「カボチャ」について知りたいことや今話題の「カボチャ」についての記事をチェック! (1/5)
12月に入ると耳にすることが多い「冬至」。柚子湯に入ったりカボチャを食べるなど、古くからの日本の風習です。今回は、なぜカボチャを食べるのか、いつ食べたら良いかなど、冬至カボチャについて詳しく解説します。地域によって違う食べ方もご紹介。冬至におすすめのカボチャレシピ2選もぜひ参考にしてください!■冬至にカボチャを食べる理由は?いつ食べたら良い?冬至にカボチャを食べる理由は諸説あります。一説によると、カボチャには冬に不足しがちな栄養素が豊富に含まれているからと言われています。また、冬至は北半球において1年で一番昼間の時間が短い日。「一陽来復(いちようらいふく)」とも呼ばれ、悪いことが続いたあとに幸運がやってくるとの意味から、魔除けや運気上昇、無病息災などの願いをこめて食べられるようになったいう説も。冬至に食べるカボチャ料理に決まりはありませんが、北海道や東北地方では小豆とカボチャを煮た「いとこ煮」、関東地方ではシンプルなカボチャ煮を食べる家庭が多いようです。なお、冬至は古来の暦「二十四節気」に基づいて日にちが決まるため、毎年変わります。2024年の冬至は12月21日です。【素朴な味わい】ほっくり! カボチャとゆで小豆のいとこ煮北海道や東北地方で冬至によく食べられるいとこ煮。ゆで小豆を使うので手軽に作れます。みそが隠し味となり、深みのある煮物に仕上がり、素朴ながら絶品です。強火で煮るとカボチャが煮崩れてしまうので、沸騰したら弱火に落としましょう。【砂糖不使用】カボチャと小豆の薬膳スープカボチャと小豆の自然な甘さが楽しむスープは、砂糖を使わないのがポイントです。冷凍カボチャをレンジ加熱してから煮れば、調理時間はわずか5分。カボチャを少し崩してスープに溶け込ませると、まろやかな口当たりになりますよ。冬至の夜にいかがでしょうか?■冬至はカボチャレシピで温まろう! 冬至にカボチャを食べる風習は、古くから日本で受け継がれてきました。栄養が摂れるだけでなく、体を温め風邪を予防する効果も期待できるのがうれしいですね。小豆と一緒に煮たやさしい甘さのいとこ煮や、冷凍カボチャを使った簡単薬膳スープなど、手軽に作れるカボチャレシピで冬至を過ごしましょう。
2024年12月18日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カボチャのミルクポトフ」 「卵と枝豆のサラダ」 「タコとマッシュルームのバターしょうゆ焼き」 の全3品。 カボチャはβカロテンが豊富に含まれているので肌が乾燥しやすい冬におすすめ。副菜に卵を合わせることで栄養価アップ。 【主菜】カボチャのミルクポトフ ポトフにミルクを入れることでホッと優しい気持ちになれる一品です。 調理時間:20分 カロリー:579Kcal レシピ制作:栄養士 和田 良美 材料(2人分) カボチャ 1/8個 玉ネギ 1/2個 ソーセージ 4本 パセリ (みじん切り)少々 水 200ml 牛乳 300ml 顆粒スープの素 小さじ2 塩 少々 コショウ 少々 バゲット (スライス)4枚 【下準備】 カボチャは種とワタを取り、ひとくち大に切る。玉ネギは縦半分に切る。カボチャと玉ネギを耐熱容器に入れてふわっとラップをかけ、電子レンジで1分30秒加熱する。 ソーセージは斜め半分に切れ目を切れる。バゲットはトーストしておく。 【作り方】 1. 鍋にカボチャ、玉ネギ、ソーセージ、水、顆粒スープの素を入れて中火にかける。 2. 煮たったら牛乳を加えて弱火にし、6~7分煮込む。お好みで塩、コショウで味を調える。 3. 器に盛ってパセリを散らし、バゲットを添える。 【副菜】卵と枝豆のサラダ ヨーグルトを入れることで滑らかな食感のサラダに仕上がりました。 調理時間:10分 カロリー:215Kcal レシピ制作:栄養士 和田 良美 材料(2人分) ゆで卵 (固ゆで)1個 枝豆 (ゆで)30g(豆のみ) ハム 2枚 ベビーリーフ 1袋 <マヨネーズソース> マヨネーズ 大さじ2 プレーンヨーグルト 大さじ1 粒マスタード 小さじ1/2 砂糖 少々 塩 少々 コショウ 少々 【下準備】 ゆで卵はザク切りにする。ハムは1cm角に切る。ボウルで<マヨネーズソース>の材料を入れて混ぜ合わせる。 【作り方】 1. <マヨネーズソース>のボウルにゆで卵、ハム、枝豆を入れて混ぜ合わせる。 枝豆は冷凍でもいいです。 2. ベビーリーフの上に(1)をのせる。 【副菜】タコとマッシュルームのバターしょうゆ焼き 味付けはシンプルに。バターしょうゆがタコのうまみを引き立てます。 調理時間:10分 カロリー:119Kcal レシピ制作:栄養士 和田 良美 材料(2人分) ゆでタコ足 100g マッシュルーム (生)8個 バター 10g <合わせ調味料> しょうゆ 小さじ1 みりん 大さじ1 【下準備】 ゆでタコ足は分量外の塩水で洗い、ひとくち大の乱切りにする。 マッシュルームは石づきを切り落とし、汚れを拭き取って縦半分に切る。 <合わせ調味料>の材料は合わせておく。 【作り方】 1. フライパンにバターを入れて加熱し、マッシュルームを入れて中火で炒める。 2. マッシュルームに火が通ったらゆでタコ足を入れてサッと炒め、<合わせ調味料>を加えて煮からめ、器に盛る。
2024年12月11日秋から冬にかけて旬を迎える、カボチャ。ねっとりとした食感と甘い味が特徴です。焼き物や揚げ物、スープの具材など、さまざまな調理方法で楽しめます。王道!『カボチャの煮物』レシピ2024年11月17日、元料理人の、まいのごはん。(maino_gohan24)さんは、『カボチャの煮物』のレシピをInstagramに公開しました。カボチャの定番料理の1つである煮物で、寒い冬を乗り越えましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る まいのごはん。【時短 節約 天才的に旨いレシピ】(@maino_gohan24)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・カボチャ400g(正味450g)・砂糖大さじ1杯・みりん大さじ1杯・醤油大さじ1杯・水2003カボチャの種とワタを取り除き、3cm角に切ります。皮が硬い部分は、そぎ落としましょう。鍋にカボチャを入れ、水、砂糖、みりんを加えたら、火にかけます。沸騰したら、2分ほど、そのまま中火で煮てください。投稿者さんによれば、「鍋はカボチャがピッタリ入るくらいの大きさだと、煮崩れしにくくなる」そうです。醤油を加えて、アルミホイルかクッキングシートで落とし蓋をしたら、さらに10分ほど弱火で煮ましょう。落とし蓋を取り、竹串で刺してカボチャの中まで通ったら、そのまま2分ほど煮ます。火の通りが悪ければ、追加で1~2分ほど煮て、様子を見てください。煮汁がほとんどなくなり、カボチャに火が通っていることを確認したら、火を止めましょう。鍋に置いて、あら熱を取れば…完成!カボチャのうまみをストレートに楽しめる、『カボチャの煮物』。まさに『シンプルイズベスト』な料理といえるでしょう。作り置きしておけば、夕飯の一品や弁当のおかずにも役立ちますね。投稿者さんのレシピには、「想像しただけで、ご飯が進む」「母親がよく作ってくれていたなー」などのコメントが寄せられました。味がしみた、ほくほくした食感のカボチャは、寒い季節にぴったりです。今日の夕飯のおかずにいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年11月19日ハロウィンの風物詩といえば、カボチャの飾り『ジャック・オー・ランタン』を思い浮かべる人は多いでしょう。カボチャをくり抜いて形作られた目や口からは、不気味さがにじみ出ていますよね。そんな『ジャック・オー・ランタン』を複数組み合わせて誕生したある作品が、話題となっています!『ジャック・オー・ランタン』で作ったのは?2024年10月31日、4年前の同時期に作ったある作品の写真を公開したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。安居さんが制作のために用意したのは、ハロウィン仕様のガーランド。ガーランドとは、一般的に花や植物、果実を使ったひも状の装飾品のことを指します。しかし安居さんは、このガーランドをフィギュアとして生まれ変わらせることに成功したのでした!「キレッキレの肉体美」「これは最強」といった声が上がった、『ジャック・オー・ランタン』の新たな姿がこちらです。ムッキムキ…!ボディビルダーを彷彿(ほうふつ)とさせる肉体美に、目がくらんでしまいそうですね。大胸筋の膨らみが、カボチャの形状を駆使してうまく表現されています。安居さんによると、ガーランドを細かく切り、針金でつなぐようにして作ったそうです。また、付属のLEDライトを点灯すれば、全身が光る仕様に!夜道でばったり遭遇したら、悲鳴を上げずにはいられないでしょう…。安居さんの力作には、称賛のコメントが相次いでいます。・この世で一番マッチョでお洒落な『ジャック・オー・ランタン』ですね。・すごすぎて言葉が出ません。妖しく光るなんて…。・凄まじいクオリティ。欲しくなるやつ。また、grapeが安居さんにこだわりのポイントを聞いてみると、次のように答えてくれました。丸いカボチャをつなぎ合わせるだけだと、どうしても形が単調になりがちなので、メリハリのある形状になるように心がけました。安居さんの、モノづくりへの情熱が感じられる、人型の『ジャック・オー・ランタン』。自宅の玄関などに置いておけば、通りすがりの人から注目されること間違いなしでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年11月01日寒くなる季節にかけて、食べたくなる、カボチャ。ホクホクとした食感と、甘くて濃厚な味わいが楽しめますよね。料理研究家が教える『かぼちゃのチーズ焼き』のレシピ気温が下がり、冬の兆しが見え始めた2024年10月21日、『電子レンジ研究家』として活動する、でんぼ(denbo_kitchen)さんは『かぼちゃのチーズ焼き』のレシピを公開。ホクホクとしたカボチャ料理を、電子レンジで簡単に調理することができますよ!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る レンジ料理研究家/でんぼ(@denbo_kitchen)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・カボチャ200g程度・ベーコン1パック・ピザ用チーズ30g・塩コショウ適量・オリーブオイル小さじ1杯・パセリお好み作り方は、とても簡単です。