娘が2歳のときにやってきた激しいイヤイヤ期。つらい育児は毎日続き、憂うつな日々を過ごします。しかし、そんな日々を変えたのは、ひとつの気づきでした。 「ママだって嫌!」涙した後にわかった娘の本心 2歳過ぎからイヤイヤ期が始まった娘。保育園に行こうと言えば「嫌」、靴を履こうと言えば「嫌」と、提案のほとんどは却下が当たり前の毎日でした。このころ転勤の関係で実家からは離れた県にいたため、頼れるのは夫と保育園のみ。そのため夫が忙しい時期に娘が体調を崩せば、私が在宅ワークに切り替え、終わらない分は深夜に仕事をするといったことも度々あったのです。 しかし、そんな育児と仕事の板挟み状態は3日ほどが限度……。少し回復した娘におかゆを出し「嫌!」と全力拒否されれば耐えられません。「私だって嫌!」と大激怒し、思わず顔をそむけて涙しました。怒った後もしばらくイヤイヤ攻撃は続いたのですが、少しすると「おいしいー」と言い始めた娘。ふと視線を戻すと、ニコニコとおかゆを食べていたのです。不思議に思い見つめていると、おかゆの温度が冷めていることに気がつきました。 このときおそらく娘は「(熱いのが)嫌!」と言いたかったのでしょう。おかゆが嫌なのではなく、おかゆの温度が嫌だということに気づき、初めて娘の「嫌」に種類があることを発見。それ以来「この嫌の理由は?」と考えることで、イヤイヤ期を少しラクに乗り越えられたと思っています。 作画/mosu著者:斎藤アキ
2023年07月14日リミ フゥ(LIMI feu)は、2023-24年秋冬コレクションの新作ウェアを、2023年7月14日(金)より発売する。パンキッシュなムードの23年秋冬新作ウェア現状を疑い、自分を再考しながら最前線で意志を表明し闘う女性像を描く今季のリミ フゥ。パンキッシュなムードをまとった、存在感のあるウェアを提案する。ホワイトステッチを配した黒ジャケットやオーバーオール微光沢を備えた黒のジャケットやスカート、オーバーオールは、ホワイトステッチを走らせてアクセントをプラス。断ち切り仕様により自然に生じるほつれがポイントだ。生地をたっぷりと使ったストレートシルエットのオーバーオールは、パンツ丈を調整して着ることが可能。着こなしに合わせ、シックにもカジュアルにも楽しむことができる1着だ。赤×黒のタータンチェック柄ジャケットやシャツアイキャッチなのは、パンキッシュなタータンチェックのアイテム。赤と黒の2色で構成されたストイックなチェック柄が、ロングジャケットやシャツを彩る。ガウンスタイルのロングジャケットには起毛加工を施すことで、柔らかな肌触りとラフなユーズド感を加えている。真っ赤なメッセージラベルを貼り付けたブラックドレスプルオーバータイプのアシンメトリーなブラックドレスには、真っ赤なラベルを貼り付けてエッジを効かせた。ラベルには、ステンシルフォントで“リミ フゥの逆襲20XX”を意味するメッセージを配し、さりげない遊び心をプラスしている。【詳細】リミ フゥ 2023-24年秋冬コレクション発売日:2023年7月14日(金)リミ フゥ 伊勢丹新宿店/西武渋谷店/西武池袋本店/三越銀座店/そごう横浜店/名古屋三越栄店/JR京都伊勢丹店/高島屋大阪店/大丸梅田店/ヨウジヤマモト 2(Yohji Yamamoto 2)/ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、公式オンラインストア [ザ ショップ ヨウジヤマモト リミ フゥ]アイテム例:・ジャケット 77,000円・スカート 59,400円・ブルゾン 83,600円・オーバーオール 88,000円・ロングジャケット 83,600円・ブラウス 59,400円・ドレス 77,000円【問い合わせ先】リミ フゥ プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年07月13日一般的に1歳半から3歳頃まで続くとされる、幼い子供のイヤイヤ期。なんでもかんでも「イヤだ!」と拒否する時期であるため、手を焼く親は多いでしょう。歌人の佐佐木頼綱(@theotsuma)さんの息子さんは、約1か月前にイヤイヤ期に突入したそうです。2歳3か月の息子さんは普段、嫌がる時にはニコニコしながら「いやや~」と拒否をするとのこと。しかし、ある日の息子さんの『イヤイヤ』はいつもと違う様子でした。一体どんな状況だったのか…。佐佐木さんがTwitterに投稿した1枚をご覧ください。とっても優雅…!なんと両手を枕にしてドラッグストアの前で寝転がっています。その姿に、佐佐木さんは「うちの息子のイヤイヤ期にはなんだか余裕がある」と思ったそうです。『余裕のあるイヤイヤ期』を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられていました。・大物の予感!かわいい!・きっと人生3周目なんでしょう。・CDのジャケットになれるくらいポーズがきまっている。寝転がっている息子さんが何を考えていたのかが気になりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はイヤイヤ期に真っ最中の娘さんのお話です。1度泣き出すとなかなか泣きやまない娘さんを必死にあやすこむぎさん。なんとか気をそらせようと、慌ててテレビをつけるのですが……? 葛藤する娘を見て、ママが思ったことは? イヤイヤ期真っ最中の娘。何か気に入らないことがあると、すぐに泣き喚き、なだめて落ち着かせるのが大変です。 好きなおもちゃや動画で気をひこうとしても、手がつけられないときもしばしば。 しかし、時には興味を持ってくれることも。 それでも、すぐには泣き止まずにちょっと見ては、「ハッ」と思い出したようにまた泣いたり……。 その様子がおかしくて、いつも笑ってしまうのでした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年07月05日アレキサンダー ワン(alexanderwang)の新作コレクション「ボディウェア」が日本初上陸。2023年6月23日(金)より、アレキサンダー ワン青山店にて先行販売がスタートする。ルームウェア&アンダーウェアにフィーチャー新作「ボディウェア」コレクションは、アンダーウェア&ルームウェアに特化した、デイリーにぴったりな新作コレクション。クラシックなアメリカーナのスタイルに、アレキサンダーワンのシグネチャー・ツイストを加えているのが特徴で、メンズ・ウィメンズ両者のアイテムを展開する。ラインナップまずウィメンズコレクションには、トライアングルブラレット、Vネックブラレット、Tバックアンダー、クラシックブリーフ、レーサータンク、半袖・⻑袖クルーネックTをはじめ、クロップドタンクやクロップド半袖・⻑袖クルーネックTがラインナップ。またユニセックスデザインのメンズコレクションには、ボクサーブリーフと、⼩さなロゴパッチ入りのコットンリブタンクが展開される。心地良いフィット感&全3色でウェアは、コットン100%のリブ編み素材と伸縮性のあるウエストを採⽤しているため、着心地もバツグン。また各アイテムは、ブラック、ヘザーグレー、ホワイトの3⾊で展開される。5,000円台~手に入る、ブランド初のフレンドリーな価格帯のため、複数揃えて異なる組み合わせを楽しむのもおすすめだ。【詳細】「ボディウェア」コレクション先行発売日:2023年6⽉23⽇(⾦)先行展開:アレキサンダーワン⻘⼭店■ウィメンズ・リブジャージーレーサーバッククロップド タンクトップ 6,600円・リブジャージークロップドショートスリーブTシャツ 7,700円・リブジャージークロップドロングスリーブTシャツ 8,800円・リブジャージートライアングルブラ 6,600円・リブジャージーブリーフ 6,600円・リブジャージーソング 5,500円■メンズ(ユニセックス)・リブジャージーボクサーブリーフ 8,800円・リブコットンタンクトップ 6,600円【問い合わせ】アレキサンダーワン⻘⼭店TEL:03-6418-5174
