◼︎大人も見逃せない青春映画の金字塔『ちはやふる』がついに完結!DRESS読者のみなさん、こんにちは!今回ご紹介する作品は、大人も楽しめる青春映画『ちはやふる -結び-』です。”競技かるた”を題材にした原作少女コミック『ちはやふる』。2016年に万を持して実写映画化された『ちはやふる -上の句-』『ちはやふる -下の句-』の二部作は、出演した若手キャストたちを全国区に押し上げると同時に、大人も楽しめる青春映画として話題を集めました。2008年から連載が続いているコミックスを「最近忙しくて読めていない」という方や、前二部作の映画を「観逃してしまった……」という方でも大丈夫!今回は『ちはやふる』の主要登場人物やこれまでのストーリーをご紹介します!【押さえておきたいポイント1】『ちはやふる』の登場人物まずは、この人たちだけは押さえておきたい『ちはやふる』の登場人物をご紹介します!・綾瀬千早(広瀬すず)競技かるたに情熱を燃やす高校生。誰よりもかるたを愛し、瑞沢かるた部を作った張本人。容姿端麗だが、猪突猛進で不器用な性格の為に「無駄美人」と言われ、恋愛にも鈍感。かるたの読み札の最初の音を瞬時にとらえる、天性の能力を持っている。・真島太一(野村周平)瑞沢かるた部を影で支える、千早の幼なじみ。千早と瑞沢高校で再会し、かるた部を立ち上げる。千早に恋心を抱いている。スポーツ万能、頭脳明晰、お金持ちでイケメン、性格も良いが、自分にないものを持つ千早と新にコンプレックスを感じている。・綿谷新(新田真剣佑)千早、太一の幼なじみ。ふたりに競技かるたを教える。いつも3人で遊んでいたが、家の都合で故郷の福井県に戻りはなればなれになってしまう。競技かるたの永世名人である祖父の血をひき、非凡な才能を持つ。千早に淡い想いを寄せる。・若宮詩暢(松岡茉優)現在の競技かるたクイーン(女子選手の日本一)。千早たちと同い年。史上最年少でクイーンとなった実力を持つ。美人だが、服のセンスが微妙で、個性的なキャラクターグッズが大好き。新と幼なじみ。・周防久志(賀来賢人)大学3年でかるたを始め、競技かるた界の最高峰に君臨する史上最強の名人。和菓子が大好物。実は秘密を抱えていて……?【押さえておきたいポイント2】『ちはやふる』これまでのストーリー『ちはやふる -上の句-』のストーリー綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は、小さいころからの幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいたが、ある日、家の事情で新が故郷の福井へ戻り、3人は離ればなれになってしまう。高校生になった千早は、新に会いたい一心で“競技かるた部”創部を決意し、高校で再会した太一とともに、部員集めに奔走する。呉服屋の娘で古典大好き少女・大江奏(上白石萌音)競技かるた経験者で“肉まんくん”こと、西田優征(矢本悠馬)太一に次いで学年2位の秀才・“机くん”こと、駒野勉(森永悠希)を必死に勧誘したふたりは、なんとか5名の部員を集め、かるた部の創部に成功する。初心者もいる弱小チームながら、全国大会を目指して練習に励み、東京都予選に臨み……。『ちはやふる -下の句-』のストーリー創部一年ながら、エース千早の活躍と抜群のチームワークを発揮した瑞沢高校かるた部は、なんとか強豪北央学園に勝利し、東京都大会優勝をなしとげた。だが、東京都大会優勝を新に報告した千早は、新から「かるたはもうやらん……」という衝撃の告白を受けてしまう。ショックを受けながらも、全国大会へ向けて仲間たちと懸命に練習に励む千早だったが、そんな中、千早は同級生ながら最強のクイーンと呼ばれる若宮詩暢の存在を知る。千早の気持ちは次第に詩暢にとらわれ、かるた部の仲間たちから離れていってしまう。太一はそんな千早の目を覚まさせようと……。【押さえておきたいポイント3】『ちはやふる -結び-』のストーリー高校一年の個人戦で史上最強のクイーン・若宮詩暢に敗れ、さらに強くなることを部員たちと誓った千早。それから2年――。かるたから離れていた新だったが、千早たちの情熱に触れ、自分も高校でかるた部を作って、全国大会で千早たちの瑞沢かるた部と戦うことを決意する。一方、千早や太一の所属する瑞沢高校かるた部は、新入部員の勧誘に励んでいた。競技かるたの迫力を前に、今年もあわや新入部員ゼロかと思われたが、太一への恋心から入部を決意した花野菫(優希美青)と、かるた経験者でプライドが高く生意気な筑波秋博(佐野隼斗)の勧誘になんとか成功する。7人となり、千早にとっては高校三年最後となる全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、とあるきっかけから、予選を前に突然、部長の太一がかるた部を辞めてしまう。これまでずっと一緒にやってきた太一が突然いなくなったことを知った千早は、動揺と悲しみを隠せずにいた……。そんな中、かるた部を辞め、受験勉強に専念しようとする太一は、競技かるた会の最高峰に君臨する名人・周防久志と出会う。周防から、隠してきた本心を指摘された太一は、彼のかるたの強さを盗もうと、共に行動を始めるが……。バラバラになってしまった千早・太一・新の3人は、果たして再びかるたで繋がることができるのでしょうか?3人の友情や淡い恋心の行方はもちろん、競技かるたの試合の大迫力も見逃せない本作。原作未完の中、どのような結末を迎えるのか。その感動のラストは、ぜひ映画館の大画面と音質でご覧ください!◼︎『ちはやふる -結び-』公開情報『ちはやふる -結び-』3月17日(金) 全国東宝系にてロードショー監督・脚本:小泉徳宏原作:末次由紀「ちはやふる」(講談社「BE・LOVE」連載)出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、松岡茉優、賀来賢人配給:東宝上映時間:128分公式サイト:(C)2018映画「ちはやふる」製作委員会(C)末次由紀/講談社ちはやふる-上の句-ちはやふる-下の句-
2018年03月16日「金曜ロードSHOW!」枠で2週連続で地上波初放送されている『ちはやふる』シリーズだが、3月16日(金)今夜は『ちはやふる‐下の句‐』がオンエア。9日の『上の句』に続き今夜も広瀬すず、野村周平、新田真剣佑らによる副音声で生トーク&生配信が実施。さらにパワーアップしたその内容にも注目だ。末次由紀による同名漫画を原作に、ヒロインの綾瀬千早を広瀬すずが演じ、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、松岡茉優らを迎え“競技かるた=百人一首”にかける高校生たちの青春を描いた本シリーズ。明日17日(土)から最新作『ちはやふる -結び-』が公開されるのを記念して、9日と16日(金)今夜の2週にわたって2016年に公開された2部作を地上波初放送している。前回の放送中には広瀬さん、野村さん、新田さんらによる副音声での生トークを実施し、そのトーク中の映像をTwitterでも生配信。番組終了直後の総視聴者数が51万人を記録、リプレイでの視聴を含めると91万人以上が閲覧。作品関連ツイート数も9日中の段階で242,957件に上るなど、テレビ放送とTwitterを連動させた日本初の試みが大盛況となった。この副音声とTwitter連動企画を今夜の『下の句』の放送ではさらにパワーアップしてお届け。先週から引き続き広瀬さん、野村さん、新田さんが出演するほか最強かるたクイーン・若宮詩暢を演じた松岡さん、そして最新作『結び』に出演した「キャイ~ン」天野ひろゆきも登場。もちろん今回もトークの模様を「金曜ロードSHOW!」公式Twitterアカウントと「ちはやふる」公式Twitterアカウントで生配信する。視聴者もハッシュタグ「#ちはやみる」を付けてツイートすることでこの企画に参加できる。また今回の企画について各キャストからは「生放送ってこと忘れて、力を抜きすぎてました(笑)。お母さんからは『副音声聞いてるとストーリーが入ってこなかったわ!』って言われ、『でもそれくらい楽しさは伝わった』と(笑)。きっと何も変わらず、変えられず、下の句もお届けすると思います。なので…まずは映画をたくさんの人に楽しんでいただきたいです!でも…うん…楽しかった…(笑)」(広瀬さん)「生コメンタリー企画、はじめての経験でしたが懐かしいシーンを見ながら3人で色んな思い出話ができて楽しかったです。下の句も是非副音声を聴きながら観てくださいね!」(野村さん)「みんなで思い出話をしながらテレビで上の句を見るというのは、映画館で見るのとはまた違う楽しみ方ができました。皆様もそれぞれの楽しみ方で下の句も楽しんでください」(新田さん)「生でコメンタリーをするからには、皆さんと一緒に居間で見ているようなわいわい楽しい時間にしたいです。撮影したのはもう3年前…。思い出話もできたらいいですね!」(松岡さん)とそれぞれコメントが寄せられている。金曜ロードSHOW!『ちはやふる‐下の句‐』は3月16日(金)21時~日本テレビ系にて地上波初放送。(笠緒)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2018年03月16日新田真剣佑(21)が3月9日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)に出演した。競技カルタが舞台の映画「ちはやふる 結び」に出演する新田だが、共演者である広瀬すず(19)に同作への“情熱”を明かされている。 「リハーサルだけでも、何が何でも(カルタを)取ってやろうって思ってるから取りに行くんですけど、相手が取るシーンのリハーサルだから全然リハーサルになってない。怖い」 広瀬は思わず「なんでそんなに強いの?どこ目指してるの?」と質問したそうだが、「選手」と真顔で答えた新田。さらに普段から常にかるたを持参するようになったという。 「(自分自身に)あまり変化のない役作りなら、やらないほうがマシ。役のためならなんでもやります」 新田がここまで情熱を捧げるのは、同作が彼にとってそれだけ大きな存在だからかもしれない。 「上の句」「下の句」と題して、16年に順次公開された同作。もともとアメリカに住んでいた新田だが、同作出演がキッカケとなり日本での芝居に本腰を入れるようになったという。昨年5月の事務所移籍と同時に「新田」姓を名乗るようになったが、この「新田」こそ同作で自身の演じる「新(あらた)」に由来している。 新田は同作の小泉徳宏監督(37)の言葉が、役者人生を支えていると昨年9月のインタビューで語っている。監督は映画を「花火のようなもの」と喩えたという。“打ち上げる”までに時間と労力をかけて、準備をする。そして一度打ち上がったら、みんなバラバラになって次の現場へ行く――。新田は回想し、語った。 「儚くて切ないけれど、花火は一瞬だけど感動は一生残るもの。その一瞬のために精一杯やることがどんなに素敵なことか」 新田にとって、同作はターニング・ポイントであることも明かした。 「役者という仕事がもっと好きになり、自分のやるべきことが見つかった、そんな大きな経験になった作品です」 その情熱を胸に、ますます活躍して欲しい。
