人気カリスマモデルのイ・ソンギョン×俳優キム・ヨングァンのダブル主演で贈るラブストーリー『愛だと言って』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」内の「スター」にて2月22日(水) より独占配信される(全16話/毎週水曜日配信2話ずつ)。本作は父親の再婚相手に全てを奪われたイ・ソンギョン演じるヒロイン・ウジュが、再婚相手への復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくヒューマンロマンス。父の不倫と再婚により、心に傷を負ったウジュ。それから13年の時が経ち、突然父の死の知らせを受けると同時に、再婚相手に家を追い出されてしまったウジュは自分の人生を狂わせた女への復讐を決意する。しかしその息子と知らずに出会ったキム・ヨングァン演じるドンジンに惹かれていくことに……。今回、新たにビジュアルが公開。ウジュとドンジン、そしてウジュの友人ユン・ジュン、ドンジンの元恋人カン・ミニョン、ウジュの姉シム・へソンら主要キャストが揃い、全員が明るい笑顔を向け、楽しそうな雰囲気が印象的なティザービジュアルとなっている。『愛だと言って』ティザービジュアル(C) 2023 Disney and its related entities併せて公開された予告では、ウジュが家を追い出されるシーンからスタート。「同じ苦しみを与える」と復讐を強く決意するウジュの視線の先には父の再婚相手の息子ドンジンが。一方で仕事ばかりのドンジンは、「あのイケメンが会社の代表?」といわれるように、一見すべてを持ち合わせた完璧な男性に見えるが、内側には悲しさや寂しさを抱える姿が映しだされる。ウジュが最後に選ぶのは、復讐か、それとも愛情か? 物語の行方に目が離せない映像となっている。『愛だと言って』予告編<作品情報>『愛だと言って』2023年2月22日(水) Disney+「スター」にて独占配信【ストーリー】父親の不倫が発覚して、生活のすべてが悪い方に向かっていたウジュ。その後、父親が突然亡くなり、ウジュは父の愛人に家を追い出される羽目になる。人生を狂わされたウジュは復讐を企むが、その過程でドンジンと出会って恋に落ちることになる。しかしドンジンはなんと父親の愛人の息子だったことを知る……。【スタッフ】監督:イ・グァンヨン脚本:キム・ガウン【キャスト】ハン・ドンジン:キム・ヨングァン『ピノキオ』『サムバディ』『君の結婚式』シム・ウジュ:イ・ソンギョン『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『浪漫ドクター キム・サブ 2』ユン・ジュン:ソンジュン『アイランド』『恋愛の発見』『君のハートに魔法をかけろ』カン・ミニョン:アン・ヒヨン『Hit The Spot』シム・ヘソン:キム・イェウォン『君は私の春』Disney+公式サイト:
2023年01月31日「社内お見合い」に出演して大ブレイクしたキム・ミンギュと、「七日の王妃」「ハイバイ、ママ!」などでキュートな魅力を発揮するコ・ボギョルが主演を務める新韓国ドラマ「聖なるアイドル」が、U-NEXTにて韓国と同日に独占見放題配信されることになった。スタジオドラゴン最新作で、2月15日(水)より韓国tvNで放送予定の本作は同名のウェブ小説とウェブ漫画を原作にしたファンタジー・ラブコメディ。キム・ミンギュが演じるのは、一夜にして韓国の無名アイドルになった異世界の大神官ランブラリー。デビュー5年目のアイドルグループ「ワイルドアニマル」のメンバー、ウ・ヨヌの姿になったランブラリーが、アイドルとしての成功を目指す。マンガから飛び出たようなビジュアルのキム・ミンギュが、右も左も分からない芸能界でアイドル活動をする様子がコミカルに描かれていく。コ・ボギョルは、「ワイルドアニマル」のマネージャーでウ・ヨヌのファンであるキム・ダル役として出演。いちファンだった彼女は、最愛のアイドル・ヨヌの様子が突然変わったことに困惑しつつも、ヨヌを最高のアイドルにするためにマネージャーになることを決意する。思いがけない状況でも最愛のアイドルのため、めげずに奮闘する姿を演じる。アイドルとして成功しなければならない大神官と、最愛のアイドルを救うために奮闘するマネージャー、息ぴったりの2人の掛け合いは見逃せない。「聖なるアイドル」は2月15日(水)毎週水曜・木曜24時よりU-NEXTにて配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月23日パク・チャヌク監督作『別れる決心』で映画出演デビューとなったキム・シニョン。本業はコメディアンという彼女をキャスティングした監督も、その個性的な演技を絶賛しているという。本作は、山での転落死事件をきっかけに“刑事と容疑者”として出会った2人が、疑いを抱きつつ惹かれあっていくサスペンスロマンス。本作で主人公の刑事・へジュン(パク・ヘイル)の後輩刑事・ヨンス役に抜擢されたのは、コメディアンとして広く知られるキム・シニョン。数々のテレビ番組に出演し、韓国国民のお茶の間を楽しませる存在として人気を博する存在の彼女は、2003年に韓国SBSで放送された社会現象を引き起こすほどの人気バラエティ番組「ウッチャッサ(笑いを探す人々)」でデビュー。番組内の「ヘンニマ」などのコーナーに出演し一躍スターとなった彼女は、その年の最高の新人女性お笑い芸人と称されるほどの大きな脚光を浴びた。そして、司会としても活躍の場を広げ、2010年に韓国で放送されたバラエティ番組KBS「青春不敗」では、KBS芸能大賞ショーや娯楽MC部門新人賞を受賞するほどの腕前を披露。2012年から続く自身の冠番組であるラジオ番組MBC「正午の希望曲キム・シニョンです」には、多数のアーティストがゲストとして訪れ、K-POPファンからも広く知られる存在である。2022年に進行役に起用された「KBS全国のど自慢」では、34年ぶりのMC交代となり韓国国内でも大きな話題となった。そんな彼女をキャスティングしたのは他でもないパク・チャヌク監督だ。彼女についてパク監督は「彼女が『ヘンニマ』に出演していた時からファンで、1番好きなコメディアンです」と明かし、そして「もともとコメディができる人は演技もうまくできるという信頼があったので、あまり心配することなく確信を持ってキャスティングしました。期待以上に完ぺきに演じてくれて素晴らしかったです」と語り、彼女の演技を絶賛した。本作でパク・ヘイル演じるヘジュンには2人の後輩刑事がいる。映画を釜山でのシーンを一部、へジュンがイポに移ってからを二部に分けるとしたら、釜山での後輩役は、「へジュンとは相反する面があるが、とても似ている面もあるキャラクター」にしたかったとパク監督は語っており、その説得力を持たせることのできる人物をキャスティングしたという。釜山での後輩刑事のスワンは、へジュンとは仲がいいからこそ彼に文句や皮肉を言ったりするキャラクターだが、基本的には先輩をロールモデルと思っている。そして、身長も高くて外見も少し似ている部分があるが、性格は異なる俳優を、と現在ディズニープラスで独占配信中の「コネクト」で連続殺人犯オジンソプを演じ、日本でもブレイク寸前のコ・ギョンピョが起用された。