大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『夫「今日もマズイな…」ご飯の度にディスられ続けた結果』第3話を紹介します。夫からの文句に限界を感じていた主人公。すると娘が「ほんとにほんとにおいしかったよ」と笑顔で言ってくれました。そんな娘に救われていた主人公ですが…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3夫「今日もマズイな…」ご飯の度にディスられ続けた結果出典:モナ・リザの戯言黙らせてやる!!出典:モナ・リザの戯言翌日出典:モナ・リザの戯言口にした夫は…出典:モナ・リザの戯言味がしない出典:モナ・リザの戯言わざとこんな料理を?出典:モナ・リザの戯言主人公が食べているのは…出典:モナ・リザの戯言素人くさい味だけど…出典:モナ・リザの戯言夫の背後に迫るのは…出典:モナ・リザの戯言険しい表情の義母出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公の努力を知りもしないで文句ばかりつける夫にうんざりした主人公。黙らせてやる…!!と意気込み、ある作戦を決行することにしました。その日も主人公の料理に文句を言っていた夫ですが、その背後にはなんと義母がいて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年04月17日4月28日(日) 17:00よりWOWOWで放送される「第77回トニー賞授賞式」の特別番組『京本大我 ハロー・トニー!』のビジュアルが公開された。本番組は、「第77回トニー賞授賞式」の番組スペシャルサポーターを務める京本大我(SixTONES)のナビゲートのもと、ブロードウェイの歴史やトニー賞の魅力などを現地VTRやクイズで紹介。ミュージカルの観劇ビギナーのみならず舞台ファンにも興味深い内容を盛り込んだ、トニー賞を楽しむための“How to(ハウツー)”を京本と一緒に楽しく学んでいく番組となっている。7つの視点にカテゴリーを分けて構成された“How to”は、「そもそもブロードウェイとは?」「そもそもトニー賞とは?」といったベーシックな疑問から始まり、ブロードウェイやトニー賞にまつわるクイズに京本が挑戦。さまざまな視点から繰り出されるクイズに首をひねりながら真剣に答えていく京本の姿にも注目だ。また、番組では京本がこれまで経験してきたミュージカル作品、演じてきた役柄のこと、これから挑む作品への意気込みなど、ミュージカルへの熱き思いを語った充実のインタビューも。さらに、ブロードウェイでミュージカルや演劇を観て、1日を思いっきり満喫するためのオススメ観劇コースをVTRで紹介する。なお、京本が番組のスペシャルサポーターを務める『生中継!第77回トニー賞授賞式」は、日本時間の6月17日(月) よりWOWOWで生中継。番組ナビゲーターは井上芳雄と宮澤エマが務める。そのほか、5月25日(土) 13:30からの特番『第77回トニー賞 直前スペシャル』にも井上、宮澤、京本の3人が出演する。<番組情報>『京本大我 ハロー・トニー!』4月28日(日) 17:00~ WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信あり出演:京本大我(SixTONES)詳細はこちら:『第77回トニー賞 直前スペシャル』5月25日(土) 13:30~ WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信あり出演:井上芳雄、宮澤エマ、京本大我(SixTONES)『生中継!第77回トニー賞授賞式』6月17日(月) 生中継 [同時通訳版] WOWOWプライムで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信ありナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマスペシャル・サポーター:京本大我(SixTONES)特設サイト:
2024年04月16日鍵に付いている『ダブルリング』を開く時、爪や指の先がもげてしまいそうなほど痛いことはありませんか。実は家にあるアイテムでこの悩みを簡単に解決できるそうです。早速見ていきましょう。プロもやってる!ダブルリングの「痛くない」開け方教えてくれたのは、ライフハックやお掃除術をInstagramで発信しているライフハックまも(lifehack.mamo)さん。ダブルリングを開くのに用意するものは、『書類とじ器』たった1つです。書類とじ器の後ろに付いている針を外す部分を、ダブルリングにスッと滑り込ませます。後は広がったリングに鍵を通せば完了。今までの「爪が折れそう」「痛い…!」という思いがまるで嘘のようです。投稿を見た人からは、以下のような驚きの声が上がっています。「鍵の先端でこじ開けてたけど、近くに書類とじ器があればこのやり方が良いですね」「なるほどー!わたし爪が激弱くていつも欠けてたんですけど、この方法なら傷めずにつけられそうです!」新しくスペアキーを作った時に役立ちそうなアイディア。ほんの少しの工夫で爪を傷めずに鍵を装着できるので、ぜひ試してみてくださいね。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́- 家事とくらしの裏ワザ˙˚(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年04月15日アンソニー・ホプキンスが『Mary』に出演することがわかった。キリスト教がテーマのスリラー映画で、彼の役はヘロデ王。若い女性メアリーが普通ではない形で赤ちゃんを授かったと知ったヘロデ王は、自らの権力が危機にさらされることを恐れ、イエスと名付けられたその赤ちゃんを殺そうとする。メアリー役を演じるのは、イスラエル人女優ノア・コーエン。監督は『イーグル・アイ』『トリプルX:再起動』のD・J・カルーソー。ホプキンスの最新作は、今月Netflixで配信される『REBEL MOON―パート2:傷跡を刻む者』。文=猿渡由紀
2024年04月11日トニー・レオン、ワン・イーボー共演の『無名』よりアザービジュアルと主題歌MVが解禁された。本作は、第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる攻防戦を描いたスパイ・ノワール。この度解禁されたのは、本作でイエを演じるワン・イーボーが歌う主題歌「無名」のミュージックビデオ。主題歌の作詞は、監督のチェン・アル自らが手掛けており、名を知られないまま亡くなったスパイたちへの悲哀を歌ったものとなっている。ワン・イーボーの澄んだ歌声とともに流れるのは、美しい本編映像に始まり、チェン・アル監督を中心に、各豪華キャストとのやり取りが映し出されたメイキング映像。映像の最後には「観衆を尊重し 観衆を侮ってはいけない」と、チェン・アル監督からのメッセージで映像は終わる。併せて解禁されたアザービジュアルは、汪兆銘政権の諜報員フー(トニー・レオン)と、その部下であるイエが互いに向き合う姿を映し出したものとなっている。作品の舞台となった上海租界を背景に、中央には「信じるか、裏切るか」のキャッチコピーが添えられている。『無名』は5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:無名 2024年5月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、 シネマート新宿ほか全国順次公開Copyright 2023© Bona Film Group Company Limited All Rights Reserved
2024年04月09日アン・ハサウェイが主演、レベッカ・ミラーが監督を務める映画『ブルックリンでオペラを』が、4月5日(金) に公開される。脚本に惚れ込んだハサウェイが出演だけではなくプロデューサーも務める本作。潔癖症な精神科医の妻・パトリシア(ハサウェイ)と人生最大のスランプに陥った作曲家の夫・スティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に訪れた青天の霹靂が描かれる。ハサウェイは20年前にミラー監督作品のオーディションに参加したが役を得られず、ミラー監督とは本作で念願の初タッグとなった。ミラー監督は「アンは、この映画に1番最初に参加してくれた人です。彼女が演じる役について1年間話し合うなかで、たくさんの意見を出してくれました」と企画段階から彼女が携わっていたことを明かした。続けて「彼女は素晴らしい想像力を持つパートナーでもあります。パトリシアというキャラクターの“仕事”に関して多くの楽しいアイデアを持っていて、それがパトリシアのユニークな特徴を引き立て、大いに役立ちました」とプロデューサーとして働きぶりに太鼓判を押した。実際に予告にも使用されているパトリシアが赤いスカーフを修道女のベールに見立てて頭に巻く印象的なシーンは、彼女が発案したアイデアだという。対して20年越しの念願を叶えたハサウェイは「本作はたくさんの人の素晴らしいスキルや時間、努力で出来た作品。とても信頼のおけるレベッカというリーダーのもと、限られた予算の中で関わった全員が全力を投じてくれました」と、監督をはじめ作品に携わった全てのスタッフへの敬意を表した。ハサウェイが演じたパトリシアは、物語を通じて神の思し召しをより深く追求する難しい役どころ。しかしミラー監督は「ユーモアがあるのに、痛切な悲しみも伝わってくる。アンの表現にはそんな深みがありました」と俳優としても彼女を評価している。併せて本作の新たな場面写真が公開された。『ブルックリンでオペラを』予告映像<作品情報>『ブルックリンでオペラを』4月5日(金) 公開公式サイト: AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2024年03月28日WOWOWでは6月17日(月)(※日本時間)にアメリカ・ニューヨークのデイヴィッド・H・コーク劇場で開催される「第77回トニー賞授賞式」を生中継する。その番組スペシャル・サポーターに京本大我(SixTONES)の出演が決定。コメントも到着した。「トニー賞」とは、該当期間中(通常は前年4月末からの1年間)にニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。作品賞や俳優賞はもちろん、演出家、デザイナーらスタッフへの賞が演劇とミュージカルに設けられており、まさに1年のブロードウェイを総括するアワードといえる。WOWOWでの生中継は今回で10回目。ナビゲーターとして井上芳雄と宮澤エマの出演が決定しているが、スペシャル・サポーターとして京本大我(SixTONES)が出演する。さらに、6月の授賞式に向けて「トニー賞」をより楽しめる特別番組を放送・配信することが決定。3月31日(日)午後11時30分からは、速報ミニ番組「第77回トニー賞 出演者決定スペシャル」を放送・配信。井上さん、宮澤さん、京本さんが出演し、意気込みを語るとともに、昨年の授賞式をふり返り、トニー賞授賞式の魅力のポイントを紹介する。4月28日(日)午後5時からは「トニー賞」をまだ観たことのない方でも楽しめる番組「京本大我 ハロー・トニー!」を放送・配信。京本さんとともに、ブロードウェイの歴史や「トニー賞」の知られざる魅力まで、「トニー賞」を楽しむための”How to(ハウ ツー)”を楽しく学んでいく内容となっている。5月11日(土)午後3時45分からは「トニー賞がやってくる!」(無料放送)、5月25日(土)午後1時30分からは井上さん、宮澤さん、京本さんが出演する「第77回トニー賞 直前スペシャル」を放送・配信する。【京本大我 コメント】この度、第77回トニー賞授賞式のスペシャル・サポーターを務めさせて頂くこととなりました、京本大我です。僕はSixTONESというグループ活動を軸にしながら、個人では約10年近くミュージカルに挑戦させて頂いております。トニー賞を席巻した作品の日本版にも携わらせて頂いたこともあるので、こうしてトニー賞という華やかで高尚な世界と触れ合うことが出来ることを光栄に思います。まだまだ未熟な僕ですが、自分自身ももっともっとミュージカルを好きになれるように、そして観て下さる方々にトニー賞の魅力、偉大さを伝えられるようにしっかり勉強して頑張ります。昔からお世話になっている井上芳雄さんとご一緒出来ることも非常に楽しみです。「生中継!第77回トニー賞授賞式」は6月17日(月)にWOWOWにて放送・配信(終了後アーカイブ配信あり)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日日本時間6月17日(月) にアメリカ・ニューヨークのデイヴィッド・H・コーク劇場で行われる『第77回トニー賞授賞式』の模様がWOWOWで生中継される。