みそが中途半端に残っていて、容器からこそげ取ってみそ汁をつくるのが面倒なときにつくっているメニューです。■容器をそのまま使って、簡単みそ漬け!私のズボラ飯。それは、“容器そのまま、肉のみそ漬け”。ズボラっちゃーズボラなのですが私の中では「これって合理的じゃね?」と思っております。調味料は、みその残量次第で…味見をしながら適当に入れてます。(なので大味なレシピということでご了承ください~)■洗いものが少なく、つくり置きにもなる合理的レシピ簡単で保存しやすくて、まあまあおいしいので、よかったらつくってみてね!!
2019年08月27日私たちの暮らしに欠かすことのできない調味料「おみそ」。おみそ汁だけでなく、アレンジでさまざまなお料理に活かすことができる調味料です。今回は、おみそを使ったソースで味わうトンカツレシピをご紹介します。トンカツを手作りのみそソースでいただくこちらのレシピ。お肉を叩くことで、柔らかくジューシーなカツに仕上がります。カツのおいしさを最大限に引き出してくれる手作りのみそソースは、こっくりとした甘めの風味が絶妙です。お箸が止まらなくなりそう!必須アミノ酸を豊富に含む「おみそ」は、栄養満点で毎日の献立に取り入れたい調味料。ぜひ参考にしてくださいね。■みそカツ調理時間 1時間レシピ制作:料理カメラマン 横田 真未<材料 4人分>豚ロース肉 4枚 塩コショウ 少々<衣> 小麦粉 大さじ2 卵 1個 パン粉 1.5カップキャベツ 1/8個貝われ菜 1パックトマト 1個揚げ油 適量<みそソース> 赤みそ 大さじ3 みそ 大さじ3 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ4 しょうゆ 小さじ1 だし汁 大さじ3 ケチャップ 大さじ3 ウスターソース 小さじ2白ゴマ 大さじ1<下準備>・豚ロース肉はまな板に置き、ラップをかけて肉叩き、またはビン等で叩き、元の豚ロース肉の2.5~3倍の大きさ位までのばす。ラップを取り、手で押しながら元の大きさ位の形に整える。・<衣>の卵は溶いておく。・キャベツはせん切りにし、冷水に放つ。・貝われ菜は根元を切り落とし、長さ3等分に切り、キャベツと合わせる。・トマトはヘタをくり抜き、8つのくし切りにする。・鍋に<みそソース>の材料を入れてよく混ぜ合わせ、中火にかける。混ぜながら煮たったら火を止め、粗熱が取れたら白ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。・揚げ油を170℃に熱する。<作り方>1、豚ロース肉の両面に塩コショウを振り、<衣>の小麦粉を薄く全体にまぶし、溶き卵、パン粉の順につける。2、170℃の揚げ油に入れ、おいしそうな揚げ色になったら油をきり、食べやすい大きさに切って器に盛る。合わせたキャベツとトマトを盛り合わせ、<みそソース>をかける。柔らかくジューシーなトンカツを作るコツは、お肉を叩いたあと、元の厚さと形に戻すように手でまとめること。ぜひ試してみてくださいね。
2019年05月10日みなさんの晩ごはんの献立の参考になりそうなメニューをご紹介する「今日のごはん」。LIMIAグルメ部が選んだのは、とろ〜り半熟卵と甘辛なみそ味でごはんが進む「温玉肉みそのっけ丼」です!ごはんを一気にかきこみたくなる「丼物」を探している人はぜひチェックしてください♪モリモリ食べたくなる丼モノ♡今日は、節約料理研究家の武田真由美さんのアイデアレシピから「温玉肉みそのっけ丼」をご紹介します!甘辛な肉みそにまろやかな温泉卵の組み合わせ。さらにはタケノコの食感も相まって、非常にごはんが進むレシピですよ♡▼詳しいレシピはこちらとろ〜り卵と甘辛味でごはんがススム!モリモリ食べたい《温玉肉みそのっけ丼》まずはタケノコと玉ねぎをみじん切りにしたら、フライパンに油とすりおろしたしょうが、ひき肉を一緒に入れて炒めます。次に砂糖やみそなどの調味料を流し入れ、汁気を飛ばすよう炒めたら肉みそはOK。あとは器にごはん、レタス、肉みそ、温泉卵の順に盛り付けたら完成です!プルプルの温泉卵を箸で崩して食べましょう♪肉みそには、タケノコのほかにも、レンコンやニンジン、ゴボウといった根野菜を入れてもおいしいのだとか。また、肉みそは多めに作っておけば、オムレツやチャーハンの具など、幅広く活用できます。ぜひ、みなさんもご家庭で作ってみてくださいね!
2019年03月21日関西風お雑煮の定番、白みそ。優しい甘みが特徴です。麹を発酵させて作られる白みそは栄養満点な調味料の一つ。今回はそんな白みそを使った副菜をご紹介します。あまり白みそに馴染みのない方にもぜひ試してほしいレシピです。カボチャと白みその甘さとコクがおいしい和え物。ゴマの風味もアクセントになって、お箸が進みます。カボチャは小さめに切って、電子レンジにかける時間を短縮しちゃいましょう。忙しいときにも、もってこいのレシピですよ。砂糖、お醤油やみりんなどで甘辛く煮た煮物とは一味違うカボチャのおいしさが楽しめますよ!■カボチャのゴマみそ和え調理時間 10分 1人分 125 Kcalレシピ制作:料理家 Tomozou<材料 2人分>カボチャ 150g<調味料> すり白ゴマ 大さじ1 白みそ 大さじ1 酒 小さじ1 みりん 小さじ1<作り方>1、カボチャは皮を削ぎ落として1cm角に切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、柔らかくなるまで電子レンジで3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。2、ボウルに<調味料>の材料を合わせておく。3、(1)のカボチャを(2)に加えてよく和え、器に盛る。同じ白みそでも、種類によって違いがあるため、料理の仕上がりが少しずつ違ってきます。お気に入りの白みそを見つけるのも楽しそうですね。
2019年03月17日忙しくてもOK!みそ汁ダイエット発酵食品として健康効果や、ダイエット効果が高いことで注目されているみそ汁。3月14日、みそ汁ダイエットについて解説した書籍『おいしく食べて「やせる!みそ汁」』が三笠書房・王様文庫から発売された。仕事や家事で疲れている女性は多い。そんな女性におすすめなのが、具だくさんみそ汁だ。著者は、管理栄養士・健康運動指導士などの資格を持つ小島美和子氏。小島氏は「時間栄養学」を提唱しており、自分のからだに合わせた食べ方・暮らし方をデザインすることで、安定した精神と体を作り、人生を輝かせるメソッド「食コンディショニング」シリーズの著者でもある。今回発売された書籍は、「食コンディショニング」シリーズの第3弾。カロリー制限によるダイエットではなく、きちんと食べながらベストの体重と体調、そしてメンタルを手に入れることを目標としている。みそ汁の具は何をいれればいいの?『おいしく食べて「やせる!みそ汁」』には美しく痩せるもととなる具だくさんみそ汁について、詳しく解説されている。基本となる具材は「たんぱく質」、「野菜」、「きのこ又は海藻」の3つの食材の組み合わせだ。この組み合わせで代謝をアップさせ、低カロリーでありながら、体に必要な栄養素がしっかりと摂取できるのだという。ごはんとみそ汁で「食べてやせる」、日本人にぴったりのダイエットといえそうだ。また、『おいしく食べて「やせる!みそ汁」』で紹介されている1週間で効果が実感できるプログラムは、朝にみそ汁を食べる方が効果的な人向けのものと、夜の方が効果的な人向けの2つに分かれている。チェックシートで自分がどちらのタイプかを確認することで、より効果的なみそ汁ダイエットが実践できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※有限会社クオリティライフサービスのプレスリリース※有限会社クオリティライフサービスのホームページ
