「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」のハロウィーンイベントといえば、怖すぎることで毎年話題になっていますよね。2018年はイベント内容がさらにパワーアップし、昨年までのハロウィーンイベントとは一味ちがう体験ができそう。パーク内やオフィシャルホテルで開催されるハロウィーンイベントをご紹介します。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」に“ハロウィーン新時代”が到来!「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」では、「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018」を2018年9月7日(金)~11月4日(日)まで開催。2018年のハロウィーンイベントは、昨年までのハロウィーンとは一線を画す“大人ハロウィーン”がテーマです。2002年から始まった「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」のハロウィーンイベントは毎年注目を集め、「仮装の聖地」と呼ばれる若者の定番ハロウィーンスポットになりました。2018年のハロウィーンイベントも見逃せません。3つのまったく異なるハロウィーンを体感しよう!「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018」では、「大人ハロウィーン・こわかわハロウィーン・絶叫ハロウィーン」と、まったく異なる3つのハロウィーンが楽しめます。シーンに合わせて「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」のハロウィーンを楽しんでくださいね。日本初上陸の没入型心酔ホラー「大人ハロウィーン」今年初登場の「大人ハロウィーン」では、これまでのホラー・アトラクションの概念を覆す、ファッショナブルな空間で心理的恐怖を体感できるアトラクションが登場。オトナ女子におすすめのハロウィーンイベントが目白押しです。■「ブラッド・レジェンド」「ブラッド・レジェンド」では、美しく恐ろしいヴァンパイアが登場。アーティスティックで歪んだ世界の中に完全に心酔できます。■「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」ゴーストがさまよう朽ちた幽霊船を舞台に繰り広げられる「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」。背筋も凍る恐怖に怯えるとともに、その世界観の美しさに心を奪われます。■「ホテル・アルバート」ゲスト自身が物語の一員となる、まったく新しいホラーを体感できる劇場型ホラー・アトラクション「ホテル・アルバート」。ゲストがホラーストーリーの一員となって参加する「ホテル・アルバート」では、ドレスアップをして参加することでさらなる没入体験がかないます。ぜひドレスを身にまとって参加してくださいね。■アトラクション後はカクテルで乾杯「ホテル・アルバート」を体験した後は、豪華ラウンジ「ホテル・アルバート ラウンジ&フォト・スポット」で乾杯しませんか。ニューヨークのナイトクラブをイメージして造られたラグジュアリーな空間のなか、カクテルを片手にアトラクションの余韻に浸れます。家族みんなで楽しめる「こわかわハロウィーン」「こわかわハロウィーン」では、「ミニオン」などパークの仲間たちが、少し怖いけどとびきりかわいいモンスターに大変身。家族みんなで一日中楽しめるハロウィーン体験ができます。■「フェスタ・デ・パレード」大熱狂のパレード「フェスタ・デ・パレード」では、この時期にしか出会えない、おちゃめで陽気な姿のキャラクターたちが登場します。■「ユニバーサル・ワンダーランドこわかわナイト」「ユニバーサル・ワンダーランドこわかわナイト」が初開催。一層ハロウィーンムードが盛り上がる夜のイベントです。■「ハッピー・トリック・オア・トリート」キッズのお楽しみ、「ハッピー・トリック・オア・トリート」。滝のように降り注ぐお菓子を体いっぱいでキャッチするハロウィーンならではのイベントです。ゾンビが襲来する「絶叫ハロウィーン」「絶叫ハロウィーン」では、毎年“怖すぎる”ことで注目を集める絶叫ホラー体験がさらにパワーアップして登場。パーク内に多種多様な絶叫ホラーが勢揃いします。■「ストリート・ゾンビ」エリアごとにまったく異なる「ストリート・ゾンビ」が登場。リアルすぎるゾンビの再現に絶叫すること間違いなし。■「ゾンビ・デ・ダンス」ゲストとゾンビが一緒に踊る「ゾンビ・デ・ダンス」。ゾンビたちとの非日常的なダンスイベントが、テンションを最高潮に盛り上げます。■ホラーメイズ大ヒットホラー映画『インシディアス 最後の鍵』の世界観を完全再現した「インシディアス~ザ・ラスト・キー~」や、自らの力で戦い、選び、生き残る、新形態のミッション型アトラクション「ザ・サバイバル ~デッドマンズ・フォレスト2~」、殺人人形「チャッキー」が暴れる「カルト・オブ・チャッキー~チャッキーの狂気病棟~」が登場。■ホラーシアター日本のホラー映画『リング』の世界観を再現したアトラクション「貞子~呪われたアトラクション~」。貞子の呪いで次々と起こる不具合や奇妙な現象を体感してみてはいかがですか。「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018」概要開催日■「こわかわハロウィーン」2018年9月7日(金)~11月4日(日)■「大人ハロウィーン」「絶叫ハロウィーン」2018年9月8日(土)~11月4日(日)※開催期間が変更になる場合がありますお問い合わせ「大人ハロウィーン」の 巨大ビジュアル広告も登場!「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018」初登場の「大人ハロウィーン」の開催に伴い、強いインパクトの巨大ビジュアル広告が2018年8月27日(月)より大阪・梅田の「ムービングウォーク」に、2018年8月31日(金)より梅田の「クランクウォール」に登場します。これまでのパークのイメージとは異なるテイストの、ハイブランドのような雰囲気の巨大ビジュアル広告。ハロウィーンをもっと楽しみたいという方に向けて新しい楽しみ方を提供して、ハロウィーンを心から楽しんでもらいたいという想いが込められています。「ホテル ユニバーサル ポート」にホラールームが登場!「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」のオフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」では、ホラールーム特別宿泊プラン「SWITCHES ~恐怖へのスイッチ~」が期間限定で登場。2018年9月1日(土)~12月20日(木)の期間、1日1室限定でホラールームに宿泊できます。“スイッチ”がテーマのホラールーム2018年のテーマは「スイッチ」。客室には多数のスイッチがあり、そのなかの一つだけが恐怖の世界へ“switch(転換)”してしまう「ホラースイッチ」となっています。閉ざされた客室で起こるスリリングな体験に、絶叫すること間違いなし。「SWITCHES ~恐怖へのスイッチ~」概要期間2018年9月1日(土)~12月20日(木)※8月9日(木)よりホテル公式ウェブサイト限定で販売料金4名1室 1名あたり(朝食付)9,500円~(税・サ込)予約ホテル公式ウェブサイト「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」で恐怖体験を2001年の開業以来、常に革新をし続ける「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や「ザ・フライング・ダイナソー」、「ミニオン・パーク」など、いつ訪れても新しい出会いや発見ができるパークです。今季のハロウィーンは、ぜひ「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」で恐怖体験を更新してくださいね。イベント情報イベント名:ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン催行期間:2018年09月07日 〜 2018年11月04日住所:大阪府大阪市此花区桜島2-1−33「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン TM」電話番号:0570-200-606
2018年09月03日9月7日(金)~11月4日(日)まで開催するシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」では、いままでとは全く異なるハロウィーン「大人ハロウィーン」の楽しみ方として“ドレスアップ”仮装を提唱しているが、パークでファッショングッズのレンタルも実施する。パークでのレンタルのアイテムは、グローブやヘッドアクセサリー、ボレロなど、ゲストがすでに着てくるワンピースやドレスの上から身に着けることができるアイテムを30種類以上。これまでの仮装概念を変えるような全く新しい“ドレスアップ”仮装を気軽に体験できそうなサービスだ。大ぶりなバラが目を惹くヘッドアクセサリーやレースが贅沢に施されたボレロなど、大胆でゴージャスなデザインのグッズをコーディネートに追加するだけで、いつものハロウィーンの仮装から変身できる。“大人”でファッショナブル仮装を気軽に、そしてより大胆に楽しめるアイデアだ。ファッショングッズのレンタルは、「ホテル・アルバート・ラウンジ&フォト・スポット」にて、イベント開催期間中に実施する。入場には別途チケットが必要だが、貸出の料金は無料。セルフコーデにプラスすれば、誰でもよりゴージャスに変身できるファッションアイテムの詳細に注目!画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM & (C) Universal Studios.All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年09月01日東京ディズニーランドでは9月11日(火)からゴーストたちが披露する“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマにしたスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催するが、イベントの開催に先駆け、「ディズニー・ハロウィーン」をイメージしたTVCM用の動画が解禁となった。「【公式】楽しすぎて怖ろしい「ディズニー・ハロウィーン」 | 東京ディズニーランド/Tokyo Disneyland」と題した動画では、35周年のコスチュームを着たディズニーの仲間たちが、瞬時にしてハロウィーンの新コスチュームになり、ゴーストたちもパーク中に飛び交うというシーンを収録。非常に短い尺の動画だが、新しいテーマになっていることが分かる。今年の東京ディズニーランドでは、新しい仲間を探しているゴーストたちが、ディズニーの仲間たちやゲストを招待して繰り広げる奇妙で魅力的な新しいパレード、「スプーキー“Boo!”パレード」を初公演。パレードが進行するにつれてストーリーも進み、見る場所によって異なるストーリーを楽しめるという。1か所に依存せず、何度も鑑賞が楽しめそうな内容だ。また、このTVCM同様、同パレードの大きな見どころのひとつは、ミッキーマウスをはじめとする一部のディズニーの仲間たちのコスチュームが変化するということ。変化するコスチュームも目が離せないパレードだ。公演回数は1日2回で、公演時間は約45分。公演場所はパレードルートだが、一部の鑑賞エリアで鑑賞するためには、抽選が必要となる予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年08月28日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで9月7日(金)~11月4日(日)まで開催するシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の巨大ビジュアル広告が、8月27日(月)に大阪・梅田のムービングウォークに、また8月31日(金)に梅田クランクウォールに登場する。