ホームページ製作運営等を手掛けるアリスエンターテイメントは28日、「まちのりin五反田コン」を開催する。同イベントは、グルメと出会いを重視した街コン。東京都・東五反田エリアを中心に7~15店舗が参加し、食べ歩き飲み歩きをしながら出会いを見つけるというもの。浅井企画の協力により、各店舗では新人芸人が司会を行う予定だという。開催日時は11月28日、19時30分~23時。参加料金は男性6,500円、女性3,900円。参加資格は20歳~39歳の男女で、男性は2人1組での参加が必須となる。詳細は「まちのりin五反田コン」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』をもとに現代人の自己発見の物語として編みなおし、今春ブロードウェイで話題を集めたミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』。その日本版が早くも11月、東京・青山劇場で上演される。『ジキルとハイド』『スカーレット・ピンパーネル』でもおなじみの作曲家フランク・ワイルドホーンの最新作で、日本版演出は丁寧な心理描写とリズム感のある構成で人気の鈴木裕美。カラフルなセットと衣裳の“ワンダーランド”で展開する、大人のストーリーが楽しめそうだ。仕事に家族にと悩みを抱える主人公のアリスには安蘭けい、不思議の国の傲慢な帽子屋には濱田めぐみが扮する。安蘭は宝塚歌劇団、濱田は劇団四季とそれぞれトップスターとして一時代を築いたふたり。退団後もそのずば抜けた実力で活躍する者同士なだけに、安蘭が「めぐちゃん(濱田)の歌唱力にずっと憧れていた」と言えば、濱田も「とうこさん(安蘭)のそばにいるだけで安心できる」と初共演ながらすっかり意気投合した様子。濱田が言う「昔も今も、自分の信じる道を選んできたところが似てる」との言葉通り、自然体でありながら強い意思で道を切り拓いてきたその姿が多くの女性ファンから共感を得ている両者だけに、今回はまさに期待の競演といったところ。「こんなに悪い役は初めて」と話す濱田は「帽子屋はアリスの悪いところをキャラクターにした存在なので、酷いことばかりアリスに言うんです。自己中心的!とか傲慢!とかバンバン言うし、“ひれ伏して溺れたいはず”という歌詞もあって、慌ててとうこさんに“嫌いにならないで!”ってメールを送りました」と笑う。悪女の魅力たっぷりに歌い上げるシーンは見ものだが、一方のアリスは、情緒不安定なウサギ(田代万里生)や訳知り顔の芋虫(JOY)、キザな猫エル・ガト(柿澤勇人)らに囲まれた等身大の女性として存在する。「私もこんなに自分に近い部分が多い役は初めてです。アリスが帽子屋に指摘される言葉の数々は、身に覚えがありすぎて……(笑)」と安蘭からは意外な発言も飛び出した。「じゃあ(役作りは)めっちゃ厳しくないですか?」と尋ねる濱田に、「めっちゃ厳しいと思う!」と安蘭が返して思わず笑い合うひと幕も。「でもアリスは、いろんなキャラクターたちと触れ合ううち、そんなネガティブなところも全て自分の成長には必要なんだと気づくんです。子どもはもちろん、大人の方が観たら、もっと深く楽しめるミュージカル」と安蘭。一見ファンタジーに思える世界観にショーアップされた歌とダンス、だがそこにリアルなストーリーが織り込まれるのは、さすがブロードウェイ流。最高のキャストを得た日本版、その初日を楽しみに待ちたい。公演は11月18日(日)から12月4日(火)まで東京・青山劇場にて、12月14日(金)から16日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。チケットは発売中。なお、チケットぴあでは限定公演のみ観劇とディナー付きの「アリスレストラン付チケット」を発売する。
2012年10月18日ウィーンが誇る世界最高のオペラハウス、ウィーン国立歌劇場の日本公演が10月14日に開幕。R.シュトラウス作曲のオペラ『サロメ』が東京文化会館で上演された。「ウィーン国立歌劇場 2012年 日本公演」の公演情報4年ぶり通算8度目の日本公演は、新音楽総監督フランツ・ウェルザー=メスト体制下での初来日だが、当初『サロメ』を指揮予定だったメストは右腕の怪我により来日を断念。代わって、今回の来日公演で『フィガロの結婚』を指揮するペーター・シュナイダーがタクトを振る。10月12日夜に行われた記者会見では、ドミニク・マイヤー同劇場総裁、指揮のペーター・シュナイダー、サロメのキャストたちが登壇。ドミニク・マイヤー総裁は「音楽総監督のウェルザー=メストは、毎日治療を続けないと今後の活動にも影響があるような状態。本人も心待ちにしていただけに残念です。ただ『サロメ』の指揮は、幸運にもシュナイダーさんが代役を受けてくれました。これまで我々の劇場で同作を最も多く指揮している“サロメのスペシャリスト”です」と語る。最後の来日となるエディタ・グルベローヴァをはじめ、スター歌手の帯同も注目だが、同総裁は「才能豊かな若い歌手も紹介したい」という。「サロメ役のグン=ブリット・バークミンは、新しい『サロメ』を素晴らしい歌と演技で表現できる人。またヨカナーン役のマルクス・マルカルトは我々の劇場とドレスデン国立歌劇場に定期的に出演しています」と、同劇場の看板演目である『サロメ』に抜擢した歌手たちを紹介した。続いて、ペーター・シュナイダーは「私自身の初来日も1986年のウィーン国立歌劇場の日本公演。ドイツとオーストリア以外だと、指揮回数は日本が一番多いと思います。最近も新国立劇場で『ローエングリン』を振ったばかり。またウィーン国立歌劇場と一緒に帰ってこられて嬉しい」と語る。また急遽代役を務める『サロメ』について「来年2月にもウィーン国立歌劇場で振る予定。ここのオーケストラは私がどう指揮したいか、よく分かってくれるので、リハーサルも非常に上手くいきました」と自信のほどを窺わせる。記者会見の前に行われた『サロメ』公開リハーサルでは、同作がウィーン国立歌劇場の看板演目であることを改めて証明するようなステージに。オペラ界の重鎮シュナイダーによる安定感抜群のタクト、世界最高のオーケストラが奏でる極彩色豊かな官能の響きにのせ、主役のバークミンが常軌を逸した狂気性と純真な少女性を併せ持つサロメを演じ、観客から熱い拍手が贈られた。同劇場の日本公演は11月4日(日)まで残り8公演。『サロメ』を10月16日(火)・19日(金)に東京文化会館で、『フィガロの結婚』を10月20日(土)・23日(火)・28日(日)に神奈川県民ホールで、『アンナ・ボレーナ』を10月27日(土)・31日(水)・11月4日(日)に東京文化会館で上演。また、今回日本初上演のプロダクションで、現地ウィーンで人気のこども向けオペラ「小学生のためのオペラ『魔笛』」を、10月26日(金)にKAAT 神奈川芸術劇場で開催する。
