ゼンハイザージャパンは2月26日、スポーツ向けイヤホン「686G SPORTS」シリーズ4モデルを発売した。価格はオープンで、推定市場価格は「CX 686G SPORTS」と「MX 686G SPORTS」が8,000円前後、「PMX 686G SPORTS」と「OCX 686G SPORTS」が13,000円前後となっている(いずれも税別)。CX 686G SPORTSとOCX 686G SPORTSはカナル型、MX 686G SPORTSとPMX 686G SPORTSはインイヤー型のスポーツイヤホン。OCX 686G SPORTSとPMX 686G SPORTSは、イヤハンガーでより安定した装着性を得られるモデルだ。PMX 686G SPORTSはネックバンドタイプとなっている。いずれも、IPX4相当の防水性能を持っており、あらゆる方向からの飛沫に耐えうる。また、スマートフォン対応のリモコンマイクも装備している。
2015年02月26日ユニットコムは2月20日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、ケーブル部分がジッパーになったカナル型イヤホン「Dinosaur Driver」を販売開始した。税込価格は755円。Dinosaur Driverは、ジッパー状のケーブルを採用したカナル型イヤホン。イヤホンとして使わない時にはジッパーを閉めておけば、ケーブルが絡みにくくなる。また、ジッパーを開閉することで二股に分かれる部分の長さを自由に調節可能だ。マイクを内蔵したコントローラーを備えており、電源のオン・オフなど操作できるほか、ハンズフリー通話にも対応する。全長114cmで、ジッパー形状になっている部分の長さは34cm。重量は27g。カラーは黒、緑、黄、赤、青、オレンジの6色を用意する。
2015年02月20日GNネットコムジャパンは2月20日、「Jabra」ブランドのBluetoothヘッドホン「Jabra Move Wireless」の新色モデルを発表した。発売は3月6日。価格はオープンで、推定市場価格は12,800円前後(税別)。Jabra Move Wirelessは、Bluetooth 4.0に対応したヘッドホン。2014年10月に発売されたCOAL(コール)、CAYENNE(カイエン)、COBALT(コバルト)の3色に、このたび新色のMatte Gold(マットゴールド)が加わった。アームは耐久力のあるステンレス製で、ヘッドバンドには湿気に強いファブリック素材を採用。イヤーカップ部には電源ボタン・音量調節ボタン・多機能ボタンを装備しており、プレーヤーの楽曲選択や着信応答などを行える。電源は内蔵バッテリーで、最長8時間の連続再生および通話、連続288時間の連続待ち受けが可能だ。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCをサポートする。また、左側のイヤーカップに3.5mmステレオミニジャックを備え、充電切れの場合など有線ヘッドホンとしても使用できる。本体サイズはW146.1×D59×H172mmで、重量は150g。
2015年02月20日日立マクセルは2月19日、カナル型イヤホン「+Fit Softly」(MXH-CT120)を発表した。発売は2月25日。価格はオープンで、推定市場価格は標準タイプが1,500円前後、コード巻き取りリールタイプが1,700円前後だ(いずれも税別)。+Fit Softlyは、ハウジングにやわらかい素材を採用し、耳へのフィット感を高めたカナル型イヤホン。二重構造によって音漏れを低減できるほか、不要な共振を抑えてクリアな中高域再生とパワフルな低域再生を実現した。直径8mmのダイナミック型ドライバーを採用。周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。音圧感度は94dB/mW。コード含む重量は標準タイプが12g、コード巻き取りリールタイプが16g。抗菌イヤーピースはSS/S/M/Lの4サイズを用意する。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、ピンク、アクア、ライラックの6色。
2015年02月20日ハーマンインターナショナルは2月18日、AKGのカナル型イヤホン「Y23」と「Y23U」を発表した。発売は2月25日で、価格はオープン。直販価格は、ストレートケーブルタイプのY23が4,880円で、マイク付きリモコンを搭載したY23Uが5,880円(いずれも税別)。Y23とY23Uは、北欧デザインを採用した「Yシリーズ」で、エントリーモデルにあたるカナル型イヤホンだ。φ5.8mmのダイナミック型ドライバーを採用したことによって、ケーブルを除く本体重量1gという軽量・コンパクトさと、クリアな中高域とキレのある低域再生を実現した。Y23Uに装備されたリモコンは4ボタンタイプで、iOS端末とAndroid端末の両方に対応している。ケーブルの長さはいずれも1mだ。周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω。シリコン製のイヤチップはXS/S/M/Lの4サイズを用意する。カラーはY23がブラックとホワイトの2色、Y23Uがブラック、ホワイト、レッド、ティールブルーの4色。
