エプソンは1月28日、GPSを搭載したスポーツギア「WristableGPS(リスタブルジーピーエス)」シリーズの新製品「SF-850PB」と「SF-850PW」を発表した。ランニング時の心肺機能を測る目安となる、VO2Max(最大酸素摂取量)の推定計測機能を新たに搭載。発売は2月10日で、推定市場価格(税別)は共に3万円台後半。WristableGPSは高精度なGPS機能を搭載し、走行距離や走行ペース、脈拍などを計測、記録、保存、検証できるリスト型のランニングサポートツール。SF-850PBとSF-850PWは、従来の高精度なGPS機能や脈拍センサーにVO2Max推定計測機能を追加した。VO2Max(最大酸素摂取量)とは、体重1kgあたり1分間に体内へ取り込める最大酸素量のことであり、VO2Maxの値が大きいほど運動中により多くの酸素を体内へ取り込める。VO2Maxを計測するにはこれまで専用の計測装置やトレッドミル(ランニングマシン)などが必要だったが、SF-850PBとSF-850PWの場合は手首に装着することでVO2Maxの推定値を計測可能だ。フルマラソン、ハーフマラソン、10km、5kmの4つを想定したマラソンタイム予測機能を備える。「PULSENSE(パルセンス)」シリーズの活動量計測機能を踏襲。体の動き(加速度)と負荷(脈拍)から活動量を計測することで、運動強度と消費カロリーをより高い精度で算出できる。入眠も自動検知して「睡眠モード」に自動で切り替え可能だ。本体サイズは直径45mm×厚さ14.2mm(センサー部除く)、重さは約52g、5気圧防水対応。最大稼働時間はGPS機能使用時が脈拍計測オンで約20時間、脈拍計測オフで約24時間、時計表示時が活動量計オンで約60時間、活動量計オフで約16日間。本体カラーはSF-850PBがブラック、SF-850PWがホワイト。なお、エプソンはレンタルサービスを一律850円で実施する『使ってみたら欲しくなる!新製品お試しレンタルキャンペーン』など、3つのキャンペーンを実施する。各キャンペーンの概要は以下のとおり。使ってみたら欲しくなる! 新製品お試しレンタルキャンペーン期間:2016年1月28日~2016年5月10日概要:全WristableGPSシリーズのレンタルサービス料金を通常の2,000円から、一律850円で実施(往復送料、税込)。レンタル後に購入したユーザーには2,000円のQUOカードをプレゼント。ちょっとした夢叶えます! プレゼントキャンペーン期間:2016年1月28日~2016年3月28日概要:SF-850PBもしくはSF-850PWを購入後、応募したユーザーの中から抽選で「ヘリクルーズ+ディナー食事券」などの賞品をプレゼント。
2016年01月28日エプソンは1月28日、PULSENSE(パルセンス)シリーズの新製品「PS-600B」と「PS-600C」を発表した。シリーズ最長の5日間稼働を実現。腕時計型デザインの大画面液晶やワークアウトモードを新搭載した。発売は2月25日で、推定市場価格(税別)は共に2万円台後半。PULSENSEシリーズは、腕に装着するだけで脈拍を計測し、運動強度やカロリー収支、睡眠状態などを可視化できるリスト型の活動量計だ。エプソンの活動量計として初めて腕時計型のデザインを採用している。液晶画面を大きくすることで視認性が向上し、パソコンやスマートフォンと接続しなくても脈拍数や心拍ゾーンといった計測データを手もとで確認可能だ。1日の活動目安や達成率、1週間分の履歴などグラフィカルに表示でき、エクササイズのモチベーションも維持しやすい。新搭載の「ワークアウトモード」は、運動やトレーニングの時間を計測・管理できるもの。脈拍計測にダブルセンサーを採用し、より動きの激しい運動時にも高精度な脈拍計測が可能だ。運動やトレーニングの前に「ワークアウト時間、消費カロリー、歩数、距離」などの運動目標が立てられるので、目的に応じたトレーニングを行える。目標達成に向けて、ワークアウト中でも手もとで「経過時間、脈拍、心拍ゾーン、消費カロリー、歩数、距離」をリアルタイムで確認できる。さらに、スマートフォン向け専用アプリの「PULSENSE View」を使用することで、トレーニングした日をカレンダー表示で確認したり、過去のワークアウトとの簡易比較をしたり、脈拍数推移と各心拍ゾーンの滞在時間を確認したりといったことが可能だ。本体サイズは直径45mm×厚さ14.3mm(センサー部除く)、重さは約52g、5気圧防水対応。脈拍連続計測時間(「省電力」オフ時)は約5日間。本体カラーはPS-600Bがエナジャイズドブラック、PS-600Cがエナジャイズドカッパー。なお、エプソンはレンタルサービスを一律600円で実施する『使ってみたら欲しくなる!新製品お試しレンタルキャンペーン』など、3つのキャンペーンを実施する。各キャンペーンの概要は以下のとおり。使ってみたら欲しくなる! 新製品お試しレンタルキャンペーン期間:2016年1月28日~2016年5月10日概要:全PULSENSEシリーズのレンタルサービス料金を、通常の2,000円から一律600円にする(往復送料、税込)。レンタル後に購入したユーザーには2,000円のQUOカードをプレゼント。ちょっとした夢叶えます! プレゼントキャンペーン期間:2016年2月10日~2016年3月28日概要:PS-600BもしくはPS-600Cを購入後、応募したユーザーの中から抽選で「ヘリクルーズ+ディナー食事券」などの賞品をプレゼント。回答者全員にもれなく「PULSENSE100%活用ブック」も進呈。PULSENSEでチェンジ 新商品チャレンジモニターキャンペーン期間:2016年1月28日~2016年2月27日23時59分概要:PULSENSEの特徴的な計測機能である「エクササイズ」「ウェイトコントロール(カロリー)」「睡眠の状態」「こころバランス」を使用した写真を投稿するモニターキャンペーン(モニターサイト「モニプラ for Facebook」が募集)。
2016年01月28日女性の味方!美容の事なら品川スキンクリニック現在、全国に27店舗をかまえる人気美容外科の品川スキンクリニックが新たに28店舗目の横浜院を1月15日にオープンすることになった。JR横浜駅 西口徒歩1分という便利な立地に加え、土日祝も診療可能な待望の医院である。以前から人気の品川美容外科横浜院と同ビル内の1階下にオープン予定で、以前より更なる設備の充実が期待できる。品川スキンクリニックは肌表面のことはもちろん、医療による力でエステティックより更にレベルの高い美を追究できることで女性に人気である。今回新たに院長を務めるのは山本 祐未 医師で、旭川医科大学医学部医学科を卒業後、北海道旭川厚生病院で麻酔科や大手美容外科での経験を持つ。日本美容外科学会会員、ボトックスビスタ認定医なので信頼できる医師である。豊富なメニューから悩みに合ったものを!診療内容は、小顔、若返り、たるみ、しわ、しみ、そばかす、くすみ、クマ、肝斑、ニキビ、ニキビ跡、毛穴、医療レーザー脱毛、ホクロ、プチ整形、プチ二重、痩身、部分痩せ、その他。どのメニューにしようか悩んでいる場合や、内容について不安のある人にも親切なドクターの無料カウンセリングや、電話では抵抗のある方への無料メール相談対応もあるので安心だ。金額についても明瞭で、施術費用には診察代、お薬代、アフターケアも含まれている。支払い方法も現金、クレジット、ローンも可能である。また、時期ごとのキャンペーン割引や、医院のビューティーメンバーズクラブに加入すると更に20%オフで施術が受けられたりと、お得な情報がたくさんある。(画像はプレスリリースより)品川スキンクリニック 横浜院診療受付時間 :AM10:00~PM7:00 (土日、祝日も診療)所在地 :神奈川県横浜市西区北幸 1-1-8エキニア横浜6F元の記事を読む
2016年01月21日エプソンは1月20日、スマートグラス「MOVERIO『BT-200』」専用アプリ「THETA (Device Web API Plug-in)」を専用アプリダウンロードサイト「MOVERIO Apps Market」で公開した。「THETA (Device Web API Plug-in)」は、「MOVERIO」を用いてリコーの全天球カメラ「RICOH THETA」を操作できるようになる無料アプリで、「MOVERIO」のコントローラーで全天球カメラでの静止画/動画撮影、ストレージ管理などが可能となる。さらに、MOVERIOに搭載された加速度センサーやジャイロセンサーを利用して、頭の動きに合わせて360°の全天球画像を見ることができるようになる。同アプリは、さまざまな機器の操作やデータ取得を共通の命令で行うことが可能となるデバイスコネクトWeb APIを活用して開発されおり、エプソンは今後も同APIを活用して「MOVERIO」の活用範囲を広げていくとしている。
