スパイダーマンの新シリーズとなる映画『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)の公開を記念し、スパイダーマンが描かれた世界初の特別塗装機"スパイダージェット"が、国内LCC最大の路線網を持つジェットスターにて6月21日より運航開始されることが22日、明らかになった。スパイダーマンとアイアンマンとの競演で話題となっている本作では、アイアンマンことトニー・スタークが作ったスーツを着ているスパイダーマン。新スパイダーマン・スーツには常識を覆すような驚くべき機能が満載で、スパイダーマンはこれまでのように蜘蛛の糸でスウィングするだけではなく、新機能「ウェブ・ウィングス」によりムササビのように羽を広げて空を飛ぶことが可能になった。そんなスパイダーマンとジェットスターがタッグを組み、「この夏、"スパイダージェット"でハッピーな旅!!」キャンペーンを展開する。6月21日の"スパイダージェット"初便フライトにスパイダーマンのコスチュームで搭乗できる限定40人を無料招待することも決定。"スパイダージェット"との記念撮影に加え、コラボグッズのプレゼントや、MARVEL公認スパイダーマンとの初便フライトなど、盛りだくさんの特別フライトを楽しめる。なお、初便フライトへの無料招待の受付は5月22日14時より特設サイトにて募集開始となった。(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.
2017年05月22日トム・ホランドのスパイダーマン衣装は、着るのに45分も要するそうだ。8月11日に日本でも公開となる『スパイダーマン:ホームカミング』でタイトルロールを演じているトムだが、その衣装を身に着けるのは容易ではないようで、撮影中にはトイレに行くタイミングを計るのが大変だったそうだ。Variety.comとのインタビューで衣装を着るのにどれだけの時間がかかるか尋ねられたトムは「場合によるね。それぞれ違う意味を持ったバージョンに別れているんだ。スーツの下にハーネスも着なくちゃいけない時は、合計45分くらいかかるね。でもハーネスがなければ、25分くらいかな」「一番難しいのはトイレさ。事前に計画を立てなくちゃいけないからね。『45分後にトイレに行きたくなるかもしれないから、脱がないと』って感じになるんだ。でももちろんすごく高級なスーツだから、足首あたりに下ろしておくわけにもいかないだろ」と説明した。2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとしてのデビューを果たしたトムだが、最初にそのスーツを着た際、少しがっかりしたのだそうだ。撮影終盤でスパイダーマンにキャスティングされたため、トム用に新たにスーツを作る時間がなく、すでにスタントマンが着た衣装を着たそうで、「そのスタントマンは僕より2~3インチ(約5~7.6センチ)は背が高くてがっちりしていたから、僕が一番最初にスーツを着た時はぶかぶかの情けないスパイダーマンって感じだったのさ」と打ち明けた。そして今回、自分のために作られたスーツに感動したというトム。「ちゃんとしたのを試着した時はぴったりで、僕の人生でも最も現実とは思えないような経験の一つだったね」と振り返り、「子供のころからの夢が目の前で叶っているなんて本当に信じられないような気分さ。僕はただ自分を誇りに思って、キャリアがここまできたことに感激したんだ」と語った。(C)BANG Media International
2017年04月03日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦したスパイダーマンが、アイアンマンに導かれながら真のヒーローになっていく姿が描かれる『スパイダーマン:ホームカミング』。このたび、その内容にさらに踏み込んだ最新予告が解禁となった。自由の女神のすぐそばで、真っ二つに割れるフェリー。摩天楼の上空でいまにも落ちて行きそうなジェット機。ニューヨークが大惨事になりかけたそのとき、現れたヒーロー。それはスパイダーマン。正体は15歳の高校生ピーター・パーカーだ。憧れのトニー・スターク/アイアンマンにもらった特製スーツに颯爽と(?)着替え、ニューヨークの街を華麗に飛び回り、悪を裁く!…といきたいところだが、理想のヒーローのような姿には少し遠い。ヒーロー気分で街に繰り出しては、ビルの間や住宅街を飛び回るが、その姿はまだ初々しい。どうやらYouTubeでは話題になっているようだが、親友にも正体がバレてしまい、挙句の果てには、キャプテン・アメリカのシールド(盾)を奪ってみせたと自慢話をする始末。そんな彼の目標は、“ヒーロー”として認められること。そんなある日、大富豪トニー・スタークにうらみを持つ不穏な影がニューヨークを危機に陥れる。「アベンジャーズに任せておけ」と言うスタークの忠告も聞かずに、スパイダーマンはひとり敵を倒しに行こうとするが、フェリーはいまにも沈没寸前、ジェット機は墜落寸前!果たして、新人ヒーローは世界を救うことはできるのか…?早くも大きな注目を集める新鋭トム・ホランドが、ロバート・ダウニー・Jr.演じる憧れのアイアンマンを狙う敵に立ち向かい、NYを救うために奮闘する本作。すべての戦いがアベンジャーズへの道となるのか、解禁となった最新予告でも、ピーター・パーカー(ホランド)はトニー・スターク/アイアンマン(ダウニー・Jr. )に「アベンジャーズに入るって試験とかあるの?」とアベンジャーズ入りを懇願する姿もとらえている。そんな中、スタークを狙う悪の手が…。「スタークのような金持ちは我慢ならない。世界を変えてやる!」と敵・バルチャー(マイケル・キートン)が叫ぶ。ピーターは憧れのスタークに認められるヒーローになるチャンスとばかりに、襲われた街を救おうとするが一転、大ピンチに!結局、アイアンマンに助けられ「調子に乗るな。スーツを着る資格はない!」と、ヒーロー失格の烙印を押されてしまう。理想と現実のギャップに悩むピーターの姿は、まさに思春期の少年そのもの。かつてないスケールのアクションはもちろん、スーツの蜘蛛のマークがドローンのように飛び出すなど、最新ガジェットの登場も見逃せない。まさに、1人の少年が本当のヒーローに成長するまでの物語。この夏、ヒーロー誕生の瞬間を見逃さないで。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月29日男子高校生のスパイダーマンと、お馴染みトニー・スタークことアイアンマンとの競演で話題の『スパイダーマン:ホームカミング』。本作のポスターが緊急解禁となり、ニューヨークでもひときわ目立つ“あのビル”に登っている姿がとらえられている。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマンだ。ピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道”へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい、興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と、ピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。部活のノリで(!?)街を救う高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描かれる本作。今回解禁となったのは、ニューヨークの象徴ともいうべきエンパイア・ステート・ビル、そしてワン・ワールドトレードセンターの2大高層ビルをバックに、スパイダーマンが、あるビルの上から街の平和を見守っているかのようなビジュアル。そのビルとは、アイアンマン/トニー・スタークら“地上最強のヒーローチーム”アベンジャーズの基地であるアベンジャーズ・タワー。そして、スパイダーマンが身に着けているのは、憧れのトニー・スタークが彼のために作った最新のテクノロジーを駆使したスーツだ。そんな師であるアイアンマンたちの拠点、アベンジャーズ・タワーの象徴である「A」のロゴの先端に手をかけるスパイダーマンの姿は、いったい何を意味するのか?いまからも想像が膨らむビジュアルとなっている。本作で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、英国アカデミー賞でライジングスター賞(新人賞)を受賞した期待の英国俳優トム・ホランド。また、トニー・スターク/アイアンマン役はもちろん、同役が8作目となるロバート・ダウニー・Jr。敵・ヴァルチャー役には『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、ピーターの叔母メイおばさん役には『レスラー』のマリサ・トメイなど、ベテラン勢が集結。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わった若きスパイダーマンを支える。