「MONGOL800」の名曲を基にした映画『小さな恋のうた』に、「MONGOL800」のメンバーが出演、銀幕デビューを果たすことが分かった。また、これに併せて特報映像が公開された。20年経ったいまもなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続ける「MONGOL800」の名曲「小さな恋のうた」。2001年に発売された収録アルバムは、インディーズ史上初のオリコンランキング1位を記録、60以上もの有名アーティストたちがカバーした国民的楽曲だ。昨年末より、順次公式SNSに出演キャストと思われる人物が、「小さな恋のうた」を唄う特別PVが解禁されていたが、未だキャストやスタッフ、物語などの詳細は謎に包まれたままの本作。しかし今回、「MONGOL800」のメンバー、上江洌清作、儀間崇、高里悟が映画に出演していることが、本日20周年記念ツアーのフィナーレを飾る“モンパチハタチ at 日本武道館”で明かされた。「MONGOL800」による映画出演は本作が初めてとなる。そしてこのメンバー出演発表と併せて、映画のメインキャラクターが唄う、それぞれの「小さな恋のうた」の特別PVをまとめた、全員集合ヴァージョンの特報映像も公開された。メインボーカルと思われる少年が海に向かい唄う姿を中心に、正体不明の主要キャストたちが楽器を奏でている場面が映し出されている。昨年末から公開されていた特別PVは、米軍基地と思われる場所で鼻歌を唄う少女を映す第1弾に始まり、部室と思われる場所で天使の歌声を響かせるドラマー、学校の教室でベースを奏でる少年、屋上でギターを弾き語る少年などが登場。それぞれのキャラクターが「届け、あなたにだけでいい。響け」という力強いコピーと共に、それぞれの「小さな恋のうた」を披露している。なお、全ての情報は3月13日(水)に予定されている「世界最速上映!完成披露試写会」にて映画と共に明かされることになるようだ。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月27日Kis-My-Ft2が2月5日放送の『うたコン』(NHK、夜7時30分~)に出演。新曲『君を大好きだ』と、先輩である少年隊の『仮面舞踏会』のカバーを生放送で披露しました。この日のパフォーマンスが「カッコよすぎる」とツイッターで話題になっています。2月6日発売の『君を大好きだ』 は藤井フミヤさん作詞のロックバラード。ダンスをせずに、しっとりと歌い上げる生パフォーマンスにファンは酔いしれました。またツイッターにはすでに作品をゲットしたファンの姿も。さらに番組では、先輩である少年隊の『仮面舞踏会』をカバー。先ほどのパフォーマンスとは打って変わって、タキシード姿でのキレキレのダンスを見たファンは、「カッコよすぎる」「色気がヤバい」など、大興奮。日頃から舞台などで、先輩の曲を後輩が大切に歌い続けているジャニーズアイドルだけあって、本家にも劣らない圧巻のパフォーマンスでした。新曲『君を大好きだ』はメンバーの北山宏光さんが初主演を務める、映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』の主題歌に起用されています。映画初主演にして、まさかの初猫役(!)を務める北山さんの姿にも注目が集まります。映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日より公開です。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月06日秋のはじまりは、可愛らしいフラワーネイルからスタートしませんか?夏の鮮やかなお花とは違った魅力のドライフラワー。リアルフラワーを乾燥させることで、アンティークのようなシャビーな雰囲気が出せるので、ネイルにも欠かせない存在になっています。そんなくすんだ色のドライフラワーは、秋のシーズンにぴったり。いち早く取り入れて、ネイルの先取りを始めましょう。ドライフラワーで作る秋モードなフラワーネイルお花を乾燥させて作ったドライフラワーは、鮮やかな中にも少しくすみのある色合いが魅力的。秋のシャビーな雰囲気には、そんなドライフラワーで作るネイルがよく似合います。夏の鮮やかなお花から、少し落ち着いたカラーリングのドライフラワーネイルにすることで、秋の気分も高まるというもの。ドライフラワーを使った秋の季節のはじまりにぴったりのネイルをご紹介いたします。秋らしさを感じさせるオレンジで清潔感溢れるフラワーネイル秋色のお洋服は、カーキやネイビー、茶色などの落ち着いたカラーリングが多いですよね。そんなオータムカラーの差し色にぴったりなのがオレンジです。オレンジは夏のイメージを持たれる方も多いと思いますが、肌馴染みの良いコーラルオレンジや、少しベージュをプラスしたくすみのあるオレンジが秋のカラーとは相性抜群。落ち着いた秋の色の差し色にしたいオレンジカラーです。ドライフラワーの配置は、花束のように並べて置いたり、ドライフラワーをハートの形に配置したり。またワイヤーで作ったハートの中にドライフラワーを並べたりと、アレンジ次第で自由自在に配置することができます。ワンポイントプラスで、脱マンネリベージュカラフルなドライフラワーを上手に引き立ててくれるベージュは、大人っぽくドライフラワーネイルを取り入れたいあなたにおすすめただ、ベージュ1色だとマンネリな印象になるのも事実。そこで、クリア感を強くし、シェルを取り入れて奥行きを出したり、密度の濃いラメをアクセントに取り入れたり、金箔をポイントに入れたりとひねりを加えて、脱マンネリなベージュネイルを目指しましょう。秋のデートスタイルにマッチするガーリーデザイン秋の可愛いデートスタイルに合わせたいのが、やはりピンクやレッドなどの女子カラー。ただ、ピンクの色味が濃すぎたり、赤のネイルをがっつり塗ってしまうと、派手派手しくなってちょっと苦手に感じる男性も少なくないようです。ドライフラワーのシックな花柄に合わせたいおすすめのピンク、レッドのネイルデザインをご紹介します。肌馴染みの良いピンクがポイントデートネイルの定番ピンクカラーは、ドライフラワーと合わせると少し可愛すぎてしまうという一面も。そこで、ほんのり指先が色づいたような肌馴染みの良いピンクがおすすめです。ドライフラワーと合わせて、アンティーク感あふれるネイルに仕上げたいですね。ボルドーで大人のドライフラワーネイル秋になると恋しくなるレッド。アンティーク感のあるボルドーが、甘すぎないのでおすすめです。同系色の赤やピンクのドライフラワーを使って、統一感のある仕上がりを目指しましょう。最初の秋ネイルは、是非ドライフラワーを使ったネイルに挑戦♪季節を先取って、一足お先に是非チャレンジしてみてくださいね。Itnail編集部
2018年09月04日舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」が9月5日(水)に開幕する。ヒロインを演じる柏木ひなた (私立恵比寿中学)に話を聞いた。舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」チケット情報2006年に公開された映画『タイヨウのうた』の初めての舞台化。上演台本はモトイキシゲキ、演出は佐藤幹夫が手掛ける。映画と同年にドラマ版が放送されたほか、今年5月にはハリウッド版映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた』も公開された人気作。主人公・藤代孝治をふぉ~ゆ~の辰巳雄大が演じ、柏木は太陽の光にあたることができない色素性乾皮症を抱えるヒロイン・雨音薫を演じる。昨年は朗読劇で舞台に立ち、ストレートプレイでのヒロイン役は初めての経験となる柏木。「稽古初日はガッチガチに固まっていたのですが、顔合わせのときからいい雰囲気で、楽しい感じで始まれたのでよかったです。初めてだからこそいろんな経験を楽しめたらいいなと思います」と笑顔を見せる。自身が演じる雨宮薫は、病気を抱え昼間は外に出られないが、ギターと歌が大好きな女性。夜に公園で歌っているときに辰巳演じる孝治と出会い恋をする。「恋愛ものですが、ほかにも家族だったり友人だったり、人の大切さというのがすごくわかる作品だなと思っています。舞台ではドラマや映画とも違う部分もあったりするので、自分にしかできない雨音薫ができれば一番いいかなと思います」。相手役の辰巳の印象は「年齢的には10歳以上違うのですが、『困ったときは何でも聞いてね』と言ってくれて。お兄ちゃんのようなやさしい方です!」自身の役柄について「薫ちゃんはいつ自分が死んじゃうかもわからないから、この生きられる時間を楽しもうとしていて。きっと心折れそうなときもあったけど、逆に病気があったからこそたくさん強くなれてるんだろうなということをすごく感じました」。そこに共感できるかを尋ねると、2015年に突発性難聴が発症したときのことを振り返り「そのときに感じた気持ちと重なる部分はあります。私も病気になって強くなれた気がしているので」歌のシーンでは5曲ほど歌う予定。「薫ちゃんは太陽の光を浴びられない病気の子で、孝治さんから太陽を感じることや、夜の切ない感じ、悲しさも歌で表現していると思います」。その歌唱については「歌が好きなのですごく嬉しいです。でも、物語のなかで歌うことは、やっぱりいつもとは違っていて。私はエビ中では太い声で声を張っていることが多いので、発声の仕方からまったく違います。今、稽古で新しい自分が見えて、自分でもおもしろいなと思っています」公演は9月5日(水)から9日(日)まで東京・なかのZERO 大ホール、10月13(土)・14日(日)に大阪・NHK大阪ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年08月21日話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は64年の歴史を持つ東京・新宿の「うたごえ喫茶ともしび」で今、一番人気の5人組男性ボーカルグループ「ベイビー・ブー」に会ってきました!“歌声喫茶”とは’50年代半ばに誕生し、お客さんが一緒に声を合わせて楽しむ場所として当時、大流行。記者が訪れた日も、昭和の喫茶店さながらの店内は50代から団塊の世代で埋め尽くされ、熱気でムンムン。歌集を手に童謡や往年のヒット曲を合唱する、その元気な歌声は、連日の猛暑を吹き飛ばす力強さ!そこに満を持して、平均年齢41歳のベイビー・ブーが登場。高音と低音のやわらかいハーモニーで、ピンキーとキラーズの『恋の季節』をアカペラで歌うと、『夏の思い出』『かもめの水兵さん』など夏にピッタリの童謡を披露。神戸で誕生したグループはトークでも観客のハートをつかみ、黄色い声ならぬ「ヒャーッ!」と奇声が(笑)。クライマックスでは、お客さんがリクエストする“歌いたい曲”ランキングで現在1位に輝く、彼らのオリジナル曲『花が咲く日は』を感情豊かに歌い上げました。「優しさや愛、いろんなものが詰まっている」という曲紹介どおり、じんわりくる素敵なラブソングです。2時間半にわたる初の歌声喫茶体験を通して、カラオケともまたひと味違う楽しさを発見。すっかり夏バテを解消した記者でした。
