映画『キリエのうた』(10月13日公開)に出演するアイナ・ジ・エンドが12日、東京・JR新宿駅新南改札前の新宿 Suicaのペンギン広場にて、自身が演じるKyrieとしてシークレットで路上ライブを行った。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○アイナ・ジ・エンドがKyrieとして路上ライブ事前告知なしのシークレットで実施となった路上ライブにも関わらず、イベント開始前には何かを感づいた人たちで溢れるSuicaのペンギン広場。待ち侘びる人々のなか、突然アイナ・ジ・エンドが登場し、歓声が湧き上がる。「こんにちは。アイナ・ジ・エンドです。Kyrieと申します。明日から『キリエのうた』っていう映画があるんだよ」と挨拶した。映画の舞台のひとつでもある新宿について、アイナは「去年の2月くらいから撮影が始まっていたんですけど、ちょうどこの新宿の駅で映画の撮影がありました。その時はすごく寒くて、下手くそなギターがもっと下手くそになるくらい指が震えちゃって。それでも広瀬すずちゃんと過ごしたあの夜が忘れられない、とても色濃い思い出がある新宿です。その新宿でこうやってライブをさせていただいて、こんな風に集まってくれる人がいるなんてとても感慨深いです」と撮影時の思い出を振り返るとともに、再びこの地に戻ってきた感想を語る。そして「今から1曲歌ってもいいですか? 改めましてKyrieです。聞いてください」と、映画の主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を歌唱。観客に向けて語りかけるように歌い、「黙ってたんですけど、みんなちゃんと働いてるの? 無理してないですか? 大丈夫? ありがとう愛してます」と観客に向けて呼びかけた。ラジオ生出演を終えた岩井俊二監督も急遽サプライズで登場し、アイナは「嘘でしょ!? 岩井さんが現れた!!! びっくりした!!!!」と驚きのあまり笑ってしまう。「岩井俊二さんです。突然の岩井さんに手が震えています。私も知りませんでした」と岩井監督を紹介し、「明日ついに映画が公開なんですけど、今日みなさんとお会いして、明日も劇場のスクリーンでみなさんとお会いできるというミラクルを起こしたいです」と映画をアピール。岩井監督も「みなさんぜひ映画館へ何度も、”何度でも、何度だっていく“。足を運んでください」と、「キリエ・憐れみの讃歌」の歌詞「何度でも 何度だっていく 全てが重なっていくために」にかけてコメントした。最後に「お騒がせしてすいません。ありがとうございました。では、またね!」とアイナが別れの挨拶をし、2人は退場。約15分という短いイベントながらも、1,000人を前にKyrieの歌声を響かせた。
2023年10月13日【音楽通信】第147回目に登場するのは、音楽映画『キリエのうた』で主人公のキリエ役に大抜擢され、この度「Kyrie(キリエ)」名義の1stアルバム『DEBUT』をリリースする、アイナ・ジ・エンドさん!小さい頃からまわりには音楽があふれていた【音楽通信】vol.1472023年10月13日から公開される監督:岩井俊二×音楽:小林武史による音楽映画『キリエのうた』の主役に大抜擢され、銀幕デビューを果たしたアイナ・ジ・エンドさん。今年6月に2015年から所属していたBiSHが解散し、現在はソロ活動を本格化させているなか、初主演作『キリエのうた』では歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン「Kyrie(キリエ)」を演じることに。その「Kyrie(キリエ)」として歌う1stアルバム『DEBUT』が10月18日にリリースされるということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――まずは、あらためて幼い頃の音楽環境から教えてください。母はアイドル歌手をしていたことがあって家でもよく歌っていましたし、父はギタリストをしていたこともあったので、小さい頃からいつもまわりには音楽があふれていました。歌だけではなく、4歳からダンスを習っていたので、生まれたときからそういう環境だったのはありがたいですね。歌もダンスも身近にあったので、ここまでくることができました。――芸能界に入る前に、影響を受けたアーティストはいらっしゃるんですか?たくさんいます。なかでもBUMP OF CHICKEN、YUIさんや加藤ミリヤさん、ジェシー・ジェイというイギリスの女性シンガーやビョークを深く聴いていました。もしもこのなかの誰かの楽曲をイントロクイズにしてもすぐ答えられるぐらい(笑)、好きです。――2015年3月にBiSHを結成され、2016年5月にメジャーデビューし、2023年6月29日に東京ドーム公演で解散されました。8年間のグループ活動は、アイナさんにとって糧となりましたか。もちろん糧になりました。グループ活動は、年頃の女の子が集まって過ごすのでモヤモヤしてしまう時期もあったり、逆に女同士でなんでもぶつかり合えたり、楽しい空間もあったり。いろいろな時期を8年間過ごしてきたので、人としてかなり強くなったという自負はありますね。この8年間はなんの後悔もない日々だったと思います。――グループ活動中の2021年から、全作詞作曲の1stソロアルバム『THE END』を発売するなどソロ活動をされてきました。いまはソロアーティストとしてはもちろん、俳優業も。グループに在籍しながらのソロとまったくのおひとりとしての活動の違いを実感することはありますか。私はBiSHにいる時期に、椎名林檎さんや尾崎豊さんのカバーソングをテレビの歌番組で歌う機会をいただけることがありました。その出演時に歌う私の姿を見て、「BiSHのあの子、歌がヘタだったな」とか「2度とテレビに出るな」というようなことをネットで書かれたりすることもあって、ただ単に私がひとりで出ているだけでもBiSHの顔に泥を塗るような気持ちになっていたんですよね。逆に、「BiSHのあの子の歌いいよね、聴いてみよう」と、褒められたときはすごく嬉しいです。だから、よくも悪くもずっとBiSHがつきまとっていたところ、解散してからはBiSHという看板がないので、何をしでかしても全部自分の責任。自由になった感覚です。こうしてインタビューを受けさせていただくときもそうで、BiSHの曲だと自分の着眼点はここだけどほかのメンバーだとこうだろうな、と考えて発言することも。それは勉強になりましたが、いまはいい意味でも悪い意味でも、自分だけのこと。すごく話しやすいです。もちろんね、さびしさはそれと同じぶんありますけども。――アイナさんの心に羽が生えたんですね。そうかも! 心境の変化は、自由になったことが一番大きいですね。岩井俊二×小林武史×アイナ・ジ・エンドによる名作――10月18日に「Kyrie」としてのアルバム『DEBUT』をリリースされます。すべての楽曲を小林武史さんがサウンドプロデュースし、劇中で流れる音楽とは異なるアレンジでアルバムに収録された作品ですが、アイナさんも作詞作曲に携われていますね。映画主演だけではなく、Kyrieとしての音楽制作もあるとお話を聞かれたときは、まずどう思われましたか?実は映画の主演を務めさせていただく段階で「曲を作っていつかアルバムにできたらいいよね」という話も出ていたんです。でも、ここまで完成された作品を作ることができるとは考えていなかったですし、小林さんもプロデュースなどに加わってくださるなんて夢のようで、本当にうれしかったです。――以前、別の機会に『キリエのうた』のお話を聞かせていただくことがありましたが、岩井俊二監督は「アイナはすごいんです」と小林さんに紹介されたとおっしゃっていました。2曲目「ひとりが好き」は岩井監督のリリックの「るるる」「ららら」というワードも印象的ですし、心地良いメロディの作曲はアイナさん、かわいいアレンジは小林さんですが、どのように作っていかれたのですか。「ひとりが好き」は初めて台本をいただいたときに、すでに5番ぐらいまで岩井監督が歌詞を書いていたんです。大事なシーンで歌う曲なので、大事な曲だと思って、まず自分のなかで歌詞を咀嚼することから始めました。そしてメロディを考えて、パズルを組み立てるように言葉を並べていってできた曲です。岩井監督の言葉が、メロディを呼んでくれた感じでした。――この「ひとりが好き」や「幻影」「ヒカリに」の3曲は、岩井監督との共作ですが、監督との作品作りはいかがでしたか。“Kyrieとして歌う”ということで、岩井監督からアドバイスをいただいたり、逆にアイナさんから提案したりすることもあったのでしょうか?ありました。歌詞ができてからまず岩井監督に預けて、修正があったら教えてくださいとお伝えしていたので、そのお返事をいただいて修正してというふうに仕上げていったこともありました。撮影の合間も、岩井監督はギターやピアノも弾けるのでコードを教えてくださったりと、私よりも圧倒的に音楽的知識をお持ちです。――アイナさんご自身の曲作りは、主にギターで作っていかれるのですか。そうです。コードはわからないので、ポロンとギターを鳴らして好きな音を並べたうえで、ボイスメモにとってDTMに落としていくというスタイルです。自分の曲の作り方もさまざまなんですが、ギターで作った曲は「キリエのうた」が初めてでした。――それまではどのように作曲していんでしょう?DTMで打ち込んでみたり、口で全部歌ってあとでコードをつけたり、いろいろなやり方で作っていました。ギターで曲を作ることはやったことがなかったので、今回、きっかけをくださったなと思います。――音楽制作において、一番ご苦労されたところはあるんでしょうか。撮影時期が、ちょうどBiSHの解散までのラストスパートの時期だったので、とにかく忙しくて。2本同時にツアーをまわったり、夏は個人でジャニス・ジョプリンを努めた主演舞台があったり。ひと息つく間もなく1年が過ぎ去っていくなかでの曲作りだったので、毎日1、2時間しか寝ていなくて、精神的にも追いつめられたことはありました。――大変でしたね。でも倒れることなく作品が完成しました。人間うまくできてるんだな、と思ったんですが、限界に近づいてくると勝手に病気になるんですよね。「休みなさい」というカラダからのサインがちゃんとくるので、サインに気づいて、そのときどきでできることをやっていけば、どんなに忙しくても自分の逃げ場所を作ることができるんです。そう気づいてからは、曲作りが少し楽になりました。――アイナさんが作詞作曲された5曲目「ずるいよな」は、劇中でも歌うシーンが印象的でしたが、どのように作っていかれましたか。実は「ずるいよな」だけ、すでに2020年にできていた曲です。すごく大切な曲すぎて、いままで世に出していなかったんですよ、生半可な気持ちでは出せないと。でも今回、岩井監督の作品に出演させていただくと決まり、「ここで絶対に出したい、ここで輝くためにできた曲だったんだな」と思って発表しました。――ということは、発表された「ずるいよな」は当時のお気持ちが曲に込められていると?そうですね。大切なお姉ちゃんのような存在だった方が亡くなった時にできた曲です。映画『キリエのうた』も松村北斗さん演じる夏彦にとって大切な人をずっと追い求めている、勝手にいなくなってずるいよな、という心情ととても合うと感じて。むしろいまから夏彦の気持ちになって曲を書くより、この「ずるいよな」という曲がこの時を待っていてくれたんじゃないかというぐらいぴったりだったので、はめこみました。――導かれて完成した曲なんですね。本当に……人の死というものは、自分が思っているよりも、とても重い。実際にその立場になっているときにしか書いてはいけないんだと思いました。だから「ずるいよな」は自分にとっては、思い出の深い曲です。――11曲目「燃え尽きる月」はストリングスとピアノに彩られた楽曲で、サビに向かい静寂からとてもパワフルに聴こえてきます。ベーシストとして参加している、なかむらしょーこちゃんという人がいるんですが、ピアノもギターも弾ける人で。あるとき、美しいピアノを弾いてくれて「アイナちゃん、これにメロディつけたら?」と送ってくれて。1週間ぐらい毎日パソコンに向き合って、そのピアノにメロディをのせて、歌詞も書いては消してを繰り返して生まれたのが「燃え尽きる月」です。Kyrieは普段声が出せないので、本当に声を出して歌った瞬間、きっとシャウトのようになってしまうのではないかな、声がしゃがれるんじゃないかなと思って、終わりとサビは叫ぶように歌っています。――Kyrieとして歌っているけれど、アイナさんでもあるわけですが、歌唱法もやっぱり違ったんですね。全然違っていたかもしれないですね。Kyrieとして歌うことがなかったら「燃え尽きる月」の歌い方は生まれなかったかも。Kyrieとアイナ・ジ・エンドの差別化ということは、自分でもまだわからなくて。