第81回ゴールデン・グローブ賞でアニメ映画賞にノミネートされたディズニー&ピクサーが贈る最新作『マイ・エレメント』。この度、本作のピーター・ソーン監督と、国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督で、同賞にノミネートされた『すずめの戸締まり』の新海誠監督との対談が2023年11月某日、ピクサー・アニメーション・スタジオにて実現。その対談動画のロングバージョンが初公開された。今年8月、劇場で映画『マイ・エレメント』を鑑賞した新海監督。「作り手があらゆる手法でこちらの感情を動かそうとしてくれている、最高峰のビジュアルを届けようとしてくれている、そういう志に溢れている作品でした。映画から透けるそういう態度とその技に感動するのです。背筋が伸びました!」と、X(旧Twitter)でポストした。このコメントに対し、ピーター・ソーン監督が反応、「なんと光栄な!新海監督の作品は素晴らしく、私や多くのスタッフにインスピレーションを与えてくれました」とリポストしたことを機に、日米のトップ監督による交流が始まった。そんなX上でのやり取りをきっかけに、新海監督の渡米のタイミングでサンフランシスコのピクサー・アニメーション・スタジオを訪れることになり、2人の対談が実現。ピクサー・スタジオのクリエイターたちとQ&Aセッションを行い、意見交換した。そしてその後、ソーン監督と新海監督の1時間に及ぶロング対談が実現。ソーン監督と新海監督は互いの家族に思わぬ共通点があったことが分かるとすぐに打ち解け、対談は軽快にスタートした。観客とのコネクト、映画製作のプロセスなどのテーマについてお互いのスタジオの共通点に納得したり、相違点に驚いたりしながら、お互いをファーストネームで呼び合いながら終始和気あいあいのムード。新海監督は、最初は周りの数人に見てほしいと思って作った商業デビュー作『ほしのこえ』からキャリアが始まり、10万人超えの観客を集めた『言の葉の庭』までファンに励まされてきた30代。次の『君の名は。』では約2,000万人もの観客動員を記録し、『天気の子』『すずめの戸締まり』と大規模公開作が続き、何千万人の方々に映画を楽しんでもらうには何をやればいいかを考え続けた40代と、自身のこれまでをふり返る。『すずめの戸締まり』また、ソーン監督も、共同監督から製作途中で監督に代わった映画デビュー作『アーロと少年』と今回の『マイ・エレメント』での製作プロセスの変化を打ち明けた。お互いに製作スタッフと何度もブレストしながら物語を作っていく部分は共通しているものの、ピクサーではたくさんのストーリーアーティストがいることに対し、新海監督は原案から脚本まで自身1人で仕上げていることを聞いたソーン監督は感心。逆に新海監督はストーリーアーティストの存在を羨ましがったり、ほぼ3年ごとに新作を発表してきた自身と比べ、『マイ・エレメント』が製作期間7年ということを聞いて驚いたり、とお互いへのリスペクトを伝えながら次々と質問を交わす。ほかにも、ソーン監督が『マイ・エレメント』製作中に父親、その後に母親が亡くなり、当初予定されていた物語からどんどんエモーショナルな面が強くなっていったことや、ソーン監督が大泣きしたという『すずめの戸締まり』のクライマックスシーンは新海監督が最初から決めていたもので、そのシーンから映画全体を作り上げていったことなど次々と語り合い、話が尽きない対談に。対談の終わりには、お互いプロセスは違っても、良い作品を観客の皆さんに届けたい、という同じ想いで映画を作っていることを認め合い、今後も良い関係を続けていくことを確認して、固い握手を交わしていた。『すずめの戸締まり』は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。2022年11月11日に公開され、国内興行収入149.4億円を記録、海外での興行収入は300億円を突破し、日本映画史上最も海外で見られた作品となった。『マイ・エレメント』はディズニープラスにて配信中。『すずめの戸締まり』Blu-ray&DVDは発売中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年01月15日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』から、韓国人気俳優ナム・ジュヒョク主演「ヴィジランテ」、『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後の短編、オークワフィナとサンドラ・オー共演のコメディ映画など、Disney+(ディズニープラス)の11月のラインアップが公開された。■11月1日(水)配信「ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~ シーズン2」(全6話/一挙配信)世界中のディズニーパークの人気アトラクションの裏側にある、歴史や製作秘話に迫るオリジナルドキュメンタリーシリーズの第二弾。視聴者をディズニーパークのアトラクションの裏側に案内。アトラクションをデザインしたイマジニアやアトラクションを運営するキャストが登場し、世界中の人々を魅了し魔法と夢の世界へと誘ってきた、誰もが知っているアトラクションの、誰も知らない本当の話を明かす。シーズン2では、「カリブの海賊」「ビッグサンダー・マウンテン」「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」「エプコット」「フード」「ナイトタイム・スペクタキュラー」など、ディズニーパークの真髄を紹介する。『カールじいさんのデート』『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後の物語を描いた心温まる短編アニメーション。ある日、カールじいさんは渋々友人女性とデートに行くことになるも、最近のデート事情がまったく分からず緊張気味に。そんなカールじいさんに、特別な首輪のおかげで人と話すことができる犬のダグがデートの前の緊張をほぐし、犬でも仲良くなれる“友達の作り方”のコツを伝授する。『マイ・エレメント』“もしも”火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界があったら…?ピクサー史上最も美しい映像で描かれる、色鮮やかな世界“エレメント・シティ”が舞台のディズニー&ピクサー最新作がディズニープラスで配信。火・水・土・風の“エレメント(元素)”たちが暮らすエレメント・シティにはルールがある。それは、“違うエレメントと関わらない”こと。だがある日、父の店を継ぐために頑張る火の女の子〈エンバー〉は偶然、自由な心を持つ水の青年〈ウェイド〉と出会う。ずっと火の街にいたエンバーは、彼と初めて世界の広さに触れ、自分の新たな可能性を考え始める。「私の本当にやりたいことって…?」決してふれあえない火と水のふたりの心がふれあうとき、シティに色鮮やかな奇跡が起きる――。■11月3日(金)配信『クイズ・レディー』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『オーシャンズ8』のオークワフィナと「グレイズ・アナトミー」「キリング・イヴ」のサンドラ・オーが共演するハートフルなコメディ映画。母親のギャンブルによる借金返済のため、疎遠だった姉妹がクイズショーに挑む。■11月8日(水)配信「ヴィジランテ」(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)「二十五、二十一」「スタートアップ:夢の扉」など、爽やかさと優しさに溢れた演技力でファンの心を鷲掴みにしてきた人気俳優ナム・ジュヒョクが兵役前最後に挑んだ話題作。人気ウェブ漫画をドラマ化した、復讐の炎を燃やすダークヒーローが暗躍するアクションスリラー。警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生。しかし、夜は法の網をかい潜る悪人たちを裁く<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。昼夜で異なる顔を持つ孤独な男は、幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。「サンタクローズ ザ・シリーズ シーズン2」(全6話/初回2話一挙配信、3話以降毎週水曜日に1話ずつ配信)ティム・アレンが主演・製作総指揮を務める「サンタクローズ ザ・シリーズ」のシーズン2。クリスマスの魔法を失いそうになりながらも、カルヴィン一家は世界中の人々に魔法のスノードームを贈ることに成功する。スコットは未来を見据え、新たな家業におけるそれぞれの役割を、家族一人ひとりに与えることに。そのころ、地球のとある場所で宿敵マッド・サンタが、1人のサンタ信奉者により図らずも解き放たれてしまう。■11月26日(日)配信「ファラウェイ・ダウンズ」(全6話/一挙配信)ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンW主演の大作映画『オーストラリア』が、主演の2人そのままに全6話のドラマシリーズとなって蘇る。第二次世界大戦直前、英国貴婦人のサラは、亡き夫が遺したオーストラリアの牧場を維持するため、現地のカウボーイのドローヴァーと共に壮大な旅に出る。映画版の監督を務めたバズ・ラーマンを製作総指揮に迎えた、映画とは異なるエンディングは必見。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年10月29日火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描くディズニー&ピクサーが贈る最新作『マイ・エレメント』が、11月1日(水)よりディズニープラスにて見放題独占配信がスタートする。数多くのピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督が、<もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?>という、ピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を描いた本作。アツくなりやすく、家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくてやさしい、自由な心を持った水の青年・ウェイド。性質も性格も正反対で触れ合うことすらできないふたりだが、心と心が通じ合ったとき、そこにはピクサー史上最もロマンティックな奇跡が起きる。声優キャストには、エンバーを川口春奈、ウェイドを玉森裕太が演じるほか、MEGUMI、伊達みきお(サンドウィッチマン)らが参加している。世界興収は732億円を突破(※1ドル148.72円換算/※Box Office Mojo調べ)、『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録。日本でも興行収入26.7億円、210万人以上の動員を記録した。『マイ・エレメント』は11月1日(水)よりディズニープラスにて見放題独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年10月23日ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)とスケートボードブランド「エレメント スケートボード(ELEMENT SKATEBOARDS)」のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。