2018年08月06日恋愛上手な女性は「隙」を上手に作ることが出来ると言われています。ある程度のガードは女性としてのたしなみですが、あまりに固すぎると男性は「お手上げ」とあなたの元から去っていてしまうかも…。夏は恋愛をスタートさせるにはとてもよい時期!今回は、恋愛スタートの絶対条件!隙上手を作る3つの方法を教えます。1. 隙の作り方がわからない人へ 隙を作るってどういう事!?そこから悩んでしまっている女性も多いようですね。「隙」とは相手に「好き」を伝えることだと思ってください。好きといって恋愛の好きではないんです。「好意を持っています」の好きですね。恋愛をする対象じゃないと好きなんて感情が上手く出せない人もいますが、それでは周りから「お堅い人」「完璧主義」と言う風に見られて近寄りがたい印象を与えてしまいます。恋愛対象に対してだけ優しくするのではなく、色々な男性の良いところを見つける努力をすることで、自然に「好き」がにじみ出て「隙」を作ることができるようになりますよ! 2. 上手な隙を作る3つのテクニックとは!? (1) とにかく明るい笑顔人は顔の表情からその人の気持ちを想像したりするものですね。あなたも、怒っている顔の男性より、優しく笑顔の男性を見ると包容力を感じ、安心したような気持ちになりませんか?それは、女性だけではなく男性も同じこと。女性の笑顔を見ると男性はなんだか受け入れられている気持ちになり、話しかけやすくなったり、積極的に攻めてみようという気持ちが沸いてきます。相手にもっと積極的になってもらいたい!そんな恋愛のテクニックのひとつとしても使えますので是非試してみてくださいね。 (2) 上手に甘える男性に上手に甘える事は「隙」(好き)を伝える事が出来る行為のひとつです。困った時は男性に頼る姿勢を見せる。これで「俺を頼ってくれているんだ」と特別感を感じた男性がグイッとこちらに引き寄せられ、恋に発展しやすくなるんです。甘えるってどうやっていいかわからないという人もいますが、簡単な事です。重い荷物を持ってもらったり、靴を履くときに腕を借りたりするだけ。弱い自分を演出すればいいだけです。たったコレだけで男性はあなたを女性として意識してくれます。 (3) ボディータッチをする笑顔も上手に甘える事も出来ないという人は、極めつけにボディータッチという手もあります。男性は基本的に勘違いしやすい人が多いので、女性の人に少しでも触れられるとその気になってしまいます。特に「二の腕辺り」がおすすめ。アメリカの恋愛研究チームの発表によると、男性の二の腕を触ることで父性本能が芽生え、触ってくれた女性を守りたい心境になるのだとか!試しに気に入った男性の二の腕にタッチしてみるのも悪くないですね!隙を作るのって意外に簡単なことですよね。しっかりしたお堅い女だけが良い女とは限りません。時には積極的に、自ら隙を作って恋愛を引き寄せてみるのも良いかもしれません。
2018年08月02日FNS系列の夏の風物詩となった「FNSうたの夏まつり」が今年も7月25日(水)今夜オンエアされる。今年のテーマは“夏の名曲”。森高千里、渡部建、加藤綾子の3人が司会を務め、最旬アーティストからトップアーティスト、レジェンドまで豪華なメンバーが集結する。今年デビュー40周年を迎えるサザンオールスターズは最新曲「壮年JUMP」と名曲「東京VICTORY」を、デビュー20周年を迎える浜崎あゆみは「BLUE BIRD」と「Greatful days」を披露。そして、東京ディズニーリゾート開園35周年を記念して『美女と野獣』『リトル・マーメイド』『アナと雪の女王』ほかディズニーの名曲をメドレーでお届け。昨年の放送でも好評だったFNSミュージカル・メドレーの第2弾として山崎育三郎、生田絵梨花が公演中の舞台「モーツァルト!」からSPメドレーを披露するほか、「レ・ミゼラブル」「オペラ座の怪人」「マイ・フェア・レディ」など名作ミュージカルの有名曲メドレーが繰り広げられる。また映画『グレイテスト・ショーマン』の世界を日本人キャストで総力をあげて再現するスペシャルメドレーも。さらに、人気アニソンを楽しめる「アニソン・メドレー」にはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」から「Aqours」が登場するほか、話題のガールズバンドアニメ「BanG Dream!」の人気バンド「Roselia」が地上波音楽番組初登場する。そのほか、今年前半の台風の目ともいえる「DA PUMP」も出演、話題騒然の「U.S.A.」をスペシャルバージョンでパフォーマンス。「思い出の夏うた」企画には山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介ら『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』メインキャスト陣が大集合、自身にとっての思い出の夏うたを知られざるエピソードと共に語るほか、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」から吉岡里帆、井浦新、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」から沢村一樹、本田翼、「グッド・ドクター」から山崎賢人、上野樹里、「限界団地」で主演を務めた佐野史郎、さらに女優の土屋太鳳に内村光良、梅沢富美男ら豪華俳優陣が出演する。「2018 FNSうたの夏まつり」は7月25日(水)19時~フジテレビにて放送。※一部地域を除く(笠緒)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月25日誰もが知っている夏のヒット曲、思い出の夏曲ばかりを集めた、4時間半の生放送で贈る今年の「FNSうたの夏まつり」。この度、第4弾出演者として、浜崎あゆみ、「嵐」「Hey! Say! JUMP」「NEWS」、ジェジュンら計19組のアーティストが新たに発表された。アーティスト同士の夢のコラボレーションをはじめ、サマーシーズンならではの弾けた企画満載となっている本番組。そこで、今回新たに追加されたアーティストたちの出演場面を一部紹介!ディズニー名曲メドレー東京ディズニーリゾートの開園35周年を記念して、ディズニーの名曲をアーティストたちが披露!ジェジュンとサラ・オレインが、昨年実写映画が大ヒットした『美女と野獣』のテーマソングを歌い上げるほか、『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」を小池徹平と横山だいすけが、『ピノキオ』の「星に願いを」を三浦大知が、『アナと雪の女王』の「Let It Go~ありのままで~」、『ジャングル・ブック』の「君のようになりたい」を「Little Glee Monster」が熱唱。さらに、ミュージカル「メリー・ポピンズ」でメリー・ポピンズ役を演じた平原綾香が、「チム・チム・チェリー」を「NEWS」増田貴久とデュエット。「乃木坂46」が「白雪姫」の「ハイ・ホー」を7人のこびと役を中心にパフォーマンス、そして今年の大ヒット映画『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の声優を務めた13才の石橋陽彩もその透明感のある歌声を披露するなど、20分を超える壮大なメドレーを作品映像と共にお届けする。<思い出の夏うた>コーナー土屋太鳳や吉岡里帆など、豪華俳優陣が発表されている<思い出の夏うた>企画。新たにもうすぐ公開される『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』から、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介とメインキャストが大集合。自身にとっての思い出の夏うたを、知られざるエピソードと共に語る。加えて「嵐」、内村光良、梅沢富美男も本企画に出演決定した。浜崎あゆみ夏の大ヒット曲今年デビュー20周年を迎える浜崎あゆみが、5年ぶりに本番組に登場。夏のライブで大いに盛り上がる自身の夏うた「BLUE BIRD」と「Greatful Days」をパフォーマンスする。第4弾出演者(※それぞれ五十音順)「NEWS」浜崎あゆみ「Hey! Say! JUMP」<ディズニー名曲メドレー>石橋陽彩サラ・オレインジェジュン中川翔子Beverly平原綾香藤井フミヤ増田貴久<思い出の夏うた>浅利陽介新垣結衣「嵐」内村光良梅沢富美男戸田恵梨香比嘉愛未山下智久「2018 FNSうたの夏まつり」は7月25日(水)19時~フジテレビにて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年07月17日yui(FLOWER FLOWER、※当時は「YUI」名義)と塚本高史のW主演で2006年に公開され、大ヒットした『タイヨウのうた』のアメリカ版『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の公開記念トークショーが行われ、yuiと日本版の監督を務めた小泉徳宏が8年ぶりに顔をそろえた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は夜しか会えないふたりによる最初で最後の本気の恋を描いたラブストーリー。