歌っているときの心情は私の心ひとつしかないので、いまもまだモヤモヤしています(苦笑)。――そう思うと、より一層かつてない作品に仕上がっているんですね。アイナさんが作詞作曲された曲、岩井監督との共作、小林さんが作られた曲などバリエーションがありますが、ご自身で全部作った曲のほうが気持ちが入るというようなことはあるんですか。私は歌が好きだから、誰のどの歌でも楽しくて、心も声もざわめき出すんですよね。楽しい、というのも面白おかしいという意味ではなく、生きている感覚を得られるという意味での楽しさ。だから、小林さんが作ってくれた歌なんて、生きていて歌えると思っていなかったので、本当にうれしくて。「もらったもの」という小林さんが手がけた女性キーの曲が収録されているんですが、どう考えても小林さんの心情のような歌詞で……まあ、違うと思いますけれども(笑)。ただ、歌う際には小林さんが歌っているように、とぼとぼ男性のように歌いたいと思ったのがきっかけで4つぐらいキーを下げたんですよ。私は小林さんが歌っていると思って歌っているんですが、そういうことも本当に楽しくて。だから、小林さんが作った曲でも、自分が作った曲でも何も変わらず、全身全霊で歌っています。――劇中ではKyrieの青いワンピースも印象的でしたが、アルバムのジャケ写も青いドレスですね。“Kyrieブルー”といいますか。劇中で広瀬すずさん演じるイッコさんが、初めて服を買いにKyrieを連れ出していった際、「これなんてどう?」と青いワンピースをかざしてくれるんです。初めて買ってもらった衣装がブルーで、Kyrieも大切にする色として、ジャケ写でもブルーの衣装を着ています。――『キリエのうた』に続いて、岩井監督自らリメイクした1992年制作の深夜ドラマ『夏至物語』の【完全版】で主演されたそうですね。再度のお芝居はいかがでしたか。まず『夏至物語』自体は、1992年と同じような雰囲気のところもありますし、不思議なお話でした。演じるのも、すごくやりやすかったです。多分、岩井監督と感性が似ているからそう思えたのだと感じますが、岩井監督の現場しか経験したことがないので、ほかの方とご一緒したら本当は女優に向いていないとなるかも。――いえいえ、天性のものがあるからこその抜擢です。さらに初めて組むのが岩井監督の現場というのは、とてもスペシャルなことですね?スペシャルですね。自分でも、そう思います。一瞬たりとも腐らないように生きていきたい――お話は変わりますが、最近、オフの日はどのように過ごされましたか。ダンスと歌を習いにアメリカに行きました。行って本当によかったですし、やっぱり「自由に生きよう」と思いました。――それは好きな先生がいらっしゃる?妹の好きな先生がアメリカにいるので、私はついていきました。L.A.とN.Y.に行ったんですが、L.A.では人と目が合うと笑ってくれたりと、なんかいいなあ、日本でもやろうって思って。最近、人と目が合うと自然に微笑むことができる自分がいて、自分の中での変化がありましたね。――充実されている感じがします。学びに行かれながらも、リフレッシュもできたんですね。リフレッシュできました。でも『キリエのうた』の公開前だったからか、心はずっとKyrieでしたね。映画が公開されて、落ち着いたら、ひとりでまたどこかに旅に行きたいなと思っています。――お洋服などもアメリカで買ってきたりしたのでしょうか。普段はどんなファッションがお好きなのですか。古着屋さんをたくさんまわって、服も買ってきました。ファッションは、シンプルなものが好きなんですが、少し気の利いたものが好きで。――気の利いたというのはどんなものに?たとえばですが、白いTシャツと黒いズボンだったら、ネックレスは世界にひとつだけの友達が作ってくれたビーズのネックレスをするだとか。そこでありふれたものをつけないんです。シンプルな服に合わせるんであれば、靴に色を入れるとか、スカーフを巻くとか。誰にも気づかれない程度の気遣いというのが、自分のなかでのファッションの好きなところです。古着にしても、まわりは誰もわからなくても、こだわりの昔のミリタリーのものを着るとテンションが上がります(笑)。――素敵ですね。美容面では、気をつけていることはありますか。気をつけたい時期はがんばれるんですが、どうでもいいとなったら、何もしないです(笑)。食事でも、納豆とご飯と味噌汁をめっちゃ食べる時期があるのに、朝から晩までファーストフードばっかりというときも。美容情報は冗談抜きで、美容室に行っても「anan」をガチ読みしています。ただ、昔は断食してダイエットしたこともあったんですが、容姿や体型を追求するのは難しいですよね。心がすさんでいったら元も子もないので、まずは心の安定が一番だと思っていて、無理をしないようにしています。――今後も役者のお話があったら、また取り組まれますか?してみたいですね。でも今回、広瀬すずちゃんと松村北斗さんがいてくれたから演技ができたので……。ふたりがお芝居の教科書なので、私ひとりでも戦っていけるぜ! というような誇らしげなマインドはまったくないので、お仕事をいただけたらがんばってみたいです。今回はお芝居でありながらも、少し歌を歌わせていただいているので、やっぱり歌が自分の主軸ではありますね。――いろいろなお話をありがとうございました! 最後に、アーティストとしての抱負をお聞かせください。腐らないようにしたいです。自分のまわりにいる人は全然腐っていないし、最高の人がいっぱいいるんですが、せわしない東京で生きていて、なんだか毎日何かに追われていて。大きく深呼吸できずに眠ることがあると、「このまますぐ死ぬかもな」と思うんですよ。でも「それではもったいない」と思ったときに、一瞬たりとも「腐ってはいけない」と。忙しさにまみれてありふれたことを言って、そつなくこなして、自分の本心を隠して生きていくのって、すごくもったいないし不健全。なので、なるべく心を丸出しにして、人さまに迷惑をかけない程度に生きていけば、腐らないでいけるかな、いい歌詞も書けるんじゃないかな、と。腐らないように生きていこうと思います。取材後記アーティストとしての実力はもちろんのこと、初主演映画『キリエのうた』ではひときわ光彩を放つ、アイナ・ジ・エンドさん。以前、岩井俊二監督にお話をうかがった際、偶然あるバンドのオンラインライブにゲスト参加していたアイナさんに衝撃を受けて主役に抜擢したと話されていたのですが、それも納得の存在感です。小林武史さんも音楽に携わり、傑作が誕生しました。そんなアイナさんの「Kyrie」としての1stアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみりアイナ・ジ・エンドPROFILE2015年“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」のメンバーとして始動、翌年メジャーデビュー。ほぼ全曲の振付も担当。2021年、全作詞作曲の1stソロアルバム『THE END』を発売、ソロ活動を本格化。2022年、ブロードウェイミュージカル「ジャニス」で主演のジャニス・ジョプリン役を務める。2023年6月、BiSH解散。現在はソロとして活動中。2023年10月13日より音楽映画『キリエのうた』公開。10月18日、「Kyrie」名義での1stアルバム『DEBUT』をリリース。InformationNew Release『DEBUT』(収録曲)01.キリエ〜序曲02.ひとりが好き03.幻影04.宙彩(ソライロ)になって05.ずるいよな06.名前のない街07.ヒカリに08.前髪上げたくない09.虹色クジラ10.もらったもの11.燃え尽きる月12.キリエ・憐れみの讃歌2023年10月18日発売*収録曲は全形態共通。(CDのみ)AVCD-63505¥3,850(税込)(CD+DVD)AVCD-63503¥6,050 (税込)【DVD収録内容】01.キリエ・憐れみの讃歌-Music Video-02.Kyrie『DEBUT』 Making Movie -Special Contents(CD+Blu-ray)AVCD-63504¥6,050 (税込)【Blu-ray収録内容】01.キリエ・憐れみの讃歌-Music Video-02.Kyrie『DEBUT』 Making Movie -Special ContentsNew Release「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜』2023年10月18日発売(収録曲)[DISC1] Music by 小林武史01 .BLUE & GREEN LIGHT02. PREMONITION03. Christ ist erstanden (ユーデンケーニッヒ)I (Gut Guitar)04. REVELATION05. PREMONITION Ⅱ06. 時のかけら07. Christ ist erstanden (ユーデンケーニッヒ) II (Piano)08. BAD DEVELOPMENT09. いくつかの出会い (Piano)10. Christ ist erstanden (ユーデンケーニッヒ) Ⅲ (Cello & Piano)11. DEEP CONFUSION12. JAZZY LIGHT CITY13. いくつかの出会い (Gut Guitar)14. Christ ist erstanden (ユーデンケーニッヒ) Ⅳ (Lute & Viol)15. Christ ist erstanden (ユーデンケーニッヒ) Ⅴ (Psaltery & Voice) ※Vocal: Hana Hope16. 憐れみの讃歌・海17. ホワイト ラスト シーン[DISC2] V.A.01. Christ ist erstanden:ヴェリタス城星学園中学校・高等学校02. Midnight Zoo(天王寺動物園 2011):御手洗礼(七尾旅人)03. 名前のない街/邂逅:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)04. 帰れない二人:安藤裕子05. FUN:大塚 愛06. Attachment:花澤香菜07. 名前のない街/雨模様:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)08. 燃え尽きる月:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)09. 憐れみの讃歌/風琴:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)10. 前髪上げたくない:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)11. 幻影:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)12. Lazy:仲村宗悟13. ずるいよな:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)14. ひとりが好き:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)15. AM11:00:acane and 松坂珈琲(笠原秀幸)16. あなたとのキス:集団パラリラ17. 春の音:橋本桃子18. 憐れみの讃歌/路上主義:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)19. 虹色クジラ:Kyrie(アイナ・ジ・エンド)20. 音痴の聖歌:御手洗礼(七尾旅人) & 小塚路花(矢山花)(2CD)AVCD-63527/8¥4,400(税込)『キリエのうた』Information原作・脚本・監督 岩井俊二企画・プロデュース 紀伊宗之(『孤狼の血』シリーズ『シン・仮面ライダー』『リボルバー・リリー』ほか)出演者:アイナ・ジ・エンド松村北斗黑木華/広瀬すず2023年10月13日(金)全国公開制作:ロックウェルアイズ配給:東映©︎2023 Kyrie Film Band取材、文・かわむらあみり
