東日本高速道路(NEXCO東日本)では、NEXCO東日本管内の高速道路において、今年に入ってから死亡事故が激増しているとして、注意を呼びかけている。NEXCO東日本によると、今年に入ってから、NEXCO東日本管内の高速道路において44件の死亡事故が発生し、60人の命が失われている(8月8日現在、NEXCO東日本調べ)。この状況は、件数で前年同期比+15件(151%)、死亡者数で同+27名(182%)という同社発足以来、例のない深刻な状況になっている。同社では、こうした状況を受け、夏の交通混雑期を控え、死亡事故を減少させるため、今後さらなる交通安全啓発の取り組みを強化していく。死亡事故の要因としては、下記のキーワード・傾向が上げられるという。人と車の事故 : 事故発生時など高速道路上で、人が後続車に轢かれるケース停止車両 : 故障、渋滞後尾など、停止している車両へ衝突するケース車外放出 : シートベルトの未装着により、車外へ放出されるケースこれらに起因する死亡事故は、ドライバーのほんの少しの注意と行動で、死亡事故に至らずに済むケースも考えられるため、NEXCO東日本は、ドライバーに再度、注意して利用するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日東日本高速道路(NEXCO東日本)では、NEXCO東日本管内の高速道路において、今年に入ってから死亡事故が激増しているとして、注意を呼びかけている。NEXCO東日本によると、今年に入ってから、NEXCO東日本管内の高速道路において44件の死亡事故が発生し、60人の命が失われている(8月8日現在、NEXCO東日本調べ)。この状況は、件数で前年同期比+15件(151%)、死亡者数で同+27名(182%)という同社発足以来、例のない深刻な状況になっている。同社では、こうした状況を受け、夏の交通混雑期を控え、死亡事故を減少させるため、今後さらなる交通安全啓発の取り組みを強化していく。死亡事故の要因としては、下記のキーワード・傾向が上げられるという。人と車の事故 : 事故発生時など高速道路上で、人が後続車に轢かれるケース停止車両 : 故障、渋滞後尾など、停止している車両へ衝突するケース車外放出 : シートベルトの未装着により、車外へ放出されるケースこれらに起因する死亡事故は、ドライバーのほんの少しの注意と行動で、死亡事故に至らずに済むケースも考えられるため、NEXCO東日本は、ドライバーに再度、注意して利用するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日ビューカードは6日、同社が運営するJR東日本の駅のATMコーナー「VIE ALTTE」(ビューアルッテ)において、従前より利用できた信用金庫のキャッシュカードに加え、新規に135の信用金庫のキャッシュカードの取扱いを8月20日より開始すると発表した。これまでに関東甲信越の59の信用金庫の取り扱いを実施してきたが、今回、全国の信用金庫のうち、135の信用金庫の取り扱いを新たに開始するという。今回の取扱拡大により、従前より取り扱いしている59の信用金庫とあわせて194の信用金庫の取り扱いが可能になるとしている。取扱内容は信用金庫キャッシュカードによる「引出し」と「残高照会」。法人カードやローンカードは利用不可。取扱可能な駅のATMは、JR東日本の駅のATMコーナー「VIE ALTTE」(ビューアルッテ)。2012年6月30日現在、首都圏を中心とした184駅などに268台設置されている。利用可能時間と手数料は信用金庫により異なるが、残高照会の利用手数料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日日本興亜損害保険は3日、同社が実施しているカーボン・オフセットを用いて支援する被災地産オフセット・クレジット(J-VER)プロジェクトを決定したと発表した。日本興亜損害保険は被災地の早期復興と環境にやさしい地域づくりに貢献することを目的に、被災地の低炭素型復興プロジェクト(※)などの支援を実施している。支援先プロジェクトは公募を通じ、「被災の程度」、「プロジェクトの推進による雇用の創出効果、地域経済の活性化」、「温室効果ガス削減・吸収以外の生物多様性保全・国土保全・水源涵養等の相乗効果」などを勘案して選定した。同件プロジェクトでのJ-VERによるオフセット予定量は日本最大規模になるという。なお、同件の選定は環境省が促進しているオフセット・クレジット(J-VER)制度を活用した復興支援と連携して実施した。ちなみにオフセット・クレジット(J-VER)とは、国内のプロジェクトによる温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして環境省が認証するもの。カーボン・オフセットとは、日常生活などから排出される温室効果ガスについて、その全部または一部を他の場所で行われた排出削減プロジェクトなどにより実現された削減量を用いて埋め合わせる(オフセットする)こと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ポイントが展開するブランド「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」は、2009年から実施している「音T」を活用したチャリティープロジェクトを、昨年に引き続き東日本大震災の被災地支援として実施する。