アイドルグループ・高嶺のなでしこが18日、東京・Zepp DiverCityで『高嶺のなでしこ メジャーデビュー記念ライブ~Beginning~』を開催。初披露の新曲「私より好きでいて」含む全24曲を披露した。高嶺のなでしこは、松本ももな、橋本桃呼、籾山ひめり、城月菜央、涼海すう、葉月紗蘭、春野莉々、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来からなる10人組の女性アイドルグループ。クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを務め、TikTokなどで話題となった楽曲「可愛くてごめん」がYouTubeで1400万回再生を突破するなど海外からも注目を集めている。ライブが始まる前には松本と東山による場内アナウンスでライブの注意事項をファンに伝えた。東山は「場内」を“ばない”と読み間違えて松本がすかさず訂正。「ごめーん!やばいやばい」と謝罪して、かわいらしいハプニングで会場は笑顔に包まれた。ライブの1曲目はメジャーデビュー曲「美しく生きろ」からスタート。籾山と橋本の歌い出しではアカペラで圧巻の歌声を披露し、力強いパフォーマンスで幕を開けた。グループでも特に前衛的で激しいダンスと歌詞が人気の「革命の女王」ではファンのボルテージも最高潮に。橋本が「皆さん盛り上がってますかー?もっともっと声出せますかー?その調子で最後まで盛り上がって行きましょう!」とファンに呼びかけた。キュートな応援曲「ユメムスビ」、TikTokで流行中の「すきっちゅーの!」では客席に降りてファンに急接近する様子も。ステージからはサインボールを投げてファン歓喜の神対応を見せた。ライブ中盤ではアイドルの先輩でもある欅坂46「サイレントマジョリティー」のカバーもサプライズ披露。イントロが始まると欅坂46のグループカラーでもある緑色のペンライトで会場が染まった。本家の平手友梨奈が務めるセンターは籾山が担当。モーゼの十戒をイメージした振り付けも鬼気迫る表情でリスペクトを込めてパフォーマンスした。続けてカバーした、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」は、グループ名やメンバーのあだ名を曲中のセリフとして歌う場面を高嶺のなでしこバージョンで披露。メンバーの人数だけ数字をコールする“出欠”では10人が高速で点呼を取り、高嶺のなでしこ流のアレンジで笑いを誘った。アンコール後には、爽やかな水色を基調とした新衣装で登場。新曲「私より好きでいて」を初披露した。歌唱を終えて松本は「初披露ということでとても緊張したんですけど、今までのたかねことは違った色を出せたんじゃないかなと思います!」とグループの新境地に思いを明かした。また、メンバーにもサプライズで発表された緊急告知では8月7日に東京・豊洲PITで『高嶺のなでしこ2ndファンミーティング~成長発表会~』の開催も決まった。開催日は『TIF2022』でステージデビューした記念日となる。日向端は「本当にたくさんの方が会いに来てくださって幸せでしたし、衣装の初披露を皆さんの前でできて幸せでした。発表もビックリしましたけど、私たちのグループとしての誕生日を一緒に過ごしてくれたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました!」とファンへ感謝を伝えた。ライブの最後には定番曲「ファンサ」を披露。再びステージから客席までメンバーが急接近し、愛のこもった“ファンサ”を連発。会場に駆け付けたファンにとって“特別な日”となったライブの幕を閉じた。■『高嶺のなでしこ メジャーデビュー記念ライブ~Beginning~』セットリスト01.美しく生きろ02.僕は君になれない03.誇り高きアイドル04.革命の女王05.決戦スピリット06.可愛くてごめん07.推しの魔法08.ユメムスビ09.すきっちゅーの!10.ヒロインは平均以下。11.サイレントマジョリティー(欅坂46)12.行くぜっ!怪盗少女(ももいろクローバーZ)13.世界は恋に落ちている(CHiCO with HoneyWorks)14.アンチファン15.乙女どもよ。16.いつか私がママになったら17.私は怪物18.可愛いって言われたい19.初恋のひと。20.女の子は強い21.月曜日の憂鬱22.恋を知った世界23.私より好きでいて(新曲)24.ファンサ
2024年04月19日アイドルグループ・高嶺のなでしこの松本ももな、橋本桃呼、≠MEの谷崎早耶が13日、グランメッセ熊本で開催された『麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2024』に登場した。谷崎は、アイドルとファッションの夢の祭典である新時代ガールズイベント『IDOL RUNWAY COLLECTION』とのコラボレーションステージにトップバッターで登場。高めのツインテール姿でウインクを炸裂させた。モノトーンコーデで登場した松本は、クールな視線でアンニュイなポーズを決めて会場を沸かせた。橋本は全身黒の衣装で登場し、ミニスカートから美脚を披露しつつ、アイドルらしいぶりっ子ポーズでファンを魅了した。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。5年ぶり開催となる『TGC熊本2024』では、藤田ニコルがトップバッターで登場し、三吉彩花、みちょぱこと池田美優、新川優愛、などがランウェイに登場。MCはウエンツ瑛士、元日向坂46の影山優佳が務めた。
2024年04月14日JALグループのLCCであるスプリング・ジャパン株式会社(以下:スプリング・ジャパン)は、2024年3月26日(火)に開催した取締役会において、2024年4月1日(月)以降の代表取締役社長の交代について決定いたしましたのでお知らせいたします。スプリング・ジャパンは、今後も安全運航を基本に、JALグループと春秋グループの強みを最大限生かして、日本と中国を結ぶ中国特化型LCCとしてさらなる成長の実現にむけ、一丸となって取り組んでまいります。新任代表取締役社長なお、現代表取締役社長 米澤章は2024年3月31日をもって退任いたします。【ご参考】略歴表【新社長】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日『パリオリンピック2024 女子サッカー』を想定した戦いである。3月28日(木) 『2024シービリーブスカップ』に臨むなでしこジャパンのメンバーが発表された。記者会見に出席した佐々木則夫JFA女子委員長、池田太監督は次のように抱負を語った。佐々木委員長「北朝鮮との『パリ五輪アジア最終予選』で監督以下、選手がしっかり結果を出してくれた。『パリ五輪』では女子サッカーからしっかりパワーを送る大会にしていきたい。そのための準備の非常に重要なアメリカの大会に臨む。みなさんのご支援にいい結果、メダルを獲得して応えるためにもいい遠征にしていきたい」池田監督「我々なでしこジャパンは先月DPRコリアとの最終予選を勝ち抜いて『パリ五輪』出場権を獲得することができた。本当にタフな戦いを乗り越えた選手を改めて称えたいと思うし、不確定なことが多い中サポートしてくれたスタッフ、国立へ足を運んで応援してくれたファン・サポーター、テレビで応援してくれたファンに改めて心から感謝したいと思います。ありがとうございます。『パリ五輪』まで4か月を切った中、今回のアメリカでの『シービリーブスカップ』、5月末の活動を有意義に使い、『パリ五輪』へ向けてしっかり準備していきたい。昨年の『W杯』が終わり、アジアの『2次予選』『最終予選』、そして『五輪』とそういう中でチームの成長、選手の成長を促していきたい」なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー【GK】山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)67試合64失点平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)7試合5失点大場朱羽(ミシシッピ大学)0試合0失点【FP】熊谷紗希(ASローマ/イタリア)149試合2得点田中美南(INAC神戸レオネッサ)77試合34得点清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)75試合4得点清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)18試合6得点守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)6試合2得点上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)11試合1得点長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)80試合20得点杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)46試合3得点北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)7試合0得点林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)31試合2得点南萌華(ASローマ/イタリア)48試合4得点長野風花(リバプールFC/イングランド)35試合1得点植木理子(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)32試合11得点宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)33試合9得点石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)19試合4得点浜野まいか(チェルシー/イングランド)6試合0得点谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)3試合0得点古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)4試合0得点※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。昨年12月の右足首骨折からの復帰となる宮澤のコンディションについて問われると、池田監督はこのように説明した。「宮澤選手については我々のメディカルチームが所属クラブとコンタクトを取り、リハビリの状況を把握し、『シービリーブス杯』に向けて、試合に出られる状況だと理解して招集した。彼女のコンディションやどう戦うかについてはこれから考えるが、限られた『五輪』までの活動の中でピッチ上もそうだが、ピッチ外の積み上げも必要だと思い、今回メンバーに呼んだ」池田太監督1週間前の『パリ五輪』の組み合わせ抽選で『FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023』優勝のスペイン、ブラジルと同組になったことについて改めて見解を求められると指揮官は?「『五輪』出場は12か国、どこと当たっても厳しい戦いになることは承知していた。ポットが決まった時に組み合わせもある程度見えてきたので、ポット1ではまたスペインかフランスか、ポット3ではブラジルかコロンビアか、わかっていたのでそれほど大きな驚きはなかった。ただスペインとはアンダーカテゴリーから何度もやっているので、縁を感じる。『W杯』からの積み上げ、監督が変わったチームもあるので、我々のやってきたことのベースを含めてやれることを増やすことを今回の遠征でもやっていきたいし、そんな中選手たちがどう戦っていき、どう対応するのか、見ていきたい」本番を見据えて『シービリーブス杯』で確認したい点を質問されると。「『五輪』のベニュー移動を含む中2日での戦いを『シービリーブス杯』でシミュレーションになると思う。移動し、短い時間で次の相手に準備をすることを体感できるのはスタッフを含めていいシミュレーションになると思う。ブラジルになるか、カナダになるかは1戦目次第だが、ブラジルとは昨年3回やっているので、お互いにまた違ったことにトライする部分も出てくるのかなと思っている。この『シービリーブス杯』で『五輪』に向けて、やれることを増やしていく、確認と同時に進めていかないといけない。またチームを作っていくのと同時にメンバー選考、限られた人数で戦わないといけない部分の見極めも含めて、この『シービリーブス杯』、5月の活動で総合的に考えていきたい」代表復帰となるGK大場、DF守屋について評価を聞かれると、池田監督はこう答えた。「GKは『W杯』から山下選手、平尾選手、田中(桃子)選手と積み上げてきた中で、今回GKの層を広げるという意味で大場選手を招集した。(『パリ五輪』は登録メンバーが18名となるため)GKを3~4名呼べるならまた別だが。彼女以外も組み合わせを含めて、いろいろ経験させたいと思っているし、DFとどういうコミュニケーションを構築していくかはトレーニングを含めて考えている。試合だけではなく、トレーニングから関係性を構築していければと思っている。守屋選手は自チームでしっかり活動しているし、彼女の持っている上下動はなでしこの力になると思うし、日頃の成長を我々のチームに生かしてくれると思い招集した」昨年の『シービリーブス杯』は日本のファンは映像で見られなかったが、今年は配信があることについて佐々木委員長は見解を述べた。「昨年は日本のみなさんに見てもらえず失礼しました。今回は配信につなぐことができた。本来ならばテレビ放映で見ていただきたいところだが、今回の配信でぜひ多くの方に見てもらえたらと思う」佐々木則夫JFA女子委員長『パリ五輪』での初戦・スペイン戦まで3か月半あまり、なでしこジャパンはアメリカでどのような戦いぶりを見せるのか。『2024シービリーブスカップ』準決勝・アメリカ女子代表戦は4月6日(土)・メルセデスベンツスタジアム(アトランタ)、カナダ女子代表orブラジル女子代表と対峙する決勝o3位決定戦は9日(火)・Lower.comフィールド(コロンバス)にてキックオフ。試合の模様はJFATVにてライブ配信。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2024年03月29日まさに最終関門。なでしこジャパンがパリ五輪の出場権を懸けて、ホーム&アウェイで行われる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)とのアジア最終予選に臨む。ホーム&アウェイの決戦。初戦をうまく乗り切り国立での試合を迎えたい。悔しさを味わった昨夏のFIFA女子ワールドカップから約半年。池田太監督に率いられたチームが、再び世界の頂点を目指す。この2試合の合計スコアが日本のパリ行きを左右することになる。つまり「勝てば天国、負ければ……」というわけだ。まず今回の北朝鮮戦で注目されているのが、第1戦の開催地だ。当初は2月24日に平壌の金日成スタジアムで行われる予定だったが、2月に入っても詳細が決まらず。同8日のメンバー発表会見当日になって中立地開催の可能性が浮上するなど、思いがけず振り回される形となっている。だが、そんな状況にも池田監督は「いろいろと予想できないことが起こると思っていた。選手たちもさまざまな経験をしている。自分たちはやるべきことに注力するだけ」と泰然自若の姿勢を崩さない。チームは世界で勝つためのトライを続けている。女子W杯はパワーで押し切られる形でスウェーデンの前に準々決勝で涙を呑んだが、そこで見えた課題を克服するべく臨機応変なスタイルを模索。3バックと4バックの併用、キャプテン熊谷紗希のボランチ起用や4‐3‐3システムの採用など、相手の出方や試合の流れを読みながら戦えるチームへのレベルアップを図っている。昨年11月にはアジア最終予選を視野に入れてブラジル遠征を実施。過酷な移動を伴った上で、同じ相手と続けて2試合を戦う経験を積んだ。ブラジル代表との初戦は3‐4と敗れたが、その課題を改善して第2戦で2‐0と勝利した経験は必ず活きるはずだ。なお、北朝鮮とは国内組で臨んだ昨年のアジア大会決勝で対戦。巧みな試合運びと決定力の高さを見せつけて4‐1と大勝したが、内容で圧倒される場面もあった。世界ランクも8位の日本に対して、北朝鮮は9位。決して侮れる相手ではない。まずは未知数な戦いを強いられる初戦をしっかりと乗り切り、優位な状況で2月28日に東京・国立競技場で行われる第2戦を迎えたいところだ。まさに、世界一への挑戦権を得るための最終決戦。予選突破に全力を注ぐなでしこジャパンを、日本中を挙げて応援したい。熊谷紗希(くまがい・さき)選手(ASローマ)絶大な信頼を寄せられる主将。代表ではセンターバックを任されてきたが、昨秋から欧州で経験を積んだボランチで起用されている。山下杏也加(やました・あやか)選手(INAC神戸レオネッサ)なでしこジャパンの守護神。所属のINACでは1月に皇后杯を制覇。PK戦で見事なシュートストップを見せるなど優勝に貢献した。田中美南(たなか・みな)選手(INAC神戸レオネッサ)前線で攻撃の基点となり、抜群の得点感覚でゴールを陥れるストライカー。献身的な守備でチームを救うプレーも特筆すべき点だ。清水梨紗(しみず・りさ)選手(ウェストハム・ユナイテッド)イングランドで力強さを身につけた右サイドのスペシャリスト。1月にはリーグ戦初ゴールも記録。代表でも攻守のキーマンとなる。パリ五輪2024女子サッカーアジア最終予選2月24日(土)時間未定会場:未定2月28日(水)18:30~会場:東京・国立競技場DAZNでライブ配信。NHKで生中継の予定。※記事の情報は2月8日現在のもの。※『anan』2024年2月28日号より。写真/JFA文・青山知雄(by anan編集部)