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月25日人気グループ「関ジャニ∞」が米映画『スパイダーマン:ホームカミング』のジャパンアンバサダーを務めることになり、3月17日(金)、都内で行われた就任式に、映画をイメージしデザインされた特製ジャケットに身を包んだメンバー7人が勢ぞろいした。横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義の7人が着用したのは、スパイダーマンのイメージカラーである赤と青のストライプに、胸元にはクモをモチーフにしたエンブレムが施されたジャケット。ただ、錦戸さんは「あっちのスーツが着られるのかと思った。ぜひ機会があれば、あっちも」と劇中のスパイディスーツにも興味津々。「これしかないと言うほどサイズがピッタリ」(渋谷さん)、「とても可愛らしい。ハロウィンで、スパイダーマンの仮装をしたことがある」(安田さん)と話していた。今回のジャパンアンバサダー就任について、村上さんは「率直に非常にうれしいと同時にビックリしています。世界中にファンの方がいらっしゃる作品を、日本代表として応援したい」と意気込み。日本語版主題歌を「関ジャニ∞」が担当することも発表され、「僕らにとってすごく大きな出来事。映画に負けない疾走感とスケール感ある楽曲で、映画を後押しできれば」と背筋を伸ばした。また、スパイダーマンの魅力について、大倉さんは「身近にいる大切な人を守るため、戦っているイメージで親近感がわく」と分析。丸山さんは「何と言ってもスピード感」と語り、手首を曲げて“糸”を出す仕草を披露した。主人公のピーターが15歳であることにちなみ、自身の思い出を聞かれると、横山さんが「15歳と言えば、ちょうど初めて東京に来た時期で、よくジャニーさんにファミレスに連れて行ってもらった」のだとか。モノマネを交え「何でも食えるから一番好き、とジャニーさんはよく言っていた」とふり返った。スパイダーマンに変身し“部活ノリ”でNYの街を救う、ヒーロー気取りの高校生ピーター・パーカーが、アイアンマンことトニー・スタークに導かれ、真のヒーローとして覚醒する姿を描く新シリーズ。突如現れた怪物の退治に乗り出すも、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまうピーターは、「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とばかりに無謀な戦いを仕掛けるが…。イギリス出身の俊英スター、トム・ホランドが15歳のピーターを演じている。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月17日アイドルグループ・関ジャニ∞が映画『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)の"ジャパンアンバサダー"に就任し17日、都内で行われた就任式に出席。スパイダーマンをイメージした特製スーツを着て意気込みを語り、日本語吹き替え版の主題歌を担当することも発表した。スパイダーマンの新シリーズとなる本作は、15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描く物語。20歳の英国俳優トム・ホランドが主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じる。このたび、関ジャニ∞が本作を盛り上げるジャパンアンバサダーに就任し、就任式では7人がスパイダーマンをイメージしてデザインされた特製スーツを着て登場。村上信五は「率直に非常にうれしいと共に、びっくりしています」と心境を語り、安田章大も「ハロウィンのときにスパイダーマンになったことがあったのですごくうれしい。日本代表として新しいスパイダーマンを応援していけたら」と笑顔を見せた。錦戸亮は、特製スーツの感想を聞かれて「あっち(劇中のスパイダーマンスーツ)を着れるのかなと思ったんですけど」と少し残念がるも、「赤と青を基調にしたスパイダーマンカラーでかわいい」と話し、「機会があればあっちも着たい」と希望。渋谷すばるも「めちゃくちゃうれしい。これしかないっていうくらいサイズがぴったりで、縁を感じています」とサイズ感に感動していた。また、大倉忠義は「身近な人を守るために戦っているイメージが強いので、親近感がわくし、感情移入できる」とスパイダーマンの魅力を熱弁。丸山隆平も「スパイダーマンと一緒にビルを飛び移っているようなスピード感、臨場感が好きです」と語り、糸を出すポーズを披露して会場を沸かせた。さらに、横山裕は本作について「予告を観させてもらいましたが、15歳ということで若さがあふれている。スケール感も大きい。早く続きが観たい」と話した。イベントの最後には、村上が「『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹き替え版の主題歌を関ジャニ∞で担当させていただくことになりました」と発表。「疾走感やスケール感に負けないような楽曲で少しでも力になれれば。曲も楽しみにしていただきたい」と意気込みを語った。
2017年03月17日スパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』にて、新スパイダーマンを演じる俳優トム・ホランドが、アカデミー賞の前哨戦とも言われる英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)において、“新人賞”に当たる「ライジングスター賞」を受賞したことがこのほど発表された。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。若干20歳の新進気鋭の若手俳優トム。今後の活躍が期待される若手俳優・女優に贈られるこの「ライジングスター賞」は、英国アカデミー賞で唯一、一般の観客による投票によって選ばれるもので、全世界で支持されるスパイダーマン同様、トムも多くのファンに支持されたかたちとなった。トムは「嬉しすぎてぶっ飛んじゃうよ!本当に夢みたいだ!クレイジーでアメイジングだよ!一番イケてる色だと思うんだ。BAFTA(英国アカデミー賞の)2色のうちで(笑)こんな賞がもらえるなんてとても光栄だし感謝しきれないよ。本当に僕の夢がかなったんだ!」と大興奮で喜びを語り、「たくさんの子どもたちみたいに、僕も小さいころスパイダーマンになりたかったんだ。スパイダーマンを演じる上で嬉しかったのは、みんなから愛されるキャラクターを新しく違うアプローチで作り上げて、スクリーンに戻してくれたことだね。撮影期間はとても充実したものだったし、とても楽しかった」とコメントを寄せている。またレッドカーペットでは、トムの受賞を祝福するようにたくさんのファンが集結。サインを求められるとトムも笑顔でファンサービスに応える場面も。トムといえば、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』で神木隆之介が演じた青年・翔の英国版の吹き替えを演じたほか、『インポッシブル』では20年ぶりの続編公開も話題となっている『T2 トレインスポッティング』のユアン・マクレガーとの共演、さらに、『白鯨との闘い』での確かな演技力で注目を集め、スパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。日本でも大ブレイク間違いなしのトム。ますます本作の公開が楽しみだ。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月13日新星トム・ホランドを主演に迎え、大人気ヒーローがスクリーンに帰ってくる『スパイダーマン:ホームカミング』。このほど、日本“初解禁”となる場面写真とともに、新スパイダーマン・スーツの全容がわかる映像が本国のTwitterアカウントによって明らかにされた。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の英国俳優トム・ホランド。昨年、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーには「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどで、すでに世界中から人気と期待を集めている。また、トニー・スターク/アイアンマン役としてロバート・ダウニー・Jrも登場する一方、スパイダーマンが対峙する敵ヴァルチャーを演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スポットライト 世紀のスクープ』などで知られるマイケル・キートン。