ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。意味不明な言動を繰り返す夫に、結婚前からあった違和感を思い返すねむさん。以前読んだ発達障害に関する本を見返すと、そこには夫に当てはまることばかりが書いてあり……?ねむさんが望む幸せな家庭とは、かけ離れてしまった現状……。私、どこで間違えた…? いつしかねむさんは、すぐに離婚しなくてもいいのでは? と思えてきてしまいます。しかしこれは、ねむさんが幸せとはいえない家庭環境で育ってきたためでした。 小さいころから話が通じない人が身近にいる生活で、自分を押しころすことに慣れてしまったねむさん。自分が結婚したら、今度こそは幸せな家庭を築きたいと思っていましたが、以前と同じような環境になってしまっていることに気づきます。 そんな中でも、改めて難病を抱えるむたろうと向き合う時間を大切にして過ごしたいと思うねむさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 自分の気持ちに気づかないふりをして心にフタをすると、いつの間にか感情が麻痺してしまうものです。幼少期から苦労を続けてきたねむさんを思うと、やりきれない気持ちになってしまいます……。 親に酷いことをされるのが当たり前の生活を送っていたにも関わらず、むたろうに全力で向き合い愛情を注ぐねむさんは、本当に素敵なお母さんですよね。ねむさんとむたろうには、穏やかな時間を過ごしてほしいと願わずにはいられません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月12日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。夫はもう一度いっしょに住みたいと努力をしているそうですが、それに伴わない意味不明な言動でねむさんを振り回します。不貞が発覚してから時間が経ちますが、ねむさんの怒りが収まることはありません。性依存症と診断され、人の気持ちがわからないという夫。その片鱗は結婚前にも……。結婚前の違和感は次第に… また、ある時は……。 結婚前はお互いの将来についてよく話し合い、結婚後は夫婦会議ノートを作り、夫は「何があっても妻の味方をする」と断言していました。しかし、当時から情緒的な話ができず会話が成り立たないことがあり、ねむさんは少し疑問を感じるように。 そして、夫の性依存症発覚後の発達障害に関する本を開いたところ、そこにはまるで夫のことが書いてあるかのように、当てはまる内容ばかり。また、発達障害の人は依存症になりやすいという記載に、「夫は発達障害なんだ」と強く思うねむさんでした。 ◇ ◇ ◇ ねむさんは、結婚前から夫とよく話し合いをしていたそうですが、今回の事態を避けることはできませんでした。 事前に知っていれば……と後悔してしまいますが、結婚前にその人のすべてがわかるわけではありません。性依存症のように、日常生活では露見しないようなものはなおさらです。結婚相手を見極めるのは、本当に難しいことのように思えてきますね。 >>次の話監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月11日皆さんは、義家族の発言で悩んでしまったことはありますか?今回はなんでも嫁のせいにする義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:knock嫁のせいだと激怒主人公の家に義母が訪ねてきたときのことです。義母は夫が少し痩せたことに気づいて…。出典:CoordiSnap突然「ちゃんと食べさせてるの!?」と主人公に激怒した義母。主人公の言い分を聞こうともせず、夫が痩せたことを主人公の料理のせいにして責めましたが…。直後、夫は「俺が痩せたのは筋トレしてるからなんだ」と明かしました。主人公の作る料理がおいしくて太ってしまい、かっこよくいるために筋トレを始めた夫。夫のフォローで状況が一変し、主人公を責められなくなった義母は怒って家を出て行くのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母の話を受け流すなんでも嫁に責任を押しつけられて怒られても困ってしまいます。義母の小言を気にしていてはきりがないので、話半分に受け流します。(40代/女性)きっぱりと反論する夫には痩せた理由があったのに、嫁の責任にしてくる義母には呆れてしまいますね。言われっぱなしなのも癪なので、痩せた理由を説明してきっぱり反論します。(30代/女性)今回は嫁イビリをする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月11日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ家族みんなで食卓を囲み、食後には夫とコーヒーを飲む。翔太が食後に淹れてくれるコーヒーがおいしくて、幸せな瞬間を感じる彩。翔太は、コーヒーの道具や豆にこだわりがあって、それが唯一の趣味となっていたのです。この穏やかでなんてことのない「普通」の日常が、これから先もずっと続いていくものだと信じていたのに…。このときから彩の気づかないうちに、佐藤家は少しずつなにかに蝕まれていたのでした。昨日決めたはずの出発時間について、また聞いてきた翔太。「昨日も同じこと言ったよ」と彩が言うと、翔太は少し困惑した様子で…。職場では同僚の夫婦喧嘩の話題が。これまでに翔太が怒ったところもなくケンカもしたこともなかった彩は、自分は幸せなのだと実感。翔太に対してとくに不満を抱いていませんでした。次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月11日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。夫が同じ空間にいるだけでストレスから体調を崩してしまうほど、心身ともに疲弊してしまったねむさん。そこに追い打ちをかけるように、夫から「人の気持ちがわからない」と衝撃の告白を受けます。夫の言動に理解が追い付かないねむさん。夫に親としての自覚がないとわかりつつ、離婚もできない苦しい状況が続きます。 言い訳を繰り返す夫に… ※定型分→定型文 ※※君の周りのにも→君の周りにも ねむさんは、児童手当が夫の口座に振り込まれていることに不安を感じ、役所に問い合わせをします。同じような例が他にも多くあるのか、すんなりと振込先口座の変更ができました。 