先日行われたワールド・プレミアには世界各国のファンが数多く押し寄せる中、日本からも女優の米倉涼子が駆けつけた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。このほど、その日本版ポスターが解禁となった。これまで幾度となく、人類そして愛する人たちを危機的状況から守り続けてきた、アベンジャーズのメンバーたち。人並み外れた能力を備えた彼らは、計り知れない脅威に心の奥底では恐怖を抱えながらも勇気を奮い立たせ、世界平和を守ってきた。特にアイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は一見、天才的な知識と技術を兼ね備え、自信家でプレイボーイに見えがちだが、愛する人を最も大切に思い、自己犠牲をいとわない人物。恋人のペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)はもちろんのこと、アベンジャーズのメンバーも自身の家族のように愛していた。そんな彼がアベンジャーズの限界を感じたとき、事態は思わぬ方向へと向かう…。3日前から列にならぶファンもいたというワールド・プレミアでは、キャスト陣が姿を現すたびに会場の熱が沸騰。本作への期待値の高さを象徴するかのような熱狂ぶりをみせていたが、ついに日本にも待望のポスタービジュアルが到着した。傷だらけのアイアンマンを中心に、その背後には敵に立ち向かうアベンジャーズの仲間たちの姿が、躍動感たっぷりに描かれている。ソー(クリス・ヘムズワース)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ハルク(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ホーク・アイ(ジェレミー・レナー)、ニック・フューリー(サミュエル・L.ジャクソン)と最強メンバーが勢ぞろいし、今回から新しい仲間となるスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とクイック・シルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の姿も登場。だが、気になるのは、「世界を滅ぼすのは―アイアンマン。」という衝撃的なキャッチコピーだ。アイアンマンが恐れるのは、もし自分たちの手に負えない敵が現れたとき、だれが愛する人を守るのか?ということ。彼が愛する人たちを守りたいと強く思うあまりに創りだした禁断の平和維持システム、人工知能「ウルトロン」は、平和を脅かす唯一の存在=人類を抹消しようとする。人智を超えたウルトロンを相手に、アベンジャーズの面々が、それぞれ愛する人のために立ち上がり、再び訪れた人類滅亡の危機に挑んでいくことになる本作。“愛”を知る全人類に何を問いかけるのか、今度の続報にも注目したい。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』プロジェクトの最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。この度、本作のワールド・プレミアが4月13日(月)、ロサンゼルスにて盛大に開催され、ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが集結。さらに日本語吹き替え版で前作に引き続きブラック・ウィドウを演じることになった、女優の米倉涼子が参戦し、“アベンジャーズ”との競演を果たした。ヒーローではない等身大の“人”として、絶体絶命のアベンジャーズに最後に残された武器は、「愛する者を守りたい」という熱い思いだけ…。人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャーズの愛のための闘いを描く――。この日は、オスカー授賞式も開催されるドルビーシアターで開催。劇場前のハリウッド通りを全面封鎖してレッドカーペットが敷かれ、世界中から約4,000人のファンが詰めかけた。そんな中登場したのは、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスや、ソーを演じるクリス・ヘムズワース。また、ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンは、ショートヘアに黒いドレスをまとって観客の前に登場。昨年母となり美しさにより磨きがかかったスカーレットのスタイルに誰もが魅了された様子だった。また、今回から加わった期待の新キャスト、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンと、クイックシルバー役のアーロン・テイラー=ジョンソンも参加。アーロンは「ポスターに載せてもらって、とても感謝しているし、嬉しく思っているよ。僕はこの映画に出ているんだ!とてもクールだし、とてもハッピーだよ」と興奮気味に語った。ファンの歓声があふれる中、日本語吹き替え版でブラック・ウィドウを演じる米倉さんが登場。ハリウッド女優にも劣らぬ美貌で「ランバン(LANVIN)」の白レースのドレスを身にまとい、会場に集まった世界中のマスコミからも熱い視線を浴びていた。米倉さんは「ブラック・ウィドウの声優としてかかわらせていただいて、今回『アベンジャーズ』のワールド・プレミアは2回目の参加になります。ブラック・ウィドウというキャラクターが自分のすぐそばにあるなと実感していますし、毎年声優と参加していくのがとても嬉しいです」とコメント。さらに「レッドカーペットに立たせていただき、前回のプレミアで、ベスト・ドレッサー賞をいただきました!今回もそれを狙えればと思います」と感想を語った。最後にアイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.が到着し、会場のボルテージはMAXに。前日の「MTV ムービー・アワード2015」で「ジェネレーション・アワード」を受賞したロバートにはファンの一際大きな声援が送られていた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日女優の米倉涼子が13日(日本時間14日)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで開催されたシリーズ最新作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のワールド・プレミアに登場し、最強チーム"アベンジャーズ"と競演と果たした。米倉は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続き、本作でもブラック・ウィドウの声優を務める。本作は、人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークをはじめとする最強チーム"アベンジャーズ"の愛のための闘いを描いたアクション大作。5月1日の全米公開を前にワールド・プレミアが開催され、劇場前のハリウッド通りを全面封鎖して敷かれたレッドカーペットに、世界中から約4,000人のファンと、スチールカメラ145台、ムービーカメラ85台のマスコミが集結した。お気に入りのキャストのコスチュームに身を包んだファンの姿も多く見られ、スタート前から熱気に包まれる中、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンス、ソーを演じるクリス・ヘムズワースらキャストが続々と到着。ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンはショートヘアに黒いドレス姿で登場し、ホーク・アイ役のジェレミー・レナーや、新キャストのスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、クイックシルバー役のアーロン・テイラー=ジョンソンらも現れた。そして米倉涼子は、ランバンの白レースのドレス姿で登場。ファンから「Ryoko!」と声をかけられる場面もあり、日本代表の役目を果たした。『アベンジャーズ』のワールド・プレミアは今回が2回目となる米倉は、「ブラック・ウィドウというキャラクターが自分のすぐそばにあるなと実感していますし、毎年声優と参加していくのがとてもうれしいです」と喜び、「レッドカーペットに立たせていただき、前回のプレミアで、ベスト・ドレッサー賞をいただきました!今回もそれをねらえればと思います」と連続受賞をねらった。また、最後にアイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.が到着すると、会場の熱気は最高潮に。前日の「MTV ムービー・アワード2015」でジェネレーション・アワードを受賞した彼に、ひときわ大きな声援が送られた。(C)Marvel 2015
2015年04月14日日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』プロジェクトの待望の最新作となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。7月の日本公開に先駆けて、このたびアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.から熱いメッセージが到着!あわせて最新ビジュアルが解禁となった。人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャースの「愛」のための闘いを描いた本作。アイアンマンとして人類の危機を何度も救ってきたトニー・スタークだが、アベンジャーズの限界を誰よりも知る彼が最も恐れていること、それは「自分たちの手に負えない敵が現れたとき、誰が愛する人を守るのか…?」だった。スタークは禁断の平和維持システム、人工知能“ウルトロン”を誕生させ、脅威から愛する人を守るはずだった。愛なき人工知能が選択する“究極の平和”とは、“平和を脅かす唯一の存在=人類”の抹消を意味するとは知らず、事態は思わぬ方向に――。このたび、公開となった新ビジュアルは日本でも大人気のキャラクター、アイアンマンことトニー・スタークのもの。5月1日の全米公開を前に、現地ロサンゼルスにてアイアンマン役、ロバートのスペシャルインタビューが行われ、公開を心待ちにしている日本のファンに向けて熱いメッセージを贈った。本作においてトニー・スタークのユーモアあふれる言動は、彼の魅力のひとつとして描かれているが、最新作でもそのユーモア・センスは健在のようで「トニーはあまのじゃくなところがあるよね。怖さを楽しんだり。そして、とてもエゴが強い。笑えるシーンもたくさんあるよ!」とコメント。さらに、「誰かに何かがあったときにも大丈夫なように、という意味合いを込めて人工知能“ウルトロン”を作り出したんだ。自分にとっての正義が全人類にとっても正しいことと思い込んでしまうことがすでに間違いなんだよね」と、本作でアイアンマン自身が引き起こす過ちを明かした。日本について「国、文化や、エンターテイメント、ファッション、食べ物、すべてを賞賛している」と話すロバート。最新作の出来について「家族で観て楽しめると思うんだ。イベントみたいにね!」と自信を覗かせ、「日本のみなさんも映画をぜひ楽しんでね」とメッセージを贈った。ロバートを筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが前作に引き続き出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン、アーロン・テイラー=ジョンソンなど新勢力も結集した本作。果たして今回はどのような闘いが待っているのか?この夏の一大イベント『アベンジャーズ』最新作の公開に向けて、再び世界中が熱狂の渦に包まれそうだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日山下しゅんや氏のイラストを忠実に立体化したコトブキヤの美少女シリーズより、「アベンジャーズ」のメンバーである「ワスプ」がフィギュア化され、2015年8月に発売されることが决定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は7,776円(税込)。実写映画が待たれている『アントマン』の良きパートナーでもあるワスプを、おなじみ山下しゅんや氏の描き下ろしイラストを元に、水面に優しく降り立ちこちらに微笑む可憐なポーズで立体化。彼女の能力を考えると1/1スケールともいえそうな、リアルな存在感に仕上がっている。ワスプの象徴とも言える背中の翅は、特殊な塗装により観る角度で変化する虫の翅のような特徴的な輝きで再現されているという。商品サイズは1/7スケールで、全高は約270mm(台座込み)。商品価格は7,776円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年8月を予定している。(C)MARVEL
2015年03月03日7月4日に日本公開を控えている映画『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』より、2体組み合わせてディスプレイが可能な「ハルク」と「ハルクバスター」が、コトブキヤのフィギュアシリーズ「ARTFX+(アートエフエックスプラス)」シリーズで立体化されることが決定した。2015年7月同時発売予定。「ARTFX+」シリーズは、コトブキヤが展開する全世界に向けたオリジナルコンセプトによるダイナミックなポージングのフィギュア。差し替えパーツやボーナスパーツによる+要素を加え、「ARTFX」シリーズよりも安価でスケールダウンによるコレクションのしやすさを追求。これまでにさまざまなアメコミヒーローを立体化している。『ARTFX+ ハルク(アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン)』(7,344円/税込)、そして『ARTFX+ ハルク バスター』(21,384円/税込)は、劇中のハルクVSハルクバスターの激闘シーンを切り取って立体化。ハルクの巨大な体格を更に上回るボリュームのハルクバスターは、「ARTFX+」シリーズ最大級のサイズとなり、全高は約290mm。無可動フィギュアならではのダイナミックなポーズで,それぞれ単体で飾ることはもちろん、台座をジョイントさせて拳を組み合わせる事で、より迫力のあるディスプレイを楽しむことができる。商品価格は『ARTFX+ ハルク(アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン)』が7,344円(税込)、『ARTFX+ ハルク バスター』が21,384円(税込)で、現在コトブキヤのショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)MARVEL
