送り主のよく分からない郵便物が届いたら、誰だって警戒してしまうもの。カシシ(@the_m_r_p)さん一家は、自宅のポストに入っていたものを見て、びっくりしてしまいます。一家が思わず恐怖したという『郵便物』が、こちら。「ぼくはペンダです…」眼鏡をかけたパンダのような生き物が描かれた、紙。「誰がこれを入れたのか」「なんのために」…謎だらけのイラストを前に、カカシさん一家は騒然としたといいます。しかし、その後意外な送り主が判明しました…。「義父が孫を喜ばせようと投函したらしい。謎が解けてよかった」昨日うちの郵便ポストに謎のイラストが入ってて家族みんなで恐れ慄いてたんだけど、義父が孫を喜ばせようと投函したらしい。謎が解けて良かった… ぼくはペンダです…… pic.twitter.com/e7PVJFGvCl — カシシ (@the_m_r_p) October 18, 2022 なんとイラストを描いたのは、幼い孫を喜ばせようとした義父!義父は純粋な孫への愛情から「パンダから手紙が届いたら嬉しいだろうな」と思い、ポストに入れたそうです。画風がユニークすぎるゆえ、余計な憶測を呼んでしまったのでしょう…!投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・じわじわくる、味わい深い絵だ。・かわいいおじいちゃん。エピソードとイラストに、めっちゃツボりました。・笑った!絵の個性が強すぎて、孫が泣きそう。次からポストに入れる際は、画伯のサインを忘れず入れておいてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月19日人間の外見が異なるように、猫も顔立ちなどに違いがあります。特に、猫は全身がモフモフとした毛で包まれているため、毛の色や模様の違いには個性が出るものです。たとえば白色、黒色、茶色の3色の毛が混じった猫の場合は、分かりやすく『三毛猫』と呼ばれています。愛猫とそっくりすぎるクッションカバーを発見!三毛猫のミカサにゃんと暮らす飼い主(@MikasaLove611)さんは、ある情報を耳にしました。それは…「愛猫にそっくりすぎるクッションカバーが販売されている」ということ!クッションは正方形のものであり、猫の形をしているわけではありません。しかし、実際にカバーを目にしたところ、飼い主さん一家はあまりの『愛猫っぽさ』に笑ってしまったといいます。具体的にどこが愛猫にそっくりだったのかは、実際の写真を見ればすぐに分かるはずです!「フランフランにウチの子に似たクッションカバーが売ってる」と聞いたのですが、想像以上に似ていて家族で笑っていますwwww pic.twitter.com/Jqd4H0g3L5 — ミカサにゃんの飼い主 (@MikasaLove611) October 10, 2022 ミカサにゃんとクッションカバーの類似点とは、3色のモフモフ!白色、黒色、茶色で構成された柄は、一瞬、どこにミカサにゃんがいるのかが分からなくなってしまうほどに、そっくりです。きっと、このクッションカバーの上でミカサにゃんがくつろいだら、飼い主さんですらその姿を見失ってしまうことでしょう…。【ネットの声】・完全に一致。子猫が体を寄せて集まっているようにも見えてくる…。・1枚目の写真で、どこに猫がいるのかが本気で分からなかった…!・見事に同化していて五度見した。これが光学迷彩…!?もしかすると、ミカサにゃんもクッションカバーに仲間意識のようなものを感じているのかもしれません。猫流の『忍法・葉隠れの術』…ならぬ『毛隠れの術』に、飼い主さん一家を含む多くの人が驚き、笑ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月12日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。睡眠妨害の時間になっても隣人からの騒音が止まらないので、トラネコさんは警察に電話をすることに。警察は隣人の騒音を聞き、「注意しに行きましょうか?」とトラネコさん夫婦にたずねます。 それを聞いたトラネコさん夫婦は、「お願いします」と言ったのですが、警察は今注意したら、今後隣人が過剰反応をして、危害を増やしてくる可能性が高いと言うのです。それをふまえて「どうしますか?」と警察は聞いてきました。 トラネコさんは、家族みんなが風邪を引いていて苦しんでいるときも、隣人からの騒音に耐えられず、注意をしに行ったことを思い返しました。そのときは、いつもついていないインターホンの電源がついていて、カメラで外の様子を見ていたよう。 トラネコさんは「またダンマリですませるつもり? すぐそこにいるのに」と隣人に言ったのです。警察でもなんでも呼べばいいだろうが! トラネコさんは「音で攻撃するなら、直接口で言ったらどうなの?」と隣人の家の前で言いました。すると「なんの音って? わかるだろ?!」と返事が返ってきたのです。そして、隣人は「警察でもなんでも呼べばいいだろう!」と言ってきました。その後、2番目の子どもは風邪の症状が悪化してしまい、夜間診療へ。という出来事があったのです。 改めて、トラネコさんは警察に注意してもらうかを考えます。しかし、子どもに何か危害を加えられたらと思うと怖くて仕方がありません。すると警察が、「大家さんには良好な住環境を提供する責務があるから、住民が迷惑行為をやめないなら、隣人を退去してもらうことだってできる」と教えてくれました。 それを聞いたトラネコさんは「大家さんに言えばいいんだ!」と思いまずは管理会社に相談することに。しかしこの物件は、大家さんは関わっておらず、管理会社にすべてを任せているというのです。 結局トラネコさんは大家さんに連絡することができなかったのでした。 ◇◇◇ トラネコさんが住んでいる物件は大家との関わりがなく、すべて管理会社が管理している物件。そのため警察が教えてくれた大家さんに相談するという願いは叶いませんでした……。実際にこのようなトラブルに巻き込まれた場合、どうしたら穏便に解決できるいいのか考えてしまいますね。みなさんならどうしますか? 騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜の最新話はトラネコさんのInstagramで見ることができます。このお話の続きは、ぜひトラネコさんのInstagramでご覧ください! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月25日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。睡眠妨害になる時間でないことから、警察を呼べなかったトラネコさん。しかしその夜は、22時を過ぎても隣人からの騒音は続いたので、警察に電話をすることに。 数分後、警察が来てトラネコさんは騒音被害の現状を報告しました。すると隣人は警察が来ていることに気づいていないのか、音を出してきたのです。うちのどんな音がそんなに迷惑に感じるんですか? 警察は隣人の騒音を聞き、「注意しに行きましょうか?」とトラネコさん夫婦にたずねます。