2023年10月12日季節ごとのカラーアイテムの美しさにも定評がある、敏感肌に寄り添い研究を続けてきたミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」。今季のテーマは「EMOTIONS」。感情を揺さぶる、自然な美しさが魅力のミネラルカラーが揃いました。新商品の一部をご紹介します。オンリーミネラルのアイテムはファンデーションもカラーアイテムもすべて石鹸オフできる処方。敏感肌や乾燥肌の方でもカラーメイクを楽しめる上、手軽にメイクオフできるのも長年愛される魅力のひとつ。MINERAL COLORS EYESHADOW DUOミネラルカラーズ アイシャドウ デュオ繊細で乾燥しやすい目元も保湿しながらメイクを楽しめるアイバームとアイシャドウのセット。ミネラル+天然成分100%の保湿バームは、うるおいを与えながらアイシャドウの密着度も高め、目元に自然な陰影をつくります。アイシャドウはミネラル100%の輝きを生かしたラメやパールなどの様々なテクスチャーで、バームに重ね付けすることで立体感を演出。アイバームは、目元以外のチークやリップなどにもマルチに使えます。【数量限定】ミネラルカラーズ アイシャドウ デュオ価格:3,400円(税別)/3,740円(税込) 5色展開内容量:アイバーム 1.8g/アイシャドウ 0.5g無香料 ミネラル+天然由来成分100%MINERAL COLORS LIP SERUMミネラルカラーズ リップセラムなめらかで軽やか、うるおいと高発色を両立したミネラル+天然由来成分100%リップ。カルミンフリーで、ミネラルだけで叶えた、見たままの発色が魅力。口紅で皮むけしてしまう肌が敏感な方のための色付きリップ美容液なので、唇ケアをしながらメイクを楽しめます。メイクしながら荒れた唇もしっとり包み込んでくれるのが嬉しい。指でポンポンなじませると、ふんわりとしたセミマットな質感に仕上がります。【数量限定】ミネラルカラーズ リップセラム価格:2,500円(税別)/2,750円(税込) 5色展開 内容量:4g 無香料 ミネラル+天然由来成分100%MINERAL FACE COLOR DUOミネラルフェイスカラー デュオ2色のパウダーが肌トーンを均一にコントロール。色ムラや毛穴を自然にぼかし、透明感※1のある明るい肌へと導いてくれるフェイスパウダーです。※1 メイクアップ効果なめらかで密着度の高いパウダーが乾燥が気になるときでも肌にフィット。肌にやさしい、厳選されたミネラル+グリチルリチン酸2Kのみのナチュラル処方です。ファンデーションをしたくない日や、フィニッシュパウダーとして混ぜてお顔全体に付けたり、部分的に色ムラぼかしやトーンアップとして単色使いもおすすめです。【数量限定】ミネラルフェイスカラー デュオ価格:4,700円(税別)/5,170円(税込)全2色(ブライトシフォン/ロージーコットン)内容量:5g(各2.5g×2色) 無香料「医薬部外品」となって新登場メイクしながらシワ改善※2と美白※3を叶える大人気アイテム クッションBB&BBクリーム「オンリーミネラル」はこの秋ブランドをリニューアル、パッケージなどが変わったほか大人気の定番アイテム、BBクッションとBBクリームもさらにパワーアップ、医薬部外品となって新登場しています。肌に負担をかけないというところからさらに一歩進んで、日中も肌悩みのケアができたら…という想いのもと、日本で初めてミネラルの薬用有効成分を配合した「薬用ミネラルシリーズ」を開発したオンリーミネラル。どんなお肌にも寄り添ってくれるアイテムで、メイクをしている時間も日中も心地よく過ごせる。BBクッションとBBクリーム、どちらも有効成分ナイアシンアミドを配合し、メイクをしながらシワ改善※2、美白※3ケア、肌荒れを防ぐことができる薬用シリーズとなりました。高いカバー力がありながらも、植物オイルとパール剤によるリッチなツヤ感も実現。カバー力+ツヤ感を両立しています。メイクしながらお肌をケアできる上、1品で6役(美白※3美容液・シワ改善※2クリーム・化粧下地・日焼け止め※4・ファンデーション・コンシーラー)という頼もしさ。※2 ナイアシンアミド※3 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ(ナイアシンアミド)※4 化粧品の効能による写真左:薬用 リンクルホワイト クッションBB SPF25/PA++本体価格:5,200円(税抜)/5,720円(税込)レフィル価格:4,300円(税抜)/4,730円(税込)全2色(ライトオークル/オークル)内容量:11g 無香料写真右:薬用 リンクルホワイト BBクリーム SPF25/PA++価格:4,500円(税抜)/ 4,950円(税込)全2色(ライトオークル/オークル)内容量:25g 無香料 もちろんどちらも石鹸オフが可能。敏感肌パッチテスト、スティンギングテスト、ブルーライトカット、ノンコメドジェニックテストも試験済み※5です。※5 すべての方に肌トラブルが起きない訳ではありません「肌をケアしながら肌をきれいにみせたい」「ナチュラルな処方でもカバー力は欲しい」「エイジングケアにも力を入れたい」「乾燥で肌がかさつく・メイクがのらない」「赤み、かゆみ、ピリつきなど肌に合わないコスメがある」 …そんなお悩みを抱えている方にぴったりな「オンリーミネラル」シリーズ。頼れるベースメイクに自分らしいミネラルカラーをのせた秋冬メイクは、忙しい日中でも“お肌をケアできている”という心地よさをきっと体感できるはず。カラーアイテムは数量限定なのでお見逃しなく。お問い合わせ:オンリーミネラル
2023年10月12日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日[PR]ヤーマン家事や育児でたとえ時間がなくても朝メイクをして出かけるのは、スイッチをオンにして、自信を持って1日をスタートしたいから。メイクで気持ちを鼓舞してがんばっている、というママも多いのではないでしょうか。それなのに、帰ってくる頃にはメイクはどろどろ。ふと鏡をみた姿に凹みながらも、次から次へと降ってくるタスクに追われ、自分をケアする時間がないまま毎日が過ぎていませんか? 気持ちをポジティブにするためのメイクで自信をなくすのはもったいないこと。毎日がんばっているママは、これ以上がんばらなくて大丈夫。必要なのは、自信を持たせてくれる “守り”と“攻め” の美容アイテムに頼ることです。時間に追われるママたちの救世主あの「オンリーミネラル」がパワーアップ!そんなママたちにおすすめなのが誕生から15年以上、敏感肌に寄り添い研究を続けてきたミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」。この秋、初のリニューアルをして、人気アイテムがさらに魅力的にバージョンアップしました。天然由来のナチュラルな処方で、敏感肌や乾燥肌をやさしく“守り”ながら、気になるところを“攻め”の最新機能でしっかりカバーしてくれるミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」。 「つけたまま眠れるほど。つけ続けるほど、美しく。」というメッセージ通り、敏感肌やゆらぎ肌に寄り添う心地いいアイテムが揃う。なかでも注目なのが、“ナチュラルコスメなのに夜まで崩れにくい!”と編集部でも愛用者が多いBBクリームです。(夕方までメイク直しなしで、子どものお迎えに行っても崩れ知らずのまま!)今回、新たに有効成分ナイアシンアミドを配合し、メイクをしながら【シワ改善※1】や【美白※2ケア】、肌荒れまでも防いでくれるという医薬部外品「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」が誕生しました。医薬部外品「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」SPF25/PA++ 内容量 : 25g ライトオークル/オークル 全2色 各4,950円(税込)医薬部外品となった新BBクリームは「つけ続けるほど美しくなれる」処方なので、うっかりメイクオフしないまま子どもと一緒に寝落ちしてしまっても罪悪感なし。さらに多機能となり、ママたちが頼れるポイントばかりだといいます。「オンリーミネラル」の川崎さんに詳しいお話を聞いてみました。医薬部外品となった新BBクリームここが「ママが頼れるポイント」!川崎さん、わたしは敏感肌でシミも気になるので、以前からカバー力が高い「オンリーミネラル」のBBクリームを愛用しています!今回の「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」は、今までのものとどう違うのでしょうか?(編集部 A子)わたしは乾燥肌なので、さらに乾燥して老けてみえてしまう気がしてハイカバーなものは避けてきました。でも、新しく配合されたナイアシンアミドって年齢によるお肌の乾燥やハリ不足をケアしてくれると注目の成分ですよね… 気になります~!(編集部 B子)今回のリニューアルで従来品のハイカバーBBクリームよりさらにカバー力がアップし、仕上がりもセミマットからツヤタイプになりました! ハイカバーなのに保湿力が高く、リッチなツヤ感も与えてくれるので、乾燥が気になる方にもぴったりなんですよ。医薬部外品となってうれしい機能もプラスされています。3つのポイントに分けて詳しくご紹介しますね。(川崎さん)その1メイクしながらお肌をケア!有効成分ナイアシンアミドを配合した「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」は医薬部外品。スキンケアをするような感覚で少量のクリームをのばすだけで、シワ改善※1と美白※2ケア、肌荒れを防ぎながら、植物オイルとミネラルパウダーでツヤ感のあるファンデーション級の仕上がりにしてくれます。厳選した植物エキスやセラミドをはじめとする保湿成分配合でうるおいを与えてくれるので、長時間メイクしていてもしっとり感をキープしてくれます。とにかく時間に追われるママにとって、ベースメイクをしながら集中ケアできるというのは一石二鳥! それでいて気になるシミやシワはしっかりカバーしてくれるので、疲れがたまる夕方の姿にも自信が持てますね。その21本6役、うれしい多機能従来の使い心地のよさはそのままにさらに多機能となり、1本で美白※2美容液、シワ改善クリーム、化粧下地、日焼け止め※3、ファンデーション、コンシーラーの6役をこなします。SPF25/PA++でブルーライトもカットするので、油断しがちな在宅勤務のときもさっと塗ってケアOK。朝のバタバタした時間でも塗り重ねる必要がなく、テクニック要らずでていねいにメイクをしたようなきちんと感が生まれます。あれこれ揃える必要がないので結果的にコスパがいいんですね! 時短でメイクできる上にこれだけカバーしてくれるのは自信にもつながります。その3石鹸オフでかんたん時短!カバー力が高いのに、石けんでオフできるという手軽さも高ポイント。疲れ果てた一日の終わりのメイクオフも負担になりません。もともと自然のなかで育まれたミネラルをベースに作られているので、敏感肌やゆらぎ肌でも使っていただけますが、さらに敏感肌対象のパッチテスト、スティンギングテスト、ノンコメドジェニックテスト済み※4。合成着色料(タール系色素)、合成香料、紫外線吸収剤、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン、コムギ由来成分の7つがフリー処方です。※4:ただし、すべての方に肌トラブルが起きない訳ではありません環境やストレスの影響を受けやすい繊細なママの肌でも負担が少なく、どんなコンディションでも左右されずに“美しくなりたい”という気持ちに寄り添ってくれます。手軽に石鹸オフできるから時間と心にゆとりが生まれるし、合成香料などが無添加なので、子どもにもやさしく接することができるのが嬉しい! オンオフ問わず自信を持って毎日を楽しめますね。\早速、使ってみました!/「BBクリームは初めてでしたが、使い心地のよさにびっくり! 全然重くないから乾燥やくすみが気になるときでも使えるし、むしろつけている方がしっとりうるおって調子がいいくらい。ベースの肌に自信がついたので、カラーメイクもいつもと違う色にチャレンジするようになり、気持ちも前向きになりました!」(編集部 B子)「従来品よりもさらにカバー力がアップしていて、少量でもシミがカバーできたことに感動! スーッと伸びがいいのにピタッと肌に密着する使用感もお気に入りです。ミネラルパールでさりげなく顔を華やかに見せてくれるのもうれしいですね。従来品もそうでしたが本当に少量でしっかりカバーしてくれるので、この1本もかなり長持ちしそうです!」(編集部 A子) オンリーミネラル薬用 リンクルホワイト BBクリーム 忙しいママたちに寄り添う「頼れるアイテム」を味方につける「オンリーミネラル」は、肌に悩みを抱える人たちに向き合い続けてきたミネラルコスメブランドの先駆け。時間に追われる多忙なママたちのお悩みにも寄り添い続けてきました。“肌に負担をかけない”というところからさらに一歩進んで、“日中も肌悩みのケアができたら”という想いで、日本で初めてミネラルの薬用有効成分を配合した「薬用ミネラルシリーズ」も開発。ベースメイクだけれど「集中ケア」にもなる“頼れるアイテム”が揃っています。