門脇麦が主演を務め、永瀬廉(King & Prince)、大森南朋の共演による日本テレビ系日曜ドラマ「厨房のありす」が、2024年1月にスタートすることが決定。キャストからコメントが到着した。主演は、2023年1月期の水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」でも主演を務め、確かな演技力で映画・舞台でも幅広く活躍中の門脇麦。彼女が演じる主人公は、「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人、八重森(やえもり)ありす。「自閉スペクトラム症」(ASD)とは、社会的なコミュニケーションに困難がある、空間・人・特定の行動に対する強いこだわりがあるなど、多種多様な特性のみられる発達障がいのひとつ。主人公のありすは、自閉スペクトラム症の特性からこだわりが強く、人とのコミュニケーションは苦手。しかし、驚異的な記憶力の持ち主で、特に大好きな化学においては膨大な知識を持ちあわせている。食材の栄養素や調理工程の化学変化の知識から、それぞれの客に合った、おいしくて癒やされる“やさしいごはん”を作り出す天才料理人。そんなありすの料理店「ありすのお勝手」にバイトとして転がり込む謎の青年、酒江倖生(さかえ こうせい)役には、数々の映画・ドラマで主演を務め、俳優としても活躍する永瀬廉(King & Prince)。一見、すれていて無愛想な倖生だが、根は心優しく、ありすの行動や言動に戸惑いながらも、徐々に寄り添っていく。そして、ありすの父親で、有機化学を教える大学教授、八重森心護(やえもりしんご)役を演じるのは、2002年1月期放送の「続・平成夫婦茶碗」以来、22年ぶりの日本テレビ出演となる大森南朋。3歳でありすを引き取り、大きく深い愛情でありすを見守り育ててきた“ゲイのお父さん”心護の想いとは…?今作は、映画『そばかす』や、ドラマ「スイートモラトリアム」監督・脚本、「かしましめし」脚本などを手がけた舞台演出家、映画監督でもある玉田真也脚本のオリジナル作品。それぞれの登場人物たちの心温まるヒューマンドラマでありつつ、ある事件の謎を解き明かすミステリーの側面もあり、その事件とは、ありすの家族、出生の秘密と深く関わっている。25年前、なぜ心護は、ありすを一人で育てることになったのか?そして、突然店に現れた倖生にも、ある目的があった。複雑に絡み合った人間関係にも注目となっている。門脇麦&永瀬廉&大森南朋よりコメント到着門脇さんは「私自身も大好きなお料理がたくさん出てくるドラマです。私が演じるありすは自閉スペクトラム症でコミュニケーションを取るのは苦手だけど料理で人と繋がりたいと、不器用ながらに一生懸命な女の子です」と役柄を説明。「脚本家の玉田さんが紡ぐ、どうしたってほっとしてしまうセリフや、胸が温かくなるストーリーが冬にぴったりの、心がほっこりするドラマになるのではないかと今からワクワクが止まりません」と期待を込めて語る。また、永瀬さんは「初めてご一緒する門脇さん、一度共演させて頂いている大森さんとのお芝居を、そして美味しい料理を、精いっぱい楽しみたいと思います!」とコメント。演じる倖生について、「人との距離の取り方が不器用で、不愛想に見られがちな感じですね。僕も結構、人見知りですが本当は寄り添いたいタイプ(笑)。でも、寄り添いたい気持ちが相手にうまく伝わらなかったりするところが、倖生と似ているかもしれないです」と明かした。大森さんは「ドラマに出てくる料理も楽しみにしていてください! 」と語り、「素晴らしい面白いキャストが集まっています。このメンバーでどんな化学反応を起こせるか、とてもワクワクしています。色々な謎が途中で明かされていくところも大きな見どころになりますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とコメントした。プロデューサー・鈴間広枝は、「制作にあたり、たくさんの当事者の方々、ご家族、医療・福祉関係の皆さまが取材にご協力下さいました。本当にありがとうございます。共通する想いは『ちゃんと知ってほしい』ということ。その想いを大切に、脚本の玉田真也さんと、素晴らしいキャストの皆さまと共に、スタッフ一同、1シーン1シーン丁寧に制作して参ります」と語っている。