ナイコムは8月27日、GRADOの開放型ヘッドホン「GH1」を発表した。希望小売価格は税別84,500円。発売は9月1日で、フジヤエービックとe☆イヤホンで取り扱う。GH1は、ハウジングにニューヨーク・ブルックリン産のメープル材を使用した開放型ヘッドホン。木材の産出量に合わせ、日本国内では22台を限定発売する。ヘッドバンドは本革製で、側圧調整板を内蔵する。ケーブルには8芯UHPLC無酸素銅線を採用している。主な仕様はドライバー口径が40mm、周波数特性が13Hz~29kHz、インピーダンスが32Ω、感度が99.8dB、ケーブル長が約2.1m、重量が約190g。6.3mm標準プラグアダプターが付属する。
2015年08月27日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは8月26日、ポータブルヘッドホンアンプ/SDプレーヤー「DAC-HA300」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は70,000円前後(税別)。DAC-HA300は、USB DAC搭載ヘッドホンアンプとポータブルプレーヤー機能を統合したハイレゾ対応製品。microSD/SDHC/SDXC対応のカードスロットを備え、1台でハイレゾ音源の再生が可能だ(内蔵メモリは非搭載)。2014年7月にオンキヨー初のポータブルヘッドホンアンプとしてリリースした「DAC-HA200」の上位モデルとなる。DACチップには、テキサス・インスツルメンツ社のバーブラウン「PCM1795」を採用。DSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源をネイティブ再生できる。ただし、FLACは96kHz/24bitまで。オペアンプには新日本無線の「MUSES8920」を採用している。また、iOS/Android用アプリ「HF Player」にも対応。DAC-HA300とiPhoneやiPad、Android端末をデジタル接続すると、HF Playerのフル機能を使用できる。
2015年08月27日フォーカルポイントは8月21日、米JayBird社のスポーツ向けBluetoothイヤホン「X2」を国内発売した。価格はオープンで、直販価格は22,200円(税別)。X2は、2013年5月にリリースした「BlueBuds X」の後継モデルだ。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCP。従来モデル同様、独自の音声コーデック「SHIFT」を採用。SIFTはSBCをカスタマイズしたものであり、プレーヤー側に特別な設定は不要だ。イヤーチップは通常のシリコンタイプに加えて、X2のために特別にデザインされたComply製のチップが付属。高いノイズアイソレーション能力とフィット感を実現する。サイズはいずれもS/M/Lの3種類だ。内蔵バッテリーによる再生時間は最長約8時間。サイズは約W22×D13×H29mm、質量は約13.8g。iPhoneやAndroid端末で使えるマイク付きリモコンも備えている。
2015年08月21日ノースフラットジャパンは8月20日、FX-AUDIO-ブランドのハイレゾ対応USB DAC/ヘッドホンアンプ「DAC-X5J」を発表した。発売は8月下旬を予定しており、希望小売価格は税込4,980円(電源別売)。DAC-X5Jは、USB端子と角型の光デジタル端子、同軸デジタル端子の3系統入力に対応。DACチップにはシーラスロジックの「CS4344」を搭載しており、角型光デジタル端子と同軸デジタル端子からの入力においては192kHz/24bitのハイレゾ音源再生が可能だ。USB端子からの入力においてはUSBレシーバーチップのVIA VT1630の制限により、96kHz/24bitまでの対応となる。ボディ素材はアルミで、前面は削り出しのパネルとなっている。サイズはW75×H30×D100mm。出力インタフェースは3.5mmステレオ端子とRCA端子を備えている。電源は別売りとなっており、DC12V・容量500mA以上を推奨している。
2015年08月20日ミックスウェーブは、米Campfire Audioのダイナミック型イヤホン「LYRA(レイラ)」を8月21日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は92,500円前後(税別)。LYRAは、高密度セラミックきょう体を採用したイヤホン。きょう体はジルコニアの粉末を射出成型した後、約1400度の高温で焼き上げて成形している。ドライバーはφ8.5mmのダイナミック型で、振動板にはベリリウム、ボイスコイルには日本製のCCAW(銅クラッドアルミ線)を使用。厳選したパーツを組み合わせることで、広い周波数帯域を実現している。再生周波数帯域は8Hz~28kHzで、インピーダンスは17Ω(1kHz)。感度は110dB(1V、1kHz)で、THDは0.5%未満となっている。イヤホンケーブルは着脱式で、コネクタはMMCXを採用。付属品として、ALO Audio製の「Tinsel Earphone Cable」を同梱する。ケーブル長は約145cm。