新企画「大人ハロウィーン」を前面に打ち出したビジュアルだ。美しすぎるホラーをテーマにした、いままでとは全く異なる新しいエンターテイメントという「大人ハロウィーン」では、“大人”なハロウィーンの楽しみ方のひとつとして、ラグジュアリーで華やかな“ドレスアップ”仮装を提案している。その訴求は、まるでハイブランドの広告のような雰囲気を醸し出す、従来パークが打ち出してきたテイストとはまったく違う様相を呈する広告ビジュアルで、従来の仮装のイメージの刷新が狙いとなる。USJのマーケティング本部、ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン統括ディレクターの廣畑直子氏は、「実は、心の中では『ハロウィーンをもっと楽しみたい!』と思いながらも、思い切り楽しめてなかった方は大勢います。そんな方々の声を反映した新しい楽しみ方を提供することで、ハロウィーンを心から楽しんでもらいたいです」とコメント。また、「この新しい提案は、飽和気味でパターン化したハロウィーンの楽しみ方に一石を投じる意味もあります。これを機にハロウィーンの魅力を思いっきり味わってください」とも。USJ提唱、提案「大人ハロウィーン」に期待が高まる。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2018年08月28日昨年、音楽活動45周年を迎えた谷村新司が、フルオーケストラとともに作り上げるコンサート“TANIMURA CLASSIC”を11月12日(月)に東京文化会館にて開催する。本公演の見どころについて話を伺った。谷村新司 チケット情報谷村が初めてオーケストラをバックにコンサートをおこなったのは約30年前。「1988年からのヨーロッパ三部作でロンドン交響楽団、国立パリ・オペラ座交響楽団、ウィーン交響楽団プロジェクト(V.S.O.P)と共演し、その頃からクラシックの心地よさやスケール感が大好きになりました」と振り返る。10年ほど前からタイトルを“TANIMURA CLASSIC”とし、上野の東京文化会館でスタートしました。今回は、昨年に引き続き、指揮・千住明、演奏・東京ニューシティ管弦楽団でお届けする。千住との交流は長いそうで、「出会いは2005年の“愛知万博”。NHKテーマソング『ココロツタエ』の作詞作曲をしたときに、千住さんがアレンジをしてくださった。そこから意気投合して、奈良東大寺の大仏殿で開催した“NATURE LIVE”に参加していただいたり、僕が上海音楽学院で先生をしていたときには学生たちの演奏会をわざわざ観に来て下さったり、長いお付き合いをしていて 今も大切な友人です」ととても深い間柄のようだ。だからこそ、制作は他の所謂オーケストラ公演と異なるようで、「千住さんは指揮をするのみでなくアレンジも手がけ、世界に通用するスコアに仕上げてくれています。完成されたものをただ渡してくれるのではなく、楽曲に対しての想いや成り立ちを丁寧に聞いてもらい、それをくみ取り 制作過程においても確認を取りながら進めてくれています。だから一緒にコンサートを作り上げているという感じがすごく強いですね」という。今年のTANIMURA CLASSICでも「谷村スタンダードをしっかりと聴いていただきたい」とのこと。「生の楽器の重なりでお届けする谷村作品というのはまた違った響き方をするので、その音に包まれてもらうことが一番の贅沢。季節も秋だし一番合うよね(笑)。世界の名だたる音楽家達が称賛するクラシックの殿堂である上野の東京文化会館で秋の定期コンサートとして、みなさんに喜んでもらえるものになればいいなと思います」とニッコリ。名曲の数々を彩りも鮮やかに堪能できそうだ。現在、谷村は全国ツアーのまっさい中。9月2日(日)岡山市民会館で再開し、10月27日(土)神戸国際会館 こくさいホールまでおこなう。ツアータイトルは“38年目の昴”。「『昴』が生まれたのが1980年。生きることに真剣に向き合っていた当時の熱さや不安や夢をコンサートに詰め込んでいます」と語った。6月6日にリリースした最新アルバム『ステージ・セレクション・アルバム「EARLY TIMES」~38年目の昴~』はツアーと同じバンドメンバーで思いを込めて新録。新しい息吹を吹き込んだ懐かしい曲たちとともに思い出がよみがえる全国ツアーになっている。チケットは、チケットぴあにて公演毎に順次発売。取材・文:門 宏
2018年08月27日「BRICK-OR-TREAT」が開催!愛知・名古屋にある家族で一日楽しめる屋外型キッズテーマパーク「レゴランド®・ジャパン」は、ハロウィーンイベント「BRICK-OR-TREAT(ブリック・オア・トリート)」を2018年9月15日(土)~11月5日(月)の期間に開催します。今年のレゴランド®・ジャパンでは“かわいくて、ちょいコワなゴーストたちのハロウィ~ンパーティ”をテーマに、ミニランド奥のイベント会場に特設エリアが登場。この時期しか出会えない、レゴランド®・ジャパンのかわいくてちょっとコワいゴーストたちが開くハロウィーンパーティにみなさまをご招待します。イベント会場「ゴースト・パーク」イメージ本イベントでは、昨年好評だった「ハロウィーン・パーティ・コスチューム・コンテスト」がパワーアップして開催され、空からたくさんのキャンディが降ってきたり、フィナーレには巨大なゴーストバルーンが登場したりするなど、パーティを盛り上げます。また、レゴ®ブロックでオリジナルのゴーストを作って一緒に撮影をすることができるフォトブースが設置され、撮影された写真から優秀作品を決める「ハロウィーン・レゴ®モデル・コンテスト」も行います。また、約62,000個のレゴ®ブロックを使用した「ジャイアントパンプキン」のフォトスポットや“ブリックオアトリート”の合言葉でお菓子がもらえる「ハロウィーン・キャンディステーション」、この時期限定の見た目と味の両方で楽しむことができるハロウィーンフードも多数ご用意。ゴーストたちにのっとられ、いつもとは違った様相になったミニランドもぜひお楽しみください。※昨年の写真です。さらに、今年は「かわいくて、ちょいコワ」な新キャラクターが登場。全部で5体のハロウィーン限定キャラクターと出会うと素敵なプレゼントがもらえる、スタンプラリーを実施します。その他にもたくさんのワクワクをゴーストたちがご用意しています。この秋、レゴランド®・ジャパンで思い出に残るハロウィーン体験をしてみませんか。「BRICK-OR-TREAT」開催概要名称:「BRICK-OR-TREAT~かわいくて、ちょいコワなゴーストたちのハロウィ~ンパーティ〜」期間:2018年9月15日(土)~11月5日(月)場所:レゴランド®・ジャパン ゴーストパーク(ミニランド奥 イベント会場)ハロウィーン・パーティ・コスチューム・コンテストイベント期間中、毎日14:00から開催。ハロウィーン限定の新キャラクターも登場するショーの中で、エントリーをしてくれたお子さま(2~12歳が対象)の中から最も素晴らしい仮装を決定し、優勝者には素敵な賞品をプレゼント。また、コンテスト終盤には空からたくさんのキャンディが降り注ぎ、フィナーレでは巨大なゴーストバルーンが登場します。ハロウィーン・レゴ®モデル・コンテストレゴ®ブロックでオリジナルのハロウィーンアイテムを組み立てます。テーマ別になった4つのフォトブースがあり、自分の組み立てたモデルに合ったブースで記念撮影をすることができます。また、撮影した写真を、ハッシュタグ「#legolandhw」をつけてインスタグラムに投稿してくれた方の中から、優秀作品を決定し発表します。ジャイアントパンプキン約62,000個のレゴ®ブロックを使用した高さ約1.4m、横幅約2.3m、奥行き約1.8mのジャイアントパンプキンがメインステージに登場。一緒に写真を撮ることのできるメインフォトスポットです。ハロウィーンキャラクター・ミート・スタンプラリー今年初登場のキャラクターにも会えるスタンプラリー。初登場のキャラクターは会ってからのお楽しみ。イベント会場やパーク内にいるハロウィーン限定のキャラクター5体に出会い、5つのスタンプを集めると、ひとつのキーワードが完成します。キーワードを記入したラリーカードをポストへ投函すると抽選で素敵なプレゼントが当たります。ハロウィーン・キャンディステーション“ブリックオアトリート”の合言葉でお菓子がもらえます。不定期でハロウィーンコスチュームを身にまとったゴーストの仲間たちも立ち寄り、みなさまをお迎えします。限定ファクトリーブロックレゴ®ファクトリー・ツアーを体験すると、ハロウィーン期間限定デザインの特別なブロックがもらえます。限定ミニフィグトレードイベント期間中パーク内にいるスタッフと、ハロウィーン仕様のミニフィグを交換することができます。※「ミニフィグトレード」とはレゴランド®・ジャパンのスタッフがつけている名札にはレゴ®ブロックの人型ブロック「ミニフィグ」がついています。ご自宅にあるミニフィグやパーク内で購入したミニフィグなどを、スタッフといつでも交換することができ、お子さまもおとなも楽しんでいただけるイベントです。ミニランド・ハロウィーンVer.ミニランドがゴーストにのっ取られた!? ゴーストトレインが走る街中にはゴーストハウスが登場し、会場にはゴースト船が現れ、いつもとは違ったミニランドをお楽しみいただけます。その他にもハロウィーン仕様になった箇所を探してみてくださいね。ランドスケープ・ハロウィーンVer.季節によって変わるパーク内のさまざまな植栽のなかでも今年の注目は、なんとチョコレートの香りのする「チョコレートコスモス」。シックな花色もハロウィーンの雰囲気にぴったりです。「BRICK-OR-TREAT」ハロウィーン限定フードやグッズハロウィン限定フード(パーク)お子さまが自分でデコレーションできるドリンク、大人気のレゴ®ブロック型のパンがハロウィーンカラーになって期間限定で登場。ハロウィン限定フード(ホテル)また、「レゴランド®・ジャパン・ホテル」では秋の味覚や名古屋コーチンを使った本格的なメニューもご用意。ハロウィーンハンバーグセット(サラダ・デザート・ドリンク付)2,550円【ナイト・テーブル・レストラン】ジャックオランタンのパイがトッピングされた、デミグラスハンバーグプレート。サラダとプチデザートも付きます。モンスタードリンク550円【オアシス・スナックほか】メロンソーダにクリームやにょろにょろグミをトッピングした、不思議なモンスタードリンク。付属のカラースポイトでデコレーションができます。ハロウィーン レゴ®パンアイス1,000円【ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー】あたたかいレゴ®メープルパンに冷たいアイスクリームをトッピングしたデザート。モンスターカップケーキ(紫イモ/パンプキン)各500円【ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー】かわいらしいモンスターの形のブラウニーカップケーキ。紫イモとパンプキンの2種類から選べます。キャンディ3缶セット アニマル柄1,200円ストロベリー、ブルーベリー、パイナップル味のキャンディのアソート。レゴ®ストレージパンプキン980円レゴ®カボチャの顔の絵柄がついた小物入れ。ハロウィーン・アソーテッド・スイーツボックス1,000円好きなお菓子6種と、好きなレゴ®のミニセットを1つプレゼント。※価格はすべて税込です。※商品名や販売価格・内容は変更になる場合がございます。イベント情報イベント名:BRICK-OR-TREAT~かわいくて、ちょいコワなゴーストたちのハロウィ~ンパーティ催行期間:2018年09月15日 〜 2018年11月05日住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1電話番号:050-5840-0505
