●サッカーに感謝「自信をつけさせてもらった」サッカー経験者で、サッカー好きとして知られているお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)。18年半にわたってテレビ朝日系『やべっちF.C. ~日本サッカー応援宣言~』でMCを務め、現在は動画配信サービス・DAZNで配信中の『FOOTBALL PROGRAM やべっちスタジアム』でサッカーの魅力を発信している。また、女子サッカーを舞台にした『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦。サッカー経験が仕事につながっているが、自身の人格も「サッカーで作られた」と矢部は言う。人間関係においても、サッカー部の仲間とは深い絆で結ばれているようで、相方の岡村隆史も高校のサッカー部の1個上の先輩だ。高校卒業後に吉本の養成所NSCに入学し、お笑いの道へと進んだ2人。高校時代に培った絆が根底にあるからこそ、コンビとして30年以上も続いていると矢部は考えている。また、矢部は中盤、岡村はフォワードというポジションがコンビの関係性に直結。「アシストが好き」という矢部は、「相方に振ってドカンとウケたら心の中でガッツポーズしてます」と笑った。――『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』は、子供の頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希(ノンちゃん)が、男子サッカー部のなかで苦闘する姿を描いた物語です。本作を見て、ご自身のサッカー部時代を思い出しましたか?思い出しましたね。僕はそのまま、ノンちゃんなんです。フィジカルが弱くて選抜メンバーから落とされたりしましたが、ボール扱いは自信があって顧問に褒めてもらったり。一つ一つのエピソードが当てはまる。ただ、大きな違いは、僕はただ腐っていったという……。――高校までサッカーをやり抜き、全然腐ってないと思うのですが。高2の夏前に大阪選抜のトレセンに行き、自信がありましたが、180cmくらいの人に当たられてこけたんです。監督から「矢部は線が細い。体を大きくしよう」と言われ、180cmのディフェンスの人が選抜に入り、そこで僕の中では腐りました。でも、選手権の予選が残っていたので、そこを最後にすることに。そして、4回戦で当時全国常連校だった北陽高校と当たって5-0で負けて、燃え尽きました。――全力で取り組まれていたサッカー部時代に人間としても大きく成長されたと思うのですが、当時の経験が今のご自身の軸になっているなと感じる部分はありますか?めちゃめちゃあります。僕はサッカーで作られたと思っています。――具体的に、何を得たと感じていますか?いいことも悪いこともありましたが、自信をつけさせてもらいました。小3のときに少林寺拳法を習っていたのですが、1時間前に体育館に入って同級生とボールを蹴るのが楽しくて。そうしたらある日、先生に「そんなにボール蹴りたかったらサッカー部に入れ!」と言われ、部活は5年生からでしたが、サッカー部の顧問が「ええよ」と言ってくれて、公式戦も3年生なのに5年生登録で出してもらって。その入り口が自信になり、中学でも先生から「うまい」と言われ、自信がつきました。――その自信が、生きていく上での自信にもつながっていったのでしょうか。そうですね。学校における自分のポジションがあると思いますが、芸能界においても同じようなポジションにいるなと思える。なんとなく目立っていたグループにいたし、サッカーでちやほやされたし、高校は一番いいポジションの副キャプテンをやりましたし。キャプテンは責任が大きくて嫌だったので断って(笑)。また、強運もあるなと感じています。学校のそのポジションにいられたのも運、この世界に入れたことも、先輩方や番組スタッフ、マネージャーとの出会いも運だと思います。――今後、何があっても、いいポジションにいられる自信と運があるということですね。そうです。この先もなんとかなるだろうというか、変わらない自分でいられると思っています。●養成所で出会っていたら「どこかでコンビ別れを…」――濃密な時間をともにした部活の仲間との絆は一生モノだと思いますが、人間関係に関しても、サッカー部時代に得られたものは大きいと感じていますか?それはあると思います。高校時代のサッカー部の連中は、今でもたまに会います。そして、毎年同じ話をしている。「あのときお前のあれで点を入れられたな」とか、試合の失点の話をいまだに (笑)。でもそれはサッカーをやってないとできなかったことだなと。立ち位置も変わらずキャプテンは今でも偉そうで(笑)。しゃべっていることや関係性がまったく変わらない。濃密な3年間だったんだなと思います。――岡村さんとも、コンビという形で関係が続いています。結成から30年経ちましたが、出会ってからだと33年。相方は1個上なので高校で一緒に過ごしたのは2年間ですが、今でも一緒にいるというのは特別ですね。――昨年5月にニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』が復活した際、岡村さんの失言騒動をきっかけに密に連絡を取り合うようになったと明かされていましたが、今も密に連絡を取り合っていますか?今はまた戻りましたけど、普通にしゃべるかな。それまで普通のことをしゃべれず、コンビってこんなもんやろと思っていましたが、今は普通にしゃべります。――サッカー部時代に培った関係性が根底にあるから、ピンチも乗り越えられるのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?そうですね。養成所で知り合って組んでいたら、どこかでコンビ別れしてるんちゃうかなと思います。この世界に入る前からの知り合いで、腐れ縁。高校で相方と出会ってなかったら僕は吉本に入ってないですし、人生が大きく変わりました。相方に断られていたら、ほかの子を誘っていたかというと、そんなことないので。――岡村さんだから組みたいと思われたんですね。サッカー部の同級生で一番仲良かったセコチンに「なんで俺、誘ってくれへんかってん。なんで岡村さんやねん」って泣かれて、「面白いのは岡村さん。セコチンは仲いい友達や」と。自分の中で線を引いていたんですよね。面白いのはこの人って。相方と出会ってなかったら絶対に養成所、そして吉本に入ってないですし、相方も吉本に入ってない。真面目で、国家公務員になるって言ってましたから(笑)●サッカーでのポジションがコンビの関係性に直結――コンビの関係性に関して、サッカー部時代に培ったものが生きているなと感じている部分はありますか?僕はずっと中盤をやっていたので、アシストが好きなんです。周りを見るというのは、今カメラ前でもやっていることだなと。相方はフォワードで、それがよかったと思っています。――当時の関係性が今にもつながっているんですね。そうですね。僕がガチガチのセンターフォワードやったら、このスタイルではないと思います。何とか笑いを取りにいこうとして、相方とかぶってしまう。――高校時代、矢部さんのアシストで岡村さんがゴール決めたことはありましたか?相方がレギュラーではなかったので少なかったと思いますが、僕がAチームとして出場したあとにBチームの試合に出ることもあったので、何点かあったと思います。――アシストした選手はガッツポーズしないことが多いと思いますが、矢部さんもそういうタイプですか?そうですね。そこでガッツポーズもドヤ顔もしないのがかっこいいというのが僕の中にあって、相方やゲストに振ってドカンと受けたら心の中でガッツポーズしてます(笑)――矢部さんのいるチームが強いと思われるのがうれしい?そうですね(笑)。あいつが回してるんやと思われているくらいが一番気持ちいい。恥ずかしさもあるんです。パスを出してフォワードが喜んでいるのを見ずに自陣に帰っていく……「この俺の後ろ姿を見ろ!」って(笑)。フォワードに抱きつかれたら、あんまりしてくれるなって。そんなかっこつけ方が好きです。●サッカーの仕事に喜び岡村も「やりたい」――サッカーに関わるお仕事をずっとされてきて、『さよなら私のクラマー』では声優としてサッカーに関わることに。原作には登場しない、矢部さんのために用意された“矢部先生”を演じられていますが、オファーを受けたときの心境を教えてください。「え、何したらええの?」ってマネージャーに言いました。番組内の企画で声優をやったことはありましたが、難しいという記憶しかなくて。「矢部先生という本人のシーンを付け足します」と言われ、ありがたいなあと思いましたし、サッカーが好きなのでやらせていただくことにしました。――完成した映画を見てどう感じましたか?うまいことやってくれたと思いました。いらないっちゃいらないけど、本編ともつながっていて。この作品にいっちょかみさせていただいて、ありがたい。これはもう、めいっぱい宣伝しないといけないなと思いました(笑)――作品全体の感想もお聞かせください。自分と勝手に重ね合わせながら、あっという間に終わって面白かったです。また、今の時代を象徴しているのかなというのも感じました。女子だからあかんのかという、大きな問題のメッセージもあると思いました。――本作を見てサッカーに興味を持つ人もいると思います。その手伝いができるというのは、うれしいですか?この作品をきっかけにサッカーをやってくれたら、そんなうれしいことはないですね。女子のサッカー経験者も増えていますし。長男がスクールに行っていますが、女の子4、5人いて、アンダー10、アンダー12と、残っている女の子ほどうまいです。で、髪型は澤穂希さん。すごい影響力だなと思います。――サッカーのお仕事はコンビではなく矢部さんお一人で担当されているイメージが強いですが、2人でサッカーの仕事をやりたいという思いはありますか?相方はずっとやりたいと言ってます。『やべっちF.C.』を1人でやったことを根に持ってますから(笑)。ピンで話が来たから自然な流れでこうなったんですけどね。でも、お話をいただけるのであれば、ぜひコンビでやらせていただきたいです!■矢部浩之1971年10月23日生まれ、大阪府吹田市出身。1990年に高校サッカー部の先輩・岡村隆史を誘い、ナインティナインを結成。NSC卒業後、1991年に吉本の若手コンビ6組で構成されるユニット「吉本印天然素材」に加わり東京進出。『新しい波』『とぶくすり』『めちゃ2イケてるッ!』『ナインティナインのオールナイトニッポン』など数々の番組で人気を博す。個人としても活躍しており、現在は『アウト×デラックス』や『FOOTBALLPROGRAM やべっちスタジアム』などに出演している。
