昆虫のフィギュア集めにはまっているなら、これも見たら絶対にほしくなってしまうこと請け合いのお菓子。それが昆虫の「あめ細工」です。このあめ細工を店頭で実演販売してくれるお店が、東京・千駄木にある「あめ細工吉原」さん。マニア心をくすぐる昆虫づくりの手さばきを、ぜひお店に見に行ってみましょう。■カブトムシカブトムシの丸みやツヤ感がそのままなあめ細工。子どもなら大はしゃぎして喜びそうな、リアルな作りです。角もとても立派。あめ細工は3分で作らないと冷えて固まってしまうのですが、このカブトムシがわずか3分で作られているのかと思うと驚きです。脚もカブトムシらしい曲がり具合。触覚もきちんとあります。このカブトムシは作れるようになるまでとても大変だったとか。カブトムシの6本足と胴体とのバランスがなかなかうまく取れなかったそうです。しかし、その苦難も乗り越え、今では立派に本物顔負けのカブトムシがわずか3分で作れるように。さすが職人さんです。カブトムシの同店販売価格は1,188円(税込)。お子さまと一緒にぜひ足を運んでみてください。■ヘラクレスオオカブトムシ世界最大のカブトムシと言われる、ヘラクレスオオカブトムシ。黄金に輝く背中、ゆるやかな角度で長く伸びる立派な角。そのカブトムシの王様たらんその姿が、あめ細工でもそのままに表現されています。ヘラクレスオオカブトムシは子どもはもちろん、カブトムシ飼育にはまってしまった大人たちにもとても人気がある種類。身近にそんな方がいるなら、これを手土産に持っていけば感動されることはまず間違いないでしょう。ヘラクレスオオカブトムシの同店販売価格は1,512円(税込)です。■クワガタムシどうやってこのラインを作るのか、実際に店頭で見たくなるクワガタムシ。大あごのカーブの部分がちゃんとクワガタらしいカーブになっています。既定デザインのクワガタの販売価格は1,188円(税込)。オーダーメイドの販売価格は3,240円(税込)です。子どもも大人もつい夢中になって見てしまう、昆虫のあめ細工。とことんこだわりたい方はオーダーメイドで、試しにどんなものか見てみたいという方は店頭で、ぜひその華麗なる手さばきを確認してみてください。・あめ細工吉原住所:東京都文京区千駄木1-23-5 巴ビル1階最寄り駅:東京メトロ千代田線・千駄木駅1番出口徒歩約3分
2014年10月22日パストディオが運営する東京都・錦糸町の「カフェ&バー リストランテ アブセント」は27日、昆虫系パスタの第2弾「サソリのスコーピオンソース」を販売する。同店の昆虫系パスタ第1弾「イナゴのペペロンチーノ」は、国連が世界の食糧危機政策として昆虫食が重要だと発表したことにより、国内、海外から注目を集めたという。同店によると昆虫は、優れた栄養食品でもあり、ほかの食材に引けを取らない量のタンパク質、繊維質、良質の脂肪、必須ミネラルを含むという。第2弾となる同商品は、第1弾の好評を受け、同店店長の慶長氏が、サソリに刺された自らの経験から開発に至ったとのこと。サソリは、生で輸入され、腸を処理し、低温で30分フライし、その後1日寝かせて、仕上げに高温でフライをすることで丸ごと食べられるように調理する。また、サソリのエキスをトマトソースに入れ込んだスコーピオンソースも味わえる。なお、サソリは毒性のない食用サソリを使用する。価格は1,980円で、限定1日10食。また、同じくサソリを使用した「スコーピオン・ウォッカ」も同日発売となる。ショット1,000円。同店の所在地は、東京都墨田区江東橋3-5-7 ソシアルビル1F。営業時間は、11時30分~翌5時(日・祝のみ21時まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月21日昆虫を食べたことありますか?昆虫料理研究家の内山昭一氏が行ったアンケートによると、意外にも昆虫食経験者が半数を超えたそうです(『昆虫食入門』より)。そもそも昆虫は日本の食文化に根付いていて、イナゴやハチの子はいまでも盛んに食べられています。