このたびスペシャル・サポーターとして京本大我(SixTONES)の出演が決定した。『トニー賞』とは、該当期間中(通常は前年4月末からの1年間)にニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。授賞式はオープニング・アクトをはじめノミネート作品に関連したパフォーマンスの数々が披露され、そのシーズンのブロードウェイを凝縮したようなエンターテインメント性あふれる、見どころ満載なセレモニーとなっている。京本はグループ活動を軸としつつ、個人としては約10年近くにわたってミュージカルに挑戦している。今回番組のスペシャル・サポーターを務めるにあたり、「トニー賞を席巻した作品の日本版にも携わらせて頂いたこともあるので、こうしてトニー賞という華やかで高尚な世界と触れ合うことができることを光栄に思います」とコメント。また「まだまだ未熟な僕ですが、自分自身ももっともっとミュージカルを好きになれるように、そして観て下さる方々にトニー賞の魅力、偉大さを伝えられるようにしっかり勉強して頑張ります」と意気込みを寄せた。なお番組のナビゲーターは井上芳雄と宮澤エマが担当する。さらに、トニー賞をより楽しむことができる特別番組の放送・配信が発表された。3月31日(日) 午後11時30分からは、速報ミニ番組『第77回トニー賞 出演者決定スペシャル』が放送・配信され、井上・宮澤・京本が意気込みを語るとともに、昨年の授賞式を振り返り、トニー賞授賞式のポイントを紹介する。4月28日(日) 午後5時からはトニー賞をまだ観たことのない人でも楽しめる番組『京本大我 ハロー・トニー!』、5月11日(土) 午後3時45分からは『トニー賞がやってくる!』(無料放送)、5月25日(土) 午後1時30分からは井上・宮澤・京本が出演する『第77回トニー賞 直前スペシャル』が放送・配信される。■京本大我 コメント全文この度、第77回トニー賞授賞式のスペシャル・サポーターを務めさせて頂くこととなりました、京本大我です。僕はSixTONESというグループ活動を軸にしながら、個人では約10年近くミュージカルに挑戦させて頂いております。トニー賞を席巻した作品の日本版にも携わらせて頂いたこともあるので、こうしてトニー賞という華やかで高尚な世界と触れ合うことができることを光栄に思います。まだまだ未熟な僕ですが、自分自身ももっともっとミュージカルを好きになれるように、そして観て下さる方々にトニー賞の魅力、偉大さを伝えられるようにしっかり勉強して頑張ります。昔からお世話になっている井上芳雄さんとご一緒できることも非常に楽しみです。<番組情報>生中継!第77回トニー賞授賞式6月17日(月) 生中継 [同時通訳版] WOWOWプライムで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信あり6月23日(日) 字幕版 WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信ありナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマスペシャル・サポーター:京本大我(SixTONES)公式サイト:
2024年03月22日日本時間2024年6月17日(月) にアメリカ・ニューヨークのデイヴィッド・H・コーク劇場で開催される『第77回トニー賞授賞式』の模様がWOWOWで生中継されることが決定。併せてナビゲーターを井上芳雄と宮澤エマが務めることが発表された。『トニー賞』とは、該当期間中(通常は前年4月末からの1年間)にニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。作品賞や俳優賞はもちろん、演出家、デザイナーらスタッフへの賞が演劇とミュージカルに設けられており、まさに1年のブロードウェイを総括するアワードといえる。また、授賞式はオープニング・アクトをはじめノミネート作品に関連したパフォーマンスの数々が披露され、そのシーズンのブロードウェイを凝縮したようなエンターテインメント性あふれる、見どころ満載なセレモニーとなっている。井上と宮澤がともにナビゲーターを務めるのは今回で4度目で、ふたりは日本のスタジオから番組をナビゲートする。ナビゲーターを担当するにあたり、井上は「今年もトニー賞の季節がやってきました!改めて、そのことが嬉しいです。そして、世の中がだいぶ元に戻ってきたかと思えば、突然これまでとはガラッと変わったり、心忙しい毎日でもありますね。そんな中、世界最大の演劇の祭典であるトニー賞には、どんな作品がノミネートされるのか。どんなドラマや才能を目の当たりにできるのか。いち演劇ファンとしても、いち俳優としても興味は尽きません!今回で4回目のコンビとなる宮澤エマさん、さらに素晴らしいゲストの皆さんとともに、日本からも華やかに賑やかにお届けします。是非、楽しみにしていて下さい!」とコメントを寄せた。一方、宮澤は「今年もWOWOWトニー賞のナビゲーターとして出演させて頂くことになり大変嬉しいです。私は今回で4回目の出演となりますが、ノミネート作品を観ていなくても楽しめるのがトニー賞ならではだなと毎年感じます。数ある演劇の授賞式の中でも、ライブパフォーマンスのクオリティ、メッセージ性の高い受賞スピーチ、そして何よりスクリーン越しでも感じられる舞台界特有のファミリー感や温かみは、唯一無二の存在だと思います。現場の熱気や肌感覚を視聴者の皆様にも共有できるよう(恒例となりつつある!)井上芳雄さんとの掛け合いも含め、楽しみながら一緒に盛り上がりたいと思っています」と意気込みを語った。<番組情報>生中継!第77回トニー賞授賞式放送・配信日:2024年6月17日(月)ナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマ公式サイト:
2024年03月19日トニー・レオン、ワン・イーボー共演の『無名』よりメイキング動画と場面写真が解禁された。昨年1月に中国で公開され、興行収入約181億円を上回る大ヒットを記録した本作。第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる一進一退の攻防戦を描いたスパイ・ノワールだ。二大スターの共演とあって公開前より大きな注目を集めており、現在発売中のポストカード付きムビチケカードの累計販売数も1万枚を突破。現在も売り上げは伸びており、大好評を博している。そんな本作よりこの度解禁されたのは、トニー・レオンとワン・イーボーのアクションシーンのメイキング映像。ワイヤーアクションに取り掛かるワン・イーボーの姿と、トニー・レオンとワン・イーボーの激しい格闘シーンのメイキングが映し出されている。撮影期間は9日間。「最後に息苦しくなるような格闘を描きたいと思っていました。スタントマンは使っていません。できるだけリアルな戦いになるように余計な動きを排除し、シンプルな格闘になるように描きました」と、非常にレベルの高い演技を要求したとチェン監督は語る。アクションに挑んだワン・イーボーは、当初トニー・レオンに対して手を出すのが非常に心理的負担で、アクション指導からのアドバイスを受けてやっと拳を伸ばすことができた、と明かしている。「撮影が進むにつれて、役者同士が深く知り合うようになっていきました。格闘中には実際に体が接触することがあり、アクシデントが起きた後は、お互い気遣い合い、よりお互いの間に信頼感が産まれるようになり、撮影は順調に進みました」とチェン・アル監督が述べるように、トニー・レオンとワン・イーボーが互いを気遣いながら会話とシュミレーションを重ね、迫真のアクションシーンを作り上げる様子が読み取れる映像となっている。併せて解禁となった新場面写真は6点。返り血を浴びたイエ(ワン・イーボー)と悲しげな顔でガラス越しに何かを見つめるフー(トニー・レオン)のほか、日本軍スパイのトップ渡部(森博之)、フー(トニー・レオン)の上司にあたるタン(ダー・ポン)、フーの部下であり、イエの友人のワン(エリック・ワン)、共産党員の諜報員をしていたが、中国国民党に転覆しようとするジャン(ホアン・レイ)のカットなど、登場人物たちのシリアスな表情が捉えられている。『無名』は5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:無名 2024年5月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、 シネマート新宿ほか全国にて公開2023© Bona Film Group Company Limited All Rights Reserved
2024年03月12日アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイらの豪華ハリウッドスター&スタッフが集結した『ブルックリンでオペラを』が4月5日(金)より公開。アン・ハサウェイが本作で演じたのは、“完璧主義”の精神科医パトリシア。ブルックリンの街並にもよく映えるパトリシアの新場面写真が到着した。ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシアとスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に訪れた”想定外の出会い”が描かれる本作。掃除が大好きな潔癖症の精神科医・パトリシアを演じるのは、『プラダを着た悪魔』で全世界にその名を知られる大スターとなり、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞に輝いた実力と人気を兼ね備えた俳優、アン・ハサウェイ。本作の脚本に惚れ込み、プロデューサーも務めている。セレブな暮らしを送りながらも修道女に憧れるアンビバレントなパトリシアの心情を、ユーモアをきかせて演じている。そんなパトリシアのキャラクターは、彼女のファッションからも読み取れる。潔癖症である彼女が自宅でお掃除モードのときには、少しの汚れも見逃さないという意思を感じる真っ白な白衣を身につけ、紫色のゴム手袋がアクセントになるコーディネートに。同じく自宅の中にある診察室のシーンでは、黒のシャツとペンシルスカートでお仕事モードの綺麗めファッション。精神科医のパトリシアがペンシルスカートを着用するのは、綺麗なIラインとシルエットが彼女のキャラクターに合うのでは、というアン本人のアイディアが採用された。一方、プライベートで街を歩くパトリシアは、人目を避けるかのように必ず角ばったサングラスをかけ、白やネイビーのコートに身を包み、どことなくセレブな雰囲気を感じさせる。しかし教会では、それまで首に巻いていた赤いスカーフを修道女のように頭に被る様子が。修道女になりたいという願いを抱えながら、作曲家の夫と高校卒業目前の息子を持ち、ブルックリンで精神科医として働くパトリシアが辿り着いた答えとは?『ブルックリンでオペラを』は4月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルックリンでオペラを 2024年4月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開© 2023. AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2024年03月02日絆を築いてきた飼い主とペットは、まさに以心伝心の関係。直接言葉を交わさずとも、ともに生活をすることで、自然と相手が何を考えているのかが分かっていますよね。しかし以心伝心の関係性は、時にデメリットもあるようです…。愛犬たちの姿を見て、飼い主が確信したことロキちゃんと、ラリマーちゃんという、2匹のシベリアン・ハスキーと暮らしている、飼い主(@rokirari)さん。飼い主さん一家と2匹の愛犬はとても仲がよく、人間と犬という違いはあれど、強い絆でつながっています。そんなある日、飼い主さんはロキちゃんとラリマーちゃんの姿を見て、一瞬で『すべて』を察したのです…。「こいつら、絶対なんかやったな…」「な、なんにも起こってないです」「自分、何も知らないです…」庭にいたのは、2匹でぴったりと体をくっつけ、なんともいえない表情を見せる、愛犬たち。その姿は、まるで飼い主さんの動向をうかがっているかのよう。やけにおとなしいところも、『何か』を隠しているようにしか思えません…!2匹で楽しく遊んでいるうちに、何かを壊してしまったのか。はたまた、いたずらをした後に我に返ったのか…。飼い主さん以外にも分かりやすい2匹の姿に、多くの人が笑ってしまった模様。「表情に吹いた」「露骨か!」