2021年06月11日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が9日、東京・港区で行われたDクリニックの新CM発表会にFUJIWARAの2人(原西孝幸、藤本敏史)とともに出席。結婚した岡村の美人妻にまつわるトークなどを展開した。ナインティナインの2人は今回、同クリニックの新テレビCM「熱唱」篇に「さあ立ち上がれ芸人」として出演。CMソングを熱唱している。同クリニックに足繁く通う岡村は「ここだけの話、水面下でたくさんの芸能人の方を紹介している」と暴露。「言っていいか分からないけど、芸人さん多いです。けっこう連絡来ます。一度江頭さんの名前を出して怒られた」と笑いつつ、「私もですけど、(若い頃の頭髪状態に)戻せるのであれば、戻したい」と本音を吐露。撮影スタッフから「クリニック行くまでは(頭皮を黒く見せる)お粉を振ってもらっていた」と過去の苦労も告白した。他方、岡村は昨年10月に結婚を発表した身。しかし、岡村と長年苦楽をともにした相方・矢部は「照れくさいもので、奥様とまだお会いしていない」という。それを聞いて岡村が「『写真は見せてくれ』と言われて、見せました」と明かすと、矢部は「お綺麗。岡村さんを包み込むような印象を受けた」と述べてほほ笑んだ。イベントに出席した4人は、かつてパフォーマンスユニット「吉本印天然素材」の元メンバー。当時と現在の変化についてビフォーアフターの写真を比較し合い、思い出話に花を咲かせていた。
2021年06月09日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、映画&TVアニメが放映・放送される『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任することが21日、発表された。さらに、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦していることも明らかになった。『さよなら私のクラマー』は、女子サッカーが舞台となり、子どもの頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希が、男子サッカー部のなかで苦闘する中学生編を、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』で描き、現在放送中のTVアニメでは、女子サッカーの頂点を目指す高校生編を描いている。今回、『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任した矢部は、自他ともに認めるサッカー好きであり、長きに渡り自身がMCを務めるサッカー番組を地上波でけん引。現在は動画配信サービス・DAZN 、同じくサッカーの魅力を余すことなく伝える番組『やべっちスタジアム』が配信中で、サッカーファンだけでなく、サッカー選手からも愛される番組として広く認知されている。応援隊長に就任した矢部は「みなさん、こんにちは。このたび『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任した矢部浩之です。(映画を)観させていただいたのですが、少女と少年のサッカーを通した友情と、少し恋愛も入っているのかな…。サッカー(の技術)には自信があるけど、フィジカルは男子に負けてしまう少女の悩みや葛藤なども描かれた青春ストーリーになっていると思います。すごく面白かったです」と本作の魅力をアピールしている。矢部が映画で声優を務めるのは、“矢部先生”。原作には登場しないオリジナルキャラクターを演じる。(C)新川直司・講談社/2021「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会
2021年05月21日約18年半、地上波でサッカー情報番組『やべっちF.C.』(以下、FC、テレビ朝日)の司会を務めた矢部浩之さんが、遂にスポーツ専門動画配信サービス・DAZNに『やべっちスタジアム』で進出!ツッコミ役ながらもいつも穏やかな印象の矢部さんが、珍しく(?)熱い思いを語ります。いいとこ取りの映像は、素で楽しんで見ています。――既に知っている方が多いと思いますが、矢部さんご自身がサッカー経験者なんですよね。高校までやっていました。今でもサッカーが大好きで根っからのファンです。だから、もちろんJリーグも興奮しますけれど、海外サッカーのいいとこ取りを集めた映像を流すコーナーなどは、本気で楽しいですね。あれを見ている時は素の僕です。ほぼ家で見ている感覚ですよ(笑)。海外のサッカーって、一番の特徴は速さなんです。それも、ただ走るのが速いだけじゃない、パスも動きも判断もすべてがスピーディ。それに、今はコロナ禍だから無理ですが、サポーターの応援の迫力がスゴい。負けたらボロくそ言うぶん、勝ったらベタ褒めしまくるんです。熱の入れ具合が半端ないんですよね。そこが素晴らしいと思います。Jリーグも、上位に入るクラブでは海外サッカーに匹敵する速い展開を見せてくれます。でも、まだ全てではない。だから、海外のレベルを目指すべく、選手のみなさんは努力されていると思いますし、僕も頑張っていただきたいと応援しています。海外とJリーグ、それぞれにファンがいて当たり前ですが、僕は区別せず、ひっくるめてサッカーが好きなんです。こうしたさまざまなサッカーの映像を見ていると、改めてサッカーをやりたいなとウズウズしますね。――サッカーOBやお笑い芸人の方々とで対戦した「やべっちカップ」や、FCから引き継がれた、選手のみなさんが矢部さんにリフティングのミッションを出す「宿題」コーナーなど、実際に矢部さんもサッカーをなさっていますよね。しかも、ゴールを決めたり、難しいリフティングも見事にクリアしたりと、さすがの実力を発揮されています。試合の場合は忖度ありですからね(笑)。僕はキックオフ前に、敵にも味方にも言うんです、TVショーやからな、俺の見せ場を作れよって。でもそう言ったからには、ちゃんとそれなりのプレーをしなければと、自分にもプレッシャーをかけますけどね。リフティングは、始まった頃はもっとシンプルだったのに、今はもうサーカスですよ(笑)。若い選手は本当にうまいです。やっぱり毎日ボールを蹴らなあかんと思いますね。でも、結婚して子どもができたら、目の前で裕子さん(妻の青木裕子さん)が育児しているのを見て、今はやめとこって、気がひけたままです(笑)。ほな、サッカーの練習に行ってくるわ、なんて言えへんでしょ。だから、サッカーをする機会が近づくと、短期集中で練習するんですけど、体がおかしくなるんですよ。そのあたりは、今後は真剣に考えないとですね(笑)。――番組が毎週日曜の23時に生配信というのも、大変なのでは?確かに、風呂に入って子どもに服を着せたり、髪を乾かしたりして、その後ビールをぐいっとやりたいところですけどね(笑)。でも、行ったら行ったで、本当に楽しいんです。それに、イレギュラーの場合もありますが、土日開催の多いJリーグの試合日程に合わせて、一番ホットな情報をお届けできるのがこの日時でもあります。加えて、僕は生配信にこだわらせてもらってるんですよね。のんびりとリラックスしているように見えますけど、実は、緊張感を持つための生配信なんですよ。収録だと、ほんまに好きなものを見ていると、さっきも言ったようにもっと家にいる時の顔をしてしまうので、オンとオフのスイッチが必要なんです。FC時代のひと言コーナー「ハーイ!やべっち」を残してもらったのもそのためです。これは、選手やサッカー関係者による僕へのメッセージなんですけど、その返しを番組の最後にしているんですね。当日もどういった方がコメントを言うのかは聞かないようにしています。そういったことから、今の『やべっちスタジアム』のスタイルができたんです。――ほかにも、こだわりが?こだわりというか、ひとつだけ、ずっと大事にしているのは、選手へのリスペクトですね。サッカーでごはんを食べていくって、とてもすごいことやねん、とずっと思いながらここまできています。どんどん若い選手が増えていきますけど、思いは変わりません。それは、高校時代の挫折があったからでしょうね。