専業主婦をしながら息子を育てる主人公にはある悩みが…!それはアポなしで家にくる義母のこと…。義母は主人公の言うことも守らずに息子に好き勝手食べさせようとします。どれだけ注意をしても義母にはまったく効かず…。主人公は困り果ててしまうのでした。専業主婦をしてる一児の母出典:モナ・リザの戯言幸せな空間だったのに…出典:モナ・リザの戯言義母襲来!出典:モナ・リザの戯言息子に勝手に食べさせる出典:モナ・リザの戯言どれだけ注意をしても…出典:モナ・リザの戯言逆ギレ出典:モナ・リザの戯言息子と遊んでいると…出典:モナ・リザの戯言料理を勝手に見定める義母出典:モナ・リザの戯言勝手に冷蔵庫を開ける出典:モナ・リザの戯言家で息子のお世話をしている主人公…。するとそこにアポなしで義母が襲来してきます。戸惑う主人公に義母は何食わぬ顔で家の中を漁ってきます。主人公の作った料理に対しても文句!義母へのイライラが止まりません!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月04日皆さんは義家族との関係に悩まされたことはありますか?今回はアポなし訪問を繰り返す義母のエピソードを紹介します!イラスト:ひより(@sareduma.hiyori)<<HPはこちら!>>義母の困った行動第一子を妊娠中の主人公にはある悩みがありました。それは、義母が事前の連絡もなしに突然家にやってくること。義母の訪問により、気疲れしてしまうことが増えてきました。さらに義母は主人公が体調が優れないと伝えてもお構いなしに部屋に上がり込みます。体調が悪い中押しかけられた翌日も、再び家のチャイムが鳴って…。連日の訪問出典:instagram毎日家にやってくるようになった義母をなんとかして止めようとする主人公。ところが、申し訳ないからと遠回しに断っても「遠慮なんてしないで」と言われてしまいます。はっきり断ることもできず、ストレスは溜まっていきます。その後、主人公は夫から義母に断ってもらうよう働きかけるのでした…。ありがたいけど…気遣ってくれるのはうれしいですが、ひとりでゆっくりしたいときもありますよね。もう少し配慮してほしいと思う主人公の気持ちに共感するエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月30日皆さんは、義両親が家に訪ねてくることはありますか?今回は、自由奔放な義父のエピソードを漫画で紹介します。義母とは絶縁状態義父のアポなし訪問夫が休みの日でも…産後のアポなし訪問にイラっと!産後のボロボロな状況でも、アポなし訪問をする義父…。自由奔放な義父の訪問に苦労するエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月19日皆さんは、義両親が家を訪ねてきたことはありますか?今回は、自分勝手な義母のエピソードを漫画で紹介します。引越し早々に泥棒!?義母のアポなし訪問!我慢の限界!夫に一喝!義母にスペアキーを渡していた夫…。最終的に、平和な新婚生活が送れるようになってよかったです。作画:いのくち原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月15日皆さんは、義両親の行動に困ったことはありますか?今回は、身勝手な義両親のエピソードを漫画で紹介します。義両親のアポなし訪問なにも聞いてないのに…義両親からの文句…夫に宣言!産後で一番忙しく体が疲れているときにアポなし訪問をしてくる義両親…。同じことがないように、今後の付き合い方を旦那さんに伝えて正解かもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月11日義母の機嫌を損ねずにアポなし訪問を回避したいリンでしたが、なかなかいいアイデアが浮かびません。義母には何かと助けられているので、あまり強くお願いできないのです。とはいえ、毎日の育児と家事で疲れがたまっています…。このままではリンの体調が心配ですね…。<いくら義母でも、アポなしで訪問されたら困りますよね。そのうえ、まだ幼い子どもがいて寝かしつけで苦労している状況…。リンの夫がきちんと母親に意見を言ってくれる人でよかったです。義母のアポなし訪問がなくなった後は、リンもココロと一緒にお昼寝できる時間が持てるでしょう。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月29日日常で理不尽に感じたモヤモヤするような出来事はありませんか?そこで今回は「面接の控室で…」を漫紹介します!(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)アポなし訪問してきた義母主人公は、度々アポなしで訪問してくる義母に頭を悩ませていました。そんな週末のある日、またまたやってきた義母。その時は昼食準備の最中だったので「何作るの、美味しそうだね~」と物欲しそうな発言をしてきた義母。仕方なく義母の分も準備したのですが…。義母に食事を出すと…なにか文句でも!?大人しく食べたかと思いきや…。「普段息子はあんなものを食べてるのね」と嫌味を言ってきた義母。そんな義母の言葉に悶々としてしまった主人公だったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月24日■前回のあらすじ連日アポなしで訪問してくる義父母。子どものお世話以外は、義父母につきっきり、デリカシーのない態度や発言につきこの体力もメンタルも限界に…。抱え込まないで余程のことだと気づいたタカシ自分から伝えてもわかってもらえず、とうとうタカシから注意してもらいました。退院してからは義父母と距離をとることもでき、ようやく精神が安定していったのですが…それでも、たまに義母と会うのはストレスでした。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出産編〜」(全16話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月24日■前回のあらすじ義母が明らかに要らない服を渡してくるのをやめて欲しいと夫に相談しても、夫は義母の味方をするばかり。ある休みの日、義母がアポなしで家に来て…!?■息子の顔を見たかっただけ!?■当然のように義母を家に上がらせる夫に困惑夕飯を作っているのはN美なのに、当然のように義母に夕飯を一緒に食べようと言う夫。そして絶対に悪いなんて思っていないであろう義母…。N美の気持ちは無視され、急遽3人分の夕飯を用意することに。以前、N美のせいで息子が太ったと言ってきた義母に夕飯を振る舞うことになり…、嫌な予感しかしません。※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月22日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「アポなし訪問してきた義母が…」をご紹介します!「アポなし訪問してきた義母が…」惣菜を買って帰宅したところ、義母が…大激怒!あなたには言われたくない!忙しい日にアポなしで訪問した挙げ句、文句を言ってくる義母…最悪ですね。咎めるのではなく気遣う、優しい心があればいいのに…と思ってしまいます…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「義実家トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)"
