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家で過ごす時間が長くなり、庭やベランダで気軽にリフレッシュしたい、というニーズが高まっています。日刊住まいライターも、工具なしで簡単に設置できるウッドパネルを自宅のベランダに敷いてみることに。殺風景だったベランダが快適になり、大満足しています。どんなウッドパネルを選んだのか、取り付けの手間はどれくらいかかるのか、使用してみての感想などについて詳しく語ります。■ 汚れが目立つベランダをもっとおしゃれにしたい!筆者宅のベランダの床は、防水加工はされていますが、掃除をサボると汚れが目立ちやすいのが悩みのタネでした。とくに花粉の多い時期や雨の多い時期はすぐに汚れがつきます。コロナの影響で外出がしにくくなったこともあり、ベランダをもっとリラックスできる空間にしたいと思い始め、以前から気になっていたウッドパネルを購入することにしました。購入したのはグッドライフウッド楽天市場店で購入した「人工木ウッドパネル」という商品です。筆者が購入したのは約30㎝×30㎝の商品で、カットして使用することも可能です。■ 人工木のウッドパネルだから軽くて扱いやすい。価格もお手頃必要なウッドパネルの枚数を算出するのが手間だなと思っていたら、敷きたい場所のサイズを入力すると必要なウッドパネルの枚数を計算してくれるので、とても簡単でした。筆者宅のベランダは長さ4m、幅は1.4mほど。さっそくサイズを入力すると、52枚のウッドパネルが必要ということが分かりました。ウッドパネルは1枚約290円。トータル1万円くらいで抑えたいと思っていたので、40枚購入することに。価格は11,000円ほどでした。残りのスペースには余っていた人工芝を敷くことに。届いたウッドパネルは1枚750g。とても軽くて驚きました。人工木なので撥水性があり排水穴もあるので、雨の後なども乾きやすそうです。汚れが気になった場合もブラシなどでこすり洗いが可能なので、お手入れがしやすいのもうれしいポイント。■ ジョイント式なので工具は不要。15分ほどで完成ウッドパネルを敷く前に枯れ葉や砂埃がたまったベランダをきれいに掃除しました。ウッドパネルはジョイント式なので、はめ込むようにつなげていくだけで完成。工具も必要なく、15分ほどで終了。ウッドパネルが足りなかったスペースには、家にあった人工芝をカットして敷きました。人工芝のグリーンが入ることで、さらに明るい印象になりました。汚れが目立ち殺風景だったベランダが、ウッドパネルと人工芝を敷いただけでガラッと印象が変わりました。■ ウッドパネルは熱くなりやすいので靴や敷物と組み合わせてウッドパネルを設置してから何度かベランダで過ごしてみましたが、2階の南側ということもあり、天気のいい日はウッドパネルがかなり熱くなります。4月の比較的過ごしやすい気温でも、晴れの日は裸足だとかなり熱く、長時間立ってはいられませんでした。天気のいい日にウッドパネルを敷いたベランダで過ごす場合は、レジャーシートや大判サイズの布などをウッドパネルの上に敷いたり、椅子やクッションを用意したりするといいと思います。もちろん靴やサンダルの用意も忘れずに。もっと日差しが強くなる真夏にはサンシェードなどを取り入れることも検討しています。ウッドパネルを敷いたベランダで過ごしてみて感じたのは、まわりの視線が気にならず、よりプライベートな時間を楽しめること。ベランダはあるけれどあまり活用できていない、外出できないときでも気軽にリフレッシュするスペースがほしい、という方は検討してみてはいかがでしょうか。
2021年05月23日木材カットは一切不要、材料は1種類だけでOK、製作時間もわずか数分と、驚くほど簡単におしゃれな雑貨を作ることができるのが「100均リメイク」。今回は100均のガーデンウッドパネルを使った「プランターカバー」の簡単リメイクアイデアをご紹介します。■ 100均リメイクでおしゃれな「プランターカバー」を作ろう植物たちを素敵にコーディネートしてくれる「プランターカバー」。木製のプランターカバーはどんなインテリアにも馴染みやすく、見た目もとってもおしゃれです。買ってきた植物を植え替えることなく、そのまま中にポンと入れられるので手軽にアレンジできるのも魅力です。■ 材料は100均アイテム1種類だけ!今回材料として使ったのは「ガーデンウッドパネル」という100均アイテム1種類だけ。これを全部で5枚用意します。