サッカーの難しさ、プロになるまでの厳しさを多少なりとも経験できたぶん、彼らをより尊敬できているのだと思います。――FC終了のニュース時は、選手の方々から「やめないで」という声が多数上がりましたね。僕が応援していたはずなのに、逆に応援していただけたんですよ。とても嬉しかったです。新番組も選手やサポーターのみなさんがつなげてくれたのだと思います。コロナが終息したら、いろいろな企画に挑戦したいですね。選手のみなさん、そのうち絡みに行くから、楽しみに待ってて!(笑)やべ・ひろゆき1971年10月23日生まれ、大阪府出身。’90年、岡村隆史さんとナインティナインを結成。数々の人気番組にレギュラー出演し、現在も『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)やラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)などの冠番組を持つ。高校まで続けたサッカーは県大会ベスト4の実力。「長男はサッカーとラグビーをやっているんですけど、好きなのはラグビーみたい(笑)」。撮影時にお子さんの話も。矢部さんの柔らかい物腰そのままのラフな空気感も楽しい『やべっちスタジアム』は、DAZNで毎週日曜23時から生配信中。※『anan』2021年3月17日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2021年03月14日岡本太郎が暮らしのなかに送り込んだ作品群を紹介する企画展『暮らしのなかの芸術』が、表参道・岡本太郎記念館にて開催される。“芸術とは生活そのものであり、生きること。”と考え、無数のマルチプル作品をつくり、暮らしのなかに送り込んでいた岡本太郎。江戸時代に武家で始まった端午の節句を祝う鯉のぼりを、世界中に広めたいと考えていた太郎は、自ら鯉のぼりを作成。グリグリっと大きな眼、原色の鱗、生き生きと躍動的なフォルムといったいかにも太郎らしい、ユニークなものだった。生み出したマルチプル作品は、鯉のぼりのほか、テーブル、イス、絨毯、ネクタイ、スカーフ、浴衣、振袖、トランプ、スキー、バッグ、カップ......etc.ありとあらゆるジャンルにおよび、同展では、それらの作品アイデアを描き留めた下絵などとともに一望。岡本太郎による暮らしのなかのプロダクトが体感できる。太郎と飛行船【企画展『暮らしのなかの芸術』 開催概要】会期:3月17日(水)~ 7月11日(日)会場:岡本太郎記念館開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:火曜(祝日の場合開館)※6月23日(水)~7月11日(日)は『特別展示 第23回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞 野々上 聡人』も開催岡本太郎記念館公式サイト( )
2021年03月09日ナインティナイン・矢部浩之の冠番組となるサッカー番組『やべっちスタジアム』(毎週日曜23:00~)が、29日からスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」で配信開始する。毎週生配信の同番組には解説者として中山雅史氏、中田浩二氏、名波浩氏を週替りで迎え、黒木ひかりがアシスタントを務める。その週に行われたJリーグのハイライトや、選手自らがプレーを解説する「ストップ解説」、選手カメラでチームの素顔を撮影する「デジっち」や有名選手のサプライズ登場も注目の「はーいやべっち」などのコーナーを通して、国内外のサッカーの魅力を余すところなく紹介する。矢部は、小学校4年生から高校までサッカーをプレーし、お笑い芸人となってからもテレビ番組などでサッカー愛を熱く伝えてきた。発表記者会見では「この度DAZNさんへ新加入することになりました“大物選手”矢部浩之です(笑)」と笑いを交えて自己紹介し「ずっと日本サッカーに携わっていきたいと思っていたので、新しい番組ができるということを嬉しく思います」と喜びをあらわに。番組については「気負わず、自分が自然体でサッカーを楽しむこと、そして何よりサッカー選手あってこその番組なので選手ファーストを忘れず、選手・チームと交流しながら楽しいサッカー番組をお伝えできたら」と意気込みを述べ、「日曜夜は“やべスタ”に集合してください!」と呼びかけた。(C)DAZN/Suguru Saito
2020年11月24日フリーアナウンサーでモデルの青木裕子(37)が、7日発売の『VERY12月号』(光文社)に夫でお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)と登場。夫婦そろっての登場は約5年ぶりとなり、雑誌では初めての夫婦共演となる。また、初の家族ショットも公開した。今回の撮影に関して、青木は「皆さんの前で家族写真を撮るというシチュエーションに加えて、夫との共演はとにかく恥ずかしさが先に立ったり、興奮している息子たちの言動や行動がいちいち気になってしまって、…私が一番ダメでしたよね」と普段とは違った撮影に苦戦したようだが、「本当にいい記念になりました!」と喜びを語った。また、矢部も「妻と手を取り合ったり、見つめ合って写真を撮るなんて、結婚式以来? カメラマンさんからくるリクエストに心底照れました」と久しぶりの夫婦での撮影に照れていたようだ。
2020年11月07日超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組をオマージュした、映画『とんかつDJアゲ太郎』の特別映像「プロフェッショナル~アゲ太郎の流儀~」が公開された。今回映像では、渋谷の老舗人気とんかつ屋「しぶかつ」の三代目跡取り息子アゲ太郎(北村匠海)に、カメラが密着。代々続くとんかつ屋で運ぶ傍ら、クラブでDJとしてフロアを盛りアゲる日を夢見る、異色のWワーカーのアゲ太郎。映像では「豚を揚げるか、フロアをアゲるかに大したちがいはねえ!!」と豪語し、キャベツを刻み、DJの個人練習を行い、渋谷をランニング…と、“とんかつDJ”になるべく、日々の努力を怠らないプロフェッショナルな姿を覗くことができる。また、食、音楽、お笑い界から本作にコメントが寄せられており、「とんかつ屋でDJのアゲ太郎は、今の時代にとても合っている。音とDJの描写が生々しくて良かった」(ピエール中野/凛として時雨)、「とにかく音とテンポが気持ち良くてずっとウキウキが止まらない映画」(しばたありぼぼ/ヤバイTシャツ屋さん)。「アゲ太郎たちみたいな青春を経験してこなかったので、すごくうらやましい気持ちです。みんなとふざけてやってたバカみたいなことが、自分の仕事や夢につながる可能性もあるってこと、そして仲間とがんばるチームワークを観てほしい」(酒井健太/アルコ&ピース)、「キラキラした色彩の画面内で放たれる極上のPOPミュージックと極上のトンカツに酔いしれること間違いなし!」(リュウジ/料理研究家)などと絶賛している。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月21日行政改革・規制改革担当相を務める河野太郎大臣が、2020年10月17日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。視聴者から寄せられた質問や相談に答えるという内容の動画で、河野大臣の発言が「さすが」「最高!」と話題になっています。テレワークを嫌がる上司に…新型コロナウイルス感染症の流行にともない、感染防止対策の一環としてテレワーク(在宅勤務)を導入する企業が増えています。動画では、一般の人だけではなく霞が関で働く官僚からの相談も多く寄せられました。霞が関で働くという相談者は、このような悩みがあるといいます。上司が「紙じゃないと見たくないからテレワークをやめて、印刷のためだけに出勤しよう」という人がいます。KonoTaroGomameーより引用相談に対する、河野大臣の回答がコチラ!そういう奴がいたら、私のところに報告してください。私が呼び出します。KonoTaroGomameーより引用官僚と思われる人から寄せられた上司についての相談に、大臣は「私が呼び出します」と力強くコメント。ネット上では、河野大臣の発言に元気づけられた人が続出しました!・最高です。よくぞいってくれました!・大臣からいわれたら、この上司も今頃ヒヤヒヤしているでしょうね…。・かっこいいですね。まさに理想の上司!もちろん、これまでの慣習をすべて一新することが必ずしも正しいわけではありません。しかし、それが本当に今するべきことなのかを慎重に考え、変えていくことは国を動かすリーダーにとって大切なことだといえるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日北村匠海が主演を務める映画『とんかつDJアゲ太郎』のメイキング映像が公開された。本作は「少年ジャンプ+」で連載された『とんかつDJアゲ太郎』(原作:イーピャオ・小山ゆうじろう)を、『翔んで埼玉』や『銀魂』シリーズなどを大ヒットさせたワーナー・ブラザーズにより実写映画化したもの。とんかつ屋の跡取り息子である主人公・アゲ太郎がクラブで一目惚れした苑子の心を射止めるため、とんかつもフロアも“アゲ”られる「とんかつDJ」を目指す物語だ。