2018年08月24日ホテルニューオータニ幕張では、栗とぶどうがテーマのビュッフェ「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗とぶどうのハロウィーンカーニバル~」を、9月11日から10月31日まで、ティー&カクテル「ザ・ラウンジ」にて開催する。ハロウィーンムード一色の店内では、旬の“栗”と“ぶどう”をテーマにしたハロウィーン仕様のスイーツが勢ぞろい。「3種フレッシュぶどうの食べ比べ」や、シェフこだわりの栗ペーストでつくるプチモンブランやマロンショート、ミルフィーユ、根強い人気のパンプキンタルトの他、ホテル定番アイテムも登場。ホテル自慢のスイーツを心ゆくまで堪能できる。今年は、自分のオリジナルパフェが作れる“ハロウィーンパフェステーション”がお目見え。グラスにお好みのポップカラーのチョコレートやマシュマロを詰め、アイスとコットンキャンディを載せてフォトジェニックなパフェをつくることができる。またドリンクバーでは、カラフルなタピオカが入れ放題。色々なカラーシロップを注射器で注入して、さらにアレンジを楽しめる。人気のアフタヌーンティースタンドを使用して、オリジナルアフターヌーンティーセットにパフェやドリンクを組み合わせて、写真や動画を撮るのも楽しい。スイーツ以外の食事メニューも、ハロウィーンをイメージしたクモの巣模様の「冷製カボチャポタージュ」や、指の形をしたソーセージを盛りつけた「竹墨ブラックリゾット」、真っ黒なバンズの「ブラックバーガー」など、“ちょい怖メニュー”が登場。その他、ホテルの王道ローストビーフ、オリジナルサンドウィッチ、ザ・ラウンジ特製カレー、パスタなども好きなだけ味わえる。会期中はハロウィーンにちなんだ仮装・カラーアイテムを身に着けて来店すると「ハロウィーンドリンク」をサービス。また、週末には子ども向けにお菓子がプレゼントされるゲーム「じゃんけんorトリート」が開催されるなど、さまざまな企画が目白押し。店頭には、ハロウィーンのフォトスポットも登場し、貸し出しグッズも充実。より一層ハロウィーン気分を味わいたい方には、店内のホラー感が倍増される毎週金曜日夜開催の「フライデーモンスターナイト」や、10月20日から31日までウェルカムドリンクのサービスやスイーツがグレードアップする「ハロウィーンウィーク」のご利用がおすすめ。大人から子どもまで、何度も足を運びたくなること間違いなしのスイーツビュッフェで、ハロウィンのひと時を楽しんで。【イベント情報】「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗とぶどうのハロウィーンカーニバル~」会期:9月11日〜10月31日会場:ティー&カクテル「ザ・ラウンジ」(ホテルニューオータニ幕張 1階)時間:ランチ 11:30~14:30、ディナー 18:00~20:30※繁忙日のランチは1部11:00〜/2部13:00~の90分制、ディナーは毎週金・土・日曜日に開催
2018年08月21日ホテルニューオータニ幕張は、「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗とぶどうの ハロウィーンカーニバル~」を、2018年9月11日(火)から10月31日(水)まで開催する。ハロウィーンムード一色の店内では、旬の“栗”と“ぶどう”をテーマに、ハロウィーンをテーマにしたスイーツが揃う。3種のフレッシュぶどうの食べ比べをはじめ、 シェフこだわりの栗ペーストでつくるプチモンブランやマロンショートなどバリエーション豊かなスイーツメニューを提供する。オリジナルパフェを作れる「ハロウィーンパフェステーション」会場には「ハロウィーンパフェステーション」を設置。ポップカラーのチョコレートやマシュマロをグラスに詰め、アイスとコットンキャンディを最後にあしらって完成。自分だけのオリジナルパフェを作ることができる。男性も大満足、充実の食事系メニュースイーツ以外の食事メニューも充実しており、クモの巣模様の「冷製カボチャポタージュ」や指の形をしたソーセージを盛りつけた「竹墨ブラックリゾット」、真っ黒なバーンズの「ブラックバーガー」など、“ちょい怖”なボリュームメニューも登場する。もちろん、ホテルの王道ローストビーフやオリジナルサンドウィッチ、ザ・ラウンジ特製カレー、なども揃う。女性だけでなく男性も大満足の内容だ。タピオカ入れ放題!ドリンクメニューもハロウィーン仕様にドリンクバーでは、カラフルなタピオカが入れ放題。色々なカラーシロップを注射器で注入するアレンジも可能だ。アフタヌーンティースタンドを使ってオリジナルアフタヌーンティーセットにパフェやドリンクを組み合わせ、この季節だけのオリジナルハロウィーンスイーツを味わってみては。【詳細】スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗とぶどうの ハロウィーンカーニバル~期間:2018年9月11日(火)~10月31日(水)時間:11:30~14:30(1部11:00~、2部13:00~) ※繁忙日は90分制18:00~20:30 ※ディナーは毎週金・土・日曜日限定場所:ホテルニューオータニ幕張 ティー&カクテル「ザ・ラウンジ」(1F)住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-120-3料金:大人 平日 3,600円 土日祝 3,800円/小学生 2,000円/幼児(4歳以上) 900円・ハロウィーンウィーク(10/20(土)~31(水))は大人4,000円/小学生2,000円/幼児900円※いずれも税金・サービス料別予約・問い合わせ:043-299-1847(10:00~20:00)
2018年08月20日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)では9月13日(木)~から10月31日(水)まで秋の恒例イベント「ディズニー・ハロウィーン・タイム」を開催する。昼も夜も多くのキャラクターが登場する、香港ディズニーならではの不気味で楽しいハロウィンになりそうだ。新体験型アトラクション「ジャーニー・トゥー・ハロウィーン・タウン」では、ティム・バートン監督が手掛けた『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を代表する曲やシーンが楽しめるだけでなく、身の毛もよだつというハロウィーン・タウンでは肝試しのチャンスも待っているとか。ジャック・スケリントンと仲間たちのグリーティングも人気を呼びそう。毎日午後に開催する「ミッキーのハロウィーン・タイム・ストリート・パーティー!」では、ミッキーマウスやミニーマウスをはじめ、ディズニーの仲間たちが、明るい紫をアクセントにした新しいハロウィーン・コスチュームに身を包み、それぞれが巨大なジャック・オー・ランタンで登場する。そして「ハロウィーン・タイム・フェスティバル・ガーデン」では日中、ハロウィーン衣装のくまのプーさんやディズニー・フレンズがグリーティングを実施。暗くなると、ガーデンにヴィランズが登場する。同じく日が暮れると、恐ろしいヴィランズが大挙して現れる「ヴィランズ・ナイト・アウト!チャプター3」がスタート。今年のパレードはマレフィセントが邪悪なアースラ、ウィックド・クイーン、ジャファーたちを率い、これにジャック・スケリントン、『ピーター・パン』のキャプテン・フック、『ふしぎの国のアリス』のクイーン・オブ・ハート、『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ヴィルたちが加わり、狂乱のパレードに。その最高潮でマレフィセントが締めくくるフィナーレも見逃せない。ディズニーならではのハロウィーンをテーマとした、グッズやメニューもパーク内で楽しめ、同リゾート内の3軒のディズニー直営ホテルに宿泊すると、ハロウィーンの装飾や、楽しさいっぱいのホテルゲスト限定のアクティビティーまで、秋の楽しみだ満載だ。また、ハロウィーン要素以外にも、メインストリートUSAで毎晩開催中の色あざやかなプロジェクションマッピングショー「We Love ミッキー!」や、新たにスタートしたアドベンチャーランドの屋外ステージショー「モアナ:ホームカミング・セレブレーション」など、香港ディズニーランドはイベントが盛りだくさんだ。また、今後もハロウィーンに続いて11月~2019年1月1日まではミッキーと仲間たちがクリスマスキャロルでハートフルな「ディズニー・クリスマス」を盛り上げるほか、来年はマーベルエリアの拡張に伴い、マーベルをテーマとしたライド型としては2つ目の、新たな「アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!」のアトラクションがスタート。シーズンごとのディズニー・マジックを楽しめる、香港ディズニーランドに遊びに行ってみて!香港ディズニーランド・リゾートAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2018年08月16日東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル・ヒルトン東京ベイでは、秋限定のデザートビュッフェ「ハロウィーン・ディスコ」を、ラウンジ・オー(lounge O)にて提供。期間は2018年9月8日(土)から10月31日(水)まで。80年代の「ディスコ」×ハロウィンのデザートビュッフェ「ハロウィーン・ディスコ」は、デザート約20種類と軽食約15種類が食べ放題のデザートビュッフェ。2018年7月に創業30周年を迎えた同ホテルを祝して、開業当時80年代に流行したバブリーなダンスフロア「ディスコ」と、来るハロウィンのモチーフを融合した、ユニークなビュッフェを提供する。バブリーな照明でライトアップディスコに見立てたビュッフェ台には、輝くミラーボールのディスプレイや、ノリノリのDJに扮したゴーストのイラストなどをセット。また照明にも拘り、ディスコフロアをイメージした色とりどりLEDライトパネルやブラックライトなどを設置して、ビュッフェ台のスイーツに演出を加える。ダンスを楽しむオバケのモチーフなどスイーツメニューには、ディスコライトをイメージした3色ゼリーに、"目玉ゼリー”を浮かべた「目玉のディスコダンスゼリー」や、ミニサイズのレコード盤を頭にのせた「デッド・ゾンビ・カップケーキ」、ダンスを楽しむオバケたちをチョコなどで描いた「おばけがダンスさつまいもゼリー」などがラインナップ。ポップな色合いで彩られたオバケたちは、思わずクスっと笑ってしまうような、ユニークな見た目に仕上がっている。旬の食材もふんだんに使用また軽食メニューには、ホクホクのかぼちゃをたっぷりと使用したサラダや、3種の根菜でハロウィンカラーを表現したサラダなど、その見た目のみに留まらない、栄養たっぷりの美味しい食事を用意。子供から大人まで楽しめる「ハロウィーン・ディスコ」に、是非足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】秋限定のデザートビュッフェ「ハロウィーン・ディスコ」会場:ヒルトン東京ベイ ロビー階「ラウンジ・オー」住所:千葉県浦安市舞浜1-8期間:2018年9月8日(土)~10月31日(水) 土・日・祝日、10月31日(水)のみ営業営業時間:■土・日・祝日13:30~15:30/16:00~18:00(2部制・2時間制)■10月31日(水)13:30~16:30(1部制・3時間制)料金:大人 3,100円+税、子供(4~12才) 1,750円+税 ※ドリンクバー付 ※サービス料別途【予約・問い合わせ先】レストラン部TEL:047-355-5000(代表)
