乳酸菌とイソフラボンで女性にうれしい成分ギュッと!株式会社ヤクルト本社が「乳酸菌シロタ株」と「イソフラボン」を1本で手軽に摂取できるという、新しいタイプの機能性飲料「乳酸菌ソイα(アルファ)」を5月20日より、発売開始すると発表した。まず東日本地区の一部と沖縄の地域限定で発売し、順次拡大していくという。この「乳酸菌ソイα」の特徴は、なんといっても生きて腸に届き、腸美人を目指せる「乳酸菌シロタ株」で「豆乳」を発酵させた点。100mlと飲み切りやすいコンパクトな1本に、乳酸菌シロタ株は300億個以上、豆乳由来のイソフラボンは10mgも含まれているという。(ニュースリリースより商品参考画像)脂肪ゼロ、カロリー控えめ!イソフラボンの吸収率もアップ豆乳由来のイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ていることから、美容には積極的に摂取したい成分とされ、骨代謝の改善や、更年期障害の改善にも効果的とされている。健康効果はもちろん、肌の保湿や美白、アンチエイジングにも力を発揮してくれる。しかし、豆乳の独特の香りが苦手という人も少なくないはず。その点、この「乳酸菌ソイα」は、発酵によってあのにおいを抑え、爽やかで飲みやすいヨーグルト風味に仕上げているから、これなら飲めるという人も多いだろう。さらに乳酸菌シロタ株で豆乳を発酵させることで、イソフラボンの吸収率も通常よりアップするのだとか。手軽に摂取できて、ばらばらに摂るよりも効率がよいとなれば、まさに理想的な飲料だ。原材料には、新しい製造技術によって、脂肪分を低減した特別の低脂肪豆乳を使用して、脂肪ゼロを実現。カロリーや脂肪分が気になる人にも、安心して飲めるものとなっている。毎日飲んでほしいものだからこそ、容器も環境に配慮して開発したノンアルミ紙容器を採用。従来のアルミ使用紙パックタイプに比べ、CO2の排出量を削減できるものとなったそうだ。毎日の健康美づくりに、「乳酸菌ソイα」をプラスしてみては。元の記事を読む
2013年05月13日スッキリ腸美人&免疫アップでアレルギーも抑制!石川県金沢市の酒蔵である福光屋が、その米醗酵技術を活かし、開発したヨーグルト風味乳酸菌飲料「ANP71」が22日より新発売され、注目の商品となっている。発酵食品への近年の再注目度は高い。“発酵美人”なる言葉も生まれるほどで、発酵食品は腸をキレイにする善玉菌を増やしてくれたり、体内の不要な物を流し、免疫力細胞を活性化、健康美の源となるビタミンも生み出してくれるとされている。(オンラインショップより参考画像)手軽に幅広くとり入れられ、栄養豊富!この「ANP71」はそんな発酵食品の良いところを凝縮したような飲料。石川県の伝統発酵食品から抽出した、植物性乳酸菌「ANP7-1株」(ラクトバシラス・プランタラムANP7-1株)と麹で米を発酵させて作られている。原料米も国産の契約栽培米とこだわりの品だそうだ。このANP7-1株には、免疫力を高める作用のほか、高血圧抑制、アレルギー抑制といった効果も期待できるのだとか。もちろん整腸作用にも効果を発揮するという。必須アミノ酸やブドウ糖などの栄養素も豊富に含んでおり、毎日摂取したいドリンクといえる。牛乳や大豆などのアレルゲンを含む食品を使用しておらず、食品添加物も無添加、アルコールもゼロなので、幅広く安心して飲むことができるだろう。商品は同社直営店のSAKE SHOP 福光屋(金沢店・玉川店・東京ミッドタウン店・松屋銀座店)で購入できるほか、オンラインショップでも販売されている。元の記事を読む
2013年02月24日セブンイレブン・ジャパンは12月26日より、全国のセブンイレブン店舗において、米粉を使った「ふわふわ米粉 ホイップケーキ」を販売した。価格は105円。同商品は生地に国産の米粉を使った、ふんわりしっとりした食感のホイップケーキ。生地をつぶさないように、手作業で丁寧に仕上げた。程よい甘みがあるスポンジ生地に、相性のよいホイップクリームをたっぷりサンドしている。同商品は12月26日より販売するが、店舗により発売日が前後する場合もある。また、取り扱いのない店舗もある。