しかし、夫が会社へ住所変更を提出していないことが発覚します。早く変更するよう夫に催促しますが、「家が心の拠り所だから住所変更がつらい」と信じられない言葉が返ってきました。 夫は、自分の手で家族と別れたくないと言い訳を続けましたが、ねむさんに声をあげられて、ようやく住所を変更したようです。 その後ねむさんは、夫から義両親が夫を保険に入れたという話を耳にします。受取人がねむさんなことに一時は喜びますが、どうやら夫が依存症であることを、保険会社へ申告していなかったよう。 きちんと申告したところ、心療内科に通っているため、解約となってしまいました。夫が一生保険に加入できないかもしれない事実に、ねむさんは絶望してしまうのでした。 ◇ ◇ ◇ 夫は自分のしたことで家を追い出されたにも関わらず、甘えたような発言を繰り返しているように見えてしまいます。いつも送ってくる定型文のような謝罪文にも苛立ちを感じてしまいますが、カウンセリングにより多少は状況を把握し、夫なりに家族に尽くそうという気概はあるのかもしれません。 しかし、保険に加入することができないことが判明した夫。難病の子どもを育てるねむさんの心労は計り知れませんね……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月10日【夫の浮気】を見抜く方法「買い物に行った帰り道、外に1人でいた男の子と出会いました。家がすぐそこだと言うので送り届けることにしたのですが…男の子の家に着くと、なんとそこには夫がいたのです…。さらに隣には若い女性がいて2人は手を繋いでいて…。その光景にゾッとしました」(30代/女性)夫の行動にふとした違和感を覚えたこと、ありませんか?もしかすると、それは夫が浮気をしている兆候かもしれません。ここでは、夫の浮気を見抜く方法を紹介します。変わった行動パターンに注目夫は最近になって行動が変わりませんでしたか?例えば、いつも木曜日に帰りが遅くなる、急に休日出勤が増えたなど…。デートの機会が少なくなったり、行動が以前と違うように感じたら警戒が必要です。浮気の場合、夫は他の人と会う機会が増えるため、これらの変化が表れる場合があります。スマホの使い方に変化が?浮気しているとき、男性は特にスマホの管理に神経質になるかもしれません。そのため、夫がどのようにスマホを扱っているかを注意深く見てみましょう。手放さない、常にサイレントモードにしている、LINEの通知があっても即座には返信しない、スマホを隠すような動作が見られるなら、浮気をしている可能性があります。動揺する様子をチェック心配事があるときは、さりげなく夫の反応を観察するといいでしょう。「最近の飲み会には誰がいた?」や「この間出かけたときの場所は?」といった質問を通じて、夫の反応を見てみましょう。会話の中でこれらの質問を投げかけると、夫が動揺または慌てる様子を確認することができるかもしれません。確信をもって真実を確認する浮気の疑いがある場合、不安に思い続けるよりも、確実に知ることが大切です。夫の行動に不自然な点が見られる場合は、自信を持って事実を確認することが求められるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月10日浮気されない女性の特徴3選「結婚後すぐに子どもを授かれなかったのですが、夫にも支えられついに妊娠が判明。夫と育てていくことを心待ちにしていたのですが、妊娠6ヶ月の頃に夫の浮気が発覚しました…。きっかけは夫のスマを見てしまったことです。なんと2年も関係を持っていたようですぐに離婚を決意しました」(女性)もちろん浮気はする側が完全に悪いのですが、浮気をされにくい人にはいくつか特徴があるようです。今回はそんな女性の特徴を紹介します。彼を安心させることができる彼に対して頻繁に怒りを見せたり、彼の行動を詮索しすぎることは男性を疲弊させてしまいます。男性は安心できる環境を好みます。彼への干渉が強すぎるかもしれないと感じるなら、一度立ち止まってみてはどうでしょうか。二人の関係性がよりよいものに変わるでしょう。浮気を許さない姿勢を見せる「たまには浮気をしても構わないけど、秘密にしてね」などと冗談めいた発言は避けるべきです。たとえ冗談であっても、これらの言葉は好ましくありません。直接彼に話していないとしても、浮気を許容するかのような印象を持たれかねません。男性は、彼女が浮気を許す人だと誤解すると、浮気をしてしまうリスクがあります。自分の意見をはっきりと自分の意見を持つことが、お互いを尊重できる関係に導きます。どんなに些細なことでも、意見の不一致がある場合には正直に意見を述べることが大切です。(Grapps編集部)
2024年04月07日夫のために作ったお弁当が…「夫のために毎日お弁当を作っています。しかしある日、帰宅した夫から『お弁当のせいでお腹を壊した』と怒られてしまいました…。傷みやすい食材は入れていませんでしたし、保冷材も欠かさず入れていました。しかし夫はお弁当のせいだと一点張り。普段まったくお礼を言わないくせに、こういうときだけネチネチ言ってくる夫に、モヤモヤした感情を抱きました…」(30代女性)結婚前は優しかったはずの男性が、結婚後に本性を表すこともよくあるかもしれません。今回は【結婚に向かない男性の特徴】を紹介します。感情の波が大きい感情に波があって、大きな問題になったときに心を閉じてしまう男性も結婚には向いていないかもしれません。結婚後も、このような問題が起こったときに同じ反応が返ってくる可能性があります。人の性格はそう簡単に変わるものではありません。特に、自分が不快な思いをしているときに無理に態度をとりつくろう男性は、容易には結婚に適応しきれないでしょう。相手を配慮しない結婚に適していない男性には、自己中心的な傾向が見られます。例えばLINEのやりとりを見てみても、自分が早く仕事が終わったらすぐに返事を送る、深夜や早朝に関係なくメッセージが送られてくるなど、自分のペースだけを重視するケースがあります。しかし、結婚というものは、それぞれのペースに合わせて相互理解しあうことが重要です。彼がすでに「自分のペース」に染まってしまっているようなら、結婚は困難かもしれません。変化を受け入れることが苦手「変化に柔軟に対応できる」男性は結婚にも適しているようです。なぜなら結婚生活は日々新しい出来事があり、それぞれの状況に変わって対応する必要があるからです。こういった場面で固執的だったり、こだわりが強すぎる男性は注意が必要です。恋人としては問題ないかもしれませんが、結婚すると喧嘩の原因になる可能性もあります。