「音T」は、Tシャツのタグについた2次元バーコードを読み取ることで、童話作品から抜粋した朗読を聴くことができる”着る絵本”だ。Tシャツには朗読した作品の一場面を切り取ったプリントがデザインされる。今回は東北芸術工科大学とのコラボレーションプロジェクトとして、東北出身の作家、宮沢賢治氏の作品の名場面をモチーフにした「音T」を制作。彼の作品をモチーフにすることで、東北の人々がより力強く未来へと歩んでいく手助けとなることを願い、収益の一部を被災地支援団体へ寄付し、復興を支援していく。このほど販売される「音T」は全6種、サイズはS / M / Lの3展開、価格は1,995円。「GLOBAL WORK」東北6県店舗、「GLOBAL WORK WEB STORE」「ZOZOTOWN」、東北芸術工科大学内売店にて27日より順次発売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日復興庁、金融庁、中小企業庁は17日、東日本大震災で被災した中小事業者の二重債務問題について、支援決定までの期間を約3カ月に短縮するなどとする対応強化策を発表した。政府は、二重債務問題に対応するために「東日本大震災事業者再生支援機構」を設立し、今年3月より業務を開始。これまでに受けた相談・依頼件数は445件に上るが、支援決定案件は5件、最終調整中の案件は51件にとどまっている(7月12日現在)。このため政府は、同機構が支援を迅速かつ適切に行えるよう、新たな対応強化策を決定。復興庁・金融庁・中小企業庁は連携して、機構の取組みを支援していくという。今回決定した対応強化策では、通常約半年必要となる案件対応期間を約3カ月に短縮(小規模事業者ではさらに短縮)し、より迅速な支援決定を実現するため、事業再生に精通した人材の増員を計画している。迅速・円滑な債権買取りを促すため、金融機関から引当状況の情報が示された場合は、その点も考慮に入れて迅速な処理を実施。その上で金融庁から金融機関に対し、同機構の求めに応じて買取対象債権に関連する引当状況を提示するとともに、同機構から買取価格が提示された場合は、迅速に判断するよう要請するとしている。信用保証協会の保証付き債権に関しては、金融機関のみならず信用保証協会に対しても、事前に事業再生計画や買取価格について説明・調整を行い、迅速な案件合意に尽力する。また、中小企業庁から全国信用保証協会連合会や各県の信用保証協会に対して、同機構から事業再生計画の詳細や買取価格の根拠について説明を受けた後、原則3週間以内に当該計画について結論を出すよう要請するという。新規融資に対する保証機能の活用についても、早急に実施する予定のほか、小口事業者担当の専門チームを創設するなど組織の再編も計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日列車の旅の醍醐味ともいえる駅弁。車窓の綺麗な景色を見ながら食べる駅弁は最高で、それだけでテンションが上がるという人も多いのではないだろうか。今回は東日本に地域を限定して、食べてみたい駅弁をマイナビニュース会員1,000名に質問。皆さんが知っている駅弁はいくつあるだろうか。Q. 食べてみたい駅弁(東日本)はどれですか?(複数回答)1位 「うにいくら弁当」(北海道) 29.5%2位 「前沢牛ローストビーフ弁当」(岩手) 25.8%3位 「大間のマグロづけ炙り丼」(青森) 25.2%4位 「石狩鮭めし」(北海道) 24.6%5位 「かにめし」(北海道) 22.3%・「豪華だから」(30歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)「うにいくら弁当」(北海道)・「新鮮な魚貝類を使用してるから」(24歳女性/医療・福祉/専門職)・「北海道でうにといくらといったら間違いない」(29歳女性/学生)「前沢牛ローストビーフ弁当」(岩手)・「ローストビーフの弁当は珍しいのでぜひ食べてみたいから」(29歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「間違いなさそう。おいしそう。牛肉のうまみが味わえてしあわせになれそう」(50歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「前沢牛を食べたことがなく、その味わいを手軽に弁当で楽しめるのが面白いので」(26歳女性/自動車関連/事務系専門職)「大間のマグロづけ炙り丼」(青森)・「大間というブランドが良いから」(27歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「日本でも超有名な食材を使っているので、是非食べてみたい。あと震災の復興につながればとも思う」(29歳男性/学校・教育関連/その他)・「大間のマグロを食べた事が無いから。