2024年02月22日10人組のアイドルグループ・高嶺のなでしこが21日、東京・新宿の東急歌舞伎町タワーの野外ステージでメジャーデビューシングル「美しく生きろ/恋を知った世界」のリリースイベントを行った。クリエイターユニット Honey Worksがサウンドプロデュースを務める10人組アイドルグループの高嶺のなでしこ。シングル「美しく生きろ/恋を知った世界」でメジャーデビューを果たしたこの日、約700人ものファンが駆けつけた東急歌舞伎町タワーの野外ステージでリリースイベントを開催した。同じ事務所の先輩でもある元HKT48の村重杏奈が進行役を務め、10人のメンバーがステージに勢揃い。雨が降りしきる中、デビューシングルの「美しく生きろ/恋を知った世界」、そしてHoney Works公式カバー楽曲でもある「可愛くてごめん」と「ファンサ」を披露した。イベント後には報道陣向けの会見に応じた高嶺のなでしこと村重。雨にもかかわらず熱いライブパフォーマンスを披露した籾山は「本日雨ということでファンの方々が寒い中待ってくださいましたし、立ち止まってくださった方もいてうれしかったです」とファンの反応に笑顔を見せて、「雨のライブは初めてでした。運が良くて今までは晴ればっかりでしたが、今日は珍しく雨でメジャーデビューは雨だったよねと思い出にもなるので、それも高嶺らしくてイイなって思います」と前向きだった。また、イベント中には4月に東京と大阪の2会場でメジャーデビューを記念したライブを、5月から開催予定の全国ツアーについても発表。籾山は「メジャーデビューだけじゃなくて全国ツアーのお知らせや私たちが密かに夢だったステージにも立てることが決まったので、これからが楽しみだなと思います」と目を輝かせ、「結構大きな場所だと思うので、ファンの方々に来ていただきたいです」とアピールした。最終的な目標を「2年目ということで武道館の夢を達成しないといけない年になってくるので、そこに向けて全てのホールをソールドアウトできるぐらいの勢いを持っていきたいなと思います」と力を込めた籾山。そんな彼女たちを結成前から見守ってきたスペシャルサポーターの村重は「本当にみんな最初の頃はあどけない感じもあって可愛かったんですが、結構久しぶりに会うことが多くて、会う度にみんな成長しています。歌唱力はもちろんパフォーマンス力もどんどんあがっていて、これは日本のトップを穫るアイドルになるんじゃないかと思います」と今後の活躍に太鼓判を押した。さらに、アイドルの先輩として「アイドルにすごい大事だと思うのは、メンバー同士の仲の良さ。最終的に仲良いというのが一番の団結力に繋がります。女の子が集まると嫌だな~とか日によってこの子今日どうしたのかな? とか思う日もありますが、それでもみんなでカバーしあって仲良く目標を達成して欲しいです」と語った。「反面教師?」と報道陣が問い掛けると「HKT48はめちゃくちゃ仲良かったんです。村重もグループが最高だと思って卒業できたので、みんなもアイドルを卒業する日が来たら最高だったと思って卒業して欲しいですね」とアドバイスを送っていた。
2024年02月22日キックオフ16日前に開催地が決まらない緊急事態にも、なでしこジャパンは動じない。2月8日、『パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選』に臨むなでしこジャパンのメンバーが発表された。記者会見に出席した佐々木則夫JFA女子委員長、池田太監督は次のように抱負を語った。佐々木委員長「本日『パリ五輪最終予選』の大事な試合ということで、JFAとしてチームを最大限のサポートしていく。『W杯』を戦い、『パリ五輪』への出場権を獲得して、女子サッカーを盛り上げて、みなさんに感動を与えたい。AFCより2月24日(土)の第1戦の会場について中立地で開催するよう通知がDPRコリア(朝鮮民主主義人民共和国)にあった。DPRコリア発着の定期便が飛んでいないのと、ロジ周りで不透明な点が多く、AFCから通達があった。現在AFCとDPRコリアで調整中ということでJFAとしても決定を待っている状況。これらの確定情報はAFCから更新があり次第、お知らせしたい。ホームゲームは予定通り2月28日(水)・国立競技場で開催する。20年前、『アテネ五輪』の出場権をかけたアジア最終予選のDPRコリア戦も国立競技場で行われた。その際はなんと3万1324人もの来場者が訪れた。今回その数字を上回るみなさんに声援を送ってほしいと思っている。現状の券売状況は1万人くらい、しかもアウェイゴール裏がかなり埋まっているとのことなので、ホームの雰囲気を作っていただき、多くのサポーターになでしこを後押ししてもらいたい。2月28日は水曜日なので、ノー残業デーで国立に足を運んでもらって、なでしこジャパンの後押しをぜひお願いしたい」池田監督「今回『パリ五輪』に向けての最終メンバーを発表させていただく。この2戦しっかり勝利し、そして『パリ五輪』へのキップを取ること。国民の『五輪』にかける熱量に応え、なでしこジャパンの躍動する姿を見せることが、女子サッカーの発展のつながると思うし、我々が世界一を目指して戦っている姿を見ていただくことで人々の心に感動や喜びを与えられるではと思っている。この『五輪』に出場することが女子サッカーの発展に重要な位置付けとして覚悟を持って臨みたい。今委員長が話されたように、開催地の問題があるが、第2戦・国立でみなさんとぜひ勝ち取っていきたいと思うので、応援を含めてぜひ力を貸していただければと思っている」【なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー】【GK】山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)65試合63失点平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)7試合9失点田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)7試合2失点【FP】熊谷紗希(ASローマ/イタリア)147試合2得点田中美南(INAC神戸レオネッサ)75試合34得点清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)73試合4得点清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)16試合6得点上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)10試合1得点長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)78試合20得点杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)46試合3得点林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)31試合2得点南萌華(ASローマ/イタリア)46試合4得点長野風花(リバプールFC/イングランド)33試合1得点千葉玲海菜(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)8試合3得点中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)5試合2得点植木理子(ウェストハム・ユナイテッ/イングランド)30試合11得点高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)22試合2得点遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)44試合5得点石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)17試合3得点谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)2試合0得点古賀塔(フェイエノールト/オランダ)2試合0得点※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。猶本光と宮澤ひなたをケガで欠き、上野が復帰した点を問われると、池田監督はこのように返答した。「今まで戦ってくれた選手、ケガは付き物だとは言え、乗り越えないといけない部分かと思っているので、早い回復を望んでいる。今回選んだ選手たちには自分の持っているものを出してほしい。上野選手は『WEリーグ』、『皇后杯』でのパフォーマンスもよかったし、『アジア競技大会』でDPRコリアと戦っている。攻撃の選手ではさまざまなタイプの選手をさまざまな配置で用意し、2戦の短期決戦で戦うので、その中で自分たちがやれること、バリエーションを考え、彼女のボールのいいタイミングで受けられることやゴール前の感覚、最近はゴールのスコアーを取っていることを含めて招集させてもらった」指揮官の北朝鮮評はこうだ。「私もスタッフも分析の中で印象は一人ひとりの走力、ゴールへ向かうプレー、ロングボールを使った背後のボール、ゴールへ向かう勢いがあり、ゴールへの推進力があり、人にも強い印象がある。我々は十分な準備をしないといけない。攻撃では相手の強くくる守備を逆手に取れるような相手のプレッシャーをうまくかいくぐれるようなボールの動かし方でゴールを取れるようにしていきたい」佐々木委員長は平壌開催の危惧をこう明かした。「グラウンドの状況など、我々が視察できないという時点でAFCも普通のことができていないというジャッジ。人工芝の凍ったところは危険だし、ケガのリスクがある。まず選手を守るという観点であまり安全ではない環境がある」リスクの多い平壌開催だが、その可能性はゼロではないと佐々木委員長は言う。「平壌はゼロではない。正式に決定していない。我々はAFCの連絡を待っている状態。AFCに対して、こちらからどうというのは全くしていない。AFC主導の話なので、DPRコリアとAFCが選定した場所でやるしかない。アウェイなので」大事な第1戦の16日前に試合会場が未定という異例の状況にも、佐々木委員長も池田監督も焦りの色は見せなかった。佐々木委員長「相手のホームが最も厳しいという考え方から逆算すれば、もし中立地での開催になれば、さまざまな案件がクリアになる。ただ、もともと平壌で戦う心積もりであったし、JFAやコーチ陣を含めてこれまでその準備を重ねてきた。最終的に平壌に戻ったとしてももともと、すべてをポジティブにとらえていきたい」池田監督「開催地のことがあるが、環境面の対応は寒さも暑さも雨もいろいろ経験してきている。対戦相手は変わらない。どんな準備をして我々がどう戦うか、さらに外的要因をマネジメントしていければと思っている。2次予選が終わり、DPRコリアに対戦相手が決まった時点で、予想外のことが起こると選手たちには伝えている。選手もそれぞれ、さまざまな経験をしている。自分たちの準備、やるべきことをしっかりしていきたい」2月28日(水)、なでしこジャパンを待ち受けるのは天国か、地獄か。『パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選』朝鮮民主主義人民共和国女子代表戦は2月24日(土)・アウェイ戦、28日(水)・国立競技場にてキックオフ。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選のチケット情報()
2024年02月09日ルルルン(LuLuLun)の2023年冬ボディケアとして、「京都ルルルン ハンドクリーム(なでしこの香り)」が登場。2023年12月8日(金)より順次、京都府内の土産屋ほかにて発売される。京都限定ハンドクリームで、シルキーな手触りの肌に地域ならではの原料を使用したご当地限定フェイスマスク「旅するルルルン」シリーズから、ハンドケアアイテム第2弾として「京都ルルルン ハンドクリーム(なでしこの香り)」がお目見え。京都産シルク由来のエキス(カイコまゆエキス)配合で、“まるでシルク”のようになめらかな肌へと整えてくれる。また保湿成分・酒粕エキスをはじめ、3種のセラミド(整肌成分)やヒアルロン酸が、手肌に“しっとりとした”ツヤをもたらす。香りは、鴨川沿いに咲く花・カワラナデシコをイメージした上品かつ華やかな香りに仕上げている。髪飾りや着物が描かれたパッケージにも注目だ。自分用にはもちろん、ちょっとしたお土産にもおすすめなので、京都へ行った際にはぜひ手に取ってみてほしい。【詳細】「京都ルルルン ハンドクリーム(なでしこの香り)」30g 880円<新製品>発売日:2023年12月8日(金)展開:京都府内の土産屋ほか【問い合わせ】Dr.ルルルン株式会社TEL:0120-200-390
2023年12月11日愛知県名古屋市中区大須にて独特のコンセプト(付喪神のいるお店)として営業しているコンセプトカフェなでしこ(運営:合同会社月雲)が、クラウドファンディングを通じて、新しい挑戦を始めています。2023年11月10日から11月30日まで、独自の和メイド服制作プロジェクトの支援を募集開始しています。クラウドファンディング詳細: クラウドファンディングトップ画【コンセプトについて】付喪神とは、長年使われた物に宿るとされる神聖な存在です。物や道具から自然に至るまで、日本の文化では万物に魂が宿るという思想が根強く、これらの付喪神は日本の文化の象徴として、国内外の多くの人々を魅了するはずです。なでしこでお給仕しているのは、100年の時を経て魂を宿した人形の付喪神たち。ずっと人間に可愛がられてきたがゆえに人間が大好きで、人形の頃はできなかったおしゃべりをとっても楽しみにして旦那様、お嬢様の帰邸を待っているというコンセプトで営業しています。店舗案内【プロジェクトについて】今回のプロジェクトは、当店の付喪神たちが着用する特別な和メイド服の制作が目的となります。伝統的な着物の要素を取り入れつつ、現代的なアシンメトリの袖や、機能的なエプロンを組み合わせたこのデザインは、日本の伝統と現代性の融合を象徴しています。目標金額は50万円で、達成された場合、この制服の製作に資金が充てられます。リターンとしては、カフェのオリジナルグッズや、新制服を着た付喪神たちの記念品など、支援者への特別な感謝のしるしとして様々なものを用意しています。制服イメージ在籍キャスト【制作スケジュール】2023年8月 デザイン完成2023年9月 パターンと型紙作成2023年10月 仮布試作品製作2023年11月 クラウドファンディング開始試作品の完成とお披露目、さらにリターンの配布と発送【クラウドファンディング概要】付喪神のお店(コンセプトカフェなでしこ)の公式コスチューム制作応援プロジェクト日程: 2023年11月10日から11月30日までURL : また、当コンセプトカフェについてをより深く知るには、下記をご覧ください。公式ウェブサイト: X(旧Twitter) : @nadeshico223 また、筆頭付喪神のX(旧Twitter) @tsukumonade もぜひチェックしてください。【店舗概要】店舗名 :コンセプトカフェなでしこ所在地 :愛知県名古屋市中区大須2丁目21-20 2Fアクセス :名古屋地下鉄鶴舞線 大須観音駅 徒歩2分営業時間 :平日15:00~24:00 土日祝12:00~24:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日ベスト8で悔し涙を流したFIFA女子ワールドカップ(W杯)から2か月半。なでしこジャパンが世界の頂点を目指して早くも再出航する。パリ五輪金メダルへ、なでしこジャパンが早くも再出航。狙うはパリ五輪での金メダル。その第一関門となるのが、今回のアジア2次予選だ。インド、ウズベキスタン、ベトナムとのリーグ戦を1位突破すると、本大会出場権を懸けた来年2月のアジア最終予選に進むことができる。ここをしっかり通過して未来への扉を開きたい。近年は男子同様に海外でプレーする選手が急増。世界標準を日常とする意識が高まっている。チームは9月の国際親善試合でアルゼンチンに8‐0と圧勝し、10月には若手中心のメンバーでアジア競技大会連覇を達成するなど期待は高まるばかりだ。だが、決して楽観視はできない。これまで引いて守りを固めるアジア勢には苦戦するケースも多く、選手たちは「アジアは2次予選から難しい戦いになる」と気を引き締める。世界で味わった悔しさは世界でしか晴らせない…。パリで最も輝くメダルを手にするために、なでしこジャパンが新たな一歩を踏み出す。アジアの激しさに対して球際では絶対に負けたくない。長野風花(リヴァプールFCウィメン)女子W杯で悔しい気持ちを味わって、もっともっと上にいきたいという気持ちが強くなったので、すぐに五輪を目指して戦える機会があるのは、個人的にはすごくうれしいです。今のチームはバランスがすごく整っていますし、女子W杯では得点パターンも多くて、本当にいい戦いができたと思っています。ただ、スウェーデンに分析されたことで中盤で優位に立てなかったり、一対一の強さで課題が残ったのも事実。どれだけいいサッカーをしても、結果的に勝てなければ意味がないということを思い知らされました。正直、アジアは世界で戦うより難しいと感じるところもあります。日本に対して守ってくる国が多いですし、球際もすごくガツガツくる。でも、そこで絶対に負けたくない。アジアの厳しい予選で勝負強さを得ることができたら、自分たちはもっと強くなれる可能性を持っていると思います。パリで最高の結果を残すためにも、今回の2次予選を絶対に勝ち抜いてきます。ながの・ふうか1999年3月9日生まれ、東京都出身。160cm、53kg。ピッチの中央で輝く攻守の要。韓国やなでしこ2部など、自らを厳しい環境に置くことで成長してきた向上心も魅力。チームを勝たせるために“怖い選手”であり続けたい。宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッドWFC)女子W杯は本当に悔しかった。一丸となって戦えるいいチームでしたけど、優勝したスペインにグループステージで勝ちながら、準々決勝でスウェーデンに負けてしまった。