2023年10月6日(金)より、ポロ ラルフ ローレン キャットストリートなどにて発売される。ラルフ ローレン1982年秋のウィメンズコレクションから着想1992年に誕生したエレメント スケートボードは、アメリカ東海岸のストリートカルチャーをルーツとし、“自然との調和”をテーマにしたアイテムの展開などを行うスケートボードブランド。今回は、そんなエレメント スケートボードとポロ ラルフ ローレンがコラボレーションし、“スケートボード”や“大自然”といったキーワードのもとに作り上げた、ヴィンテージライクなカプセルコレクションを提案する。“校舎”をモチーフにした手編みセーターまた、カプセルコレクションの着想源の1つとなっているのが、ラルフ ローレンの1982年秋のウィメンズコレクション。中でも注目の手編みのセーターは、当時のデザインをもとにアレンジを加えたアイテムだ。“校舎”のモチーフにスケーターのシルエットを組み合わせながら、どこかノスタルジーを感じさせるようなデザインに仕上げている。アースカラーのデニムジャケットやシャツセーターのほかには、デニムジャケットやチェック柄のシャツ、チノパンツ、フリースのスウェットシャツなどがラインナップ。いずれも、“大自然”のテーマに沿ったアースカラーでまとめ上げている。また、エレメント スケートボードが今回のために作った5種類のスケートデッキにも注目だ。【詳細】ポロ ラルフ ローレン×エレメント スケートボード発売日:2023年10月6日(金)取扱店舗:ポロ ラルフ ローレン キャットストリート、レイヤード 久屋大通公園、心斎橋、エイチ ビューティ&ユース、インスタント 渋谷、お台場、スポタカ(SPOTAKA)、ダスク(DUSK)、シュレダーディーアイ(SHREDDER DI)、リープス(LEAPS)、プライム(PRIME)、バツ(BATSU)、ラルフ ローレン公式オンラインストア、エレメント スケートボード公式オンラインストア
2023年10月09日8月4日の公開から46日間で累計観客動員200万人越え、興収25億円を突破した『マイ・エレメント』。デジタル配信開始(購入)を記念し、火のエレメントのエンバーと水のエレメントのウェイドが運命の出会いを果たす、重要なシーンの本編プレビューが解禁された。本作は、“火”のエンバーと“水”のウェイドという、性質も性格も正反対なふたりの物語。カラフルで美しい街[エレメント・シティ]を舞台に、火と水で触れ合うことすらできないふたりが織り成す、美しくロマンティックなストーリーは世界中で大きな感動を呼んだ。アメリカの大手レビューサイトの「Rotten Tomatoes」ではオーディエンススコアで93%、「CinemaScore(R)」では最高ランクのA評価、日本の各レビューサイトでも高得点を獲得し、日本を含めた世界中での高い評価により、今夏のロングラン大ヒット映画となった。父の店を継ぐため、仕事を手伝いつつ、友人の土のエレメント・クロッドや、ファイアタウンに住む同じ火のエレメントたちと平和な日常を過ごしていたエンバー。ある日、店を継ぐ最終試験として一日一人で店を切り盛りするという課題のため、必死に仕事をこなしていた。しかし地下室から急に水漏れが始まり、流れ込む水と共に入り込んできたエレメント・シティの調査員、水のエレメント・ウェイドに店の営業停止を警告されてしまいう。報告書を持ってエレメント・シティに戻ろうとするウェイドを止めようと、店を飛び出すエンバー。果たして彼女は店の営業停止を止められるのか…。エンバーとウェイドの出会い、そしてエンバーが住むファイアタウンとその暮らしぶりも描かれている重要なシーンだ。日本版声優は、“火”の女の子エンバーを川口春奈、“水”の青年ウェイド役を玉森裕太。“風”のエレメント・ゲイル役にMEGUMI、“土”のエレメント・ファーン役をお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが担当。また、国民的人気を誇るシンガーSuperflyが歌う「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」が日本版エンドソングとして彩る。この度発売するMovieNEXとデジタル配信(購入)には、劇場公開時に同時上映され話題となった、『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後を描く短編アニメーション『カールじいさんのデート』、主人公のエンバーとウェイドを掘り下げる「エンバーとウェイド」、ユニークなキャラクターたちが暮らす美しい都市の舞台裏に迫る「エレメント・シティへようこそ」、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、貴重なボーナス・コンテンツを収録する。『マイ・エレメント』はデジタル配信中(購入)。11月15日(水)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年10月06日8月4日より上映中のアニメーション映画『マイ・エレメント』が、46日間で累計観客動員2,000,624人、興行収入2,550,220,381円を突破した。各国でも大ヒットを記録し、世界興収はすでに719億円を突破(Box Office Mojo 調べ)。各国レビューサイトやSNSでの評判はますます広がり続け、世界中で『リメンバー・ミー』と並ぶ作品への高い評価、『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒット、アメリカでは初動の5倍も興行収入を伸ばし、ピクサー史上最高の伸び率に。また現在、2023年の世界興行収入ランキングは第9位となっている。ファミリー、10~30代のグループやカップルなど、幅広い客層に支持され、夏休みを終え9月後半に差し掛かった現在も勢いは落ちることなく、SNSでは「Pixarでここまで泣いたのは初めて」「観た人みんなが好きになるウェイドがナイスガイすぎる」とピクサー史上最もロマンティックなラブストーリーに心を打たれた人、「様々なテーマを優しく包み込んで、色鮮やかで美しい世界に落とし込んだ素晴らしい作品」「親の夢を子に託してしまう問題、親の期待に応えたいけどできない葛藤問題…人の親としてグサリとくる部分がある」「人種、移民、仕事に恋、対話の大切さ、色んなメッセージが込められてた」と現代社会が抱える様々な違いや壁を“愛”で乗り越えていく様子に感動する声も広がっている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年09月19日アニメーション映画『マイ・エレメント』が公開から24日間で興行収入20億9,250万6,150円を突破、累計動員数164万5,550人を記録した。各国でも異例の大ヒットを記録し、世界興収は686億円を突破し、レビューサイトやSNSでの評判が広がり続け、アメリカでは初動の5倍も興行収入を伸ばし、ピクサー史上最高の伸び率を記録、現在『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を抜き、2023年の米国を除く海外興行収入ランキング第7位になるなど、全世界で大ヒットを続けている。日本ではリピーターも増え、まだまだマイエレ旋風は日本中を盛り上げている。中でも注目を集めているのが、Superflyが本作のために特別にアレンジを施して再収録した日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver)」。アツくなりやすく、家族思いな火の女の子・エンバーが、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドと出会い、少しずつ心を通わせていく中で、ひとりでは気づけなかった新たな可能性に出会う本作。エンドソングには、「あなたがいて、わたしになる。幸せにはきっと、ひとりきりじゃたどり着けない。愛する人を抱きしめたい、わたしから。輝いて生きていこう。もう一度、やさしい気持ちで。」という歌詞がある。そんな物語とのハマり具合に「エンドソングがマイ・エレメントにぴったりであの世界観にすぐに惹き込まれる!」、「『やさしい気持ちで』が胸に響いてマイ・エレメントの世界に包まれる感覚」、「『やさしい気持ちで』がまるでマイ・エレメントのために作られた曲みたいにぴったり作品にハマってて、聴いてるとエンバーとウェイドの映像が頭で流れる…!」、「エンドソングでさらに号泣した…」など、“やさしい気持ち”になる人も。また、エンドソングのみならず、エンバーとウェイドの心温まるデートシーンで流れるLauvの「Steal The Show」も、「良すぎて映画観た日から毎日聴いちゃう」、「ずっとずっとリピしてる…大好き」、「エンバーとウェイドのデートにマッチしてて世界観に尚更入れる」と、本作をより感動的に彩る音楽も大きな注目の一つとなっている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月28日火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く、ディズニー&ピクサー史上最もロマンティックな映画『マイ・エレメント』。この度、本作が17日間で動員1,335,237人で週末の動員ランキングで前週から2ランクアップの3位、興行収入は1,703,869,870円を突破したことが分かった。世界興収はすでに600億円を突破し、世界中で『リメンバー・ミー』と並ぶ作品への高い評価、『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している。日本では、公開以来10日で動員80万人、興行収入10億円を突破するスタートを記録。お盆休みも明け、夏休み後半となってもその勢いは衰えることなく、子ども連れの家族や10・20代の男女、女性同士や夫婦など多くの人たちに支持され、リピーターも続出。「こんなに切なく温かい気持ちにさせられるとは。。めっちゃ泣いた」「とにかく映像が美しく、多幸感が凄い!!」とSNS上でもそのストーリーや映像美に感動の声が多く寄せらた。また、川口春奈、玉森裕太らが個性的なキャラクターたちの魅力を最大限に引き出した日本版声優の演技についても、「声優陣が上手すぎてみんなハマり役すぎ!」「声だけで泣いたり笑ったり悲しんだり感情表すの本当に凄い!ただただ凄かった…」「聞く度にエンバーとウェイドの声がぴったりすぎて聞き惚れる」「メインキャラの声を担当した2人に注目しちゃいがちだけど他のキャラクターも魅力的なんだよー」と絶賛の声が見られる。正反対な人との出会いが開く新たな世界や、新しい世界に一歩踏み出す勇気などを、美しい映像と声優陣の確かな演技で描き切った本作。「自分とは違う他者と触れ合うってなんて素敵なんだろう!」「とても素晴らしくて何度も泣かされたし勇気を貰える大傑作」「ピクサー新作『マイ・エレメント』は大人にこそ刺さる」とそのメッセージ性についても多くの感想が寄せられている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。