新日曜ドラマ「厨房のありす」は2024年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日昭和に活躍したまんが家太田じろうの大ヒット&代表作『こりすのぽっこちゃん』が太田じろうコレクションとして刊行スタート!カバー 表おしょうがつ株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル)では、かわいらしいキャラクターと巧みな画力で再び注目を浴びてきた漫画家・太田じろうの代表作『こりすのぽっこちゃん』の第一弾「おかしやさんのまき」を刊行します。今回の『こりすのぽっこちゃん』は、1858年(昭和33年)9月に創刊された「こばと」(集英社)に連載されたものの初期掲載分をまとめています。連載開始後には、テレビ番組での人形劇が放送され、多くのぽっこちゃんキャラクター商品が発売され、大きな人気となりました。しかし、当時の人気の中でも、ぽっこちゃんの漫画が1冊にまとまることはありませんでした。こうしてまとまって読むことができる初めての『こりすのぽっこちゃん』をぜひお楽しみください。なお、連載分初期では『こりすのぽっこ』と「ちゃん」がついていませんでしたが、今後も続巻を計画していますのでここではタイトルを『こりすのぽっこちゃん』としています。一部原画からのものと当時の掲載誌より編集・印刷をしています。この本は、一般の本屋さんで入手することはできないため、原画展での販売、まんだらけでの通販のみとなります。この機会にぜひお買いもとめください。【太田じろうプロフィール】1923年(大正12年)1月2日 ~ 1982年(昭和57年)3月29日。東京都中央区八丁堀に生まれ、早稲田実業学校卒業後、かき版屋などに勤める。まんが家、絵本作家として活躍。代表作は『お山のクロちゃん』『がんばれガン太』『こりすのぽっこちゃん』『こぶたのぶうちゃん』など多数。ピクニックのまきかみしばいやさんのまき時計やさんのまきおかしやさんのまき【内容】太田じろうコレクション『こりすのぽっこちゃんおかしやさんのまき』B5サイズ148ページフルカラー価格2,200円(本体2,000円+税)※一部原画と当時の掲載誌より編集しています。※原画展などのイベントおよび下記通販のみですので、一般書店での販売は予定しておりません。まんだらけ通信販売 : この夏、他にもダンク主催の原画展が2会場で開催されます!【6月24日~7月17日】江東区森下文化センター【7月1日~9日】秋葉原フォーラム・ダンク■イベント概要『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』内容:太田じろう原画展会期:2023年6月24日(土)~7月17日(月・祝)※7月3日(月)は休館日時間:9:00~21:00※秋葉原フォーラム・ダンクとは期間、時間が異なります。会場:江東区森下文化センター1 階展示ロビー[東京都江東区森下3-12-17(地下鉄「森下」「清澄白河」駅より徒歩8分)]TEL:03-5600-8666 FAX:03-5600-8677入場:無料主催: 株式会社ダンク共催: 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館) ※秋葉原会場とは展示内容が異なります。森下文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 : 『太田じろうの世界展 こばとむらはくらんかい』内容:まんが家 太田じろう原画展会期:2023年7月1日(土)~9日(日)時間:12:00~19:00会場:フォーラム・ダンク [東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料※小さな会場です。混雑時、入場の人数制限をさせていただく場合もあります。公式サイトURL Twitter 太田じろうの世界――生誕100年を迎える“幻のまんが家” : : 【お問い合わせ先】企画・運営:株式会社ダンク(太田じろうの世界運営委員会)住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@dank.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日展示会の企画を行う株式会社アートスペース(所在地:東京都江東区、代表:福岡敏郎)は、東京の洋菓子店「西光亭」の菓子パッケージのイラストで多くの人に知られ「りすを描く作家」として人気の画家・藤岡ちさ氏の新作絵画展「りすギャラリー<春の庭>」を伊勢丹新宿店で3月21日(火・祝)まで開催いたします。