今回ご紹介した「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」は、自然のなかで育まれたミネラルの“守る力=肌へのやさしさ”と、サイエンスの中で追及された高機能成分ナイアシンアミドの“攻める力=機能性”の2つを兼ね備え、忙しいママを両面からサポートしてくれるアイテムです。乾燥が気になる季節の肌悩みにも、この1本がしっかりと寄り添ってくれることでしょう。家事に育児に追われながらも、次のタスクをこなすためのささやかなモチベーションをみつけては、毎日がんばっているママたちだからこそ、何かに頼れるときは頼り、ラクできるところは思い切ってラクをしていきたいもの。「オンリーミネラル」のアイテムを味方につければ、心にもゆとりができて、短いメイク時間でも自分自身のことを慈しむ大切な時間に。笑顔と自信に満ち溢れた心地よい毎日へ、きっと導いてくれます。 オンリーミネラルブランドサイトをチェック 気分が上がる!秋冬限定カラーも登場確かなベースメイクの上には、エモーショナルな秋冬限定カラーアイテムをプラスして、さらに気分をあげてみてはいかが? アイカラーとリップ、それぞれ5色の展開。いずれも数量限定なのでお見逃しなく。BBクリーム同様「つけたまま眠れるほど」肌にやさしい微粒子でミネラル100%、ロングセラーのパウダーファンデーションもこのたびパッケージをリニューアル。左上から時計回りに左上) オンリーミネラル ファンデーション 全18色 各5g 4,180円(税込)*2023年10月1日リニューアル発売右上) オンリーミネラル ミネラルカラーズ アイシャドウ デュオ 数量限定5色 各2.3g(アイバーム1.8g+アイシャドウ0.5g) 3,740円(税込)右下) オンリーミネラル ミネラルフェイスカラー デュオ 数量限定2色 各5g(各2.5gx2色) 5,170円(税込)左下) オンリーミネラル ミネラルカラーズ リップセラム 数量限定5色 各4g 2,750円(税込) オンリーミネラルファンデーションをチェック オンリーミネラルカラーアイテムをチェック ※1:ナイアシンアミド※2:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ(ナイアシンアミド)※3:化粧品の効能による※4:ただし、すべての方に肌トラブルが起きない訳ではありません文:佐々木彩子 イラスト(女性):よぴ 撮影:林ひろし
2023年10月11日映画『キリエのうた』に出演するアイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、岩井俊二監督が6日に韓国・釜山で開催された「第28回釜山国際映画祭」グリーティングイベントに登場した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この度、映画祭のメイン会場でもあり、開幕式のレッドカーペットも行われた映画の殿堂の野外舞台にて、本作のグリーティングイベントを実施。韓国の熱狂的なファン約1,000人が集まった。またイベント前には第28回釜山国際映画祭・記者会見も行い、両イベントのオフィシャルレポートが届いた。○「第28回釜山国際映画祭」グリーティングイベント オフィシャルレポート韓国でも絶大な人気で、今回の渡韓中も、何度もサインを求めるファンに囲まれた岩井俊二監督。韓国語で自己紹介をするとともに、自身のヒット作『Love Letter』より「お元気ですか」と挨拶し、会場を沸かせました。釜山国際映画祭の第一回目に参加したという岩井監督は「僕が映画を作り続けた年数とほぼ重なるように発展してきた映画祭です。自分のなかで兄弟のように、同級生のように感じています。今、改めて新作を持ってきて皆さんに見ていただけるなんて、こんな幸せなことはないと胸が高鳴っています」とその喜びを語りました。釜山国際映画祭がまるで同級生のようだと語る岩井俊二監督とは打って変わり、アイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すずは今回釜山国際映画祭へ参加は初! 韓国に来るのも初めてで、10月4日に開催された開会式でレッドカーペットを歩いたアイナは、「アニョハセヨ。チョヌン アイナ・ジ・エンド イムニダ」と韓国語で自己紹介。「初めての韓国が釜山でとても嬉しいです。人生でこんな経験をさせていただけるなんて思ってもみませんでした。何より連れてきてくださった岩井俊二さん、そして映画を楽しみにしてくださっているお客さん、ファンのみなさま、今後ともよろしくお願いいたします」と初めての経験に喜びと感謝の思いを表しました。同じく初・韓国にして、初の映画祭と初めてづくしだという松村。韓国にも多くのファンがいると紹介されると「個人事になるのですが、韓国に僕のことを応援してくださっている人がいることは知っていました。そういう意味でも楽しみでしたし、岩井俊二監督の名作が新たにひとつ生まれ、それが韓国まで上陸したというのを目の前で見れた興奮と喜びがとても強い韓国訪問となっています。この場にお集まりいただきカムサハムニダ」と述べ愛らしい韓国語挨拶で会場を沸かせました。そして、数々の映画祭に出席してきた広瀬も釜山国際映画祭の出席は初!「韓国は7・8年ぶりで、前回来たときは別の映画祭だったのですが、こうして釜山国際映画祭に初めて参加できてとても嬉しく光栄に思っています。このように映画を通してお会いできる機会ができてすごく幸せに思っています。『キリエのうた』が少しでも多くの人に届いて欲しいと思います」と続けました。作品の内容を尋ねられた岩井監督は「音楽の映画です。様々な出来事が起きるのですが、その合間合間にアイナさんがいろいろな曲を歌い綴っていくような構成になっています。映画でもありながらコンサートでもあるような映画なので、両方楽しんでいただけると嬉しいです」と“音楽映画”としての魅力をアピール。そんな本作で、主人公である路上ミュージシャン・キリエを演じたアイナは「キリエは声がうまく出せないのですが、歌を歌うときは声が出ます。魂を乗せる表現方法が唯一、歌うことだけです。そんな女の子の役を演じました」と自身の役柄を説明しました。また、フィアンセを探し続ける青年・夏彦を演じた松村は「決して簡単な人生ではないキャラクターでした。夏彦の人生から目を逸らさずに見て欲しいなと思います。人生に色々なことと、色々な意味を持ったキャラクターとなっています」、謎の女・イッコを演じた広瀬は「とても不思議な女性を演じました。すごく面白い役だったのですが、なかなか掴みづらい女性だと思います。イッコさんにも過去があって、未来があるのだと、ちゃんと感じてもらえるように演じました」と、それぞれのキャラクターについてコメントを残しました。○第28回釜山国際映画祭・記者会見 オフィシャルレポートグリーティングイベントの前にはアイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、岩井監督で記者会見にも登場。韓国でも注目を集める本作に対して、多くの現地記者から質問が寄せられました。歌を通して伝えたかったメッセージについて質問されたアイナは「今回、映画のなかで6曲作りました。作る時間がいつも夜中だったので、ギターを片手に、あまり大きな声も出せないので、タオルで口を塞ぎながら作曲していました。そんななかでもキリエは、歌でしか声が出せないので、シャウトや、悲鳴に近いような高音を出し続けなきゃ、誰にも届かないような気がしました。歌が上手いだとか、メロディが綺麗だというよりは、魂の叫びや、内臓が出てくるほどの感情の極みだとか、そういうところをしっかり乗せたいというのが今回の6曲のモットーでした。そのなかで一つ、岩井さんが歌詞を書いてくれた曲もあります。一人ぼっちで作ったわけではありません。届いていたら嬉しいなと思います」と楽曲に込めた熱い思いを振り返ります。記者会見の最後には、広瀬「映画って、海を越えてすごく無限大なものだなと、こういう場に来させていただけると改めて実感します。そしてみなさんが想像以上に『キリエのうた』という作品を色々な視点で観られていることを聞けて楽しかったです」、松村「キリエのうたは13年間の物語だからこそ、様々なことが起こります。ひとりひとりに様々なことが起こって、それは決して小さなことではありません。だからこそ映画として、ものすごく肉厚で、上映時間があっという間だと思います。彼らの人生を観たうえで、明日、明後日について考えていただける作品だと思うので、その魅力を存分に受け取っていただければと思います」、アイナ「地面には底があるんですけど、空のてっぺんは誰も触ったことがなくて、限りがないんですよね。この映画の最後、キリエは不思議と上ばかり見て歌っていました。小林武史さんが作ってくださった歌が、岩井俊二さんが作ってくださった世界が、キリエをそうさせたんだと思います。この映画を観て、少しでも上を見上げてもらえたらといいな、なんて思いました」、岩井「『Love Letter』という映画を作ってから、韓国のみなさんからよく『お元気ですか』という挨拶をしてもらえるようになって、それ以来、韓国という国を親戚のように思ってきました。おかげさまで病気もせず作品をずっと作ってこられたということそのものが奇跡だなとこの歳になって本当に思います。そして今、改めて日本のすごい才能を持った若い人たちと、相まみえながらこの作品を作りきれて、みなさんのところに届けることができて、本当にそのこと、そのものが誇らしくて、嬉しくて仕方ないです」とそれぞれが言葉を残し、質問が飛び交う記者会見が終了となりました。日本公開を目前に、アジア最大級の映画祭で世界的に上映された『キリエのうた』。海外でも注目を集める本作をいち早く見ようと多くの人が駆けつけ作品を堪能しました。映画祭の上映で本作を鑑賞した人は「今年見た映画の中で一番感動的でした。」「日常の話から感動を最大化させてくれるところがとても素敵でした。尊敬します。」「この映画を観て、歌は魂のプレゼントだと感じました。そして、愛する人の前では泣いてもいいよ、ということを監督に教えてもらった気がして、とてもよかったと思います。」「映画自体のエネルギーがものすごく強かったので、それに圧倒されたまま最後まで観てしまいました。」などとコメント。そして大充実&大忙しの第28回釜山国際映画祭のイベント登壇を全て終えたアイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、岩井俊二監督の4ショット写真も到着!いよいよ公開を迎える『キリエのうた』。日本公開を前に、早くも海外から絶賛の声が押し寄せる本作の公開にますます期待が高まります。
2023年10月09日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日「第28回釜山国際映画祭」の開幕式に、音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、岩井俊二監督が参加し、レッドカーペットを華やかに彩った。10月4日に韓国・釜山で開幕した同映画祭。アイナ・ジ・エンドさんと松村さんが国際映画祭に参加するのは、今回が初めて。約5,000人が集まった満席の会場の中、ブラックフォーマルなドレスとスーツに身を包み、緊張の面持ちの3人は、報道陣や観客に笑顔で手を振りながらレッドカーペットを歩いた。岩井監督が2人を撮影したり、アイナ・ジ・エンドさん、松村さんも互いに撮影したりと、映画祭を無邪気に楽しむ様子も見られた。そして、徐々に緊張が解れていくと、多くのフラッシュと声援に堂々と応え、会場を魅了した。本作で映画初主演を飾ったアイナ・ジ・エンドさんは、「始まる前は少し緊張していましたが、岩井さんと松村さんとレッドカーペットを歩くと少し強くなれた気がして楽しかったですし、たくさんのお客さんが朗らかに受け入れてくださったことがとても嬉しいです」と感想を語る。メインキャストのひとり、松村さんは「自分が歩くような場所ではないと思っていた国際映画祭に、岩井さんの作品で参加できて、きっと死に際に思い出すであろう光景と機会だったなと感じています。世界の方にどのようにこの作品が伝わっていくのか、ワクワクしながら待っていますし、素敵な届き方をすることを願っています」とコメント。岩井監督は「ソン・ガンホさんとファン・ビンビンさんと握手できました。普段スクリーンのなかでしか会えない彼らの手の温もりを肌で感じることができて嬉しかったです」と話し、映画祭を楽しんでいる様子を見せた。本作は、A Window on Asian Cinema部門にて招待作品として上映され、舞台挨拶も実施予定。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年10月05日映画『キリエのうた』に出演するアイナ・ジ・エンドと松村北斗、岩井俊二監督が4日に韓国・釜山で開催された「第28回釜山国際映画祭」開幕式に参加。