2023年06月23日「はぁ……。また始まった」。私は2歳6カ月の娘を目の前に大きなため息をついていました。何を言っても、何をしても泣き続ける娘。イヤイヤ期真っただ中の娘は、毎日すべてを嫌がり、泣き、わめきました。1人目の育児ということもあり、どうしたらいいか、本当に頭を悩ませていた私。そんなときにあるアドバイスをいただき、苦痛でしかなかったイヤイヤ期を乗り越えることができたのです。私の言うことがすべて気に入らない娘娘が特に気に入らなかったのは、おもちゃの置き方と並び順。「こうかな? それともこっちかな?」と聞くと、「ちがううう!! そうじゃないいいい!!」と娘に言われ、「じゃあ、どうやってやるか教えてくれる?」と尋ねても、先ほどの私の置き方とまったく同じ置き方を教えられます。 それでも娘の言う通りにしました。そうすると再び、「ちがううう!!」と堂々巡り。私の発言すべてを否定することで、娘は自己主張しているようにも見えました。 大人の対応ができない自分に落ち込むそんな娘にできるだけ穏やかに対応しようと思っていましたが、「もう! 知らない!!」「なんで! さっきこうだって言ったじゃん!」と、大きな声を出してしまうことも少なくありませんでした。 私がムキになったあと、娘はさらに泣きわめきます。これではいけないとわかっていても、数日すればまたそれを繰り返してしまうのです。私は「まだ何もわからない、こんな小さい娘に怒ってしまう自分が嫌だ」と落ち込む日々が続きました。 アドバイスはママの姿勢と呼吸!?そんなつらい状況を、お世話になっているヨガの先生に何気なく話したとき、意外なアドバイスをいただきました。「心と体はつながっているので、姿勢を正して深呼吸をすると、冷静になれるんです。(ママの)姿勢と呼吸を正すといいよ」と。 聞いたときは「ん? 本当かな?」と思ったのですが、実践するとビックリ! イライラしていた気持ちが落ち着いて、子どもに冷静に話しかけられるようになりました。 私はかんしゃくを起こす娘を変えようとばかり思っていましたが、冷静に対応できる自分になることも大切だと気付きました。私の場合、イヤイヤ期は終わりが見えず大変でしたが、現在4歳になった娘はそんな時期があったことを忘れるほど、たくましく育っています。1歳半の息子が間もなく迎えるイヤイヤ期も、姿勢と深呼吸を意識して、冷静に対応していきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ななぎ著者:下園ひかり4歳の娘、1歳の息子、夫との4人暮らし。バックパッカーとして2年間で25カ国を周遊した経験あり。さまざまな国で生活した経験から、常識に捉われない育児を実践中。自身の育児経験をおもしろ話にして情報発信するブロガー兼ライター。
2023年06月22日イヤイヤ期とは?起こる理由、イヤイヤ期の期間とピーク、年齢別のよくある行動「イヤイヤ期」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?子どもが自分の意思を主張し、言葉や行動で反発する時期を指す言葉です。この期間は、子育ての中でも大変な時期とされていますが、実は子どもの成長にとって重要な時期でもあります。今回のコラムでは、イヤイヤ期の理由、時期や期間、よくある行動、対応方法について、専門家の先生のアドバイスを交えてご紹介します。イヤイヤ期が起こる理由は、子どもの脳の発達と関係しています。脳の前頭前野という部分が、「我慢」や「制御」を司っています。幼児は、この部分の発達が未熟なため、自分の意思を主張したり、感情を爆発させたりすることが多くなるのです。また、言葉の発達もまだ不十分であるため、自分の気持ちをうまく表現できず、イライラしてしまうこともあります。・イヤイヤ期が始まる年齢イヤイヤ期が始まる年齢は、一般的に1歳半から2歳ごろとされています。・イヤイヤ期のピークは何歳ごろ?イヤイヤ期の期間、終わりは何歳ごろ?イヤイヤ期のピークは2歳ごろで、3歳ごろには徐々に落ち着いていきます。ただし、子どもによって個人差があり、イヤイヤ期が始まる時期や期間は異なります。男女でイヤイヤ期の違いはほとんどありません。また、イヤイヤ期がほとんどみられない子どももいますが、これらの違いは性別ではなく子どもの生まれ持った性格などによります。・1歳児1歳児のイヤイヤ期では、自立心が芽生え始め、自分の意思を喃語や身振りなどで伝えようとします。自分の意思や欲求が通らないことに怒ったり、激しく泣いたりすることがあります。・2歳児2歳児のイヤイヤ期では、自分の意見を言葉で主張したがり、思い通りにならないと泣いたり怒ったりすることが増えます。また、自分でできることを大人に手伝ってもらうことを嫌がり、「自分で」、「いや」などと強く主張することも増えてきます。この時期の大変さを表す「魔の2歳児」という言葉も耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。・3歳児3歳児のイヤイヤ期では、運動能力や言葉も発達し、基本的な生活習慣が身につくことで、自分でできることが増えて「何でも自分で考えて行動したい」という欲求が高まるため、大人の手助けを拒否し、指示に従わないことも増えます。イヤイヤ期はいつまで続く?イヤイヤ期が終わる兆候や対応方法とは?激しすぎる場合、発達障害と関連がある?イヤイヤ期はいつまで続くのかや、わが子のイヤイヤ期は激しすぎるのではないかなど、悩んでいる保護者もいらっしゃるでしょう。ここでは、小児科医の藤井明子先生にイヤイヤ期の終わりの兆候、適切な対応法や、やってはいけない対応、発達障害との関係など、イヤイヤ期に関するギモンについてお答えいただきます。(質問)イヤイヤ期がしんどいです。イヤイヤ期はいつごろ終わりますか?目安が知りたいです。(回答)3歳ごろになると、言葉やコミュニケーションの能力が発達し、気持ちを言葉で表現することができることが増えてきます。イヤイヤ期の頻度や激しさが減ってくることが多いです。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どものイヤイヤ期にはどのように対応すればよいですか?控えたほうがいいダメな対応も知りたいです。(回答)子どもが感じていることを、代わりに言語化し、共感することが大事ですね。「〇〇だったね」など、肯定して受け止めます。そのあとに、ほかの選択肢を提示し、イヤイヤの気持ちを逸らしたり、軽減するのも良いでしょう。また、子どもの予想と違うことが起きた場合にイヤイヤになる場合もあるので、普段と違うことをする場合には、見通しを持った声かけをし、予測できるようにしてあげるのも良いでしょう。イヤイヤを激しくするため、お子さんの要求を叶えると、イヤイヤを起こすことが、自分の要求を表現する仕方になってしまうので、気持ちの言語化をサポートしながら、落ち着くのを待ちましょう。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どものイヤイヤ・癇癪が激しく、2歳を過ぎても落ち着く様子がありません。激しすぎるのには理由があるのでしょうか。また、発達がゆっくりだと、イヤイヤ期も長引きますか?(回答)2歳過ぎてもイヤイヤが激しくなるのは、自分の意思を示したい、自分でできるのではないかという気持ちが芽生えきているためです。激しすぎる場合には、こだわりが強すぎる、気持ちの切り替えが難しい、見通しが立たないことが苦手という特性を持っているお子さんもいます。そのような特性がなくても、2歳から3歳は自己主張が激しくなる時期として、見守っても良いでしょう。発達がゆっくりだと、自己主張の時期もゆっくりになることがあります。お子さんの発達には個人差があるため、お子さんの様子に合わせた対応が必要な場合もあります。長引いたり、対応に苦慮される場合には、かかりつけ医に相談することをお勧めします。Upload By 発達障害のキホン【発達ナビQ&A】イヤイヤ期真っ最中、切り替えが難しい子どもにどう対応すればいい?発達ナビのQ&Aコーナーでは、子育てに関する疑問や知りたいことを質問するとほかの発達ナビ会員の方々が実体験などをもとに答えてくれます。イヤイヤ期に関する質問とその回答をご紹介します。息子は3歳ですが、2歳程度の成長だと言われました。現在はイヤイヤ期の真っ最中です。最近は特に「切り替えが難しいんだな」と言う場面を強く感じます。普段は、子供の要求を少しずつ叶えて共感して、その後お願いをする、と繰り返して、長時間戦ったりしています。