2018年03月10日3月17日公開の映画『ちはやふる-結び-』の"無限未来宣言"試写会イベントが6日、都内で行われ、主演の広瀬すずをはじめ、上白石萌音、優希美青、主題歌を担当したPerfumeのかしゆか、あ~ちゃん、のっちが登壇した。"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情や恋愛、成長を描いた末次由紀原作の人気漫画『ちはやふる』。広瀬すず主演で実写映画化された『ちはやふる』の2部作(『上の句』『下の句』)が2016年に公開されて大ヒットを記録し、大人も感動できる青春映画として大きな話題を集めた。それから2年が経過した今年3月17日、3作目にして完結編となる本作がいよいよ公開される。その試写イベントに主演の広瀬らキャスト陣と前作に続いて主題歌を担当したPerfumeの3人が登壇。まずは最優秀助演女優賞を受賞した第41回日本アカデミー賞の話題を振られた広瀬は「気を抜いていたので、そのように言っていただくと夢じゃなかったんだという感じです。実感はないんですが、毎日お祝いしてもらってうれしいです」と感想を。広瀬が前作に続いて主演を務めた本作の公開が間近となったが、「まだ現実味がないです。自分が初主演させていただいた映画がこうして約3年間、ずっと頭の中にあるので、ありがたいなと実感しています」と話し、「見どころしかないですね。クランクインの初日からワンカット撮ったらワンカットがなくなっちゃったと思ったぐらい、クランクインからカウントダウンが始まっていました。全部のシーンに3年間の思いが込められているし、全部が見どころだと思います」と本作の撮影はかけがえのない時間だったようだ。Perfumeが歌った主題歌「無限未来」にちなみ、登壇者全員が自身の"無限未来宣言"。劇中で百人一首の愛情は誰よりも深い大江奏を演じた上白石は「私は無限未来に和の心を大切にします」と宣言し、その理由として「奏ちゃんは和を重んじ、言葉遣いとか人間関係を大切にする子で、その姿勢に影響を受けました。私もこの国に生まれたんだから、どんなに時代が変わっていても和の純粋な心を持ち続けたいなと奏ちゃんに教えてもらった気がします」と説明。一方の広瀬は「私広瀬すずは、無限未来に瑞沢かるた部にいます! てことは留年し続けるってことですね」と笑いを誘うも「私にとって初主演であるこの映画は、常にそばにあってありがたい出会いでした。瑞沢かるた部のみんなとは役を越えた関係になったし、自分にとってすごく大きくて、映画でもらったものも多すぎました。この3年間、常に『ちはやふる』のことで頭がいっぱいで、それを出していく作業が終わり、今は空っぽだと感じていますが、それが逆に気持ちがよくて、思い残すことはないなと思い始めています」と達成感を味わっているようだった。映画『ちはやふる-結び-』は、3月17日より全国公開。
2018年03月07日金曜ロードSHOW!で3月9日(金)から2週連続で地上波初放送される『ちはやふる‐上の句‐』『ちはやふる‐下の句‐』。このほど、主要キャストの広瀬すず、野村周平、新田真剣佑の3人が番組冒頭の見どころ紹介部分に生出演、さらに、副音声でも生トークを披露することが分かった。末次由紀による同名漫画を原作に、“競技かるた=百人一首”に懸ける高校生たちの情熱・感動・涙を描写し大ヒットとなった『ちはやふる』。今回、その2週連続放送に合わせて、広瀬さんらメインキャストが生放送で金曜ロードSHOW!の見どころ紹介に出演。さらに、映画本編放送中は副音声にも生出演し、なんと映画を観ながら撮影の裏話をリアルタイムで生トーク!トークの様子はTwitterで生配信もされるという。3人は映画本編終了後の次週予告も生放送で告知する予定。キャスト陣にとって特別な作品となった本作の地上波初放送中、彼らとまるで一緒に映画を観ているような感覚で楽しめる今回、ハッシュタグ「#ちはやみる」を付けて盛り上がってみて。『ちはやふる‐上の句‐』は3月9日(金)21時~、『ちはやふる‐下の句‐』3月16日(金)21時~日本テレビ系にて地上波初放送。『ちはやふる -結び-』は3月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2018年03月01日金曜ロードSHOW!では、広瀬すず主演の映画『ちはやふる‐結び‐』の公開を記念して、3月9日(金)と翌週16日(金)に『ちはやふる‐上の句‐』『ちはやふる‐下の句‐』を2週連続で地上波初放送することになった。原作は累計2100万部を超え、幅広い層から人気を集めている末次由紀による同名大ヒット漫画。広瀬さんに野村周平、新田真剣佑ら次世代俳優たちが集結し、原作の魅力をそのままに“競技かるた=百人一首”に懸ける高校生たちの情熱・感動・涙を描写。2作品は公開されるや200万人を超える観客動員を記録する大ヒットとなり、数々の映画賞に輝いた。■3月9日(金)『ちはやふる‐上の句‐』“競技かるた部”創設から絆が生まれるまで瑞沢高校に入学した千早は幼馴染の太一を巻き込んで、“競技かるた部”を創設するために奔走。かるたを教えてくれたもう1人の幼馴染・新に再び会うため、競技かるたの都大会優勝を目指していく。はじめはバラバラだった部員たちの間に、少しずつ生まれていく絆…。ダイナミックな競技かるたシーンに、目を見張ること間違いなしだ。■3月16日(金)『ちはやふる‐下の句‐』千早、クイーンとの決戦に挑む新から「もうかるたはやらない」と聞かされた千早と太一。千早は新に再びかるたをしてもらうために、孤高のクイーン・詩暢との戦いを決意する。しかし、1人で練習に打ち込む千早に、瑞沢高校競技かるた部の絆にも異変が…!?■地上波初放送にキャスト3人からコメント到着『下の句』公開初日の舞台挨拶で、続編製作がサプライズで発表された際、主演の広瀬さんがその場に座り込み、号泣する姿も話題を呼んだ本作。キャストにとって、それほど特別な映画である本作が地上波初放送されるあたり、3人の主要キャストから喜びのコメントも到着している。広瀬すず(綾瀬千早役)『ちはやふる‐結び‐』が公開されるにあたって、少し期待していたので…素直にうれしいです(笑)。やっぱり頑張っている人たちはかっこいいし、そして何より、ちゃんと人が感じる、痛みや苦しさも感じて、その上でなにが大切なのか。改めて気づかせてくれるような青春映画です。何かを一緒に頑張った仲間は一生ものだと思います。特に『結び』はすごくそれを感じます。3部作だと個人的には、『結び』が一番好きです。最高の青春映画が完成したと、自信持ってお伝えできます!!この3年間、私は毎日真っ赤でした。この作品、愛おしい仲間に出会わせて頂けて、本当に本当に幸せ者だなぁ、と。わたしの宝物です。是非、是非! この想いを受け取って下さい!野村周平(真島太一役)『ちはやふる』が金曜ロードSHOW!で放送されるのはとても喜ばしいことです。『上の句』『下の句』共にスタッフの皆さんと一緒に作った最高の作品になっておりますので、ぜひその時間にはテレビの前にいてください。そして3月17日(土)より作品の続編となる『結び』も公開されますので、是非劇場に足を運んでください。新田真剣佑(綿谷新役)僕が日本に来て初めて出演した映画『ちはやふる ‐上の句/下の句‐』がいよいよ地上波で初放送されます。この作品があったからこそいまの僕がいると思える大切で大好きな作品です。まずは、『上の句/下の句』を観ていただいて、来月公開される『結び』での “新”の成長を感じてもらいたいです。『ちはやふる‐上の句‐』は3月9日(金)21時~、『ちはやふる‐下の句‐』3月16日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『ちはやふる -結び-』は3月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2018年02月21日広瀬すず主演で贈るシリーズ最新作にして完結編となる『ちはやふる -結び-』の公開を記念して、この度、スペシャルエピソード「ちはやふる-繋ぐ-」(全5話)、「ちはやふる-学び-」が「Hulu」にて先行配信されることが決定した。今回配信が決定した「ちはやふる-繋ぐ-」では、広瀬さん演じる主人公・千早や、野村周平演じる太一をはじめとした瑞沢高校競技かるた部のメンバーや、幼なじみの新(新田真剣佑)はもちろん、最新作『結び』から登場する新メンバーなど主要キャストが総出演!かるた部で行われたある日のサプライズの様子や、千早たちが高校2年生の頃のエピソード、かるた名人・クイーン位決定戦直前の様子など、『下の句』から最新映画につながる、印象的な物語が全5話にわたって繰り広げられる。さらに毎話の後半には、キャストインタビューやクランクイン&アップの様子など映画の貴重なメイキング映像も収録。そして、瑞沢高校競技かるた部の新入部員、菫と秋博をそれぞれ演じる優希美青と佐野勇斗が、競技かるたの基本的なルールについて説明する「ちはやふる-学び-」も必見だ。主演の広瀬さんは、「前作の撮影の際、キャストのみんなで『千早が自分の誕生日会で名前の書かれたプレートをパクッと食べるこの原作の場面、カワイイよね』と話していたことがあって。そのシーンが今回のスペシャルエピソードで、ちょうど描かれることになったんです!それを知ったときは『これはやるでしょ!』とみんなで大盛り上がりになりました。あとこの誕生日会のときに撮った写真は部室の写真コーナーに貼ってあって、実は映画本編の中にも少し写り込んでいるんです。そこはぜひチェックしてもらいたいなと思います」と見どころを明かす。映画を通して生まれたみんなとの絆を感じられる作品になっていると語る広瀬さんは、「これを見た後に映画を観ていただくと余計にグッと来るものがあると思うので、ぜひ映画の前に見てもらえたらうれしいです」とアピールしている。なお今回の「ちはやふる-繋ぐ-」配信記念として、「Hulu」ではTVアニメ「ちはやふる」「ちはやふる2」や、主要キャストの過去&現在の出演作をまとめた特集ページを設置。広瀬さん主演の現在放送中のドラマ「anone」をはじめ、野村さん、新田さんなどが出演する多数の注目作が集められている。スペシャルエピソード「ちはやふる-繋ぐ-」(全5話)は2月20日(火)よりHuluにて先行配信開始。