TVアニメ『カウボーイビバップ』や『機動戦士ガンダム0083』で知られるアニメーター・川元利浩氏のデビュー30周年を記念した企画展が、10月24日より都内のアートギャラリー「GoFa」にて開催される。「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」と題された展示では、川元氏がキャラクターデザインを担当した作品を中軸に据え、『カウボーイビバップ』『ガンダム0083』『WOLF’S RAIN』などの原画やセル画のほか、近年の複製画の展示を行うと共に、コラボレーションカフェメニューを販売。会期中は、10月24日~11月11日を1stステージ、11月14日~29日を2ndステージと分割し、一部入れ替えを行って展示する。川元氏は、1985年『うる星やつら』でのデビュー後、『ノラガミ』では総作画監督、『スペース☆ダンディ』では作画監督、『血界戦線』ではキャラクターデザインを務めるなど、多くの作品を手がける日本を代表するアニメーターの一人。また、アニメ制作会社ボンズ設立に参加したメンバーでもあり、現在は取締役を務めている。チケットはローソンチケットにて販売中で、「前売り券」入場特典ポストカード付きチケットが1,000円(税込)、「当日券」(平日券のみ)入場特典ポストカード付きチケット1,000円(税込)、「通常入場券」が800円(税込)となる。イベント会場ではアートグラフやアートカードなど展示会記念グッズが販売されるほか、11月14日には川元氏によるサイン会を予定しているという。(C)創通・サンライズ(C)サンライズ
2015年10月19日「コスパ」ブランドより「ガンダム」シリーズの各種新グッズが登場。ガンダムに登場するモビルスーツをモチーフにしたニットキャップやジオン/連邦マークをあしらった金属製カラビナ、サイクロプス隊M51ジャケットなど注目のアイテムが続々とリリースされる。■ドム・ザク・アッガイ ジャガードニットキャプドム、ザク、アッガイの顔をそのままジャカード織りでデザインしたニットキャップが登場。ニットキャップの折り返し部分にダクトを編み込むなど細かなところもこだわった作りも注目したい。なお、帽子を深く被ると前が見えないので注意が必要。価格はいずれも3,200円(税別)で、発売は2016年1月下旬の予定となっているが、コスパオフィシャルショップほかにて2015年12月中旬に先行販売される予定もあるので、公式サイトなどをチェックしておきたい。■ジオン・地球連邦軍 レリーフカラビナジオンおよび地球連邦軍のマークが鈍く光るレリーフカラビナ。金属製の本体は、アンティーク加工により重厚なイメージに仕上げられている。毎日使うカギ類や小物、ミニツール、ストラップなど、色々なモノを取り付けたり、バックなどにぶらさげてアクセサリーとして楽しむのもオススメだ。なお、登山用としては使用不可で、重いものを吊り下げたり、衝撃荷重のかかるような用法は避けたほうがよい。価格は各2,900円で、2015年12月下旬の発売予定となっている。■サイクロプス隊M51ジャケットこちらは『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』より、ジオン公国軍突撃機動軍に所属する特務小隊"サイクロプス隊"のM51ジャケット。フロントプリントにはサイクロプス隊のエンブレムの周りにルビコン作戦時の隊員4名の名前をプリントがプリントされているほか、袖にはジオン公国軍旗の織りネームが付いた、さりげないデザインも注目だ。発売は2015年11月下旬の予定で、価格は12,000円(税別)。各商品の詳細はコスパの公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2015年10月15日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」より、2016年2月発売「ネクスエッジスタイル[MS UNIT]シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は2,700円(税込)。「シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)」は、10月4日よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタートしたTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するモビルスーツ(MS)。世界を監視する武力組織「ギャラルホルン」が建造した量産型MS「グレイズ」の試作機を改修し、高機動化させたカスタム機であり、肩や腰にブースターを追加している。機体名のとおり、マクギリス・ファリドが搭乗する。「ネクスエッジスタイル」は、同社のアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを約4頭身のデフォルメサイズに落とし込んだフィギュア。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』からは、すでに「ガンダムバルバトス」(2016年1月発売)、「シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)」(2016年2月発売)の立体化が決定している。「ネクスエッジスタイル[MS UNIT]シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)」は、これまでのシリーズ同様、デフォルメサイズながらも造形と可動域を両立。「専用ライフル(仮)」が付属し、劇中のさまざまなアクションを楽しむことができる。また「専用ライフル(仮)は、先端のバレルを外すことで、ショートバレルも再現可能。さらに本商品と同月発売予定の「ネクスエッジスタイル[MS UNIT]ガンダムキマリス」には、2015年1月発売予定「ネクスエッジスタイル[MS UNIT]ガンダムバルバトス」に対応するボーナスパーツが付属し、「ガンダムバルバトス」の様々な形態を再現することができるという。セット内容はフィギュア本体に加え、専用ライフル(仮)、ガンダムバルバトス用ボーナスパーツ一式、専用STAGE一式(台座、フィギュア支柱、台座支柱×3)。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年10月06日2015年10月4日よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタートしたTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が早くもBlu-ray&DVD化され、12月24日に第1巻がバンダイビジュアルより発売される。第1巻『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1』は、Blu-ray、DVDともに第一話「鉄と血と」を収録。キャラクターデザインの千葉道徳氏、メカデザインの有澤寛氏描き下ろしによるジャケット仕様で、第一話スタッフ&キャストオーディオコメンタリーが音声特典として封入される。さらにBlu-rayは特装限定版となり、12月23日発売予定のPS Vita用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』で劇中に登場するガンダム・バルバドス(第1形態)が使用可能(配信は2016年1月下旬を予定)になるプロダクトコードを封入。搭乗する三日月・オーガスの衣装は本特典専用のパイロットスーツver.になるという。加えて、キャラクターデザイン原案の伊藤悠氏による描き下ろしコミック(2ページ)のほか、特製解説書(20ページ)、描き下ろし三方背ケースが同梱される。価格は特装限定版Blu-rayが3,800円(税別)、DVDが2,800円(税別)。本作は、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。物語は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後の世界が舞台。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「CGS」に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を担当。その最中、武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けてしまい、三日月ら子供たちをおとりにして「CGS」は撤退を始めてしまう。これを機に「CGS」上層部に不満を抱いた三日月、そしてオルガ・イツカは大人たちに反旗を翻し、新たな組織「鉄華団」を結成――三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑んでいく。Blu-ray&DVD第2巻は、3話(2~4話)収録で2016年1月29日発売。価格はBlu-rayが7,800円(税別)、DVDが5,800円(税別)となる。