17歳のケイティは太陽の光に当たることができない「XP」という病を抱えていたため、外出ができない。唯一の楽しみは夜、駅前でギターの引き語りをすること。偶然、ケイティの歌を聴いたチャーリーと出会い、ふたりは恋に落ちてゆく。「どうしても思い出す。あのときがあったからいまの私がある」映画の撮影は12年前にさかのぼるが、「どうしても思い出すんです。あのときがあったからいまの私があると、すごく思う作品だった。そのときを思い出させてくれる瞬間をくれた、この作品に感謝です」と語ったyuiさんの言葉通り、ふたりは思い出話に花を咲かせる。yuiさんは、「監督と一度すごくぶつかって、脱走したことがあった」と仰天エピソードを明かし、「初めての撮影だったので、監督が言うことをするのか、役の子が思っていることをするのかがわからないまま、手探りでどうしたらいいかわからなくなった」と当時のエピソードを赤裸々に。しかし、清々しい笑顔で「乗り越えて、初めてだらけでぶつかって葛藤した作品に、いい意味で出ている気は勝手にしています」と話し、耳を傾けていた小泉監督は「俺とぶつかったんでしたっけ!? でも、確かにいなくなった事件はあったね(笑)。僕も25歳のときで初監督で、大変でしたね」と振り返った。yuiからメッセージ「皆にありがとうと伝えたい」太陽から逃げるようにヒロインが全速力で走るシーンは、日本版でも米版でも収められている。yuiさんは、「“走れ”と言われたら全速力でめちゃくちゃ走ったら“速い”と言われて…」と、七里ガ浜を疾走したことを思い出した。そして、「(演技が)下手くそでもいいけど、全力でやった作品。今、皆にありがとうと伝えたいと思います」と言葉にしたyuiさんは、観客に向けても「大切な人には突然会えなくなることがある。なので、私はこういう映画は、きっと会いたい人には今会いに行ったほうがいいとちゃんと言ってくれる映画だと思う」とメッセージを送っていた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~ 2018年5月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年05月20日YUI主演の映画『タイヨウのうた』を、ハリウッドで新たなラブストーリーとして生まれ変わらせた『MIDNIGHT SUN』(原題)が、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の邦題で5月11日(金)より日本公開されることが決定した。あらすじ17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と2人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく――。本作は、“夜しか会えない2人”の最初で最後の本気の恋を描く、恋する勇気がもらえる、早くも今年最高の感涙ラブストーリー。主人公のケイティを演じるのは、ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」に出演し、その歌唱力と演技力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)への出演も決定しているベラ・ソーン。今作では、太陽の光にあたることができず、毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を熱演。そして、ケイティの歌声に惹かれ、やがて恋に落ちていくチャーリーを、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが演じている。また監督は、『ステップ・アップ4:レボリューション』のスコット・スピアー。ベラとパトリックのほかにも、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレットらが名を連ねる。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日フランスのベストセラー青春小説を映画化した『はじまりの*ボーイミーツガール』。チェリストを夢見るマリーと、落ちこぼれヴィクトールの12歳版『(500)日のサマー』ともいわれる本作から、恋に悩む美少年たちがキュートすぎる予告編が到着した。原作はフランスでベストセラーとなり、主人公の2人の「3年前」「4年後」と続編が発行されるほどの人気青春小説。今回、フランスから届いた小さな恋の物語から、キュートなときめきを与えてくれる予告編がいち早く到着。学校では0点の答案を返されるほどの落ちこぼれのヴィクトール。しかし、優等生のクラスメイト、マリーが突然、彼に急接近。ヴィクトールは「女は信用できない」ともっともらしい顔で悪友にうそぶくが、内心ドキドキ。彼女から頬にキスされたときには「電流が走った」と舞い上がってしまう!そんな浮き足立つヴィクトールに厳しい視線を投げかけるのは、“美少年すぎる”恋のライバル、ロマン。12歳ながらも、いっぱしの口をきく“アムール(愛)の国”フランスの少年たちのエスプリの利いたやりとりに、思わず頬がゆるんでしまう。また、自分に近づいたのは恋心からではなく、実はマリーが抱えるある「秘密」のためだったことを明かされるヴィクトール。その後、彼がとった行動とは…!?甘酸っぱい恋の瞬間がたくさん詰まった、キュンとする予告編となっている。『はじまりの*ボーイミーツガール』は12月16日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日北イタリアの美しい街トリノを舞台にした『はじまりの街』。本作の大きな魅力は、13歳の息子ヴァレリオを演じたアンドレア・ピットリーノのみずみずしい存在感。友だちもいない見知らぬ街で、健気に母を気遣いながら、孤独に過ごす思春期の多感な心情を体現している。このほど、撮影時より声変わりをして、ちょっぴり大人びたアンドレアのインタビュー映像が到着した。『自転車泥棒』『ライフ・イズ・ビューティフル』など、イタリアの人情ドラマの伝統を受け継ぐ本作は、夫のDVから逃れた女性アンナとその13歳の息子が、見知らぬ街で新しい街を築くために奮闘し、未来へと歩み進んでいくストーリー。世界の片隅で新たな一歩を踏み出す1組の親子が、彼らを温かく見守る人たちとのつながりのなかで再生していく様を描き出し、人生の可能性を謳い上げる。これまで、数多くの美形俳優を多く生み出してきたイタリア。本作で、淡い初恋に傷心し、我慢していた苛立ちの感情を爆発させてしまう心の嵐を経て未来への確かな1歩を踏み出す、アンナの1人息子ヴァレリオを演じているのがアンドレアだ。深い湖のような美しい瞳と世界を変えてしまうかのような笑顔に、観客はぐっと心をつかまれてしまう。監督のイヴァーノ・デ・マッテオは、ヴァレリオ役のオーディションで70~80人ほどの子役に会ったが、最初に会ったアンドレアの印象的な瞳が決定打となり、配役を決定したという。9歳のころから、イタリアの国民的TVドラマ「マッテオ神父の事件簿」などで子役として活躍を続けてきたアンドレアは、本作の撮影時は役柄と同じ13歳。現在は15歳となり、今回のインタビュー映像では声変わりをして、少し大人っぽくなった雰囲気が漂うが、真摯に質問に答える姿がとても印象的。なんと2015年にプライベートで来日し、東京、京都、大阪を訪れていたというアンドレア。本作でマルゲリータ・ブイ、ヴァレリア・ゴリーノという二大女優と共演したことで自然と自身の演技もよくなったことや、橋の欄干でワイヤーをつけて撮影に臨んだエピソードを披露する。また、憧れのスターは、『アパッショナート』『ピノッキオ』『家の鍵』などで知られるイタリアの美形俳優キム・ロッシ・スチュアートと、オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスと応えるなど、15歳とは思えない一面も見せ、最後には映画の中でも見せていた笑顔で「コンニチハ」と日本の観客にメッセージを贈っている。『はじまりの街』は岩波ホールほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月29日北イタリアの美しい街トリノを舞台に、夫のDVから逃れてきた母子とその親友との友情や人生の可能性を謳い上げる『はじまりの街』。本作で、息子役を演じる美少年アンドレア・ピットリーノが、早くも注目を集めている。本作は、『はじまりは5つ星ホテルから』『母よ、』などで知られるマルゲリータ・ブイと、『人間の値打ち』『レインマン』などのヴァレリア・ゴリーノを主演に迎えて描くヒューマンドラマ。『自転車泥棒』『ライフ・イズ・ビューティフル』といったイタリアの人情ドラマの伝統を受け継ぐ本作は、夫と別れた母と13歳の息子が、見知らぬ街で新しい生活をスタートし、押し寄せる困難にぶつかりながらも未来へと歩み進んでいく再生の物語。その本作で、堂々たる演技で観客の心を鷲づかみにする息子役を演じているのが、アンドレア・ピットリーノ。これまで美形俳優を多く生み出してきたイタリア映画界に現れた、今後の活躍が期待される新星だ。友だちもいない新しい街でひとり孤独に過ごす13歳の息子ヴァレリオを演じるピットリーノは、深い湖のような美しい瞳で、母親を気遣いながらもすれ違う思春期の多感な少年を好演。1人、自転車で街を走り回るだけの毎日に訪れるほのかな“恋”や、我慢の末に怒りを爆発させる表情は、健気でいじらしくもあり、思春期の繊細な心情を見事に体現している。9歳のころからイタリアのTVドラマで子役として活躍を続けて来たピットリーノは、撮影時も13歳。