見極めが大切です間違った判断をすると、後々の生活にさまざまな困難が起きる可能性があります。この記事にあるヒントを活用し、パートナーとなる男性の真の性格を見極めてみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月06日皆さんは、パートナーの発言にイラッとした経験はありますか?今回は育児への理解がない夫のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:あり子イヤミを言う夫コーヒーをいれた主人公は、夫に「飲む?」と聞きました。すると夫は「朝からまったりコーヒーとはいいご身分だな」と言い放ちます。主人公は夫のためにコーヒーをいれたのですが、夫はわかってくれません。さらに育児への理解がない夫は「いいよなぁ、専業主婦は暇で」とイヤミまで言ってくる始末…。子どもがイヤイヤ期で大変なことを伝えても、ため息をつくのです。主人公がなにも言えずにいると…。義母が登場出典:CoordiSnap義母があらわれて「育児の合間にたくさん家事をしているのよ」と言い返してくれたのです。さらに義母は主人公に「今日から子どもを連れて私の家に来るといいわ」と提案してくれました。すると夫は「…それは困る!」と焦り出します。義母は「それならもっと妻を大切にしなさい!」と大激怒。夫は黙ってコーヒーを飲み干し、会社に向かったのでした。読者の感想専業主婦であることにイヤミを言う夫に腹が立ちました。家事も育児もがんばっている主人公がかわいそうです。仕事も大変だと思いますが、感謝の気持ちは忘れないでほしいです。(30代/女性)主人公はがんばっているのに、暇だなんて言う夫はひどいですね。義母が味方をしてくれて、主人公は心強かっただろうと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年04月05日幸せの”秘訣”!喧嘩をしてもすぐに仲直りする方法愛する人との間で起こる喧嘩は、避けられない問題です。「自分のせいだ」と感じたら、早めに謝ることが肝心だと言われます。直接顔を合わせて謝るのに抵抗がある時もありますよね。そこで、今日は喧嘩中でも心が通じ合うLINEメッセージの送り方をお伝えします。スタンプで様子を伺う喧嘩の後は、少しの間距離を置くことも重要です。もし2人がお互いに「悪かったな」と思い、和解の道を探している時、まだ片方が怒っていると、謝罪の言葉を送っても好転するとは限りません。恋人の気質は、あなたが一番理解していますから、相手の怒りが和らいだ時を見計らって、何かスタンプを送ってみるのが賢明かもしれません。「ジーっ」という表情スタンプなどを試してみるのも一つの方法です。メッセージから相手の気持ちが落ち着いていることがうかがえたらら、この機会に「ごめんね」や「最近どう?」とメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。通常の連絡が取れるようになれば、それは相手もあなたへの気持ちを持っている証拠です。焦らず時間をかけ、スタンプで感情を伝え合ってみてはいかがでしょう。「あの時はごめん」と心を伝える相手に一歩踏み出せる人なら、喧嘩も簡単に解消しますが、そうではない場合は心を開くのが難しく、対立は深まる一方です。それでも「間違っていた」「仲直りしたい」と思うなら、LINEでささやかに「あの時はごめん」とメッセージを送ることをおすすめします。これだけで、二人の間の溝はすぐにでも埋まるかもしれません。喧嘩を通じて、相手の不満や問題点が見えてくることもあります。しかし、それを相手にぶつけてしまうと、関係はさらに険悪になってしまいます。まずは「自分も悪かった」と受け入れ「仲良くしたい」という気持ちを伝えることが先決です。気持ちを文字にして「仲直りしたくて」「誤解を解きたい」と伝えてみることも大切ではないでしょうか。素直な心が鍵を握る喧嘩の最中は関係の行く末に不安を感じますが、お互いを想う心があれば大丈夫です。相手に真心を伝えることで、喧嘩は二人の距離を縮める契機にもなりえます。(愛カツ編集部)
2024年04月05日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。性依存症と診断された夫に離婚届を書いてもらい預かっておくことにしたのですが、夫は再び一緒に住むために努力しているらしく……。しかし、久しぶりにむたろうに会っても反省の様子や親としての自覚がない夫への愛情は、とっくに尽きていました。ちゃんとカウンセリングに通っていると言う夫は、無神経にも「どうしたらバレないで風俗にいけるか考えている」と書かれたカウンセリング内容をねむさんに送りました。関われば関わるほど、夫の意味不明な言動が浮き彫りになっていきます。 性依存症のほかにも、大問題が… ※むたろうの回復して⇒むたろうが回復して ※女を買うなこと⇒女を買うなんてこと むたろうが再び熱を出し、しぶしぶ夫を呼んだねむさん。今回は病院へ行かずに家で看病することにしましたが、なんとねむさんも発熱します。よくよく考えれば夫が家にいるストレスから発熱したのだと、ねむさんは思いました。 案の定、夫が家からいなくなるとねむさんの体調は回復。夫の話によると、風俗通いは学生時代からだそう。結婚したらなおると思っていたと言う夫に、自分は生贄かとねむさんは腹を立てます。 さらに、「俺は人の気持ちがわからない」とカウンセリングで明らかになったことを打ち明けました。ねむさんはそんなことがあるのかと、夫のカウンセリングの様子を依存症者家族カウンセラーに相談。 夫の過去の言動と照らし合わせると、それがたしかなこともわかったねむさん。依存症者家族カウンセラーから、「今後も親としての自覚を持つことはない」「パートナーが寄り添うことで改善するタイプではない」と断言されました。 離婚もすすめられますが難しい現状も理解してもらい、性依存症はねむさんのせいではないと依存症者家族カウンセラーに言われたねむさんは、その言葉に助けられたのでした。 ◇ ◇ ◇ 今まで一緒に過ごしてきた夫は、親としても人としても相手に寄り添うことが難しい人間だった。そう思うと、ねむさんがむたろうに会わせたり、状況をかみ砕いて説明したりしてきた時間は何だったんだと思わずにはいられません……。 しかし、人の気持ちをわかるようになろうと自分なりに努力している夫。今までの態度から考えると、その姿勢は好転への第一歩にも感じられます。 