2018年08月09日8月27日(月)に東京オペラシティコンサートホールで開催される「変態する音楽会」。仕掛け人は日本フィルハーモニー交響楽団と「現代の魔法使い」こと落合陽一筑波大学准教授・学長補佐(ピクシーダストテクノロジーズCEO)だ。【チケット情報はこちら】今回、耳で聴く「音」ではなく、目で見る「映像」をあえて「演奏装置」として加える。その意味で、オーケストラの「変態(トランスフォーム)」。映像の「リアルタイム生成」という、現代テクノロジーを駆使して初めて実現するアート表現だ。落合はこう解説する。「オーケストラって、作曲家が書いたスコア(楽譜)があって、指揮者がそれを解釈して指示を出す。 僕は今回、楽器としての映像装置のスコア(楽譜)を新たに書き起こしました。映像の演奏者は、スコアや指揮者の指示をもとに、映像を“リアルタイムに”“音楽的に”出す。映像の強弱、タイミングはすべてライブパフォーマンス。他の演奏者と息を合わせながら演奏するという意味で、バイオリン奏者やトランペット奏者と、立ち位置はなんら変わらないんですよ」オーケストラは、“映像”よりもはるか昔、約300年前に発明された表現方法。人類が“映像”を本格的に手にしたのは、エジソンがキネトスコープを発明した19世紀末以降のことだ。だからこそ、「もし、今オーケストラを再編成するとすれば、あらゆる映像表現があふれる時代だけに、オケに映像っていう楽器はむしろ含まれて当然な要素じゃないのと思えた」と落合は語る。本公演でコラボするのは、落合を含めて3人のクリエイターだ。若手実力派指揮者の海老原光と、映像の世界で多彩な表現活動をしているビジュアルデザインスタジオ「WOW」の近藤樹。指揮者の海老原は、300年の歴史からなるオーケストラの伝統を「あえて壊す」過程も経験した。「プロジェクトを始動させた当初はどうしても、従来の“聴く”という固定観念に縛られている自分たちがいた。でも、ある時ふっと、映像という目から入るものも含めて、トータルに人が身体で聴く行為だよねと意識が変わった瞬間があって。それからはどんどんアイデアが湧いてきて、“映像も含めてオケ的に奏でる”という世界観がどんどんアップデートされていきましたね」映像生成のスペシャリストでありながら、今回は“演奏家”としてデビューを果たす近藤樹は、「めっちゃ演奏する気満々ですよ。といっても、本でいえば“挿絵”みたいにナチュラルに、作品の主旋律の邪魔はしない演奏を目指したい。“生”感を楽しんでほしいですね」。「演目にはスペイン・バスク地方出身のホセが運命に翻弄される《カルメン》などビゼーの名曲から構成する「ビゼー組曲」(海老原光編)も。」「南国風情たっぷりだし、五感が全開になること間違いなし。クラシックというよりは野外フェスに参加しよー!帰りはビール飲もうぜ!くらいのノリで聴きにきてほしい」と落合。この夏、オーケストラという枠組みを使った“壮大な実験”をぜひご鑑賞あれ!取材・文:古川雅子(ノンフィクションライター)
2018年08月06日国内外の4つのオーケストラ公演からなる「NHK音楽祭2018」。ハンブルクのNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧北ドイツ放送交響楽団)を率いるのは、来シーズンから楽団の首席指揮者に就任するアラン・ギルバートだ。ニューヨーク生まれ。昨年まで8シーズンにわたってニューヨーク・フィルの音楽監督を務めた。7月の来日時、新たな手兵について聞いた。【チケット情報はこちら】「NDRは昨年、新しくできたコンサートホールに本拠を移しました。ハンブルクの街全体を変える、象徴的な建物です。オーケストラが新しいフェイズに入っていく中での首席指揮者就任をうれしく思います。ターボ・エンジンをかけて、新しい時代にふさわしい、国際的なオーケストラとして活動していきたいですね」その新ホール「エルプフィルハーモニー」は昨年1月にオープン。音響設計を豊田泰久が手がけた。本拠移転を機に楽団名も変更。ギルバートの首席指揮者就任は2019年シーズンからだが、実質的にこの秋から新体制がスタートする。NHK音楽祭での公演のメインはブラームスの交響曲第4番。ハンブルクは作曲家の生まれた街だ。“本場のブラームス”と決めつけるのは短絡的だろうか。「それについてはふたつの言い方ができるよね。もちろん世界のどのオーケストラも、素晴らしいブラームスを奏でることができます。一方でNDRには本当に特別な伝統があるのも事実です。彼らのDNAの中にある、オーケストラとしての“記憶”がこのオーケストラのブラームスを特別なものにしていると感じます。ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ギュンター・ヴァント、トーマス・ヘンゲルブロック……。歴代の指揮者たちがブラームスに取り組んできました。私もNDRと、静かな誇りを持ってブラームスを演奏したいと思います」すでに2004年から2015年まで首席客演指揮者を務め、互いを知り尽くした関係だ。「ブラームスの音符には、楽観も悲観も、喜びも悲しみも、すべての感情が含まれています。そのさまざまな感情に何を見出して表出するか。それが面白みであり、音楽を作るうえで大切なことです。そして名曲というのは、どんな解釈にも耐えうるのです。解釈が作品を破壊するということはありません」プログラムには、エレーヌ・グリモーとのラヴェルのピアノ協奏曲も。ニューヨークを本拠とするグリモーとは長年の友人だ。「ラヴェルの協奏曲は初めてですが、彼女とはこれまでにたくさんの協奏曲を演奏してきました。でも実は1番思い出深いのは、ニューヨーク・フィルの楽屋で彼女と弾いたシューマンのヴァイオリン・ソナタなんですよ。誰かに聴かせるためにではなくね(笑)。素晴らしい体験でした」音楽が楽しくてしょうがないという風情のギルバート。新たなスタートを切る、しかし長年の相棒を率いてのNHK音楽祭登場は、11月8日(木)・NHKホール。取材・文:宮本明
2018年08月01日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を2018年9月7日(金)~11月4日(日)まで開催することを決定した。 パークのハロウィーン・イベントの核となるアトラクションが今年はよりパワーアップするのみならず、 パーク史上かつてない初体感の新型アトラクションも続々と登場する予定だ。今年初登場、 これまでのホラー・アトラクションの概念をくつがえす “大人”な女性も満足できるファッショナブルで、 心理的恐怖を体感できる「大人ハロウィーン」をはじめ、 朝から夜まで一日中、 子どもも一緒に家族全員でハチャメチャに楽しめる「こわかわハロウィーン」 に加え、 新絶叫アトラクションや新ゾンビが続々と登場。想像を超えた恐怖体験に襲われる 「絶叫ハロウィーン」 と、三種類のハロウィーンが楽しめる。■パーク初登場!美しすぎるホラーが体験できる「大人ハロウィーン」いままで見たこともないダーク・ホラーの迷宮の世界で、 ゲスト自身が物語の一員となる、まったく新しいホラーを体感できる「ホテル・アルバート」が登場。 そして、 美しく恐ろしいヴァンパイアが登場する「ブラッド・レジェンド」や、ゴーストがさまよう朽ちた幽霊船を舞台に繰り広げる「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」など、 ゲストは背筋も凍る恐怖に怯えると同時にその世界観の美しさに心を奪われ、いままでにないホラーを体験することができるという。アーティスティックで歪んだ世界観に完全に心酔できる、 大人のための美しすぎるホラー体験が誕生する。■朝から夜まで家族でハチャメチャ楽しい「“こわかわ”ハロウィーン」ミニオンなどパークの仲間たちが、 ちょっぴり怖いけれど、 とびきりかわいいモンスターたちに大変身、 この時期しか出会えない おちゃめで陽気な姿で登場する。 昼は大熱狂のパレード「フェスタ・デ・パレード」やキッズのお楽しみ、 滝のように降り注ぐお菓子を体いっぱいでキャッチする「ハッピー・トリック・オア・トリート」などで大興奮、 夜には初開催の「ユニバーサル・ワンダーランドこわかわナイト」を満喫。家族みんなで一日中楽しみ、大熱狂できるとびきりのハロウィーン体験を楽しめる。■新ゾンビが続々登場!恐怖体験が差し迫る「絶叫ハロウィーン」パークのハロウィーンの代名詞と言っても過言ではない、 あの絶叫ホラー体験が、超絶パワーアップしてさらなる“最恐”になって登場。 今年は、 エリアごとにまったく異なるおぞましいストリート・ゾンビが登場するほか、 夜のストリートが熱狂に包まれるなか、「ゾンビ・デ・ダンス」では、 ゾンビたちがゲストと一緒になって踊り、 テンションを最高潮に盛り上げる。 殺人鬼や悪魔に追われるホラー・メイズや、 体験者自らの選択によって生き残りが決まるミッション型メイズまで、 多種多様になる。17年目となる今年は過去のハロウィーンとは一線を画す、 まったく違うハロウィーンの楽しみ方を提示する「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」。ハロウィーン新時代到来を築く一大イベントになりそうだ。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンDespicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & (C) 2018 Sesame Workshop(C) 2018 Peanuts Worldwide LLC(C) 1976, 2018 SANRIO CO., LTD. EJ8071802TM & (C) Universal Studios.All rights reserved.(C) 2018 Sony Pictures Worldwide Acquisition Inc. All Rights Reserved.(C) 2018 Universal Studios. All Rights Reserved.(C) 2012「貞子3D」製作委員会TM & (C) Universal Studios.All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年07月23日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、2018年もハロウィーンをテーマにしたイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」が開催されることが決定した。開催期間は、2018年9月7日(金)から11月4日(日)までを予定している。2002年から続くユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンが、2018年はさらにパワーアップ。パークのハロウィーン・イベントの核となるアトラクションが進化するだけでなく、初体感の新型アトラクションも登場する。美しすぎるホラー体験「大人ハロウィーン」パーク内各所では、背筋も凍る恐怖に怯えると同時にその世界観の美しさに心を奪われる、今までにない新しいホラー体験を用意。ダーク・ホラーの迷宮の世界で、ゲストが物語の一員となる完全没入型ホラー「ホテル・アルバート」、ヴァンパイアの住処で繰り広げられるストーリー「ブラッド・レジェンド」、そしてゴーストがさまよう朽ちた幽霊船を舞台にした、パーク史上初の音をたててはいけないサイレントホラー「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」など、大人のための美しい恐怖の世界へ誘われる。エルモやミニオンと楽しむ「“こわかわ”ハロウィーン」エルモやミニオンらパークの仲間たちが、可愛いモンスターたちに変身し、おちゃめで陽気な姿に。昼は大熱狂のパレード「フェスタ・デ・パレード」や滝のように降り注ぐお菓子をキャッチする「ハッピー・トリック・オア・トリート」で、一方、夜は初開催の「ユニバーサル・ワンダーランドこわかわナイト」で、パークの仲間と一緒に“こわかわ”なハロウィーンを楽しめる。新ゾンビ登場で“最恐”へ「絶叫ハロウィーン」パークのハロウィーンの代名詞と言える、ゾンビたちが出迎える絶叫ホラー体験がパワーアップして“最恐”へ。2018年は、エリアごとに異なるストリート・ゾンビが登場する中、「ゾンビ・デ・ダンス」でゾンビたちがゲストと一緒になって踊りだす。開催概要ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン開催期間:2018年9月7日(金)~11月4日(日)Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & © 2018 Sesame Workshop© 2018 Peanuts Worldwide LLC© 1976, 2018 SANRIO CO., LTD. EJ8071802TM & © Universal Studios. All rights reserved.© 2018 Sony Pictures Worldwide Acquisition Inc. All Rights Reserved.© 2018 Universal Studios. All Rights Reserved.© 2012「貞子3D」製作委員会TM & © Universal Studios. All rights reserved.