『ちはやふる -結び-』は3月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月17日女優の広瀬すずが主演を務める映画『ちはやふる-結び-』(3月17日公開)のスペシャルエピソード、『ちはやふる -繋ぐ-』(全5話)、『ちはやふる-学び-』がオンライン動画配信サービス Huluで20日より先行配信される。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いた人気漫画『ちはやふる』を実写映画化。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』の続編となる。スペシャルエピソードである『ちはやふる-繋ぐ-』では、主人公の千早(広瀬)や、太一(野村周平)をはじめとした瑞沢高校競技かるた部のメンバー、幼馴染の新(新田真剣佑)、『結び』から登場する新メンバーも含めた主要キャストが総出演。かるた部で行われたある日のサプライズの様子や、千早たちが高校2年生の頃のエピソー ド、かるた名人・クイーン位決定戦直前の様子など、[下の句]から最新映画につながる印象的な物語が全5話にわたって繰り広げられる。また、毎話の後半には映画の貴重なメイキング映像も収録。キャストインタビューやクランクイン・アップの様子などを見ることができる。さらに『ちはやふる-学び-』では、瑞沢高校競技かるた部の新入部員・菫役の結城美青と秋博役の佐野勇斗が、競技かるたの基本的なルールについて説明する。○広瀬すず コメント前作の撮影の際、キャストのみんなで「千早が自分の誕生日会で名前の書かれたプレートをパクッと食べるこの原作の場面、カワイイよね」と話していたことがあって。そのシーンが今回のスペシャルエピソードで、ちょうど描かれることになったんです! それを知ったときは「これはやるでしょ!」とみんなで大盛り上がりになりました。あとこの誕生日会の時に撮った写真は部室の写真コーナーに貼ってあって、 実は映画本編の中にも少し写り込んでいるんです。そこはぜひチェックしてもらいたいなと思います。このスピンオフドラマの中には[上の句][下の句]や今回の『結び』での印象的なシーンが盛り込まれていたり、かと思えばフザケ倒していたりと(笑)、映画を通して生まれたみんなとの絆を感じていただけるものになっていると思います。これを見た後に映画を見ていただくと余計にグッと来るものがあると思うので、ぜひ映画の前に見てもらえたらうれしいです。
2018年02月17日広瀬すずをはじめ、野村周平、新田真剣佑ら豪華キャストが再集結し、新たに優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人といった注目キャストが加わる『ちはやふる -結び-』。このたび、本作の主題歌を『ちはやふる -上の句・下の句-』に引き続き、「Perfume」が担当することが決定。原作者・末次由紀による「Perfume」の3人に主演の広瀬さんを交えたコラボイラストがお披露目された。“競技かるた”を題材にし、累計2100万部を超える国民的大ベストセラーとなった人気少女コミックを実写映画化。2016年に『ちはやふる -上の句・下の句-』の2部作として公開されると、200万人を超える観客動員数を記録。数々の映画賞に輝き、映画初主演を務めた広瀬さんをはじめ、出演した若手キャストを全国区に押し上げると同時に、大人も感動できる青春映画の金字塔として話題を呼んだ。■前2部作の主題歌「FLASH」以来のタッグ!そして今回、その続編でシリーズ3作目にして、完結編となる本作の主題歌が「Perfume」書き下ろしの新曲「無限未来」に決定、2年ぶりの豪華再タッグが実現した。「Perfume」が実写劇映画へ主題歌を提供するのは、前2部作の主題歌「FLASH」以来、2度目。「FLASH」もまた、『-上の句・下の句-』のために書き下ろされた1曲であり、日本の文化“百人一首”“競技かるた”といった和の世界をテンポの良い独特な音楽と、かるたを取る一瞬の様子を想像させる歌詞で表現し、映画を鮮やかに彩った。また、「Perfume」自身も「ライブでも欠かせないナンバー」と位置付けており、2016年の第67回NHK紅白歌合戦でも歌唱、日本アカデミー賞授賞式では、優秀主演女優賞を受賞した広瀬さんと優秀助演男優賞を受賞した新田さんのお祝いに会場に駆けつけるなど交流が続いていた。今年、結成17年目を迎え、テクノポップを主体とした新感覚の楽曲と洗練されたダンスで世界的にも人気を集める「Perfume」。米「ローリング・ストーン」誌が選ぶ「2016年べスト・ポップ・アルバム」のランキングが発表されると、レディー・ガガやアリアナ・グランデ、ブリトニー・スピアーズやブルーノ・マーズなどそうそうたるアーティストと並び、「FLASH」が収録されたアルバム「COSMIC EXPLORER」が16位にランクインする快挙を成し遂げるなど、国内外でますます活躍の幅を広げている。■「Perfume」も「いちファンとして楽しみに」自身たちも熱狂的な“ちはやファン”だと公言している「Perfume」。本作では、主人公・千早(広瀬さん)たちの高校最後の夏を描くことから、小泉徳宏監督から「同じ花は二度と咲かないように、二度と戻ってくることはない“この一瞬”を表現した音楽を作って欲しい」とのリクエストがあり、それに応える形で本楽曲「無限未来」が書き下ろされたという。卒業が迫る主人公たちの想いを連想させる歌詞や、競技かるたの動きを思わせるフレーズもあり、完結編となる本作に相応しい1曲に。合わせて、主題歌「無限未来」が彩る予告篇・特報2も公開されており、同楽曲は来春シングルとしてリリースされる予定。今回の再タッグに、「Perfume」のあ~ちゃんは、「いちファンとして楽しみにしていたので、『次回も主題歌を』と言っていただいたときには、大好きな作品なので、本当に嬉しかったです」と喜びをコメント。すでに3人は本作を観たそうで、「ただただ真っ直ぐな気持ちで一つのことを想い続ける人は強いな、と思いました。考えさせられるし、勇気も貰うことができて、色んな気持ちになりました」と語り、周防名人(賀来さん)のある台詞も「ジーンと来ました」と明かしている。また、のっちは「最高でした!とても感動したし、また千早ちゃんたちに会えた喜びが大きかったです。新(新田さん)が千早に想いを伝えるシーンを観ることができて、ドキッとしました」と気になるコメントを贈り、「完結編で“卒業”がテーマだけど、ただただ悲しいのではなくて、希望に溢れている感じが伝わって来て、観ていて心地よかったです」と、かしゆかも語ってくれた。■広瀬すず、完結編は「宝物」…一番苦しく、切なく、愛おしい1本に一方、主人公・綾瀬千早役の広瀬さんは、再タッグに「ほんと、嬉しすぎます。『Perfume』さんの色で『ちはやふる』が完成されたので、今回も、また鮮やかに染めて頂いて心から感謝感謝です」とコメント。「映画をみた後にエンディングで私も初めて聞いて、なんて、素敵なんだろうと、思いました。聞いた瞬間に一気に涙が出てきて、『ちはやふる』の色や繊細さが主題歌から感じられて、感無量でした。まさに、最終章というしっとりした音たちに急に心が寂しくなって、でも光ってる何か1本の糸のようなもので繋がっていて、切っても切っても切れることはないだろうなという太さというか。大好きな1曲になりました」とその感想を語り、作品についても「最高の青春映画を届けられると思います。3部作の中でも、一番苦しく、切なく、愛おしい1本になりました。宝物です」と、その思いを熱弁。さらに、原作者・末次先生からは、「映画の最後に流れてくる主題歌『無限未来』を聞いたときの調和!イントロのみずみずしさに涙が出そうになりました。本当に蒼い水の中から響いてくるような「Perfume」さんの声と調べ、それがそのまま『ちはやふる』の世界を満たしてくれています。早く皆さんと聞きたいです!」と絶賛のコメントが到着している。『ちはやふる -結び-』は2018年3月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日“競技かるた”を題材にした末次由紀の人気少女漫画を実写化した『ちはやふる 上の句/下の句』の続編『ちはやふる -結び-』。この度、公開日が2018年3月17日(土)に決定し、あわせて主演の広瀬すずが写る桜舞うポスタービジュアルと特報映像が到着した。“かるた”が繋いだ3人の幼なじみ、千早(広瀬さん)、太一(野村周平)、新(新田真剣佑)の高校3年の最後を描いていく本作。本編映像初解禁となる今回の特報では、千早をはじめ、お馴染みの瑞沢高校競技かるた部の面々や松岡茉優演じる若宮詩暢らの姿が。さらに今作から登場となる瑞沢高校競技かるた部の新入部員の菫(優希美青)や筑波(佐野勇斗)、映画オリジナルキャラクターとなる新の後輩で準クイーンの伊織(清原果耶)、史上最強の名人・周防(賀来賢人)が初お目見え。「俺、お前のためにかるたやってた」という太一のナレーションから始まる本映像だが、「もうこれ以上やれない」という太一の言葉で映像は締めくくられる。部長として支えてきた瑞沢高校競技かるた部を突如やめてしまった太一。全国大会を目前に、瑞沢高校はどうなってしまうのか――?シリーズ3作目にして完結編となる今作のテーマは「卒業」。公開されたポスタービジュアルでは、競技かるたの試合が始まる前に必ず詠まれる序歌「難波津に咲くやこの花冬ごもりいまを春べと咲くやこの花」(=冬の間に籠っていた花が春になったから咲いたよ)と同じように、桜が咲き乱れる中、青春全部をかけて真っすぐに前を見つめた千早が描かれている。なお、今回解禁された特報映像とポスターは、10月21日(土)から全国の映画館にて掲出展開される。『ちはやふる -結び-』は2018年3月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月20日末次由紀の累計発行部数2,000万部突破の大人気コミックを、広瀬すず主演で実写化する『ちはやふる -結び-』。現在撮影中という本作だが、この度、6月13日(火)に“かるたの聖地”近江神宮にてキャスト・監督の取材会を実施。また、取材前に映画の無事完成と大ヒットを祈ってお詣りを行ったという広瀬さんは、「10代はあと1年。(千早は)いましかできない役です。初主演をした自分の中で大きな役であり、大きなこの作品がみなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と。落ち込んだり行き詰まったりしたときに、そばにいてくれるような映画になったら」と願いを明かした。