2015年02月18日ティアックは2月12日、KOSSのヘッドホン「SP330」「SP540」「Pro4S」を国内発表した。そして2月14日、東京・中野サンプラザの「ポータブルオーディオ研究会2015冬(ポタ研)」において、その製品発表会を開催した。○密閉性を高めるD型ハウジングの「SPシリーズ」最初に紹介されたのは、SP330とSP540(SPシリーズ)。この2製品について、KOSS社は「1958年にKOSSの設立者であるジョン・コス氏が最初のヘッドホン"SP3"を開発したときのように、革新的な気持ちを持って開発した」としており、まったくゼロの状態から新しいヘッドホンとして作り上げた製品となっている。SPシリーズの大きな特徴がD型のハウジングだ。KOSSの国内代理店を務めるティアックの松野氏によると、密閉型のヘッドホンの再生能力は、密閉された空間のなかで、どのように空気が振動するかで決まってくる。多くのヘッドホンが採用している円型のハウジングでは、耳の形に完全にはフィットしないため、隙間からどうしても音が逃げる。D型のハウジングは耳の形に合わせることで密閉度を高められるという。また、イヤーパッドには低反発素材「メモリーフォーム」を採用。さらに、イヤーパッドの形状にも工夫がなされており、顔の曲面に合わせた高低差が付けられている。D型のシェイプと、このイヤーパッドにより、完全な密閉空間を作り、確実に鼓膜に音を届ける。また、ポータブルヘッドホンであるSPシリーズでは、軽量化も進められている。KOSS社は、都市部などではヘッドホンを使用する時間が長くなる傾向があり、それは今後さらに進むと考えている。SPシリーズの軽量化は長時間の使用でも快適に使用できることを目的としたものだ。ただし、やみくもに世界最軽量を目指すのではなく、あくまでもKOSSの目指すサウンドを実現したうえで軽量化を進めている。松野氏によると、SPシリーズのサウンドは「からっとして低域がパワフルな伝統的なアメリカンサウンド」とのこと。軽量化された新生代のポータブルヘッドホン、SPシリーズでもKOSSらしさは失われていないようだ。○サウンドチューニングに2年かけたスタジオモニター「Pro4S」同時発表されたPro4Sは、スタジオモニターヘッドホン。前述のように、KOSSのサウンドはパワフルな低域が特徴的なアメリカンサウンドなのだが、Pro4Sはそれを封印し、あえてフラットな特性を持つヘッドホンとして開発された。KOSS社ではこのフラットなサウンドを作るのに、チューニングに約2年かけたとのことだ。また、また、サウンドだけでなく、新たに音楽制作向けの機構を2つ搭載している。それが「デュアルエントリー機構」と「デイジーチェーン機構」だ。Pro4Sは着脱式のケーブルを採用しているが(SPシリーズも着脱式)、普通の着脱式と異なるのは、左右のハウジングにそれぞれコネクターを装備している点。これがデュアルエントリー機構だ。音楽制作の現場では機材の位置が常に一定ではないため、このように左右どちらのコネクターにケーブルを差してもサウンドを鳴らせると便利だ。また、2つあるコネクターのうち片方を出力としても使用することができる。これを利用したのがデイジーチェーン機構だ。複数人で同じ曲をモニターする際に便利な仕組みだ。松野氏によると、2~3台までのPro4Sをデイジーチェーンして演奏させることが可能だそうだ。○未発表のBluetoothヘッドホンも参考出展会場ではもう1台、未発表のBluetoothヘッドホン「BT540i」が参考出展された。ベースになったモデルは「ProDJ200」。これに通話など多くの機能を盛り込んだのがBT540iだ。Bluetoothユニットを組み込んではいるが、KOSS独特のアメリカンサウンドは失われていない。NFCに対応しているほか、高音質コーデックのaptXも利用可能だ。バッテリーは約8時間の連続使用が可能となっている。
2015年02月14日ティアックは2月12日、米KOSS社のヘッドホン「Pro4S」「SP330」「SP540」を発表した。発売は2月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は、Pro4Sが24,000円前後、SP330が20,000円前後、SP540が24,000円前後(いずれも税別)。Pro4Sは、ヒンジ部分にメタル素材を使用するなど、プロユースに耐える堅牢さを持つモニターヘッドホン。ケーブルは片出しの着脱式で、長さ1.4mのカールコードを採用している。左右のハウジングにコネクタを備えており、どちらにケーブルを接続しても使用できるデュアルエントリー機構を搭載。また、2つあるコネクタを利用して、複数のPro4Sをディジーチェーンでつなぎ、同じ音を同時モニターすることが可能だ。ドライバーはスタジオリファレンス用に開発された「SLX40」を採用。高い再生能力を発揮する。周波数特性は10Hz~25kHzで、インピーダンスは35Ω。感度は99dB SPLとなっている。ケーブルを除いた質量は192g。セミハードケースが付属する。SP330とSP540は、耳の形に合わせたD型のハウジングを持つポータブルヘッドホン。低反発イヤークッションとの組み合わせで、優れた密閉性を実現している。ハウジングは回転式で、持ち運び時にはフラットに畳むことが可能だ。ドライバーは、SP330が「SLX30」、SP540はPro4Sと同じ「SLX40」を採用している。SP330の周波数特性は20Hz~25kHzで、インピーダンスは35Ω。感度は101dB SPLとなっている。SP540の周波数特性は10Hz~25kHzで、インピーダンスは35Ω。感度は99dB SPLだ。いずれもケーブルは着脱式で、長さ1.4mのストレートケーブルと、セミハードケースが付属している。質量は、SP330が108gで、SP540が184g(ケーブル除く)。
