皆さんは、パートナーとの関係は良好ですか?今回は、夫の神対応に感激した女性のエピソードを紹介します。イラスト:おむ補聴器が必要になった母親主人公が夫と一緒に母親に会いに行ったときのことです。母親は耳の調子が悪く、病院で診てもらい補聴器が必要になったと言われました。主人公が補聴器を調べてみると…。高額で衝撃出典:愛カツ思っていた以上に補聴器が高額で「こんなにするの!?」と衝撃を受けてしまいます。主人公が悩んでいると、夫が「安物じゃなくてしっかりしたものにしよう。俺も少し出すから」と言ってくれました。そして「これとかどうですか?」と、母親の希望を聞きながら、一緒に探してくれたのです。主人公と母親が夫にお礼を伝えると「たくさんお世話になってるし。そもそも家族でしょ?」と言う夫。優しい夫の言葉に感動した主人公と母親なのでした。家族思いな神対応に感激耳の調子が悪くなってしまった母親のために、よい補聴器を買ってあげたいと思った主人公。そのとき夫がしてくれた家族思いな神対応に、主人公と母親が感激したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月13日年齢を重ねると、身体にさまざまな不調が現れます。人によっては会話が聞き取りづらいなど、生活に支障が出る『難聴』になることも。『難聴』の場合、聴覚を補う補聴器の使用が推奨されていますが、ネガティブなイメージを抱き、装着を拒否する人は一定数います。親孝行な藤森慎吾2023年6月7日、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんがInstagramを更新し、補聴器のエピソードを明かしました。藤森さんの母親は72歳。耳が遠くなっても、補聴器の装着に恥ずかしさを感じて、頑なに使用を拒んでいたといいます。しかし、電話で話すたびにほとんど会話が噛み合わないほど難聴が進行。藤森さんは強引だと自覚しながらも、『母の日』に補聴器をプレゼントし、装着してもらうことにしました。そうすると、翌日すぐに母親から連絡があり「こんなに人の声が聞こえるなら、もっと早くつければよかったー!ありがとう。また、人生楽しみになったわ」と喜びのメッセージが寄せられたのです!藤森さんは「よかった」と安心しながら、次のように考えをつづりました。何が言いたいかというと、親想いの藤森の好感度が上がればいいなというのが大半ですが、そうではなく頑固な親に無理やり補聴器をつけてもらうことで親子の会話が結構増えるので、なんというか親子にとってはいいことなのかなと思い、いま思いとどまっている人はぜひお勧めです!!fujimori_shingo0317ーより引用補聴器のおかげで会話の楽しさを取り戻した母親。東京都まで遊びに来た際には、藤森さんを相手にしゃべり倒していったそうです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 藤森慎吾(オリラジ)(@fujimori_shingo0317)がシェアした投稿 なお、母親が最近話しすぎるため「いったん補聴器を取り上げようかなとも思案しています」と、藤森さんは冗談交じりにつづりました。藤森さんの母親想いな行動には、称賛の声が相次いでいます。・なんて親孝行な息子さん。素晴らしいですね!・補聴器は眼鏡と同じなので、みなさんどんどんつけてほしいです。・好感度、爆上がりですよ!お母様の楽しみが増えて何よりです。・私の親も、補聴器の装着を拒否しています。藤森さんの投稿を見て、再度すすめようと思いました!実際に試してみなければ、道具の便利さは分かりません。藤森さんの母親のように、道具1つで人生が明るくなることもあります。家族にすすめられたことは、何事も一度試してみてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月07日110余年の歴史を持ち、デンマークに本社を置く補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:齋藤 徹、以下 オーティコン)は、最新のプレミアム補聴器「オーティコン リアル(Oticon Real)、以下 リアル」の販売を開始します。オーティコンは、補聴器ユーザーや専門家が以前から聞き取りに悪影響を与えると感じていた急激な音の変化や風切り音などの課題を解決するため、新技術「リアルサウンド・テクノロジー」を開発し、音声の明瞭性と快適性を実現しました。オーティコン リアルは、高精度な人工知能を搭載*2した新プラットフォーム「ポラリスR」を採用し、新技術と人工知能によるリアルタイムの信号処理を次なるレベルに引き上げます。オーティコン リアルは目立たない4つの耳かけ型スタイルと、機能の差による3つの価格帯が用意されており2023年4月5日(水)から、全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店で受注を開始します。新発売のオーティコン リアル■補聴器ユーザーの10人中7人が日常的に不快な音に悩まされてきたという事実*1大小様々な突発音―例えば、電話が鳴る音、ドアの閉まる音、包丁がまな板に当たる音―このような音が私たちの日常には溢れ、生活に彩りや豊かさを与えています。一方でこれらの音は、補聴器ユーザーにとっては時に対処が難しく、補聴器ユーザーの10人中7人以上が日常的にこれらの音に煩わしさを感じていることが判明しています*1。従来の一般的な補聴器技術は、処理速度の限界により周囲の音への反応が遅く、突発的な音が不自然かつ過剰に増幅されることで不快に感じられることがありました。また突発的な音を抑制する際に、会話音声を含む、周囲の重要な音が抑制されてしまうこともありました。その結果、補聴器ユーザーはこのような場面では聞きたい音声に注意を向けることが難しくなり、周囲とのコミュニケーションにより多くの努力を要します。調査によれば、10人中9人の聴覚ケア専門家が、ユーザーが抱えるこの問題に直面していることも判りました*1。■新技術リアルサウンド・テクノロジーで実現する2つの新機能近年の研究により、わたしたちが言葉の意味をより容易に理解するには、脳の自然な働きを最大限活用する必要があり、「脳はすべての音の情報を必要としている*3」ことが明らかになっています。オーティコンは、「煩わしさを感じる音」に対処する際にも、この脳の働きを重要視しています。そのため、不快な音から聞こえを保護しながら音の詳細までを細やかにそしてクリアに保ちながら補聴器ユーザーがすべての重要な音にアクセスできるよう、新基軸の技術となるリアルサウンド・テクノロジーを開発しました。この新技術は「突発音スタビライザー」、「風切り音/擦れ音スタビライザー」の2つの新機能としてオーティコン リアルに搭載されています。●「突発音スタビライザー」「突発音スタビライザー」は、大小様々な突発音を日々50万回*4処理できます。キーボードを叩く音やドアを閉める音など、補聴器ユーザーを悩ます予測不能な突発音を瞬時に検出して音のバランスを取ることで、不快な音が耳障りにならないように処理します。また会話をしているときに突発的な音が発生しても、言葉の聞き取りに影響することがありません。突発的な音の感じ方は個人差が多いため、聴覚ケア専門家による補聴器調整時には、聞こえの好みに合わせて設定をカスタマイズすることができます。●「風切り音/擦れ音スタビライザー」「風切り音/擦れ音スタビライザー」は、1秒間に最大500回もの風や擦れ音を検知してクリアにします。一般的に、風の強い日に屋外にいる時やスポーツをする時などに補聴器を装用すると、風や擦れによる雑音が聞こえを妨げることがあります。また眼鏡、マスク、帽子などが補聴器に触れたり、何気なく耳元の髪を触った時などにも補聴器のマイク(音の入り口)に触れることで耳障りな音が聞こえることがあります。そのような状況においても、新機能がユーザーの快適な聞き取りをサポートするとともに音声の明瞭性を向上させます。■オーティコン独自の脳から聞こえを考える「ブレインヒアリング」のアプローチ音は耳から集められますが、音の意味を実際に理解するのは脳の役割であり、音の情報が多ければ多いほど脳は本来の自然な聞く力を発揮することができます。オーティコンは、製品設計において脳から聞こえを考える「ブレインヒアリング」のコンセプトを根幹においています。耳から届く音の情報が不足すると脳は不足している情報を埋めるために多くの努力を払いますが、これは疲れを生じるのみならず、効率よく音を処理することを難しくします。オーティコン リアルは補聴器の課題であった快適性と明瞭性の両立を実現することで、ユーザーの実生活においても煩わしさを感じさせることなく、豊かで開かれた音の情景を脳へと届けます。臨床試験では、オーティコン リアルの「突発音スタビライザー」を有効にすると、騒がしい状況下でも聞く努力を大幅に22%軽減することが実証されています*5。■オーティコン リアルのエンジン「ポラリスR」オーティコン リアルは、最新のプラットフォーム「ポラリスR」を搭載しています。ポラリスRは、1,200万の実際のリアルな世界の音の情景を用いて訓練された高精度な人工知能モデル「ディープニューラルネットワーク(DNN)」を内蔵し、あらゆる音の詳細を精緻に処理してリアルタイムで届けます。さらにポラリスR搭載のオーティコン リアルは、風切り音や突発音を高速かつ正確に処理するための新たな検出器を備えています。オーティコン リアルは、新技術リアルサウンド・テクノロジーによって人工知能を基にした信号処理を次のレベルへと引き上げます。オーティコン リアルのエンジン「ポラリスR」■オーティコン リアルについて私たちは誰しも、ヘルスケアにおいて最良の解決策を求めます。