といった声が寄せられました。普段はクールでキリッとした印象を抱きがちな、シベリアン・ハスキー。ギャップの強いかわいらしい姿は、たくさんのハートを射抜きました![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日ディズニーアンバサダーホテルでは、東京ディズニーランドの新イベント「ディズニー・パルパルーザ」の第2弾「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」をテーマにしたスペシャルルームでの宿泊プランを、2024年4月9日(火)から6月30日(日)までの期間で販売する。ディズニーアンバサダーホテルにドナルドダックのスペシャルルームムービー界、シェフ界、マッチョ界など、どのような世界でもドナルドがスーパースターとなる、ドナルドが夢に描いた街“ダックシティ”のユニークな世界観を楽しめるイベント「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」。スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」第1弾の「ミニーのファンダーランド」に続く、第2弾のイベントだ。今回、ディズニーアンバサダーホテルでは、そんなドナルドが夢に描くカートゥーン調の街をデザインしたスペシャルルームを展開する。ドナルドが夢に描いた“ハチャメチャ”な世界観を表現客室は、ドナルドらしい青や黄色を基調に、イベントのハチャメチャでユニークな世界観を表現した装飾に。ベッドや壁掛けアートには、ドナルドを褒めたたえるディズニーの仲間たちや、有頂天になっている愉快なドナルドの姿を描いている。宿泊者限定のオリジナルアイテムスペシャルルームに宿泊したゲストは、オリジナルアイテムを手に入れることが可能だ。“ダックシティ”がデザインされたルームキーやキーブックレット、イラストが異なる2種類のポストカード、ペーパーバッグが、滞在の記念としてプレゼントされる。レストランではスペシャルメニューもまた、ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルのレストランでは、ドナルドにフィーチャーしたスペシャルメニューを提供。ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」では、トロフィーの上で両手を上げて喜ぶドナルドの姿を表現したケーキセットなどを味わえる。一方の東京ディズニーランドホテルの創作料理レストラン「カンナ」では、ドナルドのモチーフを取り入れた前菜やデザートを楽しめるランチコースを用意。加えて、レストランごとにドナルドのトレードマークでもある帽子や、トロフィーなどを表現したメニューを取り揃える。【詳細】ディズニーアンバサダーホテル「ディズニー・パルパルーザ“ドナルドのクワッキー・ダックシティ”」スペシャルルーム場所:ディズニーアンバサダーホテル(千葉県浦安市舞浜2-11)定員:大人3名広さ:41m²■宿泊期間・2024年4月9日(火)~6月13日(木)料金:55,000円~予約開始日時:2024年2月13日(火)13:00~・2024年6月14日(金)~6月30日(日)料金:未定予約開始日時:宿泊日の4か月前同日 11:00~※小学生以下の子ども2名の添い寝が可能。※予約開始の月に宿泊日の同日がない場合は、翌日の1日11:00より予約を受け付ける。※料金は販売開始時の最も安い設定の日のもの。販売開始時の料金は日によって異なる。※料金は予約状況に応じて変動。※詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内の特設ページより確認。※写真はイメージ。
2024年02月08日人にさまざまな個性があるのと同じように、犬にも性格に違いがあるもの。個体差はあるものの、性格傾向は犬種によってある程度決まっているといわれています。例えば、狩猟犬であれば警戒心が強い、牧羊犬であれば忠実で俊敏などといった傾向があるようです。柴犬のおもちくんと、シベリアンハスキー(以下、ハスキー)のおこめくんと暮らす飼い主(seip.omochi)さんが、Instagramに投稿した1本の動画に、20万人以上から反響が上がっています。ハスキーが柴犬に育てられた結果?5歳のおもちくんと、2歳のおこめくんは、犬種こそ異なるものの、まるで兄弟のように仲がよいのだとか。兄である、おもちくんと過ごすうちに、弟のおこめくんはその行動を真似するようになったそうです。とにかくダラけるのが大好きという、おもちくんに育てられたおこめくんはどのように成長したのでしょうか。『1分で分かる、柴犬に育てられたハスキーはこうなる』というタイトルがついたこの動画を見れば、答えはすぐに分かるでしょう。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 柴リアンハスキーもちごめ兄弟(@seip.omochi)がシェアした投稿 結果、めちゃくちゃダラけハスキーになる!柴犬が散歩中に見せる拒否反応、通称『拒否柴』を見事に真似する、おこめくん。ほかにも、水の中をずんずん進んだり、バギーに乗ったりと、どこでもおもちくんの行動を真似するようになったのだとか。家のリビングや庭でくつろぐ様子も、見事にシンクロしており、仲のよさがうかがえますね!きっと『お兄ちゃん』である、おもちくんから「こうやるんだよ」といろいろな指南を受けてきたのでしょう。もともと極寒の地で生まれ、寒さに強く勇敢なイメージのあるハスキーも、ダラダラ好きな柴犬の手にかかれば、この通り。おこめくんの『柴犬化』には、多くの反響が上がっています。・『柴リアンハスキー』ってこと?心なしか顔も柴犬に似ている…。・なんやこの幸せな動画は…ありがとう…。・せ、せめて、バギーは引っ張っていてほしかった。・野生を忘れた柴犬と、シベリアの大地を忘れたハスキーによる夢の共演!おこめくんは、自分がハスキーであることを忘れて、おもちくんと『ダラダラ柴犬ライフ』を満喫しているのかもしれませんね。犬種を超えた兄弟の、仲むつまじい動画は見る人に笑顔を届けました![文・構成/grape編集部]
2024年02月03日エマ・ストーン主演映画『哀れなるものたち』より、脚本を務めたトニー・マクナマラのオフィシャルインタビューが到着した。本作は、自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生したことから、“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ壮大な大陸横断の冒険の旅へと出ていく物語。ストーンはプロデューサーも兼任。『女王陛下のお気に入り』でもタッグを組んだヨルゴス・ランティモス監督がメガホンを取った。先日発表された第96回アカデミー賞ノミネートでは、脚色賞のほか作品賞、監督賞、主演女優賞など全11部門で候補入りを果たしている。<脚本:トニー・マクナマラ インタビュー>ランティモス監督の前作『女王陛下のお気に入り』でも脚本を担当されましたが、一緒に仕事をすることになったきっかけを教えてください。初めて会ったのは確か、『女王陛下のお気に入り』について10分ほどのズーム会議をやったときだったと思います。私が以前に執筆した脚本を気に入ってもらえ、『女王陛下のお気に入り』の脚本を依頼されました。その作品を我々がそれぞれどう考えるのかについて手短に話し合ったのですが、お互いの見解が全く同じだったため、あまりにも短いミーティングだったのです(笑)。プロデューサーたちは、「まさか!わずか10分でもう終わるなんて!」と驚いていましたよ。その後、私がロンドンに渡り、一緒に作業を開始しました。私たちはただひたすら一緒に過ごしたのです。二人とも食べるのが大好きなものですから、何度も昼食を共にしていきながら、親交を深めていったというわけです。彼とはとにかく気が合いますね。私たちは世界の見方がとても近いのです。ご存知のように、彼の世界観は非常に独特です。また、ユーモアのセンスという点でも我々はよく似ていますね。お互いのことが手に取るように分かるのです。ヨルゴス・ランティモス監督お二人は、きっと波長が合うのでしょうね?そう、本当に波長が合うのです。アラスター・グレイの小説は独創的で、ある種荒唐無稽とも思われる設定の物語ですが、この作品の映画化を知らされたときの印象を教えてください。ヨルゴスから電話があり、「この本を読んでみてほしい。ぜひ映画化したいと思っているんだ」と言われたので、私も読みました。あなたがおっしゃったように、非常に独創的な世界観ですし、映画にうってつけの設定があります。また、これまで見たことのない形で複数のジャンルを組み合わせたものでもあり、自分にとって手強い作品であるように感じられたので、挑戦したいと思いました(笑)。というのも、私は難しいと思われるもの、自分にできるかどうか分からないと感じられるものを好むのです。自分にとって大きなチャレンジになると感じたので、この作品に惚れ込みました。また、ヨルゴスと一緒の仕事だということもありました。彼は間違いなく偉大な映画監督の一人です。そして、私の友人でもあり、一緒に仕事をするのが楽しいので、その決断に至るのは考えるまでもないことでした。「ええ、やるに決まっています」という感じでしたよ(笑)。オリジナル脚本と原作のある場合の脚本化の違いはどこにあるのでしょうか。オリジナル脚本だと、何もないところから全てを自ら構築していかなくてはなりませんが、原作のある場合の脚本化は、他人の作品を取っ掛かりとし、個々のアイデアを取り入れながらも、同時に作品を自分のものにしていくわけです。ただ、原作によって、作業するための材料が提供されます。まず物語の設定が与えられますので、そこから始めるのです。原作では、全てが男性の視点からとなっていますが、私はこれをベラの視点に変更しました。そこが違う点だと思います。これは、どちらも良いものですね。片方は大きなチャレンジで、全てを自ら創造する難しさがあり、もう一方は原作の中から何を紡ぐのか、何を再現するかを選び、原作に敬意を払いながら、その精神を尊重するという技術的な難しさがあるものです。また、ヨルゴスはグレイに会っており、彼に対して尊敬の念を抱いていましたから、私としてはそれを尊重したいと思いました。原作通りの作品とするわけではないことは分かっていましたので、我々ならではの作品としつつも、荒唐無稽で独創的、奇想天外でユーモアもある原作の精神が感じられるものとしたかったのです。それさえ押さえていれば、良い作品になると思いました。仕事として特に面白いと感じられるのは、まさに今おっしゃったようなところなのでしょうか?はい、そうです。私は原作のある作品の脚本を書くのが大好きです。いや、オリジナルの脚本を書くのも好きですよ。それもまた良いですね。どちらも好きなのです。どちらかだけをやりたいとは思いません。どちらもやるというのが良いのです。自分一人で書くのが良いと思うときもあります。原作を脚本化するのは難しいもので、あまりにもたくさんの要素がありますので、その中のどれを排除し、どれを残すべきかの判断がつきにくいこともあり、うまくいく方法を模索しなければならないからです。そういうのは、ちょっと厄介なものですからね。それでは本作の脚本化についてお聞かせください。ランティモス監督とはどのように脚本開発をされたのでしょうか。原作を初めて読んだとき、小説の構造が素晴らしいと思ったのですが、映画ではこの物語を男性の視点から語ることはできないと考えました。この役をエマ・ストーンに演じてもらいたいということも我々は分かっていましたので、彼女の視点で紡ぐ物語にしようということになりました。というわけで、我々が話し合ったのは主に、どのようにしてこの物語を描くべきか、ということについてでした。ベラがどんな世界で旅をするのか、どの国に行くのか、などといったこともありました。ただ、我々はとても波長が合うものですから、いつもあまり多くを語ることはしません。私が脚本を少し書いては、それについて二人で話し合うという感じでしたね。視覚的にどうなるかについて、彼が思うところを話してくれました。それは具体的にはどのようなことだったのでしょうか。うーん、思い出せない……。彼が言っていたのは確か、これはファンタジーであり、リアルな世界ではないということについてだったと思います。そして、グラスゴーではなく、ロンドンを舞台とすることに決めました。それ以外に何を決めたんだったかな……。やはり、主な点は、この物語をベラの視点で語るということについてでしたね。また、これが現実離れした世界であるということもあります。そして、エンディングも変えました。そういった原作とは異なる一連の要素についてだったのですが、よく覚えていません(笑)。