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年10月05日2015年10月4日よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタートしたTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「第1話放送直前 前夜祭」が2日、都内で開催された。イベントではまず、オープニングPVに加え、本編第1話がテレビ放送に先駆けて先行上映され、会場に集まったファンは新たなガンダムの始まりを大スクリーンでじっくりと鑑賞。さらに「ROAD TO ORPHANS」と名づけられたメインキング映像が上映された。こちらは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の制作に携わった人々のインタビューで構成されており、キャラクターデザイン原案の伊藤悠氏やメカデザイナー陣、キャスト陣からはオルガ・イツカ役の細谷佳正が出演し、制作現場の生の声が伝えられた。映像上映に続いては、キャスト陣から三日月・オーガス役の河西健吾とアトラ・ミクスタ役の金元寿子、そしてサンライズの小川正和プロデューサーが登壇してのトークショーへ。小川プロデューサーは、第1話が無事上映できたことに安堵しつつ、「皆さんの反応が気になる」とコメント。キャスト陣も第1話の仕上がりに対して感激の様子で、金元は「早く次が観たいです(笑)」と期待を寄せた。さらに、アフレコ時のエピソードや今後の見どころなどについてトークを繰り広げる3人だったが、特に見どころについて小川プロデューサーは、モビルスーツや戦闘はもちろん、「キャラクターのストーリーをきちんと描いているところに注目してほしい」と解説している。TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、2015年10月4日より毎週日曜17時~、MBS/TBS系列全国28局ネットにて放送中。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年10月05日10月22日~31日の会期で開催される「第28回東京国際映画祭」で、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』が、『ガンダム』作品史上初となるアトラクション型4Dシアター「MX4D」で上映されることが明らかになった。「MX4D」は、今年4月にサービスをスタートしたばかりの米・MediaMation社が開発したアトラクション型4Dシアター。映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を体験できる。国内ではTOHOシネマズが採用しており、TOHOシネマズ新宿、六本木ヒルズ、ららぽーと富士見のみで展開されている。「MX4D」を採用するのは、「東京国際映画祭」史上でも初めてのこと。初上映の作品に『ガンダム』が選ばれたことについて、同映画祭事務局長の都島氏は、「劇場でしか味わえないスペシャルな体験をあらゆる世代に楽しんでもらいたい。そのために、あらゆる世代にファンを持つ『ガンダム』作品で実現するのがもっともふさわしい」と、その思いを明かしている。現在、『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のプロデューサーからの演出プランをもとに、米国本社で製作が行われているという。本上映が行われるのは、「第28回東京国際映画祭」の特集企画「ガンダムとその世界」内。特集では、『ガンダム』が日本最大級のヒットコンテンツとなった秘密に迫るため、現在までのシリーズが一挙に上映される。「MX4D」化作品『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に』のチケットは、10月10日からticket boardにて発売。価格は、特集上映「ガンダムとその世界」の料金1,300円に、1,200円がプラスされた2,500円となる。(C)創通・サンライズ
2015年10月02日AGE測定推進協会はこのほど、毎月10日を「糖化の日」として日本記念日協会へ登録申請し、2015年9月30日に正式に認定されたことを発表した。糖化とは、体の中でタンパク質と余分な糖が結びついてAGE(Advanced Glycation Endproducts/終末糖化産物)という老化の原因物質を生成する反応のこと。AGE測定推進協会では、体の糖化に注意し、老化防止や健康と向き合う意識を高めようと「糖化の日」を制定した。10月からは協会を構成している企業が中心となって、イベント開催も予定している。10月10日、11月10日、12月10日には、東京都新宿区のタヒチアンノニカフェ前スペースでAGEの無料測定会が開かれる。同協会は「老化の原因物質である『AGE』の啓発とともに、老化防止・予防に関する情報を提供する活動を今後も行ってまいります」としている。
2015年10月02日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじV 新機動戦記ガンダムW』が、10月31日よりアドアーズ、ナムコなどで順次発売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回300円(税込)。今回の一番くじは、1995年から1996年にかけて放送されたTVアニメ『新機動戦記ガンダムW』を題材にしたアイテム1等~2等の2等級全14種をラインナップ。1等にはヒイロ・ユイ、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛のガンダムパイロット5人のイラストがデザインされた「メモリアルシート」(全2種)。こちらは、B6サイズシートがB5サイズ台紙にセットにされている。続く2等には、各パイロットがデザインされた「ポストカード」(全12種)が登場。なお、ダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、『ダブルチャンスver. メモリアルシート』が合計10個当たる。(C)創通・サンライズ
2015年09月25日トヨタマーケティングジャパン及びトヨタモデリスタインターナショナルは24日、新型「オーリス」をベースに、アニメーション「機動戦士ガンダム」とコラボレーションしたカスタマイズカー「シャア専用オーリスII」を開発し、10月1日に発売すると発表した。今回の「シャア専用オーリスII」は、2015年4月にマイナーチェンジした新型オーリスをベースに、「"シャア専用"を全身で感じる体験」をコンセプトに開発した新モデル。外装中心のカスタマイズだった初代モデルを進化させ、外装パーツの大胆な刷新、専用シートを装備するなどの内装のデザイン・質感を向上している。専用シート「ZTコクピットシート"Code CHAR"」は、ロゴマークを大胆にあしらえたデザインや繊細なステッチのみならず、スポーツシートとしてのホールド性にも優れる。また、イグニッションON・ヘッドライトONなど様々なシチュエーションで、モビルスーツに乗り込んだような体験ができるオリジナルサウンドエフェクト「ZT サウンドエフェクト"Universal Century sounds"」を用意(音源は8種類)するなど、すべてをこだわりのカスタマイズで仕上げた。外装は、初代のやや無骨なデザインから、より洗練されていながら「速さ」「強さ」を感じさせるイメージで進化。エアロパーツは、サイドビューにモビルスーツテイストを表現する「フェンダーシュラウド」を加え、新デザインのフロントスポイラー/サイドスカート/リヤスカートを用意している。シャア専用機を象徴するパーツ「ZT指揮官用ブレードアンテナ」「ZTエンブレム」は小変更で継続。ZTエンブレムは夜間に発光(スモールランプ連動)する事で存在感がアップした。さらに初代とともに同時発売した「シャア専用ナビ」も、「シャア専用オーリスIIナビ」としてグレードアップ。シャアによる音声案内に加え、「機動戦士ガンダム」の女性キャラクター「ララァ」による音声案内(「大佐、今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください」「ウフフ、音声の設定が可能です」など)も加わった。販売形態は、コンプリートカーを4種の車体グレード(計300台限定)で用意し、各カスタマイズパーツも個別に販売。パーツを組み合わせて個性のあるカスタマイズも可能としている。シャア専用オーリスIIコンプリートカーの価格は、321万6,437円~370万9,310円(いずれも税込)。