音質に優れたオーティコン リアルは、突発的に発生する音にも気を逸らされることなく、自分が聞きたい音に自然に耳を傾けることができます。聞く努力が減ることで、家族や友人との交流や趣味などを楽しむことにもっと多くのエネルギーを使うことができます。2021年に登場した「オーティコン モア」は脳本来の自然な働きに必要な音の情景の全体像を届けるために、世界初*2となる高度な人工知能DNNを搭載した補聴器として大きな反響を呼びました。進化したオーティコン リアルは、人工知能の信号処理技術を新たなレベルに引き上げ、複雑で予測不可能な音を非常に高速かつ高い精度で処理することで、音へのアクセスを確保しながら、その音が聞き取りの邪魔にならないようにします。したがって、快適な聴取体験を届けつつも会話やその他周囲の音が損なわれることがないため、風の強い日など変化の多い環境でもより良く会話を楽しむことができます。快適な聴取体験またオーティコン リアルは、現代のデジタル社会に対応した先進の外部デジタル機器との接続機能を備えています。ワイヤレスヘッドセットとして、iPhoneやiPad*6からハンズフリー通話を楽しめます。また、iPhoneなどのApple製品験を高める多彩な機能の拡充を予定しています。やAndroid(TM)端末*7から高音質の直接ストリーミングを行ったり、オーティコンのTVアダプターを併用しテレビから音声を流したり、コネクトクリップの併用では、リモートマイクとして講義やビジネス会議の際などに相手の声を補聴器にワイヤレスで流すことができます。外部デジタル機器との接続オーティコン リアルは搭載機能の違いで「リアル1」「リアル2」「リアル3」の3つの価格帯があります。スタイルは耳かけ型4種類(ミニRITE R[充電式]、ミニRITE T、ミニBTE R[充電式]、ミニBTE T)、カラーはヘアカラー7色に、個性を生かした「ヒア・ピンク」を加えた8色展開で、充電式のミニRITE Rでは限定色「オリーブ・グリーン」もお選びいただけます。充電式の利便性を好むユーザーのための充電式スタイルは、わずか3.5時間の充電で外部機器からのストリーミングを含む1日の使用が可能です*8。■専用アプリ:オーティコン コンパニオンオーティコン コンパニオン(Oticon Companion)アプリは、補聴器と併用してご利用いただける、新たな、オーティコン補聴器専用のアプリです。本アプリは、直感的に操作いただけるユーザー画面を備えます。音量の調整やプログラムの変更、また補聴器を最後に装用した場所をアプリ上に示す補聴器を探す機能などが搭載されています。さらに機能には、補聴器の購入後などに、補聴器専門家から遠隔でのカウンセリングや調整を受けることが可能なリモートケア機能も含まれます*9。本アプリは今後ユーザーの補聴器体験を高める多彩な機能の拡充を予定しています。専用アプリ:オーティコン コンパニオン■「オーティコン補聴器」プレジデント 齋藤 徹のコメントふとした眼鏡の取り外し、靴音などどこにでも起こりうる日常的な環境音が、多くの難聴者を悩ませてきましたがそこには既存技術の限界という壁がありました。人工知能による次世代の信号処理で実現した新技術でこのハードルを越えたオーティコン リアルは、音質とともにより良い聞き心地も実現しています。多くの聞こえに悩む方々にオーティコン リアルを通じて、より快適な聴覚ケアを届けられることをとても嬉しく思います。▼オーティコン リアル製品ページ ▼本リリース掲載サイト *1 Gade et al. (2023). Wind & Handling Stabilizer - Evidence and user benefits. Oticon whitepaper.*2 補聴器専用ディープニューラルネットワーク(DNN)をプラットフォームに直接搭載。世界初(DNNを搭載した補聴器)は2020年11月末時点の情報*3 O'Sullivan, J., et al. (2019); Hausfeld, L., et al. (2018); Puvvada, K. C. & Simon, J. Z. (2017)*4 1日の活動時間を約16時間と想定した場合*5 瞳孔測定法を用いた研究により最大平均瞳孔径との比較で平均瞳孔径が22%減少したことに基づく*6 ハンズフリー通信対応の必要条件:iPhone 11以降でiOS15.2以降に対応したiPhone、iPad OS 15.2以降で動作するiPad、補聴器はポラリスプラットフォーム搭載でFW1.3.0以降である必要があります*7 ダイレクトストリーミングは、iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第5世代、第4世代)、iPad Pro 11インチ(第3世代、第2世代)、iPad Air(第4世代)、iPad mini(第6世代)で、ソフトウェアアップデート iOS 15.2およびiPadOS 15.2以降で利用可能。ASHA(補聴器用オーディオストリーミング):Android 10以上で、ASHA対応器種に対応、その他のAndroid端末ではコネクトクリップを併用*8 リチウムイオン充電池のパフォーマンスは、難聴の程度、ライフスタイル、ストリーミングの使用状況によって異なります*9 リモートケアサービスの利用には、ユーザーがオーティコン補聴器を購入された販売店において同サービスの提供を開始している必要があります【商標について】Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod Touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc. のサービスマークです。Android および Android ロゴ、Google Playおよび Google Play ロゴはGoogle LLCの商標または登録商標です。Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、Demant A/Sはこれらのマークをライセンス契約に基づいて使用しています。■オーティコン製品に関する資料請求・お問い合わせフリーダイヤル:0120-113321営業時間 :9:30~17:30(土、日、祝日を除く)◆その他、詳細は当社ホームページ をご覧ください。【オーティコン補聴器について】オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器業界におけるパイオニアです。企業理念として「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指し、製品開発と聴覚ケアの普及に取り組んでいます。オーティコンは補聴器業界で唯一、聞こえと脳に関する基礎研究所を擁するメーカーであり、そこに在籍する聴覚学、脳神経科学、電子工学など様々な分野の研究者と、13,000人以上のテストユーザーによって、常に先進的で革新的な補聴器テクノロジーが生み出されています。オーティコン製品の最大の特徴は、脳から聞こえを考える「BrainHearing(ブレインヒアリング)」というアプローチです。「耳に音をどう届けるか」だけではなく、「脳が理解しやすい音を届けるにはどうするか」に着目した製品群は、第三者機関による確かなエビデンスに支えられ、世界100ヵ国以上で使用されています。日本でも1973年より補聴器の製造・販売を行っています。【デマントグループについて】デマントは、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、世界130か国以上でビジネスを展開しています。デマントは2つの点で世界唯一の企業です。第一に聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーしていること、第二に慈善財団(ウィリアム・デマント財団)が所有する聴覚ヘルスケア企業であることです。デマントグループ全社では20,000人を超える従業員が、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発に従事しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日110余年の歴史を持ち、デンマークに本社を置く補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下 オーティコン)は、数々の国際的な技術賞を受賞したオーティコン モア補聴器の聴覚技術を導入した先進の小児補聴器シリーズ「オーティコン プレイPX (Oticon Play PX、以下 プレイPX)」を2022年9月28日(水)より全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて販売を開始いたします。オーティコン プレイPX■プレイPXとはプレイPXは、子どもの成長に合わせられるように設計された新たな小児用プラットフォームに高度な人工知能ディープニューラルネットワーク(DNN)を搭載した世界初*1の小児補聴器です。このDNN技術により、難聴の子どもたちは音の情景の全体像へのアクセスが可能になり、より自然な聞こえに近い体験をすることができます。またプレイPXは、国際的なデザイン賞の一つであるレッドドット・デザイン賞2022において医療機器部門とテクノロジー部門でダブル受賞を果たしています。プレイPXが子どもたちの日常生活に役立ち、子どもたちが自然に成長するために重要な音の意味を理解する手助けになることが評価されました。