2022年12月26日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの投稿をご紹介!「父の遺産を狙う義両親の末路」第2話です。夫と結婚し、義実家へ結婚報告に行くも、なんだかひっかかった義母の態度…。そんな予感も的中し、家庭内でのユリの扱いはヒドいものに…。義父母の私への態度は…出典:lamire最初は夫もかばってくれたけど…出典:lamireすぐに義父母と一緒になって…出典:lamireもともと他人の影響を受けやすい夫出典:lamire1ヶ月前は…出典:lamire今では…出典:lamireこの夫の変わりように…出典:lamireいつも喧嘩が絶えず…出典:lamireそしてある日…出典:lamire家の前で女性と言い争っている夫が…!?出典:lamire義両親のユリへの態度は初対面のときに感じた通り、ヒドいもので夫も味方をしてくれず。常に夫とケンカが絶えない日々を送っていたユリ…。そんなある日、家の前で見知らぬ女性と言い争いをしている夫を見かけて…!?(lamile編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「クリスマスにやってきた義両親の謎行動」をご紹介します!「クリスマスにやってきた義両親の謎行動」出典:lamire義両親がアポなし訪問…出典:lamireプレゼントは1人分…出典:lamire夫に注意してもらったけど…出典:lamireアポなし訪問した上に1人分のプレゼント…。善意なのか悪意なのか、いまいち理解できない義両親の謎行動にはびっくりです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「義実家トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂本舗)"
2022年10月25日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!実家にアポなし訪問!?長男を出産して、実家に里帰りをしたときの話です。私の実家と主人の実家は、自転車で10分ほどの距離でした。入院中は義両親が毎日孫の顔を見に訪れていたので、「やっと実家でゆっくりできる…」と思っていたのですが…。長男を寝かしつけて、私も一緒に寝ようかと思った瞬間、実家のインターホンが鳴りました。出てみると、そこにはなんと義母がいたのです!アポなしで突然実家に押しかけて来るなんて、何事かと思えば「退院して孫の顔が見れなくなったから来た」と一言。そして、何も言っていないのに勝手に実家に上がり込まれ、眠りについたばかりの長男を起こし、さんざん荒らして帰って行きました。まさか義母が無断で嫁の実家に来るなんて、夢にも思いませんでした。びっくりを通り越して呆れてしまいました…。(女性/主婦)義両親の訪問私たち家族が、旅行している間の出来事です。「最近空き巣が多いから」という理由で、義両親が勝手に我が家に来たようです。義両親が来ることは全く知らされていなかったので、帰宅した私たちは家の中で義両親と鉢合わせてびっくり!しかも家の中はかなり散らかされていて、旅行から帰ってすぐに掃除するはめになり、散々でした…。出典:lamire(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!アポなし訪問する義母子どもの夜泣きで常に睡眠不足気味の私。そんな状況でもお構いなしに訪問してくる義母。車で1時間以上かかる距離なのに、何も連絡もなしに訪問してくるのです。体が辛いのもあるし、何より訪問前に片付けもできないことが嫌だったので主人に注意してもらったのですが、義母いわく「食料品、日用品を持って行ってるから迷惑ではないだろう」とのこと…。突然来ることが迷惑だとそれとなく伝えてもらったら、逆ギレされてうやむやになってしまいました。ある日、前日の夜泣きで寝不足だった私は少しでも眠れる時間を確保しようと、合間を見て寝ていました。ウトウトしていたらチャイム音が…。訪問者は義母と義母の姉でした…。私の格好を見るなり「まだ寝てたの?もしかして眠い?」と聞かれたので正直に「はい…」と答えたら、義母から「じゃあ一生寝とけ!」と言い放たれました。2人は結局、主人が帰宅するまで帰らず…本当に迷惑しています。(女性/主婦)お礼の連絡を入れたら…義母はかなりの気分屋で、突然怒ったり、私をいじってきたり…。疲れるので私から距離を置いています。ある日、義母がご飯を作りすぎたからと私達におかずを持ってきてくれました。私が仕事中だったため、夫が受け取ったので後から「ありがとうございます」と一言連絡をしたのですが…。返ってきたのは「はいはい」という、適当な相槌のような返事。「人として、大人としてなんて非常識な人なんだ」と幻滅しました。出典:lamire(女性/保育士)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月10日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!ママ友のアポなし訪問近所に住むママ友が、こちらの都合はお構いなしでアポなし訪問してきます。子どもの世話で手が離せず呼び鈴に対応できないでいると、当然のように敷地内の庭先へ回り込んで来ます。窓から覗き込み「いるじゃ~ん!」と私の了解も得ずに家へ上がり込む始末。そしてタンクトップ姿で育児に奮闘する私を見て、「よくそーゆー服着ていられるね」と。出典:lamire私だって人前で肌をさらしたくはないのですが、いつも奇襲をしかけてくるので着替えてる間もありません。馴れ馴れしく図々しいママ友にストレス溜まりまくりです。(女性/フリーランス)娘どうしの仲違い娘とお友達のAちゃんは、一年生から同じクラスで、仲のよいお友達の1人でした。三年生が終わる3月頃、Aちゃんママから、娘とAちゃんがトラブルになっているため事実確認をしてほしいとメッセージが届きました。「きっと2人の間で何かあったのだな」と想像し、娘にも事実確認をした後、Aちゃんママに返信しました。トラブル内容は割愛しますが、娘から聞く限りはAちゃんが悪いというような内容でした。しかし、Aちゃんママからは「娘さんが悪い」「うちの子は毎晩泣いている」と返信が。やりとりを続けていくうちに、「娘さんは体が大きいので周りを怖がらせている」「うちの子は小さいので目を付けられている」「私は経営者としていろいろな人を見てきたので、娘さんはろくな大人にならないとわかる」と言うような内容が届きました。これは解決できそうにないと思い、担任の先生に相談をして間に入ってもらいなんとか解決。その後も同じようなことが繰り返されていたのですが、後日たまたまほかのママ友と話しているときに、Aちゃんママの話題になり、メッセージの件を打ち明けると「うちも同じ!しつこいし、Aちゃんのことは棚に上げて話をしてくるから無視してる!」と聞き、心がスッと落ち着きました。それ以来、娘はAちゃんと距離を保ちながら接しているようです。(女性/パート)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月12日3歳の女の子と生後3カ月の男の子を育てています。長女が生後3カ月のころ、ほとんど知らない親戚がなぜかアポなしで家に頻繁に来るようになってしまい、とても困ったことがありました。親しくないゆえに強く拒否できず1カ月が経ち……そんなストレスが続いたときの体験談です。 ある日突然のアポなし訪問長女が生後3カ月のころ、ある日突然家のインターホンが鳴りました。出てみるとそこには、夫方の親戚の女性Aさんが立っています。「顔を知っている」ぐらいの認識のAさんがなぜ家に来たのか? とそのときは疑問しかありませんでした。Aさんは義父の妹で、そのAさんが「出産のお祝いを持ってきたの」と言いました。 聞くと義実家に行ったが誰もいなかったので、直接渡しにきたのだそう。アポなしでの訪問は困りましたが、そういった事情であれば仕方ないと、その日は長女の顔を見せお礼を言って終わり、一応義母と夫にはAさんが来たことを伝えました。 あれ? またAさんが来た?数日後またAさんがやってきました。「また??」と思って出てみると、「赤ちゃん元気? この前見たらまた会いたくなっちゃって」とのこと。そしてまたその2日後。再びAさんがアポなしでやってきたのです! 「また!?」と驚いていると、「お菓子を一緒に食べましょう」と今度は家に上がっていきました。 さすがにモヤモヤした気持ちになり義母に話すと、その人は元保育士で子どもが大好き。けれども孫がおらず、わが家の長女の誕生が自分に孫ができたようにうれしかったのだそうです。しかももともとどの家に行くにも事前連絡なしで来る人だとのこと。 アポなし訪問が続き、ストレスMAXその後1カ月、Aさんは数日おきにやってきてはわが家で長女を愛でて帰っていきました。もちろん私はストレスMAX。いつ来るかわからないし、来る時間もまちまちなので、長女を毎日規則的に過ごさせたいのにできません。せっかく寝かせた長女は起きてしまったり、自分の時間は削られてしまい……。 