2015年08月20日シュア・ジャパンは17日、同社公式Facebookページのオープンを記念し、イヤホン「SE535 Special Edition」などをプレゼントする「Shureファンになろう キャンペーン!」を開始した。キャンペーン実施期間は9月6日まで。今回プレゼントされるのは、イヤホン「SE535 Special Edition」、ヘッドホン「SRH1540」、ギターペダルワイヤレスシステム「GLXD16」、ボーカルマイク「BETA 58A」の4製品。希望の製品名とその理由を、シュア・ジャパン公式Facebookのキャンペーン告知投稿にコメントすると応募できる。コメントは1製品につき1回まで。8月19日12時現在、同社の公式Facebookページには230件を超えるコメントが寄せられている。また、キャンペーン告知投稿に「いいね!」したユーザーの中から抽選で10名に、Shureオリジナルタオルを進呈する。キャンペーンの当選者発表は9月14日。
2015年08月19日オーディオテクニカは9月1日より、ヘッドホンやマイクなど28製品の価格を改定し、平均で15%程度値上げすると発表した。原材料費の高騰や急激な為替変動などにより、生産コストが上昇したため。価格を改定する28製品のうち14製品は希望小売価格を明示せず、いずれもオープンプライスとする。価格改定の対象となる製品は以下の通り。
2015年08月18日OPPO Digital Japanは8月18日、平面駆動型ヘッドホン「PM-3」専用のリモコンケーブルとして、iPhone用の「PM-3 Portable Cable for iPhone」と、Android用の「PM-3 Portable Cable for Android Devices」を発売した。希望小売価格はいずれも3,980円(税別)。PM-3 Portable Cableは、マイク付きのリモコンを装備した長さ1.2mのケーブル。カラーはブラックとホワイトの2種類を用意する。PM-3は、独自設計の平面磁界ドライバーを採用したリケーブル可能なヘッドホン。振動板全体での均質な振動が可能で、正確な音楽再生を実現する。また、平面駆動型でありながら高効率を実現。ヘッドホンの感度は102dBで、スマートフォンなどとダイレクトに接続しても十分な音量で再生できる。同日より、同社オンラインショップでPM-3を購入すると、リモコンケーブルを1本プレゼントするキャンペーンを実施している。プレゼントは数量限定で、PM-3の購入手続き時に希望のケーブルを選択できる。
2015年08月18日S’NEXTは、8月28日よりfinalブランドのヘッドホン「PANDORA HOPE」の製品名を、「SONOROUS(ソノラス)」に変更すると発表した。販路を海外へ拡大するにあたり、一部の国で商標権を獲得できなかったため。PANDORA HOPE IVは「SONOROUS IV」に、PANDORA HOPE VIは「SONOROUS VI」に製品名を改める。新たな製品名SONOROUSは「朗々と鳴り響く」という意味を持つ言葉で、同社の「声や楽器の音が空間の中で響き渡る臨場感を再現したい」といった願いが込められているという。PANDORA HOPEシリーズは、製品名の変更に合わせてパッケージを一新。本体に刻印されているロゴも、新デザインのものに変更した。また、原材料価格などの生産コスト上昇を理由に、約10%値上げすることも発表した。現在(値上げ前)の推定市場価格は、PANDORA HOPE IVが43,000円前後、PANDORA HOPE VIが60,000円前後(ともに税別)。S’NEXTは、2015年5月にファイナルオーディオデザイン事務所と統合。合わせてブランド名「final audio design」を「final」に変更している。
2015年08月18日完実電気は18日、SOL REPUBLICのスポーツ用イヤホン「RELAYS SPORT」を発表した。発売は8月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税込5,918円前後。RELAYS SPORTは、IPX4相当の防滴性能を持つ密閉型のダイナミックイヤホン。イヤーチップが耳にフィットする独自技術「FleeFlex」を採用しており、激しい運動の際にもイヤホンが外れにくい。ドライバーユニットには、明瞭かつパワフルなサウンドを再生するという「I5サウンドエンジン」を搭載する。カラーは4種類で、3ボタン式でiOS端末に対応するブラック、ホワイトと、1ボタン式でAndroid端末に対応するホライズンブルー、レモンライムを用意する。ケーブル長は約1.3m、重量は約12g。付属品として4サイズのイヤーチップとシャツクリップを同梱する。また、ヘッドホン「TRACKS HD」の限定カラーも同時に発表した。発売は8月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税込14,194円前後。新カラーはフルオロレッド、ターコイズ、バイオレットの3種類で、在庫がなくなり次第販売を終了する。
