ケイト・ブランシェット主演の話題作『バーナデット ママは行方不明』でメガホンをとったリチャード・リンクレイター監督が、本作は2017年に亡くなった母に捧げる物語であることを明かした。『6才のボクが、大人になるまで。』でアカデミー賞6部門にノミネートされ、『ビフォア』シリーズでも知られるリンクレイター監督。本作は、ケイト演じる天才カリスマ建築士バーナデットが、出産を機に仕事を引退し家庭に入った女性に焦点を当てている。リンクレイター監督は、バーナデットに自身の母を重ねて見たと言う。「自分の母が妥協するのを見てきた。母の時代は子育て優先でキャリアは後回しだった。母には夢があったのに、自分たちが邪魔してる気がした」と現代よりもさらに、女性が自由に生きづらかった時代に見た母について語り、「母のような女性を本作で描いたんだ」と明かした。また、娘が危うい状態で生まれたからこそ、余計に子離れができないバーナデットについて、リンクレイター監督は「自分がこの世に送り出した小さな人間が無事に育つように守るのは、親として当然のことだからね」とし、「でもいつまでそれを続けられる? いずれその子は社会に出ていくことになり、親は自分の道を歩むことになる。これは彼女が自分を再発見する物語だ」と続ける。リンクレイター監督が母にそう望んだように、本作ではバーナデットは夢の続きに向かって飛び出していく。ビリー・クラダップ演じる夫エルジーは、バーナデットと同様に優秀で、常に仕事に夢中だ。かといって、妻や子どもに愛情を注いでいないわけではなく、家族3人円満ではある。しかし、エルジーとバーナデットの間には本人たちも気づけないほどの深い溝が生まれていた。リンクレイター監督は「関係が長くなるとマンネリ化してしまって、相手のことをあまりよく見なくなる。子どもや仕事のことで頭がいっぱいになってしまって、以前のように心が通じ合わなくなる。彼女を救う方法についての解釈がまったく違う」とすれ違う夫婦について語り、「でも2人には許し合う心がある。自分にとって大事なことを再確認する。人生の試練として誰もが経験することだよ。厳しい試練だけど、それをどうにか乗り越え、誓いを新たにして新しい関係を築けば報われる」と加えた。さらにリンクレイターは日本の映画について「大好きだ」と語り、「どの時代にも偉大な監督がいるし、才能ある若い監督が次々と生まれてるよね。日本映画が映画業界に与える影響は大きいよ」とも語っている。『バーナデット ママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーナデットママは行方不明 2023年9月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2023年09月16日カネボウ化粧品のグローバルメイクアップブランド「KATE(ケイト)」は9月23日から、「ケイトリップモンスター」の限定コレクション“MYリップモンスター”season3の新色を、数量限定で発売します。■モンスター12体の限定コレクション、season3はどんな色に出会える?シリーズ累計出荷数1,600万本を突破した「ケイトリップモンスター」。“MYリップモンスター”は、シーズンごとに各月をテーマとするモンスターが3体ずつ登場する限定コレクションです。シーズンは全4回を予定し、合計12体のモンスターが登場します。season3は7月~9月をテーマとし、7月「107 紅折り紙の願い」、8月「108レッドバケーション」、9月「109 6:59PM」をラインナップしました。■カラーラインナップ7月「107紅折り紙の願い」は、天の川のように輝くプラムピンク。8月「108レッドバケーション」は、みずみずしく透明感のあるオレンジレッド×シルバーパール。9月「109 6:59PM」は、秋の夜空を照らす十五夜の月のようなイエローオレンジブラウン。コレクション最後となるseason4は12月発売予定です。■リップモンスターワールドシーズンごとに登場するモンスターの中から推しの1体を選び、一緒に冒険をする「リップモンスターワールド」。色名がモチーフになった各エリアを回り、欲をおさえつけるルールを壊していく体験型コンテンツです。今日の欲を満たすカラーを映し出すコンテンツ「リップモンスターの予言」など、リップモンスターにまつわるコンテンツが楽しめます。リップモンスターワールド:■商品概要ケイト リップモンスター新色3色(数量限定)7月:107紅折り紙の願い8月:108レッドバケーション9月:109 6:59PM発売日:9月23日※店頭・Webへは9月19日より順次入荷を予定(フォルサ)
2023年09月16日ケイト・ブランシェット主演、リチャード・リンクレイター監督作『バーナデット ママは行方不明』より、インタビュー映像が解禁された。2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる「バーナデットをさがせ!」(彩流社より発売中)を映画化した本作。この度解禁されたのは、主人公のバーナデットを演じたケイト・ブランシェットと、その娘ビー役のエマ・ネルソンによる“親子”対談インタビュー映像。映像では、期待の新星エマ・ネルソンとの撮影秘話から、ケイトと4人の子どもたちの知られざる私生活まで貴重なエピソードの数々を明かしている。まず話題は2人のキャラクター作りについて。エマは本作が映画デビューとなるが、彼女の演技をオスカー俳優であるケイトは大絶賛。「エマは素晴らしくてただ見ていれば良いからリック(リンクレイター監督)は撮影をしやすかったはず。頭がよく個性がある」と話し、「私の歳になっても何が正しいのか学んでいる途中なのに!」と笑いを誘う。ケイトが演じるバーナデットについては、その憑依具合に思わずリンクレイター監督も驚いたという。「リハーサルに歩いて来た姿が窓から見えて、リックが“彼女こそがバーナデットだ!”って」と、エマが撮影時のエピソードを打ち明け、ケイトが本当にバーナデットだったからキャラクターにうまく入り込めたと話す。さらにエマはケイトと、いままでにない台本読みの手法を使ったことによって「娘を演じる前にケイトと関係性を築くことができた」と、2人は映画の親子さながら良好な関係だったと明かした。ケイトは、子育てに奔走するバーナデット役にちなみ、自身の子育てについてもコメント。劇中にも登場する、車中での親子のコミュニケーションについて、ケイトと子どもたちの経験を語り、「車の中で空気が悪くなるようなメールが届くことも。子供に“そんなこと言ったらだめ”と言われたり、“心配しないで何をそんなに心配しているの”と言われたり、そんなこと言われたら涙が溢れてくる。バーナデットとビーの関係は、まさにそういったもの」と、バーナデットとビーの関係を自身の親子関係に重ね合わせた。そして映画での女性の描かれ方について話が及ぶと、エマは、男性中心だった頃に比べて描き方は確実に変わっていると語り「本作はその完璧な例だ」と話す。ケイトも「本作のような物語がニッチな経験ではなく主要社会で語られるようになったことは素晴らしいことだと思う」と語った。『バーナデット ママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーナデットママは行方不明 2023年9月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2023年09月15日ケイト(KATE)の2023年冬コスメとして、新作マスカラ「ケイトカールアウェイキングマスカラ」が、2023年10月21日(土)より発売される。“目元が主役”の新作マスカラ「ケイトカールアウェイキングマスカラ」は、“大きな目もと印象”へ導く新作マスカラ。短毛と長毛を組み合わせた“根こそぎブラシ”があらゆるまつ毛をしっかりキャッチして、“上向きロング”まつ毛に仕上げてくれる。またカーブキープワックスでまつ毛を根元から固定するだけでなく、ウォータープルーフと皮脂プルーフ効果も備えているので、美しい仕上がりが1日中続く。カラーは、ブラックとブラウンの2色展開だ。人気ブラウンアイシャドウに、冬らしい“くすみカラー”の新色さらに、肌なじみの良いブラウンカラーとニュアンスカラーをセットした人気アイシャドウ「デザイニングブラウンアイズ」に、2023年冬の新色が仲間入り。冬にぴったりなくすみカラーとブラウンを掛け合わせ、ナチュラルな陰影を演出する「BR-11 ヘーゼルブラウン」と、シックな印象を与える「BR-12 グレージュブラウン」の2色が揃う。【詳細】ケイトカールアウェイキングマスカラ 全2色 各1,540円(編集部調べ)<新製品>ケイトデザイニングブラウンアイズ 新2種 各1,320円(編集部調べ)<新色>発売日:2023年10月21日(土)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年09月07日ケイト(KATE)の2023年冬ベースメイクとして、新作クッションファンデーション「ケイトカラー&カバークッション」が、2023年10月21日(土)より発売される。"