映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日(金)に決定。併せて、新たな場面写真が公開され、マシュー・ヴォーン監督からのコメントが到着した。本作は、スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続く第3弾。表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話がついに明かされる。今回新たに公開された場面写真では、キングスマンの代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだコンラッド(ハリス・ディキンソン)とオックスフォード公(レイフ・ファインズ)の姿だけではなく、漆黒の衣装に身を包んだ、怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿も。その奇怪な容貌は、『キングスマン』シリーズ史上最強の敵を予感させるとともに、キングスマンとラスプーチンがどのような死闘を繰り広げるのか、過激な戦いに期待が高まる。マシュー・ヴォーン監督は、代表作となったシリーズの最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」とコメントしている。『キングスマン:ファースト・エージェント』9月25日(金)公開
2020年06月17日スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日(金)に決定!新たな場面写真とマシュー・ヴォーン監督からのコメントも到着した。『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)と、世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める本シリーズ。本作では、表の顔は英国の高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が明かされるという。舞台は第一次世界大戦勃発の危機が迫るヨーロッパ。イギリス、ドイツ、ロシア…大国間での陰謀が渦巻き不穏な空気が漂う中、オックスフォード公(レイフ・ファインズ)に連れられたコンラッド(ハリス・ディキンソン)が訪れたのは、高級紳士服テーラー“キングスマン”だった。世界の危機を前に、ついに世界最強のスパイ組織“キングスマン”が立ち上がる――。新たに解禁となった場面写真では、紳士でスパイの“キングスマン”の代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだオックスフォード公とコンラッドのほか、そんな2人に立ちはだかる、漆黒の衣装に身を包んだ怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿が。その奇怪な容貌は、「キングスマン」シリーズ史上最強の敵を予感させるとともに、“キングスマン”とラスプーチンがどのような死闘を繰り広げるのか、過激な戦いに期待が高まる。「キングスマン」シリーズの全作を手掛けてきたマシュー・ヴォーンは、最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」と自信を見せる。謎に包まれた“キングスマン”の誕生秘話でありながら、多くの観客を熱狂させた過激でスタイリッシュな“キングスマン”に再び出会う興奮も約束されたコメントを寄せている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月17日『アベンジャーズ』のスピンオフドラマの最新シーズン「エージェント・オブ・シールドシーズン6」。映画『ブラック・ウィドウ』の公開を控え、ますます盛り上がりを見せるマーベルだが、本作にもブラック・ウィドウ同様、強すぎる女性ヒーローたちが多数登場。そのカッコよすぎるシールドの女性エージェントたちの魅力を一挙紹介する!※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「エージェント・オブ・シールド」で活躍する女性エージェントたちデイジー・ジョンソン(クェイク)元々シールドにもハッキングしていた天才ハッカーだったが、その能力をフィル・コールソンに買われてシールドのメンバーとなり、武器や格闘技の猛特訓を経て一流のエージェントへと成長。シーズン2で地震を起こす能力を持つインヒューマンズ(超人類)であることが明らかになる。一時はシールドを離れていたが、シーズン4で魔術書“ダークホールド”を探すためにシールドに協力し、その後正式なエージェントとしてシールドに復活。本シーズンでは、行方不明になったエージェント、レオ・フィッツを捜すために宇宙の果てを捜索する。格段に成長したデイジーのさらなる活躍にも注目。メリンダ・メイ戦闘、操縦のエキスパートであり、旧友であるコールソンの説得でチームに参加したエージェントの1人。沈着冷静なクールビューティで、多くを語らない神秘的な雰囲気と、ガンファイトからバイクや飛行機の操縦までこなし、カッコいいアクションで安定した人気を誇る。シーズン5で愛するコールソンを失った辛さを抱えながらも、本シーズンでは新たなシールドアカデミーの設立にむけて動き出すメイ。もちろん戦闘シーンも満載なので、メイのカッコよすぎるアクションシーンを堪能してほしい!エレナ・ロドリゲス(ヨーヨー)シーズン3より登場した、高速移動の能力を持つインヒューマンズ。本国アメリカでは、ヨーヨーにフィーチャーしたスピンオフシリーズが作成されるほどの人気キャラクターであり、前シーズンで両腕を失い義手となったものの、本シーズンではさらにパワーアップした姿を見せてくれる。エージェントのマックと付き合っていたが、マックがコールソンの後を継いでシールドの長官となったことをきっかけに破局。本シーズンでは新メンバーのケラーと交際中であることが明らかに。最新シーズンでは、ヨーヨーの恋模様も見逃せない。ジェマ・シモンズ医学、生物化学に優れた科学者。工学のプロであるエージェントのフィッツと仲が良く、そのコンビは“フィッツシモンズ”と呼ばれる。初めは裏方意識の強かったジェマだが、空間や時間を司る謎の物体モノリスに吸い込まれて別の惑星に迷い込んだり、フィッツと2人で海の底に沈みそうになったりと、シールドを通して様々な経験を積むことで、シーズンを追うごとに逞しく成長。そして、前シーズンでようやくフィッツと結婚するも、そのフィッツが行方不明となり、本シーズンでは宇宙の果てまで彼を捜しに向かう。“フィッツシモンズ”は果たして再会できるのか?2人の関係にも注目しながら最新シーズンを楽しんでほしい。「エージェント・オブ・シールド」最新シーズンは…「エージェント・オブ・シールド」とは、映画『アベンジャーズ』のその後の世界を壮大なスケールで描くスピンオフドラマ。『アイアンマン』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズなどマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とも連動し、『アベンジャーズ』でロキのせいで命を落とした(と思われていた)国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のエージェント、フィル・コールソンのその後を描いた大人気シリーズ。シーズン6では、コールソンが自らの命と引き換えに地球を救ってから1年後、デイジーとジェマは宇宙で行方不明のフィッツを捜し続けていた。一方、地球ではマックが長官となった新生シールドが始動。異空間との扉が開く現象を追っていた。そんな中、扉が開き新たな敵が現れるのだが…。(text:cinemacafe.net)