有名で高級品だから、一度は食べてみたいです」(29歳女性/その他/その他)「石狩鮭めし」(北海道)・「地元だけど食べたことがなく、鮭が美味しいときいたことがあるので」(26歳男性/電機/事務系専門職)・「サケが好きだから、本場の味を食べてみたい」(25歳女性/金融・証券/専門職)・「美味しそうだから。石狩の鮭はどんな味がするのかわくわくする」(28歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)「かにめし」(北海道)・「写真で見ておいしそうだったから」(25歳男性/建設・土木/技術職)・「テレビで見たとき美味しそうだったから」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「長万部で食べたかにめしが忘れられない」(39歳男性/建設・土木/事務系専門職)総評1位は「うにいくら弁当」は、うにといくらの豪華な組み合わせで、北海道の新鮮な食材を食べたいという意見が目立った。2位のは「前沢牛ローストビーフ弁当」は、名前のインパクトで高級感や豪華さを連想して選んだ人が多かったようだ。3位は「大間のマグロづけ炙り丼」。有名な大間のマグロを一度食べてみたい、マグロが好き、というコメントが目立ち、国民食のマグロということで高い人気を獲得している。4位は「石狩鮭めし」で、本場の石狩鮭を堪能したいという意見が多かった。秋に開催される「石狩さけまつり」も有名で、一度は食べてみたい駅弁だ。そして5位は「かにめし」。写真やテレビで見ておいしそうだったから、という意見が多く、見た目の華やかさも人気の要素のようだ。このようにトップ5の全てが東北で、そのうち3つが北海道の駅弁という結果になった。さすが食の宝庫、北海道。圧倒的な人気を誇っている。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年6月19日~2012年6月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性420名 女性580名 合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone(ロゼッタストーン)」を販売するロゼッタストーン・ジャパンは、同社が語学面でアスリートの支援を行うプロジェクト「Global Athlete Project(グローバル・アスリート・プロジェクト)」のサポートアスリート数が、 2011年6月13日の発足から約1年で112名(アスリート、OB/OG、指導者などを含む・2012年5末現在)に達した、と発表した。「Global Athlete Project」は、自ら身につけた英語やイタリア語などの語学力を活かして海外チームで活躍する、サッカーの川島永嗣選手が発起人の一人となり、日本のアスリートが外国語コミュニケーションスキルを身につけ、世界を舞台に活躍し続けることを応援するプロジェクト。支援対象となるアスリートに、30種類の言語に対応する実用外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone」を無償提供する。同プロジェクトは、2011年6月の発足以来、別府史之選手(ロードレース)、細貝萌選手(サッカー)、土居美咲選手(テニス)、大滝麻未選手(女子サッカー)ほか、多彩なアスリートの支援を行っており、全112名のサポートアスリートの競技数は合計24種目、サポートする言語数は合計9言語に達している。さらに、「世界のトップアスリートを目指すにはなぜ語学力が必要か」を広く啓蒙し、活動開始から最初の3年間で、サポートアスリート数300名の達成を目標に掲げる。将来的には、外国語のコミュニケーションスキルを身につけたアスリートを対象に、セカンドキャリアの場を提供できるプログラムの実施を想定しているという。発足2年目も、さまざまな支援活動を行っていく、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月16日ABC MARTはこのほど、東日本大震災支援プロジェクト「SAVE JAPAN」オフィシャルチャリティーポロシャツを販売開始した。同社は昨年、レーシングドライバー脇阪寿一氏との共同企画により、「SAVE JAPAN」オフィシャルチャリティーTシャツを発売。東日本大震災から1年以上が経過し、「継続的な支援活動を行っていきたい」との思いから、今回、「SAVE JAPAN」としては第4弾となるチャリティーポロシャツを発売することに。その収益金は、「SAVE JAPAN」を通じて日本赤十字社より被災地へ届けられる。ポロシャツの正面は、「SAVE JAPAN」の活動への理解・協力に「感謝」をこめたデザイン、背面にはモータースポーツを愛するすべての人たちへのメッセージ、袖には「SAVE JAPAN」ロゴと「継続」の意志を伝えるワッペンをあしらった。サイズはS~XLの4展開、価格は3,000円。現在、一部のABC-MART店舗と、インターネット通販サイト「ABC-MART.net」にて販売中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日全労済は8日、東日本大震災復興支援(社会貢献)の一環として、「子どもの健全育成活動」の観点から、東京都江東区で長期にわたり避難生活を送る子どもたちとその家族を対象に、7月に有明で開催される『2012年国立ボリショイ動物サーカス東京公演』への招待を企画し、チケットを贈呈したと発表した。