でも、そこで勝ちきれないのが、今の実力だと思うんです。すぐにパリ五輪のアジア2次予選がスタートしますが、あの悔しさが鮮明に残っているからこそ、もう一度世界の頂点に思いを馳せるところは大きいです。そのためには自分が成長しなきゃいけない。何が正解なのかは分からないですが、自分はもっと厳しい環境で戦いたいと考えて、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決めました。アジア予選は決して簡単ではないです。体格や戦い方の似たチームが多い中での崩し方、勝つための最善策を試合中に見つけていく必要があります。個人的にはチームを勝たせるために“怖い選手”であり続けたい。しっかり自分自身と向き合って、成長して、パリ行きの第一関門を突破したいと思っています。みやざわ・ひなた1999年11月28日生まれ、神奈川県出身。160cm、48kg。抜群のスピードと鋭いドリブル突破でゴールを陥れるアタッカー。FIFA女子W杯では5ゴールで得点王に。サッカー日本女子代表 パリ五輪アジア2次予選10/2619:00 vs インド10/2921:00 vs ウズベキスタン11/119:00 vs ベトナム開催場所:全試合、ウズベキスタン・タシケント。※時間は日本時間※『anan』2023年11月1日号より。写真・JFA取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2023年10月30日サッカー大国として知られるドイツ。ワールドカップ優勝4回、ブンデスリーガも隆盛を誇っています。最近の対戦では日本代表が2勝していますが、歴史と実績のあるドイツサッカーから学び、参考にできることはたくさんあります。2023年8月、サカイクキャンプ、シンキングサッカースクールでチーフコーチを務める菊池健太コーチが、ドイツのグラスルーツ年代を視察に行ってきました。そこで感じた「ドイツサッカー界の、子どもに対する取り組み」を紹介します。(取材・文鈴木智之)ドイツのグラウンドのそばにある看板に書かれている内容とは<<視察レポート①:ドイツの育成現場に見る、日本もマネしたい「サッカーを通じて保護者も楽しめる環境」とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■各地のグラウンドに設置された看板に書かれた標語ドイツのケルンを中心に、U-6やU-7、U-13、U-14のトレーニング&試合を視察した菊池コーチ。各地のグラウンドで、こんな看板を目にしたそうです。1:これは子どもたちの試合です。2:試合は楽しむためのものです。3:コーチたちは皆、ボランティアです。4:審判も同じ人間です。5:この試合はワールドカップではありません。これはドイツサッカー界ではポピュラーな標語であり、グラウンドに掲げられていることが多いそうです。■子どもたちに過剰なプレッシャーを与えない配慮菊池コーチは「ドイツにこんな看板があることに驚きました。子どものサッカーに関わる人達は、このようなマインドで見守ろうという意味だと思うのですが、コーチや審判にリスペクトを持って接し、子どもたちに過剰なプレッシャーを与えないようにという配慮がされていますよね」と感嘆の声をあげます。「一方で、ドイツのように、ワールドカップで何度も優勝する国であっても『これは子どものためのサッカーなんだよ』と発信しなければいけない状況があるわけです。そう考えると、日本サッカー界ももっと『これは子どものためのサッカーなんだ』ということを、発信する必要があるのではないかと感じました」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■子どもの試合はワールドカップではないなかでも『この試合はワールドカップではありません』というフレーズは、ジョークを交えながらも、本質を突いた言葉です。子どもたちのサッカーは、ワールドカップのように勝ち負けが最優先されるものではない。そこまで熱くなりすぎず、見守ってあげましょうという意味が込められています。「この看板の効果かはわかりませんが、いくつかの公式戦を視察したところ、保護者の人たちが、子どもたちのプレーを大らかに見守っていました。外側からの働きかけで、保護者がヒートアップしないような状況を作っているのかなと思いました」■苦痛な表情でサッカーをする子がいないジュニア、ジュニアユース年代の試合を視察する中で、「苦痛な表情でサッカーをする子がひとりもいなかった」そうで、それも日本との違いだと感じたようです。「この看板にあるように『試合は楽しむためのもの』という考えがあるからなのか、1週間いろいろなカテゴリーを見させてもらう中で、子どもたちが心から楽しそうにサッカーをしている姿は共通していました。それを見る保護者も幸せそうで、みんながサッカーを愛しているんだなと伝わってきました」■サッカーがお受験化していない地元に根ざしたクラブがあるメリットドイツには8歳からスカウト網があるそうで、上手な子はブンデスリーガを始めとする、レベルの高い選手が集まるクラブでプレーをし、そうでない子は、地域にある幼稚園から大人までのカテゴリーを持つクラブでプレーするのが一般的なのだそう。「その結果、ジュニアユースに上がるために、もっと頑張って欲しいとか、サッカーをお受験のようにとらえずにいられる環境ができていると感じました。それも、地域に根ざしたクラブがあるメリットですよね」■日本の子どもは忙しく肉体的、精神的にも余裕がないコーチに関しては、学校の先生をしながら、午後はコーチをしている人が多いそうで「ドイツの学校は午前中で終わるので、午後から指導ができる」(菊池コーチ)という環境があります。「日本の子は朝から夕方まで学校があって、その後、サッカーをするというケースが多く、精神的にも肉体的にも余裕がありません。それも、大らかさからかけ離れてしまう要因のひとつのように感じます」大人でもスケジュールが詰まっていたり、タスクが山積みになっていると神経がささくれだってしまいがち。保護者としても必死な思いをして、サッカースクールやクラブに子どもを連れて行っているのに、いまいちやる気がないように見えると、ああだこうだ言いたくなるもの。そこにトレセンやジュニアユースのチーム選びなどが加わってきて、「サッカーは楽しむもの」という原点からかけ離れていってしまい、「楽しくてサッカーを始めたのに、辛くなってしまう子もいる」(菊池コーチ)という現状があります。■制度を変えるのは時間がかかるが、個人の意識を変えることはできる日本サッカーの制度や環境を変えるのは一朝一夕にはいきませんが、今回紹介した標語のように、サッカーに携わる人々のマインドに働きかけて、意識を変えていくことは、個人レベルでできることなのではないでしょうか。サカイクには、ドイツの標語と近しい「サカイク10か条」があります。あらためてこちらを頭に入れて、子どもたちのサッカーに関わるのも良いかもしれません。ぜひ繰り返し読んで、参考にしてみてください。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年10月18日得点を決めて駆けてくる選手を、ベンチ前でサブメンバー全員が待ち構える。勝った喜びも負けた悔しさも、試合中もトレーニング中も、全員の想いは同じ。はじける笑顔と選手たちの距離感からわかるのは、チームが一つだったこと。オフショットも交えて、なでしこジャパンのW杯を振り返る。7~8月に開催された「FIFA女子ワールドカップ2023」で、ベスト8という結果を残したサッカー日本女子代表。左から反時計まわりに、猶本 光(三菱重工浦和レッズレディース)、高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)、藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)。分かち合ったものの数だけ、チームは一つに。決勝トーナメント初戦、ラウンド16のノルウェー代表戦で後半、勝ち越しゴールを決めた清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン)を囲んで喜びを爆発させる選手たち。グループリーグ第2戦、コスタリカ代表との試合でW杯初ゴールを決めた藤野あおばを、ベンチから飛び出して待ち構える仲間たち。キックオフ直前、先発の11人はピッチで、サブのメンバーはベンチ前で円陣を組む。“全員で戦う”を象徴するシーン。グループステージ第2戦、コスタリカ代表に快勝、2連勝でグループステージ突破を決めた。試合後、メンバー全員で。今回、“GKチーム”の団結、絆も話題に。レギュラーGKは試合に出られない控えの2人の想いも背負って。控えの2人はいつ来るかわからない出番に備えて黙々とトレーニングを積む。左から、山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、西入俊浩GKコーチ、田中桃子、平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)。ラウンド16までの4試合で14得点1失点、素晴らしいサッカーで世界を驚かせた快進撃も、準々決勝でスウェーデン代表に敗れ、夢は道半ばで終わる…。試合後、涙が止まらない植木理子(ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン)と藤野あおばを支える、田中桃子と田中美南(INAC神戸レオネッサ)。猶本光は、試合後、自身のInstagramで「私たちのW杯が終わりました。もっとみんなと上に行きたかった。でも素晴らしい時間をくれたみんなに感謝しています」と投稿。チームの一体感はオフショットにも。手前から、浜野まいか(チェルシーFCウィメン)、高橋はな、石川璃音、田中桃子とトレーニングパートナーの2人。ハートマークをカメラに向ける、長野風花(リバプールFCウィメン)と高橋はな。大会期間中に誕生日を迎えた清家貴子を囲んで。©JFA※『anan』2023年10月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・yumi美樹(共にThreePEACE)取材、文・青山知雄松原 彩(by anan編集部)
2023年10月15日7~8月に開催された「FIFA女子ワールドカップ2023」で、ベスト8という結果を残したサッカー日本女子代表。快進撃とともに彼女たちが見せたのは、世界一という目標に向けて、チームが一つになった一体感だった。その絆は、なぜ生まれたのか?大会を通じて、“なでしこジャパン”が全員で共有し、分かち合ったものとは…。醸成された一体感がチームの大きな武器に。あこがれていた夢の舞台、みんなで狙うは12年ぶりの世界一。今夏に行われた「FIFA女子ワールドカップ2023」。開幕前に苦戦を予想する声もあったなでしこジャパンだが、彼女たちはその下馬評を大きく覆していった。初戦でザンビアに5‐0で大勝し、続くコスタリカ戦も2‐0で勝利。第3戦でスペインに4‐0で圧勝を収めると、ハイレベルな組織力と連動性で一気に優勝候補へと世界的に評価を変えていく。目を見張ったのは、大会期間中に醸成された一体感だ。ピッチに立った選手はチームメイトを助けるべく走り、ベンチメンバーは出ている選手をサポート。コーチ陣やチームスタッフも一丸となり、全員がピッチ内外でチームのためにできることを考えて献身的な姿勢を見せ続けた。同じ目標を持った仲間と想いを共有できたことが大きな力を生み出した形だ。だが、チームは決勝トーナメント1回戦でノルウェーを下しながら、続くベスト8でスウェーデンに敗戦。そして大会はグループステージで日本が圧倒したスペインが制した。だからこそ夢破れた準々決勝の結果に悔しさが募る。「みんなで一つになって戦えた。本当にいいチームだった。このメンバーで優勝したかった」大会後、選手は口をそろえてこう語っていた。なでしこジャパンの世界一を目指す旅路は、パリ五輪へと続いていく。チーム一丸となって夢をシェアしながら頂点を目指した日々は、チームにとって必ずや未来への糧となるはずだ。猶本 光(三菱重工浦和レッズレディース)お互いを尊重することで一つのチームになれました。グループステージ第2戦のコスタリカ戦で先発、W杯初ゴールを決める。若手選手も多かったなか、豊富な経験を活かし、チームのまとめ役としても存在感を発揮した。「代表ではクラブとは違い、短期間でチームを作り上げる必要があるので、まずは一体感を持つことにフォーカスして挑んだ大会でした。そのためには、お互いの良さや特長を理解し、尊重することが重要だと感じていて。今回のチームでは、選手ミーティングなどを通じて、初戦の前からそれを実現できていたので、喜びも悔しさも、常に全員が同じ感情をシェアできて、一つになれていたと思います。出場時間によっては、モチベーションを保つのが難しい時もあるので、ベンチでも積極的に声をかけるよう意識していました。そこは今までの経験が役立ったと思います。大会後、多くの方から一体感のある良いチームだった、と言ってもらえたことは素直に嬉しかったですが、結果には満足していません。さらにレベルアップしていきたいです」なおもと・ひかる1994年3月3日生まれ、福岡県出身。ミッドフィルダー。2010年のFIFA U‐17女子W杯で準優勝に貢献するなど、ユース年代から活躍を続け、29歳にして悲願のW杯初出場を果たす。オフの日も動画でプレーを分析したり、筋トレやボディケアに勤しむ、まさに努力の天才。石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)常にポジティブな声かけで、一体感を持って戦えた。グループステージ初戦のザンビア戦でスタメンに抜擢され、クリーンシートでの勝利に貢献。以降、出場機会はなかったものの、常に笑顔でチームメイトを鼓舞し続けた。「いつもは緊張するタイプなのですが、初戦のピッチに立った時、自分でも驚くほど落ち着いていて。あえて緊張感を高めたほどです。こんなにも大きな舞台で、変な緊張をせず、大きなミスもなくプレーできたのは、先輩やチームメイトが、常にポジティブな声かけと的確なアドバイスをしてくれたからだと思います。だから私も、どんな状況でも常に明るくポジティブな言葉で盛り上げていこうと心がけていました。試合前、スタメンがピッチで円陣を組むタイミングで、ベンチでも自然に円陣ができていたり、ゴール後は全員で喜び合ったり、一体感を持って戦えていたと思います。出場は1試合でしたが、自分の課題が明確になったので、そこに向き合い、より一層努力して、なでしこジャパンの名に恥じない選手になっていきたいです」いしかわ・りおん2003年7月4日生まれ、秋田県出身。ディフェンダー。姉の影響で10歳からサッカーを始め、中・高時代をJFAアカデミー福島で過ごす。対人の強さに定評があり、’22年のFIFA U‐20女子W杯では、チームの主力として準優勝を経験。明るくポジティブなチームの元気印。高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)みんなに恩返しをしたくて。シェアしたのはチーム愛。右膝の大怪我を乗り越え、大会直前に代表復帰。ブランクを感じさせないプレーで、グループステージ第3戦のスペイン戦以降、センターバックの一角として奮闘する。「今回のW杯は、本当に多くの愛をシェアした大会だったと思います。昨年、大きな怪我をしてしまったのですが、リハビリ中も常に多くの仲間が気にかけてくれてとても心強かったですし、絶対に復帰してプレー+αの部分で恩返しをしたいと思っていました。大会前からすでに、仲間からの愛を感じていたし、私からもみんなに愛や元気を伝えたくて、自然と朝の挨拶からハッピー感が出ていたかなと思います。全員が出場できるわけではないなか、本当に一人ひとりがチームのために行動していて、日ごとに愛情や絆が深まるのを感じていましたし、それは応援してくださった方にも伝わっていたら嬉しいです。もちろん課題はありますが、全部が通用しなかったわけではないので、もっと上手く、強く、たくましくなっていきたいです」たかはし・はな2000年2月19日生まれ、埼玉県出身。ディフェンダー。’12年に浦和レッズレディースジュニアユースに加入。昨年11月、日本代表のスペイン遠征中に負傷し、全治8か月の診断を受けるも懸命のリハビリを経て復帰。最近は、音楽ユニット「Play.Goose」にハマり中。藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)伸び伸びやらせてもらえた。だからこそ結果で応えたかった。19歳の若さで全5試合に出場。W杯日本人最年少ゴールに加えて、ベスト16のノルウェー戦で宮澤ひなたのゴールをアシストをするなど、攻撃陣の中軸として活躍した。「チーム最年少ということもあって、『どんどん積極的に仕掛けていいよ!』って伸び伸びプレーさせてもらいました。最初は自分の結果にこだわって、積極的な突破からゴールを決めることもできた。でも、一つになっていくチームを見て、もっとみんなのためにプレーしたいと思うようになっていったんです。ノルウェー戦でのスルーパスは、そういう想いが表れたのかもしれません。負けてしまったスウェーデン戦、試合終盤のチャンスで直接FKをバーに当ててしまって…。重要な場面で蹴らせてもらえたのに決められなくて本当に悔しいし、みんなに引っ張ってもらったからこそ結果で応えたかった。試合後は涙が止まりませんでした。この悔しさを糧に絶対に強くなりたい。チームを勝たせられる選手になりたい。そう心に誓いました」ふじの・あおば2004年1月27日生まれ、東京都出身。フォワード。十文字高から日テレ・東京ヴェルディベレーザへ。果敢な仕掛けを武器に、’22年のFIFA U‐20女子W杯準優勝に貢献。本大会前にはFIFA公式サイトで“超新星”として紹介され、コスタリカ戦では19歳180日で初ゴールも記録。清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)それぞれの想いを胸に、どんどん結束力が高まって。