2020年05月17日数々の大ヒットヒーロー映画を製作するマーベルが贈る、『アベンジャーズ』のスピンオフドラマの最新シーズン『エージェント・オブ・シールド シーズン6』が、4月22日(水)に第1弾DVDレンタル&一挙デジタル配信開始、ブルーレイCOMPLETEBOX(12,000円+税)とDVD Part1(4,700円+税)が発売、5月13日(水)にはDVD Part2(4,700円+税)が発売開始される。この度、 “チョイ悪版コールソン”であるサージが登場し、新キャラと共に大暴れする本編クリップ映像が公開された。コールソンが自らの命と引き換えに地球を救ってから1年後、デイジーとジェマは宇宙で行方不明のフィッツを捜し続けていた。一方、地球ではマックが長官となった新生シールドが始動。異空間との扉が開く現象を追っていた。そんな中、扉が開き、新たな敵が現れるのだが、彼らは一体、何者なのか……?公開された本編クリップ映像は、シールドの元長官コールソンにそっくりな男、サージが仲間と共にコンビニ強盗に押しかけ、大暴れするシーンだ。サージは、地球とは異なる星からやってきた、冷酷で狂暴なヒューマノイドのリーダー。大男のジャコ、お喋りなパックス、サージに心酔しているスノーフレークを仲間に従えて、登場早々にコンビニ店員を脅している。さまざまな星を渡り歩いてきたサージは、「通貨でその世界が分かる。どうだ?」と話しかけたり、「まだ火が武器か。確かに楽勝だな」と、到着したばかりの地球の様子を調べ始める。コンビニ強盗を終えると、ロックな音楽に合わせて軽快に歩き出し、トレーラーに乗って次元の間へと入り込んでいくのだが……。果たして、サージたちは何の目的で地球にやってきたのか、どんな能力を持っているのか、そして、なぜコールソンに似ているのか?前シーズンまででは考えられない、“悪いコールソン”ことサージ役を演じるクラーク・グレッグの変貌ぶりにも注目しながら、最新シーズンを楽しめそうだ。『エージェント・オブ・シールドシーズン6』COMPLETEBOX(12,000円+税)、DVD Part1(4,700円+税)4月22日(水)より発売。一挙デジタル配信、DVDレンタル開始DVD Part2(4,700円+税)5月13日(水)より発売【関連リンク】 ディズニー公式サイト( )
2020年04月14日映画『キングスマン:ファースト・エージェント』日本公開日の変更が正式に決定した。当初の2020年2月14日(金)から2020年9月へと変更された。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”。タロン・エジャトン&コリン・ファース演じるスパイ組織の活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は全世界興行収入約455億円を記録し、続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』も世界的大ヒットとなった。そんな『キングスマン』シリーズ待望の最新作が、今作『キングスマン:ファースト・エージェント』。ついに、“キングスマン”誕生の秘話が明かされる!世界中が公開を待ちわびる注目作だが、そんな中先日、アメリカの公開が2020年9月に変更されると発表。これに伴い、日本も同様に今回変更が発表された。なお、気になる公開日の詳細については、後日改めて発表されるという。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月16日タロン・エジャトンをスターダムに押し上げた全世界興行収入900億円を超える大ヒットシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が2020年2月に公開決定。ティザーポスターと予告映像が初解禁となった。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”。タロン&コリン・ファース演じるスパイエージェントの活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は全世界興行収入455億円を記録、続く『キングスマン:ゴールデン・サークル』が452億円の世界的大ヒットとなった本シリーズ。その最新作では、“キングスマン”誕生秘話を描く!世界大戦勃発の危機の中、1人の男が“高貴なる義務”のため立ち上がる今回解禁された予告編は、第1次世界大戦の激戦地から幕を開ける。ロシアの第1次世界大戦参入を止めようとした不死身の怪僧ラスプーチンや、開戦のきっかけとなったオーストリアの皇太子暗殺事件と思わしきシーンも。また、「かつて我々は悪党だった」という驚きの台詞も飛び出し、予告編の最後では、“キングスマン”の表の顔である高級紳士服テーラーの前に立つ2人の男性(レイフ・ファインズ&ハリス・ディキンソン)の姿が…。なぜ世界は“キングスマン”を求めたのか!?その誕生の秘密に期待が高まり、心躍る映像に仕上がっている。過去2作品に引き続き、常識を覆す過激でセンセーショナルな演出が持ち味のマシュー・ヴォーンが監督を続投。今作ではどのようなアクション、ストーリー展開になるか、世界中から注目が集まっている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月18日クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが新たなエージェントとしてコンビを組む『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日(金)に日米同時公開されることが決定。2人が演じるエージェントH&エージェントMコンビの躍動や、再登場するエージェントOの貫禄を捉えた場面写真、ますます洗練されたMIB本部を映し出したコンセプトアートが一挙に到着した。■クリス&テッサの新たなミッション、それは…“MIB内部に潜むスパイを探せ!”新たなコンビを組む、MIBニューヨーク本部のエリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)と、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)。世界中ところ構わずスペースガンや飛行型バイクをフルパワーでぶっ放す、性格が正反対の“男女チーム”がこの重要任務をどんな形で解決していくのか!?さらに『メン・イン・ブラック3』に続き再登場となるエージェントO(エマ・トンプソン)、MIBロンドンオフィスの大物エージェント(リーアム・ニーソン)の動向も気になるところ。今回到着したコンセプトアートに見られる、近未来感にあふれたMIB本部の様子にも注目だ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年03月18日ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンの監視・取り締まりを任務とするエージェントたちの活躍を描いた『メン・イン・ブラック』。この夏、新たにクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンを迎えて放つ『メン・イン・ブラック:インターナショナル』から新予告と日本版ポスター、場面写真が解禁となった。