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役には『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイ。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わった若きスパイダーマンを、ベテラン勢が支える。今回解禁となった新スパイダーマン・スーツの解説映像では、「DESIGNED BY TONY STARK FOR PETER PARKER(デザイン by トニー・スタークfor ピーター・パーカー)」と、15歳の高校生ピーターを“真のヒーロー”スパイダーマンへと導こうとする師匠ともいうべきトニー・スタークが、ピーターへ新しいスーツを贈ったことが表明されている。天才発明家でもあるスタークが作ったスーツには、最先端のテクノロジーが活かされている。スパイダーマンの代名詞にして最大の武器でもあるウェブ・シューターに「SELECTABLE WEB TYPES (ウェブ・タイプをセレクトできる=セレクタブル)、「LASER TARGETING SYSTEM(レーザー・ターゲティング・システム)」なる新たな機能が備わったことが紹介されている。さらには、ビルから飛び降りる際にムササビのように羽を広げ飛ぶことができる新スペック「WEB WINGS (ウェブ・ウィングス)」はスパイダーマンシリーズに新登場。この機能は、本作で登場するヴィラン・怪鳥ヴァルチャーとの対決の際に重要なカギを握る機能となりそうだ。また、右腕に搭載された敵の位置情報を確認するためであろう「GPS TRACKING SYSTEM(GPSトラッキング・システム)」や、表情が豊かとなったマスクには「EYES ARE EXPRESSIVE(感情を表す目)」の機能がアップグレードされるなど、実際にスクリーンで目にする日が待ちきれないものばかりとなっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年8月11日公開)の初映像となる予告編が9日、公開された。舞台はニューヨーク。15歳の主人公であるスパイダーマンことピーター・パーカーは、部活のノリで街を救うヒーロー気取りの高校生だが、アイアンマンことトニー・スタークはピーターの能力を見いだし、真のヒーローとしての"道"へと導こうとする。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れ、ピーターはニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。それでもピーターは「ガキ扱いは、ゴメンだ!」と忠告を聞かずに戦いに挑む。主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、東京コミコンで来日したスパイダーマンの生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材で、すでに世界中から人気と期待を集めている。トニー・スターク/アイアンマン役には同役での出演がこれで8作目となるロバート・ダウニー・Jr。また、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが演じることが初映像でわかった。そして、ピーターの叔母であるメイおばさん役は『レスラー』のマリサ・トメイが務める。公開された予告編映像では、親子ほど年の離れたスタークのシニカルなユーモアに翻弄される初々しいパーカーの姿が。不気味に緑色の眼を光らせる敵のヴァルチャーによる超高速飛行シーンや、ムササビのような羽を身につけてニューヨークの大空を飛行するスパイダーマンの姿、さらに、スパイダーマンとアイアンマンが一緒に空を飛ぶシーンも見られる。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年12月09日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンことトニー・スタークに“スカウト”された新たなスパイダーマンが主人公の『スパイダーマン:ホームカミング』。来年8月11日に公開が決まっている本作から、待望の初映像となる予告編が解禁となった。ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマン。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生だ。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての道に導こうとする(?)のが、アイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが――。アベンジャーズがアイアンマン側とキャプテン・アメリカ側に決裂してしまった『シビル・ウォー』にて、衝撃的なデビューを飾った新生スパイダーマン。その正体の少年ピーター・パーカーを本作でも務めるのは、20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、「東京コミコン2016」のために来日したスパイダーマンやアイアンマンの生みの親、スタン・リーにも「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材だ。また、トニー・スターク/アイアンマンとして登場するのは、おなじみロバート・ダウニー・Jr。親子ほどの年が離れた2人のコミカルな掛け合いは、『シビル・ウォー』での初登場シーンから始まる本映像でも確認することができる。「私を見習え、だが私のマネはするな」とワケの分からないことを言う、相変わらずのスタークに翻弄されるパーカーの姿は初々しく、“強盗たち”をやっつける姿からも、まだやんちゃな新人ヒーローがどれほど成長するのかを期待させる。さらに、スパイダーマンが対峙する敵・ヴァルチャーを演じているのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンだ。ヴィランであるヴァルチャーの超高速飛行と不気味に緑に光る眼は、どんなパワーを秘めているのかは、まだ謎に包まれている。そして「僕にもできる」とムササビのような羽をつけて飛ぶスパイダーマン、真っ二つに割れそうな船にスパイダーウェブをめぐらせて全身で止めようとするスパイダーマンの活躍が連続。ピーターの叔母メイおばさん役の『レスラー』『Re:LIFE~リライフ~』のマリサ・トメイの姿もちらりと映る。映像の最後には、アイアンマンとともにニューヨークの空を飛ぶスパイダーマンの姿が!MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わったスパイダーマンの物語は、どんなストーリーになっているのか、大いに期待が高まる予告映像となっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金・祝)より全国にて公開(全米2017年7月7日公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日『アメイジング・スパイダーマン』『クロウ/飛翔伝説』などに出演していたマイケル・マッシーが61歳で死去した。死因は明かされていない。2014年にフランスのTVシリーズ『インターベンション』で共演したアントニー・ドロンが、自身のインスタグラムで誰よりも早くマイケルへの追悼メッセージを投稿し、その後マイケルの事務所関係者がザ・ヴァラエティにマイケルの訃報を認めた。米ドラマ『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』の共演者であったアンジー・ハーモン、『24 -TWENTY FOUR-』のエグゼクティブプロデューサーであったジョン・カサーらも追悼メッセージをツイートした。マイケルにとって1994年作『クロウ/飛翔伝説』で演じたファンボーイは役者人生2度目の大役であったものの、悲劇的な結果を迎えることになってしまった。1993年3月31日、マイケル演じるファンボーイがブランドン・リー演じるエリック・ドラヴェンを射撃するシーンに使われた拳銃の中に誤って実弾が入っていたため、発砲シーンでマイケルが放った銃弾がブランドンの腹部に命中。ブランドンは病院に運び込まれるも手術は成功せず、そのまま帰らぬ人となっていた。同映画作品をその後一度も見ることがなかったというマイケルは、後にあるインタビューの中でこの事件について「立ち直ることなんでできないよ」とコメントしている。この悲劇的な出来事のあと、マイケルは1年間の休養を経て役者活動を再開しており、『テイルズ・フロム・ザ・フッド』『セブン』『ロスト・ハイウェイ』『アミスタッド』『アメイジング・スパイダーマン』の第1弾、第2弾などに出演している。さらにTVドラマシリーズの『FRINGE/フリンジ』『スーパーナチュラル』『CSI:科学捜査班』『Dr.HOUSE』『フラッシュフォワード』などにも出演していた。マイケルは、妻エレン・マッシーとの間に2人の子供をもうけている。(C)BANG Media International