「花咲く庭(水やり)」10F 440,000円(税込)今展では、春をテーマに描き下ろした油彩画約50点を展示販売。桜をはじめ花々に囲まれた「りす」たちの物語や、うさぎやハリネズミ、フクロウなど、「りす」と森のお友だちのユーモアあふれる楽しい作品が会場いっぱいに。3月18日(土)、19(日)両日午後2~4時は、藤岡氏も来場しご購入者にはサインの特典も。ふんわりゆったりした、心あたたまる春満載の「りす」の世界をどうぞご覧ください。■開催概要タイトル:藤岡ちさ りすギャラリー『春の庭』会期 :2023年3月21日(火・祝)<最終日午後6時閉場>まで会場 :伊勢丹新宿店本館6階アートギャラリー内アートエディション■会社概要商号 : 株式会社アートスペース代表者 : 代表取締役 福岡敏郎所在地 : 〒135-0063東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビル Bタワー11階設立 : 1983年2月事業内容 : 絵画、版画の販売、卸売り、制作、展覧会の企画など主な取引先: 三越伊勢丹、大丸松坂屋百貨店、そごう・西武、東武百貨店、阪急阪神百貨店、高島屋(※)、近鉄百貨店、零時社、手塚プロダクション、ちばてつやプロダクション、講談社、JR東日本などURL : ※「高」の字は、正しくは「はしご高」です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日【前編】「わが家よりもここで死にたい!」“看取りの家”「ぽらりす」代表・岡田美智子さんより続く茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田美智子さん(69)は、この施設の代表である。2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。■逃げてしまった介護業者。置き去りにされた3人の高齢者を引き受ける形で船出した岡田さんは1953年、茨城県土浦市に2人姉妹の長女として生まれた。1歳下の妹が生まれてすぐに両親は離婚。姉妹は母の女手ひとつで育てられた。中学時代の夢は「保母さんになること」。しかし、貧しい家の事情を知る岡田さん、「高校に行きたい」とは、なかなか言い出せなかった。「そんなとき、中学の先生が教えてくれたんだ。『岡田、昼間働いて夜、通える高校があるぞ』って」こうして岡田さんは、県立高校の夜間部に4年間通った。「昼間、働いてためたお金で、本当は保育を学びに短大に進みたかった。だけど、こんな私でも『好き』って言ってくれる男が現れてさ。しかも、貧乏なうちみたいなとこに『婿に来る』とまで言ってくれて。それで高校卒業後、19歳のときに結婚したんだよね」長男、次男と子宝にも恵まれた。しかし、次男を妊娠中に、夫の女性問題が発覚し、岡田さんは実家に。28歳で正式に離婚した。「養育費もなんもくれなかったから、私が働くしかないじゃん。パート勤めもやったけど、あのころ400円ぐらいだったかな、時給。とてもじゃないけど子ども2人、育てていくのは無理だよね」そこで、岡田さんは土浦一の歓楽街・桜町に足を踏み入れた。「嫌だったな〜、最初は、水商売。始めたころは、お客さんに手を握られたりするの、本当に嫌だった」子どもを育て上げるため、と覚悟を決めた母は強い。4坪半の小さな小料理屋を皮切りに、もうけを出しながら、店の規模を次々と大きくしていった。およそ20年後、4店舗目に営んだのは33坪もある大きなスナック。母は、いつしか街の名物ママになっていた。「大変だったこと?いっぱいあるよ。閉店後まで居座ってた客になぎ倒されて犯されかけたこともあったし、首絞められたこともあった。だけど、逆にお客さんたちに救われたことだって、もちろんたくさんあったんだよ」やがて子どもたちは、それぞれ専門学校を卒業し成人した。同じころ、水商売を続ける岡田さんの身を、いつも案じてくれた叔母が、52歳の若さで早世してしまう。「がんだったんだけどね。がんが見つかって、あっという間に。ものすごく、ショックだった」悲嘆する岡田さん。その目に留まったのが、ある新聞広告だった。「介護ヘルパー講習会の告知だったの。私はもともと保母さんになるのが夢だったし、ずっと、誰かの役に立つ仕事がしたかった。もちろん水商売だって、役には立ってるんでしょうけど。