賞レースでにぎわっている映画界で、第22回放送映画批評家協会賞が発表された。『ラ・ラ・ランド』が8冠に輝き、同作のデミアン・チャゼル監督が監督賞と脚本賞を受賞し、そのほか撮影、音楽、編集部門でも受賞した。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンも主演男優賞と主演女優賞の候補に挙がっていたが、残念ながらそれぞれ『Manchester by the Sea』(原題)のケイシー・アフレックと『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のナタリー・ポートマンに譲った。『ラ・ラ・ランド』は12日早朝(現地時間)、来年1月に開催されるゴールデン・グローブ賞で最多7部門でノミネーションを受けたばかりで、これからの賞レースの大本命のうちの1作品として盛り上がりを見せている。ほかに、コメディ映画賞を『デッドプール』、コメディ映画主演男優賞を同作のライアン・レイノルズ、コメディ映画主演女優賞を『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーが受賞。テレビ部門の作品賞には「ゲーム・オブ・スローンズ」が輝いた。「ウォーキング・デッド」の強烈なキャラクター・ニーガン役を演じているジェフリー・ディーン・モーガンがドラマ部門のゲスト賞を獲得した。(Hiromi Kaku)
2016年12月13日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)が、きょう13日で最終回。演じきった吉田は「どうか志帆の心に寄り添いつつ、彼女の葛藤と決断を共有していただけたら」と視聴者にメッセージを寄せた。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。今夜の最終話では、志帆が医師としてか母としてかの究極の選択を迫られることになる。吉田は「最後はどんな終わり方なのか私自身もずっと知らされておらず、台本をいただいて初めて志帆の決断を受け入れました」と、撮影にでの心境を説明。視聴者に「(志帆の)葛藤と決断を共有して頂けたらうれしいです」と呼びかけた。また、「解析診断部のメンバーは、これを機にぐっと絆を深めて参ります」と報告し、「彼女たちの最後のチームワークは大変華麗で美しいです。ぜひそちらもお楽しみに」と見どころを予告している。同ドラマでは、今週も視聴者プレゼント企画を実施。最終話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で吉田と高橋克典の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年12月13日女優の吉田羊がこのほど、関西テレビ・フジテレビ系の主演ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、12日、ドラマ公式ブログでその様子が公開された。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。最後のシーンは、マンションの一室で1人での撮影だったが、製薬会社のMR(医薬情報担当者)・宮部航平役を演じた庄野崎謙が駆けつけて、クランクアップを祝った。今作が地上波民放ドラマ初主演だった吉田。体調不良で撮影が一時中断したこともあったが、「座長というにはあまりに未熟でマイペースでしたけど、マイペースでいることを許してくださった皆さんのおかげだと、心から感謝しております」とあいさつ。「毎日撮影が楽しかったですし、志帆さんでいられることが本当に幸せでした! 皆さんの愛に支えられ、こうして完走することができました。本当にありがとうございました!」と、感謝の言葉を続けていた。公式ブログでは、亡き娘・真央の思い出のクマのぬいぐるみを抱えて、笑顔のショットを公開。あす13日放送の最終話では、志帆が、その娘がつないだ命を自分の手で救いたいという思いを持ちながら、そのために幻覚で会えていた娘に別れを告げなければならないという苦悩の選択が描かれる。
2016年12月12日早くも本年度アカデミー賞の大本命と目される、『セッション』の監督が新たに贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。12月6日(現地時間)、“LA”ロサンゼルスにて本作のワールドプレミアが開催。主演のライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、そして監督のデイミアン・チャゼルが熱気あふれるレッドカーペットに登場した。本作は、夢を叶えたい人々が集まる街・ロサンゼルスを舞台に、映画スタジオのカフェで働く女優を目指すミアと、いつか自分の店で大好きなジャズを思う存分演奏したいと願うセブ(セバスチャン)の恋と夢を、オリジナルの音楽とダンスで彩る極上のミュージカル・エンターテインメント。世界に興奮と熱狂を叩きつけた『セッション』のチャゼル監督の最新作であり、先週行われたニューヨーク批評家では作品賞を受賞、5日(現地時間)発表のワシントンDC映画批評家賞では作品賞、監督賞ほか最多7冠を獲得、早くもアカデミー賞の大本命と注目されている。ジャズピアニストのセバスチャンを演じたライアンは、ダークスーツにオレンジの細いネクタイでビシッと決め、女優を夢見るミアを演じたエマは、大ぶりのビジューが付いたドレスに、そのエメラルドグリーンの瞳も引き立つブルーのアイメイク、ヒールで統一し、2人とも映画から飛び出したような世界観で登場!グランドピアノが置かれたレッドカーペットには記念すべきこの上映を体感しようと、非常に寒い夜だったにも関わらず、イギリス、ブラジル、中国などから約100人の取材陣と数百人のファンが待ち構え、もの凄い熱気と興奮であふれ返った。ライアンは、ハリウッドの新たな才能チャゼル監督とのコラボレーションについて、「彼は明確なビジョンを持っている凄い監督さ。なぜならミュージカルという難しいジャンルでの成功をおさめたからね」とコメント。また、デイミアン監督は早くもオスカーについて質問されると「あんまり考えないようにしているけれども、それが自分の夢だし、そうなったらいいなと思う」と応じていた。映画史にその名を刻むだろう31歳の名監督のもと、ライアンとエマが体現した“夢の国 =LA LA LAND”の物語に期待はいっそう高まる。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日吉田羊主演ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」が、12月6日(火)今夜放送の第9話から、いよいよ最終章へ突入。吉田さん演じる主人公の“闇”に迫る展開になるという。本作は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、吉田羊、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭といった解析診断部の女医7人によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう、爽快な医療ミステリードラマ。いよいよ次回の最終回に向けて最終章に突入するのだが、そんな第9話は、天才ピアノ少女の藤原ひかり(根岸姫奈)が、コンクールの直後に意識を失い、痙攣を起こして運ばれてくる。ひかりと対面した志帆は彼女と以前に会ったことがあるような気がするが、思い出せない。翌日、突然胸を押さえて苦しみ出したひかりを処置していた志帆は、背中に見覚えのある傷痕を発見。目の前にいる少女が背負った運命に気付き、呆然とする。心臓を詳しく調べた結果、ひかりは狭心症を発症していることが判明。意識消失とけいれんもモヤモヤ病によるものだと分かる。狭心症は投薬治療で改善するものの、モヤモヤ病は脳外科手術が必要だった。そのとき、「私がやる」と名乗りをあげたのは志帆。「どうしても私の手でひかりちゃんを助けたい」という言葉に葉子(伊藤蘭)は執刀を許可するが、雪野(相武紗季)はいつもと違う志帆の様子が気になる。その真意を尋ねる雪野に、志帆は2年前に起きた爆発事件の現場に、自分たち親子とひかりがいたと話し出し…という展開に。相武さん演じる雪野の問いかけに、「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と志帆が衝撃の告白をした前回。今回は、志帆が抱える“闇”が明らかになり、「もうメスは握らない」と決めていた彼女が、ついに再びメスを握ることを決断するのだ。志帆の言葉に隠された真意とは、天才外科医がメスを置いた本当の理由とは一体…。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう6日放送の第9話で、吉田演じる志帆の過去が明らかになる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第9話からは最終章に突入する。