2018年07月22日映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』が、2018年11月10日(土)より、全国の劇場で公開される。エウレカ新劇場版は第2章へ今なお多くのファンを抱える大ヒットアニメーション「交響詩篇エウレカセブン」。その全てのセリフを再構築、新作映像と再撮影された新たな映像で構成される新劇場版3部作「ハイエボリューション」の物語が、少女アネモネの過去を描く、誰も知らない第2章へと進む。ストーリーまだ幼かったあの日。父、ケンは幼いアネモネを残して戦いに赴き、そして帰ってこなかった。ちゃんとお別れを言うことができなかったアネモネの小さな胸に深く残る後悔。7年が経過した。アネモネは父が散った戦場――東京にいた。人類の敵、7番目のエウレカ=エウレカセブンと戦うための組織・アシッドの一員として、アネモネには人類の希望が託されていた。そして、アネモネはエウレカセブンの中へとその精神を送り込む。アネモネがエウレカセブンの中で出会ったのは、ドミニクという青年と、エウレカという青緑の髪をした少女。この出会いは何を意味するのか。そして、見え隠れするレントンという名の少年の姿。アシッドに囚われていた謎の男・デューイは予言する。「お前たちが見ているエウレカセブンはエウレカセブンではない。偽りの神が創っては破棄した無数の不要な世界。いわばゴミの山だ」 。アネモネとエウレカが出会った時、全ての真実が明らかとなり、新たな世界の扉が開く――。26億人を死に至らしめたという絶望の存在「エウレカセブン」とは?シリーズ史上最大級の大きさを誇る巨大なニルヴァーシュは人類の敵か味方か?初めて描かれる東京で、アネモネとエウレカが出会う時、『ハイエボリューション』が描く真の世界が明かされる。キャラクター紹介アネモネ(CV:小清水亜美)本作の主軸となるキャラクターが、エウレカセブンと戦うための特殊部隊アシッドの一員“石井・風花・アネモネ”。早くに母を亡くし、幼い時に父・賢もエウレカセブンと戦うために出征して帰らぬ人となったアネモネは、強気なふるまいで孤独な自分を守りながら成長し、反攻作戦アクペリエンスに参加する。エウレカ(CV:名塚佳織)そして、もう一人のメインキャラクター“エウレカ”は73の国、26億人を滅ぼした人類と敵対する存在「7番目のエウレカ=エウレカセブン」として登場。エウレカセブン殲滅を目指すアネモネが、エウレカセブン内部へとダイブした際にその深部で見つけた少女として描かれる。レントン(CV:三瓶由布子)アネモネが、エウレカセブンの中で発見する少年。エウレカは彼のことを一途に思っているらしいが、全ては謎に包まれている。ドミニク(CV.山崎樹範)エウレカセブンにダイブした アネモネを助ける青年。デューイ・ノヴァク(CV:辻谷耕史)エウレカセブン付近で発見された謎の男。研究対象としてアシッドに拘束されている。主題歌に、現役中学生アーティスト・RUANNが抜擢主題歌「There’s No Ending」を歌うのは、注目の新鋭、現役中学生アーティスト・15 歳のRUANN。“孤独”に向き合うアネモネの「不安の中にある期待」を表現したいう楽曲は、RUANNの美しい歌声にのせられて、作品の世界観をより一層盛り上げている。【作品情報】映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』公開日:2018年11月10日(土)監督:京田知己脚本:佐藤大キャラクターデザイン:吉田健一原作:BONES主題歌:RUANN「There’s No Ending」メインメカニックデザイン:河森正治アニメーション制作:ボンズ■オリジナルクリアファイル付き前売り券発売日:2018年7月20日(金)販売場所:全国の上映劇場価格:1,500円(税込)※クリアファイルは無くなり次第終了。※一部取扱いのない劇場がある場合あり。
2018年07月22日今年のNHK音楽祭の中でも特に注目されるのが、サイモン・ラトル&ロンドン交響楽団のコンビ初来日だ。ラトルは、ベルリン・フィルのポストを経験後、別の常設オーケストラの音楽監督に就任した史上初の指揮者。つまり我々は、歴史上初めて“ベルリン・フィルの先”を体験することになる。【チケット情報はこちら】英国リヴァプールに生まれたラトルは、バーミンガム市響を世界的な楽団に育て上げ、2002年から2018年にはベルリン・フィルの芸術監督として活躍。2017年9月、ロンドン響の音楽監督に就任した。彼は、常にクリエイティブな発想をもって、明晰かつ生気に溢れた音楽を創造する世界きっての名指揮者。しかし首都ロンドンの楽団を率いるのは生涯初となる。今年まだ63歳で指揮者としてはこれからが円熟期だけに、母国の雄とのコラボに熱視線が注がれている。1904年に創設されたロンドン響は、英国五大オーケストラの中でも最上位に位置する名門。世界トップクラスの高性能集団であると同時に、指揮者の持ち味に即したサウンドを奏で、『スター・ウォーズ』の華麗な響きも生み出すなど、柔軟な対応力を有している。すなわち今回は、最上の経験値をもつラトルの意図が隅々まで反映された、最高級の音楽が期待される。プログラムも実に興味深い。1908年作のラヴェルのバレエ音楽『マ・メール・ロワ』、1916年作のシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番、1926年作のヤナーチェクの『シンフォニエッタ』と、20世紀初頭の名作が時系列で続く。コンセプトも明確だし、どれもラトルの才気とセンス、ロンドン響の精緻な機能性が生きる作品だ。童話を題材にした『マ・メール・ロワ』は、精妙でフランスのエスプリに富んだ佳品。当コンビならば、この上なく緻密な演奏を聴かせるに違いない。『シンフォニエッタ』は以前、村上春樹の小説『1Q84』に登場して話題を集めた小交響曲。チェコの巨匠が描いた民族的な音楽で、トランペット9本をはじめ13本の金管別動隊を用いた壮麗なサウンドが聴きものだ。そしてシマノフスキのヴァイオリン協奏曲は、ショパン以来のポーランドの大家が全盛期に残した、エキゾティックで妖艶な音楽。ここでは、モデルのような長身と美貌を誇るオランダの人気奏者、ジャニーヌ・ヤンセンがソロを弾く。艶美な音色、高度のテクニック、繊細な感性を併せ持つ彼女は、官能的でいながら難技巧を要する同曲に相応しい名手だ。しかもこの曲は、多数の管・打楽器やハープ2本を用いた、協奏曲としては異例の大編成。それゆえ強力なバックも華麗な効果を発揮する。全てが生演奏でこそ真価がわかる演目。英国史上最強コンビでそれを堪能できる絶好機を逃してはならない。公演は9月27日(木)東京・NHKホールにて。チケットは発売中。文:柴田 克彦
2018年07月18日今年2月にも大成功を収めた森山良子と東京フィルハーモニー交響楽団のサントリーホール公演が、9月に再度開催される。2013年に初のクラシックアルバム『Ryoko Classics』を発表した彼女は、さらに一歩前進した第2弾『Ryoko ClassicsⅡ』を8月にリリース予定。公演のプログラムはその収録曲が中心で、プッチーニ『私のお父さん』、ヴェルディ『乾杯の歌』、『オー・ソレ・ミオ』など、誰もが知る珠玉の名旋律が厳選されている。【チケット情報はコチラ】「今私が歌いたい11曲を選んだ欲張りなアルバムを予定しています。オペラ・アリアやカンツォーネはせっかく挑戦するのだから、キーを変えず、歌詞も原語で歌うことにしました。現在はそのためにプロの先生にレッスンを受けている真っ最中。私は両親がジャズ・ミュージシャンの音楽一家に生まれましたが、歌の道に進みたいならば基礎をしっかり学べと言われて、この先生に14歳の時からずっと師事しているんですよ」今回はクラシック以外にも、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』『サウンド・オブ・ミュージック』より『私のお気に入り』など、ポップスやミュージカルの名曲もバランスよく選ばれているのが嬉しい。「『タイム・トゥ~』は、私なりの解釈で訳した“希望のある明日への別れ”がテーマの歌詞でお届けします。『サウンド・オブ~』は、少女時代、母親になってから、そして娘に孫が生まれてからと、3世代に渡って何百回も観続けている大好きな作品。え、息子とは?直太朗はサッカーばかりしていたので、一緒に観た記憶はありませんね(笑)」さらに、レコード大賞に輝いた代表作『さとうきび畑』や、森山が作詞を手がけた『涙そうそう』なども予定演目に並ぶ、まさに“欲張り”な当公演。共演は2月と同じ、鈴木織衛指揮・東京フィルと、ピアニストの中島剛、ホールも日本クラシック音楽の殿堂サントリーホールという盤石の環境で、森山の美しい歌声を存分に堪能できそうだ。「東京フィルも、鈴木さんも、中島さんも、数えきれないくらい共演してきた本当に息の合う方々。今回の録音でもご一緒したので心強いですし、ふたたび共演できるのが楽しみでなりません。サントリーホールの温かく洗練された空間と音響に包まれながら、皆さんどうぞリラックスしてお楽しみください!」公演は9月20日(木)東京・サントリーホール 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年07月04日6月15日、アークヒルズクラブにて、日本フィルハーモニー交響楽団の記者会見が行われ、首席指揮者ピエタリ・インキネンの契約延長と今後のおもな活動が発表された。【チケット情報はこちら】まず平井俊邦理事長が「2016年9月から2019年8月まで契約を交わしていた首席指揮者インキネンの任期を、2021年8月まで2年間延長する。彼が描いてきた深く重い音色、透明性のある豊かな響き、そして表現力の獲得の集大成を図りながら、新たな展開をしていきたい」と話し、インキネンも「2008年の初共演時から日本フィルとの繋がりに興奮を感じた。その後、シベリウス、マーラーからブルックナー、ワーグナーに進み、今までとは違う音色や、色のパレット、力を求めてきた。その進化のプロセスは今後も続くものであり、幅広いレパートリーを取り上げることで、オーケストラを大きく前進させることができると考えている。すべてを高い水準に持っていきたい」と意気込みを語った。インキネンは2009年9月の首席客演指揮者就任以来、日本フィル向上の功労者ラザレフとは違った形で同楽団の進化に寄与してきた。特にワーグナー作品では新境地ともいえる成果をあげただけに、今後の展開が大いに期待される。また併せて、2019年4月にインキネンの指揮でヨーロッパ公演を行うことが発表された。日本フィルとしては13年ぶり6回目の訪欧。創立指揮者・渡邉曉雄を通してゆかりの深いフィンランドを初めて訪れるほか、ドイツ、オーストリア、イギリスの計10都市を巡る。プログラムは、シベリウスの交響曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第4番をメインに据え、ラウタヴァーラ、武満徹というフィンランド、日本両国の作曲家の作品に、ベートーヴェン、エルガーの協奏曲が加わる。フィンランドでは、首都ヘルシンキに加えてインキネンの出身地である小都市コウヴォラも訪問。彼も「町にとって非常にレアなイベント」と期待する。またインキネンは「2019年は特別な年。日本・フィンランド外交関係樹立100周年であり、渡邉曉雄氏の生誕100周年でもあるので祝祭的な1年になる。それにツアーは楽団と私の関係をより深める点で大きな意味がある。長い時間を一緒に過ごすことでひとりひとりとの絆が特別なものになり、今後さらに良い結果が生まれると思っている」と、本ツアーの重要性を語った。2019年4月には「ヨーロッパ公演凱旋コンサート」でツアーの演目、6月には「日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念公演」でシベリウスの作品等が披露され、2019/20年シーズンからはベートーヴェン&ドヴォルザークの新シリーズも開始されるとのこと。中でも満を持して挑む王道ベートーヴェンに注目が集まる。なお、当コンビの次回公演は今秋10月の東京定期で、現在チケット発売中。演目はシューベルトの愛らしい交響曲第5番と、インキネンが力を注ぐブルックナーの最期の交響曲第9番。特に後者は崇高かつ感動的な名作ゆえに必聴だ。取材・文:柴田克彦