でも時間ないときは、お菓子とかおもちゃで気を引くしかないのかなと思い始めました。そこで、発達障害児の切り替えについて調べてみると(略)ポイントは『切り替える』ことなので、切り替える時がきたら切り替えさせる,という経験が必要。テレビを見る時間が終わったらテレビを消してでも終わらせる。切り替えができない場合にダラダラと先延ばしにしていると、どんどん切り替えが難しいこどもになる。このように記載されておりました。確かに要求を聞いて先延ばしにしていたのでドキリとしました。(略)切り替える力を養うためには、癇癪が起きてしまうのは仕方ないことだと受け止めたほうがよろしいのでしょうか?こちらの質問には以下のような回答が寄せられました。切り替えと言っても、本人のスキルや場面に合わせた対応になると思います。例えば、テレビおしまい。とする場合は、見通しを立ててやめさせることは必要ですが、眠いとか、寝起き、空腹、疲れている時間帯に切り替えを…と言っても、難しいということにはりますから、そういう時間帯にはテレビはみせない方が本人は次の作業に切り替えやすくなるでしょう。どうしたら、スムーズに切り替えられるようになるか?という工夫が必要です。そもそも生活のリズムが一定でないと、切り替えを学びにくい子もいるので、まずはこういった環境調整が先になります。見通しを立たせるにしても、単に説明したり示すだけではなくて、理解しやすいように環境からかえていかないと効果は得られないです。このほか、そもそもまだ我慢がムリ。という場合は好き勝手にさせないよう、かつ、うまく切り替えられるようにしてあげないとダメです。(以下略)でABC分析というのがあります。子供の行動を3段階に分けて分析して対処する方法です。A「もっと観たいと駄々をこねる」親が拒否B要求が通らずに癇癪、パニックC結果延長が許された(おやつやおもちゃがもらえた)となると。。。困った行動を強化してしまうことになります。予告しておいても駄々をこねたら再度また遊べるのなら<駄々をこねた方が有利である>と誤学習してしまうのはあるあるだと思います。(予告が意味をなさない)個人的には時間で区切るよりも「あと1話でおしまい」の方が上手くいくと思います。まだ幼児期のお子さんなので、時間が来たからといってお話の良いところで強制終了されたらうまく切り替え出来ないと思うので、親が時間を見ながらあと1話なのか、2話見れるのかを調整してあげると良いと思いますよ。親と子供との真剣勝負になるので親はブレずに<駄目なものは駄目>を徹底した方が良いです。はじめはいつも以上に酷く癇癪を起こす可能性は高いですが、そこで親が根負けしたり、日によって対応が違うと問題行動の強化になりますので親にも覚悟が必要だと思います。そして暴れ終わった時には「切り替え出来たね」と褒めてあげるといいです。(以下略)参考:発達ナビQ&A(解説)発達障害のある子どものイヤイヤの背景には、こだわりが強かったり、気持ちのコントロールが未熟だったり、見通しが立たないことに不安を感じやすいなどの特性が関係していることがあります。家では、リラックスしやすい環境を整えることが大切です。家の中でイヤイヤを起こした場合には、安全な場所に一定の距離をもち離れ、クールダウンする時間を設けるのも良いでしょう。園でも、落ち着く環境に行き、クールダウンできるよう工夫しましょう。教室から離れて、職員室で先生と二人でいく、机の下に潜るなど、落ち着く場所はお子さんによってそれぞれです。園の先生と対応について、相談することをお勧めします。外出先では、イヤイヤが起きた場所から少し離れて、気持ちが落ち着くのを待ちます。短い静かな時間を過ごして、元の活動に戻ります。気持ちの言語化を図り、落ち着かせようとしても、なかなか落ち着かないなどある場合には、療育の先生や、かかりつけ医などに対応について相談するのも良いでしょう。Upload By 発達障害のキホンまとめイヤイヤ期は子どもの成長にとって重要な時期であり、子どもが自分自身を確立するための過程でもあります。親は子どもの気持ちを理解し、尊重しながらも、理性的に対応することが必要です。イヤイヤ期は大変な時期かもしれませんが、わが子にとって大切な成長の段階であるということを理解し、親子で乗り越えていきましょう。イヤイヤ期についての関連コラムはこちらコラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月21日現在2歳半になる次女は、長女のときに経験したような「イヤイヤ期」というものがまったくと言っていいほどありません。長女のときもさほどイヤイヤ期に手こずった記憶はないのですが、それにしても次女はまったく駄々をこねるようなこともなければ、泣き叫んで手に負えられない……ということもないのです。なぜこんなにもスムーズに次女の育児ができるのか? 自分なりに考えてみました。 お姉ちゃん(長女)のおかげ長女は現在5歳になるので、もう泣いて駄々をこねるようなこともなければ、ひとりで身支度もできる年ごろです。次女はそんな長女をずっと見続けているので、ある意味それが良い見本となっている気がします。 また、次女も長女も親に構ってもらいたい欲はあるので「どっちが早く着替えをできたか」「どっちが親の言うことを聞けたか」といったことを、親が意識しなくとも姉妹間で自然と競争するようになりました。「イヤイヤ」と駄々をこねて親の気を引くというよりは、親の言っていることを頑張り、認められたいという意識を持ちやすい環境になっていたのかなと感じます。 保育園のおかげ次女は1歳になったころから保育園に通わせていますが、早めに社会生活を経験している点も、次女のケースにおいては良い結果をもたらしました。長女以外で自分(次女)と年の近い子どもたちと常に触れ合っているため、年上の子どもたちの運動や言語などすべての発達において、次女の良い手本となっている気がします。 人間は、手が届きそうで届かない、自分より少し先を行っている人間に対して、一番刺激をもらうのだと、次女を見てそう学びました。 自分の育児スキルも上がっていた?最後は私自身も長女の育児を通して経験値が上がっており、次女のイヤイヤ期もなんなくこなせているのかな?とも感じています。長女のときは関わることすべてにおいて、初めての経験でした。常に「これはどうするのだろう」という疑問があり、また何か困ったことがあって対処したとしても、その行動の結果が出るのは数カ月先で、未来が見通しにくく、特有のしんどさがありました。 しかし、次女の育児は、長女のケースで学んだことを自身の経験を持って「やがて、なんとかなるものだ」と見通しが立ちやすくなりました。これらは私自身の育児ストレスを軽減させたほか、子どもへの対応スキルの向上にもつながっている気がします。 次女のイヤイヤ期がまったくと言っていいほど気にならない理由としては、長女や保育園など外部環境と、私自身が長女の育児経験を通して「今は大変だけど、いずれは困ったこともなくなっていく」と実感しているから、イヤイヤ期がないと感じるのだと思います。自身の捉え方と外部環境でここまで育児の負担が減るのだとわかりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月19日毎日、イヤイヤが止まらない息子。登園はもちろん帰宅もひと苦労。ある日、泣き叫ぶ息子を抱えてなんとか登園させようと必死になっていたときがありました。そんな私の姿を見た周りの方や園長先生がとった神対応とは……。 2人目妊娠中にイヤイヤ期!困り果てた私に手を差し伸べてくれたのは… 息子が2歳のときに2人目を妊娠。イヤイヤ期真っ只中の息子は「行きたくない!」「帰りたくない!」と駄々をこね、仕事に遅刻することもありました。そして、お家に帰り着くのは毎日真っ暗。家を出るのも、家に帰るのもひと苦労で、妊娠中のおなかに話しかける余裕はありませんでした。 息子のイヤイヤ行動で一番大変だったのが、徒歩とベビーカーで行く保育園の送迎。イヤイヤ期の息子はベビーカーには乗らず、保育園とは反対方向へ走っていく……の繰り返しです。普通に歩けば20分くらいの道を、毎日1時間以上かけて通っていました。 ある日、泣き叫ぶ息子を抱えながら、ベビーカーを押していたときのこと。すれ違うおじさんから「ぼく、大丈夫だよ!」、自転車に乗ったおばさんからは「頑張れお母さん」と声をかけられ、気づけば涙がポロポロ。保育園に到着すると、登園に苦労していることを知る保育園の園長先生が入り口で待っていてくれました。そして、園長先生は朝の忙しい時間帯であるのにもかかわらず、そのまま息子と手をつなぎ公園へ行ってくれたのです。その姿に感謝をしながら、私は急いで仕事へ行きました。 そしてお迎えのとき、息子は朝公園で摘んだお花を私に渡してくれたのです。園長先生が公園で息子に何を話してくれたかわかりませんでしたが、その日はスムーズにお家に帰ることができました。帰宅後、息子と一緒にお花をコップに飾り息子も笑顔に。それからというもの、不思議と登園・降園時のイヤイヤが少なくなりました。たまにぐずることはありますが、街の人の声かけや、子どもにもママにも寄り添ってくれる保育園の先生のやさしさに支えられているなぁと実感した出来事です。 作画/CHIHIRO著者:井島りほ