2015年08月18日アユートは8月18日、Astell&Kernブランドのテスラテクノロジー採用イヤホン「AK T8iE」を発表した。発売日と価格は未定。同製品は、9月にドイツ・ベルリンで行われる家電見本市「IFA 2015」で公開される。AK T8iEは、Astell&Kernとbeyerdynamicのコラボレーションモデルで、2015年1月に発表したヘッドホン「AKT5p」に続く製品となる。ドイツにあるbeyerdynamicの本社にて、手作業で設計・開発され、独自の「テスラテクノロジー」を採用する。テスラテクノロジーは、ドライバーに1テスラ(10,000ガウス)以上の磁束密度を持つリング型マグネットを使用することで、音の効率と解像度を高めるもの。テスラテクノロジーは、これまでヘッドホンにのみ採用されてきたが、小型化に成功したことで、今回AK T8iEに採用された。ハウジングの素材にはクロム合金を使用。ケーブルは着脱式で、φ3.5mmステレオミニプラグ仕様のアンバランスケーブルと、φ2.5mm4極プラグ仕様のバランスケーブルが付属する。ケーブルには、耐久性の高いケブラー素材が採用されている。イヤーチップは、シリコン製のものを5サイズと、Complyチップを3サイズ用意している。
2015年08月18日inMusic Japanは11日、Numarkブランドのワイヤレスヘッドホン「HF WIRELESS」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税込9,980円。HF WIRELESSは、Bluetooth 4.0対応のワイヤレスヘッドホン。NFC機能を搭載し、2台までのデバイスに同時に接続できる。本体は折りたたみが可能。イヤーパッドの素材にはレザーレットを使用している。このほか、音量などを操作するボタンとマイクを備えている。主な仕様は、ドライバーサイズがφ40mm、再生周波数帯域が60Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、出力が20mW、連続再生時間が約10時間、サイズがW190×D69×H179、重量が約165g。3.5mmステレオミニケーブルと6.5mm変換プラグが付属する。
2015年08月11日タイムロードは、独ULTRASONEのヘッドホン「Edition M」を8月15日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別120,000円前後。Edition Mは、ハイエンドヘッドホン「Edition」シリーズ初のオンイヤーヘッドホン。プロトタイプ版の発表当初、8月中旬とされていた発売日がこのたび正式に決定した。今回の製品版発表に際して、いくつかの仕様を変更。ハウジングのロゴの光沢を向上させたほか、MMCXパーツをEdition8と同じ仕様とした。ヘッドバンド部分は、スライダーの金属を梨地からヘアラインフィニッシュに変更。ヘッドバンドのネジ部には保護用のアルミプレートを装着し、耐久性と質感へ配慮した。さらにヘッドバンド内側の刻印はより確認しやすい色になっている。このほか、付属品として新たにフェルト地のキャリングポーチを用意する。再生周波数帯域は10Hz~38kHzで、インピーダンスは40Ω。出力音圧レベルは99dBだ。ケーブルは着脱式で、コネクターはMMCXタイプ。付属のケーブルは長さ1.2mで、リモートマイクを装備している。
2015年08月10日日立マクセルは8月6日、「+FiT」シリーズの新モデルとして、重低音の再生を強化したカナル型イヤホン「BASS」(MXH-CB200)を発表した。発売は8月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別1,980円前後だ。MXH-CB200は、重低音の再生に強い、直径9mmの新開発ドライバーを搭載したカナル型イヤホン。スリット型のバスポート構造によって、ドライバーの振動効率を高め、キレのある低音再生を実現したとする。耳の奥まで届く「ロングポート」を採用したことにより、迫力のある音をダイレクトに楽しめるという。なめらかなカーブで、耳にフィットしやすい形状を採用する。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、最大入力は50mW、インピーダンスは16Ω、音圧感度は106dB/mW。プラグは3.5mmステレオミニ(L型、金メッキ)、コードの長さは120cm、コードを含む重量は約13g。銀イオンを練り込んだ抗菌イヤーピース(SS / S / M / L)が付属する。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、ライトピンク、レッド×ブラックの6色だ。