ちょうど子育ても終わったところで、これからはお年寄りのお世話をするのもいいな、って思ったんだよね」すぐに応募した。ひときわ派手な受講生は数カ月後、ヘルパー2級の資格を取得。このとき、岡田さんは44歳だった。その後、社会福祉協議会の有償ボランティア、さらに介護施設に勤務する形で数年間、ヘルパーの仕事を続けた。そして2004年。あるビルのオーナーが岡田さんに泣きついた。聞けば、借り主の介護業者が、そのビルに3人の高齢者を置き去りにして、逃げてしまったという。「『同じビルで介護施設を引き継いで、やってくれないか』って頼み込まれて。いやぁ、迷った。私にはまだ、勉強が足りないとも思ったし。いや、でも困ってるわけだよ、3人のお年寄りが。困ってる人を前にして、ぶん投げることできないんだ、私の性格は。それで、独立するのはいまなんかな、とプラス思考でいくことにした」こうして、思いも寄らぬ形で、岡田さんの「ぽらりす」は船出の時を迎えたのだった。■関わり合いになりたくないと思っていた根性悪のタミちゃんは入居後、神様のようになって逝った岡田さんの朝は早い。「その日によってだけど、だいたい4時過ぎにいったん起きて、皆の部屋を見て回って……」そこから、怒濤の一日が始まる。食事の用意に介助、酸素飽和度や血圧の測定といった入居者の健康管理、1人1日、少なくとも6回のオムツ交換。いちばん遅いオムツ交換は深夜1時半過ぎだ。スタッフのなかで、もっとも忙しく動き回っているのは、紛れもなく、岡田さんだ。開業以来、彼女が休んだのは数年前、インフルエンザに罹患して隔離された5日間だけ。「ヘルパーさんたちに言われんだ、『社長はマグロと同じで、止まったら死んじゃうでしょ』って(笑)」1年365日、食堂のベッドで寝起きする岡田さんだが、その睡眠は「いっつも仮眠だ」という。マニュアルに頼らない理由を問うと、岡田さんは「当たり前のことだから」と、また朗らかに笑った。「うちも一応、マニュアルはあるんだよ。でも、私たちが相手するのは人間。マニュアルどおりにはいかないし、マニュアルで片付くなんて思ってたら、大間違い」そして、こう続けた。「一人の人間を最期まで看るって、大変なこと。相手も機嫌のいいときばかりもないわけだから。それでもね、私たちはずっと寄り添うの、それしかないの」ちなみに「ぽらりす」という施設の名は、北極星のこと。「北極星って、いっつも同じ場所にあって、ズレないんだって。だからね、行き場がなくて困ったときは、ここを目指してくださいって、そういう気持ちを込めたの」実際に岡田さんは、行き場のない女性の面倒を見たこともあった。彼女の名は「タミちゃん」。「私、10年ぐらい前にもタミちゃんの家に訪問介護で行ってたことあって。本当に根性悪いばあちゃんだった。『いまからうかがいますよ』ってときに、わざと出かけて留守にしたり。会ってもあいさつどころか、プイッて横向いちゃうような人。しまいには『生け垣の枝を切れ』とか『切った枝を捨ててこい』とか。それはヘルパーの仕事じゃない、と断ると『やってくんねえのか!』って怒鳴られて」それから、数年後。彼女の兄弟たちが、この偏屈な老女を連れてぽらりすを訪ねてきた。「どうにか、ここで面倒を見てほしい」と。「私、断ろうと思ったんだ。もう、このばあちゃんとは関わり合いになりたくないって思ってたから」タミちゃんの兄弟は、こう言って岡田さんに頭を下げた。「頼むよ、一人娘にも先立たれて、孫たちが家も売っちまって。行くあても、受け入れてくれるとこもないんだ。それに、もう昔のような、ばあちゃんじゃないから」ちょうど入居者を1人、看取ったばかりで部屋が1つ空いていた。岡田さんは断りきれず、タミちゃんを受け入れることにした。そして、入居してきた彼女からは、兄弟たちが言ったとおり、かつてあった険がすっかり消えていた。「驚くほど穏やかになってた。そんで、いっつも部屋でお祈りしてっから『なに拝んでんだ?』って私、聞いたの。彼女、私のこと『みっちゃん』って呼んでたんだけど。『みっちゃんのところが、ずっと続けられますように』なんて言うんだ。あの、根性悪かったタミちゃんがだよ、びっくりしたよ」さらに、驚かされることが続く。「タミちゃん急に、手作りの味噌を1kgずつ、私らスタッフ全員にくれて。『え、なんで?』と思ってたら、その2日後だったかな、タミちゃん亡くなったんだよね」そして、岡田さんをさらに驚かせるものが、彼女の遺品のなかにあった。それは、A2サイズほどの大きな紙3枚に、びっしりと書き込まれた、岡田さんとぽらりすの皆への、感謝の手紙だった。