全国大会で繰り広げられた綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった!そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。3年生になった千早たちは、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方新は、全国大会で千早達と戦うために、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。昨年公開され大ヒットとなった『ちはやふる -上の句-/-下の句-』の続編にして完結編となる『ちはやふる -結び-』。5月7日(日)から撮影が始まり、5月29日(月)からは前作同様“かるたの聖地”と呼ばれる近江神宮(滋賀県大津市)で開始。近江神宮は、毎年競技かるたの頂上決戦である「かるた名人位・クイーン位決定戦」や「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」(通称“かるた甲子園”)が開催され、“かるたの殿堂”“かるたの聖地”と呼ばれている場所だ。本作では、名人・クイーン戦をはじめ、重要なシーンの撮影がここで行われているという。今回の取材会では、近江神宮の象徴である楼門前で写真撮影を行い、広瀬さんや野村周平ら前作からのお馴染みキャストはもちろん、新キャストとして今回から参加する賀来賢人、清原果耶らも参加した。前作『-下の句-』の初日舞台挨拶で、続編製作のサプライズ発表がされたときのことをふり返り、「あのときは、人生最大のうれし泣きでした」と語る広瀬さん。実際にかるたの練習が始まると、「畳のにおいがなつかしくて『帰ってきたんだな』と思い、足の甲をすりむいたりするとスイッチが入りました」と話し、「緊張して寝られないことなどないのに、クランクインの前日に、楽しみすぎて初めて寝られませんでした。瑞沢かるた部の部室のシーンを撮影して、やっぱり部室は自分たちの場所で、撮影が楽しくて終わってしまってさびしいなと思いました。そんな気持ち、初めてでした」と“ちはやふる愛”を感じさせるコメントを。真島太一役の野村さんは、久々の競技かるたに忘れてるかな?と思ったそうだが、忘れてなかったようでビックリしたと話し、「競技かるたはすごいスポーツで、2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました(笑)」と明かした。また、かるたが大好きだと言う綿谷新役の新田真剣佑は、「海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました。体型も新に戻したくて、11kg落としました」と肉体改造も行ったそう。さらに先日“真剣佑”から“新田真剣佑”へと改名したことについても言及。「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった“新田(あらた)”という名字を使わせて頂きました」と話し、「末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで『名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか』と聞いたら、先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事を頂きました。また“初心忘るべからず”ということも考えて“新田”にしました」と原作者とのやり取りもあったことを明かした。そして、今回からは新キャストも参加ということで、優希美青や「M!LK」佐野勇人について広瀬さんは、「明るくてノリもいいので、すぐ打ち解けました。瑞沢かるた部が一段と大きくなったようで、2人に助けられています」と話し、これまでも共演のある賀来さんについて野村さんは、「抜群の安定感があります。お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました」と語っていた。『ちはやふる -結び-』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月14日女優の広瀬すずが13日、映画『ちはやふる –結び-』(2018年公開)の近江神宮撮影に登場し、映画の完成と大ヒット祈願を行った。取材には他、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人、小泉徳宏監督が登場した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化した。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』同様、5月29日から”かるたの聖地”と呼ばれる近江神宮(滋賀県大津市)での撮影を開始。名人・クイーン戦をはじめ、重要なシーンの撮影が行われている。広瀬は「続編決定を聞いたあの時は、人生最大のうれし泣きでした」と振り返り、「緊張して寝られないことなどないのに、クランクインの前日に、楽しみすぎて初めて寝られませんでした」と心境を吐露した。「瑞沢かるた部の部室のシーンを撮影して、やっぱり部室は自分たちの場所で、撮影が楽しくて終わってしまってさびしいなと思いました。そんな気持ち、初めてでした」と感慨深げな様子だった。また広瀬は「10代はあと1年。(千早は)今しかできない役です。初主演をした、自分の中で大きな役であり、大きなこの作品が、みなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と」と、祈願の内容を明かす。「落ち込んだり行き詰まったりした時に、そばにいてくれるような映画になったらいいな、とお願いしました」と、作品に込める思いを語った。「2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました」と語る野村は「前作はテイストも若かったですが、今回はみんな大人になってしっかり仕事をしてると思いました。みんな、いろんな作品に出て、成長が見られて、レベルアップした『ちはやふる』が見られると思います」と自信を見せる。新キャストも増えたが、「(共演が多い)賀来(賢人)さんは抜群の安定感があります。お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました」と信頼を寄せた。小泉監督は「気合いの入り方が尋常なく、絶対負けない感がにじみ出てて、これぞ『ちはやふる』だなと感じました」と出演者陣に太鼓判。「2年分の時間はありましたね。遊んでいるように見えるんですが、そこはかとない緊張感というか、モードが違う自分を残したまま遊んでいるようで、そこが前回と違うところですね」と成長を語った。
2017年06月14日俳優の新田真剣佑が13日、映画『ちはやふる –結び-』(2018年公開)の近江神宮撮影に登場し、改名の理由を明かした。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化した。アメリカ・サンタモニカ出身の新田は2014年から日本で活動を開始。「真剣佑」という芸名を使用していたが、5月に所属事務所をトップコートへ移籍したことを機に、芸名を「新田真剣佑(あらた まっけんゆう)」に変更していた。2016年公開の『ちはやふる -上の句- / -下の句-』では、かるたの天才・綿谷新を演じ、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した新田。改名後の名字は、この役名からとったという。新田は「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった『新田』という名字を使わせて頂きました」と明かした。新田はさらに「(原作の)末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで『名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか』と聞いたら、先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事を頂きました」とエピソードを披露。「また『初心忘るべからず』という事も考えて『新田』にしました」と名字に込めた意味を述べた。撮影に向けては「大好きなかるたがまたやれると思いました。海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました」というほど、かるたに惚れ込んだ新田。「体型も新に戻したくて、11kg落としました」と驚きの役作りについて語った。
2017年06月14日広瀬すずを主演に迎え、大人気コミックを実写化した映画『ちはやふる』の続編『ちはやふる -結び-』。この度、広瀬さんをはじめ豪華出演者陣が出演し、本作の撮影現場の様子をお届けする「広瀬すずチャンネル VOL.14 ちはやふるスペシャル」が「LINE LIVE」にて5月11日(木)に配信されることが分かった。全国大会で繰り広げられた、綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった!そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。3年生になった千早たちは、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方新は、全国大会で千早たちと戦うために、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。主演の広瀬さんや野村周平、真剣佑、上白石萌音らが続投し、優希美青、「M!LK」佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人ら新キャストの参加が発表された本作。前作から2年後、高校3年生になった主人公・綾瀬千早らの、“競技かるた=百人一首”にさらに熱い情熱を傾ける、瑞々しくも熱い青春模様が描かれる。今回「LINE LIVE」にて配信が決定したのは、現在撮影中の『ちはやふる -結び-』撮影現場から、昼の休憩中に行われる「LINE LIVE」史上初の試みとなっており、広瀬さんの案内で撮影現場の様子を配信する臨場感たっぷりの内容に。さらに、広瀬さん以外にも豪華出演者陣が登場予定だ。また同日朝より、本作の撮影現場からの様子を約12時間続けて定点カメラで配信する 「映画『ちはやふる -結び-』撮影現場を12時間連続観測」も、ちはやふる公式アカウントにて生中継される。