2016年10月28日『アメージング・スパイダーマン』シリーズで謎の男(グスタフ・フィアーズ)を演じたマイケル・マッシーが亡くなった。死因は明らかにされていない。マイケルと2014年にフランスのテレビドラマ「Interventions」で共演した俳優のアンソニー・デロンがインスタグラムでこの訃報を最初に発表し、マイケルを偲んだ。マイケルと言えば、『クロウ/飛翔伝説』の撮影中にブルース・リーの息子ブランドン・リーに事故で発砲してしまったことで知られている。マイケル演じるファンボーイが空砲を打つはずだったシーンで、なぜか実弾が装填されており、ブランドン演じるエリックに予定通り発砲したところ実弾が命中。これが引き金となり、1993年3月31日、ブランドンは息を引き取った。マイケル自身に罪はなかったものの、この事故が原因で俳優業を1年休業。『クロウ/飛翔伝説』は1994年5月に公開されたが、マイケルが目にすることは一度もなかったと言われている。事故から12年後の2005年、「あんなことは決して乗り越えられるものではない」とトラウマになっていることを語った。マイケルはデヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』、『ゲーム』や、デヴィッド・リンチ監督の『ロスト・ハイウェイ』などの映画に出演、テレビドラマでは「24」シリーズ初の悪役アイラ・ゲインズを演じた。(Hiromi Kaku)
2016年10月27日トム・ホランドが18日、スパイダーマンの格好でアトランタにある小児医療専門の病院を訪問した。シリーズ最新作『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じるトムは、ジョージア州アトランタにあるエグルストン・チルドレンズ・ホスピタルの子供たちを驚かせたことで、感激したようだ。トムは1人の患者と写る写真をインスタグラムに投稿し、「みんなに今日会えたのは素晴らしい経験だったよ。みんなは本当にインスピレーションを与えてくれる人たちだよ。僕たちは君たちを誇りに思うし、愛している。近いうちにまた訪問できることを願っているし、僕らを迎えてくれたエグルストン・チルドレンズ・ホスピタル、ありがとうございます」とコメントを添えている。トムと一緒に病院を訪問した同映画の中でネッド・リーズを演じるヤコブ・バタロンも、子供たちを笑顔にできてうれしかったようだ。トムが赤ちゃんを抱く写真を投稿したヤコブは「今日子供たちに会えて素晴らしかった。彼らは僕らにインスピレーションを与え、彼らの笑顔は太陽よりも明るいよ。大好きだよ」とコメントしている。過去にもセレブが小児病院を訪問する例は多数あり、ジョニー・デップは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウの格好で病院をサプライズ訪問したことがある。(C)BANG Media International
2016年08月21日新作映画『スパイダーマン:ホームカミング』のメリー・ジェーン・ワトソン役に、女優で歌手のゼンデイヤ(19)がキャスティングされたようだ。ディズニー・チャンネルのテレビドラマ『シェキラ!』の出演で知られるゼンデイヤが、過去にキルスティン・ダンストも演じていた『スーパーマン』シリーズのヒロイン役を演じることになったとザ・ラップが報じた。ゼンデイヤは、スパイダーマンとして活躍するティーンネージャー時代のピーター・パーカー役のトム・ホランドと共演することになるが、ソニーとマーベル・スタジオは今回のキャスティングについてコメントをまだ出していない。先月に開かれたコミコンの場でも、ピーターに対し話しかけるゼンデイヤが映る本作の映像が公開されたことで、ゼンデイヤの役どころについて憶測が飛び交い始めていたところだった。ジョン・ワッツが監督を務める本作は、エイミー・パスカルとケヴィン・フェイグがプロデュースし、ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー、ジョン・ワッツ、クリストファー・フォード、クリス・マッケーナ、エリック・ソマーズが共同で脚本を手掛け、スパイダーマンのパワーよりも学生時代のピーターに焦点を当てるという。トムやゼンデイヤのほかでは、役どころは明らかになっていないもののコメディアンヌのマーサ・ケリーが出演することが決まっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は来年7月の公開を予定している。(C)BANG Media International
2016年08月21日主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンに、新進気鋭の若手英国俳優トム・ホランドを迎えて新たに贈る『スパイダーマン:ホームカミング』。先月、米・サンディエゴで行われた「コミコン・インターナショナル2016」でも熱狂を呼んだ本作は、現在、撮影の真っ最中だが、待望の日本公開がいまからちょうど1年後、2017年8月11日の「山の日」に決定した。初登場の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈な印象を残したピーター・パーカー/スパイダーマンのトム・ホランドに加え、アイアンマンでお馴染みのトニー・スタークことロバート・ダウニーJr.、メイ叔母さん役にマリサ・トメイなど、ビッグキャストの顔合わせが話題となっている本作。「コミコン」では、会場限定で“世界初”となる本編映像が上映され、ピーター・パーカーは15歳の少年で、高校時代のストーリーであることが明らかにされ、原作コミックファンにも人気の高い敵・ヴァルチャーが世界初お披露目。さらには、スパイダーマンとヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも解禁され、歓声を浴びていた。監督を務めたのは、新鋭のジョン・ワッツ。パトカーを盗んだ2人の家出少年とケヴィン・ベーコン演じる悪徳保安官とのヤバ過ぎる追跡劇を描いた『COP CAR/コップ・カー』が「サンダンス映画祭」で絶賛され、本作に大抜擢された。また、高校が舞台となる“ティーン・ムービー”の一面もあるだけに、ピーターの友人役には、ディズニーチャンネルの人気者ゼンデイヤ、『グランド・ブダペスト・ホテル』『DOPE/ドープ!!』のトニー・レヴォロリほか、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランら期待の若手キャストも集結。ファンの間では悪役・ヴァルチャーを誰が演じるのかにも注目が集まっているだけに、日本公開初日が決定したことで、スパイダーマン熱は今後ますます加速していくに違いない。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(金・祝)より全国にて公開(全米2017年7月7日公開)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日スパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』の日本公開日が2017年8月11日に決定したことが10日、明らかになった。新たな主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に英国俳優トム・ホランドを抜てきした本作。『アイアンマン』のトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr、メイ叔母さん役のマリサ・トメイなど、ビッグキャストの顔合わせが話題となっている。先日開催されたサンディエゴのコミコンでは、世界初となる本編映像が上映され、ピーター・パーカーは15歳の少年でその高校時代のストーリーであることが明らかになり、敵であるヴァルチャーも世界初お披露目された。さらには、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高い敵キャラ、ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートもお披露目。ファンの間では早くもヴァルチャーを演じる俳優が誰かに注目が集まっている。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年08月11日全世界待望のスパイダーマン新シリーズ「SPIDER-MAN: Homecoming」(原題)の邦題が『スパイダーマン:ホームカミング』に決定。