何よりよく知らない親戚なので強くも言えず、話も盛り上がらず、気疲れもしました。しかし私から義母に相談してもAさんのアポなし訪問は、一向に収まる気配がありません。 義父の介入でやっと収束そんなある日、珍しく義父から直接私に電話があり、開口一番に「Aがごめん!」と言われました。義父はAさんからわが家に「遊びに行ってあげてるの」と聞いたそうです。一方同じ話を義母に確認すると、義母からは「お嫁ちゃんは困っているみたいよ」と聞かされ、慌ててAさんに訪問をやめるよう言ってくれたとのことでした。 ちなみに義母はAさんが苦手で、Aさんの話題を義父にはしていなかったそうです。義父の介入でAさんの訪問はぴたりと止まりました。 このとき夫はちょうど仕事が多忙で休みもない生活だったので、相談すらできませんでした。そうすると私が頼りにできるのは普段から連絡を取り合う義母だけでしたが、その義母がまさかアポなし訪問収束のストッパーになっているとは……。変に義母を介さず、最初から直接義父に伝えていればよかったと思います。 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年01月17日■前回のあらすじ夫婦ともに義姉の結婚式を欠席することになり、義姉からは怒涛のお怒りメッセージが送られてくるように…。お祝いを贈るなどしてようやく納得してもらうも、菜摘は今後の関係に不安を抱きます。 >>1話目を見る その後、義姉の結婚式は滞りなく行われました。参列した誰もが「素晴らしいお式だった!」と喜び大成功だった…と義母や義姉から当日の様子を教えてもらい、私もようやく心からホッとしたのでした。結局義姉の訪問はそのままたっぷり夜までコースに…。ようやく帰ってきた夫に義姉の相手をお願いしたあとは、ひたすらベッドに横になり、吐き気をこらえつつ翌朝まで眠り続けてしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月03日現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。長女が生後3カ月のころ、ほとんど知らない親戚がなぜかアポなしで家に頻繁に来るようになってしまい、とても困ったことがありました。親しくないゆえに強く拒否できず1カ月が経ち……そんなストレスが続いたときの体験談です。 ある日突然のアポなし訪問長女が生後3カ月のころ、ある日突然家のインターホンが鳴りました。出てみるとそこには、夫方の親戚の女性Aさんが立っています。「顔を知っている」くらいの認識のAさんがなぜ家に来たのか?とそのときは疑問しかありませんでした。Aさんは義父の妹で、そのAさんが「出産のお祝いを持ってきたの」と言いました。 聞くと義実家に行ったが誰もいなかったので、直接渡しにきたのだそう。アポなしでの訪問は困りましたが、そういった事情であれば仕方ないと、その日は長女の顔を見せお礼を言って終わり、一応義母と夫にはAさんが来たことを伝えました。 あれ? またAさんが来た?数日後またAさんがやってきました。「また??」と思って出てみると、「赤ちゃん元気? この前見たらまた会いたくなっちゃって」とのこと。そしてまたその2日後。再びAさんがアポなしでやってきたのです! 「また!?」と驚いていると、「お菓子を一緒に食べましょう」と今度は家に上がっていきました。 さすがにモヤモヤした気持ちになり義母に話すと、その人は元保育士で子どもが大好き。けれども孫がおらず、わが家の長女の誕生が自分に孫ができたようにうれしかったのだそうです。しかももともとどの家に行くにも事前連絡なしで来る人だとのこと。 アポなし訪問が続き、ストレスMAXその後1カ月、Aさんは数日おきにやってきてはわが家で長女を愛でて帰っていきました。もちろん私はストレスMAX。いつ来るかわからないし、来る時間もまちまちなので、長女を毎日規則的に過ごさせたいのにできません。せっかく寝かせた長女は起きてしまうし、自分の時間は削られるし……。 何よりよく知らない親戚なので強くも言えず、話も盛り上がらず、気疲れもしました。しかし私から義母に相談してもAさんのアポなし訪問は、一向に収まる気配がありません。 義父の介入でやっと収束そんなある日、珍しく義父から直接私に電話があり、開口一番に「Aがごめん!」と言われました。義父はAさんからわが家に「遊びに行ってあげてるの」と聞いたそうです。一方同じ話を義母に確認すると、義母からは「お嫁ちゃんは困っているみたいよ」と聞かされ、慌ててAさんに訪問をやめるよう言ってくれたとのことでした。 ちなみに義母はAさんが苦手で、Aさんの話題を義父にはしていなかったそうです。義父の介入でAさんの訪問はぴたりと止まりました。 このとき夫はちょうど多忙で休みもない生活だったので、相談すらできませんでした。そうすると私が頼りにできるのは普段から連絡を取り合う義母だけでしたが、その義母がまさかアポなし訪問収束のストッパーになっているとは……。変に義母を介さず、最初から直接義父に伝えていればよかったと思います。 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。 イラスト制作者:イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年03月11日どんなLINEメッセージを送れば彼が喜んでくれるのかわからないという女性には、相手の星座を踏まえて考えてみるというのもおすすめです。今回は乙女座の男性の特徴と、彼が喜ぶメッセージを紹介します。気配りができる真面目な対応を求めている乙女座の男性に見られる特徴のポイントとしては、生真面目で気配りができるという点があります。実は乙女座の男性は基本的に好奇心が強くて向上心があり、恋愛に関してはこれらの特徴から相手の女性と真面目に向き合って恋愛をしたいと考えているのです。そのためLINEメッセージのように気軽にやり取りができるものであっても気配りや真面目な対応を求めていることが多く、大なり小なり礼節を重んじている人が少なくありません。ちなみに電話やオンラインでのやり取りをする際にはいきなり連絡を入れるよりも、相手の都合を考えてLINEメッセージで事前連絡を入れておくと印象をよくすることができますよ。「おはよう」などの挨拶メッセージ大好きな彼女から「おはよう」や「おやすみ」などの何気ない挨拶メッセージが届くというのは、非常に嬉しいという乙女座ボーイが多いようです。朝や夜など直接顔を合わせてできないこともある挨拶だからこそ、メッセージで挨拶してもらうことで自分のことを気にかけてくれていると喜んでもらえます。また起きた時から寝る時まで彼女と一緒にいることができるようでうれしいという声もあり、さり気ない挨拶メッセージとともに「がんばろう」や「お疲れ様」などのメッセージも入っていると意欲につながりやすいと言います。このように礼儀正しくまじめな乙女座ボーイは、きちんと挨拶をLINEメッセージで送ってくれるような女性を好むようです。「ありがとう」などの感謝のメッセージ乙女座ボーイとデートをしたり何かしてもらった場合、言葉で直接伝えるのはもちろん、LINEメッセージでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えると好印象を持ってもらうことができます。礼儀を大切にしているからこそ、些細なことでもきちんとお礼を言えるような女性を好むところが乙女座ボーイの特徴です。そのためLINEでやり取りをしている時でも何か助けてもらった時にはきちんと感謝のメッセージを伝えることが喜んでもらうためには必要不可欠となっています。乙女座ボーイは真面目なLINEが好み乙女座ボーイはその特徴から、女性に対しても真面目さや気配りを求めている傾向があります。ほかの星座の男性だと重く思われがちな挨拶メッセージや感謝のメッセージも、乙女座ボーイにとっては魅力的なものに見えるようです。そのためわかりやすく礼儀正しいLINEメッセージが、喜んでもらえるポイントになりますよ。