離婚をしたくてもできない状況ですが、なんとかねむさんとむたろうが平穏に暮らしていける道が見つかること、そして夫がねむさんの気持ちを理解できる日が来ることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月31日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。ねむさんは性依存症と診断された夫の給与の振り込み先を家族の口座に変更し、夫の荷物も整理して義実家へ送りつけました。離婚届を書いてもらい預かっておくことにしたねむさんですが、夫は再び一緒に住むために努力していると言います。しかし、久しぶりにむたろうに会っても反省の様子や親としての自覚がないとねむさんは感じて……。自分がおかしいのかな?と疑ってしまうくらい、夫の言動の理解に苦しむねむさん。何度かチャンスをあげても空振りが続きます。 薄っぺらい言葉… ねむさんは、10カ月休んでいたむたろうの集団療育に行くことにしました。しかし帰宅後、高熱を出したむたろう。むたろうの基礎疾患として、高熱になるのはとても危険。30分に1回の検温とつきっきりの看病が必要です。ねむさんひとりの手には負えないため、仕方なく夫を家に呼び戻します。 しかし、むたろうの容態が改善しないので、夫の運転で救急病院に行くことに。この車に別の女性を乗せていたと思うと、ねむさんは夫に対しての嫌な気持ちを思い出してしまいます。 むたろうは即入院となりましたが、5日後無事に退院。するとむたろうを連れて帰る途中、夫から突然「俺には生きている価値がありません」と連絡が入り、自ら命を絶たれても迷惑でしかないと腹立たしさを覚えます。 その後も、家族のためにまた一緒に住みたいと言い続ける夫ですが、夫の言動からは家族への愛情を感じられないねむさん。夫の不貞を調べたことにより、夫のしてきたことが細かく脳裏に焼き付いてしまい、日常生活で思い出して苦しむことも数多くありました。 ねむさんが苦しんでいるとも知らず、夫は「バレずに風俗へ行ける方法を考えている」などというカウンセリング内容をねむさんに送ってきたのです。 ◇ ◇ ◇ どこまでも呆れた夫の言動に、腹立たしさも通り越してしまいます。ここまでねむさんが考える時間を与え、問いかけを続けても、ねむさんやむたろうへの愛情をいまだにちゃんとたしかめられないのは、とても残念でなりません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月30日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。ねむさんは性依存症と診断された夫の給与の振り込み先を家族の口座に変更し、夫の荷物も整理して義実家へ送りつけました。離婚届を書いてもらい預かっておくことにしたねむさんですが、翌月、「もう風俗に行っていないから一緒に住みたいと」言われ、あ然とします。訳のわからないことを言い続ける夫。給料がゼロになったにも関わらず、ふざけた言動が続きます。夫の不貞を調べ続けて感じたこと。 夫の給料が今月から入らないと聞かされたねむさん。さらには、夫はパチンコに行くためのお金をねむさんから借りようとする始末……。 別居中のねむさんと夫はメッセージでやりとりをしていますが、ねむさんは夫の文章や考えていることがよくわからないことが多々ありました。そして、夫の不貞情報をもっと探るべく、探偵事務所に相談してみると「もっと大人になっては?」と心無い言葉にをかけられ、イライラは増すばかり。 夫にむたろうの写真を送ってあげても反応が薄く、3カ月ぶりにむたろうに会っても淡々とした態度に落胆するねむさんでした。 ◇ ◇ ◇ 風俗嬢などのSNSを特定し、うまくやりとりをして情報を引き出すコミュニケーション能力には驚きです。そこに費やしたねむさんの労力と精神力は計り知れません。 しかし、夫との会話はいまいち噛み合わず、数カ月もの間イライラしっぱなしなねむさんの心が心配ですね。せめてまともな会話ができれば良いのですが……。事態が好転していくことを願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月29日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。夫は病院で性依存症と診断され、「依存しないように、奥さんが今後もサポートをしていくのはどうですか」と言われますが、そのとき自分にはもう夫への気持ちが全くないことに気づいたのでした。夫の不貞を知ってから、莫大すぎる不貞行為の詳細をまとめ、慰謝料請求や離婚に向けての用意をしてきたねむさん。ふと自分の心の声を聞いてみると、そこに夫への愛情はすでにありませんでした。呆れてものが言えないわ。 ねむさんから渡された離婚届に、夫はしぶしぶ記入します。むたろうのお世話で自分は働けないため、すぐに提出するきはないねむさん。しかし、夫への愛情や信頼はかけらも残っていないため、週1でむたろうに会いたいと言う夫の言葉を跳ね除けます。 別居してからは風俗へ行っていないと言う夫ですが、その理由はお金もないしGPSが付いているからだそう。苛立つねむさんに追い打ちをかけるように、夫は自分がいつも着ていたダウンジャケットを家に忘れていないか聞いてきます。 とっくに捨てたというねむさんの言葉に肩を落とす夫。一方むたろうへのクリスマスプレゼントを用意してきた夫ですが、それは遊んだあとの片付けが大変な90ピースのパズル。子どものお世話をまともにしてこなかったことが伺えるありえないチョイスだな……とねむさんは感じたのでした。 それから1カ月後、「もう風俗には行っていないから一緒に住みたい」と夫がねむさんに提案します。ねむさんがどれだけ傷ついたのかも考えていない夫の言動に、改めて最低な夫だと再確認。さらに夫は、仕事の収入がゼロになることを告げたうえで、パチンコに行くためにお金がほしいとねむさんに要求してきたのでした。 ◇ ◇ ◇ いまだにことの重大さをわかっていない夫の態度に、怒りが爆発しそうになった人も多いはず。ねむさんが怒り狂いながらもカウンセリングに同伴してくれている気持ちを、夫はしっかりと汲んで感謝するべきです。 また、今の状況を挽回させたければ、もっとねむさんの気持ちに寄り添う行動と考え方を示す必要があるでしょう。このままでは、救いようがありませんよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月28日■これまでのあらすじ離婚して地元に帰った楓は、バツイチの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、久しぶりにバンド仲間とも会うことができた。