「すごいでしょ、これ。タミちゃんって学校出てないんだよ。そんな人が、これ書くの、どれだけ大変だったか。それ思うとね、もうこれ捨てられないのよ。『親切にしていただいたことは忘れません』だなんて……。だからね、たとえどんな人でも、最後は神様みたいになっていくんだ。なっていかない人、私は見たことない」■スタッフも入居者にかわいがってもらっている。ぽらりす全体で一つの家族のよう「社長は、水商売時代と基本的にはなんも変わってないよ」こう話すのは、ぽらりすの調理担当で、岡田さんとは40年来の付き合いという、「てっちゃん」こと、赤荻鉄夫さん(67)。「てっちゃんは、私がやってたスナックの常連。いっつもカウンターの隅で酔っ払って寝てた人。和食屋とか、病院の食事を作る仕事をしてたから。ぽらりす始めるときに、私が引き抜いたの。ねぇ、てっちゃん、昔の私はキレイでピチピチだったよねぇ(笑)」ママならぬ社長の言葉に、調理の手を止め苦笑いを浮かべた赤荻さん。こう言葉を継いだ。「社長はね、スナックの客にもここの入居者さんにも、いっつも本気、本気で応じるんだ。だから皆、社長には心を開くんだよ」社長は休みなしの働き詰めだが、ぽらりすは決してブラックな職場ではない。岡田さん以外のスタッフは全員、週休2日が守られていて、前出の保科さんは「働く者にも、ここは居心地がいい」と話す。「介護職の離職率が高いのって、口ばっかり、きれいごとばかりの経営者や幹部がいるところかな、と。その点、ここはいちばん頑張ってるのが社長なので(笑)。ぽらりすに就職して以来『仕事行くの嫌だな』なんて思ったことは一度もないです。社長が入居者さんの子どもなら、私たちは孫みたいな感じ。スタッフも入居者さんにかわいがってもらってる。ぽらりす全体で一つの家族みたいなんです」
2023年03月05日株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1)ではこの度、今夏行われた原画展『太田じろうの世界展』へのご来場、および「こりすのぽっこちゃん」ファンへの感謝を込めたクリスマスプレゼントキャンペーンを実施します。太田じろうの世界展クリスマスプレゼントキャンペーン2022今年のクリスマスに合わせて、「こりすのぽっこちゃん」のかわいい特製トートバッグを抽選でプレゼントいたします。奮ってご参加ください。■応募期間2022年11月29日(火)~12月15日(木)23:59まで■応募方法①公開設定しているお持ちのTwitterアカウントで、太田じろうの世界展公式アカウント @ootajirou( )をフォロー。②対象ツイート( )に下記を両方記入して、引用リツイート(引用RT)すれば応募完了。1.希望のトートバッグ絵柄(A~D)2.ほしいぽっこちゃんグッズのアイディアTwitter投稿 : ※単なるリツイートやいいねは応募対象外となります。※本公式アカウントをフォローしていない場合は応募対象外となります。※応募前に弊社プレゼントキャンペーン応募規約( )をご覧ください。③抽選後、当選された方へTwitterのDMにて当選のご連絡と送付先の確認をさせていただきます。※各柄3名(合計12名)様へのプレゼントです。※クリスマスまでにお手元に届くよう発送いたします。折りたたんでの発送となります。※発送のための個人情報はキャンペーン終了後、責任をもって削除いたします。■こりすのぽっこちゃん特製トートバッグ(非売品)キャンバス素材縦 430mm×横 385mm/持ち手の長さ 約58㎝/マチなし「こりすのぽっこちゃん」特製トートバッグ全4種(モデルは158㎝女性)【『こりすのぽっこちゃん』とは?】こばと村に住む「こりすのぽっこちゃん」がさまざまな仕事をお手伝いしたり、冒険の旅に出たりする、愉快でかわいい動物キャラクターまんが。1958年(昭和33年)から1964年(昭和39年)まで児童向け雑誌「こばと」(のちに「こばと幼稚園」)に連載された、漫画家・太田じろうの代表作です。『こりすのぽっこちゃん』原画より『こりすのぽっこちゃん』原画より『こりすのぽっこちゃん』原画より当時の子どもたちに愛され大人気となり、児童向け雑誌から学年誌にわたるまんが連載をはじめ、絵本にもなり、テレビでは人形劇『こりすのぽっこちゃん』(ラジオ東京テレビ(現TBS))が放送、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)のPRキャラクターにもなりました。