それを聞いたトラネコさん夫婦は、「お願いします」と言ったのですが、警察は今注意したら、今後隣人が過剰反応をして危害を増やしてくる可能性が高いと言うのです。 いきなり「グサッ」なんてこともあるかも知れないしと続けて言います。それをふまえて「どうしますか?」と再度たずねる警察。 トラネコさんは、家族みんなが風邪を引いていて苦しんでいるときも、隣人からの騒音に耐えられず注意をしに行ったことを思い返しました。 そのときは、いつもついていないインターホンの電源がついていてカメラで外の様子を見ていたよう。トラネコさんは「またダンマリですませるつもり? すぐそこにいるのに」と隣人に言ったのです。 ◇◇◇ せっかく睡眠妨害の時間に警察を呼べたと思ったのに、トラネコさんは新たな選択に迫られていました。今注意したら、今後隣人が過剰反応をする可能性が高いと言われたら困ってしまいます。みなさんだったらこの場合、警察に注意してもらいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月24日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。管理会社が弁護士に相談してくれると言ってくれてからも、騒音の証拠集めを続けるトラネコさん。その間にもどんどん隣人の騒音はエスカレートしていきますが、時間的に警察を呼べず通報することができません。 そのとき、隣人が窓を開けました。その音を聞いて注意しようと思い「すいませーん」と声をかけたトラネコさん。しかし、声をかけた瞬間に隣人は窓を閉め逃げたのです。 我慢ができなくなったトラネコさんは「警察呼びますよ?」と隣人に言いました。そして、その日の夜ついにあることが起こります。警察を呼ぼう。 睡眠妨害になる時間でないことから、警察を呼べなかったトラネコさん。その夜は、22時を過ぎても隣人からの騒音は続いたので、警察に電話をすることに。 数分後、警察が来てトラネコさんは騒音被害の現状を報告しました。すると隣人は警察が来ていることに気づいていないのか、音を出してきたのです。 ◇◇◇ 睡眠妨害になる時間に、大きな音を出してこなかった隣人が、この日は22時を過ぎても音をバンバン出してきました。それを聞いたトラネコさんは警察に電話することに。警察が注意をして、隣人が納得し早く解決に向かっていってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月23日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。もし弁護士に相談する場合、証拠が必要なので、トラネコさんは音がするたびに録音とメモを取るようにしていました。 しかし、隣人は一定の音を数十秒出して、終わったと思ったら数分、数十分置いてから巧妙に出してくるのです。1回目に大きな音を立ててくることが多いので、大きな音を取り逃がしてしまうことも。 1日中録音をしておくことも考えましたが、容量をたくさん使ってしまうので断念。そこで、トラネコさんは音圧を上げた録音とメモを管理会社に送りました。 するとすぐに連絡がきて、「このままだとうちも困るから弁護士に相談しようと思っています」と管理会社。その言葉を聞いたトラネコさんは涙を流して喜びました。壁を叩くのやめてください! 管理会社が弁護士に相談してくれると言ってくれてからも、騒音の証拠集めを続けるトラネコさん。その間にもどんどん隣人の騒音はエスカレートしていきます。 はっきりとどこを叩いているのかがわかるほどの振動に驚いてしまうトラネコさん一家ですが、時間的に警察を呼べず、通報することができません。 すると、そのときなぜか隣人が窓を開けました。それを見たトラネコさんは注意しようと思い「すいませーん」と声をかけましたが、隣人は窓を閉めて逃げてしまいました。 「毎日バンバン壁を叩くのやめてください!」「迷惑なんです!」「警察呼びますよ?」 とトラネコさんは隣人に注意しました。しかし、「近所の人には隣人の出す騒音など聞こえていないだろうし、トラネコさんの家が騒いでいるだけだと思われている」と思うと憂鬱な気持ちになってしまいます。 だからこそ管理会社に注意してほしいと思っているのですが、その日の晩、ついにあることが起こります。 ◇◇◇ 日に日にエスカレートしていく隣人からの騒音にトラネコさんもうんざり。警察が来て注意してくれるという時間帯に大きな音を立ててこない隣人の巧妙な手口に振り回されて、毎日疲れてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月22日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは今までの騒音被害のことを警察に説明しましたが、「管理会社に相談して、注意してもらってください」と言われてしまいました。 管理会社に相談してもどうにもならないから、警察に連絡をしているのに、それが通じず頭を抱えるトラネコさん。管理会社がダメなら弁護士に相談することをすすめられました。 しかし、騒音を注意することはできると警察は言うのです。深夜2時〜朝6時の間は睡眠妨害になる時間なので、110に連絡をすれば家に来てくれるとのこと。 もし、弁護士に相談するとなった場合、証拠が必要なので、トラネコさんは音がするたびに録音とメモを取るようにしていました。 しかし、この録音作業は思ったよりも、精神的にダメージがかかる方法で……。録音した音も小さくて聞こえない…それなら… 隣人は一定の音を数十秒出して、終わったと思ったら数分、数十分置いてから巧妙に出してくるのです。1回目に大きな音を立ててくることが多いので、大きな音を取り逃がしてしまうことも。 1日中録音をしておくことも考えましたが、毎日となると容量をたくさん使ってしまうので断念。22時から早朝の間には地味な音の合間にでかい音を出してくるのです。そのため警察に通報することをためらってしまいました。 そこで、トラネコさんは音圧を上げることに。そして音圧を上げた録音とメモを管理会社に送りました。するとすぐに連絡がきて、「このままだとうちも困るから弁護士に相談しようと思っています」と管理会社。 その言葉を聞いたトラネコさんは涙を流して喜びました。 ◇◇◇ トラネコさんが必死に録音をし、音圧を上げたデータを管理会社の人に聞いてもらい騒音トラブルの実態が伝わりました。隣人からの騒音に悩まされ続けてきましたが、やっと管理会社にわかってもらえて、トラネコさんの苦労が少し報われた気がしますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月21日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。隣人からの騒音を聞いたトラネコさんのお子さんはうまく呼吸ができなくなってしまいます。翌朝、呼吸器科に行き、検査をしてもらいましたが異常なし。気管を広げるテープと薬を処方されて、様子を見ることになりました。 引っ越しをしたのが失敗だったかもしれないと思い始めたトラネコさん。「何やっているんだろう」と悔し涙がこぼれます。 後日、管理会社から物件が送られてきて内容を確認しましたが、いいところが見つかりません。 