2015年09月25日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「アーマーガールズプロジェクト」より、2015年12月発売予定『アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は11,880円(税込)。「アーマーガールズプロジェクト」は、バンダイのコレクターズ事業部が展開するフィギュアシリーズ「超合金」「ROBOT魂」をはじめとするロボットフィギュアで積み上げた可動やスタイルの確固たる技術と、「S.H.Figuarts」「Figuarts ZERO」など美少女フィギュアのノウハウ、「アーマープラス」の「纏う」技術を組み合わせた「アーマー」と「オンナノコ」キャラクターフィギュアプロジェクト。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの「MS少女」をはじめ、『IS<インフィニット・ストラトス>』や『とある科学の超電磁砲S』『ストライクウィッチーズ』『艦隊これくしょん-艦これ-』といった人気作品のキャラクターを続々と立体化している。『アーマーガールズプロジェクト MS少女 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作として劇場アニメ化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場する「ガンダムMk-II」をベースにAGP化。「バンシィ」に続く待望のツインテール少女として、ガンダムMk-IIが美少女フィギュアとなって登場する。ガンダムMk-IIを冠しているが、同機体の量産型=バーザムの設定を元に、バーザムにアーマーチェンジも可能となっている。今回は軽装ではなくガンダムMk-II、バーザムのコンパチ仕様となっているほか、「MS少女」オリジナルでティターンズカラーのGディフェンサー(黒)も付属。オリジナル仕様で「スーパーバーザムモード」も実現し、Gディフェンサーと背部の汎用アームを組み合わせることで様々な形態を楽しむことができる。セット内容はフィギュア本体のほか、ビーム・ライフル、バルカン・ポッド、シールド、ライフルマガジン×3、バーザム用パーツ一式、グレネード・ランチャー、交換用表情パーツ3種、交換用手首左右各3種、可動アーム、Gディフェンサー、Gディフェンサー接続用バックパック、Gディフェンサー用腕部接続用アダプターパーツ×2と、大量のパーツが付属。「魂WEB」には、本商品のスペシャルページもオープンしており、商品の魅力を細部まで解説している。(C)創通・サンライズ
2015年09月18日スカパー!とアニマックスは10月31日(土)から全国15館にて2週間限定でイベント上映される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』の独占先行オンライン試写会を、スカパー!オンデマンド限定で10月30日(金)午後12時から実施する。同作品は、安彦良和によるコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメ版として今年2月に公開された『機動戦士ガ ンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』に続く第2話(全4話)。のちに"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと、その妹セイラ・マスの悲劇に満ちた流転の物語を軸に描かれた壮大な人間ドラマとなっている。全国公開に先立って行われる今回のオンライン試写だが、視聴出来るのは抽選で選ばれた1000名のみとなっている。詳しくはスカパー!公式サイトへ。
2015年09月17日コスパは、『機動戦士ガンダム第08MS小隊』より、陸戦型ガンダムが背負っているコンテナをモチーフにした「陸戦型ガンダムバックパック」をリリースする。発売は2016年1月下旬の予定で、価格は16,500円(税別)。兵器や装備を積載・運搬するコンテナ同様に、バックパックも大型。フロント・サイドポケットはもちろん、インナーポケットも充実しており、細かな装備品も整理して収納することが可能だ。陸戦型のキャリア・レールの左右に装備された夜間行軍用のライトをモチーフにしたリフレクターもポイント。商品には第08MS小隊のオリジナル布製脱着式ワッペンが付属し、フロントのマジックテープ部分にはコスパオリジナルの「脱着式ワッペン」や、市販のマジックテープ付きワッペンを自由に取り付けることができる。このバックパックさえあれば、ちょっとした旅行や出張はもちろん、地上戦のあらゆる局面に対応できる!?「陸戦型ガンダムバックパック」の詳細についてはコスパ公式サイトをチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2015年09月14日人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」の発売35周年を記念し、『ガンプラ35周年ケーキ』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は3,980円(税込)。本商品は、「ガンプラ」と「楽しさ+美味しさ」へのこだわりを追求するバンダイの「キャラ食」シリーズの融合によるガンプラ35周年記念ケーキ。ケーキデザインには1980年発売のガンプラ第1号『1/144 ガンダム』のエッセンスを盛り込み、当時のガンプラのランナー(枠)の部品配置をプリントしたチョコプレートがのせられているという。側面は歴代の1/144スケールガンダムを振り返るサイドフィルムで彩り、パッケージは初代ガンプラの箱をイメージしたケーキ箱仕様に。ケーキの種類には、高級感のある角型のオペラケーキ(生地が幾重にも折り重なったケーキ)を採用。ココアスポンジに、アーモンドダイス入りのガナッシュ、コーヒークリーム、シロップをサンド。アーモンドの食感、甘さとほろ苦さが重なり合う味し仕上がっているという。さらに本商品には、「ガンプラ35周年 新生-REVIVE-」より誕生したガンプラ「HGUCシリーズ」最新作『RX-78-2ガンダム』も同梱。艶のあるグロスインジェクション&カラーアレンジで仕上げた限定版仕様となり、幅広い可動域と洗練されたプロポーションで、色分けされたパーツを組み立てるだけでイメージ通りに完成する「ガンプラ」となる。また、本商品のためのスペシャル限定武器として、先端がスプーンとフォークの形状になった「ハングリーウェポン」2種が付属する。商品価格は3,980円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年09月10日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS>Ξガンダム-ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「Ξガンダム」は、富野由悠季監督による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するモビルスーツ(MS)で、人気ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズやアーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』にも登場。ハサウェイ・ノアが偽名マフティー・ナビーユ・エリンとして搭乗し、エアーズロック攻防戦や連邦軍基地襲撃など、秘密結社マフティーの象徴としての戦果に貢献した。「ROBOT魂」シリーズでは、2013年に一度立体化されているが、追加の武装パーツと一部新規造形で再登場する。『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS>Ξガンダム-ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)』では、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズに登場した際のミサイルポッドを再現し、本体後の腰部に装着。ミサイルハッチをモールドで造形し、先端の補助脚部分や根本部分に可動機構が設けられている。さらに頭部パーツは新規で造形され、ヒサシやブレードアンテナの形状を変更。ほぼ全塗装&マーキングプリント済みで、『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』シリーズでのカラーリングを再現している。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・ライフル、シールド、ビーム・サーベルパーツ×2、ファンネル・ミサイル×2、専用台座、ミサイル・ポッドユニット。ミサイルポッドは外すことが可能で、外した部分のカバーパーツの付属も予定されている。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年09月09日スウェーデン出身のアーティスト、ラスマス・フェイバーがアニメの楽曲をジャズカヴァーした『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード Vol.5』が、11月4日にビクターより発売される。価格は2,400円(税別)。本作は、アニメファンとして知られるラスマスのプロデュースで、北欧の一流ジャズ・ミュージシャンが日本のアニメ楽曲をカヴァーするプロジェクト「プラチナ・ジャズ」の通算5枚目のアルバム。ラスマス自身が「今まではアルバムを制作してからライブ、という流れでプロジェクトは進行していたんだけど、今回は、まずライブで初披露して、その体験をもとに録音してみたんだ」と語っているとおり、制作に先立ち2014年11月にビルボードライブ東京・大阪で開催された「プラチナ・ジャズ」の日本ツアーで楽曲を初披露。そツアーの観客の反応を参考にストックホルムのレコーディング・スタジオで録音、ミックス、マスタリングを行ったという。収録されているのは、「デビルマンのうた」(『デビルマン』より)、「となりのトトロ」(『となりのトトロ』より)、『ゲキテイ(檄!帝国華撃団)』(『サクラ大戦』より)、「きてよパーマン」(『パーマン』より)、「STILL LOVE HER(失われた風景)」(『シティーハンター2』より)、「Tank!」(『カウボーイビバップ』より)、「アルタイル」(『坂道のアポロン』より)、「花ハ踊レヤいろはにほ」(『ハナヤマタ』より)、「マクロス」(『超時空要塞マクロス』より)、「行け!タイガーマスク」(『タイガーマスク』より)、「Cagayake! Girls」(『けいおん!』より)、「Inner Universe」(『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』より)、「めぐりあい」(『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』)、「夏夕空」(『夏目友人帳』より)、「優しい忘却」(『涼宮ハルヒの消失』より)の15曲。今回はオリジナルの日本語詞を手がけた作家とのやり取りを経て、収録曲中8曲がボーカル・カヴァーに。結果として、シリーズの中で最もボーカル曲の多い作品に仕上がった。今まで外国語バージョンが発表されたことのない楽曲も多数収録されている。ジャケットは、『ガンダム Gのレコンギスタ』でキャラクターデザイン等を担当した吉田健一氏が描き下ろしている。