また、7月23日(現地時間)に米・サンディエゴで行われた「コミコン・インターナショナル2016」(以下、コミコン)でのマーベルスタジオのパネルディスカッションに、スパイダーマン役の新進気鋭の英国俳優トム・ホランドら出演キャスト、ジョン・ワッツ監督が登壇した。この日、コミコンの聖地ホールHには、6,000人もの熱心なファンが集結。そこへ、トムやジョン監督が登場すると、場内からは溢れんばかりの大きな歓声が湧き上がった。初めてコミコンに参加したトムは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場したときのセリフをそのままに「やぁ、みんな!(Hi, everyone!)」と挨拶。すぐさま会場の中にスパイダーマン姿のファンを見つけて「イエス!スパイダーマン!」と大興奮の登場となった。現在撮影中の本作についてジョン監督からは「まだ撮影中なんだ。高校生活のところを撮ったところさ。その部分なら見せられるよ」と言い、トムも「僕も観たいよ!まだ観てないんだ!待ちきれない」と言うと、なんと撮影したばかりの本編映像がスタート。ピーター・パーカーは15歳の少年で、その高校時代のストーリーであることが明かされ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での戦闘シーンや学園生活の様子、さらに映像の最後には世界初お披露目となる悪役・ヴァルチャーが登場すると、会場のファンからはさらに大きな歓声が鳴り響いた。観客と初めて映像を見たトムも「ワーオ!!!最高だ!もう一度見たいよ!」と興奮した様子。そしてイベントの最後には、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランといったフレッシュなキャストたちも登壇した。プレゼンテーション後、トムは「すごい熱気だよ。信じられないことにここには6,000人もの人々が集まっていて、皆が僕たちのプロジェクトに対してものすごい情熱を持っている。僕たちがここにいる目的はファンの皆にほんの少しだけ映像を見せることだけど、本当に楽しいよ。本当に、信じられない日だよ!」と大興奮。本作については「僕は撮影に参加しているけど、これが『スパイダーマン』の映画だとは感じていないんだ。なぜなら、キャストの皆はとても仲良しで、なんだか学園ものを撮っているような雰囲気なんだ。それでいて、スケールの大きさや、スパイダーマン、悪役を見ると、全てがとてもエキサイティングだ。あのすばらしいキャストの皆といることができて本当に嬉しい。言葉が出ない。もう本当に言葉が出ないよ!」と話し、撮影も順調に進んでいるようだ。さらにこの日は、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高い敵キャラ、ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも解禁。ヴァルチャーを演じる俳優は一体誰なのか。ますます本作の続報に目が離せない。『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月26日スパイダーマン新シリーズ『SPIDER-MAN: Homecoming』の邦題が『スパイダーマン:ホームカミング』にこのほど、決定した。また、アメリカ・サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルでのマーベルスタジオのパネルディスカッションに、新たな主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢された英国俳優トム・ホランドらキャストとジョン・ワッツ監督が登壇した。6,000人もの熱心なファンが集まるコミコンの聖地ホールHにトム・ホランド、ジョン・ワッツ監督が登場すると場内から大きな歓声が。初めてコミコンに参加したトムは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場したときのセリフをそのままに「やぁ、みんな!(Hi, everyone!)」とあいさつした。そして、すぐさま会場の中にスパイダーマン姿のファンを見つけて「イエス! スパイダーマン!」と大興奮の登場となった。目下撮影中の本作について、監督が「まだ撮影中なんだ。高校生活のところを撮ったところさ。その部分なら見せられるよ」と言うと場内からは再び歓声が。トムも「僕も観たいよ! まだ観てないんだ! 待ちきれない」と言うと撮影したばかりの本編映像がスタートし、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での戦闘シーンや学園生活の様子、映像の最後に世界初お披露目となる悪役・ヴァルチャーが登場すると、大歓声が鳴り響いた。観客と初めて映像を見たトムも「ワーオ!! 最高だ! もう一度見たいよ!」と大喜びしていた。プレゼンテーション後、トムは「すごい熱気だよ。信じられないことにここには6,000人もの人々が集まっていて、皆が僕たちのプロジェクトに対してものすごい情熱を持っている。僕たちがここにいる目的はファンの皆にほんの少しだけ映像を見せることだけど、本当に楽しいよ。本当に、信じられない日だよ!」と興奮気味に語った。そして、本作について「これが『スパイダーマン』の映画だとは感じていないんだ。なぜなら、キャストの皆はとても仲良しで、なんだか学園ものを撮っているような雰囲気なんだ。それでいて、スケールの大きさや、スパイダーマン、悪役を見ると、全てがとてもエキサイティングだ」と話し、「あのすばらしいキャストの皆といることができて本当にうれしい。言葉が出ない。もう本当に言葉が出ないよ!」と出演の喜びを爆発させた。さらに「これは僕にとって初めてのコミコンで、スーパーヒーローのファンの熱気を感じるのも初めての経験。僕自身もスーパーヒーローのファンだから、この中で皆と同じ情熱を分かち合えるのは楽しい。そして、こんなにも大勢の人々がこの日を楽しむために集まってくれてうれしい。皆が楽しんでくれているのが、喜びだよ!」と感動していた。イベントには、トム、監督のほか、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランといったフレッシュなキャストたちも登壇した。(C)Marvel Studios 2016. (C)2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年07月26日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『マジック・イン・ムーンライト』のエマ・ストーンと、『her/世界でひとつの彼女』の個性派俳優ホアキン・フェニックスがウディ・アレン監督のもと共演する『教授のおかしな妄想殺人』。本作から、ドキドキの展開を予感させる予告編とポスタービジュアルが解禁となった。人生の不条理を独特の哲学で描いたウディ・アレン監督最新作となる本作。“人はなぜ生きるのか?”という究極の命題をはらむ奇抜なストーリー展開の中に、人間の滑稽さと不条理さが入り混じり、ウディ・アレン流の皮肉なユーモアが炸裂する。主人公のひと癖もふた癖もある、悩める哲学教授を演じるのは、今回がアレン監督と初タッグとなるホアキン・フェニックス。ヒロイン役に抜擢されたのは、前作『マジック・イン・ムーンライト』から続投となるエマ・ストーン。教授に惹かれていく女子大生を、アレンの新たなミューズとして存在感たっぷりに演じている。解禁となった日本版予告編では、生きる意味を見失った哲学科の教授エイブが、“ある企て”を転機に一転、「探し求めていた生きがいを見つけた」と極端に性格が明るくなっていく様子が描かれていく。そんな一風変わったキャラクターを、ホアキンはシリアスに、コミカルに演じ分けているのが見てとれる。また、エイブへの燃え上がる恋心を抑えられなくなる、女子大生ジル役を演じるエマも実にキュートだ。一体、ネガティブだったエイブを、ポジティブ人間に変えた“ある企て”とは何なのか?さらに本作の舞台、海に臨むアメリカ東部の美しい街並みも堪能できる映像となっている。併せて、教授役のホアキンの悩ましげな表情と、エマの優しさにあふれた眼差しが印象的なポスタービジュアルも到着。タイトルロゴはホアキン演じる教授エイブの頭の中をイラスト化したもので、ユーモアと皮肉たっぷりのダーク・コメディらしいデザインに。エマはアレン作品では初めて現代劇を演じるが、彼女のカジュアルな現代ファッションも垣間見ることができる。『教授のおかしな妄想殺人』は6月11日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3作目となる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が4月29日(金)から公開される。このシリーズに初出演の“スパイダーマン”を演じているトム・ホランドがロンドンで開催された同映画のプレミアで自身の切ないエピソードを披露した。トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィルドに続き、スパイダーマンという大役をつかんだ19歳のトム。あの特徴的なスパイダーマンスーツに初めて袖を通したときの感想は、なんと「ちょっとがっかりだった」そうだ。「僕よりちょっと背の高いスタントダブルに合わせて作られたスーツでさ。すでに彼が着た後で新品じゃなかったし、僕にはダブダブで思ったよりイイものじゃなかったよ」。しかし、「少し調整をしてもらった後は、すごくカッコよくなったんだ」と誇らしげに語る。また、錚々たるメンバーとの共演に「言葉で表せない感情でいっぱい」と大興奮していた。プレミアでは共演者のロバート・ダウニー・Jrがトムの新スパイダーマン就任に祝福の言葉と共に、「またスパイダーマンがイギリス人になっちゃったよ!」と前スパイダーマンでイギリス育ちのアンドリューに続き、アメリカのスーパーヒーローをイギリス人のトムが演じることをジョークにした。(Hiromi Kaku)