ニュアンスカラーで透明肌へ整える”クッションファンデ「ケイトカラー&カバークッション」は、ニュアンスカラーで肌悩みをカバーしながら、トーンアップした透明肌を叶える新作クッションファンデーションだ。ヒアルロン酸などの美容液成分配合のファンデーションを肌にのせると、肌の水分を活用して密着ジェル膜に変化。つけたての色や潤いを長時間キープし、毛穴や凹凸のないなめらかなツヤ肌へと仕上げる。カラーは肌なじみのよい全3色を用意する。01 フェアピンク02 フレッシュアプリコット03 スノーライラック【詳細】ケイトカラー&カバークッション 全3色 各2,035円(編集部調べ)<新製品>ケイトカラー&カバークッション用ケース 全1種 605円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年10月21日(土)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年09月07日ケイト・ブランシェット主演、リチャード・リンクレイター監督作『バーナデット ママは行方不明』より新たに場面写真が解禁された。2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「バーナデットをさがせ!」(彩流社より発売中)を映画化した本作は、アカデミー賞6部門にノミネート『6才のボクが、大人になるまで。』などのリチャード・リンクレイター監督最新作。主人公である悩み多き主婦バーナデットは、『TAR/ター』の熱演も記憶に新しいケイト・ブランシェットが演じている。この度、解禁された新場面写真では、親友のような関係の娘ビー(エマ・ネルソン)と見せるコミカルな表情や、キッチンで手を取る優しい時間が流れるツーショット、タートルネックを口まで上げ、意味深に何かを見つめる姿などが捉えらている。また本作は、ケイトが着こなすファッションにも注目。バーナデットのトレードマークであるサングラスは、原作者マリア・センプルの私物で、度入りのレンズを色の濃いレンズに変え、ケイトにプレゼントしたものだそう。ブランドの「バートン・ペレイラ(BARTON PERREIRA)」では、その型のサングラスはもう作っていなかったが、衣装担当者らが新しく4本のサングラスを作り、撮影に挑んだ。ほかにも、赤いタートルにサロペット、ボーダーのカットソーなど、カジュアルな装いも。ケイト演じるバーナデットのキュートな魅力があふれる場面写真となっている。破天荒で常識を超えた言動に走るが、チャーミングで憎めないバーナデット。独自の感性で生きる彼女を深い共感を呼ぶキャラクターとして作り上げたケイトは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たした。本作の主人公“バーナデット”を自ら演じたいと熱望したケイトは、「原作はスリルがあってかつ愉快な小説で、とても共感しました。バーナデットは、天才建築家として注目を浴び、次はどんな素晴らしい建築物を建てるのだろうと周りから期待されます。そこに、役者という仕事との共通点を感じました」とその理由を明かしている。『バーナデット ママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーナデットママは行方不明 2023年9月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2023年08月31日ルイ・ヴィトンから登場した新作バッグ「GO-14」。クラシカルな雰囲気を持つハンドル、いつでも洗練された趣を醸し出すのが、 「GO-14」の特徴です。さまざまな持ち方が楽しめ、ゴールドカラーの、ネックレスのようにしなやかな新しいジュエリーチェーンで、ショルダーまたはクロスボディとして、2つのリングを繋ぎ合わせるノッチメカニズムでチェーンを 2 重にして、腕に掛けたり、手持ちにすることもできます。そんな新作バッグ「GO-14」を、ケイト・ブランシェット、チョン・ホヨンら海外のセレブリティが着用したスナップが届きました。ケイト·ブランシェット/©LOUIS VUITTONチョン·ホヨン/©LOUIS VUITTONヘイン/©LOUIS VUITTONファサ/©LOUIS VUITTONシェイラ·アティム/©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年08月30日リチャード・リンクレイター監督、ケイト・ブランシェット主演の話題作『バーナデットママは行方不明』から、ケイト演じる主人公の主婦バーナデットが退屈な毎日にさよならし、南極を目指す予告編とポスタービジュアルが解禁となった。原作は、2012年に出版され、ニューヨーク・ タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「where’d you go Bernadette」。これまで『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで幅広いキャラクターの主人公を演じてきたブランシェットは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。破天荒な主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。シアトルに暮らす悩み多き主婦バーナデット。かつては天才建築家として活躍していたのに、夢を諦めたあの日から、日に日に息苦しさが募っていく。この度到着した予告編でも、夫エルジー(ビリー・クラダップ)の「睡眠はとれている?」の問いかけに、彼のイビキがうるさく、ろくな睡眠も取れていないバーナデットは「睡眠?何それ?」と、ありえないといったリアクション。そんな夫、娘、ママ友に振り回されてきたバーナデットはある日、家の敷地の土砂が隣家に流れて大惨事に!「もう限界!」と全てを捨てて旅に出ることにしたバーナデット。そんな彼女が向かった先は、南極だった!忽然と姿を消したママを追ってきた夫と娘のビーに、バーナデットは「第二の人生を始めるわ!挑戦したいことができたの」と力強く宣言し、「心臓がバクバクしてきた」と躍り出すほど興奮を抑えきれないチャーミングな姿も。人生をもう一度輝かせる、シアトルから南極への大冒険が収められている。また、原作の翻訳本「バーナデットをさがせ!」も彩流社より発売中となっている。『バーナデットママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーナデットママは行方不明 2023年9月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2023年08月23日映画『バーナデット ママは⾏⽅不明』が、2023年9月22日(金)に公開される。監督はリチャード・リンクレイター、主演はケイト・ブランシェット。リチャード・リンクレイターが贈る笑いと涙のヒューマンコメディ映画『バーナデット ママは⾏⽅不明』は、『6才のボクが、⼤⼈になるまで。』のリチャード・リンクレイターが監督を務め、主演にケイト・ブランシェットを迎えた“笑いと涙”のヒューマンコメディ作品だ。原作は、アメリカの作家マリア・センプルによる⼩説『whereʼd you go Bernadette』。2012年に出版され、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト⼊りしたヒット作であり、文学作品としても高く評価を得た作品がベースとなっている。シアトルの主婦が主人公、息苦しい日々を抜け出し南極へ物語の主人公は、シアトルに暮らす主婦のバーナデット。仕事のできる夫と仲良しの娘に恵まれ、⼀⾒幸せそうだが、バーナデットは極度の⼈間嫌い。いつもトラブルを起こし、ママ友たちからも煙たがられていた。かつての夢を諦めた⽇から、⽇に⽇に息苦しさが募っていたバーナデットは、ある事件をきっかけにこの退屈な世界に⽣きることに限界を感じ、忽然と姿を消してしまう。彼⼥が向かった先、それは南極だった。中でも、南極でのシーンは、「海と氷は本物であるべき」というケイト・ブランシェットの強い希望により、グリーンランドでのロケ撮影を実施。圧倒的なスケールの自然美に注目だ。主演はケイト・ブランシェット主演は、『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで様々なキャラクターを演じてきたケイト・ブランシェット。元々原作の⼤ファンであり、バーナデット役を熱望していたという。尚、ケイト・ブランシェットは本作で10度⽬となるゴールデン・グローブ賞ノミネートを果たしている。主人公バーナデット…ケイト・ブランシェットシアトルに暮らす主婦。エリートの夫と親友のような関係の娘とともに、一見幸せな毎日を送る。実は極度の人間嫌いで破天荒な性格であり、周辺の人々とうまく付き合えない。また、かつては天才建築家として活躍していたものの、夢を諦めた過去を持ち、日常に息苦しさを感じている。