アゲ太郎を北村、苑子を山本舞香が演じるほか、伊藤健太郎、加藤諒、栗原類、ブラザートムなど豪華キャストが名を連ねている。今回公開されたのは、北村が「アゲ太郎」になるまでを追った“メイキング映像~Road To とんかつDJ~”。映像は、撮影初日に北村がクランクインする場面からスタート。初めてコメディ映画に出演する北村は、「コメディ作品というのは、中々経験したことがないので、自分の中でもかなり挑戦的な役なんです。」とコメントをしている。とんかつ屋とDJというふたつの道を極めるため、北村は撮影前からキャベツの千切りや、DJのスクラッチを練習。その結果、本編では北村の見事な千切りとDJプレイを見ることができる。一方、アゲ太郎が弁当の配達に行った初めてのクラブで出会う憧れのヒロイン・苑子を演じた山本は「楽しい現場なので、次来るのも楽しみです」と語り、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷を演じた伊藤健太郎も「面白いものをみんなで一緒に作りたいと思います」とコメント。アゲ太郎と同じく渋谷に住み、と、それぞれ旅館、薬局、書店、電気屋の跡取りである“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤、栗原、前原滉、浅香航大と北村の撮影はハイテンションで撮影に臨んだ。加藤も「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」と撮影時を振り返るなど、チームの仲の良さが印象的だ。本作のもう一人の主人公は“とんかつ”。お肉はジューシーで衣はサクサクと黄金色に揚がったとんかつを目指すために、制作チームが趣向を凝らす。撮影ではおよそ300人前の上質なロースを使用し、こだわり抜かれたとんかつの姿にも注目してほしい。アゲ太郎を演じきった北村は「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて……と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と“あ、これ同じかも!?!!”となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです。撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったですね。一緒にDJブースに立つシーンは、個人的にもめちゃくちゃうれしかったですね。」と語った。『とんかつDJアゲ太郎』 10月30日(金)、“フライ”デイに公開される。映画『とんかつDJアゲ太郎』 メイキング映像~Road To とんかつDJ~『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国ロードショー
2020年10月15日10月30日(金)に公開される映画『とんかつDJアゲ太郎』より、本編映像が公開された。映画『とんかつDJアゲ太郎』は、2014年から2017年まで『少年ジャンプ+』で連載されたイーピャオと小山ゆうじろうによる同名マンガの実写化作品。東京・渋谷にある老舗とんかつ屋しぶかつの跡取り息子・勝又揚太郎が、とんかつもフロアもアゲられる男“とんかつDJアゲ太郎”を目指す様子が描かれる。北村匠海がアゲ太郎こと勝又揚太郎を演じるほか、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子役を山本舞香が、アゲ太郎のライバル・屋敷蔵人役を伊藤健太郎が務める。公開された本編映像は、北村が演じるアゲ太郎と友人「3代目道玄坂ブラザーズ」(加藤諒・浅香航大・栗原類・前原滉)が、YouTuberデビューを果たし、渋谷の中心で全身タイツ姿によるダンスを披露するシーンだ。人気YouTuberフワちゃんも参加し、思わず笑ってしまう内容となっている。また作品自体もオール渋谷ロケを決行。実在するクラブやハチ公前や109前のスクランブル交差点、井の頭通り、公園通り、ファイヤー通りなどおなじみのスポットが登場するという。「クラブのフロアとリンクしやすい構成を狙った」と美術スタッフが語るように、とんかつ屋がフロアに一変、コンロをDJコントローラーに見立てたDJプレイをするシーンも見ることができる。北村は、この撮影の感想を「ひとりで着ると心が折れるが3代目のみんなと同じ格好だったからこそ最強な気持ちになった。渋谷での撮影はむしろ恥ずかしくなかった。スタジオセットでスタッフさんに囲まれてる時の方が恥ずかしかった」と語った。さらに加藤は「原作の中でも印象的な衣装だったので着ることができてうれしかった」「だんだん快感を覚えてくる」、栗原は「みんな見てくれてる。わーいって感じ」とそれぞれコメントを寄せている。■公開情報『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国公開
2020年10月02日東京・岡本太郎記念館では、企画展「対峙する眼」を、2021年3月14日(日)まで開催する。ふたつの“いのち”の対峙岡本太郎は洋画家としてキャリアをスタートさせたが、しかし通常の洋画家とは大きく異なっていた。つまり、裸婦画や人物画、風景画、そして静物画など、一般的な西洋画題をまったく取り上げなかったのだ。岡本が描いた内容は一見しただけでは判然としないものの、それでもほぼ必ず現れるモチーフが「眼」、何かしらの生きものの“いのち”であった。なかでも頻出するのが「対峙する眼」であり、向かいあうふたつの“いのち”が、語りあい、睨みあい、笑いあい、そして見る者を睨みつけるかのように表現されているのだ。企画展「対峙する眼」では、対峙する生きものが描かれた作品を一堂に集めて紹介。《にらめっこ》をはじめ、生命力にたぎる岡本の作品世界にふれられそうだ。展覧会概要企画展「対峙する眼」会期:2020年9月30日(水)〜2021年3月14日(日)※1月31日(日)までの会期を予定していたが延長会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19TEL:03-3406-0801開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日(月)~1月4日(月))観覧料:一般 650円、小学生 300円
2020年09月20日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、19日に公開された動画に出演。バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』と、前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』(ともにフジテレビ系)の番組名の由来について語った。「【神回】矢部さんがテレビでは絶対しない話をしてくれました」と題して公開された動画に出演した矢部は、相方・岡村隆史について「あの人は“モテたい”っていうのがあった人やから、良かったと思ってる」とコメント。さらに矢部が「モテたい人のハングリーが良かったと思う。また、相方がこんなんやからまた良かったのかもしれん」と分析し、「モテたい方(岡村)、モテてた方(矢部)。面白い方(岡村)、面白いことが好きな方(矢部)みたいな表現だとしっくりくるのかなと思う」と言うと、カジサックは「面白いな~。そんなお2人が続けていった先に『めちゃ×2モテたいッ!』っていう番組が始まるんですもんね」と切り出した。すると、矢部は「(片岡)飛鳥さんが『感じた』って言ってたよ。相方を見て。『この子はもう普通にモテたい子なんや』と」と明かし、カジサックが「それであの名前が付いたんですか!?」と尋ねると、「そうそうそう」と認めた。そして矢部は、「『めちゃ×2イケてるッ!』は、『めちゃモテ』のロケの時に俺が、『岡村さん、イケてますよ』って、俺が言いだしてんて。飛鳥さんが『イケてるってなんか良いな』って。ざっくりしてるけど、でも明らかに良い言葉だから、『モテたいの次はイケてるだろ』ってことで、『めちゃ×2イケてるッ!』にしたって飛鳥さんが言ってた。だから、タイトルは相方の本心と俺の口癖やったらしい」と説明していた。
2020年07月21日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、19日に公開された動画に出演。これからのコンビの活動について展望を語った。「【神回】矢部さんがテレビでは絶対しない話をしてくれました」と題して公開された動画に出演した矢部。カジサックは「今後のナインティナインさんについて聞きたい」と切り出し、「会話のないままずっとふわふわとなっている状態。そして、『オールナイトニッポン』で岡村さんが色々ありました。そこを矢部さんが助けた形になって、お2人でまた『オールナイトニッポン』を始められることになった。僕の中で1ファンとしてナインティナイン第3章ぐらいが始まるんじゃないかと」と推察した。すると矢部は「今回のあの騒動で一区切りかなと思う。めちゃイケ終わったのも第1章。今から第2章かな」と述べた。さらに、カジサックから「もう1回力を合わせて『面白いナインティナインを見せたい』という思いが矢部さんの中では…」と聞かれると、矢部は「もちろんある」と答え、「この世界、絶対にその順番は決まらへんけど、1番になりたいよね」と明かした。そして、カジサックが「1ファンとしてただただ楽しみです。たとえば、ナインティナインさんで次に新番組が始まったら変わると思うんです。もう1回お2人が肩組んでからの新番組ってめっちゃおもろいんちゃうかな」と言うと、矢部は「俺も楽しみ。今までと違う番組にしたいよね」と意気込みを語った。