2016年01月20日JR東日本リテールネットは1月20日の午前8時から、同社が運営する商業施設であるエキュート品川 サウスがJR品川駅構内22店舗で免税販売対応を開始すると共に、エキュート品川 サウス内の書店であるbook express内に「免税一括対応カウンター」を設置する。今後エキュート品川 サウスでは、訪日外国人の利用のさらなる増加が想定されるという品川駅において、幅広いサービスを提供していくとしている。免税対象となる販売店は品川駅構内で同社が運営する施設・ショップであり、具体的にはJR品川駅構内(中央改札入って正面)のエキュート品川 サウス内の20店舗(飲食店やデリなど一部店舗を除く)、ニューデイズ品川11号 (中央改札入って右手)、ギフトガーデン 品川南店(中央改札内「みどりの窓口」向かって左手)の各店舗。免税対象者は、日本に入国してから6カ月未満の外国人及び海外に居住している日本人。免税対象商品は、一般商品では雑貨や衣料品など、消耗品では食品、飲料類(消費期限の設定がある商品を除く)、化粧品、医薬品など。免税購入金額は、一般商品は対象施設での1日の合計購入金額が1万1円(税別)以上、消耗品は対象施設での1日の合計購入金額が5,001円以上50万円(同)以下。同社は同施設での訪日外国人旅行者向けサービスとして、「銀聯カード」による支払対応や多言語電話通訳サービス、外国語コミュニケーションツールの配備を既に実施している。今後は英語と中国語を併記したストアガイド及び免税マニュアルを配備して、訪日外国人旅行者に「エキナカ」(駅構内)での買い物をより快適に楽しんでもらえる店舗作りを目指していくという。
2016年01月18日●圧倒的な低ランニングコスト○既存のビジネスモデルを打破エプソンは1月12日、新カテゴリープリンタに関する説明会を開催。新カテゴリーの製品群「エコタンク搭載プリンター」、および「カラリオ V-edition」「カラリオ」の新モデルを発表した。スペックなど製品の概要は、別記事『エプソン、インクジェットの弱みを改善する「エコタンク搭載プリンター」』『エプソン、「カラリオ」複合機/プリンタの新モデル - 小型機など3製品』を参照いただきたい。特にエコタンクモデルでは、インクジェットプリンタ市場のビジネスモデルを大きく転換する製品となっている。エコタンク3製品(EW-M660FT・PX-M160T・PX-S160T)は、消耗品としてのインクカートリッジを排し、プリンタの右側に設置されている大型インクタンクにインクを継ぎ足す仕組みだ。また、従来の「(高価な)純正インクカートリッジで儲ける」というビジネスモデルではなく、本体価格は従来よりも高いが、インクのランニングコストは圧倒的に安いという特徴を持っている。EP-10VAをカラリオ V-editionと位置づけ、こちらも本体価格は値上げするが、インクカートリッジは値下げ。さらに、2015年秋の新製品に追加するかたちで、カラリオ新製品(3モデル)も投入し、ほぼ全モデルのインクカートリッジについて値上げのアナウンスがあった。●コンシューマー向けプリンタを3カテゴリーに○コンシューマー向けプリンタを3カテゴリーに説明会ではまず、エプソン販売の佐伯社長が新製品の概要やエコタンクの意義について述べた。コンシューマーユーザーのヒアリング調査によって、「消耗品切れ、交換の手間、印刷コスト」の3点に不満があると判断。比較的印刷枚数の多いユーザーに対し、ランニングコストとTCOを解消するべく投入するのが、エコタンク機とカラリオ V-editionであるとした。エコタンク機は当初3製品、カラリオ V-editionは1製品でスタートする。反響によって、今後のラインナップ拡充に含みを持たせていた。新製品に関する説明は、セイコーエプソンの久保田氏から。今回の発表はエコタンク3製品とカラリオ3製品だ。エコタンク機はインク交換の手間を大幅に減らし、圧倒的な低ランニングコストを実現した。カラリオは高画質・多機能・コンパクトを継承した新モデルとなる。さらに、スマホ向けの新アプリを投入するという。エコタンク機に関しては、もともと新興国から提供を開始していた。2013年までに100カ国まで拡大し、2014年には西欧、2015年には北米市場でも投入している。圧倒的な印字コストだけでなく、カラーで6,500ページ、モノクロで6,000ページという大容量タンクを搭載しており、インクを「交換」ではなく「補充」することで、常時印刷可能な状態を維持できるとした。今回のエコタンク機には、2回分(8本)のインクボトル(ブラック140ml、CMYカラー各70ml)が同梱される。購入時とインク減少時に補充することで、A4カラー文書なら11,300ページ、モノクロでは11,000ページの印刷が可能。補充用のボトルも、ブラックが1,800円、カラー各色が900円(エプソンダイレクト販売価格)と、圧倒的な低コストを実現した。また、カラーモデルにはPrecisionCoreヘッドを採用し、5万ページの耐久性も持っている。ラインナップは、カラー複合機のEW-M660FT、モノクロ複合機のPX-M160T、モノクロプリンタのPX-S160Tとなっている。カラリオの新製品は、2015年秋モデルに搭載された画像補整機能「オートファイン!EX」を備え、写真・テキスト画質を向上させた。6色染料インクを採用するEP-708A、4色顔料インクのPX-048A、そしてカードやロール紙に対応した小型モデルのカラリオ ミー PF-71となる。オートファイン!EXは、従来は写真の明部のみを補正したものを、暗部の黒潰れも補正するように。テキスト画質は、コピー時の地紋色を消去する背景除去モード(EP-708Aのみ対応)と、細線を強調してわかりやすくする細線強調モード、文字を強調する文字くっきりモードが加わっている。●互換インクはどうでる?エプソン販売の鈴村氏は、価格やプロモーションについて説明。エコタンクに関しては、「(印字コストを気にせず)気兼ねなく印刷」できる商品を提供するとした。ターゲット層には、(同社のプリントチャージまでは使わない)SOHO/中小企業のほか、カラー機はファミリー層、モノクロ機は小規模事務所やモノクロA4レーザープリンタユーザーを想定している。広告のキャラクターは米倉涼子さんが務め、インク交換の手間削減や圧倒的な低ランニングコストを訴求していく。店舗展開だが、全国の主要家電量販店とカメラ量販店の1,300店舗で展開する。うち200店舗では専任の説明員を配置し、ビジネスモデルの違いを説明するという。保証体制も見直し、ユーザー登録すると無償保証期間が2年に延長、さらに引取修理の受付を2年間追加する。○互換インクはどうでる?これまでエプソンは、互換インク対策としてインクカートリッジに特許を取ったり、ICチップを取り付けたりしてきたが、エコタンクにはこうした対策はない。互換インクビジネスが成り立つ背景は、「安い本体を供給してインクカートリッジで儲ける」というビジネスモデルだったので、純正よりも割安のインクカートリッジが売れる余地があった。エコタンクには互換インク対策がない一方、インクの原価を考えると、ユーザーが互換インクを利用するのはリスクが大きい。なぜなら、互換インクを使用していることで無償修理ができなくなったり、印字品質が落ちたりする可能性があるからだ。エプソンが打ち出した「エコタンク」は、プリンタ市場にとって大きな転換になるかもしれない。一方、エコタンク機は本体が高いため、あまり印字しないホームユーザーにはメリットが少ない。こうしたユーザーは、引き続きカラリオを選ぶメリットがあるだろう。専任説明員を店舗に配置するのも、この辺りの説明を行うためと思われる。