ぽっこちゃんと仲間たちは昭和生まれのキャラクターですが、令和になった現在もそのかわいさは色あせることはありません。太田じろうの巧みな画力と鮮やかな色づかいで描かれたぽっこちゃんは今も愛されるキャラクターであり、見る人の気持ちをなごませます。株式会社ダンクでは、そんな『こりすのぽっこちゃん』の作者・太田じろうの原画展『太田じろうの世界展』を不定期に開催しております。公式サイトやTwitterで発信していますので、ぜひチェックしてみてください。【太田じろうの世界 公式サイト】 太田じろうの世界 : 【「太田じろうの世界展」図録・復刻漫画「こぶたのぶうちゃん」も通販にて発売中】「太田じろうの世界展」2020年図録購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 「太田じろうの世界展」2022年新図録(6色印刷)購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 「こぶたのぶうちゃん」(全)購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 【お問合せ先】企画・運営:株式会社ダンク住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@t-hip.co.jp Twiter: 公式サイト: ⇒LINEスタンプも発売中! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月29日株式会社ダンク(ぽっこちゃん会/所在地:東京都台東区台東1-7-1)では、『こりすのぽっこちゃん』LINEスタンプ第1弾の発売を10月31日より開始しました。かわいいぽっこちゃんスタンプで、いろんな気持ちをつたえてもらいたいです。『こりすのぽっこちゃん』LINEスタンプ見本『こりすのぽっこちゃん』LINEスタンプの一部ご紹介■LINEスタンプ概要タイトル:こりすのぽっこちゃんスタンプ点数:24点価格:120円(50コイン)発売開始日:2022年10月31日配信ページはこちら こりすのぽっこちゃん - LINE スタンプ | LINE STORE : 【『こりすのぽっこちゃん』とは?】1958年(昭和33年)から1964年(昭和39年)まで児童向け雑誌「こばと」(のちに「こばと幼稚園」)に連載された人気まんがです。テレビの子ども番組では人形劇のコーナーが放送されたり、学年誌への連載や絵本など多くのメディアで活躍しました。こばと村のこりすのぽっこちゃんがさまざまな仕事をお手伝いしたり、冒険の旅に出たり、愉快で可愛いキャラクターまんがです。『こりすのぽっこちゃん』原画より『こりすのぽっこちゃん』原画より『こりすのぽっこちゃん』原画より株式会社ダンクでは、『こりすのぽっこちゃん』の作者・太田じろうの原画展『太田じろうの世界展』を不定期に開催しております。昭和という時代に、鮮やかな色彩で描かれたかわいいキャラクターは現在も見る人の気持ちをなごませます。公式サイトやTwitterで発信していますので、ぜひチェックしてください。【太田じろうの世界 公式サイト】 太田じろうの世界 : 【「太田じろうの世界展」図録・復刻漫画「こぶたのぶうちゃん」も通販にて発売中】「太田じろうの世界展」2020年図録「太田じろうの世界展」2020年図録購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 「太田じろうの世界展」2022年新図録(6色印刷)「太田じろうの世界展」2022年新図録(6色印刷)購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 「こぶたのぶうちゃん」(全)「こぶたのぶうちゃん」(全)購入ページ⇒ まんだらけ通信販売 : 【お問合せ先】企画・運営:株式会社ダンク(ぽっこちゃん会)住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル5F担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@t-hip.co.jp Twiter: 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月31日リーガルリリーのたかはしほのか(Vo / G)が、来週11月27日の21時よりYouTube Liveで弾き語り形式の生配信をすることを発表した。