価格は105円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日飲料メーカーのカルピスは、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus helveticus(ラクトバチルス・ヘルベティカス)」(ラクトバチルス属の乳酸菌の一種で、「カルピス酸乳」を作る主要な菌)で発酵させて作った乳酸菌飲料(殺菌)の飲用が、記憶力・集中力の改善作用をもつことを確認した。同研究は、微生物・発酵技術やペプチド活用技術を中心に、健康・機能性素材の開発を行っている同社発酵応用研究所と、中部大学応用生物学部の横越英彦(よこごしひでひこ)教授との共同研究によるもので、12月2日から12月6日にかけ、米国・ハワイ州で行われた「2012年国際機能性食品学会(ISNFF 2012)」で発表された。試験では、物忘れを自覚する45歳から70歳の男女20人(平均年齢50.9歳)に、乳酸菌飲料(殺菌)200ミリリットルを、1日1回朝食前に飲用してもらい、8週間後、高次脳機能障害等を短時間で簡便に評価できる「アーバンス神経心理テスト」を実施。「即時記憶」「空間認知」「言語」「集中力」「短期記憶」を評価した。その結果、「総合点」「言語」「集中力」「短期記憶」が飲用前に比べて有意に改善。同乳酸菌で発酵させて作った乳酸菌飲料(殺菌)の飲用により、「記憶力の改善」および「集中力の改善」に作用があることを確認した。なお、同研究結果は、同社ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日熊本県では、家庭での米粉利用拡大を図るため、米粉インストラクターの養成を進めてきたが、このほど、「くまもと米粉インストラクター」として29名を認定した。今回認定されたのは、10月から全6回の講座を受けた受講者。講座では米粉の特性や、パン・菓子の製造方法に加え、ホテルのシェフから直接、和食や中華の調理方法を学んだ。最終日の11月14日には、阿蘇熊本空港ホテルエミナースの宮本総料理長が、オードブルからデザートまで、米粉を使ったフランス料理を伝授。受講生たちからは「とっても簡単なのに、豪華に見せることができる米粉は素晴らしい!」と好評を博した。また、試食会には「くまモン」も参加。和やかな雰囲気のなか交流を深め、その後の閉講式で、全員に「くまもと米粉インストラクター認定証」が授与された。今後、米粉インストラクターたちは、熊本県の米粉のPR活動や、県内各地の米粉料理教室等の講師として活動していく予定だ。なお、熊本県では、米粉の使い方や料理方法を学びたい場合は、くまもと米粉インストラクターを紹介するという。紹介を希望する場合は、熊本県農林水産部生産局農産課に連絡のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日米は日本の心である、なんて言いますが、では日本のお米の種類ってどれくらいあるかみなさんご存じですか?また、日本で作られているお米ってどんな品種が多いのか知っていますか?今回は、新潟で米作農家を営んでいる方に、日本の米事情などを聞いてみました。――日本にはさまざまな種類のお米の品種がありますが、一体どれくらいの数があるのでしょうか?単純に種類だけですと400種類以上あると言われています。そのうち、現在でも作られていて流通しているのは約150種類ほどです。――400種類!? そんなにあるんですね!?日本のお米は、良いものを作るために繰り返し品種改良されてきましたから、その過程で非常に多くの品種が生み出されてきたのです。――現在、流通しているのは150種類ほどとのことですが、人気の品種や銘柄はどんなものなのですか?やはりコシヒカリでしょうか?そうですね。生産量や流通量では圧倒的にコシヒカリです。そこから大きく離れてひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまち、といった感じですね。――有名なササニシキはあまり作られていないのですか?ササニシキは非常に少なくなってしまいました。一大産地である宮城県でも、ひとめぼれの生産量が多くなり、ササニシキはほとんど作られていません。――そうだったんですね。