2015年02月17日もともとは『トワイライト』シリーズのファンフィクションから始まり、いまやベストセラーとなり映画化もした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について、ある意味当事者(?)のロバート・パティンソンが口を開いた。ロバートは「Reuters」に同作について「実は本を読んだことはないんだけど、多分ものすごく、違ったものなんだろうね」「違うものでないなら僕にはどうやって上手くいくか分からないよ」と語っている。また同作が『トワイライト』にインスピレーションを得て書かれたものであることについては、「これがファンベースのものだってのはすごいことだ。たくさんの人々がこれに感じる深い繋がりみたいなものがあるんだろう。それが何なのかは分からないけどね」と、ファンの力への感銘を表した。主演が友人のジェイミー・ドーナンであることについて「ちょっと変な気分だよ。僕はジェイミーと十年来の知り合いだからね」と少し困惑した様子を見せている。ロバートにとっては、自身が演じた作品が全く別物に成長し、みるみるうちに有名になってしまったいまの状況に戸惑っているというのが本音なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月16日アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカといったハリウッドを代表するヒーロー映画の主人公たちを集結させた、壮大な奇跡のプロジェクト『アベンジャーズ』。世界各国で歴代No.1新記録を樹立し、「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーとともに国内でも社会現象を巻き起こした本作のキャスト&スタッフが再結集した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から、新たな場面写真が解禁となった。今夏、アメリカ最大のポップカルチャーの祭典「コミコン2014」でも旋風を巻き起こしていた『アベンジャーズ』。前作公開時をはるかに上回るファンが世界中から押し寄せ、登壇したアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.らキャスト陣も驚くほど。今回解禁となった写真は、ロバート演じるアイアンマンこと、トニー・スタークの家のリビング。アイアンマン、その親友のジェームズ・ローディ(ドン・チードル)、キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)が、お酒を片手にリラックスした雰囲気で語り合っている様子が公開されている。だが、彼らがこれからどんな試練に立ち向かうのか、悪のウルトロン(ジェームズ・スペイダー)の登場以外、詳細なストーリーについてはまだ明かされていない。巧みなストーリー展開で、誰もが不可能と思えた主役級のキャラクターたちを絶妙なバランスでまとめ上げるのは、前作同様、ジョス・ウェドン監督。前作の世界的ヒットを受け監督は、「スケール感は守りつつも、派手なアクションだけの映画にはしたくなかった」と話しており、「都市を破壊して『やった~!』的な感覚で作った映画は問題視され始めている」と真摯にコメント。「そのことを理解したうえで、プロデューサーのケヴィン(・フェイグ)もジェレミー(・レイチャム)と一緒にストーリーの構成を考えていったよ。傲慢な感覚で一杯にならないように注意したんだ。かといって大きなスケールの話なのに、目標は『あの小さなジャガイモ畑を守ること!』なんて“ちぐはぐ”なストーリーにはしなかったけどね(笑)」と笑う。また、常に観客の視点になって映画作りに励む監督は、「スケールの大きさや面白くてユーモアのある部分や、観客からの反応が良かったところは残しつつ、同時に新しい物をつくりだそうとしているんだ。同じことの繰り返しでは意味がないからね。何を同じにするかより、何を変えるかがポイントなんだ。」と語り、前作よりさらに進化した演出を匂わせている。これまでの映画にはなかった関連作品との連動で、人間として成長するキャラクターたちを目の当たりにし、ばらばらな個性をもつヒーローたちが団結していく姿を見ることができる本作。最強のドリームチームの活躍が、さらに楽しみになってきた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は2015年7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日来夏に公開される『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の最新画像が公開になった。前作に続いてジョス・ウェドンが監督を務めるが、彼は前作での成果をさらに進化/深化させたいと考えているようだ。その他の情報本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、超人キャプテン・アメリカらが集結し“アベンジャーズ”として、最強の敵ウルトロンの脅威に立ち向かう姿を描いた超大作。前作は、全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾った。このほど公開された画像は、アイアンマンことトニー・スタークの家のリビング風景をとらえた者。彼らはいつも熾烈な戦いに身を投じているが、この画像では少しリラックスしたムードの中で、スタークや親友のジェームズ・ローディ、ソーたちがくつろいでいる。監督を務めるウェドンは「スケールの大きさや面白くてユーモアのある部分や、観客からの反応が良かったところは残しつつ、同時に新しい物をつくりだそうとしているんだ。同じことの繰り返しでは意味がないからね。何を同じにするかより、何を変えるかがポイントなんだ」と、前作の“拡大再生産”を真っ向から拒否して制作にあたったそうで、「僕の狙いは皆にチャンスを与えること。出番のあるキャラクターすべてにスターになってほしいから、それぞれが“これは僕の/私の映画”と言えて接点をもてるようにしている。キャラクター同士は面識があるわけだし、これからはもっと深い関係を築いて、前作のキャラクターから更に深く掘り下げていくのが楽しみだね」と語っている。『アベンジャーズ』をはじめとするマーベル作品が連続して成功をおさめているのは、マーベルの世界観や魅力を知り尽くしたプロデューサー陣と、ストーリーテリングや映画作りに長けた監督がタッグを組んだことだが、本作でもウェドン監督は自ら脚本を執筆。プロデューサーのケヴィン・ファイギ、ジェレミー・レイチャムらとじっくりと話し合いながらストーリーを練ったそうだ。なお、現段階ではストーリーの詳細は明らかになっておらず、今後、さらに注目が集まることになりそうだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』2015年7月4日(土) 全国公開