ベラとダンカンが訪れる場所も原作と少し違っていて、リスボンは原作にはありませんでしたよね。その通りです。ベラのために世界一周旅行の構想を練っていたのですが、そこが原作から離れ始める箇所でした。つまり、それ以降、「さあ、ここからは映画版の物語を始めよう」ということなのです。映画は2時間ですから、それをどのようにして簡潔に語りつつ、楽しく、笑いもあり、観客にとってコンテンポラリーなものとするかということに、かなり時間を割いて入念に取り組みました。それからまた、話し言葉についてもそうで、ベラがどんな話し方をすべきか、といったことについても時間をかけましたね。原作の精神を取り入れることについて言及されましたが、原作のどんなところを大切にされたのでしょうか。原作には非常に巧妙なアイデアがあると思います。哲学的な要素の中には感銘を受けるものがあるのです。また、ベラの言い回しの中にも素晴らしいものがあり、そういった要素を取り入れたいと思ったので、原作のセリフをそのまま引用することもありました。これまでランティモス監督とお仕事されてきたあなたから見て、彼の個性はどのような点だと思われますか。彼が非常に特異な世界観を持っており、その実現に向けて全力を尽くし、断固たる信念を持って取り組んでいるということが、彼の個性を際立たせているのだと思います。偉大な監督で、映画制作の全ての要素を熟知しています。それを知る監督は他にも大勢いますが、彼の場合は自身も卓越した撮影監督で、脚本家としても優れている上、素晴らしいデザイナーでもあるというふうに、映画制作のあらゆる面で優れているのです。脚本という言語を真に理解しているだけでなく、撮影という言語も理解しているので、彼と共に仕事をするのは良いものです。そうではない監督もいますからね。彼はまた、俳優からも非常に慕われており、誰もが彼と仕事をしたがります。自身の職人芸に没頭し、それを愛し、断固として自分が思い描く通りに創作しようとします。だからこそ素晴らしい映画が作れるのだと思います。そんな彼が原作を読んで魅了されたというキャラクター、ベラについてお伺いしたいと思います。主人公ベラをどのような女性として描かれたのでしょうか。私にとってベラは、自立を求め、自分が何者であるかを自らが決め、自分自身を創造していく能力を追求するキャラクターでした。彼女がそういったことに対してとても勇敢であると、私には思えました。どんなときでも非常に楽観的で、いかなる経験をも恐れない、信じられないほど勇敢なキャラクターだったのです。また、自分の経験を悪いと決めつけるようなこともせず、それは自分の人となりのある一つの側面に過ぎないと考えています。私は彼女のそんな楽観的で勇敢なところや、人生という経験をしているだけであって、その過程で自分という人間が形成されるものだと考えているというのが気に入りました。彼女はそれを、社会の規範にとらわれることなく、非常に勇敢な形で追求していくのです。社会の決まりごとを知りませんので、ある意味、それを自ら創造することが可能であり、何をやっても自分を批判的な目で見ることはありません。何が正しくて、何が間違っているかも分かりませんので、彼女はただ、自分にとって何が正しくて、何が間違っていると感じられるのかという感情を知るようになるというわけです。私は彼女のそういった要素の全てが、とても気に入ったのです。また、彼女のキャラクターを通じて伝えたかったことは何でしょうか。うーん、私は作品を通して、あまり何かを伝えようとはしません。ただ、脚本を書くだけであって、物語を書くことを、ただ楽しんでいるだけなのです。正直なところ、何についての作品かといったことも、考えることはありません。そういうことは一切考えず、ただ「このキャラクターに惚れ込んだ。このキャラクターが望むものは何だろう?どのようにしてそれを手に入れようとするのだろうか?」と考えるだけです。というわけで、そういったことはあまり考えないですね。ただ、本作が世界に支配されないようにすることについてだということはあります。自らの運命を自分でコントロールしようとすること、そして誰もがお互いを支配しようとすることについてなのです(笑)。本作で描かれる解放、自己発見といった側面がとても素晴らしいと思います。はい、そうですね。本作がそれについてであるというのは大きいと思います。自分が何者であるかというのを、他人は支配したがるものです。ですから、恐れることなく、自分が何者であるかを自らの意思で決めなければならないということを描いています。ただ、それでも他の人間を避けることはできませんし、他の人間たちにもそれぞれの思惑があるのでどうしようもない、と。そういうことなのです。まさに、そうですね。さて、エマ・ストーンとは『女王陛下のお気に入り』や『クルエラ』などで、これまでも何度かお仕事をされていますが、彼女をどのような俳優だと思われますか。彼女は偉大な女優の一人だと思います。実に素晴らしい。人間的にも素晴らしい上、大胆不敵な役者でもあります。だからこそ、あそこまで見事にベラ役を演じられるのだと思います。彼女は恐れを知りません。ただひたすら演じる役に身を投じ、素晴らしい演技の体験をしたいという一心なのです。彼女が映画を背負っているわけですし、本作の精神は彼女そのものです。ヨルゴスとの間には素晴らしい協力関係があり、二人は最高のパートナーです。また、とても面白い人で、人間性にあふれ、親しみやすいと感じられます。彼女がまるで私たちと同類であるかのような錯覚に陥りますが、実はそういうわけではない(笑)。そこが彼女の良いところなのです。脚本を執筆している段階で、彼女が演じることはすでに分かっていらっしゃったのですか?いや、当初はそうではなかったと思います。『女王陛下のお気に入り』の後に、判明しました。というのも、『女王陛下のお気に入り』以前にすでに草案を書いており、その後、同作品でエマに会ったのです。ヨルゴスがエマと会って一緒に仕事をするようになると、彼はすぐに『哀れなるものたち』でも、ぜひ彼女に演じてもらいたいと思ったようです。本作で彼女はプロデューサーも務めていらっしゃいますが、彼女と役柄についてなど、話し合われたりしましたか?ええ、彼女はプロデューサーの一人です。ただ、私は脚本家ですから、自分の部屋に隠れているだけなのです(笑)。もちろん、彼女と会うことはよくありますが、話し合いはもっぱら彼女とヨルゴスの間で行われましたね。彼女は本作に不可欠な存在ですから、ヨルゴスは伝えたいことがあったようです。そうは言っても、彼はギリシャ在住、私はロンドン在住、エマはアメリカ在住ということもありますからね(笑)。ヨルゴスとエマはよく会っていましたが、彼と私は脚本のことで会いました。我々全員による素晴らしい共同作業だったのです。そこが、ヨルゴスが素晴らしい所以で、ロビー・ライアン(撮影監督)やナディア(・ステイシー/ヘア、メイクアップ&補綴デザイン)もそうですし、同じスタッフが戻ってくることが多いので、一同の間で意思の伝達法が確立されています。つまり、それほど多くを語る必要はないのです。その後、役者たちも一緒にリハーサルし、それを私も見ていて、現場で質問されることもあります。人はお互いを支配しようとするものだというお話が出ましたが、ベラを支配しようとするゴッドウィン、ダンカン、マックスのキャラクター造形についてもお話しいただけますか。そうですね。彼らはそれぞれが異なる人物ではありますが、私には誰もがベラを支配しようとしているように思えます。マーサ(・フォン・カーツロック)やスワイニーにしてもそうです。出会う相手が誰であろうと関係なく、誰もが何らかの形で彼女を支配しようとする。そのほとんどが男たちだったものの、男だけではなかったという点が、私にとっては重要でした。誰もが皆そうだったのです。あえてそうしたわけではありませんでしたが、男たちがそうだったのはもちろんのことです。中でも最も酷かったのは最後に登場するアルフィー(・ブレシントン)でしょう。ダンカンは愚か者のようなところがある人物です。ゴッドウィンはベラのことを愛してはいるものの、そこには支配という彼なりの愛の解釈があります。ラミー(・ユセフ)が演じるキャラクター、マックス・マッキャンドレスは、ベラと出会った時点で、少し非力な弱者という感じです。そんなふうに、私は彼ら全員を欠陥のある人物としたかったのです。人間的に素晴らしいわけではありませんが、邪悪な人間として描きたくもありませんでした。ある種の愚か者としたかったのです。彼らは皆、自分が愛に突き動かされていると思っていますし、実際そうだったのですが、それは全て「支配」という形で現れます。つまり、彼らは自分が思うようなベラであって欲しかったということです。最終的には、バクスターもマックスも、自分たちが間違った形で彼女を愛していたのだと悟るのです。そういった側面が男にはあるもので、それは歴史を振り返ってみても見てとれるものだと思います。そして今も尚、男は女を、もしくは男同士が相手を支配しようとするものですから、そこには確かに性別による特性はあります。しかし、一方で人間なら誰でもそうだということもあるのです。人は誰もがお互いを支配しようとする。それが人の性だということです。それこそが、本作のタイトルが『哀れなるものたち』という所以なのかもしれませんね。我々は誰もが哀れなる人間たちで、自らの愚かさはどうしようもないのです。登場人物が皆、自分たちの考える女性像をベラに投影しており、やがて今おっしゃったように、一部のキャラクターたちがそうではなかったことに気づく。一方彼女は、そのような経験を通して人間として成長していくというのが素晴らしいと思いました。そうなのです。それこそがまさに、私がこのキャラクターに惹かれた点だったのだと思います。そして彼女が世の中のことを何も理解していないのはなぜか、ということもありました。何が正しくて、何が間違っているか、何が支配されるべきで、何がそうではないのか、そして自らのセクシュアリティに関してなど、彼女は何も知りません。ルールというものを一切理解していないので、そこがいいと思ったのです。彼女には、支配するという発想は一切ありません。「みんなはなぜ私のことを支配しようとするのだろう」などと不思議に思うのです(笑)。「全く解せない。理解に苦しむ」という感じです。というわけで、その考えを掘り下げていく自由があると感じましたし、ベラは実に自由奔放なキャラクターのように思えました。世間に教育されたわけではないので、彼女はとても自然で、誰もがそうするように、この世界で自分のアイデンティティを模索しているだけなのです。ただし、誰もが自分の生い立ちを背負っているものです。ところが、彼女の脳内には、生い立ちというものがありません。そんなわけで、楽しかったですね。この作品に世界が刮目していますが、完成した作品をご覧になっていかがでしたか?最高ですよ。心の底から素晴らしいと思いました。<作品情報>『哀れなるものたち』公開中公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年01月30日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)のバッグシリーズ「アナナス(ANANAS)」に新作が仲間入り。2024年2月1日(木)より、ディスコード ヨウジヤマモト各ストアほかにて発売される。「アナナス」に小ぶりな“プチサイズ”が仲間入りヨウジヤマモトのギャザードレスから着想した、パイナップルのようなギャザーディテールが特徴的のバッグシリーズ「アナナス」に新作が登場。スモールサイズよりひとまわり小ぶりな「アナナス・プティ(ANANAS Petit)」が新たに展開される。カラーパレットは、鮮やかなオレンジやイエローのほか、ニュートラルなベージュ、ブラック、シルバーといった5色を用意。ユニークな表情の巾着型バッグを、アクセサリー感覚で身に纏うことができる。【詳細】「アナナス・プティ」99,000円発売日:2024年2月1日(木)場所:ディスコード ヨウジヤマモト各ストア、オンラインブティック【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2024年01月28日アンディ・ラウ、トニー・レオンらが豪華競演したフィルム・ノワールの金字塔、映画『インファナル・アフェア』シリーズ全3部作の4Kレストア版が4K UHD BD、Blu-rayとしてリリースされることが決定した。第1作が2003年に公開され、一大センセーションを巻き起こした映画『インファナル・アフェア』シリーズ。この日本公開20周年を記念し、シリーズ全3部作が4Kレストア、2023年に『インファナル・アフェア 4K』『インファナル・アフェアll 無間序曲 4K』『インファナル・アフェアlll 終極無間 4K』と題し劇場公開。この3作品が3月20日(水)に4K ULTRA HD Blu-ray、Blu-rayとなってリリースされる。