エルジー…ビリー・クラダップ一流IT企業に勤めるバーナデットの夫。妻を愛しているが本当には理解していない仕事中毒。ビー…エマ・ネルソンバーナデットの娘。ポール…ローレンス・フィッシュバーンかつて建築界でバーナデットと時代を共にした盟友。オードリー…クリステン・ウィグバーナデットの“敵”の⼀⼈である、仕切り屋の隣⼈。オードリーが⾃宅に⼤勢を集めて昼⾷会を開いたときに、折からの⼤⾬でバーナデット邸の庭の⼟砂がオードリー宅を直撃してしまう一幕も。スーリン…ゾーイ・チャオオードリーのママ友。バーナデットの夫エルジーの会社にて新しい助手として働き出した。カーツ医師…ジュディ・グリアバーナデットに起きる“ゴタゴタ”が⼼の病のせいだと主張するエルジーが呼んだ医師。主題歌はシンディ・ローパー「タイム・アフター・タイム」映画『バーナデット ママは⾏⽅不明』の主題歌は、シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」。1984年にリリースされたシンディ・ローパーの優しくも力強いヒット曲が、明るい未来の予感とともに物語を彩る。【作品詳細】映画『バーナデット ママは⾏⽅不明』公開日:2023年9⽉22⽇(⾦)監督:リチャード・リンクレイター脚本:リチャード・リンクレイター、ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ出演:ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、クリステン・ウィグ原題:Where’d You Go, Bernadette
2023年08月13日ケイト・ブランシェット主演、『6才のボクが、大人になるまで。』や『ビフォア』シリーズのリチャード・リンクレイター監督と組んだ話題作『Where’d You Go Bernadette』が邦題『バーナデットママは行方不明』として公開決定。ケイトからメッセージが到着した。シアトルに暮らす主婦のバーナデット。仕事のできる夫と仲良しの娘に恵まれ一見幸せそうに見えるが、バーナデットは極度の人間嫌いでいつもトラブルを起こし、ママ友たちからも煙たがられていた。かつては天才建築家として活躍していたのに夢を諦めたあの日から、日に日に息苦しさが募っていく。そんな中、ある事件をきっかけに、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった!『6才のボクが、大人になるまで。』がアカデミー賞6部門にノミネートされるなど、映画ファンに愛されるヒットメーカー、リチャード・リンクレイター監督待望の新作。今回映画化したのは、2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説。アメリカで長く愛されるこの小説は、全米図書館協会アレックス賞を受賞するなど文学作品としても高い評価を得ている。この小説に魅せられたのは、主演のバーナデットを務めたオスカー女優、ケイト・ブランシェットも同じ。『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など多岐にわたるジャンルで幅広いキャラクターの主人公を演じてきたケイトは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。破天荒で常識を超えた言動に走る主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。批評家からも「笑えて、クレイジーで、元気になる(My Champlain Valley)」「ケイト・ブランシェットが素晴らしい(We Live Entertainment)」など絶賛を浴び、深い共感を呼ぶキャラクターを生み出している。本作で注目すべき、圧倒的なスケールで観客を非現実へと誘う南極のシーンは、ケイトからの「海と氷は本物であるべき」という強い希望で、グリーンランドでのロケ撮影が実現。壮大な自然美が映画を彩る。また、主題歌に使用されるのは1984年にリリースされ、全米1位を記録し日本でも大ヒットしたシンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」。早くから女性の社会的地位向上への支援を続けるシンディの優しくも力強い歌声が、未来を感じさせる。そしてこの度、ケイトから日本のファンに向けてメッセージが到着。「日本だけでなく世界中の女性が“いい母親”になるために、自分よりも家庭や子供を優先する、バーナデットのような女性はどこにでもいる。たくさんの人たちが共感できる映画です」というエールが届いている。『バーナデットママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)の2023年秋コレクションから、新作バッグが登場。美術館にインスパイア2023年の年間テーマに「アドベンチャー」を掲げるケイト・スペード ニューヨーク。季節が秋へと移り変わった今シーズンは、ニューヨークで最も有名な施設の一つである“ホイットニー 美術館”を着想源に、グラフィックや鮮やかなカラーパレットを落とし込んだ新作バッグが勢ぞろいする。新アイコンバッグ「ケイト・スペード ダコタ」誕生中でも注目は、ニューヨークのランドマークの名を冠した新アイコンバッグ「ケイト・スペード ダコタ(Kate Spade Dakota)」。ブランドのイニシャル“KS”を大胆に組み合わせた、モダンなハードウェアが特徴だ。また横長の長方形のフォルムのボディは、収納力もばっちり。バッグの内部は、ジップ付きポケットを配した3つのコンパートメントに加え、スリップポケットもセットされている。またチェーンストラップとレザークロスボディストラップは取り外し可能なため、気分やシーンに合わせてショルダー、クロスボディ、クラッチバッグと3WAYで楽しめるのもポイント。サイズはミディアムとスモールの2サイズを展開しており、それぞれ色とりどりのスムースレザーモデルに加え、シックなクロコエンボスレザーモデルも登場する。新作ハンドバッグハンドバッグ新作も要チェック。カーヴィなハンドルトップを持つ「エキスポ(expo)」は、鮮やかなブルーが目を惹く、アーティスティックな表情に。また艶やかなサテンのボディの「アフターパーティー(Afterparty)」は、クリスタルの装飾が煌めくロマンティックなハンドルがアクセントになっている。人気「ノット」に“ミニサイズ”の新型“結び目”が特徴の人気バッグ「ノット(knott)」シリーズには、ころんと愛らしいシルエットのミニクロスボディが仲間入り。コンパクトなサイズ感でありながら、2つのコンパートメントとカードスロット、スリップポケットを備えている。さらに取り外し・調節可能なストラップも付属するなど、実用的なデザインに仕上げているのもGOOD。“マティーニ”柄のトートやミニバッグそのほか新作バッグには、都会の夜のアドベンチャーにインスパイアされた、今季ならではの“マティーニ”モチーフも登場。定番トート「サム(sam)」は、マティーニの総柄をあしらったグラフィカルな表情に。また“一杯のマティーニ”を大胆に配したハンドバッグも展開される。「ケイト・スペード ダコタ」の発売記念イベントなお、ヘルツ(Hz)渋谷では、9月28日(木)から10月1日(日)までの4日間限定で、新アイコンバッグ 「ケイト・スペード ダコタ」の発売を記念した体験型イベント「ケイト・スペード ダコタ イベント in 東京」を開催。会場には、バッグの中に実際に入っていそうなアイテムだけを詰め込んだ「ケイト・スペード ダコタ」形の巨大キオスクや、アートコンテンツ、フォトブース、カフェなどが設置される。【詳細】ケイト・スペード ニューヨーク2023年秋の新作レディースバッグ発売日:2023年8月7日(月)より順次発売※「ケイト・スペード ダコタ」は2023年9月6日(水)~一部を除く全国のケイト・スペード ニューヨーク ショップ、公式オンラインショップにて発売。展開:ケイト・スペード ニューヨーク店舗、公式オンラインストアアイテム例:・kate spade dakota medium convertible shoulder 73,700円~85,800円 ※デザインによって価格が異なる。・kate spade dakota small crossbody 61,600円~73,700円 ※デザインによって価格が異なる。・expo colorblocked top-handle satchel 68,200円・expo oval top handle bag 60,500円・afterparty shoulder bag 79,200円・knott mini crossbody tote 50,600円~・sam icon small tote 42,900円※9月上旬発売。・shaken not stirred top handle crossbody 73,700円■「ケイト・スペード ダコタ イベント in 東京」開催日時:2023年9月28日(木)~10月1日 (日) 11:00~20:00会場:ヘルツ 渋谷住所:東京都渋谷区宇田川町4−3 1F入場方法: 入場時のケイト・スペード ニューヨーク公式LINEアカウントの友だち登録にて※事前予約不要 / 入場無料【問い合わせ先】ケイト・スペード カスタマーサービスTEL:050-5578-9152(平日10:00~18:00)