グループステージ初戦のザンビア戦、続くコスタリカ戦、準々決勝のスウェーデン戦の3試合に後半途中から出場。スピードを活かし、常にチームの勝利のために走り続けた。「短い出場時間でも100%の力をチームに還元できるよう、ピッチに立った時、どんなプレーができるかを常にイメージしながら準備していました。今回、出場時間にかかわらず、メンバー全員が同じ感覚で挑めた大会だったのでは、と感じています。その理由の一つが、試合前日の選手ミーティング。毎回、熊谷(紗希)キャプテンが指名した何人かの選手がひと言話す場があって。そこでみんなの想いや考えを共有できたことで、よりチームとしての結束力が高まったと思います。回を重ねるごとに、自発的に話す選手も増えてきて、それぞれの想いを聞いて感極まって涙を流す選手もいたほどです。ミーティングが、苦しい時の自分の大きな支えになりました。次にチャンスをもらった時のために、もっともっとできることを増やしていきたいです」せいけ・きこ1996年8月8日生まれ、東京都出身。ミッドフィルダー。浦和レッズレディースユース出身。抜群のスピードを活かしたドリブル突破が持ち味で、複数のポジションで高い能力を発揮。大好きなコーヒーを飲みながら、YouTubeで東海オンエアを見ることが最近の癒し。田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)ピッチ外でチームのためにできることを考え続けました。本大会での出場機会はなかったものの、ピッチ外でのモチベーションビデオ制作などでもチームを盛り上げた。「試合には出られませんでしたが、GKチームは3人でゴールを守るという気持ちで戦えたと思います。それに、試合前日のミーティングでみんなの言葉を聞いて、本当に同じ気持ちで世界一を目指しているんだと共感しました。初戦前日にヤマさん(山下杏也加)が『みんなで円陣を組もう!』って提案したんです。それが定番になって、お互いを信じて全員で前へ進んでいる感覚がありました。その中で自分に何ができるかを考えて、決勝トーナメントに向けて同じGKの(平尾)知佳さんと二人で『モチベーションビデオを作ろう』って話になったんです。私は写真を集め、知佳さんが編集を担当しました。一緒に戦おうという気持ちをみんなに伝えることができたのは大きかった。自分も日本の女子サッカーもここからが勝負。今度はピッチで貢献できるように進化していきたいと思っています」たなか・ももこ2000年3月17日生まれ、長野県出身。ゴールキーパー。育成時代から日テレ・東京ヴェルディベレーザで育ち、大和シルフィードへの2年間の武者修行で成長。的確な指示とセービングを武器に守護神として活躍する。’16年のFIFA U‐17女子W杯準優勝。趣味はベーグル作り。※『anan』2023年10月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・yumi美樹(共にThreePEACE)取材、文・青山知雄松原 彩(by anan編集部)
2023年10月15日- リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル 30本購入特典 -ラグビーワールドカップ2023フランス大会が開幕してまもなく2週間。連日、手に汗握る熱戦が繰り広げられ盛り上がりをみせていますが、「何か記念になるグッズが欲しい!」「ロゴの入ったグッズを身に着けて選手たちを応援したい!」と、うずうずとされている方も多いのではないでしょうか。そのような方々におすすめの限定品があります。大正製薬が通販サイトで数量限定発売している「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を30本セット購入された方の特典として、「オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット(フォンタグ・リポビタンD ラグビーワールドカップ2023ボトル型チャーム)」がゲット出来ます。ラグビーワールドカップ2023フランス大会の応援時に!いつでもどこでも持ち歩くスマートフォンのアクセサリーに。外出先での紛失防止のアイテムに。10月末まで繰り広げられる熱戦を、「オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット」であなたのメモリアルに刻みながら、世界の頂点に挑む選手たちを一緒に応援しましょう!■製品概要■「大正製薬ダイレクト」での購入方法◇電話:フリーダイヤル0120-81-8428◇受付時間:午前9:00 ~ 午後8:00(土・日・祝日も受付)◇FAX:フリーダイヤル0120-28-3748◇インターネット:大正製薬ダイレクトオンラインショップURL: ■「大正製薬ダイレクト楽天市場店」での購入方法◇インターネット:大正製薬ダイレクト楽天市場店URL: ■製品に関するお問い合わせ◇お客様119番室TEL:03-3985-1800PR_ワールドカップ観戦におススメ!リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月20日ニュースキンジャパン株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:小林 和則)は、「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会」のバレーボールワールドオフィシャルパートナーとして協賛することとなりました。試合会場内に設置されるLED看板および巨大モニターにおいて、2023年11月1日(水)に正式発売する美と健康のベースを支える家庭用美容機器「ageLOC ウェルスパ iO」の広告掲出をいたします。パリ五輪予選WCB2023男子大会バレーボールは長年にわたり日本国内で高い人気があり、国際的にも大きな注目を集めるスポーツです。バレーボールの競技発展を見据えた新しい取り組みと挑戦を恐れることなく続ける姿、団体競技としてチームワークを重視するスタイルは、常に未来への挑戦を続け革新的な製品とビジネスをとおして「人々がより豊かになるための力となる」という当社の目指す姿に通じると考えております。日本チームの戦績は、世界トップ16ヵ国が集結するバレーボールネーションズリーグ2023で3位、FIVBによる世界ランキングでは過去最高成績となる5位につけており、来年フランスで開催されるパリ五輪への出場をかけて熱い戦いを繰り広げています。バレーボール選手たちの真摯に戦う姿に感動し、彼らを応援したいとの思いから、今回の協賛にいたりました。【試合概要】日程:男子日本戦全7試合2023年9月30日(土)19時25分 日本×フィンランド2023年10月1日(日)19時25分 日本×エジプト2023年10月3日(火)19時25分 日本×チュニジア2023年10月4日(水)19時25分 日本×トルコ2023年10月6日(金)19時25分 日本×セルビア2023年10月7日(土)19時25分 日本×スロベニア2023年10月8日(日)19時25分 日本×アメリカ会場:国立代々木競技場 第一体育館放送:フジテレビ系列にて生中継ニュースキンジャパンは、このたびのFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会 バレーボールワールドオフィシャルパートナーとして、協賛できることを喜ばしく思っています。今後も日本スポーツの発展を応援してまいります。【ageLOC ウェルスパ iOについて】2023年11月1日(水)正式発売、IoTを搭載しあなたが求める美と健康のベースを支える全く新しい美容機器です。うるおいがめぐる健やかなカラダを目指し、「気分をスッキリ、整いたいとき」「引き締まったカラダを目指したいとき」「運動後にクールダウンしたいとき」などのお手入れに使用することから、スポーツとも親和性が高いと考え、試合会場での広告掲出に本製品を選びました。【《Volleyball World》について】Volleyball Worldは、国際バレーボール連盟(FIVB)とCVC Capital Partnersがパートナーシップを組み、バレーボール競技の世界的な成長、イノベーション、投資を促進することを目指しています。その目標は、世界選手権、バレーボールネーションズリーグ、オリンピック予選、ビーチプロツアーなど、主要なバレーボールおよびビーチバレーボールの国際大会をデジタルとライブイベントの両方を通じて、すべてのバレーボール関係者(ファン、アスリート、企業パートナーなど)を結びつける統合的なエコシステムを構築することです。【会社概要】社名 :ニュースキンジャパン株式会社 Nu Skin Japan Co., Ltd.本社 :東京都港区虎ノ門1丁目3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア14階開業日 :1993年4月23日代表者 :代表取締役社長 小林 和則資本金 :2億円事業内容:パーソナルケア製品、栄養補助食品および生活関連製品の製造・輸入・卸売販売所属団体:公益社団法人日本訪問販売協会、日本化粧品工業連合会、訪販化粧品工業協会、日本輸入化粧品協会、公益社団法人 日本広告審査機構、在日米国商工会議所、一般社団法人 全国直販流通協会 ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日先日開催された女子のワールドカップ。なでしこジャパンは準々決勝で惜しくも敗退しましたが、大いに日本を盛り上げてくれました。2011年、なでしこジャパンが女子ワールドカップに優勝して以降、女子サッカーがメジャーになり、2021年には日本初の女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』がスタートしました。サッカーをする女の子は増えており、指導者や保護者など、女子のサッカーに関わる人は、男子と女子の違いを理解するのも大切なこと。そこで今回は、2022プレナスなでしこリーグ1部で優勝した『スフィーダ世田谷FC』の代表を務め、20年以上女子サッカーに関わる川邊健一さんに「女子選手に多いケガ」と「コンディション管理」について話をうかがいました。(取材・文鈴木智之写真提供:スフィーダ世田谷)スフィーダ世田谷FCの選手たち写真提供:スフィーダ世田谷<<前編:女子の指導で気をつけることとは?長年女子サッカーの育成に関わる指導者に聞いた女子選手の指導法サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■女子選手に多いケガと、ケガする状況女子選手に多いケガが、ひざの前十字靭帯損傷です。急な方向転換やジャンプ、急停止などの際、ひざに強い衝撃がかかり、損傷してしまうケースが跡を絶ちません。川邊さんは「各チームで毎年2人ほど、前十字靭帯をケガする選手がいます」と話し、こう続けます。「でも2人というのは、他のチームに比べて少ないと思います」他のチームに比べて少ない理由は「練習量の少なさ」と関係があるそうです。「女子チームは、週に6日練習や試合をして、オフは月曜日だけのところが多いです。でもうちは試合の2日前と試合の翌日はオフにしています。日曜日に試合がある場合、火水木練習、金曜日オフ、土曜日練習、日曜日試合、月曜日がオフです。その他、選手の様子を見て、疲れている場合は休みを入れることもあります」■リフレッシュする時間は大事長くて非効率な練習になっていないか見極めが必要トレーニングを1回90分程度と短くしているところもポイントです。川邊さんは「日本一少ない練習量で、日本一走るチームを目指している」と言います。「うちの選手はみんなアマチュアなので、時間に対する価値は重要視しています。日本は練習時間が長く、非効率的に練習しているチームも多いですよね。確かに『やった感』は得られるかもしれませんが、はたしてトレーニング効果はあるのか。そこを見極める必要があると思います」スフィーダの選手はスポンサー企業のサミットなどで、働きながらサッカーをしています。フルタイム勤務でないとはいえ、サッカー選手と二足の草鞋を履くのは、肉体的にも精神的にもハードです。「リフレッシュする時間はすごく大切なので、根詰めて、サッカーばかりにならないようにしています。これはトップチームだけでなく、ユース以下にも共通した考えです」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■練習時間が短いから勝てない、は昔の考え。合理性はない川邊さんは「練習時間が短いから勝てない」という主張には合理性が無いと語ります写真提供:スフィーダ世田谷移籍してきた選手に「練習時間が短いから試合に勝てないんだ」と言われたこともあったそうですが、川邊さんは「それは昔の考え方なんです。そこに合理性はない」と断言。そのスタイルを続けた結果、2022プレナスなでしこリーグ1部で優勝。正当性を証明しました。「トレーニングは質と強度を求めているので、練習参加に来る子たちは『めちゃくちゃきつい』と言います。90分という限られた時間を最大限、効果的に使うことを考えていますし、練習が終わったらヘトヘトの状態に持っていくので、その方が時間の使い方として効率的だと思っています」ジュニアサッカーの現場でも「長く練習すればするほど上手くなる」といった考え方が主流ですが、長時間トレーニングしたからといって、質がともなっていなければ上達しません。練習することが目的ではなく、サッカーが上手くなることが目的なので、そこを履き違えないようにしたいものです。■痛みや疲労はフォームで管理、生理痛などは自己申告制高強度のサッカーを展開するにあたり、コンディション管理はとても大切です。スフィーダ世田谷FCはGoogleフォームを使い、前日の練習強度や朝の疲労度、痛めている部位、生理痛などがある場合は自己申告で入力しているそうです。「月経は女性特有のものですが、特別に意識はしていません。選手のパフォーマンスが上がらない、おかしいなと思ったときにフォームを見て『月経だから、動きが悪かったんだな』と、コーチングスタッフがわかっていればいい。原因がわかっていれば、問題はないと思います」■体は食べたものでできている、食事はしっかり意識して選手たち自身も栄養や休息、ケガの知識を持つことが大事写真提供:スフィーダ世田谷女性の場合「太りたくない」という理由で食事を制限することもありますが、サッカー選手に限っては「食べることも大事」と言葉に力を込めます。「人間の体は食べたものによって作られます。それを理解していれば、何をどのタイミングで食べれば良いのか、意識せざるを得ないと思うのですが、そこまで意識が高いとは言えません。クラブが選手を教育する必要性を感じています」若いうちは、食事や休息にそこまで目を向けなくても、身体が動いたり、コンディションを保つこともできますが、長い目で考えると、栄養や休息の知識は必須です。「女子の場合、男子よりもケガや痛みに強い気がします。我慢して、頑張れてしまうのは女子の傾向です。ケガからの復帰に関しても、休めば治ると思っている人も少なくありません。リハビリをせず、休んで痛みがなくなったから復帰して、またすぐにケガをしてしまうケースも多いです」リハビリに関しては、専門家にアドバイスを受けて取り組むことが重要です。「病院に行って、『3週間安静にしてね』と言われて、何もせずに3週間経って、痛くなくなったから復帰したとします。でもその段階では、筋力が戻っていません。再発防止のためにもただ休むだけではなく、リハビリをしっかりする。その知識は女子に限らず、必要だと思います」■「あのチームがあんなに練習しているんだから、うちも」と考えないこと。子どもは遊ぶことも大事川邊さんは女子サッカーの課題に触れるとともに、子どもたちについて「サッカーだけでなく、いろいろ遊ぶべき」とアドバイスをくれました。「長く練習をすると、それだけ疲労が蓄積し、ケガにつながるリスクも高まります。日本人は真面目なので、『あのチームがこれだけ練習しているんだったら、うちはもっとやらなければいけない』と考えがちですが、それが本当に正しいことなのか。とくに子どもたちの場合は、サッカーだけにならず、遊びなどを通じて、様々な体験をすることも大切だと思います」サッカーが上手くなるためにも、自分の体やコンディションと向き合うことは不可欠です。なにより、ケガをして長期離脱すると、大好きなサッカーを楽しむことができなくなります。そうならないために、日々のコンディションに目を向け、適切な栄養や休息をとることを心がけましょう。長い目で見ると、それがサッカー選手としての成長につながるはずです。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月13日「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」の開幕戦において、ニュージーランドの伝説的なラグビー選手であり、2度にわたり世界チャンピオンに輝いたダン・カーターが、ルイ・ヴィトンのトロフィートランクを披露しました。これは、アイコニックな「ウェブ・エリス・カップ」を大切に保護し、持ち運ぶために製作されたものです。©LOUIS VUITTONダン・カーターは、モノグラムをトーン・オン・トーンでプリントしたネイビーカラーのシングルブレストのジャカードスーツに、ホワイトのポロシャツ、そしてブラックのダミエ・パターンを施したダービーシューズを着用。スタイリングの仕上げとして、18Kイエローゴールドの新作ウォッチ「タンブール」を合わせました。「Victory travels in Louis Vuitton (勝利の喜びをのせて旅するルイ・ヴィトン)」「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のためにルイ・ヴィトンが、「ウェブ・エリス・カップ」を収めるオフィシャルトロフィートランクを製作するのは、今回で2度目。