2023年に行われた第48回トロント国際映画祭にて特別貢献賞を受賞したアンディ・ラウと、同年開催の第80回ヴェネチア映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞したトニー・レオン。いまもアジアのトップスターとして第1線を走り続ける2人が<警察に潜入したマフィア>と<マフィアに潜入した警察官>を演じ、その生き様と究極の対決が世界に鮮烈な印象を残した1作目は、2003年の日本初公開以来、その完成度の高さから衝撃をもって迎えられた。その翌年、エディソン・チャンとショーン・ユーを迎えて主人公たちの秘められた過去を描き、前作をも凌ぐ完成度でファンをうならせた2作目が公開。そして、さらに翌年の2005年には壮絶な闘いを締めくくる最終章となる3作目が公開となった。最後まで全く予測がつかないスリリングな展開と、運命に翻弄される登場人物たちのはかない魅力は、20年以上経ったいまもなお映画ファンから絶大な支持を集めている。その後、マーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演で製作され、作品賞と監督賞を含む部門でアカデミー賞を受賞した『ディパーテッド』でハリウッドリメイク、日本でも「ダブルフェイス」としてドラマ化されるなど、その類いまれなオリジナル脚本の素晴らしさから秀逸なリメイクが続いた。このフィルム・ノワールの金字塔といえる傑作サスペンス・アクション3部作の4Kレストア版4K UHDBD、Blu-rayには、これまで発売されたDVD、Blu-rayに収録されているソフト版日本語吹替音声に加えて、テレビ放送版の日本語吹替音声を収録。豪華声優陣による吹き替えを2種類楽しむことができる。また今回、2Kと4Kの比較動画も公開。映像の違いは一目瞭然のものとなっている。圧倒的画質で蘇る、多くの見どころが詰まった全ての映画ファン必見の本シリーズ。様々な楽しみ方ができそうだ。『インファナル・アフェア 3部作』4K ULTRA HD、4K レストア Blu-rayは3月20日(水)より発売■インファナル・アフェア 3部作4K ULTRA HD価格:11,550円(税込)■インファナル・アフェア 3部作4K レストア Blu-ray価格:8,250円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ販売元:ポニーキャニオン(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日名優トニー・レオンと「陳情令」ワン・イーボーの2大スターが競演、中国で興行収入約181億円を上回る大ヒットとなったスパイ・ノワール『無名』が、5月3日(金・祝)より公開決定。併せて、日本版ポスタービジュアルと場面写真2点も解禁された。本作は、第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる名もなきスパイたちによる一進一退の攻防戦を描いたスパイ・ノワール。主演は、ウォン・カーウァイ監督『花様年華』で第53回カンヌ国際映画祭 最優秀主演男優賞を受賞し、近年は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)などへの出演で若い世代からも注目を集めている香港スター、トニー・レオン。そして、もう1人の主役として出演するのは、中韓合同ユニット「UNIQ」のメンバーとしてデビュー、さらに俳優としてTVドラマ「陳情令」(19)でブレイクし、いま中国で最も注目を集める若手俳優のワン・イーボー。本作でついに映画初主演の座をつかみ、次々と主演作が公開され、第20回映画チャンネルメディア大賞にて、主演2作目となった『長空之王』(23)と共に主演男優賞を受賞。本作では、スタントなしで取り組んだ迫真のアクションにより対決シーンを演じた2人の圧倒的な緊張感に注目だ。監督は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』(16)を手掛けたチェン・アル。本作では、脚本と編集も担当し、長編4作目にして手掛けたこの脚本にトニー・レオンも惚れ込み出演を決めた。去年の11月に行われた、中国映画界最高の賞とされる第36回中国映画金鶏賞にて作品賞、主演俳優賞を始め8部門にノミネート、映画初出演となったワン・イーボーは助演男優賞にノミネートされた。そして、トニー・レオンが主演俳優賞、チェン・アル監督が監督賞と編集賞の3冠へと輝いた。今回解禁となった日本版ポスタービジュアルは、本作の主人公、トニー・レオン演じる汪兆銘政権の諜報員フーと、ワン・イーボー演じるフーの部下イエを左右に捉え、「信じるか、裏切るか」というキャッチコピーが添えられたもの。果たして2人は敵か?味方か?中国と日本の間で繰り広げられる、名もなきスパイたちによるしのぎを削る戦いの先にあるものとは――。併せて解禁となった場面写真は2点。怪しい動きをする諜報員に尋問するフー(トニー・レオン)、グラスを片手にパーティー会場のようなところで佇むイエ(ワン・イーボー)を切り取ったものとなっている。『無名』は5月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ、有楽町シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日人気ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。うまいめしでも度々実食レポートを展開しています。取材を重ねる中でわかったのは、びっくりドンキーには看板メニューのハンバーグ以外にも、フライドポテトなどのサイドメニューやパフェ系のスイーツといった魅力的なメニューが多数存在するということ。ではその中でも、特に人気のメニューとは一体なんなのか!?そこで今回は、昨年12月に発表された「2023年最新グランドメニュー販売数(出食数)ランキングTOP10」をもとに、実際にバカ売れしたびっくりドンキーのTOP3メニューを改めて実食して、その魅力を紹介します。びっくりドンキーに行ったらまずこれを頼んでおけば間違いない! そう言い切ってしまってもよい、ガチ人気の3品とは?実食!びっくりドンキーバカ売れメニューTOP32023年で最も売れたびっくりドンキーの人気メニューTOP3を、さっそく実食していきます。3位:みそ汁ええー数々のハンバーグを抑えてみそ汁が3位!? でもこれ、びっくりドンキーに通ってる人なら納得の結果かも。びっくりドンキーには、各種ハンバーグにごはんとサラダがセットになった定食風の「ディッシュ」というシリーズがあるのですが、みそ汁はセットには含まれないので、別途単品での注文が必要。となると単品注文なら別に頼まなくてもいいか…という人もいそうなものですが、実際には販売数3位の人気なのです。そのこだわりとは?本日の具材が発表されているびっくりドンキーのお店に入店すると、「本日のみそ汁」というパネルがあります。ここに週替わりのみそ汁の具が発表されているんです。こんなファミレス、なかなかないですよね。みそ汁の具は週替わり。これも来店する楽しみのひとつ。この日の具材は青ねぎ、海苔、うずまき麩。うんうん、いい感じ。シンプルにでかい実際テーブルに運ばれてくると、その大きさに驚きます。成人男性が両手で抱えても十分な大きさのお椀、ふたを開けるとあったかみそ汁がたっぷり!しかも店舗で出汁をとっているのだそう。本格的。この日の具は、青ねぎ、海苔、うずまき麩。海苔たっぷりでうまい軽いどんぶりレベルの大きさ。週替わりの具もたっぷり。この日は海苔の風味が存分に楽しめてとてもおいしかったです。ハンバーグのお供にも最高。これで値段は140円。一度頼んだら、次からはマストで頼みたくなるみそ汁は、人気3位も納得なのです。2位:北海道ミニソフト2位もハンバーグではありません! しかしこれも納得の結果。これまで何度かレポートしていますが、びっくりドンキーはスイーツ系メニューのクオリティもすごいんです。それを象徴するのが、同店のソフトクリーム。「北海道ミニソフト」は、銀のカップにソフトクリームが入っただけのシンプルな一品。以前はここに白玉が入っていてそれもおいしかったのですが、現在は白玉は無くなり、その分ソフトクリームが増量されているのだとか。見た目は小ぶりですが、中身は意外にたっぷりです。味、量、すべてがちょうどいいコスパ最強なソフトクリーム。シンプルにおいしい肝心の味は、ミルクの濃厚さはしっかり残しつつ後味はさっぱりとした塩梅が絶妙。ハンバーグなどがっつりメニューを食べたあとのデザートとして、味も量もベストなんですよね。原料のソフトミックスは北海道にある協力会社・牧家(ぼっか)の工場で、北海道の酪農家から毎日届く生乳を使って製造しているのだとか。これで価格は200円というお手軽感もうれしい一品。すべてがちょうどよすぎるスイーツメニュー、堂々の2位です。数々の人気メニューを抑えての1位は?1位:チーズバーグディッシュ1位にはやっぱりハンバーグ系が登場! 人気サイドメニューを抑えて王者となったのは、「チーズバーグディッシュ」です。チーズバーグ、ごはん、サラダが、大きな木製のプレートにワンディッシュで盛り付けられています。こうして見ると、ハンバーグ、サラダ、ライスが黄金比レベルで綺麗に盛り付けられているな…(写真のハンバーグは150g)意外にしっかりしたチーズが絶品びっくりドンキーでは、チーズ系メニューも豊富。中でも鉄板なのがチーズバーグです。ハンバーグの上に、×(バッテン)印のかたちに乗せられたチーズは、とろけるビジュアルだけで絶対おいしいと確信できるやつ。ザ・シズル感!濃厚チーズがたっぷり箸を入れると、チーズ部分は意外に粘度が高く、しっかりと形を保っているのがわかります。そのためハンバーグとチーズを一緒に口に運びやすいんですよね。箸を入れると、見た目でもジューシーさがわかるチーズはけっこう粘度が高く、ジューシーな肉と合わさると濃厚!和風ソースがかかったジューシーなお肉と濃厚チーズの相性は抜群! オリジナル米「省農薬米」を使用したごはんが無限に進みます。実はサラダも美味、やみつきドレッシングが最高!さらにびっくりドンキーはサラダもうまいんです。頂上に乗っかったミニトマトを先にパクっと食べるのも楽しみこんもり盛られたしゃきしゃきの大根サラダの上に、オリジナルのマヨネーズタイプドレッシングとミニトマトが乗せられた一品。このドレッシングが超おいしい! クリーミーでなんとも病みつきになる…この味はぜひ実際に体感してみてほしいです。「ディッシュサラダ」として単品でも注文できます。この3品を頼めば、完璧なごはんになる以上、2023年のびっくりドンキーバカ売れメニューTOP3をご紹介しました。……ここで気づいた方もいるかと思います。そう、この3品を頼めば、メイン・野菜・ごはん・汁物・デザートと、まさに完璧な一食を楽しむことができるんです。これがびっくりドンキーの超鉄板バカ売れTOP3セットだ!ハンバーグを150gにすれば、この3品でも合計1500円以下。これはすごいコスパだと思います。なるほど、これは売れるわけだ……!迷ったらこれを頼めば間違いなし!そんな「びっくりドンキー鉄板の3品」に認定してもよいかもですね。もちろん、その他にも人気メニューはたくさん。以前に筆者が激推しした「びっくりフライドポテト」は実は4位にランクインしていました。ではTOP10をラインナップもチェックしましょう。2023年最新グランドメニュー販売数(出食数)ランキングTOP10<調査概要>調査期間:2023年10月4日~2023年11月28日調査主体:株式会社アレフ調査対象店舗:FC加盟店 全213店 ※2023年11月末時点調査方法:販売数実績データを調査・解析し算出調査対象メニュー:グランドメニューすべて(期間限定メニュー・おこさまメニュー・セットメニューを除く)1位:チーズバーグディッシュ(150g 990円 / 300g 1,460円)2位:北海道ミニソフト(200円)3位:みそ汁(40円)4位:びっくりフライドポテト(490円)5位:レギュラーバーグディッシュ(150g 810円 / 300g 1,280円)6位:おろしそバーグディッシュ(150g 920円 / 300g 1,390円)7位:ポテサラパケットディッシュ(シングル 1,030円 /ダブル 1,720円)8位:コーンスープ(210円)9位:フォンデュ風チーズバーグディッシュ(150g 1,080円 / 300g 1,550円)10位:エッグバーグディッシュ(150g 920円 / 300g 1,390円)※価格は税込。地域、店舗によって価格が異なる。一部店舗では取扱いのない商品があり。うーん、気になるメニューがまだまだたくさんありますね。個人的には今度、フォンデュ風チーズバーグディッシュとコーンスープにチャレンジしてみたい……!TOP10のメニューも選べるセットもTOP10にもランクインしている人気メニューが選べる「ドンキー満喫セット」が現在、期間限定で販売中。ハンバーグディッシュは5種類、スープは2種類、ドリンクは5種類、デザートまたはアラカルトは4種類の中から1つずつ好みの商品を選択し、セットを作ることができます。ここで新たなメニューと出会ってみるのもあり! 期間限定なので、この機会に体験してみては?文=篠崎聡紀ノ国屋の「いちごバッグ」が全部ほしくなる可愛さ!2タイプ×2色、どれ買う?()【ゴディバ】限定「激かわバッグ」を手に入れよう!先着でピンクのトートがもらえるチャンスも♪()【スシロー】行ったらこれ食べろ!広報がこっそり教える「推しメニュー」ランキングTOP8()