2012年10月15日いよいよハロウィーンの季節が近づいてきた。今年は手作りかぼちゃメニューで季節感たっぷりのホームパーティーにチャレンジしてみたいところ。大人気メニュープランナーYOMEちゃんこと大井純子さんが、旭化成ホームプロダクツのWEBページでハロウィーンレシピを公開している。これらは同社サランラップ®、ジップロック®、クックパー®を活用したもの。YOMEちゃんは、毎月200万アクセスを超える日々の料理&育児サイト『よめ膳@YOMEカフェ』を運営するメニュープランナー。アイディアにあふれる献立が幅広い年齢層から支持を得ており、現在までに料理本21冊を刊行している実力派。紹介されているレシピのメニューをずらりと並べたのが上の画像。丸いかぼちゃを再現した迫力サイズのケーキ①「ジャックオーランタン」、丸めて焼くだけの簡単レシピで作れる②「かぼちゃのコロコロクッキー」、揚げずにヘルシーな③「かぼちゃの焼きコロッケ」、豆腐とはんぺんのふわふわ食感が楽しい④「もちもちおばけ」、ピザの土台部分がハンバーグになったボリューミーなメインディッシュ⑤「ビックピザハンバーグ」の5品で、メインからデザートまで幅広い。(>> YOMEちゃんのレシピを見る )これらのオリジナルレシピはキッチンのお助けアイテムのサランラップ®、ジップロック®、クックパー®を活用することで、より簡単に、かつカロリーを抑えた仕上がりにすることができる。その方法の一部を紹介しよう。●「かぼちゃの焼きコロッケ」(画像③) コロッケというと揚げ物のイメージ。だが「クックパー®フライパン用ホイル」を使ってトースターで「焼き上げる」ことでも仕上がりが可能に。揚げるよりもヘルシーなところが魅力的。「クックパー®フライパン用ホイル」を使えば油なしでもくっつかずに焼けて、天板も汚れにくい。これなら後かたづけも簡単だ。下ごしらえが面倒なかぼちゃも、「サランラップ®」にくるんで加熱するだけで柔らかくなる。クリームチーズとベーコンとかぼちゃのハーモニーを味わって。●「ビックピザハンバーグ」(画像⑤) フライパンいっぱいの大きなハンバーグという、ボリューミーなメインディッシュ。上手にハンバーグをひっくり返す方法は、フライパンの上に「クックパー®フライパン用ホイル」をひいてから焼くこと。ノンオイルでもくっつかないから便利。ハンバーグの上に、ピザのようにゆでエビ、ゆで卵、ピーマン、チーズをトッピングすればパーティー栄えする豪華な仕上がりに。また、ホームパーティーでは持ち寄りもつきもの。持ち寄りのときは保存容器「ジップロック®コンテナー」を使えばフタごと電子レンジでそのまま加熱もできる。さらに軽量なので持ち寄りパーティーにもぴったり。(※電子レンジ加熱時は、フタをずらして下さい)保存容器「ジップロック®コンテナー」は冷凍もできるので、調理に、保存に、持ち運びにと活躍の場は幅広い。簡単にできて、ヘルシー、後かたづけも楽。絶対便利なキッチングッズを活用して、ハロウィーンパーティーを盛り上げてみて! 旭化成ホームプロダクツ公式サイト ・ YOMEちゃんのレシピを見る
2012年10月12日ベルギーのチョコレートブランド・ゴディバを輸入販売するゴディバジャパンは、ハロウィーン限定の「ピエジ コレクション」を9月27日から10月31日まで、全国の百貨店内ゴディバショップおよび、ゴディバ専門店にて販売する。価格は683円~2,310円。同コレクションには、なめらかな口当たりの限定「カレ」2種類が登場。オレンジピールが爽やかな「ミルクオレンジ」と、フィユティーヌのサクッとした食感が楽しい「ダークフィユティーヌ」がある。また、ラッピングチョコレートには、季節限定粒が登場。バターと糖蜜または砂糖を加熱して作る菓子トフィーとシーソルトを、キャラメルに加えた「キャラメル ミルク ソルテッドトフィー」、アップル味のガナッシュにシナモンとキャラメルを加えた「トリュフ ミルク キャラメルアップル」の2種を用意している。ちょっと怖そうな洋館、クモの巣、こうもり、スパイダー、カボチャデザインなどのパッケージで、ハロウィーンの雰囲気を味わうことができる。販売は、限定カレ2種類と、定番粒「クールブラン」などのセット「ピエジ アソートメント」、季節限定粒「トリュフ ミルク キャラメルアップル」と定番粒「トリュフ ミルク」、「トリュフ ホワイト」をかぼちゃのパッケージに詰めた「ハロウィーン トリュフ アソートメント」など8種類。なお、取り扱いアイテムは、店舗により異なるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県浦安市)は10月1日~10月31日の期間限定で、「秋の味覚ハロウィーンブッフェ」を開催する。同ブッフェでは、カボチャのコクとチーズのまろやかさを味わえるチーズフォンデュ、魚介とカボチャの甘味を凝縮した濃厚な味わいのブイヤベースなど、ハロウィーンの象徴ともいえるカボチャをふんだんに使用したメニューが登場。また、チーズフォンデュのサツマイモやブロッコリー、ジャガイモなどの秋野菜や、肉汁が食欲をそそるベーコンやドイツソーセージ、日本のカツレツのようなシュニッツェル、骨付きジャンボン(豚モモ肉のハム)など、ハロウィーン発祥地であるヨーロッパの肉料理も勢揃いする。旬の食材をたっぷり使用した食欲の秋にぴったりのメニューになっているという。連日提供予定のメニューは「カボチャ風味のチーズフォンデュ」、「旬の魚介とカボチャの入ったブイヤベース」、「カボチャと栗の茶碗蒸し」、「渡り蟹のトマトパスタ」、「カボチャとカリカリベーコンのサラダ バニラ風味」など。営業時間は、ランチが11時30分~14時30分(土日祝日は15時まで)で、料金は大人3,500円(土日祝日は4,000円)、9~12才2,200円、4~8才1,500円。ディナーは17時~21時で料金は大人5,200円(土日祝日は5,800円)、9~12才3,400円、4~8才2,200円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日コンビニエンスストアのミニストップは、8月6日を「ハロハロの日」と定め、この日からミニストップの人気スイーツ「ハロハロ」に関する2つの「お得」を提供する。