「広瀬すずチャンネル VOL.14 ちはやふるスペシャル」は5月11日(木)12時頃より、「映画『ちはやふる -結び-』撮影現場を12時間連続観測 」は5月11日(木)午前中より、LINE LIVEにて配信。『ちはやふる -結び-』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月10日映画『ちはやふる』の続編『ちはやふる –結び-』が、2018年3月17日(土)に全国で公開される。原作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋愛・成長を描く人気漫画。累計発行部数は既刊34巻で2000万部を超えており、2016年に2部作で公開された実写映画も、前後編合わせて興行収入28.5億円のヒットを記録した。ストーリーは前作『ちはやふる』より2年後前作から2年後を舞台にした『ちはやふる –結び-』では、3年生になった主人公・千早達を中心に、高校生最後の全国大会に向けて活動する瑞沢高校 競技かるた部のメンバーたち。“競技かるた=百人一首”にさらに熱い情熱を傾ける綾瀬千早を始めとする部員やクイーンらの成長が、瑞々しくも熱い青春模様として描かれる。綾瀬千早を広瀬すず主人公・綾瀬千早役はもちろん、前作『ちはやふる –上の句・下の句-』でも主演を務めた広瀬すず。「かるたの練習が始まると、畳のにおいがなつかしくて”帰ってきたんだな”と思い、足の甲をすりむいたりするとスイッチが入りました。」と話している。真島太一に野村周平野村周平も引き続き真島太一を演じる。彼は、前回との違いについて次のように話している。「当時は出演者それぞれのテイストも若かったですが、みんな大人になってしっかり仕事をしてると思いました。みんな、いろんな作品に出て、成長が見られて、レベルアップした『ちはやふる』が見られると思います。競技かるたはすごいスポーツで、2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました (笑)。」主要キャストが再集結前作に登場した新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優ら主要キャストも再集結する。そのほか、続編より新たに登場する、新キャスト4名も判明。太一(野村周平)に一目惚れをして競技かるた部に入部した、恋愛体質の新入生・花野菫役に、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」「マッサン」に出演した若手女優・優希美青。同じく瑞沢高校・競技かるた部に入部した新入生・筑波秋博役にはドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」で注目を集めた佐野勇斗。さらに原作において重要キャラクターである、史上最強の名人・周防久志役に、ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」での熱演が話題になった人気実力俳優・賀来賢人、映画オリジナルキャラクターであり、千早のライバルで現役準クイーン・我妻伊織役に、映画『3月のライオン』でヒロインを演じた清原果耶が決定している。主題歌はPerfume「無限未来」主題歌は、『ちはやふる-上の句・下の句-』に引き続き、Perfumeが担当する。楽曲は「無限未来」。卒業を間近に控える主人公達の想いを連想させる歌詞や、競技かるたの動きを思わせるフレーズなど、完結編を華やかに彩る楽曲となっている。『ちはやふる』とPerfumeの再タッグを記念して、原作者である末次由紀が、広瀬演じる主人公・綾瀬千早とPerfumeの顔を寄せ合うイラストを描き下ろし、豪華なコラボレーションを祝福した。『ちはやふる –結び-』あらすじいつも一緒に遊んでいた、幼なじみの千早・太一・新。家の事情で新が引っ越してしまい、離ればなれになってしまうが、高校生になった千早は、新にもう一度会いたい一心で、太一とともに仲間を集め、瑞沢高校かるた部を作った。「新に会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」創部一年目にして、全国大会に出場した瑞沢かるた部だったが、千早は個人戦で史上最強のクイーンに敗れ、さらに強くなることを部員たちと誓った。あれから二年―、かるたから離れていた新だったが、千早たちの情熱に触れ、自分も高校でかるた部を作って、全国大会で千早と戦うことを決意する。一方、新入部員が入り、高校三年最後の全国大会を目指す瑞沢かるた部だったが、予選を前に突然、部長の太一が辞めてしまう。動揺と悲しみを隠せない千早…。千早、太一、新は、再びかるたで繋がることができるのか? 今、一生忘れることのない最後の夏が始まる。作品情報映画『ちはやふる –結び-』公開時期:2018年3月17日(土)全国東宝系にてロードショーキャスト:綾瀬千早/広瀬すず、真島太一/野村周平、綿谷新/真剣佑、大江奏/上白石萌音、西田優征/矢本悠馬、駒野勉/森永悠希、須藤暁人/清水尋也、花野菫/優希美青、筑波秋博/佐野勇斗、我妻伊織/清原果耶、若宮詩暢/松岡茉優、周防久志/賀来賢人、宮内妙子/松田美由紀、原田秀雄/國村隼原作:『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)主題歌:「無限未来」唄 Perfume、作詞・作曲 中田ヤスタカ(CAPSULE) UNIVERSAL MUSIC ※来春シングルリリース予定。©2018 映画「ちはやふる」製作委員会 ©末次由紀/講談社
2017年04月29日広瀬すず映画初主演作として昨年公開された『ちはやふる』の続編のタイトルが、この度『ちはやふる -結び-』に決定し、来年公開されることが明らかに。また、新キャストとして優希美青、「M!LK」佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人の参加が決定し、前作から2年後、“競技かるた=百人一首”にさらに熱い情熱を傾ける高校生たちの瑞々しくも熱い青春模様が描かれる。全国大会で繰り広げられた、綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった!そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。3年生になった千早たちは、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方新は、全国大会で千早達と戦うために、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。本作は、末次由紀による“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの青春模様を描いた、累計発行部数2,000万部超えの大人気コミックスの実写化。昨年に“上の句・下の句”と2部作で公開され、興行収入は28.5億円の大ヒットを記録し話題を集めた本作。続編製作決定が発表されるや否やファンからは歓喜が上がっていたが、今回ついに本格始動!主人公・綾瀬千早役は、前作に引き続き、広瀬さんが演じ、そのほか主要キャラクターを演じた野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優らも再集結。そして今回の続編より、新たに加わる新キャストが決定。野村さん演じる太一に一目惚れし、瑞沢高校・競技かるた部に入部した恋に恋する恋愛体質の新入生・花野菫役に、連続テレビ小説「あまちゃん」や「マッサン」などへの出演で注目を集める若手女優の優希さん。同じく瑞沢高校・競技かるた部に入部した新入生・筑波秋博役に、「砂の塔~知りすぎた隣人」の出演で注目を浴び、5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍中の佐野さん。映画オリジナルキャラクターであり、千早のライバルで現役準クイーン・我妻伊織役に、連続テレビ小説「あさが来た」や『3月のライオン』に出演し、雑誌「nicola」専属モデルとしても活躍する清原さん。さらに、原作において重要キャラクターである、史上最強の名人・周防久志役を、「スーパーサラリーマン左江内氏」や『森山中教習所』に出演し、また『斉木楠雄のΨ難』の公開も控える賀来さんが扮する。続編からの参加に不安を感じると話す優希さんだが、「早くキャストやスタッフのみなさんの輪の中に入り込めるよう、菫ちゃんらしく元気いっぱい作品に挑みます!」と意気込み、「競技かるたの魅力をいっぱい伝えられたら」とコメント。「全力で演じ切りたい」と熱く語る佐野さんは、「競技かるたを体験するのは今回が初めてなのですが、僕が想像していたより遥かに奥が深く、集中力、体力が必要なものなのだなと、とても驚きました。先生方のご指導のもと、とても楽しく練習させていただいています!」とすでに練習が始まっていると明かす。また、もともと原作ファンだと言う清原さんは、「出演させて頂く喜びを噛み締めつつ、キャストの皆さんの誰よりも、早く美しくかるたをとれるように稽古に励みたいです。『ちはやふる』に何か新しい風を感じさせることが出来れば嬉しいです」と述べ、賀来さんは、「かるたの天才、名人、個性的な人物で、いまから芝居するのが楽しみです。原作、映画ともに、とても熱量のある、信念を感じる作品に参加でき嬉しいです」と喜びを語った。そして、主演を務める広瀬さんは、「今回、新たなキャストの皆さんの大きな力と共に、より成長した千早を生きていきたいと思います。すでに監督からも大きな課題を頂きました。大事に大事に。監督、スタッフの皆さん、キャストの方々の思いを結んだとき、真っ赤なちはやふるになるはず。楽しみにしていて下さい。私も本当に楽しみです」とメッセージを寄せ、原作者の末次氏も「また夢のような時間が来るのだとワクワクが止まりません。脚本も『ちはやふる』の面白い部分が凝縮した新構成で、とても新鮮で嫉妬するほどです。メンバーの強くなっていく姿をまた見守れると思うと、楽しみでたまりません」と期待を寄せている。なお、本作の撮影は5月上旬より開始予定。監督・脚本は小泉徳宏が続投する。『ちはやふる -結び-』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月26日女優・広瀬すず主演で2016年に2部作として公開された映画『ちはやふる』シリーズの続編タイトルが、『ちはやふる –結び-』に決定したことが26日、わかった。