2016年04月27日アイアンマン/トニー・スタークを演じている俳優ロバート・ダウニー・Jrが、『スパイダーマン』シリーズ最新作で2017年夏に日本公開される『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)に出演することが決定した。アメリカ現地時間21日、SPIDER-MANとソニー・ピクチャーズの公式Twitterアカウント上で発表された。新作で、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを新たに演じるのは19歳の英国俳優トム・ホランド。彼による新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日)で初めてスクリーンに登場し、その中でロバートと初共演する。ロバートは、新スパイダーマン役のオーディションで最終候補の相手役を担当。その際に「トムを見つけたのはとてつもないは偉業だ」と発言したことも報じられているように、トムの演技に太鼓判を押している。そんなロバートの出演により、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界の中で、スパイダーマンとアイアンマンが互いの作品に登場することとなった。日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』では、今夜22日21時から『アメイジング・スパイダーマン』(12)を、29日19時56分からは『アメイジング・スパイダーマン2』(14)をそれぞれ放送。後者は、地上波では初放送となる。特設サイトでは、視聴者がスパイダーマンになって他のユーザーとランキングを競う「スパイダーミッション」を実施。ポイントをためるとニューヨーク観光ツアーや4Kテレビなどに応募できる企画となっている。『スパイダーマン』シリーズ最新作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)は、2017年7月7日全米公開。日本公開は2017年夏となる。
2016年04月22日マーベルの人気キャラクターを二分する禁断の戦いを描く『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に新生スパイダーマンが登場することが発表され、全世界のファンの注目を集めている。予告編ではわずかしか登場しないスパイダーマンが劇中でどれほど活躍するのかは不明だが、実は製作前には「そもそもこの映画にスパイダーマンを登場させるべきか?」を巡ってスタッフの意見が分かれ、一時期、マーベル社内は“シビル・ウォー”状態になっていたという。その他の写真本作は、未曾有の危機を何度も救うも、その度に甚大な被害をもららせてしまったアベンジャーズを国際的な組織の管理下に置くプランが出たことから、メンバーの意見が対立。さらに世界的なテロリストの処遇も絡み、キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立せざるをえない状況になってしまう。本作は、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のアンソニー&ジョー・ルッソが監督を務めているが「僕らにとってスパイダーマンの登場は欠かせないことだった。これまでに作り上げたマーベルのストーリーを壊したいと思っていたからね。でもその展開にマーベル社内ではとても不評で、まさにマーベル内が真っ二つに分かれてシビル・ウォー状態になった」と振り返る。スパイダーマンは登場すべきか? しないべきか? この戦いを終結させたのは、マーベル映画のすべてを統括するケヴィン・ファイギだった。「僕らの考えを唯一支持してくれたのはケヴィン・ファイギだった。彼が僕らを支えてくれて本当に感謝しているよ。本作では普段のマーベル映画よりもシリアスな展開で描かれるから、そのためにもスパイダーマンが必要だった」最終的に、スパイダーマンはアイアンマンのチームに加わることになり、トム・ホランドがスパイダーマン=ピーター・パーカー役に決定したが、どのような経緯でチームに加わるのか? どんな活躍を見せるのか? スパイダーマンが“シリアスな展開”をどのように和ませてくれるのかはいまだに明らかになっていない。ちなみに監督によると「それぞれのチームに参加するのに強い動機があるキャラクターとないキャラクターがいる。だから強い動機がないヒーローが途中で寝返る可能性はあるかもしれない」そうで、映画は最後の最後まで油断できない展開になりそうだ。なお、日本語版ではキャプテン・アメリカを中村悠一が、アイアンマンを藤原啓治が演じ、『カードファイト!! ヴァンガードG』の綺場シオン役や『デジモンアドベンチャーtri.』の高石タケル役などを務めてきた榎木淳弥がスパイダーマンの声を演じる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』4月29日(金) 全国ロードショー
2016年04月22日人気映画『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ホームカミング』が、2017年夏に全国の劇場で公開となる。2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で、40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきた人気シリーズ、待望の最新作だ。これまでトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドという2人の俳優が演じてきた主人公は、弱冠19歳のトム・ホランドが演じる。アメリカ・ラスベガスで行われたプレゼンテーションにて、トムは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ。」とコメントし、新作にかける意気込みを語った。なお、トム演じる新スパイダーマンは、4月29日(金)公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバースの世界にデビューした。また、「アベンジャーズ」シリーズなどでアイアンマン役を務めてきたロバート・ダウニー・Jrが本作でもアイアンマン役として出演することが発表された。彼は、新スパイダーマン役のオーディションでトムの相手役を引き受けており、「彼を見つけたのはとてつもない偉業だ」とコメントしている。さらに、2016年7月にアメリカ・サンディエゴで開催されたエンターテイメントの祭典「コミコン・インターナショナル」では、敵キャラクター・ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも披露された。ヴァルチャーを演じる俳優が誰かは未だ明らかになっていないが、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高いキャラクターとあって、その配役にも注目が集まる。【作品情報】スパイダーマン:ホームカミング(原題:SPIDER-MAN: Homecoming)公開時期:2017年夏キャスト:トム・ホランド(『白鯨との闘い』)、ロバート・ダウニー・Jr(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)、マリサ・トメイ(『レスラー』)、ゼンデイヤ、 トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン監督:ジョン・ワッツ(『クラウン』)©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.
