パーム・エンジェルス(Palm Angels)とスイコック(SUICOKE)のコラボレーションサンダルが登場。パーム・エンジェルス取り扱い店舗ほかにて販売される。パーム・エンジェルス×スイコックのコラボサンダル2本のストラップの厚底サンダル今回登場するのは、インソールにパーム・エンジェルスのブランドロゴを総柄であしらったコラボレーションサンダル。スイコックの「デパ(DEPA)」サンダルをベースにしたモデルは、厚めのソールと2本の太めのストラップが特徴だ。ストラップには、それぞれ“Palm”と“Angels”の文字をプリント。なお、カラーはブラックとホワイトの2色を用意している。“下駄”のような厚底サンダル一方のモデルは、スイコックの「GTA」サンダルを元にした、まるで“下駄”のような厚底トングサンダルだ。こちらも、ストラップ部分に“Palm”と“Angels”のロゴをプリント。カラーは、ブラックの1色で展開される。【詳細】パーム・エンジェルス×スイコック発売時期:2024年4月~順次取扱店舗:パーム・エンジェルス取り扱い店舗、パーム・エンジェルス公式オンラインストアアイテム:・「サンダル デパ パーム・エンジェルス×スイコック」60,500円・「GTA サンダル パーム・エンジェルス×スイコック」57,200円 ※参考価格【問い合わせ先】イーストランドTEL:03-6231-2970
2024年04月20日【しまむら】で「即カゴイン」したくなるシアーブラウスを発見♡大人可愛いコーデができるだけでなく、抜け感も作れる無敵のアイテムが登場しますよ。それでは、Instagramフォロワー数4万人以上の@ririka_shimamuraさんが投稿された【しまむら】のシアーブラウスをチェックしていきましょう。体型カバーできるシアーブラウス出典:Instagramこちらは、チュニック丈のシアーブラウス♡商品名は「シアーBリボンPOナガ」で、カラーは「淡薄橙」です。シアー素材で抜け感抜群!体型カバーもしやすいデザインなので、いろいろなコーディネートをしたくなりそうですね。程よい袖のボリューム感が◎出典:Instagram「シアーBリボンPOナガ」は、程よい袖のボリューム感が◎ほんのり甘いムードが作れるので、上品ながらも大人可愛いコーデができます。@ririka_shimamuraさんは「あまりの可愛さに即カゴイン」と絶賛されていましたよ。後ろはリボンデザインになっており、どこから見ても可愛い着こなしができそう♪絶妙なカラーが可愛いシアーブラウス出典:Instagram「シアーBリボンPOナガ」の「中茶」も、可愛すぎるシアーブラウス♡ピンクに近いブラウンで、絶妙なカラーが特徴です。@ririka_shimamuraさんは「たまらなく可愛い」とコメントされており、お気に入りの様子でしたよ。ジャンスカとレイヤードすれば、春らしい着こなしが楽しめます。シアー感をいかしたレイヤードコーデ出典:Instagram@ririka_shimamuraさんは、シアーブラウスと花柄シアートップスをレイヤードしていました。シアー感をいかしたオシャレコーデで、上級者ムードが漂っていますよね。1枚で着るのはもちろん、重ね着もできるため着回し無限大です。ワンピースやチュール襟とコーディネートしてもオシャレ!【しまむら】のシアーブラウスは、大人可愛いコーデができる無敵のアイテムです。春らしいムードも演出できるので、これからの季節にピッタリ!【しまむら】のシアーブラウスで、甘いムードの春コーデを楽しんでみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、りりかしまむらオタク(@ririka_shimamura)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2024年04月02日アメリカを生活の拠点にしているお笑いタレントの野沢直子が11日に自身のアメブロを更新。高いと感じるアメリカのガソリン代を明かした。この日、野沢は「アメリカ全般、ガソリン代が上がってみなさん文句言ってますが、、、」と切り出し「一時期よりは下がったものの、まだまだ高い」とコメント。「日本もそうだと思いますが、、、ガソリンには3種類あって、いつも一応、車にはいいのかと思い、日本でいうハイオクのやつ、一番高いやつ入れてた」と述べ「ミニクーパーの時は、満タンにして、一万円くらい」と金額を明かした。続けて「ニッサンセントラにしてから、少し下がりましたが、それでも、7500円くらいなっちゃう」と説明し「高い~」とコメント。「計算してみて、あー、レギュラーにしたら、10ドルくらい安くなるのかも、、て思って、今日入れてみたら、、1ドルしか変わらなかった。すってーん。バカな計算違い」と述べた。最後に「も、ハイオクでいいわ」と諦めた様子でコメントし、ハッシュタグで「#ガソリン代」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月13日クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』がアメリカのPeacockで配信開始し、同社の新記録を打ち立てた。Peacockのこれまでのデビュー記録は、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』だった。それぞれの具体的なアクセス数、視聴時間は発表されていない。PeacockはNBCユニバーサル傘下の配信プラットホーム。『オッペンハイマー』も『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』も、ユニバーサルが劇場配給を手がけた。『オッペンハイマー』は来月のアカデミー賞に13部門でノミネートされており、作品部門の最有力候補と考えられている。『オッペンハイマー』3月29日(金)公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月22日ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』のメインビジュアルが公開された。本公演は、1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当し、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された同名映画をミュージカル化した作品。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動が描かれる。日本公演の演出には、小山ゆうなを迎え、キャストには伊野尾慧、松田るか、岸祐二、上口耕平、小柳友、青野紗穂、霧矢大夢が名を連ねる。公開されたビジュアルは、ラスベガスやカジノをイメージしたストーリーの世界に飛び込んだようなワクワク感あふれるアートワークとなっている。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』脚本:アンドリュー・バーグマン演出:小山ゆうな【出演】伊野尾慧松田るか岸祐二上口耕平小柳 友青野紗穂霧矢大夢佐々木誠堀部佑介福永悠二堀江慎也柴原直樹中桐聖弥天野朋子鈴木昌実三浦優水香石井千賀中嶋紗希酒井比那【スウィング】横田剛基ルイス魅麗セーラ【公演日程】東京公演:2024年4月9日(火)~29日(月・祝) 東京建物 Brillia HALL大阪公演:2024年5月6日(月・休)~19日(日) SkyシアターMBS【チケット料金】(全席指定・税込)S席:14,000円A席:11,500円※未就学児入場不可発売日 : 2月25日(日)公式サイト:
2024年02月16日アメリカ・フェレーラが映画監督デビューを果たすことになった。作品は『I am Not Your Perfect Mexican Daughter』。製作配給はAmazon MGMスタジオ傘下のオライオン・ピクチャーズ。原作は、エリカ・サンチェスが書いたベストセラー小説。主人公は、メキシコ系移民の両親に育てられた、ライターとして成功することを夢見る若い女性。リンダ・イヴェット・シャヴェスが脚色を手がける。キャスティングはこれからのようだ。フェレーラは『バービー』で今年のオスカー助演女優部門にノミネートされた。最近の作品には『ダム・マネーウォール街を狙え!』がある。文=猿渡由紀