2019年03月16日ほろ苦い味わいが特徴の菜の花。春の訪れを感じさせてくれる野菜のひとつですよね。春野菜の中でも特に栄養価の高い緑黄色野菜といわれていて、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいます。今の時期にしか出回らないので、食卓に積極的に取り入れたいですね。今回は菜の花の定番料理「菜の花のからし和え」をご紹介します。カンタンに作れるので、この機会にマスターしてしまいましょう。■菜の花のからし和え調理時間 15分 1人分 22 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>菜の花 1/2束 塩 少々<和えダレ> だし汁 大さじ2 ※ 酒 小さじ1/2 練りからし 小さじ1/2 しょうゆ 少々(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・菜の花は軸のかたい部分を切り落とし、長さ4~5cmに切る(軸が太い場合は2~3等分に切る)。たっぷりの水につけ、アクを抜く。・ボウルで<和えダレ>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、塩を入れた熱湯で、菜の花をサッとゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を絞る。2、<和えダレ>のボウルに(1)を加えて和え、器に盛る。菜の花に含まれる栄養素は水に溶けやすいものが多いので、サッと短時間でゆでましょう。茎とつぼみを時間差でゆでるのがコツです。
2019年03月04日冬の代表的な根菜「カブ」。サラダや浅漬けなど生でも食べられますが、短時間で火が通るので、なにかもう一品温かい料理を作りたいというときにもうってつけの食材です。少なめの水で蒸し焼きにした甘いカブに、濃いめの肉みそをのせれば、ごはんが進むおかずの完成。粒マスタードが入った肉みそは、大根などやその他の野菜、豆腐などにかけてもおいしいです。まとめて作って冷凍ストックしておくと便利ですよ。■カブの肉みそがけ調理時間 20分 1人分 247 Kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>カブ 小2個水 大さじ3豚ひき肉 100gオリーブ油 小さじ2<調味料> 酒 大さじ1 砂糖 大さじ1 みそ 大さじ2 粒マスタード 大さじ1 水 大さじ1<作り方>1、カブは葉がついている場合は葉を切り落とし、皮を厚めにむき、縦半分に切って1個を8つのくし切りにする。カブの葉は水洗いして水気をきり、長さ4cmに切る。<調味料>の材料は合わせておく。2、フライパンにカブ、あったらカブの葉、水を入れて蓋をする。中火にかけて蒸し煮し、途中で水分がなくなってきたら分量外の水を少量加え、柔らかくなるまで加熱する。3、別のフライパンにオリーブ油を入れて熱し、豚ひき肉を炒める。肉の色が変わったら<調味料>を加えて炒め合わせる。4、器にカブ、あったらカブの葉を盛り、(3)の肉みそをかける。カブの葉はじつは茎(白い部分)より栄養豊富。残ったら、さっとゆでて和え物にしたり、みそ汁の具にしたり、細かく切ってかつお節や白ゴマと一緒にゴマ油で炒め、ふりかけなどにして美味しく使い切ってくださいね。
2019年01月23日おしゃれにラッピングされた真ん丸かわいい物体……。一見おいしそうなスイーツのようですが、実は《みそまる》という名の味噌汁の素。お湯を入れればあっという間にあったか~い味噌汁のできあがり。《みそまる》は味噌にだしと具材を混ぜて一杯分を丸めたもので、新感覚の味噌スープとして注目を集めています。カンタン、便利、おいしい、経済的に健康的な生活がスタートするという《みそまる》の魅力を開発者の声を交えて紹介しましょう。医者いらず!?味噌にはうれしいポイントがたくさんまずは「味噌」のおさらいから。主原料である大豆は栄養価が高く、別名「畑の肉」と言われているほど。さらに大豆が発酵して「味噌」になると、大豆にはない、あっても少量のアミノ酸やビタミン類がたくさんつくられ、より栄養価がアップ。「味噌」はたんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているスーパーフードです。最近では味噌の効能が科学的にもたくさん証明され、体を守ってくれる調味料ともいわれています。また、毎日のように飲んでも飽きない味噌汁は、もはや日本人のDNAに染みついている料理。香りや味に「お母さん」や「ふるさと」を感じて、ほっとする人が多いのも味噌の力といえるのかもしれません。《みそまる》があればおしゃれに手軽に味噌汁を楽しめる「味噌の力をもっと広めたい!」と考えた《みそまる》の開発者。スーパーフードの味噌をもっと手軽に食べてほしい思いから「みそ活」(味噌の普及啓蒙活動)をスタートしたものの、味噌の魅力やパワーを訴えたところで、なかなか伝わらなかったのだとか。そこで考えたのが《みそまる》という味噌にだしと具材を混ぜて一杯分を丸めたもの。お湯を注ぐだけですぐにおいしい味噌汁が完成するとあれば、もっと手軽に味噌を食べてもらえるのではないかと考えたのです。《みそまる》を開発した当初は使いたい乾燥具材が手に入らずに苦労したこともあったそうですが、現在は特注で乾燥野菜を作ってもらっているとのこと。「味噌、だし、具材のバリエーションで無限大のレシピができるので、まだまだ研究途中です」とのことなので、今後もおいしい組み合わせが誕生しそうな予感です。外国人も興味津々!海外からも注目される《みそまる》「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて以来、世界で日本食が注目されています。そこで開発者はミラノ万博や伊勢志摩サミットで《みそまる》を振る舞ったそうです。「これが味噌?と目を丸くして驚かれました。そして『ヘルシー、おいしい、貴重なもの』と、非常に味噌の評価が高く、今後、さらなる可能性を感じました」と好感触。世界的にヘルシー志向が高まる中、手軽に美味しく味噌を楽しめる《みそまる》は海外でも話題になりそうですね。《みそまる》があれば調理時間を短縮できる仕事や家事、子育てなどで毎日時間に追われている方も多いはず。《みそまる》は時間があるときに丸めておくだけなので、料理の時短にもなりますね。忙しい朝やお弁当でも活躍してくれそう。開発者によれば、「煮たたせることがないので、味噌本来の香りを楽しめるのも魅力のひとつ」とのこと。時短でさらにいつもより美味しい味噌汁が飲めるのは最高!また、《みそまる》は味噌汁だけでなく料理にも使えます。「炊き込みごはんの素にも煮込み料理などの隠し味にも。炒め物や卵かけごはんの上にのせて、崩しながら食べてもおいしいですよ」といったコメント通り、さまざまな和食にアレンジできそうです。また、持ち運びが便利なのでアウトドアにもぴったり。一息つきたいときにはコーヒーやお茶、おやつの代わりに味噌汁を……といった使い方もできます。《みそまる》は作るのも楽しい《みそまる》は味噌をお団子のように丸めて好きな具材を入れて……というシンプルな工程のみ。しかし、具材のバリエーションは無限大なので、作った人の個性が出るのも楽しいですね。開発者さんは全国各地で『みそまるワークショップ』を開催しているのですが、どこも行列ができるほどの人気ぶり。大人も子どもも、愛おしそうに味噌を丸めているとのこと。まだ包丁を扱うのは怖いといった年代の子どもとも気軽に手作りが楽しめます。みんなで作れば楽しさは倍増。家族や友人たちと「みそまるパーティー」もおすすめです。おしゃれなラッピングにも注目!プレゼントにも最適《みそまる》の大きな特徴が、そのパッケージ。開発者が「はじめてみる方は、たいがいスイーツだと思います」とコメントするほどおしゃれなパッケージ。その中身が味噌となればサプライズ感は満載です。バレンタインの贈り物や、ちょっとした手土産やお礼にもオススメです。実際にお世話になった方や、家族へのプレゼントに購入される方が多いのだとか。身体だけでなく心もホッと温まるみそまる。ぜひみそまるで手軽に「みそ活」をスタートしてみてはいかがでしょうか。●文/おりたしお子みそまる通販サイト