2020年07月21日お笑いタレントで漫画家のカラテカ・矢部太郎が1日、東京・千代田区の法務省庁舎内で行われた「法務省×吉本興業 第70回 社会を明るくする運動―広がり、つながる未来の輪。―キックオフイベント」に出席した。“社会を明るくする運動”とは、犯罪や非行のない安全で安心な明るい社会を築くための全国的な運動。法務省と吉本興業は、同運動の広報啓発活動として、様々な取り組みを展開している。漫画『大家さんと僕』で「第22回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した矢部は、同運動をPRするLINEスタンプとCM動画のイラストを制作。『保護司さんと僕』と題したCMは、「僕」が、犯罪をした人たちの立ち直りをボランティアでサポートする「保護司さん」に出会い、保護司の活動に理解を深めていくストーリーで、矢部は「僕」の声も担当した。矢部は「アフレコをさせていただいて、僕が書いたセリフを僕が言っているんですけど、けっこう監督からダメ出しをされまして。僕の言葉なんですけど」と告白。「その『えー!』じゃない」、「もうちょっと強い『えー!』だ」などとダメ出しをされたことを明かし、「でも結果的によかったということで、うれしいです」と話した。
2020年07月01日映画『とんかつDJアゲ太郎』が、Web会議やオフ会などで使える壁紙の提供を開始した。本作は、「少年ジャンプ+」が創刊された2014年から2017年まで連載されていた原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうによる同名新鋭ウェブコミックの実写映画化。北村匠海が主人公の“アゲ太郎”勝又揚太郎を演じるほか、山本舞香、伊藤健太郎、伊勢谷友介、加藤諒、浅香航大らが出演している。そんな本作から公開された壁紙は5種類。舞台となる東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」の外観と内観、アゲ太郎の部屋やDJブース、そしてレコードととんかつがあしらわれたポップな壁紙が登場。映画『とんかつDJアゲ太郎』は6月19日(金)より全国にて公開。※壁紙画像使用上のお願い・個人が在宅勤務やテレワーク、遠隔授業などでWeb・TV会議アプリケーション等の背景として使用することを目的として提供。商業目的での使用、企業・商品の宣伝等には使用不可。・ご自身による画像データの再配布は禁止。・使用にあたり、Web・TV会議アプリケーションに合わせた画像サイズの変更や若干のトリミングなどの調整は可能。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 近日公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年04月23日ワーナー・ブラザース映画は、6月19日に公開を予定していた映画『とんかつDJアゲ太郎』の公開延期を発表した。テレビアニメ化もされた、原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうによる同名新鋭ウェブコミックを実写映画化する本作。主人公を北村匠海が演じコメディ初挑戦。ヒロイン役を山本舞香が演じるほか、伊藤健太郎、伊勢谷友介、加藤諒、浅香航大らが出演している。今回の延期決定に関して、ワーナー・ブラザース映画は「新型コロナウイルスの感染拡大防止およびお客様の健康と安全を第一に考え、製作委員会で協議した結果、公開延期を決定致しましたことをお知らせいたします」と説明。なお、新たな公開予定日については、決まり次第、改めて発表されるという。『とんかつDJアゲ太郎』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 近日公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年04月22日ギャグ漫画『とんかつDJアゲ太郎』が実写映画化され、6月19日に公開されることが21日、明らかになった。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。2016年4月にはテレビアニメ化も実現し、2017年に初の実写映画化が発表され、Twitterのトレンドに入る程の話題となった。各方面から熱視線を集め、製作がフジテレビ、配給がワーナー・ブラザース映画に決定となった。小山による、実写化始動開始の喜びのアゲアゲ“特別描き下ろしイラスト”も解禁。映画のアゲ太郎を演じる出演者を意識したイラストは、原作アゲ太郎もびっくりするようなイケメン若手実力派俳優がとんかつを揚げる姿が描かれている。○原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろう コメント『とんかつDJアゲ太郎』映画化計画…水面下、もとい油面下でじっくり仕込んでおりました!アノ原作が! 実写という衣をまとうと…どうなる!?どう揚がってもファンキーな予感しかないッ! 一緒にカツ目して待ちましょうッ!!○小原一隆プロデューサー コメント実に3年以上の熟成期間を経て、一部の人からは「実写化不可能」と言われたあの『とんかつDJアゲ太郎』が、ついについに、公開されます!!公開までに時間がかかったのにはワケがあります。キャスト・監督・スタッフを最高のメンバーで揃えたかった。しかし人気者は簡単にはタイミングが合わない。一時は諦めかけた時期もありました。ところが!奇跡的に最高のメンバーが集まるタイミングが来たのです! しかも、東京オリンピックに世界の注目が集まるこのミラクルな2020年に!本当に最高のメンバーです!主演は、あの大ヒット映画が記憶に新しい、コメディ映画初挑戦のあの方!そして、SNSフォロワーがミリオン越えの若手女優、話題の連ドラで人気急上昇中の若手俳優、昨年の大ヒットコメディ映画出演のあの方が共演者として名を連ねます!これからの邦画界を担うキャストと監督が集結!とにかく早く発表したい!ですがもう少しお待ちください!(発表は8日後の29日<ニクの日>)
2020年01月21日縁あって東京・新宿区のはずれにある木造の一軒家の2階に間借りすることになった矢部太郎さん。大家である上品なおばあさんとの交流を基にフィクション化したコミック『大家さんと僕』は瞬く間にベストセラーとなり、手塚治虫文化賞短編賞という大きな賞を受賞するほど高い評価も得た。だから、ファンはずっと首を長くして待っていたのだ、続編を!しかし、当の矢部さんは、もうこの物語の続きを描くことはできないと思っていたし、描かないつもりだったそう。「でも大家さんが入院したことで、描けば、大家さんが元気になる気がして…。また読んでもらえると思ったことは大きかったです」かくて、連載に描き下ろしも加えてできあがった『大家さんと僕 これから』は前作以上にドラマがある。大家さんの思い出話の中に重苦しい戦争体験が出てきたり、矢部さんと大家さんがおしゃべりする場所が家ではなく病院になってきたりと、切なくなってしまう場面も多い。「僕も大家さんも年を取らず、変わらない毎日を描くというやり方もあったと思うんですが、最初の本が、大家さんと出会い、近づいていく話でした。きちんとした続編にするなら、大家さんとの別れと感謝を描かなければと思ったんです」涙腺を刺激するコマはいくつもある。大家さんが矢部さんを〈血のつながらない親族〉と紹介する場面はそのひとつ。「大家さんは軽いユーモアのつもりだったと思いますよ。そういう洒落た言い回しをする人でしたから」もちろんシャンソンショーや伊勢丹などに連れだってお出かけしたり、一緒にお茶を飲んだり、おなじみのほっこりした日常もたくさん。「そういえば僕から誘ったことはなかった。誘えばよかったですね…。タピオカミルクティーとか飲んでみたかったかな。大家さんはグミが好きだったからハマった可能性もありますね(笑)」その大家さんのビジュアルは、このマンガの大きな魅力でもある。「小さくて、ふんわりした髪型で、メガネにしたいというのはあったんです。“かわいいおばあちゃん”で検索して、出てきた画像を基に考えました。ファッションは、美智子さまの写真集を参考にしました」併せて、ファンブック『「大家さんと僕」と僕』もおすすめ。ふたりの関係がなぜ多くの人の心に刺さるのか、その秘密が垣間見られる。右・『大家さんと僕 これから』1100円左・『「大家さんと僕」と僕』1000円豪華執筆陣による寄稿やイラスト、描き下ろしマンガなどを収録した番外編。(共に新潮社)©矢部太郎/新潮社やべ・たろう1997年にお笑いコンビ「カラテカ」結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初めて描いた『大家さんと僕』がベストセラーとなり、一躍、時の人に。