忍者ママさんの悩みは、満点の星空くらい顔に広がるシミ。そこで、51歳にして初のシミ取りに挑戦することに!顔中のシミを取った忍者ママさん、術後の経過は……!?美容皮膚科でシミ取りをした忍者ママさん。施術後、テープを外すとシミ取りの跡が驚きの状態に……!? シミ取りの結果は ※価格はクリニックによって異なります シミ取り後、1週間は施術箇所にテープを貼って生活していた忍者ママさん。 しばらくして、テープを外すとシミ取りの跡が驚きの状態に! 顔全体のシミを取ったということもあり、なんと大量の赤黒いかさぶたができていたのです。事前に医師から説明を受けていたそうですが、実際にそんな状況になると驚いてしまいそうですね。 しかしそれも、1カ月、3カ月と月日が経つにつれて、だんだんときれいになっていったのだそう。 初めてのシミ取りは、満足のいく結果になったという忍者ママさん。ずっと悩んでいたシミを取ることができてよかったですね。 ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2023年05月08日忍者ママさんの悩みは、満点の星空くらい顔に広がるシミ。そこで、51歳にして初のシミ取りに挑戦することに!美容皮膚科でのカウンセリングを受け、ついに施術を受けることになった忍者ママさん。結果は……!?シミ取りを決意した忍者ママさんは美容皮膚科へ。シミ取りの施術中、レーザーを当てると焦げたような臭いが漂ってきて……!? レーザーでシミを… ※医師の黒田先生によると、施術後にばんそうこうを貼らない場合もあるそうです シミ取りレーザーの痛みは、輪ゴムでパチンとはじかれるような痛みで、忍者ママさんにとっては耐えられるくらいの痛みだったそう。 そして、顔全体のシミにレーザーを当てること約20分——。 ようやく施術が終わり鏡をみると、忍者ママさんの顔は“ばんそうこうだらけ”になっていたのです! シミ取り前は顔中に塗った麻酔クリームを気にして来院しましたが、帰りは顔中のばんそうこうを気にしてそそくさと帰ることになったのでした。 無事にシミ取りが終わってよかったですね。レーザーを当てて、施術箇所がきれいになるのが楽しみです! ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2023年05月07日忍者ママさんの悩みは、満点の星空くらい顔に広がるシミ。そこで、51歳にして初のシミ取りに挑戦することに!この日は、カウンセリングを受けるために美容皮膚科へ。医師が忍者ママさんに渡した物とは…。忍者ママさんによる実録・シミ取りレポマンガです。シミ取りを決意した忍者ママさんは美容皮膚科へ。診察後に渡されたクリームを塗ると、まるで「お化けのような顔」になってしまい……!? 医師に渡された物は ※麻酔クリームをあらかじめ自宅で塗るか、病院で塗るかなどは、クリニックによって異なります。医師の指示に従ってください。 シミ取りの当日、美容皮膚科で渡された麻酔クリームをシミに塗った忍者ママさん。 「ここも消したいな」 「ここ消すならここも消さんとな」 取りたい箇所すべてに塗ると、顔全体に白い点々が無数にできて、まるでお化けのような状態に……! それでもせっかくシミ取りをするなら、と妥協はできず、すべてのシミに麻酔クリームを塗って、美容皮膚科に向かったのです。 一瞬の恥は捨て、すべてのシミを取ることに決めた忍者ママさん。後悔しないためにも思い切った決断しました。 ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2023年05月05日忍者ママさんの悩みは、満点の星空くらい顔に広がるシミ。そこで、51歳にして初のシミ取りに挑戦することに!忍者ママさんによる実録・シミ取りレポマンガです。 シミ取りを決意! 若いころから顔に広がる無数のシミに悩んでいたという忍者ママさん。 シミ取りを決意して美容皮膚科へ——。 お肌の状態を見た、この美容皮膚科の医師に言われたのは「お肌のケア怠りすぎ」「ストレス溜めすぎ」などなど、自分でもハッとしてしまいそうな言葉の数々でした! 正直すぎる医師の診断に忍者ママさんも思わずびっくり。お肌の状態は自分でわかっているつもりでも、実際に第三者からはっきり言われると「気をつけなきゃ」と思いそうですね。 忍者ママさんのシミ取りが無事に終わることを願っています! ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 忍者ママ
2023年05月03日40代後半で急にシミが増えだしたころ、以前、皮膚科医から言われたことを思い出しました。私はメラニンの働きが普通の人よりも活発だそうです。これは皮膚のことだけを考えると保護機能が優秀で良いことなのですが、「何も対策しないでいると、更年期のころには体中シミだらけになる」と言われて……。これはシミ対策を本気でしないとマズイ!と、50歳を目前に決意しました。★関連記事:「やりがちだけどNG!」シミ、シワ、体調不良の原因ともなる「紫外線対策」とは【医師監修】更年期のシミの原因は?出産後の30代後半、シミができ始めました。若いころから粉白粉と頬紅、口紅ぐらいのメイクしかせず、ファンデーションを塗ることは年に数回程度。しかし、40代半ばを過ぎるとシミが目立ち、ファンデーションが必須になりました。そしてついには、ファンデーションを塗ってもシミを隠せなくなってしまったのです。シミをなんとかするため、まずは以前通っていた皮膚科に行きました。医師によると、私のシミはメラニンの働きが活発なことに加え、貧血による鉄分不足で活性酸素をやっつけてくれるカタラーゼという酵素が少ないのが原因とのこと。紫外線を浴びてシミの素となる活性酸素が発生しても、活性酸素をやっつけてくれるカタラーゼが作られるのですが、私の場合はカタラーゼが少ないのでシミができやすいようです。食事やサプリで体の中からシミ対策まずは、食事内容の見直しとシミ予防薬の服用を始めました。食事内容の見直しとしてシミ予防に良いと聞くビタミンや鉄分も積極的にとるように。ビタミンAと鉄分補給にはレバーの煮つけ、ビタミンCはピーマンやキウイなど、ビタミンEはナッツ類を少量でも毎日食べるようにしました。シミ予防のサプリメントや薬は薬局で1度購入したのですが、毎月1万円弱もするので値段的にキツイというのが正直なところでした。そこで皮膚科に相談して、同じ成分の薬を処方してもらえることになりました。処方薬なので効果も期待できるし、保険適用なので家計の負担も少なく継続して飲み続けられるのもよかったです。まずは紫外線対策。日焼け止めを毎日塗るように次にできるシミ対策は紫外線を予防することだと思い、今まで子どもとプールに行くときしか塗ってなかった日焼け止めを毎日塗るようにしました。雨や曇りの日、冬も、また出かけない日も、本当に365日、毎日塗りました。屋外だと直に日光が当たるので、紫外線を浴びている!と実感するのですが、晴れていない日でも紫外線は降り注いでいるんですよね。わが家のリビングはとても日当たりがいいので、日差しが強いときは部屋にいるときもカーテンを閉めることがありました。紫外線を意識し始めると、リビングで日なたぼっこをしていても紫外線を浴びている!と気になるので、日焼け止めを欠かさないようになりました。まとめ若いころは体が元気だから紫外線対策を何もせず、食事は偏ったものでも不調を感じなかったのですが、この年齢になるとちゃんと考えないといけないということを自覚しました。更年期はさまざまな体調の変化や不調を感じるようになりますが、シミを作りたくない!という思いから始めた紫外線対策と食事の見直し。始めて1週間ぐらいで、肌の調子が良いなぁと感じ、半年ぐらい継続していると効果を実感できるようになりました。シミは薄化粧でも目立たなくなり、くすみも消えたよう。頬のあたりはツヤが出てきました。これ以上シミを増やさないための紫外線対策と、今あるシミを薄くしていく体の中からのケアの両方が大切だと実感しました。この2つの習慣をこれからも続けて、肌の健康を保とうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/川口まみこ(52歳)中高生2児の母。バブル真っ最中に社会人になり、仕事もプライベートも充実。肌と体のケアには無頓着で不規則な生活送る。そのツケが今になって現れ、美容と健康を取り戻そうと頑張るアラフィフ。猫になりたい。