2020年10月16日気になる彼をデートにお誘いしたい!もっと関係を発展させたい!と思っていても、なかなか思い通りにコトは進まないものですよね。「女子側から誘うのはちょっと」「迷惑がられたらどうしよう」と、自分からデートに誘うのを遠慮してばかりでは、いつまで経っても恋愛は進展しません。勇気を出して、自分からデートに誘導してみませんか?この記事ではデートのアポ取りの成功率がグンとUPするテクニックを紹介します。是非、実際に気になる彼にお試ししてみて下さいね!1. デートは自分で誘う派なら…(1) お誘いのバリエーションを増やす積極的に自分からデートに誘う派のあなたがアポ取りの成功率を上げたいなら、お誘いのバリエーションを増やしてみましょう。いつも食事に誘うことが多いのであれば、次は映画に誘ってみたり、ショッピングに付き合ってもらったりと、毎回違った提案をしてみることでマンネリにならず、誘いに乗ってくれる可能性が高まります。(2) 彼が興味を持ってくれそうなデートプランを提案する初めて彼をデートに誘うなら、彼が興味のあるものを提案すれば、誘いに乗ってくれること間違いなし!デートのアポ取り成功率もグンとUPします。彼の趣味や食事の好みをリサーチしておきましょう。2人で体験を共有することでお互いの仲が深まり、恋愛も進展しそうです。(3) 時間を決めて誘ってみる自分の時間を大切にする男性は、終わる時間の決まっていないダラダラしたデートが苦手なことがあります。そんなときは「今日はランチを一緒に食べよう!」「仕事帰りにラーメン食べよう!」と、大体どのくらいかかるか決まっている予定であれば喜んで誘いに乗ってくれそうです。少しずつ会う機会を重ねて、あなたと過ごす時間が楽しい、心地よいと思ってくれれば大成功。徐々に2人の関係を進展させていくことができます。2. 自分から誘うのが苦手なら…(1) お誘いしてもらえるようにアピールする自分から誘うのはどうしても緊張する、できれば相手から誘って欲しいというあなた。黙って待っているのでは、時間が勿体ありません。上手く誘ってもらえるように、誘いの種をまいておきましょう。好きなものや、行ってみたいお店、食べたいものや、観たい映画などの情報を会話の中で上手に共有してアプローチしていきましょう。今度一緒に行こうよ!と相手から誘われる率がUPします。(2) 口実を作ってからお誘いするいきなりデートに誘うのではなく、相手を呼び出す口実を作りましょう。彼が読書家なら「借りてもいいですか?」ガジェットに詳しいなら「スマホの設定してくれませんか?」と、さりげなくお願いしてみましょう。こころよくOKしてくれたなら、お礼に、と言って食事に誘ってみましょう。ストレートに相手を誘うのが苦手というあなたにオススメの方法です。(3) 相手の趣味に興味を示してみる相手の趣味に興味を持って、面白そう!一緒にやってみたい!とアピールするのも有効なテクニックです。誰しも自分の好きなものに興味を示してくれるのは嬉しいもの。相手から、今度一緒にやってみる?と声をかけてくれるでしょう。趣味が合うアピールにもなるので、上手く行けば一気に彼の気持ちを引きつけることも可能です。3. NGなデートのお誘い男性が思わずお断りしてしまうようなNGなお誘いパターンには注意が必要です。(1) 手当たり次第、他の男性にも声をかけている誰でもいいから…と、手当たり次第にたくさんの男性を誘っている感じがするお誘いはNGです。自分じゃなくても男なら誰でもよいのか…と、ガッカリさせてしまう上に、執念や必死感も伝わってしまい、相手の気持ちはドンドン引いてしまいます。(2) 相手にとって全く興味が無いプラン成功率が元から低そうな、相手の興味に合わないプランでお誘いをするのも避けておいた方が無難です。例えば、女子会をするようなメルヘンでファンシーなお店に誘ったり、カラオケ嫌いな彼をカラオケに誘ったり、苦手なプランを提案されても行きたいと思ってもらえません。事前に相手の興味や関心、得意分野をリサーチしてから上手にお誘いするようにしましょう。(3) 親しく無いのに誘う知り合って間もない場合など、2人の関係性がまだ深まっていないのにデートに誘われた場合、なかなか行く気になりにくいというのが男性の本音。最悪の場合、宗教やマルチ商法の勧誘かと疑われてしまう場合もあるので注意しましょう。LINEで脈の有無の様子を見たりしながら、焦らず少しずつ距離を縮めていくようにしましょう。まとめデートのアポ取りを成功させるテクニックを紹介しました。まずは、相手の興味や脈のアリ、ナシをリサーチすること、そして仲良くなってきたタイミングで相手が乗ってくれそうなデートのお誘いを提案するのが必勝パターンです。テクニックを駆使して上手にアポ取りを成功させましょう!是非、あなたの恋愛戦略の参考にしてみて下さいね。
2020年08月06日アポ電による高齢者の金銭を狙った悪質な犯行が相次いでいます。ですが、狙われているのはお年寄りだけとは限りません。anan世代は「勧誘」で嫌な目に遭った人も多いことでしょう。そこで、みなさんがどのように勧誘を断っているのか、女性200人に調査してみました。なかなか断れない、嫌な気持ちになる、友人関係にヒビが入った……など、勧誘にうんざりしている人は必見です!文・西田彩花【アンアン総研リサーチ】仲が良い友達だと言いにくい…勧誘で困ったエピソードQ.勧誘、どちらかというとハッキリ断れるタイプですか?・はい 80%・いいえ 20%まずこの質問をしてみたところ、80%がハッキリ断れると回答。半々にわかれるかと予想していたので、意外な結果でした。しかし、やはり困ったエピソードもあるようです。「知人の招待で行ったサロンで、会員登録の勧誘をされたときは少し困りました。言葉をすごく選びました……」(30歳・会社員)「とても仲が良い、大学からの友人。私と夫に会いたいと言われたので3人で会ってみたら、ネットワークビジネスでした。ネットワークビジネスだよと言っても本人は否定して、仲が良いので縁も切れずとても困りました」(28歳・主婦)「保険の勧誘をされ、断っても長引きそうだったので、持病があって入れないと正直に伝えました。すると、どんな病気かとどんどん突っ込まれてしまいました。周りに他のお客さんもいたので本当に困った……」(31歳・自営業)「新聞の強引な勧誘電話がありました。脅迫めいていてホントに怖かったです」(28歳・自営業)知人友人だと断りにくいという声がチラホラ。グイグイと勧誘されて怖い思いをすることも……。続いて、勧誘を断るときの本音を質問してみました。「面倒臭い」(29歳・会社員)「空気を読んでほしい!」(30歳・専門職)「正直イライラするかな……」(28歳・自営業)ストレートな本音も出てきましたが、相手を考えた意見も。「断るのはお互い嫌な気持ちになるので、あまりしたくないのですが……興味がないならハッキリ言わないと逆に失礼かなと思います」(30歳・自由業)「相手もノルマがあるからつらいけど、曖昧な答え方はしません。言い方は柔らかくするようにしています」(23歳・公務員)「お互いの時間を無駄にしないためにも、話を遮ってでも断っています」(30歳・経営者)「ハッキリ言わないと相手に伝わらないし、時間も長引いてしまう」(27歳・自営業)自分のためにも相手のためにも、興味がないものはハッキリ伝えたほうが良さそうです。相手ためにもハッキリ伝える! うまく断れた勧誘エピソードここからは、実際にうまく断れたときのエピソード。困ったとき、参考になるかも。「街頭での勧誘が多く、断ってもずっと話しかけられることが多かったんです。嫌になって、ある日、日本語がわからないんですと英語で言ったら諦めてくれました。私の経験では100%通用しています」(28歳・会社員)「いつも相手のペースにさせず、断る姿勢を崩さないようにしています。ときには相手の話を聞かずに話を終わらせることも」(30歳・自営業)「美容系の勧誘は、いくつか検討中だと言って逃げ切ります」(23歳・会社員)「宗教勧誘をされ、私には信じている神がいるのでと言ってみたらアッサリと帰ってくれました」(34歳・公務員)「友人から聞いた対処法ですが、親戚に関係者がいると伝えると多くの勧誘が断れると聞きました」(33歳・主婦)なかにはちょっと笑ってしまうエピソードも。「本当に興味がなく長引きそうな雰囲気だったので……子どものフリをして、お母さんがいないのでわかりませんと言いました」(30歳・会社員)「お茶しませんか? と言われたので、1万円くれるならお茶しますと言い返したんです。そうしたら、5千円じゃダメですか? と、まさかの値下げ交渉(笑)。1万円じゃなきゃダメですと断りました」(32歳・会社員)「昔、下着の勧誘電話がかかってきて、父が『僕はEカップですが、僕にも合うのがありますか?』