この弾き語りライブは、TVアニメ『86―エイティシックス―』第2クールのエンディングテーマとなっている2ndシングル『アルケミラ』が11月24日にリリースされることを記念して企画されたもので、『YouTube Live in Church』というタイトルのとおり、表題曲「アルケミラ」のMusic Videoの舞台にもなった教会でたかはしがアコースティックギターで弾き語りを披露する。全国のタワーレコードではライブ写真パネル展の開催が決定しているリーガルリリー。12月10日には地元・立川にて自主企画ライブも開催予定で、対バン相手であるPeople In The Boxと崎山蒼志の楽曲をリーガルリリーのメンバーがセレクトしたプレイリスト「cell,core」も現在公開されている。『YouTube Live in Church』たかはしほのか(リーガルリリー)弾き語りLiveプレイリスト「cell,core」<リリース情報>リーガルリリー 2nd Single『アルケミラ』2021年11月24日(水) リリースリーガルリリー『アルケミラ』初回限定盤ジャケット●初回生産限定盤(CD+DVD):2,530円(税込)【CD収録内容】1. アルケミラ ※TVアニメ『86―エイティシックス―』第2クールEDテーマ2. チェインスモーク3. ばらの花(くるり cover)【DVD収録内容】■“東京” -リーガルリリー「the World Tour」追加公演&「海の日」3rd Anniversary- 2021.7.5 Live at LIQUIDROOM1. 19972. 魔女3. GOLD TRAIN4. 好きでよかった。5. the tokyo tower6. 東京7. リッケンバッカー8. 風にとどけ●期間生産限定盤(CD+DVD):1,760円(税込)※『86―エイティシックス―』描き下ろしイラストジャケット / デジパック仕様【CD収録内容】1. アルケミラ2. チェインスモーク3. アルケミラ(TV Size)4. アルケミラ(TV Size Instrumental)【DVD収録内容】1. アルケミラ(TVアニメ『86―エイティシックス―』Collaboration Movie)リーガルリリー「アルケミラ」MV『アルケミラ』予約リンク:『アルケミラ』配信リンク:<ライブ情報>リーガルリリー『cell,core』12月10日(金) TACHIKAWA STAGE GARDEN開場 17:45 / 開演 18:30リーガルリリー『cell,core』公演フライヤー出演:リーガルリリー / People In The Box / 崎山蒼志【チケット料金】前売:5,000円(税込)※全席指定【一般発売】11月6日(土) 10:00~枚数制限:4枚(同行者情報取得あり)※電子チケットのみ※未就学児入場不可問い合わせ:エイティーフィールド03-5712-5227(平日12:00-19:00)<番組情報>TVアニメ『86―エイティシックス―』【放送情報】TOKYO MX:10月2日(土) より毎週土曜24:00~とちぎテレビ:10月2日(土) より毎週土曜24:00~群馬テレビ:10月2日(土) より毎週土曜24:00~BS11:10月2日(土) より毎週土曜24:00~読売テレビ:10月4日(月) より毎週月曜26:29~中京テレビ:10月2日(土) より毎週土曜26:25~AT-X:10月3日(日) より毎週日曜21:30~【配信情報】ABEMA:10月2日(土) より毎週土曜24:00~※その他配信サイトでも配信予定関連リンクリーガルリリー 公式HP:リーガルリリー 公式Twitter:リーガルリリー 公式Instagram:リーガルリリー TikTokリーガルリリー YouTube
