カルティエの日本旗艦店「銀座ブティック」「カルティエ 銀座ブティック」が、東京・銀座に誕生。オープン日は2016年9月28日(水)。日本におけるカルティエのフラッグシップストアとなる本店。数年の工事を経て、4フロア、1000平米を超える空間に生まれ変わった。店舗は銀座中央通りに位置し、通りを歩けばメゾンにふさわしい格式ある外観が目に入ってくるだろう。一歩店内に足を踏み入れれば、7メートルもの大きさを誇る荘厳なシャンデリアが迎えてくれる。銀座ブティックオープンのためにイタリアから大切に運ばれてきたもので、2階の天井から1階までを突き抜けるかたちで飾られた。そこから放たれる明るい光は、店内に“くつろぎ”と“温かみ”を与えているようだ。ファッションプレスでは、グランド オープンを控えた「カルティエ 銀座ブティック」を一足先に取材。最上階の3階から、地下1階までを紹介する。3F ブライダル&ダイヤモンド結婚を考えたことのあるカップルならば、一度は「指輪」について悩んだ経験があるはず。3階、ブライダル&ダイヤモンドのフロアーでは、幸せになる2人にふさわしい、様々なリングを用意している。数々のエンゲージメント リング、ウェディング リングが並ぶ店内。1895年以来受け継がれてきたカルティエの名品「ソリテール 1895」、1970年代にニューヨークで生まれた「LOVE」コレクションなど、時の洗礼を受けてきたリングが一堂に。人生を共に歩んでいくような、忘れられない一品は、このフロアで見つけてみてほしい。2F 高級機械式時計、時計階段を降り、2階の正面を見ると、1階まで降ろされているシャンデリアを中心に、美しい時計の数々が円を描くように並んでいるのを目の当たりにする。引き込まれるように、シャンデリアの周りを歩くと、そこには綺羅びやかな名品の数々。フランス語で豹を意味するメゾンのアイコン「パンテール」も、その中の一つに。ちなみに、パンテールがモチーフとして、初めてカルティエに姿を現したのは1914年のこと。ジュエリーウォッチに現れてから今日に至るまで、100年を超える時代の中で人々に愛されてきた。1F ハイジュエリー、ジュエリーそして、カルティエで、最も忘れてはならない「ハイジュエリー」を楽しめるのが1階だ。貴石を含む厳選された石を使用したリング、ネックレス、ブローチ、ブレスレット……。人々を魅了してきた、アート作品とも言えるジュエリーは、それぞれに繊細すぎるほどのデザインがなされており、卓越した職人技を感じることができる。このフロアーでは、宝石が持つ力や色、輝きといった個性を存分に体感してほしい。B1 レザーグッズ&小物、カスタマーサービスハンドバッグ、バッグ、ウォレットといったレザーグッズ、また男性に嬉しいペン、カフリンクス、ライターなどのアクセサリー類が揃う地下1階。アイウェアも豊富な種類を揃えており、ギフトを選びにぜひ立ち寄りたいフロアになっている。宮沢 りえがオープニングセレモニーに2016年9月26日(月)には、オープンに先駆けて女優の宮沢 りえがセレモニーに出席した。ドレス姿で登場した彼女の首元、指先には、カルティエの新作ジュエリーが。まるで銀座ブティックのグランド オープンを祝っているかのように輝いていた。また、9月28日(水)のブティックオープン当日には、サプライズイベントが14時から開催予定らしい。詳細が公開されていないので、その目で確かめてみて。【詳細】カルティエ 銀座ブティックオープン日:2016年9月28日(水)住所:東京都中央区銀座2-6-12営業時間:11:00 - 20:00※年末年始を除き無休
2016年09月29日カルティエ(Cartier)が9月28日、東京・銀座に日本における旗艦店となる「カルティエ 銀座ブティック」(東京都中央区銀座2-6-12)をオープンした。世界各地のブティックの内装を手掛けるブルーノ・モワナーがデザインを手掛けた同ブティック。フランス上流階級の個人邸宅に見られる建築・装飾の要素と、ゲストをもてなす伝統をコンセプトに、随所に日本文化を感じさせるモダンなデザインに仕上げられた。店内は地下1階から3階までの4フロアで構成され、1階はハイジュエリーの殿堂、2階はフランスの上流階級の個人邸宅のような「ルイ・カルティエ」サロン、3階は日本の屏風からインスピレーションを得たフェミニンで静謐なダイヤモンドフロア、地下1階はレザーグッズや筆記用具などギフトに最適なコレクションが並ぶフロアとなっている。また、ブティックのオープンに先立ち9月26日に開催されたオープニングセレモニーには、特別ゲストとしてカルティエのハイジュエリーを身に纏った女優の宮沢りえが登壇した。