少なくなった原因はなんですか?ササニシキはご存じのようにとても人気のあるお米だったのですが、倒れやすかったり病気に弱かったりと、作るのが非常に難しい品種なんですね。何度も冷害に遭ったりして被害も大きかったんです。その結果、ササニシキを作るのをやめて病気や冷害に強いひとめぼれにシフトする農家さんが多くなり、生産量が減っていったんです。――なるほど。そういう背景があったのですね。コシヒカリやひとめぼれ、あきたこまちといった、生産量の多い人気の品種以外だと、最近ではどんなお米が注目されていますか?最近では、北海道産の『きらら397』や『ななつぼし』、それに『ほしのゆめ』なんかはメディアで取り上げられたりして注目が集まっていますね。あとはコシヒカリをベースに品種改良された『ミルキークイーン』も数年前から話題になっていますね。――きらら397やほしのゆめは最近よく聞きますね。ミルキークイーンも一時期ものすごく話題になりましたし、一度食べてみたいですね。ちょうど新米の季節ですし、1キロパックのものを買っていろいろ試してみるのもいいかもしれませんね。本当にお米の品種によって、味とか粘り気、食感が違うので、利き米感覚で楽しめると思いますよ。――それはおもしろそうですね!ぜひいろいろ試してみたいと思います!聞くところによると、最近はお米に対する年間の消費額が大きく下がってきているそうです。日本の心であるお米を守るためにも、みなさんモリモリご飯を食べましょう!(貫井康徳@dcp)
2012年12月09日「栄養機能食品」と書かれた食品を、コンビニやドラッグストアで見かけことがあると思います。手軽に栄養補給ができ、お菓子として食べられるようなおいしいものも多いです。ですが、この「栄養」が何を指しているかご存じでしょうか?これは食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)で、「ミネラル、ビタミンの補給を主な目的として定められた基準に従ってその栄養成分について機能の表示をしている食品」と定義されています。つまり、対象となる栄養素をミネラルやビタミンに限定していることが特徴です。また、その量については絶対量ではなく、上限値と下限値を設定しています。写真の「クリーム玄米ブラン」を見ると、「カルシウム」と「鉄」について「個包装1袋あたりカルシウム238mg、鉄2.5mg」と書かれています。今回のカルシウムと鉄についての栄養機能食品としての量的基準は、・カルシウム……210mg~600mg・鉄……2.25mg~10mgとなり、その基準値を満たしているため栄養機能食品という表示ができるというわけです。足りなくても多すぎても駄目で、仮にカルシウムが601mg以上入っていたとしても、「栄養機能食品」と表記することはできません。ただし、栄養機能食品については別の特徴もあります。それは、・カロリーや糖質(糖類)についての量的規制があるわけではない・特定保健用食品(以下、トクホ)のように消費者庁の許認可等は必要なく、数値設定をクリアしてさえいれば表示が可能となるということです。栄養機能食品といった言葉を見ると、なんとなく「カロリーや糖質(糖類)を抑え、普段足りないとされる栄養素を補える」といったイメージを持ちがちですが、実のところはそうとも言えません。写真の「クリーム玄米ブラン」を見てみると、1商品中にはカロリー370kcal、糖質34gが含まれています。これは、おつまみとしても食べられているクラッカー「リッツチーズサンド ハンディパック」(カロリー390kcal、糖質39g)とさほど変わりません。「身体にいいものだからたくさん食べないと」と思っていたら、実はカロリーのとり過ぎにつながっていた、という事態にもなりかねません。こういった「栄養機能食品」を利用する場合にはしっかり栄養表示まで確認し、カロリーや糖質などの量も換算して、上手に利用することを心掛けたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日日清食品ホールディングスおよび日清食品は3日、サンヨー食品および太平食品工業に対して、サンヨー食品の一部製品について、特許権侵害訴訟を大阪地方裁判所に提起した。