※数値はすべて8/21(月)午前10時時点(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月21日火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描くディズニー&ピクサーが贈る最新作『マイ・エレメント』が、公開から10日間で動員80万5,690人、興行収入10億3,520万2,019円を突破。口コミが広がり、前週超えの好成績を記録している。日本に先駆けて公開された各国でも異例の大ヒットを記録し、世界興収は4.43億ドルを突破。アメリカでも圧倒的な口コミの広がりで、初動の5倍も興行収入を伸ばし、“ピクサー史上最高”の伸び率を記録、全世界で大ヒットを続けている本作。8月4日に日本公開を迎え、お盆休みに突入した週末、劇場には小中学生などの家族連れをはじめ、10代・20代の男女、カップルや女性客などが足を運んだ。エレメントの世界で起きるピクサー史上最も“ロマンティックな奇跡”を、ピクサーならではの圧倒的映像美で描く本作に、SNSでは「素敵な映画がまた一つ増えた」「ピクサー史上1番ってくらい好き。泣いた」「めちゃめちゃ泣いたデトックス…」「エンドロールのSuperflyがずるいくらいハマってて、またまた涙止まらず」「心が温まるにもほどがある…ぽかぽかしたしキュンも止まらない」「とにかく映像が美しく、多幸感が凄い!!」といった絶賛の声が溢れ、大きな話題を呼んでいる。火と水という、触れ合うことすらできないほど正反対なふたりでも“心はきっと触れあえる”。そんなふたりが織り成すロマンティックで感動の物語を、「近々4回目行ってくる!」「追いエレメントしまくり…」「もうしばらく『マイ・エレメント』の話しかできない人になりそう」「毎日『マイ・エレメント』見たい病」と、もう一度大スクリーンで味わいたいリピーターが続出。また、日々の興行収入においては、平日にもかかわらず、劇場公開初日の記録を上回る興行収入を記録する日もあり、前週比+8.1%の好成績。「自分とは違う他者と触れ合うってなんて素敵なんだろう!」「勇気を貰える」「大人にこそ刺さる」と、正反対な人との出会いが開く新たな世界や、新しい世界に一歩踏み出す勇気などを描いた本作のメッセージ性に、大人にも見てほしいとの声も多く上がっており、ロングランヒットへの期待も大きく高まっている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。※数値は全て8月14日(月)午前10時時点(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月14日ディズニー&ピクサー最新作で、誰の人生にもある宝物のような出会いを描いたアニメーション作品『マイ・エレメント』。これまで数々のピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督は、「愛と共感が少しずつ、誤解や衝突を癒し、私の家族はひとつになりました。そんな“愛の力”を描きたかったんです」と、自身のエピソードから“ピクサー史上最もロマンティックなストーリー”が生まれたことを明かした。物語の舞台は、火・水・土・風の4つのエレメント(元素)たちがそれぞれの特性に合わせたユニークな生活様式で共生する街[エレメント・シティ]。違うエレメントとは関わってはいけないと両親に教えられてきた“火”のエンバーはある日偶然、性格も性質も自分とは正反対な“水”のウェイドと出会う。いくつものロマンティックな瞬間の中で少しずつ心を通わせていくふたりだが、どれだけ仲を深めても、その性質上触れ合うことすらできないのだ。育った環境も文化も全く違い、出会うはずのなかったエンバーとウェイドの間に芽生える“化学反応”を描く本作のきっかけについて、「私は子どもの頃、同じ文化圏の人と結婚するよう家族からプレッシャーをかけられていて、祖母の死に際の言葉は『韓国人と結婚しなさい』でした。しかし祖母の他界後、私は韓国系ではない人と恋に落ちました」とソーン監督。「全く違う文化で育った妻と私の家族の間には多くのすれ違いやカルチャーショックがありましたが、愛と共感が少しずつ誤解や衝突を癒し、私の家族はひとつになりました。そんな“愛の力”を描きたかったんです」と語る。“違うエレメントとは関われない”世界で、家族に反対されながらもウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れたエンバー。そんなエンバーがひとりでは気づけなかった新たな“自分の可能性”について考え始める姿を描くと同時に、エンバーの家族の想いやストーリーも見どころの1つとなっている。異なる社会の中で暮らしていたエンバーとウェイドの間に芽生える強い“愛の力”は、それぞれの家族にどのような影響をもたらすのか。ソーン監督自身の経験を基に描かれる“愛”の物語に注目だ。世界中で『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している本作。日本でもついに公開を迎え、「正反対の2人が起こす愛の化学反応が本当に美しい...」、「混じり合うことがなかったはずの二人の関係が愛おしく感じた作品」など、早くも話題を呼んでいる。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月11日川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)らが吹き替えを務めているアニメーション映画『マイ・エレメント』より、切なくも美しい本編映像が公開された。8月4日に公開を迎え、初日3日間での興行収入3億3,699万6,859円を記録し、週末動員ランキング3位で、洋画作品No.1の好スタートとなった本作。圧倒的な映像美と、火と水という、決して触れ合うことができない主人公ふたりの、心が癒されてデトックスされるようなロマンティックなストーリー展開に、多くの絶賛の声が寄せられている。今回公開された映像は、火の女の子・エンバーが、水の青年・ウェイドとエレメント・シティでデートをして初めて知る世界や、ほかのエレメントとは関われないルールの中、ウェイドの優しさに触れ、彼に対する淡い気持ちと、両親と共に大切な場所を守っていくことの狭間で揺れる切ない葛藤が映し出されている。運命的な出会いから少しずつ仲を深め、ある日デートをしたふたり。その帰り道、ひとりウェイドのことを思いながら家路につくエンバー。橋脚の下を歩くエンバーの真上を電車が通り過ぎると、線路から溢れ出してできた水のカーテンに、一緒に楽しい時間を過ごしたウェイドを重ねるように、思わず手を伸ばす。しかし、触れられずにためらう自分の表情を鏡のように写していた水が途切れると、そこには慣れ親しんだファイアタウンの父の店があった。物語を通して描かれるエンバーのまだ見ぬ新しい世界への憧れと、大切な両親の期待に応えたい気持ちとの間で揺れる等身大の葛藤には、SNSでも「親の期待に応えたい気持ちと自分の本当にやりたいことの間で迷う気持ちも分かる。共感する事ばかりだった」「本当に両親のことを大切に思っていて、だからこそ自分の気持ちに不器用になっていたのが切なくも共感できるキャラクター」と幅広い世代から共感の声があがっている。また、「エンバーにすごく共感して、ウェイドの優しさがすごく沁み渡りました」「こんなに優しく受け止めてくれる人がいたら、好きにならないわけないよ」とウェイドへの思いにも、大きな反響が寄せられている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月10日映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶イベントが開催され、日本版声優を務める川口春奈(エンバー役)、玉森裕太(ウェイド役)、MEGUMI(ゲイル役)が登壇した。本作で描かれる、正反対で触れ合うことすらできないふたりの宝物のような出会いと、その出会いが起こすロマンティックな物語の見どころやユニークなエレメントにちなんだ3人の意外な素顔に迫るトークを繰り広げ、大盛り上がりのイベントとなった。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターが「ピクサーが帰って来た!」と語る『マイ・エレメント』。本作の公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた会場に登場したのは、可愛らしい赤い衣裳に身を包んだ、<火>の女の子・エンバーの声を担当する川口と、淡い水色のスーツでシックに決めた、<水>の青年・ウェイドの声を担当する玉森、そして<風>のエレメント・ゲイルの声を担当しており紫色のエレガントな衣裳を身にまとったMEGUMIの3人。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴びながら日本版声優を務めた3人は登壇し、満面の笑顔を見せた。日本公開を迎えた喜びについて、川口は「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に観ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜びの気持ちを溢れさせながら、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」と本作で描かれるウェイドの優しくて前向きな言葉に背中を押されて新しい世界へ一歩踏み出すエンバーの姿が世代を問わず共感を呼ぶと同時に、多くの人を勇気づけ心を癒す存在になっていることに笑顔を見せた。川口春奈公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で本作を鑑賞したという玉森は「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で観させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と実際に間近で反響の大きさを感じたことを明かした。これまでも『トイ・ストーリー』や『インサイド・ヘッド』『リメンバー・ミー』など様々な作品で“愛”と感動の物語を描いてきたピクサーが本作で描くのは、“火”のエンバーと“水”のウェイドの性格も性質も正反対なふたりの物語。カラフルで美しい街[エレメント・シティ]を舞台に、火と水で触れ合うことすらできないふたりが織り成す美しくロマンティックなストーリーは世界中で大きな感動を呼んでいる。そんな本作の見どころについて、MEGUMIは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」、玉森は「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と思わずときめく“愛”を描いたシーンを挙げ、川口は「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と、ロマンティックなストーリーを一層盛り上げる圧倒的な映像美について熱弁した。MEGUMIまた、ピクサーに20年以上在籍し、数々のアニメーション作品を手掛けてきたピーター・ソーン監督が「誰の人生にもある宝物のような出会いを描いた、ひとりでは気づけなかった自分の可能性(マイ・エレメント)を見つける物語」と語る本作。