2015年08月07日GNネットコムジャパンは8月6日、都内で開催された記者発表会において、「Jabra」ブランドのスポーツ向けイヤホン「JABRA SPORT COACH WIRELESS」(以下、COACH)を発表した。発売は8月7日。価格はオープンで、推定市場価格は税別24,800円。COACHは、Track Fit モーションセンサーを搭載したBluetooth 4.0対応イヤホン。2014年に発売されたスポーツイヤホン「JABRA SPORTS PULSE WIRELESS」がアウトドア・ランニング向けであったのに対し、COACHはインドア・ジムワーク用プロダクトとして位置付けられている。イヤホンはトレーニング時の装着を考慮し、耐衝撃・防塵・防滴構造を採用した。本体サイズはW21×D32×H18mm、重量は16gで、左右のユニットをつなぐケーブルの長さは60cm、バッテリー駆動時間は約5.5時間となっている。○トレーニングの「プレイリスト」を作るCOACHの大きな特徴は、スマートフォン向けアプリと連動した「クロストレーニング」に最適化されていることだ。COACHの対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。スマートフォンとはNFCによるペアリングも可能だ。クロストレーニングとは、複数のエクササイズを組み合わせて身体を鍛えるトレーニング方法。連動アプリ「Jabra Sport Life」では、プリインストールされた5種類のトレーニングメニューを利用できるほか、オリジナルメニューも作れる。オリジナルメニュー作成画面では、屋内での筋力トレーニングを中心に50種類以上のエクササイズを用意しており、取り入れたいエクササイズを音楽のプレイリストを作るような感覚で組み合わせていく。各エクササイズの実施回数や秒数も設定可能だ。トレーニング中は、各エクササイズのノルマや開始の合図を知らせる音声ガイダンスが流れ、耳もとのCOACHから流れてくる。プラン通りにトレーニングが実行されているかを、スマートフォン画面を見ずに確認できるわけだ。そのほか、イヤホンに搭載されたモーションセンサーにより、ペース、歩数、ケーデンス、カロリー消費量、走破距離、トレーニング時間、走行ルート(屋外のみ)が測定可能。実行したトレーニングの内容を数字で管理する。また、スポーツアプリ「endomondo」「Runkeeper」「STRAVA」「MapMyFitness」「runtastic」とのデータ共有が行える。Jabra Sport Lifeの対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0.3以降。○音声ガイダンスも音楽も聴こえるもう1つの専用アプリ「Jabra Sound」は、「Jabra Sport Life」と連携して音楽を再生するアプリだ。Dolbyのサウンド技術に対応しており、Jabra Sport Lifeによる音声コーチングを受けながら、臨場感のある音楽を楽しめる。対応OSはiOS 6.1以降、Android 2.3以降。○クロストレーニング実演発表会の終盤では、フィットネスクラブ「GOLD’S GYM」所属の佐藤貴規氏が、実際にCOACHとJabra Sport Lifeを使用したトレーニングのデモンストレーションを披露。音声ガイダンスが指示するエクササイズを軽やかにこなす姿に、会場からは拍手が起こった。
2015年08月06日JVCケンウッドは8月6日、ステレオヘッドホン「KH-KZ3000」「KH-KZ1000」、インナーイヤーヘッドホン「KH-CRZ700」「KH-CRZ500」を発表した。8月29日から「ビクターエンタテインメントオンラインショップ」限定で発売する。希望小売価格(税込)は、KH-KZ3000が48,400円、KH-KZ1000が25,000円、KH-CRZ700が7,980円、KH-CRZ500が4,980円だ。4製品のコンセプトは「身に付けることで少し特別な非日常間を楽しめる」こと。装着時のスマートさにこだわったというソリッドなデザインには、ケンウッドロゴの「The red triangle」も取り入れている。KH-KZ3000とKH-KZ1000は、ハイレゾ音源対応モデルとなるオンイヤータイプのヘッドホン。ハウジングに4つのポートを設ける「クアットダクトエンジン」を備える。4つのポートそれぞれが、異なる周波数の低域を受け持つことで、歯切れのよい低域再生を実現した。ドライバーはφ40mmで、KH-KZ3000がトリプル、KH-KZ1000はシングルのネオジウムマグネットを採用している。ケーブルはいずれも着脱式で、長さは1.2mだ。なお、KH-KZ3000には、低域の再現性を高める「グラスファイバーPAサウンドディフューザー」も採用されている。KH-CRZ700とKH-CRZ500は、ライブ感を高めるバスポートを採用したインナーイヤーヘッドホン。ドライバーはいずれもφ10mmで、KH-CRZ700はダブル、KH-CRZ500はシングルのネオジウムマグネットを採用している。ケーブルは、からみを抑えるフラットタイプだ。通話や音楽再生などの操作が可能なリモコンも備え、ケーブルの長さは1.2mだ。