2024年02月06日ニットやスウェットなど分厚いトップスの多い冬の時期は、「ウエストイン」するとおなかまわりが窮屈になってしまうこと、ありませんか?今回はウエストインしないラクな5日間分のコーディネートをご紹介。ウエストインしないでバランスがよく見えるトップスの種類も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ウエストインしないときに着るべきトップスタイプ1:ショートトップス©桐生奈奈子ボリュームスカートやワイドパンツが流行中の今、ニットやスウェットトップスは着丈が短く、身幅の広いトップスを選ぶと好バランス。インナーのカットソーなどは見せず着丈の短さをそのまま楽しむのが、筆者のお気に入りです。タイプ2:Aラインシルエットのトップス©桐生奈奈子ウエストインしたくないときは、チュニックのように裾に広がったシルエットのトップスを選んでみるのもおすすめです。白ブラウスは、テーパードパンツと合わせると上品に、デニムと合わせると爽やかな印象で着こなせます。タイプ3:砂時計シルエットのトップス©桐生奈奈子ウエストをキュッと結ぶジレやペプラムトップスなど、ウエスト部分をシェイプする「砂時計シルエット」のトップスも、ウエストインしたくないときに有効。インナーに着るトップスとボトムのトーンを揃えると、トップスをウエストアウトしても野暮ったく見えにくくなります。ウエストインしない! 5日間コーディネートDAY1:カラーonカラーで着こなしを無難にさせない©桐生奈奈子では、5日間分のウエストインしないコーディネートをご紹介します。まずは1日目。ショート丈のトップスは、カラーコーデを意識して手抜き感を払拭しました。DAY2:フレアブラウスをサッと合わせるだけ©桐生奈奈子フレアブラウスは、やや太めのチノパンに合わせてカジュアルに。細身のボトムにするときれいめな雰囲気で着こなせます。DAY3:ワンピースもおなかまわりがラク©桐生奈奈子ワンピースもウエストインしないで済むアイテムの1つ。着こなしのテクニック不要で上品に見せてくれます。DAY4:シャツは真ん中のボタンのみを留めて砂時計シルエットに©桐生奈奈子着丈が長くてバランスの取りにくいシャツは、ボタンの留め方を工夫して砂時計シルエットを作ってみるのがおすすめ。真ん中のボタンだけを留めると、ウエストをポイントに置いたスタイルを作ることができます。DAY5:カーディガンはボタンをとめずにサッと羽織るだけ©桐生奈奈子カーディガンはサッと羽織るだけでOK。中にカットソーを着ると春らしさもアップします。ラクして着ぶくれもしない冬コーデを冬終盤は、冬コーデがマンネリになったり、寒くてコーデそのものを考えるのが億劫になりがちですが「ラクできるオシャレ」を軸にコーデを考えるのも1つの方法です。ぜひ参考にしてみてくださいね。筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2024年01月23日2024年1月27日(土)より、上野の東京都美術館では『印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵』が開催される。アメリカのウスター美術館が所蔵する欧米の印象派のコレクションを紹介する展覧会だ。ウスター美術館とは、アメリカ、マサチューセッツ州第二の都市ウスターにある美術館。ヨーロッパやアメリカの絵画・彫刻はもちろんのこと、古代エジプトから世界各国の現代美術まで、およそ4,000点ものコレクションを誇る同館は、1898年に設立された。実に125年の歴史を持つミュージアムだが、開館当初から同時代美術として印象派の作品を収集しており、1910年には、印象派の巨匠モネの《睡蓮》を美術館として世界で初めて購入した。同展では、この記念すべき作品を、購入にあたって美術館と画商の間で交わされた書簡(複製)などと合せて紹介する。モネを筆頭に、ルノワール、シスレー、ピサロ、そしてアメリカ人で唯一印象派展 に参加していた女性画家メアリー・カサットと、名だたる画家たちの作品が展示される展覧会だが、「アメリカ印象派」の知られざる魅力を堪能できるのも、みどころのひとつ。「アメリカ印象派」とは、フランスで生まれた印象派がアメリカに伝わり、独自の進化をとげたアメリカならではの印象派のことをいう。ボストンで画家として成功した後にパリに留学し、印象派の技法を学んで祖国に伝えたウィリアム・メリット・チェイスやチャイルド・ハッサムなどはその代表的な画家で、彼らのなかにはフランス印象派に忠実であろうとする者もいれば、独自の解釈を加えて、アメリカらしい田園風景や家庭内の情景を描こうとする者も現われた。150年前、フランスで生まれた印象派は、アメリカの地でのどように花開いたのか?アメリカの美術館ならではのラインアップが興味深い。<開催概要>『印象派モネからアメリカへウスター美術館所蔵』会期:2024年1月27日(土)~4月7日(日)会場:東京都美術館時間:9:30〜17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜(2/12、3/11、3/25は開室)、2月13日(火)料金:一般2,200円、大学1,300円、65歳以上1,500円※土日・祝日及び、4月2日(火)以降は日時指定予約制(当日空きがあれば入場可)公式サイト: exhibition was organized by the Worcester Art Museum
2024年01月05日MFGエンジェルスの佐々木萌香、東条澪が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)12月号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ埼玉県出身、東条は2002年11月22日生まれ埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。作中のレースクイーン「MFGエンジェルス」の衣装でグラビアに登場。誕生日が同じで仲良しの2人が、一緒にお風呂に入る姿なども見せた。
2023年11月25日モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)から、モンクレールとパーム・エンジェルス(Palm Angels)のダウンジャケットなど新作コレクションが登場。2023年10月26日(木)に販売される。アメリカン・スタイルの原型を再解釈継続的にコラボレーションしてきた、フランチェスコ・ラガッツィ率いるパーム・エンジェルスとモンクレールの新作ウェアが発売される。今回は、90年代を中心とするヴィンテージウェアとアメリカン・スタイルの原型を軸に、パーム・エンジェルスのフィルターを通して再解釈したダウンアウターやニット、ジーンズなどを展開。カリフォルニア・プレッピーのスタイルを提案する。ポスト・プレッピーなケーブル編みニット×ダウンジャケット注目は、ポスト・プレッピーの雰囲気をまとったウェア。ダウンジャケット「デンドライト」の表地には真っ白なケーブル編みニットをあしらい、エンブレム付きのVネックニットセーターやニットジレは、ネックや裾のラインにリブを重ねてプレイフルに仕上げた。エイジング加工を施した、表情豊かなレザーバイカージャケットも展開される。オックスフォードシャツの“ボタンダウン”ディテールを襟に反映また、クラシカルなオックスフォードシャツのディテールを配したダウンジャケットもユニーク。ボタンダウンの襟パーツが落とし込まれており、折り返して着るとオックスフォードのボタンダウンシャツのような佇まいを楽しめる。マットな質感の「ロッドマー」ジップアップダウンジャケットやベストは、胸元に配されたモンクレールとパーム・エンジェルスのロゴパッチがポイントに。また、ストライプシャツを思わせる襟のダウンジャケット「ドゥアディ」は、淡いピンク、イエロー、ライトブルーの配色でプレイフルな1着に仕上げた。ハイキングブーツやビーニーなど小物もこの他、コントラストカラーのラバーディテールを配したハイキングスタイルのブーツ「ペカ トレック(PEKA TREK)」や、トートバッグ、ビーニー、キャップなど小物も充実している。【詳細】モンクレール × パーム・エンジェルス発売日:2023年10月26日(木)販売店舗:一部の国内モンクレールブティック、主要セレクトショップ、モンクレールオフィシャルECサイトアイテム例:・ペンタフレーク 391,600円・デンドライト 379,500円・ロッドマー 251,900円・ドゥアディ 299,200円・ペカ トレック 151,800円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-938-795