劇中で描かれるエンバーとウェイドの出会いにちなみ、人生を変えるほどの<宝物のような出会い>について聞かれると、川口は「このお仕事をすることになったきっかけは、友人がオーディションに応募してくれたこと。こういう世界に連れてきてくれたっていう意味では原点なので、友だち、家族がいなければ今ここにはいないなと思います」と大切な友人とのエピソードを、玉森は「学生時代の先生ですかね。授業中に寝ちゃったりすることもあるけど、その先生だけは絶対に怒らなくて。なんでなんだろうと思ってたんですけど、『寝たければ寝ればいい、でも周りの子は頑張ってるからそこで差が出て後悔するのはお前だぞ』と言ってくれました。そういう“自分で気づく”ってことを大事にすることを教えてくれたんですよね」と恩師からの教えについて語った。玉森裕太MEGUMIは「やっぱり息子ですかね。自分のこと以外でこんなに真剣に悩んだり、一喜一憂することはなかなかない。息子がきっかけでこういうアニメーションとか新しい世界を知れたりとか、大きな出会いだったと思います」と一人の母親としての“愛”に溢れる素敵なエピソードを明かした。続いて、[もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?]という、チャレンジングなコンセプトの世界を描く本作にちなんだ〈エレメントトーク〉のコーナーでは、火のエンバー・水のウェイド・土のファーン・風のゲイルのキャラクターが描かれた札を掲げて、3人の意外な素顔に迫るトークが繰り広げられた。本作ではそれぞれの特性に合わせたユニークな生活様式で共に楽しく暮らす4つのエレメントたちの姿がピクサーならではの圧倒的な映像美で描かれているが、自分と一番近いエレメントについて、【火】と回答したMEGUMIは「激アツですよね……!『よっしゃー!』が口癖で、この間寝る前も言ってから寝てました。すべてが気合系なんですよね」と面白エピソードを明かすと、川口も「暑苦しいですね。後ろにメラメラと炎が見えませんか?」とツッコみ、会場の笑いを誘った。そんな川口も【火】と答え「師匠(MEGUMI)と同じですね。はつらつとしていてハッキリしています。『胸の内はアツいぞ』という感じですね」と言及した。涙もろくて心やさしいウェイドを演じ、【水】と答えた玉森は「流れのままにみたいな。『こうしたい!』『あれしよう』って自分からあんまり発言しないからウェイドと同じ水かな。年々涙腺もゆるくなってる気もします」と微笑ましい一面を見せた。さらに本作での共演以前より川口と交流があるMEGUMIは「すっごい可愛くて、美人だなって思うはーちゃん(川口)なんですけど、中身はボーイッシュなところもあるけど、甘えん坊なところもあったり、多面的な魅力があって。エンバーにちょっと似ていて、チャーミングですよね!」と親しいからこそ知る川口の素敵な一面を、アツくなりやすく家族思いな女の子・エンバーとの共通点を挙げながら明かすと、川口は照れくさそうな表情を見せた。最後に、ついに日本でも公開を迎えた本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、川口は「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」、玉森は「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」と、MEGUMIは「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」と期待がますます高まるメッセージを贈った。<作品情報>『マイ・エレメント』公開中ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月08日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』が週末動員ランキング3位となり、洋画作品ではNo.1の大ヒットスタートとなっている。火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界で繰り広げられる、ロマンティックな物語に絶賛の声が相次いでいる本作。8月4日に公開を迎え、初日3日間での興行収入は3億3,699万6,859円、動員は25万4,932人を記録し、週末動員ランキング3位で、洋画作品ではNo.1の大ヒットスタートとなった(数値は全て8月7日正午付け)。すでにアメリカをはじめ世界各国で公開され、世界興収は4億ドルを突破。アメリカの大手レビューサイトRotten Tomatoesではオーディエンススコア93%、CinemaScore(R)では最高ランクのA評価を獲得している。作品の高い評価により評判が評判を生み、公開された世界10か国以上で前週を大きく上回る週が続くなど、世界中で『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している。日本でもSNS上には感動の声が溢れ、「自分の人生を大切にしたいと思える感動作でした。見終わったあととても優しい気持ちになれました」「言葉にならないくらい感動して号泣しました」「見事に大泣きしてしまった」「すごく心にくる映画でした。号泣…」など、ピクサー作品ならではの圧倒的な映像美と物語に涙する人が続出。さらには、「純度の高い恋愛」「愛と優しさが溢れるストーリー」「ピクサーがラブストーリーを描くとこんなにロマンティックなものになるのか」「2人の主人公がロミオとジュリエットを彷彿させるようで、切なくも美しいラブストーリーに目頭が熱くなりました!」と、火と水という、決して触れ合うことができないエンバーとウェイドのロマンティックなストーリー展開にも絶賛の声が寄せられている。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月08日現在公開中の映画『マイ・エレメント』にて、日本版声優を務める川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMI登壇の公開記念舞台挨拶イベントが行われた。今回会場には、公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた。赤い衣装で登場したのは、火の女の子・エンバーの声を担当した川口さん。水の青年・ウェイド役の玉森さんは、淡い水色のスーツでシックに決め、風のエレメント・ゲイル役のMEGUMIさんは、紫色のエレガントな衣装で登場。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴び、満面の笑顔を見せた。日本でも公開がスタートしたことについて川口さんは「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に見ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜び、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」とコメント。公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で鑑賞したという玉森さんは、「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で見させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と間近で反響の大きさを感じたそう。本作で描くのは、エンバーとウェイドの正反対なふたりの物語。見どころについてMEGUMIさんは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」とアピール。また玉森さんも「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と愛を描いたシーンを挙げ、川口さんは「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と映像美について熱弁。イベント最後には、本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」(川口さん)、「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」(玉森さん)と、「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」(MEGUMIさん)とそれぞれメッセージを送った。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月07日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。4日に公開を迎えた本作。玉森は、反響を聞かれると「知り合いの方から『見ました』という連絡があって、『素晴らしかったです』という声もありました」とうれしそうに答えた。自身のインスタグラムで初日に本作を鑑賞した様子を報告していたが、「見させてもらったときに小さいお子様とか大人の方もたくさんいらっしゃったんですけど、終わったあとに小さい子供たちが『楽しかった』って話している声を直で聞くことができたのですごくうれしかったです。小さい子供たちはこういうところが楽しんだなとか、なるほどなるほどって思いました」と語った。本作の公式Tシャツとキャップをかぶって鑑賞した玉森。「テンションを上げるためにも。ポップコーンと飲み物を持って見させていただきました」と話していた。
