UHA味覚糖が、今年3月にアメリカポップアートの第一人者、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とコラボレーションしたタブレットのど飴「味覚糖のど飴缶 アンディ・ウォーホル」の第2弾となる商品を、6月1日に発売した。第1弾と同様に、今回もウォーホルのアートアーカイブから新たに厳選したアートがパッケージを飾る。シルバーファクトリーをイメージしたシルバー缶にデザインを配したものや、インクを転写したウォーホルのアイコニックな作品ブロッテド・ライン・ドローイングがデザインされたものなど全30種類がラインアップ。フレーバーはミント、グレープ、コーラの3種類となる。
2015年06月02日タレントの関根勤が初監督を務める映画『騒音』。このほど、本作の主題歌に大ブレイク中の人気芸人「どぶろっく」が担当することが明らかになった。「どぶろっく」が、映画の主題歌を手がけるのは本作が初となる。東京都S区。再開発に沸き立つ平和な街に、突如出現した謎の生物。人間の抵抗力を奪う有毒ガスを吐きながら、二足歩行で人々を襲う不気味な怪物の正体は「地底人」だった。逃げ惑う事しかできない区民たち。戦う術もなく、誰もが諦めかけたそのとき、有毒ガスへの耐性を持つ者が現れた。彼らはなぜかみんな、家庭や職場で虐げられている「ダサくてしょぼいオヤジ」たちだった。愛する家族、愛するS区を守るため立ち上がった五人の男たち!彼らは果たしてS区の救世主となれるのか?地底人と最低人たちの戦いがいま、始まる――。関根勤100周年(生誕60年+芸能生活40周年)を記念した本作には、温水洋一 、村松利史、飯尾和樹、岩井ジョニ男、酒井敏也、YOU、関根麻里、廣田あいか(私立恵比寿中学)、天野ひろゆき、ウド鈴木など個性的俳優陣が集結するなか、渡辺哲、タモリ、明石家さんま、車だん吉、小堺一機、戸田恵子、千葉真一、そして語りに山寺宏一となんとも超豪華なキャストが顔を揃える。2004年に結成した「どぶろっく」。「もしかしてだけど~」の歌ネタでブレイクしたが、今回は映画をイメージしオヤジたちへ向けた切ないバラード調の曲を制作。「どぶろっく」の2人は「映画『騒音』の主題歌『テカる星屑達』のイメージは、映画に散りばめられている笑いだけではなく、オヤジたちが格好つかないんだけど一生懸命で、報われなかったりもするんだけど、頑張っている。もの哀しくて切ない。そんな感じを出してみたいと思ってつくりました」と曲に込めた想いを語った。日本を代表するオヤジ俳優たちの哀愁漂う、せつない背中を「どぶろっく」のバラードで後押しする。『騒音』は5月23日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月27日AI KOKO GALLERYは、漫画家/イラストレーター/映像作家・西島大介の個展 「くらやみ村 森のおばけ」を開催する。会期は3月18日~30日、開場時間は12:00~20:00。会場は東京都・六本木の「ROPPONGI HILLS A/D GALLERY」(六本木ヒルズ森タワー ウェストウォーク3F アート&デザインストア内)。入場無料。同展は、2013年開催の『西島大介「すべてがちょっとずつ優しい世界」展 at AI KOKO GALLERY』、『「すべてがちょっとずつ優しい日曜日」展 at ワタリウム美術館…on Sundays』を引きついで行われるもの。西島氏のライフワークである作品「すべてがちょっとずつ優しい世界」から、描き下ろしペインティングやアニメーション、漫画原稿などを展示する。また、同展に来場した先着100名には、AIKOKOx西島氏のオリジナルカレンダー(4月始まり)がプレゼントされる予定とのこと。その他詳細については、決定し次第主催ギャラリー「AI KOKO GALLERY」のTwitterおよびFacebookアカウントより告知を実施するという。なお、西島大介は漫画家/イラストレーター/映像作家。2004年に長編コミック「凹村戦争」(早川書房)でデビューし、同作が平成16年度第8回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品となったほか、この年の星雲賞アート部門を受賞。同展で展示予定の「すべてがちょっとずつ優しい世界」にて第三回広島本大賞を受賞、第17回文化庁メディア芸術祭推薦作に選出された。「DJまほうつかい」名義で音楽活動も行っている。