2023年06月18日2歳前後の子供が、自己主張が激しくなる時期である『イヤイヤ期』。なんでも「イヤ!」と拒否されてしまうため、親にとって大変な時期だといえます。『イヤイヤ期』のイラストにクスッ!2児の父親である、たろう(@OONO_TARO_B)さんは、イヤイヤ期の我が子を目にした1人。『イヤ』という感情を全力で表現する我が子を観察し、イラスト化したところ、さまざまなパターンに分かれていたようです。「共感しかない」の声が上がる、実際のイラストをご覧ください。『悲劇のヒロイン』のように倒れ込むような姿勢で泣いたり、よだれを噴出したりと、さまざまな表現で嫌がる子供。イラストをよく見ると、連続して起こり得る感情表現が矢印でつながれており、「結構厄介」「まんまるお腹が冷えますよ」といった、たろうさんの感想も添えられています。1つならまだしも、あらゆる『イヤイヤ』が組み合わさると、頭を抱えてしまいそうです…!たろうさんがイラストをTwitterに投稿すると、我が子のイヤイヤ期に手を焼いたであろう親たちから、共感の声が相次いで寄せられました。・下の子が今まさに『霧吹き型イヤイヤ』を発動させています…。・コンボの矢印に笑いました。うちの娘は『直立絶叫型』『叩き型』『地面一体型』の3種を使いこなします。・私の子供、フルコンプしてるわ。こうしてみると、全部かわいい。また、たろうさんのイラストで我が子にイヤイヤ期がきていることを察した人や、「あと2年でこうなるのか…」と、今後の『闘い』に覚悟を決める親も。イヤイヤ期に限らず、子育てに奮闘するすべての親たちに、労いの言葉をかけたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月10日皆さんは、子どものイヤイヤ期をどのように乗り越えましたか?今回は、イヤイヤ期の娘のエピソードを漫画で紹介します。イヤイヤ期の娘義母の発言に…義母の文句は止まらず…娘が激怒!?嫁に対して怒っている義母を見て、娘が怒ってくれるなんて…。娘の予想外な発言に固まった衝撃エピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年06月06日皆さんは、子どもの予想もしない行動に苦労した経験はありますか?今回は、実際に募集した「子育てで苦労したエピソード」を漫画化してお届けします!イヤイヤ期の次女オムツ交換に苦労…オムツを離さない…先生も困惑…イヤイヤ期に突入した次女は、何をするにも言うことを聞かず…。次女の行動は、保育園の先生まで困惑させてしまったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月01日私は3歳半と1歳半の息子がいる2児の母です。現在3歳半の長男のイヤイヤ期が、それはもう強烈でした。毎日試行錯誤しながら、イヤイヤ期の長男を育てるのに必死だったのですが、そんな長男のイヤイヤ期を振り返りたいと思います。今回は長男がお風呂が嫌いで困っていたとき、どのように対応したのかをお話しします。 それは突然やってきたこれは長男が1歳半ごろのお話です。私はちょうど第2子の妊娠が判明したときでした。私はつわりの影響でお風呂に入ると気分が悪くなるので、長男のお風呂は夫に任せていました。長男は夫とお風呂に入るのが大好きで、毎日楽しくお風呂に入っていました。 ある日、夫がいつものように長男とお風呂に入ろうとすると「嫌」と長男が泣くようになりました。お風呂に入ろうと誘うと「嫌」と長男は激しく泣くようになり、家中逃げ回る日もありました。これがお風呂イヤイヤ期の始まりでした。 無理矢理お風呂には入れたくないけれど…私たちは「無理矢理お風呂に入れて、これ以上お風呂を嫌いになってほしくない」と思っていました。そこで私たちは長男がお風呂に入りたくなるまで、待つことに。しかし30分経っても、1時間経っても「お風呂に入ろう」と誘うと返事は「嫌!」のひと言。長男がお風呂に入ることを拒否し続ける日がほとんどでした。待ち続けても寝る時間が遅くなってしまうので、最後は強行突破。結局、長男を無理矢理お風呂に入れていました。 脱衣所でも浴室でも長男は大号泣。私は脱衣所から大音量で長男の好きな音楽をかけて、気を紛らわせようと必死でした。ちなみによくかけた歌は「とんとんトマトちゃん」です。この曲には何回も助けられました。嫌なお風呂を頑張ったあとは、毎日たくさん長男を褒めてぎゅっとしました。 救世主現る!お風呂に楽しく入ってほしいと思い、お風呂用のおもちゃをいろいろ買って試しました。しかし長男はどれもすぐに飽きてしまいました。私はたまたま家にあった入浴剤を発見。長男に入浴剤を渡すと、「これをお風呂に入れると色が変わるから、何色になったか教えてね」と伝えました。 すると長男はすんなりお風呂に入ったのです。お湯の色が変わるのが不思議だったようで、その日は泣かずにお風呂に入っていました。長男のお風呂イヤイヤ期を救ったのは、入浴剤! おもちゃではなく身近にある物でした。 うまくいかないときもあるすっかり入浴剤のとりことなった長男。しばらく長男は楽しくお風呂に入っていました。しかし、そこはイヤイヤ期。長男もその日の気分もあり、私のつわりも落ち着き、私が一緒にお風呂に入るようになってもダメ。入浴剤もダメ。おもちゃもダメ。全部ダメ。そんな日もありました。 それでも入浴剤のおかげでお風呂を嫌がる日が減り、とても助かりました。そうこうするうちに、長男が2歳を過ぎたころにはお風呂を嫌がらなくなりました。 3歳半になった現在では長男のイヤイヤ期はかなり落ち着きました。しかし今度は次男のイヤイヤ期が始まりました。今のところ長男と比べると穏やかなような……。イヤイヤ期にも必ず終わりは来ると信じて、毎日子育てに奮闘したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:小林加奈
2023年06月01日世の中の親たちを悩ませる、イヤイヤ期の子供の気まぐれな行動。なかなか食事をしてくれないのも、代表的な行動の1つです。これはInstagramに育児漫画を投稿する、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんが描いたエピソード。ある時、2歳の息子あん太くんが途中で夕食を放棄しまいました。無理やり食べさせる気力もなくなってしまったため、諦めてお風呂に入れたのですが…。夕食時はあれほど残していたのに、自分で椅子に座ってうどんを食べていたあん太くん!お風呂に入ったにもかかわらず、服も顔も汁だらけの状態です…。絶望するまきこんぶさんでしたが、彼の笑顔を見るなり「ご飯を食べてくれたからいいか」と自分を納得させる結果に。投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「共感しかない。うちも逆ギレした3分後に笑顔で食べているよ」「分かる!ご飯を出しっぱなしにした自分を恨む」「あるある。みんな一緒なんだと安心した!笑」「これがあるから、あえて片付けない」「食べてくれるだけありがたい…」なかには、「私のイライラを察して、4歳のお姉ちゃんが『服は着替えれば大丈夫』ってフォローしてくれます」という経験談も。