レッドカーペットに登場した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。今回が国際映画祭初参加となるアイナと松村は、約5,000人が集まった会場のなか、ブラックのフォーマルなドレスとスーツ姿で登場。レッドカーペットでは、岩井監督が2人を撮影すると、つられてアイナと松村も互いに撮影をしたり、集まった観客とともに記念撮影をしたりするなど、無邪気に楽しむ姿も見られた。次第に緊張がほぐれた3人は報道陣や観客の声援に笑顔で応え、同作の魅力を世界にアピールした。コメントは以下の通り。○■アイナ・ジ・エンド始まる前は少し緊張していましたが、岩井さんと松村さんとレッドカーペットを歩くと少し強くなれた気がして楽しかったですし、たくさんのお客さんが朗らかに受け⼊れてくださったことがとても嬉しいです。海外で上映までしていただけるなんて、夢みたいなことでまだ咀嚼できていないところもあるのですが、楽しんでいただけたらと思います。映画という世界がこんなにも広い空間で愛されているんだなと、ひとつひとつにみなさんが熱量をかけて挑んでいるんだなと今⽇改めて思いました。○■松村北斗自分が歩くような場所ではないと思っていた国際映画祭に、岩井さんの作品で参加できて、きっと死に際に思い出すであろう光景と機会だったなと感じています。世界の方にどのようにこの作品が伝わっていくのか、ワクワクしながら待っていますし、素敵な届き方をすることを願っています。海外の方に、岩井さんが「大ファンです」と話かけられている姿を見て、さすが岩井さんだなと思いました。○■岩井俊⼆監督自分の映画のキャリアと同時期に始まった釜山国際映画祭なので、ともに時を経てきた特別な映画祭だと感じています。今までも世界に作品を届けてきましたが、今回は音楽の魅力もあって、いつも以上にこの作品を好きだと言ってくれる方が多いのではと予感しつつ、この作品をたっぷり味わっていただければと思います。今日はソン・ガンホさんとファン・ビンビンさんと握手できました。普段スクリーンのなかでしか会えない彼らの手の温もりを肌で感じることができて嬉しかったです。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年10月05日アーティストのアイナ・ジ・エンドが主演を務める、岩井俊二監督最新作『キリエのうた』(10月13日公開)の予告編が24日、公開された。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、 潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○松村北斗演じる夏彦にフォーカスこの度、3日連続予告編解禁の第3弾として、”友情”というキーワードで本作を紡いだ予告編・楽章「キリエとイッコ」が解禁となった。 「ねぇ、友達になって」と路花( アイナ)にアプローチする真緒里(広瀬)のシーンから始まる予告編映像では、学生時代に友情を育んだ2人が数年後、“イッコ”と“キリエ”として東京で再会し、行動を共にする姿が映し出されている。アイナ・ジ・エンド演じるキリエが歌う劇中曲「燃え尽きる月」に乗せて、楽しい時を過ごし無邪気に笑い合うイッコとキリエの姿を通して、先輩と後輩からマネージャーとミュージシャンへ関係性を変えながらも、固い友情で結ばれた2人の姿が瑞々しく描かれる。一方で、予告編の最後には“事件”の影が。2人の友情の行方に思いを馳せる予告編・楽章「キリエとイッコ」となっている。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年09月24日アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずらが出演する音楽映画『キリエのうた』より、“友情”というキーワードで本作を紡いだ予告編・楽章「キリエとイッコ」が公開された。解禁された予告編では「ねぇ、友達になって」と、路花にアプローチする真緒里のシーンからスタート。学生時代に友情を育んだ2人は数年後、“イッコ”と“キリエ”として東京で再会し、行動を共にする姿が映し出される。キリエが歌う劇中曲「燃え尽きる月」に乗せて、楽しい時を過ごし無邪気に笑い合う2人は、先輩と後輩から、マネージャーとミュージシャンへ関係性を変えながらも、固い友情で結ばれる。しかしその一方で、映像ラストでは、“事件”の影も。なお、岩井俊二監督のYouTubeチャンネル「岩井俊二映画祭」では、アイナ・ジ・エンドさん、黒木さん、広瀬さんのメイキング映像を公開。初公開となるサントラ音源3曲に乗せて、スーパースローをかけた静止画のような不思議な映像が流れる。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年09月24日監督・岩井俊二、音楽・小林武史による音楽映画『キリエのうた』にて、アイナ・ジ・エンド、松村北斗、村上虹郎、粗品、石井竜也、広瀬すず、岩井監督が登壇する超豪華“プレミアライブ”の生配信が決定。さらに、3日連続で解禁される予告編から予告編・序章「キリエと讃歌」が解禁された。予告編第1弾は、本作を“歌”というキーワードで紡いだ、キリエの力強い歌声が響く序章「キリエと讃歌」。ひとり路上で歌うキリエとマネージャーを買って出るイッコとの出会いのシーンから始まる映像では、キリエが仲間たちと巡り合いながら、熱狂渦巻くステージの上で歌い上げる姿が描かれている。黒い服に身を包みひとり歌っていた少女が、青いワンピースのキリエという“ミューズ”に変わりゆく様を鮮やかに切り取るとともに、キリエの歌声が人々の心を突き動かしていく様をエモーショナルに映し出す。映画オリジナル楽曲である「名前のない街」「キリエ・憐れみの讃歌」を歌うキリエの力強い歌声が印象的な予告編となっている。また、アイナ・ジ・エンドによる本作の主人公・Kyrie名義での楽曲リリース、大阪でのゲリラライブ実施など、映画の枠を越えて様々な展開を見せる本作で、9月25日(月)に実施される『キリエのうた』公開直前プレミアムライブイベントが生配信。さらに今回、本作の楽曲リストも公開に。これまでに発表されている主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」や、アイナ・ジ・エンドが制作したオリジナル楽曲のほかに、あいみょん「マリーゴールド」、米津玄師「Lemon」など記憶に新しいヒット曲や、オフコース「さよなら」、久保田早紀「異邦人」といった往年の名曲がタイトルを連ね、それらをアイナ・ジ・エンド演じるキリエが劇中で歌唱。また、アイナ・ジ・エンドだけでなく七尾旅人演じる御手洗礼や石井竜也演じる横井啓治が歌う楽曲も確認でき、「北の国から~遥かなる大地より~」など意外な楽曲も登場。劇中ではどの楽曲も印象的に歌われ、物語をより鮮やかに彩る。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年09月22日元BiSHのアイナ・ジ・エンドが16日、インテックス大阪にて開幕した「KOYABU SONIC 2023」に出演した。アイナは、川谷絵音(ギター&プロデュース)、小籔千豊(ドラム)、くっきー!(ベース)、中嶋イッキュウ(ボーカル)、新垣隆(キーボード)による5人組バンド・ジェニーハイのステージにゲストとして登場。コラボ曲「不便な可愛げ」を披露した。歌唱前に、アイナは「すごくうれしいです。小籔さんありがとうございます! 楽しみにしていました」と声を弾ませ、小籔も「こちらこそありがとう」と感謝。そして、イッキュウとのツインボーカルでそれぞれの歌声を響かせて観客を魅了し、大きな拍手に包まれた。ジェニーハイが初日のトリを飾り、エンディングへ。アイナも再び登場し、「6月にBiSHというグループが解散して、なかなかライブで会う機会がなかったので、誘っていただいてうれしかったです。会えてよかった!」と笑顔で観客に手を振り、「クオリティも全部上がっていてジェニーハイ感動しました。本当に楽しかったです」と、進化したジェニーハイとの共演に大満足の様子だった。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日香港ディズニーランド・リゾート(以下、HKDL)は、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにした世界初のエリア「ワールド・オブ・フローズン」を11月20日(月)にオープンすることを発表した。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの大ヒット作『アナと雪の女王』と『アナと雪の女王2』にインスパイアされた「ワールド・オブ・フローズン」は、ゲストをまるで映画の世界のように生命が吹き込まれたアレンデールへと導くという。ゲストはサマー・スノー・デイを祝い、「フローズン・エバー・アフター」や「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」といった最新のアトラクションを楽しめる。HKDLのマネージング・ディレクターであるMichael Moriarty氏は、「『ワールド・オブ・フローズン』は、11月20日にHKDLにてグランドオープンを迎えます。このエリアの拡張はHKDLにとって大きなマイルストーンでもあります。新しいエリアのオープンは、HKDLの人気を世界で押し上げることを期待しています。アレンデールの魅惑的な世界を探検できる、美しく没入感のある体験をゲストに提供できることを大変嬉しく思います」とコメントしている。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney画像提供:香港ディズニーランド・リゾート※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2023年09月09日『キリエのうた』の公開を控える岩井俊二監督が、1992年に放送された深夜ドラマ「夏至物語」を自らリメイクし、10月8日(日)より放送、9日(月)より配信されることが分かった。現在、YouTubeチャンネル・岩井俊二映画祭では、『キリエのうた』の公開を記念し10月12日まで3か月連続で岩井俊二関連作品を配信中だ。これまで『リップヴァンウィンクルの花嫁』や『なぞの転校生』など、監督作からプロデュース作までの様々な過去作を配信してきたが、この度、新作となる「夏至物語」が配信されることが決定し、ティザーとメインビジュアルが到着。1992年にオリジナル版を放送していたカンテレにて放送される。キャリア初期に数々のドラマを監督してきた岩井俊二監督。「夏至物語(1992)」はカンテレで深夜ドラマとして放送され、いまなおカルト的人気を誇る作品だ。その「夏至物語(1992)」を、最新作『キリエのうた』の主演をつとめるアイナ・ジ・エンドを主演に迎え、岩井俊二監督が自らリメイクした。愛する人の帰宅を待つ女の子の、愛と狂気に満ちた夏のある日を描く、どこか不穏でダークな物語だが、そんな世界観とは裏腹に美しい映像で綴られている。解禁されたティザーからは、その映像美の一端を垣間見ることができる。主演のアイナ・ジ・エンドは、『キリエのうた』とはまったく違う役どころを演じており、メインビジュアルの何かをじっと見つめる美しい横顔が印象的だ。また、1992年版のエンディング曲は「ムーンライダーズ」のファーストアルバム「火の玉ボーイ」(1976年)の中の名曲、「午後のレディ」が使用されたが、今回そのリニューアル版が新た「ムーンライダーズ」自らの手によって47年ぶりにレコーディングされることも決定。新たに甦る名曲にも注目だ。「夏至物語」は、岩井俊二映画祭YouTubeチャンネルでの配信後、10月10日(火)には、日本映画専門チャンネルにて「夏至物語【完全版】」の放送も決定。「『キリエのうた』公開記念・マイリトル映画祭Special 夏至物語×夏至物語」と題して、2012年から同チャンネルにて放送された「岩井俊二映画祭presents マイリトル映画祭」のスペシャルとして、新旧の「夏至物語」と、岩井俊二監督が自身の作品を語る90分のスペシャル番組を放送する。<アイナ・ジ・エンド コメント>1992年の作品を時代を超えて携わらせていただけて、とても幸せに思います。ありがとうございます。岩井さんの世界に混ざりこめることは私にとってやはり、すごく楽しくて刺激的でした。岩井さんの奇想天外な感性を目の当たりにする度に、あぁ、最高だー!と心が漏れます。自分に巡っている表現の血がざわざわと音を立ててユウコに没入していきました。