2015年02月03日10月、交通事故で亡くなった奥大介さんの追悼試合が2015年1月18日(日)・ヤマハスタジアムで開催される。奥さんが現役時代所属した3クラブでチームメイトだった三浦知良、名波浩、中澤佑二が発起人となり、実現の運びとなったのだ。試合は、ジュビロ磐田、日本代表でともにプレーしたOB、現役で構成するJアミーゴスと、横浜F・マリノス、横浜FCで同じユニフォームを着たOB、現役で構成する横浜フレンズが対戦する。出場選手の発表は未定だが、発起人を中心に豪華メンバーが揃うことだろう。カズ、名波、中澤、発起人3人の共同コメントは以下の通り。「2014年10月17日、ジュビロ磐田、横浜F・マリノス、横浜FCで活躍し、それぞれのクラブの発展、日本サッカーの発展に貢献してくれた奥大介氏が急逝されました。現役時代、彼の創造的なプレー、サッカーへの情熱、その飾らない人柄に、僕らをはじめチームメイトやサポーター、多くの方々が魅了されたことと思います。彼の想いをみんなで共感し、彼と共に楽しんだサッカーで彼を送り出してあげたいという想いから、今回の追悼試合を実施することに致しました。彼の愛したサッカーを、彼に想いをよせるメンバーでプレーすることで、是非多くの方に楽しんで頂くと同時に、彼のことを偲んで頂ければと思います」J1リーグで通算280試合に出場し、62得点をマークした奥さん。磐田、横浜FMではそれぞれ2度のリーグ制覇に貢献した。Jリーグベストイレブンを3度受賞するとともに、日本代表としても26試合2得点というリザルトを残した。2007年、横浜FCで現役引退するまで、14年間を駆け抜けたのだった。『奥大介 追悼試合 ~Daisuke OKU MEMORIAL MATCH~』のチケットは12月13日(土)午前10時に一般販売開始。チケット代には70%の弔慰金が含まれ、当日の収益とともに奥さんの両親に渡される。
2014年12月12日11月1日より、南天のど飴と、J-WAVEで放送中の「GROOVE LINE Z」(毎週月曜日から木曜日の16:30~20:00)のコラボレーションによる「南天のど飴かえ歌コンテスト Produced by J-WAVE ”GROOVE LINE Z”」が開催される。GROOVE LINE Zでは毎週、かえ歌のお題を発表。お題に合わせて「♪南天のど飴~」でおなじみのフレーズに歌詞をつけ、優秀賞に選ばれると自分のかえ歌がラジオCMとして放送されるという。また、キャンペーンに合わせて、NMB48のみるきーこと、渡辺美優紀ちゃんが出演するCMもスタートする。このCMは南天のど飴のWEBサイトで先行公開されており、すでに見た人の感想によると、いろんな意味で「おもろい」という。一体、どんな内容なのか早速チェックしてみた。まずは、「南天のど飴ちゃんやで篇」というCMを見てみた。内容は、南天のど飴のパウチタイプの新商品を持って、大阪・新世界の街をみるきーが歩くのだが、みるきーが大阪のオバチャン軍団を従えているのだ。しかも、オバチャンの服は、全員ヒョウ柄。一番右側のオバチャンにいたっては、柄だけではなく、ヒョウの顔までプリントされている。大阪のオバチャンのヒョウ柄好きは有名だが、エスカレートすると、ヒョウの顔がどんどん増えていくそうだ。オバチャン軍団に囲まれることで、白いワンピースをまとったみるきーのかわいさが、より一層引き立っている。しかし、みるきーをよく見ると、ヒョウ柄のリボンをつけていた。芸が細かい……。続いて、WEB限定ムービー「渡辺美優紀と大阪のオバチャンの南天な一日」を見てみた。同ムービーでは、みるきーが咳(せき)こむハプニングが発生。のどの調子を整えるために南天のど飴を食べると、オバチャン軍団が「♪南天のど飴~」と歌って励ましてくれるという構成になっている。