2023年05月03日Instagramやブログでエッセイ漫画を発信しているホニャララゆいさん。美意識の高い義母の美肌を見て、「シミ取りレーザー治療」を受けることを決意。いざ、施術開始! と思ったら、看護師さんから「日光角化症かもしれないから施術できない」と予想もしていなかったことを告げられ……? これって…シミじゃないの?! ※ホニャララゆいさんは、「顎下腺腫瘍」を患い摘出手術を受けた経験があります。(ベビーカレンダーではこのときのお話『コブをとって結婚した話』も連載中です。 長年気になっていたシミ取り手術を受けることにしたホニャララゆいさん。いよいよ施術だ! と意気込んでいたとき、看護師さんから「日光角化症の可能性があるから、施術できません」と言われてしまいます。 日光角化症とは、紫外線の影響で発症する皮膚疾患のこと。一見シミのように見えますが、じつは皮膚がんの一種なのです。シミ取りに行ったはずが、「がんかもしれない」と言われ不安にさいなまれながら、皮膚科を受診すると……? 「日光角化症」疑惑のあった箇所は、シミだと判明! こうして翌日、無事にレーザー治療を受けることができました。ゆいさんの場合、施術から15日ほどでレーザー照射部分のかさぶたが取れ、シミがうすくなったといいます。少し色素沈着が残ったそうですが、化粧をすればほぼわからない状態になったそう。 まさかシミ取りを受けに行って、「がんかもしれない」と言われるとは思いませんよね。「日光角化症」という病名を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。もし気になる症状がある場合は、早めに受診するようにしてくださいね! ※日光角化症とは:紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚疾患のこと。薄紅色や褐色の斑点が現れることが特徴で、かゆみや痛みなどの自覚症状はほぼありません。一見するとシミのように見えますが、日光角化症の場合、放置すると皮膚がんに進行する可能性があります。表面がザラザラしていたりかさぶたを伴っていたりするシミは、日光角化症の症状である可能性があるので、皮膚科を受診し適切な治療を受けることが大切です。 医療監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい
2023年04月29日YouTubeでも人気の整体院院長4月20日、血流を改善してさまざまな不調を改善しようという新刊『1分で血流はよくなる! 1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』が発売された。著者は柔道整復師で鍼灸師、京都市北区にある等持院駅前整体院院長の塚田真也(つかたしんや)氏であり、同氏のYouTubeは登録者数約11万人である。A5判、128ページ、発行はGakken、定価は1,540円(税込)となっている。1分体操・1分ツボ押し・生活習慣・食事整体院の院長として「血流を改善すれば不調は解消する」をモットーに施術してきた塚田真也氏だが、数年前「異型狭心症(安静時狭心症)」だと診断される。自らの体において、自分自身のための血流改善生活を始めることになり、あらためて「健康は血流がすべて」だと実感したという。薬がなくても血流は改善できると確信している同氏。たとえば、高血圧では血圧を下げる薬が処方されるが、それらは血管を拡張することによって血圧を下げるものが多い。もしも、血管を拡張できるほかの方法があれば、薬は不要になるかもしれない。ストレス、抜けない疲れ、不眠、腰痛、肩こり、首こり、冷え、むくみ、高血圧、肥満、生理痛、頻尿、抜け毛、便秘、乾燥肌などにも血流が関係しているとしており、新刊では、「1分体操」や「1分ツボ押し」などの血流を改善する方法を紹介する。また、生活習慣や食事についてもくわしく解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『1分で血流はよくなる! 1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』 ‐ 学研出版サイト
2023年04月25日縮毛矯正ってなんだか疑問がいっぱい。ちょっと心配...カウンセリング時に実際にお客様からよくいただくご質問です。ぜひご参考にしていただきサロンでもじっくりカウンセリングさせてください(^^) この投稿をInstagramで見る 巻ける縮毛矯正/つや髪になる髪質改善/前髪ストレート(@tsubasa_isobe_zacc_vie)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 巻ける縮毛矯正/つや髪になる髪質改善/前髪ストレート(@tsubasa_isobe_zacc_vie)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 巻ける縮毛矯正/つや髪になる髪質改善/前髪ストレート(@tsubasa_isobe_zacc_vie)がシェアした投稿 ツヤ髪が出来上がった後、続けていくと良いメニューやヘアケアもお伝えさせていただきますのでツヤツヤになりたい方はまず髪質改善をお試しください☆
2023年04月25日冬の生活に欠かせないニット。お気に入りのアイテムほど着用機会は増えるものの、使えば使うほど、ダメージが気になってしまいがちです。ニットアイテムならではの「伸び」や「しわ」を復活させるためのライフハックをチェックしてみましょう。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 ニットの「伸び」はアイロンで復活ニットを復活させるライフハックを紹介してくれたのは、Instagram上でさまざまな情報を発信しているyuriさん(yurimochi.home)です。ふわふわとした質感が魅力のニット製品ですが、その特性上、「伸びやすい」というデメリットがあります。「秋に購入したお気に入りニットの袖口が、春を控えた時期にはだらんと伸びてしまった」と悩む人も多いのではないでしょうか。こんな時には、伸びが気になる部分に「アイロン」をあててみてください。濡れタオルを包んだアイロンを2~3秒あて、形を整えます。その後もう一度、アイロンをあてるだけで完成です。キュッと引き締まったシルエットを取り戻せるでしょう。「しわ」トラブルにはドライヤーがおすすめ薄手のニット製品で「しわ」が気になってしまう場合は、ドライヤーを使うのがおすすめです。気になる部分を水拭きで濡らし、ドライヤーで風を送って乾かしましょう。乾燥が終われば、しわも気にならなくなっているはずです。yuriさんによると、どちらのアイディアも「諦めて捨てちゃう前に試してみて」とのこと。自宅で簡単にできる方法なので、お気に入りを長く使えるのではないでしょうか。シーズンが終わりで衣替えをする前に、ぜひダメージ具合を確認してみてください。気になる部分は「復活」させておくことで、また来シーズンも気持ちよく着用できそうです。ダメージが蓄積したニットは、どことなく「よれっ」とした雰囲気になってしまうもの。どれだけお気に入りでも「清潔感がないから」という理由で着用を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。yuriさんのライフハックで復活させてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日鏡を見たら茶色いシミがポツポツ……。化粧でなんとか隠している方もいるのでは? シミが気になったら一体どんな対策ができるのでしょうか? 今回はシミの治療やケア方法について、美容皮膚科と整形外科の観点から若さを目指す医師の中村光伸先生にお伺いしました。教えてくれたのは…監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。★関連記事:気になるおでこや目尻のシワ。原因は肌の老化!? シワ治療に有効なHIFUや糸リフトを徹底解説!シミの正体とは肌にメラニンが蓄積した状態シミは肌に蓄積したメラニンが、部分的に茶色く見えている状態のことです。シミがあると肌がくすんで見えたり、老けて見えてしまうことがあります。「メラニンはシミの原因であると同時に、紫外線による肌へのダメージを防いでくれる効果もあります。肌トラブルを防止する以外にも、皮膚がんなどの病気から身を守ってくれる機能を持っています。紫外線や外傷による肌へのダメージによって、メラニンが過剰に生成されてしまいそれがシミとなってしまいます。他にも、睡眠不足や栄養不足など生活習慣の乱れによって、肌の代謝が悪くなりメラニンの排出が遅れてしまうことがあります。30〜40代の女性によく見られる肝斑(かんぱん)というシミは、女性ホルモンのバランスが乱れることによってメラニンが多く生成されてしまうことでできるシミです。