1つめは、ハロハロを2個同時購入するごとに、アニメ「チャギントン」の柄が入った、ミニストップオリジナル「チャギントンプラカップ」を1個プレゼントするもの。8月6日からスタートし、予定数量に達し次第終了する。2つめは、7月から開始している「WAONでクーポン!(WAOポン!)」に登録し、WAONでハロハロを購入すると、通常価格268円(一部278円)のハロハロが1個200円になるキャンペーンだ。同社のケータイサイト会員登録画面に、手持ちのWAONの番号を登録することで、モバイルクーポン対象商品購入時に、クーポン画面を提示することなくクーポン価格でWAONの支払いが可能になる。キャンペーン期間は8月6日から8月20日。「WAONでクーポン!」に登録すると、翌日の午前10時から利用可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日今秋に来日公演を開催する“オペラの殿堂”ウィーン国立歌劇場が、小学生のためのオペラ「魔笛」を上演することが決定した。ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛」の公演情報ウィーン国立歌劇場の子どものためのオペラ「魔笛」は、2003年に前総裁イオアン・ホーレンダーと前音楽監督の小澤征爾によって始められた企画。毎年2月に同劇場で行われる世界的に有名な大舞踏会のために客席を取りはらった平土間が活用され、子どもたちにオペラを体験してもらうというもの。モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」の物語を約1時間とコンパクトにまとめ、主要アリアを網羅しつつ、パパゲーノ役の歌手がナビゲーターとなって、オペラの物語や楽器を紹介。演奏はウィーン・フィルが担当する。現地ウィーンでは非常に人気のある公演で、1回の公演で約3500人の子どもたちが観劇に訪れる。ちなみに小澤征爾は音楽監督在任中、本公演の指揮を毎回ノーギャラで引き受けていたという。今回の日本公演では、ウィーン国立歌劇場でも活躍中の甲斐栄次郎がパパゲーノ役を演じ、子どもたちへのナビゲートは日本語で行われる。もちろん子ども向けの企画といっても、超一流の歌手陣、ウィーン・フィルの演奏で上演される舞台は、間違いなく世界最高級のクオリティ。これまで海外の歌劇場が、日本で子ども向けの作品を上演することはほとんどなかっただけに、今回の“世界最高峰のオペラハウス”ウィーン国立歌劇場による舞台は、舞台芸術を通じた情操教育の一環としても非常に貴重な機会となるだろう。ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛」は、10月26日(金)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて開催。親子券[小学生+大人]のチケットは、8月30日(木)10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、公演主催者によるFAX・メール先行抽選予約を7月20日(金)18時まで受付。※先行抽選予約の詳細は、公演公式サイトを参照。
2012年07月10日10月に大阪・東京で開催される、ウィーン版ミュージカル『エリザベート20周年記念コンサート~日本スペシャルヴァージョン~』のプレイベントが6月19日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われた。ウィーン版ミュージカル『エリザベート20周年記念コンサート』チケット情報『エリザベート』は、’92年にウィーンで初演され、今や世界各地で愛される大ヒットミュージカル。日本では東宝版、宝塚版で上演を重ね続けているほか、’07年にはウィーンよりキャスト、オーケストラ、スタッフを招聘しての“完全引っ越し公演”を実現した。今回の記念コンサートは、マヤ・ハクフォート、マテ・カマラスら、ウィーン版のキャストが再び集結し、迫力の歌声を聴かせてくれる。プレイベントには’94年よりエリザベートを演じ続けてきた至高のディーヴァ、マヤ・ハクフォートと、現在、東宝版『エリザベート』でトート役として出演しているマテ・カマラスが登場。合間にトークを挟みながら、「私が踊る時」「最後のダンス」「私だけに」「愛のテーマ」といった『エリザベート』の代表曲をはじめ、マテが日本で出演した『MITSUKO』の「愛は国境を越えて」や『ダンス オブ ヴァンパイア』の「愛のデュエット」など、計8曲を熱唱した。特に「最後のダンス」でマテがドイツ語、ハンガリー語、日本語の3か国語を交えながら歌うパフォーマンスを見せ、会場は興奮の渦に包まれた。トークでは、「日本でトートを演じることは私の大きな夢でした」と、日本語で話して和ませたマテ。そして、10月のコンサートでエリザベート役を引退する決意を固めているマヤは、「18年間傍らにあったエリザベートは、私の人生においてたくさんの経験を与えてくれました。今は満たされた思いでいっぱいです。’07年に日本で達成した1000回公演は、素晴らしい思い出として残っています。日本で最後に歌えることをとても誇りに思います」と、思いを語った。また、観客からの「一番好きなシーンや曲は?」という質問に、マテは「マヤと登場するシーンはどれも好きです。何度も一緒にやってきましたが、毎回新しいことを発見できる。最高のエリザベートです」と答え、日本版でトートを演じるマテを観たというマヤも「マテを誇りに思いました。日本語で歌って日本の舞台に立つという夢を知っていたので、心から感動しました。いろんな方と共演してきましたが、マテは最高のトートです」と、互いに信頼を寄せ合っていた。10月のコンサートでは、このふたりのほか、ルドルフ役のルカス・ペルマン、ルキーニ役のブルーノ・グラッシーニ、フランツ役のアンドレ・バウアーが登場予定だ。公演は10月15日(月)から22日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、10月26日(金)から31日(水)まで東京・東急シアターオーブにて開催される。チケットは発売中。