■今度のコンビは、超エリートの新人女子とチャラ男の敏腕エージェントMIBニューヨーク本部のエリート新人エージェントM(テッサ・トンプソン)は、上司のエージェントO(エマ・トンプソン)にロンドン行きを命じられる。そこでチームを組むことになったのは、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)。性格がまるで違う男女のチームに課せられた任務とは…?■MIB内部のスパイを摘発せよ!今回届いた新予告でも描かれているように、ロンドンで問題発生!MIB内部にスパイが潜入しているらしい。新チームの2人は捜査を開始していくが、真相に近づくにつれ、地球の存亡をかけた大事件に発展していくことに。■地球の守り方、規格外!エイリアンに遭遇した人間の記憶を消すニューラライザーはパワーアップ、スタイリッシュに進化を遂げたスペースガンが装填された高級業務車やバイクが空を疾走し、舞台はニューヨークからロンドンへ。さらに届いた場面写真では、砂漠にバイクが頭から不時着(!?)しているものがあり、地球規模で任務が展開していくことが匂わされている。■『マイティ・ソー バトルロイヤル』のコンビが再共演新たにチームを組むのは、『アベンジャーズ』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『クリード 炎の宿敵』のテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続く再共演は話題となっている。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役にはリーアム・ニーソン、『メン・イン・ブラック3』のエマ・トンプソンが引き続きエージェントOを演じる。そのほか、『M:I』シリーズの女性スパイ役で見事なアクションを披露したレベッカ・ファーガソンも驚きの役で登場するというから、続報にも注目していて。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年夏、全国にて公開予定
2019年02月07日『メイズ・ランナー』の原作者で小説家のジェームズ・ダシュナーがエージェントから解雇されたと「The New York Times」紙が報じた。解雇の原因となったのは「セクハラ問題」だ。先日、児童文学作家協会から追放された「13の理由」の著書ジェイ・アッシャーと同様、司書向けのウェブマガジン「School Library Journal」でダシュナーの名前もセクハラ加害者として挙げられていた。「The New York Times」紙の記事が出た直後、ダシュナーはSNSに「ぼくからきみへのメッセージ…」と題した手紙を掲載。それによれば、ダシュナーはここ数日、過去の行いをふり返り自分を省みたという。「もしかすると、ぼくはセクハラ問題の一部に加担してしまったのではないか」と。その結果、「私は、やってしまったと思う」と認めた。しかし、「決して誰かを意図的に傷付けようと思ったことはない」とセクハラをしている意識はなかったことを綴っている。自分の行いによって影響を受けた人たちには「深く謝罪します」とし、告発や非難を深刻に受け止めると反省を示した。ダシュナーは今後、カウンセリングに通うことも明かしている。昨年10月にハリウッドの重鎮ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題が明るみに出てから、この問題は収まるどころか映画・音楽業界を越えての告発が始まっている。(Hiromi Kaku)
2018年02月16日レディー・ガガが自身のエージェントであり交際相手のクリスチャン・カリーノと婚約したと「Us Weekly」が報じた。夏の間に、クリスチャンがガガの父親から結婚の許しを得たのち、プロポーズしたという。しかし、現在ガガは線維筋痛症の治療に専念しているため、すぐに結婚式を挙げるということは予定されていないそうだ。17歳の年の差カップルのガガとクリスチャンは、今年2月、ガガがパフォーマンスを行ったスーパーボウルのハーフタイムショーの日に、会場で2人がキスをしていたことから交際が発覚。以降、クリスチャンは公私ともにガガをしっかりと支えてきたようだ。ガガは2016年7月に、それまで5年間付き合っていたテイラー・キニーと婚約を解消。その際、ガガはファンに「自分とテイラーはソウルメイトであると信じているが、お互いがあまりに多忙なためちょっと距離を置くことにした」と伝えていた。今年、線維筋痛症を患っていることを発表し、その痛みからヨーロッパツアーを延期したり、ブラジルのフェスでのパフォーマンスをキャンセルせざるを得なかったりと何かとツラそうなニュースが多かったガガ。ファンに直接、婚約のニュースを聞かせてくれるのが楽しみだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月02日歌手のレディー・ガガが、CAAタレント・エージェントのクリスチャン・カリーノと交際しているようだ。昨年夏、婚約者であったテイラー・キニーと破局したガガは先月末、キングス・オブ・レオンのコンサートにクリスチャンと一緒に訪れ、仲むつまじく過ごす姿が目撃されていた。そして今回、ある関係者がPEOPLE.comに対し、ジェニファー・ロペスやジャスティン・ビーバー、クリスティーナ・アギレラなどを顧客に持つタレント・エージェントのクリスチャンとガガが交際をスタートさせたとコメントしている。ガガはテイラーと5年間の交際後、昨年7月に友好的に破局を迎えたと言われていた。その一方で昨年10月、関係者の1人はガガが「もしテイラーが他の誰かと交際を始めたらあまりうれしくない」と発言したことから、2人がヨリを戻そうとしているのではないかと語っていたこともあった。(C)BANG Media International
2017年02月11日元婚約者テイラー・キニーとの別れから半年以上が経ち、レディー・ガガに新たな恋が訪れたもよう。そのお相手は、大手タレント事務所「CAA」のエージェントであるクリスチャン・カリーノ、48才。「People」誌によると、クリスチャンのクライアントはガガを含め、ジャスティン・ビーバー、アンバー・ハード、マイリー・サイラス、ハリー・スタイルズなど「Aリストセレブ」ばかり。ガガとの交際前には、昨年5月に「ウォーキング・デッド」のマギー役で知られるローレン・コーハンと仲睦まじいスポーツ観戦デートが報じられていた。9日(現地時間)にスーパーボウルのハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンスを見せたガガ。この日、ショーの前にスタジアムのフィールドで謎の男性がガガの頬にキスをし、ガガがうれしそうにスマホでセルフィーを撮る姿が目撃されていた。この謎の男性の正体が、ガガのエージェントであり恋人のクリスチャンだったのだ。2人は「キングス・オブ・レオン」のコンサートでもイチャついていたと報じられている。木曜日、ライアン・シークレストのラジオ番組に出演したガガは、「ハーフタイムショーの成功を一緒に祝う特別な男性はいるの?」と聞かれ、「わからないわ。私は自分の恋愛については話さないのよ、ライアン!」と大照れ。「顔がすごく赤くなっちゃった。今日の衣装に合わないじゃない!」と真っ赤になってしまったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月10日ビヨンセがインスタグラムで双子の妊娠を発表した。