招待者東日本大震災により江東区で避難している子どもとその家族招待先2012年国立ボリショイ動物サーカス 東京公演招待数600席【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日ファミリーマートとファミマ・ドット・コムは、東日本大震災復興支援の取り組みの一環として、「牛1頭買いプロジェクト」を開始。福島県飯舘村で育った黒毛和牛を同サイト限定商品メニュー(全5種類)として、数量限定で販売する。東日本大震災、原子力発電所の事故により飯舘村の畜産は大きな打撃を受けた。その牧場の一つである小林牧場は、現在千葉県に牧場を移し、飯舘村から連れていった牛たちを飼育している。同プロジェクトでは、小林牧場で育てられた黒毛和牛を、焼き肉店の営業を行う「門崎(かんざき)」が1頭買いし、「ファミマ.com」の特設ページにて限定メニューとして販売する。なお、飯舘村で育った小林牧場の黒毛和牛は、千葉県食肉公社経由で一般財団法人・千葉県環境財団の放射能測定検査により、安全・安心が証明されている。販売期間は5月30日15時~6月7日23時59分(6月15日以降の配送)と、6月8日0時~6月15日23時59分(6月22日以降の配送)の2回実施予定。数量限定生産のため、予約期間中であっても売り切れ次第販売終了となる。■『1頭まるごと希少部位セット』-31,290円(1,000g) 「特選ザブトン厚切りカット」(200g)、「リブ巻き特選霜降り焼き肉カット」(100g)、「特選トモサンカク(ヒウチ)厚切りカット」(100g)、「特選イチボの厚切りカット」(100g)、「シャトーブリアン」(100g×1枚)、「切り出しミスジ厚切りカット」(100g)、「ぜいたくリブアイステーキ」(150g×2枚) ■『特選!ステーキセット』-12,600円(950g) 「ヒレステーキ」(100g×1枚)、「ロースステーキ」(200g×2枚)、「特選赤身ステーキ」(150g×3枚) ■『特選!焼き肉セット』-7,350円(700g) 「特選霜降り焼き肉」(200g)、「上赤身サイコロステーキ」(300g)、「上霜降り焼き肉」(200g) ■『お試し焼き肉セット』-5,040円(600g) 「上カルビ」(150g)、「カルビ](150g)、「赤身焼き肉用」(300g) ■『プロ仕様の和牛ハンバーグセット“小林牧場の黒毛和牛ハンバーグ”』-2,900円(900g・6個入り) ※同取り組みの送料は、「福島応援プロジェクト」の一環として、復興地域の活性化に貢献するという目的から、ファミマ・ドット・コムが負担する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日関東エリアの鉄道事業者19社局は6月4日より、共同で痴漢撲滅キャンペーンを実施する。実施期間は6月15日まで。参加する鉄道事業者は、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、東京急行電鉄、京浜急行電鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、相模鉄道、新京成電鉄、東京都交通局、北総鉄道、東京臨海高速鉄道、東京モノレール、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、多摩都市モノレール、ゆりかもめ、横浜高速鉄道の計19社局。同キャンペーンは警察庁や警視庁、埼玉県・千葉県・神奈川県の各県警と連携して行うもので、期間中は首都圏の主要な駅にて、警察官と鉄道事業者社員などによる痴漢撲滅を呼びかけるイベントを実施。鉄道事業者による統一ポスターの掲出や車内・駅構内での放送も行い、被害者と周囲の乗客に痴漢の通報を呼びかける。なお、警察もキャンペーン期間中の6月4~8日を、「痴漢対策強化期間」に設定。痴漢に対する警戒を特に強化するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日学費支援プラットフォーム「studygift(スタディギフト)」では28日、同サイトで学費支援の呼びかけを行っていた坂口綾優さんについて、坂口さん自身から返金を希望する申し出があり、今回の支援金を一旦返金する方向で、支援者と話をすすめることが最善であるという結論に達したことが発表された。「studygift(スタディギフト)」は、奨学金の利息が払えず学校に通えなくなってしまうといったような学生が、「大学で学びたい事」や「将来の大きな夢」を語り、学費を支援してくれるサポーターを探す事ができるプラットフォームとして開設。サポーターが支援できるのは、目標金額の75%までで、残りの25%はアルバイトや他の活動によって自力で集めることをルールとしていた。坂口綾優さんは、大学に行きたくても学費が払えなくて学校に行けないという状況だったといい、studygiftからの援助を受け、学費を支援するサポーターを募集していた。