カボチャのタネを取り、水で濡らします。ラップで包み、500Wの電子レンジで3分40秒~4分50秒加熱してください。カボチャにつまようじなどを刺して、中心までスッと刺されば、加熱は問題なし。流水で冷ましてから、ひと口大にカットし、グラタン皿に並べましょう。ベーコンをお好みの大きさにカットし、カボチャの上に散りばめます。チーズとオリーブオイル、塩コショウをかけたら、蓋をして500Wの電子レンジで3分40秒程度温めてください。最後にパセリをかけたら、完成です!火を使っていないにもかかわらず、カボチャがホクホクとした食感に仕上がっていそうですね!カボチャの甘みとクリーミーなチーズの旨味がマッチしていて、おいしそうです!投稿には「作ってみます」などさまざまなコメントが集まりました。・帰ったら食べてみます!お酒のおつまみにもなりそう。・食べなくてもおいしいと分かる!・カボチャはいろいろな使い方ができるから優秀。・簡単でおいしそうなレシピ!なお、でんぼさんによると、カボチャは、大きさによって加熱時間を調整するとよいとのこと。カボチャを使った料理を食べたい時、作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月31日ハロウィンと言えば、カボチャを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、ハロウィンのメインになる【カボチャ】のレシピ3選をご紹介します。おうちパーティーはもちろん、いつもの食卓でちょっぴりハロウィンを取り入れたい方にもぴったりです。ぜひ参考にしてくださいね!■カボチャ料理でハロウィンを盛り上げよう日本でもすっかり定番イベントとなった「ハロウィン」。仮装やデコレーションはちょっとハードルが高いですが、カボチャを使ったメニューでハロウィン気分を盛り上げてみませんか?カボチャは秋の収穫の象徴でもあり、ハロウィンを彩る食べ物として欠かせません。栄養価も高く、ちょうど今は甘みが増して一番おいしい時期です。カボチャを使ったメニューで、おうちハロウィンを楽しみましょう!【インパクト絶大】まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタンカボチャを贅沢に丸ごと使い、ごちそう感満載! レンジで加熱して中身をくり抜いたら、具材を詰め、チーズをたっぷりのせてオーブン焼きにします。ホクホク甘いカボチャと濃厚なホワイトソースが相性抜群です。中の具材を取りつつ、外側の皮ごと一緒に崩しながら召し上がれ。【市販のルウで作る】カボチャのカレーハロウィンのメニューに迷ったら、みんなが大好きなカレーで決まり! カボチャを具材に加えれば、ほんのり溶けておいしく、濃厚で甘みのある味わいを堪能できます。ご飯をおばけの形に盛りつけたり、トッピングを工夫したりすれば、お子様も喜んでくれそうですね。【冷凍パイシートで簡単】ハロウィンカボチャパイ見た目も中身もカボチャのパイで、ハロウィン気分が盛り上がること間違いなし! カボチャのやさしい甘さとパイ生地のバターの香りがベストマッチして、パクパク食べられます。フィリングにブランデーやシナモンを加えると、より風味豊かに焼き上がりますよ。■なぜハロウィンにカボチャなの?ハロウィンはカボチャに目・鼻・口をくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」が有名ですね。ヨーロッパの古代ケルト人が魔除けとして飾っていたのが始まりですが、もともとは「カブ」で作っていたんだとか。のちに、ハロウィンがアメリカに伝わった際、カブよりも生産量が多い「カボチャ」で代用されるようになりました。これが全世界へと広がり、「ハロウィン=カボチャ」というイメージが定着したのです。日本でもカボチャは秋に人気な食材のひとつ。今回ご紹介したカボチャ料理を作って、秋の味覚を堪能しながら、ハロウィンを楽しんでくださいね。
2024年10月31日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カボチャのクリームスパゲティー」 「ナスのアンチョビマリネ」 「揚げゴボウのせサラダ」 「ハロウィン・ヨーグルト」 の全4品。 ハロウィンはカボチャの料理とオバケの簡単デザートで楽しく盛り上がりましょう。 【主食】カボチャのクリームスパゲティー ハロウィンの夕食にピッタリ。牛乳+カボチャのソースはほんのり甘く優しい味わい。ベーコンやチーズの塩気がアクセントに。 調理時間:25分 カロリー:618Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) スパゲティー 160g 塩 16g カボチャ 1/10個 ベーコン 30g 玉ネギ 1/2個 シメジ 1/2パック バター 20g オリーブ油 小さじ1 塩コショウ 適量 <カボチャソース> カボチャ 1/10個 牛乳 200ml 粉チーズ 大さじ2 粗びき黒コショウ 適量 【下準備】 カボチャは2切れは種を取り除く。ベーコンは幅1cmの短冊切りにする。玉ネギはスライスする。シメジは石づきを取り、ほぐす。 【作り方】 1. スパゲティーのカボチャはラップにくるみ、電子レンジで1分加熱する。電子レンジから取り出し、幅5mmにスライスする。 カボチャは火が通るのに時間がかかるので、軽く加熱し、他の具材の炒め時間と合わせます。 2. <カボチャソース>のカボチャは皮をむき、ラップにくるみ、柔らかくなるまで3~4分程度電子レンジで加熱する。 ソースのカボチャは皮をむきますが、生の状態だと固くてむけない場合、あらかじめ電子レンジで1分くらい加熱するとむきやすくなります。 3. (2)のカボチャをペースト状につぶし、<カボチャソース>の牛乳を加えて泡立て器で混ぜ合わせる。 ミキサーを使うときめ細やかで簡単にできます。 4. フライパンにバターとオリーブ油を入れ、中火にかける。バターが溶け始めたら、スライスしたカボチャ、べーコン、玉ネギ、シメジを加え、炒める。 5. (4)に(3)を加え、沸騰しないように注意し、混ぜながら煮込む。塩コショウで味を調える。 6. 鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーを袋の時間より1分短めにゆで、ザルに上げる。 7. (5)のソースに(6)のスパゲティーを加え、加熱しながらからめる。粉チーズを加え、ひと混ぜしたら器に盛る。仕上げに粗びき黒コショウをかける。 【副菜】ナスのアンチョビマリネ 作ってからしばらく漬けておくと、アンチョビから美味しさが具材にうつり絶妙なおいしさに。常備菜にも。 調理時間:15分+冷やす時間 カロリー:108Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) ナス 2本 玉ネギ 1/4個 塩 少々 <マリネ液> アンチョビ 5g ニンニク (すりおろし)小さじ1/2 レモン汁 大さじ1 オリーブ油 大さじ1 練りからし 小さじ1/4 塩コショウ 少々 バジル (生)適量 【下準備】 ナスはヘタを切り落としてラップでくるみ、2~3分、中が柔らかくなるまで電子レンジで加熱する。粗熱が取れたらラップを取り、乱切りにする。 玉ネギは薄くスライスし、塩少々で揉んでから、水にさらす。キッチンペーパーなどで水気をしっかりと絞る。 <マリネ液>のアンチョビはみじん切りにする。 【作り方】 1. <マリネ液>の材料をボウルに入れ、泡立て器で、かくはんする。 2. (1)にナスと玉ネギを加え、混ぜ合わせる。冷蔵庫で1時間程冷やす。 3. 食べる直前にバジルをせん切りにする。(2)を器に盛り、バジルを飾る。 バジルは包丁で切ってから時間がたつと黒く変色していくので、先に切る場合はしっかりラップにくるみ、空気に触れないようにしましょう。 【副菜】揚げゴボウのせサラダ いつものサラダに一工夫。パリッと揚げたゴボウをサラダにトッピング。ドレッシングには油は使いません。 調理時間:15分 カロリー:70Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) ゴボウ 10~11cm 揚げ油 適量 レタス 1/4個 キュウリ 1/3本 <ドレッシング> プチトマト (赤)3個 プチトマト (黄)3個 酢 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 ハチミツ 小さじ1/2 【下準備】 ゴボウはタワシで洗って、細いせん切りにする。キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取る。 レタスは食べやすい大きさにちぎる。キュウリはせん切りにする。冷水に放ったらザルにあけ、水気をきる。 <ドレッシング>のプチトマトは8等分に切る。酢、しょうゆ、ハチミツで和え、冷蔵庫で冷やしておく。 【作り方】 1. フライパンに1cm程度の揚げ油を入れ、弱火にかける。ゴボウを加え、低温でゆっくりとパリッとするまで揚げる。油をきっておく。 ゴボウの水分を取ることで、油がはねにくくなります。 2. 器にレタスとキュウリを盛って<ドレッシング>をかけ、(1)をトッピングする。 【デザート】ハロウィン・ヨーグルト ヨーグルトの上に、ココアで色づけしたヨーグルトでデコレーション! ガイコツも蜘蛛の巣も簡単にできます。 調理時間:10分+冷やす時間 カロリー:95Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) プレーンヨーグルト 200g グラニュー糖 小さじ2 <ココアヨーグルト> プレーンヨーグルト 20g ココアパウダー 小さじ1/3 グラニュー糖 小さじ1/2 ゴールデンキウイ 適量 【下準備】 プレーンヨーグルトとグラニュー糖をボウルに入れ、滑らかになるまで混ぜ合わせる。 <ココアヨーグルト>の材料をボウルに入れ、色が均一になるまで混ぜる。 ゴールデンキウイは皮をむいて輪切りにし、星型で抜く。 【作り方】 1. 器にプレーンヨーグルトを2等分にして入れる。スプーンの柄の後ろなどを使い、<ココアヨーグルト>で1つはガイコツ、1つは蜘蛛の巣を描く。 蜘蛛の巣は<ココアヨーグルト>で三重丸を描き、竹串で中央から外側に向けて線を8か所引きます。 2. (1)に星型のゴールデンキウイを飾る。冷蔵庫で冷やす。