とても暑い日の撮影で、岩井組の皆さんは汗をだらだら流していたのに、ずっと朗らかで、キラキラしていました。たくさん学ばせていただきました。そして、暑すぎる中でそうめんを食べた時おいしくって生き返りそうになってそうめん大好きになりました。"夏至物語たんまり味わってもらえますように。一度見たあと、二度目はユウコと一緒にそうめんを食べて観ていただけたら嬉しいです。夏の思い出を作りませんか。何卒、よろしくお願いします。<岩井俊二 コメント>29歳の夏に撮った「夏至物語」をアイナさんでリメイク。これ自分がまず観てみたいと思い、ご本人に旧作を観て頂いたところ、やってみたいとお返事が。かくして実現した本作。4K版として復活しました。(当時の解像度で比較すると面積比で27倍!)「キリエのうた」とはまた全く違うアイナさんです。きっとご堪能頂けるかと思います。旧作はムーンライダーズの「午後のレディ」の音源をお借りしてましたが、今回は改めて演奏して頂けることになりました。改めて当時こんな変なドラマを放送してくれたカンテレさんには今も感謝しかありません。今後もこうしたショートフィルムを時々作れたらいいなといろいろ構想中です。「夏至物語」は10月8日(日)25時~関西テレビにて放送予定。10月9日(月)~10月19日(木)岩井俊二映画祭 YouTubeチャンネルにて配信。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年09月08日エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイとリリー=ローズ・デップの主演ドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」が、シーズン1をもって終了することが分かった。「Variety」誌などが報じた。主演の一人を務めるザ・ウィークエンドが、サム・レヴィンソン(「ユーフォリア/EUPHORIA」)と共にクリエイターとして製作した本作。放送・製作局のHBOの広報担当者は、「『THE IDOL/ジ・アイドル』は、HBOの最も挑発的なオリジナルドラマの一つでした。視聴者から大きな反響があり、大変満足しています。熟考を重ねた結果、HBO、クリエイター、プロデューサーはシーズン2の製作を行わないことに決めました。私たちはクリエイター、キャスト、スタッフのみなさんの素晴らしい働きぶりに感謝しています」と語った。キャストはエイベル、リリーのほか、「BLACKPINK」のジェニーやトロイ・シヴァンらが出演。製作過程では監督のエイミー・サイメッツが降板するというハプニングがあったり、放送後は過激な性的描写や暴力シーンなどで物議を醸すなど、話題に事欠かないドラマだった。復活を目指すポップスター・ジョスリンを演じたリリーはそんな過激なシーンに体当たりで挑んだが、当初6話だったシーズン1は5話に縮小された。放送はすでに終了している。(賀来比呂美)
2023年08月29日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日アイナ・ジ・エンドが、映画『キリエのうた』の主人公・Kyrie(キリエ)名義によるアルバム『DEBUT』を、2023年10月18日(水)に発売する。アイナ・ジ・エンド、Kyrie名義による1stアルバム『DEBUT』アイナ・ジ・エンドが初めての主演を務める、岩井俊二監督による最新作『キリエのうた』。アルバム『DEBUT』は、本作の主人公で路上ミュージシャン役を演じるアイナ・ジ・エンドが、役名のキリエ名義で発売する作品だ。映画『キリエのうた』作中で流れるものとは異なるアレンジで作中で主人公のキリエが歌唱する楽曲の多くは、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を含めて、アイナ・ジ・エンド自身が作詞作曲したもの。『DEBUT』ではこれをベースに、全ての楽曲を小林武史がサウンドプロデュース。作中で流れる音楽とは異なるアレンジで収録される。アイナ・ジ・エンドによるコメント"キリエのうた"キリエとして生き抜いた日々で生まれた曲を小林武史さんに編曲していただいて岩井俊二さんとも歌詞を紡ぎました。地面の暗がりも、底なしの空の明るさもどっちも大切です。どっちも愛おしいです。他愛のない日常が煌めいていけますように、あなたのそばに、このアルバムを。よかったら聞いていただきたいです。作品情報Kyrie 1stアルバム『DEBUT』発売日:2023年10月18日(水)発売価格:[CD+ DVD] 6,050円[CD+ Blu-ray] 6,050円[CD]3,850円※DVD、Blu-rayにはアルバム楽曲制作などのメイキング映像を収録予定。※DVDとBlu-rayに収録される映像は同一予定。
2023年08月25日元BiSHのアイナ・ジ・エンドが主演を務める映画『キリエのうた』(10月13日公開)が、auスマートパスプレミアム会員限定で期間中いつでも1,100円で鑑賞できるキャンペーンの対象作品になった。岩井俊二監督がメガホンを取り、音楽を小林武史氏が担当する同作。楽器を持たないパンクバンド・BiSHを経て、現在はソロとして活動するアイナ・ジ・エンドが、歌うことでしか“声”を出せない路上ミュージシャン・キリエ役で映画初主演を果たす。石巻、大阪、帯広、新宿と岩井監督のゆかりある地を舞台に紡がれる、出会いと別れを繰り返す4人の壮大な物語だ。姿を消したフィアンセを捜し続ける青年・夏彦役は、SixTONESの松村北斗。過去にとらわれた青年の複雑な心情を、細やかな演技で表現する。傷ついた人々に寄り添う教師・フミ役の黒木華は、清らかな慈愛を体現し、物語に奥行きを与える。過去を捨て、名前を捨て、キリエのマネージャーを買って出る謎めいた女性・イッコ役を広瀬すずが演じ、従来のイメージを覆す役どころで新境地を切り開く。複数の作品で、昨年5月から展開中の同キャンペーン。auスマートパスプレミアム会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックス、コロナシネマワールドなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞が可能となる。
2023年08月24日マーベル・スタジオの最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、にぎやかな撮影現場でのNGシーン集が解禁された。本作のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから解禁された豪華キャストのNGシーン集には、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子などが収められている。マンティス役のポム・クレメンティエフはセリフを言い間違えたり、ネビュラ役のカレン・ギランと言い争うシーンでは熱が入りすぎて思わず笑い出してしまう場面も。和やかな撮影現場で、チームが一丸となって作品を作り上げた様子が分かる貴重なNGシーン集となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビアとは?●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。●宇宙犬コスモのため、実際のゴールデンレトリーバーを起用コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすること全てが大好き、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはないものの、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。●特殊メイク数で世界記録を更新!特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した(これまでの記録は、映画『いじわるグリンチのクリスマス』だという)。ショーン・ガン監督は「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信中(購入)、8月18日(金)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月15日10月13日(金) に公開される映画『キリエのうた』より、主演を務めるアイナ・ジ・エンドがKyrie(キリエ)名義でアルバム『DEBUT』をリリースすることが決定した。本作は監督・岩井俊二、音楽・小林武史による音楽映画。壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ13年に及ぶ壮大な愛の物語で、降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生をドラマティックに描く。初主演となるアイナは本作で主題歌を歌唱するほか、劇中曲として6曲を制作し劇中でパフォーマンスも披露。そのほか、松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずといった豪華俳優陣がメインキャストとして出演することでも注目を集める。映画の中で主人公“Kyrie”が歌唱する楽曲はアイナ自身が作詞作曲を多数しており、それら全ての楽曲を小林武史がサウンドプロデュース。劇中で流れる音楽とは異なるアレンジでアルバムに収録される。また、同日に小林が担当する本映画のサウンドトラックがリリースされることが決定。公開されたメイキングティザー映像は、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」のレコーディング時や映画の完成報告イベント、『ap bank fes ’23』で初歌唱した時の場面を盛り込んだ映像になっている。■アイナ・ジ・エンド コメント"キリエのうた"キリエとして生き抜いた日々で生まれた曲を小林武史さんに編曲していただいて岩井俊二さんとも歌詞を紡ぎました。地面の暗がりも、底なしの空の明るさもどっちも大切です。どっちも愛おしいです。他愛のない日常が煌めいていけますように、あなたのそばに、このアルバムを。よかったら聞いていただきたいです。『DEBUT』ティザー映像<リリース情報>Kyrie 1st ALBUM『DEBUT』10月18日(水) リリース【CD+DVD】6,050円(税込)【CD+Blu-ray】6,050円(税込)【CD Only】3,850円(税込)※DVD、Blu-rayにはアルバム楽曲制作などのメイキング映像を収録予定。(DVDとBlu-rayに収録される映像は同一予定です)『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜10月18日(水) リリース【2CD】4,400円(税込)予約リンク:■Kyrie『DEBUT』■『キリエのうた』サントラ<作品情報>『キリエのうた』10月13日(金) 公開『キリエのうた』ティザービジュアル(C)2023 Kyrie Film Band原作・脚本・監督:岩井俊二音楽:小林武史出演:アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華/広瀬すず公式HP:関連リンクアイナ・ジ・エンド Official Site::: (Staff)::