気長に待てる状態ではないと判断したトラネコさんは、警察に電話をすることにしました。隣人の音の出し方が巧妙すぎる… 音がするたびに録音するのが、精神的につらかったのでトラネコさんはこの方法はおすすめしないようです。 今までの騒音被害のことを警察に説明しましたが、「管理会社に相談して、注意してもらってください」と言われてしまいました。 管理会社に相談してもどうにもならないから、警察に連絡をしているのに、それが通じず頭を抱えるトラネコさん。管理会社がダメなら弁護士に相談することをすすめられました。 しかし、警察が騒音を注意することはできるということを聞いたトラネコさんは気持ちを持ち直します。深夜2時〜朝6時の間は睡眠妨害になる時間なので、「110」に連絡をすれば注意してくれると言うのです。 もし、弁護士に相談するとなった場合、証拠が必要なので、トラネコさんは音がするたびに録音とメモを取るようにしていました。 しかし、この録音作業は思ったよりも、精神的にダメージがかかる方法だったそう。 ◇◇◇ 管理会社に相談してもどうにもならないから、警察に相談したのに親身になってくれない警察。しかし、深夜2時〜朝6時の間なら睡眠妨害になるので注意してくれるとのこと。みなさんは警察に相談ごとなどで「#9110」に電話をかけたことがありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月20日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんの子どもは隣人からの騒音を聞いて、上手く呼吸ができなくなってしまいます。少しすると落ち着いてきたのですが、隣人からの騒音は止まりません。 我慢できず、トラネコさんの夫は隣人に「注意してくる」と立ち上がりましたがインターホンを押しても、隣人の家の前で注意をしても隣人は出てきません。 隣人が姿を現すことはありませんでしたが、家の中でトラネコさんの夫の注意を聞いていたのか、その夜は騒音が鳴り響くことがなく、子どもも寝付くことができました。 トラネコさんは、翌朝子どもを小児科に連れて行きましたが、理由が分からず呼吸器へ行くことになりました。引っ越ししたことが失敗だったかな… トラネコさん親子は呼吸器科に行き、検査をしてもらいましたが異常なし。気管を広げるテープと薬を処方されて、様子を見ることになりました。 トラネコさんは、隣人の騒音が子どもの呼吸困難の原因になっているのかと考えました。 そして、引っ越しをしたのが失敗だったかもしれないと思い始めました。「何やっているんだろう」と悔し涙がこぼれます。 後日管理会社から物件が送られてきて内容を確認。しかし、いいところが見つかりません。またいい物件が出たら教えてもらおうと思いましたが、気長に待てるほどの状況ではありませんでした。 管理会社もあてにならないので、トラネコさんは警察に電話をすることにしました。 ◇◇◇ 初期費用がかからない物件が管理会社から送られてきましが、引っ越しをするにしても保育園などを新しく探す必要があります。トラネコさんは子どもが転校してやっていけるか心配に。早く引っ越ししたい気持ちはあるけれど、引っ越し先も慎重に決めないといけないので判断が難しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月19日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは管理会社に騒音の録音を聞いてもらいましたが、「ザアアア」「トントン」という小さい音しか録音されていませんでした。 それを聞いた管理会社は、「大した騒音ではない」という判断をしたのです。 その晩、隣人からの「ドカドカドカ」という騒音が聞こえてきました。すると、「すー……はー」という苦しそうな寝息をたてている子どもにトラネコさんは気づきました。静かにしてもらえませんか?! トラネコさんの子どもは、呼吸がまったくできないわけではなく、途切れ途切れに症状が出て、少しすると落ち着いてきました。しかし、隣人からの騒音は止まりません。 我慢できず、トラネコさんの夫は隣人に「注意してくる」と立ち上がりました。しかし、インターホンを押しても隣人は出てきません。 家の前で、「毎日毎日ドカドカうるさいです!」と言うも、結局隣人が姿を現すことはありませんでした。トラネコさんの夫が注意をしに行ったその夜は、騒音が鳴り響くことがなく、子どもも寝付くことができました。 トラネコさんは、翌朝子どもを小児科に連れて行きましたが、理由が分からず呼吸器科に行くことになりました。 ◇◇◇ トラネコさんのお子さんは隣人からの騒音を聞いた途端、驚いて呼吸がうまくできなくなってしまいました。突然大きな音が鳴ると大人でも驚いてしまうので、子どもだとなおさらビックリしてしてしまったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月16日天皇ご一家が赤坂御用地から皇居に引っ越されたのは、昨年の9月6日。引越し作業の間は宮殿で15日間お過ごしになり、御所に入られた。御所ではご一家で団欒の時間を過ごされるとともに、海外からの賓客をもてなされたり、リモートで地方のご公務に出席されたりしている。そんな皇居でのこの一年を振り返るーー。【9月6日】お引っ越し当日、御所の玄関にご到着。皇位の証しである三種の神器の剣璽(けんじ)とともに赤坂御所から移られた。【10月3日】宮城県石巻市で開催された全国豊かな海づくり大会にリモートでご参加。机の上には、伊達政宗の兜(かぶと)をかぶったゆるキャラ・むすび丸を置かれて。【12月1日】20歳のお誕生日に公開された愛子さまのお写真。愛犬の由莉と御所の内庭をご散策。【12月9日】雅子さま58歳のお誕生日写真。日本各地の伝統工芸品を机に並べられて陛下とお話を。【3月17日】成年皇族となられてから3カ月半後、愛子さま初の記者会見。大広間に集まった宮内記者たちからの質問に、落ち着いて答えられた。【6月1日】皇居内の紅葉山御養蚕所にご一家でお出かけに。天皇陛下と愛子さまが雅子さまのご養蚕を手伝われるのは、今年が初めて。【6月5日】滋賀県甲賀市で開催された全国植樹祭に、御所の玄関に設けられたお席からリモートで参加。苗木のお手植えも玄関前から行われた。【7月27日】来日していたインドネシアのジョコ大統領夫妻を御所に招かれご会見。雅子さまは和服姿で御所の玄関に夫妻を出迎えられた。