楓がむかしの仲間たちと懐かしくしゃべっている間、真は子ども好きらしく、文香とずっと遊んでくれていた。優しく文香に話しかける真の姿は「いいパパ」そのもの。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。文香はすぐに真になつき、楓が病気のときにもすぐに駆けつけてくれるなど終始優しかったこともあり、一年後に2人は結婚。真との子どもも妊娠し、これで再出発できると思っていた楓だったが、ある時から家に督促状が届くようになった。追求すると、優しかった夫は豹変し…。督促状について追及した途端、大声で怒鳴りつけられて怖かったです。あんな真、今まで見たことがない…。もう怒らせたくないと思いました。でも、借金は気になる。そうじゃなくてもギリギリの収入で家計を回しているんです。子どもも生まれるのに、大丈夫なのかな…。真はバンド仲間に、私のせいで飲みに行けないと言いふらしているようでした。借金の返済で余裕がないから控えているだけなのに、私のせいにされるのは気分が悪いです。それを問い詰めると、また…大声で怒鳴られました。それどころか、「借金はお前のせいだ」と言われ…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明します。夫婦で2人目の妊活もしていた矢先、夫の風俗通いが発覚。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出します。回収した夫のスマホには、結婚当初からとてつもない数の女性と体の関係やメッセージやりとりがあった証拠が残っていました。その人数も頻度も異常なことから病院を受診。夫は性依存症と診断されます。義母や夫の会社にも事情を話し、夫の給与の振り込み先を家族口座に変更してもらいました。ねむさんは、夫の診断書に「身近な人のサポートが必要になります」と記載されているのを見て、夫を管理し始めます。 私、どうしたらいいんだろ… 夫にHIVなどの性病検査を受けるようねむさんは要求。また、夫の不貞をリストにして義実家に送っていたので、義母からねむさんの母に「謝りたい」との連絡がきたようです。 義実家に送るため夫の荷物を整理していると、ねむさんが夫に贈った過去の手紙が出てきました。ねむさんは、その手紙を切り裂いて、夫の他の荷物とまとめて送ることに。 夫は、性病検査を保険適用で行ってくれるところをいまだに探しているよう。風俗に惜しみなくお金を注ぎ込んでいたのに、保険適用にこだわる夫への腹立たしさがねむさんの中で増していきます。 そして、2度目のカウンセリングに夫婦で行ったところ……。ねむさんは医師から、「性依存症に完治はない」「今までの行動も病気のせい」と聞かされますが、夫の今後を支えていきたいとは思いませんでした。 夫は性依存症者の自助会にも通うことになりましたが、傷ついた家族へのケアがほとんどないことにねむさんは気づいたのです。そして、自分の中に夫への愛情がもうないことを確信しました。 ◇ ◇ ◇ 夫の性依存症のことに、時間を費やしているねむさん。なかなか人にも相談しづらく、精神的にもしんどいはず。今まで家で穏やかすぎた夫にいつか覚えた違和感が正しかったことをとても悔やんでいるようでしたね。ねむさんには、今後自分を責めたりしないでほしいです……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月27日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明します。夫婦で2人目の妊活もしていた矢先、ねむさんは夫の風俗通いを知りました。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫を家から追い出し、夫のスマホを確認したねむさん。すると、結婚当初からとてつもない数の女性と体の関係やメッセージのやりとりがあったことが発覚。夫は何度もねむさんに謝り、同情を買おうとしますがねむさんは許せません。夫に慰謝料の請求をしようと思ったねむさんは、着々と準備を進めます。 まずは弁護士に相談。それから… ねむさんは、離婚届を入手し、弁護士事務所へ足を運び、慰謝料請求もできると知ります。夫は自分でカウンセリングに行き、性依存症ではなかったとねむさんに報告。 しかし、信じられないねむさんは、後日別のクリニックに一緒に行きました。するとやはり、性依存症と診断されたのです。夫の会社の社長にも事情を説明したところ、いつも23時を過ぎないと帰宅しない夫が、実は遅くても21時ごろには退社していたと聞かされ、さらにショックを受けました。 今後は夫の給与をねむさんの口座に振り込んでもらうことに。そして、夫の全財産もねむさんが管理することにしたのでした。 ◇ ◇ ◇ やはり性依存症だったと診断されましたね。しかし、「依存症ならしかたない」と許せることではありません。夫にいまだに反省の色がないことに、苛立ちを覚えている方も多いのではないでしょうか。 ねむさんは動じずしっかりしている印象ですが、今は気を張っているだけかもしれません。子どもの介護のこともあるでしょうし、体調を崩さないよう自分の体も大事にしてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月26日男性がイラッとする【女性の行動】とは?彼氏の目線から見ると、思わぬ行動がストレスの原因になることもあります。ここでは、そんな状況を作りがちな女性の振る舞いをピックアップして紹介します。自分を常に正当化する女性「いつも『もしこれが私だったら』や『私のほうがよくできる』と言ってくる女性は苦手です」(26歳/男性)彼らとの比較を常に口にしてしまうのは避けたほうが賢明です。彼が安心して話せるよう、あたたかな言葉選びを心掛けましょう。話が止まらない女性「延々と一人で話し続ける女性は、正直疲れます」(31歳/男性)彼との会話でつい長話をしてしまうかもしれませんが、それがストレスの原因につながることがあります。彼の関心事を探り、会話のペースを控えめにすることが大切です。プライバシーに踏み込む女性「個人的な境界を超えた覗き見や質問をする女性は、距離を置きたくなります」(31歳/男性)プライベートへの過度な関心や無断で彼の部屋を物色する行為は、極力控えるべきだと言えます。これは恋愛に限らず、一般的な配慮としても重要です。男性が願う理想のパートナー多くの男性が彼女には安らぎを求めています。