そして、キム・シニョンが起用されたイポでの後輩刑事・ヨンスは、最初は「あの女が犯人だ」と主張し、最後には「あの女ではない」と主張しヘジュンと衝突する、相反する鏡のような存在だ。そのため、へジュンとは全ての面で反対の人物にしたかったといい、身長が低くて女性のキャラクターにしようと考えたと明かしている。釜山のスワンとイポのヨンスも、へジュンを尊敬しているが容疑者のソレ(タン・ウェイ)のことで見解の差ができてしまい、だんだん先輩に食って掛かるようになるというキャラクターだ。彼女の起用について、パク・ヘイルは「監督から聞かされた時、『監督の素晴らしい戦略だ!』と膝を打ちました」と語り、さらに「コメディアンであるキム・シニョンさんは、舞台で長時間にわたって観客を楽しませる俳優でもあるので、演技に対する心配は全くありませんでした。そして、現場ではとても真剣な姿で演技に挑む姿をみせてくれて、とても魅力を感じましたし、個人的にも現場でとても多く助けてもらっていた記憶があります」とふり返り、現場での彼女について語っている。本作へのキム・シニョンの出演は、韓国ではサプライズとして明かされたが、その意外なキャスティングと初めての映画出演とは思えないほどの堂に入った個性的な演技が大きな話題を集めた。そして、昨年12月に発表された第9回韓国映画制作家協会賞で、映画デビュー作である本作でいきなり女優助演賞を受賞。コメディアンとして長年培ってきた瞬発力や表現力が大いに発揮された結果の受賞となった。青龍映画賞の授賞式では彼女がパク監督の代理で監督賞を受賞。授賞式のスピーチでは、「偏見と先入観と戦うことが何よりも大変だと思います。私自身、『コメディアンが映画?』と思ったのですが、私よりも先に偏見を打ち破り、人々の先入観の前に盾のようにして立ってくださったパク・チャヌク監督に感謝します」と感謝の気持ちを語った。本作の出演により、コメディアンだけでなく、俳優としても活躍の場を広げたキム・シニョン。本国でも絶賛されたその演技に注目したい。『別れる決心』は2月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月20日悲しいことに、著名人に対する誹謗中傷や外見を揶揄(やゆ)する人は少なからずいます。攻撃的なコメントに対し、法的措置を取る著名人も増えてきました。一方、俳優の広瀬アリスさんは、自身がほかの人物やキャラクターに似ているというネット上でのコメントに対し、自虐的に反応することがあります。広瀬アリス、揶揄コメントに返し2023年1月18日に広瀬さんが反応したのは、自身の過去の外見が、映画に登場する丸い体型のキャラクターにそっくりだと揶揄するコメント。広瀬さんは、「そのキャラクターではなく、プロレスラーと呼ばれていた」と自虐を込めて返信しました。体型について揶揄され、不快感を抱く人は少なくないでしょう。多くのファンから、上記のようなコメントに対し「広瀬さんに失礼だ」といった反応が相次ぎました。これに対し、広瀬さんは次のように反応します。そうねぇ私は昔めちゃ太ってたって自覚あるしネタになってるから良いけどそれを他の女性に言ったら確実に嫌われるか距離置かれるからやめた方がいいよねぇ@Alice1211_Mgーより引用誰しも、外見について揶揄されるのは好ましくありません。広瀬さんは、「ほかの人にも同じことをいったら、嫌われるからやめたほうがいいよ」と、揶揄する人を諭したのです。広瀬さんの言葉を、多くのファンが称賛しています。・心の中では怒っているのかもしれないけど、それを表に出さない、大人な対応が素敵です。・普通だったら怒りがわいてくるのに、見習いたいメンタル。・匿名だからいろいろといってくる人もいるかと思いますが、応援しています!もらった言葉をどう受け止めるかは、人それぞれ。相手が誰であれ、傷付けない言葉選びを意識したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月19日「模範家族」や『偽りの隣人 ある諜報員の告白』のチョン・ウ主演の映画『野獣の血』から、「賢い医師生活」や「補佐官」の名優キム・ガプスら主要キャラクターを演じた役者たちと監督のインタビューを交えたメイキング映像が解禁となった。1990年の盧泰愚(ノ・テウ)大統領による犯罪組織一掃政策「犯罪との戦争」を背景に、裏社会のさらに奥の深い闇の世界に生きるヤクザたちを描き、韓国公開時に初登場1位を記録した本作。今回解禁するのは、主演のチョン・ウらが演じた命を奪い合う男たちの緊張感溢れる雰囲気の撮影現場を収めたメイキング映像。裏社会で生きるヒス(チョン・ウ)が血で血を洗う激しい抗争の中に身を投じ、野獣となっていくさまを、韓国ノワールの真骨頂ともいえる容赦ない描写で描き出す本作について、主演のチョン・ウは「本作の舞台は90年代の釜山の下町だ。ワルだけが生き残る場所。底辺のゴロツキたちの激闘を描いた映画だ」と話す。チョン・ウまた、完成した本作については「想像していた作風とは違い人間味がある。詩的でありながら力強い」とその印象を語る。港町クアムでわずかな利権を持つボスの元、ヤクザとして生きるヒスを演じる上で「衣装からもギリギリの人生を表現したかった」とこだわったポイントを挙げ、監督も「飾らない、いかついイメージだ」「情熱的である反面、哀情も備えた役なので印象深い演技になってる」と太鼓判を押す。そんなヒスのボスを演じたキム・ガプスは自身の役柄について「昔からクアムを牛耳るホテルの社長だ。ある時は気のいいおじさんだが、鋭い面もある。頭の中は無慈悲で計算高い」と分析。キム・ガプスまた、野獣のごとき風貌で強烈な存在感を放つヨンガンというインパクトあるキャラクターを熱演したチェ・ムソン(「刑務所のルールブック」)は「いくつもの顔がある、そんなキャラクターだ」「どん底にいるようで超人的な面もある」と話し、本作については「闇の世界を超えた人間の本質の話」と答え、さらに「『野獣の血は』汗のようだ。熱くなったり冷めたり」と独特の言い回しで表現した。チェ・ムソン敵対する組織に属するが、ヒスとは小さいころからの仲で親友のチョルジン役のチ・スンヒョン(「カーテンコール」)は「チョルジンはヒスとの友情と組織の利益の間で葛藤する。メインの悪役だ。自分が生きるためだけに動く」と明かし、「皆が自分の利益を求めて躍起になる」と話す通り、ヒスとチョルジンの関係性の変化をにおわせる。チ・スンヒョン最後に観客に向けてチョン・ウは「自分の生活のために激しくぶつかり合いながら、しぶとく生きようとする男たちの映画だ。情熱的な作品を堪能してもらえるはず」とメッセージ。激動の時代に翻弄され、野獣のように狂っていく男たちの行く末は見逃せない。『野獣の血』は1月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:野獣の血 2023年1月20日より全国にて公開© 2022 KidariStudio, Inc. & WHALE PICTURES. All Rights Reserved.