2022年09月03日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんの前に住んでいた人もトラネコさんの隣人と揉め、警察まで呼んだことがあったそうです。その話を聞いて、トラネコさんは引っ越しを決意し、管理会社にお願いをしました。すると、管理している物件なら初期費用なしで紹介してくれると管理会社は言いました。トラネコさんは物件を調べてもらうことに。そしてトラネコさんは、騒音の録音を管理会社に聞いてもらいました。すると、騒音の録音を聞いた管理会社から、驚きの言葉が……!?わざわざ手間をかけて録音したのに… トラネコさんが録音をしたものを管理会社に聞いてもらいましたが、「ザアアア」「トントン」という小さい音しか録音されていませんでした。 すると、管理会社から驚きの言葉が……。 「ちょっと過敏になっていらっしゃるのかもしれませんね」 スマホで録音したから、よく聞こえないだけでもっと大きな音が響いてくるということをトラネコさんは管理会社に言いました。 しかし、管理会社は「大した騒音ではない」という判断をしたのです。 その晩、隣人からの「ドカドカドカ」という騒音が聞こえてきました。すると、子どもの様子がおかしいことに気づいたトラネコさん。「すー…はー」という苦しそうな寝息をたてています。息が苦しくて、うまく呼吸ができないというのです。子どもが苦しんでいる間も、隣人からの騒音は続いていました。 ◇◇◇ 録音だけで、実際に管理会社は隣人からの騒音を聞いていません。しかし、管理会社は「大した騒音ではない、トラネコさんが過敏になっているのでは」と言っています。トラネコさんとしては、こんな音ではないとのこと……。第三者に騒音の実態を知ってもらうのは難しいことなのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月24日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。管理会社が隣人に注意すると、「それ以上連絡してくると脅迫になる」と言いました。そしてそう言われた管理会社はその後、注意するのをひるんでしまいます。また、管理会社は5年前に起きた隣人の騒音トラブルについて調べてくれました。A号室とB号室(トラネコさんの隣人)でお互いに音を出して言い争いになり、A号室に住んでいた人が引っ越すことになったのです。しかし、お互いに音を出していたので、どちらが悪いかはっきりわからず……。トラネコさんは、それだけで騒音トラブルとして貸主が借主に告知する義務が発生するものなのか疑問に思い、管理会社に聞きましたが……。騒音告知義務は明確に条件がない… 5年前にA号室の住人が引っ越すときに、「引っ越しのトラックに道を塞がれた」とトラネコさんの隣人の老婆が警察を呼ぶ事件があったのです。 これまでの話を聞いてトラネコさんは、管理会社に引っ越しをしたいと言いました。すると、会社が管理している物件なら初期費用なしで紹介してくれるという管理会社。トラネコさんは物件を調べてもらうことにしました。 そしてトラネコさんは、隣人からの騒音の録音を管理会社に聞いてもらうことにしたのです。 ◇◇◇ 空きがあれば管理会社が管理している物件を初期費用なしで紹介してくれるのですね。紹介してくれるとはいえ、トラネコさんの求めている条件と一致する物件を見つけるのは難しいかもしれませんが、希望に合った物件が見つかると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月22日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは引っ越し当初、隣と家と隣接した部屋を寝室にしていました。寝る前に子どもたちと本を読んでいると、背中のちょうど後ろに拳で「ガツン」と殴られたような衝撃を感じたのです。それ以降、寝室を使うことができなくなってしまいました。管理会社に話すと、隣人は20時に寝ると言っていましたとのこと。しかし、22時過ぎにかなりの頻度で隣から音が聞こえてくるのです。ということは、20時に寝られないことへの腹いせなのかなとトラネコさんは思いました。20時はお風呂などで動いている時間だから、隣人の就寝時間には合わせられないとトラネコさんは言ったのですが……。脅迫罪…!? 隣人が20時に就寝するということについて、管理会社のスタッフもそれは一般より早いと隣人に伝えてくれたと言いました。「部屋にマットを敷くなどして対策をしていますが、子どもは注意しても音が出ます」とトラネコさん。隣人はきっと子育てしたことがないんだろうなと思ったのですが、 「自分も子育て経験があるからわかるし、我慢する」「音が出るのはお互いさま」と、隣人が言っていたと管理会社は言うのです。 「どこが我慢だよ」とトラネコさんは驚きました。隣人は以前、マンションの管理組合の理事長を務めていたようで、変に知識を持っていると管理会社は言います。そして、その知識をもとに「これ以上連絡してくるのは脅迫だ」と電話で言われた管理会社は、隣人への注意をひるんでしまったのです。 そして、以前の騒音問題についてわかったことがあります。5年前にA号室とB号室でお互いに音を出して言い争いになり、A号室に住んでいた人が引っ越すことになったのです。しかし、お互いに音を出していたので、どちらが悪いかはっきりわからず……。 それを聞いたトラネコさんは、たったそれだけで騒音トラブルとして、私たちに告知する義務があったのかと管理会社に聞きました。自分たちに騒音トラブルの告知をするぐらいなので、もっと大きなトラブルが起きたとトラネコさんは思っていたのです。 ◇◇◇ 20時に就寝するという隣人。20時というと子どものいる家庭だとちょうど夕飯を終えてお風呂、着替え、歯磨きなどで忙しくなる時間帯ですよね。トラネコさん一家が気をつけていても、 お布団に入って目を閉じて、眠ろうとしている隣人にとっては騒がしく感じるものだったのかもしれません。騒音問題は根が深そうですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月19日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。今日は管理会社がトラネコさんの家に騒音計を持って「騒音」の確認にやって来ました。隣人は階段の上り下りのときに音を出してくるので、トラネコさんはいつものように階段を上り下りしてみました。しかし、管理会社が来ているのに気づいているのか、隣人が音を出してくることはありません。管理会社は、騒音問題について「マンションの構造の問題」かもしれない。その場合、管理会社ではどうにもできないと言いました。構造の問題を住人に我慢してもらうということに、トラネコさんは納得がいきませんでした。管理会社などの提供者側でもっと改善できることがあるんじゃないの……?「寝静まる頃に同じ思いをさせてやる!」ってこと!? 子どもと生活している以上、注意しても生活音が出てしまうこと……。しっかりと管理会社側で対策をしてほしいとトラネコさんは思いました。 トラネコさんは引っ越し当初、隣の家と隣接した部屋を寝室にしていました。寝る前に子どもたちと本を読んでいると、背中のちょうど後ろに拳で「ガツン」と殴られたような衝撃を感じたのです。それ以降、寝室を使うことができなくなってしまいました。 そのことを管理会社に話すと、「隣人は20時に就寝するらしい」と管理会社は言うのです。隣人は20時に就寝するのに、22時過ぎにかなりの頻度で隣から音が聞こえてくるということは、トラネコ一家に対する腹いせなのかなとトラネコさんは思いました。 ◇◇◇ 寝る前に本の読み聞かせをしていたトラネコさん。