モノグラム・キャンバスのトランクは、ラグビー界で最も栄誉あるトロフィーを守るため、メゾンの歴史的なアニエールのアトリエで、ルイ・ヴィトンの熟練した職人たちのイマジネーションと手作業によって生み出されました。このクリエーションは、世界で最も期待され、高く評価されているスポーツ大会のトロフィーを持ち運び、展示するためのトランクを製作するという、メゾンが大切にする伝統を継承していくことを示しています。トランクの2枚のフロントパネルには、大会のロゴとフランス国旗を想わせるブルー、ホワイト、レッドで、「Victory(勝利)」、そして「Vuitton」を表す「V」がペイントで施されています。また側面には、「ラグビー・ユニオン」の1チームのプレイヤー数として、ラグビーの世界で特別な意味を持つ数字である15がローマ数字「XV」で描かれ、もう片側には、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のロゴがあしらわれています。外装はレザーのトリミングで仕上げられ、1860年代からルイ・ヴィトンのトランクに使用されてきた真鍮製のコーナープロテクター、ロック、留め具を採用。そしてメゾンのトロフィートランク・コレクションとしては初めて、「V」の装飾と同じ鮮やかなパントンブルーのラグジュアリーなルイ・ヴィトン レザーをケースのライニングに使用。さらに、蓋の内側にあしらわれた「Rugby World Cup 2023」のロゴパッチが、ケースの特別感をより一層高めます。©LOUIS VUITTON「ルイ・ヴィトン」について1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」について「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、9月8日(金)から10月28日(土)までフランスで開催。大会期間中、10都市にまたがる9つのスタジアムで試合が行われます。男子ラグビーワールドカップとしては史上10回目、そしてフランスでの開催は、想い出深い2007年大会に続いて2度目となります。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ラグビーが誕生して200年目という節目とも重なる記念すべき大会となります。1823年に、イギリスのラグビースクールの生徒であったウィリアム・ウェブ=エリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走るという「型破り」なジェスチャーを披露したことが、ラグビーの発祥と言われています。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ポジティブな影響を与える大会となると共に、主要な国際スポーツイベントとして、社会的責任、インクルージョン、そして持続可能な開発の観点からソリューションを提示することを目指します。持続可能な循環型経済のための行動、教育やトレーニング、そして雇用へのコミットメント、環境への影響の制限、そしてインクルージョンとアクセシビリティのサポートという力強い4つの約束が掲げられています。ラグビー界を代表する一大イベントである「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」では、全20チームが、51日間にわたって48試合の熱戦を繰り広げます。
2023年09月13日先日開催された女子のワールドカップ。なでしこジャパンはグループステージでスペインに4-0で勝利を挙げるなどして首位突破。準々決勝で惜しくも敗退しましたが、大いに日本を盛り上げてくれました。2011年になでしこジャパンがワールドカップで優勝して以降、日本で女子サッカーがメジャーになり、2021年には日本初の女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』がスタートしました。サッカーをする女の子は増えており、指導者や保護者など、女子のサッカーに関わる人は、男子と女子の違いを理解するのも大切なこと。そこで今回は、2022プレナスなでしこリーグ1部で優勝した『スフィーダ世田谷FC』の代表を務め、20年以上女子サッカーに関わる川邊健一さんに「女子を指導する上で、気をつけていること」についてうかがいました。(取材・文鈴木智之写真提供:スフィーダ世田谷)スフィーダ世田谷FCの選手たち写真提供:スフィーダ世田谷サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■女子の方が成長スピードが早い近年、女子サッカーの裾野が広がったことで、男子を指導してきた指導者が、女子の監督やコーチに転身するケースが見られます。そこで川邊さんに「女子と男子の違い」を聞くと、次のような答えが返ってきました。「根本的に違うのは、体の作りです。女子の場合、早い子であれば12歳ごろに身長の伸びがストップし、多くの子は中学の3年間で成長が完了します。極端な話、トップチームの大人の選手と、足の速い中学生がかけっこしたときに、中学生の方が速いケースもあります。男の子であれば、中学生がトップチームの選手に走って勝つことはほぼありませんが、女子は成長が完了する時期が早いので、そのようなことが起こるのです」2021年の皇后杯で、中高生を主体とする日テレ・東京ヴェルディメニーナが、INAC神戸に勝ちましたが、そのような番狂わせが起きるのも、女子ならではと言えます。「女子の場合、中学生で成長が完了すると、能力的に大人とほとんど変わりません。YO-YOテストやスプリント能力を比較しても、トップチームの選手より良い数値を出す中高生はたくさんいます」■フィジカルで優位性を出せなくても技術と判断スピードで相手を上回ることができる年齢が上であっても、フィジカルで優位性を出すことができないとなると、どこで相手を上回れば良いのでしょうか?スフィーダでは「技術の精度と判断のスピードに力を入れている」と言います。「中学生から大人になるに連れて、何が変わるかというと、判断のスピードと技術の精度です。スフィーダのトップチームの練習に大学生が参加することもあるのですが、そのときによく言われるのが『スピードが速い』です。それも走るスピードではなく、判断のスピードなんです」たとえばボールを持っている選手に対して、サポートに入るスピードや「ボールを奪える!」と判断し、寄せに行くスピードなど、状況を素早く認知し、決断して実行するための判断スピードに違いがあるようです。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■女子を指導するときに大切なのは、空気を読むことと信頼関係20年以上女子サッカーに関わるスフィーダ世田谷FCのGM川邊健一さんに、女子選手の育成で気を付けることを聞いた写真提供:スフィーダ世田谷女子選手を指導する場合、身体的な特性に加えて、精神的な特性も加味する必要があり、川邊さんは「女子を指導するときに大切なのが、空気を読むこと。そこに尽きますね」と言葉に力を込めます。「その場の雰囲気を感じ取って、的確に振る舞えるかは、すごく重要だと思います。そうして信頼関係を構築できると、こちらの言うことを受け入れてもらいやすくなります。ただし、一度でも信頼関係が壊れてしまうと、修復するのが非常に難しいので、男子以上に注意が必要です」男子と女子では物事の考え方や捉え方などに違いがあるようです。特に、女性は異性に対する警戒心を持つ傾向にあるので、そこを理解した上で、言葉を発したり、行動することが大切なのだと言います。「男子の場合、指導者が頭ごなしに『やれよ』と言うと、従ってくれることも多いですが、女子の場合は説明して、理論的に納得しないと動いてくれません。そこが男女の違いとして、挙げられるところだと思います」そこを加味せず、監督が「言うとおりにしなさい」と言っても、「何言ってんのこの人」と、冷たい目で見られてしまうことになりかねません。■人心掌握は男子より女子の方が難しい「人心掌握の部分は、男子よりも女子の方が難しいですね。そのため私は、コーチに女性の指導者を置いています。監督である自分が先頭に立って引っ張るのと同時に、付いてこれなくなる子のサポートを、女性のコーチにお願いしています」選手の立場からしても、異性の監督よりも同性のコーチのほうが、意見を伝えたり、相談しやすいというメリットもありそうです。「自分だけでは足りないところがあるので、そこをコーチにフォローしてもらっています。日頃から意識的にしているのは、選手の様子をよく観察すること。練習前後に選手同士で話しているときの表情などは、見逃さないようにしています。選手たちにも『すごい見てますよね』と言われるほどです(笑)」■繊細に扱うけれど、特別扱いはしない川邊さんは「女子選手の場合、男子よりも繊細に扱わないといけない」と言いながら「でも、特別扱いはしない」とスタンスを語ります。「チームに20人いたとして、全員を平等に扱うことはできません。全員に同じ出場時間を与えるなんて不可能ですよね。私の監督としての仕事は、チームを強くすること、選手を成長させること。上のレベルの子たちを引っ張るので、みんな頑張ってついてきてほしい。ついていけない子のためにコーチがいるので、一番後ろからサポートしてもらう。そのように役割分担をしています」女子選手の指導歴が長い川邊さんの考えは、サッカーに限らず、職場などで女性と接する人にとっても、大いに参考になる話ではないでしょうか。次回の記事では、女子選手に多いケガの種類と、予防のために取り組んでいることを紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月12日妊活で夫婦関係がより良いものになった(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは今年2月に第一子の女の子を出産。6月には仕事復帰し、現在は夫婦で育児に仕事に多忙な様子です。そんな中、第二子の妊活を考え始めたといいます。先日、丸山さんは妊活イベントに出演。「妊活していた」「妊活してます」「1人子どもはいるけど、もう1人欲しいので妊活しています」といった様々な立場の人と話し、「どういう経験をしたかを話し合えるっていうのはすごいいい空間」だと感じたといいます。自身も妊活経験者であり「妊活しているときって不安じゃないですか」と当時を振り返ると、たとえ検査を受けて夫婦ともに体には問題がないと言われても、高年齢なことから「(妊娠)できるかできないかなんてわからない」とあきらめかけたこともあったと明かしました。また、「排卵日に性行為をしなきゃいけないと思うと、男の人が引いちゃうっていうか義務になる」という、妊活につきまとう悩みについても言及。「ただ(性行為を)やらなきゃいけない」みたいな空気になることで、男性側が乗り気になれないケースもあるとしつつ、「私も『今日排卵日だから』とか言うのはどうなのかな、と思ってた。でも結局伝えないと、自分で行動起こさないと難しい」「共働きで疲れて帰って、こっちも乗り気じゃないときだってある」と、経験者として率直な思いを語りました。しかし丸山さんは夫の本並健治さんと話し合いを重ねて、「(妊娠を)目標にしてたら逆に排卵日がすごく楽しみになった」といい、夫婦で同じ方向を向いてより良い関係になれたといいます。周りの友人には「うち赤ちゃんなかなかできないんだよね」とは言いづらくても、夫には不安や迷いを打ち明けられるし、夫側もまたそうした気持ちを共有してくれるように。妊活はそんなふうに夫婦の関係性に良い影響を及ぼしてくれたため、「1回目も良かったけど、また2回目もやりたい」と、あらためて妊活に前向きな気持ちがわいてきたようです。長女はいま生後6ヶ月。本並さんと子育てについて話し合う中で「やっぱりきょうだいがいたほうがいいんじゃないか」という考えがお互い強まり、「2人目の妊活をそろそろ始めようかな」と今後について明かしました。年齢的にも、来年の3月で41歳になるため、なるべく早く産みたいと思う一方で、仕事復帰したばかりなので「もう少しお仕事やりたい」という葛藤もあるといいます。丸山さんは「もしいい報告ができたらうれしいし、また産んだ後にも(仕事に)戻れるように頑張りたい」と言い、年明けあたりから2人目妊活を始めたいと話していました。産後、次の妊娠までどのくらい期間をあけることが望ましい?1人目の産後2ヶ月で次の子を妊娠すると「およそ11ヶ月ちがい」、産後1年2ヶ月に妊娠すれば「1歳11ヶ月差」で年子になります。産後、排卵が再開すると次の妊娠の可能性がでてきます。最短で「産後ひと月以内」に排卵が再開する人もいますがこれは少数派で、排卵の有無の目安になる「生理の再開」は、「授乳していない女性」では産後3ヶ月までに起こる人が多かったというデータがあります[*1]。ただ、産後あまり時期をおかずに妊娠することで健康リスクも懸念されるため、WHO(世界保健機関)は「出産から次の妊娠まで、少なくとも24ヶ月空ける」ことを推奨しています[*2]。また、カナダの研究では、最低でも1年の期間を空けると母子の健康リスクが低くなるという結果を報告しています[*3]。一方で、間隔が空くことで加齢による不妊などのリスクも生じます。両方のリスクを考え、夫婦でよく相談することが勧められます。参考文献:[*1]Postpartum contraception: Counseling and methods – UpToDate[*2]WHO:Report of a WHO technical consultation on birth spacing: Geneva, Switzerland 13-15 June 2005[*3]BBC「出産と妊娠の間は「1年空けるとリスク低下」=カナダ研究」参照:【医師監修】年子の妊娠を考えたときに必ずチェックしておきたい10のQ&A
2023年09月12日ラグビー日本代表の行く末は『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』初戦が決定付けると言っても過言ではないだろう。1か月後、待ち受けるのは歓喜か、落胆か。チリ戦が運命を左右する。日本代表は4年前、開催国として迎えた『RWC2019』で初めてベスト8に進出した。今回、コーチ陣、選手たちがターゲットにするのは優勝である。もちろん、選手たちも実現困難な目標であることは百も承知だ。日本代表メンバー発表の壇上でジェイミー・ジョセフHCは「どのチームにとっても全員のゴールは試合に勝っていくこと、優勝すること。『RWC』はいろんなことが起こり得る」とコメントした。リーチ マイケル(C)スエイシナオヨシ4大会目の『RWC』出場となるFLリーチ マイケルはこう言った。「今回狙いにいって、できなければ次の世代がチャレンジする。この大会がキッカケになるように、日本のラグビーが進化したと言われるような大会にしたい」バイスキャプテンを務めるSH流大が「優勝と聞いたみなさんは現実的だと思っていないと思うが、でも僕らはできると信じている。2019年も僕らがアイルランドに勝つとは、スコットランドにも勝って全勝でベスト8にいくとは思われていなかったと思う。僕らはそれをできる準備をしている。見ていてください」と約束すれば、PR稲垣啓太は「チームのマインドがひとつ上がったのでしょうね。それだけの決意と覚悟が固まったのでしょう。チームの決意表明だと思う」と補足した。キャプテンのFL姫野和樹は壮行会でファンに「我々日本代表は4年間をかけて準備してきた。ともに時間を過ごし、ともに汗を流し、たくさんの犠牲を払ってここまできた。すべては『RWC』で勝つため。我々は歴史を変える準備はできています、歴史を変える自信があります。2019年よりもたくさんの感動や勇気を感じてもらえる試合をすることを約束します」とキッパリ。李承信(C)スエイシナオヨシだが、しかし、気持ちよく『RWC』へ突入するための最後のチャンスであった『リポビタンDツアー2023』イタリア戦でも日本は完敗を喫した。8月26日・イタリアで10番を背負った李承信もベンチスタートとなったSO松田力也もショットの精度を欠き、点差を詰めるに詰められず、最後は連続トライを許して21-42のダブルスコアに終わった。試合後、松田が「自分らしく蹴られなかった。追いかける展開の中で2点は効いてくると思うので、自分のルーティンでしっかり蹴られるようにもう一度見直したい。今回は厳しい結果だと思うが、いいアタックをすればスコアに繋がるところもあったので、前を向いて修正し開幕を迎えたい」と唇を噛めば、FL福井翔大も「1本トライに繋がるタックルのミスをしてしまい、結果も負けてしまった。1対1では絶対に仕留める、アタックの時には自分がオプションとなってチームとしてトライに繋げられるような動きをする。今日の結果は悔しいし、次こそは絶対勝つ」と巻き返しを誓った。これで本番前の強化試合は1勝5敗で終了。今の日本代表は勝利に飢えている。だからこそチリ戦で求められるのは白星である。ミッションはボーナスポイントを含めた勝点5である。日本代表は『RWC』第1戦で自分たちのラグビーを取り戻さなければならない。ただし、チリ戦ですべてが好転するとは思えない。相手は『RWC』初出場で参加20か国の中で最も世界ランキングが低い22位に甘んじる格下だが、そこは4年に一度の夢舞台である。これまで感じたことがないような強大なプレッシャーが日本代表選手たちを襲うだろう。しかも33名中20名が初めての大舞台となる。『RWC2015』日本×ロシアより松島幸太朗(C)JRFU思い出してほしい、2019年9月20日・東京スタジアムでのロシア戦を。日本中が期待に胸を膨らませた『RWC2019』開幕戦でキックオフのハイパントをFLリーチ マイケルが目測を誤れば、フォローに回ったNO.8姫野和樹はノックオン……。相手ラインアウトからのボールを奪いSO田村優がキックで陣地を挽回しようとするも、キックチャージに遭う。