2019年01月20日白菜のおいしい季節がやってきました。今回は、白菜をたっぷり堪能できる白菜のゴマ和えレシピをご紹介します。「白菜はお鍋で」という食べ方がワンパターン化している方にもぜひおすすめしたいメニューです。たっぷり白菜が食べられる和え物は、すりたてのゴマの香りが格別です。高級な食材は使っていなくても一手間加えることで、とってもおいしく仕上がります。パパッと作れて、ご飯にもお酒にも合うため、あと一品にもってこいです。多めに作って、常備菜にすれば、忙しい日にも重宝しそう。食材がシンプルなので、アレンジのしやすさもポイント。ニンジンなどを入れて、彩りよくするのもいいですね。■ゆで白菜のゴマ和え調理時間 15分 1人分 99Kcalレシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子<材料 2人分>白菜 1/8株白ゴマ 大さじ3<調味料> だし汁 小さじ2 ※ みりん 小さじ1 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・白菜は葉を1枚ずつはがして水洗いし、熱湯でゆでてザルに上げ、粗熱が取れたら水気を絞って横細切りにする。・白ゴマはフライパンに入れ、弱めの中火で焦がさないように香ばしく煎る。<作り方>1、すり鉢で白ゴマをすり、<調味料>の材料を加えて混ぜ合わせ、白菜を入れて全体にからめ、器に盛る。味が染み込んだ白菜は、お弁当のおかずにも最適ですよ。
2018年11月19日ヘルシーで歯ごたえがいいコンニャク。比較的安価で手に入りお財布にも優しい食材ですよね。今回は、そんなコンニャクを使ったみそ煮をご紹介します。炒めたコンニャクと鶏もも肉を赤みそで味付けした甘辛いおかずは、ご飯やお酒と相性抜群です。パパッと15分ほどで作れて、「あともう一品欲しいなー」というときにも最適ですよ。汁気が少ないので、多めに作れば、翌日のお弁当のおかずとしても大活躍してくれそうですね。ついつい食べ過ぎてしまうこの季節。ローカロリーなコンニャクを食卓に取り入れて、ヘルシーな食事を楽しむのもいいですね。■コンニャクのみそ煮調理時間 15分 1人分 157Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>板コンニャク(小) 1枚鶏もも肉 1/4枚サラダ油 小さじ1.5白ゴマ 小さじ1<合わせみそ> 赤みそ 大さじ1 みりん 大さじ1/2 砂糖 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 唐辛子(刻み) 1/2本分 だし汁 60ml ※(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・板コンニャクは手でひとくち大にちぎり、たっぷりの水と共に鍋に入れて強火にかけ、煮たったら1~2分ゆでてザルに上げる。・鶏もも肉は、板コンニャクの大きさに合わせて切る。・<合わせみそ>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉を焼き色がつくまで炒め、板コンニャクを加えて炒め合わせる。2、<合わせみそ>を加え、煮たったら火を弱めて煮汁が半量になるまで煮詰める。器に盛り、白ゴマを振る。日持ちがするコンニャクですが、冷凍保存も可能です。解凍してから使う場合は、しっかり水気を切りましょう。煮物の場合は、凍ったままでも調理できるので、とても便利ですよ。
2018年10月02日子どもの頃は気づいていなかったけれど、大人になってみると、みそ汁のありがたさが身に沁みますよね。少なくとも、筆者はそうでした。それからというもの、ほとんど毎日、朝と夜にみそ汁を作っているのですが、みそを切らしていたり、作るのが面倒だったり、サボってしまうことも…。そんなときあると便利なのが、「カップみそ汁」や「レトルトみそ汁」。先日、筆者史上ナンバー1のカップみそ汁に出会っちゃいました!マルコメ×名店シリーズ9月25日、ローソンが発売したのが「マルコメ魚がし横丁大和寿司監修あら汁」(税込168円)と「マルコメ名店の味巡りぽん多監修とん汁」(税込178円)の、2つのカップみそ汁です。「マルコメ魚がし横丁大和寿司監修あら汁」は、築地の名店「大和寿司」が監修したカップタイプのあら汁で、“しっかりとした鱈の身が入り、あらのだしがきいた具材がたっぷりのあら汁”とのこと。一方の「マルコメ名店の味巡りぽん多監修とん汁」は、東京・上野にあるとんかつの老舗「ぽん多本家」が監修していて、“ごろごろとした野菜と、食べごたえのある豚肉が入った、隠し味にごま油を加えた濃厚でうまみのあるとん汁”なのだとか。お値段以上のおいしさ!さっそくどちらも購入。まずは「マルコメ魚がし横丁大和寿司監修あら汁」を食べてみることにしました。フリーズドライの具材とみそをカップに入れ、お湯を注いでかき混ぜたら完成です。正直、商品情報にあった“具材がたっぷり”という印象はなく、鱈の身とねぎしか確認できませんでした。しかし、だしがたっぷり出ていて、魚介のうまみが強くておいしい!また、しょうがの香りも感じられて、意外とさっぱり。まるで、本物のお寿司屋さんで飲むあら汁のように本格的でした。「マルコメ名店の味巡りぽん多監修とん汁」も、「おいしい!」のひと言。こちらの具材はフリーズドライではなくパウチ加工されていて、大根やにんじん、じゃがいも、豚肉と具沢山でした。しかも、野菜が長時間煮込んだかのようにやわらかく、ごま油もほのかに香って、これまで食べたカップみそ汁のなかでも具材の豪華さや味はダントツです。結論からいうと、どちらのみそ汁も筆者史上ナンバー1のおいしさでした。しかも、一般的なカップみそ汁と比べても、価格の差は大きくないので、その点も高ポイント。ローソン先行商品とのことで、今はまだ多くは出回っていないのかもしれませんが、見つけたらぜひご賞味あれ!(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年10月02日蒸かした里芋の約半分をすりつぶして調味料を混ぜ込んだものを、残りの里芋に和える「とも」和え。同じ素材なのに手間のかけ方を変えるだけでこんなにも口当たりが変わるのかと驚く一品です。里芋をまとった里芋のユニークな食べ方をぜひお試しください。■里芋のとも和え調理時間10分+冷やす時間 1人分 97 Kcalレシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子<材料 2人分>里芋 250g<調味料> 水 小さじ1 みそ 小さじ1 しょうゆ 少々白ゴマ 適量<下準備>・里芋は水でよく洗い、水気を拭いて耐熱容器に入れ、隙間を空けてラップをかける。電子レンジで5分加熱し、粗熱を取る。出したての里芋はとても熱くなっているので素手で触らないように注意してください!<作り方>1、キッチンペーパーを2枚重ねて里芋を持ち、包丁で皮をむき、かたい部分や芽は取り除く。皮が触れる程度に冷めてから切ります。中身が熱いこともあるので気を付けて。2、横に4~5等分に切り、半量弱をすり鉢に入れ<調味料>の材料を加える。すりこ木棒で叩いてつぶし、小さくなったらする。3、残りの里芋と和え、白ゴマを散らす。 コツ・ポイント・電子レンジは600Wを使用しています。冷ます時間はあるものの、下準備から仕上げまでとても簡単な時短レシピです。夜に作っておけば翌朝のお弁当のおかずにも。
2018年09月18日サツマイモのおいしい季節がやってきました。今回はそんな旬を迎えたサツマイモのスイーツをご紹介します。おやつにぴったりですよ!サツマイモに甘じょっぱいタレときな粉を和えたスイーツは、素朴な味わいのおいしさが病みつきになりそうです。サツマイモをゆでたら、タレに和えて完成する簡単な調理工程のため、お子さんと一緒に作ってみるのもいいですね。使っている材料もヘルシー。安心できる材料で手作りできるのもポイントです。季節の食材を使ったスイーツで、秋の到来を感じましょう!■サツマイモのきな粉和え調理時間 15分 1人分 188Kcal レシピ制作:管理栄養士、調理師 岡本 由香梨<材料 2人分>サツマイモ 200g<調味料> オリゴ糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1きな粉 大さじ1~2<下準備>・サツマイモは皮ごときれいに水洗いし、ひとくち大に切って水に放つ。<作り方>1、鍋にたっぷりの水とサツマイモを入れ、竹串がスッと刺さるまでゆでて、水気をきる。2、ボウルに<調味料>の材料を混ぜ、サツマイモを和える。上からきな粉を振り入れ、全体を混ぜ、器に盛る。 コツ・ポイント・サツマイモは蒸しても、美味しく出来ます。あらかじめサツマイモに火を通しておけば、サッとおやつで出せそうです。ぜひ、試してみてくださいね。