*1 世界初(DNNを搭載した小児用補聴器)は2022.2月末時点です。(自社調べ)■幼い子どもの脳での音処理を助け、聴覚システムのより自然な発達をサポート子どもの聴覚システムの発達には、様々な意味を持つ音を聞くことが重要です。オーティコンのプレイPXはまさにそれを提供するために開発されました。プレイPXは、聞き取りの妨げとなる騒音をコントロールしながら、どのような環境でも、必要なすべての音にアクセスできるように子どもの脳がさまざまな音に対処して、自然に聞くことができるようにサポートします。オーティコンの最新プラットフォーム「ポラリス」を最適化し、先進の技術「モアサウンドテクノロジー」を小児向けに特別にアレンジしました。プレイPXは専用のソフトウェアオーティコンGenie2を使用し、聴覚ケア専門家、補聴器専門家の手によって調整が行われます。このソフトウェアでは子どもの成長を考慮した年齢別の調整オプションがあらかじめ設定されており、子どもの聴覚システムのあらゆる発達段階において必要なサポートを行うことが可能になっています。オーティコンのチーフオーディオロジスト、トーマス・ベーレンスは次のように述べます。「オーティコンは、難聴の子どもたちが成長の過程で、豊かな音の情景の中で自分に関連するすべての音にアクセスする必要があることを理解しています。先進の小児補聴器プレイPXはまさにそのために生まれました。幼少期から青年期にかけて急速に成長していく子どもたちにとって、あらゆる体験は脳を刺激し、重要なスキルや認知機能の発達をサポートする上で重要な役割を担っています。周囲の世界へのアクセスや十分なコミュニケーションなしには、難聴の子どもたちは感覚からの十分な入力を得ることができません。だからこそ、モアサウンドテクノロジーに総称されるDNNを使った新しいアプローチの音声処理を子どもたちに届けるのです。オーティコン史上最も高度な処理技術を、年齢に応じて適応させることで、子どもたちが同年代の子どもたちと共に学び、発達目標を達成できるよう、より良いサポートを可能にしていきます。」■子どもたちの健やかな成長と発達には、関連するすべての音に最適にアクセスできることが必要最新の独立研究によって、子どもたちの成長と発達そして成熟には、関連するすべての音に最適にアクセスする必要があることが明らかになりました。また、難聴の子どもたちにとって、騒音や日常の複雑な聞こえの環境は困難なものであることも明らかになりました。オーティコンの新しい研究では、プレイPXが従来型の無指向性技術を用いた補聴器と比較し、あらゆる方向からのことばや音がより明瞭に認識でき、会話を想起できることを実証しています。注目すべきは、条件によっては、騒音下の環境であっても音声認識と想起が正常な聴力範囲と同様に可能なことです。より自然な方法で子どもの脳に音の情景の全体像へのアクセスを可能にすることで、コミュニケーションを改善し、日常の聞き取り環境への参加を促進します。プレイPXは、言語、学習、感情、社会性の発達を最適にサポートします。■次世代型の外部機器接続プレイPXは教育現場向けに開発されたワイヤレスリモートマイクシステム(補聴援助システム)、Eduマイクに対応しています。iPhoneやASHA対応のAndroid(TM)スマートフォンとの直接ストリーミング*2も可能です。音楽に特化した補聴器プログラム「MyMusic」の使用では、これまで以上に音楽を楽しむこともできます。*2 ダイレクトストリーミングは、iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第5世代、第4世代)、iPad Pro 11インチ(第3世代、第2世代)、iPad Air(第4世代)、iPad mini(第6世代)で、ソフトウェアアップデート iOS 15.2およびiPadOS 15.2以降で利用可能。ASHA(補聴器用オーディオストリーミング):Android 10以上で、ASHA対応器種に対応、その他のAndroid端末ではEduマイクまたは、コネクトクリップを併用■プレイPX製品情報プレイPXは「プレイPX1」「プレイPX2」の2つの価格帯での展開。扱いやすい耳かけ型のミニBTEタイプとスタイリッシュなミニRITEスタイルは、それぞれ1日を通して利用可能な充電式*3と、空気電池式からお選びいただけます。また、低アレルギー素材を採用した優しいデザインは、頑丈でお子様の活発な生活の中で快適さと安全性を提供します。スタイル:全4種類ミニBTE T (312空気電池)/ミニ BTE R (充電式)ミニRITE T (312空気電池)/ミニRITE R (充電式)全4種類カラーバリエーション:全12色全12色適合範囲:ミニRITEスタイル60/85/100/105 (軽度~高重度)ミニBTEスタイル85(軽度~高度)付帯情報:防塵防水に関する国際保護等級IP68 日常防水仕様*4、低アレルギー素材使用製品価格:オープン価格(発売日:2022年9月28日)*3 充電式は、卓上型、またはスマートチャージャーを併用、リチウムイオン充電池のパフォーマンスは、難聴の程度、ライフスタイル、ストリーミングの使用状況によって異なります*4 オーティコンデンマーク本社において、第三者機関による認証取得[レッドドット・デザイン賞2022について]ドイツのDesign Zentrum Nordrhein Westfalenが主催する国際的なデザイン賞です。世界中のメーカーやデザイナーが、毎年レッドドット・コンテストに製品を出品。2022年は60ヶ国以上から応募された数千の製品が、独立した国際的な審査員によって個別に審査され、最も優れた革新的なデザインに対し受賞が決定されました。【商標について】Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod Touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc. のサービスマークです。Android および Androidロゴ、Google PlayおよびGoogle PlayロゴはGoogle LLCの商標または登録商標です。Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、Demant A/Sはこれらのマークをライセンス契約に基づいて使用しています。■「オーティコン補聴器」プレジデント 木下 聡のコメントオーティコンは、難聴の子どもたちが成長の過程で、豊かな音の情景の中ですべての音にアクセスする必要があることを理解し、先進の小児補聴器プレイPXを開発しました。オーティコン史上最も高度な処理技術を年齢に応じて適応させたプレイPXが国際的なデザイン賞『レッドドット・デザイン賞2022』をダブル受賞したことを誇りに思い、日本でも発売できることをとても嬉しく思います。プレイPXが、難聴の子どもたちにとって同年代の子どもたちと共に学び、発達目標を達成するための、より良いパートナーとなれれば幸いです。▼本リリース掲載サイト ▼プレイPX製品サイト ▼オーティコン 子どもの聞こえセミナー案内サイト ※補聴器の早期装用や社会性の獲得をテーマに、9月28日よりオンラインで子どもの聞こえセミナーを開催▼オーティコン プレイPX発売記念・キャンペーン案内サイト(10月10日公開予定) ※家族で楽しめるアクティビティが当たるプレゼントキャンペーンを、10月10日より開催予定▼オーティコン製品に関する資料請求・お問い合わせフリーダイヤル:0120-113321営業時間 :9:30~17:30(土、日、祝日を除く)◆その他、詳細は当社ホームページ をご覧ください。【オーティコン補聴器について】オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器業界におけるパイオニアです。企業理念として「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指し、製品開発と聴覚ケアの普及に取り組んでいます。オーティコンは補聴器業界で唯一、聞こえと脳に関する基礎研究所を擁するメーカーであり、そこに在籍する聴覚学、脳神経科学、電子工学など様々な分野の研究者と、13,000人以上のテストユーザーによって、常に先進的で革新的な補聴器テクノロジーが生み出されています。オーティコン製品の最大の特徴は、脳から聞こえを考える「BrainHearing(TM)(ブレインヒアリング)」というアプローチです。「耳に音をどう届けるか」だけではなく、「脳が理解しやすい音を届けるにはどうするか」に着目した製品群は、第三者機関による確かなエビデンスに支えられ、世界100ヵ国以上で使用されています。日本でも1973年より補聴器の製造・販売を行っています。【デマントグループについて】デマントは、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、世界130か国以上でビジネスを展開しています。デマントは2つの点で世界唯一の企業です。第一に聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーしていること、第二に慈善財団(ウィリアム・デマント財団)が所有する聴覚ヘルスケア企業であることです。全デマントグループ18,000人強の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日110余年の歴史を持ち、デンマークに本社を置く補聴器メーカー、オーティコン補聴器は、9月28日(水)18時より子どもの聞こえセミナーをオンラインで開催します。