2016年09月28日カルティエ(Cartier)のウォッチ「クレ ドゥ カルティエ」からステンレススティール(SS)のモデルが新登場。全国発売は9月1日(金)を予定しており、2016年7月1日(金)から4つの路面店とEブティックで先行発売される。カルティエの人気時計「サントス」「タンク」「バロン」に続く、4つ目のアイコンウォッチとなったタイムピース「クレ ドゥ カルティエ」。無駄をすべてそぎ落としたシンプルでコンテンポラリーなデザインは、普遍的なエレガンスと気品を湛え、手元に存在感を与えてくれる。ソフィア・コッポラも愛用している1本だ。これまでのゴールドやステンレススティール(SS)×ピンクゴールド(PG)に続き、今回新登場するのは、ステンレススティール。男女問わず、様々なシーンで永く使える逸品は、よりアプローチしやすい価格帯となっている。【詳細】クレ ドゥ カルティエ発売日:先行発売 2016年7月1日(金) ※全国発売 9月1日(金)価格:31mm 583,200円、35mm 621,000円、40mm 675,000円※価格は全て税込※予定価格取り扱い店舗:カルティエ 銀座本店、銀座2丁目ブティック、名古屋店、心斎橋店、オンラインストア【問い合わせ先】カルティエ カスタマー サービスセンターTEL:0120-301-757
2016年06月27日カルティエ(Cartier)の人気ウォッチ「クレ ドゥ カルティエ」をソフィア・コッポラが着用。ソフィアが選んだのは、2015年に発表されたばかりの新作コレクションで、メゾンの4つ目のアイコン ウォッチとなる「クレ ドゥ カルティエ」。無駄をそぎ落としたシンプルなデザインは、シーンを問わず使用出来る1本。ジーンズにハーフスリーブトップスというカジュアルなスタイルに合わせ、上品な着こなしを提案している。またソフィアは、カルティエを愛する「“Friend” of the Maison」となった。メゾンの魅力を尋ねると「カルティエこそ究極の美、伝統、クラフツマンシップ、そして歴史そのものです。」と答え、「決して大げさなことをせず、程よさを心得ていること。とりわけ1940年代と70年代に見られる、ロマンティックでグラマラスな歴史に感動を覚える。」とメゾンのクリエーションと歴史についてもコメントした。また、「普段使いできるジュエリーから、夜会のための美しい作品まで、カルティエにはあらゆる機会にふさわしいものが揃っています。」と話し、ウエディングリング、ミニ タンク ウォッチ、夫から贈られたパンテールのリングなど、プライベートでもメゾンのアイテムをコレクションしていると明かしてくれた。【アイテム詳細】クレ ドゥ カルティエ 5,300,000円+税仕様:WG & DIA、自動巻き cal.1847 MC※現在ブティックにて発売中。【問い合わせ先】カルティエ カスタマー サービスセンターTEL:0120-301-757
2016年04月08日カルティエ(Cartier)より新バッグ「ミニ C ドゥ カルティエ」が登場。2016年4月1日より、カルティエ ブティックにて発売される。ブランドの人気バッグコレクション「C ドゥ カルティエ」のミニサイズモデルとして展開される「ミニ C ドゥ カルティエ」。最高級のトリヨンレザーを使用し、柔らかな風合いとキュートで軽やかな雰囲気が上品に漂う。約20cm四方のミニサイズに、愛らしい小さなハンドルを2つ配置。同系色またはコントラストを効かせたサドルステッチやシルバーカラーの「Cartier」ロゴの刻印、縁にレザーをあしらったライニングなど、ディテールにこだわりが宿っている。カラーは、宝石がインスピレーション源。シャイニーゴールドとジョンキル イエロー、モルガナイトピンク、そしてペリドットグリーンの鮮やかな色彩が、力強い輝きを放っている。【詳細】カルティエ「ミニ C ドゥ カルティエ」発売日:2016年4月1日(金)価格:190,000円+税販売店舗:カルティエ ブティックカラー展開:シャイニーゴールド、ジョンキル イエロー、モルガナイトピンク、ペリドットグリーン、レッド スピネル