2018年09月16日和食には欠かせない調味料のひとつ「みそ」。料理に使うのが一般的ですが、実はスイーツとも相性抜群なんです。香ばしくて、甘じょっぱいのがクセになるみそスイーツレシピを3つ紹介します。みそのひと口パンお店でも見かけることのあるみそパンは、自宅で手軽に作れちゃいます!【材料】(6個分)・みそ…ティースプーン1杯・マーガリン…20g・薄力粉…50g・砂糖…大さじ1【作り方】1)ボウルに薄力粉、マーガリン、味噌を入れ、混ぜる。2)ボロボロとしてくるまで混ぜたら、砂糖を入れ、混ぜたら生地の完成3)(2)で作った生地をまな板に乗せ、麺棒などで伸ばしていく4)生地を6等分に切り、フォークで表面にいくつか穴をあける5)天板にクッキングシートを敷き、180度のオーブンで15分焼いたらできあがり!焼き足りない場合は、オーブンで3~5分ずつ追加しながら焼いてくださいね。朝食や軽食にもぴったりですよ。みそのクッキークッキーのサクサク食感とみその風味で、ひと口食べたらクセになりそう!?【材料】(12枚分)☆みそ…小さじ4☆砂糖…60g☆豆乳…大さじ3☆サラダ油…大さじ4・薄力粉…240g・ベーキングパウダー…16g【作り方】1)あらかじめ、オーブンを200度に予熱しておく2)ボウルに☆を全て入れて混ぜる3)(2)に薄力粉とベーキングパウダーを加え、切るように混ぜる4)ラップに生地を乗せ、棒状にする5)12等分包丁で切る6)200度のオーブンで15分焼いたら完成!アレンジとして、きな粉などを混ぜてもおいしそうですみそのドーナツ最後に紹介するのが、みそで作るドーナツです。みそのドーナツってあまり見かけないので、レアかも!?【材料】(3人分)・味噌…30g・ホットケーキミックス・たまご…1個・牛乳…140ml・砂糖…30g・サラダ油…適量【作り方】1)ボウルに砂糖、たまご、ホットケーキミックスを入れ、混ぜる2)みそと牛乳を電子レンジで1分30秒ほど温める3)(1)に温めた(2)を入れ、混ぜる4)フライパンにサラダ油を入れて熱し、温まったら生地をスプーンですくい落す5)表面がふっくらして、きつね色になったら完成!お好みで白ごまや黒ごま、きなこなど、和風の食材をトッピングしても◎。ホットケーキミックスを使っているので、より簡単に作ることができるところも嬉しいところですね。風味豊かなみそは、料理以外でも色んな使い途があります。どのレシピも簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!(文・宇田川エリカ/考務店)
2018年09月12日連載第88回目は、夏に食べたい冷製パスタ! 香り高いバジルにトマトとツナを合わせて食欲アップ間違いなしのひと品です。パスタソースは火を使わず材料を切って和えるだけだからあっという間にできちゃうのも嬉しい♪ 素麺でもアレンジできちゃいますよ!『トマトとツナの冷製パスタ』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 88旬食材は、バジル!香りが特徴的で、イタリア料理ではよく見かける身近なハーブとして知られているバジル。旬は7月~9月の夏です。いくつか種類がありますがスーパーなどでよく見かけるのがスイートバジルです。香りに誘われて食欲が進むのは、バジルの香りにはリラックス効果があり、鎮静効果や食欲増進効果が期待できるから。また抗酸化作用があるので、お肌の状態を整えシミ・そばかすの予防にもつながり、アンチエイジング効果も期待できます。リラックス効果やアンチエイジング効果が期待できるバジル。これからの季節には嬉しいですね。また栄養価を高めるには生で食べるのがおすすめです! ぜひパスタやサラダの食材として取り入れてはいかがでしょうか♡材料はこちら!【材料(二人分)】・パスタ(細め):180g前後※カッペリーニがおすすめ!・ツナ缶:1缶・トマト:小さめ8個・モッツアレラチーズ:50g・バジル:1パック・ニンニク:1かけ(調味料)・オリーブ油:大さじ6・レモン汁:1/4個分・塩:小さじ1/4~・コショウ:適量・ハチミツ:小さじ1(パスタゆで用)・お湯:約2L・塩:大さじ2(仕上げ用)・塩:適量・コショウ:適量・バジル:適量まず、下準備を始めます。~その1:パスタをゆでるためのお湯を沸かします。大き目の鍋に水をたっぷり入れパスタをゆでるためのお湯を沸かします。まず、下準備を始めます。~その2:トマトを切ります。トマトは4等分に切りわけます。まず、下準備を始めます。~その3:ニンニクをみじん切りにします。ニンニクは皮と芯を除きみじん切りにします。まず、下準備を始めます。~その4:バジルを細切りにします。バジルを細かく切ります。まず、下準備を始めます。~その5:モッツアレラチーズを切りわけますモッツアレラチーズを2㎝角に切りわけます。では、作ります! ボウルにトマト、ニンニク、バジルを入れます。ボウルにトマト、ニンニク、バジルを入れます。ツナ、モッツアレラチーズも加えます。そのほかの材料、ツナ、モッツアレラチーズも加えます。調味料を加え混ぜ合わせます。オリーブ油とレモンのしぼり汁、ハチミツ、塩コショウを加え、混ぜ合わせます。たっぷりと沸かしたお湯に塩を加えます。先に沸かしておいた、たっぷりのお湯に、塩を加えます。パスタをゆで始めます。ぐらぐらと沸騰したお湯にパスタを入れゆで始めます。袋の表示通りの時間でゆで上げます。パスタがゆであがったら冷水で冷やします。パスタがゆであがったら冷水にとり冷やします。しっかりと水を切り、ソースと和えます。しっかりと水を切り、ソースと和えます。塩コショウで味を調えます。ここで味を見て塩を加え味を調えます。器に盛りつけます。器にこんもりと盛り付けます。仕上げにバジルを添え、お好みでコショウを散らします。仕上げにバジルを添え、お好みでコショウを散らします。おいしさのアレンジポイント♪パスタではなく素麺でもおいしく仕上がりますよ♪
2018年08月22日今がシーズンのインゲン。インゲンのゴマ和えは定番中の定番ですが、今回はそこに「ちくわ」を加えたレシピをご紹介します。インゲンとちくわを炒めて、ゴマダレで和えた一品。食材を炒めることで、旨みと香ばしさが増して、なんともいえないおいしさです。冷めてもおいしさが損なわれにくいため、お弁当のおかずにするのもいいですね。王道のゴマ和えとは一味違い、いつもとは異なる新鮮なおいしさが楽しめそう。ぜひ、参考にしてみてください。■ちくわとインゲンのゴマ和え調理時 10分 1人分 106Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4 人分>ちくわ 4本サヤインゲン 12本<ゴマダレ> すり白ゴマ 大さじ3 酒 小さじ2 砂糖 小さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 小さじ2サラダ油 小さじ2<下準備>・ちくわは縦半分に切り、さらに厚さ5mmの斜め薄切りにする。・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、厚さ5mmの斜め切りにする。・ボウルに<ゴマダレ>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、ちくわ、サヤインゲンを炒める。全体に炒められたら<ゴマダレ>のボウルに加えて和え、器に盛る。先にちくわとインゲンを炒めることが、おいしく仕上げるポイントです!