「難聴児にとっての補聴器の役割―早期装用と社会性の獲得について―」をテーマに、専門医による特別講演や当社最新の小児補聴器に関する情報をお届けします。本セミナーは聴覚に携わる専門家をはじめ、広く一般の方に視聴いただけるよう、費用は無料とし、事前申込でどなたでも参加が可能です。ライブ配信の申込受付は同日17時まで、オーティコン子どもの聞こえセミナー案内サイトにて受け付けます。また、ライブで参加が難しい方は、後日アーカイブ動画を視聴いただけます。オーティコン子どもの聞こえセミナー開催の背景、目的乳幼児期や幼少期に難聴が発見された場合、補聴器装用をはじめ聴覚を活用した療育やサポートをより早期に開始し、聞こえとことばを育むことが大切とされています。適切な聴覚ケアは、言語発達において重要な役割を果たし、さらに社会性の獲得を目指すことにつながります。本セミナーは、耳鼻咽喉科医の南 修司郎先生による特別講演を織り交ぜ、多くの方々に補聴器の早期装用の重要性を知っていただける内容です。さらに、当社最新の小児補聴器に関する情報として、数々の国際的な技術賞を受賞したオーティコン モア補聴器の聴覚技術を導入した先進の小児補聴器情報をお届けします。聞こえに不自由を感じる子どもたちのよりよい療育の機会につながることを願い、本セミナーを開催します。オーティコン子どもの聞こえセミナーについて<プログラム>【テーマ】難聴児にとっての補聴器の役割―早期装用と社会性の獲得―【特別講演】東京医療センター 耳鼻咽喉科科長南 修司郎先生【製品情報】オーティコン小児補聴器最新情報<ライブ配信>【配信日時】2022年9月28日(水)18時~【ライブ配信申込締切日】2022年9月28日(水)17時まで【ライブ配信申込方法】お申し込みフォームから視聴申込を受付けます。【配信方法】ライブ配信はZoomを使用したウェビナー形式で行います。閲覧には、Zoomのインストールが必要です。セミナー開始1時間前に視聴URLをお知らせします。「@zoom.us」からのメールが受信できるように設定をお願いします。※同業他社の方からのお申し込みはご遠慮ください。<見逃し配信>【配信期間】2022年9月29日(木)18時~12月28日(水)9時まで【見逃し配信申込方法】ライブ配信当日に御覧いただけない方には、見逃し配信をご提供します。視聴に際しては、案内サイトからお申し込みください。※ライブ配信・見逃し配信共に事前申し込みが必要となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※オーティコン子どもの聞こえセミナー案内サイト
2022年09月19日Vibe(ヴィーブ)補聴器の販売を行う、ヒアリングエクスプレス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山崎 由晶)は、Vibe補聴器公式オンラインストアを2022年7月1日にオープンいたします。「Vibe補聴器公式オンラインストア」URL: 公式オンラインストアについて■オープン背景Vibe補聴器は、日本で初めて*「セルフフィッティング機能」を搭載した補聴器として、2020年11月の発売以降、今日に至るまで多くの方にご愛用いただいてきました。一方で、これまでオンラインで購入いただくケースが多かったため、多くのお客様からご質問・ご要望をいただいてきました。この度、それらのお声にお応えし、より安心してご購入いただくために様々な機能を持たせたVibe補聴器公式オンラインストアをオープンいたします。当オンラインストアでは、どなた様でも無料で受けていただける「きこえのチェック」、お役立ち動画コンテンツ「補聴器に慣れるためのコツ」の他、Vibe補聴器のご購入を検討中の方には「お試し後でも14日返品OKキャンペーン」を実施しております。最近、ご自身の聞こえに変化を感じられる方、これまで補聴器をオンラインで購入することに不安をお持ちだった方、是非一度、Vibe補聴器公式オンラインストアにお立ち寄りください。*当社調べ■ショップの特徴*「きこえのチェック」機能搭載これまで、「なんとなく聞こえが悪いが、補聴器を装用した方がよいのか」などのお問い合わせを多く頂戴しておりました。そこで、ヘッドホンやイヤホンさえあれば、誰でも5分で簡単に、無料で「きこえのチェック」を受けていただける機能を搭載いたしました。「きこえのチェック」URL: *お役立ち動画コンテンツ「補聴器に慣れるためのコツ」を掲載補聴器を初めてお使いの方へのお役立ち動画を掲載しました。初めて補聴器を装用された際には、突然様々な音が聞こえるようになるなど、戸惑われる方も多くおられます。Vibe補聴器を購入された方のみならず、補聴器を検討中の方にもお役に立てる情報となっています。「Vibe補聴器に慣れるためのコツ」URL: *公式オンラインストア特典 お試し後でも14日間返品OKキャンペーン音の聞こえ方は千差万別であり、人によって聞きづらい音の高さや大きさは大きく違います。お客様にご満足いただけない補聴器をいつまでもお使いいただくのは、私どもの本望ではありません。そこで、14日間返品OKキャンペーンを実施させていただくことにいたしました。(2022年9月末迄)この機会に是非ご利用ください。※キャンペーン適用はお一人様1回限りになります。■Vibeヴィーブ補聴器概要もう少し聞こえを改善したい。でも、補聴器にはなかなか手が出しづらい。そんな常識を覆すべく開発された補聴器です。スマホひとつあればご自宅で簡単にセルフフィッティングができる機能を搭載した本格的な補聴器です。価格帯 :39,800円**(片耳)~ **補聴器のため非課税認証区分 :補聴器(特定管理医療機器)製造販売元:シバントス株式会社販売会社 :ヒアリングエクスプレス株式会社Vibe補聴器のポイント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日世界的な聴覚ヘルスケア企業、デマントの日本法人であるデマント・ジャパン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木下 聡、以下 デマント・ジャパン)は、フィリップスのAI搭載補聴器「フィリップス ヒアリンク9030、7030、5030」シリーズを拡充し、新たに「3030、2030」シリーズを2022年5日19日(木)より全国のフィリップス補聴器取扱店舗にて発売いたします。同時に、新機能となる「ハンズフリー通話機能」が追加され、補聴器を使用したスマートフォンでの通話がさらに便利になりました。デマントが難聴者を対象に米国、ドイツ、日本の3か国で実施したブランド調査(※1)によると、フィリップスの補聴器は、全体および日本単独においても、購入したい補聴器ブランドの第1位に選ばれました(※1)。その理由のトップ3は、よく知られている、信頼性、高品質という結果となりました。フィリップス補聴器を代表する「フィリップス ヒアリンク」(以下、ヒアリンク)は、最新シリーズ(※2)にAI(人工知能)音声処理技術「AIサウンドテクノロジー」を搭載し、従来の補聴器の音声処理技術における固定ルールに縛られずトライ&エラーを重ねた学習済みのAIが、自らの知識をもとに音声処理を行う技術です。これにより、さまざまな音や会話などが同時に存在するような賑やかな環境でも、会話をよりクリアに聞き取ることが可能になりました。【快適な聞こえを、より多くのユーザーへ】この度、ヒアリンクの最新シリーズ(※2)に低価格帯の3030、2030シリーズが新たに拡充されました。これにより、高性能なAI搭載補聴器をより多くのユーザーに提供することが可能になりました。最新モデルは、AI音声処理技術により優れた音質の実現に加え、ハウリングのリスクを軽減するため、ユーザーはより快適な聞こえで会話を楽しむことができます。さらに、堅牢な2つの耳かけ型スタイル「ミニBTE T R(充電タイプ)」、「ミニBTE T(空気電池タイプ)」が各シリーズに登場しました。これにより、従来のスタイリッシュなミ二RITEスタイル(外耳道内レシーバー型)に加え、特に扱いやすさを重視するユーザーに向けて、より広い耳かけ型スタイルの選択肢の提供が可能になりました。【ハンズフリー通話機能が登場】ヒアリンク補聴器は、iOSおよびAndroid(TM)デバイス(※3)の音楽や映画、通話等の音声を直接補聴器へストリーミングして聴くことが可能ですが、新たにiOS向けの「ハンズフリー通話機能」が追加されました(※4)。当機能はヒアリンクに搭載されたBluetooth(R) 低エネルギー(BLE)無線通信技術によって実現されるもので、通話時に「補聴器のマイク」がユーザーの声を拾うため、従来のようにiPhoneのマイクに話しかける必要がなくなりました。これにより、ユーザーは両手が自由になることで仕事や家事をしながら、快適にハンズフリー通話を楽しむことができます。ハンズフリー通話機能は、ヒアリンクの最新シリーズ(※2)に対応しています。フィリップス ヒアリンク装用 耳かけ型補聴器装用イメージフィリップス ヒアリンク補聴器ミニRITEスタイルフィリップス ヒアリンク補聴器ミニBTEスタイル【フィリップス ヒアリンク 新シリーズの概要】■製品名 :フィリップス ヒアリンク 3030、2030■補聴器のスタイル:充電タイプ、空気電池タイプの計4スタイル(全シリーズ(※2)共通)・充電タイプ:ミニRITE T R、ミニBTE T R(新スタイル)・空気電池タイプ:ミニRITE T、ミニBTE T(新スタイル)■価格 :オープン価格 (補聴器本体は非課税です)■適合範囲(dBHL) :・軽度~高度・重度難聴(105まで):ミニRITE T R、ミニBTE T R・軽度~高度難聴(85まで):ミニRITE T、ミニBTE T■カラー :ベージュ、グレー、ブラックなど肌や髪の色にマッチする計6色■その他 :防塵・防水の国際保護等級IP68取得。