2015年02月13日ハーマンインターナショナルは2月10日、yurbudsブランドのスポーツイヤホン「ENDURANCE」「FOR WOMEN」「ADVENTURE」「WIRELESS」シリーズから計20製品を発表した。いずれも発売は2月19日で、価格はオープンとなっている。yurbuds(ヤーバッズ)は、スポーツに最適なイヤホンを作るためにトライアスロンやマラソンの選手によって立ち上げられたブランド。現在、数量ベースで米国のスポーツ向けイヤホンのトップシェアを獲得している。yurbudsのイヤホンは、独自形状のイヤチップを耳にひねりながら挿入する「TWISTLOCKテクノロジー」を採用し、スポーツ中で動いても脱落しにくい構造が特徴だ。また、ランニング時の安全性を考慮して、外部の音を適度に取り入れる構造を採用している。○yurbudsのメインモデル「ENDURANCE」シリーズENDURANCEシリーズは、yurbudsイヤホンのスタンダードなモデル。ベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップをいずれも採用。カラーはブラックとレッド/ブラックの2色だ。それぞれ100・200・300・400の4製品がラインナップされており、100はスタンダードなモデル、200は絡み防止マグネット(QUICKCLIC)を装備したモデル、300はマイク付き1ボタンリモコンを装備したモデル、400はマイク付き3ボタンリモコンを装備したモデルだ。300と400はJBLシグネチャーサウンドモデルとなっており、JBLがサウンド面をプロデュースしている。イヤーチップ形状の変更による密閉度の向上や、ドライバーのチューニングが行われており、低域のパワーがより強く感じられるサウンドとなっている。なお、密閉度の向上により、ノーマルモデルに比べて外部の音は聞こえにくくなっている。使用しているドライバーは共通でφ15mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。○女性の耳にもフィットする小ぶりなイヤホン「FOR WOMEN」シリーズFOR WOMENシリーズは、ENDURANCEよりも小ぶりに作られ、女性の小さな耳にもフィットするイヤホン。ENDURANCEシリーズと同様にベーシックな「INSPIRE」と、イヤーフックを装備した「FOCUS」の2ラインを用意する。長時間使用しても耳が痛くなりにくい「FLEXSOFT」イヤーチップを装備。カラーはアクアとピンクの2色。ENDURANCEシリーズと同様に、100・200・300・400の4製品がラインナップされている。使用しているドライバーは共通で、φ12.2mmのダイナミック型。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。○屋外でのスポーツ向けに開発された「ADVENTURE」シリーズADVENTUREは屋外でのスポーツ向けシリーズで、IPX5相当の防水性能を持つ。今回発表されたのは「VENTURE」で、スタンダードモデルの「VENTURE DURO」、マイク付き1ボタンリモコンを装備した「VENTURE TALK」、マイク付き3ボタンリモコンを装備した「VENTURE PRO」の3タイプを用意する。使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。なお、ADVENTUREシリーズにはJBLシグネチャーモデルは用意されていない。○Bluetoothイヤホン「WIRELESS」シリーズプレーヤーとの接続ケーブルを持たず、アクティブなスポーツの際にも邪魔になりにくい。すでに同シリーズから、イヤーフック付きの「LIBERTY WIRELESS」と女性向けの「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が発売されている。今回発表されたモデルは「LEAP WIRELESS」で、イヤーフックのないスタンダードなワイヤレスイヤホンだ。使用しているドライバーは共通でφ15mm。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ωだ。■モデルごとの推定市場価格(すべて税別)
2015年02月10日ソニーは2月9日、Bluetoothに対応した最上位ヘッドホン「MDR-1ABT」を発表した。同社が開発した高音質コーデック「LDAC」をサポートしている。発売は3月21日を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は税別40,000円前後。MDR-1ABTは同社のヘッドホンラインナップにおいて、フラッグシップに位置付けられるモデルだ。Bluetoothのコーデックは、SBC/AAC/aptXni加えて、LDACに対応。LDACは同社が開発した高音質コーデックで、SBC(328kbps)の3倍超となる990kbpsの最大ビットレートを実現している。LDACは、1月に発表された「ウォークマン ZX2」もサポートしている。有線接続時はハイレゾ音源の再生に対応。イヤーパッドは、MDR-1Aゆずりのエルゴノミック立体縫製により、快適な装着感を提供しつつ重低音域の再現性に貢献する。右のハウジングにタッチセンサーを搭載しており、スマートフォンのようなタッチ操作で、再生や停止、曲のスキップ、音量調節を行える。ドライバーユニットは40mm径ドーム型の密閉ダイナミック方式。感度は98dB/mW、再生周波数帯域は4Hz-100,000Hz、インピーダンスは24Ω(いずれも有線接続時)。Bluetooth接続時のバッテリー駆動時間は最大30時間。充電はUSB端子経由で行う。重量は約300g。1.2mの有線接続用ケーブルが付属する。
2015年02月09日オヤイデ電気(小柳出電気商会)は2月6日、「FiiO」ブランドのUSB DAC搭載ポータブルヘッドホンアンプ「E17K」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格は24,000円前後(税別)。E17Kは、USB DACを搭載したポータブルヘッドホンアンプ「E17」と「E07K」の後継モデル。スクロールホイールを新たに搭載し、メニュー操作をスムーズに行える。TREBLE/BASSをそれぞれ10段階でレベル調整可能だ。DACチップにはテキサス・インスツルメンツ社製のPCM5102、アンプにはOPA1642とLMH6643を採用。USB接続では96kHz/32bitまでのPCMファイル、2.8MHzまでのDSDファイルの再生に対応する。また、SPDIFでは最大192kHz/24bitまでの再生が可能だ。適合するヘッドホンのインピーダンスは16Ω~300Ω(推奨インピーダンスは16Ω~150Ω)。出力は、16Ω負荷時で160mW、32Ω負荷時で200mW、300Ω負荷時で60mWとなっている。入出力端子として同軸デジタル音声入力×1、microUSBポート×1、ヘッドホン出力×1、ライン入出力×1を装備する。内蔵バッテリーの容量は1,500mAhで、最大約15時間の連続駆動が可能だ。約3.5時間(5V/1Aで充電を行った場合)でフル充電される。本体サイズはW62.2×D12.8×H104.1mmで、質量は110g。