あわやファーストトライ献上と思われる中、相手のペナルティで事なきを得るが、続けて放たれたFBウィリアム・トゥポウのキックは距離を稼げず、蹴り返されたボールをキャッチできずにロシアに先制トライを奪われたのだった。キックオフからわずか4分、ドキドキワクワクに包まれていた東京スタジアムの雰囲気はあっという間に凍り付いた。選手たちの足が地につかなければ、ボールも手につかないふわふわした状態ながら、前半の内にWTB松島幸太朗の2トライで逆転すると、徐々にチームは本来の姿を取り戻した。最終的に松島のハットトリックを含めて計4トライをマークしてボーナスポイントを獲得する30-10で好発進したのだった。試合後、強心臓で知られる田村が「緊張して死ぬかと思った」と振り返った姿は印象的だった。その後の快進撃はご存じの通り。しかし、『RWC2019』初戦の前半を見る限り、とても4戦全勝でプールAを突破するとは思えない低調なパフォーマンスだったのだ。前回大会を知る選手たちは『RWC』初戦が持つ意味を知っている。FWとBKを繋ぐ流は初陣に集中していた。「チリ戦に向けて映像を見る限り、フィジカルが強く、簡単に勝てる相手ではない。前回大会と同じく、開幕戦は難しいものになるので100%の準備が必要になる。あとさき考えず100%この試合にコミットしたい」『RWC』初出場のSH齋藤直人も初戦の大事さは理解している。「同じ絵を見る重要性は、特にイタリア戦の後から感じていた。事前に深く想定できるかが大切。だが試合では(想定外の)ことが起こるため、リーダーがその対策を明確にして、それを全員で認識してプレーし続けるかが大事」齋藤直人(C)スエイシナオヨシ強化試合ではディフェンス面も課題が山積したが、ジョン・ミッチェルACは2枚のレッドカードがいい教訓となったと振り返った。「レッドカードを2枚もらった時点で、ワールドラグビーを通じてコーチングの介入があった。個人と意識を共有し、どこに欠陥があったのかを特定し、認識させ、積極的にドリルを作り、そのドリルについてワールドラグビーにフィードバックを送った。選手には学びがあったし、コーチである私自身も当然学びがあった。あの2枚のカードによって自信を得る機会を逃してしまった。私たちはテクニックを少し変えることでこの問題に対処している。ヒットスルーやボールの下に入ることは続けている。コンタクトに入る時に身体を低くして高さを調整し、リードフットと連動させることが重要」『RWC2023フランス大会』ラグビー日本代表登録メンバー33名【PR】稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)49クレイグ・ミラー※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)13シオネ・ハラシリ※(横浜キヤノンイーグルス)0具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)25垣永真之介※(東京サントリーサンゴリアス)12ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)26【HO】堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)72坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)37堀越康介※(東京サントリーサンゴリアス)7【LO】サウマキ アマナキ※(コベルコ神戸スティーラーズ)1ワーナー・ディアンズ※(東芝ブレイブルーパス東京)7【LO/FL】ジャック・コーネルセン※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)16アマト・ファカタヴァ※(リコーブラックラムズ東京)3【FL】ベン・ガンター※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)8下川甲嗣※(東京サントリーサンゴリアス)2姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)29福井翔大※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)2ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)16リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)80【SH】齋藤直人※(東京サントリーサンゴリアス)15流大(東京サントリーサンゴリアス)34福田健太※(トヨタヴェルブリッツ)0【SO/FB】小倉順平※(横浜キヤノンイーグルス)4【SO】李承信※(コベルコ神戸スティーラーズ)10松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)33【CTB】長田智希※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)35ディラン・ライリー※(埼玉パナソニックワイルドナイツ)14【WTB】ジョネ・ナイカブラ※(東芝ブレイブルーパス東京)4シオサイア・フィフィタ※(花園近鉄ライナーズ)12セミシ・マシレワ※(花園近鉄ライナーズ)5レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)16【FB/WTB】松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)51※は『RWC』初選出、所属チームの後の数字は代表キャップ数。果たして、ラグビー日本代表は自信を取り戻すことができるのか。『RWC2023』フランス大会・日本代表×チリ代表は9月10日(日)・トゥールーズにてキックオフ。その後17日(日)・ニースにてイングランド代表、28日(木)・トゥールーズにてサモア代表、10月8日(日)・ナントにてアルゼンチン代表と対戦。チリ戦の模様はNHK総合、NHK BS 4Kにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年09月08日東京新橋組合主催、『第五十二回 新橋なでしこ会』が2023年10月5日 (木)に銀座ブロッサム(中央会館ホール)(東京都中央区銀座2-15-6)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月1日(金)10:00より発売開始です。カンフェティにて9月1日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 新橋若手芸者による芸の伝承東をどりへの架け橋新橋なでしこ会は東をどりの登竜門として戦後まもなく始まった、東をどりの礎とも云える大切な勉強会です。若手が主役となって伝統的な舞踊と演奏に取り組み、先輩格の者は芸の伝承のための指導や演奏に一翼を担います。若手にとって初めての演目、憧れの演目に挑戦することは芸の飛躍の絶好の機会であり、一同喜びをもって連日の稽古に励んでおります。 どうかその成果をご高覧いただきたく、皆様のご来場を心よりお願い申し上げます。【出演】新橋芸者【演目】狂獅子・夕立・文売り・藤娘他公演概要『第五十二回 新橋なでしこ会大会』公演日時:2023年10月5日 (木)12:30 開場/13:00 開演会場:銀座ブロッサム(中央会館ホール)(東京都中央区銀座2-15-6)■出演者新橋芸者[立方]千代加 / のりえ / 清乃 / 小福 / ぼたん / 小優 / 喜美緒 / 小夏 / 加奈 / 小蝶 / 柚果[地方]照代 / 小玉 / 小花 / 秀千代 / 晶子 / 七重 / 喜美弥 / 加津代 / 小いく / 木乃葉 / 民 / 三重子美葉 / ゆめ / 小雪 / やすよ / 百々香■チケット料金全席自由:3,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月01日チューダーは、ワールドラグビーとの長期的パートナーシップの一環として、9月8日から10月28日までフランスで開催されるラグビーワールドカップ2023のオフィシャル・タイムキーパーを務めます。Courtesy of TUDOR30名のプレイヤーたちそれぞれがフィールドで最高のパフォーマンスを発揮し、敵陣へのトライを争うラグビーは、究極のチームスポーツ。スピード、パワー、大胆さ、そして団結の精神が求められ、連携に優れたディフェンスの前では、強引に歩みを進めるのは必ずしも得策ではない。そこではフィールドを広く使い、より柔軟な思考とプレーが求められます。このスポーツは過去20年間で世界的に人気が高まったが、その権威を失ったことは一度もありません。なぜならプレイヤーはピッチの内外問わず、常に対戦相手やレフェリーに敬意を払い、ラグビーが誇るチームワークと友情の伝統を守り続けてきたからです。Courtesy of TUDORこの気高く屈強なラグビーの精神は、まさにチューダーが1926年の創立以来持ち続けている妥協なき時計製造の哲学と通ずるものであり、2017年に#BornToDareキャンペーンの一環としてチューダーとワールドラグビーとを結びつけた。男女両方のラグビーワールドカップやワールドカップセブンスに加え、チューダーは未来のスタープレイヤーたちが活躍するU20ワールドカップもサポートしています。またワールドラグビーアワードともパートナーシップを結んでおり、毎シーズンのベストチームやベストプレイヤーの選出を支援。その他にも1820年代にラグビーが生まれた英国の町、その名もラグビーを拠点とする国際ラグビー殿堂のサポートを行っています。A FOURTH RUGBY WORLD CUP™ FOR THE ALL BLACKS?4年に一度開催され、世界で3番目に大きいスポーツの祭典であるラグビーワールドカップ。第10回を迎える今大会は、2007年以来16年ぶりにフランスで開催されます。9都市をまたぐ9つの会場で、20チームによって繰り広げられる全48試合の熱い戦い。チューダーはオフィシャル・タイムキーパーとして計時サポートを行います。英国ラグビー校の生徒ウィリアム・ウェブ・エリスが、ルールを無視してフットボールを抱えて走り出したことから生まれたとされるラグビーの発祥から、200年を祝う記念すべき年に開催されるラグビーワールドカップ2023。ニュージーランド代表である名高いオールブラックスは、これまで3回(1987年、2011年、2015年)の大会制覇を誇り、再びウェブエリスカップを掲げるべく優勝を狙います。Courtesy of TUDORチューダーは大会のみならず、1世紀以上におよぶ歴史をもつオールブラックスのオフィシャル・タイムキーパーを務めています。テストマッチにおいて77%以上という驚異の勝率を叩き出す彼らは、世界のスポーツ界でも傑出した伝説的チームだ。チーム一丸となりラグビーを新たな高みへと押し上げ、若い世代の選手たちは往年の名選手たちの薫陶を受けます。オールブラックスは、テストマッチ開始前に威風堂々たるマオリの戦いのダンス、ハカを踊る。試合に向けて選手全員の闘志を鼓舞するためです。Courtesy of TUDORABOUT TUDORチューダーは、洗練されたスタイルと優れた品質、そして価格を超える独自の価値をもつ機械式腕時計を提供するスイスの腕時計ブランドである。チューダーの起源は、ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフに代わって「チューダー(The Tudor)」が初めて登録された1926年に遡る。その後1946年、ハンス・ウイルスドルフは、ロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントルチューダーSAを設立した。チューダーの腕時計はその歴史において、陸海空、ときに氷上で果敢に活動する挑戦者たちに選ばれてきた。ブラックベイ、ぺラゴス、チューダーロイヤル、レンジャーといったフラッグシップモデルをラインアップし、チューダーは2015年より、多機能で優れた性能を備えた機械式のマニュファクチュールキャリバーも提案している。Courtesy of TUDORCourtesy of TUDORABOUT WORLD RUGBY™ワールドラグビーは、ラグビーというスポーツの地位を高め、世界中の人々のためのスポーツとして育むことを使命としている。ラグビーのコミュニティは約1,000万人のプレイヤーと5億人を超えるファンに支えられ、132の国々、6つの地域にまたがる組織を通して繋がっている。ラグビーワールドカップ2023は、大会のレガシーとなるの4つの柱(持続可能性と循環経済のための行動/教育、トレーニング、雇用の支援/環境の尊重と保護/男女平等のロールモデルとなり包括性を促進すること)を目標に、社会的責任、インクルージョン、サステイナビリティにおいて、主要なラグビーイベントとして新たな基準を打ち立てている。
2023年08月30日中京テレビ放送株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:伊豫田 祐司)は、ワールドカップの盛り上げとささしまライブエリアのにぎわい創出のため、8月25日から始まるバスケットボールと9月8日から始まるラグビーのワールドカップの以下の試合をパブリックビューイングいたします。中京テレビ・パブリックビューイング場所 :中京テレビ放送(名古屋市中村区平池町四丁目60番地11)社屋東側の屋外ビジョン開催日時:(各試合30分前からオープニングトーク開始)◆バスケットボール ワールドカップ(日本代表の第1戦と第2戦はパブリックビューイングを開催いたしません。)【日本代表 第3戦】8月29日(火) 20時10分 日本×オーストラリア 試合開始【日本代表 第4戦】(対戦相手未定)※1次リーグで下位2チームだった場合8月31日(木) 16時30分あるいは20時10分 試合開始※1次リーグで上位2チームに入った場合9月1日(金) 17時30分あるいは21時10分 試合開始【日本代表 第5戦】(対戦相手未定)※1次リーグで下位2チームだった場合9月2日(土) 16時30分 あるいは20時10分 試合開始※1次リーグで上位2チームに入った場合9月3日(日) 16時30分 あるいは20時10分 試合開始◆ラグビー ワールドカップ【日本代表 第1戦】9月10日(日)20時 試合開始 日本×チリ【日本代表 第4戦】10月8日(日)20時 試合開始 日本×アルゼンチン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日泣いても笑っても、本番まで残り1試合。ラグビー日本代表は『リポビタンDツアー2023』イタリア代表戦を経て、『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』へ突入する。『リポビタンDチャレンジカップ2023』と『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ(PNS)』、国内での強化試合5試合では課題が山積した。ハイタックルによるレッドカードを2度も喫し、数的不利でのゲームコントロールの修正もハーフタイムを挟まなければままならなかった。アタックでもイージーなハンドリングエラーでチャンスを潰した。さらにケガ人が続出し、LOはスクランブル状態に陥ったのだった。それでも選手たちは現実と向き合い、前を向いた。8月25日の『RWC2023』登録メンバー発表でスイッチが入り、充実した3日間の府中合宿で新たな自信を手にしたと異口同音に口にした。FL姫野和樹主将「今日(8月18日)国内での最後の練習を終えていよいよという感じ。もう一度ジャパンのラグビーに立ち返る必要があったが、この3日間ですごく自信になった。3日間充実した練習ができたので、自信を持ってイタリアへ入れる。調整ではなく、ディフェンスもアタックも5試合で出た課題をしっかり落とし込んだ。チームとしてしっかり取り込めた」HO坂手淳史「選ばれる前というのは難しい立場。選ばれてみんなが『RWC』へ気持ちをひとつにしているので、一体感が出ている。具体的に練習でのミスも減っているし、チームのコミュニケーションも深まっている」SH流大副将「今日が日本で最後の練習だったが、1週間オフを挟んでいたのでいい練習ができた。イタリアへ行ったら試合に向けての準備になるが、結構強度が高い練習となった」中村亮土(C)スエイシナオヨシCTB中村亮土「この3日間練習をやったが、ノックオンやハンドリングのエラーがこの暑さでも少なかった。自分たちのラグビーに自信を持ってやれば、イージーなエラーはなくなる。今度は成長した日本代表を見せられると思う。フィジー戦までは各自違ったプレッシャーがあった。(メンバー選考があり)100%ラグビーにフォーカスできない部分があった。これからはラグビーに集中できる。肩の荷が下りたわけではないが、集中できるようになった」選手たちはイタリア戦の重要性を理解している。PR稲垣啓太「まだ『RWC』の初戦は見ていない。まだイタリア戦があるので。相手がどうこうと言うよりも、自分たちがどういうラグビーを相手にぶつけるかが全てだと思っている」HO堀江翔太「『RWC』に向けての試合。そこで自分たちのラグビー、自信を取り戻すための試合。しっかり試合をしたい」FLリーチ マイケル「完成度はかなり上がってきている。組み合わせもこの人とこの人と決まってきていい感じできている。(『RWC』を戦うには)自信が必要。このイタリア戦が大事になってくる。チームの完成度をここで見たい」リーチ マイケル(C)スエイシナオヨシジェイミー・ジョセフHCは、本番前最後のイタリア戦へ次の23名を送り出した。