2015年08月06日アユートは7月31日、米MASTER & DYNAMICのヘッドホン「MH40」「MH30」とイヤホン「ME03」「ME01」を、8月7日に国内発売すると発表した。価格はいずれもオープン。直販サイト「アキハバラe市場」での販売価格は、MH40が55,500円、MH30が44,400円、ME03が22,200円、ME01が18,800円(すべて税込)。MASTER & DYNAMICは、ニューヨークを本拠とするヘッドホン・イヤホンブランド。「MH40」「MH30」「ME03」「ME01」の国内発売日は、4月の発表当初「近日」とされていたが、このたび正式に決定した。なお、今回取り扱いを開始するのは全モデルともブラックのみで、その他カラーの発売日は追ってアナウンスされる。MH40は、φ45mmのネオジウムドライバーを採用するアラウンドイヤータイプの密閉型ヘッドホン。イヤーカップには剛性の高いアルミ素材を採用しており、振動を抑制する。カラーはBLACK/BLACK、GUNMETAL/BLACK、SILVER/BROWNの3種類。MH30は、φ40mmネオジウムドライバーを採用したオンイヤータイプの密閉型ヘッドホン。折りたたみ機構を備える。素材は、イヤーカップにアルミ、ヘッドバンドとイヤーカップの表面にヘビーグレイン・カウハイド、ヘッドバンドの裏側とイヤーパッドにラムスキンを使用している。カラーはBLACK/BLACK、GUNMETAL/BLACK、SILVER/BROWNの3種類。ME03とME01は、φ8mmのネオジウムドライバーを搭載したダイナミック型イヤホン。ハウジングはアルミ製だ。両製品は同じドライバーユニットを使用しているが、それぞれ異なるサウンドチューニングが施されている。カラーはBLACK、GUNMETALの2種類。
2015年07月31日パイオニアDJは29日、プロ向けDJヘッドホン「HDJ-1500-N」を発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円。HDJ-1500-Nは、φ50mmドーム型ドライバーユニットを搭載した密閉型ヘッドホン「HDJ-1500」のゴールドモデル。HDJ-1500シリーズは、ブラック、シルバー、ホワイトが既発売となっている。厚さ30μmの高強度振動板を備え、DJミックスに必要なキック音やスネア音などをクリアに再生する。また、ハウジング部に小容積のチャンバー(空気室)を設け、中低域の遮音性を高めている。素材は、可動ハンガーとヒンジ受け部がマグネシウム合金で、イヤーパッドが低反発ポリウレタン。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが108dB/mW、周波数特性が5Hz~3kHz、プラグはφ3.5mmステレオミニ、ケーブルは1.2m片出しカールコード、重量は285g(コード含まず)。金メッキネジ式のφ6.3mmステレオ標準プラグアダプターが付属する。
2015年07月30日トリニティは、Blueloungeのユニバーサルヘッドホンスタンド「Posto」を発売した。価格はオープンプライスで、同社オンラインストア価格は3,780円。プロダクトデザイナーのDominic Symonsと、グラフィックデザイナーのMelissa Sunjayaにより設立された総合デザインスタジオ「Bluelounge」により開発された同製品は、ヘッドレストに柔軟性のあるゴムを採用。ヘッドホンを置くと、そのカーブに沿ってしなやかに曲がる仕組みとなっており、あらゆるサイズのヘッドホンに対応する。また、使用していないときも、お気に入りのヘッドホンを美しくディスプレイすることが可能で、台座の底面に配置された吸着剤(取り外し可能)により、スタンドをしっかり固定できる。カラーは、ブラック、ホワイトの2カラーがラインナップされている。