2015年09月04日8月22日~23日の2日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催された「C3×HOBBY キャラホビ2015」のバンダイブースにて、アクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」の新商品が展示された。「ネクスエッジスタイル」は、「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを約4頭身のデフォルメサイズに落とし込んだバンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ。これまでに「ストライクフリーダムガンダム」や「ダブルオーガンダム」、「ウイングガンダムゼロ(EW版)」などが立体化されている。同シリーズに、早くも10月4日午後5時よりMBS・TBS系列全国28局ネットで放送がスタートするTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のラインナップが加わり、注目を集めていた。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の発表時にも、本作の「ネクスエッジスタイル」が展示されていたが、「キャラホビ」では『ガンダムバルバトス』に加え、『グレイズ(一般機)』『シュヴァルベグレイス(マクギリス機)』の彩色サンプルもお披露目。さらに、ガンプラ同様、名称不明のモビルスーツ(MS)が展示されていた。いずれもデフォルメサイズながら、造形と可動域を両立しており、今後のラインナップにも期待がかかる。(C)創通・サンライズ
2015年08月26日8月22日~23日の2日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催中の「C3×HOBBY キャラホビ2015」にて、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』スペシャルステージが行われた。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作で、2015年10月4日午後5時より、MBS・TBS系列全国28局ネットで放送開始。監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がけることでも大きな話題に。また、キャラクターデザイン原案を『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏を務めるなど、スタッフ陣でも注目を集めている。この日のステージでは第2弾PVが初公開され、メインキャスト、主題歌アーティストが発表され、小川正和プロデューサー、企画担当のサンライズ谷口廣二郎氏が登壇。さらにキャストとして当日発表された三日月・オーガス役の河西健吾、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹、クーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香、アトラ・ミクスタ役の金元寿子がサプライズで登場した。発表内容は以下のとおり。■メインキャスト三日月・オーガス:河西健吾オルガ・イツカ:細谷佳正ビスケット・グリフォン:花江夏樹ユージン・セブンスターク:梅原裕一郎昭弘・アルトランド:内匠靖明ノルバ・シノ:村田太志タカキ・ウノ:天﨑滉平ヤマギ・ギルマトン:斉藤壮馬ライド・マッス:田村睦心クーデリア・藍那・バーンスタイン:寺崎裕香アトラ・ミクスタ:金元寿子マクギリス・ファリド:櫻井孝宏ガエリオ・ボードウィン:松風雅也■主題歌アーティストオープニングテーマアーティスト:MAN WITH A MISSIONエンディングテーマアーティスト:MISIA前半のスタッフトークでは、主人公の少年たちが結成する「鉄華団」がヒロインのクーデリア・藍那インを地球に送り届けるストーリー、主人公の三日月・オーガスが乗り込むガンダム・バルバドスなどのモビルスーツ(MS)を紹介。小川プロデューサーからは「ガンダムフレーム」という印象的なワードが語られ、敵からパーツを奪い取って利用するような展開もあるという。キャスト公開を挟んだ後半のステージには、三日月・オーガス役の河西健吾、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹、クーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香、アトラ・ミクスタ役の金元寿子が登場。河西は三日月・オーガスを「クールで感情表現がないのかと思えば、仲間のためには熱い想いを出していく芯のあるキャラクター」と表現し、難しい役柄で、河西も収録では苦労しているという。ガンダム・バルバトスのデザインについて河西は「これが僕が乗らせていただくガンダムなんだと実感が湧いて、ガンダムファンとして舞い上がってしまい、とにかくうれしかったです」と喜びを滲ませていた。花江はビスケット・グリフォンについて「ふくよかな見た目通りに、おっとりして優しい男です。妹のためにお金を稼ごうとしています。ポジション的には参謀役です」と役どころを紹介。寺崎はクーデリアについて「クーデリアは火星のお嬢さまで、地球からの独立運動に参加したりしています。芯のある女戦士のように思っていましたが、その裏に孤独を抱えた少女なのかな? と感じています」と明かした。そして金元が「クリュセは見た目は幼いんですが、三日月たちと同い年でしっかり働いているので強い子だと思います。クリュセは三日月に淡い恋心を抱いているようです」と語ると、会場からどよめきの声も上がっていた。さらに、『鉄血のオルフェンズ』のガンプラが紹介されると、キャストからは「かっこいい!」と歓声が。河西はガンダム・バルバトスを「腰がほっそいですね!」と語り、寺崎は「(MSに)乗りたいです!」と搭乗を志願していた。最後に河西は「すごく歴史のある作品で主役がやれて光栄です。スタッフもキャスト陣も手探りで作っていますが、我々と一緒に盛り上げて頂けたらと思います」と語り、ステージを締めくくった。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は2015年10月4日午後5時より、MBS・TBS系列全国28曲ネットで放送スタート。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年08月22日相模屋食料は20日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、新作豆腐発表会を開催し、人気アニメ『機動戦士ガンダム』とのコラボレーション商品第4弾となる『トリプル・ドムとうふ』を発表した。同社は、これまでに「Gとうふ」と題して、2012年3月に『ザクとうふ』、2012年10月に『ズゴックとうふ』、2013年6月に『ビグ・ザムとうふ』を発売。シリーズ累計460万丁(460万機)を売り上げた大ヒット商品を世に送り出し、発表のたびに大きな話題となった。シリーズ第4弾となる『トリプル・ドムとうふ』は、その名のとおり、ジオン公国軍重モビルスーツ「ドム」をかたどった一品、ドムに乗り込むガイア、マッシュ、オルテガの攻撃体系「ジェット・ストリーム・アタック」時の攻撃態勢をモチーフとした3種のパッケージに、濃厚な豆乳クリームを使用したマイルド、ビター、ミルクの3種類のチョコレート味の充填豆腐で展開する。価格はオープンで、店頭価格は200円前後。この日の発表会で相模屋食料・代表取締役社長の鳥越淳司氏は、「やはり『ジェット・ストリーム・アタック』の順番、ガイア(マイルド)、マッシュ(ビター)、オルテガ(ミルク)で食べるのが最適。名づけて、『ジェット・ストリーム食べ』をご堪能ください」と『ドムとうふ』への熱意を力説。「Gとうふ」発表会ではすっかりおなじみとなったシャア・アズナブル役の池田秀一と、タレントのおのののかもステージに登場し、池田は「ええい! 