かつてはもっと多くの昆虫が食卓に上っていたそうです。食の多様性を広めたいという思いから、内山氏は定期的に昆虫食の会を開いています。実際に参加してお話をうかがいました。■捕って楽しい、食べておいしい――どうして昆虫食を始めようと思われたのでしょうか?きっかけを教えてください。「東京で食用昆虫展が開かれたときに、たまたま聞いた講演で、世界中で昆虫が食べられていることを知りました。驚くと同時に、子どものころに食べていたのを思い出して、自分でもやってみようと。友人たちと河原で集まって、トノサマバッタを捕って食べたのがきっかけです。捕ること自体の楽しさと充実感があり、その場で揚げて食べたのが予想よりもはるかにおいしかったんです」(内山氏)――トノサマバッタはそんなにおいしいんですか!「イナゴなどはつくだ煮で食べ慣れていると思いますが、それに比べるとトノサマバッタは大きくて肉の部分がけっこうあります。捕った直後に素揚げしたので新鮮でうま味があり、なかなかのものです。それをブログに載せたところ、自分もやってみたいという人が出てきて、5人が10人になり、口コミで広がっていきました」――自然発生的に広がったということは、おいしい・楽しいということをみんなが共有できたということなのですね「そうですね、楽しさを共有できたからだと思います。毎年やっているセミ会は、リピーターや遠方から参加する人もいる、人気のイベントになりました」■人気イベント「セミ会」に潜入!――セミ会のシーズンはいつごろですか?「7月末から8月の半ば、お盆前くらいまでです。それ以降は東京や関東のあたりでは、幼虫が出なくなってしまいます。幼虫は中身も充実していておいしいので、セミ会の場合は幼虫がメインになりますね」――幼虫はどのような味がするのでしょうか?「ナッツですね。素揚げして食べるとナッツ系の味がします」セミはナッツの味がするなんて!これは実食しなくてはなりません。実際に参加してみました。この日のメニューは、充実のコース料理。セミ以外にも、さまざまな昆虫をいただきました。・ミックス虫ピザ・タイワンツチイナゴとコガネムシのから揚げ・サクサン(蛾)のサナギのにんにく炒め・セミの幼虫とバッタをチョココーティングして、トッピングしたアイス(カイコの卵かけ)これらの料理は、参加者が自分たちで調理します。セミの幼虫は香ばしくておいしかったです。2回もおかわりしちゃいました。■調理のプロセス込みで味わう「食育」の大切さ――昆虫食の会には、いつも調理する過程が入っているのですか?「この会場(阿佐ヶ谷よるのひるね)でやる場合は、一貫してやってもらっています。生きているものを食べ物にするというプロセスを体験してもらうのが、食育という面でも非常に大切だと思っているからです」たしかに自分の手で調理するうちに、純粋に食材に見えてくるというのは参加者に共通する感想でした。■食事を楽しく変化に富んだものにしたい内山氏はさらに、昆虫食は人口増加に伴う食糧危機への有効な対策になるはずと語ってくれました。「昆虫だけに限らず、地方ならではの珍しい食材とか、安定供給が難しい、従来の流通に乗りにくかった食べ物に、今また注目が集まっています。昆虫もその流れと同じだと思います。季節によって出てくるもの、きのこや山菜みたいな感じで、食卓に彩りを与える一品になればと思っています」それは遠くない未来に実現するのではないでしょうか。なぜなら、昆虫食をする層が確実に広がっているからです。実際に私もその一人。10月にあるというバッタ会に参加する気満々です。11月には、内山氏も参加する虫食いフェスティバルが開催されます。研究発表あり、トークライブあり、虫にまつわる映画紹介ありと、盛りだくさんのイベントです。まずは気軽にのぞいてみてください。きっとおもしろいし、おいしいですよ。内山昭一氏著書:『昆虫食入門』(平凡社新書)、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)昆虫食彩館(昆虫料理研究会ホームページ) 服田恵美子)