2023年08月05日火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』から、触れ合うことすらできない正反対の“火”のエンバーと“水”のウェイドの恋が大きく動きだす、ロマンティックな本編映像が解禁となった。これまで様々な“もしもの世界”で冒険や友情の物語を描き世界中に感動を贈ってきたピクサーが、27年の歴史において初めて、ときめきと癒しの“ロマンティックな物語”を描いた本作。火・水・土・風の4つのエレメント(元素)が、それぞれの特性を活かしユニークな生活様式で共生している【エレメント・シティ】が舞台となっている。これまで20年以上に渡って数々のピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督が、「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合うことができるのか?」という史上最もチャレンジングな“もしもの世界”を描き出した。この度解禁となった映像は、エンバーとウェイドが触れ合えないと分かりつつも互いに歩み寄ろうとする、ロマンティックなシーン。念願の水中に咲く花“ヴィヴィステリア”を見ることができて興奮しているエンバーに、ウェイドは「すごく綺麗だった。君のあの輝きも」と優しく声をかけ、そっと手を差し伸べる。しかしエンバーは「もし取り返しのつかないことになったら?ウェイドが蒸発したり、私が消えちゃったりするかもしれないし…」と、不安な気持ちからその手をあわせることができない。そんな中でもウェイドは諦めることなく「とにかくやってみよう。悲惨なことになったら、結ばれない運命だってわかる」とエンバーの不安を優しく包み込み、手と手を重ね合わせようとする。キラキラと輝くエレメント・シティの美しい夜景をバックに描かれる本シーンは世界各国でも話題となっており、不安な気持ちを抑えきれない可愛らしいエンバーと、そんなエンバーを優しく受け入れようとするウェイド、ふたりの関係性に思わずキュンとすると同時に、正反対のふたりが心と心を通わせていく姿に感動する人が続出している。また、本作の公開を記念して8月4日(金)には日本テレビ系「金曜ロードショー」で映画『カールじいさんの空飛ぶ家』が放送され、エンバーとウェイドの初デートシーンが地上波初放送予定。さらに8月5日(土)にはフジテレビ系列「土曜プレミアム」で映画『ファインディング・ニモ』が放送され、正反対のふたりの距離が近づくきっかけとなるスポーツ観戦のシーンが地上波初放送される予定。今回解禁された恋が動き出すシーンと同じく、いずれもエンバーとウェイドが心を通わせるロマンティックなシーンとなっている。なお、アメリカでの大手レビューサイト「Rotten Tomatoes」ではオーディエンススコア93%、「CinemaScore(R)」(8月2日時点)では最高ランクのA評価を獲得している本作。評判が評判を生み、公開された世界10か国以上で前週を大きく上回る週が続くなど、各国で『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月04日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』が本日から公開をスタートした。本作は、火・水・土・風が暮らす“エレメント”の世界を舞台に、火の女の子エンバーと、水の男の子ウェイドの出会いと交流、ふたりの成長を描いた感動作だ。監督を務めたのは、少年と恐竜の友情を描いた感動作『アーロと少年』を手がけたピーター・ソーン。彼は本作で自分自身との対話を繰り返し、“自分のすべてをさらけ出す”想いで映画づくりに挑んだという。ソーン監督は長年、ピクサーのストーリー部門で『ファインディング・ニモ』や『レミーのおいしいレストラン』『ウォーリー』などの作品に参加。2015年に初監督作『アーロと少年』を発表した後、次回作にとりかかった。監督が最初に追いかけたテーマはふたつあったようだ。ひとつは「作品の世界をより深く描くこと」だという。「前作の公開前にポスターを発表したら、ファンの方から“今度の映画は地球で恐竜が絶滅しなかった結果……恐竜が街をつくって会社に出かける話なんですね”と言われたんです(笑)。実際に完成した映画はそのような内容ではなかったのですが、映画が描く作品世界をもっと深く掘り下げておけば……と残念に思ったのです」最新作『マイ・エレメント』の世界は明快で奥行きがある。そこには火・水・土・風のエレメントが暮らしている。水は人のような姿を保っているが、状況によっては排水管を移動することもできる。火は道を歩くときは要注意。うっかり可燃性のものに触れると燃えてしまうことがある。土はいつも身体に植物が生えている。風は空気の流れに乗って自由自在に動く……それぞれに特徴があり、それぞれが自分たちのエリアで工夫をしながら暮らしているのだ。エンバーはそんな街で暮らす火の女の子。父親の営んでいる店を継ぐことを期待されているが、気が短くてまだ未成熟。なぜすぐカッとなってしまうのか自分でもよく理解が出来ていない。親は娘に無限の愛情を注いでおり、エンバーもそんな両親の期待に応えたいが、なぜかモヤモヤした感覚がそこにはある。これこそがソーン監督が最初に追いかけたもうひとつのテーマだ。「自分の親が、私のためにはらってくれた犠牲について考え、そのことに“ありがとう”と言いたい。これは最初から決めていたことでした」であれば、主人公と親のドラマが中心に据えられるはずだ。創作の過程ではそんな物語も書かれたかもしれない。しかし彼らはその道を選ばずに、彼女の前に心優しい水の青年ウェイドを登場させた。ある偶然から出会ったふたりは少しずつ距離を縮めていくが、火と水が触れ合ったら何が起こるのか……ふたりの関係は近づいたり、離れたりを繰り返す。本作のポイントは“4つのエレメントが同じ街で暮らしている”という創作者にとって、おいしい設定があるにも関わらず、あえてその部分よりもキャラクターの内面を描くことに時間を割いたことだ。「そのように観ていただけるのは本当にうれしいです。この映画に登場するキャラクターは火や水などの“元素”なので抽象性が高く、そもそもどうやって暮らしているのか、どうやって動くのかもわからないところからスタートしました。だからこそ、私たちは彼らが“観客が共感できる存在”になることが重要だと思いましたし、アニメーションのエフェクト表現よりも、その内面を観てもらいたいと思ったのです」劇中には4つのエレメントの生活の様子が楽しく描かれている。火と水が触れ合うとどうなるのかストーリーチームは時間をかけて考えた。しかし、ソーン監督は「それよりも私たちは“彼らに欠けているものが何か?”を考えるようになった」という。「そのことを考えだしたところで、私たちはより深くキャラクターを追いかけることになりました。この映画では自分自身に問いかけること、自分の中にあった感情に気づくことが重要になりました」この映画が行きつく場所にあるのは、共感力と思いやりなぜ、火の女の子エンバーはイライラしてしまうのか? なぜ、相手に対して思っていることをまっすぐに打ち明けられないのか? 観客はエンバーやウェイドと一緒に行動しながら、この疑問を追いかけていく。「怒りを感じていると、物事がよく見えなくなってしまいますし、世界が分裂したように思えて、周囲のいろんなことが見えにくくなります。でも、自分自身に問いかけをして、自分と対話することで、自分の中にある感情に気づいていきます。このことはストーリーチームやライターたちと何度も何度も話し合いました。エンバーは火の女の子ですから、時には爆発的になったり、真っ赤で明るい光を放ったりもします。でも、彼女の燃え盛る炎の中には、小さなキャンドルのような火があるのです。彼女はこの物語を通して、自分にはまだ知らない自分がいること、自分の中にある気持ちに気づいていくわけです」エンバーは自分が何をしたいのかを知るために、周囲の人たちと関わりながら、何度も何度も自分自身に問いかけていく。その過程は、本作をつくるソーン監督自身と重なる部分がある。「この映画を作り始めた時には、こんなにもパーソナルな作品になるとは思っていませんでした。しかし、映画の制作中に両親がこの世を去ったこともあって、本作はどんどんパーソナルなものになっていきました。言うまでもないことですが、この映画は“私自身の物語”を描いたわけではありません。作品のDNAにパーソナルな要素が組み込まれている、というイメージです。創作の過程では、どんどん“自分のすべてをさらけ出す”想いが高まってきて、ナーバスになった時もあったのですが、スタジオには私と似た境遇の人がたくさんいて、いろんなエピソードを話してくれました。そこでこの映画では、彼らをリスペクトする物語にしたいと考えるようになったのです」まず自身と向き合い、自分の中にあるキャンドルのような火を見つめることで、結果として周囲との関わり方を変え、相手とつながることができる。“他人と調整”は重要だが、それよりも先にしなければならない大事なことがある。『マイ・エレメント』はそんな大切なことをそっと教えてくれる。「この映画が結果的に行きつく場所にあるのは、共感力と思いやりだと思います。エンバーとウェイド、エンバーと両親、街で暮らす4つのエレメントはそれぞれに手を差し伸べなければならないし、自分自身に問いかけなければならない。そして自分の中に共感力を見つけていかなければならないと思うのです」『マイ・エレメント』公開中(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月04日ディズニー&ピクサーが贈る最新作で、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』。本作の主人公のひとりは、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が日本版声優を務める、涙もろく心やさしい水の青年・ウェイド。ありのままの自分を受け入れてくれるウェイドは、海外をはじめ、ひと足先に本作を鑑賞した人の中でパートナーにしたいキャラクターとして話題を呼んでいる。物語の舞台となる4つのエレメントたちが楽しく共に暮らす街、エレメント・シティの市役所で働く、自由な心をもつ水の青年・ウェイド。火の街を出ることなく父の店を継ぐために頑張っていた火の女の子・エンバーと出会い、少しずつ世界の広さを知っていくエンバーのことを常に隣で支え、新たな“自分の可能性”を考え始める彼女にとって大きな影響を与える存在となっていく。そんなウェイドは、物腰が柔らかく、ちょっとしたことでも感動して泣いてしまう性格の持ち主。現在公開されている本編映像の中でも、なにかと涙ぐむウェイドの姿が愛嬌たっぷりに描かれている。ウェイドについて、これまで数々のピクサー作品に携わってきたピーター・ソーン監督は「“水”ならではのビジュアルがとても可愛らしいキャラクターになっていますし、ストーリーが少しずつ出来ていく中で、優しくて前向きな性格のウェイドはとても共感性の高いキャラクターになりました。僕もとても共感しましたし、彼が大好きなんです!」と、その魅力を明かすと同時に愛を込めて語る。エレメントの世界を作り上げたソーン監督もお気に入りのキャラクターであるウェイドが見せてくれる豊かな表情に、日本でも公開前から注目が集まっている。また、ウェイドは、アツくなりやすく自分の可能性について悩むエンバーのありのままを受け入れ、支えてくれるその心根のやさしさが魅力。日本版本予告の中でも見られるように、「運命は自分で決めるものだよ」「自分を信じて。本当の気持ちを伝えなきゃ」とエンバーのありのままを受け止めるウェイドの言葉はいつも優しく、前向きで、エンバーだけでなく私たちの背中をも押してくれる存在だ。「ウェイド本当に大好きになる、愛おしい」「今度から好きなタイプ聞かれたらウェイドって言うんだ…」「Please id love a partner like WADE hes perfect goddaming(頼むからウェイドのようなパートナーが欲しい)」といった声が早くも上がっている。そんなウェイドとの出会いはエンバーにとって人生のターニングポイントとなるが、本作でソーン監督は2人の出会いを、“誰の人生にもある宝物のような出会い”として描いている。本作で描かれる、心の奥がきゅんとするような素敵な出会いは癒しをもたらしてくれるだろう。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月30日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』公開直前の夏祭りイベントが7月27日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を担当する川口春奈と「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が出席。涼しげな浴衣姿を披露し、巨大バルーン釣りに興じた。キャラクターの提灯や綿菓子がデコレーションされ、会場内は夏祭りムード一色。