2016年04月17日新たな『スパイダーマン』シリーズのタイトルが『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)に決定した。現地時間12日、米ラスベガスで開催中のシネマコンのソニー・ピクチャーズのプレゼンテーションにて発表された。タイトルとロゴを発表したのは、新シリーズで主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢された19歳の英国俳優トム・ホランド。サプライズゲストとしてトムが会場に登場し、大きなスクリーンに新しいロゴが映し出され、世界に向けて初お披露目した。トムは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ」と観客に向けて説明。ロゴのHomecomingの"O"の文字には、スパイダーマンのマスクがデザインされている。トム演じる新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日日本公開)で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に初参戦することになる。今回のシネマコンでのプレゼンテーションでは、そのクリップ映像も上映され、ピーター・パーカー(トム・ホランド)が家に帰ると、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr<アイアンマン>)がメイおばさん(マリサ・トメイ)と一緒にリビングのソファーに座っているシーンがお披露目された。『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)は、2017年7月7日全米公開。日本公開は同年夏を予定している。
2016年04月14日現在制作準備中のリブート版『スパイダーマン』に、マイケル・キートンが悪役で出演交渉をしているようだ。Variety.comが報道した。原作コミックに登場するどの悪役になるのかはわかっていない。その他の情報キートンは過去にDCコミックの映画化でバットマンを演じており、久々のアメコミ映画復活となる。今回のリブートは、ピーター・パーカーの高校生活に焦点を当てるもの。アメリカ時間昨日、ラスベガスでの興行主向けコンベンション、シネマコンで、正式なタイトルが『スパイダーマン:ホームカミング(原題)』となることが発表されたばかりだ。新しいピーター・パーカーに選ばれたのはトム・ホランド。ホランドのスパイダーマンは、近々公開される『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初のお目見えをする。『スパイダーマン:ホームカミング(原題)』の北米公開は来年7月7日。
2016年04月14日人気No.1ヒーロー・スパイダーマンが登場する話題作<a href="">『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』</a>が、4月29日(金)に公開される。これを前に今回、22日(金)より「金曜ロードSHOW!」にて、「2週連続 スパイダーマン祭り」が放送されることが決定した。今回放送することが決定したのは、世界中で愛されるスーパーヒーローの今まで語られなかった“誕生の秘密”を描き、全く新しい革新的なイメージを打ち出した、新スパイダーマン第1弾となる<a href="">『アメイジング・スパイダーマン』</a>を4月22日(金)に、そして一昨年公開され全世界で記録的な大ヒットとなった、新たな3大強敵が立ちはだかるシリーズ最新作<a href="">『アメイジング・スパイダーマン2』</a>は翌週29日(金)に地上波初放送される。また『アメイジング・スパイダーマン2』は、大人から子どもまでより多くの人々に楽しんでもらえるよう、放送時間を1時間余り繰り上げ、本編ノーカットで放送するようだ。そして、放送にあたって専属ナビゲーターに、アメリカ出身の芸人・厚切りジェイソンが決定。番組冒頭の見どころや、宣伝PRなどに登場し、アメリカをよく知るジェイソンさんならではの目線で本作の魅力を伝えてくれるという。さらに、月曜深夜に放送中の「映画天国」(関東ローカル)では、サム・ライミ監督による<a href="">『スパイダーマン』</a>旧シリーズを、4月12日(火)(4月11日深夜)から超高画質の「4Kレストア版」で、3週連続で地上波初放送されることも決定。見逃してしまった人も、もう一度観たい人も、迫力を増した大ヒット3部作と共にシリーズをおさらいしてみては?映画天国『スパイダーマン』は4月12日(火)1時59分より、『スパイダーマン2』は4月19日(火)1時59分より、『スパイダーマン3』は4月26日(火)1時59分より日本テレビにて放送。「金曜ロードSHOW! 2週連続 スパイダーマン祭り」は、『アメイジング・スパイダーマン』を4月22日(金)21時より、『アメイジング・スパイダーマン2』を4月29日(金)19時56分~(64分前拡大)日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & (C) 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン2 2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 CTMG. All Rights Reserved.
2016年04月08日マーク・ウェブ監督による、映画『スパイダーマン』シリーズが、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で22日(21:00~22:54)と29日(19:56~22:54)に、2週連続で放送されることが8日、明らかになった。22日は、2012年に公開された『アメイジング・スパイダーマン』を放送。そして29日は、最新シリーズ『アメイジング・スパイダーマン2』(13年)を地上波初放送する。こちらは、開始時間を繰り上げて、本編ノーカットで放送。両作とも俳優アンドリュー・ガーフィールドの主演で、『アメイジング・スパイダーマン』ではそれまで語られてこなかったスパイダーマン誕生の秘密が、『―2』では新たな3大強敵の登場で絶体絶命のピンチに陥ってしまうスパイダーマンの姿が、それぞれ描かれる。専属ナビゲーターを務めるのは、IT企業役員兼お笑い芸人の厚切りジェイソン。スパイダーマンの母国・アメリカ出身ならではの視点から、番組冒頭や宣伝PRなどで作品の魅力を伝える。また、SONYの4Kテレビ・BRAVIAや、来夏公開予定の『スパイダーマン』新作のジャパンプレミアの招待券などが当たるプレゼントも実施。番組特設サイトと、本編放送中のデータ放送で応募できる。さらに、2002年から公開された旧シリーズ『スパイダーマン』3部作が、同局の深夜映画枠『映画天国』(毎週月曜深夜1:59~3:58)で12日、19日、26日の3週連続で放送されることも決定。最新デジタル技術で劇場公開時に近い鮮明な映像になった「4Kレストア版」での地上波初放送となる。(C) 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. | Marvel, and the names and distinctive likenesses of Spider-Man and all other Marvel characters: TM and (C) 2016 Marvel Entertainment, LLC & its subsidiaries. All Rights Reserved. (C) 2014 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved. Marvel, Spider-Man and all related character names and their distinctive likenesses: TM & (C) 2016 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All Rights Reserved.