「エージェント・プロヴォケイター」のバーガンディ色のブラトップに、水色のサテンのパンツ、頭から身体を覆う若草色のベールという姿で、すでに膨らみを帯びているお腹に手を当てているビヨンセ。背景はフラワーアレンジメントで飾られ、まさに「クイーン・ビー」の名にふさわしい画像で妊娠を報告している。トランプ氏が大統領に就任してから、暗いムードにあふれるアメリカで、とびきり明るいニュースだと多くの人々が祝福しているようだ。妊娠は大変おめでたいことではあるが、ファンにとっては少し心配なことも。ビヨンセはまもなく開催されるグラミー賞授賞式でのパフォーマンスと、4月に行われる「コーチェラ・フェスティバル」のヘッドライナーに決定しており、出演できるのかどうかが不安視されている。第1子のブルー・アイヴィーちゃんを妊娠していた2011年は、「MTV Video Music Award」でパフォーマンスを行った後にステージ上で妊娠宣言したビヨンセ。それと現在のお腹の膨らみから考えるとすれば、今月13日(現地時間)のグラミー賞授賞式ではパフォーマンスを見せてくれることが期待できそうだ。現在、妊娠何か月であるかビヨンセは明かしていないが、「TMZ.com」は、「4,5か月である」と見ており、4月の「コーチェラ・フェスティバル」では6,7か月になると予想される。妊娠しているのが双子ということもあり、大事を取って出演を見合わせるだろうか?(Hiromi Kaku)
2017年02月02日『アベンジャーズ』シリーズや『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などで知られるマーベルの本格アクション・ドラマ「エージェント・オブ・シールド」。待望の最新シーズン3の日本上陸を記念し、日本から初めて本作の撮影現場を訪問。“国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)”の本部の様子を知るべく、デイジー・“スカイ”・ジョンソン役クロエ・ベネットとメリンダ・メイ役ミンナ・ウェンを直撃した。悪の秘密結社ヒドラ、そしてインヒューマンズ(特殊能力者)との死闘の後、シールドのエージェントたちは、新たな任務を担っていた。海に落下して溶け出した未知の物質テリジェン。それがフィッシュオイルに含まれ世の中に出回ることで、世界中で次々とインヒューマンズが覚醒していたのだ。インヒューマンズの登場で、世界は混乱し始めるが…。◆天才ハッカーは愛犬家!?クロエ・ベネットの素顔は?まず、初登場時からメキメキと戦闘力を上げた謎多き天才ハッカー、デイジー・“スカイ”・ジョンソン役のクロエ・ベネット。陽気でチャーミング、さらにそのキュートな容姿から日本でも人気を集めている。そんなベネットの素顔に迫るため、休日の過ごし方を尋ねると「ちょっと夢中になり過ぎてるかもしれないけど、犬のとりこになってるの!いつも一緒にいるわ」と、その溺愛ぶりを告白。「2匹飼ってるんだけどすごく可愛いのよ。ウォリーとアーサーって言う名前。私の犬も一緒に紹介してね。日本で有名な犬になって欲しいから」とあどけない笑顔を見せた。また、撮影で長い時間を共に過ごすキャストたちは、家族のように仲が良いというベネット。「いい共演者に囲まれてラッキーだと思う。家族と過ごす時間よりずっとずっと長い時間を共演者と一緒に過ごしているわね。このシリーズのキャストは私のファミリーなの」と語る。フィル・コールソン役のクラーク・グレッグについて、「先輩であり、話を聞いてくれる大切な仲間であり、いろいろなことを教えてくれる先生」と語るベネットは、「撮影現場で一緒に仕事をする人たちと上手くやっていくコツを彼から学んでいる」という。シーズン3について尋ねると、「とんでもなくいろいろなことが起こる、非常にワイルドなシーズン」と断言。さらに「ティッシュの箱を抱えてテレビの前に座って下さい。悲しいことがたくさん起こるんです。見ごたえのあるシーズンです」と、日本のファンに気になるメッセージも贈ってくれた。◆沈着冷静なメイ姐さんからは想像つかない!ミンナ・ウェンはジョーク好き!?戦闘、操縦のエキスパートのメリンダ・メイは、沈着冷静なクールビューティ。ガンファイトからバイクアクションまでをこなす活躍ぶりに、惚れ惚れするファンは数多い。ウェンはメリンダ役が決まったときのことを、「それはそれは大喜びよ。実は私、SFの大ファンなの。SFオタク・ガールとしてはこの役をもらうってまるで宝くじを当てたのと同じくらい興奮する出来事だったわ」とふり返る。作中では表情を変えない、感情を出さないキャラクター・メリンダを演じているが、ウェンの素顔は実はとても明るい。役が決まったとき、バスルームでメイクを落としていたという彼女は「声が枯れるほど叫んだわ。あまりの叫び声に夫が心配してバスルームに飛び込んで来たくらい」と話してくれた。自身とメリンダの共通点について、「忠誠心ね。私は友達とか家族にものすごく忠実よ。だからメリンダのシールドに対する忠誠心がすごく理解できる」と語るウェン。さらに、「飛行機の操縦はできないけどスポーツカーの運転はうまくできる」とか。彼女は劇中のコールソンの愛車“ローラ”と同じ赤いコルベットに乗っており、「今日もそれに乗って来てるのよ。私のコルベットはローラの孫っていう感じだからロリータって呼んでるの」とジョークを交えながら、日常でも本作からの影響を強く受けていることを明かしている。そしてシーズン3について、ウェンは「マーベル・コミックファンにはたまらないシーズン」だと明かす。「ヒドラとの確執が深まって、アクションも増えるし、すべてがパワーアップしている」と語っており、ファンを待ち遠しくさせている。「エージェント・オブ・シールド シーズン3」は2月3日 (金)よりブルーレイ/DVDリリース、デジタル配信開始。「マーベル エージェント・オブ・シールド3」は1月21日(土)21時~Dlife(ディーライフ)にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日映画『アベンジャーズ』のスピンオフとして誕生した「エージェント・オブ・シールド」。日本にも大勢のファンを持つ本作から、国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のエージェント、フィル・コールソンを演じるクラーク・グレッグが来日!昨年末に行ったインタビューの模様を、2017年最初のコラムとしてお届けします。現在、アメリカでシーズン4が放送中の「エージェント・オブ・シールド」は、『アベンジャーズ』の中で死んだと思われていたコールソンが主人公の物語。コールソン率いる特命チームが、世界を脅かす危機に立ち向かうため奔走します。シーズンが進むにつれ、コールソンとチームメンバーを取り巻く状況はより深刻に。「コールソンは完璧なリーダーではないし、失敗もする不完全な人間」とクラーク自らも語るように、決して順調とは言えない彼とチームの苦闘にこそ、このドラマの面白さが詰まっています。その苦闘は、人間らしい痛みを伴うもの。「“特殊能力を持っていなくても、人間味が特別な力になる”というテーマが、ドラマの人気を支えているのだと思う」とクラークも分析します。そんな人間味溢れるストーリーを練り上げているのは、12名から成るという精鋭脚本家チーム。「12人の脚本家たちが1つの頭脳を全員で共有しているようなもの。内容よりも、物語を練る過程そのものがSFっぽいよね」と笑うクラークですが、実は彼自身も脚本家であり、映画監督でもある身。脚本を手掛けた『ホワット・ライズ・ビニース』はロバート・ゼメキス監督によって映画となり、チャック・パラニュークの「チョーク!」を映画化した初監督作(脚本も兼任)は『セックス・クラブ』の邦題で日本上陸を果たしています。