よく肝斑と似たものでADM(後天性真皮メラノサイトーシス)というものがありますが、ADMはメラニンを生成する細胞の活発化によって引き起こされるものです」(中村先生)治療はどんなもの?薬とレーザーの2種類「シミといっても老人性色素斑やそばかす、ADMなど種類がたくさんあり、その分だけシミができる原因もあります。どんな治療をするのかはシミの原因によって違います。例えば、皮膚の代謝が悪くてシミができている場合は、ビタミンA誘導体であるレチノイン酸の塗り薬や飲み薬を処方します。肝斑の場合は血流と抗酸化の薬を出しますし、メラニンの過剰生成に対してはハイドロキノン酸というメラニンの生成を抑える薬を選びます」(中村先生)レーザー治療はどんなシミにも有効なのでしょうか?「薬と同じく、レーザーもシミの種類によって使い分けます。もちろん、肝斑にも有効なレーザーはあります。レーザーの種類が違えば、治療期間も違います。ADMなんかは治療期間が1〜2年かかってしまうこともあります。中には2種類のシミが重なっている方もいらっしゃいます。そういう場合はどういった種類のシミなのか、先にどちらのシミを治療すべきなのか使用するレーザーの影響によって治療方針を決めています。1回で種類が違うレーザーを照射することも問題はありません。ですが、今後レーザー治療をした場所にどんなシミが出てくるのかも考えなくてはいけません。とにかく今すぐにシミを消したいからレーザーを当ててくれ! とよく言われるのですが、何も考えずにレーザーを当てる訳にはいきません。レーザーを当て過ぎてメラニンを作る工場ごと破壊してしまえば、色素が消えてしまい今度は逆にその部分が白く浮いてしまいます。せっかくシミを消したのに、白浮きしてしまったらシミを消した意味がなくなってしまいます」(中村先生)シミはこれまでの人生の証日に当たることも大切シミ予防にはどんなものがありますか?「紫外線ダメージから身を守るということで、日焼け予防は大切だと言えます。日々のスキンケアによっても、シミを予防することはできます。例えば、ビタミンAの一種であるレチノールやビタミンC配合の化粧品を使用したりすることですね。もちろん、サプリメントで栄養を補っても構いません。あとは正しい生活習慣。ビタミンを含んだ食品だけではなく、肌の劣化を防ぐたんぱく質や女性ホルモンと似た働きを持つイソフラボンなどをとることもシミ予防につながります。睡眠時間は8時間欲しいですね。全身へのホルモンサイクルを一定にするためにも、起きる時間は決めて一定にしておいたほうが良いでしょう」(中村先生)運動などで代謝を上げることも有効ですか?「ジョギングなどの全身運動も有効ですが、日焼け予防はしてもらいたいですね。ただ、その一方で1日に15分は日光に当たったほうが良いとされています。日光に当たらなさ過ぎると、今度は骨粗しょう症などのリスクが出てきてしまいます。美という意味ではシミは大敵かもしれません。しかし、これまで外で元気に活動してきたことがシミとなっているだけで、シミは健康に生きてきた証です。人間として、太陽と仲良く生活することもまた健康にとっては大切なことなのです」(中村先生)まとめ女性にとって、シミはとても気になるもの。ですがその半面、元気に太陽と一緒に生きてきた何よりの証拠でもあるのだとか。そう思うと、シミが1つや2つあることも自分らしくていいことなのかもしれませんね。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起こりやすい状態になっています。また、体の変化も激しい期間なので治療は控えましょう。著者/監修/中村 光伸先生光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
2023年03月25日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。産後、急激に濃くなったシミは化粧では隠せないほどになりました。そこでみすけさんは皮膚科でシミ取りレーザー治療を受けることを決意。 シミの数が多かったため、治療には予想以上の痛みが伴いました。激痛に耐え、なんとか治療終了……と思いきや、施術した箇所は赤みが強く出てしまい、その衝撃的なビジュアルに家族は絶句。しかしその後、数日間のダウンタイムを経て、施術から6日後にはシミが取れたツルピカたまご肌に大変身したみすけさん! それから数カ月経ち、みすけさんのお肌の状態はどうなったのでしょうか……? 若いころは平気だったのに… ※こちらにかかれている金額は、あくまでもみすけさんの場合です。 ※こちらでご紹介したメリット・デメリットはあくまでもみすけさんの場合です。すべての方にあてはまるとは限りません。施術中の痛みや、ショッキングな見た目に悩んだダウンタイムを乗り越え、ツルピカたまご肌へと生まれ変わったみすけさん。 ダウンタイム中の経過写真が紹介されていましたが、たしかに黒褐色の点々が顔中に広がっていて目立ちます。マスクが必須になりそうですし、ダウンタイム中は特別な予定などは入れないほうが無難ですね。 また、ダウンタイム中はUV対策も欠かせないといいます。レーザー治療後の肌はとてもデリケートな状態になっていて、紫外線があたるとシミの最初や肌トラブルにつながる可能性があるためです。季節問わずシミ取り治療後は日焼け防止が重要なのですね。 みすけさんの場合、今回のシミ取りレーザー治療で約65,000円程度の費用がかかりました。大きな出費ではありますが、これまでシミ隠しにかけていた時間的・金銭的コストを考えると、結果的にコスパがいいと感じているそう。なにより、鏡を見るたび濃いシミにげんなりしていたのが、ツヤツヤな肌になりメイクやおしゃれが楽しくなったのだとか! 毎日ご機嫌に過ごせるようになれば、いろいろなことがうまくいきそうな気がしますよね♪ シミ取りをして心も体もポジティブになったみすけさん。治療が気になっている方はぜひ参考にしてみてください! 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月20日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。そのころはまだ、“そばかす”程度でしっかりとベースメイクをすれば隠すことができました。しかし、産後にシミがどんどん濃くなり、化粧では隠すことが難しくなり、シミ取りレーザー治療が気になりはじめますが……? シミの状態を見てびっくり! 早速皮膚科でシミ取り治療のカウンセリングを受けに行ったみすけさん。特殊な機械でシミの状態を確認すると、肌の奥に潜んでいるシミ予備軍が顔全体に潜伏していることが判明します。そして、すでに肌表面にできているシミの数も多く、治療には痛みが伴うことがわかりました。 そのために、麻酔クリームの塗布が必要となり、それ以外にも治療後の炎症リスクに備えた塗り薬なども勧められ、あっという間に費用は65,000円以上に! 予想外のコストに目が点になってしまうみすけさんでしたが、「絶対きれいになってやる!」と治療を決意するのでした。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。そのため、妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月15日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。そのころはまだ、“そばかす”程度でしっかりとベースメイクをすれば隠すことができました。しかし、産後にシミがどんどん濃くなり、化粧では隠すことが難しくなり……? 若いころは平気だったのに… 初めて自分の顔にシミを見つけたときって、なんだかショックですよね。紫外線によるダメージやストレス、加齢などシミができる原因はさまざまですが、特に妊娠中は「エストロゲン」という女性ホルモンが増加し、シミが濃くなることが多いです。 みすけさんも、産後にシミが急激に濃くなりとても悩んでいました。今まではコンシーラーを使ってベースメイクに力を入れれば隠せていたシミが、なにをしても隠せません。 そんなタイミングで友人がシミ取り治療を受けることを聞いたみすけさん。前から気になっていたものの費用が気になり一歩踏み出せずにいましたが、友人のひとことに背中を押され、「私もシミ取りやろう」と即決するのでした。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。