同訴訟において、同社は特許権の侵害行為の差止と2億6,652万円の損害賠償を請求している。同社によれば、従来の即席麺は製造効率を高めるため、麺にウエーブを付けざるを得ず、そのため、そばやうどんなど、本来、真っすぐであるべき麺にもウエーブが付いていた。しかしながら、本件特許にかかる「ストレート麺製法」は、湯戻し時に麺同士がきれいにほぐれ、喫食時に真っすぐになる即席麺の大量生産を可能とし、滑らかな麺の「のどごし感」を味わえる革新的な製造技術であるとしている。同社はかねてからサンヨー食品と交渉を続けてきたが、残念ながら解決には至らず、やむを得ず提訴することとなったものであると説明している。なお、この訴訟提起による同社の業績に与える影響は軽微であるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日小岩井乳業は12月4日、プラズマ乳酸菌を配合した飲むヨーグルト「カラダへの贈り物プラズマ乳酸菌」を、東北・関東・甲信越・静岡にて発売開始した。価格は120円。プラズマ乳酸菌とは、同社とキリンホールディングスが共同開発して生まれた「まもるチカラの乳酸菌」。摂取することで、様々なウイルス感染防御における免疫賦活効果を示すことが確認されている。同商品は半日以上じっくり発酵させたプラズマ乳酸菌に、同社の「小岩井生乳100%ヨーグルト」を合わせて仕上げた。酸味が少なく、飲みやすい飲むヨーグルトとなっている。低脂肪タイプなのですっきりと飲みやすく、毎日続けられる味わい。忙しい毎日を過ごす人や、受験など大事な行事を控えている人におすすめだ。容器は子どもや女性・年配の人にも持ちやすい形の、小岩井オリジナルの新容器を採用。乳酸菌の力強さ、機能感をダイレクトに感じてもらえるような“赤色”を取り入れたデザインになっている。ストロー付きで気軽にどこでも飲むことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日カルピスは、乳酸菌発酵乳の中から記憶力向上作用を持つペプチドを確認したと発表した。この成果は、同社発酵応用研究所と中部大学応用生物学部・横越英彦教授との共同研究で得られたもので、同研究結果は23日~26日、第64回日本生物工学会大会で発表された。同社は1970年代より、「カルピス」を製造する過程で生み出される発酵乳である「カルピス酸乳」の機能性研究を続けており、特に「カルピス酸乳」に含まれる乳酸菌ラクトバチルス・ヘルベティカスで発酵させた発酵乳に着目し、これまでに寿命延長、抗腫瘍、免疫賦活、血圧降下、疲労回復、ストレス低減などの作用があることを明らかにしてきた。さらに、発酵乳の”記憶障害の予防”および”記憶力の向上”作用を確認。今回の研究では、発酵乳の中の“記憶力向上”作用に関与する成分を発見し、同成分が乳酸菌が牛乳に含まれる乳たんぱく質を分解することで得られるペプチドであることが明らかとなった。発酵乳から発見した、乳酸菌が作り出したペプチドをマウスに与えることにより、有意に短期記憶障害を予防し、「記憶障害の予防」に効果があることを確認した。また、2日後の記憶保持が有意に向上し、「記憶力の向上」も確認された。この作用はヒトにも期待され、「もの忘れ」の予防や「脳機能の維持」に役立つ可能性がある。同社では、今後も研究を継続し、関連する検証を積み上げていく、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日フレンテの事業会社であるフレンテ・インターナショナルは、「乳酸菌LS1」がヒトの口腔(こうくう)内に存在した場合、歯周病菌を減少させる効果があることを明らかにした。この研究は、東海大学 医学部 感染症研究室 古賀泰裕教授と共同で行われたという。同社では既に、「乳酸菌LS1」(ラクトバチルス・サリバリウス TI2711、ヒト口腔内由来の善玉菌で、歯周病菌を抑制する働きがある)を含む錠菓を服用すると、歯周病菌数が減少することを発表している。今回はさらに研究を進め、同乳酸菌が口腔内に存在した場合の「P.gingivalis菌」(ポルフィロモナス・ジンジバリス菌。歯周病を引き起こす、歯周病菌と言われる菌の一つ)に対する作用について検証した。