【PR】1クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)122堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)713具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)244ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)155ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)186リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)797福井翔大(埼玉パナソニックワイルドナイツ)18姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)289流大(東京サントリーサンゴリアス)3310李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)911ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)312長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)313ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1314セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)415松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)5016坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3617稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)4818ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)2519サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ)020ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)721齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)1422松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3223中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)34ジェイミー・ジョセフHC(C)スエイシナオヨシこれまでの準備を不安視する声に対して、指揮官は反論した。「5試合の中でレッドカードが出てフラストレーションが溜まっていた。変にチームの自信をそぐようなバッドラックは続き、ケガ人も出たが、今はすべてを乗り越えた。すべてのバッドラックは日本に置いてきた。フィジカルを含めてチームはいい状態にある。今週は大事なゲーム。『RWC』に向けてメンタルを準備しなければならない。メンタルと言えば『RWC』のセレクションが日本で行われたので、今は33名のメンバーが決まり、チーム一体となり、準備に集中できている」ジョセフHCはイタリアを「パーフェクトな相手」と称した。「これまで日本はイタリアと8回戦い2回しか勝っていない。イタリアは『シックスネーションズ』で揉まれている。さらに『RWC』で当たるイングランドやアルゼンチンと同じようにセットピースベースの試合をする相手。対戦相手としてパーフェクトな相手だ」大事なイタリア戦で最終チェックしたい点はこうである。「キッキングゲームのバランスとプレッシャー下でいかに一貫したプレーができるか、いかにゲームコントロールできるかを見ていきたい。プレッシャー下で自分たちのラグビーができるかチェックしたい」ジョセフHCはFW陣について言及した。「ワーナー(・ディアンズ)、アマト(・ファカタヴァ)がケガをし、ラピース(・ラブスカフニ)が出場停止のため、これまであまりチャンスがなかったケガ明けの福井やサウマキを試す結果になった。その以外、ミラー、具、姫野、ジャック、リーチらキープレーヤーは一貫性のあるパフォーマンスを見せているので、引き続きメンバーに選んだ」流大(C)スエイシナオヨシ流&李が先発、齋藤&松田がベンチというハーフ団の組み合わせについて、質問が飛ぶと。「流はチームにリーダーシップとスピードをもたらしてくれる。彼はバイスキャプテンとしてチームに自信を植え付けてくれる。流と直人、どちらがスタートでどちらがフィニッシュか考え、今回流をスタートにした。SOも同じ。力也は経験があるが、まだトップフォームではない。今回は李を先発で試そうと思った」ナイカブラ&マシレワの両WTBとFB松島のバックスリーの顔触れについて、問われると。「3人がベストプレイヤーだと思っているから。自分たちがやりたいラグビーをするため、テストマッチに勝つためには、この3人が必要だから選んだ」福井翔大(C)スエイシナオヨシサモア戦のケガから戦線復帰となるFL福井は気負わないように心掛けていた。「すごい気合いが入っているが、空回りしないように、いつも通りの準備をしたい。相手はアタックがいいので、テクニックを使ってくると思うが、そこで僕がブレイクダウンで勢いを付けられるようにしたい」最後の前哨戦となる『リポビタンDツアー2023』日本代表×イタリア代表は8月26日(土)・イタリア トレヴィーゾにてキックオフ。2週間後にはフランスにて『RWC2023』が開幕。日本代表は9月10日(日)・フランス トゥールーズにてチリ代表戦、17日(日)・ニースにてイングランド代表戦、28日(木)・トゥールーズにてサモア代表戦、10月8日(日)・ナントにてアルゼンチン代表戦とプールDを戦う。イタリア戦の模様はNHK総合、WOWOWプライムにて生中継。『RWC2023』チリ戦とアルゼンチン戦では秩父宮ラグビー場をはじめ、札幌ドームや赤レンガパーク、スカイホール豊田、花園ラグビー場など『RWC2019』開催12都市にてパブリックビューイングを実施予定。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年08月25日スプリング・ジャパン株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:米澤 章、以下:スプリング・ジャパン)は、2021年12月から中止しておりました国際線での機内販売を、2023年8月16日から再開いたします。対象路線:国際線全路線開始日:2023年8月16日(水)販売対象商品:雑炊、カップ麺、スナック菓子、お飲み物(ソフトドリンク、ホットドリンク) 計14種類※商品の一例です。販売商品については随時更新してまいります。なお、オリジナルグッズや免税品の機内販売について、今後順次再開予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月04日初心者の方にオススメです! ワールドカップ観戦にも役立つ!株式会社カンゼンは、ラグビーワールドカップのおともに最適な一冊『もっともわかりやすいラグビー戦術入門ガイド』(井上正幸 著)を2023年8月7日に刊行致します!2023年9月8日に、ラグビーワルドカップ2023フランス大会が開幕。 4年に1度の祭典が始まります。ルールや戦術がわかると、楽しさ倍増です、ラグビーワルドカップ観戦のおともにぜひ!著者はもちろん『これまでになかった ラグビー戦術の教科書』、『これまでになかったラグビー防御戦術の教科書』の井上正幸 氏です。『もっともわかりやすいラグビー戦術入門ガイド』書影初心者の方にオススメです!ワールドカップ観戦にも役立つ!・ラグビーをもっと知りたい!・戦術をもっと学びたい!・知識・用語にもっと詳しくなりたい!・世界の強豪国や日本の戦術を知りたい!ようこそラグビーの世界へ――ルールや戦術がわかると、楽しさ倍増試合の見方が変わる!<対談収録>浅野杏奈(ラグビー日本代表応援サポーター2023)湯浅大智(東海大大阪仰星ラグビー部監督)加藤真也(元日本ラグビー協会公認A級レフリー)サンプルページ第1章ラグビーとはどんなスポーツかを知ろう第1章ラグビーとはどんなスポーツかを知ろう②対談× 湯浅大智(東海大大阪仰星ラグビー部監督)対談× 加藤真也(元日本ラグビー協会公認A級レフリー)対談× 浅野杏奈(ラグビー日本代表応援サポーター2023)第5章2023年W杯フランス大会で予想される戦術目次目次①目次②第1章ラグビーとはどんなスポーツかを知ろう第2章ラグビーの戦術を理解するための基礎知識第3章ラグビーの戦術を紐解く第4章2019年W杯日本大会での戦術第5章2023年W杯フランス大会で予想される戦術プロフィール井上正幸大東市立住道中学校でラグビーを始め、大阪府立大東高校を経て大阪体育大学に入学しラグビー部に在籍。大学卒業後、整形外科のインプラントを販売する会社「オルソテック(株)」に勤務する傍ら、1998年、関西ラグビー協会に所属する「くすのきクラブ」を創設し、2020年近畿クラブリーグのカテゴリーAに昇格する。2008年から兵庫医科大学でコーチを始め、09年西日本医科学生総合大会4位、11年関西医歯薬学生ラグビーフットボールリーグ2位、12年同大会3位、13年同大会2位の成績を収める。16年、大阪体育大学スポットコーチとして、関西大学ラグビーBリーグ優勝、17年ヘッド17年ヘッドコーチとして同リーグで優勝。入れ替え戦にも勝利してAリーグへ昇格させた(2019年に退任)。2022年シーズンは林大成選手(7人制ラグビー日本代表)と著者が運営するラグビーメディア「#らぐびーくえすと」とJ SPORTSがコラボして、リーグワンを中心に戦術視点でラグビーの魅力を発信したり、WOWOWとのコラボで戦術解説を行っている。著書に『これまでになかったラグビー戦術の教科書』『これまでになかったラグビー防御戦術の教科書』(小社刊)などがある。書誌情報書名:『もっともわかりやすいラグビー戦術入門ガイド』著者:井上正幸ISBNコード:978-4-86255-693-6定価:1,870円(本体1,700円+税)判型:四六判ページ数:232P発売日:2023年8月7日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月04日リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、2023年9月8日に開幕するラグビーワールドカップ2023フランス大会を記念して「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を当社オンラインショップ“大正製薬ダイレクト”ならびに“大正製薬ダイレクト楽天市場店”にて、8月30日(水)より数量限定で発売いたします。当社は、ラグビー日本代表の強化と競技人口の増大、ラグビーというスポーツを通じて夢を追いかける青少年育成に貢献していきたいという思いから、2001年よりラグビー日本代表を応援しております。さらに、2022年よりニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーに就任し、ニュージーランド代表(オールブラックス)へのサポートも行っています。2019年に行われたラグビーワールドカップ2019TM日本大会では、オフィシャルスポンサーとして参画し、選手をはじめラグビー関係者やファンの皆さまと共に、大会を大いに盛り上げました。今秋開催されるラグビーワールドカップ2023フランス大会では、オフィシャルサプライヤーとして参画し、世界の強豪がしのぎを削る戦いを通して選手や関係者、ファンの皆さまを応援したいと考えております。このたびその応援の形として、「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を数量限定で発売いたします。大会エンブレムに加え、ラグビー選手なら誰もが夢見るウェブ・エリス・カップをデザインしたボトルと10本箱のデザインとしました。また10本箱の別面は、前回大会の厳選したシーンをちりばめた躍動感あふれる仕様としました。30本セット購入された方にはノベルティとして、オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット(フォンタグ・リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル型チャーム)をプレゼントします。また、“大正製薬ダイレクト楽天市場店”では、8月1日(火)11時より予約販売を開始します。当社がラグビー日本代表を応援し続け、今年で22年を迎えます。今秋のラグビーワールドカップ2023フランス大会に向け、引き続き皆さまと共に、ラグビー日本代表、ラグビーを愛する世界の方々を応援するとともに、今後も様々な企画を通じてラグビー界を盛り上げてまいります。◇製品概要製品概要◇「大正製薬ダイレクト」での購入方法(2023年8月30日午前10:00より販売開始)【TEL】フリーダイヤル0120-81-8428【受付時間】午前9:00 ~ 午後8:00(土・日・祝日も受付)【FAX】フリーダイヤル0120-28-3748【インターネット】大正製薬ダイレクトオンラインショップURL: ◇「大正製薬ダイレクト楽天市場店」での購入方法(2023年8月1日午前11:00より予約販売開始)【インターネット】大正製薬ダイレクト楽天市場店URL: ◇製品に関するお問い合わせお客様119番室TEL:03-3985-1800PR_リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル発売.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日ターゲットは『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』である。重要なのはフランスでの結果なのは重々承知している。だが、そろそろ結果と内容、何よりも安心感がほしい。9月10日(日)のチリ代表との初戦まで1か月半を切った。テストマッチは『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ(PNS)』の2試合とイタリアでの『リポビタンDツアー2023』の3試合である。負け試合から学ぶのも有意義だが、試合に勝って反省し本番を迎えるサイクルに変えていきたい。7月27日、『リポビタンDチャレンジカップ2023 PNS』トンガ代表戦のメンバー発表会見に出席したジェイミー・ジョセフHCは3連敗からの逆襲を誓った。「オールブラックスXVとの試合は、自分たちも長い合宿を経て戦った影響があった中、強い相手と戦っていいスタートを切れなかった。先週のサモア戦は最初のスタートは良かったが、リーチのレッドカードで我々にプレッシャーがかかってしまった。ただ『RWC』でもそういうカードは起こり得ることなので、自分たちにとっていい経験となった。今週の準備に悪影響はなかったし、いい準備はできた。今週勝つのは大きなチャレンジ」ジョセフHCは次の試合登録メンバーを選出した。【日本代表】1稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)462坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)343ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)234アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)15ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)176ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)137ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)58姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)269齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)1210李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)711セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)212長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)113ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1114ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)115山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)2816堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6917クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1018具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)2219ジェームス・ムーア(浦安D-Rocks)1420テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)1521流大(東京サントリーサンゴリアス)3122松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3023松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)48※所属チームの後の数字は代表キャップ数。