2014年12月18日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日『アベンジャーズ』シリーズ最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本公開が2015年7月4日に決定したことを記念し、東京・丸の内の丸ビル1階「丸の内カフェ ease」に「マーベル・カフェ」が12月25日までの期間限定でオープンしている。「マーベル・カフェ」は、「丸の内カフェ ease」でのマーベル作品コラボ第3弾。店内では、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティー・ソーのフィギュアが存在感を放ち、映画で使用された衣装や小物などが飾られている。外には、今年9月に日本公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の巨大ビジュアルが展示されており、中に入るとアライグマのロケットのしゃべるフィギュアが出迎えてくれる。マーベル作品の世界が広がる店内では、映画やキャラクターをイメージしたメニューが味わえる。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』関連のメニューは3種類あり、野菜たちが宇宙の星々のように広がる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーザーサラダ」、海の宝が詰まったクリミーなドリア「スターロードリア」、生チョコのトリュフケーキにベリーや緑のセルフィーユを添えた「グルートリュフケーキ」がそろう。そのほか、アベンジャーズが戦いの後に黙々と食べた料理を再現した「シュワルマ」、常に身体を鍛えるキャップのような人にもぴったりなスパイシーなチキン「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャークチキン」、ソーのシンボル・雷の焼き印が押された「マイティー・ソーセージプレート」が登場。さらに、「アイアンマンゴーパフェ」、「ハルクリームソーダ」、「アイ・アム・ヨーグルート」など、スイーツやドリンクも楽しめる。絵柄はお楽しみというラテアートを無料サービスしてくれるカフェラテもおすすめだ。
2014年11月25日マシュー・マコノヒーの、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が、11月17日(現地時間)にお披露目された。ハリウッドブルーバードに並ぶ、これらのスターの名前を冠する星の仲間入りをするのは、俳優にとって大きな夢のひとつ。お披露目セレモニーの後、マコノヒーは、現在北米公開中の主演作『インターステラー』の監督クリストファー・ノーラン、共演者アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらも参加する、豪華なランチイベントに出席した。“ウォーク・オブ・フェーム”への仲間入りは、『インターステラー』が、主演部門および作品部門でオスカー候補に食い入るためのステップのひとつと考えられる。長年ロマンチックコメディや大衆向けのアクションで知られてきたマコノヒーは、ここ数年、インディーズの秀作に立て続けに出演し、キャリアを大改革。今年のオスカーでは、『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を獲得した。『インターステラー』は、彼にとって久々のメジャー映画復帰作となる。文:猿渡由紀
2014年11月18日『アベンジャーズ』、『アイアンマン』など数々の大ヒット映画のリリースを続けるマーベル・スタジオが製作する、本格的な海外アクション・ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1(全22話)DVD&Blu-rayのレンタル・リリースが決定。このほど、本作の大迫力のアクションシーンをたっぷり収めた予告編映像が到着した。全世界を震撼させた“アベンジャーズの戦い”の後の物語となる本作。全世界興収歴代3位となった大ヒット作『アベンジャーズ』の監督ジョス・ウェドンが製作。マーベル・スタジオ作品の中で重要な役どころである、国際平和維持組織「シールド」のエージェント・コールソンが率いる特命チームが、全世界の様々な現象・事件に挑んでいく姿を描き出す。本作は、数々のマーベル・スタジオの映画作品ともクロスオーバーしており、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のその後のエピソードを描いたり、『アベンジャーズ』でもお馴染みのシールド長官であるニック・フューリーや、エージェント・ヒルらも登場!2015年7月4日日本公開の『アベンジャーズ』の新作プロジェクト『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』に向け、ファンならずとも必見の超大作アクション・ドラマに仕上がっている。また本作はDVD&Blu-rayのほかにも、NGシーンや未公開シーンを含む全6つの豪華ボーナス・コンテンツを収録したBlu-ray COMPLETE BOXも同時発売決定。現在、先行オンデマンド・プレミア配信中。<『エージェント・オブ・シールド』DVD&Blu-rayリリース情報>■DVD BOXPART1、2、3(各4,700円+税)発売■Blu-ray COMPLETE BOX(20,000円+税)発売発売日:2015年1月21日(水)●2015年1月7日(水) 第1弾DVDレンタル:VOL.1~6開始●2015年1月21日(水) 第2弾DVDレンタル:VOL.7~11開始発売元・ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2014年10月28日『キャプテン・アメリカ』3作目にアイアンマンことトニー・スタークが登場することになった。ロバート・ダウニー・Jr.は来年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にもアイアンマンとして出演し、同シリーズの3作目ができる場合は出演することになっているが、『キャプテン・アメリカ』シリーズにも登場するというのは、新しい展開だ。『キャプテン・アメリカ3』で、トニー・スタークは、主人公スティーブ・ロジャースと対立するという設定。アメリカ政府は、スーパーパワーをもつ人たちを登録させて、警察や政府に協力することを要請。スタークは賛成するが、ロジャースは市民の自由を脅かすとして反対し、逃走する。ダウニー・Jr.はこのストーリーでいわば悪役で、おいしい役柄のようだ。撮影は来年春開始。北米公開予定は2016年5月6日。文:猿渡由紀
2014年10月15日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日『アベンジャーズ』『アイアンマン』のマーベル・スタジオが贈る注目の最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。宇宙が舞台の壮大なるアクション・アドベンチャーといわれる本作のワールドプレミアが7月21日(現地時間)、ロサンゼルスにて盛大に行われ、トレジャー・ハンター“ピーター・クイル”役を演じる新星クリス・プラットを始めとしたキャスト&スタッフが集結した。子どものころ、地球から誘拐された宇宙一運が悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイル(クリス・プラット)。ある日、彼は巨万の富を夢見て、無限の力を持つパワーストーン“オーブ”を盗み出す。だが、オーブを狙う“闇の存在”から命を狙われ、敵を知りつくした美しき暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)や、復讐のために生きる野獣の力を宿す破壊王ドラックス(デイブ・バチスタ)、さらにハイテクを操る戦術の天才のアライグマ、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、そして怒らせるとヤバい樹木の姿をしたヒューマノイド、グルート(ヴィン・ディーゼル)という、史上最もヒーローらしくない仲間たちと“宇宙最凶チーム”を結成することに…。