相模屋の豆腐は化け物か!?」というお約束の台詞で報道陣を沸かせた。さらに、池田は『トリプル・ドムとうふ』のパッケージやデザインについて「『ザクとうふ』に始まり、シリーズをすべて見てきましたが、これはやりすぎですね!」と称賛していた。実際に『トリプル・ドムとうふ』の試食も行われ、鳥越氏オススメの「ジェットストリーム食べ」を実食した池田は、「それぞれおいしい! いける! 中でもビター味が一番ワインに合うのかなぁ……ビターがベターです」とお酒をたしなむ彼ならではの感想。おのは「本当においしい! お洒落なカフェで食べるチョコレートムースみたい。デザートとしてもピッタリ」と太鼓判を押していた。最後に池田は「今回も素晴らしい出来だった。『チョコ豆腐の栄光を、君に!』」とシャアの名言で締めくくった。○名シーンを再現したコダワリの『トリプル・ドムとうふ』『トリプル・ドムとうふ』は、黒い三連星の得意技とされる「ジェット・ストリーム・アタック」攻撃を仕掛ける時の態勢を、3種の容器それぞれ「ヒート・サーベル」「ジャイアント・バズ」「素手で叩きのめす」という、臨場感ある形状で表現されている。また、ドムの頭部の赤い部分は、シールではなくわざわざ別パーツで構成されている。とうふ本体の容器にもジオン軍のマークがプリントされており、3種ともカラーが異なるという徹底ぶり。また、発表会後、実際に試食してみたが、やはり「ジェット・ストリーム食べ」がベスト。3種を順番に食べることで、すべての味をしっかりと堪能できた。個人的には、ひと口目で「あ。うまいチョコムース!」と一気に惹きつけられたマイルドな「ガイア」をオススメしたい。そのほか、会場内にはジオラマ風のオリジナルレシピが展示。名シーンを再現した「ジェット・ストリーム・アタック」、廃墟を移動するドムを再現し、モノアイをジェリービーンズで表現した「市街戦風ドムとうふケーキ」、岩盤を絹厚揚げ、ジャイアント・バズの爆煙をマシュマロで再現したという「ドムスイーツプレート~砂漠戦風~」、オルテガ機の名シーンをパフェで表現し、土台をケーキスポンジで再現した「オルテガ機のドムとうふパフェ」など、力作が揃っていた。『トリプル・ドムとうふ』は8月21日に発売。主に関東・関西・中国・東北地区のスーパーマーケットやショッピングモールなどを中心に順次発売するほか、「相模屋楽天おとうふShop」でも購入可能となる。(C)創通・サンライズ
2015年08月20日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」より、2015年12月発売予定の『ネクスエッジスタイル[MS UNIT]ダブルオークアンタ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は3,240円(税込)。「ダブルオークアンタ」は、2010年に公開された劇場アニメ『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』主人公の刹那・F・セイエイが搭乗するモビルスーツ(MS)で、「ダブルオーガンダム」の後継機。純粋種へと進化した刹那のために開発された真のイノベイター専用機であり、純粋種に反応する特殊システム「クアンタムシステム」を搭載している。「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを約4頭身のデフォルメサイズに落とし込んだ、「ネクスエッジスタイル」シリーズの第9弾として立体化される。『ネクスエッジスタイル[MS UNIT]ダブルオークアンタ』は、コンパクトながらも全身のディテールが作り込まれ、胸のGNドライヴやGNソードビットなど、各部にクリアパーツを採用。これまで同様「ネクスエッジスタイル」の豊富な可動域を活かしたアクションポーズを楽しむことができ、オプションにはGNソードビット専用の支柱が付属する。さらにGNソードVは、先端を差し替えることで「GNバスターソード」も再現。11月発売の『ネクスエッジスタイル[MS UNIT]ガンダムアストレイ レッドフレーム』に続き、汎用斬撃エフェクトも同梱される。(C)創通・サンライズ
2015年08月10日朝日新聞社は8月6日より、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「機動戦士ガンダム展」を記念した『朝日新聞 機動戦士ガンダム版』を全国で発売している。紙面は、「ガンダムの世界観のなかで朝日新聞がもし一年戦争が終結した日に新聞を発行したら」という設定のもと、本紙と同じ406mm×545mmのブランケット判サイズで制作。1面とテレビ欄は実際の朝日新聞と同じレイアウトになっており、「ア・バオア・クー陥落」という緊迫感のある見出しとともに一年戦争の終結が報じられるなど、通常の新聞と比べても遜色ない完成度に。1面ではほかにも、ア・バオア・クーを攻略した「星1号作戦」の詳細記事や「私はガンダムに救われた」と題した特派員による現地レポート風の記事、さらに、朝日新聞本紙のコラムとしておなじみの「天声人語」をパロディー化した「宙声人語」を掲載。モビルスーツ開発を行う企業として登場した「アナハイム・エレクトロニクス」が「スプーンから宇宙戦艦まで。」というキャッチフレーズとともに出稿を行うなど、細かなところまでファンにはうれしいネタが用意されている。目次によると、紙面ではさらに一年戦争の全容を追う記事や「ガンダム」全シリーズの解説、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季総監督のインタビューなどが全16ページで掲載されているという。価格は400円で、関東・関西・北海道の主要コンビニ、関東・関西の駅即売店(私鉄、地下鉄、JR 西日本駅売店など)、全国のアニメイト各店舗、六本木ヒルズ森タワー3階ショップ、全国の朝日新聞販売所で販売される(一部、取り扱いのないエリア・店舗あり)。9月27日まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展」は、富野監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライト・ノアら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの魅力を存分に味わう、質・量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。(C)創通・サンライズ
2015年08月07日子供向けWEBサイト「WONDER!スクール(ワンダースクール)」にて、『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」の写真を投稿する「はじめての!ガンプラポージングコンテスト」が、8月7日よりスタートした。「WONDER!スクール」は、Yahoo! JAPANとバンダイによる子供向けの完全無料WEBサイトで、「子どもの夢中を応援する」を掲げ、楽しい授業とみんなの作品でいっぱいの「がっこう」がコンセプト。完全無料の「授業」や「コンテスト」で子供たちの夢中になれるものを探し、現在「アイカツ!ドレスデザイナーコンテスト」や世界にひとつだけのスペシャル色紙を完成させる「ちょこっと面白一言コンテスト」、自由研究特集の「ダンボール自動はん売機」など、さまざまな企画を展開している。新たにスタートする「はじめての!ガンプラポージングコンテスト」は、今年で35周年を迎えた「ガンプラ」の「HGシリーズ」(1/144スケール)を、組み立てるだけの素組み状態で完成させて、自分好みにポージングさせた写真を投稿・応募する企画。応募資格は8歳~15歳で、ガンプラ初心者でも簡単に挑戦することができるコンテストとなっている。審査委員長を務めるのは、ガンプラ界のレジェンド・川口名人こと川口克己氏。かっこいいポージングを評価する「クール賞」、面白く個性的なポージングを評価する「ユニーク賞」、ポージングを活かした撮影の上手さを評価する「ナイスフォト賞」の3つの賞が用意され、受賞者(各賞各2名)には「豪華ガンプラセット」がプレゼントされるという。応募締め切りは8月23日(予定)、結果は9月10日(予定)に発表される。また「WONDER!スクール」の授業ページでは、川口名人による「はじめてのガンプラづくり! 前編・後編」「はじめてのガンプラポージング!前編・後編」といったHow To動画も公開中。そのほかにも、フィギュアやプラモデル撮影を得意とするプロカメラマンで、ナイスフォト賞の審査員でもある高瀬ゆうじ氏による「上手に写真を撮ろう!ガンプラ編シリーズ」「スマールくんと学ぼう★"背景"にこだわって、ガンプラをカッコよく撮る裏ワザ」「おうちにあるものが三脚に大変身!カメラを固定して撮影しよう!」など、ガンプラを作るだけでなく、多角的に楽しめる企画が揃っている。そして、東京・台場にある最先端エンターテインメント・スペース「ガンダムフロント東京」では、「ガンダムフロント東京ガンプラパッケージカラーリングコンテスト」を開催中。このコンテストは、ガンダムフロント東京の「ガンプラアッセンブル体験」(有料ゾーン内/別途参加費が必要)でカラーリングしたパッケージ(外箱)を写真に撮って応募する企画で、毎月1名優秀賞が決められ、ガンダムフロント東京限定の人気ガンプラ『HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス [デストロイモード] Ver.GFT』が受賞者にプレゼントされる。コンテストの詳細は特設サイトまで。(C)創通・サンライズ