2016年04月02日160年あまりに渡りその創造性と独自のスタイルによってエレガンスを愛する人々に支持されてきたカルティエ(cartier)。ダイヤモンドの品質にも独自の こだわりを持ち、一般的な品質基準に加え、“カルティエらしい輝きを持っているか”という審査基準も。メゾン独自の審美眼により選ばれるダイヤモンドは、光と美しく戯れ、白い輝きを放ち、完璧な調和を成すきらめきを生み出す。厳しい関門をくぐり抜けた比類なき最高峰のダイヤモンドを用いたジュエリーは、その輝きもまたひときわ美しい。カルティエのブライダルコレクションの中でも不動の人気を誇る「バレリーナ」コレクション。エンゲージメントリング(98万7,500円より)はセンターダイヤモンドをアラベスク模様の花冠にセッティングした、ロマンティックで優美なデザイン。4つの小さなダイヤモンドがセンターのダイヤモンドを抱える様は、カップルがお互いを支え合っている様子を表現している。マリッジリングの「バレリーナ カーブ」(23万5,000円)は穏やかなカーブが指を細く美しく演出。センターにセッティングされた一粒のダイヤモンドの輝きがワンポイントのアクセントに。【問い合わせ先】カルティエ ブライダル カスタマー センター0120-506-757
2016年02月14日カルティエ(Cartier)が9月4日、今年4月に登場し注目を集めたウォッチコレクション「クレ ドゥ カルティエ(CLE DE CARTIER)」から新作のSG(スティール×ピンクゴールド)モデルを発売する。「サントス」「タンク」「バロン ドゥ カルティエ」に続く、カルティエの4つ目のアイコンウォッチとなる「クレ ドゥ カルティエ」。無駄をすべてそぎ落とすことで、精度、バランス、プロポーションが追及され、シンプルかつコンテンポラリーなデザインに仕上げられた。コレクション名にもつけられた“Cle”とはフランス語で“鍵”を意味しており、同コレクションでは、かつて置時計の巻き上げに使用されていた鍵を想起させる角型のリューズが採用された。また、初めて、全モデルに自動巻きのメカニカルムーブメントを搭載している。今回は、4月に登場したモデルに加えて、よりアプローチしやすい価格帯に設定されたSGモデルを発売。クールなステンレススティールの光沢 に、サテン仕上げのピンクゴールドを合わせることで、モダンなエッセンスがプラスされた。男女ともに、シーンを問わずに使用出来るモデルと なっている。
2015年09月03日「Cartier(カルティエ)」は、アミュレット(お守り)のように願いや想いを込めてお守り感覚で身に着けられるジュエリーコレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」の7色をテーマに、各分野で活躍する旬の女性7人にフィーチャーしたスペシャルコンテンツ「STUDIO AMULETTE by Cartier」を展開した。「アミュレット ドゥ カルティエ」は、「Unlock your wish(胸の内に秘めた願いを解き放つ)」をコンセプトに、昨年発表されて以来人気のマザーオブパール、オニキスに、ピンクオパール、マラカイト、ラピスラズリ、カーネリアン、クリソプレーズが加わって、全7色を展開する。ゴールドに縁どられた宝石の魅力が、中心部で輝くパワーストーン(天然石)が象徴する願いに凝縮される。スペシャルコンテンツ「STUDIO AMULETTE by Cartier」では、それぞれの場所で、自分らしくありたいと願い、“イマ”を生きる女性たちとして、真木よう子、菅原小春、クルム伊達公子、小松菜奈、松岡モナ、シシド・カフカ、長島りかこにフィーチャー。12枚のインスタグラムの写真とメッセージを願い(Wish)とともに表現している。女優の真木さんは、深い緑が美しい森の中でリラックスしたボタニカルな装いで登場。"未知なる世界へ旅に出たい”という願いとともに、自身が思い描く理想の女性像、女優像を語っている。女優でありドラマーでもあるシシドさんは、ラピスラズリを施した「アミュレット ドゥ カルティエ」を身に着け、巨大水槽の前に組まれたドラムセットの前に、瞑想するかのように静かに座っているインスタグラムの写真を公開。インタビューでは、ミュージシャンとしての原点と未来の自身を語る。また新進気鋭の女優、小松さんは、海沿いの海岸で『母のような母になりたい』とマザーオブパールの「アミュレット ドゥ カルティエ」に願いを語りかけた。そのほか、7つの「アミュレット ドゥ カルティエ」と旬の女性たち7人の美しいビジュアルとメッセージは、「WWD.com」との特別サイト「STUDIO AMULETTE by Cartier」にて公開中。(text:Miwa Ogata)