2024年01月19日シベリアンハスキーはほかの犬と比べて「よく喋る」といわれます。そんなハスキーの鳴き声は、何かを伝えるために言葉を発しているように聞こえることも多いようです。イタリア語を話すハスキーがいた?イタリアに住むエレノア(aaronthehusky_)さんの愛犬であるアーロンくんも、とてもお喋りなハスキーなのだそう。アーロンくんの鳴き声は、なんとイタリア語の訛りがあるというのです。エレノアさんは実際に自分とアーロンくんが会話をしている様子をTikTokに投稿。すると800万回以上再生されるほど、大きな反響を呼びました。その動画がこちらです!@aaronthehusky_ Ai commenti negativi “ ma che vuo?”#tiktoklover #tiktok #huskysiberianotiktok #husky #siberianhusky #husky #myhusky #viralvideo #tiktok ♬ suono originale - Antoniaエレノアさんが話すイタリア語と、アーロンくんの鳴き声のリズムがそっくり!彼女とアーロンくんの間でちゃんとイタリア語での会話が成り立っているように見えますね。この動画を見た人たちは、誰もがアーロンくんがイタリア語を話せることを疑わなかったようです。・この犬は間違いなくイタリア語を喋っている!・どの犬も知能が高いけど、ハスキーは桁外れだな。・信じられない!この犬は僕よりイタリア語の発音が上手だよ。「お手」や「待て」などの言葉を学習できる犬は、飼い主が日常でよく使う単語を理解しているといわれます。アーロンくんは毎日、エレノアさんの言葉を耳にしているうちに、イタリア語の独特の抑揚まで覚えてしまったようです。犬は飼い主に似るといいますが、まさか話し方までそっくりな犬がいるなんて驚きますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月27日好奇心旺盛な犬たちは時折、とんでもない行動をして飼い主を困らせることがあるでしょう。シベリアンハスキーのセバスチャンくんも、思いがけず警察官のお世話になりました。ハスキーが出られなくなった場所とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、複数の市民から電話がかかってきたのだとか。その内容は「排水溝の中に犬が閉じ込められている」というものでした。駆けつけた警察官が見たのは、道路と排水溝の隙間から顔を出しているセバスチャンくん!人懐っこいセバスチャンくんは、自分が置かれている状況にもかかわらず、警察官たちに会えてご機嫌な様子です。警察官がマンホールの中に入ってセバスチャンくんを呼びよせ、無事に助け出すことができました。『レキシントン・フェイエット動物管理局』は、Facebookに「セバスチャンは『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』に会いたがっていましたが、代わりに動物管理局の警察官たちと対面することになりました!」と投稿。ちなみに、『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』とは、下水道に住んでいるアニメのキャラクターのことです。投稿には「いたずら好きのハスキーらしいよね」「なんてかわいい犬だ」などの声が上がりました。飼い主さんはその日のうちに見つかり、セバスチャンくんは無事に家に帰れたそうです。きっとセバスチャンくんは興味しんしんで排水溝の中に入ったものの、出口が分からなくなってしまったのでしょう。こんなにかわいい犬が排水溝の隙間から顔を出していたら、思わず二度見してしまいそうですね。幸い、セバスチャンくんはケガもなく、元気いっぱいだったとのこと。元気なのはいいことですが飼い主さんが心配するので、冒険はほどほどにね、セバスチャンくん![文・構成/grape編集部]
2023年12月20日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、ギンザシックス限定バッグ「テトラ(Tetra)」の新色が登場。“テトラポット型バッグ”の新色「テトラ」は、対角線上に付いたマグネットを留めることで、テトラポットのような形になるハンドバッグ。シンプルにフラットなスクエア型としても使用できる、2WAY仕様なのもポイントだ。ピンク&イエローなど冬の装いに映える華やかカラーそんな「テトラ」の新色は、寒い冬の季節に映える、ヴィヴィッドなカラーパレット。くすんだ赤紫色のクリスマスローズのようなピンク、12月の誕生石であるターコイズ、発色の良いイエロー&ブルーの4色を用意する。自分へのクリスマスプレゼントに、また大切な人へのギフトにもぴったりなバッグとなっている。【詳細】「テトラ」新色 48,400円販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザシックスカラー:ターコイズ、イエロー、ピンク、ブルー【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年12月18日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、新作スモールレザーグッズやバッグを、2023年12月1日(金)よりディスコード ヨウジヤマモト各ストアほかにて発売する。ディスコード ヨウジヤマモト“冬カラー”の新作バッグ&レザーグッズ注目は、ハンドルのドットボタンによって、手持ち、肩掛け、バックパックと3通りのフォルムに変形可能なトートバッグ「インフィニート(INFINITE)」。シンプルながら存在感のあるアイコニックな定番サイズと、7月に登場したばかりのコンパクトなミディアムサイズが、華やかなシルバー、スモーキーなベージュ、冬曇りを思わせるグレイの3色を纏って登場する。素材には、ソフトでしなやかなレザーとコットンを使用。風合いを活かした仕上げのレザーは、天然皮革特有の傷や色むらによる経年変化を楽しめる。表と裏で異なるカラーを配色することで、スタイルに合わせて色を使い分けて使用することができる。鮮やかなブルー、ターコイズを纏った3つ折りミニ財布内側にコインケース、5カードスロットを備えた3つ折りミニ財布「コンパクト(COMNPACT)」の新色も見逃せない。雲ひとつない冬空のようなブルーと、冷たい湖のような鮮やかなターコイズが、上品な艶感のあるスムースレーザーを彩る。新作iPhoneケースもまた新作として、シュリンクレザーを贅沢に使用したiPhoneケースも用意。“Yohji Yamamoto”のシグネチャーを配したシンプルな形状のケースと、洗練された佇まいのブラックのカードケース付きケースがラインナップする。詳細ディスコード ヨウジヤマモト 新作発売日:2023年12月1日(金)販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト各ストア(ギンザ シックス、渋谷パルコ、伊勢丹新宿店)、公式オンラインブティックアイテム:・インフィニート バッグSサイズ 121,000円/Mサイズ 143,000円(共通カラー:シルバー、ベージュ、グレイ)・コンパクト 三つ折りウォレット 33,000円・YY シグネチャー iPhone ケース iPhone 14 / iPhone 14Pro / iPhone 15 / iPhone 15Proシンプルレザー 27,500円(カラー:ブラック、ネイビー※オンラインブティック限定色)カードケース付き 33,000円(カラー:ブラック)【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年12月04日2006年にブロードウェイ初演、第61回トニー賞では全11部門でノミネートされ、うち8部門で受賞した傑作ミュージカル『春のめざめ』が東京・浅草九劇で12月3日(日)よりプレビュー公演、12月5日(火)より本公演が上演される。フランク・ヴェデキントの同名小説を原作にしたロックミュージカルで、日本では2009年に劇団四季が初演したが、今回は昨年上演され好評を博した奥山寛演出版。昨年同様、一般オーディションで選ばれたフレッシュな実力者たちをWEST/EASTの2チームに分け上演する。主人公メルヒオールを演じる有馬爽人(WEST)と東島京(EAST)に話を聞いた。現在有馬は23歳、東島は18歳。歌手に俳優にモデルにと多彩に活躍している有馬は今回が初ミュージカル。「自分にとっては新しいことを知るということが活力になっています。初ミュージカル、そして14歳の役ということで、どういう有馬爽人が出てくるのか。新しい自分に出会いたい」と意気込む。一方東島は、今年3月にはロンドンでミュージカルの舞台にも立った注目株。「ブロードウェイ版の音源を聴くと、とにかく曲がキャッチ―で耳に残り、どうしても出演したいと思いました」とオーディションに挑んだ理由を語った。物語は19世紀末のドイツを舞台に、性に対しての無知と大人たちの無理解が悲劇を引き起こしていく、思春期の少年少女たちの群像劇。「本当に繊細で美しいミュージカルです。登場人物一人一人に濃い人生があり、悩みが葛藤がある。生バンドが奏でる音楽の表現や照明、すべてが繊細です」と有馬。演じる上で大切にしているポイントは「メルヒオールはみんなから頼りにされている少年で、同性からも異性からも人気がある。僕は人見知りするタイプなのですが、この稽古場ではメルヒオールとして生きようと思い、一人一人とコミュニケーションをとることを大切にしています」(有馬)、「僕もこれまで辛いこともあったし、楽しいこともあった。そういった葛藤、目の奥にある叫びのようなパッションは大事にしたいです」(東島)とそれぞれ話した。「子どもたちの葛藤も生々しいのですが、そこにどう大人が関わってきているのかを見ていただけたら、原作である小説の出版から100年以上経っている今の時代に上演する意味も見えてくる。観て終わりではなく、4日くらい余韻に浸っていただけたら嬉しいです」と東島。公演は12月23日(土)まで同劇場にて。チケットは発売中。取材・文:平野祥恵