こういう時の兄姉のサポートは心強いですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月27日幼い子供を連れてのお買い物はひと苦労。下手をすれば店内で泣き叫ばれてしまう可能性もあるため、ママやパパは機嫌を損ねないように神経をとがらせています。Instagramに育児漫画を投稿する、佐伯梅(koumesuke)さんもそんな体験をした1人。ある日2歳の娘、小梅ちゃんと一緒にお買い物をしていました。早く終わらせたいものの、イヤイヤ期の娘を気遣って行動しているため、なかなかスムーズに進まずに、ネガティブモードに陥っていたのですが…。あまり時間がないなか、予定していなかったガチャガチャをやる羽目になるなど、紆余曲折はあったものの、なんとかレジまでこぎ着けた梅さん。「早く終わらせよう」と思った最中、小梅ちゃんがガチャガチャでとった商品を店員さんに差し出してしまいました。第三者からすると、小梅ちゃんの行動は微笑ましいものですが、この時の梅さんのメンタルは極限状態。「店員さんを困らせてしまう」と思い、慌ててたしなめましたが、なんと店員さんはレジを通すフリをしてくれました!梅さんは思わずハッとして、「やさしい世界だ」とほっこり。子連れ外出の大変さを痛感すると同時に、人々の親切心を噛みしめる機会となったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月22日「魔の2歳児」とはよく聞く言葉ですが、わが子のイヤイヤ期は1歳半くらいからスタート。特に「今していることをやめて、次の行動に移る」ときに激しく抵抗し、泣いて嫌がることが多々ありました。イライラして口調が厳しくなると、さらに泣きわめいて手に負えなくなるわが子……。しかし、少しの辛抱がそのあとのごきげんにつながるということに、あるとき気がついたのでした。 行動を変えるときにイヤイヤわが子のイヤイヤは、先輩ママの話を聞く限りではそこまで激しくはなかったようです。しかし「今していることをやめて別のことをする」ときの抵抗がとても激しく、苦労しました。 例えば「もう帰る時間だからこのおもちゃを片づけよう」というときはもちろんイヤイヤ。「公園で遊ぼう」というときは靴を履くのがイヤイヤ。やっと靴を履かせたと思ったら、階段の上り下りが楽しくてなかなか公園に行けず……。「行こう」と促すとイヤイヤ、といった様子でした。 急いでいるときは特にイライラ決まった時間に行かなければならない約束があるときなど、急いでいると特にイライラしてしまって大きな声で怒ってしまうこともありました。 するとさらに泣きわめき、泣き声にますますイライラするし大声を出してしまった自分に嫌気が差して自己嫌悪……。そのあとのぐずぐずも長いので、「もう嫌!」と思うことが何度あったことか。説明してわかる年ごろではないので、どうしたらいいのかわからず困りました。 ちょっと我慢すればそのあとがラクにある日、出かけようとすると、また階段の上り下りに夢中になってしまいました。その日は急ぐ用事でもなかったので、まあいいかと遊ばせておくことに。15分くらいそうやって遊んでいたでしょうか。満足したのか飽きたのか、素直に車に乗ってくれ、とてもごきげんで出かけることができました。 実は私は5分くらいで「早く終わらないかな」と、もどかしくなっていたのですが、そこで切り上げさせていたらきっとまた大騒ぎだったでしょう。ちょっとの我慢がよかったのだと思いました。 わかってはいても気持ちに余裕がないとちょっとの我慢もできず、同じ後悔をすることもよくありましたが、わが子のマイペースさにイラっとするたびに「ちょっと我慢」と辛抱することで、イヤイヤが少し減ったように思います。 イラスト/さくら監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 銀鏡あゆみ
2023年05月14日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。想像以上のレベル!上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、まったく太刀打ちができません。まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。自分が最強だと思っているであろう、態度…。いつも私たち家族を、振り回してくれます。身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない!毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロにも~! とにかくかわいい!それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。ひどいことをされても、にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。愛情が爆発しています。この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日第2子にして初めて経験したイヤイヤ期。話には聞いていたけれど、実際になんでもイヤイヤされ、大声で泣かれたり暴れられてしまうと本当に大変で、こちらも何度も泣きたくなりました。そんな私が日々おこなっている3つの対処法をご紹介します。 上の子にはなかったイヤイヤ期わが家にはおとなしい8歳のお姉ちゃんと3歳のやんちゃな弟がいます。お姉ちゃんのときは、先輩ママや育児サイトで見聞きするイヤイヤ期なるものに戦々恐々としていたのですが、「これがイヤイヤ期だ!」と認識することもなく、気づいたらとっくに対象時期が過ぎていました。 思い返せば、自分でしたいところを親が先回りしてしまうと機嫌が悪くなったり、うまくできないとかんしゃくを起こしやすいという時期があったので、あれが娘のイヤイヤ期だったのかな?と思います。 下の子で初めてのイヤイヤ期を経験弟はお姉ちゃんと違い、元気いっぱいで物怖じしない性格。その分自己主張も強く、1歳6カ月前からわかりやすくイヤイヤが始まりました。おむつ替えや着替えは断固拒否。なんでも自分でやりたい! でもうまくいかないと大声で叫び、物を投げる⋯⋯。スーパーなどでは機嫌を損ねると、寝そべらないまでも頑なに動かなくなり、1時間でも平気で泣き続けることもありました。 晴れの日でも絶対長靴、雨の日だけどサンダルじゃないと出かけないという、まさに王道のイヤイヤ期。2人目なのに初めての経験だらけで、戸惑い、途方に暮れることばかりでした。 とにかく周りに相談する!そこで私がしたことの1つ目は、とにかくたくさんのママ友に相談するということ。お姉ちゃんとは5歳差なので、ありがたいことにすでにママ友はたくさんいました。話を聞いてもらい、共感してもらうことで安心し、元気をもらいました。 またわが家よりも大変そうな体験談を聞いて気持ちがラクになることも。息子のことを知っているからこそ、効果的なアイデアをもらえたり⋯⋯。育児書や育児サイトも参考にしましたが、ママ友の生きたアドバイスは特にありがたかったです。 見ないようにして待つ、気をそらす2つ目に私がしたことは、ひたすら待つということでした。息子の気分が変わるまでひたすら待ちました。また着替えなど、まだあまりうまくできなくて時間がかかる支度は、つい親が手伝ってあげたくなります。ですが急いでいるからと先回りしてしまうと、火がついたように怒り出して収まらず余計に時間がかかってしまうので、息子に任せました。 見守っていると手を出したくなってしまうので、その間はできるだけほかのことをおこなうように。うまくできずかんしゃくを起こし始めたらサポートはしますが、できるだけ自分でやり遂げさせました。それでもできないようなら、できそうなほかのことを提案し、そちらに興味がうつるように仕向けました。 そして、私のしたことの3つめは息子の気をそらすことです。え?と思うくらい、まったく違う話をすると効果的でした。 息子は現在3歳。おしゃべりはじょうずになったものの、まだまだ言いたいことが伝わらず怒って泣き叫ぶことがあります。かんしゃくも多くイヤイヤ期が終わったとはまだ言えないのですが、少し前と比べると聞きわけはよくなったかもしれません。