2016年01月12日エプソンは12日、個人向けインクジェット複合機「カラリオ」シリーズの新製品として、6色染料インクのA4機「EP-708A」、4色顔料インクのA4機「PX-048A」、4色染料インクで最大2L判対応の小型フォトモデル「PF-71」を発表した。いずれも1月28日の発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は、EP-708Aが1万円台の中盤、PX-048Aが1万円前後、PF-71が2万円前後の見込み。○EP-708AEP-708Aは、A4カラリオ複合機のエントリーモデルで、EP-707Aの後継機。プリンタ、コピー、スキャナ機能を備える。自動画質補正機能の「オートフォトファイン!EX」が新しくなり、写真画質とテキスト画質が向上したほか、文字くっきりモードや細線強調モード、背景色を除いて印刷するモード(背景除去)を搭載した。インク構成は6色独立(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック/ライトシアン/ライトマゼンタ)で、最高印刷解像度は5,760×1,440dpiだ。給紙容量は普通紙で最大100枚、ハガキで最大40枚となる。両面印刷、フチなし印刷、CD/DVD/BDレーベル印刷にも対応する。印刷速度の目安はL判フチなし印刷で約19秒。イメージセンサーは光学1,200dpiのCISで、本体のSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットを用いたダイレクト印刷やスキャンデータのダイレクト保存が可能。操作パネルは1.44型カラー液晶で、基本的に4方向ボタンとOKボタン、スタートボタン、ストップボタンで操作する。インタフェースはUSB 2.0とIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi Direct対応)だ。スマートフォン/タブレットから直接印刷する「Epson iPrint」アプリ(iOS用/Android用)や、アップルのAirPrint、およびGoogle Cloud Printもサポートしている。本体サイズはW390×D338×H163mm、重量は約5.9kg。○PX-048APX-048Aは、4色顔料インクのA4複合機。PX-047Aの後継となる。インク構成は各色独立のシアン/マゼンタ/イエロー/ブラックだ。上記のEP-708Aでも述べた新しいオートフォトファイン!EX、文字くっきりモード、細線強調モードが加わった。最高印刷解像度は5,760×1,440dpi、給紙容量は普通紙で最大50枚、ハガキで最大20枚となる。フチなし印刷は可能だが、自動両面印刷とCD/DVD/BDレーベル印刷には対応せず、SDメモリーカードスロットも持たない。スタンドアロン操作は、カラーコピーボタンやモノクロコピーボタンを使う。印刷速度の目安は、A4用紙1枚あたり約3分20秒。イメージセンサーは光学1,200dpiのCIS、インタフェースはUSB 2.0とIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi Direct対応)を備える。「Epson iPrint」アプリ(iOS用/Android用)も利用可能だ。本体サイズはW390×D300×H145mm、重量は約3.9kg。○PF-71PF-71は、最大用紙サイズがA6縦~A5縦の小型プリンタで、ロール紙も使えるPF-70の後継モデル。一時的に消えていた「カラリオ ミー」ブランドが復活し、新モデルのPF-71はカラリオ ミーに属する。主な強化点は上記の2モデルと同じだが、新用紙「両面名刺用紙<半光沢>」に対応し、印刷用コンテンツ(デザインテーマ)を大幅に拡充した。インク構成は4色染料一体のカートリッジ(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)で、最高印刷解像度は5,760×1,440dpiだ。給紙容量はA5サイズの普通紙で最大50枚、ハガキで最大20枚となる。印刷速度の目安はL判フチなし印刷で約30秒。操作パネルは2.7型カラー液晶モニタと各種ボタン類だ。インタフェースはUSB 2.0とIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi Direct対応)、IrDA(赤外線)で、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットも搭載する。「Epson iPrint」アプリ(iOS用/Android用)や、アップルのAirPrintも利用可能。本体サイズは、W249×D176×H85mm、重量は約1.8kg。
2016年01月12日エプソンは12日、大容量インク「エコタンク」搭載という新カテゴリのインクジェット複合機/プリンタとして、A4カラー複合機「EW-M660FT」、A4モノクロ複合機「PX-M160T」、A4モノクロプリンタ「PX-S160T」を発表した。いずれも2月4日の発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は、EW-M660FTが5万円台の中盤、PX-M160Tが2万円台の中盤、PX-S160Tが1万円台後半の見込み。同時に「エコタンク」のインクボトルも発売され、店頭予想価格は顔料ブラックが1,800円、各色独立の染料シアン/マゼンタ/イエローが各900円。今回のエコタンク機は、これまで新興国を中心にエプソンが販売してきた製品を、日本国内にも本格的に投入するもの。ユーザーが抱えるインクジェット複合機/プリンタの不満として、大きなウェイトを占める「交換インクが高い」「インクの減りが早い」といった点の改善を図る。各本体には、インクボトルを2セット同梱。例えば、A4カラー複合機のEW-M660FTでは、A4カラーテキストで約11,300枚、A4モノクロテキストで約11,000枚という印刷枚数に相当する。ランニングコストはA4カラーが約0.8円/枚、A4モノクロが約0.4円/枚。一般的な「インクカートリッジの交換」ではなく、複合機/プリンタ本体のインクタンクにインクボトルをあてがい、ユーザーが手動でインクを補充するスタイルだ。エプソンは「本体購入だけで(追加インクの購入なしで)約2年間は使える」としている。○EW-M660FTEW-M660FTはA4カラー複合機で、ベースメカは「PX-M650F」だ。プリンタ、コピー、スキャナ、FAX機能を持ち、給紙容量30枚のADFも備える。インク構成は、顔料ブラック、染料シアン、染料マゼンタ、染料イエローの全4色で、プリントヘッドにはPrecisionCoreを採用。最高印刷解像度は4,800×1,200dpi、給紙容量は普通紙で150枚、自動両面印刷にも対応する。印刷スピードは、A4カラーテキストで約7.3ipm、A4モノクロテキストで約13.7ipmだ。注意点は、フチなし印刷ができないことと、これまでのエプソン製インクジェット複合機/プリンタと比べて「耐オゾン性」が低いこと。家庭向けインクジェット機「カラリオ」シリーズの印刷物は10年という耐オゾン性だが、EW-M660FTの耐オゾン性は半年以上1年未満だ。EW-M660FTでも耐光性は7年で、アルバム保存の場合は300年となる。また、ベースモデルのPX-M650Fとは異なり、ブラックインクセーブモードや、ブラックインクだけで印刷するモードは持たない。コピー/スキャナ/FAXで用いるイメージセンサーは光学1,200dpiのCISで、最大原稿サイズはA4だ。インタフェースはUSBのほか、100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Wi-Fi Directを搭載する。そのほか、インターネット経由で利用する「Epson Connect」機能として、メールプリント、リモートプリントドライバー、メールでリモート印刷に対応。アップルのAirPrint、Google Cloud Printもサポートし、スマートフォン/タブレットから印刷するアプリ「Epson iPrint」も利用可能だ。使用時の本体サイズはW515×D559×H241mm、重量は約7.3kg。○PX-M160TPX-M160Tは、A4モノクロ複合機。プリント、コピー、スキャナ機能を持ち、A4モノクロテキストで約11,000枚分のインクボトルが付属する。ランニングコストは約0.3円/枚、印刷スピードは約15ipmだ。最高印刷解像度は1,440×720dpi、給紙容量は普通紙で約100枚、ADFの給紙容量は30枚となる。イメージセンサーは光学1,200dpiのCISで、最大原稿サイズはA4。インタフェースはUSB、100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN(Wi-Fi Directは未サポート)。Epson Connect機能として、メールプリント、リモートプリントドライバー、およびスマートフォン/タブレット向け印刷アプリ「Epson iPrint」を利用できるが、アップルのAirPrint、Google Cloud Printには対応しない。使用時の本体サイズはW435×D540×H291mm、重量は約6kg。○PX-S160T単機能プリンタのPX-S160Tは、プリンタ部分の仕様は上記のPX-M160Tに準ずる。インタフェース、Epson Connect機能、Epson iPrintアプリ対応も、PX-M160Tと共通だ。使用時の本体サイズはW435×D530×H296mm、重量は約3.4kg。