2012年10月06日西海国立公園 九十九島動植物園(長崎県佐世保市船越町2172番地)では8月19日、園内で見られる身近な昆虫の採集や観察を行なう「森きらら昆虫マスター」を開催する。「森きらら昆虫マスター」は、8月19日の13:15~14:15に園内にて開催。採集した昆虫や標本を用いて、それぞれの特徴や上手な捕まえ方・触り方などについて解説する。定員は20名で、参加料は無料。年齢・性別の制限はなく、定員になり次第受付終了。ただし定員に満たない場合は、当日参加も可能となる。申し込みは、8月18日まで電話にて。なお、虫カゴ、捕虫網は同園で貸出し、個人での持ち込みは不可となっている。同園では、「夏休みの思い出に、自由研究のヒントに、ぜひ参加してみませんか?」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日「腕時計を買いたいけど、いくらのものを買えばいいの?」、「ネットで買ってもいいの?」など、いつでもどこでも買える腕時計ですが、いざ失敗しない買い方を考えるとイマイチ分かりません。そこで、フォッシルジャパンの坂井秀彦さんに腕時計の買い方を聞きました。―いきなり、すいません。腕時計を買いたいのですが、失敗しない方法を教えてください。坂井「失敗しない買い方ですか。分かりました。まず、色と素材と価格を押さえておきましょう。色ですが、今年の夏のトレンドは、マリン系ブルーがキーです。この色は、ファッショントレンドとも連動しています。あと素材は、軽い素材。アルミ系の時計がイチオシですかね」―なるほど。値段はどのくらいのものを買えば失敗しないですか。坂井「よく、10万円以下はファッションウオッチのカテゴリーで、10万円以上はラグジュアリーウオッチという分け方をする方もいるのですが、一概には言えないので、予算に応じてベストなものを買うのがよいと思います」―とはいえ、いくらのものがコストパフォーマンスがいいのでしょうか?坂井「強いて言えば、2万円以下のものがコストパフォーマンスが良いですね」―では、どこで買えば失敗しないでしょうか。坂井「値段問わず、一番良いのは専門店です。ネットで買うのもいいですが、専門店だとアフターケアや修理などの対応も早いですからね」―買い方ではないのですが、「こいつやるな」という身に付け方を教えてください。坂井「女性はブレスレットと時計、男性はバンダナと時計といった感じで、腕時計+αで身につけるのが、最近のオシャレなコーディネートの一つですかね」―合コンで「へぇ」と言われて、かつ「モテモテになる」腕時計雑学を教えてください。坂井「モテモテですか……。モテモテになるかは分からないですが、例えば、サッカー審判用の腕時計は、それ専用になっていて、ロスタイムの管理ができたり、それをバイブでお知らせしたりします。あとは、体温によってバンドの色が変わる腕時計があって、気持ちの変化で色が変わっておもしろいですよ」―「15へぇ」ですね。坂井「……。さ、さらに手前みそですが、フォッシルが他ブランドの腕時計を作っています。全部で12個あるのですが、代表的なものは、『DIESEL』、『EMPORIO ARMANI』、『MARC BY MARC JACOBS』あたりですね」―「18へぇ」ですね!最後にイチオシの腕時計あれば教えてください。坂井「分かりました。今年イチオシの品を、価格帯別に1つずつ紹介しますね」●JR12931万以下で購入できる腕時計。ただ安いだけではなく機能性も兼ね備えた万能です。ナイロンベルトはこの夏吸水性、はっ水性にも富んでいます。値段は、9,975円(税込み)です。●CH2692ブラックのケース&ブレスレットに濃いブルーのダイヤルが高級感のある仕上がりになっています。値段は、15,750円(税込み)です。●CE5010メンズサイズのフルセラミック腕時計です。ケースだけではなくブレスレットもセラミックを使用しているので、全体的に上品で光沢のある時計です。プレゼントにもいいかもしれませんね。値段は、30,450円(税込み)です。―ありがとうございました。一生ものになるかもしれない、腕時計。どうせ買うなら失敗せずに、賢く買いたいものです。ぜひ参考にしてみてください。(COBS ONLINE編集部)【関連リンク】取材した坂井さんのいる会社「フォッシルジャパン」【コラム】ストレス、精神的不安に効く「短時間&屋内ウォーキング」【コラム】制限時間内に脱出せよ!『リアル脱出ゲーム』に参加してきた