そのため、「エージェント・オブ・シールド」に監督や脚本家として参加することにも「魅力的なことだし、楽しいだろうね」と興味を示すものの、「12人が一体となって脚本を書き上げている姿を思うと、軽はずみに“参加したい!”なんて言えない」とのこと。そこで、もし自分が脚本家だったら…とこっそり空想してもらいました。「そういった話は共演者たちともよくするのだけど、そうだな…。ごく平凡なことをチームメンバー全員でやりたいね。みんなで夕食に出掛けるとか、つまらなくてシンプルなこと。でも、きっと僕らメンバーは、そんなシンプルなことすら実現できないんだ。何らかの事態が起きて、物事が複雑になっていくはず。それも人間っぽいよね」。やはりクラークが語る物語の鍵となるのは、「人間っぽさ」のよう。「もともとは俳優として劇団に所属していたけど、小さな劇団では演技以外のことも自分たちでしないといけない。その流れで、演出をしたり、脚本を書いたりするようになったんだ。そのときに思ったのは、監督も脚本も演技も、すべて作品の一部であるということ。ストーリーを伝えるという作業に変わりはないんだ」という彼が監督する映画にも、執筆する脚本にも、演じる役にも人間らしさが溢れています。「最初はトニー・スタークをいらつかせるスーツの男だった」コールソンが、いまやTVシリーズを牽引する存在になったのも「人間っぽさ」があるからではないでしょうか。生身の人間だからこそ、体にも心にも傷を負う。そんなコールソンを演じている上で、実は“役得”に思っていることが1つあるのだとか。「僕にはティーンエイジャーの娘がいて、家にいるときは娘と一緒にオンエアを観る。娘はコールソンが危険な状況に陥ると、ピタッと僕にくっついてきてくれるんだ。年頃の娘と父親にしては、珍しい光景だろう?こんなにも嬉しいことはないよ(笑)」。「エージェント・オブ・シールド シーズン3」 2月3日(金)よりブルーレイ/DVDリリース、一挙デジタル配信開始。「マーベル エージェント・オブ・シールド 3」全国無料のBSテレビ局 Dlife(ディーライフ)にて1月21(土)21:00スタート。(text:Hikaru Watanabe)
2017年01月14日“シールド(S.H.I.E.L.D.) ”のコールソンを主人公にした人気海外ドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」。このほど、第3弾となるシーズン3のブルーレイ&DVDの発売が決定した。『アベンジャーズ』シリーズや『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』をはじめ、数々の世界的大ヒット映画を製作するマーベルの本格アクション・TVドラマ「エージェント・オブ・シールド」。2008年の『アイアンマン』を皮切りに、マーベル・スタジオの映画は同じ世界観を共有して描かれ、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と呼ばれている。それぞれの作品が独立したストーリーを持ちながらも、互いに世界がつながり、登場人物やストーリーがクロスオーバー。そして、本作を含むTVシリーズや「デアデビル」などのNetflixドラマも、MCUに関連している。全世界を震撼させたN.Y.での“アベンジャーズの戦い”の後、宇宙からの侵略者や超人から世界を守るため、国際平和維持組織“シールド”の死亡したと思われていたフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)は新たな特命チームを極秘に結成。冷静沈着なエージェント、グラント・ウォード、兵器・解析のプロのフィッツ、生物科学者のシモンズ、操縦・格闘のプロのメリンダ・メイ、そしてある事件をきっかけに天才的なハッカーのスカイが加わるが、スカイの出生は謎に包まれていた。そしてまた、コールソン自身が「なぜ生き返ることができたのか?」も大きな謎となっていた。“084”のコードネームを持つ重要な未確認物体にまつわる事件や、悪の秘密結社ヒドラ党との戦いを重ねるごとに、チーム全体も強い絆で結ばれていった…かのように見えた。しかし、チームで最も信頼されていた屈強なエージェント、ウォードが、実は裏切り者で、ヒドラに雇われていたことが判明。また、シールド内部にもヒドラが巣食っていることが明らかになり、シールドは崩壊寸前の危機に陥る。そして、シールドの長官であったニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に、新長官として新生シールドの再建を託されたコールソン。新たなチームで次々と襲いかかるあらゆる脅威から世界を守るべく挑んでいる最中、シーズン3では、ヒドラ、そして“インヒューマンズ”とよばれる特殊能力者との死闘の末、未知の物質テリジェンが世界中に拡散されてしまう。その影響により、人類が次々とインヒューマンズとして覚醒。世界は混乱し始める。スカイは父親から知らされた本名デイジーを名乗り、チームを結成するためにインヒューマンズの保護を試みるが、常に謎の武装集団に先を越されていた。彼らは何者なのか?さらに、インヒューマンズを滅ぼそうとする勢力も現れ…。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』とのクロスオーバー・エピソードも、大きな見どころとなる本シーズン。全米ではすでにシーズン4の放送も開始、11月にはベネディクト・カンバーバッジが主人公を演じる『ドクター・ストレンジ』も全米公開(日本公開2017年1月27日)されるとあって、今後も続々と新作が続くマーベル映画を存分に楽しむためにも、ぜひチェックしておきたいドラマシリーズの1つとなっている。「エージェント・オブ・シールド」シーズン3のブルーレイCOMPLETE BOXは2017年2月3日(金)に発売、デジタル配信開始(DVDレンタル順次開始、DVD BOX Part1、2、3も順次発売)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日あのシャロン・ストーンが初めてTVシリーズ製作総指揮&主演に乗り出した「エージェントX」が、現在「プレミアムGYAO!」にて独占配信中だ。今回は、本作で極秘捜査員“エージェントX”を演じる渋メン、ジェフ・ヘフナーに注目した。本作は、アメリカ合衆国初の女性副大統領(シャロン・ストーン)とある1人の男(ジェフ・ヘフナー)がタッグを組み、数々の難題に立ち向かうスタイリッシュなスパイ・アクション。彼らが挑むのは、CIAやFBIも取り扱えない極秘ミッションの数々。その超絶本格アクションを、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ワイルド・スピード』シリーズのスタッフが手がけていることでも話題だ。本作で、貫禄たっぷりのシャロンが演じる女性副大統領の下、米国の危機を救うミッション挑む謎の捜査員“エージェントX”ことジョン・ケースを演じているのが、1975年6月22日生まれ、アメリカ出身のジェフ・ヘフナー。海外ドラマファンには、「The OC」シーズン3に登場したマット・ラムジー役で一躍注目を集めたことでもお馴染み。全米で大ヒット中の「シカゴ・ファイア」にも出演し、2014年にはマシュー・マコノヒーやアン・ハサウェイとともに『インターステラー』にも参加するなど、活躍中だ。身長188cmの長身と、ビシッとキマったスーツ姿や革ジャン姿で次々繰り出す、キレッキレの本作アクションシーンは必見。