2016年01月12日WDIは2016年1月6日~3月31日の期間限定で、「ブラックフォレスト パンケーキ」を、同社が運営する「サラベス」の「ルミネ新宿店」と「品川店」にて販売する。○アメリカン・オーセンティックな 「ブラックフォレスト パンケーキ」同商品は、アメリカ伝統のケーキ「ブラックフォレスト ケーキ」をヒントに仕上げたパンケーキ。アメリカで古くから親しまれているチョコレート味のスポンジケーキに、ホイップクリームとキルシュ漬けのチェリーをサンドした「ブラックフォレスト ケーキ」をアレンジ。濃厚でビターな甘さのチョコレートが練り込まれたパンケーキ生地はしっとりと焼き上げられ、キルシュ入りのチェリーソースと、ホイップクリームがビターな味わいを引き立てる仕上がりになっているという。価格は1,450円(税込)。販売期間は、2016年1月6日~3月31日。販売店舗は、ルミネ新宿店(東京都新宿区新宿)、品川店(東京都港区港南)の各店。なお、代官山店/東京店/大阪店では販売しない。
2015年12月22日エプソンは2015年9月から11月にかけて販売したモノクロページプリンタの無償修理を実施する。製造上の不具合で、発煙・発火に至る可能性がある電源コードが付属されていることが判明したため。なお、このたびの無償修理は製造元である京セラドキュメントソリューションズと連携して行っていく。無償修理の対象となるのは「LP-S210」(18台)、「LP-S310」(201台)、「LP-S310N」(520台)、「LP-S3250」(58台)、「LP-S3550」(13台)。対象となる製品の製造番号(10桁の英数字)はエプソンのWebページにて確認できる。なお、型番と製造番号が記載された製造銘板に丸い赤シールが貼ってあれば、修理対応が完了しているため、継続して使用可能だ。対象製品のユーザーは電源プラグをコンセントから抜き、Webページもしくはフリーダイヤルにて窓口まで連絡する。申し込み後は担当者がユーザー宅へ訪問し、無償で修理・交換を行う。
2015年12月15日エプソンは11月30日、垂直6軸産業用ロボットのラインアップに「C8シリーズ」を追加し、12月中旬より日本国内での受注を開始すると発表した。「C8シリーズ」は、同社の6軸ロボット「C4シリーズ」の可搬重量を4kgから8kgへ増加しながら、本体重量の軽量化を実現し、より高負荷の搬送を可能としている。振動を抑制する同社の独自技術による可搬重量の増加により、従来よりも重いマルチハンドやツールチェンジャーなどのアイテムが使用可能になるほか、重量物の搬送、多数ワークの同時搬送が可能となる。スリムなアームは周辺機器への干渉が少なく、加工機や成形機からの部品の取り出しなど狭い空間に入り込むような作業に向いてることから、同社は自動車部品や電機・電子分野のマシンテンディング作業などに適しているとする。同シリーズには、アーム長が700mmの「C8-A701S」、アーム長が900mmの「C8-A901S」、さらに同社初となる最大動作半径1400mmのロングアームモデル「C8-A1401S」の全3モデルが用意されており、価格はオープンとなっている。
2015年11月30日水族館「エプソン アクアパーク品川」(東京都港区)では2016年4月10日までの期間限定で、ネイキッドの企画・演出・制作によるイベント「SNOW AQUARIUM by NAKED」が行われている。同イベントは、プロジェクションマッピングをはじめとするさまざまな演出や技術を組み合わせ、キラキラと光る水と光の世界を館内全体で体感できる内容となっている。期間中、施設内各所には同社の演出による空間が登場。「パークエントランス」は、光の結晶をモチーフにしたオブジェと水槽とのコラボレーションマッピング。氷の万華鏡をイメージしたNAKEDのアートワーク「スノウカレイド」が壁一面に広がる。「フローズンコーラルゲート」では、氷の世界のフラワーオブジェを壁面と天井を敷き詰めてた。「フローズンバー」は、滝がマッピングされた階段を降りるとたどり着く空間で、オリジナルカクテルを用意するという。水槽が見えるカウンターには氷の体感をより楽しめるインタラクションも用意している。淡水魚や爬虫類を展示する「アクアジャングル」は、スワロフスキー・クリスタルで彩る木で囲まれ、ツチボタルが輝くような演出も施されたスペースとなる。ツチボタルの輝きはやがて光の滝となり、水のカーテンへと形を変え、結晶化して雪が降り出していく……、といった体験を楽しめる。なお、同館の営業時間は10:00~22:00(2016年3月31日まで)となる。
2015年11月20日エプソンは11月4日、マイナンバー制度導入に向け、個人番号の収集業務支援として、「個人番号一括収集システム」に、同社独自とするスキャナOCR技術と、同社の「給与計算システム」の連動による、個人番号の自動入力機能を追加した。「個人番号一括収集システム」は、11月9日よりダウンロードにて無償で提供される予定だ。今回追加された個人番号の自動入力機能は、マイナンバー通知カードの原本と、「給与計算システム」の従業員・家族マスターデータの情報が記載された「仕切紙(読み取りシート)」を重ねてスキャンし、同社独自とするスキャナOCR技術によって実現させているという。同社によると、マイナンバー通知カードの原本をOCR処理することで、精度の高い個人番号入力の自動化を実現し、手入力作業に発生しがちな個人番号の入力・確認ミスを削減でき、個人番号入力業務の効率化を図ることができるとしている。OCRの読み取りミスがあった場合は、エラーメッセージが表示されるため、マイナンバー通知カードの画像を画面で確認しながら修正することも可能となっている。対応スキャナはA4シートフィードスキャナ「DS-560」とA4モバイルスキャナ「DS-40」。
2015年11月05日エプソンは19日、電子ペーパー表示技術を採用したリストウェア「Smart Canvas(スマートキャンバス)」の新モデルとして、「リラックマ」シリーズを発表した。同日、エプソンダイレクトショップにて受注を開始。11月12日より発売する。価格は税別19,000円。○リラックマシリーズ第1弾Smart Canvasは、「時を感じ、時を楽しむ」をテーマとしたリストウェア。電子ペーパー表示技術(アクティブマトリクスEPD方式)を採用し、画面にキャラクターのグラフィックを表示する。このたび発表された新シリーズは、人気キャラクター「リラックマ」をモチーフとしており、ブラウンのバンドにリラックマの顔とリラックマの好物「だんご」を描いたデザインを、第1弾として投入する。別売で、交換用バンドもラインナップする。通常デザイン、ホワイト、ブラックの3種類で、価格はいずれも税別3,500円。○リラックマ2015冬期限定モデルまた、「リラックマ2015冬期限定モデル」の受注も開始。12月17日より発売する。価格は税別23,000円。「リラックマ 2015冬期限定モデル」は、夜空のようなデザインのベルトにリラックマやキイロイトリの星座を描いた限定モデル。ケースやバンドには、Smart Canvasとして初めてピンクゴールドの金具を採用している。こちらも、交換用バンドを12月17日より発売する。デザインはリラックマ2015冬期限定モデルと同一で、金具がピンクゴールドのものと、シルバーのものを用意する。価格はピンクゴールドが税別5,000円、シルバーが税別4,000円。共通の仕様として、適応する腕回りサイズは最大190mm/最小135mmで、長さ調節用の穴は11個。本体サイズはW38.3×D8.66×H39.4mm、重量は約50g(バンド含む)。電源には小型リチウム電池を用い、電池寿命は約3年。日常生活における「水のかかる」程度なら使用可能という日常生活防水性を備える。
2015年10月19日「Tokyo Island Resort」をコンセプトとする、第一ホテル東京シーフォート(東京都品川区)は12月19日より、28階鉄板焼「天王洲」にて、本格鉄板焼クリスマスディナーを提供する。○レインボーブリッジを望む、地上100mのリッチな空間で聖なる夜を同メニューは、聖なる夜に、地上100mから望む東京ベイの夜景と、シェフが目の前で焼き上げられる高級素材の数々を味わうクリスマスディナー。レインボーブリッジを望む東京ベイエリアの大パノラマとともに、3種類のクリスマス特別メニューとソムリエ厳選のプレミアムワインのマリアージュを堪能できるという。また、クリスマス期間限定で店内にキャンドルツリーが登場し、外の夜景とともにキャンドルに彩られる店内を楽しめるとのこと。品書きは、「聖夜」が、先付/パルマ産生ハムとモッツァレラチーズのサラダ仕立て ブラックペッパーのアクセントを加えて/真鯛のポアレ タプナードを添えて ケッパー入りオリーブオイルソース/ニューカレドニア天使の海老とタラバガニ ハーブとトマトの2種のソース/黒毛和牛(A5ランク)ステーキ フィレ40g & ロース60g 湯浅醤油を添えて ガーリックチップと共に/もやしの香味焼き/サラダ/イクラの醤油漬け御飯/味噌椀、香の物/パティシエからの贈り物 クリスマスデザート/コーヒーまたは紅茶。「銀鈴」は、先付/フォアグラの鉄板焼き トリュフとベリー入りマデラソース/タラバガニと帆立貝柱 キャビアを添えて ハーブ香るオリーブオイルソース/国産活伊勢海老の鉄板蒸し焼き海老味噌のバター醤油ソース/神戸ビーフステーキ フィレ40g & ロース60g 湯浅醤油を添えて ガーリックチップと共に/もやしの香味焼き/サラダ/イクラの醤油漬け御飯/味噌椀、香の物/パティシエからの贈り物 クリスマスデザート/コーヒーまたは紅茶。「聖斗」は、先付/フォアグラの鉄板焼き トリュフとベリー入りマデラソース/国産活黒鮑白ワイン蒸し 肝バター醤油と柚子塩を添えて/国産活伊勢海老の鉄板蒸し焼き 海老味噌のバター醤油ソース/神戸ビーフステーキ フィレ40g & ロース60g 湯浅醤油を添えて ガーリックチップと共に/もやしの香味焼き/サラダ/イクラの醤油漬け御飯/味噌椀、香の物/パティシエからの贈り物 クリスマスデザート/コーヒーまたは紅茶、となる。提供期間は、12月19日~25日まで。場所は、同ホテル28階鉄板焼「天王洲」。営業時間は、17時~22時(21時ラストオーダー)。料金は、「聖夜」1万9,440円、「銀鈴」2万4,840円、「聖斗」3万2,400円で、いずれも消費税・サービス料込。