2023年01月17日ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクターであるキム・ジョーンズが、2022-2023年シーズンのパリ・サン=ジェルマンFCに捧げるエクスクルーシブなクリエイションをデザイン。ブラックのニュアンスが際立つエレガントなワードローブは、ハリントンジャケット、ニットセーター、ポロシャツに、“PARIS SAINT-GERMAIN”の刺繍と「CDアイコン」イニシャルが施され、ブラックレザーの「ディオール エクスプローラー」ダービーシューズには、同色の「ディオール オブリーク」パターンがアクセントとしてあしらわれています。さらに、「CD ダイヤモンド」 モチーフを添えた「ディオール ランゴ」バッグが、この特別なセレクションを完成させます。タイムレスでよりドレスアップしたアンサンブルやカシミアコート、スーツ、シャツ、ブラックレザーのモンクシューズに、アクセサリーのカシミアスカーフやシルクタイ、ブラックとネイビーブルーのリバーシブルベルトが、それぞれのシルエットをより洗練されたものにします。これらのクリエイションには、ディオールの卓越したサヴォワールフェールを体現する繊細なディテールが凝縮されています。@DIOR #Dior #ディオール #PSGxDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月14日1865年に刊行された世界的な人気児童小説『不思議の国のアリス』。1871年には続編『鏡の国のアリス』が発刊され、実に約160年にわたり愛され続けてきたアリスの冒険譚を、貴重な挿絵や派生した作品群を通して紐解く「アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-」が、あべのハルカス美術館にて開催中だ。「アリス -へんてこりん、へんてこりんな世界-」チケット情報英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が企画した世界巡回展に、日本オリジナルの内容をプラスした同展。5章に分かれた展示は、第1章『アリスの誕生』から始まる。英国の博識家/数学者であるチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが知人の娘・アリスに語った創作話を、ルイス・キャロルの筆名で発刊。当時の構想メモやジョン・テニエルが描いた挿絵、ドジソンが撮影したアリスのポートレートなどで物語が生まれた往時へ旅することができる。2章『映画になったアリス』では、サイレント映画やお馴染みのディズニー作品、本展で日本初公開となったティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』のキャラクターデザインなど、書籍を飛び出して広がるアリスの世界を集約。さらに、サルバドール・ダリや草間彌生らさまざまなアーティストの作品から、カウンターカルチャーやドラッグカルチャーをも飲み込んだ新たなアリス像を知る3章のほか、舞台衣装やヴィヴィアン・ウエストウッドによるアンサンブルと、約300点もの作品や映像演出が集結する。とりわけ目を引くのが、物語を象徴するシーンを具現化した独創的なインスタレーションだ。消えては浮かぶチェシャー猫、移りゆくマーブル模様が投影されたマッド・ハッターのお茶会。加えて、アリスの体が大きくなったり首が伸びたりする場面を立体的に体感できる造作も交え、脳内をアリス・ワールドに塗り替えられる不可思議なアート体験がもたらされる。開催に先立って行われた内覧会には、本国V&Aの展示部門責任者、ダニエル・スレーターが登場。「本展は、ただアリスと彼女にまつわる遺産を紹介するものではありません。長く引き継がれる創造性、世代を超えて広がる影響力。ある人物の創造性が他の人物の創造性をどのように刺激するのか、そのプロセスを視認できるものでもあります」と語る。さまざまな視点で描き出すアリスの物語は、鑑賞後に全く新しい創造の世界を開くことだろう。「アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-」は2023年3月5日(日)まで。取材・文・撮影:後藤愛
2023年01月06日表参道のMICO JINGUMAEに、キム・ジョーンズとゲストデザイナーのERLによる2023年スプリング カプセルコレクションに特化したポップアップストア「ディオール ポップアップ スプリング 2023 メンズ カプセルコレクション ゲスト デザインド バイ ERL」がオープン、2023年1月6日から22日まで開催します。ロサンゼルスならではの雰囲気をクチュールに落とし込み、「メンズ ミノディエール」として再解釈された「サドル」バッグなど、メゾンのアイコニックなアイテムを再発見していただくことができます。サテンとレザーのキルティングを施した「カナージュ」をスニーカーにあしらったモデルには、カリフォルニアスタイルが抗いがたい魅力で詰めこまれています。本コレクションを象徴する「カナージュ」をあしらった鮮やかなカラーのダウンジャケットや、ERLのシグネチャーであるウェーブモチーフをキルティングで落とし込み、ディオールとERLのアイコンを融合した「サドル」バッグなどの注目アイテムが、本ポップアップの限定および先行発売としてラインアップいたします。ディオールを象徴する基本的要素を新たに生まれ変わらせたこの類を見ない対話のように、境界を越えて広がる特別な空間でのひとときをお楽しみください。ディオール ポップアップ スプリング 2023 メンズ カプセルコレクション ゲスト デザインド バイ ERL会期: 2023年1月6日(金) - 1月22日(日)会場: MICO JINGUMAE営業時間: 11:00-19:00 *初日1月6日(金)は18:00までの営業「B23」ハイトップスニーカー 15万円ジャケット 51万円プルオーバー38万円「サドル」バッグ 39万6,000円@DIOR #Dior #ディオール #DiorERL【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年12月29日2022年12月27日、俳優の広瀬アリスさんがTwitterを更新。同じく俳優で妹の広瀬すずさんと、ラーメンを食べに行ったエピソードを明かしました。広瀬アリス「2022年。締まりました」同日、すずさんから「ラーメンを食べに行こう」と誘われたという、アリスさん。姉妹で仲よく食事を済ませた後、すずさんからこういわれたそうです。「あ、お金細かいの、ないや。お姉ちゃん貸して」アリスさんはすずさんのお願いを聞き入れ、食事代を支払ったのでしょう。「2022年。締まりました」と、妹のすずさんと食事に行けたことを喜んでいるようでした。ラーメン店で撮影されたと思われる、仲むつまじい姉妹のツーショットがこちら。すずに誘われてラーメン行ってきました。「あ、お金細かいの、ないや。お姉ちゃん貸して(奢って)。」2022年。締まりました。 pic.twitter.com/2cYAIkysBR — 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) December 27, 2022 カメラから目線を外し、真顔のアリスさん。対する、すずさんは、少しおどけた表情です。2人の仲のよさが伝わってくる写真に、ファンからは喜びの声が上がりました。・どっちも美人!年末に広瀬姉妹が見られるなんて、幸せです!・かわいすぎる~!確かに、こんなに頼もしいお姉ちゃんがいたら甘えたくなるだろうな。・なんて最高なツーショット。見ているだけで癒されます。ドラマや映画など、幅広いジャンルで活躍する、アリスさんとすずさん。2023年の2人の活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年12月29日Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2より、特別クリップが解禁された。2020年12月に配信されるやいなや、世界70か国以上でTOP10入り、日本国内のみならず世界中を熱狂させた本作。全世界待望の続編が配信開始された。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎賢人)とウサギ(土屋太鳳)。2人は謎を解き明かす鍵と思われる場所で仲間と敵、そして“げぇむ”を操る黒幕と出会う。“げぇむ”に勝利する度に手に入るトランプの数字のカードを全て集めたアリスたち。残るはジャック、クイーン、キングの絵札のカードのみ。前作を上回る難易度とスケールの“げぇむ”に挑むアリスたち。果たして全てのカードが揃ったとき、彼らは元の世界に戻ることができるのか…?この度解禁された2本の映像は、元の世界に帰るという強い決意を胸に、迷い込んだ“今際の国”の謎に迫っていくアリスとウサギの決死の姿が切り取られた特別クリップ。アリスのクリップでは、シーズン1の最終話から時間が経過し、植物が蔓延る東京を呆然と見渡すアリスのワンシーンから始まる。「どうしても答えが知りたい。