検証では、同乳酸菌および「キシリトール」、「ハイドロキシアパタイト」(歯を構成する成分でリン酸カルシウムの一種)を配合した錠菓を用いたヒト臨床試験を実施。歯肉縁下プラーク(歯垢)中に同乳酸菌が存在するとき、約8割の被験者の「P.gingivalis菌」数が有意に減少するという結果が得られたという。なお、今回の臨床試験の結果は、9月23日に開催された「第55回秋季日本歯周病学会学術大会(つくば国際会議場)」にて発表。同社では引き続き、歯周病予防の分野に「プロバイオティクス」(乳酸菌やビフィズス菌など、体内で有用な働きをする「善玉菌」のこと)を応用する研究を続けていくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日秋田県秋田市で地元ならではの発酵食品と酒を楽しめる「秋田醸しまつり2012」が開催される。開催日は10月8日(月・祝日)。開催場所は2か所に分かれており、第1会場の秋田拠点センターアルヴェでは11:00~18:00まで、第2会場のアゴラ広場では10:00~17:00までだ。主催は今年で創立60周年を迎える「秋田青年会議所」および「秋田醸しまつり実行委員会」。イベントの入場は無料だが、引換券5枚つづりのチケットを事前に購入することにより、第1会場の酒や食を楽しむことができる。前売りチケットは1,000円、当日チケットが1,200円だ。第1会場でのテーマは「酒」と「食」。酒蔵ブースでは引換券3枚でオリジナル利き猪口、枡を購入すると、秋田県内すべての酒蔵(40蔵)の利き酒ができる。猪口、枡の販売は各々限定1,000個。酒蔵の銘柄によっては無くなることもあるので注意。その他、オリジナルカクテルや、「あくら」、「田沢湖ビール」、「湖畔の森」などの地ビール、天鷲ワインなどの地ワインが出品される。食品は寒麹漬物、特製醸しマフィン、いなかぺっつぁ、白神NEGI味噌ピザ、男鹿しょっつる焼きそば、秋田しるまんま、秋田風がんもどきなどが出品される。まさに秋田ならではの珍しい食べ物が勢ぞろいだ。さらに地酒や味噌、醤油、豆腐の販売も行われる。16:00からは「ミス醸しまつりコンテスト」が開催される。さらに利き酒大会、酒造り唄の披露、お楽しみ抽選会など、ステージイベントも充実した内容だ。第2会場では「話題の地元グルメ」がテーマ。地ビール、秋田かやき、ベーグルサンドなどのご当地グルメが多数出品される。第2会場は店舗ごとの清算が必要となる。イベント詳細、開催時間は秋田青年会議所のHPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日フェカリス乳酸菌PR事務局は、「暑い時は水分が減少してしまうために、便が硬くなる可能性が高くなるため、夏から秋は便秘対策が必要」とし、「水分も一緒に摂れる乳酸菌飲料で腸内環境を整えることが大事」と呼びかけている。最近の研究によると、摂取する乳酸菌は生菌・死菌にかかわらず、より多くの菌数を摂取するほど高い腸内効果が期待されることがわかったという。また、最近では腸管を整える働きに加えて、生体の免疫系に働きかける乳酸菌が注目されており、中でも「フェカリス菌」は免疫賦活能力の優れた乳酸菌といわれているとのこと。この「フェカリス菌」は、菌体が小さいので、一度に多くの菌を摂取するのに適している。そのため、より有効に消化・吸収の改善や腸内環境を整えることができ、同時に、免疫賦活能力により、全身の免疫力も向上するという。なお、フェカリス菌については伊藤園が、6月14日から神戸市産業振興センターで開催された「第16回 腸内細菌学会」において、便通改善効果に有効であるという臨床結果を発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日ブライダル事業などを行う千趣会が運営する、ベルメゾン生活スタイル研究所は7月23日、「発酵食品をどのように生活に取り入れているか」の調査結果を発表した。調査対象は同研究所が運営するベルメゾンデッセの会員。期間は7月2日から7月5日。有効回答数は1,671人。まず、「ふだんよく口にする発酵食品」を聞いたところ、「醤油(95.0%)」、「味噌(90.1%)」、「パン(87.4%)」と、なじみのあるものが上位に並んだ。