2023年10月27日モンクレール ジーニアスより、モンクレール x パーム・エンジェルスが10月26日に発売します。Courtesy of MONCLERモンクレール ジーニアス創業当初からプラットフォームを支えてきたフランチェスコ・ラガッツィのモンクレール × パーム・エンジェルス コレクションは、まるで一冊の本の異なるチャプターのように、自由、個性、そして軽さの価値感を育んできました。ふっくらとしたボリュームとソフトな質感という軽さだけでなく、自由を謳歌する喜びを表しています。Courtesy of MONCLER2023年2月にロンドン・ファッションウィークで開催された壮大なイベントThe Art of Genius(アート・オブ・ジーニアス)では、ロンドンのBoiler Room(ボイラールーム)とのパートナーシップにより、数千人もの人々がパーム・エンジェルスの泡パーティーを体験し、今年のコレクションの雰囲気を盛り上げました。Suzie&Leo(スージー&レオ)による新しいキャンペーンでは、陽気で活気あふれるテーマが、フィルムのビネット効果やスチール写真を通して強調され、開放的なパーティー参加者たちが、それぞれのフレームの中で浮遊しているかのように描かれています。Courtesy of MONCLERコレクションジェンダーにとらわれないコレクションは、ヴィンテージ(特に90年代)とアメリカン・スタイルのアーキタイプに対するラガッツィの尽きない魅力を、ユニークなパーム・エンジェルズのフィルターを通して解釈したもので、ポスト・プレッピーの雰囲気がケーブル編みのセーターやダウンジャケット、エイジング加工を施したレザーのバイカージャケットからあふれ出ています。Courtesy of MONCLERヴァーシティースポーツに着想を得たストーリーはブロックストライプやポロシャツ、オーバーサイズで羽毛パッド入りのダウンから構成されています。また、クラシックなボタンダウンのオックスフォードシャツのディテールをアクセントとして使用し、ジップアップのダウンジャケットにボタンダウンの襟を付け、折り返して着用することでオックスフォードのパッチシャツのように着こなしたり、ダウンジャケットに仕立てたりすることが出来ます。アウトドアプリントが施されたダウンやカーゴパンツは、クリケットのストライプとレイヤリングが可能で、薄手のジャケットはオーバーサイズのダウンの下に重ねることが出来ます。Courtesy of MONCLER全体的にリラックスした雰囲気の中、オーバーサイズのスケータージーンズやトラックスーツのボトムスが、仕上げのレイヤードアイテムになり、他にも、ビーニー、キャップ、オーバーサイズのトートバッグ、大胆なコントラストのラバー・ディテールが施されたPeka Trek(ペカ トレック)ハイキングスタイルのブーツなど、新鮮な組み合わせの仕上げのレイヤリングを可能にします。すべてのアイテムが、親しみやすさと同時に驚きを感じさせるカリフォルニア・プレッピーのテイストに仕上がっています。Courtesy of MONCLER発売日:10月26日(木)販売店舗: 一部の国内モンクレールブティックと主要セレクトショップ、モンクレールオフィシャルECサイト※サイト公開日:10月25日(水) 17時予定#MONCLERPALMANGELS#MONCLERGENIUSお問い合わせ:モンクレール ジャパン0120-938-795
2023年10月25日飲む前に“振って”つくろう!株式会社伊藤園は、『パウダーイン ミント&Champignon WATER』『パウダーイン 生きて腸に届く乳酸菌 WATER』を9月25日(月)に新発売した。販売価格は、各216円(税込み)。2つの新商品は、パウダーインキャップを使用で、飲む前に“振ってつくる”清涼飲料。ボトルのキャップ部分に、パウダー(粉末)が入っており、キャップを開けることで、パウダーと内フタが下に落ちて水と混ざる。キャップを閉めて、よく振ることで“つくり立て”が味わえる。ちょっとしたリフレッシュにもオススメ『パウダーイン ミント&Champignon WATER』は、カロリーと糖類が“ゼロ”のドリンク。若中年層をターゲットにしており、飲み物のカロリーが気になる人も安心して飲むことができる。キャップ部分には、「マッシュルームパウダー」が入っている。ミント香料を使用しており、すっきりとした爽やかな味わいで、飲むエチケットとしてオススメである。『パウダーイン 生きて腸に届く乳酸菌 WATER』も、カロリーと糖類が“ゼロ”である。乳酸菌を摂取したい30代~60代の女性をターゲットにしている。ヨーグルト風味でおいしく飲むことができる。キャップ部分は、「有胞子性乳酸菌」のパウダー入り。「有胞子性乳酸菌」は、胃酸で死滅せずに、生きたまま腸まで届いて増殖できる乳酸菌である。どちらも、190ml入りのペットボトルタイプ。少し小さめの飲み切りサイズであるため、リフレッシュしたい時にも便利である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社伊藤園※株式会社伊藤園
2023年10月05日大阪を中心に活動するRuby Seaside、Blow the instability、無銘-mumey-の3組が、11月26日(日)にアメリカ村DROP/アメリカ村BEYONDの2会場でサーキットイベントを開催する。その第一弾出演者として、YOWLL、クロロカンナ、nagoriの3バンドが発表された。『Kairen Fes.』vol.2チケット情報昨年12月にもvol.1が開催されており、大盛況で終幕を迎えたこのイベント、流行り廃りのない音楽を奏でるバンドが大阪に根付くようにという想いも込められて、今年も開催される。最速先行チケットには特典が付いているので、是非ともこの機会の購入をお薦めしたい。9月4日(月)23:59まで受付中(※予定枚数終了しだい受付終了)。
2023年08月29日食欲がなくなるほどの猛暑が続いている2023年7月。うだるような暑さに、なかなか食欲が湧かないという人も多いのではないでしょうか。夏の暑さを吹き飛ばすほどボリューム満点なバーガーが発売されると聞き、夏バテ気味のアメリカ人ライター・スティーブンを連れて、試食会に行ってきました。バーガーが食べられると聞いて少し元気が出たスティーブンやってきたのは『フレッシュネスバーガー中目黒店』。『フレッシュネスバーガー』といえば、肉厚ジューシーで濃厚なチーズが評判の『クラシックチーズバーガー』と、野菜がたっぷり食べられる『ガーデンサラダバーガー』が根強い人気ですよね。左:『クラシックチーズバーガー』、右:『ガーデンサラダバーガー』新発売のバーガーは、2種のバーガーに夏野菜を使用した夏仕様のバーガーにアレンジしたのだとか!人気バーガーと季節の野菜のコラボが楽しみです。夏バテ知らず!『夏野菜グリルのクラシックチーズバーガー』大きなパテとはみ出るズッキーニとパプリカが特徴的な『夏野菜グリルのクラシックチーズバーガー』。色鮮やかな夏野菜に心が奪われます!『夏野菜グリルのクラシックチーズバーガー』おいしそうな香りにつられ、スティーブンもガブッとひと口いただきます。ん!?このバーベキューソースはかなり懐かしい味がする!アメリカのバックヤードでバーベキューを食べているような味だね。ガッツリ系だからお肉好きな人向けだけど、罪悪感がない!バーベキューの本場であるアメリカで味わうようなバーベキューソースと、肉厚でジューシーなパティにご満悦の様子。スモーキーな香りを漂わせるバーベキューソースとコクのあるチーズが食欲をそそり、モグモグモグと食べることに夢中になってしまいます。店内でグリルされた夏野菜は、コリコリとした歯ごたえと素材の甘味を楽しめますよ。ボリューム満点なので、肉好きでスタミナをつけたい人にピッタリです。さっぱりリフレッシュ!『夏野菜マリネのガーデンサラダバーガー』野菜をしっかり食べたい人には、1日の3分の1の野菜が摂れる『夏野菜マリネのガーデンサラダバーガー』もおすすめです。『夏野菜マリネのガーデンサラダバーガー』ハリのある野菜とほのかに色が違うバンズにスティーブンは興味津々。カラフルな見た目を楽しんでからひと口食べると…。野菜がすごいフレッシュ!マリネのソースが野菜にピッタリだね。パンプキンバンズは滅多に見ないけど、これはおいしい!栗かぼちゃが練り込まれている『フレッシュネスバーガー』こだわりのパンプキンバンズに心が躍っています。バンズの甘味と酸味のあるすりおろした野菜ソースのコクにマリネの酸味が混ざり合い、さっぱりと優しい味わいです。店内仕込みのマリネは、夏野菜の甘味を引き出すほかにも、マリネ液がしっかりとしみ込むように夏野菜を一度素揚げにする工夫が凝らされているのだとか。新鮮な野菜を思いっきり味わえる贅沢なバーガーに大満足です。ビールが終日1杯190円!?