このウッドパネルを組み合わせることによって、おしゃれなプランターカバーを作ってみようと思います。■ 木材カット不要。組み合わせてくっつけるだけの簡単DIY!木材をカットすることはもちろん、ネジ止めやペイントさえも一切不要!誰でもカンタンに作ることができます。ステップ1ウッドパネルを組み合わせ、プランター側面を作るウッドパネル4枚の裏面(脚の付いている面)を内側に向け、箱の形に組み合わせます。隣り合うウッドパネルを縦横交互に合わせると、脚がぶつかることなく組むことができます。組み合わせた4枚のウッドパネルを、瞬間接着剤で接着します。木工専用の瞬間接着剤を使うと、しっかり強力に固定することができます。ウッドパネル4枚でプランターカバーの側面部分ができました。ステップ2プランター底面を作るプランターカバー側面部分の上に、残りのウッドパネル1枚を接着します。これがプランターカバーの底面になります。天地をひっくり返せばおしゃれな木製プランターカバーの完成。5枚のウッドパネルを組み合わせて接着するだけで、簡単に作ることができました!■ 「プランターカバー」にグリーンをレイアウトしてみようプランターカバーの上から、ポットのままグリーンを入れるだけでOK!上面がオープンになっているので、水やりなどの日常管理もラクラクです。味気ないプラスチック鉢やビニールの苗ポットをおしゃれに目隠し。シンプルなスクエア型の木製プランターカバーが、グリーンの美しさをグッと引き立ててくれます。いかがでしたか?おしゃれな木製プランターカバーを、1種類の100均アイテムを組み合わせるだけで作ることができました。手間もお金もかけずに、驚くほどおしゃれな雑貨を作ることができるのが100均リメイク。みなさんもぜひ作ってみてください。
2019年05月20日壁紙、タイル、ペンキ、珪藻土……、壁をどうアレンジするかで、部屋の印象は大きく変わります。今回は、壁材といってもほとんどの人がまっさきには思いつかない、ウッドウォールパネルをDIYで施工します。木材を加工して壁に貼るというと、なんだかハードルが高いと思うかもしれませんが、ツボをおさえると意外に素人でもそこそこの仕上がりに持っていけるもの。ウッドウォールパネルDIYの準備から完成までをリポートします。■ 見積もりを取るも予算オーバー!DIYを決意使用するのは、以前ショールームをご紹介したtoolboxの「ウッドウォールパネル」。ベニヤ下地に薄くスライスされた無垢材が4枚貼りつけられてパネル状になった商品です。写真提供toolbox以前、ウェブサイトで商品を見つけてワックスで仕上げたクラシカルな雰囲気が気に入り、ぜひ使ってみたいと思っていました。賃貸マンションのリノベーションでは、予算の関係でなかなか無垢材を使えないのが実情です。でも、こんな感じの狭い壁にアクセントとして貼るなら、なんとかなるのではと思い、見積もりを取ってみたのですが……。あー、壁のアクセントのためだけに、この金額は予算オーバーだ……。かといって、あきらめるのもしゃくな話。toolboxのウェブサイトによれば、「パネルを貼るまでは45分程。板を1枚1枚貼っていくタイプに比べて、とても簡単」と書かれています。よくよく読んでみると、施工方法の一部始終がすべてウェブサイトで紹介されています。これを参考にしながらDIYで貼ってみようじゃないか、と決意しました。■ 素人DIYのポイントは、なるべく難しい作業をしないこととはいえ、賃貸で入居者の方にお貸しする以上、みっともない素人仕事では困ります。そこで、なるべく木材をカットしないで済むように、設計段階でウッドウォールパネルに壁の幅を合わせてもらうことにしました。もともとの壁の幅は約69cm。ウッドウォールパネルの幅は61cmですから、この8cmが埋まるように、壁わきの柱をふかしてもらいました。あまりにピッタリなのは怖いので、5mmほど余裕を持たせておいてもらいます。大工さんの作業が終わったあとの状態が、こちら。ピンクの養生テープには「←内法610~615→」とメモ書きされています。あとは高さにあわせて横にカットするだけなので、難易度のハードルがぐっと下がりました。満を持してウッドウォールパネルを注文し、「さあ、カットするか」と思った矢先、現場を監督してくれていたTさんから思わぬ提案が。「今日、大工さん、わりと手が空きそうですから、カットしますよ」マジですか!?DIY熱が高まっていたとはいえども、やはり大事なのは完成度。大工さんの仕事ならミリ単位でピタリと合うのもまちがいなし。