2012年06月20日7月1日(日)に京セラドーム大阪で行われるオリックス・バファローズ公式戦「Bs大坂夏の陣2012」(対千葉ロッテマリーンズ戦)にて、ウィーン少年合唱団が『君が代』を斉唱することが決まった。ウィーン少年合唱団の公演情報オリックスの夏のイベント「Bs大坂夏の陣2012」は、戦国時代の“戦(いくさ)”のイメージを再現し、監督・コーチ・選手が真っ赤なユニフォームを着用するなど、スタンド全体が赤に染まる風景が恒例となっている。今年の開催は6月29日(金)~7月1日(日)で、好調のロッテ(6月19日時点でパ・リーグ首位)を迎える3連戦。スクラッチカードで参加する「リアル戦国合戦ゲーム」や、オリジナルジャージ(非売品)プレゼントなども企画されている(詳細は公式サイトにて)。イベント最終日には、現在日本ツアーを開催中のウィーン少年合唱団が登場。『君が代』斉唱、合唱団メンバーひとりによる始球式のほか、メンバー全員がスタメンキッズとしてオリックスの選手を応援。1498年創立の伝統に育まれ、世界中から“天使の歌声”と称賛される美声が、熱戦に華を添える。ウィーン少年合唱団の日本ツアーは、7月8日(日)まで開催。チケットは発売中。
2012年06月20日ミニストップは19日から、2012年のハロハロフレーバーの第3弾となる「ハロハロパチパチストロングコーラ」を全国のミニストップで順次発売する。価格は268円。同商品が初登場したのは2010年の夏。ハロハロフレーバー初の、「パチパチ」とした食感が人気を集めた。再販売のリクエストも多くあったことから、コーラの味わいと刺激的なパチパチ食感をアップさせ、”ストロング感”を出して復活登場することになったという。不純物を取り除いた純氷にコーラシロップをかけ、炭酸ガスを充塡(じゅうてん)したキャンディを入れている。そしてその上には、ハートゼリーとナタデココの入ったコーラゼリーと、ソフトクリームをトッピング。パチパチ食感のキャンディーを増量させるとともに、ゼリーのコーラフレーバーを増やしたことにより、口の中ではじける食感とコーラ感を楽しめる。カロリーは269Kcal。注文はレジにて受け付け。なお26日からは、ミニストップ全店で発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日音楽の都ウィーンが誇る世界最高峰のオペラハウス、ウィーン国立歌劇場が、今秋4年ぶりに来日。10月14日(日)から11月4日(日)まで、東京文化会館と神奈川県民ホールで計9公演を開催する。「ウィーン国立歌劇場 2012年日本公演」の情報ウィーン国立歌劇場は、世界中からスター歌手が集い、最上級のクオリティを誇る舞台を年間300回も上演している、まさにオペラ界の最高峰。日本公演も1980年以来これまでに7度行われ、その伝統と格式に相応しい舞台で、日本のファンに大きな感動をもたらしてきた。4年ぶりとなる今秋の日本公演では、『サロメ』(R.シュトラウス作曲)、『フィガロの結婚』(モーツァルト作曲)、『アンナ・ボレーナ』(ドニゼッティ作曲)の3作品を上演。それに先駆けて、5月初旬に来日を果たした同劇場総裁ドミニク・マイヤーは、公演の見どころを次のように語った。「まず『サロメ』はウィーン国立歌劇場の看板演目のひとつ。我々が最も得意とする作品で、リハーサル無しでも演奏できるほど。ウィーン人の血の中に音楽が入っていると言えるでしょう。指揮は、R.シュトラウスのスペシャリストでもある音楽総監督のウェルザー=メスト。タイトルロールは、ウェルザー=メストが直接オーディションで抜擢した若手ソプラノ、グン=ブリット・バークミンが歌います。もうひとつの伝統的レパートリー『フィガロの結婚』は、いまや伝説的ともいえるジャン=ピエール・ポネル演出作品を上演します。指揮は、ペーター・シュナイダー。キャストは、オーストリア宮廷歌手の称号を得たばかりのバルバラ・フリットリをはじめ、カルロス・アルバレス、アーウィン・シュロットら国際的スター歌手たちが共演します。そして最後に『アンナ・ボレーナ』。ベルカントの名作ながら、不思議なことにこれまでウィーン国立歌劇場で上演されていませんでした。昨年4月に新制作を初演し、好評を博したばかり。しかも今回は“コロラトゥーラの女王”エディタ・グルベローヴァ最後の日本公演となる予定です。また日本公演でジョヴァンナ役を歌うソニア・ガナッシも素晴らしい歌手。彼女とグルベローヴァの共演は、まだウィーンでも実現していないので、ウィーンの観客はとても嫉妬することでしょう。それだけ日本の皆さんには特別なものをお見せしたいと思っています」。ウィーン国立歌劇場 2012年日本公演のチケット一般発売は、6月2日(土)10時より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行抽選プレリザーブを5月30日(水)11時まで受付中。
2012年05月25日“天使の歌声”の呼び名で愛される、世界で最も有名な合唱団、ウィーン少年合唱団が来日。通算26回目となる日本公演に向けた記者会見が、4月26日に東京都内で行われた。「ウィーン少年合唱団 2012年 日本公演」の公演情報1498年に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世によって宮廷礼拝堂聖歌隊として創設され、ハイドン、シューベルトといった大作曲家たちも所属していた由緒あるウィーン合唱団。現在は10歳から14歳の約100名の団員が、モーツァルト組、ハイドン組、ブルックナー組、シューベルト組の計4グループに分かれ、ウィーンのアウガルテン宮殿で全寮制の生活をしている。今回は、日本人団員1名を含むシューベルト組の25名が来日。東日本大震災の直後に予定されていた昨年のツアーは、やむなく中止となったが、現地ウィーンでいち早く復興支援チャリティ公演を実施するなど、日本との絆について大事に考えてきたという彼ら。2年ぶりとなる今回の来日に際して、原発問題などの日本の状況についてウィーンの専門家に調査を依頼。安全性を確認し、保護者とも協議を重ね、賛同を得た上で、実現したという。「震災は非常にショッキングでした。(日本人団員の)友だちは日本に両親がいたので、とても心配していました。今回のツアーが実現して、各地を訪れるのがとても楽しみです」「食べ物もとても美味しいし、高層ビルやジェットコースター、東京タワーとか、ウィーンには無いものがたくさんあるので、日本に来るのが楽しみでした!」と団員メンバーからも来日公演に向けて思いが語られた。会見の最後には、パーセル作曲「来たれ、汝ら芸術の子」、瀧廉太郎作曲「花」、ヨハン・シュトラウス2世作曲「ハンガリー万歳」を披露。「花」では日本人団員のケンシ君が得意のヴァイオリン・ソロで華を添えた。ウィーン少年合唱団 2012年 日本公演は、4月28日(土)の岐阜公演を皮切りに、7月8日(日)まで全国34公演を開催。チケットは発売中。