大声で読み聞かせをしていた訳ではないのに、急に大きい音と、振動が背中に伝わってきたら恐怖を感じてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月17日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを怒っていると知り、隣人のおばあさんとおじいさんに謝りました。しかし、2人に無視されてしまいます。その後も、隣人からの騒音被害は続いたので、トラネコさんは騒音の証拠集めを始めました。すると、「バン! バン!」という大きな音を録音することに成功しました。そして、管理会社が騒音機を持ってトラネコさんの家にやって来ました。トラネコさんは管理会社に階段を上り下りしたらいつも隣人が音を出してくると伝えたのですが……。それは完全に管理会社の問題だよね…? トラネコさんは階段を上り下りしたらいつも音を出してくることを、やってきた管理会社の女性スタッフに伝えました。そして実際に上り下りをしていました。しかし、管理会社が来ているのに気づいているのか、隣人が音を出してくることはありませんでした。 管理会社は、騒音問題について「マンションの構造の問題かもしれない」と言いました。トラネコさん(A号室)と隣人(B号室)は家の中の階段が隣り合っているのです。 構造上の問題だと、管理会社ではどうにもできないと言われたトラネコさん。しかし、今住んでいる物件は、管理会社が建てた物件です。そしてその管理会社は大手のハウスメーカーでもあります。建物の構造の問題だとしたら、管理会社の問題では? と思ったトラネコさんは、どうにもできないと言われたことに納得がいきませんでした。 ◇◇◇ 騒音になってしまうのが、構造上の問題だった場合、どうにもできないと言われてしまったトラネコさん。普段、隣人が音を立ててくる様子を管理会社に理解してもらえず、トラネコさんはモヤモヤしてるのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月15日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを怒っていると知り、謝ったのですが無視されてしまいます。しかし、トラネコさんは、おじいさんなら話を聞いてくれるかもしれないと思い、おじいさんに謝りました。すると、おじいさんの反応は……!?夫婦揃ってなんなの…? トラネコさんは、隣人のおじいさんにも謝ったのですが、おじいさんにも無視されてしまいます。 毎日、騒音で迷惑かけられているのはトラネコさん一家なのです。隣人の車にぶつかってしまったことを忘れてしまったことで、トラネコさん家族がすべて悪いようになってしまっていてトラネコさんは納得がいきません。 隣人に対して誠意を持って謝罪したのにも関わらず、効果はなく騒音が続きました。そこで、トラネコさんは騒音の証拠集めを開始。すると、「バン! バン!」という大きな音を録音することに成功したのです。 そして、管理会社が騒音機を持ってトラネコさんの家にやって来ました。 ◇◇◇ トラネコさんは誠意を持って隣人に謝ったのに、騒音問題が解決することなく騒音被害が続いてしまっています……。管理会社が騒音機を持ってきて証拠を集めてくれると良いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月12日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!上階の人の騒音で…私がまだ学生だった頃、実家のマンションの上階の人と騒音トラブルになりました。2階に私達、3階に4人家族が住んでいたのですが、夜になるととにかくうるさいのです。深夜まで大人の騒ぐ声、物音が響き、とても寝られるような環境ではありませんでした。堪忍袋の緒が切れた母親が文句を言いに行くと、「子どもに歯磨きもさせないで寝かせろっていうの!?」というわけのわからない反論をしてきました。結局私達は戸建てに引っ越すことが決まったので、問題はそれ以上大きくはならなかったものの、もうこんなトラブルはこりごりと思った出来事でした。(男性/個人事業主)お年寄りが引っ越してきて…新婚当初、1LDKのマンションに住んでいました。内廊下で、オートロック、南向きとかなり条件のいい築浅物件で、なかなか気に入っていました。ちょっと困ったことが起きたのは、住みはじめてから2年が過ぎた頃です。隣の隣に、お年寄りが1人引っ越してきたのです。同じフロアに4世帯が住むマンションの、自分以外の3世帯に挨拶に来てくれて「律儀だなぁ」と思っていたのですが、その後、週に何度かうちを訪ねてくるようになりました。もともと住んでいた地方のことや、亡くなった夫のこと、事業を営む息子の話など、毎回さまざまな身の上話をしてくれます。1人で寂しかったのだとは思うのですが…来る頻度がエスカレート、しかも早朝から夕方まで滞在するのです。ついに毎日うちを訪ねてくるようになり、さすがに怖くなって引っ越しせざるを得なくなりました。出典:lamire大きなトラブルはなかったのですが、引っ越しまでするはめになり、非常に困った出来事でした。(男性/会社員)いかがでしたか?生活する上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月11日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんが管理会社に、以前の騒音問題のときは、どんな感じだったのかを聞きました。しかし、「以前の騒音問題は、資料を見ないとわかりません」とのこと……。隣人のことをいろいろ知っているのに?と、トラネコさんは違和感を覚えました。とりあえず後日、管理会社が騒音計を持ってトラネコさんの家に確認しに来ることに。そんなある日、トラネコさんが帰宅して駐車場に着くと、隣人の姿が。ちょうど隣人と鉢合わせてしまったトラネコさんは謝ろうとしますが……?ミッションをこなさなければ… 隣人と駐車場で会ってしまったトラネコさん。謝らなくてはと、トラネコさんは隣人のばあさんへ「こんにちは」と挨拶をしましたが、無視されてしまいます。無視されてイライラしましたが、「謝罪」のミッションをクリアするためにと、隣人へ謝ります。しかし、またも無視する隣人……。 トラネコさんは隣人のおじいさんなら、話を聞いてくれるかもしれないと思い、おじいさんに話しかけ、謝りました。 「おじいさんは、異常な音を出すばあさんのことをどう思っているんだろう。それともおじいさんも一緒に音を出しているんだろうか」そんなことを考えながら深く頭を下げて言いました。 「ご迷惑をおかけしてすいませんでした。」 ◇◇◇ トラネコさんは隣人と接触するのが嫌だなと思いながらも、話しかけて謝罪。ですが、隣人のおばあさんからは、無視されてしまいましたね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月10日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。相談した管理会社は、トラネコさんの話し方が「宗教の手口のようで怖かった」と、隣人が言っていたと教えてくれました。