2024年10月31日秋が旬のカボチャは、周りを分厚い皮で覆われているのが特徴です。じっくりと火を通すことで皮も食べられますが、加熱が不十分だと口に残ることがありますね。そのため、ピーラーなどで皮を剥く人もいますが、皮は剥いたほうがいいのでしょうか。山口県山口市にある『JA山口県』協力のもと、紹介します。カボチャは皮にも栄養がたっぷり!『JA山口県』によると「カボチャは皮も栄養豊富」とのこと。カボチャはカリウムの含有量が野菜の中でもトップクラスで、ベータカロテン、ビタミンE、ビタミンCといったビタミン類のほか、食物繊維も多く含まれています。身の部分はもちろんですが、皮にもこうした栄養が豊富なため、皮は剥かずに食べるほうがいいでしょう。皮もおいしく食べるには、ポピュラーな煮物が最適です。「うまく煮ることができない」という人に向けて『JA山口県』はこのようにアドバイスしています。水分を多くしすぎないのがコツ。最後に煮汁がなくなるくらいの量にすると、ホクホクに仕上がります。※写真はイメージカボチャの種も食べてみよう!『JA山口県』によれば、皮だけでなく、種にも栄養が豊富に含まれています。「カボチャの種はタンパク質、カルシウム、ビタミンB群、鉄分が豊富に含まれています」とのことなので、栄養面を考えると、余すことなく食べたいところです。カボチャの種を食べる際は、以下の方法がおすすめだといいます。ワタをきれいにとり、ローストして塩・オリーブオイルを振れば、おやつにもおつまみにもなります。飾り付けやクッキーの中身にも使えます。カボチャの皮は分厚くて硬いので、時短調理の際は剥くこともあるでしょう。しかし栄養が豊富に含まれているので、できれば一緒に食べるのが理想です。カボチャの栄養をたっぷり摂取したい人は、そのまま食べてみましょう。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2024年10月25日カボチャと言えば、やっぱり煮物! カボチャは、ビタミンやミネラルが豊富で、季節の変わり目に体調を整える強い味方となります。今回は、カボチャの煮物レシピ人気TOP3をご紹介。基本をしっかり押さえつつ、ひと味違うアレンジで自分好みの煮物を楽しみましょう!■カボチャの煮物は栄養満点!カボチャの煮物はホクホクとした食感と甘辛い味わいがおいしく、人気の定番和食メニューです。冷蔵で3日ほど日持ちするので、作り置きやお弁当にも向いています。カボチャにはβーカロテン、ビタミンC・Eなど抗酸化作用のある栄養素を豊富に含み、美肌や免疫力UP、老化防止が期待できます。実は皮にも栄養がたっぷり。煮物を作る際は捨てずに残しておきましょう。人気No1【おふくろの味】かぼちゃの煮物家にある調味料で手軽に作れ、シンプルで飽きのこない味に定評あり! 粗熱をとり、冷ます行程でさらに味がしみ込みます。インゲンをプラスすると、彩りがグッと良くなりますね。基本をもう一度おさらいして、食卓に「おふくろの味」を添えましょう。人気No2【ボリュームUP】カボチャと鶏ひき肉の煮物ひき肉を入れることで、一気にボリュームUP! カボチャに旨味やコクがたっぷりとしみ込み、よりご飯に合うおかずになります。煮物が苦手なお子様でも食べやすく、タンパク質とビタミンが一気に摂れて助かる一品。冷めてもおいしいので、作り置きやお弁当にもおすすめです。人気No3【しっかりコク旨】カボチャとツナの煮物カボチャの甘みとツナの塩気が相性抜群! ツナは缶汁ごと加え、旨味を余さず活用するのがポイント。仕上げに白ゴマを振り、風味豊かに仕上げましょう。しっかり味でついつい箸が進み、いつもの煮物に飽きたら、変化球として食卓に出してみましょう。■カボチャの煮崩れを防ぐコツカボチャの煮物で難しいのが、煮崩れしてベチャベチャになってしまうこと。ここでは煮崩れせずに、ホクホクに仕上げるコツを伝授します。(1)皮目を下にして重ならないように並べるカボチャは皮目が下になるように鍋に入れることで、煮崩れを防ぎ、形を保ちやすくなります。鍋の大きさはカボチャがちょうど並ぶものがおすすめです。大きすぎると煮汁が蒸発しやすく、小さすぎるとカボチャが重なって煮崩れの原因に。(2)煮始めたらかき混ぜない煮ている間に混ぜて動かすと、果肉と皮が剥がれたり、煮崩れしたりしてしまいます。最初に調味料をまんべんなく振りかけたら、あまりかき混ぜないようにしましょう。(3)しっかりと冷ます出来立ての温かいときは煮崩れしやすいので要注意。煮物は冷めるときに味がしみ込むため、火を止めてからもしばらくそのままにしておくのが鉄則です。
2024年10月23日甘くてホクホクとした味わいのカボチャ。いざ、カボチャを使って調理しようとした時に「何を作ればいいのか」と悩んだことはありませんか。実は、いつも作っているおかずに加えるだけでも、おいしいカボチャ料理ができるのです!カボチャの肉巻き2024年10月10日、施設野菜メーカーの株式会社村上農園(以下、村上農園)のInstagramアカウント(murakamisprout)は、『カボチャの肉巻き』のレシピを公開しました。村上農園が「家族みんなが大満足すること間違いなし」と太鼓判を押す一品。いつもの『肉巻き』にカボチャが加わるだけで、一気に秋らしさが加わって、これからの時期にぴったりです!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 豆苗とスプラウト|村上農園(@murakamisprout)がシェアした投稿 【材料】・豆苗1パック・カボチャスライス4枚・豚バラ肉8枚・ごま大さじ2杯・片栗粉適量・サラダ油適量・塩少々【A】・醤油大さじ1杯・酒大さじ1杯・みりん大さじ1杯・砂糖小さじ1杯まず、カボチャは5mm幅のスライスを4枚作り、半分の長さに切ります。次に、豚肉で豆苗とカボチャを巻き、片栗粉をまぶしてください。フライパンに油を引いて、肉巻きを焼きましょう。両面に焼き色が付いたら、蓋をして蒸してください。火が通ったのを確認したら、上記『A』を混ぜ合わせた調味料を加えます。豚巻きに絡めながら炒めて、塩とごまを振りかけて混ぜれば完成です!ホクホクのカボチャとシャキシャキの豆苗が、相性抜群!白米がどんどん進む味付けで、食欲が止まらなくなってしまうかもしれません。鮮やかな見た目は、食卓にも、お弁当にも、彩りを与えてくれること間違いなしでしょう。食欲の秋にぴったりな『カボチャの肉巻き』。気になった人は、ぜひ試してください![文・構成/grape編集部]
2024年10月22日カボチャの甘さを存分に味わえる『カボチャサラダ』。鮮やかな黄色が食卓を華やかに彩ります。カボチャサラダの味付けにはマヨネーズが一般的ですが、時には別の味付けを楽しんでみませんか。飲料・食品メーカーとして知られるポッカサッポロフード&ビバレッジ(pokkasapporo)の公式Instagramから、マヨネーズを使わないカボチャサラダの作り方を紹介します。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ポッカサッポロフード&ビバレッジ(@pokkasapporo)がシェアした投稿 さっぱりとした味わいを楽しめる『カボチャサラダ』ポッカサッポロフード&ビバレッジがInstagramで紹介しているのは、マヨネーズの代わりにレモン汁と味噌を使って味付けするカボチャサラダ。カボチャならではの味わいや甘さを、よりしっかりと感じられるレシピです。電子レンジで簡単に作れるので、忙しい時の一品にいかがでしょうか。作り方(2人分)かぼちゃ200g玉ねぎ1/8個クルミ10g【A】オリーブオイル大さじ1【A】ポッカレモン100小さじ1【A】みそ小さじ1塩、こしょう適量pokkasapporoーより引用作り方1.カボチャはひと口大にカット、タマネギはみじん切りに、クルミは粗みじん切りします。2.耐熱ボウルに、皮目を上にした状態でカボチャを並べたら、電子レンジ600Wで約3分加熱。やわらかくなったカボチャをフォークでつぶしてください。3.カボチャがある程度なめらかになったら、タマネギとクルミを投入しましょう。オリーブオイル、『ポッカレモン100』、味噌を入れてよく混ぜ、塩コショウで味を整えたら完成です。下ごしらえからわずか10分ほどで完成します。「もう1品欲しいな…」と思った時にサッと作れるので、定番おかずになること間違いなしです。味わいや食感の決め手となるのは…このレシピでは、隠し味に味噌を使用。オリーブオイルとレモン汁だけだとさっぱりしすぎてしまいますが、味噌を使うことでコクと風味をプラスできます。そしてカボチャサラダの食感をよくしているのが、タマネギやクルミです。好みの食感に合わせて、カットする大きさを変えてみるのもいいでしょう。マヨネーズを使わないカボチャサラダのレシピには、以下のようなコメントが多数寄せられました。・早速作ってみます。・ヘルシーでよさそう!・マヨネーズをあまり使いたくないので、ありがたいです。「マヨネーズ味のカボチャサラダに飽きてしまった…」という人は、レモン汁を使ったこのレシピを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月16日食事の支度は何かと大変。「短時間で、簡単においしい料理を作りたい」と思っている人は多いでしょう。さまざまなお手軽レシピを発信しているでんぼ(denbo_kitchen)さんは、短時間で簡単に作れるカボチャの洋風副菜の作り方を紹介しています。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る でんぼの簡単レンジ料理 時短で美味しいレシピ(@denbo_kitchen)がシェアした投稿 激うま洋風副菜を作ってみよう!でんぼさんが紹介しているのは、『かぼちゃのチーズ焼き』。電子レンジでパッと作れるので、時間がない時にもぴったりです。材料(1人分)・カボチャ…200g程度・ベーコン…1パック・ピザ用チーズ…30g・塩こしょう…適量・オリーブオイル…小さじ1・パセリ…お好みではじめにカボチャを適当な大きさにカットし、種を取ります。水でカボチャを濡らしたら、ラップで包みましょう。ラップで包んだ後は、電子レンジ600Wで3~4分、500Wで3分40秒~4分50秒加熱します。カボチャの大きさによって加熱時間が変わるので、適宜調整してください。ラップをしたまま流水で冷まします。カボチャが熱くなっているので、やけどしないように注意しましょう。カボチャが冷めたら、つまようじや菜箸を刺して加熱具合を確認します。中心までスッと刺さればOKです。もし加熱が足りなければ、半分に切ってさらに1分加熱してください。十分加熱されたらカボチャをひと口大にカットし、耐熱皿に入れましょう。好みの大きさに切ったベーコンとチーズを散らし、さらに上から塩こしょうとオリーブオイルをかけます。トースターへ入れ、260℃で3分ほど加熱しましょう。トースターではなく電子レンジで加熱する場合は、ラップまたはシリコン製のふたをして、600Wで3分ほど、もしくは500Wで3分40秒ほど加熱してください。