そのため、妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月10日最近、すっぴん肌を見て、気付いてしまったのです。茶色くうっすらとしたシミの存在を。40代になるとシミができやすいとは聞いてはいました。だからこそ、20代のころから季節に関係なく日焼け止めを塗って紫外線対策をしていたはずなのに……なぜ? コロナ禍で着用しているマスクのこすれにより、日焼け止めが取れてしまった? とにかく今よりシミ対策を強化することにしました。★関連記事:「うそでしょ!?」突如現れた顔のシミ。お金をかけずに自力で撃退してみた!【体験談】ビタミンC誘導体配合の化粧水でシミ対策私の場合、マスクで肌がこすれやすいもみあげ、鼻、頬にうっすら茶色のシミができていました。朝のメイクでしっかり日焼け止めを塗っても、マスクの摩擦により日焼け止めが取れてしまっている可能性があるのかもしれないと思いました。以前は使い心地を重視したしっとりタイプの化粧水を使っていましたが、ビタミンC誘導体の入ったシミ対策用に変更することにしました。ロート製薬「メラノCC薬用しみ対策 美白化粧水」(170ml)です。ビタミンC誘導体とは、空気に触れるとすぐに酸化してしまうビタミンCの弱点を改善し、より安定した状態でビタミンCが肌に浸透しやすいようにしてくれる成分なのだそうです。朝晩の化粧水は、惜しみなく使用しました。ビタミンCを肌の外側から直接入れてメンテナンスすることが目的です。化粧水を変更して4カ月が経過し、化粧水を朝晩たっぷり使用して2本目を使い切ったころには茶色のシミもずいぶん薄くなり、進行を止められている状態です。肌全体のくすみが消え、肌がワントーン明るくなったように思います。どうしても消えないシミは部分的にケアただ、もみあげの生え際下部分にあるホクロと見間違えるほどしっかりした茶色のシミだけは、ビタミンC誘導体の化粧水ケアだけではなかなか改善できませんでした。私の場合、化粧水を変更して4カ月がたっても、この部分だけははっきり茶色くくすんだままでした。そこで、その部分だけ化粧水に加えて別の対策をすることにしました。夜、メイクを落として基礎化粧品を使い終わったあとにシミが気になる1カ所に小林製薬「ケシミンクリーム」(30g)で集中ケア。しっかり塗り込んでいきました。それを1カ月間続けたら、シミの部分の表面が少しずつ固くなってきました。色も以前よりも濃くなったようで悪化しているのかと不安になりましたが、表面が徐々にかさぶたのようにように固くなり、あるとき、ポロッと剥がれ落ちました。かさぶた化したシミが剥がれ落ちた後には、うっすらピンク色の新しい肌が出現。結局、「ケシミンクリーム」をほぼ1本使い切るくらいで1カ所シミがなくなりました。体の中からもビタミンCを摂取シミがずいぶん薄くなった状態を保ちたい思いから、シミ対策用化粧水を使い続けていますが、さらに紫外線が強くなる春や夏に向けて、体の内側からも紫外線対策をしたいと思うように。そこで、ビタミン剤を毎日摂取するようにしました。皇漢堂製薬「ビタミンC錠2000『クニキチ』」(240錠入り)です。1日朝と晩の2回、1回につき4錠を服用します。調べてみると、ビタミンCは日焼けによるシミやそばかすの色素沈着に効果があるのはもちろんですが、老化の進行を緩め、鉄の吸収を良くして貧血予防にもなるようです。40歳を迎えた私には、ぴったりだと思いました。このビタミン剤を飲み続けて1カ月ほどたちました。顔だけでなく、手の甲までもが以前よりも白くなり、透明感が出たように感じます。肌荒れが起こりやすい季節の変わり目でも、肌全体が落ち着いている感じもします。まとめ今回、シミケアをおこなったことで、シミは放置せずに早目に気付いて対策すれば改善できることがわかりました。基礎化粧品をシミ対策用に変えたり、ビタミンCを体の内側から摂取したりするだけでも肌のくすみが徐々に軽減されて本当によかったですが、今後もこの状態を維持していくためには、シミ対策を続けていかなければなりません。シミ対策は1日にしてならずと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。【駒形先生からのアドバイス】ビタミンCは腸で吸収できる量が決まっているので、一度にたくさん摂取しても大半が排泄されてしまいます。そのため、こまめに摂取するのがおすすめです。また、ビタミンCの利尿作用により脱水が進む場合がありますのできちんと水分摂取を意識してください。著者/izuみん(41歳)小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。
2023年03月02日20代から便秘気味でした。食物繊維を積極的にとったりヨーグルトを食べたりと、自己流の便秘対策をしていましたがいまいち改善されないまま40代へ。運動量が減り代謝も悪くなり、ますます便秘が日常的に。肌荒れし、胃が重く、体の中がよどんでいる感じがしました。そんなある日、偶然テレビで見た腸活特集で紹介されていたことを実践したら、良い変化が出てきました。私の便秘が改善するまでをお話しします。★関連記事:「便通は5日に1回…」子どものころからの頑固な便秘が改善した腸活食品2つ!【体験談】40代で便秘が悪化!肌荒れまで…若いころから、便秘気味になる原因を自分自身で作っていました。20代から仕事は接客業で自由にトイレに行ける状況ではなく、トイレを我慢することが日常茶飯事でした。そのせいか便秘がちに。でも、2~3日排便がないと胃まで圧迫されるようで食欲が落ち、気持ちも悪くなってしまって……。便秘薬を飲んでみたのですが、おなかがものすごく痛くてしんどくなって無理でした。なんとか便秘を改善したくて食物繊維の多い食べ物やヨーグルトを積極的に食べたりしましたが、いまいち改善しません。仕事がお休みで時間がたっぷりある日には、便意もありうまく排便できることもあるのですが、仕事の日はやはりリズムが崩れてうまくいきませんでした。40代で仕事を辞めて専業主婦になり、家で過ごせる時間ができました。でも、相変わらず便秘気味の毎日。トイレに自由に行けるようになったのに、なぜか便意が来ないのです。運動量が減って体力も落ち、代謝も悪いせいか肌荒れまでするように。こんなボロボロ状態から抜け出したいと思い、まずは自分の食事や生活リズムの何がいけないのか考えてみることにしました。テレビの腸活特集をヒントにズボラ腸活を開始退職後は毎朝、子どもたちの朝食作りや学校への送迎をこなし、そのあとも午前中は家事をしています。忙しくしていても、家にいるのでいつでもトイレに行ける状態です。でも、朝ごはんをしっかり食べても便意が訪れません。以前、接客業をしていたとき、トイレになるべく行かないで済むようにあまり水分をとらない生活をしていました。それが習慣化したのがいけないのかもしれないと思い、独断で冷水を大量に飲んだりもしましたが、かえって体が冷え、おなかが痛くなってしまいました。途方に暮れていたとき、偶然テレビで腸活をしている方に密着した番組を見ました。朝はまず白湯を飲み、腸もみマッサージ、腸を元の位置に戻すためのストレッチ、ハーブ入りスムージーを飲み、果物は皮ごと食べ、最後に腹式呼吸。昼は腸に良いとされる発酵食品の納豆などを食べ、電気毛布でおなかを温め、夜は脂肪燃焼を意識した筋トレやストレッチをしていました。ズボラな私にはとてもこなせないと思いました。でも、毎日おなかがスッキリした生活にしたいと思い、続けられそうなものだけをピックアップ。そして試していく中で私でも続けられるズボラ腸活ルーティンができました。ズボラ腸活で毎朝スッキリお通じが!朝起きたらお湯を沸かし、簡単な身支度を済ませ、メイクや朝食準備の合間に白湯を少しずつ飲みます。目安は大きなマグカップ1杯。これより少ないと私の場合は排便につながらないときもあります。さらに白湯を飲みながらできることはないかと考え、このタイミングで意識的に腹式呼吸をして腸を動かすことにしました。マグカップ1杯の白湯と腹式呼吸が習慣になり、気付いたら腸がゴロゴロ活動しているような音が聞こえることも。早ければこれだけで便意があります。それでも便意がないときは、テレビで紹介していた腸もみマッサージ。右手は右肋骨辺り、左手は左下腹部辺りをもみほぐし、反対も同様におこないます。これで白湯を飲んでから1時間くらいでスッキリ出るようになりました。大切なのは、朝はなるべく時間に余裕を持って起き、自分のための時間を作ることだと思いました。現在も朝はバタバタしていますが、白湯を飲み腹式呼吸をすることを欠かさずおこなっています。この腸活ルーティンを始めてから、便秘薬に頼らずに過ごしています。肌はツヤツヤまではいきませんが、便秘気味のときよりかさつきが減っています。まとめ年齢を重ねる中、体力も代謝も落ち、なかなか自分自身が絶好調と感じられる毎日が得にくいですが、おなかがスッキリしているだけで私の場合は気持ちもスッキリします。腸活を続けることで自分とも向き合えるようになりました。今日の調子はどうかな? と自分のおなかに意識を向けることで、前日食べ過ぎたこと、冷たい物を飲んで体が冷えたこと、運動をしなかったこと、あまり睡眠時間がなかったことなど、すべて影響していることに気付かされます。そこから悪い点を見つけ、少しずつですが生活習慣を改めています。これからも自分の体をいたわり、腸と仲良く付き合いながら健康な生活を送りたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/Pたろー(44歳)間もなく40代後半へ。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。