自身の夏祭りの思い出を聞かれると、川口さんは「実家の目の前で花火大会があったので、毎年、自分の部屋の窓から屋根によじ登って、ひとりで花火を見ていた」と何とも贅沢なエピソードを語った。川口春奈一方の玉森さんは「最後に夏祭りに行った記憶は小学5年生」だと言い、「好きな女の子と一緒に行くことになったが、その子の浴衣姿があまりにキレイ過ぎて。いつもと違う姿にドキッとして、恥ずかしくなってしまい、男友だちと遊んじゃって…。申し訳ないことをした」とほろ苦い“デートすっぽかし”をふり返っていた。玉森裕太“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界の物語。川口さんが、家族思いでアツくなりやすい“火”の女の子<エンバー>を、玉森さんが、涙もろくて心優しいもうひとりの主人公“水”の青年<ウェイド>をそれぞれ演じる。劇中にも正反対のふたりが心を通わせるデートシーンがあり、川口さんは「ウキウキするし、触れ合えないもどかしさもキュンとする」と語り、ウェイドについては「本当に優しくて、ありのままの姿を包み込んでくれる。お互いが高め合える素敵な関係性」と分析した。そんな川口さんの言葉に、玉森さんも「自分も女子なら、絶対にウェイドがいい」と力説し、「友だちとしても、いてくれたらありがたい存在。ふたりが徐々に惹かれ合っていく様子も素敵」と声を弾ませていた。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。同日より、全国のイオンシネマ93館限定で、日本語吹替版が3D上映されることも決まっている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月27日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』のイオンシネマ限定3D上映が決定した。火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く本作。アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子エンバー、涙もろくてやさしい自由な心を持つ“水”の青年ウェイドという、2人の主人公を、川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)がそれぞれ吹き替えることでも注目を集めている。数々の名作を贈りだしてきたディズニー&ピクサー史上最も美しい映像表現ともいわれる本作が、全国のイオンシネマ(93館)限定で、公開日同日より3D上映(日本語吹替版)することが決定。3D鑑賞者には、映画オリジナルステッカーの入場者プレゼントも用意されている(※数量限定)。また、エンバーとウェイドをはじめ、色鮮やかなエレメントたちが3Dメガネをかけて映画を楽しむポスタービジュアルも完成した。本作の監督であるピーター・ソーンは「僕たちはこの映画を大きいスクリーンのために作っています。僕たちにはシネマへの愛があります。その世界に、感情にどっぷり浸かって欲しい、あの環境(映画館)でしかできない体験があることを信じているし、僕ら自身がその体験が好きだから」と劇場体験への愛を語り、「この映画では3Dでの表現にこれまで以上に拘っています。よりこの世界に没入できるよう、3Dをさらに上のレベルへプッシュしています」と3D上映によって得られる、さらなる『マイ・エレメント』体験への自信を覗かせている。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月26日アニメーション映画『マイ・エレメント』で日本版声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が、ロサンゼルスにあるピクサー・アニメーション・スタジオを訪問した。火・水・土・風の4つのエレメントが、それぞれの特性を活かし、ユニークな生活様式で共生している色鮮やかな世界“エレメント・シティ”を舞台に描く本作。玉森さんが声をあてるのは、主人公のひとりである水の青年・ウェイドだ。今回、「最初のコンセプトは<火が水に恋をしたらどうなるのか?>という一つの疑問から始まりました」と語るピーター・ソーン監督に、ウェイドついて玉森さんが尋ねると、「辛い思いを抱えている相手のために、自分が何をしてあげられるんだろうと考えているような優しいキャラクターです。感情が豊かなウェイドの表現は一番難しかったですね。そして水は相手を反射させるので、エンバーにとっても出会った当初はただの水のエレメントでしたが、お互いを知っていくうちにエンバーはウェイドの中に自分自身を見るようになり、大事な存在へと移り変わっていきます」と熱を持って解説。また、監督から「(ウェイドのように)あなたもロマンティックなタイプですか?」と尋ねられると、玉森さんは「めちゃくちゃロマンティックです!」と答え、終始和やかな雰囲気の訪問となったそう。ピクサーのメインオフィスである「スティーブ・ジョブズ・ビルディング」には、自由でクリエイティブな雰囲気が感じられるスタジオの入り口に、エンバーやウェイドなど、新たに仲間入りした『マイ・エレメント』のキャラクターたちが大きく飾られたていた。そして玉森さんが案内された場所は、無数のサインが施された一つの赤い壁。歴代のピクサー作品で声優を務めたハリウッドスターたちがスタジオに訪れた際、サインを残していく場所だ。ウッディ役のトム・ハンクス、カーズ役のオーウェン・ウィルソンなどのサインを紹介されると、ピクサーのスタッフから「是非君もサインをしないか?」と声をかけられ、玉森さんは「僕が書いていいんですか?こんな経験できると思わなかったです」と恐縮しながらも、日本人声優で初めて、この歴史ある赤い壁にサインをした。今回、ピクサー作品の魅力に触れた玉森さんは「ピクサーファンとして、目に映るものすべてが素晴らしく、とても濃い時間を過ごせました。多くの方が沢山のアイディアを出し、ブラッシュアップを重ねた結果が僕たちに届き、幸せな気持ちにさせてくれるんですね」と、その貴重な体験を感慨深げに語った。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月20日火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描くアニメーション映画『マイ・エレメント』が、世界中で大きな話題を巻き起こしている。日本ではもう少し先の公開となるが、アメリカほかでは6月16日から上映がスタートしている本作。Rotten Tomatoesでは、オーディエンススコア92%、CinemaScore(7/18時点)で最高ランクのA評価を獲得。また韓国では、4週連続で前週を上回る興収を獲得。ニュージーランドやウルグアイでは公開後4週間以内で驚異の前週比+100%以上を叩き出す週も。世界10か国以上で前週を上回る興行収入を叩き出す奇跡の大ヒットを記録し、大きな話題となっている。ピクサー史上最も美しい映像で描かれる、火・水・土・風の4つのエレメントが暮らすエレメント・シティを舞台に、火のエンバーと水のウェイドという、触れ合うことすらできない2人が起こすピクサー史上最も“ロマンティックな奇跡”に、「困難を乗り越えてエンバーとウェイドが心を通わせたときとっても感動した…」、「ロマンティックな展開と映像にときめいた…!」と大きな感動を呼んでいる。またエンバーが正反対のウェイドと出会い、自分には想像以上にたくさんの可能性があることに気づいていくという作品に込められた前向きなメッセージに対しても「誰かとの出会いで自分の新たな可能性に気付けるって本当に素敵なテーマだな~」、「しっかりとしたテーマがあって、誰が観ても満足すると思う」といった声が挙がっている。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月18日M·A·C(マック)の2023年秋コスメ「アストロ シャイン コレクション」が、2023年8月3日(木)より全国数量限定発売される。“星座&占星術のエレメント”着想のお守りコスメ今回登場する「アストロ シャイン コレクション」は、“星座と占星術のエレメント”から着想を得たデザインを施した限定コレクション。12星座のモチーフを配した「ラスターガラス リップスティック」全12色、火・地・風・水のエレメントを表した「ダズル シャドウ リキッド」全4色、太陽をイメージした「ミネラライズ スキンフィニッシュ」1種がラインナップする。12星座モチーフのリップスティック注目は、まるで“薄いガラス”に包まれているようなシアー発色を叶えるリップスティック「ラスターガラス リップスティック」。ケースには、12星座をモチーフにしたキュートなイラストを配している。星座別に全12色のカラー&異なるデザインを揃えているので、自分用の“お守りコスメ”にはもちろん、友人や家族の星座を選んでプチギフトとして贈るのもおすすめだ。牡羊座:ローカル セレブ牡牛座:シー シアー双子座:キャント ダル マイ シャイン蟹座:ポッシュ ピット獅子座:グロスト アンド ファウンド乙女座:キャン ユー テル?天秤座:ビジネス カジュアル蠍座:スパイス イット アップ!射手座:ピー ディー エー山羊座:セルアウト水瓶座:アイ ディザーブ ディス魚座:ハグ ミー“火・地・風・水”イメージのグリッターシャドウ繊細なツヤめきとまばゆい輝きを放つリキッドアイシャドウ「ダズルシャドウ リキッド」は、4つのエレメントにインスパイア。「火」をイメージした華やかなレッドトーン、「地」をイメージしたソフトなピンクトーン、「風」をイメージしたスタイリッシュなボルドートーン、「水」をイメージしたヘルシーなブラウントーンの全4色が揃う。火:フラッシュ アンド ダッシュ地:ビーム タイム風:エブリ デイ イズ サンシャイン水:ダイヤモンド クランブルズ“太陽”デザインのマーブルハイライター人気ハイライター「M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ」は、自分らしさを表す“太陽”を配した限定デザインにドレスアップ。“まるで惑星”のようなマーブル模様のパウダーが、ベースメイクに絶妙なニュアンスの艶感をプラスしてくれる。太陽:ライトスカペード【詳細】M·A·C 2023年秋コスメ「アストロ シャイン コレクション」<数量限定>全国発売日:2023年8月3日(木)※7月28日(金)よりラインギフト、M·A·C公式ショップ先行発売、8月2日(水)より阪急うめだ本店先行発売。価格:・ラスターガラス リップスティック 全12色 各4,510円<限定品>・ダズルシャドウ リキッド 全4色 各4,400円<限定品>・M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ 全1色 6,270円<限定品>【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)お客様お問合せ先TEL:0570-003-770