2023年12月04日取材・文:渡邊玲子撮影:大嶋千尋編集:杉田穂南/マイナビウーマン編集部数々の埼玉ディスを連発するもまさかの大ヒットを遂げた映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が2023年11月23日(木・祝)に公開されます。全てにおいてスケールもパワーも格段にアップし磨きのかかった“ディス”と“郷土愛”が楽しめるという同作。前回に引き続き埼玉解放戦線のリーダー・麻実 麗を演じるGACKTさんは、20代の頃に思いもよらない埼玉県人との関わりがたくさんあったのだとか。また、今回から新キャストに加わり、滋賀のオスカル・桔梗 魁を演じる杏さんは、ここ数年で故郷を離れて思うことがあると語ります。今回のインタビューでは、そんな二人に“埼玉のイメージ”やそれぞれの“郷土愛”をうかがいました。■思いもよらないところで埼玉県人と触れ合っていた――まずは続編の制作が決まった時のお気持ちからお願いします。GACKTさん(以下、GACKT):やめようよ。もういいでしょう……です。――いやいや、皆さん期待されていたと思います(笑)。GACKT:「ふみちゃん(二階堂ふみ)はなんて言ってるの?」「やめようよ……」って「やっぱり!」と。――主演のお二人が……。杏さん(以下、杏):特に乗り気ではなかったんですね(笑)。GACKT:リスクでしかないです……。――今回のディスり先の舞台が関西になると聞いた時はどう感じられましたか?GACKT:予想の範囲内です……。関西を敵に回すと大変なのになぁって。それが最初の感想です。――杏さんはいかがですか?杏:私は武内英樹監督と月9(ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』)でご一緒させていただいていて。「いつかもう一度一緒にやりたいな」って思っていたところに、まさかこの作品だとは……とビックリしました。私のバックグラウンドは滋賀と関係ないので、「果たして“滋賀のオスカル”を私がやってしまって大丈夫だろうか……?」という懸念もありました。――とはいえ、杏さんが演じる滋賀のオスカルである桔梗は、滋賀を救うためパリに渡り、革命を学んで帰ってきた、という設定で、「なるほど」と腑に落ちるところもありましたが。杏:元々その設定があったわけではなくて(笑)。撮影が後ろ倒しになって、その途中で私がパリに行ったから、そうなったので。一年経って新しい台本を開いたら、「パリに渡り……」と書いてあったんです。――なるほど(笑)。お二人はもともと埼玉にはどのような印象をお持ちでしたか? GACKTさんは以前「埼玉のダサさの原因は“玉”だ」と語っていたようですが……。GACKT:なんで「たま」なんでしょうね?埼「ぎょく」とかでもいいのに。――読み方が違うだけでも印象がよくなったかもしれない、と。杏:でも県庁所在地は「さいたま市」って、ひらがなになっちゃったし……。GACKT:でもやっぱり「たま」がダメだったんだと。群馬も多分「うま」がダメだったんでしょう。――(笑)。前作では「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」といった埼玉への偏見(?)が描かれていますが、ご自身のなかには、埼玉に対する偏見は特になく?GACKT:何もないですよ。ボクは基本的に日本の中でダメだと思う場所は一つもないです。それぞれの県に好きなところがあります。例えば、今回の舞台の滋賀だって、ボクは釣りが好きなので、年に2回はブラックバスを釣りに琵琶湖に行きますし。埼玉も、もともとは池袋に住んでいたというのもあって……。――上京されてからしばらく。GACKT:そう。東京に出てきた当時。20歳から26歳までずっと池袋だったんですけど。遊ぶのはもっぱら西口公園で。――『池袋ウエストゲートパーク』!GACKT:まさにあの時代。「I.W.G.P.」ブームの真っ只中で。ボクは毎日ウエストゲートパークにいて。――じゃあ、GACKTさんも「I.W.G.P.」のキャラクターの1人だったかもしれない。GACKT:いやいや、ボクはもうナンパ専門だったんで。でもナンパしている相手は、実はほとんど埼玉県人だったっていう。当時は池袋に住んでいる人たちより埼玉の人たちの方が圧倒的に多かったので。埼玉県人と触れ合ってる時間は長かったはずなんですよ。「どこから来たの?」って聞くと、みんな埼玉とは言わずに、「大宮」とか「浦和」って言うんですよ。だからこっちも「大宮って、東京のどこ?」みたいな。知らないので。――『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』では、GACKTさん演じる麻実麗が「埼玉に海を作る!」と意気込み関西に乗り込みますが、そこでさまざまな困難にぶち当たるお話です。 GACKTさんも上京された当時、何かしらギャップに戸惑うことはありましたか?GACKT:戸惑いは全くなくて、上京した当時は「もう東京すごいな」って思いました。ボクにとっては池袋が東京の基準だったんですが、当時の池袋は相当治安が悪かったみたいで、港区あたりに遊びに行って、そこで仲良くなった子たちに「池袋に住んでる」って話すと「え!? 大丈夫?」って驚かれたりして。「ここはそんなに治安が悪い場所だったのか……!?」って、後から知る……みたいな感じでしたから。――杏さんは東京出身ですよね。埼玉にはあまりゆかりがないかと思いますが、埼玉にはどんなイメージがありますか?杏:祖父母がそれぞれ東京出身と青森出身ではあるんですけど、住んでいたのが埼玉で。埼玉といえば、おじいちゃんおばあちゃんみたいなイメージでしたね。■笑って「くだらない」って言ってもらえるのが一番の誉め言葉――本作は“ディスる”という形で、日本各地の色んな文化を紹介している作品でもありますよね。 お二人はこの作品に関わられたことで、何か新たに発見したことはありますか?GACKT:そもそもこの映画に出てくる“ディスる”という言葉と、一般的に使われる“ディスる”という言葉は根本的に違うというか。ディスるって聞くと、どうしてもみんなSNS上の誹謗中傷的なものをイメージすると思うんですよ。でもこの映画のディスりは愛ゆえに出てくる言葉で、どちらかというと「イジる」に近いというか。――「イジる」ですか。GACKT:愛が深すぎるがゆえに攻撃的になったり、自虐的になったりすることってあるじゃないですか。同じ埼玉の中でも、大宮と浦和が揉めていたりするのも、地元愛の強さゆえに起きている部分もあると思うので。それにこの映画って、ディスることを目的にしているわけではなくて、ちょっと俯瞰で見てみると、「それってすごくくだらないことなんだよね」って笑い飛ばせるというか。ボクは映画を観た人たちに、笑って「くだらない」って言ってもらえるのが一番の誉め言葉だと思うし。 いま世の中で起きている大半のことを、笑って「くだらない」と言える人たちであれば、これほど衝突が起きたり、傷つけ合ったりしないと思うんですよ。『翔んで埼玉』シリーズは、こんな時代だからこそ、必要な映画なんじゃないかと思います。――杏さんはいかがですか?杏:私は関東の出身なので、今回滋賀のオスカルを演じるにあたってセリフに初めて聞く言葉が多かったんですよ。「ゲジゲジナンバー」とか「滋賀作」とか、「湖西線が風に弱い」とか……。どれも一個一個ネットで調べたり、この言葉が生まれた背景にどんなことがあったんだろうって勉強したりしながら、滋賀のいろんなことが知れたというか。「(関西の方は)こんな風に普段思ってたんだ」っていうのは、全然気がつかないことだったので、それはすごく興味深くやらせていただけたかなって思います。――やはり杏さんには、歴女ゆえの、調べる面白さがあったんですね。実際に地元出身のキャストの方も多く出演されていますが、共演者同士で「地元あるある」ネタで盛り上がる場面を目にすることもありましたか?GACKT:関西の方たちとはそういう話にならないんですけど、なぜか埼玉の人たちは、撮影以外でも「大宮は~」とか「浦和は~」みたいに語り合っていて。熱量がすごかったですね。■ここ最近「東京に帰る」という感覚を味わえるように――作品テーマである「郷土愛」については、お二人はどのような思いをお持ちですか?GACKT:郷土愛って、すべてを肯定することが郷土愛ではなくて、良いところも悪いところも含めて、自分で理解し、その上で愛せるのが郷土愛なんじゃないのかなと。ボクも故郷の沖縄に対してすごく好きな部分もすごく嫌いなところもたくさんあって。「なんでこうなんだろうな」と思う部分もありますし。でもそれも含めての「愛」であって、必ずしも「全部好き」なのが「郷土愛」というわけでもないと。良いところも悪いところもすべて理解した上で、それでも愛しているのが「郷土愛」なんじゃないかと思います。―― 東京出身の方は“故郷”のイメージがないと言う方も多い印象があるのですが、杏さんはいかがですか?杏:例えば、「夏休みにどこどこのお家へ帰る」みたいな経験があまりなかったので、故郷に対する憧れのようなものは確かにありました。最近パリにも住んでみてやっと「東京に帰る」という感覚を味わえるようになって。改めて「久しぶりだな」って噛みしめたり、「やっぱり東京のご飯はおいしいな」と実感したりしています。――「外に出て初めて昔住んでいた場所の魅力に気づく」という側面もあると思うのですが、 実際にお二人が日本を離れてから新たに感じたことはありますか?マレーシアやパリから、日本についてどう感じていらっしゃいますか?杏:日本は便利ですよね。食材も親しみがあるし。何か物を頼んでも、絶対に指定した日に届くどころか、2時間単位で時間指定もできるし。 電車のダイヤもそうですけど、いろんなものが日本は正確なので。予定を立てやすいという利点はありますね。――GACKTさんは?GACKT:住みやすいか住みにくいかで言うと、もし本当に日本が一番住みやすかったら、ボクは海外には住んでいないと。ただ、日本に帰りたい季節もあるんですよ。ボクは一年で秋が一番好きで。仕事がなくても日本に帰ってきて、いろんなところに紅葉を見に行って「これは日本にしかない美しさだな」と実感します。もちろん海外にも紅葉はあるんですが、日本の紅葉の美しさは独特なんですよ。なぜか分からないけど寂しい気持ちになったり、切ない気持ちになったり。理由もなく胸がキュッと苦しくなったりするっていうのが、日本独特の秋の楽しみ方だなって。杏:私の場合は、『知らない世界に住んでみたいな』って、刺激を求めてパリに行った感じなんです。もっといろんなものの見方や考え方に子どもたちと一緒に触れてみたいな、という気持ちもあって。日本を便利だなと感じるのも、自分が生まれて育った国だからかもしれないし。日本にももっと柔軟な考え方があったらいいのにと思う部分もあります。子どもたちには、いずれまた日本に帰ることになってもいいから、ひとまず国籍も文化もみんなバラバラな子たちが大勢いる学校に通うことで、できるだけいろんな世界を見てほしい。まさに今、親子一緒に奮闘している最中なんです。映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。しかし、それは単なる序章に過ぎなかった…。さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む東西対決へと発展していく。史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた――。公開日:2023年11月23日キャスト:GACKT二階堂ふみ杏片岡愛之助ほか原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会<GACKT>ヘアメイク:タナベコウタスタイリスト:Rockey<杏>ヘアメイク:笹本恭平(ilumini)スタイリスト:中井綾子(crêpe)
2023年11月17日モデルで女優の中村アンが16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。中村は、白のレースシャツとレーススカートを合わせたコーディネートで、美脚やデコルテを披露。バタフライモチーフのネックレスなどを身に着け、輝きを放っていた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。オープンに先駆けて行われたプレビューには、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子、横浜流星、中谷美紀らが出席。ディオールのファッションやジュエリーをまとい、表参道交差点でひときわ目をひくゴールドに輝く「TREE OF LIFE(生命の木)」の前に登場した。