2011年07月30日2011年7月23日(土)から「りんくうプレジャータウンSEACLE(シークル)」では、カブトムシに触れるお楽しみ広場「カブトムシハンティング広場」が登場する。『巨大虫かご』と題したふれあいスペースの中で動き回るカブトムシを観察し、直接触れることができる夏休み限定イベントだ。また2011年7月23日(土)~7月31日(日)のイベント期間中の土日には、夏休みスペシャルイベントとして『カブトムシ抽選会』を開催!こちらの抽選会イベントは、当日の買い物2,000円(税込・合算可)毎に1回抽選に参加でき、1等にはコーカサスオオカブト(ペア)、2等はアトラスオオカブト(ペア)などが当たる。◆カブトムシハンティング広場【開催日】:2011年7月23日(土)~7月31日(日) 【時間】:各日11:00~17:00【開催場所】:「りんくうプレジャータウンSEACLE」1階クルクル広場前【入場料】:(入場のみ)お一人様300円(約15分間程度)(国産カブトムシペア持ち帰り)お一人様800円◆夏休みスペシャルイベント 『カブトムシ抽選会』【開催日】:2011年7月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)【時間】:各日11:00~17:00【開催場所】:「りんくうプレジャータウンSEACLE」1階クルクル広場前【参加条件】:抽選会開催日当日のお買上レシート2,000円毎(税込・合算可)でカブトムシ抽選会に1回ご参加いただけます。※お一人様最大3回まで抽選可能。※但し、各日800名様に達し次第終了となります。▼▽りんくうシークル イベント情報はこちら▽▼URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年07月23日「モーニング」(講談社刊)に5年にわたり掲載されている人気ギャグ漫画「昆虫探偵・ヨシダヨシミ」が、このたび芸能界屈指の虫好きと自他共に認める、哀川翔を主演に迎えて映画化されることが決定した。今回、哀川さんが演じるのは、どんな生き物とでもコミュニケーションをとることができる特殊能力の持ち主、探偵のヨシダヨシミ。虫と会話をし、虫の依頼を受け、報酬として「オオクワガタ」を受け取るという、昆虫専門の探偵だ。原作コミックの編集担当が、昆虫、特にカブトムシマニアで知られる哀川さんに同誌を送ったところ、本人から「おもしろいコミックがあるから映画化しよう!」と話を持ちかけ、本格的に企画が始動したとのこと。原作を読んだときの印象を「『あっ!これオレできる』、読み進んでだんだんオレに見えてきた。『ヨシダヨシミはオレしかいない』と思ったね」と自信満々の哀川さん。初めての“虫”との共演については、「大変だったよね。“虫待ち”とかあったからね」と楽しそうに語る。自宅ではなんと50匹以上の成虫とそれ以上の幼虫を飼育しているというが、「オレは、いかに長生きさせてやれるかをテーマに虫と付き合ってる」と言い切るほど。さらに主題歌と劇中歌も哀川さんが歌うというほどの熱の入れようだ。来年は『ゼブラーマン2ゼブラシティの逆襲』の公開も控える哀川さん。本作はそれに続くハマリ役になるか?『昆虫探偵ヨシダヨシミ』は2010年春、全国にて公開。■関連作品:昆虫探偵ヨシダヨシミ 2010年春、全国にて公開© 青空大地(講談社刊「モーニングKC」)/昆虫探偵製作委員会
2009年11月30日