2023年07月14日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』より監督のコメントが到着。物語の舞台となる[エレメント・シティ]の魅力と本作のテーマについて語っている。“火・水・土・風のエレメントの世界”を舞台に、火の女の子エンバーと水の青年ウェイドの活躍が描かれる本作。カラフルで美しく、遊び心満載でユニークな世界観に早くも期待の声が高まっているが、監督を務めたピーター・ソーンはエレメト・シティを描くにあたって<希望に満ち溢れていること>が一番大切なことであったと明かした。美しいネオンカラーで幻想的な“死者の世界”を描いた『リメンバー・ミー』や、透き通った水の中でカラフルな魚たちが泳ぐ“海の世界”を描いた『ファインディング・ニモ』、無限に広がる“頭の中の世界”をユニークに描いた『インサイド・ヘッド』など、ピクサーはこれまで誰も見たことがないようなワクワクした“世界観”で観る人を魅了してきた。そんなピクサーの最新作である本作の舞台となる[エレメント・シティ]。火のエレメントが暮らす街中では夜空いっぱいに花火が打ちあがり、水のエレメントが暮らす建物にはウォータースライダーが備え付けられているほか、たくさんの植物で覆われた土のエレメントの建物、フワフワと空を舞う風のエレメント用のスポーツスタジアムなど、それぞれのエレメントがその特性にあったユニークな生活様式で共生しており、その眺望はカラフルで美しく、思わず入り込みたくなるような世界観となっている。そんなエレメント・シティを描くにあたって、ピーター・ソーン監督は「この街を描く中で一番大事だったことは、やはり“希望に満ち溢れていること”だと思います。というのも、この世界ではいろんなエレメントがいて、みんなそれぞれ違いもあります。でも、そんな中でとにかく私がフォーカスを当てたいのは、みんな違っても共存できるということ。そしてそれは、今まで知らなかった新たな世界が広がり、自分には想像以上にたくさんの可能性があるんだと勇気づけてくれることなんです」と、この世界を通して“新たな可能性を見つけることへの希望”を込めたことを明かした。実際に、それぞれのエレメントが共有で使用するエレメント・シティの中心地を走る電車では、風のエレメント用に天井の座席が設置されているほか、水のエレメントが入るプールがあるなど、それぞれ特性は違っても互いの個性を尊重して共生する姿が描かれている。そんな[エレメント・シティ]を舞台に描かれるのは、火の女の子〈エンバー〉と水の青年〈ウェイド〉、触れ合うことすらできないピクサー史上最も“近くて遠い”ふたりが、奇跡の化学反応を起こす物語。家族のために、火の街から出ることなく、父の店を継ぐ夢に向かって頑張っていたエンバーは、ある日偶然自分とは正反対で自由な心を持つウェイドと出会う。ウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れたエンバーは、次第に火の世界の外へひそかな憧れを抱くようになり、ふと自分の新たな可能性を考え始めるのだった…。<他のエレメントとは関われない>というルールのもとで、果たしてエンバーとウェイドは、エレメント・シティにどんな奇跡の化学反応を起こすのか?色鮮やかなエレメント・シティで繰り広げられるエンバーとウェイドの物語から、大人も子どもも希望と感動を与えてもらえるはずだ。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月09日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』の日本版お披露目イベントが7月4日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を担当する川口春奈と「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が出席した。“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界の物語。川口さんが、家族思いでアツくなりやすい“火”の女の子<エンバー>を、玉森さんが、涙もろくて心優しいもうひとりの主人公“水”の青年<ウェイド>をそれぞれ演じる。ともに、US本社のオーディションを経て、ピクサー作品の声優という大役を射止めている。まず、会場となった東京・TOHOシネマズ六本木の大階段に設置されたカラフルな“マイエレ”カーペットに登場した川口さんと玉森さん。役柄のイメージカラーにちなんだ衣装に身を包み、「初めて(のアフレコ挑戦)がディズニー&ピクサー作品というのが、ありがたいですし、幸せ。一歩を踏み出す勇気を伝えてくれる優しい映画」(川口さん)、「映像もストーリーもとても素敵なので、二度、三度と早く観ていただきたい」(玉森さん)と映画の公開を待ち望むファンにメッセージを送った。川口春奈その後、同劇場スクリーン7で舞台挨拶に立った川口さんは「まさか、私がピクサーの世界に仲間入りできる喜びと、普段とはまったく異なる仕事だという不安。うれしさと楽しみ、ワクワクと、いろんな感情が湧いた」としみじみ。初のアフレコについては「何から何まで想像していたものと違った。新しいチャレンジで、大変さと難しさを感じながら、目まぐるしい濃い時間でした」と達成感を示していた。玉森裕太「ディズニー&ピクサーのファン」と語る玉森さんは、その分「俺、大丈夫かって、務まるかなという不安やプレッシャーがあった」と明かし、「全力で魂を込めて、声を入れさせていただいた」と誇らしげ。また、ウェイドの優しさについては「人によって、優しさって少しずつ違うと思います。見守ったり、しっかり話を聞いてあげたり。この人ならこうして欲しいんだろうなと考えることを、心掛けている」と話していた。MEGUMIイベントには、どんな困難も風で吹き飛ばす強さを持ったウェイドの上司で、物語のカギを握る“風”のエレメント<ゲイル>役のMEGUMIが同席した。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後を描く短編アニメーション『カールじいさんのデート』が同時上映される。<『マイ・エレメント』あらすじ>火、水、土、風のエレメントたちが暮らすエレメント・シティ。父の商店を継ぐ夢に向かって頑張っていた火の女の子エンバーは、ある日偶然、自分とは正反対で自由な心を持つ水の青年ウェイドと出会う。初めて世界の広さに触れ、新たな可能性や本当にやりたいことについて考え始めるエンバーだったが、エレメント・シティには「違うエレメントとは関わらない」というルールがあった。エンバーとウェイドの出会いが、エレメント・シティにもたらす化学反応とは?監督を務めたのは、『アーロと少年』のピーター・ソーン。第76回カンヌ国際映画祭のクロージングを飾った。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月04日映画『マイ・エレメント』(8月4日公開)の日本版お披露目イベントが4日、都内で行われ、川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMIが登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。イベントでは、会場となるTOHOシネマズ 六本木ヒルズの正面入り口大階段を使用し、作品世界をイメージしたカラフルなカーペットを敷き詰めた“マイエレ・カーペット”でのフォトセッションを実施。川口は赤、玉森は水色、MEGUMIは紫と、それぞれ演じたキャラクターを取り入れた衣装で登場した。川口は「声優をさせていただくのが初めてで、初めてがディズニー&ピクサー、そして『マイ・エレメント』でありがたいですし、本当に幸せだなと思いながら収録させていただいました」と感想を述べ、「一歩踏み出す勇気をくれる誇らしい素敵な優しい映画になっています」と魅力を発信。玉森は「一足お先に見させてもらいましたが、映像もストーリーもとても素敵なので、一度ではなく、二度三度と早く皆様に見ていただきたいと思っています」と語った。MEGUMIは、息子とともにピクサー作品に親しんでいたことを明かし、「個人的な思いが深いピクサーの作品に参加できるのは感慨深いものがありました。本当に美しい世界観の中で今の時代に考える必要のあるテーマを、かわいらしく、わかりやすく描いた作品です。たくさんの方に見ていただきたいです」と話していた。
2023年07月04日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』より本編映像が解禁。さらに日本語吹き替えを担当する声優も発表された。ユニークで独創的な“火・水・土・風のエレメントの世界”を舞台に描く本作。先日、日本語吹替キャストとして、主人公の“火”の女の子<エンバー>を川口春奈が、もう一人の主人公、“水”の青年<ウェイド>役を玉森裕太が演じることが明かされたが、この度、エンバーとウェイドの2人とって重要なキャラクターとなる“風”のエレメント<ゲイル>役にMEGUMI、“土”のエレメント<ファーン>役に大人気お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおが共にUS本社のオーディションを経て日本版声優に決定。そしてさらに、主人公2人の家族や友人を演じる日本版声優陣が一挙解禁となった。MEGUMIさんが吹き替えを担当するゲイルは、ピンク色のふわふわとした見た目に、どんな困難も風で吹き飛ばす強さを持ったウェイドの上司である“風”のエレメント。声優決定時の気持ちについて、「息子の成長とともに、必ずそばにいてくれたディズニー&ピクサー作品に参加できることが本当に嬉しかったです。興奮しました」と、母親として自身の子どもと共に観てきたピクサー作品への参加が決定したことの喜びを語る。また、歯に衣着せぬ物言いが印象的なゲイルを演じたアフレコを、「とにかく叫び続けました。笑」とふり返り、加えて「一見強そうに見えますが、愛情と包容力を持ちながらも、ユーモアに溢れるキャラクターなので、それを声だけで表現すると言うのは難しかったですが、とても楽しかったです」と、声だけで演じ分けることの苦労を語りつつ、声優ならではの楽しみも味わえるアフレコ現場だったことを明かした。この度解禁されたゲイルの登場シーンでもウェイドの上司として威厳が溢れる見事な演技を見せている。そして、作品公開を待つたくさんの方々へ向けて、「可愛らしい世界と共に、現代にとても大切なテーマが描かれた作品となっています。今までのディズニー&ピクサー作品とは少し違うストーリー展開も見所です!ぜひご家族でお楽しみ下さい」と、ディズニー&ピクサーが贈る、新たなイマジネーションの世界の魅力を改めて強調した。さらに、ウェイドと同じく市役所に務め、自身のデスクから離れることなく、地に足の着いた物静かな、“土”のエレメント、ファーンの日本版声優を担当する伊達さんは、声優に決まった時の心境を「ディズニー&ピクサーアニメーションの声優をさせていただけるとは、ビックリしました。嬉しかったです。玉森くんとの共演も嬉しいです」とふり返り、驚きと共に、バラエティ番組でも共演するウェイド役の玉森さんとの共演を喜んでいる様子。自身の演じたファーンの出来栄えについては「キャラクターの声を英語版のものを聞きながら演じるのが初めてだったので、難しかったですが、いい感じでできたと思います」と、初めての挑戦となるアフレコも納得の出来となったと語り、一方で、「キャラクターがふわふわしていて大きかったので、体型で選ばれたと思います(笑)」と、自身との共通点についてもユーモアを交えてコメント。先に完成した映像を観たという玉森さんからも絶賛されたようで、「玉森くんが『伊達さんの声って、わからなかったです』と言っていたので、皆さんもわからないと思います。