2015年02月06日JVCケンウッドは2月5日、キッズ向けヘッドホン「HA-KS1」を発表した。発売は2月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は2,780円前後(税別)。HA-KS1は、出力音圧レベルを85dB(走行中の電車内程度の音量)/1mWと低めに設定することで、子供の耳に負担をかけにくくしたヘッドホン。機器の誤操作などによる突然の大音量から子供の耳を守る。子供の頭にフィットする小型のヘッドバンドと、ソフトなイヤーパッドを採用。ヘッドホンのスライダー部分に貼るためのカスタマイズ用オリジナルステッカーが付属する。本体カラーはピンク、レッド、バイオレット、イエローの4色で、それぞれ異なるステッカーが同梱されている。再生周波数帯域は15Hz~23kHzで、最大許容入力は200mW。コードはY型で、長さは0.8m。コードを除いた重量は約122gとなっている。
2015年02月06日WiseTechは、TTPOD社のハイブリッドイヤホン「TTPOD T2」を2月4日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は19,000円前後(税込)。2014年12月16日の発表当初、発売日や価格は未定となっていた。TTPOD T2は、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバー×2本とダイナミック型ドライバー×1本を使用したハイブリッドタイプのイヤホン。BA型ドライバーは高音用に「ED-28689」、中音用に「TA-7801」を採用している。低音用のダイナミック型ドライバーの口径は10mm。ED-28689は、Etymotic Research社の「ER-4」シリーズなどにも使用される定評のあるドライバーで、TA-7801はTTPODが独自開発したドライバーだ。セミオープン型の構造を採用しており、再生周波数帯域は8Hz~26kHz。インピーダンスは30Ωとなっている。ケーブル長は1.25mで、プラグはストレートタイプのφ3.5mmステレオミニ。カラーはブルー/グレー、グリーン/グレー、パープル/グレー、レッド/グレーの全4色だ。
2015年01月30日モダニティは1月26日、スウェーデンSudio社のイヤホン「KLANG(クラング)」と「TVA(ティー・ブイ・エー)」を発表した。発売は2月下旬。希望小売価格はKLANGが7,500円、TVAが5,000円(いずれも税別)。KLANGはφ10mmのドライバーを採用したカナル型イヤホン。音域バランスの良いクリアなサウンドを楽しめる。本体はABS樹脂製だが、ハウジング部には共振を抑えるためにアルミ素材を使用。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。音圧感度は102dBとなっている。TVAはφ14.2mmのドライバーを採用したインナーイヤー型イヤホン。中低域を強調した丸みのあるサウンドを楽しめる。周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスは32Ω。音圧感度は112dBとなっている。ケーブルを除いた重量はKLANGが22gで、TVAが20g。ケーブルはいずれも絡みにくいフラットタイプを採用しており、ケーブルの長さはKLANGが1,270mmで、TVAが1,200mm。両モデルともマイクとリモコンを装備しており、ハンズフリー通話にも使用できる。カラーはブラウン、ホワイト、ブラック、オレンジ。また、スチールコードクリップや本革製のソフトキャリングケースが付属している。Sudio社は、2012年に創業したスウェーデンのオーディオメーカー。デザイナーにマッツ・ウォルステン氏を起用しており、シンプルでエレガントなデザインが特徴のイヤホンをリリースしている。
2015年01月26日アユートは1月23日、Astell&KernとBeyerdynamicがコラボレートしたヘッドホン「Astell&Kern AKT5p」(以下、AKT5p)の予約受け付けを開始した。発売は1月30日。「アキハバラe市場」「e☆イヤホン」「NTT-X Store」「フジヤエービック」限定で販売し、価格は税込169,980円。AKT5pは、BeyerDynamicのヘッドホン「T5p」をAstell&Kernのハイレゾプレーヤー「AKシリーズ」向けにチューニングしたモデル。2014年12月の「ポタフェス2014」においてアユートブースに展示されていたが、このたび正式に発表された。T5pは1テスラ(10,000ガウス)以上という磁束密度を生み出す「テスラテクノロジー」を採用した密閉型ヘッドホンだ。AKシリーズ第2世代モデル(AK240・AK120II・AK100II)が採用しているφ2.5mmの4極ジャックに対応し、バランス接続を行える。φ3.5mmステレオミニプラグへの変換ケーブルとφ6.3mmステレオ標準プラグへの変換プラグも付属しており、AKシリーズ以外のプレーヤーでも利用可能だ。ファームウェアアップデートにより、第2世代AKシリーズにAKT5p専用のイコライザー設定が追加される。周波数特性は5~50,000Hzで、インピーダンスは32Ω。音圧レベルは102dBで、許容入力は300mWとなっている。ケーブルを除いた重量は約350g。