2015年08月07日最近、ヘルスコンシャスな人たちから注目を集めているキーワード「AGE(エージーイー)」をご存じですか? AGEとは体内で糖とタンパク質が結びついてつくられる物質で、美容や健康の天敵といわれています。そこで『老化物質AGEためないレシピ』の著者である料理家のタカコナカムラさんに、AGEをためない食生活のコツを聞きました。そもそも「AGE」って何?AGEとは「Advanced Glycation End Products(終末糖化産物)」の略。糖とタンパク質が熱によって結びついてできる物質で、病気や老化のもとになるといわれています。AGEは食品にも含まれており、ホットケーキやトンカツはAGEが高い食品の代表例。たとえばホットケーキなら、小麦粉・卵・牛乳などたっぷりの“タンパク質”に“砂糖”が加わり、それをフライパンで“高熱で焼く”というAGE化しやすい条件が勢ぞろいしています。AGEは体内でも作られ、その大きな原因となるのが高い血糖値。血糖値の高い状態が続いていると、AGEがより作られやすく、体内に増えてしまうのだそうです。「AGE」が身体に与える影響とは?糖化したタンパク質であるAGEは、タンパク質本来の機能を発揮できず、さまざまなトラブルを引き起こします。「たとえば血管にたまれば動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まり、骨なら骨粗鬆症、脳ならアルツハイマーの原因になっているという報告もあります。さらに皮膚にたまればシワやシミのもとに。髪の毛もほぼタンパク質からできているのでAGEがたまるとコシのないパサパサの髪になってしまいます」とナカムラさん。タンパク質は人間の体で水分に次いで多い成分なので、AGEは体内のあらゆるところにたまってしまうのもこわいところです。体内のAGE量を計ると体内年齢がわかるAGEは加齢と共に蓄積していく傾向があり、最近では体内のAGE量を機械で計ることもできます。AGE値を知ることで病気のリスクが確認できることから、病院などで採用するケースも増えています。また、東京・新宿の「タヒチアンノニカフェ」では毎週日曜日に「AGEスキャナー」を使ったAGE値の無料測定サービスがあります。実は先日私も計ってみたのですが、AGE値は198、体内年齢は48歳(※実年齢は37歳)という結果に……。AGE値としては平均の範囲内にあったものの、生活の見直す必要性を実感しました。「AGE」をためない食材選びと調理のコツナカムラさんにAGEをためないポイントを教えてもらいました。1. AGEを増やさない調理方法を選ぶ同じ食材でも調理方法によってAGEの量は変わります。高温で長時間調理するほどAGEは増えるので、揚げ物やオーブン料理より、煮る・茹でる・蒸すなどの調理法をベースにするのがおすすめ。油は非常にAGE量が高く、同じ鶏を使った料理でも「蒸し鶏<焼き鳥<唐揚げ」の順でAGEが増えていきます。2. AGEをためない食材を摂るタンパク質の糖化を抑える働きをもつ食品を同時に摂るのも効果的です。具体的にはオクラや納豆などのネバネバ食材、きのこや海藻。果物ならベリー類やカボスやレモンのような柑橘類。唐揚げにレモンをかけるだけでも違うそうです。ただし果物は果糖が多いので摂りすぎには注意。ほかには血糖値が上がりにくい低GI値食品もおすすめだそうですもちろん、「アレもコレもダメ!」では長続きしないので、「今日は揚げ物を食べたから明日は煮物にしよう」など自分でバランスをとる目安にしてほしいそうです。AGE化を抑える「ベジブロス」(野菜だし)のすすめもうひとつナカムラさんが強くオススメするのはベジブロス(野菜だし)です。野菜の皮やヘタ、種を煮出してつくる出汁は抗酸化作用が強く、生活習慣病などを予防する機能性成分「ファイトケミカル」も豊富。最近では、このファイトケミカルにAGE化を抑える働きがあることがわかってきたそうです。スープなどいろいろな料理に使え、3日ほど冷蔵保存も可能。ぜひ多めに作っていろいろな料理に活用してみては?【ベジブロスの作り方・手順】1)大き目の鍋に水1300mlを注ぎ、よく洗った両手一杯分の野菜の切れ端を入れる。2)鍋に火をつける前に料理酒を加える。野菜の臭みを消し、うまみを引き出します。3)弱火で20~30分コトコト煮る。強火だと野菜が煮崩れるので注意 ※アクもファイトケミカルなのでとりません。4)ボウルの上にザルをおき、鍋ごと移して濾す。野菜の旨味と栄養が凝縮された黄金色のベジブロスが完成。著書『老化物質AGEためないレシピ』の中には、このほかにも前述のポイントを活かしたAGEをためないレシピが多数紹介されています。どれも簡単で気軽にできるのがメリット。「日々の食事こそが美容と健康の一番の近道だし、安上がりですよ」とナカムラさんも話します。まずはAGEをためないルールを知り、意識していくことから始めたいですね!取材協力/・タカコ・ナカムラホールフードスクール ・AGE測定推進協会
2015年08月04日人気アニメ『機動戦士ガンダム』史上初となる大規模特集上映が、10月22日~31日開催の「第28回東京国際映画祭」で実施されることが明らかになった。例年より会期を10日間に延長し、フェスティバルエリアの拡大も予定しているという「第28回東京国際映画祭」。昨年は、『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる庵野秀明氏の作品を特集上映した「庵野秀明の世界」も話題となったが、今年は昨年に放送開始から35周年を迎えた富野由悠季監督の第1作『機動戦士ガンダム』をはじめ、TVアニメ、劇場作品に、上映自体が稀な短編等数十本の上映を予定しているさらに、シリーズの草創期から最新作まで、作品に携わったクリエイターの登壇など、東京国際映画祭でしか見ることができないイベントも企画。同映画祭にて、一つのシリーズに特化してアニメーション作品を特集することは史上初となる。『パシフィック・リム』(2013年)の大ヒットも記憶に新しいギレルモ・デル・トロ監督など、世界中のクリエーターたちに多大な影響を与えている『機動戦士ガンダム』シリーズ。同映画際は、日本独自のコンテンツや風習が注目を集める昨今、日本が世界に誇るロボットアニメーションの祖であり、日本人の未来観・宇宙観に多大な影響を与え続ける『機動戦士ガンダム』シリーズを特集上映することで、日本の複合的な魅力を世界に広めていくという。先日にもTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が発表され、さらに拡大を続ける『機動戦士ガンダム』シリーズだが、「第28回東京国際映画祭」での作品タイトルや詳細については、順次発表される。(C)創通・サンライズ
2015年07月26日バンダイが展開する『機動戦士ガンダム』シリーズのコレクションフィギュアの食玩「ASSAULT KINGDOM」より、『ASSAULT KINGDOM サイコガンダム』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年12月発送予定で、価格は9,990円(税込)。食玩「ASSAULT KINGDOM」シリーズは、わずか約80mmの手のひらサイズながら、破格の可動性能で多彩なアクションが楽しめるコレクションフィギュアで、専用スタンドを使用して劇中の印象的なポーズが再現可能。これまでに『機動戦士ガンダム』シリーズの幅広いラインナップを展開するとともに、今年2月には食玩の概念を覆した全高約400mmという『機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング』を発売し、大きな話題となった。『ASSAULT KINGDOM サイコガンダム』は、今年で放送30周年を迎えたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』第17話にフォウ・ムラサメの搭乗機として登場し、その巨大さと絶大な火力で視聴者を驚かせた大型TMA「サイコガンダム」を全高約200mmのデスクトップサイズで立体化。機体の圧倒的な存在感を維持しつつ、デスクに置いて楽しめる絶妙の大きさとなり、ネオ・ジオングに続く巨大食玩シリーズ第二弾となる。シリーズの特徴である可動性は本商品にも盛り込まれており、巨大モデルながらも立ち膝ポーズも再現可能。通常形態であるモビルフォートレス(拠点防衛用モビルアーマー)形態から近接格闘用であるモビルスーツ(NS)形態への変形も実現しており、新解釈の変形機構を採用しているという。手首パーツは、「握りこぶし」と「ビーム発射状態」に加え、掴みかかりをイメージしたものの3種が付属。大型シールドは作品の設定通り腕部外側に装着できるほか、専用のマウントパーツを使うことで、肩や腕部下などにも装備可能となる。なお、バンダイの食玩シリーズではおなじみの"噛んだ瞬間すぐに味がなくなるガム"も健在で、今回は3個付属する。商品価格は9,990円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年07月22日人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が、7月18日~9月27日の会期で、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開幕した。