お好みでパセリをかければ完成です。調理にコンロを使わないのでほかの作業と同時進行でき、短時間で複数の料理を仕上げられるでしょう。でんぼさんのInstagramには、このほかにも短時間で作れるさまざまな電子レンジ料理を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年10月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カボチャのコロッケ」 「ナスとピーマンの薬味添え」 「ハムとレタスのサッパリサラダ」 「小松菜と大根のみそ汁」 の全4品。 おうちご飯だからこそのホッコリメニューです。 【主菜】カボチャのコロッケ ホクホクの甘いカボチャに、ほんのりスパイスが香るコロッケです。 調理時間:25分 カロリー:557Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) カボチャ 1/6個 塩 少々 水 150ml 豚ひき肉 150g 玉ネギ 1/4個 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 ナツメグ 少々 ガラムマサラ 少々 オリーブ油 適量 小麦粉 大さじ2 水 大さじ3 パン粉 適量 揚げ油 適量 キャベツ (せん切り)適量 ソース (中濃ソース)適量 【下準備】 カボチャは所々皮をむき、乱切りにする。玉ネギは粗みじん切りにする。 【作り方】 1. 中火で熱したフライパンにオリーブ油をひき、玉ネギと豚ひき肉を炒める。ひき肉の色が変わってきたら塩、粗びき黒コショウ、ナツメグ、ガラムマサラを振り、火から下ろす。 2. 鍋にカボチャと水、塩を入れて蓋をし、弱火から中火にかける。カボチャが柔らかくなったら余分な水分を飛ばし、マッシャーやフォークの背を使ってつぶす。 3. (2)に(1)を加えて全体を混ぜ、粗熱を取って6等分に丸める。 4. 小麦粉と水を溶いたものを作って(3)をくぐらせ、パン粉をつける。180℃の揚げ油でキツネ色に揚げ、よく油をきって器に盛る。キャベツとソースを添える。 【副菜】ナスとピーマンの薬味添え 油で焼いて素麺つゆをかけるだけの簡単メニュー。薬味をたっぷりと添えていただきます。 調理時間:7分 カロリー:159Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) ナス 3本 ピーマン 2個 白ゴマ油 (植物性油でも可)適量 素麺つゆ (ストレート)適量 ショウガ (せん切り)適量 ミョウガ (せん切り)適量 かつお節 適量 【下準備】 ナスは縞模様になるように皮をむき、厚さ2cmに切る。ピーマンはヘタと種を取り、乱切りにする。 【作り方】 1. 中火で熱したフライパンに白ゴマ油を多めにひき、ナスを揚げ焼きする。ナスに火が通ったら、ピーマンも加えてサッと焼く。 2. 油を十分にきり、器に盛る。素麺つゆをかけ、ショウガとミョウガ、かつお節をのせる。 【副菜】ハムとレタスのサッパリサラダ レモンをギュッと搾って食べるサラダ。ハムの塩気に良く合って、サッパリといただけます。 調理時間:10分 カロリー:109Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) サニーレタス 1/2個 ハム 3枚 紫玉ネギ 1/8個 キュウリ 1/3本 <ドレッシング> 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 レモン汁 1/2個分 EVオリーブ油 小さじ2 【下準備】 サニーレタスはひとくち大にちぎる。ハムはイチョウ切りにする。 紫玉ネギは繊維に沿って薄切りにし、水にさらして水気をきる。キュウリは縦半分にし、さらに薄切りにする。 【作り方】 1. ボウルに<ドレッシング>の材料を入れて混ぜ、下準備した野菜とハムを和え、皿に盛る。 【スープ・汁】小松菜と大根のみそ汁 栄養価の高い小松菜を使ったみそ汁です。 調理時間:7分 カロリー:35Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 小松菜 2株 大根 5cm だし汁 500ml みそ 大さじ1 【下準備】 小松菜は根元を切り落とし、長さ3cmに切る。大根は皮をむき、薄くイチョウ切りにする。 【作り方】 1. 鍋にだし汁と大根を入れて中火にかけ、煮たったらアクを取る。 2. 大根が煮えたら小松菜を加えてサッと煮、火を止めてみそを溶き入れ、器に注ぐ。
2024年10月11日秋から冬に迎えて旬を迎える、カボチャ。定番の調理法である煮物の、ほくほくとした食感は寒い季節にぴったりでしょう。天ぷらにしたり、味噌汁に入れたりしてもおいしいです。『カボチャのチーズケーキ』2024年10月9日、料理家の、えなが(@_____enaga)さんは、Xに『カボチャのチーズケーキ』のレシピを公開。えながさんが「どんな季節でも、秋が待ち遠しくなる」と絶賛する『カボチャのチーズケーキ』で、ひと息ついてみてはいかがですか。【材料(18cmバウンド型)】・クリームチーズ200g・砂糖70g・卵1つ・カボチャ250g・生クリーム200g常温にしたクリームチーズと砂糖をボウルに入れて、よく混ぜましょう。そこに、ときほぐした常温の卵をこしながら、少しずつ入れて、混ぜます。カボチャを適当な大きさに切り、別のボウルに入れたら、500Wの電子レンジで6分温めてください。※写真はイメージその後、皮を剥いて裏ごししたら、クリームチーズと砂糖、卵を混ぜた先ほどのボウルに入れます。さらに、生クリームも入れて混ぜましょう。250℃に余熱したオーブンで10分焼いてください。 その後、220℃で20分焼きます。オーブンから取り出して、あら熱を取り、冷蔵庫で一晩寝かしたら…完成!カボチャの甘みがしっかり感じられそうなケーキですね。ケーキ店に並べられていそうな見た目が、食欲をそそります。えながさんも、レシピがお気に入りのようで「しっとり、なめらか。口の中でとろける」とコメントしていました。『カボチャのチーズケーキ』のレシピには、4万件を超える『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられています。・うまそー。煮物が食べたくてカボチャを買ったけど、こっちにしようかな。・これ、食べたい。誰か作って。・こんなのおいしいに決まっている。・最高に作りたいの、来た!・簡単そうだし、マジで明日、作る!寒い季節、食後にコーヒーなどと一緒に食べたら、ぜいたくな時間を過ごせることでしょう。えながさんがおすすめするレシピが気になった人は、ぜひお試しください![文・構成/grape編集部]
2024年10月10日秋から冬にかけて「カボチャ」は甘みが増し、一番おいしい時期を迎えます。栄養価も豊富で、毎日の食卓にぜひ取り入れたい食材です。今回は忙しい日々の中でも簡単に作れる、15分以内のカボチャ人気レシピ3選をご紹介します。どれも手軽で「おいしい!」と好評のレシピですので、ぜひ参考にしてください。■旬の「カボチャ」で時短おかずを作ろう「忙しくても、栄養バランスはしっかり整えたい!」そんなときにピッタリなのが、栄養豊富なカボチャを使った簡単レシピです。カボチャにはビタミンC・Eやβ-カロテンなど抗酸化作用のある栄養素がたっぷり含まれており、疲れた体や紫外線ダメージを受けた肌の修復にも役立ちます。皮が硬いなど扱いづらいイメージがあるかもしれませんが、電子レンジを活用すれば時短調理が可能です。この秋冬はカボチャの時短メニューを極めていきましょう!【焼いて浸すだけ】なすとかぼちゃの焼き浸し揚げずにフライパンでこんがり焼いて、合わせダレに浸すだけのお手軽メニューです。カボチャのほか、ナスやピーマンなど残り野菜でササッと作れます。旨味の効いたお出汁がジュワッとしみ込み、ご飯が進む一品です。作り置きしておけば、あと1品に大活躍しますよ。【味つけ簡単】カボチャとベーコンのシンプル炒めカボチャの甘みとベーコンの塩気が好相性! 味つけは塩コショウのみと、素材の風味を生かします。ジャーマンポテト風の仕上がりで、お子様も好きな味です。カボチャはレンジで柔らかくするため、時短で作れます。お酒のおつまみやお弁当にもどうぞ。【お手軽ごちそう】かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒めカボチャの甘み、キノコの旨味、そしてチーズのコクが絶妙にからみ合う、ごちそう感たっぷりの一品です。秋の味覚をたっぷり堪能できます。レンジで加熱したカボチャをサッと炒めるだけでOK。とろ~りチーズが食欲をそそり、ワインのおともにも最適です。■カボチャを切りやすくする裏技!カボチャは皮が硬いほど熟して甘く、おいしいと言われていますが、切るのは大変でうっかりケガをしないかハラハラしますよね。そんなときは、電子レンジで加熱するのがおすすめ!・まるごと1玉の場合まるごと1玉をそのまま耐熱皿に乗せて、電子レンジで2~3分(500w)加熱。加熱時間はカボチャの大きさにもよるため、様子を見ながら調節しましょう。取り出す際はやけどに注意してください。粗熱が取れたら、お尻(ヘタのついていない方)側を上にしてまな板の上に置き、包丁を入れてカットします。スプーンを使って種とワタを取り除き、食べやすい大きさに切りましょう。・半分や1/4にカットされた状態の場合加熱前にワタと種は取り除いておきましょう。カットしている場合は水分が抜けてパサパサになるのを防ぐために、カボチャはラップに包みます。耐熱皿に乗せたら、電子レンジで2分(500w)加熱。やけどに注意しながらラップをはずし、食べやすい大きさに切りましょう。