2023年08月14日8月25日(金)公開の映画『MEG ザ・モンスターズ2』より、本作と主演のジェイソン・ステイサムの魅力を紐解く特別映像が解禁された。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉の群れと、さらなる巨大生物たちに立ち向かう人々の姿を描く。特別映像の冒頭では、監督のベン・ウィートリーが「史上最大のMEG〈メグ〉とさらなる巨大生物が現れる。かつてない超大作だ」と自信ありげにコメント。そして、そんな巨大ザメと巨大生物に立ち向かう“史上最強の男”を演じたジェイソン・ステイサムについて共演者らは、「最高!」、「桁外れの強さだ」、「とにかくかっこいい」と大絶賛した。また、複数のMEG〈メグ〉の他にも、未知の巨大生物たちも襲い掛かる本作の仕上がりに対し、「まさに海の『ジュラシック・ワールド』だ」、「絶叫ポイント満載」「極上の海洋パニックが体験できる」と太鼓判を押した。なお、本作は通常の2D上映のみならず、スクリーンからMEG〈メグ〉が飛び出す3D、五感を刺激する4D、そして極上の音響と映像美を満喫できるDolby Cinema、IMAX、ScreenXでも上映される。『MEG ザ・モンスターズ2』特別映像『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年08月10日ワールドグループの株式会社ライフスタイルイノベーションが展開するライフスタイルブランド「one’sterrace(ワンズテラス」は、キュートなこざる「おさるのジョージ」グッズを集めた店頭イベントを7月26日(水)より全国ワンズテラス店舗にて開催いたします。「one’sterrace(ワンズテラス)」は、全国のショッピングセンターを中心に、キッチングッズからステーショナリー、キャラクター雑貨、ボディケアアイテム、アパレルやインテリアなど、多様な生活雑貨全般を幅広いお客様に向けてご紹介するストア型ブランドです。「おさるのジョージ」は、アメリカの絵本作家レイ夫妻によって1941年に刊行された絵本『Curious George』に登場するキャラクターとして誕生しました。日本ではその絵本が「ひとまねこざる」シリーズとして1954年に出版されて以来、長きにわたり多くの人々に愛されています。今回ワンズテラスでは、「おさるのジョージ」のアイテムを大集合させた店頭イベントを7月26日(水)~8月20日(日)まで開催いたします。人気キャラクターの商品を集めた大規模な店頭プロモーションイベントとしては、今回が初の実施となります。キッチングッズやアパレル、雑貨など、子どもから大人まで楽しめる幅広いアイテムを多数ラインナップ!子どもたちに人気のアニメーションアートから懐かしいタッチが大人にも愛される絵本アートまで、ジョージの魅力がさまざまにデザインされたアイテムが勢ぞろいします。ぜひこの機会にキュートな「おさるのジョージ」に会いに、お近くのワンズテラス店舗にお立ち寄りください。【 ワンズテラス「おさるのジョージ」取扱アイテムのご紹介!】※一部抜粋◆キュリオスジョージ3連ポーチ:¥1,628◆横型バッグ・帽子:¥2,200◆腰あてクッション:¥2,200など(その他詳細は公式WEBページをご覧ください )※価格はすべて税込です。※お取扱商品は数量限定のため、無くなり次第終了となります。【「おさるのジョージ」について】「おさるのジョージ」オフィシャルサイト 「おさるのジョージ」公式Twitter 「おさるのジョージ」公式Instagram 「おさるのジョージ うきうきマーケット」公式Twitter © Universal City Studios LLC. All Rights Reserved. Curious George and related characters, created by Margret and H. A. Rey, are copyrighted and registered by HarperCollins Publishers L.L.C. and used under license. All rights reserved.【 商品のお取り扱い 】■全国の店舗一覧: ■オンラインストア: 【 Social Media 】■ Instagram @onesterrace■ Twitter@onesterrace■ LINE@onesterrace【 one’sterrace(ワンズテラス)について 】今年で27周年を迎えるone’sterraceは、オープン以来、『暮らしの今を、もっと素敵に!もっと楽しく!』をテーマに、暮らしに寄り添った“衣・食・住”を、トータルで提案・発信し続けています。日常の忙しさから少しだけ離れて、お店から一歩外に出た時にやさしく温かな気持ちになれる。そんな、大人が楽しめる絵本のような場所になれることを目指しています。<会社概要>・名称:株式会社ライフスタイルイノベーション(株式会社ライフスタイルクリエ―ション100%子会社)・代表者:西川 信一・所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル3Fワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月25日アーティストのアイナ・ジ・エンドが主演を務める、岩井俊二監督最新作『キリエのうた』(10月13日公開)のビジュアルが24日、公開された。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、 潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この度公開されたのは、本作が漂わせる“歌” “恋愛” “友情”を表現した3種類のビジュアル。アイナ・ジ・エンドが中心に描かれるビジュアルは、雑踏のなかで歌うキリエの姿が人混みの影から映されており「家はありません。歌しか、うたえません」というキャッチコピーと共に、運命に翻弄されるだけでない、懸命に音楽を奏でるキリエの、そして彼女の歌声の力強さが伝わってくるビジュアルとなった。松村北斗が中心に描かれるビジュアルではキリエと夏彦が額を寄せ合う姿が切り取られ、2人の一瞬の煌めきを爽やかに感じられるものに。広瀬すずが中心に描かれるビジュアルではキリエとイッコが頬を寄せ、同じ憂いを帯びた瞳で遠くを見つめる姿から、2人の絆や2人に待ち受ける未来を予見するようなざわつきを感じさせる。松村、広瀬のポスターには「忘れたい。忘れたくない。」というコピーが添えられ、いなくなってしまった恋人を想う夏彦と、名前も過去も捨てたイッコ、そして物語の中心人物となるキリエの心情を表している。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年07月24日岩井俊二監督が手掛ける音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、広瀬すずが写し出されたビジュアルが公開された。本作は、壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ、13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく。今回公開されたビジュアルは、本作が漂わせる“歌”、“恋愛”、“友情”を表現。まず、雑踏のなかで歌うアイナさん演じるキリエが人混みの間から写し出されたビジュアルは、運命に翻弄されるだけでない、懸命に音楽を奏でるキリエの歌声の力強さが伝わってくるようだ。松村さん演じる夏彦が中心に描かれるビジュアルでは、キリエと額を寄せ合い、2人の一瞬の煌めきが爽やかに感じられる。そして、広瀬さん演じるイッコが中心に描かれるビジュアルでは、キリエと頬を寄せ、同じ憂いを帯びた瞳で遠くを見つめる姿から、2人の絆や2人に待ち受ける未来を予見するようなざわつきを感じさせる。いなくなってしまった恋人を想う夏彦と、名前も過去も捨てたイッコ、そして物語の中心人物となるキリエ。それぞれの心情を表したコピーか添えられた。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年07月24日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』の本編映像が公開された。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴とともに物議を醸してきたクローネンバーグ。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、“人類の進化についての黙想”がテーマで、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されると退出者が続出した賛否両論の問題作だ。このたび公開されたのは、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの“新たな臓器”の内診の様子。“加速進化症候群”のアーティスト、ソールは、自身の内部に新たな臓器の誕生を感じ、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)が診察することに。スコープを覗いてソールの内部を診察するカプリースは「まったく新しい臓器よ。見たことがない」と告げ、ふたりは新たな臓器の誕生を静かに喜ぶ。そして、臓器にタトゥーを施すという新たなショーのアイデアを思いつく――。痛みの感覚を失うように進化し、新たな臓器を生み出す“加速進化症候群”の人間まで現れた人類。そんな近未来を舞台に、クローネンバーグ監督は独特の世界観で人類の進化について描き、「技術の進歩は、人間の身体と意志の延長であるという考えを、常に多くの映画で表現してきました。テクノロジーは非人間的で、宇宙から来た刺激的なものと考える人もいましたが、私は棍棒にしろ弓矢にしろ斧にしろ銃にしろ核兵器にしろ、常に人間の身体や手から生まれたものだと考えています。電話だって人間の声があってこその技術です。テクノロジーは人間の延長線上にあり、さらには刺激的で破壊的で創造的な私たちを映し出す鏡です。本作では進化によって試される人間のあり方についても描いています」と人類の進化とテクノロジーの相関性を語り、本作のテーマのひとつであると語っている。映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』本編映像<作品情報>映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』8月18日(金) 公開公式サイト: SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.(C)Serendipity Point Films 2021
2023年07月23日髪を補修、しなやかさを与えるベジタブルプロテインサロンクオリティのナチュラルコスメを展開する株式会社オブ・コスメティックスが、「ソープオブヘア・1-M」をリニューアルして、7月中旬から全国で販売を開始した。「ソープオブヘア・1-M」には髪を補修し、しなやかさを与えるベジタブルプロテイン(大豆プロテイン・エンドウ豆プロテイン・セラキュート-V・アルギニン誘導体)のほか、フケやカユミを抑えて健やかな頭皮環境に導くアロエベラ液汁、などといった天然植物保湿エキスも配合している。清涼感を楽しめるクール系シャンプーで、新たな処方となって7月中旬からリニューアル発売された。天然由来成分でさわやかなペパーミントの香り「ソープオブヘア・1-M」は、アミノ酸や植物由来の生分解性の良い洗浄成分から作られており、色は葉緑素のあざやかなグリーンで、さわやかなペパーミントの香り(パーミント油)。いずれも天然由来成分で作られている。極上のふんわり感と、なめらかな指通り、スキャルプケアが同時にかなうぜい沢なシャンプーだ。同シャンプーの携帯用の容量は60mlで税込み価格990円、スタンダードの容量が265mlで税込み価格4,180円、エコサイズの容量が1,000mlで税込み価格13,398円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ソープオブヘア・1-M