2015年01月23日ソニーは1月20日、Bluetooth接続対応の密閉型インナーイヤーヘッドホン「MDR-AS600BT」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格は10,000円前後(税別)。ソニーはスポーツ向けのBluetoothヘッドホン「MDR-AS800BT」を2014年9月にリリースしている。このたびのMDR-AS600BTは、MDR-AS800BTの下位モデルにあたるBluetoothインナーイヤーヘッドホン。ジョギングなどのスポーツ時に使用しやすいよう、電池収納部などをハウジング内に集約してコントロールボックスを省略している。MDR-AS800BTと同様に、耳のくぼみにフィットさせる「アークサポーター」を装備。イヤーピースは「ハイブリッドイヤーピース」だが、通常モデルに使用されているタイプとは異なり、耳との接触面積を約30%増加させることで、安定した装着性を確保。IPX4相当の防水性能を持っており、あらゆる方向からの飛沫に耐えうる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。スマートフォンなどのハンズフリー通話が可能。対応コーデックはSBCとAACだ。使用しているドライバーはφ9mmで、マグネットにはネオジウムが採用されている。再生周波数帯域は29Hz~20kHz。バッテリーの充電時間は約2.5時間。フル充電の場合、最長で約8.5時間の連続再生が可能だ(音声再生時間)。本体の質量は約21g。
2015年01月20日ミックスウェーブは1月8日、米AUDEZE(オーデジー)社の平面駆動型ヘッドホン「LCD-3」にトラベルケースが付属した「LCD-3 with travel case」を発表した。発売は1月10日。価格はオープンで、推定市場価格は272,000円前後(税別)。LCD-3は平面磁気技術を採用したヘッドホン。回路パターンを組み込んだ平面振動板の前後にマグネットを配置することで、均一なピストンモーションを実現する。2014年7月に行われたアップデートにより、ヘッドホンが奏でる音の流れを調整、管理する技術「Fazor Technology」が採用され、駆動効率と周波数特性が向上している。LCD-3 with travel caseに付属するケースは、米国防総省の基準を満たした堅牢なトランク。ヘッドホンの保護と安全な持ち運びを実現する。なお、1月9日時点では、ケースのサイズや材質などは不明。
2015年01月09日オヤイデ電気(小柳出電気商会)は1月9日、FiiOブランドより、ポータブルヘッドホンアンプ「E12A」を発表した。発売は1月16日。価格はオープンで、推定市場価格は25,000円前後(税別)。E12Aは、ハイパワーヘッドホンアンプ「E12」をIEM(イン・イヤー・モニター)向けにチューンしたカスタマイズモデル。E12は、16Ω負荷時は600mW、32Ω負荷時は880mW、300Ω負荷時は160mWというハイパワーが特徴の製品だ。E12Aでは、オペアンプをテキサス・インスツルメンツ製の1611Aから、新日本無線のMUSES02に変更。また、チップレイアウトやフレーム材質などが変更されている。パワーは、16Ω負荷時が420mW、32Ω負荷時が400mW、300Ω負荷時が60mWとノーマルのE12よりも低下しているが、S/N比が115dB以上と、E12の110dB以上から向上。歪率は、E12の0.005%未満から0.003%未満へと向上した。入出力端子はE12と同様に、アナログのAUDIO INとヘッドホン出力のみ。適合インピーダンスは16~300Ω。バッテリーが強化されており、連続駆動時間は、E12の約12時間から約20時間に延ばされた。本体サイズはW65.5×D125×H14.5mmで、質量は166g。
2015年01月09日ラディウスは、24bit/96kHzのハイレゾ音源までサポートした、Android OS専用DAC搭載ヘッドホンアンプ「RK-LCH61」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万9,800円前後。同製品では、DAコンバーターにWolfson製DAC「WM8740」を、アンプにはTI製の「LMH6642」を採用。スマートフォンから出力したデジタル音源を美しく鮮やかな音に変換、電力消費を抑えつつ幅広いダイナミックレンジを再現可能となっている。また、デジタル部で発生したノイズがアナログ部に伝わりにくい独自の回路構成により、ノイズの少ないクリアなサウンドを実現。さらに、負電源を採用した出力オペアンプは、低音域を失わずヘッドホンを高品質かつパワフルに駆動可能にしているとのこと。接続機器からの給電に対応し、再生/一時停止/音量調整/曲送り/曲戻しなどが行えるリモコンも付属する。なお、同社より、RK-LCH61と組み合わせてハイレゾ再生を行えるAndroid専用ミュージックアプリケーション「Ne Player」も公開されている。