2015年07月29日サエクコマースは、スウェーデンJENVING社のケーブルブランド「SUPRA」のイヤホン「NiTRO(ナイトロ)」を7月末より国内販売する。価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後(税別)。SUPRAは欧州最大の生産量を持つというケーブルブランド。NiTROは、そのケーブル設計のノウハウを取り入れたイヤホンだ。オリジナルのφ9mmドライバーは、マグネットに磁束密度の高いネオジウムを採用。歪を抑え、力強い低域と整えられた中域、滑らかな広域再生を実現しているという。ハウジングはチタンとアルミ、カーボンを組み合わせたハイブリッド構造だ。ケーブルは導体に7N(純度99.99999%)の銅を使用。外装はケブラー繊維で、強度向上とタッチノイズ低減を図っている。形状はからみを抑えるフラットスタイルを採用。長さは1.2m。マイク付きマルチコントローラーはiOS/Android/Windowsに対応する。周波数特性は16Hz~22kHzで、インピーダンスは16Ω。イヤーチップは、シリコンタイプがXS/S/M/Lの4サイズ、トリプルフランジタイプと低反発タイプがそれぞれ1サイズ付属する。カラーはブラックとホワイトの2色。なお、NiTROに使用されているチタンやアルミ、カーボン、ケブラー繊維などの素材は、スウェーデン空軍が認めるマテリアルサプライヤーから供給を受けている。
2015年07月28日ミックスウェーブは7月28日、米ALO audioのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Continental Dual Mono」を発表した。発売は7月29日で、本日より予約受付を開始する。価格はオープンで、推定市場価格は195,000円(税別)。Continental Dual Monoは、真空管とトランジスタを併用したハイブリッドタイプのポータブルアンプ。USB DACチップにWolfsonのフラッグシップ「WM8741A」を組み合わせており、PCM 192kHz/24bit、DSD 2.8MHzのハイレゾ音源再生にも対応する。使用している真空管はフィリップス製の6111。LR独立デザインを採用し、クロストークの発生を抑えている。回路設計には、バッテリー駆動型真空管アンプを数多く開発してきた米Red Wine AudioのVinnie氏が関わっている。電源にはパナソニック製のリチウムイオンバッテリー「18650」を直列で3セル使用。スイッチングノイズが発生しないリニア方式電源レギュレーターを採用したほか、各回路の内部電圧を独立させることで、歪みを抑えている。入力端子はmicroUSB×1、φ3.5mmステレオミニジャック×1、φ2.5mm4極端子(Astell&Kern互換)×1。出力端子はφ3.5mmステレオミニジャック×2に、φ2.5mm4極端子(AstelL&Kern互換)×1を装備する。バッテリーによる連続駆動時間は、アンバランス出力使用時で約7時間、DACまたはバランス出力使用時で約5.5時間。本体サイズはW82×D127×H25mmmで、質量は約412g。カラーは、ブラックとシルバーの2色を用意している。
2015年07月28日完実電気は23日、SOL REPUBLIC(ソル・リパブリック)のBluetoothイヤホン「SHADOW WIRELESS」を発売した。価格はオープンで、同社オンラインストアでの直販価格は税込11,966円。SHADOW WIRELESSは、首の外形、重力の流れ、解剖学などを研究し、装着感を追求したBluetoothイヤホン。apt-Xコーデックに対応する。ネックバンドに、スマートフォンでのワイヤレス通話や音量などを操作するマイク付き3ボタンリモコンを搭載。マルチポイント接続が可能で、2台のデバイスに同時にペアリングできる。主な仕様は連続再生時間が8時間、ケーブル長が約1.3m、重量が約30g。カラーはブラックとグレーの2色。
2015年07月28日Beats by Dr.Dreは7月26日、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホン「Beats by Dr.Dre PowerBeats2 Wireless」に「Undefeated」とのコラボレーションモデルを追加した。Apple Storeにおける価格は税別26,400円。Undefeatedは米ロサンゼルス発のファッションブランド。90年代のヒップホップカルチャーやスポーツ、ミリタリーファッションに影響を受けたアイテムを送り出している。今回発売された、Beats by Dr.Dre PowerBeats2 Wireless スペシャルエディション Undefeatedも、ダークグリーンを基調にミリタリーテイストを感じさせるデザインとなっている。PowerBeats2 Wirelessはデュアルドライバー構成を採用した、スポーツシーン向けのBluetoothイヤホン。24gと軽量で、IPX4の防沫性能を持つ。バッテリ駆動時間は約6時間。15分の急速充電で、約1時間の連続再生が行える。滑り止め機能付きのインラインマイクとリモコンを装備している。