スーツを着ていても分かる鍛えあげられた肉体美は、第1話冒頭からお披露目されており、かと思えば、甘いマスクではにかんだ笑顔を見せるギャップも魅力的。まるで、『007』シリーズのダニエル・クレイグや、『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムを彷彿とさせる色気を放つ大人のイケメンに魅了されてみて。「エージェントX」シーズン1は「プレミアムGYAO!」にて随時配信中(全10話、12月31日まで)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月05日この度、映像配信サービス「GYAO!」は、「プレミアムGYAO!」会員に向け、日本初上陸海外ドラマ「エージェントX」シーズン1の全10話を、5月1日(日)より一挙独占配信することを決定した。本作は、『氷の微笑』などに出演するシャロン・ストーンが、テレビシリーズ製作総指揮&主演に満を持して初進出。物語は、そんなシャロン演じる米国初の女性副大統領が、国家の敵と戦う極秘捜査員“エージェントX”と呼ばれる男とタッグを組み、「CIA」「FBI」も取り扱えない迫り来るミッションの数々に立ち向かう本格政治サスペンスだ。また“エージェント X”には、「The OC」などで知られるジェフ・ヘフナーが務めている。さらに、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ワイルド・スピード』のスタッフがスタントを指導したとあって、アクションシーンも見所のひとつとなっている。そして「エージェントX」以外にも、5月2日(月)より、日本初上陸海外ドラマ「ライイング・ゲームもうひとりの私」シーズン1が配信予定であり、こちらは無料で配信される。「ライイング・ゲームもうひとりの私」は、大人気海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」の原作者サラ・シェパードと同製作スタッフが贈る青春ミステリードラマ。それぞれ別の家族に里子に出された双子の姉妹エマとサットンは、生みの親にまつわる秘密を解くため入れ替わることに。友情と恋愛、家族愛が複雑に絡み合い、謎が謎を呼ぶ展開が繰り広げられるという。なお本作は、全20話を配信される。「エージェントX」シーズン1は5月1日(日)~12月31日(土)「プレミアムGYAO!」にて配信(10話)。「ライイング・ゲームもうひとりの私」シーズン1は5月2日(月)~22日(日)「GYAO!」にて無料配信(全20話)。(cinemacafe.net)
2016年04月27日サイバーエージェントは3月14日、動画広告クリエーティブの大量生成プラットフォームである「TAIRYO(タイリョウ)」の提供開始を発表した。同社は、2016年3月末までに300社への導入を目指し、月間3,000本の動画広告クリエーティブの提供を見込んでいる。新サービスは、主にFacebook・Twitter・YouTube(Trueview)で配信する動画広告クリエーティブの大量生成プラットフォームで、適切な質・量・スピードにより動画広告を生成するものとしている。同社の関連子会社であるシーエー・アドバンスとモノクラムとの連携により、動画クリエイター総勢100名以上の制作体制を用意し、手間のかかる動画素材収集や編集作業の効率を従来比で10倍改善するというスキームを構築することによって、大量生成を実現したとのこと。また同社は、2016年内には、DMPのオーディエンスデータとAI(人工知能)を連動することで、クリエーティブの自動生成・自動配信を実現するサービスの提供を予定している。
2016年03月15日サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、2016年1月に設立した、人工知能をアドテクノロジーに活用するためのAI研究組織「AI Lab(エーアイ ラボ)」において、明治大学教授 高木友博氏と共同研究を開始したと発表した。「AI Lab」では、ダイナミッククリエイティブ広告を通じて、ユーザーひとりひとりが「自分ごと」として捉えることができる広告の開発を目指し、クリエイティブ最適化技術の研究を行ってきた。今回の共同研究は、ディスプレイ広告のさらなる進化を牽引すべく、最先端の広告配信技術を開発することを目的としている。今後は高木教授とともに、データマイニングや機械学習を用いて、ユーザー目線でキャッチーな広告クリエイティブを自動生成する技術の開発を図るという。また、企業が持つユーザー情報やユーザーの行動から類推される属性、趣味・嗜好に加え、ユーザーの過去の広告接触情報を加味した上で、最適な広告を配信するマッチング技術などの研究を行い、より精度の高い広告クリエイティブ最適化の実現を目指していくという。そして今回の共同研究は、アドテクスタジオが開発する、多様なデータを柔軟に組み合わせターゲティング配信するDSP「BitBlend(ビットブレンド)」やインフィード広告に特化したクリエイティブ分析ツール「iXam Creative Lab.(イグザムクリエイティブラボ)」など、多数のプロダクトへ活用していく予定だという。
2016年02月29日サイバーエージェントの連結子会社であるタクスタは2月24日、ライブ配信アプリ「takusuta(タクスタ)」において、PCからも配信できる機能を同日追加したと発表した。「takusuta」は、ユーザーが撮影する動画を24時間いつでも、どこでも、無料でリアルタイム配信することができるライブ配信アプリ。これまではスマートフォン向けを中心にサービス運営を行っており、PC向けサービスでは動画の閲覧、ユーザーフォロー、動画へのコメント等の機能のみ提供してきた。今回、PC向けサービスの利用者および滞在時間の増加を受け、PCからも動画を配信できる機能を追加した。
2016年02月24日サイバーエージェントのアド・テクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオは2月12日、同社が提供するデータ・フィード・マネジメント・サービスである「CA DataFeed Manager(シーエーデータフィードマネージャー)」に、データ・フィード計測機能とLPO機能を追加した。同サービスは、企業が保有する自社の商品データに基づき、各広告配信先の仕様に合わせて最適化したデータ・フィードを生成するツール。ダイナミック・リターゲティング広告をはじめ、検索連動型広告や動画広告など配信先と連携している。新機能であるデータ・フィード計測機能とLPO機能を利用することで、データ・フィードの自動生成から、広告効果の計測、効果検証までを一貫して行えるとのこと。配信実績に応じてデータ・フィードを最適化し、広告配信するというPDCA運用が可能となるとしている。同社によると、同機能を備えるデータ・フィード・マネジメント・サービスは国内で唯一とのことだデータ・フィード計測機能は、企業サイト内に同サービスのタグを設置すると、データ・フィードごとにクリック数やアクション数などの広告効果計測が可能になるという。効果実績に基づきデータ・フィードを最適化し、より広告効果の高いデータ・フィードを生成するとしている。LPO機能に関しては、データ・フィード・マネジメント・サービスを利用する広告配信において、従来リンク先の設定は1つに限られていたが、同機能の利用により新たに複数のリンク先を設定でき、実績の計測やA/Bテストが可能になるという。例えば、EC企業がダイナミック・リターゲティング広告を出稿する場合、データ・フィード機能を利用することで、他の広告効果計測ツールを導入・連携しなくても、広告効果の計測が可能になるとのこと。また、LPO機能の利用により、「商品詳細ページ」と「検索結果ページ」のどちらがリンク先の設定として適しているかなどの効果検証が可能という。