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化した。続編では広瀬、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優といった主要キャストが再集結。前作から2年後のかるた部を描く。公開は2018年を予定している。広瀬は「サプライズ発表から約1年。そして、今回、新たなキャストの皆さんの大きな力と共に、より成長した千早を生きていきたいと思います」と意気込み。「既に監督からも大きな課題を頂きました。大事に大事に」と明かし、「監督、スタッフの皆さん、キャストの方々の思いを結んだとき、真っ赤なちはやふるになるはず」と語った。さらに、続編から登場する新キャスト4名も決定した。太一に一目惚れした恋愛体質の新入生・花野菫は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』『マッサン』などで注目を集める若手女優・優希美青が演じる。優希は「早くキャストやスタッフのみなさんの輪の中に入り込めるよう菫ちゃんらしく元気いっぱい作品に挑みます!」と気持ちを表した。また、新入生・筑波秋博を演じるのは、5人組ボーカルダンスユニット『M!LK』のメンバーとしても活躍中の佐野勇斗。原作のイメージよりもイケメン風だが、「ちはやふるファンの皆様が思い描く『筑波秋博』の世界観を壊さないよう、僕なりに精一杯、全力で演じ切りたいと思います!」と熱意を見せた。映画オリジナルキャラクターであり、千早のライバルとして登場する現役準クイーン・我妻伊織役を清原果耶が演じる。そして、原作の重要キャラクターである、史上最強の名人・周防久志役には賀来賢人が決定した。小泉徳宏監督も「『青春恋愛スポ根映画、ここに極まる』と言われるよう、俳優・スタッフ一同、青春全部懸けます」と気合い十分。原作者・末次も「脚本も『ちはやふる』の面白い部分が凝縮した新構成で、とても新鮮で嫉妬するほどです」とすでに称賛している。
2017年04月26日女優の広瀬すずが、「2017年第41回エランドール賞」の新人賞に決まり、2日、都内ホテルで行われた授賞式に登場。お祝いに駆けつけた映画『ちはやふる』の小泉徳宏監督から、間もなく撮影が始まる続編に向けて、現状のショートヘアを心配された。この賞は、日本映画テレビプロデューサー協会が1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマなどを表彰するもので、広瀬は『ちはやふる』のほか、『四月は君の嘘』『怒り』といった映画、『怪盗 山猫』などのドラマへの出演を受けて受賞。舞台に現れた広瀬は「想像以上に人がいて、すごく『ワーッ』ってなってます」と驚きを表現した。ここに、お祝いのゲストとして小泉監督が登場し、花束を贈呈。小泉監督は「広瀬さんをキャスティングした時は、まだ『海街diary』(2015年)も公開されておらず、本当にこれからという具合で、われわれにとってもかなりギャンブル性の高いキャスティングだったんですけど、本当に見事に期待に応えてくださいました」と感謝した。その上で、「まだ新人賞という位置づけですけど、これから間違いなく大女優になっていく人だと思ってるので、その道を突っ走ってもらえたら」とエールを送ると、広瀬は恐縮の表情を見せた。しかし、小泉監督は「もうすぐ続編の撮影があるんですが、さしあたっての僕の心配は、(広瀬演じる)千早って確かロングヘアだったよな…」と、広瀬のショートカットにチクリ。「髪の毛(の長さ)が間に合うのか…とドキドキしていますが、きっと何とかしてくれると信じています」とけん制した。これを受け、授賞式後に取材に応じた広瀬は、映画『先生!』(今秋公開)の役づくりでショートカットにしたと釈明しながら、「結構伸びてきた方なんですけど、ポニーテールが今できないので、あらためて監督に言われて、ちょっと心に刺さりました」と心境を吐露。ただ、前回の『ちはやふる』撮影前もボブより短かったため、当時の髪を伸ばす方法として「毎日10カ所くらい(髪を)しばって寝てたんです」と紹介し、「刺激を与えると伸びるって言われるので、『もう今からやらなくては!』って思いました」と、焦る気持ちを語っていた。そんな広瀬は、この春で学生生活が終了。女優一本で活動できるようになり、「もっといろんな役や作品に出会って、もっともっと大きくなれたら」と抱負を述べた。一方で、「趣味が全く無いので、プライベートでも自分が好きなことを探したいなと思います」と目標を話していた。○「2017年第41回エランドール賞」受賞者●新人賞:坂口健太郎、高畑充希、ディーン・フジオカ、波瑠、星野源、広瀬すず●特別賞:『逃げるは恥だが役に立つ』制作チーム(TBS)●映画 プロデューサー賞:『シン・ゴジラ』山内章弘氏(東宝)●映画 プロデューサー奨励賞:『君の名は。』川口典孝氏(コミックス・ウェーブ・フィルム)●テレビ プロデューサー賞:『真田丸』屋敷陽太郎氏(NHK)、吉川邦夫氏(同)●テレビ プロデューサー奨励賞:『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』小田玲奈氏(日本テレビ)●アクターズセミナー受賞者:池田純矢、加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人
2017年02月02日眉毛って、顔の印象が決まる大事なパーツだけど、なかなか難しい。細すぎも昔っぽいし、かといって濃すぎるのも違和感が。程よく垢抜ける今ドキ眉の描き方は?メイクのコツ・ポイント髪色に合うパウダーで眉の形を作る。キリっとしすぎず、やわらかい印象になるようにふんわりとのせるのがポイント。レッドカラーのアイブロウパウダーを重ねる。濃くなりすぎないようにブラシで馴染ませながらのせると垢抜けたモダンな印象に!このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2016年10月11日上の句・下の句合わせて30億円に迫る大ヒットを記録し、早くも続編製作が決定している広瀬すず映画初主演作『ちはやふる』。この度、本作のDVD&Blu-rayが上の句・下の句2か月連続でリリースされることが決定した。“競技かるた”でいつも遊んでいた幼なじみの千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)の3人。高校生になった千早は、再開した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指していた。「全国大会に行けば、新たに会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員になる太一。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の眩しいほどにまっすぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。原作は、「第2回マンガ大賞」受賞、2010年「このマンガがすごい! オンナ編」第1位獲得、「第35回講談社漫画賞」少女部門受賞、そしてコミックス累計発行部数1,700万部突破した同名大人気コミック。ダイナミックな“競技かるた”の魅力、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女コミックスの枠を超え男子からも人気を博す、青春マンガの大本命だ。主人公の綾瀬千早役には、10代を代表する若手人気女優、広瀬さんが映画初主演。そして、真島太一役の野村周平。綿谷新役の真剣佑。千早の永遠のライバル、若宮詩暢役に松岡茉優。そのほか、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也と次世代を担う若手俳優陣が勢揃いしている。また、メガホンをとるのは『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』など等身大の若者達をいきいきと描き、青春映画に定評のある小泉徳宏監督。“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋・成長が、泣けるほどに熱い青春模様として鮮やかに描かれる。さらに、主題歌は「Perfume」による本作のために書き下ろされた新曲「FLASH」。メンバー自身が元々原作「ちはやふる」の大ファンという、運命的なコラボレーションが実現している。このほど発表された本作のDVD&Blu-rayは、通常版も豪華版も本編ディスクはBlu-ray/DVDセットの2枚組。豪華版は、上の句・下の句それぞれ、キャストによるコメンタリー“瑞沢高校競技かるた部編”(広瀬さん、野村さん、上白石さん、矢本さん、森永さん、MC:「キャイーン」天野ひろゆき)、“新編”(真剣佑さん)を収録。さらに、上白石さんが“競技かるた”のいろはを解説する新撮映像も収録。イベント映像集や未公開シーンなど貴重映像が収められている。封入特典には、作品プロデューサーの撮影日記、場面写真やオフショットなどで映画をふり返るブックレット。さらに、上の句の豪華版は、初回生産限定で上の句・下の句豪華版を収納できる特製アウターケース仕様となっている。『ちはやふる -上の句-』Blu-ray&DVDは9月28日(水)発売、レンタルは9月21日(水)より開始。『ちはやふる -下の句-』 Blu-ray&DVDは10月19日(水)発売、レンタルは10月12日(水) より開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年07月13日「ぴあ」調査による2016年4月29日、5月30日のぴあ映画初日満足度ランキングは、末次由紀の人気漫画を2部作で映画化した後編『ちはやふる -下の句-』がトップに輝いた。2位に漫画家・赤塚不二夫の人生に迫ったドキュメンタリー『マンガをはみだした男~赤塚不二夫』、3位にマーベルを代表するヒーローの禁断の戦いを描いたアクション・エンターテインメント『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が入った。その他の写真1位の『ちはやふる -下の句-』は幼い頃から“かるた”で遊んでいた千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)を中心に繰り広げられる青春群像劇。高校生になり“競技かるた部”を作った千早が、全国大会での勝利を目指し仲間たちとともに奮闘する様を描く。観客は個人戦ではなくチームで挑む姿感動したようで「ひとつのことに皆で力を発揮するのが新鮮だった」「ヒロインはもちろんほかの4人のキャラクターもはっきりしていてチームワークがよかった」「自分だけじゃない。ほかの人と繋がっている。苦しいことがあっても仲間がいることを感じた」などの感想を寄せた。“かるた”は誰もが1度はやったことがある遊びだが、本作の“競技かるた”はまるでスポーツのような迫力で描かれており、観客は「「ハイスピード撮影によりカルタが飛んでくる演出などとてもスリリング」「試合シーンは緊迫感があった」「恋愛、友情もアツいし、カルタ戦も緊迫感があった」とコメント。特に最強のクイーンと呼ばれるライバル・若宮詩暢(松岡茉優)を意識して試合に臨む千早の姿には、「全ての音を聞こうと気持ちを切り替えて集中するシーンがよかった」との声があがった。“仲間”“夢”“恋愛”など青春を彩るすべてが詰まった本作は、続編の製作も発表されており、観客は「ドキドキを感じさせる終わり方で続編がとても楽しみ」「続編が決まって嬉しい」「次も絶対観ます」と期待の声を寄せた。(本ランキングは、4/29(金)、5/30(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ちはやふる -下の句-』公開中