2015年10月15日セクシーな男性ダンサーの栄光と青春を描く米映画『マジック・マイクXXL』のPRイベントが10月13日(火)、都内で行われ、筋肉芸人コンビ「品川庄司」の品川祐と庄司智春、肉食系タレントのLiLiCoが出席した。イベントでは品川さん&庄司さんが、自慢の筋肉をアピールしながら、映画さながらのセクシーなパフォーマンス。肉食の血が騒いだ(?)LiLiCoさんも負けじと、ふたりとの“絡み”を披露し、「野獣になれた。最近すっかり砂漠状態でしたが、潤ってしまいました。いま、欲しがってます!」と大興奮していた。2012年に公開され、世界的大ヒットを記録したチャニング・テイタム主演『マジック・マイク』の続編。チャニング・テイタム演じる主人公のマイクをはじめ、伝説のパフォーマー“セクシー・モンスター”5人が、引退を華々しく飾るために、ダンスコンテストに参加する。「女性が欲しがっているものを、ちゃんとわかっている映画!」とアピールするLiLiCoさん。以前、チャニング・テイタムにインタビューしたことがあると言い、「私から告白したら、苦笑い…。その後、すぐに結婚しちゃって」と残念そうな表情。それでも「まだ、チャンスはある」と肉食系の本領を発揮した。女性向けと思われがちの本作だが、「超好き。筋肉もダンスもすごすぎて、涙が出てしまった。生まれ変わったら、ストリッパーになる」(品川さん)、「照明が計算されていて、筋肉の映り方がうまい。ロードムービーの要素もあって、人とのつながりっていいなと思った」(庄司さん)とすっかり作品を堪能していた。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月13日10月7日から10日まで、千葉県の幕張メッセにて開催している「CEATEC JAPAN 2015」。エプソンブースには、すでに発売中のメガネ型ディスプレイ「MOVERIO BT-200」に加え、9月に発売されたばかりの「MOVERIO PRO BT-2000」を試せるコーナーも。そのほか、4K対応のホームシアタープロジェクターや、腕時計型ウェアラブルデバイスも展示されていた。○MOVERIOはやっぱり盛況MOVERIOコーナーでは、BT-200で近畿日本ツーリストによる360度ムービーの観光コンテンツ、業務向けのBT-2000では修理現場を想定した作業補助デモンストレーションを体験できる。BT-200とBT-2000が想定する利用シーンは異なる。BT-2000はディスプレイの輝度を上げているほか、ホールド性を高めるバンドを採用。前方カメラもBT-200の30万画素から500万画素へアップしている。光源にレーザーダイオードを採用した4K対応ハイエンドホームシアタープロジェクター「EH-LS10000」も体験コーナーを用意しており、MOVERIOコーナーと合わせて長い行列を作っていた。○ゴルフスイング解析システムもウェアラブル機器としては、MOVERIOのほかにも腕時計型のGPSデバイス「WristableGPS」やゴルフスイング解析システムの「M-Tracer For Golf」などが展示されていた。
2015年10月09日日本ジーンズ協議会は10月5日、第32回「ベストジーニスト2015」発表会を「エプソン品川アクアスタジアム」(東京都港区)内の「ステラボール」で開催した。ベストジーニストは、ジーンズを着る楽しさを多くの人に知ってもらいたいという思いで開催しており、1984年から毎年「最もジーンズが似合う有名人」を選出している。選出部門は、一般はがきとWEBで投票する「一般選出部門」と、日本ジーンズ協議会が選ぶ「協議会選出部門」、自薦・他薦で応募して一般投票を行う「一般新人部門」の3つ。今回の一般投票は、2014年10月初旬~2015年8月末に行われた。○10位以内にジャニーズが9人ランクイン一般選出部門の「男性部門」では、タレントの藤ヶ谷太輔さん(4,473票)が1位に。2位中島裕翔さん(4,098票)、3位玉森裕太さん(1,055票)、4位中島健人さん(701票)、5位松村北斗さん(594票)、6位岩沢厚治さん(361票)、7位戸塚祥太さん(342票)、8位岸優太さん(199票)、9位山下智久さん(178票)、10位安井謙太郎さん(126票)と続いた。昨年もベストジーニストに選ばれた藤ヶ谷さんは、「去年に続いて、今年もこんなに素晴らしい賞に選んでいただき、本当にうれしく思っています。選んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。殿堂入りを目指し、来年も獲りに行きたいと思います」とコメント。自身の当日のコーディネートについては、「今日はいているデニムは今年の父の誕生日に父とおそろいで買ったものです。靴は去年はブーツでしたが、今年はスニーカーで合わせてみました」と話した。○ローラがV3で殿堂入り「女性部門」では、モデル・タレントのローラさん(4,092票)が1位に。ローラさんは、今年の受賞で3度目の選出となり、「永久ベストジーニスト」として殿堂入りを果たした。次いで2位北川景子さん(955票)、3位杏さん(882票)、4位安室奈美恵(675票)、5位西内まりやさん(347票)、6位黒木メイサさん(317票)、7位aikoさん(315票)、8位水原希子さん(260票)、9位桐谷美玲さん(237票)、10位有村架純さん(193票)となっている。協議会選出部門では、俳優・武道家の藤岡弘、さん、女優の吉田羊さん、モデルの森星さんが選出。さらに、同部門内の「グローバル特別敢闘賞」をプロサッカー選手の内田篤人さんが受賞した。また一般新人部門では、幸川愛さんがグランプリ、梅井優羽さんが準グランプリに。アーティスト賞には、山下佳奈さん、東京戦姫ジーニストが選ばれた。
2015年10月06日エプソンは10月1日、同社のスマートグラス「MOVERIO『BT-200』(MOVERIO)」を用いて、リコーの全天球カメラ「RICOH THETA」で撮影した映像を見ることができるシステムを開発したと発表した。同システムはNTTドコモの「デバイスコネクト WebAPI」を活用して開発されたもので、同APIを使用するとさまざまな機器の操作やデータ取得が共通の命令で実現可能となり、異なるメーカーの製品をつなぐアプリケーションの制作が容易になる。今回開発したシステムでは、「RICOH THETA」で撮影した全方位の動画・静止画像を「MOVERIO」向けに最適化し表示する。「MOVERIO」の加速度センサーやジャイロセンサーを利用して、頭の動きに合わせた視点移動が可能となっているほか、「MOVERIO」から「RICOH THETA」の撮影操作を行うことができる。なお、同システムは10月7日~10月10日に開催される「CEATEC JAPAN 2015」のエプソンブースでデモンストレーション展示される。また、同システムを基にして「RICOH THETA S」にも対応した「MOVERIO 『BT-200』」用アプリケーション「THETA(Device Web API Plug-in)」を、GClueよりMOVERIO専用アプリダウンロードサイト「MOVERIO Apps Market」で提供する予定となっている。