※『anan』2019年9月4日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年08月30日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が、24日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられ、吉本興業から6月4日付けで契約を解除された相方の入江慎也について語った。番組パーソナリティの伊集院光は「最初に避けて通れないことは少ししゃべりましょう」と切り出し、「こういう時に、わりと話題の真ん中の方にいる、しかも"カラテカの"矢部太郎君が出てくれるわけだから、たとえば、キャンセルすることもできるんだ。もっと言うと、『出ますけど、このことは触れないでください』みたいなことを言ってくるケースもあるんだけど、すべてなしで矢部君は来てくれるということで」と語った。そして伊集院は「俺の考えは、ここで矢部君が相方の思いとかを代弁しちゃったりすると、ややこしくなるんだ。本人じゃないから。もし、本人が来たいと言うなら、ここは門戸が開いてますので、それは本人に言って欲しいです」と矢部に呼びかけた。さらに「1個だけ聞きたいのは、カラテカの矢部太郎っていうことでいいのかな? 続けるのかな、カラテカは名乗るのかな」と質問すると、矢部は「はい。僕はカラテカの矢部太郎なので。はい、カラテカの矢部太郎です」と答えた。また、伊集院が「先輩面して言うと、入江君はすごく社交的でいろんなところに友達を広げたことがちょっとあだになっちゃったし、調子に乗っちゃったと思っているんです。でも、そういう増やした何千っていう友達はどんどん消えていくと思うんです、このことで。矢部君が残るか、残らないかみたいなところが、多分今後のことかな」と話すと、矢部は「僕は本当に入江君とは高校時代からの付き合いで、友達で。この世界に誘ってくれたのも入江君なので。高校時代からの関係は、消えることはないと思っています」としていた。
2019年07月24日第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ部門」監督賞など、国内外で絶賛を受けた巻き込まれ型サスペンス・コメディ『メランコリック』。この度、その予告編とともに、すでに本作を観た各界の著名人からコメントが到着した。ストーリー名門大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた主人公・和彦。ある夜、たまたま訪れた銭湯で高校の同級生・百合と出会ったのをきっかけに、その銭湯で働くこととなる。そして和彦は、その銭湯が閉店後の深夜、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。また、同僚の松本は殺し屋であることが明らかになり…。長編第1作目となる新人監督・田中征爾が、いきなり東京国際映画祭で監督賞を受賞、ウディネファーイースト映画祭では新人監督作品賞を受賞するなど、世界各国の映画祭で評価を得ている本作。今回解禁する予告編では、東大卒でニート、実家暮らしの主人公・和彦(皆川暢二)が、たまたま訪れた銭湯でバイトを始めるものの、その銭湯の“裏の姿”を知り、あれよあれよという間に、取り返しのつかないことに巻き込まれていく模様が描かれている。矢部太郎、大九明子監督らが“絶賛”応援コメント<敬称略・順不同>銭湯という場所に行くたびに僕はなんとも言えない違和感を感じます。日常の中にある異常。その違和感がどんどん広がっていって、怖くて、かっこよくて、面白い、素晴らしい映画になっていました!――矢部太郎(お笑い芸人・漫画家)登場人物が全員、絶えず魅力的。松本が金髪揺らして「仕事」するときの所作なんか超色っぽい。プロデューサー・監督・俳優という三者の、映画作りたい、作りたい、作りたい!が沸騰した末、良い湯加減になったのでしょうね。――大九明子(映画監督)ノーガードで観にいったら気持ちのいいストレートパンチにノックダウン。こんな狂気的なコメディエンターテイメントが今まであっただろうか!?この映画は世界を席巻する日本代表だ!見届けない手はない!――川平慈英(俳優)突飛な設定でありつつ、若者が責任を担う喜びやライバルへの嫉妬心など、感情の機微が見事に捉えられていて感嘆。アクションも香港映画のようでオッ!と身を乗り出したし、笑いに満ちた中にジャン=ピエール・メルヴィルの香りがフッとする。新人離れした快作!――真魚八重子(映画評論家)何とも愛おしい映画である!こんな奇抜なことが、本当に日常の中で起きているのかも知れない!と思わせてくれるのが不思議だった…。物語は何気ない会話で紡がれていて、演出やカット割りも奇をてらうようなこともなく…。しかし、いつの間にか登場人物に心を奪われている。最後には登場人物のその後が気になってしょうがなかった。――村田雄浩(俳優)東京国際映画祭での審査会の席、「この監督には確かな力量とビジョンがある」と、監督賞の受賞が満場一致で決まりました。突拍子もなさそうな設定でも飄々と観るものをからめとってしまう田中征爾監督、末恐ろしい!――入江悠(映画監督)サプライズ満載!殺しと愛、友情と家族に関するとびきりオリジナルな物語。僕は終盤に落涙してしまいました。新たなストーリーテラーの誕生に刮目せよ!――矢田部吉彦(東京国際映画祭 プログラミング・ディレクター)『メランコリック』は8月3日(土)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ港北ニュータウンほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メランコリック 2019年8月3日よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ港北ニュータウンほか全国にて順次公開
2019年07月09日次々と無謀な企画を繰り出し、芸人への容赦ない無茶振りなど、『電波少年』シリーズで“T部長”として恐れられた日本テレビの土屋敏男氏。7月からは企画・総合演出を手掛ける、3Dアバターを使った超新感覚のライブエンタテイメント『NO BORDER』がスタートする。飽くなきチャレンジを続ける土屋が、いま最も注目している芸人とは誰か?直撃してみると、カラテカ・矢部太郎の名前があがった。――最新型3Dスキャナで観客のアバターを生成し、それがステージで踊るという、超新感覚のライブが誕生します。リードダンサーとして、森三中の黒沢かずこさん扮する“千手観音かずこ”のアバターが登場するとのこと。土屋さんと黒沢さんと言えば、『電波少年』シリーズ「電波少年的15少女漂流記」でご一緒したことが思い出されます。今回リードダンサーが必要だと思ったとき、やっぱり黒沢かなあと(笑)。黒沢って、相変わらずの引っ込み思案なんですよ。「電波少年的15少女漂流記」でもメンバーの中でお笑い芸人って、いとうあさこと黒沢の2人しかいなかったんだけど、黒沢はものすごく目立たなくて、すぐに後ろへ、後ろへと行こうとする(笑)。『世界の果てまでイッテQ!』でも、わりと目立たなかったりしますよね。その癖は、相変わらずですね。でもひとつキャラが乗っかると、ものすごいキレる。“千手観音かずこ”もキレ方が面白いんだけど、僕は「もっとキレろ! もっとキレろ!」と言っていますね。今回もアイツだけ自由に踊っているので、面白いと思いますよ。――たくさんの芸人さんを目にしてきて土屋さん。そんな土屋さんにとって、いま最も注目している芸人さんは誰でしょうか。矢部太郎、ということにしておきましょう(笑)。黒沢もそうなんだけど、自分が関わったヤツらはやっぱり気になる。矢部も『電波少年』でいろいろなことをやらせました。モンゴル人やアフリカ人を笑わせにいこうとか、本当にいろいろなことをやった。でも認知度は出ても、いまひとつ芸人としてブレイクしなかったじゃないですか(笑)。そんな矢部が書籍「大家さんと僕」が大ヒットして。アイツのほのぼのとした、バカみたいに純粋なところや、そんな性格が生み出す関係性が、あんなふうに昇華することってあるんだなって思ったんです。人間、捨てたもんじゃないなって思った。黒沢にも「キレるのが面白い」と言い続けていたら、そこでまた今回一緒にやることができたりね。ずっとやり続けていると、なにかあるもんだなとも思う。――感慨深いお話ですね。やっぱりみんながみんな、(明石家)さんまさんやダウンタウンになれるわけじゃない。西野(亮廣)くんみたいな存在感の示し方だってあるし、渡辺直美ちゃんみたいに海外に進出することだってある。僕はそれぞれ違っていいし、日本というマーケットは小さいから、笑いも日本からどんどん輸出されるといいなと思っているんです。今回の『NO BORDER』も、ワールドツアーのスタートという考え方で、ここから世界に進出して行きたいと思っているんですよ! 今ロンドンの大英博物館では「マンガ展」というのをやっていますが、人がものすごく集まっているらしいんです。『NO BORDER』も世界へ出て行って、「日本のアイデアって豊富だね」と思ってもらうこともできると思う。『NO BORDER』の会場には各国からお客さんが集まって、一緒に踊ったり、手をつないだりすることができます。政治的、経済的なことではなく、日本が各国の接着剤になれることだってあると思うんです。――エンタテインメントは、国境を超えてあらゆる人々がつながる最高の手段にも思います。そうだと思っています。自国の産業を守ることで、あらゆるトラブルも起きている。でも本当は助け合って、触れ合って、知恵もシェアしていったほうが、トータル的にはいいに決まっていますよね。インターネットで知恵をシェアすることで、医学をはじめいろいろなことが発達していますから。シェアする方向に考えるためには、文化やエンタテインメントで手をつなぐ、温かさを感じるということも大事だと思っています。――確かに矢部さんの人柄のよさは、世界中どこに行っても伝わるような気もします。そうでしょ! 世界中のどこに行っても(笑)。調べたらアイツ、2万人以上のフォロワーがいるんですよ。『NO BORDER』の宣伝員として、勝手に指名しようと思っているんです。これまで培ったものを駆使して、こき使っていきたいです!■土屋敏男1956年9月30日生まれ。静岡県出身。1979年、日本テレビに入社。『電波少年」シリーズ、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』など数々のバラエティ番組を手がける。LIFE VIDEO社を立ち上げ“人生の映像化”を提案、1964 TOKYO VRでは過去の写真から記憶の街並みを最新テクノロジーで再現するなど、さまざまなプロジェクトに携わっている。