2018年08月03日手軽な副菜・ほうれん草とアボカドのピスタチオ和え材料ほうれん草3束アボカド1/2個ピスタチオ50gごま油適量いりごま適量★サトウキビの砂糖小さじ2★みりん大さじ1★醤油大さじ1★顆粒だし小さじ1作り方1.ピスタチオをジップロックに入れて、綿棒で叩いて細かく砕く。2.砕いたピスタチオと★を混ぜ合わせる。3.ほうれん草は塩を入れたお湯で茹でる。4.冷水にさっとくぐらせたあと、水気を絞って4cm程度に切る。5.アボカドは一口大に切る。6.2の調味料とほうれん草、アボカドを和えて皿に盛り付け、ごま油といりごまをかけて完成。ピスタチオにはベータカロチンが多く含まれており、細胞の老化を防止したり、肌の乾燥を改善する効果があります。ほうれん草にも、ビタミンやミネラル、鉄分が豊富に含まれているので、肌の酸化を防ぐ効果があります。一緒に食べることでより美肌効果が期待出来ますね。これから更に出荷が増えるほうれん草を活用して、食卓をより彩り豊かにしましょう。監修/Niki・B・Shun
2018年07月26日使い切るまでに乾燥してしまったり、軽量がめんどくさかったりと意外と使うのが難しい「みそ」。《円熟こうじみそスティックみそ》なら使い切りサイズの小包装なのでそんなお悩みともおさらばです♪こうじみそなので、旨味がギュッと詰まっていてこれ一本でおいしいお料理が作れちゃいますよ♡こんなの欲しかった!20gのみそがスティック状に小包装されているので、乾燥することもなく新鮮なおいしさが味わえちゃうんです。軽量いらずなところもうれしいですよね♡即席でみそ汁を作ってみた♪パッケージには「具を煮込んでからみそを入れる」と書いてあったのですが、お鍋がなかったのでおわんにみそを直接投入して即席のみそ汁を作ってみました。普通のみそよりもやわらかめな気がします。だから袋から出しやすいし溶けやすい!これにお麩と乾燥わかめをトッピングしました♪でき上がったのがこちら。「こうじ」入りというだけあって、コクがあってとってもおいしい!お湯で溶かしただけだとは思えないくらい本格的な味わいと風味に仕上がりました。これなら忙しい朝にもパパッと作れて便利です。「スティック1本に対してお湯180ml」とのことでしたが、実際に作ってみると濃いめに仕上がったので、お好みでもう少しお湯を増やしてもよさそう。これは試す価値あり♪使い勝手がいいのはもちろん、保存が楽なこと、常に新鮮なみそが味わえるのでとってもおいしかったです!とくに忙しい方やみその消費量が少ない1人暮らしの方などにおすすめだと思います。また、忙しい朝だけこれを使う、というのもいいですね♪一度試せばトリコになりそうです♡商品情報●商品名:円熟こうじみそスティックみそ●参考小売価格:350円(税抜)●内容量:20g×20本●賞味期限:180日
2018年05月28日この時期の旬な野菜の1つといえばフキノトウ。大人になるとクセになるその苦味や風味も、子どもにとってはハードルが高いもの。でも、せっかくだから食卓に並べたい。そんな時にはこのみそダレを思い出してください。タレとしてはもちろんのこと、ご飯がすすむその味わいは、大人も子どももきっと気に入るはず。フキノトウが入っているというだけで、「春」気分を高めてくれる一品です。■ヒレカツの春みそダレ調理時間 25分 1人分 467Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>豚ヒレ肉(塊) 400~500g 塩コショウ 少々<衣> 小麦粉 大さじ3 卵 1~2個 パン粉 1.5~2カップフキノトウ 10個木の芽小 1パック<春みそダレ> 酒 大さじ3 みりん 大さじ3 三温糖 大さじ6 赤みそ 150g だし汁 80ml 顆粒かつおダシの素 小さじ2ゴマ油 大さじ1キャベツ 1/8個スプラウト 1パックプチトマト 4個揚げ油 適量<下準備>・豚ヒレ肉は厚さ1.5cmに切ってラップで挟み、肉たたきで軽くたたき、塩コショウを振る。・フキノトウは周りの固い部分を何枚かむき、軸を切り落とす。細かく刻んで水に放ち、1~2回水を取り替えてアク抜きをし、キッチンペーパー等で押さえてしっかり水気をきる。・木の芽は水洗いして、水気を拭き取り粗く刻む。・キャベツはせん切りにし、スプラウトは水洗いして根元を切り落とし、キャベツと一緒に水に放ってザルに上げ、しっかり水気をきる。・プチトマトは、水洗いする。<作り方>1、<春みそダレ>を作る。フライパンにゴマ油を熱し、フキノトウを加えて炒め、いったん火を止める。<春みそダレ>の材料を加えてよく混ぜ合わせ、弱めの中火にかけて時々混ぜながら、ポッテリするまで煮て、1/3量の木の芽を混ぜ合わせる。2、揚げ油を170℃に熱し始める。パン粉に水を霧ふきし、湿らせる。豚ヒレ肉に薄く<衣>の小麦粉をつけ、溶き卵、湿らせたパン粉を順につけ、揚げ油でサクッと揚げる。3、器に合わせたキャベツを敷いて、(2)のカツを並べる。(1)の<春みそダレ>をかけて、みそに残りの木の芽を散らす。みそ、お酒、みりん、砂糖という定番の調味料とは別にだし汁を使っているこのみそダレ。普段、家庭でよく作られるみそダレとはちょっと違うコクのある味わいに、口にしたとたん「お店の味だ!」とうなる人も少なくありません。
2018年03月12日冷蔵庫にまだおせちの残りはありませんか? 何日も続くと食べるのに飽きてしまい、なかなか消費できないですよね。そこで今回はおいしく飽きずに食べられるおせちのリメイクレシピをご紹介します。使う食材は余りがちな黒豆とカマボコ。クリームチーズで和えて、洋風テイストにすればまったくちがった味わいに。ササッと作れてスナック感覚でいただけるので、小腹が空いたときや朝食などにおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。■おせちでベーグルサンド調理時間 15分 1人分413Kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>ベーグル(プレーン)2個<カマボコチーズ> クリームチーズ40g カマボコ1~2切れ 大葉2枚 マヨネーズ小さじ1<黒豆チーズ> クリームチーズ50g【 炊飯器で七草粥 】を“お気に入りに追加”する 黒豆の甘煮30g シナモンパウダー少々<作り方>1、ベーグルは横半分にスライスし、オーブントースターで軽く焼く。クリームチーズは室温に置いて柔らかくする。カマボコは粗く刻む。大葉は軸の部分を切り落として粗く刻む。2、<カマボコチーズ>のクリームチーズ、マヨネーズをボウルに入れて練り混ぜ、カマボコ、大葉を加えて合わせる。<黒豆チーズ>の材料を別のボウルに入れ、スプーン等で豆をつぶしながら練り混ぜる。3、ベーグルに各チーズをのせて挟む。余りがちなおせちはリメイクすることで、最後までおいしく食べられますよ。
2018年01月09日昔の女性は、みそ汁・ぬか漬け・納豆・塩辛と、あたりまえのように毎日発酵食品をとっていました。ですが、最近の女性は、発酵食品をとる機会が明らかに減ってきているのです。食事が欧米化し、とくに朝ごはんはご飯よりもパン食になりがちですよね。パン食になると、発酵食品は出番が減ってしまいます。そこで、意識してとる必要が出てくるのです。「発酵食品」は”美容効果”がたっぷり!日本に昔からある発酵食品。発酵食品には美容効果がたっぷりで、体にもとってもよいものです。特に女性にはうれしい効果がたくさん。昔の女性は、みそ汁・ぬか漬け・納豆・塩辛と、あたりまえのように毎日発酵食品をとっていました。ですが、最近の女性は、発酵食品をとる機会が明らかに減ってきているのです。食事が欧米化し、とくに朝ごはんはご飯よりもパン食になりがちですよね。パン食になると、発酵食品は出番が減ってしまいます。そこで、意識してとる必要が出てくるのです。発酵食品の中でも、毎日に取り入れやすく、バリエーションが豊富なのがお味噌汁です。みそ汁をマスターして、和風美人を目指しましょう!!女性にとって”嬉しい”発酵食品!発酵食品は和食だけでも、味噌・納豆・ぬか漬け・甘酒などたくさんあります。調味料でも、味噌だけでなく醤油やみりん、話題になった塩麹も発酵食品です。そして、発酵食品は、健康にも美容にも良い効果がたくさんあるのです。発酵食品の多くは菌の力で、素材の持つ旨みが引き出され、栄養価が増しています。さらに、発酵させることで、体を温める作用が増し、冷え性などの対策になるのです。女性にとって冷えは大敵であり、体を冷やしていいことはほとんどありません。