この日のプレミアには、『ゼロ・ダーク・サーティ』『her/世界でひとつの彼女』など話題作に相次いで出演するクリス、ブラッドリー・クーパー、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、デイヴ・バウティスタら型破りな本作に相応しい、各界のNo.1達が集結した。ハリウッド大通りを通行止めにして設営された巨大なレッド・カーペットに次々に現れると、集まったファンたちのボルテージは一気に上昇!主人公を演じたクリスは「映画の撮影は大変なこともありましたが、ほかのキャストとはとても仲良くなりましたし、家族のように近い存在になりました。小さいころから、ヒーローとしてアライグマや木のキャラクターといっしょに戦うことは夢だったんです(笑)」と喜びを語った。アライグマのロケット役のブラッドリーは、「この映画ではクリス・プラットやゾーイ・サルダナなど優れた俳優のリアクションに合わせてアフレコをした。(アライグマの)ロケットはカッコいいキャラだね。彼の持つ声やエネルギー、態度を正確に実現するために努力したんだ。みんなに気に入ってもらえるといいな」と撮影をふり返る。次々とキャスト陣がコメントしていく中、ヴィンは本作への出演が、彼の代表作ともいえる『ワイルド・スピード』シリーズで共演し、昨年交通事故で亡くなったポール・ウォーカーの死に対して癒しを与える特別な体験だったと告白。「グルートのキャラクターは自然というものを代表していて、命を祝福しているんだ。この映画は彼が亡くなって初めての映画で、この役を演じることでとても心が癒されたんだよ」と本作がポールに対する哀悼の意を表したものであったことを明かした。レッド・カーペットには公開を待ちわびるファン2,000人が朝早くから列をなし、中には“ガーディアンズ”のコスプレを楽しむ熱いファンの姿もみられ、終始大盛り上がりで幕を閉じた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)より全国にて2D/3Dで公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月23日ヘアケアコスメを企画開発する「オブ・コスメティックス(of cosmetics)」が、新業態のトータルサロン「オブヘア(Of HAIR)銀座店」(東京都中央区銀座6-2-3 3階)を6月1日にグランドオープンする。フロアには専属スタッフを有するネイル・アイラッシュブースとヒーリングヘッドスパを併設した「オブヘア銀座」、オブ・コスメティックスのショールームの他、初となる理髪店「オブ・ザ・バーバー」がオープン。銀座という立地ながらも入りやすい雰囲気作りを心掛け、「自由が丘店や表参道店のリラックスした空気を持ってきた」とオブ・コスメティックスPRの辻村氏。回廊をイメージした店内には緑が溢れ、照明を落としたスパブースはリラックスできる空間。2回連続で行うシャンプーが特徴的で、1回目は頭皮と毛穴をこすり洗いするスタンダードシャンプー、2回目は地肌を指圧しながら洗うマッサージシャンプー(スタンダードの選択も可)を実施。シャンプーは専門スタッフが髪の状態に合わせてセレクトする。香りを10種のオリジナルブレンドオイルから選択でき、リラックス効果の高い「ラベンダーオレンジ」が1番人気という。シャンプー(ショートスパ&マッサージ)&ブローで4,000円から。バーバースペースは英国紳士を意識したクラシックモダンな雰囲気。理容師免許を持ちつつ、オブヘアのカット理論も学んだスタッフがそろう。主に男性客向けだが、顔剃りなどで女性客が利用することも可能。オブ・コスメティックスは、自由が丘にヘアサロンを構えていた古里オサムが1988年に設立。オーガニック素材と最新テクノロジーを採り入れた、髪にもサロンスタッフの手にも優しいアイテムを開発している。
2014年05月16日歴代興行収入第3位のメガヒットで世界に旋風を巻き起こしたマーベル・ヒーローが大集合した映画『アベンジャーズ』の続編、『Avengers: Age of Ultron』(原題)が南アフリカの撮影を終え、舞台をイタリアに移しての撮影が3月24日(現地時間)からスタートした。イタリア北西部のヴァッレ・ダオスタ州のアオスタ渓谷の町を、東南ヨーロッパにあるという設定の架空の町・ソコヴィアに見立てた舞台として撮影を敢行。現場に姿を現したのは、前作では邪神・ロキのマインド・コントロールで、アベンジャーズの仲間と戦う責めを負った弓矢の名手・ホークアイ(ジェレミー・レナー)、そして新たにアベンジャーズに加わる新キャラクターのスカーレット・ウィッチとクイックシルバーの姉弟だ。スカーレット・ウィッチを演じるのは、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で数々の賞にノミネートされたエリザベス・オルセン、弟のクイックシルバーに抜擢されたのは、『キック・アス』シリーズの主役で名を上げたアーロン・テイラー=ジョンソンだ。地元のニュース・メディア「AostaSera」と米エンタメ情報サイト「Just Jared」に紹介されている画像を見る限り、ホークアイが弓矢の腕を披露したり、スカーレット・ウィッチが自身の能力である“力場”を作り出し、通常ではありえない事象を起こす現実改変能力、いわゆる魔法を使っていたり、姉思いのクイックシルバーが音速で走ったり。アベンジャーズの“ビッグ3”と呼ばれるアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、ソー(クリス・ヘムズワース)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の登場を待たずして、早くもその迫力は前作超えを期待させる。本作の撮影は韓国でも予定されており、国会議事堂や漢江、麻浦橋、江南地区の清潭橋、江南駅などが登場する模様。映画情報サイト「movieweb」によれば、ここではキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)のシークェンスが企画されているとのこと。また韓国人女優のキム・スヒョンがトニー・スターク(=アイアンマン)を助ける科学者役で映画デビューすることも話題になっている。また、悪役として『リンカーン』「THE BLACKLIST/ブラックリスト」のジェームズ・スペイダーや『戦場のピアニスト』(’02)『ワルキューレ』(’08)のトーマス・クレッチマンといった新キャストが加わることも決定している。『Avengers: Age of Ultron』は2015年5月1日(現地時間)全米公開予定。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2014年03月26日昨年公開され、世界中で大ヒットを記録、歴代興行収入第3位に躍り出たスーパーヒーロー大作『アベンジャーズ』と日本でも映画並みの迫力と人気のTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」が、権威あるヒューゴ賞の映像部門を受賞したと英エンタメ情報サイト「digitalspy」が伝えている。