ドカドカと音をたてて攻撃してくるような人が「怖い」とよく言えたものだとトラネコさんは思ってしまいました。また、隣人の住むB号室の反対側の隣に住むC号室にも管理会社が確認をとったところ、「(B号室から)気になる音はしない」と言っていたとのこと……。家探しの段階で、仲介業者から騒音のクレームの話を聞いたことを思い出したトラネコさんは、管理会社に以前の騒音問題のときは、どんな感じだったのかを聞いてみたのですが……!?管理会社の返答にモヤモヤ… トラネコさんが管理会社に、以前の騒音問題のときはどんな感じだったのかを聞くと 「以前はここのマンションの担当ではないので資料を見ないとわかりません」「資料が別の倉庫に保管されているので、見つけたらご連絡でいいですか?」との返答……。 隣人が入居時からインターホンを切って、窓から見ていることを知っているのに、以前の騒音トラブルの内容がわからないと言う管理会社。トラネコさんは違和感を覚えました。しかし、それでもそのときは管理会社が自分たちに協力的に見えていたのです。 数日後、管理会社が騒音計を持ってトラネコさんの家に確認しに来ることになりました。トラネコさんは「騒音トラブル」をネットで調べると「録音データ」「騒音の頻度がわかるメモ」があるといいことを知りました。 まずトラネコさんは「録音」から始めようと思いましたが、これが思いのほか難航することに……。 そして、トラネコさんが駐車場にいると、隣人の姿が……! ついに隣人に謝るタイミングがやってきたのです。 ◇◇◇ 騒音トラブルの証拠として必要なのは、騒音を録音したデータと騒音の頻度のわかるメモだと、ネットで調べたトラネコさん。騒音がどれくらいの頻度で起きているのか、わかるようにするということも大事なのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月08日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第25話。騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは管理会社にそのことを相談すると、管理会社は隣人に音を立てないように伝えてくれると言いました。そして30分後、管理会社から連絡が。注意を促したものの、隣人はトラネコさんが悪いとまくしたててきたと言うのです。そして、トラネコさんは管理会社から驚きの話を聞くことになるのです。いつもは強気な態度の隣人なのに… きっと隣の人に声をかけられたり、インターホンを鳴らされたりする度に宗教の勧誘だと隣人は思ったのだろうとトラネコさんは思いました。 管理会社の担当者が言うには、隣人に何に困っているのかを聞いたときのトラネコさんの話し方が「宗教の手口のようで怖かったと」隣人が言っていたらしいのです。ドカドカと音をたてて攻撃してくるような人が「怖い」とよく言えたものだとトラネコさんは思ってしまいました。 また、B号室の反対側の隣に住むC号室にも管理会社が確認をとったところ、「(B号室から)気になる音はしない」と言っていたとのこと……。 トラネコさんは隣人がうちだけに音を出すことができるのかな? 反対隣のC号室の人、どんな神経してんの……? どんな人なんだろう? などと不思議に思いました。 そして家探しの段階で、仲介業者から騒音のクレームの話を聞いたことを思い出したトラネコさん。当時のことを聞いてみました。 ◇◇◇ B号室の出している音がC号室には聞こえないのですね。日中、トラネコさんの家に人がいて音が聞こえてくるのが嫌なのかな、とトラネコさんは思いましたが、それにしても音をたてられてしまったら困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月29日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。管理会社にそのことを相談すると、隣人は「トラネコさんの家がうるさいから音を立ててやり返している」と言っていたことがわかりました。いやな思いをさせたことをお詫びし、気を付けているので、隣人にも音を立てないようにお願いしてもらいたいと、管理会社の方に伝えたのですが……!?イエスーかノーで答えて!が蘇るトラネコさん 管理会社は隣人に音を立てないように伝えてくれると言いました。そして、トラネコさんからも隣人に謝るように管理会社に言われました。 隣人からのどんな音に困っているのかを、管理会社に聞かれて説明するトラネコさん。複数の家からのクレームの方が重大に扱えるので、その音が聞こえているか、反対側の隣のC号室にも確認をとると管理会社が言います。 また、管理会社から隣人に連絡をして、駐車場の件と子どもの音についてお詫びをし、今後もなるべく気を付けるので音をわざと立てないようにと注意を入れてくれることになりました。 そして30分後、早くも管理会社から連絡が……! 注意を促しましたが、隣人はトラネコさんが悪いとまくしたててきたと言うのです。 ◇◇◇ 管理会社を通して隣人に音を立てないように注意してもらえることになり、トラネコさんは一安心。……と思いきや、一筋縄でいかない隣人なのでした。管理会社もトラネコさんも困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月27日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人からの騒音トラブルに困っていたトラネコさんは夫に頼んで、管理会社に連絡をしてもらいました。管理会社からの注意が効いたのか隣からの音は聞こえなくなり一安心するトラネコさん。しかし、しばらくすると「ドン!」という音がまた聞こえ始めました。管理会社が隣人にトラネコさんの家に向かってなぜ音を出すのか、理由を聞くと「トラネコさんの子どもの出す音に対して、やり返している」と隣人は言うのです。常に音に気をつけているトラネコさんは納得がいきません。そして管理会社は隣人から驚くべき言葉を聞いたと言います……。我慢するところそこじゃなくない…? ※誤)騒音のを→正)騒音を ※視力もちょっと低いから→視力もちょっと悪いから 「隣人は『管理会社に連絡をしないで、我慢しているのだから音でやり返していいでしょ?』ということを言っている」と管理会社は言いました。それを聞いたトラネコさんは意味がわからず、困惑してしまいます。 隣人は「駐車場でトラネコさんの子どもが、自分の車に当たった」という話もしていたと聞き、その件は、隣人に言われたときにすぐに謝りに行ったけれどインターホンが鳴らず、隣人がどこからか聞いていると思い、外から謝ったことを管理会社に伝えました。 すると、「トラネコさんのお隣さん、入居当初からインターホンを切っているんです。そして、2階の窓をちょっと開けて、そこから見ているんですよね。」と管理会社は言いました。 それを聞いたトラネコさんは「ええー!」と驚きます。でも言われてみれば窓がちょっと開いていることを思い出しました……。トラネコさんは、子どもを駐車場では遊ばせないということを管理会社に伝えました。 ◇◇◇ 管理会社の方が親身になって話を聞いてくれたので、トラネコさんはなんとかしてくれると思ったようです。