本当に大変ですが、手探りで対応しながら、親子の絆を深めるチャンス!と思って乗り越えていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月23日■前回のあらすじ長女のイヤイヤ期がピークを迎え、何をやってもうまくいかない。そんな中、私は将来のために長女に謝ることを覚えてほしいと思い、さまざまな方法を試しながら、長女に合った伝え方を探すのでした。■天使期がやってきた!夢のような日々!!は、すぐ過ぎ去ったので、ほとんど記憶に残っていないという…。だからマンガも短めです。■「かわいい」の使い方に注意!さぁ皆さま、中間反抗期の入口へようこそ!上の子のヤキモチ問題。私自身が長女なので、めっちゃ気持ちわかるんですよ…。これまで「お姉ちゃんなんだから」という言い方は一切しないようにして、だいぶ寄り添ってきたんですが、爆発は防げませんでした。ふたり並んでいたら、より小さい方をかわいいと思っちゃう本能、恐ろしいです…。何か成果をあげないと褒めてもらえなくなった長女。火のついた不満が、だんだん周りへの攻撃に変わっていきます。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月13日■前回のあらすじ長女は絶賛中間反抗期を迎え、私は日々苦悩しながら向き合っている。イヤイヤ期の3歳のときに、次女を出産。とてもやさしいお姉さんになったのだがイヤイヤは別で、特にパパに対する態度がひどくて…。■何をやってもうまくいかず…イヤイヤ期も後半になると、理不尽に当たられることが多かったです。でも私にとっては理不尽だけど、長女にとってはちゃんと理由があるんですよね。それをまだ、上手に言葉にできないだけで。イヤイヤの話は序章なので細かくは描いていないですが、イライラしたことも多々あるし、「ええ加減にせぇ」と大人げなく怒鳴ったこともあります。イヤイヤの渦中にいるときは、終わりが見えなくて毎日しんどかったですが、ちゃんと終わりはありました。その後にもっと大変な「中間反抗期」が来ようとは、このときの私は知る由もありません。■この子に合った道を探すのが正解と信じて大人でも素直にゴメンって言えない場面がよくあるんだから、子どもならなおさら難しいですよね…。この謝る練習は、イヤイヤ期が終わってから功を奏しました。具体的な声かけが出てきますが、育児書的な正解かどうかはわかりません。こうしたらいいよという、おすすめでもないです。その子に合わせたペースや、響く言葉があると思うので、それを遠回りしてでも見つけて行くのが正解だと思って、日々臨んでいます。次話は、ようやくイヤイヤ期が明けた、夢のような日々の話です。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月12日2歳前後の子供が激しい自己主張をし始める『イヤイヤ期』。対応に手を焼いているという親は多いでしょう。紅ほっぺ(beni_twins_mama)さんの双子の娘である、ももちゃんとれもんちゃんも、2歳前後から「ノー」という意思表示を始めたそうです。まだ本格的なイヤイヤ期に突入したのではなく、断り文句も「イヤイヤ!」ではなく「ぷいぷい!」。ソフトな拒否の言葉に「ぷいぷい、かわいいなぁ」と思っていた紅ほっぺさんでしたが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 紅ほっぺ(@beni_twins_mama)がシェアした投稿 「ずっと『ぷいぷい』と、いっててほしい」と思う紅ほっぺさんでしたが、ある日お風呂に誘うと「嫌だ」とはっきりといわれてしまいました。かわいらしい「ぷいぷい」の拒否と比べ、ずいぶんとクールな対応にギャップを感じますね…!紅ほっぺさんは「嫌だ」と、漢字表記でいわれたような厳しさを感じたとのこと。投稿には同じようにイヤイヤ期前後の子供を持つ人から、さまざまなコメントが寄せられていました。・「嫌だ」と漢字でいわれたような感じ分かる!すごいハッキリいうよね。・うちも「嫌だ!」「しない!」「行かない!」って全力でいうよ。・我が家の子供もイヤイヤ期に近付いてきたからドキドキする!成長を喜びつつも、全力で拒否する言葉に戸惑う親は多いようですね。紅ほっぺさんは、この出来事で「ついにイヤイヤ期がきたか」と覚悟したようですが、まだまだかわいい断り文句をいう時もあるようです。ちなみに、れもんちゃんは「ぷいぷい」のほかに「ブーブーブー!」、ももちゃんは「イヤだもん」というのだとか。紅ほっぺさんは、投稿に「かわいくて笑ってしまう親バカな私」とつづっていますが、「分かる!」と共感した親は多いかもしれませんね!紅ほっぺさんのInstagramには、ほかにも優しいタッチで描かれた育児漫画がたくさん投稿されています。ももちゃん・れもんちゃんのエピソードがたくさん見られるので、のぞいてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月07日子育てをする親が避けては通れないであろう、子供のイヤイヤ期。期間には個人差がありますが、自我が芽生え自己主張が激しくなることから、生活におけるあらゆる事柄を「イヤ」と否定するのです。幼い娘さんと息子さんを育てる、べじべじなっぱ(@bejibejinappa)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。投稿者さんの娘さんは、絶賛イヤイヤ期。寝坊をしてしまったある朝、1秒たりとも無駄にできないと、スピーディに身支度を済ませました。息子さんを自転車の前に、娘さんを後ろに乗せて出発しようとすると…。イヤイヤに打ち勝つ(3/3) pic.twitter.com/wZ8C5HC5Ud — べじべじなっぱの日常漫画 (@bejibejinappa) April 3, 2023 嫌がる娘さんに、チャイルドシートのベルトを装着した投稿者さん。走行中も泣き叫んでいた娘さんですが、感情のコントロールが効かなくなったのか、急に投稿者さんに「怒らないで」と大声で謝り始めたのです!その声を聞きつけた近隣住人が、窓をカラッと開けて投稿者さん親子を凝視。周囲の誤解を解くため、投稿者さんが取った行動は…同じ声のボリュームで「怒ってないよ」とアピールすることでした!親子の斜め上の結末に、吹き出す人が続出。「あるある」「うちの子もよくやったなあ」など、子育て経験のある人たちから共感の声が上がりました。イヤイヤ期の子供は、いつ「イヤ」のスイッチが入るか分からないもの。その場の状況に応じて都度対応する親たちに、労いの言葉を送りたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日子供を育てる親が避けては通れないであろう、我が子の『イヤイヤ期』。自我が芽生えて自己主張が強くなる時期といわれており、着替えや食事など、あらゆる事柄を「イヤ」と否定します。イヤイヤ期の息子が道で寝そべってしまい?2歳の息子さんを育てる、母親のササミ(@sasami_sm)さんも、イヤイヤ期に頭を悩ませる1人。ある日の保育園帰り、息子さんが道端に大の字で寝転び、声をかけても数分間起き上がらなかったといいます。「お家でバナナを食べよう」「抱っこする?」と交渉するも、すべてを嫌がる息子。無理やり担いで帰ることを覚悟したササミさんのもとに、救世主が現れました。毎日これ(2/2) #育児絵日記 #イヤイヤ期 pic.twitter.com/QJGqYna9T2 — ササミ (@sasami_sm) March 30, 2023 困り果てたササミさんのもとに現れた救世主は、息子さんの友達。息子さんの名前を呼び、「バイバイ」と挨拶をしてくれたのです!友達の声に反応した息子さんは、先ほどまで寝転がっていたのがウソかのように起き上がり、走りながら挨拶を返したといいます。息子さんを起き上がらせてくれた友達に、心の中で感謝した、ササミさんなのでした。イヤイヤ期の子供と常に全力で向き合うと、心が疲弊してしまうもの。自己解決ができない場合は、第3者に助けてもらうのが得策なのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月01日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。