2016年04月08日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)に、スパイダーマンが参戦することが正式決定。US版予告編(日本語字幕付き)&場面写真が11日、公開された。本作では、数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"が政府組織の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、最強チーム"アベンジャーズ"が分裂する。アイアンマン、キャプテン・アメリカをはじめ、ブラック・ウィドウ、ホークアイといった主要メンバーが登場。スカーレットウィッチやファルコンらも加わり、死闘を繰り広げる。そして、「アベンジャーズに参加するのでは?」とかねてからうわさされていたスパイダーマンも参戦決定。予告編では華麗に登場し「よろしく」とあいさつする姿が映されている。スパイダーマンは、海外サイトの人気投票で最も好きなマーベル・キャラクターに選ばれており、日本でも『スパイダーマン』シリーズは常に大ヒットを続けている。2002年に公開された『スパイダーマン』以降、これまで5作映画化されているが、スパイダーマンが実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初。垣根を越えたマーベル・ヒーローの夢の競演が、今回『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で実現する。今作から新たに"スパイダーマン"シリーズを演じるのは、19歳の新星トム・ホランド。注目の若手俳優が作り上げる全く新しいスパイダーマンの初お披露目となる。(C)2015 Marvel.
2016年03月11日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが、主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』(1月30日公開)について熱く語るインタビュー映像がこのほど、公開された。本作で描かれるのは、リーマン・ショック後のアメリカ・フロリダ州を舞台に、金、欲望、モラルの間で人生を狂わせていく男たち。ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが『世界の99%を貧困にする経済』の中で唱えた説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々の事実に基づいて映画化された。ローンが払えず、突然失ったわが家を取り戻すために奮闘する主人公デニスを演じるのは、アンドリュー・ガーフィールド。公開されたインタビュー映像では、彼が『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ後、最初の主演作として選んだ本作について熱弁している。映画の序盤に登場する衝撃的な2分間での強制退去シーンについて、「引き受けざるを得ないと僕に思わせたシーン」と語り、「自分からは決して降りられない列車が発車する感覚だ。しかも地獄行きの列車だ」と独特な言葉で説明。「家族がバラバラにならないよう守りつつ、人間としての品位や価値を守ろうとするんだ。自分を見捨てた社会の中でね」とガーフィールドが説明する物語冒頭での状況とは裏腹に、デニスは家を失ったことにより人生が激変。目的のためになりふり構わず突き進む結果、次第に本当に大事なものを見失っていく姿がまさにジェットコースターとも言える起伏とスピード感で描かれていく。また、「居場所を追われたり不当に扱われたり、人間性を踏みにじられた経験は誰にでもある」と、誰もが共感できる作品であることをアピール。作品選びにとりわけこだわりを見せる彼の本作以降の映画出演は、マーティン・スコセッシ監督作『Silence』(原題)とメル・ギブソン監督作『Hacksaw Ridge』(原題)の2本のみ。本作の監督ラミン・バーラニによると、ガーフィールド自身が「この映画に個人的なつながりを感じて思い入れがあるようだった」と語っている。(C)2014 99 Homes Productions LLC All Rights Reserved
2016年01月29日映画『わたしを離さないで』や『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務める社会派サスペンス『ドリーム ホーム99%を操る男たち』が、いよいよ今週末1月30日(土)より公開される。リーマン・ショック後のアメリカ・フロリダ州を舞台に、人生を狂わせていく男たちを描き出す本作で、アンドリュー演じる主人公の母親役を演じ、強い印象を残している演技派女優ローラ・ダーンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、ノーベル賞を受賞したアメリカの経済学者ジョセフ・E・スティグリッツが「世界の99%を貧困にする経済」の中で唱えた説をベースに、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた人々への徹底取材を敢行。2分で強制退去を強いられたり、人々の運命を決める裁判がわずか60秒で済まされるといった、にわかに信じがたい実態をすくい取る形で映画化が実現した。そんな本作で、突然失ったわが家を取り戻すため、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)のもと、儲け話に手を染めていく主人公デニス・ナッシュの若き母親リンを演じているのがローラ・ダーン。昨年度のアカデミー賞では『わたしに会うまでの1600キロ』でリース・ウィザースプーンの母親役を演じて「助演女優賞」にノミネートされ、父は『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーン、また母ダイアン・ラッドとは『ランブリング・ローズ』で母娘そろってアカデミー賞にノミネートされた、芸能一家生まれの演技派だ。リンが若くして生んだ息子デニスは、同じく若くして子どもを持ちシングルファーザーとなった。リンはそんなナッシュ一家を支える存在であり、自宅でささやかに美容院も営んでいる。しかし、ローンを滞納したことから、一家は突然家から強制退去させられてしまうのだ。ダーンをはじめとする出演者やスタッフは、序盤に登場するこの衝撃的な強制退去シーンを映画の山場と捉え、入念に準備したという。ダーンは、ガーフィールドとともに美術スタッフとナッシュ家の壁の色や家具、小物などを選び、インテリアを整える手伝いまで行った。自分たちも加わりナッシュ家の個性と歴史が香る空間を作り上げたことで、突然の予期せぬ事態に戸惑う家族の姿に、いっそうのリアルさが生まれることになった。このシーンについて、ダーンは「大切な思い出の品であふれた家を取り上げられ、その様子を小さな子どもが見ている。銃を持った恐ろしい警官がやってきて、2分で荷物をまとめろと言う。どんな気持ちになるかなんて明白だわ。想像を絶する出来事だけど、同じ状況を再現するだけで辛さが理解できる」と、その衝撃を語る。さらに、「私が出演したいと思うのは、好奇心や恐怖心をかきたてられる作品よ」と語り、その衝撃の実態を伝えるために本作に出演したと明かしている。その後、一家は仕方なくモーテルに身を寄せることになり、デニスは一家を路頭に追いやったリックのもとで働くことを決意。懸命に働くデニスはたちまち羽振りがよくなり、大きな収入に当初ははしゃぐ一家だったが、ある出来事をきっかけに、リンはデニスが得ているのは“汚れた金”ではないかという疑念を持つように。やがて、親子は対立の時を迎えていき…。本作のテーマに深く触れたとき「ニュースでは知っていても、自分の認識の甘さを恥ずかしく思った」と明かしているダーン。男たちの欲望が渦巻く本作の中で、リンが持ち続けた信念は、いわばアメリカの良心ともいえるもの。母の想いに触れたデニスが、最後にはどんな決断を下すのか、注目していて。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』は1月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日