みなさんは隣人トラブルなどで管理会社へ連絡をして相談をしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月25日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人に「お宅の子どもが車にぶつかった」と言われたトラネコさんは、その時のことを思い出し、隣人宅に謝りに行きました。しかし、隣人は出てきません。トラネコさんはきっと家で聞いているだろうと思い、ドアの前で謝罪をしました。翌日、厄祓いに行くことになり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。そして、それから3日が経過しましたが、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の暮らしができることを喜んでいました。トラネコ一家は静かな毎日を取り戻したと思っていたのですが……。え?やり返している…? 隣人が静かになったのは、管理会社からの注意が効いたからなのかと思ったトラネコさんですが、しばらくすると隣の家から「ドン!」という音がまた聞こえ始めました。 管理会社にもう一度連絡をしたのですが、返事が返ってきたのは4日後。 管理会社が隣人にトラネコさんの家に向かってなぜ音を出すのか、理由を聞くと「トラネコさんの子どもの出す音に対して、やり返している」と隣人は言うのです。 常に音に気をつけているトラネコさんは納得がいかず「C号室のお子さんの音も混ざっているのではないか」と管理会社の人に言いました。 ◇◇◇ 隣人は故意的に音を出していたのですね。しかし、隣から音が聞こえたからと言ってやり返してはいけないですよね。そして、直接隣人と話すと揉め事になりそうなので、トラネコさんのように管理会社を通して話を進めるのが良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月22日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後、隣人の騒音に悩み、また隣人に子どもの雪の作品を足でふみ壊されたトラネコさんは、隣人の老婆に理由を聞きました。すると、「お宅の子どもが、うちの車にぶつかったでしょ」と老婆。このときトラネコさんは、なんのことか分からず否定してしまいます。しかし帰宅後、トラネコさんは隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出します。隣人が怒っている理由が分かったトラネコさんは、隣人の老婆に謝りに行くことに決め、隣人のインターホンを押しました。すると……!?ご迷惑をおかけしました。 トラネコさんは隣人のインターホンを押しましたが、電源を切っているようで鳴らず、隣人が出てくることはありませんでした。 トラネコさんはきっと隣人は聞いているだろうと思い、閉じられたドアの前で謝罪をし、今後、子どもたちに駐車場で遊ばせないということを言いました。 翌日、トラネコさんの夫が厄年だからと、厄祓いに行くことになりました。神社には厄除けの石があり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。 厄除けの効果があったのか、この日は夜になっても隣人が音を出してくることはありませんでした。 そして、それから3日が経過しましたが、管理会社に注意されて懲りたのか、分かってくれたのか、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の生活がこんなに快適だったなんてと感激するのでした。 ◇◇◇厄除けの石の効果があったのか音に悩まされなくなったトラネコさん。今まで鳴っていた音が鳴らなくなってうれしい反面、静かすぎて逆にトラネコさんは不安になってしまったのですね。トラネコさん一家がこのまま何事もなく、生活ができますように。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月20日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第20話。騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。この日、隣人の老婆が、子どもたちの作った雪の作品を壊してきたことに対して、怒りが収まらないトラネコさんは「なんで子どもが雪で作ったものを壊したんですか?」「急に子どもたちに怒ったり、作ったものを壊すなんて何か理由があるんですよね?」と隣人の老婆に聞きました。すると老婆は……?あれ…あのときか…?思い出してきたーー!! トラネコさんの問いに対し、「最初にお宅が挨拶に来たとき、子どもがうちの車にぶつかったでしょ」と老婆が言いました。しかし、このときトラネコさんは、子どもが車にぶつかったことを思い出せずに、否定してしまいます。 帰宅後、トラネコさんは家族と話していると、隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出しました。 車にぶつかったのを気にして子どもを警戒していたことがわかったのです。 「たしかにそんなことがあったら車の近くで遊ばれるのはイヤだよな……」と納得したトラネコさん。 トラネコさんは早い方が良いと思い、隣人の老婆に謝りに行くことに決めました。 ◇◇◇ 子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを思い出したトラネコさん。自分が間違っていたことを知って、すぐに謝りに行くのは誠意が感じられてとても素敵ですよね。 < 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月18日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて、音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある日、冬休み中のトラネコさんの子どもたち3人が、外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。すると隣人の老婆が、空いた駐車スペースで遊ぶ子どもを怒り、別の場所に移動したあとも、子どもたちが雪で作ったものを足で踏んで壊してしまいました。怒りを覚えたトラネコさんは、夫に管理会社に連絡してもらいました。その夜、トラネコさんが駐車場から家に戻ろうと思ったとき、急に隣人の老婆が「管理会社に連絡した?」とトラネコさんに言ってきました。トラネコさんは「してません。なんでですか?」と答えると、「イエスかノーで答えて!」と詰め寄ってきたのです。隣人の老婆に詰め寄られたトラネコさんは気圧されてしまい……。雪だるまがどこにあるかなんて知らないわよ! トラネコさんは隣人の老婆に何に困っているのかを聞きますが、困っていることはないと言います。ではどうして毎日うるさい音を立てるのかと聞くと、「やっぱりお宅が管理会社に連絡したの?」