2024年10月07日秋から冬にかけて旬を迎える食材の1つ、カボチャ。優しい甘さとホクホクとした食感が特徴で、煮物などにして味わう人も多いでしょう。料理研究家の、ゆかり(@igarashi_yukari)さんは、電子レンジで簡単に作れる、カボチャのレシピを公開しました。電子レンジで簡単!カボチャのポタージュゆかりさんが紹介したのは、電子レンジで作る『カボチャのポタージュ』。味噌とバターを使った、コクのある一品だといいます!【材料(2人ぶん)】・カボチャ(ひと口大)200g・牛乳2503・顆粒コンソメ小さじ2ぶんの1杯・味噌小さじ2ぶんの1杯・バター5g・塩、コショウ適量・クラッカーお好みで適量・黒コショウ適量耐熱ボウルにカボチャを入れて、ふんわりとラップをしたら、600Wの電子レンジで4分ほど加熱しましょう。取り出したカボチャを潰したら、牛乳、顆粒コンソメ、味噌を加えて混ぜ、電子レンジでさらに3分温めます。そこにバターを加えて、塩コショウで味を調えたら完成です!お好みで砕いたクラッカーをのせて、黒コショウをかけるとさらにおいしいそうですよ。また、仕上げに粉チーズをかけるのもおすすめだといいます。クリックすると画像を拡大しますカボチャのホクホクとした味わいと、味噌とバターのコクが相性抜群の一品。電子レンジの加熱だけで簡単に作ることができるも嬉しいポイントですね。ゆかりさんが紹介する『カボチャのポタージュ』には、「作りたい」とのコメントが多数寄せられています。・秋冬に、カボチャ、味噌、バター、チーズがそろったら最強ですね。・作ったらうますぎる!カボチャさえあれば、家にあるものだけで作れるところが最高。・秋の味で食欲がでる〜!やってみます!少しずつ秋の空気が感じられるようになった、2024年10月現在。これから肌寒くなってくる時期には、『カボチャのポタージュ』を作って秋を感じてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月04日鮮やかな色合いで食欲をそそる「カボチャサラダ」。チーズを加えたり、味付けにタルタルソースやカレー粉などを使えばアレンジ無限!今回はすぐ試したくなるカボチャサラダ10選を紹介します。■しっとりとした味わい カボチャヨーグルトサラダカボチャのホクホク感が苦手という方におすすめのサラダです。ヨーグルトで爽やかさとしっとり感を出した口当たりのよい一品です。■食感良い!カボチャとアーモンドのサラダ秋の簡単かぼちゃサラダ。カリカリベーコンとアーモンドスライスで食感をプラスしました。かぼちゃはひと口サイズなので調理簡単です。■残り物をアレンジ カボチャの煮物で作るゴマサラダ残ったカボチャの煮物をサラダにアレンジしました!かぼちゃの煮物とすり白ごま、マヨネーズのみ!和食にも洋食にも合うのでおすすめ。■10分で作れる!カボチャとチーズのサラダカボチャとソーセージをレンジで加熱するだけの簡単サラダ。10分で作れます!カッテージチーズやソーセージなど子どもも喜びそうな1品です。■タルタルソースがポイント カボチャのサラダカボチャにベーコン、タルタルソースは相性抜群!味付け簡単なので、おすすめです。ドライパセリを混ぜれば、見た目キレイでデリ風に!■マスタードで本格的な味わいに カボチャサラダカボチャと玉ねぎのサラダです。マスタードを加えることで、手軽なのに本格的な味わいになりますよ。冷蔵庫にある材料ばかりなので手軽に作れます。■しょうゆがポイント 小鍋で作る和風カボチャサラダ煮る、混ぜるを小鍋でひとつで作れるかぼちゃサラダです。しょうゆと砂糖でカボチャを煮ることで、和風の味わいに仕上げています。和食のお供にぜひ。■甘酢でさっぱり カボチャの素揚げサラダ素揚げにしたカボチャを、粒マスタードが入ったドレッシングで和えました。甘酢が入っているので、さっぱりとした味わい。クルミの食感がアクセントに。■カレー粉がアクセント カボチャサラダカレー粉がアクセントのかぼちゃサラダです。栄養が豊富な皮も一緒にいただきましょう。具材はカボチャとゆで卵だけ。トーストにサンドしても美味しそう。■マカロニでボリュームアップ カボチャサラダ子どもも大好きなマカロニやソーセージを使ったかぼちゃサラダです。カボチャの甘味とソーセージの塩っぱさが美味しい1品。常備菜にもおすすめです。
2024年10月03日2024年10月上旬現在、都心では気温がだんだん低くなり、秋の気配を感じるようになりました。『食欲の秋』と呼ばれるように、秋にはたくさんのおいしい食材が旬を迎えます。『カボチャのニョッキ』同月1日、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、『カボチャのニョッキ』のレシピを公開しました。秋から冬にかけて旬を迎える、カボチャを使った料理の作り方を、早速紹介していきます。まず、皮ごと4cm角に切ったカボチャを、被るくらいの水に入れて、中火でゆでましょう。煮立ってきたら弱火にして、柔らかくなるまでゆでた後、熱いうちに裏ごしします。裏ごししたカボチャに、卵と強力粉、塩を入れてこねます。カボチャで作ったニョッキを、お湯でゆでてください。浮いてきたら、すくい取りましょう。カボチャのニョッキをお皿に盛り付けて、市販のソースをかけたら…完成!JA全農は「ニョッキのモチモチ食感と、ほのかに感じるカボチャの味がおいしい」とコメントしています。また、「ソースの量が少し多かったので、減らしてもおいしいです」とのこと。市販のソースを変えることで、作るたびに違った味を楽しむこともできそうですね。JA全農のレシピには「うまそー。明日、作ります」「ニョッキが好きだから、嬉しい」などの声が上がりました。上品な見た目にも、食欲がそそられることでしょう。気になった人はぜひ、お試しください![文・構成/grape編集部]
2024年10月02日秋の味覚の1つである、カボチャ。スーパーマーケットなどで、カットして売られていることも多いですよね。カボチャは、一度切ってしまうと傷みやすい食材だと知っていますか。すぐに使わない時は、冷凍保存しておくのがオススメです!カボチャの上手な冷凍保存方法2024年9月、『NEWクレラップ』などで知られている株式会社クレハは、Instagramアカウントを更新。カボチャの正しい冷凍保存の方法を、解説しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る クレライフ(クレラップ)【公式】(@krewrap_kureha)がシェアした投稿 カボチャを買ってきたら、すぐに種とわたは取り除いておきましょう。使う料理に合わせてカットして、冷凍保存しておけば、その後の調理が楽になりますよ。また、加熱したカボチャをマッシュしてから冷凍保存するのもオススメ。スープやコロッケなどにしたい時には、マッシュしておくと便利です。時間のある時に下準備をしておけば、日々の料理が楽になります!カボチャを買う機会があったら、試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月29日秋から冬にかけて旬を迎える、カボチャ。ハロウィンや冬至に食べるイメージもあり、秋冬を代表する食べ物の1つといえるでしょう。カレー粉を使った『カボチャサラダ』料理家の、ぐっち夫婦(@gucci_fuufu)さんは、Xに『カボチャサラダ』のレシピを公開しました。2024年9月下旬現在、これから青果店などで、カボチャを手に取る機会も増えるでしょう。カボチャの味をしっかりと楽しめる『カボチャサラダ』で、季節を感じてみてはいかかですか。【材料(2人ぶん)】・カボチャ4ぶんの1個(300g)・ベーコン(ハーフ)4枚・タマネギ2ぶんの1個・アーモンドスライス適量・塩、コショウ各少々・オリーブオイル小さじ1杯・粗びき黒コショウ適量・水大さじ2杯【A】・マヨネーズ大さじ2杯・カレー粉小さじ2ぶんの1杯カボチャの種とワタを取り、ひと口大に切ります。耐熱ボウルに入れて、大さじ2杯の水を加えたら、ラップをかけましょう。600Wの電子レンジで5分ほど加熱したら、マッシャーでつぶしてください。薄切りしたタマネギに、塩を少々振り、10分ほど置いたら、水気をしっかりしぼります。ベーコンは1cm幅に切ってください。フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、ベーコンを焼き色が付くまで炒めましょう。つぶしたカボチャが入ったボウルに材料『A』と、タマネギ、ベーコン、アーモンドスライスを入れて、塩、コショウを振り、サッと混ぜます。器に盛り、アーモンドスライスと粗びき黒コショウをかけたら…完成!デパ地下で買える、デリ風サラダのような、おかずができ上がりました!ぐっち夫婦さんはレシピに「カボチャの甘味とカレー味が絶妙!」とコメントしています。これからの季節にぴったりなサラダレシピに、ネット上でも「さすがです!」「カボチャ大好きなので、すぐ作ります」といった声が上がりました。大人はもちろん、カレー味が好きな子供も、おいしく食べてくれそうですね。気になった人は、ぜひお試しください![文・構成/grape編集部]
2024年09月27日秋から冬にかけて旬を迎える、カボチャ。スイーツはもちろん、煮物としても人気が高いでしょう。こぷち(@mogmog11032)さんは、カボチャと小豆を一緒に煮た『いとこ煮』を簡単に作る方法をXで紹介しています。カボチャ×井村屋のアイスで『いとこ煮』「めちゃくちゃおいしいぞ…!」こぷちさんが、そうオススメするのは、井村屋株式会社の看板アイス『あずきバー』を使ったレシピです。夏にアイスとしておいしく食べられるだけでなく、秋には別の楽しみ方もあるとか。水に砂糖と塩を少々、そしてカボチャ4ぶんの1個と、ファミリーサイズの『あずきバー』を2本入れて加熱すると…『いとこ煮』が完成しました!こぷちさんによると、小豆の量や甘さ的に「もう1本『あずきバー』を入れてもよかった」とのこと。あずきを購入すると、余ったぶんの保存に困りますが、アイスならそのまま冷凍しておくだけ。使用する分量の調整も楽ですね。『あずきバー』の活用方法には、称賛の声などが上がっています。・発想の勝利。・そんな技が!?これは天才。あんこを買うより手軽だ。・いとこ煮を作る人が急増して、店から『あずきバー』がなくなるぞ。・秋は『カボチャ煮の素』として、『あずきバー』が大活躍!?・おいしそう。早速やってみます!クリやサツマイモなども入れると、秋の味覚をいっぺんに楽しめます。『食欲の秋』を堪能したい人は、アイスの意外な使い道を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年09月20日甘くて、こっくりとした濃厚な味わいが人気の『カボチャ』。鮮やかなオレンジ色のカボチャ料理は、一品あるだけでも食卓が明るくなりますよね。『かぼちゃサラダ』の作り方2024年9月11日、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)がInstagramアカウントで、カボチャを使ったレシピを公開しました。材料が少なく、電子レンジと1つのボウルがあれば作れるので、とても簡単です。食卓に彩りを添えたいと思った時でも、パパッと用意できますよ!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・カボチャ300g・『やさしいお酢』または『カンタン酢』大さじ1杯・マヨネーズ大さじ1杯・粗挽き黒コショウお好みまず、カボチャを一口大に切ります。この時、カボチャが硬い場合には、ラップで包んで、600Wの電子レンジで2分加熱してください。耐熱容器にカボチャを入れたら、600Wの電子レンジで4~5分ほど、柔らかくなるまで加熱します。竹串がスッと通るくらいが目安です。熱いうちに軽くつぶし、粗熱が取れたら『やさしいお酢』または『カンタン酢』、マヨネーズを加え混ぜ合わせましょう。器に盛って、お好みで粗挽き黒コショウを振ればできあがり!硬くて、調理するのが面倒なイメージのカボチャも、電子レンジで加熱するだけで、簡単に柔らかくなります。ホクホクとしたカボチャに、酢とマヨネーズが加わって、まろやかな酸味がクセになるおいしさです。手軽に作れるレシピには、さまざまな声が寄せられました。・温かくても、冷たくても、おいしそうですね!・カボチャに『カンタン酢』は、びっくりしました。・火を使わないで、作れるのは嬉しい!つぶし具合を変えたり、ベーコンを入れたりなど、アレンジを楽しみながら、ぜひ作ってみてください![文・構成/grape編集部]