と言っている姿を見ました。相手が笑ってしまうくらいの受け答えができる人間になろうと思いました」(33歳・自由業)方法は人それぞれ。相手のノルマなどを考えると胸が痛みますが、自分なりの断り方を考えておくと気持ちがちょっと楽になるかもしれません。やっぱりつらい! 営業経験者の本音最後に、営業経験者の声も聞いてみました。「エステ業界で働いていましたが、個人と店舗の売り上げ目標がありました。会員になってもらうか、何か化粧品を購入していただかなくてはならなかったので……1日10人くらいに何らかの営業をするのはつらかったです」(30歳・専門職)「不動産業界で営業をしていたときは、お客様と上司との板挟みになって大変でした」(28歳・無職)「事務職で入った会社ですが、2か月電話営業をしなくてはならなかったんです。勧誘電話を1日200〜300件かけなければならず……。事務職で入ったからとやる気も出ず、契約も取れないいししんどかったです」(28歳・主婦)「体力も精神面もつらかった。断られると精神が削られた」(28歳・自営業)「広報職ですが、飛び込み営業をすることがあります。突然初めての会社に行かなくてはならないので心理的ストレスも大きいですし、相手もご迷惑だろうなと思っています。とはいえ、突然にも関わらず良くしていただくこともあり、良い出会いもあります」(30歳・会社員)やはりしんどい経験も多いようです。断る側もつらいですが、うまく受け答えできるよう日々勉強していきたいものです。©Peopleimages/Gettyimages©Steve Debenport/Gettyimages©metamorworks/Gettyimages
2019年03月08日街のおいしいお店にアポなしロケを敢行するなど人気企画でお馴染み「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが2月12日(火)今夜放送。ゲストには映画『フォルトゥナの瞳』から神木隆之介と松井愛莉を迎えるほか、「Kis-My-Ft2」北山宏光もスタジオに登場する。子役時代から数々の作品に出演、『3月のライオン』や『ジョジョの奇妙な冒険』などの映画から「刑事ゆがみ」といったドラマ、そして『君の名は。』『メアリと魔女の花』をはじめとした大ヒットアニメ作品まであらゆるジャンルで活躍する神木さん。アイドルからモデルを経て実写版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や『映画 ビリギャル』などで注目され、「オトナ高校」や「グッド・ドクター」などで着実に女優としての成長をみせている松井さん。今回は本番組のレギュラーでもあり『フォルトゥナの瞳』で神木さん、松井さんと共演しているDAIGOさんが2人を迎えて“アポなし旅”へ。行先は東京・葛飾区の下町、四ツ木。神木さんのムチャ振りに応え熱唱する松井さんの姿に、アポなし交渉の末入ったお店の店長が元サッカー選手…など今回も予測不能な展開のアポなし旅をお楽しみに。また本番組の新メンバーとしてモデルの森星が出演。自分の名字にかけて日本じゅうの“森”に潜む魅力を体を張って発掘する「探検!発見!森の星!」で東京の奥多摩へ繰り出す。七色に輝く絶景スポットがあるというのだが一体どんな場所なのか?奥多摩の“森”で森さんが披露する即興ランウェイ歩きなどこちらも見どころいっぱい。そのほかヒロミ、モデルのローラ、「オリエンタルラジオ」藤森慎吾が一般の家庭を訪問、食卓を囲む「おしかけ1日家族!」もお届けする。神木さんと松井さんが出演する映画『フォルトゥナの瞳』は、「死が近い人が透けて見える能力」を持っている青年・木山慎一郎(神木さん)が、互いに惹かれあうことになった桐生葵(有村さん)の身体が透けはじめたことに気付く…という物語。北山さんが映画初出演にして初主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』は、北山さん演じる酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男が交通事故に遭い亡くなるが、家族と自身の本当の心を見つめ直すために猫としてこの世に戻ってくる…というおはなし。多部未華子、飯豊まりえらが共演する。『フォルトゥナの瞳』、『トラさん~僕が猫になったワケ~』ともに2月15日(金)より全国公開。「火曜サプライズ」2時間スペシャルは2月12日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月12日旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」。7月31日(火)今夜のオンエアは俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波をゲストに迎え、アポなし旅発祥の地「竹の塚」へ。人気俳優の登竜門ともいわれる「仮面ライダー」シリーズからブレイク、連続テレビ小説「ひよっこ」で広い世代に知られると、その爽やかさから“国民の彼氏”と言われるようになった竹内さん。最近では「過保護のカホコ」「陸王」「ブラックペアン」などでその演技力も高く評価され、俳優としても大きな成長を見せている。第7回「東宝シンデレラオーディション」から芸能界へ。ドラマ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で注目され、「咲-Saki-」「賭ケグルイ」などのドラマ、映画では『君の膵臓をたべたい』『亜人』など幅広く活躍する女優の浜辺さん。2人が今回番組名物「アポなし旅」で向かうのは東京の足立区・竹の塚。なんと、この竹の塚はアポなし旅の第1回放送のロケ地だったとか。そんな記念すべき街で55年続く人気店に取材交渉。イケメンの来訪にお店のママが超興奮。竹内さんは大嫌いなトマトを克服できるのか?さらに「子どもは○人欲しい」など理想の未来像についても語る。また、超人見知りな浜辺さんも「アポなし」に挑戦、決死の取材交渉にモノマネまで披露…。再び訪れた竹の塚「アポなし旅」は必見!今夜のゲスト、竹内さんと浜辺さんは映画『センセイ君主』で共演。同作は「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する作品で、イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を竹内さんが、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆを浜辺さんが演じる。告白7連敗中のあゆはに弘光が失恋アドバイスしたことがきっかけで、あゆはは弘光が気になり始めるのだが、2人の恋愛バトルにあゆはの幼馴染や弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦して…という青春ラブストーリー。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。「火曜サプライズ」は7月31日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月31日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日漫画家・小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックを原作にした映画『坂道のアポロン』。3月19日(月)に、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて公開御礼舞台挨拶が行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督が登壇、原作の小玉氏からの手紙がサプライズで読み上げられると、知念さんらが大粒の涙を見せた。知念侑李、山田涼介からのエールを報告!中川大志とお忍び鑑賞も孤独な青年・西見薫(知念さん)が転校先の高校で、川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、人生を切り開いていく10年を描いた本作。