2023年02月21日速攻しわぼかし効果ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、2月7日、同社のスキンケアブランド『サナリンクルターン』から、スティック美容液「薬用リペアコンセントレートバーム」を発売すると発表した。有効成分ナイアシンアミドが配合されており、肌の内側からしわを改善。シミの素であるメラニンの生成を抑制し、透明感のある肌をキープする。また、ピュアレチノール配合で保湿効果に優れ、ハリ・ツヤサポート成分が弾力感のあるハリ肌へ導く。さらに、ストレッチ性のあるパウダーが肌の凹凸にフィットし、肌をつるんとなめらかに見せる“速攻しわぼかし効果”がある。日中もシミ・しわが気になる人へ同社が行った調査によると、しわとシミについて「一日中気になる」という人は多く、特に日中の対策が不十分と感じている人の割合は高いという。そこで同社が開発したのが、24時間いつでもうるおいがチャージできるスティックタイプの美容液。メイクの上からも使えるので、就寝前の一押しケアとしてだけでなく、マスクによる摩擦や“かさつき”が気になる日中に使用するもの効果的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】常盤薬品工業株式会社のプレスリリース
2023年02月13日にちゃんさんは、顔のシミが気になっていました。以前、気になる箇所だけシミ取りをしたものの、完全には消えてくれず、今回再チャレンジを決意!果たして、にちゃんさんのシミは消えるのか——!?顔のシミ取りをするために美容クリニックを訪れた、にちゃんさん。「VISIA(ビジア)」という最先端の機器を使って肌診断をした後、具体的な治療方法を医師と相談。そしていよいよ、シミ取りの瞬間が……!? 治療後、シミはどうなった? 今回、にちゃんさんの治療内容は「ピーリング→麻酔→ライムライト→ピコスポット→パック」という流れでおこなわれます。表面麻酔もしているし、痛みもなく余裕だろうな〜と思っていましたが……。レーザーを当てられた瞬間、バチッと痛みが! 我慢できないほどではないものの、しっかりと痛みを感じて、にちゃんさんはヒヤリ。治療が終わり、にちゃんさんが鏡を見ると、レーザーを当てた部分は赤く腫れてしまっていました。しかし、それも約1週間ほどできれいになり、1回だけで取りきれなかったシミもかなり薄くなったのだとか。実際、満足した部分とそうでない部分はあったものの、結果的に「もっと早くシミ取りすればよかったな〜」と思ったそうです。100%納得のいく結果になるということは多くありませんが、治療前より少しでも自分のことが好きになれたり、自信を持てたりするところが美容のよいところですね。 ※ライムライト…薄いシミに効果的な治療法で、顔全体に照射する。シミ・そばかす・くすみ・小ジワ・ニキビ跡の赤みなどの症状の改善が期待できる。 ※ピコスポット…気になる部分に集中的に照射する治療法。出力の強いレーザーで照射するため、短時間でシミやそばかすを除去することができる。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年02月12日にちゃんさんは、顔のシミが気になっていました。以前、気になる箇所だけシミ取りをしたものの、完全には消えてくれず、今回再チャレンジを決意!果たして、にちゃんさんのシミは消えるのか——!?にちゃんさんは、シミ取りをするために美容クリニックを訪れました。シミ取りの施術を受ける前に、まずは「VISIA(ビジア)」という最先端の機器を使って、肌の状態をチェックすることに。にちゃんさんの肌は……!? お肌の調子は 診断結果のパーセンテージが高いほど、状態がよいことを表しているそうで、にちゃんさんの肌はシワとキメの項目が80%超えと好成績! 一方で、シミと毛穴の項目は低め。にちゃんさんには「隠れジミ」も少しあったそうです。その後は、この肌診断結果を元にシミの治療方法を医師と相談し、治療内容の説明を受けることとなりました。シミやシワなど実際に数値化されると、自分の肌の状態がよくわかりますね。結果次第では落ち込んでしまいそうですが、どこを重点的にケアすべきか明確になるため、効率的に対処できそうです。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年02月11日にちゃんさんは、顔のシミが気になっていました。以前、気になる箇所だけシミ取りをしたものの、完全には消えてくれず、今回再チャレンジを決意!果たして、にちゃんさんのシミは消えるのか——!? シミ取りを決意! 顔全体にあるシミに悩み、にちゃんさんは美容クリニックでシミ取りすることを決意! クリニックに入ると、かわいらしいお姉さんがやさしく迎え入れてくれました。まずは、仕切りのある個室でメイクを落とし、肌診断をおこないます。にちゃんさんが使用したのは「VISIA(ビジア)」という機器。肌の画像を解析して、顔のシミやシワ、肌年齢などを調べてくれるそう。現状は肌表面に現れていないけれど、将来的に現れる可能性のある「隠れジミ」まで確認できるそうですよ。自分の肌年齢や状態を見るのは、少しドキドキしてしまいますね。それでも自分の肌の状態を知っていると、今後の生活や肌ケアに活かすことができそうです。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年02月10日30代前半から頬にあった、8mm大と少し大きめのシミ。40歳で出産後、ふと気付けば色も濃くなり、目立つようになってきました。シミを薄くするサプリメントや美容液、クリーム、シミ隠し用のコンシーラー……。いろいろなアイテムにお金をかけてきましたが、一向にシミは消えてくれませんでした。次第に気分も落ち込み、鏡を見るたびに悲しい気持ちになっていました。そこで、PICOレーザー治療にチャレンジしてみた私の体験談を紹介します。★関連記事:「鏡を見るのが楽しみに!」50代からのシミ対策、美容皮膚科でレーザー治療を試してみた【体験談】雑誌で目にしたPICOレーザーに興味津々何げなく見ていた雑誌で、美容皮膚科でのレーザーによるシミ取りに関する特集を見つけました。レーザー治療といえば、お金もかかるし、痛いし、保護テープや絆創膏をずっと患部に貼っていなくてはいけないし……と、何かと大変な印象があり、興味はあったものの、なかなか実践するまでには至っていませんでした。ですが、そのとき読んだ雑誌の特集で取り上げられていたのは、PICOレーザーという機械を使ったシミ取り。今までのレーザーに比べて痛みも少なく、絆創膏などを患部に貼ることもなく、ダウンタイムもないことが特徴なのだそうです。これを見つけたときは、「え! そんなに痛みのないレーザーがあるの? しかもダウンタイムもいらないの?」とびっくり! まさに目からうろこ、目の前のもやが晴れた気分でした。これまでいろいろなシミ取りアイテムにお金をかけてきたけれど、同じお金をかけるなら、確実にシミがなくなりそうなレーザーにかけたい! そんなふうに思わせてくれたのです。PICOレーザーのある美容皮膚科を検索早速、ネットでPICOレーザーの情報と病院探しをすることに。シミには、老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)、肝斑(かんばん)、そばかすなど、さまざまな種類があり、中でも肝斑は通常のレーザー治療だと悪化することもあるので注意が必要といくつもの皮膚科のサイトに記載されていました。私の場合、気になる頬の大きいシミ以外にも肝斑のような細かいシミが左右の頬全体に散らばっていました。