監督のイヴァーノ・デ・マッテオは、ヴァレリオ役をオーディションで選考した際に、いちばん最初に会ったピットリーノの印象的な瞳が決定打となり、配役を決定したと語っている。イタリアを代表する大女優2人を相手に、観客の心をぐっとつかむ堂々たる演技を披露し、感動の涙を誘うピットリーノ。美しき新星の瞳と、そのみずみずしい演技に注目してみて。『はじまりの街』が10月28日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月30日真夏の風物詩「FNSうたの夏まつり」が8月2日(水)今夜放送。今年は“アニバーサリーSP”と題し今年「周年」を迎えるアニバーサリーアーティストが豪華共演、特別パフォーマンスや一夜限りのコラボを行うほか、特別企画など盛りだくさんの内容で放送される。今年デビュー15周年を迎える「タッキー&翼」は、ジャニーズJr.の注目ユニット「宇宙Six」とアクロバットなパフォーマンスで人気の「Snow Man」と豪華アニバーサリーメドレーを披露。森山直太朗は海外アーティストの振り付けや安室奈美恵のダンサーとしても活躍する菅原小春と歌とダンスのみで構成したパフォーマンスをみせる。今年デビュー10周年の節目を迎える「Hey! Say! JUMP」はアニバーサリーメドレーをライブ。同じく10周年をとなる「BREAKERZ」は大先輩「T-BOLAN」とミリオンセラーの大ヒット曲をコラボする。また今年がデビュー20周年となる「ゆず」がNissy(西島隆弘)とのコラボでデビュー当時の大ヒット曲を美しいハーモニーで聞かせるほか、親友の藤原紀香のお祝いで25周年を迎える大黒摩季はミリオンセラー大ヒットメドレーを熱く歌い上げる。さらにデビュー30周年を迎えた工藤静香、森高千里は岸谷香と夢のスペシャルコラボ。デビュー45周年の郷ひろみはなんと“友近の友人”こと水谷千重子との衝撃コラボでの出演となる。同じくデビュー45周年となる谷村新司は秋川雅史と共に代表曲「昴―すばる-」をスペシャル映像による演出でお届けする。そして記念すべきデビュー50周年を迎える萩原健一が1987年の「夜のヒットスタジオDELUXE 特別企画」以来30年ぶりにフジテレビの音楽番組で歌唱。同じくデビュー50周年の森山良子は盟友であるマイク眞木とともに誰もが知るあの名曲をコラボする予定。また生誕80周年となる加山雄三が石井竜也、斉藤和義、「水曜日のカンパネラ」、竹中直人、高見沢俊彦、PUNPEEら超豪華メンバーとスペシャルコラボ。豪華アーティストと若大将との世代を超えた共演をお見逃しなく。そのほかデビュー5周年を迎えた「A.B.C-Z」「EXILE THE SECOND」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「乃木坂46」らもアニバーサリーアーティストとして出演する。またこの春公開され大ヒットした映画『美女と野獣』の日本語吹き替え版で主人公ベルと野獣の声優を担当した昆夏美と山崎育三郎が、今夜再び一夜限りのデュエット。今回は同作の名場面の一つであるボールルームでのダンスシーンさながらの超豪華セットで「美女と野獣」を歌唱。山崎さんは「今回もベルを持ち上げて回るプリンセスリフトを披露します」と意気込み十分。ミュージカル界で活躍する2人だからこそのパフォーマンスに注目だ。また山崎さんは実写版で新たに追加された野獣のソロ曲「ひそかな夢」も披露してくれるとのこと。こちらもお楽しみに。さらに「ディズニー映画スーパーヒットメドレー」と題し『美女と野獣』のほか『モアナと伝説の海』などの最新映画から『ピノキオ』など往年の名曲までを豪華アーティストがメドレーで披露。昆さんと山崎さんのほか、生田絵梨花(乃木坂46)、石丸幹二、大橋卓弥(スキマスイッチ)、クリス・ハート、斎藤司(トレンディエンジェル)、新妻聖子、Beverly、藤澤ノリマサ、Matt、miwa、屋比久知奈、「Little Glee Monster」らが参加する。新たな装いで夏を彩る今年の「FNSうたの夏まつり」は8月2日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月02日春に聞きたい名曲、昭和から平成まで時代を超えて日本の春を描いてきた“春うた”の数々を豪華出演者とともにお届けする「2017 FNS うたの春まつり」が昨年に引き続き今年も、3月22日(水)今夜19時~フジテレビ系で放送となる。番組では全国の10代から70代に「あなたの心に残る春うたは?」というアンケートを実施。約1万5千に及ぶ回答から選んだ「春の名曲100選」を貴重な映像と共に紹介、またFNS音楽特番恒例の「全国あなたの街にアーティストが行きます! サプライズ企画」を豪華5本立てでお届けする。「嵐」5人が、メンバーの相葉雅紀主演で4月17日(月)からスタートする月9ドラマ「貴族探偵」の主題歌「I’ll be there」を初披露するほか、ドラマに出演する武井咲、滝藤賢一もスタジオゲストして登場。3月24日(金)から全国公開される映画『ひるなかの流星』に出演する永野芽郁、三浦翔平のほか、イルカ、柏木由紀(「AKB48」)、西野カナ、「乃木坂46」、ピコ太郎、藤巻亮太、南野陽子、miwa、森口博子、森山直太朗、森山良子ら豪華出演者がスタジオ出演して、サプライズ企画や「春の名曲100選」を一緒に楽しみながら“春うた”にまつわるエピソードを語り合う。また「サプライズ企画」では北海道出身の大黒摩季が昨年夏の記録的な台風で被災した南富良野町を訪れ、大ヒット曲「ら・ら・ら」を300人の被災した人々と共に歌い上げる。中高生に人気のグループ“リトグリ”こと「Little Glee Monster」は大分県・国東半島にある中学校を訪れ、初めての卒業生を送り出す新米音楽教師から依頼を受け、No.1卒業ソング「旅立ちの日に」で卒業生たちにサプライズ。昨年もサプライズを見事成功させた藤巻亮太は、今回茨城県の常総学院高校吹奏楽部を訪問。強豪吹奏楽部の3年生をびっくりさせようと1、2年の部員とともに「3月9日」を卒業式でサプライズ演奏。2週間の猛特訓の成果をお見逃しなく。「AKB48」は父親を無くして家族を支えるため遠洋漁業に従事、成人式に出られなかった20才の漁師の青年のために、宮城の気仙沼へ。彼のためにサプライズで成人を祝ってあげたいという依頼を受け「GIVE ME FIVE!」をパフォーマンス。昨年ブレークした人気ロックバンド「WANIMA」は故郷の熊本県・天草市で、閉校が決まっていた河浦高校の卒業生31名に向け応援ソング「ともに」を熱唱する。春の名曲満載の豪華な4時間、「2017 FNS うたの春まつり」は3月22日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月22日湯浅政明監督による長編アニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が、2017年5月19日(金)より、全国の劇場で公開される。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した『マインド・ゲーム』(04年)で、長編監督デビュー以降、圧倒的な独創性で国内外のファンを魅了してきた湯浅政明。星野源が声優を務める事でも話題を呼んだ映画『夜は短し歩けよ乙女』も手がけた彼による新作『夜明け告げるルーのうた』は、“本当の気持ちを伝えることの大切さ”を描いた完全オリジナルの劇場アニメーションだ。「心から好きなものを、口に出して『好き』と言えてますか」という湯浅監督が抱いた疑問から生まれた『夜明け告げるルーのうた』の舞台は、寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)。思春期特有の鬱屈した気持ちを抱えたまま日々を過ごす主人公の少年・カイを主人公に、彼の前に突如現れた人魚の少女・ルーとの交流が描かれる。声の出演は、可愛い人魚の少女・ルー役を谷花音、素直な本当の気持ち伝えることのできない少年カイ役を下田翔大、迫力あるルーの父親役を篠原信一がそれぞれ担当する。シンプルな“動く”喜びに満ちたアニメーションに定評のある湯浅作品だが、『夜明け告げるルーのうた』で合わせて注目したいのは、大野広司による背景美術。『AKIRA』(88年)、『魔女の宅急便』(89年)、近年では『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、数多くの名作で背景を手掛けている背景美術界の大御所だ。本作のポスタービジュアルでも、幻想的な背景美術で、作品のキーとなる少年・カイと人魚の少女・ルーが出会うドラマティックなシーンに華を添えている。さらに物語を盛り上げる主題歌として、斉藤和義による「歌うたいのバラッド」を採用。ビビットでポップな色彩とともに、エンディングまで心温まる映像を届ける。八景島シーパラダイスとコラボ!?横浜・八景島シーパラダイスでは、映画『夜明け告げるルーのうた』とのコラボイベントを2017年5月13日(土)より開催。『夜明け告げるルーのうた』のイメージアニメが「アクアミュージアム」の三角の大屋根に投影されるほか、世界観をイメージしたコラボ水槽などが登場し、人魚のルーが楽しく歌い踊り暮らす海の世界に浸ることができる。例えば、「アクアミュージアム」1階のウェルカム水槽では、人魚の少女ルーの住む海の世界を再現。アクアグリーンにきらめく海と、シーパラのキャラクターフィッシュでもあるキイロハギ、スミレナガハナダイなど、ビビッドな色彩の魚たちが来場者を迎えてくれる。さらに、映画のイメージソングとして採用されている「歌うたいのバラッド」や映画のサントラが、島内のBGMとして流れる。お台場でコラボレーションイルミネーションもお台場・デックス東京ビーチにて本作とコラボレーションしたイルミネーション「お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.」が5月12日(金)から6月15日(木)までの期間限定で行われる。