じゃなきゃみんなの死に納得出来ない」と力強く主張するアリスだが、パワーアップした“ねくすとすてぇじ”の“げぇむ”を前に危機的状況に陥り狼狽える姿や、それでも生き抜いていくための強い覚悟が垣間見えるシーンが続く。“今際の国”での仲間との出会いと別れを通して、シーズン1以上に成長している様子が見て取れる。一方のウサギのクリップは「アリスは、そんなに元の世界が楽しかった?」というセリフから始まると“今際の国”での日々が映し出され、徐々にウサギの心情が揺れ動いていることがうかがえる。それぞれの想いがありながらもアリスたち仲間とともに数々の“げぇむ”を乗り越えるため、奮闘するウサギの姿が切り取られている。ウサギを演じた土屋さんの高い身体能力が発揮されるアクションシーンも注目だ。どちらのクリップも、それぞれの魅力が存分につまった映像となっている。さらに、Netflix作品では恒例となっている「Shot By Shot」のYouTubeでの公開が決定。12月29日(木)、山崎さんは午前10時、土屋さんは正午、仲里依紗は午後2時に配信予定となっており、それぞれ自身の演じた役柄や印象的だったシーン、撮影時をふり返ったエピソードなどをたっぷりと語る。これから作品を観る人は注目シーンな先取りを、すでに本作を観た人は作品をふり返って楽しむことができる。Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月26日「浪漫ドクター キム・サブ」「ウォッチャー不正捜査官たちの真実」のハン・ソッキュと「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「mine」のキム・ソヒョンが共演、料理と食事をテーマにしたWATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛(から)いかもしれない」の配信が決定。ティーザー予告編とティーザーポスターが解禁された。本作は、病気になって徐々に口にできる食べ物が減っていく妻ダジョン(キム・ソヒョン)のために、不器用ながらも心を込めた料理に挑戦する夫チャンウク(ハン・ソッキュ)と、彼の家族の話を描いたヒューマンドラマ。主演に多数のドラマや映画で活躍中のハン・ソッキュと、多様な作品で印象的なキャラクターを演じてきたキム・ソヒョンを迎え、多くの読者に感動を与えたカン・チャンレ作家の実話を基にした同名タイトルの本をドラマ化。ハン・ソッキュとキム・ソヒョンは初めて夫婦役を演じて注目を集めた。解禁となったティーザーポスターは、チャンウク(ハン・ソッキュ)がダジョン(キム・ソヒョン)のために食事を準備する様子と妻が食卓を前に微笑むシーンが描かれたものに。ティーザー予告編は食事の支度をするシーンから始まり、海老を炒める、青菜を湯がく、貝を混ぜるなど美味しそうな様々な料理に関する音が。少し不器用なチャンウクは、ときには味付けに失敗しながらも、少しずつ見えてくる家族の大切さに気づき始める。また、本作は第27回釜山国際映画祭(BIFF)のオンスクリーンセクションにて第1話~第4話を上映。オンスクリーンセクションは2021年に新設された動画配信サービスの話題作品を上映する部門で、アジアの国際映画祭では初めてBIFFに設置、観客により多彩な作品を紹介する。上映後にはイ・ホジェ監督とカン・チャンレ作家とのゲストトークも行われた。韓国で先に公開された本作は、配信と同時にWATCHA視聴ランキング1位を記録、公開された週末にはWATCHAの全体コンテンツ流入寄与度1位を記録した。WATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛いかもしれない」は2023年1月20日(金)よりWATCHAにて配信開始、毎週金曜日2話ずつ配信。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日ボーイズグループ・INFINITEのエルとしても活動する俳優のキム・ミョンスが主演を務めるドラマ『おかえり~ただいまのキスは屋根の上で!?~』が、dTVで配信開始した。韓国で人気のWEBコミック『おかえり』を原作に、ドラマ化された同作。猫が嫌いなデザイナー・ソラ(シン・イェウン)は、高校生の頃から思いを寄せているジェソン(ソ・ジフン)から、仕方なく猫のホンジョを預かることに。しかし、ホンジョはソラのそばにいると、人間(キム・ミョンス)に変身する不思議な猫だった。今作で、キム・ミョンスが演じるのは猫。白いセーターを着こなし、まさに猫のような癒し系のビジュアルでホンジョを熱演し、慣れない人間社会に戸惑う姿や、ソラのために人間になりたいと願う一途さなど、甘く切ない恋心を繊細に表現した。
2022年12月17日俳優のキム・スヒョンが主演を務めるドラマ『ある日~真実のベール』が、dTVで配信開始した。『サイコだけど大丈夫』のキム・スヒョンを主演に迎え、イギリス・BBCのテレビシリーズ『クリミナル・ジャスティス』をリメイクした同作。大学生のヒョンス(キム・スヒョン)は、ひょんなことからホン・グクファ(ファン・セオン)と出会い、酔って一晩を共に過ごす。しかし、ヒョンスが目覚めるとグクファは殺されていて、ヒョンスは殺人事件の容疑者となってしまう。絶望するヒョンスを見た弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)は、事件の弁護を引き受けることにするが、さまざまな現実と法制度の壁が立ちはだかる。同作では、突然殺人事件の容疑者となる恐怖、警察での取調べや裁判などで繰り広げられる頭脳戦など、リアルな臨場感で物語が展開。キム・スヒョンは、自らの無罪を証明するため闘っていくヒョンスを体当たりの演技で熱演した。ヒョンスを担当する弁護士・ジュンハン(チャ・スンウォン)と出会い、変化していく2人の姿に注目だ。
2022年12月12日キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの離婚が成立したことが分かった。2人は2014年5月に結婚。2021年2月にキム側が離婚を申請していた。「People」誌が入手した書類によれば、キムとカニエはノースちゃん、セイントくん、シカゴちゃん、サームくんの親権は共同で持つとのこと。また、カニエはキムに月20万ドル(約2730万円)の養育費を支払う必要があり、子どもたちの医療費、教育費、セキュリティ代の半分を負担する。財産分与に関しては、婚前契約に基づいて行われるという。今年初め、キムはカニエがSNSで「私たちのプライベートな家族の問題や共同での子育てについて、多くの誤った情報を載せている」と苦言を呈し、それが「精神的な苦痛となっている」と裁判所に訴えていた。離婚申請後、法的にシングル(独身)に戻ることを求めていたキムは、今年3月にアメリカの裁判所からこれを認められた。また、名前も正式にキム・カーダシアン・ウェストからキム・カーダシアンに戻した。キムは離婚が成立したことについてSNSで直接的には報告していないが、離婚成立後、「家で私を幸せにしてくれるもの」の紹介やノースちゃんとの幸せそうな2ショットを掲載している。(賀来比呂美)
2022年12月01日俳優のチュウォンと女優のキム・ヒソンがW主演を務めるドラマ『アリス -運命のタイムトラベル-』が、12月6日からdTVで最速見放題配信を開始する。『猟奇的な彼女』で圧倒的な存在感を見せたチュウォンの除隊後初主演となる同作。無感情症の刑事・ジンギョム(チュウォン)は、ある日、死んだ母と全く同じ容姿をした物理学者ユン・テイ(キム・ヒソン)と知り合う。ジンギョムは、母が遺した謎のカードの調査を依頼するが、そこから次々と不可解な出来事が頻発し、時間旅行者(タイムトラベラー)の存在が明らかになる。チュウォンは、生まれつき感情を持たない無感情症のジンギョムが、母の死や大切な人を守ろうとする中で、次第に感情を取り戻していく姿を熱演。また、キム・ヒソンは、ジンギョムと一緒に事件の秘密を暴こうとする物理学教授ユン・テイと、事件の秘密を握る天才科学者パク・ソニョンという、見た目はそっくりだが正反対な性格と10歳以上年齢差のあるキャラクターの1人2役を演じた。
2022年11月27日俳優のキム・ジソクが主演を務めるドラマ『トップスター・ユベク~同居人はオレ様男子~』が、dTVで配信開始した。同作は、キム・ジソクが『恋のスケッチ~応答せよ1988~』の演出家とタッグを組んだラブコメディー。アイドルとしてデビューし、俳優でも成功を収めたトップスターのユベク(キム・ジソク)は、わがままな性格から度々トラブルを起こしていた。ある時、飲酒検問を無視し、暴言を吐いたことで大バッシングを受け、ユベクは人里離れた孤島に行くことに。仕方なく素朴な生活を送るユベクは、そこで生活するガンスン(チョン・ソミン)に徐々に惹かれていく。今作でキム・ジソクは、“俺様気質”でナルシストなユベクをコミカルに熱演。白スーツでクールに決めたり、ガンスンへの猛アプローチを繰り広げたりと、愛すべきキャラクターを作り上げた。また、ガンスンを演じたのは、『1%の奇跡~運命を変える恋~』のチョン・ソミン。トップスターとしてのユベクを知らずに振り回す、天真爛漫なヒロインを演じきった。