2016年05月02日末次由紀による人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇『ちはやふる-下の句-』が4月29日に封切り。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台あいさつにて、本作の続編製作がサプライズ発表された。『ちはやふる』舞台挨拶その他の写真この日は主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉徳宏監督が勢ぞろい。続編製作の決定は、広瀬らキャスト陣にも“極秘”だったといい、スクリーンに「ちはやふる続編製作決定」の文字が映し出された瞬間、客席以上に壇上が驚きと喜びで大盛り上がりとなった。競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの恋と友情、成長を描く本作。主人公の千早を演じた広瀬は、「ファンの皆さんにとって、すでに(イメージが)出来あがった女の子ですし、2部作という特別な時間をいただき、こんなに『怖いな』と思ったことはなかった」としみじみ。「ここにいる皆さんのおかげで、千早を演じることができた」と共演者に感謝を伝えていただけ、その直後に明かされた続編決定に、「えっ、ごめんなさい。よくわからない。もう無理」と状況が飲みこめない様子だった。それでも、「夢じゃないですよね?うれしい」とようやく喜びを実感。主演女優として「原作の世界観は広いし、深いし、無限大なので、もっともっと(作品の魅力を)届けていきたい。上の句、下の句を超えるものを、ここにいるみんなと作りたいです。頑張ります」と誓いを新たにしていた。関係者によると、現時点ではクランクインや公開の時期は未定だという。『ちはやふる -下の句-』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月30日女優の広瀬すずが29日、都内で行われた映画『ちはやふる-下の句-』の初日舞台あいさつに、松岡茉優、野村周平、上白石萌音らとともに登壇した。主人公の綾瀬千早を演じた広瀬は「綾瀬千早は、原作ファンの方の中でも完璧に出来上がっている女の子で、(演じるのが)正直こんなに怖いなと思ったことはなかった」と吐露し、「でもその中で、それを変に意識せずに現場に行ける雰囲気を作ってくださったみんなと、同じ体温で同じものを吸収して、出し合ったその空間が、自分の中で不思議な感覚で、こんなにエネルギッシュに感じるものは最初で最後なんだろうなと思いました」と感慨深げに語った。また、同作を通じて得たものを聞かれると、キャストの面々は「友ですね。このキャスティングでできたのは素晴らしいし」(野村)、「一番大きいのは仲間ですね。みんなといる時間が楽しくて、一緒に畳の上で汗を流す時間が楽しくて、できることならまた戻りたいな」(上白石)と語るなど、別れを惜しむ雰囲気に広瀬は早くも涙ぐんだ。そんな中、原作者の末次由紀氏から出演者へサプライズで手紙が届けられると、広瀬は「一番ダメなやつだよ…」とつぶやき、「広瀬さんの両目が横長のスクリーンに大映しにされた瞬間、千早は広瀬さんにしか演じられないと強く思いました。(中略)。どんな場面の頑張ってくださって、本当に、本当にありがとうございます」とメッセージが送られると、大粒の涙を流した広瀬は、「ここにいるみんながいてくれたから千早ができて、この日を迎えることができました。本当にありがとうございます」と感謝した。さらに、MCが「広瀬さん、実はこのお手紙にはあと2行残っております」と明かすと、広瀬は「読み方がズルいですよ」と戸惑い、「皆さんが演じる新しいちはやふるが、もう1度見られることを心の底から喜んでいます。次回作もよろしくお願いします」と読み上げられると、広瀬は「待って、分からない、どういうこと?」と動揺し腰砕けに。その後、フォトセッションを終えて、締めのコメントを求められた広瀬は、「分からないけど、最後じゃないんだね。それがすごくうれしいし…分からない」と状況を飲み込めず、「私、たぶん千早できないかも」と吐露。これに野村から「お姉ちゃん(広瀬アリス)がいる」と代役を提案された広瀬は「ヤダ! やる!」と決意し、「公開された上の句と下の句を超えるものを、もう一度、ここにいるみんなと作りたいと思いました」と意気込みを語った。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化したものの後編。このほか、同舞台あいさつには真剣佑、矢本悠馬、森永悠希、松岡茉優、小泉徳宏監督も登壇した。
2016年04月30日競技カルタに情熱を注ぐ高校生の青春を2部作で映画化した『ちはやふる-下の句-』が4月29日(金・祝)に全国公開。同日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた初日舞台挨拶で、本作の“続編”製作がサプライズ発表された。舞台挨拶には主演を務める広瀬すず(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉徳宏監督が登壇。この日、原作者・末次由紀氏からの手紙で、続編製作がキャスト&ファンにサプライズ発表されると、劇場内は興奮のるつぼと化した。広瀬さんらキャスト陣は続編決定について、事前に何も聞かされておらず、スクリーンに「ちはやふる続編製作決定」の文字が投影されると、抱き合って大喜び!その直前からすでに涙目だった広瀬さんは「ごめんなさい、よく分からない…」と完全にパニック状態で、「もう無理~!」と歓喜の声をあげた。それでも冷静さを取り戻すと、「今日が最後じゃないってことですよね?」と念押し。「原作の世界観は広く深く無限大。もっともっと(魅力を)届けたいし、上の句、下の句を超えるものをここにいるみんなで作っていきたい。頑張ります!」と力強く誓っていた。ちなみにサプライズ発表の前には、「千早というファンの皆さんにとって、完璧に出来あがった女の子を演じる。しかも2部作という特別な時間だったので、いままでこんなに『怖い』と思ったことはなかった」と心境を語っていた広瀬さん。それだけに続編製作の決定には、思いがあふれ出し、「これ、夢じゃないよね?」と自分の頬をパシっと叩く一幕もあった。関係者によると、キャスト陣は続投するものの、現時点でクランクインの時期や公開時期は未定。「お知らせできるのは、続編製作が決定したことだけ」だといい、今後解禁される続報に注目が集まりそうだ。『ちはやふる -下の句-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年04月29日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」のイオンエンジン連続運転を同日午後10時55分頃から開始すると発表した。小惑星「リュウグウ」を目指しているはやぶさ2は3月22日14時0分(日本時間)現在、30.01km/s(対太陽)の速度で航行しており、地球からの距離は2836万km。今回の連続運転は3月22から5月3日頃まで、800時間程度を予定しており、搭載されているイオンエンジン4台のうち3台を利用する。2014年12月3日に打ち上げられたはやぶさ2は2015年12月3日に地球スイングバイを実施。2018年6~7月のリュウグウ到着、2020年11~12月の地球帰還を予定している。
2016年03月22日公開初日を迎えた映画『ちはやふる 上の句』の舞台あいさつが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、小泉徳宏監督が出席した。『上の句』の公開初日となったこの日の舞台あいさつには、主演の広瀬すずをはじめとするキャスト陣が勢揃い。役衣装姿で登場した広瀬は「長いような早いような、すごく不思議な感覚です」と初日を迎えた感想を述べながら、「役柄でも瑞沢高校という中でどんどん深まっていく絆をそのまま自然と作り上げてくれたみんながいました。お芝居をしていると嘘になってしまうことが多く、いつも反省することがあるんですけど、今回は仲良くさせてもらった皆さんに助けてもらった部分が多かったです」と共演者に感謝の言葉。その広瀬について小泉監督は「初めて会った時は声が小さくて主演を見誤ったかな? と思いましたが、慣れていくうちによく喋って、千早のように弾けるお芝居をして本物の女優が来たなという感じで安心しました。今の瞬間も1年前とは見違える気がします」と絶賛した。これを受けて広瀬は「そう思っていただけることはすごくうれしいです。ありがとうございます」と満面の笑顔を浮かべた。また、初めての主演作となった同映画の撮影で得たものについて「ここにいるみんなとの出会いは大人になってからも大きいと思います。笑顔でお芝居するのは私の中で難しいと思っているんですが、今回は本当にリアルに演じることができたんです。こんな感覚初めてでした」と自信。さらに「私が言うのもあれですが、若さってすごいなって思いました(笑)。みんなのエネルギーがすごすぎて、負けてられないと思い、千早で一番はしゃいでやろうと思いましたが、矢本くんや周平くんには叶いませんでした。次に会う時は追いつけるように頑張ります!」と負けん気な一面ものぞかせていた。2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1500万部(既刊30巻)を超える大人気コミックスを実写映画化した本作。"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いている。