だが28日、「studygift」サイト上では、坂口綾優さんへの支援について、「ご支援を頂いた方々はもとより、studygiftに関心を持って頂いた多くの方々に対して、多大な混乱を招いてしまったことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「坂口さんの現状説明において、スタッフによる確認不足や、誤解を招く様な表現がございました」「またそれらに対し、ユーザー様へのご説明に不足する部分が多々ありましたことも、紛れも無い事実」とし、「今回の事態を厳粛に受け止め、至らない点を改善していく所存」としている。その上で、坂口さん自身から返金を希望する申し出があり、今回の支援金を一旦返金する方向で、支援者と話をすすめることが最善であるという結論に達したことを明らかにした。今後の動きに関しては、弁護士などの専門家らと相談しながら協議し、決定次第サイトで告知するとしている。また、studygiftの活動再開時期は未定としながら、「私たちの学生を救いたいという気持ちは変わっておりません」とも記載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日全国で子育て支援事業を展開する日本保育サービスと、“つながる”社会環境作りプロジェクト「りんくあいらんど」の企画・運営を行うMEGURUKAは、日本保育サービス主催の子育て支援イベント「アスクby日本保育サービスりんくあいらんど」を開催する。「アスクby日本保育サービスりんくあいらんど」は、“つながる”がテーマの子育て支援イベント。社会コミュニケーションの活性化を目的に、親子のつながり、子を持つ親同士のつながり、世代を超えたつながり、地域とのつながり、企業とのつながりなど、子育て世帯へさまざまな“つながりを持つ場”を提供する。会場にはキッズプレイコーナー、おもちゃの病院、子どもたちのアート展示、フードコーナー、来場者参加型エコステーションなど多彩なイベントブースが設けられるほか、服や靴、小物類を持ち寄り、メッセージを添えて贈り合う、服としあわせのシェア「xChange」も行われる。会場は、6月2日が東京・日比谷公園大噴水広場、6月24日が横浜・赤レンガ倉庫イベント広場。開催時間は10時~16時。雨天決行。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日野村アセットマネジメントは、東日本大震災の被災地の復興支援を目的の一つとした投資信託「東日本復興支援債券ファンド1105」の第2期決算における寄付金を、野村證券などと合意の上決定した。寄付額は、第2期に受け取った信託報酬のうち、ファンドの日々の純資産総額の0.2%(年率)に相当する4752万4781円に、第1期からの繰越分を加えた合計金額は5158万8730円となった。このうち4900万円を東日本大震災からの復興支援の目的で寄付する。寄付先は青森県、岩手県、宮城県、福島県の5県および仙台市に「寄付金」として、震災孤児などの生活や学業を支援する目的で「いわての学び希望基金」、「東日本大震災みやぎこども育英募金」、「東日本大震災ふくしまこども寄付金」で、各地方公共団体への手続きが整い次第、寄付を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日JR東日本は8日、東北新幹線の開業30周年をはじめ、同社の新幹線にとって節目の年となることにちなみ、「新幹線YEAR2012」と銘打ったキャンペーンを展開していくと発表した。JR東日本の新幹線は、東北新幹線大宮~盛岡間が6月23日で開業30周年となるほか、7月1日に山形新幹線福島~山形間開業20周年、10月1日に長野新幹線高崎~長野間開業15周年、11月15日に上越新幹線大宮~新潟間開業30周年、12月1日に東北新幹線盛岡~八戸間開業10周年を迎える。また、秋田新幹線も今年3月23日に盛岡~秋田間開業15周年を迎えており、来年春には新型車両E6系がデビューする予定だ。「新幹線YEAR2012」キャンペーンは5月下旬にスタートし、来年3月まで開催。「MOVE YOUR HEART これからも新幹線は、あなたの夢を乗せて走りたい」をコンセプトとし、キャンペーンを盛り上げるべく共通ロゴマークが作成され、3~4月に実施した「JR東日本の新幹線の思い出写真募集」の応募写真によるキャンペーンポスターも製作される。6月下旬には、Suicaペンギンをモチーフにした”ご当地ラッピング新幹線”第1弾も登場。東北新幹線E2系と山形新幹線E3系にラッピングが施され、E2系に関しては東京都(2号車)、埼玉県(3号車)、栃木県(4号車)、福島県(5号車)、宮城県(6号車)、岩手県(7号車)、青森県(8号車)などの観光素材とSuicaペンギンのイラストがデザインされる。また、新幹線の旅が楽しくなるスマートフォン・アプリの第1弾「車窓ガイド(東北新幹線編)」が6月上旬に公開される予定。記念グッズや弁当も順次発売されるほか、鉄道博物館、ホテルメトロポリタンとのタイアップ企画も行われる。