ピアノコンクール直後に突然意識を失ったピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈)が東光大学病院に運ばれてくるが、志帆は彼女を処置しているときに、背中に見覚えのある傷痕を発見。これをきっかけに冷静さを失い、「どうしてもひかりちゃんを助けないといけないのよ!」と取り乱し、これまで手術を拒み続けてきたにもかかわらず、「私がやる!」と発言する。この様子をいぶかしんだ雪野(相武紗季)が真意を尋ねると、志帆は、2年前に娘の真央を失った事件のことを話し始め、真相が明らかに。そして、手術当日、志帆の身に予期せぬ事態が発生する。なお、同ドラマでは今週も視聴者プレゼント企画を実施。第9話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年12月06日『セッション』の新鋭デイミアン・チャゼル監督のもと、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈る極上ミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』。いよいよスタートした本年度の映画賞レースにおいて、早くも大本命と目される本作から、主演の2人の夢とロマンスにあふれた場面写真が解禁となった。夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオの中のカフェで働くミアは、女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。そんなある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブことセバスチャン。いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うように。しかし、セブが店の資金作りのために加入したバンドが成功したことから、2人の心はすれ違いはじめ…。タイトルのラ・ラ・ランド(LA LA LAND)とは、本作の舞台となるロサンゼルス、特にハリウッド地域の愛称のこと。さらに陶酔し、ハイになる状態をも表し、“夢の国”という意味もある。そんな本作で描かれるのは、自身のジャズの店を持つことを夢見るピアニストのセブと、女優を夢見るミアとの、鮮やかでキュートなラブロマンス。すでにヴェネチア国際映画祭でエマが女優賞を受賞しており、トロント国際映画祭では最高賞の観客賞、ニューヨーク映画批評家協会賞でも作品賞を受賞し、放送映画批評家協会賞では最多12部門にノミネートされるなど、大きな注目を集めている。このたび解禁となったのは、セブとミアが見つめ合い、夢を語るロマンティックな場面写真。全力で恋に飛び込むキュートなミア、いまにもピアノの音色が聞こえてきそうなセブの演奏姿など、本作の魅力が詰まった写真ばかりとなっている。観た者すべてが“恋に落ちる”という本作。その恋せずにはいられない最大の理由は、高揚と陶酔の先にある感情を揺さぶる予想だにしない仕掛け。本作に“恋する日”を楽しみにしていて。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日12月3日放送のドラマスペシャル『検事の本懐』(テレビ朝日系 21:00~)の制作発表イベントが28日、東京・白金の鉄板焼き店「甚六」で行われ、上川隆也、本仮屋ユイカが出席した。同ドラマは、上川隆也演じる硬骨の検事・佐方貞夫の活躍を描く第3弾。同ドラマから新パートナーに本仮屋ユイカを迎え、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。この日は主人公・佐方の亡き父の謎をたどる上で重要な鍵となる「広島」という土地にちなみ、鉄板焼店の「甚六」で広島風お好み焼きの調理に挑んだ上川と本仮屋。前日の同局で放送された『日本国民がガチで投票! お菓子総選挙2016』で初めてのプレゼンターを務めた上川は「ハラハラドキドキしました(笑)。でもこの緊張感がむしろいい刺激になります」と報道陣を前にした調理に満更でもない様子で、お好み焼きの生地を作り直した本仮屋は「カッコよかったです! 次の佐方は作っているシーンを入れた方がいいですね」と上川の手際のよさを絶賛した。それぞれが調理したお好み焼きを交換して上川が作ったお好み焼きを食した本仮屋は「上川さんってちゃんとしていますね。(お好み焼きが)美しい! 美味しいしプロが作ったみたいですね」と舌鼓を打ち、上川も「美味しいです。本仮屋さんの足跡を全部知っていますので、味わう喜びがありますね。ちゃんと整っていたし、女優さんって素晴らしいです」と練習では失敗続きだった本仮屋の本番の強さを褒めちぎっていた。放送を直前にした同ドラマの見どころについて上川は「今回はそこそこあると思うんです。水族館でちょっとしたチョイスシーンがあるんですが、そこは僕らの創意工夫が溢れているといると思います。それに佐方が声を荒げている前後の流れが何故そうなるに至ったのか、今回の大きなキーポイントだと思います」とアピール。一方の本仮屋は「全く同じです。我ながらナイスコンビだと自画自賛しちゃいました(笑)」と笑みを浮かべながら「佐方が激高するシーンを撮った時、長いシーンだったので皆さんと『集中してやろう』と言いながら丁寧に撮影しました。撮影の時はみんなの集中がすごく高まっていたので、最後までカメラを回してましたよ」と自信をのぞかせていた。
2016年11月29日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう29日放送の第8話で、伊藤蘭が活躍するストーリーが展開される。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第8話は、志帆の休暇中に、大御所俳優・堂島謙三(大和田伸也)が搬送されるが、堂島が治療を拒否し、入院がマスコミに知られるという事態となる。志帆にも連絡が取れず、ピンチに陥る中、彼女と対立する解析診断部・部長の岩倉(伊藤)が、原因の究明に奔走。伊藤は「これまでバラバラだった解析診断部が一丸となって病因を突き止めようとするところが、見どころと言えるのではないでしょうか」と予告しながら、「それにしても8話は、ビブリオ・バルニフィカス、劇症型溶連菌感染症、クリンダマイシン、シプロフロキサシン…難解な医療用語が多かったです(笑)」と苦笑いした。同話では、志帆の娘・真央(藤澤遥)が亡くなっていたことを知った雪野(相武紗季)が「橘先生は幻覚を見ているんですよね?」と直撃すると、志帆は「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と告白。ここから、志帆の隠された過去、秘密が徐々に明らかになっていく。なお、同ドラマでは今週も視聴者プレゼント企画を実施。第8話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年11月29日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。この度、ついに本作の予告編が到着した。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。本作は、昨年数々の賞レースを賑わせ、そのラストの衝撃に大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作。歌や音楽を始め、ダンス、脚本、全てがオリジナルで作られている。またすでに、「トロント国際映画祭」にて最高賞である観客賞を受賞し、早くもアカデミー賞の大本命と注目されている。ジャズピアニストのセバスチャンには、『きみに読む物語』や『ドライヴ』などで知られるライアン、ミア役には『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ではアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされ、今年の「ベネチア国際映画祭」で女優賞を受賞したエマがキャスティングされている。先日のポスターに続き今回到着したのは、一度聴いたら耳を離れない、思わずリズムを刻みたくなるそんな楽曲に合わせて、キャストたちのダンスシーンやピアノ演奏シーンが登場する予告編。後半は一変して曲はバラード調に。2人のロマンティックなダンスシーンやエマの美しい歌声にも心が震える、珠玉のショート予告に仕上がっている。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月24日『セッション』で賞レースや世界の映画ファンを驚愕させた新進監督のもと、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が、来年2月24日(金)より日本公開される。このほど、劇中で恋に落ちる2人をとらえたロマンティックで幻想的なポスタービジュアルが解禁となった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功を収めたことから、何かが狂い始める――。