全長約200メートルにもわたる「樹木イルミネーション」では、1時間に2回、主題歌の斉藤和義の「歌うたいのバラッド」と連動した演出が行われる。約22万球の光で表現する全体の演出は、人魚の女の子・ルーが繰り出す「水の魔法」をイメージ。音と光で幻想的に映画の世界を演出する。人の動きを感知し映像に反映する体感型イルミネーション「イリュージョンドーム」も。1時間に2回、映画の予告編が放映される。湯浅政明×ねむようこ原画展また、本作の原画展も東京・中野で開催。会場では、湯浅監督の手描きのイメージボードや、キャラクター原案・ねむようこのキャラクター原案イラストなど、作品をより楽しめる本展限定公開の貴重な資料を公開。また、原案イラストを使用したグッズをはじめ映画のグッズも先行販売される。ストーリー・あらすじ寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。ある日、クラスメイトの国男と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?作品情報映画『夜明け告げるルーのうた』公開日:2017年5月19日(金)キャスト:谷花音(ルー)、下田翔大(カイ)、篠原信一(ルーのパパ)、柄本明(じいさん)、斉藤壮馬(国夫)、寿美菜子(遊歩)、千鳥・大悟(江曽島)、千鳥・ノブ(千鳥)(髭の漁師)監督:湯浅政明脚本:吉田玲子 湯浅政明音楽:村松崇継主題歌:「歌うたいのバラッド」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)キャラクターデザイン原案:ねむようこキャラクターデザイン/作画監督:伊東伸高美術監督:大野広司フラッシュアニメーション:アベル・ゴンゴラ ホアンマヌエル・ラグナ撮影監督:バティスト・ペロン©2017ルー製作委員会【イルミネーション詳細】お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.期間:2017年5月12日(金)~6月15日(木)会場:デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ住所:東京都港区台場1丁目6−1点灯時間:19:00~24:00※変更となる場合あり■樹木イルミネーションと映画主題歌「歌うたいのバラッド」との連動演出19:00~21:30の間で毎時00分、30分スタート■イリュージョンドーム 予告編上映19:15~21:15の間で毎時15分、45分スタート問い合わせ先:03-3599-6500【『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明×ねむようこ原画展】開催期間:2017年5月11日(木)〜23日(火) ※水曜定休会場:pixiv Zingaro住所:東京都中野区中野5−52−15中野ブロードウェイ 2F時間:12:00〜19:00入場:無料
2017年02月17日森岡龍&前野朋哉が人気漫才コンビを演じ、共演に黒木華、新井浩文を迎えた『エミアビのはじまりとはじまり』。『舟を編む』で「第37 回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作の完全オリジナル脚本による監督最新作に、『舟を編む』石井裕也監督や、ムロツヨシ、「黒猫チェルシー」の渡辺大知、高月彩良らから絶賛のコメントが続々と到着していることが分かった。人気上昇中の若手漫才コンビ“エミアビ”のひとり・海野(前野さん)が、ある日突然、自動車事故で死んでしまう。遺された相方の実道(森岡さん)はマネージャーの夏海(黒木さん)を連れ、海野の車に同乗していた雛子の遺兄・黒沢(新井さん)に会いに行く。黒沢も数年前までお笑いの世界にいた、エミアビの先輩であり恩人だった…。本作は、遺された者たちが繰り広げる、“笑い”がつなぐ希望と再生のヒューマン・ストーリー。『彼岸島デラックス』にも参加し、8月上旬号の「キネマ旬報」では映画界が期待する若手俳優のひとりにも選出された森岡さんが漫才コンビの相方を失った実道を、いまやau の人気CMシリーズで一寸法師役として注目度急上昇中の前野さんが、突然亡くなってしまう海野を好演。巨匠・鈴木清順監督の愛弟子・渡辺謙作が、『となり町戦争』『フレフレ少女』に続いて脚本・監督を務めている。マスコミ関係者向け試写会は全回満席。上映中は漫才シーンで笑い声が上がり、大盛況となった。上映後の感想では「愛と再起とプライドのために、というところが芸人ではない人たちも共感できる物語だと思いました。監督の、あらためて映画で楽しませたいという決意表明のようにも感じられて、心動かされました」「どんだけ辛気臭いかと思いきや、小気味よく裏切ってくれるお笑いバカたちの奮闘。前野朋哉さんのはじけっぷりには、“笑神”が降臨してます」「とてつもなく悲しいとき、怖いときにこそ、とてつもない笑いがやってくる。そのことがファンタジックに描かれるのが、逆にとてもリアル。その意味でも主人公の実道は本当にまだこれからの人、『はじまり』の人なんだなと思いました」と、映画評論家や映画ライターも太鼓判。さらに、日本映画界を牽引する監督や、“笑い”を仕事にする漫才コンビ、注目俳優など、各界の著名人からも絶賛の声が続々と届いている。<以下、コメント>■石井裕也(映画監督)過去を想いながら、またはじめるしかないんですね。それがダメでも、またはじめる。何度でも。作家がどうしても作らなければならなかった映画を観ると、本当に勇気づけられます。■大森立嗣(映画監督)26 歳で監督デビューした早熟の問題児 ?!「渡辺謙作、第2 章のはじまりとはじまり」だね。いいね! 映画、笑ったよ。■ナイツ・塙宣之(漫才師)ありえない設定ではなく、ありえる設定であって、でもシリアスのようでシリアスじゃない。笑いって結局、無敵なんだなぁ。■ナイツ・土屋伸之(漫才師)絶体絶命な状況vs 笑い笑いは最強にして、やっぱりすごく脆いな…胸がいっぱいになりました。■倉本美津留(放送作家)体当たりの映画だ。この映画でしか観ることのできない体当たりがいくつも鏤められてある。だから観ないとね。■さらば青春の光・森田哲矢(お笑い芸人)まず劇中で披露されるネタが芸人にはない独特な発想で素晴らしかったです。なおかつ役者の方々にあんなに完璧に漫才されたらたまったもんじゃないです。けしてハッピーエンドではない終わり方も僕はめっちゃ好きでした。■さらば青春の光・東口宜隆(お笑い芸人)売れるか売れないかではなく、いま挑戦しているか否か、が大事だということを思い返させてくれた映画でした。■ムロツヨシ(喜劇役者)森岡くん、前野くん、黒木華に浩文新井、好みだらけの役者だらけに、この中身。みれてよかったです。飛んでました。とんだ映画でした。■犬山紙子(エッセイスト)死んでなお、人を笑かした海野は最強にかっこいい。かっこよすぎて、雛子に嫉妬した。■渡辺大知(黒猫チェルシー)僕にとってエミアビは、おもろい先輩2大巨塔が組んだ夢のゴールデンコンビなのです。だから絶対笑えるとは思ってたけど、まさか泣かされもするとは! 2人の笑いマジだぜ。■高月彩良(女優)笑いは、人の心を回復させ救ってくれる。笑えない日々が描かれていても、映像にも客席にも笑いが飛び交っていて不思議な感覚でした。『エミアビのはじまりとはじまり』は9月3日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日2016年7月18日に放送された『FNSうたの夏まつり2016』。豪華出演者が名を連ねる中、多くの視聴者が気にしていたのはSMAPの出演です。7月16日放送の『音楽の日』(TBS系)でも姿を見ることができなかった5人ですが、残念ながらこの日も出演はかないませんでした。元気に歌う姿を心待ちにしていたファンたちからは、この夏の異常なSMAP不在についてさまざまな声があがっています。●国民的アイドルの不在にネット上のファンからも非難轟々の声『ガッカリすぎる。SMAP一秒も出なかった。VTRすら流れないなんて……』『ここまでくると、事務所の圧力がかかってるんじゃないかって勘ぐるよね』『ジャニーズ大集結と言いながら、なぜSMAPだけ出さないの?こんなの制裁としか思えない』『SMAPメンバーが今まで、テレビ局にどれだけ貢献してきたと思ってるの?毎年出演して、トップバッターも大トリもやってきたじゃない。こういう時こそテレビ局はタレントを救ってやってよ!』『他のたくさんのジャニーズメンバーと天秤にかけなきゃ勝てないくらい、SMAPの存在がデカイってことに他ならない。はからずもそれを証明した形になったね』『この時間、本来だったらスマスマの枠だったわけでしょ?それを譲っての放映なのにSMAPが出ないなんて、完全にファンをバカにしてる』『公式の理由が、新曲を出していないからとか、コンディションが万全じゃないからとか、そんなことでファンが納得すると思うのか。他の出演者だって新曲ない人とか調整不足の人とかいたはず。なぜSMAPだけそんな理由で出演却下なの?』『出演しなかったのはまだしも、夏うた100ランキングにすら1曲も入ってないが超違和感です。私の1票はどうなったの?まあこんなランキング、局内でいくらでもねつ造できますよね……(察し』『この番組は長年見てるけど、ここまでつまらないと思ったのは初めて。理由はどう考えてもSMAPがいないから。そんなにコアなファンじゃない私でもそう思うんだから、本気のファンの人の気持ちは尋常じゃないだろうな』『5人の姿が見たい!ファンが望むのはそれだけ。もしも良心がちょっとでもあるなら、ファンのこの切実な願いを叶えてよ!』『SMAPは日本の財産。こんなことで失っちゃいけない。負けないで!』などなど、大御所の不在に悲しみ、寂しさ、憤りや疑問を感じるたくさんの声がありました。不仲説、解散説も根強くはびこっているSMAP。国民的アイドルの今後に目が離せませんね。(文/パピマミ編集部)