指揮官はサモア戦で初キャップをマークした長田に初先発の機会を与えた。「12番のポジションは誰もが狙えている状態にあると見ている。今の段階では誰もスタメンの基準に達していないこともある中、長田はオールブラックスXVとの試合でポテンシャルを見せてくれて、テストマッチのプレッシャーにも耐えられる可能性を示してくれた。彼が今回のテストマッチのスタートに出るにふさわしいと思っている。ほかのCTBのパフォーマンスに満足していない部分がある。長田は前回の試合でもインパクトを放ったし、パフォーマンスには満足している。このレベルのパフォーマンスを維持してほしいと思う。中野将伍や中村亮土はいい選手だが、現状のパフォーマンスの部分で満足してはいない。今週に限っては長田が出るにふさわしいと思ったので先発で起用した」アマト・ファカタヴァ(c)JRFU新顔のLOファカタヴァも高評価した。「(FW第3列の)彼にとって新しいポジションだが、先週も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。ボールキャリーやワークレート、キックのチェイスもよくやってくれた。彼にとって今週は特別な試合、母国のトンガとの試合を彼自身も楽しみにしている。試合に出続けているが疲れも見せていない。彼にとって今週はビッグゲームになるだろう」ジョセフHCはガンターやタタフらケガ人が帰って来たFW第3列のポジション争いを歓迎した。「ルースFWはすごく競争が高い。ガンターは昨年のフランス戦でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたし、ルースFWの3つのポジションができる。ケガから復帰して、テストマッチで彼がどこまでできるか見てみたい。ラピース(・ラブスカフニ)もケガから帰って順調に来ているし、ジャックのパフォーマンスにも満足している。6番もできるし、LOもできる。選手層は確実に厚くなっているので、ここからいろいろなコンビネーションを試していきたい」サモア戦でレッドカードを受けたリーチにはピシャリ。「ハイタックルはひとりのミス、ほかの選手は大丈夫だと思う。ハイタックルはチームの中で今までのトレンドはなかったし、私が来てからそのような経験はなかった。リーチは2試合ほど出場停止になると思うが(会見後3試合の出場停止が発表。ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへの参加で出場停止が2試合に変更となる場合がある)、それは彼に責任がある」李承信(c)JRFUSO李のパフォーマンスにはジョセフHCの口は滑らかだった。「彼はいいゲームコントロールをし、いいパフォーマンスを見せている。もっとたくさんラグビーをしてもらいたい。力也は今週、来週もゲームに入ってくると思う。彼は昨年ケガをして、その間李承信がゲームに出て、先に進んでいる点はあるが、力也のコンディションは良く、今後2試合彼が出場機会は増やしてくると考えている」HCはここまでの3連敗をどう見ているのか。「しっかりチームを作り上げるのにある程度時間はかかるもの。それにプラスしてオールブラックスXVは強いこともあり、なかなか求めるような結果は出なかった。いろいろ選手を試しながら、テストマッチを迎える予定だったが、ケガ人が出て、そんな中、若い選手にプレータイムを与えないといけないと思っていた。先週の試合に関してはチームとして自信を持って戦っていたが、リーチのレッドカードがプレッシャーになってしまった。ハーフタイム前にリーチがいなくなり、チームが固まってしまった。チームも選手も結果を求め過ぎてしまった面がある。収穫は選手たちが最後まで勝ちにいったこと。実際最後のスクラムでコラプシングを取れていたら、サモアに勝てた。そういうところまでいったのは良かった点だと言える」ジョセフHCは8月15日(火) に発表される『RWC』メンバー33名について、8割がた固まっていると語った。「基本的に80%ほどの選手たちを頭の中で決めている。でもほかのメンバーにもチャンスはあるし、ポジションによってチャンスはある。『RWC』はリスクが高い。(前回の31名から)33名とメンバーが増えたのでスペシャリスト、フロントローのポジションを考えていかないといけない。今回は日本ではなく、フランスで開催される。セレクションではトリッキーな部分もあるが、最終的に33名を決めないといけない。優れた選手でも入らない選手は出てくるだろうが、それは『RWC』のルールなので仕方ないと思う」さらにLOワーナー・ディアンズとWTBシオサイア・フィフィタのケガ人についても言及した。「ワーナーに関しては最初にケガをしてしまった。その間、ファカタヴァに機会を与え素晴らしいプレーをしてくれているし、ジミー(ジェームス・ムーア)も戻ってきていいプレーを見せてくれている。ワーナーは残念ながらケガがあり、残念ながらプレーしていない。サイアは浦安合宿でケガをして内転筋を筋断裂してから準備ができていない。ジョネやセミシ、ほかのWTBのパフォーマンスに満足しているので、彼らの成長をこのままチェックしたいと思っている」ジェイミー・ジョセフHC(c)JRFU対するトンガ代表は7月14日・オーストラリアAを相手に27-21で逃げ切りながらも、22日のフィジーには20-36で屈した。今回は元ニュージーランド代表のFLヴァエア・フィフィタとFBサレシ・ピウタウ、CTBジョージ・モアラ、元オーストラリア代表のNo8ロペティ・ティマニがメンバーに名を連ねた。【トンガ代表】1ジークフリート・フィシオイ2サミュエラ・モリ3ベン・タメイフナ4ハラレヴァ・フィフィタ5シティヴェニ・マフィ6ヴァエア・フィフィタ7シオネ・ハヴィリ・タリトゥイ8ロペティ・ティマニ9ソナタネ・タクルア10ウィリアム・ハヴィリ11カイレン・タウモエフォラウ12ピタ・アーキ13アフシパ・タウモエペアウ14ソロモネ・カタ15サレシ・ピウタウ16パウラ・ンガウアモ17フェアオ・フォトゥアイカ18デイヴィッド・ロロヘエ19タンギノア・ハライフォヌア20ソロモネ・フナキ21マヌ・パエア22オトゥマカ・マウシア23ジョージ・モアラ『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ』日本代表×トンガ代表は7月29日(土)・東大阪市花園ラグビー場、日本代表×フィジー代表は 8月5日(土)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。トンガ戦のチケットは発売中、試合の模様はNHK総合、フィジー戦のチケットは予定枚数終了、試合の模様は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズのチケット情報
2023年07月28日2011年以来となる世界一奪還へ――。池田太監督に率いられたなでしこジャパンが女子W杯に臨む。再び世界の頂点へ。なでしこジャパンが女子W杯に挑む。指揮官が掲げるのは、日本らしい軽快なパスサッカーと、アグレッシブな守備でボールを奪って素早く攻めるスタイルだ。海外遠征で強豪国相手にテストしてきた新システムの3バックは徐々に完成度を高め、2月には東京五輪金メダルのカナダにも勝利した。新しいチャレンジに苦戦した試合も多かったが、長谷川唯は「日本人はサッカーIQが海外の選手より高い。前回の対戦を活かすという部分では有利」と前を向く。今大会はメンバーが大きく若返った印象だ。前回の世界一を知るのはキャプテンの熊谷紗希だけで、’14年のU‐17、’18年のU‐20で世代別の女子W杯を制した選手が多く、新時代を感じさせる編成でもある。再び世界の頂点を目指すなでしこジャパン。“夢の舞台”で奮闘する彼女たちの輝きに注目だ。攻守の要が見せるピッチ上での“違い”。――長谷川唯選手インタビュー――今回の女子W杯、どんな大会にしたいと思っていますか?長谷川唯(以下、長谷川):もう一度女子サッカーを盛り上げるために結果にフォーカスしつつ、優勝を目指す過程でひたむきさ、観ている人の気持ちが熱くなるようなプレーを心掛けたいです。――簡単に池田監督のサッカーを紹介してもらえますか?長谷川:今回は本当にいろいろなタイプの選手がいます。フィジカル系、スピード系、テクニック系とそれぞれが様々な特長を持っていて、メンバーによって戦い方に変化が生み出せるところも魅力です。日本らしくボールをつなぐところだけでなく、積極的にゴールに近いエリアで奪って素早くチャンスを作るところも今のチームの武器なので、全員が連動したプレスも見てもらいたいですね。――長谷川選手はドリブルやパスが得意でしたが、最近はボランチとして新境地を開拓しています。長谷川:今は派手なプレーより、こぼれ球への予測や積極的に動き回ってボールがあるところにたくさん顔を出すことが一番の役割です。ただ、上を目指すためにはこれまで得意にしていたチャンスメイクや得点に絡むプレーも必要だと思っていて。誰とボランチでコンビを組んでも自分が攻撃的な役割になると思うので、ボランチの位置から攻守に積極的に絡んで「気づいたら長谷川唯がいる!」と思ってもらえるくらい基本的な部分を丁寧にやり続けたいです。ピッチ上で“違い”を見せたいですね。――まだ26歳ですが、チームが若返ったこともあって、年齢や経験から頼られる側になってきました。長谷川:昔からピッチ内では中心でありたいと考えていたのでプレー面の変化はないですが、最近は周りのプレーしやすさを意識したり、初めてW杯に出場する選手へのサポートをすごく考えるようになりましたね。やっぱり初めての難しさはあるので。――どんな部分が難しいんですか?長谷川:親善試合やアンダー世代の世界大会とは全く別物で、海外の選手たちは気迫やモチベーション、スピード感が全然違うんです。あとは相手に守りを固められたときの攻め方ですね。前回大会は初戦で攻めあぐねて苦しんだので、あの経験はしっかり教訓にしなければと思っています。――では、最後に同世代のanan読者にメッセージをお願いします。長谷川:私たちの年代はいろいろなことに挑戦できる年齢だと思います。今の仕事や趣味に加えて、新しいチャレンジは自分の成長にもつながるはずです。私もたくさんの挑戦と失敗を繰り返してきましたが、これからもトライを続けていきたいですし、同年代の皆さんと一緒に成長していけたらと思っています。今回は小さな頃から憧れていた“夢の舞台”で頑張ってきます。皆さんも日本から応援してください!はせがわ・ゆいマンチェスター・シティ(イングランド)所属。1997年1月29日生まれ、埼玉県出身。テクニカルなプレーで攻撃の起点となるボランチ。2014年U‐17女子W杯優勝。なでしこジャパン通算66試合16得点。4年前の悔し涙から新エースが立ち上がる。――植木理子選手インタビュー――いよいよ女子W杯が開幕です。植木理子(以下、植木):昨年末に男子のW杯が盛り上がりましたけど、女子にもいよいよその機会が来たなという感じです。私たちの試合結果や戦いで日本中を、そして女子サッカーをもっと盛り上げたいと思っています。――どんな戦いを見せたいですか?植木:池田監督が“熱男”なんですよね(笑)。勝利を目指して熱く戦えるチームですし、日本らしいパスワークや最後まで戦う姿、走り切るところで、観ている人の心に響くような戦いをしたいです。――4年前の女子W杯は開幕直前にケガのためチームを離脱しました。植木:自分でも「ここまで泣けるんだ」ってくらい涙が出ました。でも、あの悔しさを晴らせるのは同じW杯の舞台しかないことも分かっていました。この4年間、いろいろな人に助けられながら同じ場所に戻ってこられたことは本当にうれしいですし、4年前のケガを笑って話せるくらいの結果を出したいと思っています。――今季は公式戦28試合で28得点。リーグ戦、皇后杯、リーグカップのすべてで得点王になりました。植木:FWとしてはどんな形でもいいので、ゴールを決めてチームに貢献したいですし、得点へのこだわりは強いです。昔はがむしゃらに走ってチャンスを待っていましたけど、最近はいろいろ教えてもらって、プレーの引き出しが増えてきました。周りにどう活かしてもらうかを考えるようになったことが大きいですね。――この4年間で代表での立ち位置も変わってきたように感じます。植木:代表チームでの出場時間は増えましたし、責任感は強くなってきました。ただ、自分の持ち味は一生懸命に走ったり、前線で体を張り続けるところ。ゴールを狙いながら、そこは忘れずに徹底したいですね。――’11年の女子W杯優勝をきっかけに本格的にサッカーを始めて、今回は自分が出場する側に回ります。植木:自分がサッカーを始めてすぐになでしこジャパンが世界一になって、W杯優勝が夢じゃないことを示してくれました。今度は自分たちの結果で、今の子どもたちに日本人選手が世界で輝けることを改めて証明したい。W杯って自分にとっては“夢の舞台”なんです。自分の夢を叶える舞台でもあり、新しい夢を与える側でもありたいと思っています。――anan読者にメッセージを。植木:それぞれの道や夢がある中、私たちはサッカーという場所で輝けるように頑張っています。読者の皆さんには私たちが活躍して、キラキラした姿を届けられるように、そして少しでも力を届けられるように頑張ります。ぜひ応援してください!うえき・りこ日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属。1999年7月30日生まれ、神奈川県出身。前線からの果敢なプレーでゴールを量産するストライカー。2018年U‐20女子W杯優勝。なでしこジャパン通算21試合8得点。FIFA 女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド 2023大会日程:7月20日(木)~8月20日(日)なでしこジャパンFIFA 女子ワールドカップ日程7/22(土)16:00vs ザンビア7/26(水)14:00vs コスタリカ7/31(月)16:00vs スペインラウンド16:8/5(土)準々決勝:8/11(金)準決勝:8/15(火)決勝戦:8/20(日)19:00※すべて日本時間。日本戦は全試合、NHKで中継。ザンビア戦、コスタリカ戦はBS1。スペイン戦は総合とNHK+で同時配信・見逃しも。※『anan』2023年7月26日号より。写真・JFA取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2023年07月22日株式会社プラスプは新型コロナによる資材調達難で中断していた美と健康づくりのための炊飯器「なでしこ健康生活」の出荷を2023年6月26日(月)より再開いたします。非IHタイプなので電磁波も心配なし、ムラなくおいしく炊ける従来のタイプ(NHL-2)は販売を終了し、発芽玄米ごはん炊飯器の最高峰としての実績ある「Premium New 圧力名人」をリニューアルした新モデルを、今後は株式会社プラスプが「なでしこ健康生活」NHL-3として販売いたします。非IHタイプなので電磁波に敏感な方も安心してご使用いただけます。■特色ある内釜でムラなく美味しく炊飯内釜の中ほどを絞り、ひょうたん型にすることで釜内の発芽した玄米の対流を均一化しムラのない炊きあがりを実現しております。玄米を入れて音声案内に従い簡単にセットするだけで、数時間後には発芽したて玄米ごはんが自動的に炊きあがります。発芽時間は3種類(2時間・4時間・6時間)から選択が可能で、市販されている工場で発芽加工した玄米を炊飯するのではなく、生きて発芽する玄米を使うので新鮮な美味しい発芽したての玄米ごはんを食べることができます。「発芽」という科学変化によって玄米以上に栄養価が増し、柔らかく消化しやすい美味しい玄米ごはんが炊き上がることから近年愛用者が増加傾向にあります。■1.8気圧で圧力調理も1.8気圧で調理する機能を持っており、白米はもちろん全自動で「発芽玄米ごはん」を炊飯するだけではなく、様々な食材を圧力調理で短時間で美味しく料理することが出来るのも、他の炊飯器には無い特色となっています。リニューアルした本モデルでは価格も従来より低く設定し、美と健康づくりに役立つ栄養豊富のサプリメントな発芽したて玄米ごはんの普及を目指しています。■出荷再開記念プレゼント、炊飯器と玄米を同時にお届け出荷再開記念として「生きて発芽・発酵する有名ブランド玄米」3kgと「プロポリス入りのどスプレー」1本、「蜂蜜スプレッド」2瓶をプレゼント致します。■注文方法オンラインサイト 及び お電話でご注文可能です。セルフケアサイト「ヘルスリテ」及び 楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon等で「なでしこ健康生活」と検索してください。【フリーダイヤル】0120-009-443(注文専用ダイヤル)注:「なでしこ健康生活(R)」は発芽玄米ごはん炊飯器の登録商標です。同名のショッピングサイト「なでしこ健康生活公式オンラインショップ」とは無関係です。■販売価格69,740円(消費税・送料込み)■主な仕様・電源:AC100V、50/60Hz・消費電力:調理時1040W・最大調理容量:1.08リットル(6合)・調整装置圧力:78.5kPa(1.8気圧)・寸法:幅27.0×奥行37.5×高さ27.9cm・重さ:5.9kg■主な機能・発芽玄米炊飯(最大4合、2時間・4時間・6時間発芽を選択可)・白米炊飯(最大6合)・銀シャリ炊飯(最大5合)・玄米炊飯(最大4合、発芽玄米機能にて0時間を選択)・炊き込みご飯(最大4合)・白米早炊き炊飯(最大6合)・おかゆ(最大1合)・あまざけ(最大180cc)・万能調理(35℃~115℃で調理可)・予約炊飯(最大設定13時間、白米・銀シャリ・おかゆ・炊き込みご飯で設定可)・節電モード機能・自動洗浄お知らせ機能・圧力パッキン交換お知らせ機能(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月13日