というわけで、お願いしてしまいました。できあがった板を現場で合わせると……、ピッタリ!「やっぱプロすげぇ」と思った瞬間でした。ちなみに、別の物件でウッドウォールパネルを自分でカットして貼ったときはこんな感じでした。スキマが……まあ、しょうがないですね、素人ですから……。DIYで挑戦するなら、これくらいのスキマを受け入れる覚悟をしましょう。■ 塗装はブライワックスでウットリするような仕上がりにこちらが塗装前の表面。toolboxのホームページでは、貼りつけ後に塗装していましたが、今回は壁まわりをペンキで塗装することもあり、塗装してから貼りつけることにしました。今回、使うのは「ブライワックス(BRIWAX)」。僕は「ジャコビアン」というカラーを愛用してます。いろいろ塗り方はあるようですが、僕はゴム手袋の上から100円ショップで買った靴下をはめ、そこにブライワックスをつけて木材にこすりつけるように塗っています。施工した日が夏だったこともあり、ブライワックスは半分溶けた状態。貼りつけ前で床に置いたまま作業できることもあり、ブライワックスの伸びがすこぶるいいです。塗りにくいと言われる溝まですいすい塗れました。溝を塗るために歯間用歯ブラシまで準備していたのですが、出番もなし。ぜんぶ塗り終わったら、今度は手にはめた靴下を180度回転させ、きれいな面で表面をごしごしこすります。こうすることで余分なワックスを落とし、表面にツヤを出します。どうです?我ながらウットリするような仕上がり。いっそ自分の部屋に貼りたいくらいです。■ 貼り付けは浮きがないようにしっかり固定!いよいよ貼りつけ。ここで心配なことがあります。通常、貼りつけには強力両面テープと床用ボンドを併用します。最初に両面テープで板を壁に固定し、その間にボンドが乾いて定着するという仕組みです。それでも板が反ってくる場合があり、その際には隠し釘(打ったあと、頭を取り除いて目立たないようにできる釘)で固定するのです。ですが、今回の下地は一部を除いてブロックに左官が施されているため、釘はまったくききません。パネルが反らないようにするには、最初に両面テープで強力に固定することが重要になります。そこで、今回は予算を度外視し、もっとも強力な両面テープを選び、ぜいたくに使用しました。選んだのはこちら。ホームセンターでざっと見たかぎり、木材の接着に対応しているものでは、もっとも強力かつ高価な印象でした。お値段は1,680円(税抜)でしたが、仕方ありません。両面テープの貼り方も、通常ならこんな風にするところですが、今回は両面テープを多めに使用。ボンド(床職人)を塗って、慎重に壁に貼りつけます。しっかりと上から押さえつけ、とにかく浮いてこないように圧着をこころがけましょう。準備の甲斐あって、ほぼ浮きもなく接着することに成功。が、大工さんにピッタリサイズで切断してもらったため、貼りつける際にパネルの上部を柱にこすってしまい……、見事にワックスの色がついてしまいました(泣)。ラッキーなことに、現場の方の好意でタッチアップしてもらい、事なきを得ましたが、DIYではこんなミスも起こりえることを知っておいていただけるとよいと思います。■ たった1万円で、まるでギャラリーのような雰囲気に物件完成後の写真です。ワックスを塗ったおかげで木目が引き立ち、クラシックな佇まいが生まれたのには大満足です。L字のバーをつけてもらい、賑やかしにグリーンなどを吊り下げてみました。なんだかギャラリーのような雰囲気が漂います。引きで見るとこんな感じ。真っ白な壁のなかに一か所こんなスペースがあるだけで単調さがなくなり、部屋の雰囲気がぐっと引き締まります。費用は、ウッドウォールパネル本体と送料、ボンドと両面テープ、ぜんぶあわせても1万円弱というところ。この仕上がりなら、手間と労力をかける価値はあると思います。ちなみに、今回僕が使ったのは「ニレ材の板目」ですが、つい最近、toolboxのホームページを見たら、「タモ材の柾目」もラインナップに加わっていました。写真提供toolbox「ニレ材の板目」とくらべ、よりシンプルで清楚な感じでこちらも気になります。壁材に迷っている方、部屋の雰囲気をちょっと変えてみたい方、ぜひ試してみてください。【参考】※toolbox「ウッドウォールパネル」※toolbox「壁に板貼りパネルを貼って塗ってみた!」