2016年07月19日2人組ユニット・DREAMS COME TRUEが、18日(11:45~23:24 ※途中中断あり)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』に出演することが12日、明らかになった。さらに、DANCE EARTH PARTYの出演も決定し、総勢107組の出演アーティストが出そろった。今回は、「48・46グループ、スターダスト、ハロプロが集結! 女性アイドル総出演プールサイドパーティ!」「誰もが口ずさめる最強の夏うた100選! 懐かしの映像とFNSだけのコラボメドレーで!」「ONE PIECE 最新主題歌メドレー! ルフィなどワンピースキャラクター続々登場!!」「ミリオンセラーばかり! 小室哲哉90年代スーパーヒットメドレー!」「桑田佳祐FNSスペシャルステージ! 満開の薔薇とお台場屋外ステージで!」「桐谷健太が東北の被災地・岩手県大槌町を訪問! 唯一残った砂浜で『海の声』熱唱!」などの企画が予定されている。司会は森高千里、渡部建。進行は加藤綾子が務める。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月12日現在)相川七瀬、嵐、絢香、アンジュルム、and ROSEs、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也、ウエンツ瑛士、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、尾崎亜美、ORANGE RANGE、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞、氣志團、Kis-My-Ft2、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、Kiroro、KinKi Kids、Crystal Kay、クリス・ハート、GLIM SPANKY、桑田佳祐、K、欅坂46、倖田來未、コブクロ、小室哲哉、小柳ゆき、さかいゆう、THE SOULMATICS、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ、島袋寛子、JY、ジャニーズWEST、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴、鈴木亜美、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DAIGO、高橋真梨子、高橋みなみ、高橋優、谷村新司、DANCE EARTH PARTY(★)、chay、Chage、土屋アンナ、TRF、TOKIO、DREAMS COME TRUE(★)、ナオト・インティライミ、中川翔子、夏木マリ、新妻聖子、新山詩織、西内まりや、西島隆弘、西野カナ、NEWS、乃木坂46、NOKKO、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香、V6、藤原さくら、Flower、ふわふわ、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー、MACO、Ms.OOJA、水樹奈々、宮本笑里、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、RADIO FISH、Little Glee Monster、和田アキ子、渡辺美里※五十音順、(★)は今回の追加発表○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月12日『once ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の新作『シング・ストリート未来へのうた』が公開されている。本作は1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、バンド活動に青春をかけ、未来を切り開こうとする若者の姿を描いたドラマで、爽やかな感動と、青春時代特有の“もどかしさ”が巧みに描かれている。その他の画像本作の主人公はもっと若い少年コナー。80年代のダブリンは不況に見舞われていて、コナーの父親も失業中。そこでコナーは学費の安い公立学校に転校させられる。不良のたまり場に放り込まれ、学校イチの荒くれ者に目をつけられ、散々な目に遭うコナーは、兄と一緒にテレビで観たデュラン・デュランのミュージックビデオに心を奪われ、校門の向かいのアパートで暮らす年上の美女ラフィーナに思わず「僕のバンドのビデオに出ない?」と声をかけてしまう……バンドも組んでないのに! そこでコナーはメンバー集めを開始する。バンド、80年代のキラキラとした音楽、憧れの年上の女性、友情、青春……カーニー監督は「僕が主人公の年頃にやりたかったけれど、できなかったすべてを映画の中で実現した」と説明する。「この映画が何を言いたいかっていうと、幼い頃に何が起きたとしても、いじめっ子に狙われても、宿題をやらなくても、彼女がいなくても、ヘッドホンから音楽が流れていればそれで大丈夫だったんだってことだ」それだけに劇中に流れる音楽は入念に選ばれた。80年代の名曲が次々に登場し、コナーたちが組んだバンド“シング・ストリート”のオリジナル楽曲がそこに加わる。「80年代の音楽みたいなキャッチーでサビが印象に残る、素晴らしい音楽にしたかったんだ。コピーではなくオリジナルの音楽としてね」映画は、複雑な環境の中で音楽に没頭し、未来を掴んでいこうとする姿が描かれる。一方で、ダブリンから海の向こうのイギリスに寄せる想い、生演奏ではなくミュージックビデオを通じて音楽に触れる環境、ギターを叩き壊すのではなくド派手なメイクと衣装によって“ロック”に近づこうとするアプローチなど、映画全編に渡って“もどかしさ”がみなぎっている。「僕が子供の時、自分のバッグを赤ちゃんのように抱きかかえている女の子がいたんだ。独特の色気があった。彼女が13歳で、僕が12歳の頃の話だ。毎日、彼女とすれ違うんだけど、彼女に近づき、話しかける勇気がなかった。この映画は、そんなに若い年頃で誰かに話しかけ、好きな人に自分の存在をわかってもらうことがどんな気分なのかという話なんだ。この女の子に近づいたときに次に何が起こるのかは予想できないんだ。その瞬間自分が弾けてしまいそうな感じになるんだ。この映画の撮影中は毎日その感覚が蘇ってきたよ」この映画を観た観客の多くが、カーニー監督と同じように、青春時代にしか味わえない“弾けてしまいそうな感じ”を体験できるはずだ。『シング・ストリート未来へのうた』公開中
2016年07月09日『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督が、80年代のアイルランド・ダブリンを舞台に描く青春音楽エンターテイメント『シング・ストリート未来へのうた』。7月9日(土)に迫った日本公開を前に、劇中で少年たちが結成するバンド「シング・ストリート」の初ライブシーンの映像が到着した。本作の舞台は1985年、歴史的な不況に突入したダブリン。両親の離婚やいじめなど、さえない日々を送っていた少年コナーが、「シング・ストリート」という名のバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を敢行する。なぜなら、ひと目惚れした自称モデルのラフィーナに、ミュージック・ビデオに出演してもらいたいから!そんな単純な動機で始めたバンド活動で、家庭に問題を抱えたそれぞれのメンバーたちとの友情が育まれていく。今回到着した映像は、これまでミュージック・ビデオを街角で撮影していた「シング・ストリート」が、学校内で行った初ライブのパフォーマンスを収めたもの。80年代のテイストが詰まったパンキッシュなナンバーは、その名も「Girls」。ライブのオープニングの盛り上げにはピッタリの1曲だ。会場に集まった観客は、初めこそ戸惑いを感じるもすぐに歓声をあげ、一気に大盛り上がりに!当時流行ったアイメイクもバッチリ決めたコナーは、勢い余ってギターを投げ捨てるアクションを披露したり、まったく物怖じしない態度で観客を煽ったりと、初ライブとは思えないパフォーマンスを披露している。コナー役を務めるフェルディア・ウォルシュ=ピーロは、カーニー監督が数千人にもおよぶオーディションから発掘した逸材。演技は初挑戦ながら、オペラやアイルランド民族音楽で活躍する家族のもとで育ち、ボーイソプラノの経験もあるという彼のセンスと才能、そしてクールなバンドのパフォーマンスを、こちらから確かめてみて。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月03日歌手の桑田佳祐が、7月18日(11:45~23:24 ※途中中断あり)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』に出演することが30日深夜、発表された。今回桑田は、話題の楽曲「ヨシ子さん」のほか、同局系ニュース番組『ユアタイム~あなたの時間~』のテーマソング「百万本の赤い薔薇」、「大河の一滴」などの新曲を披露。サプライズを含んだ派手な演出が予定されているという。さらに、A.B.C-Z、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、ジャニーズWEST、Sexy Zone、NEWS、Hey! Say! JUMPという、ジャニーズグループ7組をはじめ、相川七瀬、石井竜也、倖田來未、小室哲哉、TRF、RADIO FISHといったアーティストの出演も発表。夏うたコラボメドレー、最強の夏うた100選、アイドルプールサイドパーティー、夏うたカバーメドレー、小室哲哉スーパーコラボメドレーに加え、サプライズプレゼントなどの企画が予定されている。