『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作は、歌、音楽、ダンス、脚本、全てがオリジナルのミュージカル映画。すでにトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞しており、早くもアカデミー賞の大本命と大きな注目を集めている。ジャズピアニストのセバスチャンを演じるのは、『ドライヴ』をはじめ、業界引く手数多の実力派にして監督業にも進出、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー 2049』にも出演するライアン・ゴズリング。また、女優を目指すミア役には、本作がオープニング上映されたヴェネチア国際映画祭で女優賞に輝いている若き演技派エマ・ストーン。2人は、『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャング ストーリー』に続く3度目の共演で息の合ったところを見せている。このたび解禁となったポスターは、セバスチャンとミアがL.A.の幻想的な夜景をバックに華麗なダンスで心を通わせる、幻想的なシーンを切り取っている。極上のミュージカル・エンターテインメントの世界観をそのままに表現したビジュアルに、ますます期待が高まるばかりだ。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、冬限定「エクレール プラリネ」を発売。1977年に創業したショコラ専門店、ラ・メゾン・デュ・ショコラは、世界中のグルメに愛される名店。2016年の冬は、アーモンドとヘーゼルナッツをふんだんに使った新フレーバー「エクレール プラリネ」を提案する。外側はカリッ、内側はモチッとした特徴的なシュー生地に、焙煎したアーモンドとヘーゼルナッツを用いたプラリネをたっぷりと詰め込んだ。ナッツをイメージしたやさしい色味のグラサージュに、ヘーゼルナッツをトッピングして華やかに。香ばしい香りと濃厚な味わい、カリカリとした食感と、ナッツの美味しさが様々な角度から楽しめる逸品だ。【アイテム詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラ冬限定「エクレール プラリネ」 756円(税込)発売日:2016年11月16日(水)取扱い店舗:・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階TEL:03-3201-6006・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 青山店住所:東京都港区北青山3-10-8TEL:03-3499-2168・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 1FTEL:03-3562-7707・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 2階TEL:03-3478-7530・ラ・メゾン・デュ・ショコラ ニュウマン新宿店住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿2階TEL:03-6457-7596・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店本館地下2階TEL:03-6279-0626・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 梅田阪急店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 地下1階TEL:06-6313-1598・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 大阪タカシマヤ店住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5TEL:06-6632-9514
2016年11月21日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう15日放送の第6話で、相武紗季演じる雪野の知られざる過去が明らかになる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。雪野は、志帆の過去を調べようと躍起になっていたが、そんな中、かつて心臓手術をした患者が急性心不全を発症し、運ばれてくる。解析診断部で診察することになるが、この患者の夫が、過去の雪野の手術が医療ミスだったと糾弾。雪野は、自分の手術に対する絶対的な自信を持つことから、汚名を返上しようと、「医者は手術をして、患者を救ってこそ一流。診断なんて手術をする腕のない二流のすること。解析診断部なんて私のいる場所じゃない」と発言してしまい、独断で治療にあたって、部内で孤立することになる。そんな雪野に、志帆は「患者さんを救う。それ以外大切なことなんてないでしょ?」と声をかけ、雪乃の心を徐々に動かしていくことに。一方で、志帆の衝撃の過去も明らかになる。
2016年11月15日ファンタから旬の甘さ広がるラ・フランスフレーバーの新作「ファンタ 飲みごろラ・フランス」が登場。2016年11月21日(月)から全国で期間限定発売される。「ファンタ 飲みごろラ・フランス」は、季節に合わせた「シーズンズ」フレーバーシリーズ第4弾。これまでは、1月発売の「ファンタ レモン+C」、7月発売の「ファンタ すいか」、9月発売の「ファンタ 真っ赤なオレンジ」が展開されてきた。フレーバーに採用された「ラ・フランス」は秋の深まりとともに旬を迎える西洋梨のことで、2014年に発売したラ・フランスフレーバーの「ファンタ」も好評を得ていた。そのレシピを生かして生まれた「ファンタ 飲みごろラ・フランス」は、旬のおいしさがひろがるフルーティーな香りとほんのり上品な甘さ、シュワシュワの炭酸による絶妙な味わいで、気分をすっきりとリフレッシュしてくれる。【詳細】ファンタ 飲みごろラ・フランス発売日:2016年11月21日(月)販売地域:全国価格:500mlペットボトル 140円+税、1.5Lペットボトル 320円+税
2016年11月12日ドキュメンタリー映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』が、2017年1月にシネスイッチ銀座ほか全国の劇場で公開される。映画『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズをはじめ、世界中の小説やフィクションに実名が登場し、時代を超えて“謎多き天才”と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチ。本作は、2015年にミラノ万博で開催された特別展でも再び注目を集めた“世紀の天才”の偉業と、その知られざる人物像と謎を紐解くドキュメンタリーだ。映画本編では、ダ・ヴィンチ研究の第一人者で「最後の晩餐」の修復責任者のピエトロ・マラーニや芸術および各分野の専門家を迎え、レオナルドが天才と称される所以を作品解説を交えながら紹介。また再現ドラマにおいては、愛人から愛弟子まで、レオナルドを取り巻く人々の思いを綴りながら、彼らの目線から見たレオナルドの多才さと熱意、そして当時のミラノで最新テクノロジーを担った創作過程におけるメカニズムにも着目する。さらに「最後の晩餐」(世界初の4Kスキャン映像)、「モナ・リザ」、「白貂を抱く貴婦人」、「ウィトルウィウス的人体図」、「岩窟の聖母」、「音楽家の肖像」、「イザベッラ・デステの肖像」(未完)、「洗礼者ヨハネ」の他、素描など100点以上の作品を大スクリーンで鑑賞できるのも本作のみどころのひとつだろう。名画を映し出す圧巻の映像美とともに、ミラノという街が創造した一人の天才の魂に迫ってみてはいかがだろう。【作品情報】映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ美と知の迷宮』公開時期:2017年1月シネスイッチ銀座ほか全国公開監督:ルカ・ルチーニ(「ミラノ・スカラ座魅惑の神殿」「ただひとりの父親」)、ニコ・マラスピーナ出演:ピエトロ・マラーニ、マリア・テレサ・フィオリオ、ヴィットリオ・スガルビ他2015年/イタリア映画/イタリア語/約81分/カラー/原題:Leonardo Da Vinci - The Genius in Milan/© Rai Com – Codice Atlantico - Skira Editore 2016