2018年10月11日みなさんはスマホで撮影した写真、どうしていますか?多くはSNSに載せたり、共有アプリなどでシェア、話をしながら直接見せ合うなど……。でも、せっかくいい写真が撮れたら、今回ご紹介する「Maskii(マスキー)」を使ってオリジナル雑貨を作ってみるのはいかがでしょうか?特別な形で写真を残す、新しいサービスをご紹介します。■ フォトプリント雑貨はプレゼントやインテリアにピッタリ!狭くなりがちな写真の活用シーンを広げるために「株式会社SHARESL」が開発したのが、「Maskii(マスキー)」というオリジナルのプリント雑貨を1個から注文できるサービスです。プリントの素材となる雑貨は8種13商品で、インテリアから普段使いできるスマホケースまで幅広く取り揃えられているので、気になるアイテムが見つかるはず!撮影した写真の種類によって用途は様々ですが、以下のようなシーンで大活躍しますよ!旅行の思い出の写真やお気に入りの写真をインテリアとして家族の思い出として卒業や部活動の引退、転職などの記念品として結婚や誕生日など特別な日のプレゼントとして恋人や大切な人との思い出として子どもの写真を毎日持ち歩きたい、家に飾りたいペットの写真を毎日持ち歩きたい、家に飾りたい自慢の写真を家に飾りたい、持ち歩きたい思い出の写真や風景がインテリアになるなんて素敵ですよね!写真だとディスプレイ方法などにセンスが求められそうですが、これなら置くだけでハイセンスな印象になるのが嬉しいポイント。■ 飾れるものから携帯できるものまで全部で7種類!実際に作れるアイテムをご紹介します。キャンバスプリント価格/2,980円(税別)プリントサイズ/140mm×140mm、180mm×180mm、180mm×140mmインテリアや結婚式のウェルカムボードなどにもピッタリ!大きすぎないので、いくつか並べてディスプレイするのもオススメです。マグネット価格/1,900円(税別)タイプ/4枚カット、9枚カットスクエア型のマグネットは、手で簡単に分割できます。いくつかの写真をプリントしてそのまま飾っても良し、友人などと分けてシェアしても良し。お家はもちろん、オフィスで使うのもマグネットならではのオススメ使用法です。アクリルフォト価格/2,980円(税別)サイズ/100㎜×100㎜高級感のあるアクリルフォトは、特別な写真をプリントしたくなるアイテム。こちらに印刷するだけで、お部屋をグッとオシャレにするインテリアになっちゃいます!モバイルバッテリー価格/3,240円(税別)容量/5000mAh重量/155g薄さ/13mm普段使いだけでなく、仕事でも活躍するスマホの強い味方がモバイルバッテリー!オリジナルデザインにできるだけでなく、商品の高いスペックも魅力的です。ウッドパネル2,980円(税別)サイズ/180mm×180mm×20mm日本の工場で加工される安心のウッドパネルは、木の質感が柔らかい印象を与えてくれます。正方形なので、既にインスタグラム用に加工した写真などもピッタリ納まるのが嬉しいポイント!iPhoneケース【iPhone8/7用】価格/2,500円(税別・手帳型)カラー/ホワイト内側にはカードを入れるポケットが2つとストラップホールがあり便利です。横向けに立てかけられるように折り目がついているので、動画視聴にも最適!価格/1,900円(税別・ハードタイプ)シンプルでどんな写真もピッタリ。ホワイトベースのデザインはiPhoneの雰囲気にも抜群に合いますよ!ペアコースター価格/1,900円(税別)カラー/ブラック・ブラウン素材/レザー調レザーの質感はプレゼントにもピッタリですし、結婚式のプチギフトなどにもオススメ!写真をプリントした面と裏面とで使い分ければ、来客時などきちんと感を出したい時にも使えます。アイテムはすべて1点からスマホで注文が可能ですまた、リリースキャンペーンとして、プロモーションコード「HAPPY515」で商品合計(税込)から15%の割引ができるクーポンを発行中。マイページ > ポイント・クーポン > プロモーションコードの入力 >「適用する」にてクーポンの発行が可能です。公式HPからアクセスしてください。いかがでしたか?「Maskii(マスキー)」は、デザインだけでなく、各アイテム共使いやすさも忘れずに重視されているのが最大の魅力だと思います!自分や家族が楽しめるのはもちろん、ギフトとしても大満足間違いなしのオリジナルグッズたち。ぜひ、お気に入りの写真で作ってみてくださいね。【参考】※スマホの写真でオリジナルのプリント雑貨がつくれるサービス「Maskii(マスキー)」の提供を開始
2018年06月16日