2016年02月15日サイバーエージェントは2月1日、ユーザーのオンライン/オフラインにおける行動情報を分析して最適な広告配信・運用を行うことで、実店舗への来訪促進の最大化を図るというサービスである「Visit Lead(ビジットリード)」を提供開始した。新サービスは、ユーザーのオンライン上の行動情報と、実店舗への来訪回数などオフラインの行動情報を計測することで、オンラインとオフラインのデータを掛け合わせてユーザーのセグメントを作成し、スマートフォン広告配信の最適化を行う。さらに、配信結果を基に分析を行い、リタゲーティング広告の配信などの施策などを実施することで、来訪率を向上させる、より精度の高い運用を継続的に行うことが可能になるとしている。同サービスはオンラインの店舗に加えて、実店舗を保有する企業や小売店内で自社商品を販売しているメーカーなどの企業を対象に提供を予定。ユーザーの広告接触後の行動分析をオンライン/オフラインを横断して継続的に行い、店舗への来訪率向上のための最適な配信を行うことで、広告主企業の売上向上を目指すという。また、広告配信の最適化における指標として「CPV(Cost Per Visit)」を用いることで、配信セグメントごとの集客コストの指標化が可能とのこと。オンラインでの申し込み数や購入数と同様に店舗来訪実績も可視化することで、スマートフォン広告の配信を最適化するとしている。
2016年02月02日サイバーエージェントは1月27日、同社が運営する動画広告に特化した調査機関であるオンラインビデオ総研が、慶応義塾大学の研究室と共同で実施した「テレビCMに接触しない層のライフスタイルと、メディア行動に関する調査・研究」の研究結果を応用し、テレビCMに接触しない層に対して優先的に動画広告を配信するサービスを2016年2月から開始すると発表した。同研究の名称は「テレビCMに接触しない層のライフスタイルと、メディア行動に関する調査・研究」であり、2015年11月1日~3月31日の期間で研究を予定している。テレビCMにほとんど接触しない層を「ローテレ(Low TVCM Reach Group)」、一方、テレビCMに多く接触する層を「ハイテレ(High TVCM Reach Group)」と定義し、テレビとの接触頻度を5区分に分類すると共に、人々の代表的なライフスタイル(サイコグラフィック)を9類型に分類するという。これらをクロス配置し整理した計45セルの「ターゲット・アロケーション・マップ(仮称)」では、各種Webメディアの利用率に加え、デモ・グラフィック/居住地/世帯年収/好きな芸能人など各種のデータをプロットでき、具体的なデータを基に、想定ターゲットに対して最適なWebメディアのプランニングやコミュニケーションの方向性を見出すことを可能するという。また同サービスでは、テレビCMにほとんど接触しない層と多く接触する層を見分け、Web動画メディア上でテレビCMにほとんど接触しないユーザーに向けて優先的に動画広告を配信するとのことだ。
2016年01月28日サイバーエージェントは1月21日、映像配信プラットフォーム「AmebaFRESH!」を開始した。現時点で約200チャンネル、1,000番組を配信。サービスは無料で利用できる。AmebaFRESH!はインターネットを通じて、オリジナル番組や提携企業とコラボレーションしたコンテンツなどを配信する動画サービス。スポーツの試合中継や人気ペットの動画、テレビ局やインターネットメディアの公式チャンネルなど、現段階で約200チャンネルを用意しており、2016年12月末までに約1,000チャンネルまで拡大する。視聴はChrome、Safari、Firefox、Microsoft Edge、Internet Explorer 11以降などのPCブラウザや、専用のiOS・Androidアプリから行える。アプリの対応OSはiOS 8.0以降、Android 4.3以降。同社は、インターネットテレビ局「AbemaTV」をテレビ朝日と共同運営し、2月にプレオープン、4月に正式開局する。AbemaTVでは、AmebaFRESH!との連携も行っていく予定だ。
2016年01月21日サイバーエージェントのアド・テクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは1月19日、アド・テクノロジー事業の拡大と、より最適な広告配信技術の研究・開発を目的として、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab(エーアイ ラボ)」を設立したと発表した。同ラボは、2016年2月よりアドバイザーとして東京大学の佐藤一誠氏を招聘し、広範囲な人工知能・機械学習技術の応用を進めるという。佐藤氏はデータマイニング・機械学習分野の代表的な国際カンファレンスという「KDD」「ICML」「NIPS」などに恒常的に登壇するという、AI分野の若手トップ・リサーチャーとのこと。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を総代として修了後、東京大学情報基盤センターを経て、現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科において、人工知能・機械学習・データマイニング分野の研究に従事しているとのことだ。同ラボは今後、佐藤氏と共に最先端の人工知能・機械学習について研究し、その研究成果をアド・テクノロジーへと応用することで、付加価値の高い広告プロダクトの開発に努めるという。そして、企業とユーザーをOne to Oneで結び、最適なタイミングで最適な情報を届ける広告配信技術の実現を目指すとしている。
2016年01月20日ある日突然、CIAエージェントとして突然“覚醒”した、冴えないダメ男の超絶アクションとキュートなプロポーズ計画を描く映画『エージェント・ウルトラ』。このほど、本作でヒロインを演じたクリステン・スチュワートのインタビュー映像がシネマカフェに到着!実はCIAエージェントだったという彼氏を演じたジェシー・アイゼンバーグを絶賛し、その相性のよさを語っていることが分かった。本作は、CIAが実際に行っていたされる極秘マインドコントロール・プログラム「MKウルトラ計画」を題材に、ダメ男のプロポーズ計画を織り交ぜた、最高にキュートなラブ&アクション・ムービー。主人公マイクの最愛の恋人フィービーを演じるクリステンは、『トワイライト』シリーズのベラ役で一躍スターダムにのし上がり、ファンタジー・アクション大作『スノーホワイト』や感動ドラマ『アリスのままで』など幅広い作品で活躍。そして、『アクトレス ~女たちの舞台~』では、フランスの批評家たちからも高い評価を得てアメリカ女優として初のセザール賞「助演女優賞」を受賞、さらについ先日も全米映画批評家協会で「助演女優賞」を獲得し、いまノリにノッてる若手女優といえる。そして本作は、スパイアクションものでありながら、まさかのプロポーズ計画も交えた、女子もキュンとして楽しめるラブコメディの要素も満載。今回のインタビュー映像では、そのストーリーやニマ・ヌリザデ監督について語っているほか、『アドベンチャーランドへようこそ』(’09)以来の共演となったジェシーについて、「彼との共演はとても安心していられる」と明かしている。「彼は陽気だし、恐ろしいほど知性があるしね。それにこの脚本はとってもオリジナル。麻薬好きの友だちがCIAの暗殺のエキスパートになって、大混乱を招くって想像してみて。