2022年11月14日俳優のキム・レウォンが主演を務めるドラマ『L.U.C.A. : The Beginning』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。日本版リメイクも話題を呼んだサスペンスアクション『ボイス~112の奇跡~』シリーズのキム・ホンソン監督が手掛ける同作。遺伝子操作で与えられた特別な能力を持つ男・ジオ(キム・レウォン)は、見知らぬ場所で目を覚ます。記憶を失い、自分が誰かも分からないジオは、刑事のハ・ヌレグルム(イ・ダヒ)を特殊な力で助けたことで追われる身となり、人間の種の起源にまつわる巨大な陰謀に立ち向かっていくことになる。主人公・ジオを演じるのは、1990年代から活躍し、“100万ドルの笑顔”と称されるほどラブロマンス作品で人気を博してきたキム・レウォン。今作では、イメージを覆す無表情でシリアスな役を演じている。また、アクションシーンに挑戦したことも見どころの1つ。“怪物”と呼ばれるほどの怪力を持つジオのバトルシーンを体当たりで熱演している。
2022年10月24日スポーツウエアの世界を探求するディオールは、キム・ジョーンズのデザインによる、創造性とパフォーマンスの限界に挑戦するメンズ スキー カプセルコレクションを発表します。今回もディオールはPOCとの協業によって、革新性と卓越したデザインを融合させたボディアーマーやヘルメット、マスクなどのプロテクションアイテムを最高品質の素材で展開。このビジョンは、日本のスポーツウエア専門メーカー デサントとのコラボレーションによって生み出され、ディオールのシンボルがあしらわれたダウンジャケットやパンツ、スキースーツにも体現されています。ダイナミックでクチュールライクなルックは、「CD ダイヤモンド」シグネチャーがあしらわれたテクニカルファブリックによって生まれ変わった「ディオール エクスプローラー」バッグやレースアップアンクルブーツ、「ディオール ピーク」ニットなど、新作のアクセサリーによって一層引き立てられます。卓越した職人技を讃える、スイス発のブランド AK SKIは、このコレクションのためにタイムレスで印象的な色調で彩られた現代的でグラフィカルなスノーボードを開発。自分自身を超えること、そして自由な動きの喜びを称えるこのコレクションは、2022年10月13日より、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。「ディオール & デサント」ダウンジャケット 71万円「ディオール ピーク」ブーツ 18万5,000円スカーフ 6万円「ディオール & POC」ヘルメット 14万5,000円@Dior @Mrkimjones #Dior #DiorSki【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年10月13日女優の広瀬アリスが出演する、コカ・コーラシステム「ジョージア ZERO」の新CM「ランウェイ」編が、10日から放送開始となった。会社員役の広瀬がモデルウォークを披露する新CM。地下鉄のホームで同商品を飲んでいる広瀬に、後輩が「あれ、糖分気にしてませんでしたっけ?」と疑問を投げかける。広瀬が「このジョージアはね……」と語り始めると地下鉄がファッションショーのランウェイに変わり、着ていたトレンチコートを肩にかけながら、かっこよくポーズを決める。青のドレスにトレンチコートを羽織ったスタイルで現場入りした広瀬。撮影がスタートし、後輩役のキャストがセリフ回しに苦戦していると、「全然大丈夫ですよ、何回でも」と笑顔で励ます姿も見られた。また、7cm以上のヒールを履きながら見事なウォーキングを披露した広瀬だったが、最後のターンでは「ダメだ、バランスが取れない……」と吐露。しかし、練習を重ねて、本番ではしっかりとターンを決めていた。■広瀬アリスインタビュー――CM撮影の感想を教えてください。セットの電車やホームの作りこまれた世界観での撮影が新鮮で楽しかったです。クルっと回って「ゼロなのよー!」と叫ぶカットは、ちょっと恥ずかしかったです。重心がなかなかうまく安定しなくて、結構練習しちゃいました。――「ジョージア ジャパン クラフトマン ゼロ」を飲んでみた感想を教えてください。本当に美味しくてびっくりしました。ゼロって聞くと甘さが足りないというイメージがあるのですが、全然そんなことないです。ラテ感もしっかりしてますし、甘さもちゃんとあるのに、糖類や砂糖がゼロなのは、安心できます。(私は)愛犬のお散歩で外に出ることが多いので、ほっとしたいときに外でゆったりと飲みたいですね。――今回の新しい「ジョージア ZERO」シリーズは糖類・砂糖ゼロが特徴ですが、「ZERO」にどんなイメージをお持ちですか?「スタートライン」とか「はじまり」とか、「今後」「これから」というイメージが強いので、気が引き締まります。――「ZERO」になるためにしていることを教えてください。寝る前に必ずZEROにする、ネガティブな感情を捨てるように、全部リセットするということを心掛けています。呼吸を大事にしながらヨガやストレッチをする時間を最近長めに作ると、すごくリセットされて、ZEROになって、ふわっと眠れるので睡眠の質も上がりました。――「〇〇の秋」を教えてください。私、秋が大好きなんです、1年の中でいちばん。気温的にも、空気の感じ、匂いとかも大好きです。お散歩もいつもより長めに行ったりとか。いやでも、結局、食べ歩きとか行っちゃいますね。秋なのでインドアを卒業してアウトドアの趣味を見つけたいなと思ってかれこれ7年くらい経ちますけど、(今年こそは)外に出たいです。インドアの趣味は、もっぱらマンガです。昨日も夜20巻くらい読みました、読める時は一気に。最長20時間読み続けて、気付いたら朝方になってました。――アウトドアで挑戦してみたいことは何ですか?キャンプとかいいなと思いますね。キャンプ好きな方が周りに多いような気がして、今年も共演した方でキャンプ率が高かったです。なので行ってみたいなと思います。美味しい料理とか、料理とか料理とか料理とか……結局、食欲の秋になりそうですね(笑)。
2022年10月11日ボーイズグループ・INFINITEのキム・ミョンス(エル)が出演するドラマ『ただひとつの愛』が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。キム・ミョンスが演じるのは、人間界に舞い降りた天使・ダン。「生命に関わってはいけない」「人間と関わったら消滅」という天界のルールがあるにもかかわらず、かわいそうな犬や猫がいるとついつい救ってしまう心優しい天使だ。ある時ダンは、人間界での任務中に盲目の女性イ・ヨンソと出会う。ヨンソは、事故による失明でバレリーナの夢を絶たれ、自暴自棄になって心を閉ざしていた。盲目ゆえの感覚の鋭さで、人間には見えないはずのダンの存在に気づき、それに驚いたダンは天界に帰る時に必要なハンカチを紛失。ハンカチを取り戻すためにヨンソのあとをつけていたダンの目の前で、交通事故に巻き込まれるヨンソを目撃し、ダンは天界のルールを破ってヨンソの命を救ってしまう。消滅を免れるための条件としてダンに課されたのは、「100日以内にヨンソの恋を成就させる」というミッション。人間に変身し、ヨンソの屋敷の執事となって彼女に近づくダンだが……。キム・ミョンスは、純白のスーツに身を包み、心優しくちょっとドジな天使を熱演。そして、ヨンソを演じるのは、主演ドラマ『黄金の私の人生』で2017年KBS演技大賞の長編ドラマ優秀演技賞を受賞した実力派女優のシン・ヘソン。さまざまな妨害やトラブルに巻き込まれながらも、ダンに支えられながら奮闘するヨンソを魅力的に演じている。
2022年09月23日俳優のキム・ドンウクが主演を務めるドラマ『その男の記憶法』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。2007年に放送された『コーヒープリンス1号店』でブレイクし、映画『神と共に』シリーズやドラマ『チェックメイト! ~正義の番人~』などで注目を集めたキム・ドンウク。同作は、キム・ドンウク演じる「過剰記憶症候群」という病気を抱え、かつて愛する人を目の前で失ったキャスター・ジョンフンが、亡き恋人と同じ言葉を発した女優・ハジン(ムン・ガヨン)と出会い、全く性格の違う2人が次第に距離を縮めていくラブロマンス。今作でキム・ドンウクは、主演ドラマ『チェックメイト! ~正義の番人~』で演じた熱血漢な特別労働監督官役とは真逆のクールな敏腕キャスターを好演。びしっと決まったスーツ姿と長いキャリアで培った表現力で見事に演じきっている。また、SF9のロウンや、元Girl’s Dayのユラなど、豪華キャストがカメオ出演している。