2015年07月10日カルティエ(CARTIER)が6月2日から7日まで、ハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル(Cartier Royal)」を国の重要文化財に指定されている京都国立博物館明治古都館にて開催した。会場では、昨年にパリの古美術・ハイジュエリービエンナーレで発表した最新のハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」の他、各王室からインスピレーションを受けた新作ハイジュエリーや、トラディション ピースなど、5,000万円から1億円のものを中心に約400点が展示された。また4日と5日の夜には、天台宗青蓮院門跡境内の将軍塚青龍殿にてガラディナーを開催。モデルの森泉や女優の夏木マリ、ファッションデザイナーのローレンス・シュウなど、両日合わせて約200名のゲストが出席した。ディナーの陣頭指揮を執ったのは、長年にわたりフレンチの巨匠ジョエル・ロブションの右腕として活躍し、東京・神楽坂に自身のラボをオープンさせたばかりのシェフ・須賀洋介。独創的かつ洗練されたスペシャルメニューに、ゲストらは舌鼓を打った。ディナーの終盤では、観世流能楽師の津村禮次郎、バレエダンサーの酒井はな、西島数博が、日本の伝統芸能である能とバレエを融合させたエンターテイメント「羽衣物語」の公演を実施。青龍殿を舞台に華麗な舞を披露し、観衆を魅了した。
2015年06月22日カルティエ(CARTIER)がジュエリーコレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」のキャンペーン「STUDIO AMULETTE by Cartier」をスタート。6月17日より、女優の真木よう子を始め、7人の女性を起用したスペシャルコンテンツを順次公開していく。「アミュレット ドゥ カルティエ」は“Unlock your Wish(胸の内に秘めた願いを解き放つ)”をコンセプトに生まれた、アミュレット(お守り)のように願いや想いを込めてお守り感覚で身に着けられるジュエリーコレクション。現在はマザーオブパール、オニキス、オパール、マラカイト、ラピスラズリ、カーネリアン、クリソプレーズの7色で展開されている。同キャンペーンでは、この7色をテーマに様々なフィールドで活躍する7人の女性を起用したコンテンツを公開。コレクションのコンセプトと同様の“Unlock your Wish”をテーマに、12枚のインスタグラムの写真とメッセージでそれぞれの“願い”を描いていく。第1弾の真木よう子、ダンサーでコレオグラファーの菅原小春、プロテニスプレーヤーのクルム伊達公子、女優の小松菜奈に続き、本日新たにモデル松岡モナのコンテンツがスペシャルサイトにて公開された。「プール付きの家に住みたい」と願う松岡モナのために撮影は、プール付きのスタジオで行われた。緊張感のある表情を作るシーンが多い松岡にとって、「今日のようなかわいいシチュエーションでの撮影はめったにないので出来上がりが楽しみです」とコメントし、無邪気に泳ぎ回る姿を見せた。「未知なる世界へ旅に出たい」が願いだという真木よう子は、古代から“旅のお守り” として使用されてきたマラカイトのアミュレットを着用。ボタニカルな衣装に身を包み深い緑が美しい森に旅に出た、まるで草木に溶け込むような真木よう子の姿が、12枚のインスタグラムを通して映し出されている。撮影を振り返り、真木よう子は「緑の中での撮影はとてもすがすがしく、開放的な気分になれました。プライベートでも時間があれば、こういった緑のきれいな場所に足を運びます。今回、着用させていただいた『アミュレット ドゥ カルティエ』は“旅のお守り”を意味すると伺っていたので、撮影中はずっと旅したい場所をイメージしました」とコメントを寄せている。
2015年06月18日カルティエは6月2日~7日、特別な顧客向けのハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を京都国立博物館 明治古都館(京都府京都市)で開催している。イベントに先駆けて6月1日に催されたプレビューイングでは、明治古都館の外壁が特別に赤くライトアップされた。同イベントでは、パリの古美術・ハイジュエリー ビエンナーレで発表されたハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」をはじめ、各王室からインスピレーションを受けた新作ハイジュエリーやトラディション ピースなど約400点が一堂にそろう。中心価格は、5千万円~1億円。国内にこれほど多く同ブランドのハイジュエリーピースが集められるのは、初めてとのこと。カルティエ プレジデント&チーフ エグゼクティブ オフィサーのカルロ・ガリリオ氏は、「このイベントの開催にあたり、ロワイヤルな都市であること、ハイジュエリーにふさわしい場所であること、これを満たす会場として、京都国立博物館しかないと考えました」と話した。