2023年08月10日ケイト(KATE)の人気リップ「ケイトリップモンスター」から、シーズンごとに3色ずつ登場する12本の限定コレクション「MYリップモンスター」第3シーズンが登場。2023年9月23日(土)より数量限定で発売される。“推しリップ”が見つかる「MYリップモンスター」第3弾2021年の発売以来、つけたての高発色が続く“落ちにくいリップ”として絶大な支持を誇る「ケイトリップモンスター」。そんな人気リップから、“推しの1本”が見つかる限定コレクションとして「MYリップモンスター」が新たに誕生した。2023年秋は第1・第2シーズンに続き、第3シーズンの新作が到着。7・8・9月をテーマに、バラエティ豊かなモンスターたちが描かれた限定色が揃う。【第3シーズン】7・8・9月をテーマにした限定カラー7月:107 紅折り紙の願い天の川のように輝くプラムピンク8月:108 レッドバケーションみずみずしく透明感のあるオレンジレッド×シルバーパール9月:109 6:59PM空の夜空を照らす十五夜の月のようなイエローオレンジブラウン【詳細】「MYリップモンスター」シーズン3発売日:2023年9月23日(土)数量限定価格:1,760円(編集部調べ)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年07月28日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2023年サマーコレクションより新作トートバッグを、全国のケイト・スペード ニューヨーク ショップにて発売。“大きなリボン”をあしらった新作トートバッグ新作ナイロントートバッグは、“大きなリボン”をフロントにあしらった可愛らしいデザインが魅力。ブランドカラーである鮮やかなケイト・スペード グリーンと、ロマンティックなポルカドットの2色を展開する。バッグの内側には、小物の収納に便利なスリップポケットとジップポケットを備えおり、デザイン性と機能性を兼ね備えたデザインに。取り外し可能なストラップが付属しているため、トートバッグまたはクロスボディとして2WAYで使用できるのも嬉しいポイントとなっている。なお新作バッグは、2023年で10周年を迎える社会的企業の取り組み「オン・パーパス」コレクションによるものだ。【詳細】2023年サマーコレクション 新作トートバッグ発売日:2023年7月5日(水)取扱店舗:全国のケイト・スペード ニューヨーク ショップ、公式オンラインショップ価格:42,900円【問い合わせ先】ケイト・スペード カスタマーサービスTEL:050-5578-9152
2023年07月09日昨年のヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)と新人監督賞をW受賞したフランス映画『サントメール ある被告』を手掛け、ケイト・ブランシェットやバリー・ジェンキンスから賞賛を浴びる新たな才能、アリス・ディオップ監督が7月に来日決定。監督からのメッセージ動画が到着した。若き女性作家ラマが傍聴する、ある裁判。被告は、生後15か月の幼い娘を殺害した罪に問われた女性ロランス。セネガルからフランスに留学し、完璧な美しいフランス語を話す彼女は、本当に我が子を殺したのか――というストーリー。ドキュメンタリー作家として高い評価を受け、初めての長編劇映画となる本作でセネガル系フランス人女性監督アリス・ディオップは、実際の裁判記録をそのままセリフに使用する斬新な手法と巧みな演出が絶賛され、『TAR/ター』の俳優ケイト・ブランシェット、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督、『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督など錚々たる映画人が評価。いまや世界で最も次回作が期待される才能となった。そんなディオップ監督が7月に来日、「観客と話したい」というディオップ監督の希望から、貴重な3daysトークイベントの開催も決定した。到着したメッセージ動画で監督は「観客は刑事裁判の陪審員になったように感じるでしょう。皆さんを『体験』へと誘う映画なのです」と、本作の魅力を語っている。なお、来日に合わせ、監督が2021年に発表したドキュメンタリー映画『私たち』の上映も決定した。『私たち』(C)Sylvain Verdet<『私たち』あらすじ>パリを南北に走るRERのB線沿い、「郊外」と呼ばれる地域に暮らす人々を追う。移民の整備士、サン=ドニ大聖堂でルイ16世の死を悼む信心深い人々、患者宅を訪ねて回る看護師、かつてドランシー収容所に収監された人々の記憶、夏の静けさを楽しむ若者たち、作家、狩猟愛好家、監督自身の幼少期の思い出の場所…。数々の断片が全体を構成し、「私たち」の全貌が見えてくる。2021年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門作品賞受賞。『サントメール ある被告』は7月14日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。■アリス・ディオップ監督来日3 daysトークイベント日程・Day 17月14日(金)18:30~Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下『サントメール ある被告』アフタートーク・Day 27月15日(土)17:00~ 東京日仏学院 エスパス・イマージュ『私たち』アフタートーク・Day 37月16日(日)18:30~Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下『サントメール ある被告』アフタートーク※やむを得ない事情により中止となる場合もあり。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日先週末、グラストンベリー・フェスティバルで行われた「スパークス」のライブに、ケイト・ブランシェットがサプライズ出演した。ボーカルのラッセル・メイルが「The Girl is Crying in Her Latte」のパフォーマンス前に「今夜は特別なお楽しみがあります。私たちは最近この曲のMVを作って、とても光栄なことにケイト・ブランシェットがそのビデオに出演してくれたんです。みなさんに、ケイト・ブランシェットを紹介しますね!」と観客に告げると、ケイトが登場。観客は大歓声を上げ、ケイトを歓迎した。ケイトのこの日の装いは、黄色のスーツに黒いシャツ、赤いヘッドホンに白いマニッシュなシューズでMVの衣装をほぼ忠実に再現。唯一異なっていたのはメガネで、MVの黒縁メガネだったが、ステージではグリーンのサングラスをかけていた。MVと同じく無表情で風変わりなダンスを披露したケイト。パフォーマンスを終えると再び大歓声が沸き起こったという。ケイトのダンスパフォーマンスを収めた動画はSNSで拡散され、「スパークスの曲に合わせて踊るケイトは、何時間でも見ていられる」「グラストンベリーでパフォーマンスしてくれたケイトに再びオスカーを!」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年06月26日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)の2023年夏フレグランス「ケイト・スペード シェリー オードパルファム」が、2023年5月24日(水)より発売される。ポップアート着想の“チェリー”のような愛らしい香水フランス語で最愛の人や恋人を意味する“シェリー”と名付けられた、新作フレグランス「ケイト・スペード シェリー オードパルファム」。チェリーのように丸いフォルムと、レッドとピンクの大胆な色使いの可愛らしいボトルデザインが特徴だ。フローラル フルーティの香り香りは、晴れやかな気持ちを表すフローラル フルーティー。鮮やかなレッドカラントをはじめ、ラズベリーやイタリアンマンダリンの爽やかなトップノートから始まり、スイートピーとジャスミンサンバックの瑞々しい花々の香りに移ろう。ラストは、ホワイトウッドや心癒されるムスクでまとめている。【詳細】「ケイト・スペード シェリー オードパルファム」40mL 7,700円、60mL 10,780円、100mL 13,860円発売日:2023年5月24日(水)【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL: 0120-005-130