2015年10月01日「エプソン アクアパーク品川」(東京都港区)では10月31日まで、秋のシーズナルイベント「アクア・ハロウィーン」が開催されている。同館は、7月10日にオープンした水族館で、"音・光・映像と生きものたちの融合"を施設コンセプトとしている。「アクア・ハロウィーン」では、ウォーターカーテンやLED照明、オリジナル音楽などを駆使して、海の世界に季節感を表現。さらに、昼夜異なるコンテンツを用意し、ファミリーやカップル、休日や平日の仕事帰りなど、さまざまなニーズに応えるという。イルカによるドルフィンパフォーマンスでは、360度どの角度からも鑑賞できる円形プールで、水の幕に模様などを刻むウォーターカーテンやLED照明によって演出を行う。昼は、魔女やモンスターの仮装をしたトレーナーらが登場し、イルカがウォーターカーテンにコウモリなどのシルエットを刻んだりゲストに水しぶきをかけたりといった演出も行う「ハロウィーンパーティー」を実施。夜は、LEDライトを照らしたウォーターカーテンなど、音楽や水の音、光などで演出するMCなしのショー「ドルフィンオーケストラ」を実施。「ハロウィーンパーティー」は11:30・13:00・14:30・16:00の4回、「ドルフィンオーケストラ」は18:00・20:00の2回が1日に行われる。また、クラゲ展示ゾーン「ジェリーフィッシュランブル」もハロウィーン仕様となる。同展示は、壁と天井が鏡面になった幅約9m×奥行約35mの空間で行われる。ムービングライトや、天井に設置された98個のLEDライトを使用し、水槽で漂うクラゲと音と光を融合。昼と夜(17:00以降)で異なる空間演出を施す。3分おきに行われるムービングライト演出(約5分間)でも、今回は「Happy Halloween Party」をテーマに昼夜で異なるバージョンを用意しているという。「『Happy Halloween Party』デイver.」では、コミカルながらも少しだけ怖いハロウィーンパーティーを表現。軽快な音楽に乗せて、オレンジや紫色を基調としたさまざまな色に移り変わる空間の中、"ジャック・オー・ランタンや"オバケ"のシルエットが動く演出を行う。「『Happy Halloween Party』ナイトver.」では、ヨーロッパの古城で行われる貴族たちの舞踏会を表現する。もの悲しいワルツの調べから始まり、途中で笑い声が響くと一転、ダンサブルなクラブミュージックへと音楽が変わる。赤色の照明を基調とした空間で、"コウモリ"や"バラの花びら"、"オバケ"などのシルエットが舞うという。なお、両プログラムともプログラム時間は5分となる。同館の開館時間は10:00~22:00で、入場料金はおとな2,200円、小・中学生1,200円、幼児(4歳以上)700円となる。
2015年09月29日エプソンは9月25日、100型や150型などの大画面で、最新のホームシアタープロジェクターなどを体験できる「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」の概要を発表した。開催期間は10月30日から11月3日まで。会場は東京都世田谷区にある「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」で、入場は無料だ。「最新! 3D・4Kホームシアター体験イベント」には、プロジェクターの展示・体験を中心に7つのコーナーを用意する。「話題の4K映像とDolby Atmos体験コーナー」では、ホームシアタープロジェクター最上位機種の「EH-LS10000」を使用して、4K映像とシネマサウンド技術「Dolby Atmos」を150型の大画面で体感できる。「迫力の3D映画体験コーナー」は、リビングをイメージしたスペースになっており、100型で3D映画を楽しめるコーナーだ。「シアタールームコーナー」では、「dreamio(ドリーミオ)」シリーズのフラッグシップ機「EH-TW8200W」を使用。専用のシアタールームをイメージした空間になっており、120型の画面で映画を鑑賞できる。「リビングシアターコーナー」は、6畳間程度のスペースでも実現可能な100型画面のリビングシアターを試せるコーナーだ。「スマホ・タブレットからの投写体験コーナー」では、スマートフォンやタブレットに保存された写真や動画をスクリーンに投写できる。「大画面ゲーム体験コーナー」では、ゲーム機「Xbox One」を使用して、スポーツアクションゲーム「Kinect スポーツ ライバルズ」を臨場感たっぷりに楽しめる。「スマートグラス体験コーナー」は、メガネ型デバイス「MOVERIO BT-200AV」を試せるコーナーだ。開催時間は10月30日が12時から20時、10月31日から11月2日が10時から20時、11月3日が10時から19時。
2015年09月25日うかいは24日から12月25日までの期間限定で、運営する洋菓子店「アトリエうかい」を、JR東日本品川駅構内の商業施設「エキュート品川」(東京都港区)に出店する。○「アトリエうかい」が、商業施設に初めての出店今回の「アトリエうかい エキュート品川」期間限定ショップは、神奈川県横浜市の直営店舗以外で初めての、また、商業施設で初めての出店となる。「フールセック(クッキー詰め合わせ)」を中心としたクッキー商品や「ダックワーズ」といった人気商品のほか、限定商品として、季節の果物やナッツを使ったタルトやパイ、マフィンなど、同店でしか買えない商品を用意している。販売商品(一例)は、以下の通り。クッキーの詰め合わせ「フールセック」は、「アトリエうかい」を代表する人気商品。ほろりとほどけるメープルクッキーや、木苺ジャムがアクセントの花形のウィーン風クッキーなど、味も形も多彩な焼き菓子を楽しめる。ユーザーから「食べる宝石」や「憧れのおもたせ」となどの評価を得ており、その上品な見た目は贈り物や手土産にもおすすめという。「フールセック・大缶」は、3,880円(税込)。「同・小缶」は、1,940円(税込)。クローバーの形とカラフルな色が特徴の「ダックワーズ」は、ふわふわの食感と、バタークリームやジャムのアクセントが楽しいお菓子。「イチゴ」「プラリネ」「抹茶」「ブルーベリー」「チョコミント」の5種類を用意した。価格は、各280円(税込)。「詰め合わせ 5個入り」は1,550円(税込)。「8個入り」は2,540円(税込)。「12個入り」は3,760円(税込)。「和栗のケーク」は、三田・湖梅園産の和栗をリッチに使ったケーク。バターの香りが豊かなしっとりとした生地に、大粒で甘味の強い和栗がごろっと入っている。「和栗のケーク(小)」は310円(税込)。「和栗のケーク(小)8個詰め合わせ」は2,780円(税込)。「タルト」(エキュート品川 期間限定ショップ 限定商品)は、アーモンドの香りが効いたタルト生地に、フランボワーズやクルミなどの果実を乗せて香ばしく焼き上げた。"フランボワーズ・ピスターシュ""アプリコット・クルミ""イチジク・紅茶"の、3種類のタルトの個性豊かなおいしさを楽しめる。価格は各350円(税込)。「タルト3種セット」は、1,210円(税込)。また限定商品として、上記の「タルト」のほか、マフィン、コンフィチュールケーク、季節のフィユテ(パイ)など、同店でしか買えない商品を用意している。出店期間は、9月24日~12月25日。出店場所は、「エキュート品川」(JR東日本品川駅構内)1F Favorite Sweetsゾーン。営業時間は、月~土が8時~22時、日・祝日が8時~20時30分。※画像はイメージ
2015年09月25日エプソンは3日、90万ページの耐久性を持つA3カラーページプリンタ「LP-S8160」、「LP-S7160」、「LP-S6160」を発表した。10月中旬から順次発売し、価格はオープン、店頭予想価格は「LP-S8160」が90,000円台後半、「LP-S7160」が70,000円台後半、「LP-S6160」が40,000円台後半。○LP-S8160「LP-S8160」は、カラー・モノクロとも約32枚/分という高速印刷が可能なA3カラーページプリンタ。ランニングコストは、カラーが約10.9円、モノクロが約2.7円だ。印刷解像度は1,200dpiで、独自の解像度補正技術によって、600dpi時でも2,400dpi相当の高精細出力が可能。節電機能も充実している。「節電自動設定」機能では、操作パネルから「節電移行時間(自動)」を選択することで、利用状況に適した節電移行時間を自動設定してくれる。手動で節電スケジュールを設定することも可能。操作パネルには「節電ボタン」を設け、節電モードの移行と復帰を簡単に行える。プリント機能としては、自動両面印刷に対応するほか、1ページのプリントデータを拡大して複数枚の用紙に分割プリントする「ポスター印刷」機能も新たに搭載。A3サイズの用紙を4枚使用し、最大A0サイズの大判ポスターを印刷できる。主な仕様は、プリント方式がレーザー方式、解像度が最大1,200×1,200dpi、対応用紙サイズがA3サイズまで。ファーストプリントタイムはカラーが9.9秒、モノクロが8.3秒。ウォームアップタイムは節電復帰時で12秒以内、ディープスリープ復帰時で13秒以内、電源オン時で15秒以内。標準用紙カセットには最大305枚、MPトレイには最大190枚の用紙をセットできる。オプションの増設カセットユニットを導入すれば、最大2,505枚までの用紙をセット可能。インタフェースはUSB 2.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN。本体サイズはW499.5×D610×H452mm(使用時)、重量は約45.1kg。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Windows Server 2003 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6.8以降。○LP-S7160「LP-S7160」は、印刷速度がカラー・モノクロとも約30枚/分のモデル。ランニングコストはカラー約12.9円、モノクロ約2.9円で耐久性は60万枚。本体サイズはW499.5×D610×H452mm(使用時)、重量は約45.1kg。そのほかの仕様は「LP-S8160」とほぼ共通。○LP-S6160「LP-S6160」は、印刷速度がカラー・モノクロともに約25枚/分のモデル。ランニングコストはカラー約14.9円、モノクロ約3.3円で耐久性は60万枚。自動両面印刷はオプションとなる。本体サイズはW499.5×D610×H452mm(使用時)、重量は約44kg。そのほかの仕様は「LP-S8160」とほぼ共通。