人生の○○期編集後記長女こまめちゃんの「イヤイヤ期」は、1歳3ヶ月から突然始まり、1年を迎えたようですね。それは、赤ちゃんの発達に大切な自己表現が激しくなる時期。しかし、ママにとってはその対応に頭を抱えてしまいますよね。おかめさんも、最初はいろいろな対処法を試してみたものの、どれもうまくいかず苦戦を強いられていたようです。そのときふと思い浮かんだネーミングは人生の「スーパーボーナス期」。大きくなるにつれて、もっと我慢しなければいけない大変な時期はたくさん訪れるはず。ならば「イヤイヤ期」の捉え方を少し変えてみよう!と思ったおかめさん。諦めて見守ること、気長に待つようにすること、それに加えて今だけのボーナス期なんだと捉えてみるだけで、負担などが大幅に軽減されるかもしれません。これはぜひ見習ってみたいですね!(ままのて編集部)おかめさんの保活エピソードはこちらおかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2023年03月28日現在2歳の娘を育てています。娘はイヤイヤ期真っ只中。イヤイヤ期を心の成長だと前向きに捉え、日々娘のためにできることはないかと考えながら過ごしています。今回は、イヤイヤ期は気持ちの切り替えが本当に大切だと感じた私のエピソードについてお話しします! イヤイヤが少しずつ増えてきた娘が2歳になりたてのときには、それほどイヤイヤが気にならなかったのですが、日を増すごとに少しずつ娘の思いも強くなってきて、イヤイヤが増えてくるようになりました。 イヤイヤと娘が発言することは「心が成長してきた証だな!」とうれしくなるのですが、外で大きな声で騒いで周りの人を驚かせてしまうことが気がかりでした。お出かけすると、視覚的にもおもしろい物がたくさんあるので大興奮の娘。娘が寝てから、夫と出先でのイヤイヤ対策を考えることにしました。 おもちゃではなく大人の持ち物が◎外出時、娘の大好きなおもちゃを私のかばんの中にひそめておいて、いざイヤイヤが出たときに渡してみようと計画。結果は、娘にとって見慣れたおもちゃだったのであまり効果がありませんでした。次に私が思いついたのは、大人が普段持っているハンカチなどを渡してみること! すると不思議なことに、娘のイヤイヤがピタッと止まり、30分以上触ったり舐めたりして夢中で遊んでいました。ハンカチにかわいい動物の絵が描いてあったのも効果大。ハンカチを渡したことで娘の気持ちが切り替わり、笑顔が増えて楽しく過ごせていました。 夫の協力が効果絶大!私と娘と夫の3人で、買い出しに出かけているときのこと。娘がお菓子コーナーにいたのですが、移動しようと思い抱きかかえた途端、イヤイヤが発動しました。「そうだよね。まだ見たかったよね」と話しかけていたのですが、お菓子コーナーにいたい思いが強く、なかなか泣き止まない娘。 そんなときはひょっと夫が横から娘を抱きかかえると、すんなりイヤイヤがおさまりました! 同じ人ではイヤイヤがヒートアップしている場面でも、人が変わるだけで気持ちも大きく切り替わる場合があるのだなと実感しました。 改めて、娘が気持ちを切り替えられる方法を見つけていくことが大切だなと感じました。娘も気持ちを切り替えながらのほうが、過ごしやすいように思います。私の場合、夫がイヤイヤ期について一緒に考えてくれているので本当に心強いです。まだまだイヤイヤ期は続きますが、できる対策を考えながら前向きに過ごしていきたいです! 監修/助産師 松田玲子著者:優木 のぞみ1児の母。元幼稚園教諭で子どもの成長を見守ることが大好き。障がい児保育も経験あり。現在はわが子との生活を楽しみながら、自身の体験談を中心に執筆している。
2023年03月11日kauliina(カウリーナ)から軽い運動にぴったりのリラックスウェアが登場。締め付け感がなくサラッとした肌触りなのでゆったり過ごしたい時のルームウェアとしてはもちろん、ちょっと体を動かしたいなという時のスポーツウェアとしても活躍してくれます。身体のラインを拾わないゆとりある設計。だから動きやすい。まずはジョガーパンツをご紹介。私は身長158㎝。下半身がしっかりしているので、薄手のパンツを選ぶ時はヒップから太ももにかけてのラインにとても気を遣います。その点、カウリーナのジョガーパンツはかなりゆとりのある形なので体型をしっかりカバーしてくれます。後ろ姿を気にすることもなく安心◎。また、動きやすいシルエットで締め付け感がないので開脚や股関節を開くストレッチも思い切り伸びをすることができます。薄手なので、ローラーの凸凹の刺激も身体にしっかりフィット!「ほぐし」がいつもより気持ちよく感じました。休日のお家での寛ぎタイムやワンマイルウェアにも。思わず身体を動かしたくなるほど軽やかなkauliina(カウリーナ)のリラックスウェア。休日ゆっくりと過ごしたい日のルームウェアにもおすすめです。3月に入り日中、暖かい日が続いていますが、サラリとしたカウリーナのウェアだけで心地よく過ごせました。(ジョガーパンツの丈感も参考にしてみてください。腰ではいていることもあり少し長めですが、裾口を絞ったデザインなので引きずることはありません。)セット使いもできるカウリーナのリラックスウェア。トップスはネック部分のどちらを前にしても着れる2way仕様になっています。ボートネックと浅いVネックなので前かがみになった時に胸元が気になることもありません。上下共にゆったりとした設計ですが、トップスは両脇下にシャーリングをあしらっているので、オーバーサイズにありがちなもさっとした見た目を軽減してくれます。レーヨン65%の質感とストンと落ちるシルエットもスリムに見えるポイントに◎。いかがでしたか?おうち時間が充実しそうなkauliina(カウリーナ)のウェアセット。「今日はゆっくりしたいな」「ちょっとストレッチでもしようかな」と、どんな気分にも応えてくれる快適さでした。涼しくなったら、ヨガレッスンへのワンマイルコーデとして「ちょっとそこまで」のウェアとしても活用したいと思います。 【ご紹介したアイテム】普段着よりも快適に着られるのに、宅配便や近所へのお買い物など日常的に問題なく過ごせるルックス。着るだけで体を動かしたくなるリラックスウエアです。⇒ サラサラタッチ ヨガもできる リラックスウェア 脇シャーリング 前後2WAYプルオーバー 【ご紹介したアイテム】普段着よりも快適に着られるのに、宅配便や近所へのお買い物など日常的に問題なく過ごせるルックス。着るだけで体を動かしたくなるリラックスパンツです。⇒ サラサラタッチ ヨガもできる ウエストタック ジョガーパンツ/kauliina カウリーナ M.yukie化粧品会社勤務。週末は趣味が合う夫と、大好きなお酒と共にサッカー観戦やキャンプを楽しんでいます。
2023年03月08日こんにちは、マメ美です!毎日子育てお疲れ様です!!我が家は最近、反抗期6歳とイヤイヤ期2歳に囲まれて、それなりにヘロヘロになって毎日を過ごしております。そんな日々の中で、ふと思い出したことがあったんです。今回はその思い出したことを実践してみたら思った以上に良かったので、そのことを書きたいと思います!!■毎日ヘロヘロ!いやもうホントに毎晩こんな感じでヘロヘロになっております! 笑年明けから胃腸炎だの風邪だのを家族間でリレーをしたり、階段から落ちてお尻打撲したり…いろんな要素満載だったのもあるんですが…(^^;;そんな時ふと思い出したんです。とある人を。■突然思い出したあの人私がまだ小さい頃近くに住んでいた幼馴染のお母さんです!小さい頃なので記憶はうっすらとしかないんですが…なんか毎回遊びに行くと音楽が割と爆音でかかっていたんです。当時流行りの曲だったり古そうな曲だったりインストだったり…そんなことを突然思い出したので…せっかく思い出したんだしやってみました(笑)するといやこれ本当にオススメ!!!!!気分上がらない時やめんどくさい時にぜひやってみてほしい!テンション爆上がりで家事できます! 笑子どもたちも誘われて気がつくと子どもの好きな曲になりがちですが、それもまた良し!むしろ最近の曲とかは子どもたちから教えてもらってます!! (笑)思わぬところで出てきた記憶でしたが、とても大事な息抜きの一つになりました(^^)皆さんもぜひお試しあれ!!