2016年11月08日俳優の桐山漣が、きょう8日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第5話にゲスト出演する。このドラマは、主演の吉田羊演じる橘志帆「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描くもの。桐山は、公園の展望台から飛び降り自殺を図ったとして解説診断部に回されてくる建築士・奥山賢太郎役で登場する。実はこの奥山は、脳梗塞が頻発して起こり、他人が憑依したような症状に襲われるという難しい役どころ。桐山は「これまで聞いたことのない病気を患っている役柄でしたが、映像資料などがなかったので、まずは監督とのイメージの共有から話し合いました。あとはいかにドラマとして自然にその病気らしく見えるか、そこを意識しましたね」と役づくりを明かす。また、今回で2度目の共演となる吉田については「クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と、座長のはからいに感謝していた。
2016年11月08日エス・テー・デュポン(S.T.Dupont)より、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたウィトルウィウス的人体図からインスパイアされた「ダ・ヴィンチ コレクション」が登場。ライター、筆記具、アクセサリーを2016年11月よりエス・テー・デュポン直営店(東京、京都、大阪、福岡など)などで発売する。ウィトルウィウス的人体図とはローマ時代の建築家ウィトルウィウスの「建築論」にインスパイアされたレオナルド・ダ・ヴィンチは、1490年、人体のプロポーションを支配する法則を示す研究を行っていた。この時に描いたドローイングが現在「ウィトルウィウス的人体図」と呼ばれている。アクセスコレクション(世界限定1490個)アクセスコレクションでは、万年筆、ローラーボール、ボールペンを展開。パラディウムで装飾されたライターは、両サイドにウィトルウィウス的人体図とレオナルド・ダ・ヴィンチのシグネチャーを配置。筆記具は、ブラックの純正漆で装飾されたバレルと、ウィトルウィウス的人体図が刻まれ、パラディウムでコーティングしたキャップとのコントラストが特徴だ。プレミアム コレクション (世界限定1490個)プレミアム コレクションは、貴重なイエローゴールドに自然で暖かいハバナの色合いを融合。ライターは、イエローゴールドに刻まれたレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な図面で装飾され、筆記具は、純正漆で装飾された独特のキャップとイエローゴールドのウィトルウィウス的人体図が特徴。プレステージカフリンクスには、綿密にウィトルウィウス的人体図が刻まれ、イエローゴールドで覆われている。この新しいリミテッドエディションでは、ペン、インク、洗浄液を用いて紙に描かれたオリジナルの図面の再現を試みた。【詳細】ダ・ヴィンチ アクセスコレクション(世界限定1490個)発売日:2016年11月発売予定ライター 価格:140,000円万年筆 価格:130,000円ボールペン 価格:90,000円展開店舗:銀座ブティック、西武池袋本店、新宿タカシマヤ、そごう横浜店、大丸京都店、大丸梅田店、大丸心斎橋店、小倉井筒屋店ダ・ヴィンチ プレミアム コレクション (世界限定1490個)発売日:2016年11月発売予定ライター 価格:210,000円ボールペン 価格:150,000円カフリンクス 価格:50,000円展開店舗:銀座ブティック 西武池袋本店 新宿タカシマヤ そごう横浜店 大丸京都店 大丸梅田店 大丸心斎橋店 大丸福岡天神店 小倉井筒屋店
2016年10月29日ダン・ブラウンの大ヒットミステリーを映画化、日本でも興収90.5億を記録、世界的大ヒット作となった映画『ダ・ヴィンチ・コード』が10月28日(金)今夜のフジテレビ系「金曜プレミアム」で放送される。『ダ・ヴィンチ・コード』はダン・ブラウンが2003年に発表した同名小説の映画化作品。ハーバード大学のロバート・ラングドン教授を主人公に、ラングドンがレオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された謎から“驚愕の真実”に迫っていく様が描かれる。閉館後のルーヴル美術館でダ・ヴィンチの有名な素描「ウィトルウィウス的人体図」を模して横たわる、館長・ソニエールの死体が発見される。現場にはハーバード大学の教授・ラングドンの名前が含まれた不可解な暗号が残されていた。それは歴史を覆す謎解きの始まりに過ぎなかった。真相を追うラングドンと殺された館長の孫娘ソフィーの2人はレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に隠された暗号の意味に迫っていく…というストーリー。主人公のラングドン教授をトム・ハンクスが演じるほか、ラングドンと共に「最後の晩餐」の謎を追うフランス警察の暗号解読官・ソフィー・ヌヴーをオドレイ・トトゥが、フランス警察の警部、ベズ・ファーシュをジャン・レノが演じる。監督は本作と同じくトム・ハンクス主演の『アポロ13』や『白鯨との闘い』のロン・ハワード。また「金曜プレミアム」では今夜の『ダ・ヴィンチ・コード』に続き、来週11月4日(金)にシリーズ第2作となる『天使と悪魔』を放送予定。同作ではラングドン教授がヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号と秘密結社イルミナティの陰謀に迫る。そしてシリーズ最新作となる第3弾『インフェルノ』が10月28日(金)本日、日米にて同時公開。今作でラングドン教授が挑む謎は詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に秘められた暗号。イタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡り、ボッティチェリらの有名美術品や建築物の数々から暗号を読み解いていく。ラングドンとともに謎を追う美貌の女医シエナには『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたほか、公開が迫る『スター・ウォーズ』スピンオフ作品『ローグ・ワン:ア・スターウォーズ・ストーリー』(原題)で主演を務めるフェリシティ・ジョーンズ。今作も監督はロン・ハワード。金曜プレミアム『ダ・ヴィンチ・コード』は10月28日(金)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月28日吉田羊が天才外科医に扮するドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。10月25日(火)今夜放送の第3話では、“ハロウィン”を舞台に謎の解明をしていくという。本ドラマは、天才外科医・橘志帆(吉田羊)を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。第3話の放送では、ハロウィンの夜に仮装した女子高生の集団がカラオケ店を出た直後に次々と倒れ、志帆が務める東光大学病院に救急で運ばれてくる。けいれんや嘔吐などの症状から食中毒と判断されるが、運ばれてきた6人のうち、なぜか岡野朋美(唐田えりか)だけは全く症状が出ていない。一方、長瀬理恵(久保田紗友)は処置中に突然体にじんましんが出て、呼吸困難に陥ってしまう。幸い、雪野(相武紗季)の適切な処置で大事には至らなかったが、6人全員が別の疾患を抱えている可能性も浮上し、解析診断部のメンバーは食中毒以外の感染症や薬物中毒も視野に入れて診断を始める…という展開に。日本でも昨今は主要なイベントのひとつとなっているハロウィン。第3話に登場するカラオケボックスの撮影では、志帆の娘の真央(藤澤遥)とのシーンで、真央も魔法使いの仮装を披露。そこで志帆は「元は古代ケルト人のお祭りで日本でいうお盆みたいなもの。死者と一緒に悪霊や魔女が出てくるのを追い返すためなんだって」とハロウィンの由来を教えるとともに、「ハロウィンパーティー」で救急搬送された女子高生たちの病因について悩んでいると相談する。実は、このシーンの撮影は8月16日で、お盆に撮影していたという偶然も。さらにドラマでは、仮装しているのは娘の真央だけだったが、撮影後に「羊さんも何かかぶってみませんか?」とスタッフに薦められ、照れながらも仮装することに。藤澤さんの「かぼちゃで!」のリクエストに、「一番ハードル高いやつね」と言いながらもしっかり仮装し、「はずかしい(笑)」とハニかみながら「ハッピーハロウィン!」とポーズもとった。そして、今回のストーリーの中心となる女子高生を演じるのは、出演した『疾風ロンド』の公開を11月に控える久保田紗友と、「表参道高校合唱部!」や「こえ恋」にも出演した唐田えりか。突然体にじんましんが出て呼吸困難に陥ってしまう長瀬理恵を演じる久保田さんは、普段は同世代の人と同じ現場が少ないそうで、「今回はその同世代の子たちと仲良しグループを演じるんですが、いつもはそういう輪から外れている孤立している役が多かったので(笑)、すごく楽しみながらやらせて頂きました」と感想を語り、「カギとなるのは“人間関係”。悪気はないけど女子高生でよくあるうわべだけで、見えないところでは影がある。