と、老婆がまたも詰め寄ってきます。 「してません!」と答え、冷静さを失ったトラネコさんは、雪の話に触れてしまいました。 「なんで子どもが雪で作ったものを壊したんですか?」 「急に子どもたちに怒ったり。作ったものを壊すなんて何か理由があるんですよね?」 実際に管理会社に連絡したのはトラネコさんの夫。管理会社がどこまで言ったのかわかりません。トラネコさんは、心臓が震えるぐらいドキドキしているのでした。 ◇◇◇ 何かに困っているなら、音などで攻撃したり、子どもが作った雪の作品を壊すのではなく、管理会社を通して言ってくれれば良いのに……。と思う人も多いのではないのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月15日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて、音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある雪の日、、トラネコさんの子どもたち3人が空いている駐車場で遊んでいると、、突然隣人の老婆が来て、「ここで遊ばないで!」と怖い顔をして怒りました。 空いている駐車場から離れ、雪で作品を作っていると、老婆がまたやって来て、、なんと子どもたちがせっかく雪で作ったものを足で踏んで壊してしまいました……。トラネコさんは外に出て子どもたちの作った雪の作品を見に行きました。すると……?直接言ってくる老婆に… トラネコさんは車の後ろに雪の塊を発見しました。子どもたちは老婆に空いている駐車場で遊ぶのを怒られたあと、トラネコさんの家の車の後ろに移動して雪の作品を作っていたのです。 トラネコさんは駐車場で遊ぶことはダメだけれど、作品を壊す必要まであるのかと怒りを覚えました。証拠としてトラネコさんは写真を撮りました。そして、トラネコさんは夫に管理会社に連絡するように言います。 夜になり、車に用事があったトラネコさんは駐車場へ行きました。そして、家に戻ろうと思ったとき、急に隣人の老婆が「管理会社に連絡した?」とトラネコさんに言ってきました。 トラネコさんは「してません。なんでですか?」と答えると、老婆は「イエスかノーで答えて!」と詰め寄ってきました。 ◇◇◇ トラネコさんは管理会社に連絡していないと答えましたが、老婆は「イエスかノーで答えて!」と迫ってきました。管理会社に隣人のことを相談したあとに隣人に連絡したのかと聞かれたら、ドキドキしてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月12日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。この日は、雪が積もるほど降っている寒い日。冬休み中のため、子どもたち3人は外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。楽しそうだなと、トラネコさんはその様子を家の中で見ていました。しかし、そんな楽しみを壊してしまう事件が後に起きてしまい……。トラネコさんが、ふと窓から外を覗くと、子どもたちの姿が見えません。まだ遊び始めてから30分もしていないのにな……。と思い夫に聞いてみたのですが……?雪遊びをしていたら当然現れた隣人の老婆に… 子どもたちはどうやら空いている駐車場で雪遊びをしていたらしい。 トラネコさんが夫に「子どもたちは?」と聞くと夫は「お風呂だよ」と言いました。なので、トラネコさんはお風呂に向かうと、そこには湯船に浸かっている子どもたちの姿が。 「もう帰って来ちゃったの?」と聞くと、子どもたちは「寒くなったからお風呂であったまってたの」と言いました。そして、「雪で街を作ったんだ!」と楽しそうに話してくれました。雪で遊べたことが相当嬉しかったようです。 しかし、子どもたちが遊んでいるときに隣人の老婆が来て、「ここで遊ばないで!」と怖い顔をして怒ってきたのだと言います。トラネコさんは、たしかに駐車場で遊ぶのはよくないと子どもに伝えつつ、子どもたちの話の続きを聞きました。 空いている駐車場で遊んでいたから怒られたのかなと思った子どもたち。駐車場から離れ、別の場所へ移動したのに、隣人の老婆はまた子どもたちのいる方にやってきました。 そして、子どもたちがせっかく雪で作ったものを足で踏んで壊したと言うのです……。それを聞いたトラネコさんは、怒りが止まりませんでした。 ◇◇◇ たしかに駐車場で遊ぶのは危険なので老婆が怒るのも当然ですよね。しかし、駐車場から離れたあとに、子どもたちが作った雪の作品を踏みつけるのは不思議ですね。 子どもたちは寒いのはへっちゃらで大喜びしますよね。特に雪がめったに降らない地域ならなおさらですね。みなさんは子どものころ、雪の降る地域に住んでいましたか? どんな雪遊びをしていたでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月27日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある日のこと、パトカーや救急車などが家の駐車場に集まってきていました。外に出て様子を見てみると、そこには見物するトラネコさんの隣人の姿もありました。何があったのかを尋ねるも、隣人もわからない様子。ですが、フレンドリーに会話してくれたことに少しホッとします。しかし、そんな矢先に、隣の家から「ドンドン!」「バンバン!」と大きな音がトラネコさんの家に響いてきたのです。あんなにフレンドリーにさっきまで話していたのになんで!? とトラネコさんは考えるのでした。今日は、パトカーの件から数日が経過し、引っ越してから2カ月目。「ドン!」「バン!」と相変わらず大きな音が鳴り響いて止まる気配がありません……。管理会社に連絡をすることにしましたが… トラネコさん夫婦は管理会社に隣人の騒音について連絡をすることにしました。自分の家からも音が出ているだろうし……と思って我慢していたが、もう我慢の限界……。 さすがに度を超えているとトラネコさんは思いました。何も言わないお母さんがストレスをためこんでしまっているのではないかと思うと、心が苦しくなりました。 そして、その日は雪が積もるほど降っている寒い日。トラネコさんが仕事中に窓を開けると雪が積もっていくのがよく見えました。 子どもたち3人は外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。雪で遊ぶ機会は1年にそう何度もないだろうから楽しいんだろうなと思いトラネコさんはその様子を家の中で見ていました。しかし、そんな楽しみを壊してしまう事件が後に起こるのでした。 ◇◇◇ 大きな音が鳴っていて我慢し続けていましたが、「もう限界!」 と思いトラネコさん夫婦は管理会社に連絡をしようと決断したのですね。一緒に住んでいるお母さんのことも考えると早くこのトラブルをどうにかしたいと思いますよね。管理会社に連絡するときにはいつ、どんな音などを記録してスムーズに相談できるようにしておきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月26日