ヒューゴ賞は、1953年の世界SF大会において創設され、現存する中で最も歴史の古いSF賞で、アメリカSF界の功労者である伝説的な編集者ヒューゴー・ガーンズバックにちなんで命名されたもの。対象はSF、ファンタジー、ホラーのジャンルの小説、TVドラマ、映画など。『アベンジャーズ』はその中で長編映像部門を、「ゲーム・オブ・スローンズ」は短編映像部門をそれぞれ制した。SFに与えられる賞としては、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) の会員投票で選ばれるネビュラ賞と知名度を二分しており、ヒューゴー賞とネビュラ賞の同時受賞は「ダブル・クラウン」と呼ばれる。『アベンジャーズ』は、『ハンガー・ゲーム』(’12)、『LOOPER/ルーパー』(’12)などと共にネビュラ賞にノミネートされており、「ダブル・クラウン」の期待がかかっている。過去に「ダブル・クラウン」受賞した作品には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ウォーリー』(’08)など10作がある。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2013年09月04日キャスティングが進められている、ジョス・ウェドン監督作『アベンジャーズ2』こと『The Avengers: Age of Ultron』。新登場となる女性キャラクター、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役の候補として、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(’11)、『レッド・ライト』(’12)のエリザベス・オルセンが挙がっていることが、米エンタメ情報サイト「Bleeding Cool」によって明らかになった。同サイトによると、スカーレット・ウィッチ役は当初、『ハンナ』(’11)のシアーシャ・ローナンが候補に挙がっていたようだが、彼女が出演をパスした模様で、現在はエリザベス・オルセンがこの役を演じる可能性が高いという。スカーレット・ウィッチは、『X-Men』に登場するマグニートーの娘で、光速で動くことのできるクイックシルバーの双子の姉。最初は悪役として登場するが、後にアベンジャーズに加わるというドラマチックなキャラクターだ。ヘックス・パワーという、物事が起こる確率を操作するパワーを持つミュータントである。エリザベス・オルセンの待機作には、ダニエル・ラドクリフと共演した『Kill Your Darlings』(原題)、スパイク・リー監督の『Old Boy』(原題)、SF超大作『GODZILLA』(原題)などが目白押しだ。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2013年08月22日ハリウッドに進出し、大成功した日本人俳優として後輩たちを牽引し続けている渡辺謙。その彼が、米「Marvel Studio」が企画している“『アベンジャーズ』の宇宙版”と言われる『Guardians Of The Galaxy』(原題)の有力候補のひとりに挙がっていることが、映画情報サイト「totalfilm.com」によって明らかになった。『Guardians of The Galaxy』と『アベンジャーズ』との大きな違いは、登場するスーパーヒーローたちの中に必ずしも人間の形を成していないメンバーがいることと、宇宙が舞台であること。昨年、米エンタメ情報誌「Entertainment Weekly」が紹介していたヒーローは5人。■スター・ロード:半人間、半エイリアンのハーフ。宇宙界の警察官で、特殊なコンバット・スーツに身を固め、2丁拳銃が目印。■ドラックス:元サックス奏者がナイフの達人として蘇った緑の戦士。■ロケット・ラクーン:ある狂人によって地球の廃棄物から生み出された遺伝子組み換え生物。■グルート:巨大な動く樹木。■マンティス:セクシーな虫型エイリアン。今回、渡辺謙のほか人気TVドラマ「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリー、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ役で知られるアラン・リックマン、さらに『シカゴ』(’02)でアカデミ賞ノミネートのジョン・C・ライリーの3人は、「Rhomman Dey」と呼ばれる惑星・ザンダーの軍のリーダー役でオファーされるのでは?と目されており、この顔ぶれを見ただけで重厚な演技が要求される役柄だと予想できる。映画『スーパー!』で監督・脚本家を務めたジェームズ・ガンがメガホンを取る本作。『ゼロ・ダーク・サーティ』のクリス・プラットがすでに“スター・ロード”に決定しているほか、『スタートレック』シリーズのゾーイ・サルダナの出演もうわさされている。いったいどのような顔ぶれのキャストが集結し、宇宙を守り抜くのか、期待が膨らむばかりだ。『Guardian Of The Galaxy』(原題)は2014年8月1日(現地時間)に全米公開予定。(text:Mieko Nakaarai)
2013年05月29日『アイアンマン』シリーズで主人公トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrが『アイアンマン2』『アイアンマン3』『アベンジャーズ』という3作品の出演契約をMarvel Studioと行い、大型契約をまとめたロバートとMarvel Studioとの『The Avengers 2』(原題)、『The Avengers 3』(原題)に向けてのギャラ交渉が始まった。ロバートは米エンタメ情報サイト「hollywoodreporter.com」に『アベンジャーズ』では5,000万ドル(約50億円)を受け取ったと認めるコメントを出している。徹底した倹約主義で知られるMarvel Studioだが、2012年公開の『アベンジャーズ』が、世界興行収入歴代3位となる15億1,175万ドル(約1,511億円)の特大ヒットを記録、公開して間もないにもかかわらず、すでに世界興行収入7億1,100万ドル(約711億円)を『アイアンマン3』が稼ぎ出している。また、ロバート以外の『アベンジャーズ』のメンバーたちのギャラが低く抑えられていることに、ロバートは苦々しく思っているようで、内情を知る関係者は「ロバートは、自分の仲間の俳優たちを大切に扱わないなら、今後の出演はお断りというメッセージをMarvel Studioに送っています」と語っている。現在、ヒーローたちの中で、Marvel Studioと契約更新しているのは、キャプテン・アメリカ演じるクリス・エヴァンスで、彼は現在撮影中の『Captain America: Winter Soldier』(原題)と同時に『The Avengers 2』(原題)ほか6本の契約を交わしたとうわさされている。ロバートが後ろについて、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナーらのギャラ交渉をサポートするとなると、一体どれだけの額をMarvel Studioは用意しなければいけなくなるのだろうか。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.アイアンマン3 2013年4月26日より全国にて公開(C) 2012 MVLFFLLC. TM & (C) 2012 Marvel. All Rights Reserved.