2012年04月27日“オーストリア meets 福島”と題し、ウィーン少年合唱団と福島県南相馬のMJCアンサンブルによるコラボ・ミニコンサートが、5月2日(水)に開催されることが決定した。「ウィーン少年合唱団 2012年 ジャパン・ツアー」の公演情報ウィーンの音楽大使として世界中から愛されるウィーン少年合唱団。昨年の日本ツアーは、東日本大震災の影響により見送られたが、同年4月に地元ウィーンで史上初の全4組合同演奏による「東日本大震災復興のためのチャリティコンサート」を実施。今年の3月11日には犠牲者を悼むミサをウィーンの王宮礼拝堂で開催している。今回共演するMJCアンサンブル(南相馬ジュニアコーラスアンサンブル)は、福島県南相馬の女子中高生たちが中心の女声合唱団。昨年の東日本大震災により一時は活動を断念していたが、“もう一度同じ仲間で歌いたい”という強い想いにより活動を再開。以降、被災地支援イベントなどに出演するほか、視聴者数が全世界延べ10億人以上といわれた昨年の「F1日本グランプリ」で国歌斉唱を務めるなど、その活動は各地で大きな感動を呼んでいる。“天使の歌声”と称されるウィーン少年合唱団と、被災地から羽ばたくMJCアンサンブルによるコラボ・ミニコンサートは、5月2日(水)にサントリーホール前のアーク・カラヤン広場(東京都港区赤坂)にて開催(鑑賞は無料)。また、5月3日(木・祝)から13日(日)まで、同広場の滝エリアでは、ドレミの音階カードを持ったウィーン少年合唱団の大型ポスターとサウンドプレートを設置。地面のサウンドプレートを踏むと、ウィーン少年合唱団の歌うメロディを奏でることができる。ウィーン少年合唱団 2012年 ジャパン・ツアーは、4月28日(土)の岐阜公演を皮切りに7月上旬まで。チケットは発売中。■“オーストリア meets 福島”・ウィーン少年合唱団とMJCアンサンブルのミニコンサート:5月2日(水)16:30~17:30(予定)・大型ポスター掲出期間:5月2日(水・祝)~19日(土)・サウンドプレート設置期間:5月3日(木・祝)~13日(日)
2012年04月25日ウィーン初演から20年を迎える人気ミュージカル『エリザベート』。19世紀末に生きたオーストリア皇后エリザベートの波乱の生涯を、架空の存在である“トート(死)”との愛憎を軸に描き出す物語だ。“東宝版”と呼ばれる日本でのバージョンは今年で8度目の上演となるが、今回、最も新鮮味と衝撃をもたらしたキャスティングは、この人の登板だろう。マテ・カマラス。出身国であるハンガリー、そして本場ウィーンでもトートを演じている。『エリザベート』チケット情報はこちら『エリザベート』との出会いは1996年だという。「ハンガリーの初演を観て、すごく感動しました。トートは僕の役だ! やりたい! いつかきっとやってみせる! って思ったんです。その願いを神様が聞いてくださったんじゃないかな。3つもの言語でトートをやれるなんて」と嬉しそうに笑う。日本版への出演オファーは「ただただ、幸せでした」とのこと。「日本で『エリザベート』が大成功を収めていることを知っていましたし、初来日の時(2006年)から日本が好きです。僕、初めて日本に来た時に“日本で日本語の役をやりたい”って公言したんですよ! 当時は誰も真面目に聞いてくれなかった(笑)」。すでに彼は昨年『MITSUKO~愛は国境を越えて~』で日本語での舞台を経験しているものの、やはり言語の壁を超えるのは並大抵の努力ではできないだろう。だがこのインタビューに先立ち3月中旬、マテの歌稽古を取材した時、稽古初日にもかかわらず彼はすべての日本語の歌詞を頭に入れて臨んでいた。すごいですね、と言ったところ「日本に行く前に全部覚えたいと思っていました。稽古が始まったら他のことに時間を使わなくてはならないですから。外国人だから特別、というわけにはいかない」。さらりと答えたストイックな返事に、仕事に対する彼の責任感がにじみ出る。ほかにも課題は多い。演出が各カンパニーに委ねられる『エリザベート』では、同じトート役とはいえ各国ごとに歌うナンバーも登場シーンも異なる。「日本のトートが一番出番が長いんです」と苦労を語るが、「山は高ければ高いほど、登り切った時の喜びは大きいので」と意欲満々だ。「多分、僕の運命は『エリザベート』と結びついているんじゃないかな。トート役は僕にとって今までの中で一番大きな成功でしたし、オーストリアのミュージカル界で僕は旧共産圏からきて初めて成功した人間。だから日本でもやっていけるという自負はあります」と自信もチラリ。「『MITSUKO』の時は日本語で演じるというのがひとつの戦いでしたが、今回は日本語で歌うのがひとつの楽しみになるレベルまできています」と語る彼は、インタビューでも時おり日本語を織り交ぜて答えていた。ウィーン版でもそれまでのトート像とはひと味違うパワフルなトートを造形し、喝采を浴びたマテ。その彼が「言葉は違っても、気持ちは同じ」と意欲を燃やし新たに日本の地で挑む、日本版トートの誕生を期待して待ちたい。公演は5月9日(水)に東京・帝国劇場にて開幕。その後福岡、愛知、大阪でも上演。なおトート役は山口祐一郎、石丸幹二とのトリプルキャスト。
2012年04月16日ウィーン少年合唱団の来日ツアーの“今年の歌”が、坂本九の「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「心の瞳」に決定した。「ウィーン少年合唱団 2012年 来日ツアー」の公演情報1955年の初来日以来、日本でも熱烈なファンを集めているウィーン少年合唱団。近年の来日ツアーで毎回話題となるのが、一般公募のリクエストにより演奏プログラムを決定する“今年の歌”だ。2008年は「千の風になって」「ふるさと」、2009年は「手紙~拝啓 十五の君へ」、2010年は「ウィ・アー・ザ・ワールド」「世界に一つだけの花」が取り上れらげ、好評を博してきた。2012年の“今年の歌”に選ばれた坂本九の3曲は、東日本大震災以降、希望や癒しを与える音楽として、メディアでも多く取り上げられるなど、人気が再燃。今回、ウィーン少年合唱団が、“天使の歌声”といわれる美しく清らかなハーモニーで綴る坂本九の名曲たちは、私たちの心に多くの感動を与えてくれるに違いない。「ウィーン少年合唱団 2012年 来日ツアー」は、4月下旬から7月上旬まで全国で開催。チケットは発売中。※公演日によって“今年の歌”の演奏曲目は異なります。詳細は、公式サイトなどでご確認ください。・上を向いて歩こう(Aプログラム)・見上げてごらん夜の星を(Aプログラム)・心の瞳(Bプロ)