2015年06月04日カルティエは6月2日より、最新のハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」を含むジュエリーの受注イベント「カルティエロワイヤル」を京都国立博物館 明治古都館(京都府京都市)で開催する。○一般客の招待イベントも開催同イベントは、国内外から顧客を招待し、京都を舞台に開催されるコレクションお披露目イベント。パリのビエンナーレで昨年発表された「カルティエ ロワイヤル」コレクションや、各王室からインスピレーションを受けた新作、トラディション ピースなどのハイジュエリーが展示される。英国のジョージ5世の妻メアリー王妃が所持していたパールの華やかな来歴にインスピレーションを受けたティアラなどの代表作も並ぶ。また6月7日には、一般の顧客から30組60名を特別内覧会に招待する。時間は12時~14時。参加申し込み条件は、開催日時点で満20歳以上、およびドレスコードに同意できる人。プラップジャパン内「カルティエ ロワイヤル」イベントPR事務局宛に、メール(cartier@ml.prap.jp)で応募を。件名を「イベント応募」とし、(1)代表者の氏名(ふりがな)(2)年齢(3)職業(4)住所(5)連絡先(日中連絡がとれる電話番号)(6)メールアドレス(7)エピソード「カルティエと私」(字数制限なし)(8)使っているSNS アカウント(Instagram, Facebook, Blog, Twitterなど)(9)カルティエEニュースレターの配信を希望する場合はその旨を記載する。応募締め切りは5月15日。
2015年05月11日カルティエ(Cartier)がハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を記念して、川島ルミ子著『カルティエと王家の宝石』(2,800円)を4月24日に刊行した。1904年に許可を受けたイギリスを始め、スペインやロシア、ギリシャなど由緒ある16ヶ国の王室から御用達業者として認められてきたカルティエ。同書ではそのうち七つの王室にフォーカス。ティアラを始めとする豪華な宝石類が、王家とともにどのような運命を辿ったのか。英国王室で受け継がれていた重さ166.18グレインの重さを誇るパールを始め、ホープダイヤモンドやイエローダイヤモンドなどの宝石について、それらと王家を巡る数奇な運命を写真とともに辿っていく。なお、6月に京都国立博物館で行われる「カルティエ ロワイヤル」では、同書にも登場するコレクション「カルティエ ロワイヤル」を含む数百点のハイジュエリーが展開される予定だ。
2015年04月25日カルティエ(Cartier)が4月18日、メゾンにおける四つ目のアイコン ウォッチ「クレ ドゥ カルティエ」を発売する。これは1月にスイスのジュネーブサロンで発表されたもの。「サントス」「タンク」「バロン ドゥ カルティエ」に続く、アイコン ウォッチしては8年ぶりの新作ウォッチコレクションだ。そのフォルムは無駄をすべてそぎ落とすことで、精度、バランス、プロポーションを追求。その中でも流れるようなアーチライン、ユニークなカーブを描くラグが、コレクションの個性を生み出している。また、同モデルの特徴の一つが“Cle=鍵”を想起させる竜頭。奥側へ回して操作するという新たな動きは、かつて置時計の巻き上げに使用されていた鍵を思わせる。そこに、メゾンのシグネチャーとなるブルーサファイアが、カボションとゴールドの高さをそろえるという、新たなセッティングによってあしらわれた。更に、今回展開される全31モデルのうち、35mm、40mmの2サイズには、カルティエの創業年を名前に取り入れた、メゾンの新たな自動巻きメカニカルムーブメント「1847MC」を搭載。サテンとポリッシュを用いたオリジナルブレスレットと、レザーストラップが用意される。その他、ギョシェ彫りを施したダイアル、ブルースティールの剣型針、ローマ数字のインデックスに隠れたメゾンの名などは、カルティエのデザインコードを継承している。取り扱いはカルティエ eブティックの他、カルティエ 銀座本店、カルティエ 銀座2丁目ブティック、カルティエ 南青山店、カルティエ 心斎橋ブティック、カルティエ 名古屋店。