特に生理痛などが重く、ホルモンバランスが乱れている場合は、大豆食品をとることで改善されることがあります。それは、大豆に含まれる大豆イソフラボンが、女性ホルモンに似た働きをしてくれるからです。味噌は、大豆を原材料にしていますので、発酵食品としての効果だけでなく、大豆イソフラボンによる、美肌効果なども期待できる、おすすめの発酵食品なのです。体を温める「みそ汁」を毎日飲んで”健康美”を目指そう!みそ汁は、発酵食品である味噌を使用し、さらに、みそ汁自体が温かく、具材にもその時々必要な栄養素を含んだものを使用できます。また、手軽につくれる点も嬉しいところです。出汁をとるのが大変な場合は、顆粒出汁や出汁の成分を多く含んだ具材を入れるなどして、多少手を抜いてもOKです。こだわりすぎずに、なるべく毎日取り入れることが大切です。簡単味噌汁3選!!とにかく簡単に作れるみそ汁を3つご紹介します。時間があるときは、豚汁のような具だくさんで、よく煮込んで作るみそ汁もおいしいですが、ささっと短時間でできるみそ汁をマスターしておくことで、毎日の習慣化に弾みがつきます。1.わかめと豆腐の味噌汁わかめと豆腐の味噌汁は、定番中の定番ですが、乾燥わかめと豆腐を入れるだけで完成する簡単さに対し、栄養価が高くておすすめです。わかめには水溶性食物繊維が含まれており、コレステロールを下げる作用があります。また、豆腐にはたんぱく質と大豆イソフラボンが含まれていますので、美容効果も期待できます。朝の栄養補給にも、夜にほっと落ち着くにも、とってもおすすめです。2.乾物だけで作ったのりとお麩の味噌汁乾物は日持ちするので、買っておいておくと、いつでもみそ汁の具に使用できて、とってもおすすめです。なかでも手軽に使えるのりとお麩は、常備しておくととっても便利です。のりは、みそ汁に味わいを加え、お麩はボリューム感を増すことができます。さらに、お麩は形や色もいろいろありますので、目を楽しますこともできますよ。3.昨夜のみそ汁にたまごを落すと一気に豪華にたまごは物価の優等生と言われるくらい栄養価が高いにもかかわらず、ほとんど値上がりすることがありません。卵にはたんぱく質をはじめとして、多くの栄養が含まれており、みそ汁にもよく合います。また、卵に含まれるコレステロールは、食べることで体内のコレステロール値に影響することがないことがわかったことで、より、気兼ねなく食べられるようになりました。みそ汁にたまごを落すとみそ汁のうまみが増して、一気に豪華になりますので、朝のたんぱく源としてうまく利用していきましょう。他の野菜や海藻との相性もばっちりです。「朝のみそ汁」を習慣化して、発酵食品美人に!みそ汁を飲むタイミングは、朝昼晩・間食と、いつでもOKですが、なかでも朝ごはんのときに取り入れるのがおすすめです。朝に味噌汁をとることで、体が温まり、一日中燃えやすい体にすることができます。とくに、みそ汁に筋肉のもとになるたんぱく質を入れると、一日の運動の結果、体に筋肉がつきやすくなるので、非常におすすめです。逆に夜は低カロリーな具材を選びましょう。「みそ汁」をマスターして”和風美人”を目指そう!みそ汁をいつでも手軽につくれるようになると、忙しい時でも栄養不足になりにくくなります。肌荒れの回避や、疲労回復にも役立ちますので、みそ汁マスターになって、和風美人を目指しましょう。
2017年12月11日お鍋に煮浸しに漬け物に…と大活躍な白菜。味にクセがないので、他の食材ともぶつかりにくく、万能に使うことができる便利な野菜です。今回ご紹介するのは、ご飯がすすむ「ゆで白菜のナムル」。白菜とブロッコリーを茹でて和えるだけなので、あともう一品というときにぴったりです。白菜の硬さが気になる部分は、少しゆでることで、ほどよいシャキシャキ感に。食欲そそるニンニクダレと和えれば、もうできあがり! このナムルと白いご飯さえあれば、あとは何もいらないほどの美味しさです。■ゆで白菜のナムル調理時間 10分 1人分 140Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>白菜 1/8株ブロッコリー 1/4株 塩 少々<ニンニクダレ> ニンニク(すりおろし) 1/2片分 薄口しょうゆ 小さじ2~3 ゴマ油 大さじ1~1.5 すり白ゴマ 大さじ2<下準備>・白菜は1枚ずつ外し、塩を入れた熱湯でしんなりするまでゆでる。粗熱が取れたら水気を絞り、横に細切りにする。・ブロッコリーは小房に分け、白菜をゆでた熱湯でゆでてザルに上げ、粗熱が取れたら水気を絞る。・ボウルで<ニンニクダレ>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、<ニンニクダレ>のボウルに白菜、ブロッコリーを加えて和え、器に盛る。たくさん作っておけば、常備菜としても重宝しそうですね。
2017年12月04日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。食欲の秋!食卓が秋の素材でにぎやかになる季節ですね。今回は、サンマと並んで秋を代表する魚、秋鮭を使った「鮭のみそガーリックホイル焼き」をご紹介します。栄養のある魚を子どもに食べてもらいたいけど、魚を焼くとグリルにこびりついて匂いが残り、片付けが大変ですね。「鮭のみそガーリックホイル焼き」は、ホイルで器を作って鮭やたっぷりの野菜を入れるから、調理用具を汚さずに作ることができます。魚の生臭みが苦手なお子さんも多いかと思いますが、「鮭のみそガーリックホイル焼き」は、みそとにんにくを加えることで魚の臭みがおさえられて、食欲がアップ! レモンやすだちなどの柑橘類を添えると、さらに食べやすくなります。ホイルで包んで焼くと、うま味や香りが閉じ込められて風味がよくなりますし、油を使わないのでずとってもヘルシー。時間がないときはホイルに包んだ状態で冷蔵庫に入れておけば、食べたい時に焼くだけで作れます。鮭のうまみとみそのコクが野菜にしみて、知らずしらずのうちに野菜も完食できる一品。グリルで焼くことで野菜のカサが減るので、たっぷり野菜を入れて作ってみてくださいね。■鮭のみそガーリックホイル焼き調理時間 15分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料 1人分>生鮭 1切れ玉ねぎ 1/4キャベツ 1枚青ねぎ 適量にんにく 1片みそ 大さじ1/2お好みの柑橘(すだち、かぼす、レモンなど) 適量<作り方>1、玉ねぎはくし形切り、キャベツは一口大に、青ねぎは小口切りにする。2、アルミホイルで器の形を作り、玉ねぎ、キャベツ、ニンニク、生鮭、みそを入れてふたを閉じる。3、魚焼きグリルを強火にし、2を入れて様子を見ながら10分ほど焼く。鮭に火が通れば完成。4、お好みの柑橘と青ネギを添えて器にのせる。※塩鮭を使う場合は、みその量を加減してください。ホイルごとお皿に乗せれば、洗い物も簡単! 魚の匂いって、洗剤で洗ってもなかなか落ちないですよね。「鮭のホイルみそチャンチャン焼き」は、調理の時も食べる時も、魚の匂いを広げないのでうれしいですよね。■「鮭のみそガーリックホイル焼き」のアレンジ例●アレンジ1 がんもどきのみそホイル焼きがんもどきも、みそとにんにくを加えることで、ボリュームアップ!フライパンの代わりに、スキレットでも手軽に作れます。●アレンジ2 イカのホイル焼き鮭をイカに変えてもオススメ!みそを加えずに、仕上がってからポン酢をかければさっぱりいただけます。白身魚や青魚、かき、ホタテなどもOK。きのこや蒸したじゃがいもやれんこん、にんじんなど、お野菜のみそガーリックホイル焼きもオススメです。にんにくの風味で野菜が食べやすくなり、ご飯もすすみますよ!魚焼きグリルで手軽に作れて野菜もたっぷりとれる一品完結おかず「鮭のみそガーリックホイル焼き」。アルミホイルで食材包むことでうまみがギュッっと閉じ込められ、お子さんもパクパク食べられますよ。洗い物が少なく、魚の匂いもうつらないから、忙しいお母さんにも優しいお料理です。ぜひお試しくださいね。