2023年05月27日ケイト(KATE)人気リップ「ケイトリップモンスター」から、シーズンごとに3色ずつ登場する12本の限定コレクション「MYリップモンスター」第2シーズンが登場。2023年6月24日(土)より数量限定で発売される。“推しリップ”が見つかる「MYリップモンスター」第2弾2021年の発売以来、つけたての高発色が続く“落ちにくいリップ”として好評を得ている「ケイトリップモンスター」。そんな人気リップから、“推しの1本”が見つかる限定コレクション「MYリップモンスター」が誕生した。今回は第1シーズンに続き、第2シーズンの新作が到着。4・5・6月をテーマに、個性豊かなモンスターたちを添えた限定色が揃う。【第2シーズン】4月~6月をテーマにした限定カラー4月:104 桜色のひと時やさしいグリーンパールを纏う柔らかく深いオールドピンク5月:105 日没後の情熱燃え上がるように情熱的なピュアレッド6月:106 夜雲の涙雫のようにブルーパールが煌くパープルピンクまた、第3シーズンは9月、第4シーズンは12月の発売を予定している。【詳細】「MYリップモンスター」シーズン2発売日:2023年6月24日(土)数量限定価格:1,540円(編集部調べ)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年05月15日ケイト(KATE)の2023年夏コスメ「ケイトラウンドオーバーリップメイカー」が、2023年6月24日(土)より数量限定で発売される。リップライナー×グロスで“ちゅるん”リップに新作「ラウンドオーバーリップメイカー」は、口紅を塗った後の仕上げに使う“Wエンドタイプ”のリップアイテム。影を仕込むカラーシェードライナー×クリアカラーグロスで、“ちゅるん”とした立体的で丸みのある唇を簡単につくれるのが特徴だ。使い方は、口紅をオーバーリップに塗った後、カラーシェードライナーで上唇・下唇・口角部分に影色をオン。次にクリアカラーグロスを唇の山・下唇の中央に重ねるだけでOKだ。唇に丸みだけでなく、クリアかつナチュラルな血色感をもたらしてくれる。カラーは、オレンジブラウン系とディープレッド系の限定2色が展開される。「フレームレスフィルムマスカラ」に血色感をもたらす限定色また、抜け感のある大きな目もとを演出してくれるマスカラ「フレームレスフィルムマスカラ」に、夏限定カラーのバーガンディー&コーラルピンクの2色が仲間入り。極細のコームがまつ毛の根元から入り込み、1本1本カラーリングすることで、目の“フレーム”がなくなり目を大きく見せられるのが魅力だ。【詳細】ケイト 2023年夏コスメ発売日:2023年6月24日(土)展開:全国のドラッグストア、総合スーパー、化粧品専門店、一部オンラインショップアイテム例:・ケイトラウンドオーバーリップメイカー 全2種 各1,650円(編集部調べ)<数量限定>・ケイトフレームレスフィルムマスカラ 新2色 1,540円(編集部調べ)<数量限定>【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年05月15日ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』より冒頭映像が解禁された。『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』のトッド・フィールド監督がケイト・ブランシェットを主演に、天才指揮者の孤独と苦悩を描き出す本作。この度解禁されたのは、冒頭4分の本編映像。司会者によって長々と語られるターの辿ってきたこれまでの輝かしいキャリアと同時に、天才でストイック、そして傲慢で繊細な人格を併せ持つ彼女の姿が、流れるように映し出されていく。講演前の神経質な態度、権威ある音楽家たちのレコードジャケットを足で踏みつける一方で、そこに写された指揮者に憧れ、そして対抗するかのように、同じデザインを模したスーツをオーダーメイドするター…。その複雑な多面性をケイト・ブランシェットがほぼセリフなしで演じ、佇まいと仕草のみで表現し切った圧巻の冒頭シーンだ。なお、すでに海外でも話題となっているケイトが劇中で纏うダークでスタイリッシュな衣装。担当したのは、2021年のディズニー映画『ムーラン』でアカデミー賞衣装デザイン賞にノミネートされたビナ・デグレ(Bina・Daigeler)。本作の衣装について「衣装のインスピレーションを受けたのは主に男性指揮者。リディアの人生観やキャリアの築き方、つまり、何もないところからすべてを手に入れるまでの道のりは、とても男性的だから」と語っている。また、「指揮者が指揮をしているときに、光の反射で音楽家を刺激することがないようにターはアクセサリーに興味がない」など、ターの人物像を際立たせるために採用したファッション面でのこだわりも明かしている。『TAR/ター』はTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.
2023年05月12日ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』の監督は、スタンリー・キューブリック監督の『アイズ ワイド シャット』(99)などに出演する俳優としてキャリアを持ち、これまで手掛けた監督作品はわずか3作というトッド・フィールド。超寡作な彼だが、いずれもアカデミー賞にノミネートされるという類稀なる手腕の持ち主。『TAR/ター』公開前に、改めてそのキャリアをふり返った。トッド・フィールド監督サンダンス映画祭から初のアカデミー作品賞候補に『イン・ザ・ベッドルーム』(01)アンドレ・デュバスの短編小説「Killing」を基にした、長編映画監督デビュー作。夏休みを利用して帰郷した21歳の息子が、近所に住む年上の女性ナタリーと恋に落ちる。しかし、彼女にはDVが原因で別居中の暴力的な夫がおり、あるきっかけで息子はナタリーの夫に銃殺されてしまう。愛する息子を理不尽に殺された両親の深い喪失感、激しい怒りと復讐を描き、世界的な賞賛を獲得。サンダンス映画祭に出品された映画では初となるアカデミー作品賞候補になった上、自身の脚色賞を含む5部門にノミネートされた。ケイト・ウィンスレットもアカデミー賞主演女優賞にノミネート★『リトル・チルドレン』(07)監督2作目も、アカデミー賞で自身の脚色賞を含む3部門にノミネートされた。ビジネスに成功した夫と娘とともに郊外に引っ越してきたサラ(ケイト・ウィンスレット)は、娘とともに公園デビューに挑むも周囲に馴染めずにいた。そんな中、同じ公園に現れた学園の典型的な人気者タイプである“プロム・キング”ことブラッド(パトリック・ウィルソン)と軽い遊びのつもりでキスをするが――。平凡な大人たちが持ち合わせる現状への不満、美しい未来を夢見る気持ちをひと筋縄ではいかない人間ドラマに作り上げた。主演ケイト・ウィンスレットの官能的なラブシーンも話題に。ケイト・ブランシェットの映画史に残る怪演が話題!★『TAR/ター』(23)待ちに待った16年ぶりの新作は、第79回ヴェネチア国際映画祭にて上映後6分間のスタンディングオベーションを受け、ケイト・ブランシェットが女優賞を受賞。本年度アカデミー賞に作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、主演女優賞など6部門にノミネートされた。世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功。作曲家としても圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャー、新曲の創作に苦しんでいた。そんなとき、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは追いつめられていく――。「唯一無二のアーティスト、ケイト・ブランシェットに向けて書いた」と監督が断言する脚本を演じ切ったブランシェットは、“怪演”と呼ばれるほど圧巻の<ター>を披露。ブランシェットは、ターの人物像について、「ターには権威のある地位に就いている人特有の不可解さがある。それを、どう表現するかがカギとなった。観客がターの体験に共感できるような場面を作ることも重要だった」と語り、「彼女は、自分のことをあまり分かっていない人だから。女性指揮者は往々にして、室内楽曲をあてがわれて、大作は任されない。それで彼女はがっかりしてしまう。彼女はこの世界に浸透した慣習に疲弊した結果、賢明とは言えない決断を下してしまう」と説明。さらに、トッド・フィールド監督は「本作は人間について、権力について、そしてヒエラルキーについてであり、皆さんにきっと真価を認めてもらえることでしょう」と語っている。『TAR/ター』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・チルドレン 2007年7月28日よりBunkamuraル・シネマ、シャンテ シネほか全国にて公開©MMVI NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.