6月23日には、東北新幹線大宮~盛岡間にて旧塗色の200系による「東北新幹線大宮開業30周年記念号」が運転され、大宮駅など13駅で「東北新幹線開業30周年記念入場券」も発売されるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日日本マクドナルドはこのほど、東北地方初となる「新世代デザイン店舗」の「マクドナルド仙台沖野店」をオープンした。同店は東日本大震災で被災し閉店していた店舗で、このオープンにより、震災により閉店していた店舗は全店オープンしたことになる。店内は、鮮やかな壁面グラフィックやイス、テーブルなどでコーディネート。ドライブスルーには、マクドナルドが展開する新世代のドライブスルーシステム「ドライブスルー 並列タイプ(サイドバイサイド)」を導入。注文口を並列に2カ所設置し、2台同時に注文できる設計になっている。また、子供が遊ぶことにできる大型プレイランドを屋外に設置。この試みは日本初になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)は、2月13日から15日にかけて東日本地域(当社の営業エリア)の1都1道14県に住む1,000名を対象に、「高速道路のマナーに関する意識調査」を実施した。最も気になるマナー違反の第1位は「急な車線変更」という結果になった。最も気になるマナー違反についての質問では、「急な車線変更」と回答した人が26.2%で第1位。その後「無理な追越」(22.7%)、「あおり運転」(22.5%)と続く。性別と年齢別で詳しく見ると、男性では全年齢層で「急な車線変更」と「あおり運転」をあげる人が多く、「無理な追越」については60歳以上の方が35.5%と、他の年齢層を15ポイント近く上回った。女性では、「急な車線変更」が男性を10ポイント以上上回り、特に50歳代では44.2%と性別、年齢層別でも高くなっている。他人の行動ではなく、自分自身の行動について「思わずしてしまったマナー違反」についての質問では、第1位は「追越車線を走り続ける」の28.4%。この答えを選択した人の性別ごとの年齢構成をみると、男性の50歳代では43.1%、30歳代で38.5%の方が追越車線を走り続けるということが明らかに。女性では、「追越車線を走り続ける」を上げた人は男性と同様に各年齢ともに多いが、男性ほど顕著な傾向ではないという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日メットライフアリコ生命は、「JICE東日本大震災復興支援プログラム メットライフアリコ社員寄付 子ども支援プログラム」の助成先を決定した。このプログラムは、公益財団法人日本国際交流センター(JICE)と協働し、東日本大震災ならびに原子力発電所事故に伴い、被災した子どもたちを支援する活動として、被災地で子育てに関わる人たちの取り組みを応援する目的で昨年の12月から実施しているもの。メットライフアリコの社員からの寄付と、同寄付に対して会社が同額を拠出するマッチングギフトによる寄付を原資としている。2011年12月15日から2012年1月31日までに助成対象となるプロジェクトを公募した結果、全国から187件の応募があり、審査の結果、21団体(助成金額1,500万円)の助成を行うことを決定した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、昨年度に引き続き東日本大震災被災地支援として、被災地域の子供たちとコミュニティの場を支援するプロジェクト「Tカード提示で被災地の子どもたちに笑顔を。」を実施している。このプロジェクトの内容は、宮城県南三陸町と岩手県釜石市に建設した2館の児童館が地域のコミュニティの場として活性化し、子どもたちや地域の人に喜んでもらえるイベントを開催するというもので、T会員とTポイントの共同寄付「児童館でイベントを開催しよう」を2013年3月31日まで実施する。この取り組みで、T会員は貯めたTポイントを児童館でのイベント開催に必要な費用として寄付することができる。CCCは寄付されたポイント数と同額を上乗せし、共同寄付として児童館でのイベント開催を支援する。イベントの第一弾として、「南三陸町 みんなの児童館」で開催する「みんなの夏祭り」(7月下旬から8月上旬実施予定)に必要な費用の寄付を6月30日まで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日JR東日本は12日、本年度の設備投資計画について発表した。設備投資額(単体)は昨年度と比べて1,000億円増の3,950億円。災害に強い鉄道をめざし、東日本大震災を踏まえた新たな課題に重点に取り組むほか、新型車両や駅施設などへの設備投資も推進する。設備投資額の内訳は、交通サービス部門が3,420億円、生活サービス部門が530億円。大規模地震対策として、高架橋柱や橋脚、駅の耐震補強の整備対象を拡大するとともに、首都直下地震に備えた盛土の補強や電化柱倒壊対策なども新たに着手する。ATS-P・Ps整備、踏切事故対策などの安全対策も着実に進めるとしている。山手線で整備が進むホームドアに関しては、新たに大崎駅と池袋駅で使用開始するという。新型車両などによる鉄道ネットワークの整備も推進する。