2015年04月15日カルティエ(CARTIER)がブランドの公式サイトで、新作ショートムービー「The proposal」を公開した。今回ムービーの製作を担当したのは、アカデミー賞でのノミネートの経験もあるイギリス人映画監督のショーン・エリス。愛し合う3組の男女によるラブストーリーがドラマチックに描かれた。ムービーではブランドのブライダルリングを手渡しながら、3人の男性がそれぞれ女性に愛を告白する。デートに遅れた彼氏がエレベーターに乗った彼女を追いかける。無情にも扉は何度も閉まってしまうが、ようやく追いついた彼は大勢の前で…。一方、美術館デートをしていた女性は、銅像に隠されていた指輪を見つけると、そこに姿を表した彼に愛を囁かれた。また、空港まで妻を見送りに来た夫は、隠したパスポートの代わりに指輪を取り出し、彼女に2度目のプロポーズをする。見ているだけで口元が緩んでしまいそうな、ちょっと意外な三つの愛の告白。指輪で伝える愛とロマンスを、ギュッと凝縮したような作品だ。
2015年02月25日「カルティエ(Cartier)」銀座2丁目ブティックでは2015年1月12日まで、同メゾンの歴史的アーカイヴピースを収蔵する「カルティエ コレクション」のうち新作ジュエリーコレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」のデザインにインスピレーションを与えたピースの特別展示を行う。「アミュレット ドゥ カルティエ」は、今年4月にローンチされた新作ジュエリーコレクション。“Unlock your wish(願いを解き放つ)”をテーマに、マザー オブ パール、オニキス、パヴェ ダイヤモンドで飾られた丸みのある南京錠をモチーフにしたデザインで、中央にはダイヤモンドやオニキスが輝く。その名の通り、アミュレット(お守り)のように身につけられるジュエリーとなっている。今回の特別展示では、「アミュレット ドゥ カルティエ」のデザインにインスピレーションを与えた、「ブラック&ホワイト」「ラッキーチャーム」「ゴールドと幾何学模様」「球体・ディスクモチーフ」の四つのテーマをもとに約1,500点の「カルティエ コレクション」から厳選した32点を展示する。
2014年12月15日「カルティエ(Cartier)」は新作「アミュレット ドゥ カルティエ」コレクションと共に、32点の貴重なアーカイブコレクションジュエリーを伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで披露している。9日まで。1983年に創設されたカルティエ コレクションとは、メゾンの歴史とその創作スタイルの変遷をたどることを目的にメゾンの過去の創作物の中から宝飾芸術として価値の高い作品をオークションなどでカルティエが再収集したもの。現在、約1,500ピースを所有し、パリのグランパレ、ニューヨークのメトロポリタン美術館などでも企画展示されたこともあるコレクションだ。同期間「ブラック&ホワイト」「ラッキーチャーム」「ゴールドと幾何模様」「球体・ディスクモチーフ」の4つのカテゴリーでセレクトしたアーカイブ作品を展示。中でも注目なのは、1914年に創作されたティアラ。このティアラは黒く加工したスチールが土台で、その上にプラチナ、ダイヤモンド、ルビーで装飾を施した華麗なデザイン。100年の時を越えても色褪せない斬新なデザインで、宝石の輝きを黒の土台が引立てている。3代目であるルイ・カルティエは、初めてジュエリーにプラチナを採用するなど、斬新な技法を取り入れて新たな表現方法を模索し続けた人物。これらのアーカイブ作品にはアールデコ様式が最盛を極めた時期のエッセンスを取り入れながらも、現代においてもなおモダンな佇まいであるのは、その確かな技術と審美眼によるものだろう。これらのアーカイブコレクションをインスピレーションの源に作られたのが今年4月にデビューした新作コレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」。オニキス、マザーオブパール、ダイヤモンドなどで彩ったパドロックから着想を得たシリーズだ。小石のような丸みを持ったシルエットでネックレスを中心にブレスレットも展開する。中にはアーカイブ展示中のティアラを連想させるダイヤモンド、ホワイトゴールド、オニキスに赤いルビーがアクセントになったデザインのネックレスもある。ファサードはパリ本店をイメージし、外側には街灯が飾られ、壁面には同店同様、13番地を意味する“13”の文字がデザインされている。柱には各国王室御用達の証となるロイヤルワラントの紋章も飾られており、165年あまりの歴史ある同メゾンの世界観を堪能できる企画だ。