2023年05月05日「ケイト・ブランシェット最高傑作」との呼び声も高い『TAR/ター』。この度、すべての演奏シーンを自身で演じきったケイト演じる天才指揮者ターが、生徒を理詰めで容赦なく追い詰め、ヒリつく授業の空気感を圧巻の長回しで映し出した講義シーン映像が解禁となった。この度解禁となった映像では、名門ジュリアード音楽院で講義中のターが、入学したての1年生の生徒の「好みじゃない」という発言を聞き逃さず、問い詰めるシーンを切り取ったもの。生徒は差別的な時代で活動したバッハの音楽に嫌悪感を持っていたが、ターはまだ若い生徒の素朴な意見に共感を寄せる様子もなく「もしバッハの才能が、性別や出身国で格下げされるようならあなたも同様」と畳みかけるーー。このときのターは、アメリカの5大オーケストラで指揮者を務めた後、ベルリン・フィルの首席指揮者に就任、7年を経ても活躍。作曲者としての才能も発揮し、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞を制する「EGOT」と呼ばれる栄誉を得て、そして師バーンスタインと同じくマーラーを愛し、ベルリン・フィルで唯一録音を果たせていない交響曲第5番を、ライブ録音し発売する予定や、自伝の出版も控えるなど“全てを手に入れる寸前”。天才の圧倒的な自信とそして傲慢な態度、そしてヒリつく授業の空気感を、圧巻の長回しで映し出したシーンとなっている。本作は、本年度アカデミー賞作品賞・監督賞・主演女優賞など6部門にノミネート、第79回ヴェネチア国際映画祭女優賞ほか、『シンドラーのリスト』『LAコンフィデンシャル』『ソーシャル・ネットワーク』に続く史上4作目の主要批評家協会賞(ニューヨーク/ロサンゼルス/ロンドン/全米)最優秀作品賞を制覇するなど、各映画賞を席巻、ケイトの演技にも注目が集まっている。『TAR/ター』は5月12日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.
2023年05月05日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』の新刊「ソウル by サラ・ファン・ライ」と「テキサス by ショーン・トーマス」をルイ・ヴィトン ストアほかにて発売。『ファッション・アイ』新刊“ソウル&テキサス”にフォーカスルイ・ヴィトンが手掛ける『ファッション・アイ』は、フォトグラファーの視点で街や国の魅力を捉えたフォトブックシリーズだ。今回は、ソウルとテキサスの2都市を主役にした「ソウル by サラ・ファン・ライ」と「テキサス by ショーン・トーマス」が仲間入りする。「ソウル by サラ・ファン・ライ」「ソウル by サラ・ファン・ライ」では、オランダ人フォトグラファーのサラ・ファン・ライが、ノスタルジアと謎に包まれたソウルの街を映し出す。通りを走り抜ける時、コーヒーショップに立ち寄る時、地下鉄を待つ時、窓越しに外を見る時...…。そんな一瞬一瞬を繊細に表現した作品を紹介する。「テキサス by ショーン・トーマス」一方、アメリカ人フォトグラファー、ショーン・トーマスによる「テキサス by ショーン・トーマス」では、あまり知られていないテキサスの魅力を披露。各ページでカウボーイハットを被った型破りな人々が紹介されており、アメリカ的な生活様式を鑑賞することができる。【詳細】ルイ・ヴィトン フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』新刊発売時期:2023年4月取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイトタイトル:・「ソウル by サラ・ファン・ライ」6,820円・「テキサス by ショーン・トーマス」6,820円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2023年04月21日ケイト(KATE)の2023年夏コスメが、2023年5月20日(土)より数量限定で発売される。人気「デザイニングアイブロウ3D」がアップデートケイトで人気のパウダーアイブロウ「デザイニングアイブロウ3D」から、アップデートした新作「デザイニングアイブロウ3D(デュアルカラー)」が登場。ベーシックなブラウンカラーに、“血色感カラー”をセットしているのが特徴で、肌から浮かない立体感のある「じんわりグラデ眉」を演出してくれる。使い方は、血色感カラーを仕込んだ後に、ブラウンを重ねるだけでOK。またアイブロウだけでなく、アイシャドウとノーズシャドウとして3通り使えるのもうれしい。カラーは、ライトブラウン系×キャロットオレンジ、ブラウン系×ライラックパープル、レッドブラウン系×ストロベリーレッドの限定3種が揃う。グリッター煌めく限定アイシャドウさらに、グリッターが煌めくアイシャドウ3種もラインナップする。艶のあるパールをはじめ、しっとりとした発色のクリーミータッチ、存在感のある大粒のハイパーグリッター、多彩な色が入ったミックスグリッターの異なる4種の輝きを組み合わせることで、印象的な目元を演出。カラーは、ビーチをイメージした夏らしい限定3種展開だ。EX-1 ピンキーサンライズ:日の出時間にピンク色に染まる海EX-2 スターリーナイトオーシャン:深夜の月明かりが水面に映し出される海EX-3 トロピカルサニービーチ:南国のビーチを感じさせるトロピカルなビーチ“前髪キープ”フィクサーも汗ばむ夏の崩れやすい前髪のスタイリングの味方「バングスキープフィクサー(エアリーマット)」も見逃せない。前髪の根元をひとなでするだけで、サッと髪を立ち上げふんわりキープ。いつでもどこでも前髪や顔周りの髪をセットでき、湿気やくずれから髪を守ってくれる。【詳細】ケイト 2023年夏コスメ発売日:2023年5月20日(土)展開:全国のドラッグストア、総合スーパー、化粧品専門店、一部オンラインショップアイテム例:・ケイトデザイニングアイブロウ3D(デュアルカラー) 全3種 各1,430円(編集部調べ) ※店頭のみ数量限定・ケイトバングスキープフィクサー(エアリーマット) 1種 1,078円(編集部調べ) ※店頭のみ数量限定・ケイトビーチバカンスグリッターパレット 全3種 各2,200円(編集部調べ) ※数量限定【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年04月06日天才にしてストイック、傲慢、そして繊細な指揮者を、ケイト・ブランシェット主演で描いた驚愕のサイコスリラー『TAR/ター』。この度、本作をケイトのために書き上げたと言うトッド・フィールド監督のインタビューがシネマカフェに到着した。フィールド監督は、ケイトは「唯一無二の存在」で「もし断られたとしたら、きっとひどく落胆したでしょうし、本作を作ることはなかったでしょう」と断言、「これまで、特定の俳優のために脚本を書いたことはなかった」という。しかし「何年も前にもケイトに主演してもらいたかったプロジェクトがあり、ケイトと長いミーティングを設けたが実現せず」だったとふり返り、「ただ、そのミーティングで私の知るところとなったのは、彼女が我々の時代の偉大な知識人の一人だということです」とフィールド監督。「彼女の素材の見方、それについて話す様子は、演者が役について語るのを遥かに超えています。総括的に全体を見ているのです。彼女との対話は素晴らしいものです」とその理由を語る。リディア・ターという稀有なキャラクターを演じるにあたって、指揮のみならず、ピアノでバッハを演奏、ドイツ語とアメリカ訛りの英語を話す、スタントドライブという、あらゆる高度なスキルを撮影までに習得する必要があったケイト。しかし「彼女は(他の作品の撮影もしながら)1年もかけずにこれらを習得」したという。「このキャラクターが25年かけて身に付けたであろう見事な技術を(ケイトは1年以内に)やってのけた」という、その“凄み”に賛辞を送る。また、本年度アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた本作。この映画のキャラクター、構想については「長年ずっと考えていた」と言う。リディア・ターを通じて「我々は種としてお互いを支配しようとするようにできているのはなぜなのか」「権力や権力の仕組み、その恩恵を受けるのは誰なのか、そして権力は取引であり、人と人の間には共犯関係が存在するため、一方向的ではなく全方向的である」、そして「誰かの助けなくして権力のピラミッドの頂点に立つことが出来る者などいませんよね?」と続け、長年、自身が自問自答してきた一連の疑問を観客に提示したかったと明かす。パンデミック中にオファーされたという本作。「パンデミック中、(コロナ禍で)私にはやることがありませんでした」「私には大家族がいますが、銀行の残高はそれほど多くはない」とジョークを飛ばしながら、「パンデミック当初、書きたい内容を何でも書いていいとスタジオにオファーされました」と話す監督。「クラシック音楽や指揮者を題材とするものであれば、と漠然と言われ、『よし、これはピッタリだ』と」思い、「脚本は12週間で書き上げました」と製作の裏側も語っている。『TAR/ター』は5月12日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.