2022年08月18日デビューから18年。歌手として、ミュージカル俳優として、多彩な魅力で人々を虜にし続ける万能エンターテイナー。キム・ジュンスがついにananに登場!ミュージカルとの出合いで見つけた、第二の人生。韓国ミュージカル界で、10年以上にわたり最もチケット入手困難な俳優といわれているキム・ジュンスさん。ミュージカル俳優、そしてソロアーティスト・XIA(シア)という2つの軸で積極的に音楽活動を行い、日本にも、多くの根強いファンを持つ。今回、7月に行われた3年3か月ぶりの来日コンサート直前に、日韓リモート取材が実現した。「長い間待ってくださっていた日本のファンの皆さんにやっと会えるので、ワクワクしています!ずっと日本に行きたかったのに、コロナのために行けなくて、残念な気持ちだったんです。やっぱり直接会うことが一番大切だと思いますから」ジュンスさんは、ほぼ通年といってもいいほど舞台の上にいる。ミュージカルだけでも、現在韓国で公演中の『デスノート THE MUSICAL』終了後、今月末からは『エリザベート』の10周年公演がスタート。今回で4度目のトート役となるが、過去に大絶賛された当たり役を再演するプレッシャーと期待感は?「半分半分です。観客の期待度が高くなるので、それを超えなければというプレッシャーはあるといえばあります。でも僕なりの解釈を改めて明確にして、アップグレードバージョンのトートをお見せしたいです」ミュージカル俳優としてのキャリアは’10年の『モーツァルト!』から。その後『エリザベート』『デスノート』など出演作は軒並み大ヒット。K‐POPスター出身として、ミュージカルという新たな道を切り開いた第一人者だ。「今は、現役アイドルの方がミュージカルに出ることが普通になりましたよね」と感慨深そうに呟くのは、自身がミュージカル俳優として成功するまでにその経歴や肩書への様々な視線があり、プレッシャーも大きかったから。「初めてミュージカルをやってみようと思った頃は、僕に大きな変化があって、これからどう生きていこうかと不安も大きくて。でもここで第二の人生を見つけた気がして自分にとって慰めにもなったし、ますますミュージカルを愛するようになりました。簡単な気持ちでこの世界に足を踏み入れたわけではないので、誠意を持って舞台に立ち続けたら、僕のミュージカルへの愛情をいつか観客の皆さんも分かってくださるはず、という思いで、頑張って頑張って頑張って、一生懸命やってきました」全力で舞台と向き合って得られた、新たな居場所。その努力の結果は、韓国の各ミュージカルアワードで数々の賞を受賞した実績が証明している。『モーツァルト!』では男性新人賞と人気賞、’12年『エリザベート』では主演男優賞を受賞。ミュージカル界で、その存在を認められた理由を自己分析するなら?と尋ねると、長いことじっくり考えた後、こう答えた。「共演した俳優さんとか、周りの方々から言われる共通の言葉があって、それが“魂を削って演じてるね”なんです。“明日がないかのよう”とか。そう感じてもらえたことが理由なのかなと思います。でも、僕だけが全身全霊でやっているわけではないんですよね。どうして10年間ずっとそう言われ続けているのかは、自分でも分かりません(笑)」ただ実際に、終演後はすべてを出し切り放心状態になるのだそう。「特に『モーツァルト!』は、最後のシーンみたいに、本当に死んじゃいそうでした(爆笑)。あと『エクスカリバー』。この2つは、主人公が舞台に出ているシーンが多すぎです(笑)。楽屋に戻る暇もなくて、体力的に一番しんどい作品ですね」観客から見ても全身全霊だと感じます、と伝えると「ありがとうございます」と、はにかんで笑う。普段は愛らしく柔らかな印象だが、ミュージカルでは“ドラキュラ”や“死そのもの”など非現実的な役を、あまりにも魅力的に演じてしまう憑依型。そのギャップでも人々を虜にしているが、一体どんな役作りを?「キャラクターを表現する時に大事なのは、ジェスチャーや歩き方だと僕は思っています。幼い頃からダンスをしてきたので、割と自分の想像どおりにそれを表現できるほうかもしれないですね。僕自身と一番ギャップが大きかったトートは、それまでずっと“神的”な存在として表現されていました。でも、僕が初めて演じたのは20代半ば。重々しい声質でもないですし、無理に神々しく演じるより、僕の強みを引き出せるものをと考えたんです。トートはたまたま男性が演じていただけで、性別を特定する必要はないと解釈して、ネイルをしたり中性的でセクシーな表現にしたのが、幸い好評価につながったんじゃないかなと思います」また「ミュージカルは何度も観に来てくれる方がいるので、少しでも違う表情を見せたくて、結構アドリブを入れるタイプ」だそう。そういった観客への思いやりは、今後の抱負にも表れている。「今まで僕が出演した作品はほとんど悲劇なので、皆さん泣きながら劇場を出ていくんですよ。だから、帰る時に笑顔になれる作品にも挑戦したいです(笑)。明るいショーミュージカルなんかもいいですよね」昨年は、独立して個人事務所を設立。所属俳優を抱える代表としても、新しいスタートを切った。「以前はエンターテイナーとして表現することに専念していればよかったんですが、今は会社全体を把握して運営する責任があるので、楽しいけれど大変です。ただ僕も俳優なので、所属俳優たちの気持ちが分かるところは長所かもしれません」さらに、そんな多忙な中で、最近はバラエティやラジオなど活動の場を広げてもいる。「ミュージカルやコンサートばかりだと、チケットを買ってわざわざ観に来てもらうしかないんですよね。もっと気楽に、僕の自然な姿を見せたいという気持ちが大きくて。特に海外の方たちにはなかなか会えないでしょう?でも番組に出れば、映像で見ることができるから」韓国で大きな反響を呼んだオーディション番組『ミスタートロット』『明日は国民歌手』では、音楽という夢に挑戦する参加者を評価する“マスター”としても活躍した。「皆さん本当に切実なのが伝わってきて、デビュー前の自分を見ているようで、自分自身を振り返る時間にもなりました。僕はマスターという立場でしたけど、実は応援団長のような気持ちのほうが強かったです」また、MONSTA XやSEVENTEENのメンバー、元SISTARのヒョリンなど、後輩との共演や交流、コラボも印象的だ。「エネルギーをもらえますよね。僕にもあんな時代があったな~って(笑)。彼らの若いファン層に、僕の存在を知ってもらえるいいきっかけにもなりますし。ヒョリンさんは以前、同じくらいの時期にお互いグループ活動をしていましたが、今年のデュエットステージで仲良くなりました。僕と同じスタイルで、歌とダンス両方をこなす女性歌手として韓国でトップにいる方だと思います。共演したらいいシナジーが生まれるんじゃないかと思って挑戦したんですが、皆さんの反応が良くて嬉しかったし、本当に楽しかったです」歌にダンスに演技にバラエティ。まさに万能エンターテイナー、ジュンスさんが考える、エンターテインメントの魅力とは。「(しばらく悩んで)難しい質問ですけど、喜びを与えられること、ですかね。少しでも現実を忘れてもらったり休息してもらう…それが、僕たちが作るエンタメの役割じゃないかなと思います」ちなみにご本人がハマっているエンタメは「Netflix」だそう。「でも、見すぎてもう見るものがなくなっちゃって。Netflixには初心を取り戻して、もっと頑張ってもらわないと!(笑)」思いがけない可愛らしい言葉で場の空気を和らげてしまうのも、ジュンスさんの変わらない魅力だ。キム・ジュンス1986年12月15日生まれ。B型。2004年に歌手デビュー。’10年、『モーツァルト!』でミュージカルデビュー。同年、韓国の第4回ミュージカル・アワードで男性新人賞と人気賞を受賞。’12年、『エリザベート』で、第18回韓国ミュージカル大賞の主演男優賞ほかを受賞。ソロアーティストとしても、今年3月にミニアルバム『DIMENSION』、6月にJ‐JUN with XIA(JUNSU)として新曲『六等星』をリリース。CS衛星劇場で、音楽ヒーリングバラエティ『ジュンスのスロートリップ』放送中。“天使”にたとえられる愛されキャラも魅力。ジャケット¥247,500パンツ¥107,800※共に9月発売予定、予定価格ネックレス¥247,500シューズ 参考商品(以上フェンディ/フェンディ ジャパン TEL:03・3514・6187)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年8月10日号より。写真・Kyungyoon Ryuスタイリスト・藤長祥平Miyoung Nohヘア・Ho Kangメイク・Nuri Kimコーディネート・Shinhae Song(TANO International)取材、文・本田珠里(by anan編集部)