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月1日現在)相川七瀬(★)、絢香、アンジュルム、and ROSEs(★)、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也(★)、ウエンツ瑛士(★)、HKT48、AKB48、A.B.C-Z(★)、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞(★)、氣志團、Kis-My-Ft2(★)、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、Kiroro、Crystal Kay(★)、クリス・ハート(★)、GLIM SPANKY、桑田佳祐(★)、K(★)、欅坂46、倖田來未(★)、コブクロ、小室哲哉(★)、小柳ゆき(★)、さかいゆう(★)、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ(★)、島袋寛子(★)、ジャニーズWEST(★)、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴(★)、鈴木亜美(★)、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone(★)、DAIGO、高橋真梨子、高橋優、谷村新司、chay、土屋アンナ(★)、TRF(★)、ナオト・インティライミ、中川翔子(★)、夏木マリ(★)、新妻聖子(★)、新山詩織、西内まりや、西島隆弘(★)、西野カナ、NEWS(★)、乃木坂46、NOKKO(★)、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香(★)、藤原さくら、Flower、ふわふわ(★)、Hey! Say! JUMP(★)、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー(★)、MACO(★)、Ms.OOJA(★)、水樹奈々、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森山直太朗、RADIO FISH(★)、Little Glee Monster(★)、和田アキ子※五十音順、(★)は今回の追加発表○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月01日80年代の音楽が彩る、『はじまりのうた』ジョン・カーニー監督による最新作『シング・ストリート未来へのうた』。このほど、「マルーン5」のアダム・レヴィーンが手がけ、自ら歌い上げた主題歌「GO NOW」の日本語歌詞入りミュージック・ビデオが解禁となった。1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。サエない日々を送っていた14歳の少年コナーがバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、ひと目惚れした年上の女の子との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちと友情が加速していくさまを、たっぷりの80年代サウンドともに描き出す。解禁となった主題歌「GO NOW」のミュージック・ビデオは、アダムのアフレコ映像とともに、本編映像が鮮やかに切り取られたものとなっている。大人びた美しさを放つラフィーナにひと目惚れし、猛アタックしながら、音楽に没頭する主人公の少年コナー。アダムの歌声とアコースティックなサウンドに乗せて、ラフィーナとの淡い恋模様が映し出され、バンドを組み、演奏していく中でコナーが成長する姿も垣間見せる。『はじまりのうた』で映画初出演し、カーニー監督と意気投合したアダムは、本作ではキャストではなく、主題歌として関わることになった。「最初に映画を見たときは、この映画の音楽にどういう形で関わるか全くわかりませんでした。単純にひとつの映画として楽しみ、すごく好きになりました」とアダムは語る。カーニー監督の半自伝的作品ともいわれているが、自身の青春期とも重なる部分は大きかったようで、「(パール・ジャムの)エディ・ヴェダーみたいな髪型にしたくて、『ニルヴァーナ』のバンドメンバーなりたくて、90年代初期のすごかったバンドのボーカルになりたくて。曲まで作って、彼らみたいな音楽をやろうとしたけど、ひどい出来で。でも、若いときはそうやって自分のヒーローたちを真似ることによって創造性が育まれるんだ」と語り、「この映画を見たときに、これがあまりにも正確に描かれていて驚いたんだ。若くて、音楽に夢中で、彼らみたいなルックスになりたくて、彼らみたいな音楽を書きたくて、彼らのように女の子たちを射止め、女の子たちのハートをつかむ歌詞が書きたくて。全てに夢中だった。このことがちゃんと映画で再現されていて、言葉にできないくらい完璧だったんだ」と続けた。「素晴らしい映画だよ」と何度も言葉にするアダムは、「80年代の音楽は型にはまったイメージを抱いている人が多いけど、80年代には素晴らしい音楽があった。この映画はその素晴らしさに着目している。メジャーな音楽も…デュラン・デュランは衝撃的だった。素晴らしい音楽やファッションや、そのときに起こっていたムーヴメントの全てを生み出した。だけど決して、その時代をパロディーにした映画には感じない。80年代をありのままに撮影したかのようにリアルに描かれているんだ」と、本作の魅力について熱く語りながらも、「彼の映画の中で一番とは言い難い。なぜなら僕は前作に出ているからね(笑)」と、嫉妬心からか(?)対抗意識を燃やしていた。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日毎年、豪華アーティストが続々出演し、アーティスト同士の夢のコラボレーションを始め、ヒット曲満載で贈る「FNS うたの夏まつり」。今年は、真夏のお台場を舞台に、夏の始まりを告げる海の日に、「FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~」と題して、11時間超えの生放送になることが明らかとなった。そしてこのほど第1弾となる出演アーティストとして、先日総選挙が話題となった「AKB48」、「HKT48」、「SKE48」、「NMB48」らをはじめ、月9ドラマ「ラヴソング」での歌唱が話題となった藤原さくらや、また、絢香、家入レオ、「いきものがかり」、大原櫻子、「氣志團」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「コブクロ」、「EXILE THE SECOND」、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「E-girls」、柴咲コウ、JUJU、「SEKAI NO OWARI」、DAIGO、「Perfume」、星野源、「ポルノグラフィティ」、miwa、「モーニング娘。 ’16」、「ももいろクローバー Z」ら54組が発表された。そして司会は「Love music」でもコンビを組む森高千里と渡部建が務め、加藤綾子が進行していく。番組では、途中月9ドラマ「好きな人がいること」などを挟み、夏うたコラボメドレー、最強の夏うた100選、アイドルプールサイドパーティー、夏うたカバーメドレーなど、この夏聞きたい名曲を一挙お届け。そのほか、小室哲哉スーパーコラボメドレーや、サプライズプレゼント企画など、盛りだくさんの内容となっている。最新の音楽シーンをにぎわす旬なアーティストから、音楽シーンの最前線を走り続けるトップアーティスト、そして数々の名曲を生み出したレジェンドまで、日本の音楽界が一同に集結する史上最大級音楽テレビフェス。豪華アーティストの夢の共演を是非お見逃しなく。「FNS うたの夏まつり~海の日スペシャル~」は7月18日(月・祝)午前11時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月20日『はじまりのうた』『Once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督が、自身のルーツにも迫った最新作『シング・ストリート 未来へのうた』。本作の主演に数千人の中から大抜擢されたフェルディア・ウォルシュ=ピーロに注目した。舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。サエない日々を送っていた少年がバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの友情が加速していくさまを描く青春音楽ムービー。主人公の少年・コナーに抜擢されたのは、まったく演技経験がなかったというフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。アイルランド全土で行われた6か月にわたるオーディションで、数千人の中から抜擢された逸材だ。彼は、オペラやアイルランドの民族音楽で活躍する家族のもとで育ち、クラシックピアノはお手の物、ボーイソプラノでオペラへの出演経験を持っているが、演技は初挑戦。「フェルディアは聡明な若者で、オーディションに来るたびに良くなっていった」とカーニー監督は絶賛し、「私のアドバイスをアレンジして次に戻ってきたから、映画に向いている性格だと思った。ヴィジュアルも良くて雰囲気もあり、声もいいしね」と抜擢した理由を明らかにする。一方、フェルディアくんは、最初のオーディションのことを「会場に到着したとき、列がとても長くて、ついてきてくれた母に『何時間も並びたくないから家に帰りたい』と言いました。結局、我慢して5時間並び、ようやく僕の番が来て歌ったのですが、うまくいったと思いましたね」とふり返り、14歳の少年らしさをのぞかせている。また、本作の見どころのひとつは、「デュラン・デュラン」「ザ・キュアー」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」「ホール&オーツ」「a-ha」「スパンダー・バレエ」など、当時を席巻した音楽であり、ストーリーを紡ぐ“80年代風”に制作されたオリジナル楽曲。