彼を不快にさせかねない行動や発言は避け、相手を思いやる姿勢を大切にしましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月25日私の夫は家に帰ってくると、仕事中にあった嫌なことや腹が立ったことなどの愚痴を聞かせてきます。ところが、私が愚痴を漏らしたときにはスマホを見始め、真剣に聞いてくれません。何度もそのような態度をとられ、私は我慢できなくなり……。 アドバイスをすると不機嫌になる夫夫は、私がごはんを作っていようがお風呂に入っていようがお構いなしにしゃべりかけ、仕事の愚痴を漏らしてきます。しかし、たまに私が「そこはちょっと違うんじゃない?」とアドバイスすると、途端に不機嫌に。黙って聞いてほしいのか正論を言われて悔しいのか、夫はダンマリしてしまうのです。 私が話しかけても無視を貫く幼稚な態度には呆れてしまいますが、そんな父親の姿を見てか、娘まで私から怒られても無視をするようになってしまいました。 私が愚痴をこぼすと…また夫は、私が愚痴を話し始めるとスマホをいじります。さらに、急に子どもをお風呂に入る用意をしたり、食器を片付け始めたりと、私の話をまったく聞こうとしません。 口を開いたと思ったら、「それは君の考えが甘いと思うよ」「前にもその話は聞いたから」と言うので、私は次第に愚痴をこぼさないようになりました。 我慢できなくなりブチギレ!そんなある日、いつものように夫の愚痴を聞いていたのですが、私はだんだんイラついてきてしまい、隣にあったバスタオルを手に取って、気がついたら「うるさい!」と言いながら夫の近くに投げつけていたのです。 「しまった!」と思いながらも、溜まっていた不満をすべてぶつけました。何を言ったか細かくは覚えていませんが、「自分の話を聞いてほしいなら私の話も聞け!」などと言った記憶があります。 とはいえ、私の冷静さの欠けた言動を見た子どもは、びっくりして泣きそうに……。せめて子どもの前で怒鳴ることはなかったと反省したのでした。 夫の愚痴を黙って聞き続けるのは想像以上にしんどく、子どもの前にもかかわらずブチギレてしまいました。もっと早く、「聞き手になるばかりではつらい」と伝えるべきだったと思います。お互いに愚痴を話したい者同士、いい妥協案を見つけていきたいです。 著者/しいの恵作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月25日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明します。夫婦で2人目の妊活もしていた矢先、ねむさんは夫の風俗通いを知りました。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫。ねむさんは夫に鍵とスマホを置いて家から出るよう指示します。夫のスマホを確認すると、結婚当初からとてつもない数の女性と体の関係やメッセージのやりとりがあったことが判明。翌日夫が帰宅し謝罪してきましたが、ねむさんは許せませんでした。「迷惑をかける方法でストレス発散をしてごめん」と、夫はまるで見当違いの謝罪の言葉を言うだけで、到底反省しているようには見えません。ただただ失望し、夫を信用できなくなったねむさんは……。こうなったら徹底的に! ※うなだれてて歩く→うなだれて歩く ねむさんは、弁護士事務所へ相談し、夫の不貞について証拠としてとっておくと良い物のアドバイスをもらいます。 夫の貯金残高も確認しましたが、たった6,000円しかなかったどころか、そもそも学生時代から今までに貯金をした形跡もなく、キャッシングを繰り返していたことが判明。そして、風俗に使ったと思われるクレジットカードの履歴や、風俗情報サイトの予約歴などから、女性たちとの不貞行為の詳細も見えてきます。 離婚を考えたねむさんですが、発熱するだけで命の危険があるむたろうのことを考えると、1人で働きながら育てるのは不可能だという結論に。 再びねむさんの元を訪ねた夫は、「子どもの父親としてこれからもそばにいてあげたい」とねむさんの情に訴えかけるような言葉で謝りますが、今さら子どものことを思っている態度など、ねむさんが信じられるはずもありませんでした。 ◇ ◇ ◇ 弁護士事務所にも連絡して、証拠をしっかりと調べつくすねむさんの行動力には驚きました。想像ができないほどの悔しさと腹立たしさ、無念さなどが入り交じっているはずです。 それにしても、貯金もほとんどなく、キャッシングなどで風俗に通い続けた夫には失望しますよね。さらに見当違いな謝罪を繰り返す始末……。どうすればこの夫は反省するのでしょうか。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月25日4歳上の夫と結婚してすぐ、夫の仕事の関係で地元を離れることになり、知り合いがまったくいないところでの生活が始まりました。最初は不安もありましたが、夫の支えもあり、平穏無事に生活していましたが……。久しぶりに帰省したとき、父親が急に目の前で倒れ、パニックに。そんな私に夫がかけた言葉は「仕方ない」のひと言。心ない発言にショックを受けたのですが、その言葉の裏には?父親が食事中に急に倒れパニックに結婚して6年。子どもが生まれ、育児に追われる毎日を過ごしていたときの話です。私の地元までは、車で約4時間の道のり。子どもの幼稚園生活が始まっているとなかなか平日には帰省できず、また土曜日にも習い事が入っていたり、夫の仕事があったりしてほとんど帰れずにいたのです。また「自分は嫁いだ身」というやや古臭い考えの持ち主である私は、頻繁に実家に戻るのは気が引けており、1年に2回でも帰れたらいいほうでした。さらに出かけるときは夫と一緒なのが当たり前だったので、実家に帰るにしても単独行動はなく、この日も夫と幼稚園児の娘を2人連れて実家に戻ったのです。久しぶりの帰省だったので、夜はみんなで外食をすることに。家族そろっての食事が久しぶりで話も弾み、父のお酒の量も普段よりやや増えていました。夫の心ないひと言「仕方ない」にがく然楽しく食事をしていたかと思ったそのとき、急に父親の反応が悪くなり、目の前で倒れてしまったのです! あまりに急な出来事で、「このまま意識不明になったら……」「このまま死んじゃったら……」と私はパニックに。救急車を呼び、父は病院へと運ばれました。幸い病院についたころには意識を取り戻したのですが、検査をしてみないと原因はわからないとのこと。母も高齢になりつつあり、倒れた父親と母親を置いて帰るのは不安で、せめて原因がわかるまで数日地元に残りたいと思いました。