日常生活防水仕様。デマント・ジャパンの代表取締役社長、木下 聡は次のとおり述べています。「難聴になると、会話の理解力が低下し人とつながることが難しくなります。つながりを維持することは、私たちにとって大切なことです。フィリップスの補聴器は、イノベーションを通じて人々の生活を向上するというPhilipsブランドの伝統を継承し、聞こえに悩む方々の生活を豊かにするための補聴器を提供しています。フィリップス ヒアリンクは、ことばをよりクリアに聞き取ることを可能にするAI音声処理技術とコネクティビティの技術を組み合わせて、ユーザーが身近な人や遠方にいる人、あらゆる世代の人と自信を持ってつながることができるようより良い聞こえをサポートします。新たに登場したAI搭載補聴器の低価格帯シリーズやハンズフリー通信機能によって、より多くの方々に快適な聞こえを届けることが可能になりました。」■フィリップス ヒアリンク補聴器の詳細については、こちらをご覧ください。 ■フィリップス補聴器 取扱店舗 ※1 デマントが米国・ドイツ・日本に在住する55歳以上の難聴者752人を対象に実施したブランド調査結果より(2022年)※2 フィリップス ヒアリンク9030、7030、5030、3030、2030および補聴器のFWは1.3.0以上※3 iPhone(R)、iPad(R)(iOS13以上)、一部のAndroid(TM)搭載端末(OS10以上でAHSAに対応)を推奨。※4 iPhoneとiPadでのハンズフリー通信は、iPhone 11以降、かつiOS15.2以降/iPad OS 15.2以降で動作するiPadでご利用いただけます。これ以外のApple製品、及びAndroidデバイスではオーディオクリップ(別売アクセサリー)の併用が必要です。対応器種はこちらをご覧ください。 <商標について>・Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod Touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc. のサービスマークです。AndroidおよびAndroid ロゴ、Google PlayおよびGoogle Play ロゴはGoogle Inc.の商標または登録商標です。・Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、Demant A/Sはこれらのマークをライセンス契約に基づいて使用しています。・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。【デマントについて】デマント(Demant)は世界をリードする聴覚ヘルスケアグループであり、世界130カ国以上で聴覚ヘルスケアに関連するビジネスを展開しています。1世紀以上にわたり、人々の聞こえと健康の改善に努め、生活、そして人生に変化をもたら革新的なテクノロジーとノウハウの開発をおこなっています。デマントは世界でヘルスケア市場を牽引するロイヤル フィリップス社と、補聴器事業におけるブランド使用の独占グローバルライセンス契約を2018年に締結し、フィリップスブランドの補聴器を開発、製造販売をおこなっています。日本では2020年1月にフィリップス補聴器の販売を開始し、現在多くのユーザーに使用されています。デマントは、聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させ、聴覚ケアの専門家および難聴者へ先進的なソリューションを提供してまいります。デマントに関する詳細はこちら をご覧ください。■フィリップス ヒアリングソリューションズWEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月19日「難しいとは思いますが、この感謝の気持ちが届きますように」2022年の正月に、そういったメッセージをTwitterに投稿したのは、まよい(@mayoi_torihiki)さん。元旦に、まよいさんは息子さんを連れ、愛知県名古屋市にある熱田神宮を参拝していました。しかし、境内を歩いていたところ、息子さんは補聴器である人工内耳をどこかに落としてしまったのです。聴覚障害を持つ息子さんにとって、補聴器は身体の一部も同然。身に着けていないと、息子さんの日常生活にも支障が出てしまいます。まよいさんたちが境内を探す中、声をかけてきたのは20歳前後とみられる3~4人の男性たち。なんと彼らは並んでいた出店の列を抜けると、補聴器を探すため協力をしてくれたのです!【拡散希望】本日1月1日、熱田神宮の境内にて歩行中に落としてしまった息子の人工内耳(補聴器)を探してくださった、20歳前後の3〜4人の男性グループの皆様。その節は誠にありがとうございました。無事に見つかりました!碌にお礼も言えず後悔しております。難しいと思いますが感謝が届きますように pic.twitter.com/xrG26cBizA — まよい@取引アカ (@mayoi_torihiki) January 1, 2022 先述したように、補聴器は息子さんの身体の一部。また保険適用外のため、紛失すると高価な機器を買い直す必要が生じてしまいます。補聴器を探していた時は気が動転しており、男性たちに感謝の言葉を満足に伝えられなかったという、まよいさん。彼らの親切な行動に心打たれ、「感謝の気持ちが届きますように」という一心でTwitterに投稿しました。その想いは多くの人に伝わり、投稿は8万回以上にわたって拡散され続けています。このまま男性たちの目に留まるといいですね。「情けは人のためならず」ということわざのように、他人にかけた情けは巡りめぐって、いつかその人に返って来るといわれています。困っていた親子を助けた男性たちに福が訪れるよう、投稿を見た多くの人が願ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月03日110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下 オーティコン)は、補聴器で音楽を楽しむための音楽プログラムOticon MyMusicがCES2022イノベーションアワードのソフトウェアおよびモバイルアプリカテゴリー部門においてアワードを受賞したことを発表いたします。2021年2月に世界初*1となる高度な人工知能(補聴器専用DNN*2)を搭載した補聴器オーティコン モア(Oticon More)を発売し、モアで利用可能な音楽プログラムOticon MyMusic(オーティコン マイミュージック)を2021年9月にリリースしました。CESイノベーションアワードは最先端のテクノロジー製品および革新的サービスやエンジニアリング、デザインを表彰する年一回の国際的なコンテストです。MyMusicは、競争の激しいソフトウェアおよびモバイルアプリのカテゴリーにおいて高い評価を受けました。CES2022イノベーションアワードを受賞したMyMusic◆音楽プログラムMyMusicとはMyMusicとはオーティコン モアで利用可能な、補聴器で音楽を聴くために開発された専用の音楽プログラムです。(先進補聴器オーティコンモアには使用者のニーズに合わせて最大4つのプログラムを搭載することができます)難聴の人々が音楽への愛情を再発見できるように、難聴を持つ音楽愛好家と共に特別に作られました。MyMusicは補聴器にとって最も困難な課題の1つであった音楽鑑賞で優れた音質を実現。生演奏だけではなくスマートフォンやデジタル機器などからの音楽ストリーミング等においてもMyMusicで音楽を楽しむことができます。◆音楽のダイナミクスを捉えるMyMusicMyMusicは音楽の複雑なダイナミクス(音の強弱)を捉える為に通常の音声処理とは異なる増幅を行います。CES2022イノベーションアワードを受賞したMyMusicはさまざまな研究に基づいて開発されたプログラムです。音楽を聴くための音のバランスを検討した独立研究や、補聴器ユーザーの音楽体験を改善するための研究に基づき、音楽に適した増幅処理を開発しました。信号処理は4チャンネルと24チャンネルの両方で同時に実行されるため、信号の種類に関係なく詳細を保持できると同時に、広い周波数帯を持つ音楽の全体的なバランスが最適化されます。高音域と低音域でより多くの増幅があり、広い周波数にわたってより良いバランスを提供します。これにより、小さい音の成分と大きい音の成分の差が確実に保持され、音楽の自然なダイナミクスが維持されます。◆CES2022イノベーションアワードとはCES2022とは、年に一度米国ネバダ州ラスベガスにて開催されるコンシューマー・エレクトロニクス分野での世界最大級の見本市です。CESイノベーションアワードは、コンシューマ・テクノロジ・アソシエーション(Consumer Technology Association(R)、CTA)が主催するプログラムで、出展企業・製品の中から、特に消費者向け技術製品のデザインやエンジニアリングにおいて優れたものに贈られる賞です。CES 2022 Innovation Awardでは過去最高となる1,800件の応募があり、Oticon MyMusicはソフトウェアおよびモバイルアプリカテゴリーで表彰されました。◆「オーティコン補聴器」プレジデント 木下 聡のコメント「MyMusicにより、私たちは補聴器ユーザーに音楽の彩りを届けることができます。