フェルディアくんは、1か月の特訓を経て劇中のオリジナル楽曲を自ら歌い上げており、その歌声は予告編でも聴くことができる。その澄んだ歌声はもちろんのこと、物語が進むにつれ、最初はサエなかった少年が不思議とカッコよさを増していく姿も見逃せない。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日先日「The Independent」のインタビューで、自身が監督・脚本を担当した映画『はじまりのうた』に主演したキーラ・ナイトレイへの批判をまくしたてたジョン・カーニーが、ツイッターで謝罪を表明した。「キーラにはいつも取り巻きがいて仕事がやりづらかった」、「(キーラが演じた役が)ギターが弾けるシンガーソングライターにはまるで見えなかった」、「もう決してスーパーモデル(みたいな女優)と映画を作ろうだなんて考えちゃだめだ」など、言いたい放題だったカーニー監督だったが、『わたしを離さないで』のマーク・ロマネク監督は「私はキーラと仕事をした際は、どの点においても目を見張る素晴らしい働きぶりをみせてくれたよ。この男は一体何を言ってるんだか?」とツイートし、さらに「#傲慢なアホ野郎」とハッシュタグまで付けてキーラを擁護。『エンド・オブ・ザ・ワールド』のローリーン・スカファリア監督も「マークと同じ気持ち。キーラは一緒に楽しく働ける人よ」とツイート。これを受けてかカーニー監督は「私のキーラに対するコメントは、卑劣で意地が悪く、傷付けるものでした」と認め、「あんなことを言った自分が恥ずかしい。私の仕事のあら探しをする人たちに、誰かのせいにして説明を付けようとしたのです」など、長文の謝罪文をツイッターに掲載。「決して正当化できることではないし、もうしません」と、相当懲りた様子。業界でのキーラの人望の厚さがわかる一件となった。(Hiromi Kaku)
2016年06月02日『once ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』の前売り券が5月21日(土)より発売されることが決定し、ステレオテニスがデザインした“オリジナル80’sステッカー”が特典としてプレゼントされることが発表された。『シング・ストリート 未来へのうた』/その他の画像本作は、1985年のアイルランド・ダブリンを舞台に描かれるカーニー監督の半自伝的作品。デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュなどの80年代ブリティッシュ・ミュージックや、ゲイリー・クラークが手掛けた80年代風のオリジナル楽曲が登場し、人生を変えてしまうような音楽と女の子に出会った14歳の少年コナーの青春の日々が鮮やかに切り取られる。特典の“オリジナル80’sステッカー”は、80年代に大ブームになったカセットテープや、1981年より放送され人気を博した番組『ベストヒットUSA』風ネオンなどがデザインされた豪華7点セットだ。ノスタルジックな雰囲気の中にも現代風のかわいらしさが融合し、それぞれ個性の異なる仕上がりとなっている。デザインを手掛けたのは、80年代にインスパイアされ、各所でデザインやグラフィックワークを提供しているグラフィックアーティスト兼イラストレーターのステレオテニス。映画について彼女は「青春映画と思いきや後半、胸熱が高まりすぎて泣いていました。学校や環境に鬱屈して、音楽に救われた若い人、若かった頃を忘れかけている大人、こみあげる爽やかな熱い何かに心が動かずにいられない!自分の中でもオールタイム・ベスト級の大好きな映画になりました」とコメント。デザインについては「劇中、色んなバンドに影響されて服装が変わる登場人物達が面白かったので、80’sの色んなデザインでステッカーを作りました。物語のキーワードになっているモチーフも含めてみました」と語っている。『シング・ストリート 未来へのうた』7月9日(土)公開
2016年05月19日『はじまりのうた』『ONCE ダブリンの街角で』で、映画と音楽の融合の幸福感を改めて示したジョン・カーニー監督の最新作『シング・ストリート未来へのうた』。このほど、「U2」ボノも「2016年ベストムービー」と大絶賛を贈る本作から、予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。1985年、大不況下のアイルランド・ダブリンが舞台となる本作。父親の失業のため、公立の荒れた学校に転校させられ、両親のけんかで家庭は崩壊寸前、学校では早速いじめに遭う主人公のコナー。解禁された予告編では、憂鬱そうな顔をし、いまにも壊れそうだったコナーが、ロンドン発の最新音楽と自称モデルのラフィーナと出会う。彼女を振り向かせるために、バンドを結成、ストリートや川辺でPVのゲリラ撮影を重ねながら、未来へ向かって走り出すコナーの姿が垣間見える。もちろん、映像を彩る音楽も魅力的で、劇中でコナーたちのバンド「シング・ストリート」の曲として使用されている80年代風の親しみやすい楽曲は、すべてオリジナル。また、「デュラン・デュラン」「ザ・キュアー」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」「ホール&オーツ」「a-ha」「スパンダー・バレエ」など、当時、迷える若者の救世主だった80年代ブリティッシュ・ミュージックが、人と人の心をつなぎ、青春真っただ中のコナーたちの運命を切り開く瞬間を彩っていく。さらに主題歌は、『はじまりのうた』にも出演した「マルーン5」のアダム・レヴィーンが手がけている。そんな本作は、今年のサンダンス映画祭で熱いスタンディングオベーションを浴び、全米批評サイト「Rotten Tomatoes」では、一時は100%を振り切ってしまったほど。また、先日、「U2」のボノがバンドのオフィシャルサイトに「2016年ベストムービー」と絶賛コメントを出し、世界中で話題を呼んでいる。80年代を舞台にした青春音楽映画の新たな傑作を、まずはこちらからご覧あれ。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の最新作『シング・ストリート 未来へのうた』のポスター画像と予告編映像が公開になった。『シング・ストリート 未来へのうた』予告編映像本作は、1985年のアイルランド・ダブリンを舞台に、人生を変えてしまうような音楽と女の子と出会った14歳のコナーの物語で、1972年にダブリンで生まれたカーニー監督の半自伝的な作品だ。公立の荒れた学校に転校してきたコナーは、学校ではイジメられ、家では両親のケンカが絶えず憂鬱だった。予告編映像では冴えない表情をしていたコナーが、年上のラフィーナに一目ぼれし、彼女に近づくために、バンドをはじめようと奔走する様が“音楽”に彩られ活き活きと描かれていく。U2のボノが自身のバンドのオフィシャルサイトに「2016年ベストムービー」と絶賛コメントを出したという本作。劇中には、デュラン・デュラン、キュアー、クラッシュ、ジャムなど80年代を代表するブリティッシュ・ロックのほかに、今、注目を集めるギタリスト、ゲイリー・クラーク・Jrが手がけたオリジナル曲が登場。主題歌は『はじまりのうた』に出演したマルーン5のアダム・レヴィーンが手がけた。映画のオリジナルサウンドトラックは、7月6日(水)に発売される。『シング・ストリート 未来へのうた』7月9日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次公開
2016年05月10日口コミから大ヒットとなったキーラ・ナイトレイ&マーク・ラファロの『はじまりのうた』で知られるジョン・カーニー監督の最新作で、80年代を舞台にした青春映画『シング・ストリート未来へのうた』が、7月9日(土)より日本公開されることが決定。主題歌を『はじまりのうた』にも出演した「マルーン5」のアダム・レヴィーンが手がけている。1985年、大不況下のアイルランド・ダブリン。14歳のコナーは、父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭は崩壊寸前。音楽好きの兄と一緒に、隣国ロンドンのクールなミュージック・ビデオをテレビで見ている時だけがハッピーだった。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるプロモーションビデオを撮ると決意。猛特訓&曲作りの日々が始まったーー。「アカデミー賞」歌曲賞を受賞した初監督作『ONCE ダブリンの街角で』、圧倒的な口コミで異例の全米大ヒットに、日本でも大きな話題を呼んだ『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督。世界中の数多くの人々に「私の特別な監督」と愛されている彼が次に手がけたのは、80年代のダブリンを舞台にした半自伝的な物語。両親の離婚、いじめなどで人生どん底の少年がバンドを組み、ストリートや海辺でPVのゲリラ撮影を重ねていくうちに、切ない恋と胸を打つ友情が加速していく青春音楽エンタテインメントは、今年1月のサンダンス映画祭でも上映され、熱いスタンディングオベーションを浴びていた。そんな本作を彩るのは、当時の迷える若者たちの救世主だった「デュラン・デュラン」「a-ha」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」といった、80年代のブリティッシュ・サウンド。音楽が人と人の心をつなぎ、共に運命を切り開く力をくれる瞬間を、本作でも鮮やかに切り取ってみせる。また、本作の主題歌を担当したのは、『はじまりのうた』でキーラの恋人役で映画初出演したアダム・レヴィーン。アコースティックなサウンドにアダムの歌声が乗り、前向きな気持ちにさせてくれる至極の1曲が映画のラストを飾る。なお、本作は、渋谷パルコ建て替えに伴う一時休業に伴い、8月7日(日)に休館となる渋谷シネクイントのクロージング作品ともなっている。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月01日