私には弟がいますが、地元からも遠く離れて住んでいるため、そう簡単には戻ってこられません。父親の状況がまったくわからない不安から「どうしよう……。何かあったときに、すぐ駆け付けられるところに住んでいないのがツライ。数日残ってもいいかな?」と訴えました。ところが、夫は「え? でも俺は仕事あるし無理だよ、仕方ないじゃん」というのです。目の前で倒れて、そのまま帰らぬ人になったかもしれない状況にもかかわらず、サラリと「仕方ない」と言われ、こんなにも情がない人だったのかとやるせない気持ちが湧いてきました。夫に「仕方ない」と言わないでと言うと…あまりにショックで言い返すこともできなかった半面、夫との関係性を悪くしたくない気持ちもあったので、翌日には後ろ髪を引かれながら自宅に帰りました。しかし、夫に対するモヤモヤした気持ちが収まりません……。次第に夫に対する態度も悪くなってしまい、このままではいけないと思った私は「なんでもかんでも仕方ないで済ませないでほしいんだけど」と自分の思いを伝えました。すると夫の口から、「だって仕方ないじゃん、病気になってしまったものは」との返事が。たしかに言っていることは間違っていません。ですが私の悲しく不安な気持ちはどうすればいいのか、という思いが込み上げてきました。「悩んでも仕方ないのはわかるけど、私はそんなに早く気持ちを切り替えられない。だからそんな簡単に仕方ないなんて言わないでほしい」と言葉を振り絞った私に「ごめん、口癖かも」とのこと。続けてこんな言葉をかけられたのです。「お義父さんとお義母さんはこれからも2人で生活していかなければいけないんだから、2人でどうにかできる方法を考えないといけない」と。実は「仕方ない」のひと言の裏で、冷静にいろいろなことを考えてくれているとは……。自分の親ではないから、立場の違いからショックを受ける度合いが違うのは当然ですが、夫は気持ちの切り替えが早く、今何をすることが一番いい方法なのかを考えていてくれたのでした。まとめ夫の「仕方ない」に対しては、もう少し言葉が欲しかったなと思いましたが、気持ちの切り替えの早さは見習うべきところ。ただショックを受けていても事態が良くなることはなく、次にどうするのがいいか考え行動したほうがいいことに気が付きました。この出来事のおかげで、今では私も何か思いも寄らないことが起きたとき、比較的早く気持ちを切り替えられるようになったと思います。また結婚して一緒にいる時間が多くても、やはり夫婦は別の人間なんだと再確認。考え方は違うことも多く、口に出さないとわからないことがまだまだたくさんあると思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/島野 ふじこアクティブな夫と4人の子どもと6人家族。最近はキャンプやプール、スキーなど家族で楽しむのが大好き。
2024年03月22日皆さんは、夫の発言にイラッとしたことはありますか?今回は、無神経な夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:テル子武夫からのお願い夫のことを考えて…朝ごはんは?夫の言動にイライラ…!夫の様子から、あまり悪気はなかったのかもしれませんが…。お弁当を2つ用意した妻にとっては、無神経な発言に聞こえてしまったのでしょう。作ってくれた妻の苦労を、もう少しわかってくれるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月21日皆さんは、夫婦で協力して家事を行っていますか?今回は、夫の行動にイラッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:akira家事の役割分担自分に割り振られた家事のみ行う夫食事を用意できないときも…それ以降…意地でも自分の担当している家事以外は行わない夫。夫婦で協力することをもう一度お互いで話し合えるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月21日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもが小さいうちは、体力勝負なところがある育児。今回は、きりぷちさんが育児中に感じる地味にパワーを削られる瞬間を紹介します。日々、育児の中で体力を消費させられることは起きていて……。あぁもう!無駄にパワーを消費してしまう… 水道水が散ってびしゃびしゃになったり、ちょっと目を離した隙に味噌汁が吹きこぼれたり、育児中にはさまざまなプチトラブルが……。 きりぷちさんは夫が着替えた後の、脱いだままのズボンや半開きになったままの引き出しなどにも、イラッとしてしまいます。 さらに、滑り台で遊んだときの静電気や、なかなか剥がれないバスボムのフィルムもイライラの原因に……。 毎日さまざまなプチストレスを抱えて、育児を頑張るきりぷちさんなのでした。 育児中にパワーを削られる出来事を紹介したきりぷちさん。これには共感するママが多いのではないでしょうか? 育児は体力勝負と言っても過言ではありません。自分の体力と相談しながら、無理なく育児をしていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月20日皆さんは、夫にお弁当を作ったことはありますか?今回は、夫のお弁当に関するエピソードを漫画で紹介します。イラスト:saacoお弁当の確認朝早く起きて作ったお弁当は…いるって言ったでしょ!?箸すらつけない夫夫の空返事で、作ったお弁当が無駄になってしまいましたね…。せっかく作ったのに、妻としてはショックだったことでしょう。夫にはもう少し、お弁当を作ってくれたことに感謝してほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月20日皆さんは、夫の言動にイラッとしたことはありますか?今回は、夫のせいで恥をかいたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:おかず義母方の法事夫に確認を取ると…場違いな服装ちゃんと確認してなかった確認もせずに、普段着でいいと言った夫。次からは必ず確認を取ってもらう必要がありそうですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月20日男性がイラッとする女性の言動気になる異性と一緒に過ごす時間は、相手を不快にさせてしまう言動は極力避けたいものですね。今回は、意外と男性をイラっとさせてしまう女性の言動について紹介します。