『フレッシュネスバーガー』では「本格的な夏をリフレッシュして過ごしてもらいたい」という想いから、なんと期間限定でビールを終日1杯190円で提供を始めるとのこと!夏の暑さも吹き飛ばす大サービスに驚きです。ビールに合わせて、16時からの限定メニューである『フィッシュ&チップス』やひと口サイズの『ブラックホットチキン』を狙って行くのもおすすめです。暑い1日を過ごした後に、心地よい店内で飲む1杯は格別かもしれませんね。『夏野菜グリルのクラシックチーズバーガー』発売日:2023年7月26日~8月29日価格:790円『夏野菜マリネのガーデンサラダバーガー』発売日:2023年7月26日~8月29日価格:590円『ビール』発売日:2023年7月26日~8月31日価格:190円※価格はすべて税込み※球場店舗・動物園店舗を除く、全国のフレッシュネスバーガー店舗で終日販売[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日スピルバーグ監督の映画作品の脚本家としても知られる劇作家トニー・クシュナーによるピュリッツァー賞受賞作「エンジェルス・イン・アメリカ」がいよいよ開幕。第一部の初日開演前に公開稽古が行われ、その後、岩永達也、鈴木杏、水夏希、山西惇が報道陣を前に意気込みを語った。1980年代半ばから90年代にかけてのアメリカを舞台に、エイズに罹患した同性愛者の青年や周囲の人々の生きる姿を“天使”などの超常的な存在を交えつつ二部構成計8時間で描き出す。この日は、エイズに苦しむプライアー(岩永)の病室を元ドラァグクイーンの看護師・ベリーズ(浅野雅博)が訪れるシーン、モルモン教徒であるジョー(坂本慶介)が電話で母親(那須佐代子)に同性愛者であることを告白するシーン、病室ではルイス(長村航希)がプライアーに別れを告げ、ジョーの家ではジョーが妻のハーパー(鈴木)に対し、同性愛者であることを認めるシーンなどが公開された。そして、最大の見どころとも言えるのが、水夏希が演じる“天使”がプライアーの前に姿を現すシーン。水はワイヤーで吊られた状態で登場し、圧巻の存在感を放っていた。公開稽古後、報道陣の取材に応じた岩永、鈴木、水、山西。通常よりも長い約2か月半に及ぶ稽古を重ねてきたということもあって、ようやく幕開けを迎えることを楽しみにしているよう。ゲイであることを隠して辣腕をふるう大物弁護士ロイ・コーンを演じる山西は、フルオーディションによる本作への参加について、アメリカの連続ドラマ版で同じ役をアル・パチーノが演じていることに触れ「日本でやるなら俺しかいないだろうという思いで応募しました(笑)」と語り笑いを誘う。また、岩永はエイズ患者の役ということで年明けからの数か月で約10キロ減量したことを明かした。天使役の水はこの日も披露したフライングについて「人生で初めてですが、ついに飛ぶ時が来たか! という思いです。宝塚の頃から憧れていました」と明かしつつ「結構、身体にダメージがあります(苦笑)」と苦労も口にしていた。二部構成で計8時間という長丁場の舞台となるが、岩永は「僕らの世代にこそ見てほしい。歴史や知識など、教科書やSNSでササッと調べて出てくるようなものじゃない“熱量”が詰まっています。この作品に触れるということで、いま、どれだけ人生の見え方が変わるか? 声を大にして言いたいです!」と熱く訴えた。「エンジェルス・イン・アメリカ」は新国立劇場にて上演中。取材・文:黒豆直樹
2023年04月20日『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部「ミレニアム迫る」が、4月18日(火) に新国立劇場 小劇場で初日を迎えた。本作は、新国立劇場の芸術監督・小川絵梨子が就任とともに打ち出した支柱のひとつ「演劇システムの実験と開拓」として、すべての出演者をオーディションで決定する「フルオーディション企画」の第5弾。1991年の初演以来世界中で上演されてきたトニー・クシュナーの名作で、エイズを発症したゲイの青年・プライアーを中心に、人々が懸命に前に進もうとする姿を天使の登場などファンタジーの要素も織り交ぜながら描く群像劇だ。演出にはフルオーディション第3弾『斬られの仙太』を手がけた上村聡史を再び迎え、書類選考を含め約1カ月にわたるオーディションを経て選ばれた8名のキャストが出演する。(奥)水夏希(手前)岩永達也(左)山西惇(右)坂本慶介第一部「ミレニアム迫る」では、8名のキャストが複数の役を演じ分け、上演時間約3時間30分をエネルギッシュに駆け抜けた。なお本日4月19日(水) からは第二部「ペレストロイカ」が幕を開ける。■演出:上村聡史 コメント「劇場が一体となって旅をしている」という気持ちです。8名の俳優の表現とお客様の反応が、共に熱気を帯びながら、目的地に向かって駆け抜けていく感覚を初日の舞台に覚えました。エイズ、レーガン政権などと1980年代のニューヨークが舞台となっていますが、改めて「今」を語る作品となりました。8時間という上演時間に尻込みするかもしれませんが、演出も演技もあっという間に時間が過ぎていくような変化の醍醐味に満ち溢れています。是非、劇場で体験していただけたら何よりです。撮影:宮川舞子<公演情報>『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部「ミレニアム迫る」 第二部「ペレストロイカ」4月18日(火) ~5月28日(日) 新国立劇場 小劇場作:トニー・クシュナー翻訳:小田島創志演出:上村聡史出演:浅野雅博、岩永達也、長村航希、坂本慶介、鈴木杏、那須佐代子、水夏希、山西惇愛知公演:6月3日(土) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール兵庫公演:6月10日(土) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール公式サイト:
2023年04月19日今や新国立劇場によるフルオーディション企画で4月18日(火)より二部構成で上演される「エンジェルス・イン・アメリカ」。3月半ば、稽古場の様子を取材した。「エンジェルス・イン・アメリカ」 のチケット情報はこちらスピルバーグ映画の脚本家としても知られるトニー・クシュナーが1991年に発表し、ピュリツァー賞、トニー賞にも輝いた本作。上村聡史を演出に迎え、1980年代半ばのニューヨークを舞台に、同性愛、エイズ(※当時、エイズは同性愛者が罹患する不治の病と考えられていた)、人種問題、信仰、政治などアメリカが抱える闇や苦悩を群像劇として描き出す。この日の稽古で行われたのは第二部の終盤。エイズ患者であるプライアー(岩永達也)、プライアーの恋人だったが、彼がエイズに罹患したことを知り、感染の恐怖から彼の元を去ってしまったルイス(長村航希)が公園で再会するシーン、そして、プライアーが天使(水 夏希)と対峙し、戦うクライマックスのシーンが行われた。タイトルにもある“天使”が実際に登場するのが、本作の大きな特徴のひとつ。80年代半ばの時代背景をベースに様々な社会問題を、実名を交えながらシリアスに描いていく一方で、ダークファンタジーのような壮大かつ幻想的な展開を見せる。公園でのプライアーとルイスの再会のシーンは、現実を生きる人間の愛や憎しみ、葛藤を凝縮した会話劇となっており、ひとつひとつの言葉のニュアンスにいたるまで大切にした上村の精緻な演出が光る。一方のクライマックスシーンはファンタジー要素の最も色濃いシーンのひとつ。舞台装置や音響を含め、壮大なスケールで超越した世界を舞台に、「生きる中毒」、「僕はもっと生きたい!」といったプライアーの言葉にのせて、生命への賛歌が力強く描き出される。他にも、辣腕弁護士として成功を手にするもエイズに罹患するロイ(山西惇)、ジョーの母親で敬虔なモルモン教徒であるハンナ(那須佐代子)、同じくモルモン教徒の裁判所書記官ジョー(坂本慶介)、ジョーの妻で薬物依存のハーパー(鈴木 杏)、元ドラァグクイーンの看護師ベリーズ(浅野雅博)など、実力派の俳優陣が魅力的な人物たちを演じている。たった8人のキャストで、上演予定時間は第一部、第二部、それぞれ4時間で計8時間!現代にも通じる混乱と分断の時代の中で、彼らがどのように人生に向き合うのか? 天使は何をもたらすのか? 壮大な物語の完成が楽しみだ。「エンジェルス・イン・アメリカ」は新国立劇場小劇場にて4月18日(火)より上演。愛知・兵庫公演あり。文:黒豆直樹