2023年11月16日2023年10月23日から11月1日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催された、第36回東京国際映画祭。なかでも注目を集めたのが、世界的俳優トニー・レオン登壇によるイベント「トニー・レオン マスタークラス/2046」。これまでのキャリアについて語った貴重な模様をレポートします。素人の方々の演技に衝撃を受け、「自然に演じたい」と願い続けた。©2023 TIFFトニー・レオンが登壇したのは、10月26日に行われた映画『2046』上映後のトーク・イベント。映画界の至宝であり、日本にも熱心なファンの多いトニーが公の場に姿を現すまたとない機会とあって、チケッティングは熾烈を極め、発売からおよそ30分で完売。会場となったヒューリックホール東京は、幸運にもチケットを入手できた観客たちの熱気に包まれた。©2023 TIFFトニーはそんな客席からの盛大な拍手と歓声に迎えられてステージに登場し、はにかみながら「こんにちは。トニーです」と日本語で挨拶。公式の来日は『グランド・マスター』のジャパンプレミア以来、10年ぶりとのこと。聞き手は東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの市山尚三氏、通訳は広東語の神業的通訳でおなじみのサミュエル周氏が務めるなか、自身の俳優人生を振り返った。まず話題が及んだのは、1989年に製作されたトニー・レオン主演の『非情城市』について。ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したこの作品は、台湾のホウ・シャオシェン監督による、台湾が舞台の芸術映画。一方、トニーは香港出身で、当時はおもに香港の娯楽映画に出ていた駆け出しの俳優。自身にとってチャレンジングな現場を経験したことで、様々な“恩恵”を得たという。「この映画の話を引き受けた時、私は台湾の歴史をあまりよく知りませんでした。しかし、作品の性質上、勉強する必要があり、監督は私にたくさんの本を与えてくださいました。私の役は、ろうあの青年。台湾の言葉をあまり話せない私のために、監督がそういう設定にしてくださったんです。準備段階で、私は言葉が話せない人の世界を理解するために、監督の友人で、事故で話せなくなったアーティストの方に会いに行ったり、ほとんどの時間をホテルにこもって孤独に過ごしたりしました。ホテルでは自分を追い込むためにたくさんの本を読みましたが、本からは繊細な情感の描写など、さまざまなことを発見しました。結果、監督のおかげで文学をとても好きになったんです」©2023 TIFFこの作品は、自身が目指す俳優像にも大きな影響を与えることに。「私は演技を学んでいた頃に、外国のアートムービーを見ていましたが、現場ではどう作られているのか、知りませんでした。それがこの映画の現場で、とてもよくわかったんです。また、この映画にはプロの役者だけでなく、素人のみなさんもたくさん出演していて、彼らのあまりにリアルな演技に驚きました。自分は彼らのように自然な演技をできるのかと考えさせられ、その後の演技にも影響を与えるほどに。それは、この映画に出演して得た最大の恩恵といえます」さらに話題は、1990年製作の『欲望の翼』に始まり、『恋する惑星』『ブエノスアエイレス』『花様年華』など数々の映画でタッグを組んだ、ウォン・カーウァイ監督との仕事へと移る。「ウォン・カーウァイ監督と出会ったのは、ちょうど私が演技の壁にぶつかっていた頃でした。『欲望の翼』では、共演のマギー・チャンは2、3テイクでOKが出るのに、私の番になるとなかなか出ない。多い時は20回ほど、リテイクされる。本当に困ったな、自分は演技ができないのでは…。そう思った時に、監督から『あなたの演技には技巧的なものが多すぎる』と言われたんです。それはいらないと。そして私の作った演技を、バラバラに壊してしまいました」ところが、完成された映画を観て、「監督はすごい。俳優のいいところを発掘し、引き出してくれる」と実感したという。以来、ウォン・カーウァイ監督と一緒に映画を撮りたいと決意し、数十年もの間、ともに仕事をしている。「監督と過ごした年月は、演技について2度目の訓練を受けていたような気がします。私は『非情城市』に出演した時に、素人のみなさんのように自然に演じたいと願いをかけましたが、その夢がウォン・カーウァイ監督との仕事で叶いました」ほかにもウォン・カーウァイ監督との数ある思い出から、こんな話を披露してくれた。「一緒に仕事をし始めた頃は、夜ごはんを食べたあとに、よく監督の事務所に寄って雑談をしていたんです。そして監督は私に、いろんな音楽や文学を紹介してくださいました。ある時、『ノルウェイの森』を紹介されたのですが、後日、監督が言ったんです。『直子がワタナベを見送る時に、直子はどんな表情をしていると思う?』と。小説の中で、直子の表情は描かれていません。そんな話をずっとしているうちに、私は音楽や文学の世界に入り込んでいくようになりました」また、「ウォン・カーウァイ監督の作品には、脚本がありますよ。ただ、我々には絶対に見せてくれないんです」と面白そうに話す場面も。カーウァイ監督の作品には脚本がなく、俳優はセリフが書かれた紙を撮影の朝に渡される、という有名な逸話を見込んでのこの発言に、会場からも笑いが起こる。「彼の作品に出る役者は、全体の物語や自分の役柄について知らされ、監督から役作りに関する指導も受けます。しかし、どんな映画になるのかは一切わかりません。これは独自のユニークな創作スタイルで、おそらく監督は、撮影現場により多くの余裕を残しておきたいのだと思います。もちろん脚本は持っていると思いますが、当日の役者のコンディションや機材の動きなどにより、変更する可能性もある。だから、役者が構えて準備をしてこないように、なるべく情報を与えずにいる。したがって、撮影の時は毎回アドベンチャーをしているような気分です」©2023 TIFF本映画祭ではウォン・カーウァイ監督の『2046』が上映されたが、これはトニーのリクエストによるもの。「私が演じたのは、『花様年華』で演じたチャウと同一人物。しかし監督は、全く違う演技を見せてほしいと言ったんです。過去を忘れて、新しい暮らしに向かう姿が見たいと。その意味で『2046』は、ウォン・カーウァイ監督と撮った映画の中でも、特別な作品です」再びチャウを演じるにあたって、トニーは監督に『花様年華』にはなかった“髭”をリクエストしたという。「監督の返事は『ダメ』でした。しかし、役者にとって小さなものでもいいので、役に入るためのきっかけは大切です。だから、『絶対に必要です』と押し切りました。完成後、この映画はカンヌ国際映画祭でプレミア上映されましたが、そのパーティで監督から『髭があって正解でしたね』と言われました」と笑顔で語った。©2023 TIFF最後に、次回作についても明かしてくれた。「今後はヨーロッパの映画にも出てみたいと思っていたところ、来年ドイツで撮影する映画に出演することが決まりました。今は8か月の準備期間を得て、役作りのためにたくさんの本や資料を読んでいます」日本の映画にも出てもらいたいという問いかけに、「間違いなくそういうチャンスはあると思います。異なる国、地域の映画製作チームと一緒に仕事をすることが、長年の私の夢ですから」トーク・イベント中のトニーは、自分の言葉が訳されている時には会場を見渡し、時折笑顔を見せるなど、久しぶりの日本のファンとの顔合わせを楽しんでいた様子。今年はアジア・フィルム・アワードで最優秀主演男優賞とアジア映画貢献賞を受賞。ヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞。中国映画金鶏賞で最優秀主演男優賞を受賞するなど、その功績を称えられることが多かった1年。2024年は、ワン・イーボーとのダブル主演映画『無名』の日本公開が決定。舞台挨拶などでまた来日してくれることを心から願いたい。©2023 TIFF文・保手濱 奈美
2023年11月15日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、クリスマス・コレクションとして1点物バッグが登場。2023年11月11日(土)より、ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス限定で発売される。優美なレザードレープの“ラウンド型”バッグディスコード ヨウジヤマモトは、1点物の“ピエスユニック”バッグ計4点を、クリスマス・コレクションとして用意。たとえば、物を入れた時や手に持った時などに変動する優美なレザードレープと、丸みのあるラインがポイントの「ラウンド ステッチ(ROUND STITCH)」に注目だ。「ラウンド ステッチ」は、ストラップや開口部のファスナーの取り付けにイエローの糸を使い、縫い目をステッチワークとして表現しているのがポイント。ギンザ シックス限定コレクションでは、サイズやカラーの異なる全3型が揃う。クロコダイルの型押しレザーストラップバッグまた、「ベルト ショルダーバッグ(BELT SHOULDER BAG)」は、帯のように太めのレザーストラップにクロコダイルの型押しをオン。ストラップは、金具などの凹凸がないフラットなデザインなのも特徴だ。柔らかなイタリアンレザーのボディと合わせて、華やかで上品な佇まいに仕上げている。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト クリスマス・コレクション発売日:2023年11月11日(土)展開場所:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 2FTEL:03-6264-5428価格例:・ラウンド ステッチ 217,800円・ラウンド ステッチ(S) 176,000円・ベルト ショルダーバッグ 308,000円
2023年11月13日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、新作バッグ「バトー(BATEAU)」「ボストン バッグ(BOSTON BAG)」を大阪・阪急うめだ本店の期間限定ストアにて、2023年11月15日(水)より先行発売する。“編み込みレザー紐”ハンドルのトートバッグ新作バッグ「バトー」は、レザー紐を編み込んだハンドルが特徴的なトートバッグ。また、底面からサイドにかけて紙を折ったようなディテールを配し、コンテンポラリーなアクセントをプラス。カラーは、ライトグレーとニュートラルなトープカラー、ブラックの3色を展開する。“花びら”チャーム付きボストン バッグ「ボストン バッグ」は、ディスコード ヨウジヤマモトが設立された2014年当時のボストンバッグ型をリデザインしたモデル。しなやかさとハリを持ち合わせたカーフレザーを採用し、表情豊かな佇まいに仕上げた。クラシカルさもありながら、軽快に持てるためデイリーのコーディネートにも取り入れやすいのが嬉しい。花びらフォルムのキーチャームを配し、プレイフルなエッセンスをプラスしている。阪急うめだ本店の期間限定ストアに新作が集結なお、11月15日(水)から11月21日(火)まで阪急うめだ本店 本館1Fプロモーションスペース 12で開催される期間限定ストアには、「リュバン(Ruban)」のトートバッグ型や、3通りのフォルムを楽しめるショルダーバッグ「インフィニティ(INFINITE)」のビッグサイズなど、先行発売アイテム以外にも新作バッグが集結。近くを訪れた際は、ぜひ足を運んでみて欲しい。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 新作バッグ・バトー トート 308,000円〈伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店先行〉カラー:ライトグレー、トープ、ブラック・バトー ハンドバッグ 220,000円〈伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店先行〉カラー:ライトグレー、トープ、ブラック・ボストン バッグ(S) 187,000円〈伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店先行〉カラー:オレンジ、ターコイズ■期間限定ストア期間:2023年11月15日(水)~11月21日(火)場所:阪急うめだ本店 本館1Fプロモーションスペース 12住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6361-1381
2023年10月29日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、2023-24年秋冬コレクションの新作レザーバッグを2023年10月20日(金)より直営店などにて発売する。上質なイタリアレザーの新作バッグディスコード ヨウジヤマモトの2023-24年秋冬コレクションは、より質の高いレザーを使用し、上品に仕上げたレザーバッグが勢揃いする。ゆったりとしたサイズ感の大容量トートバッグ「プロフィール(PROFILE)」には、イタリア製のナチュラルな牛革を採用。横から見た際に、サイドが「Y」の字のように見えるのがポイントだ。ショルダーバッグ「ラウンド(ROUND)」は、中にものを入れて持った時に生まれるドレープがエレガントなアイテム。レザーの表情豊かな風合いと陰影、幾何学的な丸いラインのユニークなバランスが魅力だ。開き口にはファスナーが配されており、しっかり荷物を収納できる。肩にかけた時に身体にフィットするミディアムサイズと、ストラップを調節して斜め掛けでも使えるスモールサイズを揃える。雑多な小物を一気にまとめて収納できるビッグサイズのワンショルダーバッグ「トライアングル(TRIANGLE)」もラインナップ。メンズライクでカジュアルな要素と、イタリアレザーならではの上品さを感じられるショルダーバッグだ。カラーは、淡いベージュとブラックの2色を用意する。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 2023-24年秋冬コレクション発売日:2023年10月20日(金)展開店舗:ディスコード ヨウジヤマモト全ストア(ギンザ シックス、渋谷パルコ、伊勢丹新宿店)、公式オンラインブティック・プロフィール 187,000円・ラウンド ショルダー M 176,000円、S 143,000円・トライアングル 253,000円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年10月21日