2023年04月01日本年度アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞など6部門にノミネートされている『TAR/ター』から、ケイト・ブランシェット演じるターが威厳たっぷりにオーケストラを支配する姿を捉えた本予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。孤高、ストイック、傲慢、そして繊細な、圧倒的な天才指揮者ター。「完璧な演奏をしたいなら私に従いなさい」。揺るぎない自信と威圧感をもってタクトを振るうターだったが、「現代の音楽界はターが牽引している」とまでも評されていた彼女の周囲に、少しずつ不穏な空気が流れ始める――。「作曲の調子は?」「良くない」「嫌な音が聞こえる」。その空気感に同調していくように起こる、メトロノームとピアノの不協和音、そして“良くないメール”。「不安なのあなたは高みを求めすぎる」という恋人のシャロンからの心配を軽くあしらっていたターだったが、やがて彼女自身も気づかないうちに、周囲、そして自分も軋んでいく。そして「ケイト・ブランシェット史上最高傑作」(EMPIRE)、「不協和音の刺客」(The Guaardian)、「極上の毒に痺れる」(Chicago Sun-Times)と数々の映画評が並び、“映画史をとどろかす怪演”で強烈な印象を放つ、ケイトの姿は必見だ。また、本ポスタービジュアルは、陶酔するように指揮をするターの姿を切り取ったもの。見上げるように映し出されたその姿は、漆黒の背景に浮かび上がる<旋律栄光絶望狂気>の文字を体現するが如く、尊大で孤独な彼女をより際立たせるビジュアルとなった。『TAR/ター』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.
2023年03月07日オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)とケイト(KHAITE)のコラボレーションによる新作サングラスが登場。2023年3月上旬よりオリバーピープルズ各店などで販売予定だ。オリバーピープルズ×ケイトのコラボサングラス2016年にニューヨークで誕生した「ケイト」は、キャサリン・ホルスタインがクリエイティブディレクターを務めるファッションブランドだ。マスキュリンとフェミニン、強さと柔らかさなど、コントラストの効いたデザインのアイテムを提案している。そんな「ケイト」と、アイウェアブランド・オリバーピープルズがタッグ。ヴィンテージシルエットを再構築し、ケイトのシグネチャーであるセクシーでリラックスしたムードを表現した、コラボレーションサングラスを展開する。イタリアで仕立てた3種のフレームフレームは、イタリア製の全3種を揃えた。ドラマチックなラインで引き立てられたシルエットや、スタイリッシュなオーバルシルエット、ラインとカーブを組み合わせた多角形フォルムなどを取り揃えている。いずれもテンプルは、ケイトのハンドバッグから着想を得たデザインを採用。2枚のアセテートの間に厚みの異なるメタルピースをはめ込み、存在感のある佇まいに。さらに両者のブランドネームを配して、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。5種のカラーバリエーションでカラーは、5種類のカラーコンビネーションで展開。ブラック、ブラウンなどニュートラルなカラーに加えて、コーディネートにアクセントをプラスする鮮やかなレッドカラーを用意している。【詳細】オリバーピープルズ×ケイト 新作サングラス発売日:2023年3月上旬予定取扱店舗:オリバーピープルズ(東京、名古屋、大阪、青山、代官山)アイテム例:・「1969C」43,670円(全5色)・「1971C」40,260円(全5色)・「1983C」43,670円(全5色)【問い合わせ先】ルックスオティカジャパン カスタマーサービスTEL:0120-990-307
2023年02月24日キャンメイク(CANMAKE)の2023年春コスメ「キャンメイク プランぷくコーデアイズ」が、2023年2月下旬より新発売される。“ぷっくりアイ”叶える涙袋用アイパレ「キャンメイク プランぷくコーデアイズ」は、“ぷっくり”とした仕上がりを叶える涙袋用アイシャドウパレット。マット・パール・ラメの3種類の涙袋用カラーと、血色感のある影カラー1色をひとつにした、こだわりの新作パレットだ。使い方は、涙袋用カラーから好きなパウダーを選んでぷっくりさせたい部分にのせ、その下に影用カラーで影を描くだけ。涙袋用の太チップと、影用のブラシが付属しているので、誰でもテクニックレスで涙袋メイクを楽しむことができる。なおカラーは、ナチュラルな印象を演出するコーラルカラー「01 アプリコットプランぷく」と、可愛らしい印象を叶えるピンクカラー「02 サクラプランぷく」の2種類を取りそろえる。【詳細】「キャンメイク プランぷくコーデアイズ」 全2色 各792円<新製品>発売時期:2023年2月下旬【問い合わせ先】株式会社 井田ラボラトリーズTEL:0120-44-1184(月~金 9:00~17:30、祝祭日、年末年始、夏期休業を除く)
2023年02月19日ケイト(KATE)の2023年春コスメ「ケイトムーンプレストブライトパウダー限定セットⅠ」が全国のマツモトキヨシ・ココカラファインにて数量限定で発売される。2つのパウダーをセットした“月光”コンパクト「ケイトムーンプレストブライトパウダー限定セットⅠ」は、2つのパウダーがセットされた限定プレストパウダー。粉感なく肌をなめらかに補整してくれる“クリアパウダー”と、肌の色ムラやくすみを明るく整える“カバーパウダー”をくるくると混ぜて使うことで、透明感のある“月光ツヤ美肌”を叶えることができる。またパウダーには、余分な皮脂を吸着することでテカリを長時間防ぎ、サラサラ感を持続させるオイルブロック機能を搭載。さらに毛穴・色ムラといった気になる肌悩みをカバーしながら、ツヤ感もプラスしてくれるので、サラサラ感×ツヤ肌の両立を叶えてくれる。なお“月が輝く”幻想的な限定パッケージにも注目。デザインは、空や星、水、光などをモチーフにしたイラストを手掛けるイラストレーター・風海が手掛けている。【詳細】ケイトムーンプレストブライトパウダー限定セットⅠ 2,090円(編集部調べ)<数量限定>発売日:2023年2月11日(土)発売場所:全国のマツモトキヨシ・ココカラファイン(一部店舗除く)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年02月17日孤独死した人々の弔いに従事する誠実な公務員を描いた前作『おみおくりの作法』(2013年)が昨年、日本で阿部サダヲ主演の『アイ・アム まきもと』としてリメイクされたウベルト・パゾリーニ監督。久々の新作『いつかの君にもわかること』は余命宣告された30代のシングルファーザーと幼い息子の物語だ。北アイルランドのベルファストに暮らす主人公・ジョン(ジェームズ・ノートン)は窓拭き清掃の仕事をしながら、4歳のマイケル(ダニエル・ラモント)を育ててきたが、不治の病のために余命はあとわずかだ。自分の亡き後の息子の幸せを願って養子縁組手続きを行い、マイケルの“新しい親”を探し始める。偶然目にした新聞記事の実話から着想を得た物語は、全編が静かなトーンで貫かれ、余計なものを削ぎ落とすことによって親子の日常の愛おしさを際立たせる。幼い子どもの視点に立ち、死と向き合うことで生の希望を描いた監督に、繊細な名演を見せたキャストについて、演出術について語ってもらった。ウベルト・パゾリーニ監督© Oksana Kanivetsドラマティックな物語を「静かに」紡ぐ――英語に「Less is more(少ない方がより豊か)」という表現がありますが、その概念をこれ以上ないくらい証明する作品だと思いました。それこそが、この映画で僕がやろうとしていたことです。この映画のキャラクターたちは人生の中で非常にドラマティックな瞬間を生きていますが、だからこそ、なるべくそのように描かないことがとても重要だと思ったのです。脚本はもちろん、演技、カメラワーク、音楽、全ての要素が静かでなければ、と心がけました。それがあなたに響いたのであれば、すごくうれしいですね。映画作りは賑やかな方が楽です。静かに物語を紡ぐのは大変ですが、今回は素晴らしい役者とチームに恵まれました。非常にドラマティックな状況だからこそ、最もドラマティックではない映画的言語を使いたかった。ただ、役者としてはもう少し表現したいのでしょうね。ジェームズは「もう1回、もうちょっと大きめにやっていいですか」と言うんです。