2014年12月04日「カルティエ(CARTIER)」は、ブランドの歴史的アイコンであるパンテール(豹)が登場するクリスマスショートムービーを公開した。今年の舞台は、パリの上空を漂う雲の上。2匹の元気なパンテールがじゃれあっているうちに、カルティエのレッドボックスが雲間から次々と滑り落ち、クリスマスギフトとして届くというファンタジック&キュートな内容。公式サイトではクリスマスに向けたギフトの提案と共に紹介されている。
2014年11月26日「カルティエ(CARTIER)」は、ショートムービー「シェイプ ユア タイム(Shape Your Time)」の公開を開始した。手掛けたのは、2012年に世界で1億6,000万人以上が視聴したショートムービー「オディセ ドゥ カルティエ」を手掛けたフランス人監督ブルーノ・アヴェイラン。起業家、クリエーターなど果てなき挑戦を続ける男性達に捧げるメッセージを込めた。90秒の映像には黎明期の発明から今日の現行モデル、未来のウォッチメイキングを予感させるコンセプトウォッチまでが映し出される。カルティエは、1904年に飛行中も時間が読み取れるように考案された初の男性用腕時計・サントス ウォッチ、12年に針が宙に浮いているように見えるミステリークロックの初代モデル、17年に初期の戦車にインスピレーションを得て描き出されたタンク ウォッチなどを発表し、現在では30種以上のマニュファクチュール ムーブメントを擁する。
2014年10月02日この本は「カルティエ(CARTIER)」を愛した8人の女性たちの生涯を、当時の写真と共に綴った書籍『カルティエを愛した女たち』(集英社/2,300円)が上梓された。川島ルミ子著。カルティエの結婚指輪を指にはめ、ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリー(Grace Kelly)、20世紀初期にハイジュエリー部門でディレクターを手掛け、ブランドの基礎を築いたジャンヌ・トゥーサン(Jeanne Toussaint)、大富豪の娘として生まれながらも、その生い立ちゆえに薄幸の人生を歩んだバーバラ・ハットン(Barbara Hutton)、その他、アレクサンドラ王妃やバーレイ公妃、ウィンザー侯爵夫人、マリー・ボナパルト(Marie Bonaparte)、ユゥジェニー皇后が登場。それぞれのカルティエにまつわるエピソードが収録されている。本のあとがきで川島は「『王の宝石商 宝石商の王』と称され、167年にも及ぶ長い歴史を刻んできたカルティエともなると、アーカイヴに保管されている台帳に連なる人々の名は、ジュエリーのごとくに華やかで目眩を覚えるほどだ。一つひとつのジュエリーを所有していた人々が歩んだ生涯を知ることによって、それぞれのジュエリーに命が宿り、それぞれの物語が語られ、さらなる意味が生まてくれる」と語る。川島は東京生まれ。ソルボンヌ大学、エール・ド・ルーブルで学んだ後、執筆活動をスタート。美術、歴史、文化、ファッションなど幅広い分野で著作を手掛け、日仏の文化相互交流や講演活動なども積極的に行う。パリ在住。主な著書に『最期の日のマリー・アントワネット』『ナポレオンが選んだ3人の女』などがある。
2014年09月12日「カルティエ(Cartier)」が、ネックレスを中心とした新コレクション「アミュレット ドゥ カルティエ」を4月2日に発売する。“Unlock your wish(願いを解き放つ)”をテーマに、マザー オブ パール、オニキス、パヴェ ダイヤモンドで飾られた丸い的のようなデザイン。その中央にはダイヤモンドやオニキスが輝く。ソリッド・ゴールドのアーチ部分はカチっと開けることができ(サイズによって異なる)、コレクション名にあるように、アミュレット(お守り)のように身に着けられるジュエリーとなっている。ネックレスが9種(20万円から)、ロングネックレス2種(各88万円)、ブレスレット4種(18万7,500円から)がラインアップする。
2014年03月25日