2022年08月06日ディオールとキム・ジョーンズは、バラの花を散りばめた「ディオール ジャルダン」カプセルコレクションを発表いたします。ムッシュ ディオールの自然に対するひたむきな愛情を称えるこのコレクションは、花の女王と呼ばれるバラを、コンテンポラリーなデザインに再解釈し、ホワイト&ピンク、ブラック&ミントグリーンといった鮮やかなカラーパレットで展開します。このインスピレーションにあふれるバラのモチーフは、再解釈された”DIOR”ロゴの”I”の文字としてデザインされている他、Tシャツやセーターに1輪のモチーフとして、もしくは全面に表現され、シャツとショーツのアンサンブルでは鮮やかなパッチワークに落とし込まれています。繊細なバラのプリントがあしらわれたラペルが美しいタイムレスなアイテムも登場し、ディオールが誇る細部へのこだわりを体現します。ボブハット、ネクタイ、バンダナといったアクセサリーが、コレクションをより一層華やかに彩るほか、「B30」スニーカーはソフトな色合いでラインアップされ、ルックをさりげなく仕上げます。このコレクションは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。ショートスリーブ シャツ 23万円オーバーサイズ Tシャツ 15万5,000円バンダナ 4万1,000円「B30」スニーカー 13万7,500円@Dior @MrKimJones #DiorWinter22【問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年08月04日メンズ アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズは、PlayStation 4とPlayStation 5専用ビデオゲーム「グランツーリスモ7」*のために、ディオールのアイコンを落とし込んだ革新的なギア「skins(スキンズ)」をデザインし、ヴィンテージカーであるデ・トマソ「マングスタ」のカスタマイズを手掛けました。「グランツーリスモ7」のために特別にデザインされたこの初のバーチャルカプセルコレクションは、イエローとグレーのジャンプスーツにグローブ、「ディオリゾン」に再解釈を加えたシューズ、ブルーとグレーのヘルメットからなり、8月25日(木)にゲーム内で公開されます。これらのクリエイションには、「ディオール オブリーク」モチーフや「CD ダイヤモンド」モチーフ、「Christian Dior Atelier Avenue Montaigne」のパッチがあしらわれ、このアウトフィットとレーシングカーにデザインされた番号「47」が、クリスチャン・ディオールが初めてファッションショーを行い、「ニュールック」とメゾンの成功を決定づけた1947年にオマージュを捧げます。*ソニー・インタラクティブエンタテインメント傘下のポリフォニー・デジタルが制作を担当@Dior @MrKimJones #DiorGT7【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年08月02日『不思議の国のアリス』が生み出す文化現象をたどる初の大規模展『特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―』が10月10日(月・祝)まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されている。英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)を皮切りに世界巡回中の展覧会では、児童文学の枠を超え、アート、映画、音楽、ファッション、演劇、写真など様々なジャンルで表現されてきた『不思議の国のアリス』の世界とその広がりを、アリスにまつわる作品や資料約300点とともに紹介。白ウサギを追って、ウサギ穴を落下していくアリスとは対照的に、私たちはエレベーターに乗り込み、上へ上へと、六本木ヒルズ森タワー52階に位置するギャラリーへーー。そこには日本オリジナル展示も加えた「へんてこりんな世界」が広がっていた。代表的なシーンである「狂ったお茶会」のインスタレーション会場内は5つのセクションで構成されており、まずは「アリスの誕生」と名付けられたエリアで、イギリスの数学者だったチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが“ルイス・キャロル”のペンネームで同著を発表した約160年前、ヴィクトリア朝の時代にタイムスリップすることに。ドジソンの手書きの構想や、挿絵を手掛けたジョン・テニエルの原画をはじめ、貴重な資料に触れることができる。中でも目を引くのが、作中にも登場する絶滅鳥類ドードーの複合骨格。また、原作を基に耽美な少女と夢幻の世界を描いた金子國義をはじめ、酒井駒子、ヒグチユウコら日本人アーティストによるアリスたちも必見だ。ドードーの複合骨格(オックスフォード大学自然史博物館)『不思議の国のアリス』は日本人アーティストの創作源になっている/金子國義『アリスの証言』『森の中のアリス』、酒井駒子『Alice』、ヒグチユウコ『落下するアリス』『アリス』続くセクション「映画になったアリス」では、初期のサイレント映画やハリウッド映画、ディズニーの『ふしぎの国のアリス』(1951年公開)、ティム・バートン監督による大ヒット作『アリス・イン・ワンダーランド』に至る映画化の歴史がひも解かれる。驚かされるのは、時代やお国柄によって、様変わりするアリスの捉え方。王道のファンタジーはもちろん、精神分析的なストップモーション(ヤン・シュヴァンクマイエル監督の『アリス』)、アリスのモデルとなったアリス・リドゥルの晩年を描く感動作『ドリームチャイルド』、政治のメタファーや国家啓蒙を盛り込んだ作品群など、自由な解釈を許容する『不思議の国のアリス』ならではの“多様な”翻案が垣間見られる。また、映像技術の進化によって、いかに幻想的な世界がスクリーンに投影されたかを知る機会にもなっている。「アリス」映画化の歴史は、映像技術の進化の歴史でもある晩年のアリス・リドゥルが少女時代を回想する映画『ドリームチャイルド』映画『不思議の国のアリス』のポスター(1933年)、映画『不思議の国のアリス』日本公開時のポスター(1933年 複製)ダリが描いた挿絵も公開!3つ目のセクションは「新たなアリス像」と題され、サルバドール・ダリ、ジョン・クラクストン、マックス・エルンスト、マリオン・アドナムスら20世紀を代表するアーティストたちが、『不思議の国のアリス』が内包する影の側面や、無意識への旅に刺激を受け、インスピレーションを発揮した作品群を展示。強い意思と批判精神を兼ね備えたアリスが、シュルレアリスムやカウンターカルチャーの反権威的精神のシンボルへの昇華されたユニークな美術史を味わいたい。手前4点/サルバドール・ダリによる『不思議の国のアリス』挿絵ジョン・クラクストン『海岸沿いの庭の少女』、マックス・エルンスト『小説「慈善週間」の挿絵』、マリオン・アドナムス『命の宿る木』『失われた女王』さらに不思議の国への歩みを進めると、奇抜なコスチュームが目に飛び込んできた。ここは4つ目のセクション「舞台になったアリス」。原作に忠実な内容から風刺やパロディー、現代の観客用に翻訳されたものまで、舞台化されたアリスの歴史が、舞台衣装やセット模型、公演ポスターなどを通して紹介されている。そして冒険の締めくくりを飾る最後のセクション「アリスになる」では、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアンサンブルや、ヴィクター&ロルフがデザインしたマッド・ハッター(狂った帽子屋)の衣装、日本の「パンク・ロリータ」衣装などを展示し、華麗なる不思議空間を体験させてくれる。左から/アリスの衣装(オペラ『アリス』より)、白うさぎの衣装(ミュージカル『ワンダー・ドット・ランド』より)、アリスの衣装(ミュージカル『ワンダー・ドット・ランド』より)『不思議の国のアリス』にインスピレーションを受けた華麗なるファッションの世界原作の世界観に没入できる遊び心あふれる展示演出は、子どもから大人まで『不思議の国のアリス』の世界を心ゆくまで楽しめるはず。誕生からおよそ160年――。今もなお、さまざまな分野の独創的なアイデアを触発し続けている『不思議の国のアリス』の、まるでウサギ穴のような“底知れぬ”魅力をぜひ体感してみては?出会えたらラッキー?あらまあ!チェシャー猫撮影:山本倫子(主催者提供)取材・文・撮影:内田涼【開催情報】『特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―』2022年7月16日(土) ~10月10日(月・祝)、森アーツセンターギャラリーにて開催
2022年07月29日富裕層の闇を描き、韓国で社会現象を巻き起こした衝撃作「ペントハウス」から、注目の若手キム・ヨンデや怪演俳優オム・ギジュンたちの素顔がのぞくメイキングの一部が、DVD-BOX1の特典映像の中から公開された。韓国ドラマのすべての要素を詰め込んだマクチャンドラマ(とんでもない展開が連続するドラマ)の「ペントハウス」。韓国の社会問題を背景に、富裕層たちが狂気に満ちた熾烈な戦いを繰り広げる。怒涛の展開に、シリーズ累計驚異の30冠受賞、瞬間最高視聴率31.1%をたたき出し、社会現象を巻き起こした。今回公開された映像は、富裕層が暮らす超高級マンション“ヘラパレス”のクセが強い住人たちの素顔にフォーカスしたメイキング。完璧主義者で、思い通りにならないと子ども相手でも暴力を振るうダンテが、娘のソッキョンが首席ではなかったとわかるシーンで、ダンテ役のオム・ギジュンがセリフを間違えてNGに。冷徹な役柄とは裏腹に、NGを出してもお茶目にニッコリする彼に現場は和やかムード。また、中世の衣装を着たオム・ギジュン、ポン・テギュ、キム・ソヨンたちのリハーサルシーンも必見。別のシーンでは、ソクフン役のキム・ヨンデがメイキング用のカメラを見つけて、1人笑顔で手を振り、カメラに向かって乾杯をすると、双子の妹ソッキョン役のハン・ジヒョンに「何してるの?」、ヘラパレスに住む同級生ミニョク役のイ・テビンには「(笑顔が)不自然だ」とツッコまれるなど、仲の良さがうかがえるひと幕も。欲望だらけのヘラパレスの住人たちの本編とのギャップは必見となっている。(text:cinemacafe.net)