2019年07月02日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が8日、自身のツイッターを更新。相方の入江慎也が、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられた件について、謝罪した。矢部は「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません」と謝罪し、「入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました」と説明。「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます」と宣言した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。
2019年06月08日お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が7日、自身のツイッターを更新。同日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、詐欺グループとの闇営業の仕事を吉本所属芸人に仲介したことが報じられた件について謝罪した。入江は「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました」と報告。「世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。この状況を真摯に受け止め、反省しております」と謝罪した。そして、「本日発売の雑誌『FRIDAY』の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であることは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と釈明。続けて、「ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。誠に申し訳ありませんでした」とつづった。
2019年06月07日6月6日、よしもとクリエイティブエージェンシーがお笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)との契約を6月4日付けで解消していたとわかった。「FRIDAYデジタル」によると振り込め詐欺集団の忘年会に入江をはじめ、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らが参加。会社を通さない“闇営業”であり、その仲介役を入江が務めていたと報じている。FRIDAYの報道を受け、同社は入江に事実関係を確認。本人が認めたことにより、契約解除を決定したという。幅広い交友関係を持つことで知られていた入江。18年放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)では、持ち前の人脈とコミュニケーション能力を活かした副業のコンサルタント業で年商1億円もの業績を納めたと明かしていた。これには司会を務めるダウンタウンの浜田雅功(56)も「すごいよ!」と感嘆していたほどだ。そんななか明らかになった今回の騒動。入江の“才能”が裏目に出てしまった形だ。ネット上では《あれだけの人脈があるなら黒い人脈もできるのか》《コミュ力の高さが仇になってしまった》といった声が多く寄せられている。広すぎる人脈の代償はあまりにも大きかったようだ――。
2019年06月07日矢部さんに会えるチャンス!トークライブやサイン会も開催3月23日(土)よりイオンモールつくば店の3Fイオンホールにて「大家さんと僕+α展」が開催中です。そして3月30 日(土) 12:00には矢部太郎さんも登場し、スペシャルゲストと一緒にトークライブを開催。気になるスペシャルゲストはインパルス・板倉さんです。どんなトークライブになるか、楽しみですね!トークライブ終了後には、書籍「大家さんと僕」を購入のお客さま対象にサイン会も実施され、生の矢部さんに会えるチャンスです。作品の展示のほか、フォトスポットなど楽しめるコーナーも充実。観覧料はなんと無料なので、皆様ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? イベント情報はこちらをご確認ください。 ※諸事情により開始時間、出演者、イベント内容が変更になる場合がございます。予めご了解の程お願いいたします。※サイン会の参加には、参加券が必要となります。参加券は、書籍「大家さんと僕」購入者対象に配布致します。※サイン会参加者多数の場合、先着順とさせて頂く場合もございますので、ご了承ください。 イオンモールつくば※年中無休305-0071 茨城県つくば市稲岡66-1営業時間 10:00~21:00※一部異なる店舗がございます。
2019年03月26日イスタンブール・オープンでATPツアー初優勝を果たしたダニエル太郎さんに、お話を伺いました。祝・ツアー初優勝!成長著しいテニス選手が目指すのは“最強の自分”。5月、イスタンブール・オープンでATPツアー初優勝。世界最強のジョコビッチ選手にも勝つなど、昨年大躍進したプロテニスプレーヤーのダニエル太郎さん。その原動力は、スペインから日本に拠点を移し、トレーニング法を変えたことだった。「10年間、同じパターンを繰り返してきたんですが、サーブを変えたり、ベースラインの近くでアグレッシブにプレーできるような新しい練習を取り入れるようになって、結果が出てきた感じですね。やり方を変えるってことは、失敗する可能性もすごくあります。でも、新しいことに挑戦しなければ、メンタルへの刺激もないし、上には絶対に行けないですからね。他人と比べるのではなく、“最強の自分”を目指しています」そうして勝ち取ったツアー初優勝。喜びもひとしおと思いきや、「勝った嬉しさは一瞬」といたってクール。「特別なこととは思ってなくて、ジュニアのころから、優勝の嬉しさは同じです。僕は、できるだけワイドな目線で自分を見るようにしてるんですけど、40歳まで現役でいても、あと40年も人生は続くじゃないですか。そう考えると、この優勝もそんなにデカいことじゃないんです」勝利には、趣味のドラマ&映画観賞にまつわる意外なジンクスが。「大会中、ハマっているドラマシリーズがあると結果がいいんです。試合後、部屋に戻って続きを観られる楽しみがあるからかな?『ブレイキング・バッド』や『ゲーム・オブ・スローンズ』が、大、大、大好き!イスタンブールでの大会中は、『アベンジャーズ』シリーズとか『アイアンマン』とか、マーベル映画を毎日1本ずつ観てたら優勝してました(笑)。映画はラブストーリーもファンタジー系も、社会派の作品も何でも観ます。女性と映画館デート?『面白かった』『誰々がカッコよかった』くらいの感想しか出てこなくて、作品について深く語り合えない人は無理…。だったらひとりで観たいタイプ。僕、面倒くさいんですよ(笑)。好きな女性のタイプは、ケイト・ブランシェット。フェミニストムーブメントのとき、パワフルなメッセージをアグレッシブになりすぎず、静かに話しているのがカッコよかったですね」2月から、国別対抗戦のデビスカップの予選が始まる。「今年から、試合方式が5セットから3セットに変わったので、どうなるのか楽しみですね。日本チームのひとりとして、11月のファイナルにクオリファイすることが目標です。チームメイトとは、よく一緒にごはんを食べるし仲がいいですよ。でも、僕だけゲームをやらないから、その会話になるとついていけなくて…。それだけが残念(笑)。個人としては、今年、ランキング50位以内に入りたい。あと、全英でまだ勝ったことがないので勝ちたいです」テニス観戦のポイントは、“フットワーク”だそう。「ラケットスポーツなので、どうしてもラケットとボールに目がいきますけど、フットワークを見ると『こんなに動いてるんだ』と驚くと思います。選手がボールに追いつくときのエネルギーってすごいんです」だにえる・たろう1993年1月27日、アメリカ・NY生まれ。12歳まで埼玉県で育つ。