大きいシミを取る際に周りの細かなシミを濃くしてしまっては元も子もないので、それが肝斑かどうか、まずは調べてもらう必要がありました。しかし、たとえ肝斑があったとしても、PICOレーザーなら治療可能のようでした。私は、PICOレーザーを扱っている医院を探しました。が、やはりPICOレーザーはどの医院にも設置してあるわけではないようで、ヒットしたのは比較的大きな駅の近くにある美容皮膚科が数件でした。私はヒットした中から料金や口コミなどを総合して良さそうな医院を選び、ネットで予約をしました。あっという間に施術終了。痛みは?当日の診察では、特殊なカメラで顔を三方向から撮り、データを基にパソコン上でシミの分布や種類についての説明を受けました。私のシミは肝斑ではなく、老人性色素斑とのことで、「従来からのQスイッチレーザーでも、PICOレーザーでも、どちらでも施術可能ですよ」と言われましたが、やはりダウンタイム不要なことが決め手となり、PICOレーザーを希望しました。施術室に移動後、看護師さんが保冷剤のような物で患部を冷やし、目の上にまぶしさを軽減するためのアイガードとタオルを置きました。レーザー治療は「皮膚を輪ゴムで弾かれたような痛み」などとよく説明されていますが、私の場合は「針でゆっくりと1cmくらい刺されたような痛み」でした。私は痛みに弱いタイプなので、思ったより痛かったというのが実感です。何回かレーザーを当てられ、施術終了後に今後の説明を聞きました。当日から何も貼る必要はなく、明日から普通にメイクもできるけれど、日焼けだけはしないようにとのことでした。来院から終了まで1時間もかからず、本当にあっという間でした。施術後は2時間くらいジンジンと痛みましたが、それ以後はあまり気にならなくなりました。シミのない肌で気分も晴れやかに!施術直後は患部が赤く少し膨らんだようになり、翌日からは患部が焼けたように茶色くなりましたが、軟膏も保護テープも必要なく、基本的にマスクをしているので目立つこともありませんでした。1週間くらいで施術箇所の皮膚がむけ、シミのないクリアな肌が出てきて本当に感動しました! ただ残念なことに、シミの輪郭が少し残っていますが、それでも悩んでいたことがうそのようにあっけなく解決し、気分も晴れやかになりました。病院からは、「シミが残った際の再施術が可能なので、その際はご連絡ください」と言われているので、経過を見て再施術するかどうか検討したいと思います。まとめ30代からずっと気がかりだったシミが消え、見た目がスッキリしただけでなく、心もスッキリしました。8mm大のシミを取って、税抜き1万円! 安いと思うか高いと思うかは人によると思いますが、少なくとも私はこれからかける美容液や美白化粧品代よりよかったと思っています。今はマスク生活なので、こっそりシミ取りするのに最適なタイミングだったなと思います。悩んでいるばかりでなく、思い切って行動してみてよかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/ふみねこ (42歳)高齢出産の二児の母。楽しい老後を目指して、仕事に家庭に邁進中!
2023年02月10日出産後、私の顔にもじわりじわりと現れたシミ。右の目じり付近には、特に大きく濃いものがあります。友人たちがすすめてくれたコンシーラーをいくつ試してみても、なぜだかほとんどカバーできない私。使い方が悪い? 塗り方が下手?そんなとき、別の用件で行ったデパートのカウンターでBA(ビューティーアドバイザー)さんにアドバイスしてもらって、悩みが解決しました。その方法とは。★関連記事:「感激!シミや頬の赤みをなかったことに」色の魔法で年齢肌も若見えに【体験談】コンシーラーを使っても効果が得られない29歳と33歳で出産。育児に追われる日々、気が付いたら顔に大きめのシミができていました。特に気になるのが、右目の横あたり。色も濃く、夫から「俺、殴ったっけ?」とブラックジョークを言われる始末です。そんなことを言われれば、シミは気になるばかり。まずは同じ年ごろの友人たちに相談しました。プチプラなものから、それなりにお値段のするものまで、いろいろなコンシーラーを教えてもらいました。ところが、いくつ挑戦してもうまくカバーできないのです。効果が全然感じられない……。「使い方がいけないのかな?」と思い、またまた友人たちに塗り方のコツを聞いたり、美容雑誌を買い込んだり、いろいろ試してみてもやっぱりあまり変わらない……。気付けばコンシーラーだけで1万円近くお金を使っていました。化粧品コーナーでBAさんから絶妙アシストある日、別の用事でデパートのカウンターへ行きました。実は私には「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」という皮膚疾患があります。症状は軽度なのですが、上下のまぶたの色素が抜けてしまっているため、ピンポイントで練りタイプのファンデーションを使っています。とても久しぶりのカウンターだったのですが、その日は運よく前にも見てくださったBAさんでした。「久しぶりだし、もし時間があるならメイク落としてみる?」と言われ、その日は夫に子どもをお願いしていたので時間を心配することなく、私はカウンセリングを受けることに。メイクを拭き取ると、BAさんは「白斑が、うっすらだけど広範囲になっていますね」と言ったのです。聞くと、久々に会った直後からシミはもちろん、顔の色味が気になっていたと言います。恥ずかしながら、私自身はまったく気付いていませんでした。たしかに目の周りや額がうっすらと白くなっていました。シミの周囲も同様だったのです。実は愛用品だけで解決できたBAさんが教えてくれたシミカバー方法は、使っている練りタイプのファンデーションをコンシーラー代わりに使うというもの。この練りファンデ、退色してしまった肌の色を補うため通常より赤みの強いものでした。「これを少量シミにたたき込むように……」。するとあら不思議! シミがナチュラルに目立たなくなりました。「もっとしっかりカバーしたいときには、赤色を乗せてからコンシーラーを塗ってみてね」とBAさんが塗ってくれたら、きれいにシミが隠れたのです。教えてもらった方法は、今も実践しています。普段は赤系の練りファンデだけでまったく問題ありません。冠婚葬祭のときなどは、コンシーラーも使います。家族からシミについてチクリと言われることも、このところありません。まとめ尋常性白斑になったとき、「目の周りのレーザー治療は傷が残る可能性もあるから」と積極的治療をしなかった経緯があり、白斑とシミが混在する現状ではレーザー治療には気が引けてしまいます。とにかく今は、薬用のシミ対策クリームを気長に塗り込む毎日です。そして、やはりBAさんの知識はすごいと感動しました。メイクで困ったら、BAさんに相談するのが良いと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/とろママ(47歳)2女の母。45歳のときに会社勤めを辞め、現在はフリーランスで活動。家族は夫と年ごろの娘2人と愛犬。子どもたちの送迎も大切な業務。加齢という現実に直面し、認めたくない気持ちと認めなければいけない気持ちの間で揺れるお年ごろ。犬にはモテる。
2023年01月19日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! ポロッと何かが取れたけど…シミ取りレーザー施術を終え鏡を見ると、術前よりもシミが濃くなり顔中赤らんでしまいショックを受けた、まるたまの母さん。数日続いたダウンタイム中は、自分の顔の状態に絶望していましたが……?! レーザー施術を受けてから3日後、いつものように洗顔をして顔を拭くとタオルに黒ゴマのようななにかが付着していました。ここでドクターの言葉を思い出し、鏡を見てみるとそこには……数日前とはうってかわって肌がきれいになった自分の姿が映っていました。 施術中の痛みやダウンタイムに悩んだこともあり、まるで生まれ変わったような感覚に喜びもひとしお。最終的にまるたまの母さんは、同じ施術を3回受けたそうです。 ご本人のbefore/afterの写真を見ると、その違いに驚きますね! まるたまの母さんの場合、コンシーラーでシミ・そばかすを隠す必要がなくなり、メイク時間の短縮やコスメ購入費の削減につながったそう。 コンプレックスから解放され、気持ちも前向きになったまるたまの母さん。費用はかかりましたが、メリットがたくさんあったと言います。施術による効果は個人差がありますが、シミ・そばかすに悩む方にとっては参考になる部分もたくさんあったのではないでしょうか。