2024年09月20日ホクホクした食感が人気のカボチャ。甘辛く味付けしたカボチャの煮物が定番ですが、煮込むと身が崩れたり水っぽくなったりと上手に作るにはテクニックが必要です。さまざまな創作レシピを投稿している『でんぼ』(denbo_kitchen)さんは、そんな失敗を防ぐ『カボチャの甘辛煮』の作り方をInstagramで紹介しました。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る レンジ料理研究家/でんぼ(@denbo_kitchen)がシェアした投稿 カボチャの甘辛煮の作り方カボチャの煮物を作る時は、鍋で煮込む方法が一般的です。でんぼさんのレシピでは、鍋ではなく『電子レンジ』を使います。カボチャは電子レンジで加熱するほうが、煮崩れしづらく水っぽくならないのだそうです。詳しいレシピを見てみましょう。材料(2人分)カボチャ…200g程度☆醤油…大さじ1☆料理酒…大さじ1☆砂糖…小さじ1白ごま…お好みでごま油…小さじ1程度まず、カボチャを切りやすくするためレンジで温めます。耐熱容器に少量の水とカボチャを入れてラップをかけ、600wのレンジで3分ほど加熱しましょう。カボチャの粗熱を取り、食べやすい大きさにカットしてください。13幅くらいの薄切りにすると、火が通りやすく食べやすいです。耐熱容器にカットしたカボチャを戻し、☆の調味料を加えて軽く混ぜます。もう一度ラップをかけ、600wのレンジで4分ほど加熱しましょう。加熱が終わったら、カボチャに箸などを刺して火が通っているか確認します。最後に、白ごまとごま油を加えて混ぜ、冷ましたらできあがりです。加熱した後も、ほとんど身が崩れておらず見栄えがいいですね。鍋で煮込んだ時と同じように、しっかりと味も染みていておいしそうです。鍋で作るより手軽なのに、カボチャを煮た時にありがちな失敗が防げる優秀なレシピです。でんぼさんのレシピで、ホクホクのおいしいカボチャの煮物を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月14日ホクホクの甘いカボチャは、煮物はもちろん、スープやサラダなどいろいろな料理で活躍します。栄養豊富なカボチャを積極的に摂りたいものの、下ごしらえに少し手間がかかり、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。調理師であり元カフェの店員だったという、イソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramでは、火を使わない『蒸しカボチャ』の作り方が紹介されています。サラダや揚げ焼きなどアレンジ自在なカボチャの仕込み方法を、ぜひ参考にしてください!アレンジ自在の最高の仕込み『レンチン蒸しカボチャ』ベータカロテンを豊富に含むカボチャは、緑黄色野菜の代表格ともいえる野菜です。ほかにも、ビタミンCやビタミンE、カリウムなどの栄養もバランスよく含まれています。イソカカさんが教える方法で調理時間や手間を省いて、栄養満点のカボチャ料理を効率よく作ってみましょう。材料(3食分)カボチャ…200g(8分の1玉)水…大さじ2作り方1.カボチャのワタを、スプーンを使って取り除きます。1個丸ごとのカボチャを包丁で切ろうとすると、固くて包丁が入りにくく、手が滑って危険なことも。スーパーで売られている、半分や4分の1などにカットされているものなら、切りやすくおすすめです。2.カボチャを33角に切りましょう。この時カボチャの大きさをそろえてカットしておくと、均一に温められます。3.皮目を下にして耐熱容器に入れ、水をかけてください。密閉せずに軽く端を開けてラップをし、600Wのレンジで5分40秒加熱します。4.温まったカボチャを取り出せば、蒸しカボチャの完成です。火を使わずに、カボチャの下ごしらえが完了するのが嬉しいですね。この方法で柔らかくなったカボチャは、焼いたり揚げたり、煮物やスープに使ったりと、どのような料理にも応用できます。カボチャが中までしっかり柔らかくなっているので、フォークで潰しやすく、サラダ用に使うカボチャをあっという間に準備できるでしょう。蒸しカボチャを焼いたり揚げたりする場合は、レンジで温める時間を4分ぐらいにとどめておくのがおすすめとのことです。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 キュウリを合わせて簡単さっぱりサラダにイソカカさんは、柔らかくなった蒸しカボチャを使って、簡単でさっぱりとしたサラダレシピも紹介しています。潰したカボチャに塩揉みしたキュウリをのせ、オリーブオイルをかけるだけ、と大変簡単です。カボチャのホクホクとした甘さと、キュウリのシャキシャキとした塩味が混ざって、意外な組み合わせがクセになるでしょう。なお蒸しカボチャを使ったサラダをお弁当に入れる場合は、蒸しカボチャを冷蔵庫で冷やしてから生野菜を和えてください。温かいまま生野菜と和えると、傷みやすくなってしまいます。喜びと驚きのコメントが多数!イソカカさんが紹介したレシピに対して、コメント欄には、・キュウリとカボチャなんて、すごい発想!・おいしかった!また作ります。・簡単すぎる!早速カボチャとキュウリを買ってきて作ります。など喜びと驚きの声が寄せられていました。レンジを使った簡単な仕込み方法をマスターして、栄養満点のカボチャを使った料理を食卓に並べてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「鶏肉とカボチャの南蛮漬け」 「優しい甘みでこどもにも人気!ニンジンのゴマ和え by 杉本 亜希子さん」 「アボカドとトマトの塩昆布和え」 「ミョウガのお吸い物」 の全4品。 南蛮漬けはカリッとジューシーな鶏肉がおいしい! アボカドは和えるだけでできるお助けメニューです! 【主菜】鶏肉とカボチャの南蛮漬け 暑い日は南蛮漬けでサッパリと! 調理時間:30分 カロリー:581Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鶏もも肉 (大)1枚 <下味> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 小麦粉 大さじ2~3 片栗粉 大さじ2~3 カボチャ 1/8個 <南蛮ダレ> 作り置き甘酢 100ml だし汁 60ml しょうゆ 大さじ1 細ネギ (刻み)大さじ3~4 揚げ油 適量 【下準備】 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、<下味>の材料をもみ込む。 カボチャは種とワタを取り、食べやすい大きさの幅1cmに切る。 バット等に<南蛮ダレ>の材料を混ぜ合わせる。 揚げ油は160℃に熱し始める。 【作り方】 1. 160℃の揚げ油でカボチャを素揚げし、油をきる。続けて揚げ油の温度を170℃に上げ、鶏もも肉の汁気を軽くきり、小麦粉と片栗粉を混ぜて、まぶしカラッと揚げる。 2. <南蛮ダレ>のバットに(1)が熱いうちに加えてからめ、味が馴染むまで漬ける(途中で何度かひっくり返して下さい)。 3. 器に盛り、刻み細ネギを散らす。 【副菜】優しい甘みでこどもにも人気!ニンジンのゴマ和え by 杉本 亜希子さん ゴマがたっぷりにゴマ和えはでニンジンの甘みを引き立てます。お弁当にもぴったりの副菜です。 調理時間:10分 カロリー:122Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ニンジン 1本 <和え衣> すり白ゴマ 大さじ3 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 【下準備】 ニンジンは皮をむき、長さ5~6cm、幅5mmの棒状に切る。 ボウルで<和え衣>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 熱湯でニンジンを5分ゆで、ザルに上げて粗熱を取る。 2. <和え衣>のボウルに(1)を加えて和え、器に盛る。 【副菜】アボカドとトマトの塩昆布和え プチトマトは皮をむくひと手間でおいしさUP! 調理時間:5分 カロリー:171Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) アボカド 1個 プチトマト 8個 塩昆布 8g ゴマ油 適量 【下準備】 アボカドは包丁を縦に入れ、種まで深く切り込みを入れ、両手でひねるように半分に分ける。種を取り、果肉をスプーン等で取り出し、ひとくち大に切る。 プチトマトはヘタを取って熱湯にサッとつけ、皮がやぶれたら冷水に取り、皮をむく。 【作り方】 1. 全ての材料を混ぜ合わせ、器に盛る。 【スープ・汁】ミョウガのお吸い物 香り高いミョウガとミツバ入り! ほっとするおいしさです。 調理時間:15分 カロリー:62Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ミョウガ 1個 絹ごし豆腐 100~150g ミツバ (刻み)1/4束分 だし汁 400ml <調味料> 酒 大さじ1.5 みりん 大さじ1/2 薄口しょうゆ 小さじ1~2 塩 小さじ1/2 【下準備】 ミョウガは斜め薄切りにしてサッと水に放ち、水気を絞る。 絹ごし豆腐は食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁、<調味料>の材料を入れて強火にかけ、煮たったら絹ごし豆腐を加える。 2. 再び煮たったら火を少し弱め、ミョウガ、ミツバを加えてひと混ぜし、器に注ぐ。