その中に親友という絆もあって、複雑だけど、女子ならば誰もが体験しているであろうといったことなどをぜひ見ていただきたいです!」とコメント。また、なぜか全く症状が出ない岡野朋美を演じる唐田さんは「同世代の子が多いので、撮影の合間とかも皆でわちゃわちゃできて楽しかったです」と撮影の様子を語った。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月25日現在放送中の吉田羊主演火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、11月1日(火)放送の第4話に女優・小西真奈美が出演することが明らかになった。本ドラマは、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう医療ミステリー。原因不明の病の謎、そしてそこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、ときに辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか?観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえるドラマだ。そんな解析診断部の医師7人には、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を始め、相武紗季、吉岡里穂、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が出演。そのほか、高橋克典、戸次重幸、庄野崎謙、小林且弥らも登場する。今回ゲストとして出演することが決定した小西さんが演じるのは、老舗料亭の女将・真田芽依役。艶やかな着物姿で登場する。そんな小西さん登場の第4話では、芽依と志帆が若年性認知症を患った大女将(黒田福美)の診察をめぐって、激しいバトルを繰り広げる!大女将の病の原因に気付いた志帆が、大女将を勝手に連れ出そうとするのだが、それを芽依に警察に通報され、志帆が警察に連行されることに…といった展開をみせる。撮影を終えた小西さんは「衣装や髪型にも助けてもらい、女将としての所作や立ち居振る舞いに気をつけながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました。お話として大事な、嫁姑や家族の問題、反発と、すこしずつ打ち解けていく様子…。そんな部分が出るといいですね」とこれからの放送に期待し、「ドラマ上は“女の戦い”ですが、現場はすごく和やか。女性が先頭に立ってやる作品自体が画期的。女性ならではの言葉の駆け引きも、あるある、それ女子だ~、とクスッと面白くて。シリアスだけじゃない、ホッとする、コミカルな場面が見られるのもこのドラマならではですね」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日先週放送された第1話の視聴率が、平均視聴率13.1%(関東を含む8地区)と好調な滑り出しでスタートした「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」。今夜10月18日(火)放送の第2話では、吉岡里帆が初披露となる“スポーツ水着”に身を包み、体当たりで撮影に臨んだシーンが登場するという。本ドラマは、民放連続ドラマ初主演の吉田羊演じる天才外科医・橘志帆を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリー。吉田さんのほかにも、解析診断部の医師として、相武紗季、吉岡さん、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭らが出演する。1話完結型で描かれる本作だが、今夜放送の2話の患者は、世界大会でメダルを目指す有名水泳選手・南野和己(浅香航大)。全身の倦怠感と筋力低下を訴えALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いが。セカンドオピニオンとして依頼された「解析診断部」が原因解明に乗り出すが…というストーリー。そこで今回の見どころのひとつとなっているのが、血液検査など正攻法で攻める解析診断部長の岩倉葉子(伊藤蘭)に対し、志帆はプールで綾香(吉岡里帆)にスポーツ水着を着用させ、なぜか「50メートルクロール10本」を命じるというシーン。本番では、飛び込みから泳ぎまで全て吹き替えなしで臨んだ吉岡さんは、この撮影のためスタント指導のスタッフから猛特訓。本番前には「イケそうな気がする!」と自信を見せていたものの、試しに一度やってみると、腹打ちならぬ“額打ち”状態に。すかさずスタント指導のスタッフが細やかにアドバイス。すると見事テイク2で飛び込みを成功させていた。その後も泳ぎのシーンを、プールサイドから水中カメラからと、様々なアングルで撮り進め、どのテイクも全力で泳ぐ吉岡さんに加え、審判台の上に座り“スパルタ”感満載でむちゃぶりする吉田さんの姿も必見のシーンとなっている。プールの飛び込み台から飛び込むのは初めてで、スポーツ用の水着をドラマで着たのも初めてだったという吉岡さん。「インストラクターの方が動画を撮ってくださっていたのですが、大笑いしながらそれを見せてくれて…お腹から落ちてたみたいです(笑)。さらに、空中では足を伸ばさないといけないのにバタバタしていたみたいで、それも大笑いされました。自分では真剣にやっていたんですけど、空中でバタ足をしてたんですね、簡単に言うと」と笑顔を見せる。さらに第2話ゲストとして、世界大会でメダルを期待される水泳選手役で出演した浅香航大と吉岡さんの対談も実現!役での関係性で感じたものは?という質問に吉岡さんは「実際に同い年で、劇中でも歳が近くて親を亡くしている共通点が2人にはありました。そうした個人的な設定で感情移入がしやすいから、綾香もシンパシーを感じながら患者さんに接することができましたと」語る。浅香さんは「田丸先生のきっかけで心が動く場面が多かった。心情的にすごく寄り添ってもらいました」と話し、「研修医としてがんばっている姿にも影響されたし、橘先生たち病院内の先生同士の関係性にも心を打たれるものがあって。アスリートと、ドクター。違う環境にいる人々の心をつなぐのはなんなのか、そこに僕自身も心を動かされました」とコメント。もともと水泳の経験があったという浅香さんは「3回個別指導を受けて撮影に臨みました。その設備がまた立派で、上からも横からも録画できるし、指導の先生もすごいんです。自分でいうのもなんですけど、自分の目で見ても違いがわかるほどに技術的に進歩でき、自信が持てました。やりがいもあったし、すごく楽しかったです!」と興奮気味に語り、一方吉岡さんは、「私はぶっつけ本番。スタッフの方々に『気合い入れろ!』とか言われて(笑)」と浅香さんの撮影とは対照的だったと明かした。また、今回初共演となる同い年の2人は今後の目標についても語らう。「10代で小劇場に出会ってから、やりたいことはずっと変わっていない」と話す吉岡さんは「本当に面白いものを、そのときに出会った人たちと作りたいというシンプルな思いでずっと来ているし、これからも同じだと思います。何も変わらず、ただ、何か作ろうとしている人たち一緒に、よりいいものを残せる役者になりたい。作品の一部になれる人になりたい」と思いを明かし、浅香さんは「僕はもともと、刺激が欲しくて役者を始めたので、人のために生きたい、と思います。人のために生きたいし、信じられるものはなんなのか、ということを伝えていければ」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月18日女優の吉田羊が地上波民放連続ドラマ初主演。原因不明の病の謎と戦う女性医師を演じるドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」が、10月11日(火)今夜からカンテレ、フジテレビ系でスタートする。これまで「アンフェア」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などが放送されてきたカンテレ・フジテレビ系「火10」枠が火曜9時に移動、その第1弾となる本作は「チーム・バチスタ」シリーズのスタッフが再結集。患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たち。彼女たちが解き明かすのは、原因不明の病の謎。そして、そこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、時に辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか? 観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる、未だかつてない爽快な医療ミステリードラマになるという。本作で吉田さんが演じるのは東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆。西東京総合病院で脳神経外科医として勤務していたとき、手術中に幻覚を見てしまい医師を辞める決意をするが、志帆の医師としての能力を高く評価していたかつての恩師である東光大学病院の院長に説得され、診断医として東光大学病院解析診断部に招かれる。「患者を救いたい」という気持ちが他の医師たちよりも人一倍強く、まっすぐな性格で正義感も強いため暴走してしまうこともあるが、曲者ぞろいの解析診断部の女性医師たちと時にぶつかり合いながらも力を合わせて、原因不明の病の謎を突き止めていくという役どころだ。吉田さんと共に原因不明の病に立ち向かうメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”のメンバーには、一匹狼の天才外科医・新田雪野役に相武紗季、北畠院長に将来性を買われて配属された研修医・田丸綾香役に吉岡里帆、救命救急医としての見識を深めるために自ら志願して解析診断部にやってきた里見藍役に「たんぽぽ」白鳥久美子、合コン好きでイケメンの金持ち男を捕まえようとやっきになっている病理医・植松結衣役に滝沢沙織、権力に弱く上司・岩倉の腰ぎんちゃくの神経内科医・村上夏海役に笛木優子。また、自分の地位が脅かされると志帆を敵対視する解析診断部部長の内科医・岩倉葉子役に伊藤蘭。岩倉と裏でつながる事務長・佐々木進也役に戸次重幸、綾香に思いを寄せるMR・宮部航平役に庄野崎謙、雪野に深いかかわりのある心臓血管外科医・高杉祐樹役に小林且弥。イケメン看護師役には池岡亮介と五十嵐健人、志帆の恩師でもある東光大学病院院長・北畠昌幸役に高橋克典と多彩な顔ぶれがそろった。ドラマは解析診断部に所属する女性医師たちが原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描きながら、全体と通じ主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく。「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」は10月11日(火)今夜21時~カンテレ、フジテレビ系にて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月11日ラ・メゾン・デュ・ショコラから、クリスマス限定商品が登場。2016年11月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店にて順次販売開始される。Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 201612月1日からイブの24日まで毎日ひとつずつショコラが入ったカレンダー「Calenderier de l’ Avent」。可愛らしいデザインで、美味しく楽しい12月のカウントダウンを提案する。Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン爽やかな新作チョコレートが入ったコレクション。バター香とカカオが力強い「ガナッシュ グルナッド」、パッションフルーツとライチが入ったフルーツペーストで上品な甘さの「ノアール パッション & リチ」、ジンジャーとライムのスパイシーなノートが広がる「ガーナ シトロン」、サクサク としたコーンフレーク入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「ペタル クルスティアン」、上質なナッツの旨みが引き立つ「プラリネ スペキュロス」の5つの新作が入った15粒、32粒、66粒入りのボックスで展開される。Sapin Vertige ヴェルティージュわずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたツリー「ヴェルティージュ」。プレートは4種の異なるクベルチュールチョコレートからなり、サテン、光沢、金箔塗りで仕上げた。チョコレートと金と光の葉の重なりがツリーを繊細に印象付ける。商品詳細ラ・メゾン・デュ・ショコラ 2016クリスマス コレクション・Sapin Vertige ヴェルティージュ(2016年12月発売予定)予定価格:4,320円(税込)・Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 2016予定価格:9,180円(税込)・Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン予定価格:15粒入 5,562円(税込)、32粒入 9,612円(税込)、66粒入 16,038円(税込)取り扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店
2016年10月07日映画『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』が2017年2月24日(金)にTOHOシネマズみゆき座ほかにて公開。第89回アカデミー賞では、主演女優賞(エマ・ストーン)、監督賞(デイミアン・チャゼル)、歌曲賞(City of Stars)、作曲賞、撮影賞、美術賞の計6部門で受賞した。なお、日本では、公開2週目で100万人以上の動員&興行収入15億円を達成するヒットとなった。映画『ラ・ラ・ランド』のあらすじ自分のお店を持って演奏したいと夢見るジャスピアニスト、セブ(セバスチャン)が、女優を目指してオーディションを受け続けるミアに出会うことからストーリーが展開されていく。将来を語り合いながら恋に落ちていくのだが、先にバンドで成功してしまうセブ。二人は徐々にすれ違っていく…。『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』は、アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、彼らのラブストーリーを描いたミュージカル。50年代、60年代の古き良きハリウッド映画を彷彿させる、ゴージャスでロマンチックな展開にも注目したい。映画『ラ・ラ・ランド』のキャスト・スタッフ『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』を手掛けるのは、デイミアン・チャゼル監督。弱冠28歳の時に制作した『セッション』では、鬼教師による狂気のドラムレッスン描き、わずか3億円の制作費でアカデミー賞3冠に輝く奇跡を起こした天才監督だセバスチャン役には、日本でも人気の高い『きみに読む物語』『ドライヴ』などで知られるライアン・ゴズリング、そしてミア役には『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされたエマ・ストーンが抜擢された。2名は『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャング ストーリー』に続く3度目の共演となる。キャストの感情や成長をあらわす衣装本作の衣装は、アカデミー賞衣裳デザイン賞にもノミネートされた経験を持つメアリー・ゾフレスが担当した。劇中での衣装チェンジの回数は主役の2人で合わせてなんと100回。2人が再会しデュエットを踊るシーンには、ロマンスの初期段階を象徴するイエローのドレス…というように、ストーリーの展開に合わせ、2人の感情の変化や成長を衣装で見事に表している。40〜50年代のスタイル思わせるクラシックで華やかな装いはミュージカルの世界観をより盛り上げる重要なポイントだ。ジョン・レジェンドが映画で初の大役に『ラ・ラ・ランド』の見所は音楽、そして、その音楽に華を添えるのがグラミー賞歌手のジョン・レジェンドだ。彼が、映画では初の大役、ミュージシャン役で出演する。ジョン・レジェンドが演じるキースは、セブと対立する役柄。彼によると「キースは50年も前のものをただ守っていくだけじゃなくて、学んだことを活かして今の時代に合ったものを創り出そう』というスタンス、一方でセブは『伝統に忠実にいこうという真逆のスタンス。」だそう。賞レース席巻賞レースも席捲中で、2016年ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが女優賞受賞を獲得、第41回トロント国際映画祭で最高賞である観客賞を受賞。また、ゴールデン・グローブ賞では、作品賞、監督賞、主演男女優賞など史上最多となる7部門でノミネートされた。アカデミー賞では最多の13部門でノミネート第89回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞(ライアン・ゴズリング)、主演女優賞(エマ・ストーン)、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン、録音賞、音響効果賞、作曲賞、主題歌賞(City of Stars、Audition)、の本年度最多13部門14ノミネートを果たした。14ノミネートは、『タイタニック』『イヴの総て』と並ぶ最多記録だ。