映画単独初主演となった知念さんは、公開後に「Hey! Say! JUMP」メンバーの山田涼介から連絡があったことを明かし、「10分くらい電話で映画の感想を言ってくれた。次の日に同じ現場で会うのに…それだけ涼介の心に届いたんだと嬉しかった。いい映画と言ってくれて、微力ながらも宣伝すると話してくれた」と仲間の力強いエールを報告。中川さんは六本木の映画館で本作を知念さんと“お忍び鑑賞”したそうで、「文化祭でのセッションシーンは聞いているだけで手がリズムを取ってしまって恥ずかしかったけれど、僕らの座席の列のお客さんたちも音楽に乗ってくれて、席が揺れていたんです。初めてお客さんと自分が出ている映画を観て、しかもリアクションを感じられて嬉しかった」と喜びをはじけさせた。小松菜奈&監督は「どの世代にも響いた」ことを実感また、両親が本作を鑑賞したという小松さんは、「お母さんが珍しく『観て良かった』と言ってくれた。素朴な恋や音楽から繋がる友情はどの世代にも響いたと思う」と、親世代にもアピールするものがあると納得した様子。すると三木監督も、「SNS上では普段よりも50、60代の感想が多かった。最近の作品では珍しく上の世代に響いている感じが嬉しい。Twitterでは『GANTZ』などの漫画家・奥浩哉さんが褒めてくれた。あんなバイオレンスな作品を描く人が!と驚いた」と語り、幅広い層に響いていることを実感していた。「すべてに薫が宿っていた」の言葉に知念、涙止まらず「恥ずかしい」そして舞台挨拶終盤には、原作者・小玉氏からの手紙が、監督・キャスト陣に完全サプライズで読み上げられた。知念さんは「すべてに薫が宿っていた。知念さんと薫が出会ってよかった」「撮影現場で演奏を見たときは本当に感動しました。これは大変な映画になるぞと思いました。演奏シーンは本当に素晴らしく、何度観ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります」との絶賛メッセージを受け取ると、目を真っ赤にして大号泣。溢れる涙に「恥ずかしい」と客席に背を向けて涙をぬぐいながら、「小玉先生に一番喜んでいただけたのが嬉しくて、薫が僕でよかったと言ってくれてホッとした。…でも恥ずかしい、なんか…人前で泣かないって決めているので」と、男らしい泣き笑い。小松菜奈、知念&中川の姿は「自然と優しく見守っていたいと思えた」中川さんには「間違いなく川渕千太郎そのもの。なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」「心から音楽を楽しんでいる笑顔は、私が漫画で描きたかった千太郎の姿そのまま。涙が溢れました。最高の千太郎をありがとうございます」と感謝が伝えられ、涙、涙。「ありがたいお言葉をいただいて…。演じた千太郎に僕としてもう会えないと思うと寂しい部分がある」とキャラクターへの愛着をうかがわせた。一方、小松には「あまりにも美し過ぎるのでミスキャストではないかと思ったが、全て杞憂に終わりました。役衣装に身を包んだ小松さんを見たときに“律子だ!”と声をあげた」「私も律子が微笑めば表情が緩み、律子が涙を流せば一緒に泣いていた。実写版の律子にすっかり惚れてしまいました」との言葉が送られ、小松さんも感涙。「田舎の素朴な女の子という役柄を演じることに、自分も難しいと悩んでいたけれど、お2人(知念さんと中川さん)の姿を見ると自然と優しく見守っていたいと思えた。この現場にいられたことが幸せ」と出会いに感謝した。「最高の実写化」の賛辞に4人で涙の激アツハグ!三木監督も小玉先生からの「これ以上ない、最高の実写化であり、一本の映画として素晴らしいものにしてくださいました。三木監督にお願いして良かったと心から思っています」との太鼓判に涙腺崩壊。知念さん、中川さん、小松さんに向けて「本当に頑張ってくれた!」と涙声で労うと、4人でガッシリと絆の激アツハグ。三木監督は「自分の人生の中にこの映画に携われたという時間があったのがまさに一生もの。この作品の出会いは最高の宝物です」と熱くコメントした。最後に知念さんは、「とても寂しくて終わらせたくない気持ちがあるけれど、上映のスケジュールとかあるので」と笑わせながら、「ここから映画がまた飛び立って、たくさんの方々の心に届いてほしい。そして一生ものの映画として心の中に残ってもらえれば」と語り、本作最後のPR舞台挨拶を締めくくっていた。『坂道のアポロン』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月20日●漫画原作の魅力はキャッチーなキャラクター第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。アニメ化されたときには、演奏シーンのリアルさが「名場面」として話題を読んだ同作。実写映画化にあたっては、三木孝浩監督自らキャスティングに関わっているという。今回のキャスティングのポイントや脇を固める俳優陣の魅力について、三木監督に話を聞いた。○男性ファンが多い作品――原作やアニメが人気の『坂道のアポロン』ですが、私の周りにも男性でこの作品が好きな人がいて、幅広い世代に支持されているのかなと思いました。男性ファンがすごく多い作品ですよね。選曲も良くて、「Moanin」や「My Favorite Things」は、初心者でも聞きなじみのある曲ですし、全然ジャズを知らない薫が段々ジャズを演奏する喜びに気付いていくという展開なので、薫目線で入っていけるのだと思います。僕もこの作品に関わるまではそんなにジャズに詳しくなくて、作品に関わりながら「あ、ジャズってこういうところが楽しいんだ」と気づいていけたので、映画にする上でも入りやすさはすごく大事にしました。――今、漫画原作の映画がすごくたくさんあるという状況ですが、その魅力はどういうところにあると思いますか?やっぱり、良い作品が本当に多いという、日本の漫画文化の深さがあるのだと思います。もちろん小説原作でもたくさんありますが、漫画原作の面白さは、キャラクターにあるのではないでしょうか。ストーリーの起伏だけでなく、それぞれのキャラクターに魅力がある作品がすごく多いなと思います。今回も、客観的に見ると千太郎はすごくキャッチ―なキャラクターだと思うんですよね。その魅力に薫が引っ張られていくのですが、漫画ならではの面白さが出ている強烈なキャラクターなのではないかと思います。――今までの中川さんのイメージとも、また少し違うキャラクターのように思いました。そうですね。映画化の企画をもらったときに、誰よりもまず「千太郎、誰がやるの? 今の日本映画界にいる?」という話になりましたから(笑)。ハーフ顔に見えて、ガタイが良くて、ドラムができて……もう、キャスティングする側からしたらゾッとするようなキャラクターですけど、だからこそ、トライしがいがある。ヴィジュアルもドラムの演奏も含めて、大志君がキャラクターを体現してくれて嬉しかったです。●薫と千太郎はセットで考えていた○運命的な2人にオファー――キャスティングには1から関わっていらしたんですか?もちろん、まっさらな状態から関わっています。多分キャスティングだけで半年か1年以上かかりましたし、「いいキャストが見つかるまで、これは進められないね」と言っていました。定期的にプロデューサーと集まってキャストを探していたのですが、何かのタイミングで、フッと「知念君と大志君の身長差は面白いな」という話になったんです。そこから大志君がドラムをかじったことがあると聞いて、「おっ!」と思って、プロフィール写真を茶髪にしたり短髪にしたり落書きして、「千太郎、いけるんじゃないの!?」という話になってから、グッと現実味を帯びて来ました。――薫と千太郎はセットで探されていたんですか?完全にセットでしたね。組み合わせを考えているうちに、知念くんと大志くんのコンビにすごくピンときたんですが、2人が、実は共演経験もあって仲が良いということは、全然知らなかったので、すごく運命的だと思いました。――小松さんについてはいかがですか?律子のキャストは、まず「薫と千太郎を決めてから」という思いはありました。すごく難しいポジションなんですよね。薫と千太郎の2人はキャラクター作りの拠り所があるのですが、律子は受け身の立場。2人を見てどういう表情になるのか、というのが芝居のベースになります。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を監督したとき、菜奈ちゃんの演技のすばらしさを感じていましたが、本当に何かを感じて出る表情のリアリティが素晴らしい女優さんだと、改めて思いました。