超過激で大胆不敵なアクション映画だけど、感情がしっかり描かれたラブストーリーでもあるし、全くのどたばた喜劇でもある。それをジェシーと追求したかった」と語るクリステン。そんな2人の様子を見ていた監督は、「数年ぶりの再会だったようだが、即座に打ち解けていた。撮影が始まると、親密な関係を撮る場面でも全く気兼ねなくやれていた。それはコメディには大切なことだ」と言う。また、製作を務めたデヴィッド・アルパートは「スクリーンの彼女は魅力的でカリスマ性があり、役や人間関係に驚くほど深みを出す。ただの支えるガールフレンドの役ではない」とクリステンを評価、脚本を務めた『クロニクル』マックス・ランディスも「アイゼンバーグと同様に、スチュワートにとってもこれまでとは異色の役になった」と話している。クリステン自身も、「私がフィービーの好きなところは、彼女がとてもフェミニンでマイクを心から愛していて、彼のためなら妥協も何かを諦めることも厭わないところ。それは決して弱さではなく、平等に支えあう2人のバランスの取れた関係を体現していてカッコいいと思う。2人は何度も何度も互いを助け合う。それがバランスのとれたまっとうなカップルを良く表していると思うのよ」と、本作のカップルをとても気に入っている様子だ。今後、ウディ・アレン監督の次回作でも再共演が決まっているという現代のハリウッドを代表する2人の、化学反応も楽しみといえそうだ。『エージェント・ウルトラ』は1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日イーサン・ハントに“キングスマン”、“U.N.C.L.E”、そしてジェームズ・ボンドら、さまざまなエージェントが大活躍した今年。このほど、来たる2016年に新たな覚醒を見せる『エージェント・ウルトラ』から、ジェシー・アイゼンバーグが演じる不器用なダメ男マイクに思わずキュン死しそうになる本編映像が、シネマカフェに到着した。本作は、CIAが実際に行っていたとされる、スーパー・エージェント養成の極秘マインドコントロール・プログラム(MKウルトラ計画)を題材に、ダメ男のプロポーズ計画を織り交ぜたラブアクション・ムービー。『グランド・イリュージョン』『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグと『アクトレス~女たちの舞台~』『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが最高にキュートでブッ飛んだカップルを演じ、デイン・デハーンやマイケル・B・ジョーダンが出演した話題作『クロニクル』のマックス・ランディスがオリジナル脚本を手がけている。傑作青春ラブストーリー『アドベンチャーランドへようこそ』(‘09)に続く共演となったこの2人。ジェシーが演じるのは、田舎町のコンビニバイトのダメ男マイク、そして彼を支える恋人のフィービーがクリステンだ。マイクはフィービーにプロポーズをしようと、一念発起してハワイ旅行を計画。だが、直前になってパニック発作を起こし、飛行機を逃してしまう。フィービーは、そんなマイクを責めることなく優しく見守っている。今回公開となる本編映像は、失敗に終わったハワイ旅行から戻ったカップルが暮らす家でのシーン。オムレツを焼きながら、おもむろにハワイアン・ミュージックをかけ、行けなかったハワイの雰囲気を醸し出そうとするマイク。着ることのなかったアロハシャツを、暗い表情でタンスにしまうフィービーは、そんなマイクの優しさに思わず笑みが溢れる。ゆったりとした時間が流れる良い雰囲気の中、ひとりソファーに座り、プロポーズリングを取り出して「このタイミングかも」とリングに見とれるマイクだったが…。優しいけれど不器用で情けない男マイク、そして、そんな彼でも優しく支えるフィービーの姿に思わずキュンとしてしまう本映像。思わず守りたくなる(?)ダメダメなマイクが、CIAの最強エージェントへと“覚醒”し、圧巻のバトルを魅せるギャップも楽しみだ。『エージェント・ウルトラ』は2016年1月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグと『トワイライト』のクリステン・スチュワートが共演する異色アクション『エージェント・ウルトラ』の本編映像の一部が公開になった。本作の主人公マイクは、CIAの極秘計画に参加していたそうだが、映像に登場する男はどう見てもヘナチョコだ。マイクは一体、どんな人物なのだろうか?特別映像本作は、田舎町の客の来ないコンビニでノンビリと働きながら、恋人のフィービーと暮らしている青年マイクが、ある出来事を機に“覚醒”し、最強のエージェントとして戦う様を描いた異色アクション。このほど公開された映像は、バイト中のマイクのもとを訪ねてきた刺客を、スプーンだけで倒したマイクが我に帰ってフィービーに電話するシーンだ。殺人や諜報に精通したエージェントといえば、鋭い表情、俊敏な動き、低い声をイメージするが、映像に登場するマイクは電話口でウディ・アレンのように早口でまくしたて、動揺しまくっているダメ男だ。フィービーがコンビニの駐車場で刺客が死んでいるのを確認している時も、マイクは死体が怖いのか遠くから見守っている。それも内股で!やがてマイクは、自身の中に眠っていた能力をさらに“覚醒”させて迫り来る刺客と対峙するが、本作の最大のポイントは、戦闘能力はアップしても、マイクの“本質”は変化しないことだ。彼は最強だが、穏やかで、絵を描くことが好きで、料理がヘタで、恋人のことを大事にしている平凡な男だ。そんな彼の目下の目的は、恋人のフィービーにプロポーズすること。最強の刺客が迫っているにも関わらず、鼻血をたらして恋人に泣きつくマイクは、求婚という“ミッション”を遂行できるのだろうか?『エージェント・ウルトラ』2016年1月23日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショーPhoto Credit: Alan Markfield/(C)2015 American Ultra. LLC. All Rights Reserved.
2015年12月14日ラックは12月8日、子会社のネットエージェントが販売している、通信内容記録装置「PacketBlackHole(パケットブラックホール)」の利用者に向けて、「PBH_マルウェア通信チェックサービス」の提供を開始すると発表した。ネットエージェントが提供している「PacketBlackHole」は、組織のネットワークでやり取りされている通信データを取得・再現・解析する。サイバー攻撃の被害発生時に原因調査を行う手段として、現在までの累計販売数が1100ライセンスが販売されているという。今回の新サービスでは、ラックの不正通信解析技術を活用。PacketBlackHoleで取得した通信を解析し、悪質サイトやマルウェアなどによる"情報漏えいに繋がりうる通信"の不正なC&Cサーバーへの通信の発生を調査する。サービスは「フル」と「ライト」が用意されている。フルでは、通信プロトコルの識別や統計データからの変化点検出、Webレピュテーションが行われるが、ライトではブラックリストとの照合のみが行われる。料金は「フル」が、7日分、最大500GBのパケット解析で150万円、「ライト」が14日分、最大5TBのパケット解析で50万円(どちらも税別)となる。ラックによると、6月の日本年金機構の情報漏えい問題以降に「PacketBlackHole」を活用している顧客から、不正な通信の解析に関するネットエージェントへの問い合わせが増加したという。このことから、サービスの提供を決めた。
2015年12月10日