歌うだけには飽き足らず、オバチャン軍団はエグザイル風のポーズまでやり始めた。目立ちたがり屋かつ、サービス精神旺盛の、大阪のオバチャンらしい演出だ。そんなオバチャン軍団にも、みるきーは「♪お疲れちゃんやで~」と、南天のど飴のかえ歌で優しく接する。コテコテ感満載の映像だが、一人カメラ目線で思いっきり素になっているオバチャンを発見した。このオバチャンは何を考えているんだろう……2秒くらいふと思ったが、多分何も考えていないんだと思う。以前、大阪に行った時も、オバチャンに唐突に「飴ちゃん、食べや~」と差し出されたことがあった。「なんで見ず知らずの者に、飴くれるの?なんで飴ちゃんっていうの?」と聞いたが、「飴、おいしいからやろ」とよくわからない返事をされた。深く考えていてもしょうがないのだ。その時も、「飴、おいしい」とありがたく頂戴した。これらの映像を見ると、大阪のオバチャンらのそういったコミュニケーションスキルが学べるかもしれない。話をWEB限定ムービーに戻そう。同サイトでは、テレビCMのメイキング映像も公開中。CMの撮影風景はもちろん、顔ハメ看板に駆け寄る姿など、みるきーのオフショットも楽しめる。メイキングをよく見ると、背景にまぎれて謎のオッサンが顔ハメ看板から顔を出しているなど、ツッコミどころ満載だ。どこを切り取っても大阪らしさにあふれていて、いろんな意味で「おもろい」CMだった。さらにサイトでは、みるきー出演の南天のど飴ラジオCMも公開中。みるきー自身も、お風呂好きな私生活を歌ったかえ歌を披露している。サイトチェックすれば、キャンペーンに応募するときの参考になる。また、キャンペーンで優秀賞に選ばれると、ラジオCMとして採用されるだけではなく、みるきー直筆サイン入りのトートバッグがプレゼントされる。さらに、8週間(計8題)のお題募集後、集まった作品をもとにできあがった、DJ・ピストン西沢さんによる8曲を、みるきーが紹介するオリジナルWEB番組も放送されるという。もしかしたら、自作の南天のど飴のかえ歌を、みるきーが歌ってくれるかもしれない。南天のど飴のCMはもちろん、GROOVE LINE Zも、チェックしてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日1991年、大阪・東海大仰星高校1年1組のクラスメイトだった3名のトップアスリート、上原浩治(MLBテキサス・レンジャーズ)、大畑大介(元ラグビー日本代表)、建山義紀(MLBテキサス・レンジャーズ)が1月12日、東京・なかのZERO大ホールに集結。「ぴあトークバトルスポーツ快楽主義vol.74新春スペシャル~僕らがラグビー、ベースボールから学んだこと~」の開催に先立ってプレス懇親会が行われ、2012年への意気込みを語った。上原、建山、大畑の写真昨年現役を引退し、現在「神戸製鋼コベルコスティーラーズ・アンバサダー」を務める大畑が、「メディア、講演などさまざまな機会でラグビーを広めるために尽力します。メジャーで活躍する同級生二人の応援、あるいは取材という形でぜひ渡米したい」と口火を切ると、現役メジャーリーガーの建山、上原も今シーズンに賭ける思いを表明。建山は「野球に100パーセント力を注ぎます。大畑にアメリカで取材してもらえるよう、何が何でもメジャーにしがみつく」。上原は「昨年のプレーオフのことは振り返らず、完全に気持ちを入れ替えて4月から飛ばしていきたい」と語った。記者から「3人でやってみたい仕事は?」との質問には、そろって「いっしょにコマーシャルに出てみたい」と返答。建山が「あきらめの悪い男が泥まみれになってやっているシーンなんかいいのでは」と言うと、上原は「ビールやドリンク系がええやん」、大畑は「3人ともケガが多かったので、医療器具とか湿布薬も」と加えた。スポーツライター&キャスターの青島健太をホストに迎え、予定の2時間を超える熱き闘いとなった今回の「ぴあトークバトルスポーツ快楽主義」の模様は、日テレG+(CS放送)で2月10日(金)放送予定。なお、チケットぴあトークバトル特設ページでも2月24日(金)に公開予定。取材・文:宮崎俊哉(クルー)
2012年01月13日