2018年06月26日東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、2018年9月11日(火)から10月31日(水)までの51日間、「ディズニー・ハロウィーン」を開催する。毎年恒例となった秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」。2018年は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで趣が異なるそれぞれのパークならではのイベントが開催される。東京ディズニーランド東京ディズニーランドは、“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマに、パークが奇妙で魅力的に変身する。初登場のパレード「スプーキー“Boo!”パレード」は、新しい仲間を探しているゴーストたちが、ディズニーの仲間たちやゲストを“ゴースト流の東京ディズニーランド”に招待。ディズニーの仲間たちは、スケルトンが運行するウエスタンリバー鉄道や、かぼちゃのティーカップが回るファンタジーランドなど、アトラクションやテーマランドをイメージしたフロートに乗って登場する。ゴーストのコスチュームに身を包むディズニーの仲間たちをお見逃しなく。ハロウィンモチーフのメニュー&グッズもイベント開催に先駆けて、9月3日(月)よりスペシャルメニューを販売。フードエリアでは、ゴーストたちが顔を覗かせる、紫とオレンジのハロウィンカラーに染まった「牛カルビコーン」や、パンプキン風味にも関らずピンク色に染められたチュロスなど、ゴーストたちがいたずらを仕掛けたキュートなメニューが盛り沢山。またスウィートハート・カフェでは、ゴースト型チョコを飾ったプリンも提供される。さらにスペシャルグッズも同時発売。ふわふわと飛ぶゴーストの形をイメージしたTシャツや、“肩乗せ”ゴーストのぬいぐるみのほか、夜のパークを彩るランタンもゴースト型となって登場。この時期ならではのアイテムを手に入れて、ハロウィン気分をさらに盛り上げてみてはいかが。東京ディズニーシー“クールで妖しいハロウィーン”がテーマの東京ディズニーシーは、妖しげな異空間に変貌したパークで、悪役たちディズニーヴィランズが、ディズニーの仲間たちと一緒に、ハロウィーンを繰り広げる。ディズニーヴィランズが主役の「ザ・ヴィランズ・ワールド」では、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちがヴィランズをイメージしたコスチュームに変身して参加。「リトルマーメイド」の悪役アースラが重厚な歌声を披露したり、水しぶきが上がったりと迫力満点のクールで妖しいパーティーとなるだろう。さらに、パーク内にはヴィランズをモチーフにしたミステリアスな雰囲気のデコレーションが施され、ヴィランズ一色となったハロウィーンを楽しむことができる。【詳細】東京ディズニーリゾート 「ディズニー・ハロウィーン」開催場所:東京ディズニーリゾート住所:千葉県浦安市舞浜1-1期間:2018年9月11日(火)~10月31日(水)※写真は全てイメージ【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00~19:00)※一部のPHS、IP電話・国際電話からはTEL 045-330-5211
2018年06月25日1999年にスタートしたサントリーホールの「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン」。世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルの豊麗な響きを、ほぼ毎年、東京にいながらにして直に聴くことのできる機会がうれしい。2年ぶり16回目の開催となる今年は、「ウィーン・フィル オペラを謳う」と題した、オーケストラ・メンバーによる室内楽のスペシャル公演で開幕する(11月19日(月)・サントリーホール大ホール)。5月下旬の段階で、出演者詳細は未発表だが、曲目(編成)は次のとおり。【チケット情報はこちら】●R.シュトラウス:弦楽六重奏のためのカプリッチョ●ワーグナー:歌劇《ローエングリン》より前奏曲(ヴァイオリン・アンサンブル)●モーツァルト:ハルモニームジークによるオペラ・メドレー 《フィガロの結婚》より(木管アンサンブル)●ワーグナー:《ヴェーゼンドンク歌曲集》より〈夢〉、ジークフリート牧歌(管楽アンサンブル)●ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》より「狩人の合唱」(ホルン四重奏)●バーンスタイン:《ウェストサイド・ストーリー》よりシンフォニック・ダンス(打楽器アンサンブル)ほかコンサート・タイトルどおり、オペラに関連した曲目によるプログラムだ。ご承知のように、ウィーン・フィルは、ウィーン国立歌劇場管弦楽団員として、毎晩のように劇場のオーケストラ・ピットで演奏している奏者たちで構成されている。団員たちに話を聞くと誰もが、オペラの大切さを、また日常的に歌とともに演奏している経験が彼らの音楽作りに大きく寄与していることを教えてくれる。いわばウィーン・フィルの基盤を聴かせましょうというプログラムなわけだ。しかも編成を見ると、弦楽六重奏曲から管楽アンサンブル、打楽器アンサンブルまで、ウィーン・フィルの名技を、パートごとに代わる代わる楽しめてしまう贅沢な内容だ。むろん、小編成の室内楽が、オーケストラのアンサンブル能力を研ぎ澄ますうえでも基盤になっていることはいうまでもない。曲目とオペラの関係について少しだけ補足しておこう。最初の弦楽六重奏は、シュトラウス最後の歌劇《カプリッチョ》の導入の音楽。モーツァルトのオペラ・メドレーの「ハルモニームジーク」は、当時流行した管楽アンサンブルのこと。録音のなかった時代、劇場外でオペラの音楽を楽しむために、この編成用の編曲は人気だった。ワーグナーの歌曲〈夢〉の旋律は、同じ時期に書かれた楽劇《トリスタンとイゾルデ》にも用いられている。《ジークフリート牧歌》は、妻コジマへの私的なプレゼントとして書かれた。「ジークフリート」は彼らの息子の名前だが、曲中の素材が、後年書かれた楽劇《ジークフリート》にも転用されている。という具合に、オペラとの関係もひとひねり効いたプログラム。なんとも粋な、ウィーン・フィルの室内楽スペシャルだ!チケットの一般発売は5月26日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、プリセールを実施。受付は5月23(水)午前10時より。文:宮本明
2018年05月21日音楽プロデューサーの小林武史らが出演するコンサート「小林武史:交響組曲『円奏の彼方(Beyond The Circle)』~based on 柴田南雄『ゆく河の流れは絶えずして』~」が、7月28日・29日に開催することが決定した。15日よりチケット先行受付もスタートしている。同コンサートは、小林の他、安藤裕子・桐嶋ノドカ・Salyu・TOKUなど個性豊かなアーティストが出演。指揮者・寺岡清高率いるオーケストラととも音楽を奏でる。また小林は、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭2018 オープニングコンサート」のために、8楽章からなる交響組曲を新たに書き下ろす。この交響組曲は、日本の音楽に偉大なる足跡を残した作曲家・柴田南雄氏の「ゆく河の流れは絶えずして」をベースにしたもの。「ゆく河の~」は鴨長明の随筆「方丈記」をもとに、日本の音楽家の回顧を試みるものとして作られたと言われている。小林は「柴田南雄さんの作品をあらためて観て、ある種の"触媒"のようなあり方を感じたんです。柴田南雄という人にはインスピレーションを表現する天才的な表現者の部分もあるのですが、日本/欧米、日本/アジアなどを世界を相対化して考えた音楽の研究者という"知"の側面があった」と評する。「ゆく河の~」については「僕らの時代はいよいよAI が登場するまでになって、でも一方では東日本大震災のように自然の前ではまだ無力であることを思い知らされたりもする。そんな"無常"という大きなベクトルのなかで鴨長明が感じたこと、それを継いで柴田南雄さんが作った交響曲」と語っていた。
2018年05月17日シューズブランドジェイド(JADE)は、2018年春夏の新作として、映画『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1』とのコラボレーションスニーカーを2018年4月28日(土)より発売する。アニメ「交響詩篇エウレカセブン」は、劇場版3部作の公開が決定しており、2017年9月に『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1』が公開され、2018年に第2部、2019年に第3部が公開されることが予定されている。また、JADEは、裏原宿に旗艦店を構え、ストリートダンスをコンセプトに展開するシューズブランド。今回は「交響詩篇エウレカセブン」が、音楽や映画などサブカルチャーへのオマージュが至るところに散りばめられているだけでなく、音楽好きにはたまらないキーワードも随所に登場するという魅力に着目した。コラボレーションをすることで、より多くの人々にブランド名を認知してもらいたいという思いのもと、同アイテムを製作したという。スニーカーは、シンプルなデザインの「BIANCO」をベースとした。キャラクターデザインを散りばめたタイプと映画の場面カットが配されたタイプ、2つのパターンが登場する。【詳細】ジェイド 映画『交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション 1』コラボレーションスニーカー発売日:2018年4月28日(土)取り扱い:JADE 原宿店(東京都渋谷区神宮前4-28-25)、JADE MAGNET by 渋谷109店(東京都渋谷区神南1-23-10)、JADE オンラインショップ価格:12,000円+税サイズ:22.5~28.0cm