2021年11月20日ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル「ミスセブンティーン2018」に、女優の桜田ひより、NMB48の山本彩加ら6人が決定。23日にパシフィコ横浜で行われた読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」でお披露目された。応募総数3,437人の中から「ミスセブンティーン2018」に選ばれたのは、東京都出身の大友樹乃(おおともじゅの・中2)、千葉県出身の桜田ひより(さくらだひより・高1)、東京都出身の高橋アリス(たかはしありす・中3)、東京都出身の出口夏希(でぐちなつき・高2)、広島県出身の永瀬莉子(ながせりこ・高1)、山本彩加(やまもとあやか・高1)の6人。6人は、3,000人の観客が見守る中、初々しくランウェイをウォーク。4月期に放送されたTBS系金曜ドラマ 『あなたには帰る家がある』で中谷美紀と玉木宏の娘役を演じて注目を集めた桜田は「みなさから愛されるモデルさんになれるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし、NMB48として活躍中の山本は「これからいろんなことをたくさん発信して、みなさんに愛される、憧れられる、そんなモデルさんになれるように精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」と意気込みを語った。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で22回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2018」のお披露目、スペシャルライブを開催。最後に、広瀬すずの同誌からの卒業式が行われた。
2018年08月23日料理家・フードデザイナーのたかはしよしこが開発した魔法の万能調味料「エジプト塩」の、美味しく楽しいレシピブックが登場。『エジプト塩の本』たかはしよしこ著エジプト塩は、たかはしの「旬の美味しい野菜を、もりもり食べたい!」という思いから開発され、誕生。塩、ナッツ、スパイスをブレンドした万能調味料は、料理に一振りすれば、スパイシーな香りと味わいで、まるで異国にトリップしたかのよう。魔法の調味料と話題になり、発売以来多くのファンに愛されている。『エジプト塩の本』たかはしよしこ著メディアやイベントでも取り上げられ、2011年に手作りで始まった調味料が、今では1日1,000個を売り上げることもある大人気の商品に。たかはし初の著書となる本書は、東京・西小山で不定期に営業する人気レストラン「エジプト塩食堂」のメニューから初公開のオリジナルレシピなど約50品、エジプト塩の誕生秘話、エジプト塩工場の裏側、ゲストシェフによる一押しレシピなど、エジプト塩のおいしさと、その秘密を余すことなく詰め込んだ1冊になっている。【書籍情報】『エジプト塩の本』著者:たかはしよしこ写真:前田景出版社:美術出版社180ページ/A5判価格:1,900円
2018年03月19日全国の鉄道事業者で活躍するトミーテックのキャラクターシリーズ『鉄道むすめ』より「久慈ありす」が、アクションフィギュアシリーズ「figma」で立体化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,900円(税別)。久慈ありすは、三陸鉄道のキャラクターで、周りを楽しい気分にさせてくれるムードメーカー。『鉄道むすめ』の商品としては、主に2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで展開されていたが、今回は同シリーズ初の「figma」として、久慈ありすが登場する。『figma 久慈ありす』は、『鉄道むすめ』の中でも特徴的な「ロングヘアー」の再現はもちろん、整備作業中の「まとめ髪」にも変更可能。業務で使用する「運転士鞄」のほかに、イラストイメージを再現できる「ノーマル顔」「ウィンク顔」とさまざまな手首パーツが付属している。そのほか、「座りポーズ」用下半身パーツも用意されており、トミーテックから発売中の1/12スケール鉄道小物『EK-01駅ベンチ(オレンジ色)』や『EK-04 自動改札機日本信号製GX7(黒色タイプ)』、テックステーションより発売中の『鉄道むすめ 駅ホーム台座』などと組み合わせて、さまざまなシーンを楽しむことができる。なお、製品パッケージ封入の背景紙には三陸鉄道の写真が使用されているという。商品価格は4,900円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月24日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)2005TOMYTEC/三陸鉄道商品化許諾済
2015年06月01日