2015年01月08日アスクは1月6日、LUXA2(ルクサツー)ブランドのBluetoothスピーカー兼用ヘッドホン「LUXA2 Lavi S」を発表した。発売は1月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は8,800円前後(税別)。LUXA2 Lavi Sは、一見すると普通のBluetoothヘッドホンだが、左右のハウジングにスピーカーユニットを装備しており、Bluetoothスピーカーとしても使用できる製品だ。スピーカーの出力は3W×2。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池で、容量は3.7V/1,000mAh。フル充電の場合では、Bluetoothスピーカーとして使用すると約3時間、Bluetoothヘッドホンとして使用すると約30時間の連続再生が可能だ。使用しているドライバーユニットは、ヘッドホン用もスピーカー用もφ40mm。ヘッドホンとして使用した場合の再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、スピーカーとして使用した場合の再生周波数帯域は160Hz~20kHzとなっている。ハウジングにはマイクも装備しており、ハンズフリー通話にも使用できる。3.5mmステレオミニジャックのラインイン端子も備えており、ワイヤードヘッドホンとして使用することも可能だ。本体サイズはW190×D200×H80mmだが、持ち運び時にはコンパクトに折りたたむことができる。質量は225g。
2015年01月06日ハーマンインターナショナルは、米国スポーツイヤホンブランド「yurbuds」からBluetooth対応のワイヤレスイヤホン「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」を6日より発売する。同社通販サイト、全国のアップルストアで購入でき、価格はオープン、市場推定価格はそれぞれ税別11,000円。「yurbuds」は、全米のスポーツイヤホン市場において数量シェアナンバーワンを獲得している米国スポーツイヤホンブランド。耳から抜け落ちにくく、長時間快適に使用できることが特徴となっている。6日より発売されるのは、イヤーフックを装備し高いフィット感が得られる「LIBERTY WIRELESS」と、女性の耳でもしっかりとフィットするコンパクトな「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」の2モデル。いずれのモデルも、サウンド面をJBLが監修しているほか、防汗仕様が施されており、ランニングやトレーニングの最中にも使用できる。「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」の主な仕様は次の通り。対応プロファイルは、A2DP、AVRCP、HSP、HFP。周波数特性は20Hz-20kHz。インピーダンスは32Ω。Bluetooth 4.0に対応する。電源は、リチウムイオン充電池。充電時間は約2時間。最大連続音楽再生時間は約6時間。ケーブルの長さは、約0.4m(イヤホン左右本体間)。重量は、「LIBERTY WIRELESS」が約27g、「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」が約20g。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月05日ハーマンインターナショナルは1月5日、yurbuds(ヤーバッズ)ブランドのワイヤレススポーツイヤホン「LIBERTY WIRELESS」と「LEAP WIRELESS FOR WOMEN」を発表した。1月6日より、同社のショッピングサイトとアップルストアで販売を開始する。価格はオープンで、推定市場価格は11,000円前後(税別)。yurbudsは、トライアスロンやマラソンの経験者がスポーツに最適なイヤホンを作るために2008年に立ち上げたブランド。現在、米国のスポーツ向けイヤホンで、数量ベースでのトップシェアを獲得している。LIBERTY WIRELESSはイヤーフック付きで高いフィット感を持つモデルで、LEAP WIRELESS FOR WOMENは女性向けのコンパクトサイズのモデル。いずれも、イヤーチップをひねりながら挿入することで、運動中でも落ちにくい安定した装着性が実現されている。また、防汗仕様となっており、ランニングやトレーニングの際も安心して使用できる。Bluetoothのバージョンは4.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。ハンズフリー通話用のマイクと、3ボタンのコントローラーも装備している。サウンドに関しては、スポーツ中でも高音質を楽しむことができるように、JBLによるプロデュースが行われている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約2時間の充電で、約6時間の音楽再生が可能だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。質量は、LIBERTY WIRELESSが27gで、LEAP WIRELESS FOR WOMENが20gとなっている。
2015年01月05日ドスパラは26日、ヘッドホンやイヤホンの性能を引き出す「ミニヘッドホンアンプ」(DN-12356)を、同社運営の通販サイト「上海問屋」で発売した。価格は3,499円。コンパクトサイズのヘッドホンアンプ。スマートフォンなどのヘッドホン端子に直接挿すタイプ。プレーヤー側の出力不足による音のもの足りなさを補い、ヘッドホンやイヤホン本来の出力が得られる。本体には充電池を内蔵。約2時間の充電で12時間ほど駆動する。本体にボリュームは付いていないため、音量調整はプレーヤー側で行う。対応ヘッドホンのインピーダンスは16~150Ω。本体サイズはW45×D16×H11mm、重量は10g。
2014年12月26日パイオニアは12月18日、NFCとBluetooth 4.0に対応したヘッドホン「SE-MJ561BT」を発表した。ハウジング部にマイクを内蔵しており、ペアリングしたスマートフォンでハンズフリー通話を行える。発売は2月上旬の予定で、価格はオープン。SE-MJ561BTは、NFC対応のスマートフォンやオーディオプレーヤーと簡単にペアリングできるBluetoothヘッドホン。ハウジング部にマイクと操作ボタンを備え、ハンズフリー通話や音楽の再生やボリューム調整などを行える。ドライバーユニットは40mmの大口径。ハウジング部にはアルミ、ヘッドバンドとイヤーパッドにはレザータイプの素材を採用し、スタイリッシュなデザインと快適な装着感を提供する。色はシルバーとブラウンの2種類を用意する。コーデックはSBCとAACが利用可能。BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。内蔵バッテリーの駆動時間は最大15時間、充電時間は約3時間。重量は160g。