2023年07月14日アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずが出演する、岩井俊二監督最新作『キリエのうた』より、予告編とティザーポスタービジュアルが公開。追加キャストも発表された。公開された予告編では、アイナ・ジ・エンドさんの歌声が響き渡る、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」と共に、キャラクターたちの多彩な表情が垣間見える。音楽を担当するのは小林武史。『スワロウテイル』『リリイシュシュのすべて』以来、長年タッグを組んできた岩井監督と小林さんのもと、アイナ・ジ・エンドさんが加わり、生まれた本楽曲。小林さんは「今回また新しい扉が開かれようとしています。作りながらどんどん良くなっていっている手応えがあります。サウンドトラックと主題歌『キリエ・憐れみの讃歌』を作りながら、映画の後のKyrieをイメージした音楽も生まれています。アイナさんと一緒に作業するたびに、彼女の稀有な才能に驚かされています」とコメントを寄せている。そして、映像にも印象的に登場した、路花、真緒里、夏彦が楽しそうにギターを奏でるシーンが切り取られた第2弾ティザーポスタービジュアルが完成。また追加キャストとして、村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品(霜降り明星)、矢山花、七尾旅人、ロバートキャンベル、大塚愛、安藤裕子、江口洋介、吉瀬美智子、樋口真嗣、奥菜恵、浅田美代子、石井竜也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉の出演も明らかになった。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年07月13日映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントが都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口洋介、吉瀬美智子、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。BiSH解散後、初の公の場となったアイナは、「正直、錚々たるみなさんを目の前にすると覇気がすごくて、階段の隅っこで呼吸を整えないと出てこれないくらい……」と緊張した様子。そして、「私は新生クソアイドルとしてBiSHを始めて、“楽器を持たないパンクバンド”という音楽が大好きでロックンロール一辺倒みたいな人だったんですけど、そんな私を岩井さんが見つけてくださって、拾ってくださって、本当に夢みたいだなと」と主演に抜てきされたときの心境を回顧する。さらに、「でもこれを夢で終わらせちゃいけないんだなって思って、広瀬すずちゃんと松村北斗さんがいつも近くにいてくださったので、お芝居をリードしてもらってなんとかやり遂げられたなと思っています。本当に素敵な経験をさせていただきました」と達成感をにじませつつ、共演の松村と広瀬に感謝を伝えていた。同作に出演しており、今回のイベントでMCを務める粗品から、「どうでしたか? 僕(の演技)」と聞かれるとアイナは、「いてくれて嬉しかった……」と話し、「緊張しているのかなと思って、3つくらいプレゼントをあげた」と明かす。しかし、そのプレゼントは、落ち葉、食べかけのもずく、食べきれなかったチョコレートといった内容だったそうで、粗品が「いらんわ! もうええわ!」とツッコミを入れるなど、仲の良さをうかがわせた。また、今回のイベントではアイナが同作の主題歌「キリエ・憐みの讃歌」を生歌唱。ダイナミックな歌声で集まった観客だけでなく、キャスト陣・監督も魅了した。歌唱を終えたアイナは、「きょう人様の前で初めて歌ったんですよ。よかった……」と笑顔を見せ、安堵の表情を浮かべた。歌唱を聴いた松村も「この歌声によってこの作品って図太いシーンができているなと、改めて思い出しました」とコメント。一方、アイナの歌唱を初めて生で聴いたという黒木は「今もドキドキしているくらい。作品を観ても、アイナさんが魂を削って、その削りかすがすごくキラキラして見えていたんですけど、生で観るとぞわぞわしていて……うまく言えないです」と言葉にならない様子で感動を伝えていた。
2023年07月13日アーティストのアイナ・ジ・エンドが主演を務める、岩井俊二監督最新作『キリエのうた』(10月13日公開)の予告映像とティザーポスターが13日、公開された。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この度、アイナ・ジ・エンドの歌声が響き渡る主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」と共にさまざまなキャラクターの多彩な表情が垣間見える予告編が公開された。音楽は岩井監督と長年タッグを組んできた小林武史の参加が決定し、2人の新たなミューズとしてアイナが加わったことで、音楽映画である本作を形作る楽曲が誕生した。併せて追加キャストとして村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品(霜降り明星)、矢山花、七尾旅人、ロバートキャンベル、大塚愛、安藤裕子、江口洋介、吉瀬美智子、樋口真嗣、奥菜恵、浅田美代子、石井竜也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉の出演も発表。ティザーポスター第2弾も解禁となり、予告編でも印象的なシーンであった路花、真緒里、夏彦が楽しそうにギターを奏でるシーンが切り取られたものになっている。○音楽:小林武史 コメント岩井監督とは近年も公私ともに付き合わせてもらってますが、音楽映画となると『リリイ・シュシュのすべて』や『スワロウテイル』以来で、今回また新しい扉が開かれようとしています。作りながらどんどん良くなっていっている手応えがあります。サウンドトラックと主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を作りながら、映画の後のKyrieをイメージした音楽も生まれています。アイナさんと一緒に作業するたびに、彼女の稀有な才能に驚かされています。○追加キャスト コメント・村上虹郎(ギタリスト・風琴役)岩井組、痺れる映画体験でした。 アイナ氏の隣でギターを奏でられる事、最高のバンドメンバーと共に。・松浦祐也(IT会社社長・波田目新平役)岩井組からお声がけがあり、喜び勇んでカミさんに報告すると、熱心な岩井作品ファンのカミさんが「お願いだから断って! アンタは絶対岩井監督の世界観に合わないから!」と懇願されました。お断りするはずもなく、バカ面さげて現場に行ったのですが、想像以上に撮影が楽しかったのです。岩井監督のたまに短い言葉で与える演出が面白く、芝居がガラッと変わるので本当に驚きました。『キリエのうた』参加できて幸せでした。・笠原秀幸(ストリートミュージシャン・松坂珈琲役)岩井俊二監督は、僕の人生を変え続けてくれている人です。自由の中にある緊張感で、そこに存在できているかをしっかりと見てくださる監督です。久しぶりに参加させて頂く事になり、撮影期間はずっと心が高揚していました。アイナさんは、その歩まれてきた道、アイナさんにしかできないやり方で、圧巻でした。キャスト、スタッフの熱量が一つにならないとできない、凄まじい映画に参加させて頂きました。是非、たくさんの方に見て頂きたいです。・粗品(霜降り明星)(キーボード奏者・日高山茶花役)岩井井監督とも撮影以来、久しぶりに再会できました。 毛量偉人やん!俺の知ってる60歳のなかで一番毛量多い! 監督のロン毛を見て俺は髪の毛を切りました。(笑) アイナさんにはいらんもんばっかり貰って、和気藹々とさせてもらってありがとうございます。・矢山花(謎の少女・イワン役)・岩井組の皆さんと色々な場所に行ったこと、話したこと、一緒に見た夕焼けや食べたもの、全ての記憶が宝物です。 岩井監督はアニメやピアノのことなど色々な話しをしてくれました。最初は緊張していましたが、毎回監督に会うのがとても楽しみになりました。・七尾旅人(ストリートミュージシャン・御手洗礼役)映画に出たり小説を書いたりせず、ひたすら歌のみで表現していくと決めて25年やって来たけれど、岩井俊二監督から書きかけの台本の中の自分の役柄を見せて頂いた時、人生で一度だけ出演してみようと思った。路上にたゆたう無数の歌を顕在化させる基点として、僕が演じるMがいる。曲も作ることになり、感慨深い時間を過ごした。まだ完成版を観ていないので自分がどんな姿を晒しているか判りませんが、僕の醜態は他の素晴らしい役者陣が帳消しにするでしょう。・ロバートキャンベル(加寿彦のパートナー・マーク・カレン役)ワンシーンごとの撮影が、禅問答のように静かに流れる時間の中で行われたことを覚えている。演技指導はいっさいなく、俳優の心身に秘めた力をぐっと押し出すように、何度もテークを重ねていった。監督は厳しい表情を見せていない。代わりにもっと深い場所から、聞こえる人には聞こえる、魂を呼び覚ます大きな声を響かせている気がした。リズムの心地よく懐かしい一体感が、その日の午後にはあった。・大塚愛(キリエの母・小塚呼子役)10代の頃、岩井監督の作品に出会い、一瞬で魅了されました。いつか何かしらで関わりたいと淡い夢を抱き、ついにデビューして20年でようやくそれが叶い、未だドキドキしています。あの日というパズルがハマった完成の絵を、しっかり見届けたいと思います。・安藤裕子(児童福祉司・沖津亜美役)岩井さんの作品に触れたのはまだ私が高校生で、胸に捉えようのないタールみたいなものがこびり付いていた頃だと思います。 やりようのない孤独とか、絶望とか、文字にしてしまうと陳腐なんだけれど、そう言った感情の共犯者になってくれるような予感がありました。 置いて行かれた側の人間にしか分からないような、そんな想いです。 大人になってこうやって岩井俊二の世界に自分がお邪魔できるとは。 人生捨てたもんじゃないと思います。 ありがとうございます。 アイナちゃんは同じミュージシャンとあって、心易い思いで接していたけれど、彼女の踊りを見て息を呑みました。 その空間を捉える指先の動き一つ見逃せないものがあります。 そして寂しさの分、優しい人です。 ご一緒できて嬉しかった。・江口洋介(夏彦の伯父・潮見加寿彦役)久々に岩井監督の新しい音楽映画が出来ました。 以前出演した「スワロウテイル」では、リョウ・リャンキという役を演じたのですが、 岩井監督の現場は独特で、何も言われないのだけど自然に体がその世界観の中に入っていくような不思議な現場で。今回の撮影現場でもすごく気持ちよくやらせていただきました。・吉瀬美智子(夏彦の母・潮見真砂美役)今回お声がけいただき、岩井組に参加させていただけて本当に光栄でした。どうして私がキャスティングされたんだろう、間違えてないかなとドキドキしていましたが、以前から似ていると言われていた松村くんと親子役で共演できると聞いてとても嬉しかったです。・樋口真嗣(夏彦の父・潮見崇役)不詳樋口、俳優部として三度目の岩井組参加にして、今までと違う三つのチャレンジを年甲斐もなくできるだけ頑張らせていただき、改めて岩井組俳優部の皆さんの困難とそれを微塵も感じさせぬ姿勢に感服致しました。 つけたまま帰ってしまった結婚指輪をお返しするのを忘れてましたので今度持っていきます。・奥菜恵(真緒里の母・広澤楠美役)広瀬すずさんの母親役として出演させていただきました。岩井さん特有の現場の空気感に懐かしさを感じながらも、この作品世界の中にいられる幸せを感じながら撮影していました。 あの日失ったもの、捨てたもの。心と折り合いをつけるしかない孤独や、照らされた道を探し彷徨うそれぞれの抱える痛み。冷静に映画を観ていたはずの私も、映像美と音楽に惹き込まれ、気付けば心がポロポロ泣いていてしばらく声が出てきませんでした。・浅田美代子(真緒里の祖母・広澤明美役)私はすずちゃんの”おばあちゅぁん役”をやらせていただきました。 最初は緊張して現場に行ったんですが、それを溶かしてくれるような監督でほっとしました。岩井俊二ワールド満載の作品を沢山の人に観ていただきたいです。・石井竜也(楠美の恋人・横井啓治役)岩井監督とは90年代から本当に長いお付き合いになりますが、作品に出るのは2回目で、松たか子さん主演の「四月物語」(1998)以来ですね。久しぶりに岩井さんの映画作りの現場を目の当たりにして、相変わらず入り込み方が凄いと言いますか、ただならぬ迫力を感じました。そこが彼の素晴らしいところです。主演のアイナちゃんは、直接の絡みはなかったのですが、別に話す機会があり、これからが楽しみな才能だなと思いますね。・豊原功補(イッコの元恋人役)岩井監督の作品を観るたび、人の輪郭が物語の中に消えいりそうな、無垢な死生観みたいな感覚を受けておりました。果たして撮影時の岩井監督自身からもその輪郭線は明らかには見えず、浮遊する空気と時間の流れにいつしか裸にされているような未知な時間がありました。そこへアイナ・ジ・エンドさんの佇まいが輪をかけて亜空間を作り出していたことは疑いようがなく、曲の中に消え入ってしまうようなあの歌声からもやはり、あの二人は何らかの妖術を手にしているのだろうと勝手に推測しております。素敵な撮影現場でした。映画の完成を楽しみにしております。・松本まりか(イッコの元恋人のガールフレンド役)中学生の時、「リリイ・シュシュのすべて」のオーディションで岩井監督とお会いして22年。ひとときではありますが憧れ続けた岩井組への参加となりました。今作でのアイナさんの歌声、芝居、存在に、鳥肌と得も言われぬ涙が何度も頬を伝いました。本物がここに存在した証なのだと思います。・北村有起哉(音楽プロデューサー・根岸凡役)衣装合わせで早めに着いて待っていたら、のっそりふわわっと監督がいらっしゃって、完全に虚をつかれ(うわ!本物の岩井俊二監督だっ!)と少しばかり虚勢を張ってた情けないボクは心の中で叫んでおりました。そしてアイナ・ジ・エンドさんとのはじめてのシーンでは「じゃあ、歌ってごらんよ」なんてエラソーなセリフをテーブル越しに吐いたら、彼女の生声をモロにくらってHPポイントが1になりました。そのくらいの衝撃を受けたのです。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年07月13日