2023年04月06日4月18日(火)より新国立劇場小劇場にて『エンジェルス・イン・アメリカ』が開幕する。二部作であるこの作品は各4時間ずつ、合わせて上演時間8時間にも及ぶアメリカ演劇史に名を刻む大作。1980年代のニューヨーク、同性愛とエイズや薬物依存、それぞれに深刻な悩みを抱えた3組のカップルを中心に物語が展開してゆく。演出は、『斬られの仙太』に続いて二度目のフルオーディション企画に挑むこととなる上村聡史。『エンジェルス・イン・アメリカ』の上演は、上村からの提案だったという。「20代前半でこの作品に出会ったのですが、初めて見たときに8時間があっという間だったんです。スピーディな展開の中でいろんなことが起きる、その疾走感に感動した。コロナ禍を経て、今までの価値観を見つめ直せるかというこの作品の普遍性が今こそビビッドに伝わるんじゃないかと」(上村)全キャストをオーディションで決めるこの企画に、「ずっと参加したいと思っていた」という水 夏希が応募。最初は薬物依存の女性・ハーパー役を希望していた。「最初のオーディションでハーパー役を演じたら、上村さんが『天使役もやってもらえますか?』、次には『浮浪者役も』と、別の芝居の稽古期間中でしたが、必死にセリフを詰め込んで結局3役を演じました」(水)「ハーパー役のアプローチも面白かったんだけれど、水さんの立ち姿、動き、声を見ているうちに『この存在感は天使だな』と」(上村)今回は小田島創志による新訳で挑む。昨年夏にキャストたちは3日間かけて本読みを行い、そこでの“声”を元にブラッシュアップした上演台本ができあがっているという。「脚本を読めば読むほど、発見があるんです。今朝も登場人物について新しい気づきがあった。目に見えない宝がいっぱい隠されている作品だと思います。その宝を、観客の皆さんに気づいていただけるように演じなければ」と水が言えば、上村も「あらすじはもちろん変えられないけれど、それに縛られすぎず、稽古場での発見や遊びをどんどん取り入れていきたい。それが舞台の熱量になると思います」と返す。「2、3時間という公演時間はもちろんちょうどいいとは思います。でも、人間の在り様を見るのに本当に必要な時間を考えたら、2時間で足りるの? という捉え方もあって。長い時間をかけて俳優が演じる生き様を見るのも時には良いと思います。8時間を8人で演じる、そのオーケストラを楽しんでください」(上村)8人のキャストとともに、8時間かけて作品の中にある宝を探すのは、人生で幾度もない貴重な体験となりそうだ。取材・文:釣木文恵
2023年02月13日駅構内や商業施設の中など、不特定多数の人が利用する場所にあるトイレでは、注意書きが記されていることがあります。多くは、トイレの正しい使い方や、流してはいけないものなどを利用者に呼び掛けていますよね。アメリカで暮らしている山口慶明(@girlmeetsNG)さんは、現地のトイレで注意書きを目にしました。「トイレに流さないでください」という注意文とともに書かれていたのは、ナプキンや紙タオルにガムなど。いずれもトイレに流すと詰まりやすくなってしまうものですが、続きには日本であまり目にしないものが記されていたのです。アメリカのトイレに貼ってた流してはいけないモノの注意書き『タンポン、ナプキン、紙タオル、ガム、古い携帯、ラブレター、未払いの請求書、希望、夢、金魚』さすがアメリカ人、とんでもないものをトイレに流そうとするヤカラがいるな… pic.twitter.com/yk7UbyrxH5 — 山口慶明で何とか生きてる (@girlmeetsNG) January 6, 2023 ガムの後に書かれていたのは、古い携帯やラブレター、未払いの請求書、希望、夢、金魚。古い携帯やラブレターは、トイレに流すと詰まりやすくなるほか、思い出さえも捨ててしまうことになりかねません。金魚を流すと、尊い命が失われるほか、生態系に悪影響をおよぼすと考えられます。未払い請求書を流すのは、本人だけでなく周囲にもデメリットが生じるでしょう。夢や希望は流すと、もう叶えられない…そんな想いが、貼り紙には込められているのかもしれません。山口さんがTwitterに注意書きの写真を投稿すると、「希望と夢が書かれていることに、ジンとくる」「ユーモアがあって面白い!」といった反響が上がりました。トイレには、排泄物とトイレットペーパー以外のものを捨てないように心掛けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月08日お店で売られている板チョコといえば、長方形で、手に持てるサイズの大きさが一般的といえます。※写真はイメージ海外に住む山口慶明(@girlmeetsNG)さんは、「アメリカでおいしい板チョコが買えるところがある」と知人に誘われ、お店にやって来ました。上述したように、「板チョコ」と聞くと手に持てる、小さめのサイズを想像することが一般的でしょう。しかし、山口さんが目にした板チョコは…。アメリカで美味しい板チョコが買えるお店があるというので連れてきてもらったんだけど、思ってた板チョコとだいぶ違ってて笑うw節子これ板チョコやない、チョコの板や… pic.twitter.com/L6RjdqQgtT — 山口慶明で何とか生きてる (@girlmeetsNG) December 10, 2022 明らかに大きい!日本で目にする板チョコと比べると、大きさは一目りょう然といえます。山口さんが表現した、「板チョコじゃなく、チョコの板では?」というコメントがしっくりきますね!板チョコを食べてみた山口さんは「値段はそこそこしたけど、おいしかった」と振り返っています。アメリカで売られていた板チョコに、多くの人が驚きました。・これが日本で「板チョコです」と売られていたら、「いや違う!」とツッコミを入れたくなる!・食品というか、ケーキに使いそうな素材に見えてきた…。・誰かアメリカ人に、『ちょうどいい塩梅』の言葉と意味を教えてあげてほしい。一方、日本でも「大きいチョコの板を割って売ってるお店もある」という反応も。国によって、どのように売るかは異なっているようですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月11日モンクレール・ジーニアス(MONCLER GENIUS)がパーム・エンジェルスとタッグを組んだ8 モンクレール パーム・エンジェルス(8 MONCLER PALM ANGELS)より、新作コレクションが登場。メンズ&ウィメンズのダウンジャケットやスウェットシャツ、シューズなどを一部の国内モンクレールブティックほかにて発売する。“アメリカンスポーツへの情熱”着想「8 モンクレール パーム・エンジェルス」の新作は、“アメリカンスポーツにかける情熱”からインスパイアされたコレクション。ダウンジャケットやスウェットシャツ、パンツなどのウェアに加え、ハットやシューズもラインナップする。光沢感あるゴールドのダウンジャケット中でも注目は、華やかなゴールドカラーが印象的な「ケオン」ジャケット。光沢感のある質感が特徴で、袖口のストライプニットがアクセントになっている。ゴールドのスウェットパンツと合わせて着用すればよりゴージャスさが増す。燃え上がる炎モチーフのダウンジャケット「クランシー ショートダウンジャケット」は、燃え上がる炎を大胆に配したデザイン。ナイロン素材を使用したショート丈のパファージャケットで、ハイネックでゆったりとしたシルエットが特徴だ。炎&クマモチーフのスウェットシャツ炎をバックに腕組みをするクマのモチーフがあしらわれたスウェットシャツは、コットンフリース素材を使用。ユニセックスで着用が可能な、クルーネックシルエットに仕上げた。袖のコレクションロゴパッチもポイントだ。トッズとのコラボレーションローファーまた、トッズ(TOD’S)とのコラボレーションによるローファーからも目が離せない。トッズのアイコンである「ゴンミーニ」ローファーをベースに、炎モチーフを施したスペシャルなシューズだ。アッパーとインソールはレザーで、ラバーぺブルアウトソールで仕上げた。【詳細】8 モンクレール パーム・エンジェルス新作コレクション発売日:2022年11月30日(水)販売店舗:一部の国内モンクレールブティック、主要セレクトショップ、公式オンラインサイト・ケオン ジャケット 264,000円・クランシー ジャケット 423,500円・スウェットシャツ 127,600円・ゴンミーニ 94,600円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2022年12月04日VANS(ヴァンズ)とパーム・エンジェルス(Palm Angels)の初コラボレーションによるスニーカーが、2022年10月1日(土)よりグレイトなどで発売される。VANSとパーム・エンジェルスが初コラボ今回のコラボレーションで展開するのは、VANSのスニーカー「オールドスクール(old skool)」「SK8-HI」「SK8-MID」の3型。いずれも、レッド・グレー・ブラックを基調に、ヴィンテージの雰囲気漂うビジュアルに仕上げている。アイコニックなVANSのサイドストライプは、上からパーム・エンジェルスのテープを張り付けたようなユニークなデザインに。また、全モデル共にクリアソールを組み合わせているのもコラボレーションシューズのポイントとなっている。【詳細】VANS×パーム・エンジェルス発売日:2022年10月1日(土)※パーム・エンジェルス 公式サイトでは9月27日(火)~先行発売。販売店舗:ビリーズエンター 東京渋谷、グレイト、タイムアフタータイム、ヌビアン、ビリーズエンターオンラインストア価格:・SK8-HI 19,800円・SK8-MID 19,250円・オールドスクール 18,700円