2022年07月28日女優のキム・ソナが主演を務める映画『恋の潜伏捜査』(05)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。視聴率50%を超える大ヒットドラマ『私の名前はキム・サムスン』でヒロインを演じ、MBC演技大賞で大賞と最優秀女優賞を受賞したキム・ソナ。同作は、キム・ソナ演じる元スケ番の無鉄砲な刑事チョン・ジェインが、事件解決のため高校生と偽って高校に潜入し、恋と仕事に奮闘する姿を描いたラブコメディ。ジェインが恋するイケメン高校生カン・ノヨン役は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』に出演し、人気を集めるコン・ユが演じる。年下男子・ノヨンに惹かれていくジェインの恋模様、そして2人が見せる迫力のアクションシーンにも注目だ。
2022年06月09日日本はもちろん世界的人気を誇るK-POPアイドル「Red Velvet」のイェリことキム・イェリムと「PENTAGON」ホンソクの主演で贈る『劇場版ブルーバースデー』。この度、キム・イェリムにメールインタビューを敢行、また、映画のポイントとなるシーンを先取りした本編チラ見せ映像第1弾も解禁された。世界中で熱狂的なファンを生んだ「愛の不時着」のチーフプロデューサー、ユン・ヒョンギが指揮をとった「ブルーバースデー」は、「A-TEEN」や「恋愛プレイリスト」などの大ヒットウェブドラマを連発する制作会社「PLAYLIST」が手掛けた新感覚ファンタジーロマンススリラー。韓国を代表する大人気K-POPアイドル「Red Velvet」のメンバー、キム・イェリム(SMエンターテインメント所属)と、「PENTAGON」のメンバー、ホンソク(CUBEエンターテインメント所属)が夢の共演を果たしたことも相まって、2021年に全16話のウェブドラマとして韓国、日本でも配信されるや10代を中心に大好評を博した。『劇場版ブルーバースデー』は、そのドラマの未公開シーンを加えて再編集した作品。キム・イェリムキム・イェリムは初めてのドラマ主演に際し、最初は責任とプレッシャーを感じていたと明かしつつ、「でも、だんだん学んで適応しながら、オ・ハリンとしての時間を過ごしていくほどにハリンに近づいていった気がします。今思えばとても幸せな時間でした」とふり返る。「ハリンは私と非常に似ている点を持っています。人は誰でもそれぞれの痛みを秘めています。でも、それを表に出さずに一日一日を生きていくような姿に共通点を感じました」と言い、「だから、このキャラクターがもっと好きになったように思います」と語る。話題を呼んだホンソク(PENTAGON)との共演については、「共演できて幸運でした。彼の面白い性格のおかげでドラマのすべてのスタッフの方々と俳優の方々と早く仲良くなりました。私たちの撮影現場にいつも笑顔を持ってきてくれました」と、笑顔の絶えない現場だったよう。そのほかのキャスト陣とはプライベートでも仲が良いそうで、「大切な縁ができて嬉しいです。家が近所の友達とは急に遊ぶ約束をしたりしますし、これからもよく会うと思います」と明かす。本作では高校生時代とその10年後の役柄を見事に演じ分けたが、「これからも機会があれば、学生役ができるうちにもう一度学園を舞台にした物語は演じてみたい」と俳優としての展望をコメント。日本のファンに向け、「一生懸命、楽しく撮影できた作品なので皆さんにも是非楽しんでもらいたいです。そして、これからも色んな作品でお会いできると嬉しいです」とメッセージを寄せた。また、今回解禁となった第1弾の本編映像は「スリラー編」。18歳の誕生日、写真部の部室で待つソジュン(ホンソク)の元に、喜び一杯で向かうハリン(キム・イェリム)。しかし、そこで見つけたのは動かなくなったソジュンだった…。幸せな誕生日が一転、どん底に突き落とされるこの場面は、物語の始まりを告げる衝撃的なシーン。その後の展開がどうなるのか、観る人を惹きつけて離さない重要な場面。さらに、5月31日(火)には公式HPにて、爽やかさと切なさが交差する胸キュンシーン満載の「ロマンス編」が解禁される。『劇場版ブルーバースデー』は5月27日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ブルーバースデー 2022年5月27日よりユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリーほか全国にて公開©PLAYLIST
2022年05月24日知られざる映画黎明期のパイオニア、女性監督アリス・ギイの生涯に迫るドキュメンタリー『映画はアリスから始まった』が7月22日(金)より公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。クローズアップ、特殊効果、カラー映画、音の同期…現在の標準的な映画製作技法を次々と生み出し、『キャベツ畑の妖精』『キリストの誕生』など1,000作品以上を手掛けた監督・製作・脚本家、アリス・ギイ。彼女はリュミエール兄弟やジョルジュ・メリエスと並ぶ映画のパイオニアであり、ハリウッドの映画製作システムの原型を作り上げた世界初の女性映画監督だった。しかし現在、彼女の名を知る人はあまりに少ない。なぜアリス・ギイは映画史から忘れ去られていたのか?ベン・キングズレーや、アニエス・ヴァルダ、マーティン・スコセッシら映画界の早々たる面々や、アリス自身と彼女の親族らへの膨大なインタビューと緻密なリサーチ、アリス作品のフッテージの数々によってアリス・ギイの功績とその生涯を明らかにする。監督は、ミュージックビデオやコマーシャルの監督、製作などで知られるパメラ・B・グリーン。本作が初長編監督作となる。ナレーションを務めるのは、アカデミー賞最優秀主演女優賞を2度受賞しているジョディー・フォスター。「私たち映画人の誰もが、初めて物語映画を作ったアリス・ギイを知らなかった。泣きも叫びもせず1000もの映画を作り上げた、非常によくできた女性、アリス・ギイ。彼女は完全に忘れ去られ、歴史から消されていたのだ」とコメントを寄せている。本作は、第71回のカンヌ国際映画祭に正式出品されており、第15回バンクーバー国際女性映画祭では最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞している。併せて解禁されたポスタービジュアルは、「1895年3月、リュミエール兄弟が初めて映画を上映した場所に、彼女はいた」とのコピーとともに撮影現場と思しき場所に立つアリスを捉えた1枚。その堂々たる佇まいも印象的だ。『映画はアリスから始まった』は7月22日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画はアリスから始まった 2022年7月22日よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© 2018 Be Natural LLC All Rights Reserved
2022年05月23日「恋愛なんて不確かなものは要らない!という気持ち、とてもよくわかります。私も、無駄なことに時間を使いたくないタイプなので(笑)」広瀬アリス(27)が恋愛経験ゼロの主人公・桜沢純を演じるドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系にて月曜22時~)が新たな展開を迎えている。「恋をしてからの純は、とても人間味が出てきました。感情豊かになったところや、彼女のかわいらしさを出せたらいいなと思っています」(広瀬・以下同)本格的なラブストーリーに初挑戦するいっぽう、滝藤賢一とW主演を務めるドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ・日本テレビ系)も放送中。同時期に2本の主演作が放送される心境を聞くと、「プレッシャーを感じないようにしている」と本音を明かした。「私、結構、打たれ弱いんです。だから、向こうは滝藤さんに、こっちは松村北斗くんにお任せ!って考えるようにしています(笑)」ハッピーの源は、早く帰宅して愛犬と遊ぶことと、お酒を飲むこと。しかし、過去には「自分が嫌いな時期もあった」という。「10代のころは、人の言うことを全く聞かず、荒れ果てていたんです(笑)。それが、20歳を超えてダイエットに成功し、仕事の流れも変わり、モチベーションも上がって、生きているのが楽しくなりました」最近の大きな変化は、自分を褒めるようになったこと。「たとえば、食欲に負けてたくさん食べてしまっても、“仕事を頑張った、えらい!”“朝起きた、えらい!”って一つひとつ褒めてあげるんです。続けていたら、意外に面白くて、自分のことが嫌いじゃなくなりました」
2022年05月23日