2012年02月08日今年、ウィーン初演から20年目となるミュージカル『エリザベート』。2012年版の製作発表が1月31日、都内にて行われ、出演する春野寿美礼、瀬奈じゅん、山口祐一郎、石丸幹二、マテ・カマラスらが登壇した。『エリザベート』チケット情報はこちら作品は19世紀末のウィーン、ハプスブルク家を舞台に、窮屈な宮廷生活の中、自由を求め生きた皇后エリザベートの生涯を綴る物語。実在したエリザベートと、架空の存在である“死”=トートの愛憎を主軸に、崩壊に向かっていく王家に生きる人々の姿を、美しい音楽に乗せドラマチックに描く作品だ。日本では1996年に宝塚歌劇団が初演、2000年からは男優も含めたミュージカル版としても上演、こちらも公演を繰り返し前回までで903回の上演回数を誇っている。エリザベート役は春野寿美礼、瀬奈じゅんのダブルキャスト。圧倒的な歌唱力で人気を集め、宝塚時代にトートも演じている春野は今回、エリザベート役に初挑戦。「孤独感とそれでも自分の思いを貫き通す強い意思。孤高のお妃というのがどういう感覚なのか、自分の体で味わいたい」と少し緊張の面持ちで意気込みを語った。瀬奈は前回(2010年)公演に引き続いての出演。「20年も愛され続けている作品に出させていただくプレッシャーも感じながら、皆さんと良いものを作っていきたい」とコメント。春野がトートを演じた宝塚花組公演ではエリザベート暗殺犯ルイジ・ルキーニを演じていた瀬奈は「今度はふたりで(ルキーニの)ナイフに刺されましょう」と春野に笑いかける一幕も。エリザベートを死へと誘うトート役は、2000年の初演から出演している山口祐一郎、前回に引き続き出演する石丸幹二に加え、本場ウィーンでもトート役として出演しているマテ・カマラスのトリプルキャスト。「ひとりじゃ乗り切れないけれど、“ファミリー”と一緒ならこの凄い作品も乗り切れる。今年も素敵な夢を見ることができます」(山口)、「みなさんの経験から私も色々と学び、初心に戻って精進したい」(石丸)とそれぞれ意気込みを。また、マテ・カマラスは「大好きな日本で、帝劇の舞台に立つことができて幸せ」と流暢な日本語で話した。マテについては演出の小池修一郎が昨年の震災直後に行われた日本での公演に出演するため、家族や友人の制止を振り切って来日したと話し「彼の日本への思い、仕事に対する責任感に感動した。たくさんのトートを観ましたが彼のトートは一番ナチュラルでワイルド。死のエネルギーを前面に出してくる」とその魅力について語ってもいた。会見はほかにルキーニ役の高嶋政宏、ルドルフ役の大野拓朗、平方元基、古川雄大も出席。高嶋は「甥っ子が少年ルドルフ役のオーディションを受けて落ちました!」というエピソードも明かしていた。公演は、5月9日(水)から6月27日(水)まで東京・帝国劇場にて。チケットぴあでは2月17日(金)11:00から21日(火)11:00まで最速先行「いち早プレリザーブ」、2月21日(火)11:00から26日(日)11:00まで先行抽選「プレリザーブ」を受付。その後福岡、愛知、大阪でも上演される。
2012年02月01日“天使の歌声”と称されるウィーン少年合唱団が、2012年の来日ツアー開催を決定した。「ウィーン少年合唱団 2012年 日本ツアー」の公演情報1498年、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世によって宮廷礼拝堂聖歌隊として創設され、かつてハイドンやシューベルトも所属していたウィーン少年合唱団。現在、10歳から14歳の約100名のメンバーは、ウィーンのアウガルテン宮殿内で全寮制の生活をし、モーツァルト組、ハイドン組、ブルックナー組、シューベルト組の計4グループに分かれて活動中。ウィーンの音楽大使として世界各地でコンサートを行っており、なかでも日本でのツアーは毎春恒例となっている。昨年の来日ツアーは、東日本大震災の影響により見送られたが、同4月に地元ウィーンで史上初の全4組合同演奏による「東日本大震災復興のためのチャリティコンサート」を実施。「ふるさと」など日本の歌を披露。その収益金は全額、被災地の学校に送られている。ウィーン少年合唱団 2012年 日本ツアーは、4月下旬から7月上旬まで全国17公演を開催。チケットの一般発売は、東京・神奈川公演が、1月21日(土)10時より、大阪公演が1月22日(日)10時より開始。また一般発売に先駆け、現在チケットぴあではインターネット先行販売を受付中。■ウィーン少年合唱団 2012年 日本ツアー4/28(土) 下呂交流会館(岐阜県)4/30(月) 習志野文化ホール(千葉県)5/3(木・祝) サントリーホール(東京都)5/4(金・祝) 東京オペラシティ(東京都)5/10(木) 長岡市立劇場(新潟県)5/12(土) ザ・シンフォニーホール(大阪府)5/13(日) ザ・シンフォニーホール(大阪府)5/20(日) 東京オペラシティ(東京都)5/26(土) 島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県)5/27(日) プラバホール(島根県)6/2(土) 所沢市民文化センター(埼玉県)6/3(日) サントリーホール(東京都)6/10(日) 横浜みなとみらいホール(神奈川県)6/15(金) 東京オペラシティ(東京都)6/16(土) 東京オペラシティ(東京都)6/17(日) 東京オペラシティ(東京都)7/8(日) サンシティ越谷市民ホール(埼玉県)※その他公演は、決定次第、公式サイトにて発表される予定。