2018年04月30日「クラシックの演奏会には0歳児は入れない」が常識。しかし、これを覆すコンサートがある。東京交響楽団が2007年より開催している「キッズプログラム ~0歳からのオーケストラ~ズーラシアンブラス meets東京交響楽団」だ。【チケット情報はこちら】小さいこどもがいるクラシック・ファンにとっての悩みは「生でクラシック音楽を聴きたくても、こどもが小さくて行けない」、託児サービスのあるコンサートは増えているものの、「せっかくコンサートホールまで一緒にきたのだから親子でクラシック音楽を楽しみたい」といった要望はいままで数多く聞かれてきた。0歳から入場できるコンサートと言えば、童謡やアニメの音楽などをピアノや小編成のアンサンブル、歌のおねえさん・おにいさんと一緒というものが多く、今までコンサートホールでクラシック音楽を聴いてきた層には物足りなく感じる方もいたことだろう。その中でこの東京交響楽団とこどもたちを魅了する動物たちの金管五重奏団「ズーラシアンブラス」が出演するこのコンサートはその路線とは一線を画し、今年はワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲や、ボロディン:ダッタン人の踊りなど、およそこども向けコンサートには演奏されないような多彩なオーケストラの曲がプログラミングされ、本格的なクラシックの名曲をこどもと一緒に楽しめるようになっている。また、このコンサートは見た目の演出にも工夫があり、コンサートの中で“フルオーケストラ” “ズーラシアンブラスと東京交響楽団のアンサンブルとのお楽しみコーナー”、“オーケストラの中にズーラシアンブラスのメンバーが入って一緒に演奏する”など場面展開があり、こどもたちが飽きないよう構成されている。全体の時間も休憩なしの約70分。休憩時間でこどもたちが走り回る心配もなく、むしろ集中して聴ける時間と言えよう。小さいこどもを連れての外出の際に心配になるのはベビーカーやおむつなどの問題だが、これについても「ベビーカー置き場」、「おむつ交換室」、「授乳室」などを会場に準備するなどしっかりと配慮がなされ安心できる。会場となるミューザ川崎シンフォニーホールはJR川崎駅中央西口から直結で大人の足で3分程度。また2月に川崎駅のエキナカがオープン。ラゾーナ川崎とともにコンサート前後のアクテビティも楽しめそうだ。実はこのコンサート、小さなこどものいる楽団員もできることなら客席で自分のこどもと一緒に聴きたいと思うほど充実した内容だそうだ。プロの音楽家がそう思うのだから、小さな頃から本格的なクラシックで音楽デビューなど情操教育にもきっと良いに違いない。公演は4月8日(日)神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールにて。チケット発売中。
2018年03月05日気鋭の指揮者フィリップ・ジョルダン率いる名門オーケストラ、ウィーン交響楽団が来日中。11月24日に都内で記者懇親会が催された。首席指揮者のジョルダンと同楽団インテンダントのヨハネス・ノイベルトを囲み、ツアーへの意気込みやオーケストラのレーベル運営・プログラミングについての詳細が語られ、活発な質疑応答が繰り広げられた。ウィーン交響楽団 チケット情報「ウィーン交響楽団の来日公演は今回が17回目となります。ヴォルフガング・サヴァリッシュ氏との初来日は1967年でしたが、当時のことを遡って調べたところ、同じベートーヴェンの『交響曲第5番』が演奏されていました。我々のオーケストラで最も頻繁に演奏されてきた曲で、これまで554回を数えています」(ヨハネス・ノイベルト)「前回日本に来たのは2007年で、PMFのオーケストラと室内楽を指揮しました。ウィーン響とは就任以来、戦略的なプログラミングを組んできて、初年ではシューベルトのツィクルス、2年目はバルトークとベートーヴェンのピアノ協奏曲のカップリング、3年目には楽団としては20年ぶりとなるベートーヴェン交響曲全曲演奏を果たし、4年目となる2017年1月には中国でベートーヴェン・ツィクルスを演奏しました。3~4月には全曲のレコーディングも行っています。2017年になぜベートーヴェンなのかという必然性も考えています。2020年にベートーヴェン・イヤーを迎えるにあたり、ベートーヴェンをモニュメントとしてではなく、ひとりの人間として捉え直す機会だと思ったのです」(フィリップ・ジョルダン)メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲』ではソリストに樫本大進が参加。「これは大変画期的なことで、彼は素晴らしいソリストであるだけでなく、ベルリン・フィルのコンサートマスターであり、オーケストのことを知り尽くしている演奏家です。互いにプラスになる共演で、素晴らしい相乗効果を期待しています」(ジョルダン)マーラー『交響曲第一番・巨人』とブラームス『交響曲第一番』については「ウィーンと強い絆があり、ドイツ系のオーケストラとは異なるオーストリアのサウンドを届けたい」と抱負を語る。オーボエ、ホルン、ティンパニも楽団の伝統を引き継いだ楽器で演奏され、「ウィーンの真髄」を発揮するサウンドになるという。伝統と若いエネルギーが組み合った、特別な演奏会となりそうだ。東京公演は12月1日(金)・3日(日)にサントリーホールにて開催。チケット発売中。文:小田島久恵
2017年11月27日子どもだけでなく、大人も仮装して楽しむカルチャーが、日本でもすっかり定着したハロウィーン。今年もそのシーズンがやってきて、街は賑わっています。ハロウィーンらしい、普段は見られない色合いや素材のスイーツも、期間限定でいろいろと店頭に登場しています。少しキッチュで珍しい、コンビニで買える楽しいハロウィーン・スイーツを5種類、ご紹介します。■チョコクリームとえびすかぼちゃケーキまずは、セブン-イレブンの「チョコクリームとえびすかぼちゃケーキ」です。販売期間は10月27日~10月31日、5日間の限定商品となっています。ハロウィンの定番モチーフであるジャック・オー・ランタンをイメージした見た目が目をひきます。チョコチップ入りチョコクッキーとチョコクリームを、北海道産えびすかぼちゃを使ったクリームで覆っています。チョコクッキーは軽快な食感も楽しめます。甘味のあるえびすかぼちゃと、チョコレートのハーモニーが絶妙な味わいです。株式会社セブン‐イレブン・ジャパン■ひとくちパンプキンチーズ&ショコラ続いて、セブン-イレブンの「ひとくちパンプキンチーズ&ショコラ」です。販売期間は10月24日以降より順次発売で、8日間の限定商品となっています。かぼちゃとチーズの風味豊かなパンプキンチーズケーキと、チョコクリームが入っていてカカオが香るガトーショコラの2種類のセット。ハロウィーン限定柄のカップもかわいい。この時期だけの、ちょっとした差し入れとしてもおすすめです。株式会社セブン‐イレブン・ジャパン■石川県産味平かぼちゃの濃厚プリン次に、ローソンの「石川県産味平かぼちゃの濃厚プリン」です。石川県産の味平かぼちゃが使用されています。かぼちゃらしいほくほくとした甘みが感じられて、濃厚な味わいがじっくり楽しめるプリンになっています。なめらかテイストではなく、しっかりとした舌触りが特徴的です。底にはカラメルが敷かれていて、ほろ苦さとかぼちゃの自然な甘みがベストマッチです。ハロウィーンらしいオレンジ色の容器に合わせて、ジャック・オー・ランタンの顔がプリンに施されている目にも楽しい一品です。株式会社ローソン■プレミアムかぼちゃ&紫芋のロールケーキ続いて、ローソンの「プレミアムかぼちゃ&紫芋のロールケーキ」です。ハロウインカラーで統一されていて、ひときわ目をひく、竹炭で色付けした真っ黒なスポンジ生地が特徴的。見た目に反して、炭のテイストはあまり感じられず、ふんわりとした柔らかさを楽しめます。えびすかぼちゃのオレンジと紫芋のパープル、2種類のクリームが合わせられています。かぼちゃクリームはほくほく感が、紫芋はねっとり感が楽しめます。見た目のインパクトに対して、プレミアムロールケーキらしいあっさり加減。甘さ控えめで、食べやすい印象です。株式会社ローソン■おばけかぼちゃのシュークリーム最後に、ファミリーマートの「おばけかぼちゃのシュークリーム」です。ジャック・オー・ランタン風の、どこかほのぼのとした見た目のシュークリームです。シュー生地はしっかり目。黄色いかぼちゃのクリームがたっぷり絞られていますが、比較的あっさりとした舌触りです。その下には、カスタードクリームが敷かれています。ビター風味のチョコレートが顔のようにつけられ、とぼけた表情が憎めないシュークリームです。株式会社ファミリーマート■ハロウィーンの時期にしか食べられないコンビニスイーツハロウィーンにちなんだ限定スイーツは、毎年コンビニ各社から数多く登場するようになりました。年々種類も豊富になっていく印象。リーズナブルで見た目も珍しいスイーツ。ハロウィーン時期限定のおやつや食後のデザートとしてチェックしてみてくださいね。
2017年10月29日スターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)から初のハロウィンドリンク「ハロウィーン ミステリー フラペチーノ」が登場。2017年10月25日(水)から31日(火)まで、7日間限定で発売される。ドリンクの味わいはなんと秘密。ハロウィンの合言葉「トリック・オア・トリート」にかけて、見た目と味わいのギャップに驚きの“トリック”を隠し、フラペチーノならではの”トリート”をぎゅっとカップに詰め込んだドリンクになっているようだ。さらに、「ハロウィーン ミステリー フラペチーノ」は7種類のオリジナルデザインのカップステッカーを貼って渡される。黒猫、魔女、ジャック・オ・ランタン、コウモリなど、どのステッカーになるかは渡されてからのお楽しみだ。【概要】ハロウィーン ミステリー フラペチーノ販売期間:2017年10月25日(水)〜31日(火)価格:540円+税サイズ:Tallサイズ1種類のみ取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※カップステッカーはなくなり次第添付提供終了の予定