1月14日付のランキングは82位。好きな日本食はしょうゆや塩のあっさり系ラーメン。会ってみたい芸能人は「キムタク」。デビスカップ 日本対中国(予選)は、2/1、2/2にWOWOWで放送。トップス¥3,300パンツ¥4,900(共にオークリー/ルックスオティカジャパン〈オークリー〉TEL:0120・009・146)スニーカー¥29,000(diadora/ディーエムアールTEL:03・5770・3040)※『anan』2019年2月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中原正登(FOURTEEN)ヘア&メイク・高松由佳インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年02月02日『とっとこハム太郎』の20周年を記念し、「ハム太郎カフェ」が2019年1月5日(土)より東京・表参道で2019年1月5日(土)から2月24日(日)まで、埼玉・越谷レイクタウンで2019年1月10日(木)から2月24日(日)まで、大阪・あべのキューズモールで2月22日(金)から3月21日(木)までオープンする。“ハムちゃんず集合なのだ!”可愛すぎるカフェメニュー『とっとこハム太郎』は、ハム太郎とその仲間たちからなる“ハムちゃんず”の愛らしい姿を捉えた人気アニメ。今回のカフェでは、そんな仲間たちのそれぞれの個性を生かしたほっこり可愛らしいメニューをそろえた。こたつオムライス「こたつオムライス」は、まるでコタツのように四角い形をしたオムライスに、ハム太郎やトラハムちゃんが添えられ、まるでみんなでコタツに入って団欒しているよう。ねてるくんが寝ている別添えのデミグラスソースをかけて召し上がれ。ハム太郎のまぼろしパンケーキ「ハム太郎のまぼろしパンケーキ」は、ハム太郎の姿をしたパンケーキ。ミルキーなクリームをたっぷり挟んだふかふかのパンケーキは、甘酸っぱいベリーソースと絡めながらいただきたい。また、別添えのゆずはちみつシロップをかけると何かが起こる、秘密の仕掛けも隠されている。ふうせんリボンちゃんリボンちゃんの顔をしたわたがしで表現した「ふうせんリボンちゃん」も登場。牛乳瓶に入ったミルクをかけると、わたがしが溶け、ミルクティーが完成する。限定グッズも販売さらに店内では、ハム太郎カフェの限定グッズも販売している。それぞれのキャラクターたちがティーカップに入ったアクリルキーホルダーや、ハム太郎の後ろ姿のロゴをプリントしたトートバッグ、そしてハム太郎がこちらを見つめる愛らしいマグカップなどを展開する。【詳細】ハム太郎カフェ■東京会期:2019年1月5日(土)〜2月24日(日)場所:OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F営業時間:10:00〜21:00※カフェの利用は80分入れ替え制。※公式サイト(より事前予約可能。※席が空いていれば当日案内可能。■埼玉会期:2019年1月10日(木)〜2月24日(日)場所:BOX CAFE&SPACE住所:埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 イオンレイクタウンkazeレイクタウンゲート 1F営業時間:11:00~20:00※事前予約不可。■大阪会期:2019年2月22日(金)〜3月21日(木)場所:DELASOUL CHARBON住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール4階営業時間:11:00〜21:20事前予約:500円+税※席が空いていれば当日案内可能。■メニュー例・マフラーちゃんカレーとちび丸ちゃんたこやき 1,590円+税・こたつオムライス 1,490円+税・かぶるくんのかくれんぼシチュー 1,390円+税・ハム太郎のまぼろしパンケーキ 1,390円+税・タイショーくんの穴掘りティラミス 1,090円+税・ふうせんリボンちゃん 1,090円+税・ハムガール スムージー 990円+税・こうしくん牧場のミルクスムージー 390円+税
2018年12月16日2019年1月に、東京・表参道「OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE(オモテサンドウ ボックス カフェアンドスペース)」と埼玉・越谷イオンレイクタウン「BOX CAFE&SPACE」の2カ所にて、「ハム太郎カフェ」が期間限定オープンします。「とっとこハム太郎」20周年記念!コラボカフェ開催「とっとこハム太郎」20周年を記念して、2019年1月5日(土)~東京・表参道、2019年1月10日(木)~埼玉・越谷にて、期間限定「ハム太郎カフェ」がオープンします。ハムちゃんずの個性を生かしたメニューや、完全新作のオリジナルグッズなど「とっとこハム太郎」の世界観が詰まった空間をたっぷり楽しんで。「ハム太郎カフェ」メニュー「マフラーちゃんカレーとちび丸ちゃんたこやき」 税抜 1,590円マフラーちゃんの顔をしたちょっぴりスパイスが効いたカレーライス。いつも仲良しなちび丸ちゃんも一緒です。「こたつオムライス」税抜 1,490円みんなで仲良くこたつで団らん。ねてるくんが寝てるデミグラスソースをかけていただきます。「かぶるくんのかくれんぼシチュー」税抜 1,390円なんでもかぶっちゃうかぶるくん。さて、どこにいるでしょう? パオズをシチューにつけて召し上がれ。「ひまわりケーキ」税抜 1,290円ハムちゃんずが大好きなひまわりをケーキに。友人同士でシェアすればもっとおいしく楽しめるかも。「ハム太郎のまぼろしパンケーキ」税抜 1,390円ハム太郎の顔がデザインされたパンケーキ。別添えのゆずはちみつレモンのシロップをかけると…?何が起こるのかはぜひお店で確かめてみてください。「タイショーくんの穴掘りティラミス」税抜 1,090円穴掘りが得意なタイショーくん。ティラミスの表面を土に見立てた遊びゴコロのあるメニューです。スコップ型のスプーンもかわいいですよ。「ふうせんリボンちゃん」税抜 1,090円リボンちゃんの顔をしたわたがしがとってもキュート。別添えのミルクをかけてわたがしを溶かせばおいしいミルクティーになります。「ハムガール スムージー」税抜 990円ピンクとハートシュガー、ハムガール色のアイスなど、かわいいが詰まったスムージー。ストロベリーチョコレート味のスムージーで甘いひとときを。「ハムラテ」税抜 860円ほろ苦なラテは、甘いスイーツと相性抜群です。ハム太郎のラテアートもかわいい。ラテには滑車を回すハム太郎デザインのクッキーが付いていますよ。「こうしくん牧場のミルクスムージー」税抜 390円ごまの生クリームとミルクのスムージー。こうしくん柄がかわいいショットグラスサイズの小さなドリンクです。全部新作!限定ハム太郎グッズも販売カフェのグッズコーナーに、完全新作のかわいらしいオリジナルグッズが登場します。便利な実用品からメモリアルなグッズまでたくさん揃っているので、ぜひチェックしてくださいね。※ショップエリアへの入場は、カフェ利用者のみとなります販売時間【東京】10:00~21:00【埼玉】11:00~20:00予約・来店・ドリンク注文でノベルティゲット!事前予約特典「ハム太郎カフェ」公式サイトにて、事前予約をされた方にもれなく「オリジナルポストカード」をプレゼント。全4種のデザインのうちランダムで1枚もらえます。イラストだけでなく、ハム太郎ぬいぐるみのフォトデザインもありますよ。来店特典カフェに来店した方全員に「オリジナルランチョンマット」をプレゼント。全4種のデザインうちランダムで1枚もらえます。ほっこり癒やされるかわいらしいデザインは揃えたくなってしまいます。ドリンク注文特典ドリンクをご注文した方に「オリジナルコースター」をプレゼント。全16種のデザインのうち、どれか1つをランダムでゲットできます。一品ごとにもらえるので、集めてみてはいかがでしょうか。SNSでは「ハム太郎カフェ」開催に喜びの声が!SNSでは、「ハム太郎カフェ行きたいのだ!!」や「気になる」とハム太郎ファンの方は興味津々のよう。すでに予約済みの方も多いようです。20年愛されている作品、キャラクターとあって「懐かしい」や「子供の頃みてた」といった声もありました。また、“#ハム太郎カフェ一緒に行こ”というハッシュタグで、一緒に「ハム太郎カフェ」に行ける人を探す方も。「ハム太郎カフェ」をきっかけに、ハム太郎ファンのつながりが生まれたら素敵ですね。「ハム太郎カフェ」概要東京(表参道)会場【期間】2019年1月5日(土)~2月24日(日)【時間】10:00~21:00【場所】OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE・予約特典:オリジナルポストカード(全4種)※事前予約制※空席があれば、当日席を用意できる場合があります埼玉会場【期間】2019年1月10日(木)~2月24日(日)【時間】11:00~20:00【場所】越谷イオンレイクタウン「BOX CAFE&SPACE」※予約なしで入場できますイベント情報イベント名:ハム太郎カフェ催行期間:2019年01月05日 〜 2019年02月24日住所:東京都渋谷区神宮前5-13-2 パインアンダーフラットB1F 「OMOTESANDO BOX CAFE&SPACE」電話番号:03-6451-1533
2018年12月13日