2012年01月16日ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とサントリーホールディングス株式会社が10月13日に会見を開き、来年4月、公益財団法人サントリー芸術財団に「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」を設立すると発表した。東日本大震災の被災地と日本全体に活気を与える支援活動の一環として、音楽を通じて復興支援を行う。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のチケット情報会見でクレメンス・ヘルスベルク楽団長は、「1956年より55年間、日本を訪れてきました。わたしたちオーケストラにとって日本はとても大切な国です。今回の震災でわたし自身大変心を痛めています。音楽の力によって勇気を感じて欲しいという思いから、復興支援として、10月18日(火)に東京・サントリーホールでチャリティコンサートを開催します。また、それだけでは十分でないと感じ、寄付を申し出ました」と支援に至るいきさつを述べた。ウィーン・フィルが100万ユーロを寄付することに合わせ、主旨に賛同したサントリーホール側も同額を拠出する。活動内容として、全国の音楽団体から同基金の目的に沿った活動を募集し、「音楽復興祈念賞」を授与し、助成金を交付する。活動期間は2013年から2022年までの10年間。また、ウィーン・フィルの楽団員が被災地を訪れ、「こどものためのコンサート」を開催することも発表された。こちらの活動期間は2012年から5年間を予定。堤剛サントリーホール館長は「音楽の力により息の長い支援活動をしたい」とコメントした。なお、ウィーン・フィルは同日、東京・サントリーホールで演奏を行い、10月17日(月)と19日(水)にも同ホールで公演が開催される。チケットは追加席を発売中。
2011年10月14日先日より日本でも公開が始まり、大ヒットを記録している『アリス・イン・ワンダーランド』。本作で物語のひとつの鍵となっているのが19歳になったヒロイン、アリスの“決断”。突然、結婚を迫られて戸惑い、アリスは「はい」とも「いいえ」とも答えぬままにその場を逃げ出し、うさぎ穴に落ちてワンダーランドに迷い込む。そこでも、赤の女王を打倒する“戦士”として立ち上がるか否かの“決断”を迫られる…。これにちなんでシネマカフェでは「あなたの人生の決断は?」という投稿企画を実施した。さて、多くの人々が“人生の決断”を下した瞬間は――?圧倒的多数を集めたのはやはり、「恋愛」、「結婚」そして「別れ」にまつわる決断。「この人と一生、一緒に生きていくと決めたこと」(20代・男性)、「仕事を辞めて結婚すると決意した瞬間」(30代・女性)など結婚を人生の決断に挙げる声が多数を占めた。中には「こんなだめんずな旦那と一生添い遂げると決めたこと」(20代・女性)という容易ならざる決断も!一方で、別れもまた大きな決断。結婚ほど多くはないものの、離婚を挙げる声も見られた。それ以外でも「現在の恋人との復縁」(20代・女性)、「10年以上も付き合った恋人と別れたこと」(30代・女性)など、結婚に至る以前の恋愛にまつわる決断の投稿も多く集まった。「一人で生きていくことを決めたとき」(30代・女性)という強い決意も!続いて多くの声が集まったのは、「仕事」にまつわる決断。「就職活動をして、いまの会社に入社することを決めたとき」(20代・女性)など最初の就職を挙げる声もあれば、その後、転職を決意したときを最大の決断とする人も。ほかには「個人事業主として起業したこと」(30代・男性)、「転勤を受け入れたとき」(40代・男性)、「演劇で生きていくことを決めたこと」など多種にわたる決断が――。また、仕事以前に「進路」を選ぶ際に大きな決断を迫られた人々も多いようで「海外の大学への進学」(20代・女性)、「看護学校への入学」(10代・女性)など、将来を見据えて道を選んだという人々の投稿が多く寄せられた。女性にとって一大決心と言える「出産」を始め、「父を亡くし、母を守っていこうと決めたとき」(20代・女性)など「家族」にまつわる決断を人生の決断とする声も多数。それ以外で、女性からの声で多かったのは「ダイエット」に関する決意。中には人生最大の決意を何度も繰り返し…という人も?また、「マンション購入」など住居に関する決断も、男女問わず多くの投稿が集まった。ユニークなところでは「ひとりで初めて飲み屋に入るのは大きな決断だった」(30代・男性)、「ギャンブルをやめると決めたこと」(20代・男性)など苦しんだ末の(?)決断も!誰が何と言おうと決めるのは自分自身、決断の重さは人それぞれ…さて、あなたの人生の決断は?劇中のアリスの19歳の決断にもぜひ注目!『アリス・イン・ワンダーランド』は全国にて公開中。「大人のアリス」特集■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:驚異のスタート!『アリス』オープニング興収『アバター』超えで150億見えた?ジョニーにヘレナにアン・ハサウェイ…『アリス』キャストインタビュー付き映像が到着ティム・バートン監督インタビュー数あるヘンテコキャラの中で最も共感したのは?チェシャ猫が動く!しゃべる!『アリス・イン・ワンダーランド』本編映像到着強さと美しさ備えた「ミス・アリス」が決定!審査員でカーリング娘も来場
2010年04月27日もうまもなく日本でも公開を迎える、この春最大の話題作『アリス・イン・ワンダーランド』のキャスト陣によるインタビュー付きの特別映像がシネマカフェに到着した。アリスを導く“帽子屋”マッドハッターに扮したジョニー・デップに、ワンダーランドを支配する恐るべき赤の女王を演じるヘレナ・ボナム=カーター、その美しき妹で慈悲の心を持つ白の女王役のアン・ハサウェイ、そして19歳になった永遠のヒロイン、アリスを演じた新星ミア・ワシコウスカが、作品やアリスについてひと言ずつコメントを残している。このコメントも気になるところだが、それぞれが語るのにあわせて、凄まじいメイクを施した劇中のキャラクターの映像も映し出されるので、4人の素顔と劇中のギャップも要チェック!『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「大人のアリス」特集■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ティム・バートン監督インタビュー数あるヘンテコキャラの中で最も共感したのは?チェシャ猫が動く!しゃべる!『アリス・イン・ワンダーランド』本編映像到着強さと美しさ備えた「ミス・アリス」が決定!審査員でカーリング娘も来場『アリス・イン・ワンダーランド』を大特集!投稿企画で『アリス』グッズを6名様にプレゼント撮影快調…?ジョニー・デップ…のスタントマンがパジャマでバルコニーからダイブ!