その辺も、楽しんで見て下さい」と、普段の漫才やコントでの軽妙なツッコミ時とは一味違う仕上がりに自信を覗かせた。その言葉通り、今回解禁となった本編映像でも、ゆったりとした口調でウェイドに話しかけるシーンでは、大きな体から発される迫力のある声を、キャラクターに合わせて見事に演じている。そして、エンバーの父・バーニー役には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役などで知られるベテラン声優の楠見尚己、エンバーの母・シンダー役には実写映画『クルエラ』バロネス役のほか、舞台等でも幅広く活躍する俳優・塩田朋子が決定。ウェイドの母・ブルック役には数多くの海外俳優の吹き替えを担当し、『GODZILLA ゴジラ』などの大ヒット作品でも存在感を見せる山像かおり、エンバーの友人・クロッド役には大人気アニメ「ポケットモンスター」シリーズのピカチュウ役、「ONE PIECE」シリーズのトニートニー・チョッパー役で知られる人気声優の大谷育江。ウェイドのおじ・ハロルド役には大人気アニメ「名探偵コナン」シリーズで人気キャラクターを2人演じている高木渉が決定。さらに、ウェイドの兄・アラン役に「ファンタスティック・ビースト」シリーズでダン・フォグラー演じるジェイコブ・コワルスキー役の吹き替えなどで活躍する間宮康弘、ウェイドの妹・レイク役には数々のアニメーション作品をはじめ、Netflixドラマシリーズ「13の理由」など幅広く活躍する濱口綾乃が決定するなど、個性豊かなエレメントたちの脇を固める、豪華声優陣にも注目だ。〈エンバー〉と〈ウェイド〉の出会いとともに、“エレメントの世界”で豪華日本語吹替キャストが起こす化学反応にも期待が高まる。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年06月20日川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)が吹き替えを務めることでも注目のディズニー&ピクサーアニメーション映画『マイ・エレメント』。この度、日本版本予告が公開され、エンドソングがSuperflyの「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」に決定したことが分かった。“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界の物語。今回公開された映像では、個性的なエレメントたちが暮らす<エレメント・シティ>と、そこで出会う正反対のふたり、“火”のエンバーと“水”のウェイドを鮮やかに映し出す。スポンジに触れると勝手に体が吸い込まれてしまう“水のエレメント”、フワフワと飛び回る“風のエレメント”、プランターに入った子どもたちを抱える“土のエレメント”、ミルクの替わりに可燃性のオイルを赤ちゃんに与える“火のエレメント”…と、ユニークなエレメントたちの特性が、魅力的に描かれるが、この街には違うエレメントとは関われないという大切なルールがあった。アツくなりやすくて家族思いの女の子、火のエレメント・エンバー(cv.川口さん)はある日、自分とは正反対で自由な心をもつ“水”の青年・ウェイド(cv.玉森さん)と出会う。何もかも正反対なウェイドと過ごすうちに、新たな世界に触れていく。“知らない世界を見たい”という気持ちと、“わたしの居場所は火の世界だけ”という現実に葛藤する彼女に、ウェイドは「自分の可能性を信じて」と優しく語りかける。そんな中、突如襲い来る試練。大切なものを守るため奮闘し、共にバイクにまたがるエンバーとウェイド。交わることのできないふたりの未来が気になる映像だ。Superfly今回明らかになった日本版エンドソングは、2009年にリリースされた「やさしい気持ちで」を、『マイ・エレメント』バージョンとして特別にアレンジされ、新たに収録。Superflyさんは「オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう一度向き合えたことが嬉しかったです」とこの試みについて語っている。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年06月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で、“水”の青年・ウェイド役の日本版声優を務めることが1日、発表された。「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?」というピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にした本作。先日、主人公の一人で、アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子・エンバーの日本版声優を川口春奈が務めると発表されたが、この度、同じく本作のもう一人の主人公、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイド役の日本版声優がKis-My-Ft2でのグループ活動のみならず、数々の映画やドラマでその演技が高く評価され、さらに、バラエティ番組や CMへの出演など、ジャンルの垣根を超えて活躍する玉森裕太に決定した。火の女の子・エンバーに新たな世界を見せ、彼女の中にある可能性を教える重要なキャラクター・ウェイドを演じる声優に求められるのは、エンバーの心を包み込むような優しさを感じさせる声のトーン、背中を押してくれるような“説得力・芯の強さ”を感じさせる演技。重要なキャラクターだけに求められる要素が多い中、玉森はUS本社のオーディションを経て、確かな演技力に加え、彼自身の真っすぐな人柄や内側から滲み出るような優しい声音がキャラクターに非常にマッチしており、まさに求めていたウェイド像と合致するということで、日本版声優の座を見事射止めた。玉森はもともとピクサー映画のファンだったということで、「まさかこうやって一緒にお仕事ができる日が来るんだ! という驚きもありましたし、うれしかったです」と声優決定時の喜びを噛み締めながらも、「頑張らないと! という気持ちになりました」と身が引き締まる思いを感じたと振り返った。そんな強い気持ちで臨んだウェイドについて、「涙もろく、すごく優しい青年で、応援したくなるキャラクターです」と魅力を挙げる。また、「すごく素直で、全力で何かを伝えようとする感じや、色々な表情をするのでそれに対応できるよう、一生懸命やらせてもらいました」と、表情豊かなキャラクターに全力で向かい合ったアフレコを回顧し、「ウェイドにしっかりと気持ちをのせてお芝居させていただいたので、色んな方にこの想いが届いたらいいなと思います」と語った。本作では、それぞれの特性にあったユニークな暮らし方でエレメントたちが共存するエレメント・シティが色鮮やかに描かれている。ウェイド役として、その世界の住人となった玉森自身も、「エレメントたちの生き方や普段の過ごし方がとてもチャーミングでユーモアがあって、火だったらこういう動きになるな! とか、水だからこうなっちゃうんだ! と、そんな世界観にワクワクしました」と、新たな世界に心を掴まれたことを明かした。そんな異なるエレメントたちが暮らす世界で出会う、一生懸命でアツくなりやすい “火のエレメント”エンバーと、流れに身を任せるタイプで自由な心をもつ“水のエレメント”ウェイド。全てが正反対の二人が共に時間を過ごす中で、互いの心に少しずつ変化が生まれていく姿が描かれるが、玉森は「自分の中の凝り固まった考えも、自分と違う人や環境に触れ合うと、もっとこういうことが出来るのかもと思ったり、こういう可能性があるんだという気付きを二人が教えてくれました」と、二人の主人公の関係性から気づきを得たようで、加えて「自分もこの作品に参加させていただいて、アフレコをやらせてもらいながらとてもハッピーな気持ちになりました。これから何かを頑張ろうと思っている人や、悩んでいる人の背中を押してあげられるような物語なので、この映画を観て、頑張ろうと思ってもらえたら一番うれしいです」と、作品への想いを熱弁。最後に「今まで自分ではわからなかった自分の可能性に気づかせてくれ、心が温かくなる瞬間もあります。この正反対の二人の物語を劇場で味わっていただけたらなと思います」と、この作品ならではの魅力を改めて強調した。(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年06月01日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が、ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の日本版声優に決定。主人公の“水”の青年<ウェイド>を演じる。火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く本作。先日、主人公の“火”の女の子<エンバー>を川口春奈が務めることが発表されたが、もうひとりの主人公を、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」「NICE FLIGHT!」『シャイロックの子供たち』など、俳優としても活躍する玉森さんが担当する。声をあてるウェイドは、涙もろくて心やさしい青年。エンバーに新たな世界を見せ、彼女の中にある可能性を教えてくれる重要なキャラクターだ。ウェイド役に求められるのは、エンバーの心を包み込むような優しさを感じさせる声のトーン、背中を押してくれるような“説得力・芯の強さ”を感じさせる演技。求められる要素が多い中、玉森さんはUS本社のオーディションを経て、確かな演技力、真っすぐな人柄や内側から滲み出るような優しい声音がキャラクターにマッチし、求めていたウェイド像と合致するということで今回決定。ピクサー映画のファンだったという玉森さんは「まさかこうやって一緒にお仕事ができる日が来るんだ!という驚きもありましたし、嬉しかったです」と喜びを噛み締めながら、「頑張らないと!という気持ちになりました」と身が引き締まる思いを感じたそう。ウェイドについては「涙もろく、すごく優しい青年で、応援したくなるキャラクターです」と魅力を挙げ、「ウェイドにしっかりと気持ちをのせてお芝居させていただいたので、色んな方にこの想いが届いたらいいなと思います」と自信を覗かせている。また、一生懸命でアツくなりやすいエンバーと、流れに身を任せるタイプで自由な心をもつウェイドという、正反対の2人が共に時間を過ごす中で、互いの心に少しずつ変化が生まれていく姿が描かれるが、玉森さんは「自分の中の凝り固まった考えも、自分と違う人や環境に触れ合うと、もっとこういうことが出来るのかもと思ったり、こういう可能性があるんだという気付きを二人が教えてくれました」と2人の主人公の関係性から気づきを得たようで、加えて「自分もこの作品に参加させていただいて、アフレコをやらせてもらいながらとてもハッピーな気持ちになりました。これから何かを頑張ろうと思っている人や、悩んでいる人の背中を押してあげられるような物語なので、この映画を観て、頑張ろうと思ってもらえたら一番嬉しいです」と、作品への想いを熱弁した。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年06月01日