2022年09月30日アメリカ・ミシガン州にお住まいのママさん。日本人ママ友との出会いは意外と多いものの、別れも多いようです。それでも人付き合いに積極的になれたというアメリカ在住ママの体験談です。※コロナ禍前の体験談です。 いろいろな境遇の日本人ママとの出会い私たち家族は永住者としてアメリカに住んでいます。しかし、こちらの土地で出会う日本人ママ友のほとんどは短期間での滞在者。主に旦那さんが企業からの駐在員か、大学で学ばれている方です。数は少ないですが、国際結婚されてアメリカに来られたママさんや、旦那さんが大学で就業されている永住者のママさんにも出会うことがあります。 子どもを遊ばせながら日本人ママさんを見掛けると、話しかけたいな!と思ってしまいます。みなさん子どもを通じて、気さくに交流されているようです。 十人十色な境遇、そして感じるその格差!いろいろな境遇で生活されている方が多いので、生活レベルもさまざまです。日本の有名企業から来られている方は手厚い生活サポートがあり、お子さんが託児所や保育園に行っている間に英会話や趣味の教室を楽しむことができるようです。また、おむつなどの必需品の購入補助費などもあるようで、うらやましいな、と格差を感じ嫉妬することも。 しかし、慣れない海外勤務をされる旦那さんやそこで新たに生活するお子さんをサポートするという、ママとしての大変な側面もあるようです。 いつか来る別れ、うれしい新たな出会い通常は駐在任期を終えると、多くの日本人家族は帰国します。「実は、来年帰国するんです」と仲良くなったときには帰国間近で、数カ月後には切ない別れになってしまうことも。別れを考えると寂しいですが、同じ年頃のお子さんを持つ見知らぬ日本人ママさんを見掛けると、「ママ友になれるかもしれない」と期待が湧いてくるのです。 アメリカで子育てをしながら、本当にたくさんのママ友との別れを経験しましたが、同時に積極的に人と関わっていこうという気持ちも持てるようになりました。 日本人ママさんが多い土地なので出会いはありますが、短い期間の滞在の方が多く、出会いと別れの繰り返しでした。うれしくもあり、寂しくもありですが、新たな出会いによって積極的な人との関わりができるようになりました。著者:岡みちこアメリカ中西部の小さな町で日本人の夫と1歳の娘の3人暮らし。アメリカの子育て事情や、自身の妊娠・出産・子育てに関する体験談について執筆中。 イラストレーター/ライコミ
2022年09月25日2022 / 2023シーズン演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』の全てのキャストが決定した。本作は、毎シーズンに一本、全キャストをオーディションで選考、上演する企画の第5弾。演出に上村聡史を迎え、昨年10月25日より公募を開始、1,600通近くの応募の中から、11月の書類選考を経て、12月に一次選考、二次選考を行い、すべての出演者が決定した。ロイ・コーン役に山西惇、ジョー役に坂本慶介、ハーパー役に鈴木杏、ルイス役に長村航希、プライアー役に岩永達也、ハンナ役に那須佐代子、ベリーズ役に浅野雅博、天使役に水夏希がキャスティングされた。《決定キャスト》(台本順)ロイ・コーン:山西惇ジョー:坂本慶介ハーパー:鈴木杏ルイス:長村航希プライアー:岩永達也ハンナ:那須佐代子ベリーズ:浅野雅博天使:水夏希<演出家・上村聡史より>『エンジェルス・イン・アメリカ』はかねてより演出したい作品でした。しかし、本作品は1980年代という時代を色濃く反映しているため、その上演のタイミングが非常に難しいと思っていました。しかし、世界の不寛容と分断が進む中、そして新型コロナウィルスという不安に、未来が包まれている今、まさしく今上演すべき作品だと思いました。このオーディション企画では、二度目の演出ということもあり、同じ目的に向かう同志が集まる創作は、作品に高い求心性を持ち、主題を投げかける力が強くなるため、本作はこの企画と相性が最適だと践みました。変化が求められるこの時代に、戯曲のテーマでもある“変化・変革”を軸に、生きることと愛することを時に真摯に、時に軽妙に演じられた皆さんの気概に、感謝が尽きません。その上で、出演者8名を決定させていただきました。日本人の我々にとっては、理解するのが困難な文化の違いや、言葉の裏の意味や皮肉が交じった会話が多いこの高度な戯曲に、果敢にご応募いただいたこと、この熱量に、私は日本の表現者、演劇人の可能性を感じました。 そして、その熱量を受け、本作品の創作にいっそう精進していきたいと思います。<演劇芸術監督・小川絵梨子より>『エンジェルス・イン・アメリカ』のオーディションにご応募くださった方々、そして長期に渡るオーディションにご参加下さった方々に厚く御礼申し上げます。ご応募下さった皆様お一人お一人に、この度の作品に興味を持ってくださったこと、そして多大なるエネルギーと時間と想いをオーディションに向けて下さったことに心より感謝申し上げます。オーディションを通して皆様とこうして出会う機会を頂けたことは、我々劇場にとりましても、参加する演出家の方々にとりましても大変に大きな財産です。また、本企画の過去4回の中にはオーディションでの出会いから、当劇場の作品か否かに変わらず、また違う作品にてご一緒させて頂く機会も少なからず生まれており、本企画を続けていく上で励みともなっております。フルオーディション企画第5弾となる『エンジェルス・イン・アメリカ』は、戯曲が二部作ということもあり、稽古と公演期間でそれぞれ約二ヶ月間、合計で約四カ月の長期プロジェクトとなります。公演時間も一部と二部を合わせると7時間を超え、これまでの本企画の中で一番の大作ですが、必ずや素晴らしい舞台になると思います。ぜひ、本企画にご興味を持って下さった皆様にご覧頂くことができましたら大変に有り難く存じます。このフルオーディション企画はこの先も続いて参りますが、本劇場でどなたでも参加して頂けるオーディションでのキャスティングの作品を更に増やしていく予定です。オーディションで作品を作ることの豊かさや、その意義を探究しつづけて参りますので、またご興味を持って下さったら幸いに存じます。どうかこれからもよろしくお願い申し上げます。 重ねて、この度のオーディションにご興味を持ってくださいました皆さまに深く御礼申し上げます。演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』公演概要会場:新国立劇場 小劇場公演日程:2023年4月上旬~5月末予定作:トニー・クシュナー翻訳:小田島創志演出:上村聡史出演:浅野雅博 岩永達也 長村航希 坂本慶介 鈴木杏 那須佐代子 水夏希 山西惇芸術監督:小川絵梨子主催:新国立劇場一般発売日:未定 / 料金:未定キャスト発表ニュース: チケットに関する問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999 (10:00~18:00)