そして、難聴と音楽という長年の課題を克服できたことを非常に誇りに思っています。より多くのお客様に音楽の楽しさを実感していただけるようになりました。進化する聴覚技術に取り組むオーティコンの献身が、権威あるCESイノベーションアワードの受賞として実ったことを嬉しく思います。また、このような広大な部門で傑出した技術として認められたことは、さらに喜ばしいことです。」▼本リリース掲載サイト ▼本リリース関連ページ ▼オーティコン補聴器ホームページ *1 世界初(DNN:を搭載した補聴器)は2020年11月末時点です。*2 補聴器専用DNN。脳の神経回路を模した高度な人工知能の一つであるDNN(ディープニューラルネットワーク)。1,200万の実世界からの音の情景を学習済み。■オーティコン補聴器について補聴器業界におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、デンマークを本社とする世界的な企業で、16,000人以上の従業員を有するデマントグループの傘下にあります。日本市場においては1973年より製品の製造・販売を行っています( )。オーティコンの新しい企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、「難聴による制限のない世界、補聴器が難聴者の生活に溶け込み、難聴により引き起こされる健康リスクを抑えながら、その人らしく充実した人生を送る手助けとなれるよう、常に最も革新的な補聴器開発をおこなっていくこと」です。オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、革新的な技術を開拓してきました。また、脳から聞こえを考える、「BrainHearing(TM)(ブレインヒアリング)」を補聴器開発の原点に置いています。先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究センター(デンマーク)において、約13,000人以上のテストユーザーと世界中から参集した様々な分野の科学者と共に、軽度から高重度、子供用から大人用まで、あらゆる難聴に対応できるよう、常に最先端で革新的な補聴器の開発・製造を行っております。■デマントグループについてデマントは、117年前にデンマークのオデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーする世界唯一の企業として、世界130か国以上でビジネスを展開しています。ビジネス領域ごとの売り上げ比率では、補聴器事業が全体の87%を占めており、その他、人工内耳事業4%、診断機器事業が9%を占めています。中核となる補聴器事業ではオーティコン、フィリップス、バーナフォン、ソニックなど複数のブランドを展開しています。また、デマントはウィリアム・デマント財団が所有し、世界で唯一の慈善財団が所有する聴覚ヘルスケア企業です。全デマントグループ16,000人の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日110余年の歴史を持ち、デンマークに本社を置く補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下 オーティコン)は、2021年2月に世界初*1となる人工知能(補聴器専用DNN)を搭載した補聴器、オーティコン モア(Oticon More)の販売を開始しました。2021年10月7日より、オーティコン モアシリーズに空気電池を用いる耳かけスタイル「ミニRITE T」、さらに一側聾、またはSSD(片方は健聴もしくは補聴可能な難聴、もう片方が補聴不可能な難聴)のユーザーに向け「オーティコン CROS PX」が加わり、より多くのお客様にモアのメリットをお届けできるようになります。新たな2つの製品は、全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店等で発売いたします。■オーティコン モアが市場に受け入れられている理由オーティコン モアは世界で最も影響力のあるテックイベントCES2021での受賞を皮切りに国際的な5つのアワードを受賞するなど、その先進性と聞こえにおいて高い評価を受けています。国内で行ったアンケート結果(自社調べ:243人対象)では、オーティコン モアの聞こえを82%の方が高く評価しており、言葉はもちろん、生活に溢れる様々な音を、より自然な聞こえでストレスなく聞いていることが示唆されました。また、世界投資銀行ジェフリーズは、米国のオーディオロジスト50名を対象にリサーチを実施し、オーティコン モアをベストプロダクトに選出しました。この調査でオーティコン モアは、様々なタイプの難聴やライフスタイルに対応した先進的なノイズマネジメントと音声処理サポートにより、「非常に使いやすく、信頼できる補聴器」という評価を得ています。これらの結果は、新たな聴覚ケアのアプローチに基づいた先進の音響処理の有効性と、より多くの音を届ける事で脳をサポートするというオーティコンのコンセプトが正しいことを裏付けています。世界でMoreが数々の賞を受賞しました■ユーザーのライフスタイルに対応した新スタイルオーティコン モアは、軽度から重度の難聴者に向け、より豊かでバランスのとれた聴取体験を提供します。新たなスタイル「ミニRITE T」は、空気電池を好むユーザーに向けた製品です。ミニRITE Tは既存の充電式「ミニRITE R」とともに、テレコイルとBluetooth(R)技術を搭載し、iPhone(R)、iPad(R)、ASHA*2対応のAndroid(TM)端末から直接ストリーミングが可能です。ユーザーはニーズやライフスタイルに合わせて8つのカラーから選ぶことが可能、搭載機能により「モア1」「モア2」「モア3」の3つのプライスポイントを設けています。■一側聾やSSDのためのデュアルストリーミングを実現:CROS / BiCROS補聴システム充電式の新製品「オーティコン CROS PX送信機」は、一側聾やSSD(片側の耳に難聴があるが、もう片方の耳が健聴、または補聴可能な難聴)のユーザーに向け、より豊かで臨場感のある音の体験を提供します。CROS PXは高度なワイレス送信機能によるデュアルストリーミング技術を搭載、聞こえにくい側の人と会話をしながらテレビや音楽のストリーミングが可能です。■豊かな音楽体験のための音楽に特化した専用の音響処理:補聴器プログラム「MyMusic」音楽を愛するユーザーに向け、豊かな音楽体験を提供する音楽専用プログラム「MyMusic」がオーティコン モアには設定可能です。特別に設計された音楽専用の信号処理により、音楽の複雑なダイナミクス(音の強・弱)を捉え、生演奏やストリーミングで音楽鑑賞時に、より明瞭な音質を実現します。■「オーティコン補聴器」プレジデント 木下 聡のコメントこれまでの充電式に加え、どこでも入手しやすい空気電池式をモアシリーズに拡充できるようになりました。また、2021年9月21日にリリースされた「MyMusic」によって、すべての人にとって普遍的な聞こえの喜びの一つである音楽をもう一度実感いただくことができることをうれしく感じています。当社の主要な目標の一つは、聴覚ケアの前線に立つ補聴器専門家と手を携えることで、当社の継続的な開発のメリットをできるだけ多くの補聴器ユーザーに提供することです。先駆的な音響技術や最新のツールをお届けするとともに、聞こえに悩む方々がその悩みを克服し、人生を満喫できるよう、人生を変える補聴器の開発に努めてまいります。■補聴器製品のご紹介製品シリーズ :Oticon More(オーティコン モア)シリーズ製品名 :モア1、モア2、モア3スタイル :耳かけ型:ミニRITE T 使用電池(空気電池):312miniRITE-T価格 :オープン価格 (補聴器本体は非課税)適合範囲 :■軽度~高度・重度難聴(105dBHLまで)カラー :ベージュ、テラコッタ・ブラウン、コッパーブラウン、ダイアモンド・ブラック、ダーク・グレー、ライト・グレー、シルバー、ヒア・ピンク(全8色)カラーバリエーションその他 :■防塵、防水を示す国際保護等級IP68(日常防水)■iPhone(R)やASHAに対応したAndroid(TM)端末との直接ストリーミング、「Oticon ON」アプリ対応、リモートフィッティング対応*3国内保証 :モア1はお買い上げ日より3年間、モア2とモア3はお買い上げ日より2年間*お買い上げ日から保証期間内に通常のご使用で生じた自然故障に関し、無料修理を保証国際保証/お買い上げ保険特約:モア1、モア2、モア3ともにお買い上げ日より1年間*日本国外でも保証条件を満たしたものは、無料修理が可能発売日 :2021年10月7日(木)出荷開始*1 世界初(DNN を搭載した補聴器)は2020年11月末時点です。*2 ASHA(補聴器用オーディオストリーミング):Android 10以上で、ASHA 対応器種に対応、その他のアンドロイド端末ではコネクトクリップを併用。*3 遠隔での調整サービスの利用に際しては、お買い上げの補聴器販売店がリモートでの調整サービスに対応している必要があります。▼本リリース掲載サイト ▼本リリース関連ページ(オーティコン モア製品サイト) ▼オーティコン補聴器ホームページ ・Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、Demant A/Sはこれらのマークをライセンス契約に基づいて使用しています。・Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod Touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc. のサービスマークです。AndroidおよびAndroid ロゴ、Google Playおよび Google Play ロゴはGoogle LLCの商標または登録商標です。・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。■オーティコン補聴器について補聴器業界におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A / S)は、デンマークを本社とする世界的な企業で、16,000人以上の従業員を有するデマントグループの傘下にあります。 日本市場においては1973年より製品の製造・販売を行っています( )。オーティコンの新しい企業理念「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、「難聴による制限のない世界、補聴器が難聴者の生活に溶け込み、難聴により引き起こされる健康リスクを抑えながら、その人らしく充実した人生を送る手助けとなれるよう、常に最も革新的な補聴器開発をおこなっていくこと」です。オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、革新的な技術を開拓してきました。また、脳から聞こえを考える、「Brain Hearing(TM)(ブレインヒアリング)」を補聴器開発の原点に置いています。先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究センター(デンマーク)において、約13,000人以上のテストユーザーと世界中から参集した様々な分野の科学者と共に、軽度から高重度、子供用から大人用まで、あらゆる難聴に対応できるよう、常に最先端で革新的な補聴器の開発・製造を行っております。■デマントグループについてデマントは、117年前にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーする世界唯一の企業として、世界130か国以上でビジネスを展開しています。ビジネス領域ごとの売り上げ比率では、補聴器事業が全体の87%を占めており、その他、人工内耳事業4%、診断機器事業が9%を占めています。中核となる補聴器事業ではオーティコン、フィリップス、バーナフォン、ソニックなど複数のブランドを展開しています。また、デマントはウィリアム・デマント財団が所有し、世界で唯一の慈善財団が所有する聴覚ヘルスケア企業です。全デマントグループ16,000人の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日2020年4月20日現在、厚生労働省によると、新型コロナウイルスの感染症(以下、コロナウイルス)の国内感染者数は1万人を超えています。そんな中、『体温計』に関して、新たな問題が浮上していることをご存じでしょうか。体温計が品薄に…その影響とは?厚生労働省は、コロナウイルス感染の疑いの目安としてこのように提示しています。次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合厚生労働省ーより引用症状の1つにあげられているのが「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている」。そのため、体温計の需要が急激に高まっているといいます。多くのドラッグストアや百円ショップなどの店頭では、体温計自体が品薄状態となり、さらに、体温計用のボタン電池も品薄状態です。補聴器のボタン電池を代用…?補聴器ユーザーから悲痛な声この状況に関して、ジロウ(@jirou___2018)さんの投稿が話題となっています。フォロワー数の多いジロウさんは、補聴器を使用している友人からこのような内容を拡散してほしいとお願いされたそうです。今、コロナウイルスの影響で体温計用のボタン電池が品薄状態になっていて、代わりに、補聴器用のボタン電池が使われ始めています。しかし、補聴器用電池は電力が弱いので、消費も早く、体温計には不向きだと思います。そして、身体の一部として使っている補聴器の電池を買い占められると、補聴器ユーザーとしては大変困ります。似ているものだけど、補聴器の電池は買わないでほしいです。難聴者は補聴器がないと声も音も聞こえない人がいます。だから、1人でも多くの人に伝わってほしい。友達がめちゃくちゃ困ってるらしいんで拡散しといてやってください pic.twitter.com/o508BsAZPV — ジロウ (@jirou___2018) April 19, 2020 この投稿での『ボタン電池の品薄』は、ドラッグストアや百円ショップなど、店頭での品薄を指しているそうです。店頭での買い物で、体温計用ボタン電池の品薄を知り、慌てて補聴器用電池を代わりに購入する人々が現れたのかもしれません。ちなみに、ネット通販サイトで確認してみると、体温計用ボタン電池について『在庫あり』の業者をいくつか確認できました。ネット通販を利用すれば体温計用ボタン電池は手に入ります。ですので、店頭やネット通販で売っている補聴器用のボタン電池は、本当に必要としている補聴器使用者のために買わないようにしたいものです。この投稿には、多くのコメントが寄せられています。・補聴器ユーザーです。拡散ありがとうございます。・私の知人も困っているみたいです。・私も店頭で電池を探しましたが見つかりませんでした。でも、ネットで買えました!・買い占めが電池にまで及んでいるとは。本当に困りますよね。品薄状態になっていることを知ると焦ってしまいますよね。しかし、こんな時だからこそ、普段買わない品物を買う時には、『誰のための品物なのか』について、冷静になって考えたいものです。投稿全文はこちら[文・構成/grape編集部]
2020年04月21日補聴器をオシャレに&バリアフリーの推進へHAデコチップキタムラは、2020年3月1日より、補聴器用アクセサリー「補聴器デコチップ」を販売している。補聴器の見た目をオシャレにするだけでなく、補聴器をつけていることを周知する目的も兼ねており、難聴者に対するさらなる理解を得たい考えだ。補聴器のマイナスなイメージを変える補聴器は、難聴者にとって大切な身体の一部。しかし長年、「かっこ悪い」「ダサい」といったマイナスなイメージがあり、メーカーの補聴器は、できるだけつけていることがわからない、目立たないような商品開発が行われているのが現状だ。しかし、補聴器が見えないことで難聴であることに気付かれず、誤解をされたり、それによって人間関係にトラブルを抱えてしまったりすることが少なくない。同社は、補聴器をつけていることをアピールすることで使用者が前向きな気持ちになれるだけでなく、周りからの様々なサポートや支援を得やすくなると考えている。軽くて薄い、安心の品質で、気軽に付け替え同商品は、ネイルチップのようにつけ外しが簡単で、その日の気分によって付け替えることができる。本体にデコレーションをすると、修理の際にそれがなくなってしまううえ、華美なものが学校で禁止されていたり、TPOにふさわしくない場合に装着できなかったりするが、これならその心配がない。重さは1g未満で、つけていることを感じさせない軽さと薄さだ。マスクやめがねをする際にも邪魔になることがない。制作は認定補聴器技能者が行い、動作上の問題がないかをチェックし、機能面での安全も確保しているため、安心して使用できる。デザインチップは11,000円、自分の好きなデザインで作れるフルオーダーメイドは18,000円。現時点では、メールやLINEなどのSNSを使って注文が可能で、今後は補聴器販売店などに販路を広げていく予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※補聴器デコチップ公式サイト
2020年03月19日シバントス株式会社は、シグニア補聴器より、すぐれた音質と新しいデザインが特徴のイヤウェア「STYLETTO」(以下、「スタイレット」)を、2018年9月10日(月)より発売開始。また同製品のモデルとして、LDH models所属のモデル・有里さんを起用。有里さんは10年以上難聴に悩んでおり、「スタイレット」との出会いをきっかけに難聴であることをこの度公表したという。補聴器のイメージを一新する、スタイリッシュなデザインのイヤウェア「スタイレット」は、常に自分らしく個性を大切にしたいと願う人々のために生まれた、“聞こえ”をスタイリッシュに装うイヤウェア。「もう補聴器と呼ばない、スタイレット。」をコンセプトに、すぐれた音質と新しいデザインであなたらしさを表現するアイテムだ。製品の最大の特徴は、これまでの補聴器のイメージを一新する、スタイリッシュなデザイン。シンプルで洗練されたフォームと優雅なラインは、まるでアクセサリーのように身に着けることができる。ずっと難聴に悩んでいた、モデル・有里「スタイレット」との出会い「スタイレット」のモデルには、LDH models所属のモデル・有里さんを起用。20代の頃から難聴を抱え、ずっと悩んでいた有里さんは、「スタイレット」と出会ったことをきっかけに、”世界にはこんなにも色んな音があふれていることを聞こえにお悩みの方々に知ってもらいたい”、という思いから、難聴であることを今回公表した。有里さんはこれまで、お年寄りが使う地味なイメージが強い従来型の「補聴器」を身に着けることに抵抗感を抱いていたという。シバントスが行った調査によると、「スタイレット」を含む製品群と従来型補聴器の製品群の写真を比較して「どちらに興味があるか」を被験者に尋ねたところ、10人中8人が「スタイレット」を含む製品群を選択。「スタイレット」が、従来型補聴器に比べて好感度が高いことが明らかとなっている。STYLETTO「プレゼントキャンペーン」2018年9月10日(月)から、シグニア補聴器STYLETTO(スタイレット)ご購入の方限定「プレゼントキャンペーン」を実施。応募条件を満たした方の中から、抽選で3名様にモンブランのボールペン、5名様に全国百貨店共通商品券1万円分、20名様にシグニアグッズをプレゼント(※)する。<キャンペーン概要>●キャンペーン名:シグニア補聴器 STYLETTO(スタイレット)ご購入の方限定「プレゼントキャンペーン」●応募受付期間:2018年9月10日(月)~2018年11月30日(金)当日消印有効●プレゼント内容:A…モンブランのボールペン(3名様)B…全国百貨店共通商品券1万円分(5名様)C…シグニアグッズ(20名様)●応募方法:「スタイレット」製品に同梱されている「プレゼントキャンペーン応募用紙」に必要事項をご記入の上、「品質・紛失保証書」のコピー(必ずシリアル番号のシールを貼った状態)と身分証明書のコピーを添付し、写真を同封して下記応募宛先まで送付。(※応募条件等、詳しくは応募用紙をご覧ください)【参考】※「STYLETTO(スタイレット)」オフィシャルページ