東北新幹線用E5系車両を引き続き投入し、本年度末までに一部列車の最高速度を時速320kmに引き上げる。秋田新幹線用の新型車両E6系も投入し、東北新幹線の高速化を図る。在来線では、今春デビューした常磐線の新型特急車両E657系のほか、通勤型電車E233系の東海道線、宇都宮線、高崎線への投入も進める。埼京線と横浜線へのE233系投入も決まっており、本年度はそれに向けた準備を進めることに。房総地区では、久留里線に新型車両キハE130系気動車がデビューし、電化区間では引き続き209系車両投入が進む。東京~上野間で建設中の東北縦貫線は2013年度開業に向けて工事を進めてきたが、震災などの影響により工事計画が一部変更され、2014年度開業をめざすとのこと。東京圏における鉄道ネットワーク向上の一環として、品川駅の折り返し設備の整備や車両基地の整備も行われる。生活サービス事業も充実させる予定で、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事の完成を受け、東京ステーションホテルと東京ステーションギャラリーが今年10月に開業。東京ステーションシティ(ノースタワーII期)も今年8月に竣工予定となっている。その他、東中野駅西口駅ビル(仮称)が今年夏に、鶴見駅ビル(シァル鶴見)が今年秋に開業予定。京葉線海浜幕張駅については、環境保全技術を取り入れた省エネルギー型の駅「エコステ」のモデル駅として整備することが発表されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日楽天銀行は、東日本大震災復興支援策の一環として、2011年3月14日以降に「楽天銀行 住宅ローン」対象商品の融資が実行される顧客に対し、同対象商品に付随して発生する手数料を減免する。主な内容としては、フラット35および「固定と変動」に対して、融資事務手数料を0.315%(税込)引き下げるほか、つなぎローンに対して、つなぎ融資事務手数料105,000円(税込)が無料になる。適用期間は2013年3月29日融資実行分まで。なお、被災証明書もしくは罹災証明書を提示できる顧客のみが対象となり、審査の結果によっては融資できない場合がある。住宅ローンの申し込みから融資までは一定の期間が必要。詳細は同行Webサイトまで。また、住宅金融支援機構では別途「災害復興住宅融資」を取り扱っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日七十七銀行では、東日本大震災からの復旧・復興の支援を継続するため、被災した顧客向けの融資商品「七十七東日本大震災復興支援ローン」の取扱期間を延長するとともに、商品内容を拡充した。取扱期間は当初平成24年3月30日までであったが、それを平成25年3月31日までに延長。同期間に申込みを受付したものを対象とする。なお、取扱期間は延長する場合がある。主な拡充内容 は、事業者向け融資として融資限度額を3億円とする「有担保口」を新たに追加。「無担保口」の融資限度額を2,000万円から5,000万円へ引上げる。また、農業者向け融資として宮城県農業信用基金協会の保証付で、金利を引下げた「農信基口」を新たに追加。個人向け融資としては「リフォーム口」を「無担保住宅口」に名称を変更し、使いみちに「他金融機関等からの借換え資金」を追加したほか、融資限度額を700万円から1,000万円に引上げた。「マイカー口」の使いみちにも「他金融機関からの借換え資金」を追加した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日シール印刷通販サイト「シール直送便」を運営する橋本コーポレーションでは現在、東日本大震災からの復興を応援するシールを無料配布する「シールで応援プロジェクト」を展開している。「シールで応援プロジェクト」は復興応援のデザインをシールにし、希望者へ無料配布するプロジェクト。東日本の復興を応援するシールデザインを広く一般から募集、集まったデザインを「シール直送便」がシールにし、希望者にシールを無料でプレゼントする。作者にも自身のデザインしたシールが贈られる。現在、既に全63種類のデザインが集まり、デザイン募集は終了。希望者は好きなデザインを1つ選び、Webページから送信する。期間は4月27日まで。シールはミラーコートで、サイズは60mm×60mm 。紙の材質なので、屋内用として文具など身近なものに貼(は)って利用できる。同社では、「シールで応援プロジェクト」無料シールが東北地方の復興に少しでも役立てればうれしいと話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月01日ジェーシービーは、東日本大震災で被災した子どもたちの支援を目的に、三菱UFJ信託銀行に委託して、「公益信託JCB東日本大震災に負けない子どもたちの未来を応援する奨学基金」を設立すると発表した。同基金は、文部科学大臣の許可を受けて設立された公益信託を通じ、被災した子どもたちの支援を長期にわたり継続的に行うもので、東日本大震災で両親を亡くした子どもたちに高校を卒業するまで奨学金を支給する。また2012年4月中旬より、賛同する人から同基金への寄附を募り基金を拡充していく予定だ。