一方、「最近口にすることが増えた発酵食品」をきいたところ、「塩麹(37.3%)」、「ヨーグルト(27.9%)」、「酢(21.7%)」など、このところ話題になっているものが並んでいる。また、”塩麹”を知ったのは「半年以内(47.8%)」、「半年以上1年以内(39.5%)」で1年以内と答えた人が約9割。日々の食生活の中に「取り入れている(23.4%)」、「最近、取り入れ始めた(19.6%)」を合わせると約4割が実際に取り入れているという結果になった。さらに、塩麹の魅力を聞いてみると「食材にうまみをもたらす(80.4%)」、「食材をやわらかくする(60.9%)」、「味がまろやかになる(54.0%)」などの意見が上がった。なお、今回の詳しい調査結果は、同研究所が運営する「ベルメゾンデッセ」ライブレポートに掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日ロッテ健康産業は23日、米発酵美容成分“ライスパワー(R)エキスNo.103”を配合した美容ドリンク「米うるる103」を通販限定で発売する。ライスパワーエキスNo.103は、香川県の老舗酒蔵、勇心酒造が開発。米を乳酸菌・麹菌等により丁寧に発酵・熟成させることで、米の秘めたるチカラを引き出しており、とても貴重な成分とされている。米うるる103は、この米発酵美容成分をぜいたくに配合するとともに、女性に人気の美容成分、セラミド600μg、ビタミンC100mgも配合。これまでの美容ドリンクでは満足できなかった人も納得の、からだの内側から感じるうるおいを提供するという。おいしく続けられるよう、飲みやすく仕上げられている。さわやかなゆず風味(※無果汁)で、1本あたり27kcal。価格は、50mL×10本入り、4,200円(送料別途525円)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日業務用食材・加工食品製造販売のあじかんと、ヤヱガキ発酵技研は、共同で開発した麹発酵技術を用いて、高いプロテアーゼ活性と抗酸化活性を有する麹発酵ごぼうを使い、広島大学大学院生物圏科学研究科の加藤範久教授と共同で、ラットを用いた動物実験を実施した。今回の研究成果は、5月18日~20日に開催される第66回「日本栄養・食糧学会大会」(会場:東北大学・川内北キャンパスほか)にて、広島大学が発表する。同研究では、「大腸疾病危険因子とされている高脂肪食を摂取させた、ラットの腸内環境に及ぼす麹菌発酵ごぼう粉末の影響」について検討した。4週齢のSD系雄ラットを1週間予備飼育後、高脂肪食(30%牛脂)を基本食として、同社が開発した麹菌発酵ごぼう乾燥粉末「発酵黒ごぼう」を5%添加した飼料を与え、3週間飼育。「体重変化、飼料摂取量」「血中の脂質やグルコース」「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」「糞中のIgA、ムチン」「盲腸の腸内細菌叢」を調べた。その結果、「体重変化、飼料摂取量」はコントロール群と差がなく、「血中の脂質やグルコース」も変化しなかった。一方、内臓脂肪である「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」は発酵ごぼう群で有意に減少した。「糞中のIgA、ムチン」も著しく増加し、また、盲腸の腸内細菌叢については、発酵ごぼう群でビフィズス菌(Bifidobacterium)が同様に著しく増加していた。現段階では動物実験の結果だが、ヒト腸内のビフィズス菌は、加齢とともに減少するため、発酵ゴボウの摂取により、ビフィズス菌が増加する可能性を示せたことは画期的な発見といえる。なお、同研究では、ごぼうを焼酎や泡盛の醸造でよく使用される麹菌(Aspergillus awamori)で発酵させており、ごぼう本来の機能性に加えて、麹菌菌体および麹菌の産生するプロテアーゼなどの代謝物が、抗肥満作用および腸内環境改善効果に大きく関わっているものと推測される。