2018年09月10日ON Semiconductorの日本法人であるオン・セミコンダクターは10月26日、次世代補聴器向けパワー・マネージメントIC(PMIC)「HPM10」および無線対応オーディオ・プロセッサ「Ezairo 7150 SL」を発表した。同社のEzairo 7100オープン・プログラマブル24ビット・ミクスドシグナルDSPプラットフォームをベースとして開発されたEzairo 7150 SLは、同社独自のデジタル信号処理(DSP)技術を使用することで、補聴器および人工内耳に向けマルチプロトコル動作を提供し、Bluetooth Low Energy(BLE)をはじめとする2.4GHz帯域のアプリケーションに最適化されている。また、機器のファームウェアおよび重要なパラメータを保存するために低電力の2MBシリアルCMOS EEPROMであるEA2Mも組み込まれているという。また、Ezairo 7150 SLベースの製品開発の効率化などを可能とする耳かけ型(BTE)補聴器の完全なリファレンスマニュアルも用意。高度な無線機能を可能にするソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアが含まれているため、補聴器の開発者は、BLE(CoBLE)機能を利用して、スマートフォンから一連のパラメータをコントロールしたり、補聴器を置き忘れてもすぐに発見できる「Find Me」機能などを活用することができる。一方のHPM10は、補聴器 および人工内耳の充電可能バッテリー向けPMICで、充電可能な化学物質はAgZnおよびリチウムイオン(Li-ion)としているほか、空気亜鉛電池(Zn-Air)およびニッケル・水素充電池(Ni-Mh)については、使用可能とはしているものの、充電は不可としている。また、同製品の組込式充電器通信インタフェース(CCIF)は、充電中に補聴器の充電器へ、電圧レベル、電流レベル、温度、さまざまな種類のバッテリーの故障を含め、バッテリー関連のパラメータを送信可能であり、バッテリーのサイズや種類を示すさまざまな充電パラメータは、オンチップOTPメモリに保存できる仕様となっている。
2015年10月26日日本補聴器工業会とテクノエイド協会は、補聴器先進国である欧米諸国の調査「EuroTrak※」等とリンクし、1万5,036人を対象に日本初となる難聴・補聴器に関する大規模アンケート調査「JapanTrak2012」を実施した。まず、難聴またはおそらく難聴だと思っている人「難聴者率」の割合について調査したところ、日本は10.9%で、ドイツ12.5%、イギリス9.1%、フランス9.4%、アメリカ11.3%と近似していることが分かった。しかし難聴者の補聴器使用率は日本14.1%に対し、欧米諸国は20%以上と高く、日本は補聴器普及の余地が十分にあることが明らかとなった。次に、補聴器を所有している有職者に対する質問では、88.0%が「仕事の上で補聴器が役立っている」と回答。所有していない難聴者と比べ「出世・適切な仕事・高い報酬を得るためにも、補聴器が役立つ」と考えていることが分かった。うつ病や認知症へのリスク低減についても、補聴器所有と非所有の難聴者の間で明確な差が見られた。補聴器所有者の補聴器への満足度について聞いた。日本は36%だったのに対し、ドイツ(80%)、フランス(76%)、イギリス(72%)は2倍以上の満足度が高かった。欧米諸国では、医療機関と公的資格を持った販売従事者が連携して難聴者に合った補聴器を勧めているが、日本では難聴で耳鼻科医師へ相談する人は40%と少ないという。また、また補聴器に対する知識が豊富な「認定補聴器技能者」が在籍している販売店が少なく、難聴者が自分に合った補聴器を購入できていないことが、満足度が低い要因だと考えられる。また、補聴器非所有の難聴者に対し「購入に際して何らかの公的補助を受けられることを知っていますか?」と尋ねたところ、「はい」と答えた人はわずか6.3%だった。公的補助についての認知不足も、補聴器を使用する上でのひとつの障害になっているようだ。※「EuroTrak」は、2009年にEHIMA(欧州補聴器工業会)がドイツ・フランス・イギリスの3カ国で初めて実施した、難聴・補聴器に関わる大規模調査。本文中の各国の数字は、2012年に上記3カ国に加え、スイス・ノルウェー・イタリアを加えた6カ国で実施した「EuroTrak2012」より抜粋したもの【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日医療・福祉業のシーメンスヒヤリングインスツルメンツは、耳あな型補聴器「SIEMENS COOL(シーメンスクール)」シリーズの新製品として、軽度難聴者も買いやすい価格の「SIEMENS COOL EZ(シーメンス クール イージー)」を、10月15日に全国の補聴器専門店ほか眼鏡店など、シーメンス補聴器取扱店にて発売する。価格は片耳99,000円(両耳価格198,000円)。同シリーズは、オーディオデバイスのような美しい形状をした、オーダーメードの耳あな型補聴器。同社の独自技術である「Best Sound Technology」(言葉の聞き取りを最優先に、周囲の環境に応じて補聴器が自動的に最適な状態に変化する)を搭載している。つかみやすい独特のフォームにより、簡単に装着できるという。また、耳あな(外耳道)に補聴器をはめ込んで保持する従来品とは異なり、同製品は内側のくぼみで補聴器を固定する仕様となっている。通気性を高めた構造になっているため、耳あなを圧迫せず湿度・温度変化による不快感の少ない着け心地を実現している。なお、同社は発売に先行して9月25日より、同製品の「お試しレンタルサービス」を開始する。レンタルサービスでは、3,000円(往復配送料込み)にて、10日間の利用が可能。利用者には、同社から販売店を紹介するサービスも行われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日デンマークの補聴器専門メーカー・ワイデックス社の日本法人ワイデックスは、同社ホームページ「みみから。」に新たなコンテンツ『調査関連資料コーナー』『耳・音・補聴器動画集』を追加した。ワイデックスが提供する補聴器と難聴の総合情報サイト「みみから。」は、難聴や補聴器に関心を持っている方たちに向けての情報提供、すでに補聴器を使用している人への適切なアドバイス、家族や社会全体に対してのメッセージの発信を行っている。このほど同サイトに「調査関連資料コーナー」と「耳・音・補聴器動画集」の2コンテンツが新たにオープンした。「調査関連資料コーナー」では、聴力低下の自覚や補聴器購入に関するアンケートをはじめ、音に対して抱くイメージについての調査などさまざまなデータを紹介。ワイデックスが独自で行ったアンケートの他、デンマークのワイデックス本社や日本補聴器工業会が定期的に実施している調査関連資料等も紹介している。「耳・音・補聴器動画集」は、音や耳、補聴器に関するいろいろな動画を紹介するコーナー。ワイデックスのデンマーク本社で補聴器が開発・製造される過程など、補聴器を使っていない人でも楽しめるコンテンツとなっている。また、同社の最新補聴器について説明した動画も紹介し、補聴器購入を検討する人に役立つ情報を発信している。みみから。ではそのほか、補聴器販売店検索や補聴器人気ランキングなどの多彩なコンテンツが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日オムロンヘルスケア株式会社は1日、軽度難聴者向けデジタル式補聴器「オムロンイヤメイトデジタルAK-22」を発売した。「ノイズリダクション機能」により、街の雑踏のように持続的で抑揚のない雑音が消え、会話を聞き取りやすく鮮明なものにした。希望小売価格は40,000円。本体に入っていることが多かったマイク部分をイヤホン上部に組み込んだことで、ポケット型補聴器に多かった雑音の低減に成功。耳元での集音となるため、ポケット型に比べ雑音は少ない。同製品は19g(電池別)と軽量。使いやすさを追求した設計で、初めて補聴器を手にする人でも扱うことのできる操作性を実現している。単4アルカリ乾電池1本で連続約1,200時間の使用が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日