そして、第89回アカデミー賞発表では、エマ・ストーンが「主演女優賞」、デイミアン・チャゼルが「監督賞」を受賞したほか、City of Starsで「歌曲賞」、ジャスティン・ハーウィッツが「作曲賞」、リヌス・サンドグレンが「撮影賞」、サンディ・レイノルズ・ワスコが「美術賞」を受賞している。なお、32歳という若さで受賞したデイミアン・チャゼルの監督賞は史上最年少(32歳と38日)。1931年『スキピイ』のノーマン・タウログ(32歳と260日)の受賞以来、85年間破られなかった記録だ。主演女優賞を受賞したエマ・ストーンは、ジバンシィ(Givenchy)のオートクチュールドレスを着用し登場。全身にハンドメイドの刺繍を施したこのオートクチュールドレスは、11人のクチュリエが1750時間を費やし制作したものだ。全身にレースを施したオールハンドメイドのロングドレスには、チューブで制作したフィッシュネットに繊細なゴールドやブロンズのスワロフスキークリスタルをあしらい、クリーム色とブロンズのグラデーションフリンジが美しい陰影と動きを与えている。足元の華奢なサテンサンダルで、オートクチュールルックがより繊細で贅沢なものに。また、共演のライアン・ゴズリングはグッチ(GUCCI)ブラックのタキシードで登場した。フォーマルなブラックのスタイリングで引き締まった印象を受ける。ゴールデン・グローブ賞で最多7部門受賞2017年1月8日、第74回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われ、映画『ラ・ラ・ランド』は、7部門の最多受賞を果たした。受賞したのは「作品賞(ミュージカル・コメディ部門)」「主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)」「主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)」「監督賞」「脚本賞」「作曲賞」「主題歌賞」の7つ。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは歌、ダンス、ピアノの猛特訓を経て全編吹き替えなしで挑んでおり、作曲賞、主題歌賞(「シティ・オブ・スターズ」)を受賞ということで、その音楽も大きな見所となっている。会場に登場した、エマ・ストーンは彼女のためにデザインされたヴァレンティノ(VALENTINO)のオートクチュールドレスを着用。ペールピンクにシルバーの星が散りばめられた可憐な一着は、彼女の美しさを益々引き立てた。一方、共演のライアン・ゴズリングは、グッチによるワンボタンのホワイトジャケットとイブニングシャツに、ブラックのタキシードトラウザーとベルベットボウタイを合わせシックに決めた。ジャパンプレミアの模様2017年1月26日(木)、デイミアン・チャゼル監督&主演のライアン・ゴズリングがジャパンプレミアに登壇。ゲストとして米倉涼子も参加し「オープニングから圧倒されて思わず拍手をしてしまいました。ただのミュージカル映画じゃない、タイムスリップしたかのような感覚がすごく幸せでした。」と本作の魅力を語った。デイミアンとライアンは、サインや写真撮影などファンサービスにも快く応え、監督は「初めての来日だけど、素晴らしい歓迎を受けてもう何度も来日したい気持ちになっています。アリガトウ!」と挨拶。「この映画を作ること自体が本当に夢でした。それが叶いました。映画の中で、ライアンは、ピアノも踊りも歌も全て自分でやっていて、素晴らしかった。彼は特別な俳優ので、また一緒に仕事をしたいですね。」とデイミアン監督は語った。それに返すかのように、ライアンも「デイミアンは、みんなが無理だと思っていることでも、それをやり遂げようとします。熱意が伝わるからみんなも頑張れます。」と監督としてのデイミアンを称賛した。映画情報詳細夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。『ラ・ラ・ランド』公開日:2017年2月24日(金)監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ配給:ギャガ/ポニーキャニオン上映:TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー『ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック』発売:2017年2月17日 リリース価格:2,500円+税曲目:1.アナザー・デイ・オブ・サン - ラ・ラ・ランド・キャスト2.サムワン・イン・ザ・クラウド - エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ソノヤ・ミズノ、ジェシカ・ローテ3.ミアとセバスチャンのテーマ - ジャスティン・ハーウィッツ4.ア・ラヴリー・ナイト - ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン5.ハーマンズ・ハビット- ジャスティン・ハーウィッツ6.シティ・オブ・スターズ - ライアン・ゴズリング7.プラネタリウム - ジャスティン・ハーウィッツ8.サマー・モンタージュ/マデリン - ジャスティン・ハーウィッツ9.シティ・オブ・スターズ - ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン10.スタート・ア・ファイア - ジョン・レジェンド11.エンゲージメント・パーティー - ジャスティン・ハーウィッツ12.オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム) - エマ・ストーン13.エピローグ - ジャスティン・ハーウィッツ14.ジ・エンド - ジャスティン・ハーウィッツシティ・オブ・スターズ(ハミング) - ジャスティン・ハーウィッツ feat. エマ・ストーン15.シティ・オブ・スターズ(ハミング) - ジャスティン・ハーウィッツ feat. エマ・ストーン© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.イベント情報「お台場イルミネーション“YAKEI”~映画『ラ・ラ・ランド』Ver.~」点灯期間:2017年2月1日(水)~3月5日(日)時間:18:00~24:00場所:お台場海浜公園デックス東京ビーチ3F シーサイドデッキ住所:東京都港区台場1-6-1・「樹木イルミネーション」と映画メインテーマ曲「Another Day Of Sun」18:00~21:30の間で毎時00分、30分スタート・「イリュージョンドーム」予告編放映(メインテーマ曲と連動はなし)18:00~21:15の間で毎時15分、45分スタート施設代表TEL:03-3599-6500
2016年09月23日デイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド(原題)』に、早くも「観客賞最有力候補か?」との声が上がっている。その他の画像本作はエマ・ストーンとライアン・ゴズリングが主演する、L.A.を舞台にしたミュージカル。ビビッドでカラフルな映像、ジャズの音楽など、あらゆる感覚を刺激してくれるが、ここまで人の心をつかむのは、若い主人公ふたりの恋、葛藤、夢を追いかける姿などが、リアルで切なく、共感を呼ぶからだ。ストーン演じるミアは女優志望。スタジオのカフェでアルバイトをしながら、オーディションを受けては落ちるという日々を送っている。一方、ゴズリングが演じるセバスチャンは、ジャズピアニスト。黄金時代のジャズを崇拝し、最近流行の軽いジャズを嫌う彼は、いつか自分のジャズクラブを開きたいという夢を持っている。そんなふたりが恋に落ちるが、それぞれが自分の夢のために努力を重ねるうちに、ふたりの前には、障害が立ちはだかっていく。オスカー作品部門に候補入りした2014年の『セッション』で注目されたチャゼルは、まだ31歳の若さ。今作は『セッション』よりも前から抱いていた企画だが、当時無名だった彼がミュージカルという今の時代には難しいジャンルの映画を作らせてもらうことは困難で、「自分にはちゃんと映画を監督できる力があるのだと証明しようと思って『セッション』を作った」と告白する。一時は『セッション』に主演したマイルズ・テラーとエマ・ワトソンが主演に決まっていたが、スケジュールや資金繰りの関係でふたりは降板。その後もいくつかの名前が浮上し、最終的にストーンとゴズリングに落ち着いた。しかし、結果的にこのふたりは最高の選択肢だったようだ。チャゼルは「ライアンはセバスチャンの役にさまざまな良いアイデアを持ち込んでくれた」と、ゴズリングに感謝を表明。ストーンの演技は、先のベネチア映画祭で女優賞に輝いた。オスカーでも、彼女の主演女優部門候補入りは間違いないだろうとささやかれている。日本公開は2017年2月。TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。『ラ・ラ・ランド(原題)』2017年2月公開取材・文・写真:猿渡由紀