2013年05月09日マーヴェル・スタジオのスーパー・ヒーロー・シリーズ、『マイティー・ソー』、『アベンジャーズ』のロキ役で一躍女子のハートを虜にしたトム・ヒドルストンが、今度は声優として“声”で魅了することが明らかになった。作品はディズニー製作の『ザ・マペッツ』(’11)の続編、『The Muppets…Again!』(原題)で、トムはグレート・エスカポという役を演じるとのこと。それ以上のキャラクターの説明はまだベールに包まれたままだ。『ザ・マペッツ』は、引退した人気マペットたちが、かつて一世を風靡したマペット・ショーの殿堂「マペット・スタジオ」の危機を前に再結集して救済に奔走する姿を、結婚間近の人間のカップル、ゲイリーとメアリー、そしてマペットたちとの絆を軸にユーモラスかつ華麗な歌と踊り満載で描き出した作品。その続編である『The Muppets…Again!』(原題)では、マペット界のカリスマ、カーミットたちがワールドツアーに乗り出すところからスタートし、ベルリン、マドリッド、ロンドンなどヨーロッパ主要都市でソールドアウトのショーを繰り広げていくが、そこに、カーミットのドッペルゲンガーである世界一の悪党・コンスタンティンが現れたことから大騒動になるというもの。トム・ヒドルストンは、すでに出演が決定しているリッキー・ジャーヴィス、ティナ・フェイ、タイ・バレル、レイ・リオッタらに名前を連ねることになる。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2013年03月26日発売中のブルーレイ&DVD『アベンジャーズ』が発売初週に5.2万枚を売りあげ、様々な売り上げランキングで1位を獲得する好スタートを切ったことが発表された。本編映像の一部本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。今月19日に発売されたブルーレイ&DVDは3アイテムとも好評で、DVD+ブルーレイセットは初週だけで5.2万枚を売り上げ、オリコン週間BDランキングの総合1位を獲得。他2アイテムも5位と8位にランクインし、全アイテムがトップ10入りを果たした。また、TSUTAYA ONLINEのレンタルランキングは、DVD/ブルーレイレンタル ランキングで1位を記録するなど、セルだけでなくレンタルも好調で、年末年始にかけてさらに売り上げを伸ばすことが予想される。また、本アイテムの好調を記念して新たに本編映像の一部がWEB公開された。このほど公開されたのは、アベンジャーズの全メンバーが世界に迫る脅威に立ち向かうべく壮絶な戦いを繰り広げる場面をワンカットでおさめたシーン。破壊されゆく街で戦い続けるメンバーたちを追ってカメラが縦横無尽に動きまわる本カットは、劇場公開時にも人気を集めた。本作は、これまで主役クラスだったキャラクターたちがひとつの物語に集結する超大作で、完成前は「派手なだけではないのか?」「話がまとまるのか?」などネガティブな声も多く出ていた。しかし、ジョス・ウェドン監督らスタッフとキャストはこのほど公開されたカットのような“アベンジャーズでなければできないこと”を作品の随所に盛り込みながら映画作りを行い、公開前/後に出た“言いがかり”に近い声に対して、作品の完成度と圧倒的な興行成績で応じた。成功した作品は常に“言いがかり”に近い批判を受けるものだが、本作が2012年に最も愛された映画のひとつであることは間違いなく、このブルーレイ&DVDでさらにファンが拡大することが予想される。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)発売中・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月26日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の最新予告編が公開された。『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。スナイダー監督が「スーパーマンという究極のヒーローには尊敬しなければいけない大きな柱があるんだ。単純にかっこいいからって新しく作り直したり、設定を変えればいいってものじゃない。僕とクリス(クリストファー・ノーラン)はスーパーマンという本質の中にストーリーとヒーローならではの人間性を求めたんだ」と語る本作。このほど公開された予告編もこれまでのスーパーマン同様、地球人には決して持ち得ない力をもったクラーク・ケントが自身の幼少期を回想する場面から始まる。彼の育ての父は幼いクラークに、自身の“力”を使わないように伝える。常人離れした力が発揮されれば、彼は“普通の地球人”として生きていけなくなるからだ。しかし、予告編の後半で青年となったクラークは決断する。黒いスーツに身を包んだ彼は一瞬で地面にヒビを入れるほどの力を発揮し、音速で空を飛ぶが、父の予言の通り、人間たちは彼を“正義の味方”とはみなさずに、手錠をかけ、銃を向ける。クラークは言う。「父さんはこう信じてた。世界はまだ、本当の僕を受け入れられないと」。予告編映像はシリアスなドラマと並行して、崩れ落ちる高層ビルや、炎に包まれるクラーク、謎の飛行物体のアクションなどハードな映像が次々と映し出される。ヒーローが強大な力を発揮するも人間がそれを拒否した後の世界を描いた『ウォッチメン』のスナイダー監督と、強大な力が必ずしも“善”に作用しない世界に全身全霊で立ち向かうヒーローを描いた『ダークナイト』のノーランは、本作でどんなヒーローと人間を描き出すのか? 詳細なストーリーはいまだにヴェールに包まれている。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国公開
2012年12月20日“スパイダーマン”“アベンジャーズ”“バットマン”…すべてのヒーローの原点にして頂点に君臨する“スーパーマン”を『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランが製作、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーが監督を務め、新たなスーパーマン誕生の物語を描く『マン・オブ・スティール』。8月の特報映像解禁から長い沈黙を続けてきた本作の日本版予告編が、遂に解禁となった。1938年、アメコミ出版社・DCコミックが出版したコミックスに登場して以来、圧倒的な人気を集め、幾度にもわたりアニメ、ドラマ、映画化されてきたスーパーマン。先日、スーパーマンの姿が映像として映し出される予告編が全世界で公開となるとワーナー・ブラザースの公式YouTubeアカウントでは現在までに2,100万人が視聴するなど全く新しいスーパーマンの全貌に全世界から注目が集まった。今回、解禁となった日本版予告編は、映像前半と後半では内容が全く異なる構成。前半では幼きクラーク・ケント(=スーパーマン)の心の葛藤が色濃く描かれており、“特別な力”を使った幼少期の記憶がまるでトラウマかのように描かれている。まるで「スーパーマン=正義」という大前提を、冒頭から壊しにかかるような重厚な展開で始まる驚きの内容となっている。しかし、時が経ち自分の使命に気づいたクラークが初めてスーパーマンのコスチュームを身に着けると、そこからは圧巻の映像の連続!超高速で空を飛ぶ姿はもちろん、“これぞヒーロー映画”という大迫力の映像が繰り広げられ、本作でのスーパーマンの活躍に期待をせずにはいられない。“映像の魔術師”と呼ばれるザック・スナイダーとクリストファー・ノーランが描くうえで、ヒーローとして大活躍するというシーンは一切封印。歴史を覆すような新しいスーパーマンを作った張本人ザック・スナイダー監督は「我々はこれまでのスーパーマン作品とは異なったアプローチをしつつ、同時にその神話、そして伝説を尊重することに努めたよ。僕とクリス(クリストファー・ノーラン)はスーパーマンという本質の中にストーリーとヒーローならではの人間性を求めたんだ」と、“ヒーロー”の内にリアリティを求めたことを告白。