2014年12月18日完実電気は12月15日、SOL REPUBLICのワイヤレスヘッドホン「TRACKS Air」を発表した。12月18日発売で、15日より予約を開始となっている。価格はオープンで、同社のショッピングサイトでの販売価格は25,800円(税込)。TRACKS Airは、ポリマー素材FlexTechで作られたヘッドバンドと取り外し可能な左右のユニットという、SOL REPUBLICスタイルを踏襲したBluetoothヘッドホン。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCにも対応する。モトローラと共同開発したBluetoothユニットにより、最大50mの使用距離を実現している。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPで、スマートフォンなどのハンズフリー通話も可能だ。コーデックはSBCのほかにaptX、AACを利用できる。フル充電状態で、最長15時間の音楽再生が可能。着脱式ケーブル(1.3m)も付属しており、ワイヤードヘッドホンとして使用することもできる。本体質量は約214g。
2014年12月16日アユートは12月12日、オーストラリアのオーディオ機器メーカーBURSON AUDIO社のヘッドホンアンプ「Soloist SL」を、12月19日より発売すると発表した。価格はオープンで、同社の直販サイト「アキハバラe市場」での販売価格は64,900円(税込)。Soloist SLは、純A級の増幅回路を採用したヘッドホンアンプ。A級動作は高品位である反面、発熱が大きくなる。Soloist SLでは、2mm厚のアルミパネルで作られた筐体全体をヒートシンクとして使用することで、この発熱問題をクリア。定格出力2W×2というハイパワーを実現している(16Ω負荷時)。電源には25VAデザインのトランスを採用。ピーク時でも余裕を持った電力供給が可能だ。周波数特性は0Hz~50kHz(±1dB)でS/N比は96dB。全高調波歪率は0.03%未満だ(30Ω、1W出力時)。入力端子は、アナログ2系統(RCA)で、出力端子は6.3mmステレオ標準ジャック×1系統。推奨負荷インピーダンスは16~600Ωだ。また、新設計の「VOS(Variable Output Stage)機構」を採用しており、駆動力が要求される平面駆動型やハイインピーダンスヘッドホンも余裕を持ってドライブすることができる。本体サイズはW140×D210×H80mmで、質量は約1.6kg。
2014年12月12日パイオニアは12月10日、密閉型ヘッドホン「Superior Club Sound(スーペリア クラブ サウンド)」シリーズのカラーバリエーションモデルとして、オーバーヘッドタイプの「SE-MX9-R」を発表した。発売は2015年1月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は33,000円前後(税別)。2014年4月に発表されたSE-MX9のプレミアムレッドモデル。「Superior Club Sound」シリーズはビート感や迫力ある重低音の再現、ファッション性を追求して開発されたクラブミュージック向けヘッドホンで、SE-MX9はシリーズの最上位モデルに当たる。トップDJ用ヘッドホン「HDJ-2000」をベースに、大口径50mmスピーカーユニットを搭載する。また、ハウジング部に小容積のチャンバー(空気室)を設けて外部音の遮音性が高められている。コードは新「D-shapeコード」が採用され、音声信号ロスを30%低減している(従来モデル比)。主な仕様は次の通り。型式が密閉ダイナミック型で、出力音圧レベルが106dB、最大入力が1,200mW(JEITA)、再生周波数帯域が6~40,000Hz、インピーダンスが32Ωとなっている。接続コードは1.2mのOFCリッツ線、プラグは4極金メッキの3.5mmステレオミニ、質量は305g(いずれもコード含まず)。
2014年12月10日サンコーは12月10日、モバイルバッテリーを内蔵したポータブルヘッドホンアンプ「モバイルバッテリーなハイパワーアンプ WOODSTOCK NX」(AMPPWB45)を発売した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」での販売価格は34,800円(税込)。AMPPWB45は、ポータブルヘッドホンアンプと容量5,000mAhのモバイルバッテリーを組み合わせた製品。ポータブルヘッドホンアンプには、OPA2134UAとLME49610TSを使用しており、最大出力は680mW×2(32Ω負荷時)。8~600Ωのヘッドホンを使用することができる。周波数特性は20Hz~20kHzで、歪は-99dB未満(THD+N)。入出力インタフェースは、3.5mmステレオミニジャックが、それぞれ1系統だ。内蔵バッテリーでの動作時間は約10時間(32Ω負荷、20mW×2)となっている。モバイルバッテリーとして使用する場合、5V/1Aの出力が可能で、iPhone 6なら約2.7回のフル充電を行うことができる。ポータブルヘッドホンアンプとして使用しながら、他機器の充電を行うことも可能だ。本体サイズはW68×D130×H25mmで、質量は239g。