2015年07月28日ファイナルオーディオデザインは8月1日、東京・秋葉原のヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba店で、イヤホン組み立て教室「自作イヤホンで音のチューニングを楽しもう!~イヤホン組立体験~」を開催する。参加費は12,800円(税込)。ファイナルオーディオデザイン恒例のイヤホン組み立てイベント。今回組み立てるイヤホンは、φ8.5mmのダイナミック型ドライバと、リケーブル可能なMMCX端子を搭載したモデル。ハウジングはステンレス削り出しで、組み立て後も開閉が可能なネジ式となっている。イヤホンにはチューニングの幅が広がる低音可変システムを採用している。イベントは1回50分間で、10時を初回として5回開催する。各回とも先着6名まで参加可能。申込受付は当日、会場にて9時30分から開始する。なお、MMCXタイプのケーブルは別売。詳細は、イベントWebサイトを参照のこと。
2015年07月27日子どもがイヤイヤ期を迎えるということは、精神面や理解力も育ってきている証拠。しかし、なんでも「イヤイヤ!」となってしまうから、ママはとにかく大変です。そこでおすすめなのが、どこかお出かけする前や一日の始まりに子どもと約束をする、ということ。ただし、長々と約束ごとを話すのは逆効果です。「ママがいろいろなことを言ってるけど、よくわからなかった…」となってしまいます。例えば、「これからスーパーに行くよ。○○ちゃんに一緒に行ってほしいのだけど、ママとのお約束守ってほしいの。イヤイヤしないで欲しいの、ママは楽しくお買い物したいんだ」といった感じで、・目的・場所・約束ごと・理由(なぜ約束をするのか)の4つを端的に伝えましょう。これらを踏まえて、イヤイヤ期を楽しく過ごす2つの方法をご紹介したいと思います。真正面から受け止めず、ちょっと横から見つめてみる子どもと1日一緒にいるだけで疲れてしまい、精神的にも限界を迎えているママたち。子育てをする上でまず大切なことは「諦める」ことです。思い通りにいかないのが子育て。「自分の子どもだから自分でなんとかしないと」と、肩肘を張るほどつらくなってしまいます。例えば「◯◯ちゃんのお腹のなかにイヤイヤ虫がいっぱいいるみたいだね…。ママ悲しい! イヤイヤ虫どっかいけー」と気分を変えてあげるのも一つの手段。いつも「イヤイヤ!」と言うと怒られていた子どもも、違う反応を見せてくれます。大人も「イヤイヤ」になることを伝える子どものイヤイヤ期に、大人も同じような気持ちになることはありませんか? そうであれば、その気持ちを子どもに伝えることも大切です。しかし、そこで大人の本音と建て前を見せてはいけません。例えば、スーパーなどで「買って、買って!」と体をふんぞり返して泣き騒ぶ子どもたち。周りの人に見られて恥ずかしい! という気持ちは少し忘れて、全力で対抗しましょう。「いやだ!ママは買わない!って言った!ヤダヤダ!!」と、大人の本気を見せると大抵の子どもはキョトンとします。他には散歩の途中歩きたくないと泣いて座り始める子どももいますね。そんなとき「じゃあママ帰るよ」と置いていくことも一つの方法ですが、それを繰り返していると「どうせママは戻ってくるし、どこにもいかない」と効果は必ず無くなります。「やだ!」「だっこして!!」と座り込み、こちらの様子を伺う子どもに屈してはいけません。膝を折り曲げ同じ目線に立ちこう言うのです、「やだ」「だっこしない」「ママだって疲れたからだっこできない!」。もしも子どもが泣きだしたら、まず泣き止むまで待ちます。「えんえんが終わったらお話しよう」と伝え、そこからはひたすら待ちましょう。この時間がとにかく長く感じますが、待つということで子どもにママがあなたを信頼しているという意思表現となり、精神的自立の背中を押すことにつながります。泣き止んで少し落ち着いたら、改めて話をすることが重要です。「ママがイヤイヤしたら、困っちゃうよね。◯◯ちゃんがイヤイヤするとママ同じ気持ちになるんだ。だから、イヤイヤしないでママとお話ししようよ!」と伝えてあげてください。この、方法には以下の効果があります。・子どもがイヤイヤしたときに親がどういう気持ちになるか擬似体験する擬似体験を通し、人の感情を理解します。「ママは困っていたんだ。ママはちゃんとお話しを聞いてくれるみたいだ」と自分の気持ちを伝えることの大切さを感じるきっかけになったり、人の気持ちを理解できる大人への入り口になるきっかけはこういうものの影響だったりします。・子どもの気持ちに寄り添っているという子どもへのサインになる子どもは寄り添ってもらうことで安心感を得ます。心理学でいうミラーリングです。自分と同じ行動を取る人に心をを開くのと同じ効果です。「あ、今ママは私の気持ちを分かろうとしてくれてる」と母子間の信頼関係も強まります。子どもが本気で感情を表現してくるときは、大人も本気のやり合いを楽しんでください。それが子育てのヒントになるかもしれません。