2017年10月18日マルサンアイから、みそ業界では初となる鮮度ボトルを採用した、だし入り液状みその新製品、「香りつづくとろける味噌だし入りこしこうじ」、「香りつづくとろける味噌だし入りあわせ」、「香りつづくとろける味噌だし入り赤だし」の3種、およびかけたり、つけたり、炒めたりできるお料理みそ「とろける甘味噌だれ」1種の410gサイズが9月1日(金)、「とろける甘味噌だれ」の205gサイズが同10月2日(月)に発売されます。液状、だし入りで簡単調理「香りつづくとろける味噌」は、国産かつおだしや昆布だしを素材にした、だし入り液状みそで、生みそとは違い溶かす手間が省け、好みの材料とあわせるだけで、簡単におみそ汁が作れます。液状なので、「炒め物」「煮物」「卵かけごはん」等、様々なみそ料理を美味しく簡単に作ることができます。また、お料理みその「とろける甘味噌だれ」は、たれとしてかけたり、好みの材料と炒めたりと、名古屋を代表する甘味噌味のメニューを簡単に楽しむことができます。商品ブランドサイトみそ業界初の最後まで美味しい味を保つ「鮮度ボトル」「香りつづくとろける味噌」シリーズの「鮮度ボトル」は二重構造ボトルで、やわらかく、持ちやすい形状と、液だれしにくい逆止弁構造キャップが特長です。みそが空気に触れないため、色・味・風味の変化を抑え、最後の一滴まで、だしやみその美味しい風味を味わえます。商品情報商品名:香りつづくとろける味噌だし入りこしこうじ(410g)特長:「国産かつお本枯れ節粉」と「国産宗田かつお節粉」を使用し、上品で飲みやすく、かつパンチのあるだし感を実現しました。商品名:香りつづくとろける味噌だし入りあわせ(410g)特長:かつお昆布だしと「本みりん」を使用。料亭で飲むおみそ汁を再現しました。商品名:香りつづくとろける味噌だし入り赤だし(410g)特長:「国産かつお本枯れ節粉」と「国産宗田かつお節粉」を使用し、赤だしのコクはそのままに、飲みやすく仕上げました。商品名:とろける甘味噌だれ(410g、205g)特長:コクのある豆みそに京風白みそをブレンドし、ねりごまをほどよく加えた、風味豊かな万能みそだれです。上記すべて【410g】発売開始日:2017年9月1日(金)希望小売価格:350円(税抜)販売地域:全国とろける甘味噌だれのみ【205g】発売開始日:2017年10月2日(月)希望小売価格:250円(税抜)販売地域:全国
2017年08月31日代表的な夏野菜と言えば、オクラやプチトマトがありますよね。一年を通して手に入る野菜ではありますが、どちらも旬は夏。皮がしっかりとしていて、カットしても形が崩れにくいので和え物などでも大活躍してくれる食材です。「和える」とは「混ぜるだけ」。忙しいママに嬉しいお手軽さはもちろんのこと、作り置きのおかずとしてもぴったりなレシピでしょう。■オクラとプチトマトのナムル調理時間 15分 1人分 53Kcalレシピ制作:金丸 利恵<材料 2人分>オクラ 8本プチトマト 4個白ネギ 5~6cm<調味料> ゴマ油 小さじ1 すり白ゴマ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 小さじ1/3 塩 少々<下準備> ・オクラはヘタを切り落とし、分量外の塩を入れた熱湯でゆでる。水に取って粗熱が取れたら水気を拭き取り、乱切りにする。・プチトマトはヘタを取り、半分に切る。白ネギは粗みじん切りにする。<作り方>1、ボウルにオクラとプチトマト、白ネギを入れ、<調味料>の材料を加え、和えて、器に盛る。オクラの下ゆでは加熱のしすぎに注意しましょう。
2017年08月22日いつでもすぐに、おいしいおみそ汁が飲めると流行中のみそ玉。今回は、みそ玉にいろいろな具材を入れた「ロシアンみそ玉」で、新しいみそ玉の可能性を探ってみました!「ロシアンみそ玉」で、みそ玉の未来を探る旅へ忙しい朝や、お弁当に便利な「みそ玉」。自宅で簡単に作れるインスタント食品として人気ですよね〜!普通に作っても、もちろんおいしいのですが、せっかくならいろいろな食材で、新しい組み合わせを試してみたい……!未知の可能性を追求すべく、LIMIA編集部ではいろいろな食材を使ってみそ玉を作ってみました。お麩にチーズに果物……いろいろ用意してみました!そんなわけで、今回用意した具材がこちら!用意した具材は左から時計回りに・モッツァレラチーズ・ネギ・いちご・ゴボチ(ごぼうスナック菓子)・プチトマト・バナナ・パクチー・スイカ・手毬麩(てまりふ)・わかめです。お麩やネギ、わかめといったオーソドックスな具材から、トマトやパクチーなどの変わり種、さらには果物まで用意してみました。さて、どんなおみそ汁ができ上がるのでしょうか。具材は包みやすいよう、あらかじめ刻んでおくと便利です。それではさっそく、みそ玉を作っていきましょう!みそ玉作りには〔貝印〕の《みそ玉メーカー》を使ってみました。まず、B側(すくう側)を使ってみそをすくい……下側に向けて、A側(押す側)を取り付けます。A側を押し、ラップの上などにみそを落とします。あとは、お好みの具材を乗せて、ラップで包みます。ラップが開かないよう、マステや輪ゴムなどで止めておきます。あっという間にみそ玉が完成!この調子で、どんどんオリジナルな組み合わせのみそ玉を作っていきます。10の新種みそ玉が誕生!①パクチー×トマト②お麩×ネギ③バナナ×ストロベリー④わかめ×モッツァレラチーズ⑤スイカ×ゴボチ⑥パクチー×バナナ×チーズ⑦スイカ×トマト×いちご⑧バナナ×スイカ×いちご⑨ゴボチ×ネギ×パクチー⑩お麩×わかめ×スイカ……すでに不穏な空気が漂っていますが(笑)、果たしてどんな味になるのでしょうか。それでは、さっそくお湯を注いで試飲していきます!わくわく。意外にも相性バツグン⁉︎一番おいしい組み合わせはこれ!《④わかめ×モッツァレラチーズ》意外にも(?)好評だったのが、《④わかめ×モッツァレラチーズ》の組み合わせ。モッツァレラチーズがおみそ汁の中でも溶けず、もちもちコクのあるお豆腐のよう。追いチーズしたくなるほどのおいしさでした〜。社内騒然!凶悪なみそのコンビネーションの具材は……《⑦スイカ×トマト×いちご》まずい。スイカの食感が悪い上、トマトの酸味が余計な感じ。《⑧バナナ×スイカ×いちご》匂いの時点でやばい\(^o^)/口に含むと飲み込めない。悪意の塊。まずくてまずくて震える。特に、いちごとみその組み合わせが凶悪だったようです。やはり、いちごはそのまま食べるのが良さそうですね(笑)。「もしかしたらもしかするかも?」と期待していただけに、ちょっぴり残念……。その他の組み合わせも試してみた!賛否両論のパクチー、味のないバナナ残りの組み合わせもスタッフたちが試してみました。①パクチー×トマト【評価】○【感想】普通においしい。エスニックみそ汁として推していきたい。ナンプラーを入れるとさらに美味しくなるかも……?②お麩×ネギ【評価】◎【感想】王道の組み合わせ。おみそ汁といえばやっぱりこれ!③バナナ×いちご【評価】×【感想】ねちょねちょしている。いちごとみそが混ざった酸っぱいにおいが×⑤スイカ×ゴボチ【評価】×【感想】青臭いスイカがゴボチの味を消してしまっている⑥パクチー×バナナ×チーズ【評価】△【感想】意外にもバナナは味がせず。パクチーが少々邪魔だが、味は悪くない⑨ゴボチ×ネギ×パクチー【評価】○【感想】食欲増進!優しい味わい。わかめが入るとより美味しくなりそう⑩お麩×わかめ×スイカ【評価】○【感想】スイカがきゅうりのようなシャキシャキ食感で、悪くないうーん、同じ食材でも組み合わせによって評価がまちまちなようです。ただ、果物がみそ汁に合わないのは間違いなさそう……(笑)。まとめ結果をまとめると、○:パクチー×トマト◎:お麩×ネギ×:バナナ×ストロベリー◎:わかめ×モッツァレラチーズ×:スイカ×ゴボチ△:パクチー×バナナ×チーズ×:スイカ×トマト×いちご×:バナナ×スイカ×いちご○:ゴボチ×ネギ×パクチー○:お麩×わかめ×スイカこんな感じでした。チーズとみその相性が良いというのは意外でしたね!一方、果物はやはりみそ汁には入れないほうが良さそう(笑)。今回、大成功と大失敗が同時に生まれてしまったロシアンみそ玉ですが、いろいろ組み合わせを試してみるのはとっても楽しい!みそ玉を作るときは、ぜひ家族や友人と一緒にさまざまな具材を試してみては?ちょっとした遊び心が、意外なおいしさを生み出してくれるかも⁉︎