2024年08月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「煮とかしカボチャのほうとう」 「簡単やみつき!キュウリちくわ by 崎野 晴子さん」 「長芋の梅おかか和え」 「甘酒の牛乳割り」 の全4品。 見た目はどっしり、でも野菜たっぷりで作るのはどれも簡単!気軽に作れる献立をどうぞ。 【主食】煮とかしカボチャのほうとう カボチャと煮溶かせてあまじょっぱい美味しさに! 調理時間:30分 カロリー:414Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) <合わせだし> 水 400ml だし汁 600ml みそ 大さじ1 麺 (ほうとう用またはきしめん)200g 豚バラ肉 (薄切り)100g ニンジン 40g シイタケ (生)1個 白ネギ 10cm ゴボウ 30g エリンギ 1本 油揚げ 1/2枚 カボチャ (煮とかし用)60g カボチャ (食材用)60g サラダ油 小さじ1 【下準備】 豚バラ肉は長さ3cmに切る。ニンジンは厚さ5mmのイチョウ切り、シイタケは石づきを切り,薄切りにする。白ネギは小口切りにする。 豚バラ肉の脂身が大きい時は切り落としても良いです。 ゴボウは厚さ5mmのななめ薄切りにする。エリンギは石づきを切り、長さ半分にして薄切りにする。油揚げは短冊切りにし、さっと熱湯に通す。 カボチャは耐熱皿にのせふんわりラップをかけて1分ほど加熱し、半分に切る。食材用は皮をまだらに切り4等分にする。 少し加熱すると切りやすくなります。皮がついたものを「食材用」として使います。 残りのカボチャはすべて皮をむき薄切りにする。 こちらのカボチャが「煮とかし用」になります。 【作り方】 1. 鍋にサラダ油をひき、豚バラ肉をさっと炒め、ニンジン、ゴボウを炒める。油がまわったらシイタケ、白ネギ、エリンギ、油揚げを加える。だし汁、水、薄切りにした「煮とかし用」のカボチャを加えて煮たてる。 沸騰が強くなってきたら火を落としコトコトの火加減を保ちます。 2. アクが出れば取り除き、混ぜてカボチャを煮溶かす。「食材用」のカボチャを加え、5分ほど煮たら麺を加え10分ほど煮る。カボチャが柔らかくなったら火を止めみそを溶き入れる。 3. 丼によそい、いただく。 【副菜】簡単やみつき!キュウリちくわ by 崎野 晴子さん 定番のキュウリちくわには簡単にできる青のりマヨネーズをつけて召し上がれ!こってりとしたのもや手間のかかるメインのときの副菜にぴったりです。 調理時間:10分 カロリー:64Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) ちくわ 1~2本 キュウリ 1/2~1本 <青のりマヨネーズ> マヨネーズ 大さじ1 青のり ふたつまみ 【下準備】 キュウリはヘタを切り落とし、ちくわと同じ長さに切る。ちくわの穴の大きさに合わせて棒状に切る。 【作り方】 1. キュウリをちくわの穴に入れ、真ん中からななめに切る。 2. 器に盛り、<青のりマヨネーズ>の材料を混ぜ合わせて添える。 【副菜】長芋の梅おかか和え 鍋の箸休めに、さっとできる和え物を。 調理時間:10分 カロリー:30Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) 長芋 80g <調味液> 練り梅 小さじ3/4 かつお節 小さじ3/4 だし汁 大さじ1 【下準備】 長芋は皮をピーラーでむいて短冊切りにする。 【作り方】 1. <調味液>の材料を混ぜ合わせ、長芋と和え、器に盛り付ける。 【飲み物】甘酒の牛乳割り 牛乳で割ると飲みやすくなります。 調理時間:5分 カロリー:74Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) 甘酒 100ml 牛乳 100~200ml 【作り方】 1. 甘酒と牛乳を小鍋に入れ、弱火で湯気が立つ程度に温める。
2024年02月17日煮物やシチュー、天ぷらなどのおかずからサラダやデザートまで、幅広い料理に使える野菜であるカボチャ。栄養価も高く、旬の時季にはよく食卓に上るというご家庭も多いのではないでしょうか。カボチャを調理するうえで面倒なのが、種を取り除く工程です。スプーンでかき出すにも、わたも含めた細かい部分まで丁寧に取り除くのはかなりの手間。その手間隙を考えて、カボチャの調理を躊躇してしまうこともあるかもしれません。本記事では、ご家庭にあるアイテムを使ってカボチャの種を簡単に取り除く裏技をInstagramの投稿から紹介します。栄養価が高く幅広い料理に使えるカボチャカボチャの種を簡単に取り除くテクニックを紹介しているのは、多数のライフハック情報を発信しているしーばママ(shi_bamama)さんです。カボチャの種を簡単に取るアイディアとして、専用のキッチングッズを用意する方法もあります。専用のアイテムだけあってもちろん便利なのですが、キッチンの収納スペースは限られているうえ、「カボチャの種を取るためだけにキッチングッズを増やすのはちょっと…」と躊躇することもあるでしょう。しーばママさんがInstagramに投稿しているアイディアなら、専用のアイテムを新たに用意する必要はありません。使うのは、どのご家庭にもある「お玉」。スプーンを使う場合、全ての種とわたを取り除くまで何回もスプーンでかき出す必要がありますが、お玉ならその回数を最小限で済みます。4分の1ほどのカットカボチャなら1回ぐるりとかき出すだけで全ての種をきれいに取り除くことも可能。調理にかかる時間を一気に短縮させることができます。しーばママさんによると、このカボチャの種の取り方は「給食のおばちゃん界の必殺技らしい」とのこと。お玉さえあればオーケーなので、効率を重視したい人はぜひ試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月14日2023年12月22日は、冬至。寒さが厳しい冬に風邪を引かないよう、ビタミンやミネラルなど豊富な栄養素が含まれる、カボチャを冬至に食べる風習があります。また、冬至は『ん』が2つ付く食べ物を食べると運気がよくなるといわれているため、英語で『パンプキン』になるカボチャはうってつけだといえるでしょう。冬至にピッタリ!カボチャを使った『チーズリゾット風』レシピ全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部が、X(Twitter)アカウント(@zennoh_food)で公開したのは、カボチャを使ったチーズリゾット風のレシピ。使う材料は、以下の通りです。【材料】・カボチャ・玉ねぎ・ベーコン・有塩バター・コンソメ顆粒・ご飯・牛乳・とろけるチーズ・塩コショウカボチャはワタを取り、1cm角に切ります。ベーコンを1cm幅に切り、玉ねぎはみじん切りにしましょう。フライパンに有塩バターを入れ、溶けたらカボチャ、ベーコン、玉ねぎを入れて炒めてください。玉ねぎが透き通ったら、コンソメ顆粒を水で溶かして入れます。まんべんなく火を入れ、カボチャを潰すように炒めるのがポイントです。具材に火が通った後、炊いたご飯と牛乳、とろけるチーズを加えて火にかけながら混ぜていきます。チーズが溶けてきたタイミングで、塩コショウで味を整えて完成!皿に盛り付けたら、写真のように仕上げにパセリを振りかけると見栄えもよく仕上がるでしょう。カボチャの甘さと、甘じょっぱいチーズのコクが見事に合わさったおいしさで、食べる手が止まらなくなりそうです!JA全農の投稿には「いつも煮物ばかりだったから、いいかも!」「材料があるからやってみる」「お腹が空いてきた」といった声が寄せられました。冬至の日に、カボチャを使ったチーズリゾットを食べて、身体を温めながら栄養を補給してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月22日冬至とは一年でもっとも昼間の時間が短くなる日のこと。「柚子湯」に入る風習は江戸時代に生まれたとされていて、今でも全国的に知られていますね。今回は、2023年の冬至がいつなのか、また冬至に食べると良いといわれている食材を7つご紹介。それぞれのレシピもぜひチェックしてくださいね。■2023年の冬至はいつ?2023年の冬至は12月22日(金)です。冬至の日にちは毎年変わり、12月21日または22日のいずれかになります。日にちが変わる理由は、冬至を太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日」と定めているからです。古来信仰では、冬至が一年でもっとも昼間の時間が短くなる日であることから「死にもっとも近い日」と恐れられていた一方、冬至を境に陽がのびるため、「太陽が生まれ変わる日」との意味合いから運気上昇を祈願するようになったとも言われています。■冬至に食べると良いと言われているものとは?冬至と言えば「柚子湯」のイメージがありますが、「冬の七種(ななくさ)」を知っている方は少ないのではないでしょうか?冬至に食べると良いと言われているのは、南京・南瓜(ナンキン・カボチャ)・レンコン・ニンジン・銀杏(ギンナン)・金柑(キンカン)・寒天・うどんの7つです。これらの食材に共通しているのは「ん」が2つ使われている点。冬至に「ん」がつくものを食べると運気が上昇すると言い伝えられていますよ。■冬至に食べたい【カボチャ】レシピ4選・カボチャのいとこ煮カボチャは別名「南京・南瓜(ナンキン)」と呼ばれるため、冬の七種のひとつとされています。また、カボチャにはβ−カロテンやビタミなどが豊富に含まれていて、免疫力アップに効果があると言われていますよ。無糖の茹で小豆と一緒に甘辛く煮ると、素朴で懐かしい一品に。隠し味のみそが効いています。・カボチャとユズの麹グラタン冬至は寒さが本格的になる時期。アツアツのグラタンにカボチャを使ってみませんか? 味付けは甘酒と塩麹で、麹の風味が感じられます。すりおろした柚子の皮の香りが爽やかで、チーズにもカボチャにもよく合いますよ。余った柚子はお風呂に入れて柚子湯を楽しみましょう。・もちもちカボチャご飯カボチャは炊き込みご飯にしても◎。薄口しょうゆやみりんでシンプルに味付けし、鶏ささみと一緒に炊き上げます。ホクホクとしたカボチャの食感と甘みが格別の美味しさ。寒い日にホッとする一杯です。・カボチャのみそ汁カボチャのやさしい甘みが広がるみそ汁は、揚げ物や煮物、炒め物など主菜を選ばずに合わせられるのが魅力。カボチャがやわらかく煮えたらみそを溶き入れ、風味豊かに仕上げましょう。こっくり食べたい方は揚げ玉を少し散らしても良いですね。■冬至に食べたい【銀杏】レシピ3選・炒りギンナンギンナンにはβカロテンやビタミンCなど風邪対策の効果が期待できる栄養素が含まれています。寒い日が続く冬至の時期にぴったりですね。シンプルに食べるなら、炒りギンナンがおすすめ。殻を少し割ってから火にかけるのがポイントです。