2014年12月10日フォーカルポイントは12月10日、TUNEWEARのイヤホン「TUNESONIC for スマートフォン」を発売した。価格はオープンで、同社の直販サイトでの販売価格は2,680円(税別)。TUNESONIC for スマートフォンは、iPhoneやAndroidスマートフォンに対応したマイクコントローラーを装備するカナル型のイヤホン。ドライバーはφ9mmで、マグネットにはネオジムレートを使用。クリアでダイナミックなサウンドを実現している。ハウジングには、制振性能の高いアルミ素材を採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は、88dB SPL/mW(1kHz)だ。イヤーパッドは、XS/S/M/Lの4サイズが付属。耳へのフィット感が高く、高い遮音性を実現している。カラーはブラック/ブラック、ホワイト/ゴールド、ピンク/ブラックの3パターンが用意されている。
2014年12月10日ツイッターから生まれたにゃんこのキャラクター、「アイキャット」がイヤホンアクセサリーになって販売中だ。全ての始まりは、ねこむらおたこ先生がつぶやいた、「誰か作ってください」というツイート。イヤフォンジャックパーツとして本当に商品化された本シリーズは今回、「にゃピタ」という商品名で、イヤホンアクセサリーとして売り出された。その名の通り、イヤホンケーブルに「ピタっ」とくっつくアクセサリーだ。ラインナップは茶トラ・茶トラシロ・ミケ・サバシロ・シャム。価格は各580円(税別)。公式サイトにて販売中だ。○一番気に入った子はサバシロ!!筆者が個人的に一番気に入ったのは、サバシロのこの子だ。柄がうちの子に似ているためである。ひっくり返してみると、なんとも驚き! きちんと肉球まで描かれているではないか! こういった細やかな気遣いは猫飼いとして本当に嬉しい限りである。○巨大猫による襲撃を受けた!!と、撮影をしていた次の瞬間……。巨大な猫の手が襲ってきた!!にゃピタの猫たちが!! 突如として巨猫に襲撃を受けたのだった。○壁で巨猫の脅威を防ぐのだ!!この脅威からにゃピタ達を守るため、筆者は壁を作って安全を確保することにした。壁には、同じくアイキャットから出ている「にゃいふぉんクリアケース(とびかかり)」税込み価格1,300円を使用した。送料込みでこの価格はなんともお手頃。題して、「ウォールにゃいふぉん」が完成だ!2秒ともたずに突破されてしまった! ウォールにゃいふぉん陥落の瞬間である。○にゃピタの反撃は、これからだ!!しかし、ここで諦めるようなにゃピタ達ではない。襲撃してきた巨猫へ反撃を試みる。決死の反撃にも関わらず、ペロペロとひと舐めされ一蹴されてしまった。○灯台もと暗し、一番安全な場所は……これではにゃピタ達の安全を確保できない。考えた筆者はもっとも安全な場所を発見した。それは、猫の背中のくぼみだ。そっとにゃピタを乗せてみる筆者。全く気づかないうちの猫。永久の安息は猫の背中にこそあったのだった。灯台もと暗しである。○救出されたにゃピタ達さて、にゃピタ達で遊ぶのもほどほどにして、実際に使ってみることにする。救出されたにゃピタ達。早速お気に入りのサバシロちゃんをイヤフォンに装着してみることにする。……? なぜかしっかりと装着できない。何度か試みたがピタっとくっつかないので、もう一度商品が入っていた袋をのぞくと、装着するための小さなパーツが入っていた。紙につつまれているので、にゃピタを購入した方は間違って捨てないよう、十分ご注意を。装着パーツの上からにゃピタをセットしてみる。無事に装着完了! これが本来の正しい使い方だ。確かに見た目も可愛らしく、付けている人の耳に向かって一生懸命猫がよじ登っているように見える。猫好きにはたまらない一品だ。○超大型デブ猫出現!!そうこうしているうちに、もう一匹の猫が出現。先ほどの40センチメートル級とは比べ物にならないくらいデカい! 80センチメートル級の出現である。○安全な場所であるはずが……転げ落ちた!この襲撃を全く予想していなかった筆者。にゃピタを最も安全な場所・猫の背中に慌てて乗せ、避難させる。しかし、超大型猫の背中のくぼみはほとんどくぼんでいなかった! 計算外のことに対応できず、あわれにゃピタは転げ落ちてしまった。○戦意を喪失したにゃピタ兵士戦意を喪失したにゃピタ兵士。突如として現われた超大型猫に命乞いをするも……。フッスー……と鼻息をかけられただけだった。○手によじ登り反撃を試みるも……可愛らしいお手手によじ登って反撃を試みるも……。柔らかな肉球でプニプニと遊ばれてしまうにゃピタなのだった。ということで、今話題の「にゃピタ」の使用レポートをお送りした。純粋にイヤフォンアクセサリーとしても十分楽しめる同商品。猫飼いさんは巨猫ごっこもできるので是非購入を検討してみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年12月10日Beats Electronicsは、密閉タイプのヘッドホン「Beats SOLO2」に新たなカラーラインナップを加えた「Beats by Dr. Dre Solo2 ロイヤルエディション」を、12月初旬より正規販売店を通じて開始する。Apple StoreおよびApple Online Storeでの販売は11月19日より始まっていた。価格は22,248円。同製品は、人間工学に基づいた角度のイヤーカップ設計を取り入れた密閉型のヘッドフォンである。着用する際、旋回軸によってヘッドホンを適度な角度に調整することで音響特性を向上し、自然なフィット感を実現。柔軟性のあるヘッドバンドを使用し、携行しやすい折りたたみ式のコンパクトデザインを採用している。また、本体と同色のRemoteTalkTMケーブル(iOSデバイス互換)が付属しており、外部デバイスをバッグなどから取り出すことなく、曲の変更や音量調整、ハンズフリー通話などの操作が行える。カラーはストーングレー、ブラッシュローズ、インペリアルバイオレット、サファイア・ブルー、ハンターグリーンの5色を用意。
2014年12月05日