自分のことが好きになれると、いろいろなことが楽しくなりそうですね! ※シミ取りレーザー治療とは:シミが気になる箇所にレーザー光線を照射し、シミの原因となるメラニン色素を破壊する施術のことです。治療法によっては定期的な通院・照射・経過観察が必要なこともあります。また、施術後は一時的にシミが濃くなったり赤みが残ったりする場合があり、1〜2週間ほどのダウンタイムを要する可能性があります。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※治療を受けたクリニックについて、筆者のまるたまの母さんへDM等でのお問い合わせはご遠慮ください。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月18日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! ついに施術開始!痛みの度合いは?長年悩まされているシミ・そばかすをなんとかしたい! そう思ったまるたまの母さんは、シミ取りレーザー治療を受けることを決意。ついに施術当日を迎え……?! 事前に施術時の痛みについて説明を受けていたまるたまの母さんですが、実際に施術が始まると想像以上に痛みを感じ、自然と涙が流れてしまうほどでした。なんとか痛みに耐え、施術終了。まるたまの母さんの場合、シミ・そばかすが濃いため痛みも強く感じたようです。 そして、施術後に鏡を見てみると……そこには顔中真っ赤でシミ・そばかすが濃くなっている自分の姿が! ダウンタイムの状態には個人差があり、一時的に赤みが強く出たりシミが濃くなったりすることがありますが、まるたまの母さんはショックを受けてしまうのでした。 ※シミ取りレーザー治療とは:シミが気になる箇所にレーザー光線を照射し、シミの原因となるメラニン色素を破壊する施術のことです。治療法によっては定期的な通院・照射・経過観察が必要なこともあります。また、施術後は一時的にシミが濃くなったり赤みが残ったりする場合があり、1〜2週間ほどのダウンタイムを要する可能性があります。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※治療を受けたクリニックについて、筆者のまるたまの母さんへDM等でのお問い合わせはご遠慮ください。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月16日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! シミ取るのに、こんなにかかるんだ…妊娠・出産を経て、年々濃くなるシミやそばかすに悩むまるたまの母さん。あらゆる方法で隠していましたが、ある日「取ればいいんじゃない?!」と思いつき、シミ取りレーザー治療を考えはじめ…?! シミ取りレーザー治療について調べると、そこそこ高額な費用が必要であることがわかりました。子育て中は、どうしても自分のことよりも子ども優先になりがちですよね。自分のためにこんなにコストをかけていいの?! と尻込みする、まるたまの母さん。 しかし、長年の悩みが解決したら新しい世界が待っているかも! と思い直し、いざ美容クリニックへ! そして、施術を受ける決意をしたのでした。 ※シミ取りレーザー治療とは:シミが気になる箇所にレーザー光線を照射し、シミの原因となるメラニン色素を破壊する施術のことです。治療法によっては定期的な通院・照射・経過観察が必要なこともあります。また、施術後は一時的にシミが濃くなったり赤みが残ったりする場合があり、1〜2週間ほどのダウンタイムを要する可能性があります。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※治療を受けたクリニックについて、筆者のまるたまの母さんへDM等でのお問い合わせはご遠慮ください。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月14日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! なんとかして!産後ますます濃くなるシミ 子どもを産んでからシミが濃くなり目立つようになった……とお悩みのママも多いのではないでしょうか。2人のお子さんを育てる、まるたまの母さんも産後どんどん濃くなるシミやそばかすに悩んでいましいた。 お家でのリラックスタイム、かわいい子どもたちと一緒に写真を撮ってみたものの……すっぴんの自分の顔はとても見られたものではなくトリミング。これも「ママあるある」ですよね。 これまでシミに効果的なことはいろいろと試したという、まるたまの母さん。いくら隠しても目立つシミにうんざりしていたとき、「隠すんじゃなくてとればいいじゃない!」と気づくのでした。そして、シミ取り治療についてリサーチが始まったのです。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月09日シミ、そばかすが、顔のいたるところに出てきて鏡を見るのが苦痛になってきたアラフォーの私。そこで、シミ取りのために皮膚科での治療を開始しました。私が体験したレーザーフェイシャルとは何か? 痛みはどのくらいなのか? 感じたことをお伝えします。★関連記事:「やりがちだけどNG!」シミ、シワ、体調不良の原因ともなる「紫外線対策」とは【医師監修】レーザーフェイシャルに挑戦するきっかけレーザーフェイシャル挑戦のきっかけは、40代になり、シミ、そばかすがあまりにも目立つようになったから。理由はわかっています。子どもと公園などへのおでかけ、習い事の送迎。日焼け止めを塗っていても、暑すぎる夏は汗で流れてしまいます。どうしても肌もくすんでシミ、そばかすも増加傾向に。ホームケアは取り入れていて、ビタミンC誘導体の美白化粧水、日焼け後のほてり鎮静のためのシートマスク、美白成分4MSK配合の美容液、毎日日焼け止めも塗っています。トラネキサム酸のサプリメントも飲んでいます。ビタミンCが良いと聞いたので、オレンジジュースも欠かしません。スペシャルケアとして、ハイドロキノンをスポット使用したりもしてきました。しかし、効果はあるようなないような……。ホームケアだけではシミ、そばかすが目立たなくなるのは難しいのかもしれない。本気で消すなら皮膚科のレーザーフェイシャルをするのが必要かと思い、メニューを見ると1万円以上。値段が高くてちゅうちょしていましたが、結婚記念日や誕生日のプレゼントをまだ買っていなかったことから、奮発して、皮膚科に行ってみることにしました。緊張しながら皮膚科へまず、皮膚科へ電話予約しました。近所の個人医院ですが、ショッピングセンター近くの比較的新しい病院で、口コミ評価が高いことを確認してから予約しました。初診のため、緊張しながら電話予約をしたところ、初診のカウンセリングで問題なければ、医師の許可が下りて、そのまま施術に入ることができるとのこと。気になる値段は、1回あたり14,300円(税込み)。このほか、初診料もかかるとのこと。ただし、その皮膚科では1万円以上ならクレジットカード払いができるようでした。さて、当日。予約時間に行くと、女性のほか、赤ちゃん連れのママ、男性などもいました。想像では女性が多い印象でしたが男女問わず患者がいて、赤ちゃんから大人まで幅広い年代の人が来ているクリニック。アンケートに記入し、予約時間に診察に呼ばれました。男性の医師の診察では、まずカウンセリングでこれまでにおこなってきた自己ケアについて聞かれました。レーザーフェイシャルも1度ではそこまで効果がなく、3回ほど通うことで効果があると説明があり、施術したいと決意できたら同意書にサインします。飲み薬のトラネキサム酸を処方するか聞かれましたが、予算の都合もありレーザーフェイシャルのみにしました。そして、ここからは看護師さんに誘導されて別室に移動しました。レーザーフェイシャル初体験!最初に、メイクや日焼け止めなどを落とすクレンジングをするため、洗面台に移動します。その後、個室に案内され、ベッドにあお向けに。閉じた目の上に何か重いものが乗り、看護師さんによるレーザーフェイシャルの施術が開始。頬からおでこ、眉間、反対側の頬、鼻下、顎下と、順番にレーザー照射されていくのですが、痛みは部位によって違います。私の場合、頬はまったく痛みを感じず、おでこや鼻下は強烈に痛かったです。ただ、脱毛エステ経験者としては、レーザー照射を顔に施術するなんてもっと痛いだろうと予測していたので、頬などは指で押されるくらいの感覚で拍子抜けしました。看護師さんは慣れたもので、「おでこは痛みを感じやすいですね」「鼻下は大丈夫ですか?」など、話をしながら施術を進めます。