このイベントは、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。初期プロットや各キャラクター、モビルスーツ(MS)の初期設定資料に加え、アニメの名シーンの原画など、ファン必見のアイテムが展示されている。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。博物館などでみ見られる音声ガイド(520円)も『機動戦士ガンダム』ならではの演出が施されており、白、赤、黄の3種類を用意。それぞれの色ごとにアムロ・レイ(古谷徹)、シャア・アズナブル(池田秀一)、ミライ・ヤシマ(白石冬美)の3人のキャラクターが解説をしてくれる。展示の冒頭は、TVアニメ第5話のガンダムとホワイトベースがシャア専用ザクIIと交戦しつつ地球へと降下するシーンを、ホワイトベースのブリッジにいる気分で味わうことのできる映像コンテンツ『オープニングシアター「大気圏突入」』。約5分間の映像を見終わると、第2章「メイキング・オブ・ガンダム」コーナーへ。ここでは、富野由悠季監督による『機動戦士ガンダム』の原型となった「ガンボーイ」の企画書や、連邦、ジオンの各キャラクター、登場するモビルスーツや各種メカニックの初期設定から決定稿、劇場版のポスターなどで使用されたイラスト、安彦良和氏による原画の数々を展示している。それらの中には、今回の目玉のひとつ実物大のRX-78ガンダムの頭部パーツのジオラマも。このジオラマは、一年戦争の最終決戦となったア・バオア・クーで、シャアのジオングとの激戦で失われた頭部という設定のもので、これまで一度も描かれたことのないものとなっている。『機動戦士ガンダム』の展示以外にも、「ガンダムは終わらない」と題した現在も脈々と受け継がれているガンダムシリーズのコーナーも用意。これまでの宇宙世紀シリーズはもちろん、アナザーシリーズ、先日発表されたばかりの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』なども。展示の最後には物販も用意されており、本イベント限定のガンプラやおみやげ品なども販売されていた。「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の営業時間は0時~22時(会期中無休)、入場料は一般・大学生2,000円、中・高校生1,500円、4歳~小学生800円(当日)となる。(C)創通・サンライズ
2015年07月21日1991年~1992年にかけて発売されたOVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』が初のBlu-ray化果たし、2016年1月29日にバンダイビジュアルから発売されることが明らかになった。ガンダム史上圧巻のクオリティを誇る本作には、第1話「ガンダム強奪」から最終話「駆け抜ける嵐」の全13話を収録(劇場版は未収録)。一年戦争終結の3年後を舞台で、連邦軍が極秘裏に開発していた2体の新型ガンダム試作機のうち核弾頭を搭載した1機が、ジオンのエースパイロットであるアナベル・ガトー少佐によって強奪され、新型ガンダムを巡って「デラーズ・フリート」を名乗るジオン残党軍との激闘が描かれている。収納BOXとインナーイラストは描き下ろしで、100頁(予定)におよぶ「特製ブックレット」が封入。映像特典には、シーマ・ガラハウ中佐の知られざる生き様を描いた新作ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」も収録される。この映像には、地球連邦軍の「ガンダム2号機」の強奪に成功し、帰還を果たしたアナベル・ガトー少佐へ手荒いあいさつを仕掛けるシーマ、その最中に彼女が垣間見る予知夢ともいうべき新たな悪夢を描かれている。そのほかにも、ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣」と「ノンテロップオープニング&ノンテロップエンディング」も収録。音声特典は「オーディオコメンタリー」を新録し、DVD-BOXに収録されていた「オーディオコメンタリー(第1話、第10話)」を再録され、1992年に発売された「CDシネマ/ルンガ沖砲撃戦」と「CDシネマ2/宇宙の蜉蝣」も収められる。価格は2万7,000円(税込)で、2017年1月28日までの期間限定生産。(C)創通・サンライズ
2015年07月19日2015年7月18日~9月27日に、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」を記念した記者発表会見が17日に行われ、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイ役を務めた声優の古谷徹が登場した。本イベントは、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライト・ノアら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの魅力を存分に味わう、質・量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。昨年の大阪に続く今回の展示では、「原寸大のガンダム・ヘッド」や、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示などが追加されている。サンライズの佐々木新GMに続いて登場した古谷氏は、さっそく「殴ったね、親父にもぶたれたことないのに!」とアムロの名台詞を披露。収録当時を振り返り、「ここまで大きな展示ができるとは全然思っていなかったですね。(佐々木GMに対して)だって、打ち切りでしたもんね、はっきり言って。43話で最終回を迎えてしまったんですから。とてもじゃないですけど、その後のガンダムワールドの広がりは想像もできませんでした」と感慨深げにコメントした。会見後には、記者とともに展示を見学した古谷。作品の原案が展示されたコーナーでは、富野監督のデスクも再現されるなど、アニメ企画段階の模様を知ることができる内容に。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、作画監督などを務めた安彦良和氏が描いたアムロの初期イラストを発見した古谷氏は、「アムロの名前は最初『本郷東』だったんですね。知らなかった! そうなると、『アムロ行きます』じゃなくて『本郷行きます』になりますね。完璧に日本人じゃないですか」と驚く。また、「『ガンダム』の前までは、『巨人の星』や『鋼鉄ジーグ』など、熱血キャラが多かったんです。それが『ガンダム』では『戦いたくない主人公です』と言われてびっくりしたんです。ナイーブな等身大の16歳の少年を、もう本当に隣に住んでいるような雰囲気が出せればいいなという気持ちで、リアルなお芝居を心がけてオーディションを受けました」と当時のことを明かした。続いて、安彦氏の原画コーナーを前に、印象に残った場面をMCから聞かれた古谷氏は「最後のア・バオア・クーの決戦で、もう最後だっていうところでアムロがテレパシーでみんなに呼びかけるじゃないですか。それでランチのところに集結してみんなで戦場から脱出できた。そこに『ごめんよ、僕にはまだ帰れるところがあるんだ。こんなうれしいことはない』という台詞とともに、コアファイターに乗ったアムロがみんなのもとに帰ってくる。そこにいたるまでシーンが一番好きですね」と明かす。また、「原寸大のガンダム・ヘッド」が展示されたコーナーでは、一番好きなモビルスーツの話題になり、古谷氏は「もちろん愛機ですから、RX-78-2ガンダムが好きです。でも、2番目には量産型ゲルググですね。シャア専用じゃない、あのグリーンの」と、意外な答えで周囲を驚かせた。最後に、全長約14メートルにわたって1,000体のガンプラが飾られたコーナーで『ガンダム』の魅力を改めて問われた古谷氏は、「やっぱり、近未来の人類の、本来なら起こしてはいけない戦争を描いたストーリーですね。昨今、現実の世界でもちょっと緊張感が高まっていますけれども、まさに人類が永遠に抱えるテーマが描かれているというのが一番だと思います」と語った。なお、飾られているガンプラの中には、古谷氏自身が組み立てた『HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.G35th BASE』(1,300円/税込)も展示。これは、「ガンダム展」で先行発売されるという。(C)創通・サンライズ