2015年09月04日エプソンは9月1日、8色顔料インクを採用したA3ノビ対応のインクジェットプリンター「SC-PX7V II」を発表した。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は50,000円台後半。SC-PX7V IIは、ハイアマチュアやプロ写真家向けのインクジェットプリンター「プロセレクション」シリーズの新モデル。2011年9月に発売された「PX-7V」の後継機に当たる。SC-PX7V IIはプロセレクションのなかでもエントリークラスに相当するが、上位モデルの「SC-PX3V」や「SC-PX5V II」のイメージを踏襲したブラックデザインを採用。重厚感がありながらも洗練されたデザインになっている。光沢感のある色艶やかな写真表現を可能にする8色光沢顔料インク(フォトブラック、マットブラックまたはブルー、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、オレンジ、グロスオプティマイザ)を搭載。PX-7Vと同様、ブルーインク搭載時のみ対応の「高彩モード」機能を持つ。顔料プリンターでありながらポジフィルム風の写真表現が可能になるとしている。オレンジインクの色域を広げたことで色転びや途切れを抑えた繊細なグラデーションを実現し、人肌を質感豊かに再現できるという。新開発の「オートフォトファイン!EX」に対応したことで、主に「風景モード」での暗部階調性を向上させた。オートフォトファイン!EXはオン・オフを切り替えられる。スマートフォンやタブレット向けのプリントアプリ「Epson iPrint」では、使用できる用紙の種類を拡大。そのほか、スマートフォン内の写真を活用して多彩なプリントを楽しめるアプリ「Epson Creative Print」にも対応した。最大プリント解像度は5,760×1,440dpi、ノズル数は黒系が360ノズル(180×2色)、カラーが1,080ノズル(180×6色)。背面給紙で、給紙容量はA4普通紙で最大120枚、ハガキで最大50枚。厚紙やファインアート紙といった用紙は、背面からの手差し給紙を使う。CD/DVD/BDレーベル印刷にも対応。印刷速度の目安は、L判写真(光沢紙)が約36秒、A3ノビ写真(光沢紙)が約2分30秒だ。印刷コストの目安は、L判写真(光沢紙)で約21.7円となっている。インタフェースとして、USB 2.0、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN(Wi-Fi)を備える。本体サイズは収納時がW622×D324×H219mm、重量は約12.3kg。
2015年09月01日エプソンは1日、ハイアマチュアやプロ写真家向けのインクジェットプリンタ「プロセレクション」シリーズの新製品として、A3ノビ対応の「SC-PX7V II」を発表した。10月上旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は50,000円台後半の見込み。SC-PX7V IIは、2011年9月発売「PX-7V」の後継機。プロセレクションシリーズではエントリークラスとなるが、上位モデルと同系統のデザインとなり、高級感とシリーズ一体感がアップした。高い光沢感の8色顔料インクを採用しており、構成はフォトブラック、マットブラック(またはブルー)、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、オレンジ、グロスオプティマイザとなる。PX-7Vの「高彩モード」を引き継ぎ(ブルーインク使用時)、ポジフィルム風の高彩度な写真表現を可能とした。また、画像処理技術「オートフォトファイン!EX」の強化によって、暗部階調性が向上している。スマートフォンやタブレット向けアプリとの対応も高まり、印刷アプリ「Epson iPrint」では設定可能な用紙種類が増え、スマートフォン内の写真を利用して多彩な印刷を楽しむアプリ「Epson Creative Print」にも対応した。前者のEpson iPrintでは、オンラインストレージサービスに保存した写真や文書も、ワイヤレスで印刷可能だ。最大プリント解像度は5,760×1,440dpi、ノズル数は黒系が360ノズル(180×2色)、カラーが1,080ノズル(180×6色)。給紙はオーソドックスな背面給紙で、A4普通紙で最大120枚、ハガキで最大50枚をセットしておける。厚紙やファインアート紙といった用紙は、背面からの手差し給紙を使う。CD/DVD/BDレーベル印刷にも対応している。印刷速度の目安は、L判写真(光沢紙)が約36秒、A3ノビ写真(光沢紙)が約2分30秒だ。印刷コストの目安は、L判写真(光沢紙)で約21.7円となっている。インタフェースとしては、USB 2.0、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN(Wi-Fi)を装備。本体サイズは使用時がW622×D797×H418mm、トレイなど収納時がW622×D324×H219mm、重量は約12.3kg。
2015年09月01日JR東日本は8月31日、品川車両基地跡地で進める「品川開発プロジェクト」におけるまちづくりの基本概要を発表した。同プロジェクトは、「グローバル ゲートウェイ 品川」として、従来の発想にとらわれない国際的に魅力のある企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれるまちづくりに取り組む。同プロジェクトでは、2020年に田町-品川間に新駅の暫定開業を目指しており、2023年~2024年頃に街びらきを予定している。品川車両基地跡地は品川駅北口に広がる約13ヘクタールの敷地で、同社によると、延床面積は100万平方メートルに及ぶ見込みだという。また、東京オリンピック・パラリンピックを見据えた暫定利用と、その後の街びらきを契機として、国際交流拠点として成長し続ける街を目指すとしている。国際交流拠点としては、新しい街を舞台として、「移動・交流」「環境」「ジャパンバリュー」を重点テーマに据え、次世代ビジネスを継続的に創造する「国際都市」を目指す。
2015年09月01日エプソンは1日、インクジェットプリンタ/複合機「Colorio(カラリオ)」シリーズの2015年秋モデルとして、A3対応の複合機「EP-978A3」を発表した。9月10日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円台中盤の見込み。EP-978A3は、2014年モデル「EP-977A3」の後継に当たる。「ふだんはA4、ときどきA3」をコンセプトに、A4モデル並みの本体サイズでA3印刷を実現したモデルだ。新しい要素としては、よりすっきりとした新デザイン、画像処理技術「オートフォトファイン!EX」の強化による暗部階調性の向上、普通紙画質の向上(背景除去・文字くっきり・細線強調)、NFC機能の搭載などが挙げられる。そのほかの機能はEP-977A3を引き継ぐ。印刷開始に合わせて自動で電源オン、および操作パネルと排紙トレイがオープンしたり、印刷終了後に電源をオフにすると排紙トレイが自動クローズといった動作が可能だ。インク構成はシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)という全6色染料で、各色独立のインクカートリッジとなる。最大プリント解像度は5,760×1,440dpi、最小インクドロップは1.5plだ。印刷スピードの目安は、L判写真で約13秒、A3写真(光沢紙)で約1分55秒。L判光沢用紙を使った印刷コストの目安は約25.5円だが、大容量インクカートリッジの場合は約19.9円だ。給紙場所は、上下2段のフロントトレイと、手差し用のリアトレイ。フロントトレイの容量は、上段がハガキで20枚、下段が普通紙で100枚(ハガキで40枚)。リアトレイは1枚単位の手差しで、A3用紙はリアトレイを使う。また、自動両面印刷とCD/DVD/BDレーベル印刷にも標準で対応している。イメージセンサーは光学4,800dpiのCIS、対応原稿サイズはA4。インタフェースは、USB 2.0、外部機器接続用USBポート、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、IrDA(赤外線)。本体サイズは使用時がW479×D668×H295mm、トレイなど収納時がW479×D356×H148mm、重量は約8.7kg(インクカートリッジと電源ケーブルを含まず)。