2017年10月27日東京ディズニーランドでは秋の定番スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中で、パレードルートでは1日2回、ディズニーの仲間たちやおばけやスケルトンたちが音楽パフォーマンスを繰り広げるパレード、「ハロウィーン・ポップンライブ」を公演中。東京ディズニーランドらしい楽しい大人気パレードの魅力と楽しみ方をレポートする。■音楽パフォーマンスでフェスティバル! ノリノリのポップンライブ!まず「ハロウィーン・ポップンライブ」では、このパレードの主催者であるグーフィーが先頭に登場。その後、かぼちゃや魔女などのハロウィーンらしい衣装に身をまとったディズニーの仲間たちと、おばけやスケルトンといったハロウィーンのエンターテイメントのスターたちが、ノリノリの音楽やダンスを披露していくというもの。みんな終始ノリノリ!パレードは途中7か所で停止。クラブやポップスなど、さまざまなジャンルの音楽パフォーマンスを繰り広げていく。また、ミュージックフェスティバルを盛り上げるMCも新たに登場! ゲストと一緒にタオルを振ったりダンスをしたり、ディズニーの仲間たちとともにハロウィンらしい最高に楽しい時間を演出する。ダンサーさんの衣装も超キュートだ。■タオルをブン回して超絶スッキリ! 今年新登場の“3要素”も見逃すな!このパレード、「フェスティバルタオル」(1,200円)を購入して、ミッキーマウスたちと一緒にタオルをふって満喫する楽しみ方がおすすめ。タオルはキャラクターたちの注目を集めやすく、なによりもふり回すことで気分がスッキリ!また、「ハロウィーン・ポップンライブ」には新規要素もいっぱい。まず音楽が新しい、そしてミッキーマウス、ミニーマウス、デイジーダック、クラリス、マックスのコスチュームが新しい、さらにパレードを盛り上げるMCが登場と、今年の注目ポイントもズラリ!来年はない要素もあるかもしれないので、いまの「ハロウィーン・ポップンライブ」を満喫だ。東京ディズニーランドの「ハロウィーン・ポップンライブ」は、10月31日(火)まで開催予定。残りわずかとなった楽しすぎるミュージックフェスティバルを全力で満喫して!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年10月27日こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。10月も後半に差しかかり、もうすぐハロウィーンですね!私は職業柄、この時期になるとハロウィーンレシピをよく作りますが、実はですね、私めちゃくちゃ不器用なんです。どのくらい不器用かと言うと、ジャック・オー・ランタンを書いたのに、「お坊さん?」と言われるくらいには不器用です。今回はそんな私でもできる、そして私と同じ境遇の不器用な方でもできる、簡単なハロウィーンレシピをご紹介します。■ハロウィーンミイラマフィン(初級編)材料(1人分)イングリッシュマフィン1枚スライスチーズ2枚黒オリーブ1個市販のピザソース適量ハーフベーコン1枚グリーンピースあれば作り方1、スライスチーズ1枚は1cm幅に切る。黒オリーブはスライスする。ハーフベーコンは舌の形に先を丸く切る。イングリッシュマフィンは半分に割る。2、イングリッシュマフィン1枚にスライスチーズを巻きつけ、ベーコンで作った舌をつける。イングリッシュマフィンのもう1枚に市販のピザソースを塗り、スライスチーズ一枚をのせる。2枚とも180度のトースターで3分焼く。3、2のスライスチーズを巻きつけた方に黒オリーブで目をつけ、グリーンピースを黒オリーブの真ん中にのせ、2枚のイングリッシュマフィンを重ねる。いつものイングリッシュマフィンにチーズ、ベーコン、オリーブがあれば簡単にできるハロウィーンレシピ!忙しい朝もちょっとの工夫でハロウィーンを楽しむことができますよ。■レンジでできるハロウィーンキーマカレー(中級編)材料(1人分)合挽き肉150g玉ねぎ1/4個にんじん1/4本パセリ適量カレールウ1かけ醤油小さじ1トマトジュース大さじ1塩コショウ少々※ターメリックライス適量※お米1合に対してターメリック小さじ1/4を入れて炊く。作り方1、玉ねぎ、にんじん、パセリはみじん切りにする。2、耐熱ボウルに合挽き肉。玉ねぎ、人参、カレールウ、醤油、トマトジュース、塩コショウを入れ、600wの電子レンジで3分加熱したら、取り出してよく混ぜ、さらにラップを外して1分加熱する。3、ご飯をかぼちゃの形に盛り付け、目と鼻、口の部分に2を乗せ。パセリを散らす。こちらもレンジで簡単にできるキーマカレーのアレンジ。ジャックオーランタンをイメージして、顔を作ってみてくださいね!■ハロウィーンオムライス(上級編)材料(1人分)ご飯1膳ベーコン1枚ピーマン1/2個玉ねぎ1/4個にんにく1かけトマトケチャップ適量塩コショウ少々顆粒コンソメ小さじ1/2バター20g卵1個卵白1個分のり適量作り方1、玉ねぎ、にんにくはみじん切り、ピーマン、ベーコンは1cm角に切る。卵1個は溶きほぐし、塩コショウで下味をつける。2、中火で熱したフライパンにバターを溶かし、にんにくを香りが立つまで炒めたら、玉ねぎ、ベーコン、ピーマンを入れ塩コショウをし、しんなりするまで炒める。ご飯、顆粒コンソメ、トマトケチャップを加え、前ぜ合わせたら、丸い椀(茶碗などでも可)に詰め、皿に盛る。3、中火で熱したフライパンにバターを溶かし、1の卵を入れ、半熟状態になったらフライパンの上で滑らせ、2のご飯に丸くかぶせる。ケチャップでジャックオーランタンの目、鼻、口をかく。4、卵白をツノが立つまで泡立てる。のりで目と口を作る。5、3の皿に卵白をお化けの形に盛り付けたら、のりの目と口をのせる。ふわふわの卵白のお化けがかわいいアレンジレシピ。卵白を作る際に余った卵黄は、オムライスを作る際の卵に混ぜてもOKです。いつもの料理に一手間加えるだけで、簡単に可愛いハロウィーンレシピの完成です!皆様、素敵なハロウィーンをお過ごしくださいね。
2017年10月24日第3代音楽監督ジョナサン・ノット(1962~)との蜜月が来季で5シーズン目を迎える東京交響楽団。10月17日、東京都内の楽団本部で会見を行ない、その2018~19シーズンの公演ラインナップを発表した。【チケット情報はこちら】ジョナサン・ノットが指揮するのは、定期演奏会(サントリーホール)4回、川崎定期演奏会2回、東京オペラシティシリーズ1回、名曲全集(ミューザ川崎)2回、こども定期演奏会(サントリーホール)1回の、6演目10公演。さらにダ・ポンテ三部作完結編となる演奏会形式の《フィガロの結婚》も。「楽団員と私というチームが、できるだけ多くの経験を共有できるようなプログラムを意図した。異なる様式、異なる演奏法、異なる時代。音楽的経験を豊富にすることで、聴衆が音楽の旅に出る時の道しるべとして働けると思う」ノットはそう述べて、個々のプログラムについて語った。まずシーズン開幕の4月は定期と川崎定期でマーラーの交響曲第10番アダージョとブルックナーの交響曲第9番という異色の組み合わせ。「偉大な二人を同じプログラムに乗せたらどうなるのか。私も経験がない。ともに未完の作品。作曲家の最後の作品は大好き。あちら側に近づいているのを強く感じる」7月はエルガーの合唱付き大作《ゲロンティアスの夢》(定期&川崎)。英国生まれ、しかもエルガーの故郷ウスターの聖歌隊で歌っていたノットだが、この曲を振るのは初めてだという。「何度も聴いて、子供心に興味深いと感じていた作品。英国音楽をあまり演奏していないのは身近すぎたからかもしれないが、腹をくくってエルガーに臨みたい」11月定期でブラームスのピアノ協奏曲を弾くドイツ人ピアニストのヒンリッヒ・アルパースはこれが初来日。数年前に彼からオファーがあってバンベルクでオーディションをした。「繊細な演奏が私の心を突き抜けた。知名度よりも、自分の心を動かす演奏家と共演したいと思っている。彼とドイツ音楽を演奏するのはこれが初めて」他にも、R.シュトラウスとヴァレーズを並置したプログラム(12月定期&名曲全集)や、初めて登場するこども定期演奏会(4月)などで、来季もまた実に多彩なレパートリーを聴かせてくれる。ノットは言う。「指揮=conductの語源ははラテン語の『ともに導く』。尊敬すべきプレーヤーたちを箱に押し込めるのではない。共演を重ねることで彼らの音楽性、自由がどんどん引き出されていく。だからこそ、この仕事は楽しい」いい指揮者だ。そんな彼らの新しいシーズンを、ぜひ私たちもともに旅したいと思わせてくれる。なお、2019年1月から半年間にわたって予定されているミューザ川崎の改修工事に伴い、その間の川崎公演はカルッツ川崎(2017年10月開館)で行なわれる。取材・文:宮本明
2017年10月19日読売日本交響楽団の2018/2019シーズン・プログラム(来年4月より)が発表された。充実のラインナップをざっと眺めてみよう。まずは指揮者陣。【チケット情報はこちら】2010年から3期9年間にわたり常任指揮者を務めてきたシルヴァン・カンブルランが、来シーズン限りでポストを離れる。メシアンを始めとする現代作品を意欲的に取り上げ、一昨年の欧州ツアーを成功に導くなど、印象的な成果を積み上げてきた彼と読響との集大成となるシーズンだ。来年4月と9月と2019年3月に登場。モーツァルトからロマン派、近代フランス音楽、現代音楽と、彼らしい多彩なレパートリーを聴かせるが、最大の注目はシェーンベルク《グレの歌》だろう(2019年3月)。任期終了間際の大団円。まもなく上演されるメシアン《アッシジの聖フランチェスコ》に続く大規模声楽作品だ。レイチェル・ニコルズはじめ豪華歌手陣を率いての、これまた必聴の公演となる。また、就任披露演奏会の演目で、その後のライヴCDも高い評価を得た、両者にとって記念碑的な作品である《春の祭典》(4月)にも、新たな伝説が加わりそうだ。別れもあれば新たな出会いも。今年9月に首席客演指揮者就任が発表された山田和樹との新コンビは2019年1月にお目見え。藤倉大のピアノ協奏曲日本初演(独奏=小菅優)を含む、3つの異なる趣きのプログラムを振る。もうひとりの首席客演コルネリウス・マイスターからも目が離せない。今年12月のマーラー:交響曲第3番に続く、6月の第2番《復活》に注目。昨年は第6番《悲劇的》を指揮しており、今後の両者のマーラー演奏にも、必然的に期待が膨らむ。客演では、シベリウスやニールセンで注目を集めるフィンランド出身のヨーン・ストルゴーズ(8月)、2032年までかけて進行中のハイドン交響曲全集が話題の、イル・ジャルディーノ・アルモニコのジョヴァンニ・アントニーニ(10月)が、それぞれ十八番のレパートリーを携えて指揮台に上がる。また久しぶりの登場となるバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の鈴木雅明が振る、未完のオラトリオ《キリスト》他のメンデルスゾーン・プロでは、夥しい数の録音で日本にもファンが多いベルリンの名門プロ合唱団、RIAS室内合唱団との共演が特筆される。ソリスト陣では、いずれも昨年登場して評判だった、ヴィクトリア・ムローヴァ(10月・ベートーヴェン)、エマニュエル・パユ(11月・モーツァルト)、そして1932年生まれのスペインの至宝ピアニスト、ホアキン・アチュカロ(2019年1月・ラヴェル)が再共演するのはうれしい知らせ。さらに、エリソ・ヴィルサラーゼ、ピョートル・アンデルシェフスキ、諏訪内晶子、ピエール=ロマン・エラールといった人気のビッグネームも続々登場する。シーズン幕開けの4月定期がマーラーの9番とアイヴズだったり、意外な組み合わせの妙も目を引く新シーズン・プログラム。創立56年目の読響もやる気十分!文:宮本明
2017年10月06日