2022年02月07日全米最大の犯罪組織を率いアメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作『ギャング・オブ・アメリカ』より、本編映像が解禁された。この度解禁された本編映像では、年老いた伝説的マフィアのランスキーと、彼の伝記執筆を希望する作家のストーンが初めて顔を合わせる場面が切り取られている。ランスキーが「君の望みは?なぜ私の本を書きたい?」と尋ねると、ストーンは模範解答のような言葉を並べ立てる。しかし、それが本心ではないと見透かして呆れたランスキーに、「金が要る」と本当の理由を白状するストーン。ランスキーはそれだ!と言わんばかりに嬉しそうにストーンを指さし、「それが君の真実だ」と納得の表情を浮かべる。そして「私が死ぬまでは原稿は誰にも見せるな。私が許可するまで話は全部オフレコだぞ。それまではただの作り話だ。罪に問われたくない」と、条件付きでストーンに伝記執筆を許可。付け加えられた「裏切ったらタダではおかない」との忠告に身構えるストーンだったが、それを受け入れ無事に伝記執筆が始まる。ランスキーがストーンに語るアメリカ史上最悪のマフィアが経験してきた、半世紀を超える血塗られた犯罪の物語とは一体何なのか。そして、ランスキーが隠し持っているとされる3億ドルのありかをストーンは聞き出すことができるのか。続きが気になる本編映像になっている。『ギャング・オブ・アメリカ』は2月4日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャング・オブ・アメリカ 2022年2月4日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2021 MLI HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月05日高杉真宙が、2022年3月上演の『ライフ・イン・ザ・シアター』で2人芝居に初挑戦する──。1977年に初演されたアメリカの劇作家デヴィッド・マメットによる戯曲には、ステージ上や楽屋裏、袖や衣裳部屋など劇場の中のさまざまな場所を舞台に、俳優2人の日常を切り取ったオムニバス風ヒューマンドラマが綴られている。日本で3度目の上演となる今回は、演出を千葉哲也が担当。ベテラン俳優のロバート役を勝村政信が、若手俳優のジョン役を高杉が演じる。稽古前の高杉に、作品に懸ける想いを尋ねた。大先輩・勝村政信さんとの贅沢な時間を無駄にしちゃいけない──この作品に何を期待し、どんなモチベーションで出演を決められたのでしょうか?作品を選ぶ時、僕はいつも「どんな風に成長できるかわからない作品」に挑戦したいと思っているんですよね。予測できないので不安だけど、そうじゃないとやる意味がない。俳優の仕事をする以上、向上心は常に持ち続けていたいです。──勝村政信さんとの2人芝居は、高杉さんの向上心のあらわれなんですね。今回に限って言えば「まだお前には早いぞ」って気持ちの方が大きいですが、そんなタイミングにオファーいただけた幸せを噛み締めてもいます。2人芝居に挑戦できることを、ある種「許してもらえたような」感覚……といいますか。誰よりも僕自身が自分に期待しながら稽古に臨んで、舞台に立ちたいと思います。──『ライフ・イン・ザ・シアター』はこれまで石橋蓮司さん×堤真一さん(1997年)、市村正親さん×藤原竜也さん(2006年)のタッグで過去に2度上演されています。特にジョンを演じた先輩の堤さん・藤原さんと同じ役を演じることについて、どのように受け止めていらっしゃいますか?本当にプレッシャーで、それも「まだお前には早い」と思う一因のひとつです(苦笑)。僕、このひとつ前に4人芝居の『てにあまる』(2020年)で藤原さんとご一緒したんですが、柄本明さんと藤原さんの掛け合いを共演者として目の当たりにして……尋常じゃない迫力に圧倒されました。あれを経験したからこそ、2人芝居に挑戦してみたい気持ちがさらに強まったんです。本番の幕が上がったら勝村さんと僕の2人しかいない状況はまだ恐怖でしかないけど、稽古では先輩たちから何を学べたのか如実にわかりますから。──その恐怖を共有する勝村さんとは、WOWOWと民放のドラマ2本で共演されていらっしゃいますね。どんな印象ですか?コメディやおもしろい役をたくさんされる中で、確実に「ゴールを決めていく」イメージがあります。作品に爪跡を残すことはもはや当たり前で、さらっとやってのける感じ。大人の余裕を感じて、すごくカッコいいんですよね! 共演経験はあるんですが、お芝居でがっつりご一緒するのは初めてなので、置いていかれないようにしないと。──今回、勝村さんからどんな薫陶を受けたいと考えていらっしゃいますか?あれもこれも、どんなことでもいいから刺激を受けたいです。目に見えるものはすべて観察させてもらって、どうしたら“学び”に変えていけるのか考えて稽古に挑みたい。いろんな方々と共演するからこそ、成長できると考えているので。特に大先輩の勝村さんと2人芝居でご一緒できるなんて、そんな贅沢な時間は無駄にしちゃいけません。ズタボロになって、寝て・起きて・芝居して……の繰り返しになるんじゃないかな。いまから本当に楽しみです!老いて能力が衰える悲哀は、他者に求められた「結果」──高杉さん演じるジョンはどんな人物ですか?イエス・ノーがはっきりしている人ですね。コミュニケーション能力に長けていて、先輩のロバートとたくさん会話しています。彼を小馬鹿にするような冗談も言えるし、わからないことはちゃんと「どういうことですか?」と素直に聞くことができる。根底には、ロバートに対するリスペクトが「あった」んですけどね。──「あった」ということは、劇中で変化していくんでしょうか? 公演サイトによれば「時の流れとともに、いつしか立場も変わってきて……」とありますね。そうですね。若手だった頃のジョンは、ロバートを小馬鹿にするのもリスペクトのうち……と思っていて。僕はめちゃくちゃ苦手なんですけど、「コイツうまいな」と思う後輩って先輩にかわいく生意気が言えますよね。人の懐にいつの間にか入って、仲良くなるのが本当に早い!──高杉さんはどちらかというと、構えてしまうタイプ?まさに! 目上の方には構えに構えてしまうタイプです(苦笑)。だからそうできるジョンが羨ましい。そういうリスペクトのグラデーションが、物語が進むにつれてだんだんと変わっていきます。──先を想像するとヒリヒリしますね! 若手だったジョンは劇中で成長し、順調にキャリアを築き始めるんですよね。高杉さんと重なる部分もあるのでしょうか?僕、一度もそう感じたことないんですよ。毎日が必死すぎて。「今日どうしよう」「明日も大変だ」で生きているので。よくわからないまま、日々過ごしています(苦笑)。今回のように2人芝居に呼んでもらえて、自分のやりたい作品にめぐり合えた時は……基本的に「間に合った」と感じるんですよね。──間に合った? どういうことですか?この作品、僕じゃないキャストの可能性だってありましたよね。「それ出たかったなぁ」「この作品に出てよかった」「あの現場に入るの楽しみだな」と感じることの一つひとつって、タイミングです。加えて自分が「どのくらい求められているか」ってことの積み重ねだと思う。そのめぐり合いって、なんだかんだ“運”によるところが大きい。その運をつかんで、めぐり合える人間でいられたことが「間に合った」なんです。──「間に合った」背景にあるのは、高杉さんが俳優という職業に限らず、どれだけ他者の期待に応え信頼を積み重ねてきたか……のような気もします。一方で、そのように仕事をまっとうしてきたロバートに訪れるのは“老い”。この対比が本作の切ない根幹になってくるのかな、と感じるのですが。そうですよね。僕、共感できるのはロバートなんですよ。彼が演劇を続けられなくなった理由は“老い”でしたけど、俳優を続けるうえでの障害ってまだたくさんあると思うんです。たとえば、先ほど言ったような「求められる俳優でい続けられるかどうか」って意味では、全員がいつかあるかもしれない終わりに向かっていく。その中でロバートは終わりを迎えないためにがんばって、ずっと走り続けてきた人なんだろうな……と感じました。──それでも終わりを迎えなければならないロバートの姿に、共感した?その悔しさって、いつかジョンも味わうんだろうなって。『ライフ・イン・ザ・シアター』は、ジョンがロバートになる可能性のある話で、ロバートがジョンだったかもしれない物語のような気がします。……いまのところ、僕が勝手に描いている青写真ですけど。──役者だけでなく、年齢を重ねる人ならどんな方にも刺さる普遍的な作品ですね。そうかもしれませんね。でも老いて能力が衰えていく悲哀、自分の立ち位置を誰かと比べることによって生じる切なさがあること自体、一方では「幸せ」といえますよね。他者に求め続けられた結果だから。そんな人生の機微を、ベテランと若手俳優の姿を通して絶妙なバランスで舞台上に立ち上げていきたいです。取材・文:岡山朋代撮影:藤田亜弓ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高杉真宙さんのサイン入りチェキを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!『ライフ・イン・ザ・シアター』チケット情報:
2022年02月05日全米最大の犯罪組織≪シンジケート≫を率いアメリカの暗黒街を支配したマフィアの人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作『ギャング・オブ・アメリカ』より、メイキング写真が解禁された。本作は、1910年代から1980年代までの時代を行き来しながら、アメリカの暗黒街を牛耳った伝説のギャングであるマイヤー・ランスキーの凄惨な人生にサスペンスフルに迫っていく。冷徹な組織支配者であるランスキー役は名優ハーヴェイ・カイテル、年老いたランスキーにインタビューする作家ストーン役にサム・ワーシントン、若き日のランスキーはジョン・マガロが演じている。この度、キャストやスタッフたちの撮影の様子を収めたメイキング写真やオフショットが到着。年老いた伝説のマフィア、マイヤー・ランスキーを演じたハーヴェイとエタン・ロッカウェイ監督が嬉しそうにハグを交わす姿や、レストランでのインタビューシーン撮影中に楽し気に笑顔を交わすふたりのリラックスした様子をとらえている。またメイキング写真では、監督と真剣な表情で演技について議論を交わすサム・ワーシントンとハーヴェイの姿などが切り取られている。『ギャング・オブ・アメリカ』は2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャング・オブ・アメリカ 2022年2月4日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2021 MLI HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月03日ショップイン3店舗で購入可能に株式会社G.Oホールディングスは、株式会社東京ドームが展開するセレクトコスメショップ「ショップイン」の3店舗において、『fafraオーガニック ボディクリーム』(シトラス&ラベンダーの香り)の取り扱いを開始したことを発表した。「ショップイン」は、“Your Beauty Concierge~いつもあなたのキレイのために~”をコンセプトとしているセレクトコスメショップ。同製品は、ディアモール大阪店・溝の口ノクティプラザ店・なんばマルイ店の3店舗で、昨年の12月から順次販売を開始した。安全&安心で顔にも使えるボディクリーム『fafraオーガニック ボディクリーム』は、デイリーライフスタイルブランド「fafra(ファフラ)」のオーガニックライン「fafra organic(ファフラオーガニック)」から第一弾製品として、昨年12月に発売した。同製品は、世界最大のオーガニック認証機関エコサート協会が認証する「コスモスオーガニック認証」を取得しており、世界統一のオーガニック基準をクリアしている。天然由来成分100%、11の無添加であり、ボディだけではなく顔にも使用できるボディ&フェイスクリーム。植物由来オーガニック保湿成分(ヒマワリ種子油・シア脂)を配合している。肌を整える4成分(グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、アーチチョーク葉エキス)も配合。独自のミックスモイスチャー処方により、高保湿でありながらベタつかない。200g入りで、価格は、2,970円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社G.Oホールディングス※ショップイン
2022年01月11日勝村政信と高杉真宙の2人芝居で贈る舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」の上演が決定。劇場を舞台に、芝居に生きる俳優の悲喜こもごもを描く。本作は、現代アメリカ演劇界を代表する劇作家デヴィッド・マメットが綴る2人芝居。1977年、シカゴでの初演以降、ブロードウェイはじめ世界各地で上演され続けた不朽の名作だ。日本では今回16年ぶり、3度目の上演。舞台上や楽屋裏、出番直前の舞台袖や衣装部屋など、劇場の中の様々な場所で繰り広げられる、2人の俳優たちの会話や日常を切り抜く90分で描くオムニバス風ヒューマンドラマとなっており、時に切なく、時にクスッと笑える、月日の流れと共に変わりゆく世代もキャリアも違う2人の俳優の心情を描く。勝村さんが演じるのは、年配で演技力のあるベテラン俳優・ロバート。彼を慕い、日々役者として様々なアドバイスを受ける若手俳優・ジョンを高杉さんが演じる。演出は、俳優で演出家の千葉哲也が務める。なお、本作東京公演のチケット先行は、11月29日(月)17時~受付開始となる。▼「ライフ・イン・ザ・シアター」ストーリー劇団の看板俳優であるベテランのロバートは、最近劇団に入ったばかりのジョンに、今日も様々なアドバイスをしている。舞台とは何か、役者とは何か、演じるとは何か…その熱弁を、ジョンは熱心に耳を傾けていた。月日が流れ、初々しかったジョンも徐々に芝居が評価され、大きな役に抜擢されるなど順調にキャリアを築き始める。それとは対照的に、集中力や記憶力の低下など、ロバートは逃れられない老いに不安を感じ始め――。「ライフ・イン・ザ・シアター」は2022年3月3日(木)~13日(日)新国立劇場 小劇場にて上演。※大阪、広島、福岡、札幌、金沢公演あり(cinemacafe.net)
2021年11月29日新国立劇場芸術監督の小川絵梨子が就任とともに打ち出した、「すべての出演者をオーディションで決定する」フルオーディション企画。その第5弾となる『エンジェルス・イン・アメリカ』を2023年4月〜5月に二部作で一挙上演することが決定した。今年4月に上演したフルオーディション第3弾『斬られの仙太』を手がけた上村聡史を演出に迎え、2021年10月25日(月)より出演者の応募を開始。12月にオーディションを開催し、合格者は23年2月からスタートする稽古に参加、4〜5月の連続上演の公演に出演することとなる。フルオーディション第5弾の開始にあたって、芸術監督の小川絵梨子、演出家の上村聡史より、応募者に向けたコメントが到着した。<コメント>●演劇芸術監督・小川絵梨子『かもめ』、『反応工程』、『斬られの仙太』、『イロアセル』に続く、フルオーディション第5弾が決定いたしました。作品は、1991,92年の初演から世界中で愛され続け、20世紀の最も重要な現代戯曲とも言われるトニー・クシュナー作『エンジェルス・イン・アメリカ』です。この作品は第一部「Millennium Approaches」と第二部「Perestroika」に分かれており、この度の公演では、第一部と第二部を新国立劇場小劇場にて一挙上演いたします。演出には『斬られの仙太』をフルオーディションで作り上げてくださった上村聡史さんを再びお迎えしました。個人的にも大好きな作品ですが、本作品は、変化が起こったとき、それを否定して安定を図るのか、それとも不安定でも進歩を選ぶのか、その葛藤と再生が描かれていると私は考えています。混乱と不安の今の時代に、根源的な人間の本質の一つでもある「変化すること」を、私たちはどう捉え、それにどう反応していくのかを考える機会になればと思っております。この作品に興味を持って下さった方には、是非、オーディションに参加していただけましたら幸いです。 今年のオーディションにて、新しい出会い、嬉しい再会がたくさんありますことを祈っております。●演出家・上村聡史フルオーディション企画も今回で5回目となり、回を追うごとに「自らの意思で創作現場へ赴むく」という企画の根幹が、すくすくと育まれ、本企画が心地よい刺激と熱量に溢れる作品を生み出しているように感じます。そのようなシリーズ企画に再び、取り組めることに喜びを覚えつつ、今回はシリーズの生長にふさわしい、20世紀を代表する名作、『エンジェルス・イン・アメリカ』に挑みます。今から約40年前、1980年代のニューヨークを舞台に、社会の変革期に生きる人々を、疫病によって混乱を引き起こす愛を、多様化への不寛容に苦しむ精神と肉体を、そして己の変革に果敢に挑む魂を、これらをユーモアに満ちた力強さで描きたいと思います。そして、その姿を通し、セクシャリティ、すなわち生きていく上での自由・解放に対し、今も強かな政治力でステレオタイプを固持する無意識、無自覚に一石を投じる作品を目指します。8名の出演者で8時間近い大作を上演することは並々ならぬ技術、個性、そして意気込みが必要になるかと思います。また、今回は二部作形式の上演で、稽古日程も多くなりますので、タフな体力と精神力も必要です。こう書くと、ゾッとするかもしれませんが、なによりも、作者トニー・クシュナーの宝石箱のような劇世界・文体を想像していく作業は、演じることの喜びに加え、表現の尊さを感じることのできる体験になるでしょう。是非、ご応募いただけたら何よりです。【公演概要】『エンジェルス・イン・アメリカ』公演日程:2023年4月上旬~5月末 予定会場:新国立劇場 小劇場作:トニー・クシュナー / 翻訳:小田島創志 / 演出:上村聡史芸術監督:小川絵梨子主催:新国立劇場オーディション詳細: 一般発売日:未定/料金:未定チケットに関するお問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(10:00〜18:00)
2021年10月18日