2015年09月01日エプソンは1日、インクジェットプリンタ/複合機「Colorio(カラリオ)」シリーズの2015年秋モデルとして、プリント・コピー・スキャナ機能を持つA3対応フラッグシップ複合機「EP-10VA」を発表した。10月22日の発売予定で、価格はオープン、店頭予想価格は40,000円台中盤の見込み。EP-10VAが想定するのは、「写真こだわりユーザー」と「作品作りの経験がないハイアマユーザー」だ。カラリオシリーズからのステップアップや、プロ写真家も愛用する「プロセレクション」シリーズにはハードルが高い、といったユーザーを想定している。こうしたコンセプト的に、プロセレクションシリーズの技術を多くフィードバックした点が目を引く。まずインクとして染料「Epson Clear Chrome K2 INK」を採用し、シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(Bk)の基本4色に加えて、レッドとグレーという全6色で構成される。各色独立のインクカートリッジだ。グレーインクによってニュートラルグレーを表現するとともに色調を整え、モノクロ印刷においてもグレースケールの階調性と色の精度を向上。レッドインクで赤系の色再現性を高めつつ、黄色から緑の領域でも色の再現範囲を拡大している。最大プリント解像度は5,760×1,440dpiだ。機能面でも、「作品作り」を意識した要素を多く盛り込んでいる。色再現性を生かした「高彩モード」や、デジタルカメラで撮った写真を保存したメモリーカードとEP-10VAだけで、自分好みの作品を出力できるサムネイル一覧調整などだ。後者は、明るさ・コントラスト・色調などを変化させたサムネイル一覧を印刷して、好みの1コマを選び、余白や余黒を付けて仕上げ印刷する。給紙は3カ所の3Way給紙で、フロント下段トレイにはA4普通紙を最大100枚(ハガキ最大40枚)、フロント上段トレイにはハガキを最大20枚まで給紙しておける。リアトレイはA3サイズまで対応し、A3写真用紙を5枚まで、A3普通紙なら10枚まで給紙可能だ。自動両面印刷とCD/DVD/BDレーベル印刷にも標準で対応している。印刷スピードの目安はA3写真(光沢)で約2分23秒、印刷コストの目安はL判写真(光沢)で約19.9円だ。イメージセンサーは光学4,800dpiのCIS、対応原稿サイズはA4。インタフェースとしては、USB 2.0、外部機器接続用USBポート、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、IrDA(赤外線)を搭載する。本体サイズは使用時がW479×D743×H453mm、トレイなど収納時がW479×D395×H168mm、重量は約9.5kg(インクカートリッジとACアダプタを含まず)。
2015年09月01日エプソンは1日、インクジェットプリンタ/複合機「Colorio(カラリオ)」シリーズの2015年秋モデルとして、A4対応ながら小型の本体が特徴の「EP-808A」シリーズを発表した。ホワイト、ブラック、レッドの3色を用意。9月10日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円台前半の見込み。近年の売れ筋となっているシリーズの2015年モデル。ベースのハードウェアや機能は2014年モデル「EP-807A」シリーズを踏襲しており、プリント・コピー・スキャンが基本記法だ。操作パネル・用紙カバーの自動開閉や、本体の自動電源オン・電源オフといった便利機能を持つ。新モデルではNFC機能を搭載し、画像処理技術「オートフォトファイン!EX」の強化による暗部階調性の向上、4.3型タッチ液晶の操作性と画面デザインを改善、普通紙画質の向上などを図っている。普通紙画質の向上では、背景除去モード、文字くっきりモード、細線強調モードを備えた。また、作品印刷機能(余白/余黒・情報付きインデックス印刷)も加わっている。インクは独立カートリッジの全6色染料で、構成はシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)だ。最大プリント解像度は5,760×1,440dpi、最小インクドロップは1.5plとなる。印刷スピードの目安は、L判写真で約13秒、A4文書で約1分1秒。L判光沢用紙を使った印刷コストの目安は約25.5円だが、大容量インクカートリッジの場合は約19.9円だ。給紙場所は、上下2段のフロントトレイと、手差し用のリアトレイ。フロントトレイの容量は、上段がハガキで20枚、下段が普通紙で100枚(ハガキで40枚)。自動両面印刷とCD/DVD/BDレーベル印刷にも対応している。イメージセンサーは光学2,400dpiのCIS、対応原稿サイズはA4だ。インタフェースは、USB 2.0、外部機器接続用USBポート、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、IrDA(赤外線)を搭載。本体サイズは使用時がW390×D598×H196mm、トレイなど収納時がW390×D341×H141mm、重量は約6.9kg(インクカートリッジと電源ケーブルを含まず)。
2015年09月01日エプソンは1日、インクジェットプリンタ/複合機「Colorio(カラリオ)」シリーズの2015年秋モデルとして、ハガキ印刷やL判/2L判/KGサイズの写真印刷に特化した小型プリンタ「PF-81」を発表した。9月10日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は50,000円台中盤の見込み。PF-81には9型タッチパネル液晶が備わっており、ハガキを原寸大で表示しながら年賀状などを作成・印刷できる。キーボードも付属し、本体の「宛名達人」機能によって住所録の作成と管理にも対応。本体内蔵のコンテンツも、ハガキのデザインテンプレートが計1,500種類(80種類のディズニーテンプレートを含む)、フォントが15書体と多彩だ。もちろん、自分で撮った写真も素材として使える。SDメモリーカードやUSBメモリを介して写真をPF-81に転送するほか、スマートフォンからの直接転送もサポート。ハガキの「郵便番号」領域を検出するセンサーを搭載し、ハガキの向き(天地)違い、文面と宛名面の間違いといった給紙ミスを判断して、印刷ミスを防いでくれる。お年玉付き年賀ハガキの宛名面に書かれた「お年玉くじ番号」部分も検出でき、その部分には印刷されない。最大プリント解像度は5,760×1,440dpiで、インク構成は全色染料のシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(Bk)の4色だ。各色一体型のインクカートリッジを用いる。最小インクドロップは2pl。給紙はリアトレイのみで、容量はハガキで最大20枚、A5普通紙で最大50枚だ。印刷スピードの目安はL判写真印刷で約30秒、印刷コストの目安はL判写真印刷で約24.3円となっている。インタフェースには、USB 2.0、外部機器接続用USBポート、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、IrDA(赤外線)を装備。使用時の本体サイズはW352×D296×H338mm、トレイなど収納時はW187×D278×H100mm(いずれもキーボードを含まず)、重量は約2.6kg(キーボードとACアダプタを含まず)。また、SDメモリーカードで提供される「別冊デザイン集」がユニークだ。PF-81にも同梱されているが、2016年度以降は別冊デザイン集の単体販売を予定。次年の干支をデザインしたハガキテンプレートなど、最新のコンテンツを継続して利用できる。
2015年09月01日