2016年09月15日人気の黒糖くるみ蒸しパンなどが食べ放題「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」のモーニングメニューは一つだけ。季節によって食材や内容を変えています。モーニングメニューでは、毎朝作っている出来立てパンの食べ放題が堪能できます。人気の黒糖くるみ蒸しパン・ヴァプールやライ麦パンなど、10種類ほどのパンが好きなだけ食べることができます。見た目も鮮やかな野菜たっぷりのオムレツモーニングメニューはそれだけではありません。小さなフライパンの中に入ったカラフルな食材。オムレツは多くの野菜がたっぷり入り、しっかりとした焼き加減でボリュームたっぷり。サイドにパプリカなどカラフルな色合いの野菜が数種類入り、さらにブルーベリーのスムージーは甘すぎず飲みやすくなっています。季節によってはスムージーの代わりにスープを用意したり、野菜の種類が変わるなど、季節が感じられる食材を楽しめるのも嬉しいところ。また、「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」で使用している食材は添加物をあまり使わず、新鮮で自然のままの味を楽しめます。まるで本当にヨーロッパの田舎に来たような落ち着ける、時間がゆったりとした空間で、のんびりと豊かな朝食を楽しんでみてはいかがでしょうか。店舗情報店名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュTEL・予約:03-6412-7350住所:東京都目黒区上目黒2-24-12アクセス:中目黒駅より徒歩5分営業時間:7:30〜22:00
2016年09月14日本物のぶどうに囲まれたフランスのような一軒屋カフェまるでフランスの田舎町にきたような、穏やかな時が流れるラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ。昭和に建てられた一軒屋の、趣ある雰囲気を活かしたままリノベーションし、温かみが残された建物。1階には毎朝焼きたてのパンが並びます。外からキッチンも見ることができ、これから食べる朝食にワクワク感を与えてくれます。また、元々テキスタイルメーカーに勤め独立したオーナーがセレクトされた洋服が取り揃えられており、朝食を頂く前にゆっくり洋服を見ながら楽しむのも、素敵な時間の過ごし方。そしてその2階に、朝食を楽しめるカフェがあります。ヨーロッパの田舎暮らしをイメージして作られたこのカフェの外壁には、本物のぶどうがなっており、まるでフランスにいるかのよう。開放感のある2階のカフェから、外を眺めつつ、非日常的な時間を過ごすことができます。オムレツと出来立てパン食べ放題の朝食シンプルなのにどこか豪華なラ・ヴィア・ラ・カンパーニュの朝食。モーニングでは、野菜を中心に4~6種類の品が毎回用意されます。お決まりのオムレツに、ブルーベリーのスムージー。カラフルな野菜に、朝作った出来立てのパンを好きなだけ食べることができ、さらにコーヒーか紅茶も選ぶことができます。ヨーロッパらしいシンプルな朝ごはんですが、ボリュームも栄養もたっぷりの贅沢朝ごはん。まるでヨーロッパの田舎に本当に来たような、そんな空間のなか、ゆったりと食べることができ、贅沢な一日の始まりになることでしょう。店舗情報店名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュTEL・予約:03-6412-7350住所:東京都目黒区上目黒2-24-12アクセス:中目黒駅より徒歩5分営業時間:7:30〜22:00
2016年09月13日ランコム(Lancôme)の人気フレグランス「ミ・ラ・ク」に、新たな香り「ミ・ラ・クブラッサム オー ドゥ パルファン」が仲間入り。2016年9月16日(金)より発売する。2000年に誕生した「ミ・ラ・ク」は、ライチをそのまま閉じ込めたようなみずみずしさで多くの女性を魅了。今もなおアイコンフレグランスとして人気を博している。そして16年秋、大人の女性へ向けて「ミ・ラ・ク」がさらに進化。バラのつぼみをキーワードによりエレガントなスタイルで登場。トップノートはフレッシュなライチから。このフルーティーなノートに、マンダリンエッセンスとグラニースミスアップルが新鮮さをプラスしていく。中心となるミドルノートではバラのつぼみが繊細な顔をみせ、ラストに向けて、温もりのあるサンダルウッドとムスクとともにロマンティックなハーモニーを奏でていく。キラキラと光るパープルのフレグランスを閉じ込めたボトルには、「Blossom」も文字を印字。この手書きの文字には、人生に挑む女性たちを祝福する気持ちが込められている。【アイテム詳細】ミ・ラ・クブラッサム オー ドゥ パルファン発売日:2016年9月16日(金)価格:50ml 7,000円+税、100ml 10,000円+税【問い合わせ先】ランコムTEL:03-6911-8151
2016年07月07日俳優のトム・ハンクスが主演を務める『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日公開)のポスタービジュアルが29日、公開された。これまで『ダ・ヴィンチ・コード』(06)と『天使と悪魔』(09)で、数々の謎を解き明かしてきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が本作で挑むのは、人類滅亡計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎。ゾブリストは、人類増加問題の過激な解決策として「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」と人類の半数を滅ぼすためのウィルスを生み出す。そしてゾブリストは、ダンテが予言した人類の"地獄"の未来図=<地獄(インフェルノ)篇>になぞり計画を実行。「100年後の人類滅亡」か「今人類の半分を滅亡させて生き残る道」か、ラングドン教授は暗号コードに挑み、選択を迫られる。完成したポスターも、どちらが正しい向きか、そして追っているのか、追われているのかといった、従来の上下の価値観が崩壊するようなミステリアスなビジュアル。劇中で描かれる"謎"と"テーマ"を体現している。また彼らが立つ場所は、物語の謎の重要なカギとなるフィレンツェのドゥオモとおもわしき建物。このポスターは、その"謎"の答えも示唆しているという。大どんでん返しの展開もあるとされる本作で、主人公のハーヴァード大学宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授を演じるのはハンクス。ラングドンと共に謎を追う美貌の女医シエナを『博士と彼女のセオリー』(15年)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『スター・ウォーズ』のアンソロジー作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)主演のフェリシティ・ジョーンズが演じる。監督は、シリーズ全作品を手掛けるロン・ハワードが務める。
2016年06月29日俳優トム・ハンクスが主演を務める『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』(10月28日公開)の予告編が3日、公開された。名画に隠された謎を追う『ダ・ヴィンチ・コード』(05年)、ガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』(09年)に続く、第3弾となる本作でロバート・ラングドン教授(ハンクス)が挑むのは、詩人ダンテの叙事詩『神曲』<地獄(インフェルノ)篇>に秘められた暗号。シリーズ全作品を手掛けるロン・ハワード監督がメガホンを取り、ボッティチェリらの数々の有名美術品や建築物から暗号を読み解き、世界を揺るがす陰謀に挑む。予告編は、「スイッチがある。押せば人類の半分が死ぬ。だが押さないと人類は100年で滅ぶ」という謎の男の不吉なセリフと共に始まる。続けて、ラングドン教授が、アメリカの大富豪の名前が暗号のように隠された、ボッティチェリの作品「地獄の見取り図」を投影。このような暗号を解明するため、女医・シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と共にイタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡る。謎を探っていくラングドン教授の手には、不気味に白く光るダンテのデスマスクが。その裏には「探し 見い出せ」という意味深な文字が隠されており、ラングドン教授はアメリカの富豪を指して、「やつが伝染病を作った」と推測する。「世界の95%が感染する」という"菌"の存在が示唆され、それをめぐってさまざまな人物の思惑が交錯。燃えさかる炎や銃撃戦などのアクションシーンも映され、最後には「今こそ人類再生の時だ」との言葉と共に、ラングドン教授が濁流に飲み込まれてしまう。
2016年06月03日