翡翠色の実が美しく、日本酒のおともに喜ばれますよ。・ギンナン入り落とし揚げギンナンを手軽に料理に取り入れるなら、水煮がおすすめ。下処理不要ですぐに使えますよ。こちらは、ハンペンや芽ヒジキなどと一緒に混ぜた落とし揚げ。魚やえびなどのすり身よりも扱いやすいので、初めてでも失敗しにくいです。手作りならではのアツアツを召し上がれ。・エリンギとギンナンのバターしょうゆ炒め水煮のギンナンとエリンギをサッと炒めた簡単副菜です。バターしょうゆの香ばしさが食欲を刺激します。ギンナンとバターが意外なほど合い、ついつい箸がのびますよ。冷めても美味しく、お弁当おかずにもおすすめです。■冬至に食べたい【レンコン】レシピ4選・レンコンのきんぴら晩秋レンコンは秋から冬にかけて旬を迎えます。穴が開いた形からおせち料理などおめでたい席でも用いられる野菜です。おなかの調子を整えると言われている食物繊維や、抗酸化作用が期待できるポリフェノールの一種であるタンニンが豊富。定番のきんぴらは、炒めすぎずシャキッと感を残すのが美味しさの秘訣です。辛みが苦手な方は赤唐辛子を省いてもOK。・レンコンの蒸しまんじゅうレンコンはすりおろすともっちりとした食感になります。すりおろしレンコンに野菜や鶏ひき肉を混ぜてレンジで蒸すと、上品な一品の完成です。だしを効かせた和風あんとの相性も抜群で、おもてなしにも最適。ギンナンを加えて、より冬至らしさを楽しむのも良いでしょう。・牛肉とレンコンのスープ寒い日にぴったりな韓国風のスープです。牛バラ肉とレンコンを炒め、煮干しで取ったスープで煮込みます。素材の旨みが存分に行き渡り、深みのある一杯に仕上がりますよ。レシピではレンコンを薄切りにしていますが、乱切りにして食感を楽しむのアリです。・レンコンのはさみ揚げレンコンの主菜といえば、はさみ揚げが定番。豚ひき肉で作った肉ダネをレンコンではさみ、中温で揚げます。肉ダネがはがれないよう、レンコンに薄力粉をまぶすのがポイントです。レンコンのホクッとした食感とジューシーな肉ダネが食欲を刺激し、ごはんもお酒も進みますよ。■冬至に食べたい【ニンジン】レシピ3選・ニンジンのナムル副菜にぴったりなナムルをニンジンで作ります。ニンジンは一年を通して手に入りやすいうえ、アンチエイジングや免疫力アップの効果が期待できるβ-カロテンが豊富。さっと茹でるため、カサが減ってたくさん食べられるのが良いですね。味付けは塩、コショウ、ゴマ油など身近なものだけで良いのも魅力です。・ニンジンのポタージュ寒い日に温かいポタージュがあるとうれしいですよね。ニンジンと玉ネギの甘みが感じられるポタージュは、野菜が苦手な子どもも飲みやすいですよ。やわらかくなるまで煮たらミキサーにかけてなめらかに。やさしい口当たりにホッとします。ハンバーグやエビフライなどの洋食献立に合わせましょう。・鶏もも肉とニンジンのさっぱり煮鶏もも肉とニンジンで作るシンプルな煮物です。ポイントは、水の代わりに酢で煮込むこと。さっぱりしつつも風味が豊かに仕上がりますよ。しっかり加熱するため酸味が飛んで食べやすいですよ。つややかな照りが食欲をそそり、目でも楽しめます。■冬至に食べたい【キンカン】レシピ3選・簡単基本!キンカンのコンポート 白ワインで煮込むキンカンは冬に旬を迎える柑橘のひとつ。ころんとした丸い形がかわいらしく、コンポートにするとおしゃれな見た目になりますよ。白ワインでコトコトゆっくり煮るため、上品な香りがふわりと広がります。レシピではシナモンスティックとクローブで風味をつけていますが、カルダモンやナツメグでも◎。・冬の彩りに! キンカンのシロップ煮材料はキンカンと白ワイン、砂糖だけのシンプルなシロップ煮です。キンカンにはビタミンCが豊富に含まれているため、毎日少しずつ食べると風邪予防の効果が期待できますよ。日持ちするので多めに作っておくのがおすすめ。キンカンの皮が固いときは、下茹でしてから煮込むと良いでしょう。・キンカンのチーズタルトキンカンのコンポートをたくさん作ったら、スイーツに活用しても良いですね。甘酸っぱいキンカンとクリームチーズのコクが絶妙で、パティスリーに負けない美味しさ。冬至のおやつタイムにいかがでしょうか?■冬至に食べたい【寒天】レシピ3選・すりおろしリンゴ寒天冬至のおやつにぴったりなのが、リンゴ入りの寒天。冬が旬のリンゴをすりおろして甘酸っぱさ存分に味わいます。粉寒天はリンゴと水が入った鍋に振り入れてから加熱するのがポイント。しっかり沸騰させてから固めると失敗なく仕上がりますよ。・果物いっぱい牛乳寒天 濃厚でまろやかな味わいミルキーな味わいが人気の牛乳寒天にフルーツをプラスすると、見た目も味わいもグッと華やかに。キウイやイチゴ、みかんなど色の違うフルーツを組み合わせるとキレイですよ。フルーツは、寒天液にとろみがついたタイミングで加えましょう。生のフルーツ以外にもフルーツ缶で手軽に作っても良いですね。・ワカメと糸寒天のみそ汁弾力が特徴の糸寒天は、みそ汁に入れると食感のアクセントに。水に浸して戻しておき、出来上がったみそ汁に加えます。具材と一緒に煮ると溶けてしまうため、火を止めてから入れてくださいね。■冬至に食べたい【うどん】レシピ4選・ほうとう風うどんカボチャやニンジンなど冬の七種が入ったほうとう風のうどんは、寒い時期に食べたくなる一杯です。野菜たっぷり摂れるのもうれしいポイント。白菜やキノコなどを入れて具だくさんにしても美味しいので、ぜひ試してみてください。・体の芯から温まる!みそ煮込みうどんみそ仕立てのスープが体を温めてくれます。具材は冬の七種のひとつであるニンジンをはじめ、大根や白菜など好みのものでOK。みそを2回に分けて加えることで、風味豊かな味わいに仕上がります。冷凍うどんを使うため、別茹でしなくて良くラクチンです。・かき揚げうどん香ばしいかき揚げがのったうどんは、世代を問わず人気です。レシピでは玉ネギ、ミツバ、むきエビでかき揚げを作っていますが、好みの具材でアレンジしてみてくださいね。冬至らしくカボチャとニンジンの組み合わせもおすすめ。うどんは細めのものが合いますよ。・トロミカレーうどん洋風うどんが食べたい方は、チーズたっぷりのカレーうどんがイチオシです。ベーコンや白ネギが入っただし汁にカレールウを加えるので、手が込んでいるようで意外と簡単。すりおろした長芋のとろみで、スープがうどんにからみますよ。スパイシーな味わいが食欲を刺激し、モリモリ食べたくなります。■冬至に「冬の七種」を食べて運気をアップさせよう! 冬至を境に昼間の時間が長くなることから、中国では「一陽来復(いちようらいふく)の日」とも呼ばれ、幸運を祈願する祭祀が行われてきました。日本では、柚子湯に入るのが定番ですが、ご紹介した「冬の七種」を食べて、運気を高めましょう。カボチャやニンジン、キンカンなどを食べることで風邪対策の効果も期待できますよ。2023年の冬至は12月22日(金)。ぜひ、家族みんなで「冬の七種」を味わってみてくださいね。
2023年12月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カボチャとレンコンのドライカレー」 「サッパリ白菜のゴマ油がけ」 「水菜とリンゴのサラダ」 「グレープフルーツのメープルマリネヨーグルト」 の全4品。 ドライカレーは短時間ででき、スパイスの香りも楽しめるのでおすすめ!副菜には甘酢サラダとリンゴを使ったサラダがカレーによく合いますよ。 【主食】カボチャとレンコンのドライカレー カボチャのホクホクとした甘みに、ピリッとしたスパイスがよく合います。 調理時間:20分 カロリー:638Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) ご飯 適量 豚ひき肉 150g カボチャ 100g レンコン 80g 玉ネギ 1/2個 ピーマン 1個 トマト 1個 ニンニク 1片 クミンシード 小さじ1 カレー粉 大さじ1 水 100ml 顆粒スープの素 少々 塩コショウ 適量 サラダ油 大さじ1 【下準備】 カボチャは所々皮をむき1cm角に、レンコンは皮をむいて厚さ3mmのイチョウ切りにする。玉ネギとトマトは粗みじん切りに、ピーマンは1cm角に切る。ニンニクはすりおろす。 【作り方】 1. フライパンにクミンシードとサラダ油を入れて中火にかけ、香りがたったら豚ひき肉、玉ネギを炒めてニンニクを加え、塩コショウを振る。 2. カボチャ、レンコンを加え、カレー粉、トマトの順に入れて炒め合わせ、水と顆粒スープの素を加えて煮る。 3. カボチャが柔らかくなったらピーマンを加え、塩コショウで味を調える。よそったご飯にかける。 【副菜】サッパリ白菜のゴマ油がけ 生で食べてもおいしい白菜。熱々のゴマ油をまわしかけて、ほんのり火が通った温かいサラダのでき上がりです。 調理時間:5分 カロリー:66Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 白菜 2枚 ゴマ油 小さじ2 <甘酢ダレ> 作り置き甘酢 大さじ1.5 しょうゆ 小さじ1 赤唐辛子 1/2~1本 【下準備】 白菜は葉と芯の部分に分け、葉は食べやすい大きさいにちぎり、芯は長さ3cm位の細切りにする。赤唐辛子は小口切りにする。 【作り方】 1. ボウルに白菜を入れ、<甘酢ダレ>の材料を混ぜてかけ、全体を和える。 2. フライパン、または鍋にゴマ油を入れてよく熱し、(1)にまわしかける。 煙が出るくらい熱々に熱します。 【副菜】水菜とリンゴのサラダ リンゴの甘みがおいしいサラダです。 調理時間:5分 カロリー:76Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 水菜 2株 リンゴ 50g 玉ネギ 20g <ドレッシング> 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 レモン汁 1/4個分 オリーブ油 小さじ2 【下準備】 水菜は長さ3cmに、リンゴは皮付きのまま細切りにする。玉ネギは薄切りにし、水にさらして水気をきる。 【作り方】 1. ボウルに<ドレッシング>の材料を混ぜ、水菜、リンゴ、玉ネギを入れて和える。 【デザート】グレープフルーツのメープルマリネヨーグルト グレープフルーツのほろ苦さにメープルシロップがよく合います。ヨーグルトと一緒にサッパリとどうぞ。 調理時間:3分 カロリー:77Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) グレープフルーツ 1/2個 メープルシロップ 小さじ1 プレーンヨーグルト 100g 【作り方】 1. グレープフルーツの身を取り出し、メープルシロップで和える。 2. 皿にプレーンヨーグルトと(1)を盛り付ける。
2023年12月05日