2017年08月04日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。毎日を慌ただしく過ごすママを楽にしてくれる常備菜。お休みの日に実践されている方も多いのではないでしょうか。そんな常備菜のひとつとしてご紹介したいのが、夏野菜を使ったナムル。もやし、ほうれん草、ぜんまいなどが一般的ですが、実はどんな野菜でも作れるんですよ。あり合わせの野菜を刻み、調味料と和えるだけ。市販のナムルの素などを使わなくても、家にある調味料で簡単に作ることができます。ニンニクやオイルのコクが加わると、苦手な野菜があるお子さんでもパクパク食べてくれますよ。今回は、そんな夏野菜のナムルを使った一品と、アレンジ方法をご紹介しましょう。■「夏野菜の彩りビビンバ風」の作り方調理時間 10分子どもが好きな野菜はもちろん、苦手な野菜もおいしく食べられる魔法のお料理です。辛くない「夏野菜のナムル」をご飯にのせて、簡単どんぶりを作りましょう。レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料> 作りやすい分量なす 1本きゅうり 1本ズッキーニ 1本ピーマン 2コ赤カブ 2コごま油 小さじ2オリーブオイル 小さじ2塩 小さじ1と1/2薄口しょう油 小さじ1みそ 小さじ1米酢 小さじ1カレー粉 少々おろしニンニク 1片白すりごま 適量ご飯 適量<作り方>1、ナスは縦半分に切ってから斜め切りにする。ボウルに入れ、みそ小さじ1とごま油小さじ1、おろしニンニク1/3片を加えて和える。2、きゅうりは薄い輪切りにする。ボウルに入れ、薄口しょう油小さじ1と、ごま油小さじ1、白すりごま、おろしニンニク1/3片を加えて和える。3、ズッキーニも薄い輪切りにする。ボウルに入れ、塩小さじ1/2とオリーブオイル小さじ1を加えて和える。4、ピーマンは縦半分に切って種を取り、千切りにする。塩小さじ1/2とオリーブオイル小さじ1、おろしニンニク1/3片とカレー粉を加えて和える。5、赤カブはくし形切りにする。ボウルに入れて、塩小さじ1/2と米酢小さじ1を加えて和える。6、どんぶりにご飯をよそい、1、2、3、4、5を盛りつける。今回はすべて火を入れずに作りましたが、それぞれ火を入れてからナムルにしてもコクが出て食べやすくなります。ナスは蒸してから調味料と和えてもまろやかな食感ですし、ズッキーニはオリーブオイルで焼いて米酢を加えても食べやすくなります。ピーマンもごま油で炒めてから塩とおろしニンニクを加えると、風味豊かですよ。どんな野菜でもアレンジができます。塩、しょう油、みそなどの調味料の組み合わせを選んで、楽しんでみてくださいね。カレー粉やニンニクを入れると、苦味のある野菜も食べやすくなります。<ナムルにしてもおいしい野菜>トマト、とうもろこし、枝豆、モロヘイヤ、空芯菜、かぼちゃ、ジャガイモ、オクラ、パプリカ、大根、ブロッコリー、ミョウガ■「夏野菜の彩りナムル」の食べ方アレンジ・そうめんにナムルをそうめんの上にのせて。ナムルから出てきた汁も調味料として無駄なく使えます。・チヂミの具にお好みのナムルにすりおろしたジャガイモとかたくり粉を加え、フライパンで両面を薄く焼きます。・チャーハンの具に彩り豊かなナムルを加えれば、手軽に野菜がたっぷりとれるチャーハンのできあがり!・オムレツの具に卵焼きやオムレツに加えたり、薄焼き卵で巻くのもオススメです。・クッパに「夏野菜のビビンバ」にわかめスープを加えて、汁かけ飯に。サラサラといただけますよ。・納豆和えにナムルを加えると、納豆のネバネバが和らぎ、コクがプラスされて食べやすくなります。・チャプチェに熱湯で戻した春雨とナムルをフライパンで炒めれば、韓国風炒め物に。・焼きそばや焼うどんの具にゆで麺と一緒にナムルを炒めれば、下ごしらえをしなくてもすぐに焼きそばや焼うどんが仕上がります。野菜嫌いのお子さんでも、モグモグ食べられる「夏野菜のナムル」を常備しておけば、忙しい日でも面倒な下ごしらえをせずに、いろいろなお料理が作れます。ぜひ、手元にあるお野菜で、作ってみてくださいね。参考/文部科学省 食品成分データベース
2017年07月14日お酒好きにはおなじみのおつまみ、サキイカ。そのままでももちろんおいしいですが、おかずにもなる、とっておきのアレンジレシピを見つけてしまいました!細かく裂いたサキイカを、キュウリとクリームチーズで和えるだけ。決め手は、ほんのり効かせたワサビの風味。意外な組み合わせですが、サキイカの香りとうまみに、ワサビの効いたクリーム―チーズが良く合い、後ひくおいしさです。クラッカーを用意して、ディップ感覚で、ビールや焼酎、ワインにも!■サキイカとキュウリのチーズ和え調理時間 15分 1人分163Kcalレシピ制作:料理家 Tomozou<材料 2人分> サキイカ 20gキュウリ 1/2本クリームチーズ 60~70g練りワサビ 小さじ1大葉 1~2枚クラッカー 適量<作り方>1、サキイカをさらに細かく裂き、キュウリは薄切りにしてボウルに合わせておく。2、キュウリが少ししんなりしたら、クリームチーズ、練りワサビを加えて和える。3、器に大葉をしいて(2)を盛り、クラッカーを添える。サキイカは、タウリンを多く含む高タンパク・低カロリーな健康食品。お子さん用にはわさび抜きを用意してあげましょう。塩分が強めなので、食べ過ぎには注意してあげたいですね。
2017年02月26日帰宅してすぐに2品作れちゃう、とっておきのレシピをご紹介。豚丼と副菜の小松菜のポン酢和えは約15分で作れるから、残業で疲れた時にもおすすめですよ!【小松菜のポン酢和え】レシピ昆布出汁を取りながら一緒に小松菜を茹でて、そのまま豚丼に使います。そのため、”小松菜のポン酢和え→豚丼”という流れで作ってくださいね。ポン酢のあっさりとした味わいは、豚丼にぴったり。【材料】(2人分)小松菜・・・1/3束玉ねぎ・・・1/2個昆布・・・3cm水・・・300ml【作り方】1.鍋に昆布と水、薄切りにした玉ねぎを入れて強火にかけます。沸騰したら中火にし、小松菜をさっと茹でます。2.茹でた小松菜は、絞って食べやすい大きさに切ります。3. ポン酢を和えたらできあがり!鍋に残った出汁と玉ねぎは、豚丼を作るときに使うので、そのまま残してくださいね。【野菜出汁のやわらか豚丼】レシピ続いて、”小松菜のポン酢和え”で取れた出汁を活用し、メインディッシュの豚丼を作りましょう!野菜出汁を使った優しい味は、疲れた気持ちもほっこりほぐしてくれるはず。【材料】(2人分)豚肉(薄切り)・・・200g白米・・・120gAにんにく(すりおろし)・・・小さじ1弱A生姜(すりおろし)・・・小さじ1A醤油・・・大さじ2と1/2Aみりん・・・大さじ2と1/2A酒・・・大さじ2A砂糖・・・小さじ2塩・胡椒・・・適宜【作り方】1.「小松菜のポン酢和え」のレシピで小松菜を茹でた鍋から、昆布を取り出しておきます。取れた出汁はそのままに。2.あわせておいたAを1の鍋に入れて強火にかけます。その後、沸騰したら中火にして豚肉を入れて2〜3分煮ます。3. 豚肉に火が通ったらアクをとり、塩・胡椒で味を調えます。4.ごはんを丼に盛り、豚肉をのせたら完成。出汁はお好みの量をかけてくださいね。帰ってきて、すぐに2品食べられるのは嬉しいですよね。ぜひ今晩チャレンジしてみて!(トップ画像・レシピ制作/Moriyama Amika)
2017年02月06日先日、知人からユズをたくさんいただきました。箱を開けた瞬間から、爽やかなあの香り! 傷んでしまう前に保存食にしたいなと考え、こちらのレシピにあるユズみそを作ってみることに。作るといっても、材料を混ぜ合わせてレンジにかけ、すりおろしたユズ皮を加えるだけ。冷めてから冷蔵庫に入れれば、2週間は日持ちします。レシピのように、ひと口大に切った木綿豆腐の上に乗せてグリルすれば、香ばしいみそとユズの爽やかな香りがふんわりと!ほっくりと仕上げたふろふき大根と合わせてみてもおいしそうですね。■豆腐のユズみそ焼き調理時間 15分 1人分 125Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分> 木綿豆腐 150g木の芽 適量<ユズみそ> 白みそ 40g 酒 小さじ1/2 みりん 小さじ1/2 砂糖 大さじ1.5 ユズ皮(すりおろし) 適量サラダ油 適量<下準備>・木綿豆腐はひとくち大に切って耐熱皿に並べ、ラップはせずに電子レンジで1分位加熱し、水気をきる。電子レンジは600Wを使用しています。・<ユズみそ>を作る。耐熱容器にユズ皮以外の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。ラップをせずに電子レンジで1分加熱し、よく混ぜ合わせてさらに15~30秒電子レンジにかけ、再び混ぜ合わせる。みそがポッテリしたらユズ皮を加え、よく混ぜ合わせる。<作り方>1、グリルの網にサラダ油を薄くぬり、木綿豆腐を並べて<ユズみそ>をのせる。2、グリルの弱火で、表面に少し焼き色がつくまで焼く。器に盛り、木の芽を表面にのせる。食卓に出すときは、串を刺して並べれば、小料理屋さんのような雰囲気に! お酒のつまみにも、おもてなしの前菜の一品にもぴったりです。
2017年02月05日