だから「全然構わないけど、使わないよ」と言いました(笑)。――ジェームズ・ノートンの静かな佇まいが、非常に印象深かったです。彼を選んだ理由をまず聞かせていただきたいです。とにかくボリュームを絞った作品を作りたかったので、ジョンが置かれている状況や彼が感じている気持ちを言葉にするシーンは、ほぼありません。つまり言葉ではない形で多くのもの、感情を伝えられる俳優でなければならないのです。ジェームズのキャリアは幅広くて、コメディもドラマも、善人も悪役もやっています。ある作品でのかなり抑制した演技を見て、彼ならできるんじゃないかと思って脚本を送ったら、すぐ連絡が来て「泣きました」と言ってくれました。彼に子どもはいませんが、駆け出し時代に子ども向けのエンターテイナーの仕事をしたことがあるので、子どもと接するのは慣れているそうです。実際、彼は素晴らしかった。最初こそ演技は少し大きめでしたが、すぐに共通の映画的言語を見つけることができました。子役ダニエル・ラモントの起用「演技体験の旅を共にしたい」――マイケル役のダニエル・ラモントと本当に親子に思える自然さでした。撮影当時4歳だったダニエルがあれだけ演技ができたのも、ジェームズのおかげだったと思います。ジェームズはとても心が広いのです。そんなジェームズを見ることによって、ダニエルもまた物静かな演技をできたと思いますね。――幼い子どもが死と向き合う内容に、フランス映画の『ポネット』(97)を思い出しました。『ポネット』で主演した少女も撮影時は4歳で、名演を絶賛されましたが、ダニエルの表現力はそれに勝る勢いです。彼をどのように発見したのですか?撮影地がベルファストで、北アイルランドのとても優秀なキャスティングディレクターが3歳半から4歳半の子を100人ほど集めてくれました。私が実際に会ったのは30、40人ですが、彼らがどんなふうに遊んでいるのか、大人のいる空間でどう振舞うのかを見ました。全く演技未経験の子を求めていましたが、中でもダニエルは自分自身もしっかり持っていて、幼いながらも大人と一緒の現場で怖がらずにいる子でした。そして元気いっぱいで、いつも幸せそうで楽しそうですが、部屋の角で1人静かにしている時もある。そういう側面を持っている点がポイントでした。ご両親もとてもサポートしてくれました。特にお父さんが脚本を読んで、ご自身とダニエルの関係性に近いものを感じてくれたそうです。彼らとは今も交流があるんです。この映画をきっかけにダニエルに出演オファーが来るようになったのですが、そのたびに「どう思います?」と1週間に1回ぐらい連絡があります(笑)。――演技経験のない子を起用したいと思われた理由は?演技とはこういうものだと既に考えを持っている子ではなく、その子の初めての演技体験の旅を共にしたい、一緒に発見していきたかったんです。とはいえダニエルの起用は一種のギャンブルでした。実際に演技できるかどうかなんて、撮影が始まるまでわかりませんから。先ほど話に出た『ポネット』はいい映画ですが、メイキング映像を見ると、主演の少女に対して1から10まで細かく指示してひとつひとつのカットを撮り、後で編集して繋げていました。実は私たちも撮影前には、同じようにしなければならないと思っていたんです。ところがダニエルは「アクション」の声がかかるとマイケルになる。もちろん事前に「ここに立って、こっちを見て」と指示はしますが、カメラが回ると、もう一言足りとも私が演出する必要はなかった。本当に奇跡です。編集室で親子関係を人工的に作る必要がなかった。あの2人がワンフレームで収まっているカメラワークは私自身、とても気に入っています。「これは誰にでも起きること、誰もが共感できる物語」――冒頭でジョンが窓拭きの仕事をするシーンがあります。様々な場所の窓から様々な光景が見えますが、どういうふうに思いつかれたのですか?着想の元になった新聞記事を読み、この男性は労働者階級で、友人が少なく、お金もあまりない。それでもこの4年間、全てを息子に捧げてきた父親だとわかりました。そこで、自分の置かれている状況や感情を相談する相手がいないような孤独な仕事として窓の清掃という職業にたどり着きました。個人で元手があまりなくてもできる仕事であり、窓を拭きながら部屋の中の様子が彼の目に映る。自分の死や生について考えている彼が、他人の生を目撃することにもなるわけです。窓ガラスを通して、反対側にいる人たちの人生を見ることによって、自分の息子がこれから進むかもしれない人生を想像する。実際、自分が亡くなった後を考えて養親候補の家庭を訪問する時も、家族と対面する前にその家のキッチンの窓などから彼らが見えるシーンも入れました。ジョンは、物理的にも心理的にも外にいて、自分がいなくなった後の世界での息子に思いをめぐらせ、夢や可能性を見ているんです。つらいけれど、同時に彼を癒やしてくれる部分もありますね。――監督の作品はいつもタイトルが印象的です。原題『NOWHERE SPECIAL』にどんな想いを込めたかをお聞きしたいです。私はメル・ブルックス監督の『ブレージングサドル』(74)でジーン・ワイルダーとクリーヴォン・リトルが交わす、「どこへ行く?」「特別な場所じゃない(Nowhere Special)」「そういう場所に前から行きたかったんだ」という会話が大好きなんです。私のオフィスの壁にそのやりとりを引用したものを貼ってあるんですが、本作の元になった記事の親子の写真を偶然その真下に貼ったんです。それがすごく合致した。つまりこれは誰にでも起きること、特別なことではないんです。特別な世界で起きる特別なストーリーではなくて普遍的なもの。リアルな真実に、誰もが共感できる物語だと思いました。彼らはヒーローではない、ただの普通の人々です。だからこそ、観客も彼らの心の旅に帯同できるのではないでしょうか。(冨永由紀)■関連作品:いつかの君にもわかること 2023年2月17日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2020 picomedia srl digital cube srl nowhere special limited rai cinema spa red wave films uk limited avanpost srl.
2023年02月16日ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にも出演するケイト・ウィンスレットが、映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』の公開に合わせて語る最新のインタビュー映像が解禁となった。全世界歴代興行収入は1位の『アバター』、3位の『タイタニック』、4位の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と、TOP4中3作がキャメロン監督作品という前人未到の偉業の達成が話題(※2月8日時点、BOXOFFICE MOJO調べ)。まもなく『アバター』最新作が『タイタニック』を抜き3位に浮上すると予想されるが、今週末の本作公開によりキャメロン監督2作品の3位争いも激しくなると予想されている。日本でも公開前からすでに都市部の劇場を中心に満席の回が続出するなど、“タイタニック旋風”が再来している本作。今回の公開を記念し、当時を振り返ったケイトは「演じられて光栄だった。物語とローズという人物に興味を持った。人生を変える作品になるなんて考えもしなかった」と明かしている。ケイトが演じたローズは、上流階級の娘であるがゆえ政略結婚を強いられ、厳格な社交界の慣習や制限だらけの生活に絶望していた。そんな中、自由な世界があることを教えてくれた貧しい青年のジャックに次第に惹かれていく。当時21歳のケイトと22歳のレオナルド・ディカプリオについて、物語と重ねてラブロマンスを期待するファンの声も多くあったが、2人は共演以降25年にわたり友情を育み、現在もハリウッドきっての仲良しコンビとして知られる。ケイト・ウィンスレット&レオナルド・ディカプリオそんなレオとの関係については「生涯続く友情を得た作品だと思っている。この作品で芽生えた友情は特別。人生に欠かせない存在になることは珍しいけど、『タイタニック』で得た友情は欠かせないもの。大切な友情」と語り、実際は貴重な生涯の友情を築いたことを明かしている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は全国にて2週間限定公開中(一部劇場をのぞく)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月10日