いままでのヒーロー映画とは全く違うアプローチで製作された本作の予告編。単純な勧善懲悪のヒーロー映画から脱却した重厚なドラマに期待しつつ、まずは今回公開された予告編でその世界観を存分に堪能してみて。『マン・オブ・スティール』は2013年夏、全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年夏、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月20日今夏に公開された映画『アベンジャーズ』のブルーレイ&DVDが19日(水)に発売されるのを記念して、ブルーレイに収録されている特典映像の一部が公開された。『アベンジャーズ』特典映像本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。このほど公開された映像は、ジョス・ウェドン監督、スカーレット・ヨハンソンのインタビューとメイキング映像をコンパクトに編集したもの。ロバート・ダウニーJr.やレジェミー・レナーらキャストたちが、デジタル合成用に設置されたグリーンバックの前で演技する様子や、ウェドン監督と撮影した素材を確認する模様などが登場する。主役クラスの人気キャラクターが“ひとつのチーム”として活躍する本作。その製作規模は大きく、それ以上に成功へのプレッシャーが大きい本プロジェクトの監督を務めたのはベテラン監督ではなく、製作発表時は知名度の低くかったジョス・ウェドン監督だ。彼はこれまで表舞台に出る機会は少なかったが、『トイ・ストーリー』などの脚本を手がけてきた才人だ。出演者のサミュエル・L・ジャクソンは今夏に来日した際、インタビューで「ジョス・ウェドンはこのジャンルをよく理解しているし、ファンの気持ちが誰よりわかってるんだ。私もファンだからね(笑)。彼はアドベンチャーやアクションだけじゃなく、このジャンルに必要な“ユーモア”をちゃんと理解して、映画を製作した初めての監督だと思うよ」と語っている。ブルーレイの特典映像では、そんなウェドン監督の創作の裏側を数々のメイキング&ドキュメンタリー映像で楽しめるという。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)12月19日(水)発売・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月17日全世界47か国でナンバー1ヒットを記録したアニメ『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』のブルーレイ/DVDが本日リリースされた。本作の日本語版で10年に渡って主人公マニーの声を演じているのは名優・山寺宏一だ。そこで山寺に作品こと、そして子たちが愛するアニメ作品に対する想いを語ってもらった。その他の画像本作は、はるか昔の地球を舞台に、マンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴらが大冒険を繰り広げる人気シリーズの最新作で、地殻変動によって他の動物たちとはなればなれになってしまったマニーらが、恐ろしい海賊たちに捕まってしまう衝撃の展開が描かれる。山寺がマニー役を初めて演じたのは2002年。単独で行動していたマニーも本作では子供に手を焼く父親にまで成長した。「これだけ長く同じキャラクターを演じていると、声を当てている自分自身も成長したかのように思えますし、まるで他人とは思えなくなってきますね。同時に、マニーに家族が出来たことを嬉しく思ったりします。自分もこの10年間マニーのようにプライベートでいろいろありまして、別れと出会いもあってりして(笑)、いろいろシンクロする部分もありますね(笑)」。山寺は演じる役の幅の広さ、演技の確かさで観客だけでなく、俳優からも信頼を集めている名優だが、その活動には作品を観てくれる子どもたちに対する責任がしっかりと感じられる。「声優としてアニメーションの声を演じたり、朝の番組を担当したり、本当に子供たちに影響を与える大事な仕事をさせてもらってます。この『アイス・エイジ4』もたくさんのメッセージがありますし、僕がやっている子供番組も一杯いろいろなことを言いたいですが、まず観ている子供たちに楽しんでもらうことを心がけています。楽しみながら、その中で学んでもらったり感じてもらったりしてもらえれば、と思って仕事をしているつもりです。今の作品は、キャラクター表現が豊かになっていて、感情表現もより複雑になってきているし、観ている人をどんどん楽しませてくれる作品がたくさんあると思います。そういう作品をどんどん紹介していきたいし、そういった作品に参加させていただいてることを光栄に思っています」。ブルーレイ/DVD『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』発売中発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年12月07日『アベンジャーズ』でキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスの弟で俳優のスコット・エヴァンスが、麻薬取引のおとり捜査官からドラッグを購入しようとして逮捕された。警察関係者によると、スコットは今月4日午後6時15分(現地時間)頃、ロサンゼルスで麻薬ディーラーを装った捜査官から薬物を購入しようと試みたという。スコットは勾留されたが、午前0時30分に1万ドルの保釈金を支払って釈放された。スコットが買おうとした薬物の種類は明らかにされていない。スコットは主にTVシリーズにゲストとして出演しているほか、2008年からソープ・ドラマ「One Life To Live」(原題)で警官役を演じていた。だが、パーティに明け暮れるなど、プロ意識に欠ける生活態度などが問題視され、2010年で同作を降板。釈放後の5日朝(現地時間)、スコットはFacebookに「僕のL.A.生活で最も馬鹿馬鹿しかった夜。逮捕されるまで、1年間はうまくいっていたんだけど…」と書き込みをしている。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年12月07日ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューの追加公演が決定した。【公演情報はこちら】ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューは3人のグラミー受賞アーティスト、スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが結成したバンド。この3人が日本で同じステージに立つのは初めてと言う事で、ファンの間では大きな話題となっている。スティーリー・ダンの名曲『ペグ』を始め、ドゥービー・ブラザーズ『ホワット・ア・フール・ビリーヴス』、ボズ・スキャッグス『ロウダウン』等数々のヒット曲が披露されるため、プレミアムなステージとなることは間違いない。来日公演は愛知、大阪、東京の3か所が決定していたが、東京公演売り切れ間近につき、追加公演が11月2日(金)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行われる事になった。追加公演のチケット一般発売は9月15日(土)午前11時より。なお、チケットぴあでは追加公演のプレイガイド最速先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は9月6日(木)午前11時まで。■ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー来日公演10月29日(月)愛知 Zepp Nagoya10月30日(火)大阪グランキューブ大阪11月1日(木)東京日本武道館11月2日(金)神奈川パシフィコ横浜国立大ホール【追加公演】
2012年09月05日