お客さんは律子というフィルターを通すことで、2人のことをより深く理解していくので、すごく重要な役どころです。菜奈ちゃんが素敵なのは、技術で泣いたりするんじゃなくて、現場で内から湧き出た感情を大事にするところ。その表情の嘘のなさに、ますます信頼できる女優さんになったと感じました。――ほかにも豪華キャストが集まっているのがすごいですよね。ディーン・フジオカさん(桂木淳一役)も、真野恵里菜ちゃん(深堀百合香役)も、中村梅雀さん(律子の父・迎勉役)もすばらしかったです。梅雀さん、本当にその世界では名の知れたベーシストですし。もともとご本人はエレキが得意ですが、今回を機に「ぜひウッドベースもやりたい」とおっしゃっていて、実際にめちゃくちゃうまくて。何よりやはり、「プレイするのが楽しい」という表情が1番出ていましたね。あの梅雀さんの表情で、恐る恐る入ってくる薫が「ジャズって、楽しい」と思えるような、優しく迎え入れてくれる感じに助けられました。もちろんディーンさんもアーティストなので、ピアノもギターもできるんですよ。でもトランペットはやったことがなかったので、「これを機にぜひ覚えたい」と特訓してくださって。音楽に対するモチベーションがものすごく高いメンバーに集まってもらえたことが嬉しかったです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月09日●友情を超えた、眩しい絆の物語第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい! 2009オンナ編」第1位に輝いた小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が実写映画化され、3月10日より公開される。長崎・佐世保を舞台に、孤独な青年・薫(知念侑李)が札付きの不良と恐れられるクラスメイト・千太郎(中川大志)と、心優しいクラスメイト・律子(小松菜奈)と出会い、ジャズを介して心を通じあわせていく。メガホンをとった三木孝浩監督は、恋愛映画の名手としても知られているが、今回は薫と千太郎の友情が物語を動かしていく。知念、中川、小松という若手トップクラスの俳優陣や同作の見どころについて、三木監督に話を聞いた。○未成熟な人間がもがく姿を描きたい――恋愛映画のイメージが強い三木監督ですが、今回は薫と千太郎、2人の友情がメインなのかなと思いました。恋愛映画のイメージ、強いですか?(笑) 僕は、大きなくくりで「青春映画」が多いということなんだと思います。だから恋愛も青春映画だし、友情も青春映画なんですよね。「未成熟な人間が、自分のあるべき姿に向かってもがく」ところに美しさを感じるし、キャラクター達がすごく愛おしくなるので、描くのが好きなテーマです。もがく対象が恋愛のときもあれば、部活のときもあり、音楽や友情だったりもする。でも目指すものがそれぞれ違うだけで、根底には未成熟な人間の成長があります。――今回の『坂道のアポロン』では、これまで恋愛映画で使われていた手法を、2人の友情を描くときにもとられていたというお話でしたが。普通のラブストーリーに使う手法を、薫と千太郎の関係を描くときに応用したところはありますね。たとえば薫が千太郎を見る時の音楽や映像表現は、女の子が魅力的な男の子を見た瞬間の演出にしています。「強烈な魅力を放つ千太郎に、どんどん反発しながらも惹かれていく薫」という図を、一種のラブストーリーに見えてもいいかな、くらいの感覚で撮っていました。というのも、この作品は単なる友情の話ではなく、それぞれが奥底に孤独を抱えながら、「独りじゃない」と思わせてくれる相手に出会う物語だからなんです。薫と千太郎が音楽を通じて「自分がここにいていい」という証明を見つけて、互いに存在理由を見出していく。その友情を超えた結びつきは、律子の目線で見るとすごくうらやましく感じるし、映画を観た方が「その中に入りたい」と思ってくれたら、世界観が描けているということなのだと思いました。――夜の教会に2人で並んでいるところや、2人で坂道を駆け下りていくところなど、あまりにもまぶしすぎて……。手を取ってダッシュするって、映画『卒業』のような駆け落ちパターンですからね(笑)。しかも笑顔で駆け下りていく。でも、薫と千太郎だったら「そうだよな」と納得してしまう感じがありますし、観客の方にも愛おしく見えたらいいなと思いました。●期待以上の演奏シーンに、監督もキュンキュン○律子のキュートさは小松菜奈ならでは――一方で、律子と薫もキュンとするシーンが多くて、糸電話のシーンやキスシーンも素敵でしたよね。糸電話も、昭和の時代設定だからこそ描けるアナログ感でしたね。電話も携帯ではなく家の電話ですし、なかなかコミュニケーションを取れない難しさがある。でも顔を見合わせることがやっぱり一番のコミュニケーションというところが、この時代を描く面白さだったりもしますし、今までにない空気感を出せたのですごく楽しかったです。――出演者の方も少しレトロポップ感のある顔立ちなのかなと思いました。特に菜奈ちゃんは、60年代のファッションがすごく似合うんですよ。元々、モデルもやっているので何でも似合うんですけど、あのキュートさは、なかなか出せない。やっぱり、菜奈ちゃんだなと思いました。――三木監督は、映画を観てキュンとしたりするタイプなんですか?めちゃめちゃします(笑)。もう、キュンキュンしてますね。――撮影中もキュンキュンされているんですか?かなりしています(笑)。でも今回何が一番キュンと来たかって、完成披露のときの舞台挨拶かな。その場でピアノを演奏した知念くんと、ドラムを演奏した大志くん、2人の目線が合った瞬間は、もうキュンキュンしました。映画の演奏シーンも、千太郎と薫が「よしいくぞ!」と目を合わせたり、相手の演奏を見て「すごいな」と笑顔になっていたりする瞬間、2人は笑顔なのに、観ているこっちは泣けてくるんです。彼らが音楽を演奏している姿を見て、孤独を抱える2人が本当に幸せそうな表情をしているところが、やっぱりグッときました。演奏シーンでは互いの目線を撮るときに、2つのカメラでそれぞれ顔に寄っていたんですが、モニターを並べて見ていたら、「これだけ演奏を練習してきたけど、もう、表情だけでシーンが成立するんじゃないか?」という気持ちになりました。これまでの準備や練習があって、感情も高めて来たからこそ、この表情が出来るんだなと思いました。表情だけで2人のすべてが伝わる、それくらいの演技をしてくれたんです。○アニメ版に刺激された――映画を拝見しても、よくあの演奏を……とびっくりしました。やはり演奏シーンはすごく大事に撮られていたんですか?原作も素晴らしいですし、僕も元々アニメ版を観ていたので、文化祭のシーンのすごさは身に染みていました。プレイヤーの動きをトレースして、もはや音楽が流れていなくても音の伝わるようなアニメーションになっていて、すごいと思っていたのに、それを自分が撮らなきゃいけない。これを実写でやるとなると、役者に相当負担がかかると思いました。実際に若い年代の俳優さん達がやらなければいけないと考えると、最初は「それは無理じゃないかな」と、思ったくらいです。でも目標としては、遜色ないものを作りたかったですし、特にこだわって作った部分でした。――演奏シーンをプロの方の吹き替えにしようと考えたりはしなかったんですか?最初は、手元はプロのプレイヤーに任せるという選択肢もあるのかな、と思いました。でもこちらの想像以上に、2人が演奏曲を完璧にトレースできていたので、もう本当に、感動しましたね。嘘をつかなくてすむというのは、監督として本当に幸せな事です。本人が演奏しているというリアリティがあるからこそ、感動できるというのは大きいです。■三木孝浩1974年生まれ、徳島県出身。これまでに、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、YUI、ORANGE RANGE等、数多くのPVやライブ映像、TVCM,ショートムービーなどを手掛け、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、カンヌ国際広告祭2009メディア部門金賞などを受賞。2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビュー。以降、『僕等がいた』(前篇・後篇/12)、『陽だまりの彼女』(13)、『ホットロード』(14)、『アオハライド』(14)、『くちびるに歌を』(15)、『青空エール』(16)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)などがある。(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