寄附した人が個人の場合は、寄附金控除の対象となり、法人の場合は一般の寄附金とは別枠で損金算入が可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日アパレルブランドTMT(ティーエムティー)は、東日本大震災支援を目的としたチャリティーTシャツを発売する。震災から一年が経過し、少しでも日本が明るくなって欲しいという思いが込もったTシャツは、「WE ARE ONE」、「ONE FOR ALL」の2つのタイプがあり、花柄をあしらったさわやかなデザインが特徴的。このTシャツの収益は被災された方々•地域の復興の為に、日本赤十字社を通じて全額寄付される。お問い合わせ:TMT(ティーエムティー) 公式サイト 【販売方法】全て受注生産になります。TMT WEB STORE,TMT直営店(東京&大阪&福岡)、TMT正規ディーラーにて予約受付中。【予約期間】2012年3/15~3/25まで【サイズスペック】サイズXS:肩幅36.5cm/身幅44cm/着丈58cm/袖丈17cmサイズS:肩幅38cm/身幅46cm/着丈60cm/袖丈18cmサイズM:肩幅39.5m/身幅48cm/着丈62cm/袖丈19cmサイズL:肩幅41m/身幅50cm/着丈64cm/袖丈20cmサイズXL:肩幅42.5cm/身幅52cm/着丈66cm/袖丈21cm
2012年03月19日三井住友海上火災保険は12日、東日本大震災で被災した水田の復興支援を目的に、すべての社員食堂で「福幸米(ふっこうまい)」を使ったメニューの提供を開始したと発表した。同企画は、震災後1年を契機に毎月11日を「福幸米の日」とし、肥料・農薬5割減の「福幸米(ササニシキ)」のご飯を販売するもので、米1袋につき200円を復興資金として寄付する。「福幸米」は、被災地に再び福と幸が訪れる事を願って、”福幸”と”復興”の意味を込めて命名された米。特定非営利活動法人「田んぼ」(宮城・大崎市)が収穫した米を、宮城県の伝統食品の売り上げを復興支援に活用する「東北サイコウBANK」が販売している。同社の社員食堂がある駿河台ビルなど全5カ所にて展開。集まった寄付金は、津波による塩害被害に遭った水田の整備や、農家が作付けする苗の育成などに使用される。また、寄付金を活用して作られた米を同社が再び買い上げることで、生産・消費のサイクルが構築され、継続した支援が可能となるという。同社は、今後10年間を目標に継続して実施し、長期的な復興支援を行っていく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日東北銀行は12日、震災復興支援の一環として、住宅再建を支援する復興支援住宅ローン「未来飛行」を発売した。販売期間は31日まで。同商品の対象は罹災証明書保有者で、被災後も残っている住宅ローンをまとめることも可能。融資利率は、変動金利方式と固定金利方式の2種類から選択でき、各種公共料金、東北JCBカード、給与振込、年金振込の中から3件以上契約した場合はキャンペーン金利から年0.1%引き下げる。保証料はない。利用するには、借入時年齢が満20歳以上満71歳未満で、81歳まで(満82歳)に完済できること、前年度の税込年収が150万円以上、勤続年数6カ月以上または営業年数3年以上であること、同行が指定する団体信用生命保険への加入、そのほか同行所定の条件を満たすことが条件となる。なお、三大疾病保障特約付団体信用生命保険の利用者は、借入年齢が満20歳以上51歳未満で、75歳まで(満76歳未満)に完済できることが求められる。融資金額は、50万円以上5,000万円以内(10万円単位)、融資期間は、1年以上35年以内(1年単位、据置期間1年以内を含む)。返済方法は、毎月元利均等分割返済で、融資金額の50%を上限として6カ月ごとの増額返済ができる。保証人は法定相続人1名以上、ただし、連帯債務者の場合は原則不要。取扱手数料は、融資額1,000万円未満では5万2,500円、同1,000万円以上では10万5,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日総合ファッションECサイト「magaseek」は、80以上のブランドやアーティストが参加するチャリティオークション、「東日本大震災復興支援チャリティプロジェクトfrom マガシーク」を3月7日(水)から4月4日(水)まで開催している。今回は、合計150以上のアイテムをオークション形式で販売、売上は被災者への義援金として、日本赤十字社へ全額寄付される。<参加ブランド>Adam et Rope'、AMERICAN RAG CIE、And A Homme、Apuweiser-riche、FURLA、GALLARDAGALANTE、LAISSE PASSE、LANVIN en Bleu、MURUA、OLD ENGLAND、PLST、SHIPS、VICTIM など80ブランド以上「東日本大震災復興支援チャリティプロジェクトfrom マガシーク」概要販売アイテム数: 150以上実施日: 2012年3月7日(水)15:00~4月4日(水)15:00寄付先: 日本赤十字社プレスリリース提供元: @Press
2012年03月10日