2010年04月13日この春最大の話題作『アリス・イン・ワンダーランド』の本編映像がシネマカフェに到着!“ワンダーランド”に欠かせないあのキャラクターが姿を現しアリスに…。今回、公開されたのは原作の「不思議の国のアリス」でも人気のキャラクターで、自分の姿を消したり現したりすることができるチェシャ猫とアリスが“再会”を果たすシーン。再会…と言ってもアリスはそもそも過去に、このワンダーランドに来たことを覚えていない様子で、チェシャ猫が「あのアリス?」と喜ぶ一方で戸惑いの表情を浮かべている。チェシャ猫といえば、ディズニーアニメの「ふしぎの国のアリス」のピンクと紫の縞模様のチェシャ猫の印象が強いが、今回の“バートン版”チェシャ猫は、見た目は案外まともな猫。とはいえ、中身はやはりほかのワンダーランドの住人同様にまともとは言えなさそうで…。この映像以外のシーンで、アリスの冒険にどのように絡んでくるのか?劇場に足を運ぶ前にこちらの動画をチェック!『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。※こちらの本編特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「大人のアリス」特集■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:強さと美しさ備えた「ミス・アリス」が決定!審査員でカーリング娘も来場『アリス・イン・ワンダーランド』を大特集!投稿企画で『アリス』グッズを6名様にプレゼント撮影快調…?ジョニー・デップ…のスタントマンがパジャマでバルコニーからダイブ!『アリス』を抑え全米1位!“子供に見せたい”『ヒックとドラゴン』の最新映像到着【ハリウッドより愛をこめて】『アリス』、幅広い客層ゲットで“女王”の座に君臨!
2010年04月08日映画『アリス・イン・ワンダーランド』(ティム・バートン監督)の公開を記念した「戦う女!ミス・アリスコンテスト」最終選考会が4月7日(水)、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われ、応募総数9,562人から立教女学院短期大学2年生の栗生二稲(くりゅう・にーな)さんがグランプリのミス・アリスに選ばれた。栗生さんは東京都出身。同作の主演、ジョニー・デップと製作元のディズニーの大ファンだったことから応募。この日はファイナリスト8人の最終審査が行われた。栗生さんは「バレエを17年間やっているので、それを活かして自分の強さを精いっぱい出そうとして臨みました。今日は落ちてもいいから楽しもうと思って来ました」とおっとりした雰囲気の癒し系の魅力の持ち主。「これからが私のワンダーランドの始まり。アリスのように自分のワンダーランドを通って成長したい」と笑顔を弾けさせた。賞品でフロリダ旅行が贈られたほか、映画公開期間中、“ミス・アリス”として同作のPRのために活動する。第1弾としてCS放送の音楽専門チャンネル「MUSIC ON! TV」出演で“デビュー”。お笑いコンビ、オリエンタルラジオの番組にゲスト出演。この日収録を行った。放送は4月24日(土)17:00から(予定)。選考会の審査員はバンクーバー五輪のカーリング女子日本代表の目黒萌絵、本橋麻里両選手、2010ミス・ユニバースジャパンの板井麻衣子さんら6人が務めた。2選手は五輪後、初の公の場で、映画のイベントにも初参加。本橋選手は栗生さんについて「選考会の場で生き生きとして楽しそうにしていて、質問にパパッと答える頭の回転の良さも素敵でした」と絶賛。目黒さんは同映画を「本当の強さって何だろう?自分にとって譲れないものは何だろう?と考えさせられました」と話していた。『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:『アリス・イン・ワンダーランド』を大特集!投稿企画で『アリス』グッズを6名様にプレゼント撮影快調…?ジョニー・デップ…のスタントマンがパジャマでバルコニーからダイブ!『アリス』を抑え全米1位!“子供に見せたい”『ヒックとドラゴン』の最新映像到着【ハリウッドより愛をこめて】『アリス』、幅広い客層ゲットで“女王”の座に君臨!来日中のジョニーの留守宅に、ブランジェリーナ家が訪問
2010年04月07日最新主演映画『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションで3月22日(月・祝)、来日したジョニー・デップが記者会見に続き、同日夕方、恵比寿ガーデンプレイスで行われたファンイベントにティム・バートン監督と出席。ファン約3,800人を熱狂させた。同所内に約5,000万円、約1か月かけて建設された劇中の“赤の城”セットを、約40分かけて歩いてファンサービスに勤しみ、テレビ局各局のインタビューに回答。ハードスケジュールを押して来日した心境について「いつもサポートしてくれるファンにお礼を言いたくて来たんだ」と誠実な言葉。個性的で知られるファッションについてポイントを聞かれると「娘(10歳の長女リリーちゃん)がよくビーズでブレスレットを作ってくれるんだ」と微笑みながらスーツの袖をたくし上げ、右手首に付けた愛娘からのプレゼントをお披露目し、「おみやげ?もちろん買っていくよ」とパパの顔をのぞかせた。ファンサービスを終えバルコニー風ステージに上がると、大声援を送るファンを見渡しつつ「いつもサポートしてくれてありがとう」と手を振った。バートン監督は「日本に来るのは毎回素晴らしい体験です」と呼びかけた。同作はイギリスの作家ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」をモチーフに、19歳になったアリスが新たな冒険を通じ自分探しの旅をする姿を描いたバートン監督発案のオリジナルストーリー。同イベントにはほかに、亀田三兄弟の二男と三男ことプロボクサーの亀田大毅&和毅、19歳のアリスに因み、今年19歳になる女優の福田沙紀、谷村美月らがゲストで来場。福田さんは「デップさんは1人の人間なのに、作品ごとに全然違う顔を見せてくれる。役者としてとても尊敬できます」とウットリ。直接会話できたら?と聞かれ「パニックですよ。私、結構ビビりなので…」と恥じらっていた。一方、日本滞在最大15時間の予定だったジョニーは予定を変更し1泊することになった。プライベートジェット機で同日、午前9時10分頃、成田空港に到着したが、配給元のデイズニーによると、「1フライトを終えたパイロットは次のフライトまで一定時間を空けないといけない規定があるため、デップ側から到着してすぐに1泊したい旨の申し入れがあった」と説明。「新作の撮影スケジュールとの調整がついたようです」と付け足した。ジョニーは現在、アンジェリーナ・ジョリーとの初共演作『The Tourist』(原題)をイタリアで撮影中で、その合間を縫って来日した。23日中に離日し、同作の撮影に戻る予定。『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジョニー・デップ歴代個性派名優に熱いリスペクト 『アリス』日帰り来日会見ジョニーよりひと足早く来日のティム・バートン監督がサプライズで舞台挨拶!ついにジョニー&アンジーがツーショットで登場!ヴェネチアでの新作撮影は順調ジョニー・デップ来日決定も、与えられた時間は最大15時間で超ハードスケジュールジョニー・デップ、計画していた友人のバンド・ツアーへの飛び入り参加を断念
2010年03月22日