2018年03月07日知念侑李、中川大志、小松菜奈が共演する、小玉ユキ原作の映画『坂道のアポロン』。いま人気の若手3人が出演することで注目を集めている本作だが、次いで熱い注目を浴びているのがディーン・フジオカだ。■ディーン・フジオカの“淳兄”にファンも期待!ディーンさんが演じるのは、千太郎(中川さん)と律子(小松さん)の幼なじみで“淳兄”こと桂木淳一。整った顔立ちに大人びた雰囲気、英語も堪能で、歌やトランペット演奏までこなす、千太郎たちの憧れの存在。そんなディーンさんの淳兄役は、「淳兄はディーンさん以外ないでしょ」「ディーン様が淳兄すぎてやばい」とファンの間で早くもハマり役と話題に。劇中では、役柄に合わせトランペット演奏にも挑戦し、知念さんや中川さんと迫力のジャズ・セッションを展開。また自慢の歌声でジャズの名曲「But Not For Me」も披露している。■知念「正直ちょっと負けた」、中川「好きになりそう」ファンからの期待の声が寄せられる中、主演の知念さんをはじめ共演者からも大絶賛のディーンさん。知念さんは、「淳兄とのセッションは、正直ちょっと負けたって思いましたね(笑)どこか自分が一番いい演奏がしたいって思いながら演奏しているんですけど、ディーンさんのあのカッコ良さには男の僕でもやられましたね」。中川さんも「とにかくディーンさんのことを好きになりそうな感じでしたよね、本当にカッコ良くて(笑)」と2人ともそのカッコよさにメロメロな様子。また中川さんは「僕は後ろでドラムを叩いていたんですけど、たまにこっちをちらって見てくれるんですよね、その瞬間に惚れましたね。あのシーンは歌が入ってくるのでそういった意味でもまた違う雰囲気で」とジャズバーでのセッションシーンについて語っている。■ヒロイン・小松も「漫画の淳兄のまま」!一方、小松さんは「トランペットを吹く姿がセクシー過ぎて、漫画の淳兄のままでした。トランペットを吹くときに分けている前髪がなびくところとか、本当にキュンとするシーンだと思います」とコメント。そして「ディーンさん自身は凄く穏やかな方だなと思って、トランペットに集中されているときは淡々と向き合われているんですけど、みんなで一緒に演奏するときは楽しく喋ってくださって、今回共演させていただいてとても楽しかったです」と撮影をふり返っている。話しに出てきたジャズバーのシーンは、一人でクラシックピアノを続けてきた薫(知念さん)が、千太郎と出会ってジャズ・セッションの楽しさに目覚め、淳兄たちと共にパフォーマンスを行い歓声を浴び、音楽の魅力を実感する印象的な場面。三木孝浩監督はこのシーンについて、「もうディーンさんの色気爆発、カッコ良さ爆発のシーンでした」と興奮気味に話し、「エキストラの皆さんも凄くいい盛り上がりで、その空気感が薫や千太郎にも伝わった気がして、それがすごく良かったですね。ディーンさんのセクシーさに女性のエキストラさんがうっとりしていました」と明かしており、ディーンさんの魅力に共演者や監督、現場のみんなが惹きつけられていたようだ。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月24日知念侑李、中川大志、小松菜奈ら豪華俳優陣と、“青春映画の名手”として知られる三木孝浩監督によって待望の映画化が実現した『坂道のアポロン』。このほど、今回の役柄について語る小松さんに、三木監督をはじめ知念さん、中川さんが大絶賛を贈るコメントが到着した。友情、恋愛、音楽と全力で向き合う若者たちの青春を描いた本作で、ヒロインとして新たな魅力を放っている小松さん。2017年は、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューを果たし、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』でもヒロインを演じるなど大躍進を遂げた。2018年最初の出演作となる『坂道のアポロン』では、佐世保弁が愛くるしい、素朴な「りっちゃん」こと律子役を熱演している。主人公・薫(知念さん)が想いを寄せるクラスメイトにして、当の彼女は幼馴染である千太郎(中川さん)に恋をしている…という微妙な三角関係も見どころのひとつだ。三木監督いわく、律子は単なるヒロインではなく「薫と千太郎の友情を見守っていく役」。律子の見つめる目線や表情で、観客が薫と千太郎の関係性の変化を感じる、重要なポジションにいるという。劇中では、男子2人がジャズ・セッションにのめり込む姿を愛おしそうに見つめる姿が印象的だが、演じる小松さんも「2人が練習しているのをずっと近くで見てきたので、本当に感動してしまって、自然と感情が動かされてしまいました」と語るほど、気持ちを込めて演技していたことがうかがえる。そんな小松さんについて、彼女の出演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』でもメガホンをとった三木監督は、「感情の揺れを演技として技術的にこなすんじゃなくて、自分の中から湧き上がるものをすごく大事にしている女優さん。それが本当の感情だからこそ、より観客に伝わりやすくなる」と絶賛。「(律子の役は)受け身で芝居を進めていかなければいけないんですけど、むしろその受け取り方が観客への橋渡し役になるので、せっかく(男子)2人がいい演奏をしても、律子の受け取り方が良くないと観客には伝わらなくなってしまう。そこを菜奈ちゃんに演じてもらえたことは、僕は本当にうれしかったですね」と明かし、小松さんの“功績”について言及する。そして、男子2人もまた、そんな小松さんの演技と存在感に魅了されていた様子。薫役の知念さんは、「どんな表情も可愛くてドキッとするというか、あんな素敵なりっちゃんに想われている千太郎って本当に幸せ者だなって、いつも横顔を見て感じていましたね」とコメント。千太郎役の中川さんは、「現場に入ってカメラの前に立っても、すごく引き込まれる何かがあるなと思いましたし、現場で生まれる感情とか空気感を感じながら現場に立っているのを僕はよく見ていたので尊敬もしています。とにかく面白い人ですよね」と同様に絶賛を贈っている。今後も、大泉洋と共演する『恋は雨上がりのように』など話題作への出演が控える小松さんが、女優として着実にレベルアップを果たした本作の「りっちゃん」役。監督やキャスト陣も絶賛する、繊細な演技を楽しみにしていて。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月28日歌手の小田和正が、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)の主題歌を書き下ろすことが19日、明らかになった。あわせて、本ポスター&予告編映像も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。小田は主題歌「坂道を上って」を書き下ろし、予告編で音源も解禁。予告編は、医者となった薫の現在の姿から始まり、薫と千太郎がジャズを通じて心を通わせていく様子や、律子に思わず顔を近づけてしまう薫、千太郎との衝突や重大な事件の予兆など、3人の10年間が凝縮されている。同作のために数カ月ピアノ猛特訓した知念と、ドラムを猛特訓した中川のセッションシーンも公開。また、本ポスターでは知念と中川らがセッションを楽しむ姿と共に、「運命を変えてしまう出会いがある― 必泣の感動作」というコピーが添えられた。○小田和正コメントボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました。参考までにと見せてもらった「坂道のアポロン」は素晴らしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです。
2017年12月19日