2015年07月25日ソニーエンジニアリングは、「Just ear」ブランドのインナーイヤーヘッドホンの試聴イベントを、8月8日にソニーストア名古屋で開催する。Just earブランドでは、4月にインナーイヤーヘッドホン「XJE-MH1」と「XJE-MH2」を発表。XJE-MH1はユーザーの目的に合わせて音質をカスタマイズできる製品で、XJE-MH2はプリセットされた音質から好みのものを選ぶ製品。いずれもユーザーの耳型に合わせて製作する、完全受注生産のフルカスタムモデルだ。現在のところ、2製品を取り扱っているのは「東京ヒアリングケアセンター青山店」のみ。試聴もここでしか行うことができない。今回のイベントは「東京以外でも試聴機会を」という声に応えたもの。当日、ソニーストア名古屋ではは、XJE-MH2のモニター音質とリスニング音質、クラブサウンド音質の3種類を試聴できる。再生機器として、ウォークマン「NW-ZX1」と「NW-ZX2」が用意されるが、来場者が持ち込んだプレーヤーでの試聴も可能だ。当日はJust earの開発者が立ち会い、製品に関する質問にも答える。試聴イベントの開催時間は11:00~19:00で、参加費用は無料。参加者多数の場合には整理券を発行する。なお、会場での受注は行われない。
2015年07月24日zionoteは、UCOTECH(ユコテック)社のオープン型イヤホン「ES1003Diva」を7月31日に発売する。女性ボーカルの再生に特化した製品となっている。希望小売価格は18,500円(税別)。ES1003Divaは、女性ボーカルのリスニング向きに開発されたオープン型イヤホン。中低域用と高域用とで振動板を分けた「ダブルドーム振動板」を採用。2つの振動板のドームの厚みを調整することで、女性ボーカルに特化したサウンドチューニングコントロールを行っている。「最高の繁栄」「魅惑の桃源郷」「勇壮」「頂点」の4つのキーワードをサウンドコンセプトとしており、それぞれを4つのカラーバリエーション「Thrive Supreme Red」「Bravery Gray」「Zenith Silver」「Fascinate Xanadu Silver」として表現している。ドライバーのサイズはφ14.8mm。再生周波数帯域は20Hz~40kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は110dBで、最大入力は20mWだ。ケーブルはY字型で、長さは1.2m。
2015年07月17日zionoteは、UCOTECH(ユコテック)社のオープン型イヤホン「ES1103Grandiose」を7月31日に発売する。希望小売価格は27,500円(税別)。ES1103Grandioseは、オープンエアー型イヤホンの頂点を目指して開発したハイエンドモデル。振動板を低域から中域用、高域用の2つに分けた「ダブルドーム型振動板」を採用している。ドライバーの口径は14.8mmだ。再生周波数帯域は10Hz~40kHz、インピーダンスは70Ω、感度は105dB、最大入力は20mW。ケーブルはY字型で、長さは1.2m。カラーバリエーションは、「Bravery Gray」「Beloved Bless Gold」「Superb Jewel Blue」の3色で、それぞれ「勇壮」「素晴らしき宝石」「最愛の祝福」というES1103Grandioseのコンセプトを表現している。
2015年07月17日Skullcandy Japanは9日、女性向けラインナップ「Woman’s」のインイヤーイヤホン「Wink’d」を発表した。発売は7月15日で、価格は税別2,980円。Wink’dは、同社の女性向け製品シリーズ「Woman’s」のエントリーモデルにあたるイヤホン。ハウジング、リモコン、プラグの各パーツに、ひねりを加えたような流線型のデザインを採用する。イヤージェルは女性の外耳管にフィットする細型で、素材に化粧の汚れなどを防ぐ特殊なシリコンを使用。ケーブルにはマイク付きの1ボタンリモコンを備えている。カラーはFLORAL、ROBIN、GEO、MASH UPの4色。プラグはストレート型で、ケーブル長は1.2mだ。
2015年07月13日完実電気は7月9日、米MONSTERのスポーツ向けワイヤレスイヤホン「iSport SuperSlim Wireless」を発売する。18gと軽く、Bluetoothに対応している。価格はオープンで、直販価格は19,800円(税別)。SUPERSLIMは、汗や雨に強い防滴仕様のスポーツ向けイヤホンだ。スポーツクリップとソフトイヤーチップの組み合わせにより、高いフィット感とノイズアイソレーション効果を実現している。Bluetoothの音声コーデックはSBCに加えて、高音質で遅延の少ないaptXを使用できる。マルチポイント接続に対応しており、2台のスマートフォンとペアリングすることも可能だ。バッテリー動作時間は最長約5時間。
2015年07月08日