2023年02月16日2歳10カ月でイヤイヤ期真っ只中の娘。口も達者になり、一丁前に文句も言うようになりました。自立心の芽生えを微笑ましく思う反面、レベルアップした娘のイヤイヤを私は受け流すことが難しくなってきたのです。娘の反抗的な言動に、私は終始イライラ、ときには声を荒らげることもあります。そんなある日、娘に言われたひと言に、ハッとさせられた私の体験談です。イヤイヤ期が第二段階に突入1歳ごろは「イヤ」と言うだけで「イヤの原因」を親が汲み取る難しさこそありましたが、気分を切り替えてあげるとケロッと忘れることも多かった娘。比較的扱いやすかったので、「イヤイヤ期って案外楽勝かも」なんて考えていました。 ところが3歳に近づくにつれ、娘が口達者になり「イヤの原因」を主張すると同時に、文句も一丁前になってきて、私は冷静に対応することが難しくなってきました。 ひたすら文句を言う娘に腹が立ち… 娘は食事に対して興味が薄いタイプで、私は毎日3食の食事タイムが憂うつでした。ある日、昼食を食べていたときのこと、娘が「うどんが食べたい」と言うので希望通りうどんを作りました。ところが、出来上がったうどんをひと口も食べないのです。 「イヤ」「食べない」「うどんきらい」と次から次へと出でくる文句。私はだんだん腹が立ち、「もう食べなくていい!」と片付けると、娘は「食べたかった!」と大号泣。最終的に、うどんを3本ほどすすって昼食はおしまいになりました。 切り替えできないのは親のほう?すっかり伸びきってしまったうどんを片付け終わっても、私のイライラは収まりません。一方、娘はすっかり気持ちを切り替えて、おままごとでご機嫌に遊んでいて、何やら独創的なごはんを作っては、せっせと私に「どうぞ」と運んできます。 そんな娘を内心「かわいいな」と思いながらも素直になれず、ぶっきらぼうな顔で対応していると、次第に娘の口がへの字に曲がり「お母さん、ニコニコってしてぇ~」と泣き出してしまいました。 泣くほど私の顔色を見ていたと思うと…いつもと違うシクシク泣く姿を見て、娘なりに私をなだめようとしていたのだと気付きました。終わったことにいつまでもイライラして、怒りオーラを出していた自分が情けなくなります。 娘と1日中べったり過ごせるのも今だけ! どうせなら楽しもう!と、そこでやっと気持ちを切り替えることができました。娘に「怒ってばかりでごめんね」と謝ると、涙をポロポロこぼしながら抱きついてきてくれ、私は胸が痛くなりました。 正直、今でもイライラする日は多々あります。ですが、大人がいつまでも気持ちを引きずらないよう気を付けるようになりました。この日の出来事は、娘と一緒にいられる時間を有意義に過ごすため、自分を見つめ直す良いきっかけになりました。幼い娘の記憶に残る母の印象が、しかめ面ではなく、笑顔の母であるよう心がけて行きたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:三倉 さり2歳女児の母。出産前は、一般企業の事務員として働いていた。自由人な夫を持ち、平日も休日もほぼワンオペ育児で日々奮闘中。現在は自身の経験をもとに子育ての体験談などを中心に執筆している。
2023年01月30日2歳半ごろからイヤイヤ期が始まった長女。とんがりめがねさんは、次女が生まれてからの長女が心配で赤ちゃんのいる暮らしについて、長女に伝えていました。そのおかげか、長女が赤ちゃん返りすることはなく、やさしいお姉ちゃんとして過ごしてくれるように。しかし、長女のイヤイヤ期はつづき、主に長女のイヤイヤ期はとんがりめがねさんの夫に向かってのものが多かったため、自然ととんがりめがねさんの夫が次女担当、とんがりめがねさんが長女担当になっていきました。そのためワンオペ時にも、とんがりめがねさんは、次女と1対1の時間はなかなか確保できない状態で……。 イヤイヤ期もいよいよピークに! 長女のイヤイヤスイッチが多くなり…?私はイヤイヤ期のはじまった長女のことが心配で、次女との大切な時間を犠牲にしながらも、長女と一緒に遊んだりイヤイヤに付き合ったりと長女を優先してきました。しかし、次女が成長するにつれ、世話をする時間が増え、それがイヤイヤ期のピークと重なってしまい……。 長女も3歳後半になり、イヤイヤ期もピークに。次女も離乳食や抱っこの時間が増え、とんがりめがねさんはなかなか長女の思うように動いてあげられなくなってしまいました。 長女は今まで優先してもらっていたのに待つ時間が増えたり、自分でできることは自分でしたかったりと、ストレスが溜まっていく一方。長女はイヤイヤスイッチが入ると、自分の気持ちと優先されないことへの不満で自分でも感情を抑えきれない様子で、大声で威嚇、怒りながら号泣する長女に対して、親が何をどうしてあげても制御がききません。 ある日、とんがりめがねさんは、長女が喜ぶだろうと思って、制服にアレンジを加えました。しかし、長女に見せた瞬間、長女はとんがりめがねさんの目の前でゴミ箱に放り投げました。この出来事にとんがりめがねさんは怒りすらこみ上げず、ただ悲しみが押し寄せ……。 子どもが成長していると思うとうれしい半面、対策が見つからず悲しくやるせない気持ちを抱えている親はきっととんがりめがねさんだけではないと思います。 子どものイヤイヤを少しでも回避するために、良かれと思ってした行動が裏目に出てしまうのがイヤイヤ期。親がどうしてあげても子どもがイヤイヤするというのは、理解できていても実際に好意を無下にされると傷つきますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年01月27日息子のイヤイヤ期を経験するまでは「とにかく泣き叫ぶ」「どうしようもない」という印象でした。しかし、実際にはイヤイヤの理由はいつも明確で、うまく対処できれば回避できるように感じました。個人差が大きいとは思いますが、うちのイヤイヤパターンとその対処法をお伝えします。 集中していることを中断させられるとき2歳の息子がおもちゃで遊んでいるときや動画を見ているとき、無理にやめさせようとすると「まだ遊んでるの!!」と本気で怒られます。言うこと聞かないな〜とイライラしていましたが、突然やめさせられるのは自分だって嫌だよなと思うようになりました。 そこで、早いうちから「もうそろそろやめようか〜」「お片づけできる?」と何度も声をかけるようにしました。すると、声かけのあと数分待てば自分のタイミングでスッとやめてくれるようになったのです。私自身に根気強く声かけできる心の余裕、子どものタイミングを待てる時間の余裕があることが重要となるため、セルフコントロールを心がけています。 欲しい物が手に入らないときスーパーでお菓子、ジュースを手当たり次第に欲しがる息子。「ダメだよ」と言うとイヤイヤもヒートアップし、収拾がつかなくなって逃げるようにスーパーを出ることも。 そこで、欲しがる物をひとつ買ってあげるようにしています。そうすれば1つ目から否定する必要はなくなり、2つ目を持ってきたときは「どちらかひとつだよ。どっちがいい?」と聞くように。息子も本当に欲しい物を考えてくれるようになりました。 たまに、気をそらす作戦として「これ持てる? 重いかな〜?」と牛乳パックなどの少し重めの物を渡すことも。「持てるよ! ほら!」と本人も楽しくなって、物欲から気をそらすことができました。 自分が行きたい道に行けないとき保育園から家への帰り道は、ひとりで歩くときの3倍の時間がかかります。家とは真逆の方向を指差して「こっち! こっち行く!」と言うことは日常茶飯事。ある程度の回り道であれば行くのも手ですが、できれば最短ルートで帰りたい……。 そんなとき私は、「あっちはブーブーがいっぱいで、ガシャーンてなるよ(危ないよ、という意味)!」「ほら、こっちに行くとバスが見えるよ!」「今日はパパが早く帰ってくるから、早く帰らなきゃ!」とたくさんの言葉を身振り手振りでオーバーに伝えるようにしています。まだ息子が言葉を理解していない時期から続けており、意味は理解できずとも「何かただならぬ理由がありそうだ......」という顔をしてついてきてくれるようになりました。 わが家での対処法をお伝えしましたが、もちろんうまくいく日ばかりではありません。何をしてもだめで、「も〜!!!」とイライラが爆発してしまうことも。それでも、自我形成に重要とされるこのイヤイヤ期の息子の感情を否定することなく、かつ自分も疲れずに楽しく受け流していけたらいいなと思っています。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:高橋さちこ2歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月24日