同社では、詳細な作用メカニズムについては、今後明らかにしていく予定で研究を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日これからは肌にも「万田酵素」の力、スキンケアシリーズが登場53種類以上の素材を発酵して出来た「万田酵素」から発酵スキンケアが誕生。今なら植物発酵エキスの力、一週間分のセットが1480円(送料込)で試せるという。万田酵素の力を詰め込んンだ全5種のアイテムが1480円で試せるチャンス。お試しセット内容1、エムキュアプラス保湿洗顔フォーム:15g2、エムキュアプラスジェル化粧水:12ml3、エムキュアプラスジェリー美容液: 5g4、エムキュアプラス保湿乳液:12ml5、エムキュアプラス夜用保湿クリーム:2.5g×2包エムキュアプラスには、万田酵素抽出液、サクラ葉エキス、ユキノシタエキス、ウンシュウミカン果皮エキス、ウメ果実エキスなどの美容成分が配合されているという。詳細は下記の外部リンク万田酵素まで。元の記事を読む
2012年04月25日誰でも簡単!発酵いらずの冷凍パン生地、不二家 焼くだけベーカリー「フランママン」が、不二家ネットショップ・ファミリータウンにて発売を開始した。今回発売されるのは、「焼くだけクロワッサン」(10個入り ¥1,155)、「焼くだけメロンパン」(10個入り ¥1,575)、「焼くだけデニッシュ」(10個入り ¥1,575)の3つ。発酵後のパン生地を急速冷凍しているため、発酵&解凍が不要。冷凍のままオーブンに入れるだけで、パンが焼きあがるというお手軽さがうれしい。3つとも生地にキャンディの「ミルキー」で使用しているれん乳が練り込まれており、ほのかに香るミルク風味が特徴だ。不二家ならではの簡単パン生地は、普段の朝食やホームパーティーなど利用シーンも様々、パンを作ってみたいけれど、発酵が面倒という人に特におすすめだ。お問い合わせ: 不二家ネットショップ"ファミリータウン"「スイーツショップ」
2012年01月30日健康や美しさを保つためには欠かせない発酵食品。中でも味噌、醤油、鰹節といった日本の伝統食は先人たちの知恵の賜物だ。自然豊かなリゾート「星のや 軽井沢」では、これらの食品をふんだんに身体に取り入れることでデトックスを促すという『発酵美人プログラム』を開催している。2泊3日の滞在中は、女性だったら飛びつきたくなるような、健康美を促す魅力的なプランが盛り沢山。チェックイン後は、甘酒のウェルカムドリンクでまずはひと息。とはいってもここからすでにプログラムは始まっている。あまり知られていないことではあるが、甘酒というのは代謝に良い糖分を含んでいるので、ビタミン補給に最適なドリンクなのだ。オリゴ糖、食物繊維といった栄養分を含み、肌荒れ、便秘予防、疲労回復などにも効果がある。しかも吸収率は90%以上というのから、大切にいただきたい。夕食は自由に食事が選べるスタイル。その後は源泉かけ流しの湯であったまるなど、まずは旅の疲れをとろう。おやすみ前は「美容で実感する発酵」体験。ここでは2つのプログラムが用意されている。1つ目は「酒粕パック」。酒粕に含まれるリノール酸やアルプチンという成分が、乾燥や日焼け後の赤みなどを鎮静し、驚くほどの美白効果をもたらすという。2つ目は昔から女性に愛されてきた「糠袋」を使ったマッサージ。糠にも炭水化物、タンパク質、ミネラル、ビタミンとさまざな成分が含まれている。この2つはお部屋で体験可能なので、そのまま就寝タイムへ突入しよう。翌朝にはしっとり、すべすべ肌を実感できることだろう。朝食は酵素をたっぷり含んだ発酵玄米朝食膳。特に玄米、小豆、塩と一緒に特殊な高圧力釜で3日間かけて炊き上げた「発酵玄米」は消化吸収も良く、栄養価も抜群だ。午後からは「本格味噌仕込み体験」を。創業150年余という伝統を守り伝える味と技術、添加物は一切入れないという本格派の味噌作りをこの機会に職人さんからしっかり学ぼう。仕込んだ味噌は、職人さんが味噌蔵で保存管理した後に、自宅まで送ってくれる。お土産として星のや特性のオリジナル味噌のプレゼントというのも嬉しい。2日目の夕食は、発酵食品をふんだんに取り入れた日本料理「嘉助」の特別献立。食べるだけで細胞が生き生きとするメニューを信州の旬と共にいだだける。そしていよいよ最終日。健康美の総仕上げとして3日目の朝に受けるのは「星のや」スパでの胃腸改善プログラムだ。これほど身体に良いものだけを取り入れて、身も心もデトックスできる時はそんなにない。健やか美人に生まれ変われるスペシャルな3日間だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 公式サイト 星のや 軽井沢「発酵美人」期間:2011年12月日より毎日開催 2泊3日型の滞在プログラム料金:¥94,000~(2名1室1名料金)取材/栗丘とまこ