レーザーフェイシャルをすることで、産毛も生えにくくなり、キメが細かくなった人もいるという話も聞きました。眉間にもレーザー照射をしてもらったので、眉間の産毛も薄くなるのではと期待しています。価格は初診料も含み、17,020円(税込み)でした。正直、値段は高いと思います。レーザーフェイシャルを受けて1週間。当日の施術後は、肌が日焼け後みたいにひりつき、若干痛いと思うものの、当日からメイクしていい自由度。2回目、3回目もレーザーフェイシャルを受けようと思っています。ホームケアで効果が出なかったため、言われた通り、3回ほどは通って様子を見てみます。まとめシミそばかすはまだ消えていません。しかし、頬の上にツヤ感が出ていて、「これが1回目の効果かも!」と感じています。3回通うように医師からも言われたので、シミそばかすが薄くなるのか、産毛が薄くなるのか、投資してみます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2022年11月29日シワ改善・美白・肌あれ改善に株式会社クリスタルジェミーは、美容液ミスト「リンクルミスト」を2022年11月21日より発売している。メイクの上からでも使用できる、シワ改善と肌あれ防止ミストだ。美容液ミストは、シワ改善効果・美白・肌あれ防止の3つの効果を目指した美容液で、肌のシワ改善、美白にナイアシンアミド、保湿成分に3種のセラミド、3種のビタミンC誘導体など13種類を配合している。また肌にハリを与えるコラーゲンや酵母エキスなど6種類、ツヤを与えるデイ・リリー花発酵液、ヒナギク花エキスなど6種類が含まれている。アルコール、タール系色素、香料などは不使用で、刺激の少ないやさしいスキンケア商品だ。スキンケアにも、メイク崩れ防止にも微粒子ミストで角質層まで素早く浸透するため、朝・夜の洗顔後にスキンケアの仕上げとして使用することはもちろん、メイクの上からでも利用が可能。シロキクラゲ多糖体が、メイクキープポリマーとして肌にピタッと密着し、メイク崩れを防ぐ効果も期待できる。自宅・外出先を問わず、肌の調子に合わせて好きなタイミングで使用できるのが特徴だ。これからの乾燥シーズンに、手軽にうるおい補給ができるほか、メイク崩れを防いでふっくらとしたツヤのある肌をキープする。ユーザーの声を取り入れながら、シワ改善ができる濃厚ミストに仕上げた商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※クリスタルジェミー公式サイト
2022年11月23日中性脂肪減×高血圧改善×動脈硬化予防血液をきれいにして心身の不調が改善するというスープを紹介している新刊『中性脂肪減×高血圧改善×動脈硬化予防 1日1杯血液のおそうじスープ』が発売された。著者である栗原毅(くりはらたけし)医学博士は、栗原クリニック東京・日本橋院長で、慶應義塾大学大学院や東京女子医科大学で教授を歴任。さらに、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医でもある。同書はアスコムから1360円(税別)の価格で発売中である。まずは2週間 身近な食材を混ぜてお湯を注ぐだけ栗原氏が院長を務めている栗原クリニック東京・日本橋では、脂肪肝、C型慢性肝炎・B型慢性肝炎、肥満症などの診断と治療を行い、予防医療にも力を入れている。食べ物から得た栄養や、呼吸で取り入れた酸素は、血液により全身に届けられ、老廃物なども血液により体外へ排出されることになる。同氏によればいつも体がだるい、肩こりが続く、冷えやむくみといった病院に行くほどではない不調には、血液の汚れが関係しているという。新刊では、身近な食材を混ぜて、お湯を注ぐだけという手軽で体調を改善するスープを紹介。著者は「1日1杯、まずは最低2週間続けてみること。いつの間にか、血液がきれいになり、心身の不調が改善されて行くはずだ。」と述べている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※株式会社アスコム
2022年10月05日BBクリームとフェイスパウダー発売セーレン株式会社は、ピュアセリシンを配合したエイジングケアブランド「コモエース」から、薬用しわ改善BBクリーム「コモエース リンクルリペアBB」と、「コモエース シルキーフィットパウダー」を2022年9月22日より発売している。ピュアセリシンとは、繭から抽出した天然成分で、肌のうるおいを保つ天然保湿因子に似たアミノ酸組成の成分だ。高い保湿力と肌の透明感を与え美容効果が期待できる。2製品とも、紫外線や大気汚染などの外的ストレスから肌を守るプロテクション効果として、繭から抽出したピュアセリシン、ゴールデンカモミールエキス、ブルーベリー葉エキス、アルテロモナス発酵エキスを配合している。天然成分でプロテクション&スキンケア「コモエース リンクルリペアBB」はカバー力と透明感を引き出す化粧下地・ファンデーションで、しわ、シミ、乾燥などを改善するスキンケア効果にはナイアシンアミド、オリゴ糖エキス、アロエベラ葉エキスの天然成分が含まれている。もう1つの「コモエース シルキーフィットパウダー」は仕上げパウダーで、マスクにつきにくく、つけたての透明感が長持ちする。スキンケア効果にはエーデルワイスエキス、テンニンカ果実エキスを加えている。(画像はプレスリリースより)【参考】※セーレン株式会社のプレスリリース
2022年09月27日濃くなってしまったシミを完全に消すことは、なかなか難しい問題。だからこそ、早い段階でのケアが大切に。2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」のスキンケア部門から、シミ対策コスメをご紹介します。シミ対策ビタミンC配合のアイテムで肌全体の透明感を上げるケアを。「マスク生活になってから、シミが濃くなった、という声もよく聞きます。考えられる原因としては、マスク着用や自宅時間が増えたことで、UVケアが疎かになっていること。朝外出前に日焼け止めを塗っていても、日中、塗り直す機会が減っていませんか?シミ対策においてUVケアはマストです。また、マスクの摩擦が刺激となり、炎症を起こしてシミを誘発していることも。マスクと肌が触れる部分をバームなどで保護するのも手です。ただ、マスクを外した時に気になるのは、1点のシミより肌全体の透明感だと思うのです。ビタミンCはシミにもくすみケアにも有効なので、スキンケアはもちろん、内側から摂取してみるのもオススメです」(美容ジャーナリスト・永富千晴さん)美白&保湿を同時に叶えてくれる 賞メラノCC薬用しみ対策美白乳液待望のビタミンC乳液が誕生。持続型ビタミンC誘導体と抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合。シミを予防しつつ、ニキビや毛穴などの肌トラブルもケア。「ベタつかず肌にすっとなじみます。ビタミンCがたっぷり配合されているのに、乾燥感や刺激感がないのもいい」(コスメコンシェルジュ・小西さやかさん)。[医薬部外品]120ml¥990*編集部調べ(ロート製薬/ロート製薬お客さま安心サポートデスク TEL:06・6758・1272)何度も鏡を見たくなるなめらか白美肌 賞B/H COLLECTホワイトニング ブラック マスク炭を配合した薬用美白マスク。美白有効成分プラセンタエキスやビタミンC、薬用炭などを配合。美白や毛穴ケア、保湿、引き締め、肌荒れ防止など、マルチに効果を発揮する洗い流すタイプの美容マスク。「黒いペースト状のマスクを洗い流した後は、ザラつきやくすみが一掃され、透明感がアップ」(エディター&ライター・松原彩)。[医薬部外品]80g¥4,350(B/H COLLECT TEL:0120・533・333)いつでも手軽に美白ケアが叶うで 賞MiMCメラノエスケープショットVC気になるシミを狙いうち。美白有効成分ビタミンC誘導体が、できてしまったシミやそばかすにとどまり集中的にアプローチ。メイクの上からも使用できる、薬用集中美白スティック。「肌なじみが良く、毎日手軽にシミケアができます。持ち運びにも便利で、外出先でケアできるのも嬉しい!」(ヘア&メイク・野口由佳さん)。[医薬部外品]¥4,070 9/15発売(MIMC TEL:03・6455・5165)永富千晴さん美容ジャーナリスト、clubC.主宰。多角度から美容を追求し、最新情報からリアルな声まで、様々な情報を発信中。美容を切り口に、いきいきした女性のライフスタイルを提唱。※『anan』2022年9月7日号より。写真・恩田はるみスタイリスト・大島有華取材、文・松原 彩(by anan編集部)
2022年09月04日