2015年07月17日2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送開始となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する「ガンダム・バルバトス」が、バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」で立体化され、2015年冬に発売されることが決定した。昨日発表されたばかりの『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の舞台は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界。地球圏は仮初めの平和が訪れる一方で、火星圏で新たな戦いの火種が生まれつつある世界を舞台に、主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカの成長が描かれる。三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、このモビルスーツ(MS)は、前の戦争で廃棄された不完全な状態だが、敵のMSを倒し、装甲や武器を奪うことで、徐々に強化されていくという。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がける。発表と同時に、本作からのガンプラ化も発表されたが、デフォルメアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からの立体化も決定。同シリーズは、「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを約4頭身のデフォルメサイズに落とし込み、「ストライクフリーダムガンダム」や「ダブルオーガンダム」、「ウイングガンダムゼロ(EW版)」などがこれまでに立体化されている。『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』は、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができ、今後も『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主要MSを続々と展開していくという。この日の発表会には、「ガンダム・バルバトス」彩色サンプルが展示され、そのほか「グレイズ」やMS名が明かされていない機体も参考出品されていた。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月16日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が発表され、同時にバンダイが展開するガンプラをはじめとしたさまざまな商品が公開された。「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界が舞台となる本作は、既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がけることでも大きな話題に。また、キャラクターデザイン原案を『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏を務めるなど、スタッフ陣でも注目を集めている。主人公・三日月・オーガスが搭乗するモビルスーツ(MS)は「ガンダム・バルバトス」で、サンライズの宮河恭夫氏によれば、「前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていく」という。また、本作の小川正和プロデューサーより、『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』など、本作の世界には「バルバトス」だけでなく、さまざまな「ガンダム」が存在することも明かされている。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送。同時にバンダイでは、ガンプラをはじめとしたさまざまな商品展開を予定している。この日の発表会では、10月発売予定のガンプラ『HG 1/144 ガンダム バルバトス』と『HG 1/144 ガンダム グレイズ』がお披露目。参考出品として、現時点では名前が公開されていないMSも多数展示されており、「HG」シリーズと原作設定の特徴的な内部フレームを再現した「1/100」シリーズが展開される。さらに「HG」シリーズでは、同スケールのキット間でのパーツ交換や一部ガンプラのパーツを組み合わせたカスタム化に加え、別売りの「カスタマイズパーツ」も同時展開。プレイバリューの高いガンプラになるという。ガンプラは、本編に登場する魅力的なモビルスーツが続々と商品化される。デフォルメサイズのアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からは、『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』が2015年冬に発売決定。同シリーズでは、主要MSを続々と展開し、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、ガンダム・バルバトスの各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができるという。そのほか「ガシャポン戦士DASH」シリーズにガンダム・バルバトスとブレイズ、人気食玩「FW GUNDAM CONVERGE」シリーズでの立体化も予定されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が15日、都内で行われた「ガンダム新作発表会」の中で発表された。7月3日にオープンしたティザーサイトでは、徐々に新ガンダムと思われるシルエットが明かされ、発表前から大きな注目を集めていた本作は、今年3月に完結した富野由悠季監督の『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来となる、「ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作。発表前から、物語や制作スタッフはもちろん、キャラクターデザイン、メカニックデザインに至るまで、さまざまな噂が飛び交っていた。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。この日の発表会には、サンライズの代表取締役社長・宮河恭夫氏と小川正和プロデューサーも登壇。宮河氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」の2つを挙げ、「既存作品よりも多くの少年たちの絆、挫折、成長といったドラマに焦点を絞り、彼らの物語としての魅力の確立を目指していきます」と物語のコンセプトを明かす。そして、本作は生きるために這い上がり、力強い意志と生きる活力をもったキャラクターが多く、宮河氏は「その力強い人物像とシンボリックで個性の強いガンダムが織り成す新しい物語は、まさに新世代のガンダム」と自信をのぞかせた。また、本作における「ガンダム」について宮河氏は「力強いキャラクターたちが、進歩、進行させ、変革していくガンダム」と表現。前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていくという。小川プロデューサーは、この世界にはさまざまな「ガンダム」が存在することを明かし、「『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』などが世界にいますが、どの機体も内部フレームが共通の形をしており、相互で外装の組み換え等が可能な構造になっています」と説明している。物語は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後の世界が舞台。火星をはじめとする宇宙は、地球の4つの勢力で分割、統治され、大きな争いもなく生活が営まれている。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「CGS」に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女「クーデリア・藍那イン」の護衛任務を担当。その中で武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けてしまい、三日月ら子供たちを囮にして「CGS」は撤退を始めてしまう。これを機に「CGS」上層部に不満を抱いた三日月、そしてオルガ・イツカは大人たちに反旗を翻し、新たな組織「鉄華団」を結成――三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑んでいく。小川プロデューサーは、三日月とオルガが兄弟以上の強い絆で繋がれていることを前置きしながら、「本作は、二人の成長を描いた物語となります。ほかにも、主人公に思いを寄せる少女や信頼する仲間たち、敵対する『ギャラルホルン』のライバルなど、個性豊かなキャラクターたちが登場予定です」と、物語やキャラクターの展望を明かした。発表会の中では、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の10月放送開始とともに、バンダイから『HG 1/144 ガンダム バルバトス』(10月発売予定)や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』(10月発売予定)といったガンプラ、アクションフィギュア『ネクスエッジスタイル ガンダム バルバトス』や食玩『FW GUNDAM CONVERGE』など、さまざまな商品展開も発表されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日