2016年03月19日いよいよ二部作の前編『上の句』の公開を控える、広瀬すず主演『ちはやふる』。公開される今月19日(土)同日、後編『下の句』の劇場版前売り券が発売されることが決定。購入者特典として、数量限定でオフショット満載のクリアファイルが配布されることが分かった。“競技かるた”でいつも遊んでいた幼なじみの千早、太一、新の3人。高校生になった千早は、再開した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指していた。「全国大会に行けば、新たに会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員になる太一。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の眩しいほどにまっすぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。原作は、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミックス累計発行部数は1,600万部を超える大人気を博している末次由紀の同名コミックス。映画化にあたり監督を務めたのは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で等身大の若者たちを活き活きと描き、青春映画に定評のある小泉徳宏。キャストには、主人公・綾瀬千早を演じる広瀬さんをはじめ、真島太一役に野村周平、綿谷新役に真剣佑、そのほか上白石萌音、松岡茉優などいま旬のキャストが勢揃いし、大きな注目を集めている。完成披露試写会が「LINE LIVE」で配信されるなどその注目度増す一方、ついに本作の前編である『上の句』の公開が来週末より公開される。これに併せて4月に公開される『下の句』のポスター、チラシ、予告編が掲出・上映されるのだが、同日、『下の句』の劇場前売券も発売開始となる。購入者特典として「瑞沢高校かるた部」通称「チームちはやふる」のメンバー自身が撮影したオフショットが満載の映画館限定「チームちはやふる思い出クリアファイル」がプレゼントされる(数量限定)。また、原作の掲載誌である女性向けコミック誌「BE・LOVE」(講談社)の表紙を「ちはやふる」がジャックすることが決定。3月15日(火)発売予定の「BE・LOVE」7号の表紙には、千早(広瀬さん)、太一(野村さん)、新(真剣佑さん)の3人のはかま姿が、裏表紙には、末次氏描き下ろしの、同じ柄のはかま姿の千早、太一、新が登場するという。『ちはやふる -上の句-』は3月19日(土)、『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より全国にて二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月10日女優の広瀬すずが2月24日に、都内で行われた主演作『ちはやふる』の完成披露試写会に出席。自身にとって初の主演映画で、「すべてをかけた作品。いいのか悪いのか、先頭に立たなくちゃという責任とか、まったく意識しなかった。共演の皆さんに引っ張っていただき、同世代のパワーをこんなにもらえるんだと感じることが、私にとって財産になりました」と感無量の面持ちだった。その他の写真末次由紀による大人気コミックを2部作で実写映画化した青春群像劇。『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏が監督・脚本を務め、「競技かるた=百人一首」に情熱を注ぐ高校生たちの友情や恋愛、成長を描く。完成披露試写会には広瀬(綾瀬千早役)をはじめ、野村周平(真島太一役)、真剣佑(綿谷新役)、上白石萌音(大江奏役)、矢本悠馬(西田優征役)、森永悠希(駒野勉役)、清水尋也(須藤暁人役)、松岡茉優(若宮詩暢役)、小泉監督が勢ぞろいした。小泉監督は「将来有望な、若い才能が集まった作品。将来のスターの目撃者になってもらえれば」とアピール。主演の広瀬については、「お芝居が上手なのはもちろん、ここぞと追いつめられた瞬間、素晴らしい演技をバシッと決めてくれる。これがスターなんだと実感した」とベタ褒めした。また、迫力ある競技シーンのため、1秒に1000コマ撮影できるスーパースローカメラを使用しており、「松岡さんは1コマたりとも、変顔がなかった」と告白。この発言に、野村は「こっちも一生懸命、やっているのに」と食ってかかった。この日は本作を象徴する歌「千早ぶる 神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」にちなみ、キャスト陣が紅(くれない)カーペットを練り歩き、天井からは紅葉が舞い降り、会場を真っ赤に染め上げていた。『ちはやふる-上の句-/ちはやふる-下の句-』≪上の句≫3月19日(土)≪下の句≫4月29日(金・祝)2部作連続公開取材・文・写真:内田 涼
2016年02月24日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月26日、小惑星探査機「はやぶさ」で培った電力制御技術を活用した「デマンドコントローラ(デマコン)」のデモンストレーションを公開した。「はやぶさ」では宇宙機として初めて電力のピークカット技術が導入されていた。JAXAは同技術をエネルギーマネジメントシステム(EMS)に活用する取り組みを進めており、今回の技術開発はその流れを汲むものとなる。デマコンとは、同時に使用されている機器の消費電力を監視し、設定された規制値を超過しないように警告や自動警告を行う装置のこと。従来のデマコンは、基本的に事業所向けで、あらかじめ決められた優先度に従って、電気の遮断・停止、削減を行う機能に限定されている。優先度を収集して、デマンド削減の指令を与えるためには双方向の通信が必要なためシステムが複雑化するほか、機器によってはインバーター化されていない場合があり、きめ細かい調整能力を得ることができない。これに対し、今回の技術は、変動する個々の機器での優先度に対しても、サーバーを要さずにきめ細かい電力の割り付けを可能とするもので、事業所だけでなく家庭でも高機能なデマコンの導入を可能とし、電気料金の低減・エコなどのメリットがある。○一方向の通信のみで機器を制御JAXAは今回、家庭向けと事業所向けソリューションのデモを実施した。家庭向けソリューションは、全体の電力消費量を監視するセンシングモジュール、その情報を各機器に展開するメディアコンバーター、メディアコンバーターから情報を受け取るスマートブレーカーという構成になっている。仕組みとしては、設定した規制電力を超過したときに、センシングモジュールがどれくらい超過しているのかという情報をメディアコンバーター経由で各機器が接続されているスマートブレーカーに送信する。各スマートブレーカーは送られてきた情報をもとに並列処理を開始し、その時点で一番電力を消費しているコンセントが切れる。例えば、電圧が100Vの住戸で使用可能電力が10Aに設定されている時に、800Wを消費するIHクッカーと600Wを消費するドライヤーを同時に使用した場合、合計消費電力は1400W(14A)となり上限値を超過してしまう。そうすると、各スマートタップが並列処理を開始し、より電力を消費しているIHクッカーが自動的に切れるというわけだ。このソリューションでは、機器を切るべきかどうかは各スマートブレーカーが判断するため双方向の通信が必要ない。また、スマートブレーカーを付け替えるだけで電力制御の対象とする機器を変更することができるほか、既存のコンセントと混在していても運用が可能なため、各家庭ごとの家電製品の使用状況に柔軟に対応することができる。一方、事業所向けソリューションはエアコンの電力制御にフォーカス。仕組みとしては家庭向けと基本的には同じで、センシングモジュール、メディアコンバーター、レシーバーモジュールを用いる。デモでは、業務用エアコンにレシーバーモジュールを取り付けることで、消費電力が設定値を超えた時にエアコンが自動で電力削減モードへ切り替わるようになっていた。同ソリューションは電力制御機能のほか、既存の機器をほとんど改造すること無く導入可能であるため、導入経費が低く済むこともメリットであり、販売に向けてJAXAは家庭用は6-8年、事業所用では数年で元が取れるような末端価格を目指したいとしている。
2016年01月28日女優・広瀬すずが、ファッションショー「第22回東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」に初めて参加し、主演映画『ちはやふる』(「上の句」3月19日/「下の句」4月29日公開)の劇中衣装である袴姿で登場することが26日、明らかになった。TGCは、2005年8月から年2回開催している最大級のファッションフェスタ。約100名の人気モデルが登場し、ファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、注目のアイテムに触れられるブースなど、さまざまなコンテンツが展開され、毎回話題を呼んでいる。第22回となる今回は、映画「上の句」の公開初日と同日(3月19日)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される。そんな初のTGCを前に、「ドキドキしてますが、あのキラッキラなステージに立てることが楽しみで仕方ない」と心待ちにしている様子の広瀬。劇中衣装の袴を着て初TGCランウェイを披露する予定で、会場に集まる約3万人の大観衆を思い浮かべながら、「たくさんの女の子のパワーに負けないように頑張ります!」と力強くアピールしている。漫画家の末次由紀氏が手がけた映画原作コミック『ちはやふる』は、2010年に「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、累計発行部数は1,500万部(2016年1月現在。既刊30巻)を超えるヒットを記録。"畳の上の格闘技"とも呼ばれる「競技かるた」に懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を描いている。広瀬のほか、真島太一役として野村周平、綿谷新役として真剣佑も出演。2人は、広瀬とともにTGCに登場する。(C)2016映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社
2016年01月26日