勝手に気を遣う女性「『明日早起きなんだよね』って言ったら、勝手に翌朝モーニングコールしてきた子がいて、ちょっと困惑しました」(32歳男性)気遣いとしてやっていた行動も、相手にとっては不要だったという場合があります。例えば、求められてもいない助言をしたり、望まれていないサービスを提供したりすることが「余計なお世話」と受け取られかねません。話す前から否定する女性「話しても『だけど…』から話を始める女性は、ついつい避けたくなっちゃうんですよね」(25歳男性)否定的な言葉遣いは、意図せず相手にマイナスの印象を与える場合があります。特に「だけど」という言葉には、否定的な意味合いが感じられることも。間違いを指摘し続ける女性「ドライブで道を間違えたときに『そっちじゃなかったのに』と小声でツッコミを入れられたことが…。その後のデートは気まずかったです」(27歳男性)誰もが間違ってしまうことはあり、そのたびに指摘されると感じのいいものではないでしょう。間違いをとがめるような言動は、相手にプレッシャーを与え、関係にひびを入れてしまう可能性も…。他の男性の話をする女性「好意を持っている相手から他の男性の話をされるのは、正直言って嬉しくないですね」(29歳男性)意図的に、または無意識のうちに、他の男性について話すことは、聞く側を不快にするリスクがあるようです。好意を寄せた女性に、自分以外の異性と比較されるのは嫌だという男性もいます。もしかしたら、自分の言葉で相手を苛立たせてしまうかもしれないので、注意が必要です。思いやりをもって接する2人の関係をよりよいものに育てていくためには、相手の気持ちを想像することが重要になります。相手に敬意を払い、また相手からも同様に扱ってもらえるよう、細心の注意を払って行動しましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月20日ねむさんと夫は、交際1年で結婚しすぐに妊娠。むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明します。むたろうの育児とともに、夫婦で2人目の妊活もしていた矢先、ねむさんは夫の風俗通いを知りました。問い詰めても言い訳をして、反省する様子がない夫。ねむさんは夫に結婚指輪を外させ、鍵とスマホを置いて家から出ていかせます。夫のスマホをねむさんが確認すると、結婚前からとてつもない数の女性と、体の関係やメッセージのやりとりがあったことが発覚したのです。夫が「仕事が忙しい」と嘘をついておこなってきたことは、ねむさんの精神をズタズタにしてしまうほどの衝撃的なものでした。反省の色がない夫 ※義実家 → 義両親 ※どこいある → どこにある ねむさんは、これまでの生活を思い返しました。自分は懸命にむたろうを産み、必死に育ててきたのに、夫は心は他のたくさんの女性に向いていた……。食欲もないねむさんは、夫の不貞の詳細をまとめていた数日で、4kgも痩せてしまいました。 そして、義母に事情を説明したねむさん。しかし夫と話してくれると言ったきり、義母から連絡はありませんでした。 夫は会社のパソコンからねむさんに、まるで自分のしたことの酷さを理解していない謝罪文を送ってきます。もちろんねむさんは許すことなく、義実家のグループラインに夫が家に入れない理由として、これまでの悪行を公開しようかと揺さぶりをかけました。そして翌日、夫は突然来訪。ねむさんに謝りますがそれも結局、見当違いな謝罪だったのでした。 ねむさんの苦しみを思うと、とても悔しくてなりません。しかしながら、ねむさんはどこか振り切って行動しているようにも見えます。状況を整理し、自分自身の心と向き合おうとする姿勢を尊敬する気持ちを抱いている方も多いのではないでしょうか。 一方で、難病のむたろうを育てるねむさんを裏切った夫には、かける言葉もありませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月20日ねむさんと夫は、付き合い始めてすぐに同棲し、交際1年で結婚。すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明します。次の子も同じ病気になる可能性があると医師に言われ不安に感じるも、なにがあっても夫婦で乗り越えていくと決意し、2人目の妊活、不妊治療を開始。そんな中、ねむさんは夫の風俗通いを知りました。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫。ねむさんは夫に結婚指輪を外させて……。失望したねむさんは自らの命と共に、むたろうも一緒に苦しませずにあの世に送ろうとまで考え、取り乱します。それでも夫の反応は薄いままでした。キリがないほど出てくる、夫の不貞の証拠 夫に鍵とスマホを置いて出て行ってと言い放つねむさん。しかし夫は、別々の部屋で過ごすのではだめ? と聞きます。もちろんねむさんはその提案を却下し、夫はしぶしぶ家を出たのでした。そしてねむさんは、今の会話がしっかり録音されていたことを確認し眠りにつきます。 翌日、夫のスマホに残るメッセージのやりとりをチェック。風俗嬢やセミプロなど、70人の女性と体の関係を持っていたことが発覚します。 ほぼ毎日、数人の女性とやりとりをしており、無数の連絡や交渉がありました。しかもそのやりとりがあったのは、妊娠高血圧腎症でねむさんが苦しんでいたときや、むたろうを早産したときなど、ねむさんやむたろうにとって大変なタイミング。そんなときに夫は、風俗嬢やさまざまな女性と性的なつき合いをしていたのでした……。 ◇ ◇ ◇ ねむさんの怒りと悲しみは計り知れませんね……。動揺もあり、かなり思い詰めた状態のねむさんですが、どうか思いとどまってほしいと思っている方は多いのではないでしょうか。夫には自分の行動がどれだけ罪深いものかしっかり自覚してもらい、ねむさんとむたろうがこれ以上苦しむことがないよう願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月19日皆さんは、夫婦で協力して育児を行えていますか?今回は、夫の言動にイラッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:浜井れんこん3人目が産まれたばかりのころ突然の報告寝る間もないことは…朝帰りをする夫3人の育児で大変なときに、朝帰りをする夫。夫婦で協力して、忙しい家事や子育てを乗り越えられるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月19日