2012年01月26日乳酸菌生まれの成分が肌を潤すジェルタイプ美容液ヤクルト本社は1月12日、乳酸菌由来成分の保湿効果を実感できるジェルタイプ美容液「ラクトデュウ S.E.ヒアルロンジェル」(35mL5,250円)を、1月30日から全国で新発売することを発表した。*画像はニュースリリースより独自の保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」配合「ラクトデュウ S.E.ヒアルロンジェル」は、ヤクルト独自の保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」や乳酸菌生まれのヒアルロン酸「HBヒアルロン酸」を配合。乳酸菌のチカラで、肌をしっとりさせ、肌をまもる、ジェルタイプ美容液。高保湿化粧水「ラクトデュウ S.E.ローション」と併せて使用することで、さらなる潤いをもたらすという。元の記事を読む
2012年01月13日京都老舗米屋の株式会社八代目儀兵衛は、“食育支援『お米で笑顔プロジェクト』”をスタート。「米屋が自ら米づくり!“甘さを追求した無農薬新米”収穫フェスタ」を開催する。収穫フェスタでは、10月13日から15日の期間中、子どもと大人のお米の食育をテーマに、京の米料亭八代目儀兵衛祇園本店で、京都の老舗米屋八代目儀兵衛が自らつくった“甘さを追求した無農薬新米”の体験、体感イベントを実施。13日は、子ども向けの食育支援として、「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」を開催。「食べる」「つくる」のお米体験を通して、お母さんと子どもに甘いごはんを食べてもらい、お母さんには美味しいごはんの炊き方とおむすびの握り方をレクチャーする。14、15日は大人向けの食育支援として、京の米料亭八代目儀兵衛で食事をした全ての人に八代目儀兵衛が作った無農薬新米が提供され、甘いごはんの素晴らしさを体験することができるという。“甘さを追求した無農薬新米”収穫フェスタ「子どもとお母さんのための体験型食育イベント」甘いごはんを「食べる」ことにこだわりぬいた『京の米料亭八代目儀兵衛』の特別な土鍋炊飯釜「Bamboo!!」で、“甘さを追求した無農薬新米”を体験。日時:2011年10月13日(木)11:30~14:00場所:京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店対象:子育てに頑張っているお母さんと子ども8組を無料招待お申込:メール(info@okomeya.net)又は電話(0120-7-05883)にて受付。申込み期限10月5日迄。抽選にて8組を決定。【内 容】11:30 無農薬新米のこだわりの説明11:40 「お米の研ぎ方」「ごはんの炊き方」を米職人よりお母さんへレクチャー12:00 土鍋炊飯釜「Bamboo!!」炊き開始・炊きあげる過程で、お米のアルデンテ(お米がごはんに変わる瞬間)を実食。12:40 無農薬新米実食・甘いお米を「食べる」体験・甘いお米を「つくる」体験14:00 イベント終了 お土産付き「八代目儀兵衛が作った無農薬新米実食&田んぼオーナー制予約受付」日時:2011年10月14日(金)、15日(土)11:00~22:00場所:京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店内容:通常ご提供しているお米が無農薬新米になります。※期間中、田んぼオーナー制の先行予約ができます。詳細: 京の米料亭 八代目儀兵衛ホームページ プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月28日