ついに本日より公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ノリで銀河を救いながら、とことん笑わせ、そして泣かせる銀河一“ヤバい”ヒーロー・チームが、“アベンジャーズ” と共演を果たすのが2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題)だ。早くも同作から、ロバート・ダウニー・Jr.、トム・ホランド、そしてクリス・プラットらが登場する特別映像が公開された。『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる『インフィニティ・ウォー』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズの面々が分裂してしまった後の世界が舞台。映像では、2017年1月23日、同作の撮影初日を迎えたスター・ロード/ピーター・クイル役のプラットに、アイアンマン/トニー・スターク役のダウニー・Jr.、そしてスパイダーマン/ピーター・パーカー役のホランドが顔を揃えている。撮影初日を迎え、「すばらしい気分だ」とプラットが語れば、ダウニー・Jr.は「今日から1年間興奮の連続で撮影が続くはず」と続ける。また、ホランドは最初の『アベンジャーズ』(’12)を見て感動していた自分が「参加できるなんて夢みたいだ。それもスパイダーマンとして」と明かし、「天にも昇る気分」と“先輩”を横目に、興奮を隠しきれない様子。その後、映像にはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を統括する、マーベルスタジオCEOのケヴィン・ファイギも登場し、一連の作品群が互いに関係しているMCUにおいて、『インフィニティ・ウォー』が「頂点を成す」と告げている。『インフィニティ・ウォー』とのタイトルにもあるように、先の『アベンジャーズ』2作でロキ(トム・ヒドルストン)の杖からヴィジョン(ポール・ベタニー)の額に組み込まれたマインド・ストーン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でピーター・クイルが発見した紫色のオーブ、『マイティ・ソー ダーク・ワールド』でジェーン(ナタリー・ポートマン)にとりついたエーテルなど、“インフィニティ・ストーン”を巡る物語となることが明かされている本作。『アベンジャーズ』シリーズにも、『ガーディアンズ』シリーズにも登場した、最も極悪で強大な敵サノスとついに対峙することになるという。『シビル・ウォー』『ドクター・ストレンジ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、そして『スパイダーマン:ホームカミング』、先日公開が決まった『マイティ・ソー バトルロイヤル』からつながる、次の『アベンジャーズ』2作は「全く新しい映画体験となる」(ジョー・ルッソ監督)というだけに、いまからも興奮が止まらない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は全国にて公開中。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』(原題)は製作中。2018年5月4日全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remixスパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年05月12日お茶目で、前向きで、キュートで、タフで、亡き母を愛する息子で。前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観て、そんなスター・ロードことピーター・クイルに恋をした人は多いはずだ。演じるクリス・プラットも、「危険に飛び込むこともいとわず、本気を出せば猛烈に強く、それでいて笑いのセンスもある彼のことが大好きだ。物事を楽しめるところや、ここぞというとき以外は集中力に欠けるところもね(笑)」と明かす。「彼と僕はすごく似ている。いや、ちょっと待って。大好きな相手と自分が似ているなんて言ったら、誤解を招くか…」と悩んでみせるものの、その姿はやはりとてつもなくチャーミングで、シリーズ第2作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』も完成したいま、クリス・プラット以外のピーター・クイルなど考えられない。「思い切り持ち上げた後だから言葉を選ぶ必要があるけど(笑)、それでもやっぱりピーターを演じるときは『僕だったらどうするだろう?』が軸になっている。僕らは生まれた年も一緒だし、同じポップカルチャーを吸収し、同じアイコンを持つ中で大人になった。だから、『もし僕自身が彼のような冒険をするとしたら、どうなるだろう?』と考えながら演じることにワクワクしているし、彼の中には僕の性格の一部が確実に入っている。ブラスターを撃ち、空を飛び、クールに戦うなんてことは実人生ではできないけど、そういったことをピーターとして体験できるのも楽しいね。体を使えて、リアルな感情の芝居もできる。役者にとって、これほど完璧な組み合わせの役はないんじゃないかな」。年齢も同じで、ポップカルチャーとアイコンを共有する間柄だけに、ピーターのヒーローとして前作で語られた“『フットルース』のケヴィン・ベーコン”も実はクリスのアイデア。さらに、今回の作品でもケヴィン・ベーコンに続くカルチャーアイコンの話題が。それが誰かは伏せるとし、あなたにとってのベーコンは?と訊ねると、「僕のベーコンは…」としばし考え込んだ後、こんな答えが返ってきた。「人のために何かをする人だね。僕の兄弟には警官がいるし、友人の中には国のために戦う軍人もいる。いわゆるヒーローではなく、そういった名もなきヒーローたちを尊敬するよ。自分を犠牲にし、他者を助ける人たちが僕にとっての“ベーコンズ”。あと、映画の世界で言えば、いま思い浮かんだのはゲイリー・クーパー、スティーヴ・マックィーン、カート・ラッセルの3人。彼ら自身はもちろん、演じる役も好きだな」。その中の1人、カート・ラッセルはピーターの父親役で本作に出演。「共演していなくても彼の名前は挙げたよ。本当だってば(笑)」とのことだが、その父親と同様、物語の重要な鍵を握るのが亡き母親の存在だ。生前の母から贈られたミックステープをピーターは肌身離さず持ち歩き、テープに収録された70年代ソングが作品を彩る。「ピーターにとって、テープの曲はすごく重要なもの。だからこそ、前作のときは何度も何度も聴いて役作りに取り入れたし、今回もそうした。この作品が素晴らしいのは、宇宙規模の話なのに、地球上のノスタルジーを感じさせることで地に足のついた物語になっているところ。エイリアンや異星に終始するのではなく、音楽という親しみ深いもので感情をくすぐってくるんだ。監督のジェームズ・ガンは単に曲を選ぶのではなく歌詞を大切にしていて、よく聴くと物語の展開に合っていることがわかる。今回の曲も、『うわっ、こう来るか!』というものばかりで感激させられたよ」。ここで知りたいのが、クリス自身がミックステープを作るとしたら…の選曲。すると、テープの持つ意味を最もよく理解する者らしい返答が。「ミックステープの大事なポイントは、親が子に贈ったものであること。だから、僕の場合は息子に贈りたい。そう考えると、やっぱりカントリーミュージックが中心になるかな…。もしくは、最近またビートルズにハマっているから、ビートルズだらけにしちゃおうかな(笑)。『ジュラシック・ワールド』の続編の撮影でロンドンにいるからか、いまはそんな気分なんだ」。『ジュラシック・ワールド』の続編は2018年公開予定。そして、2018年の公開作と言えば、こちらも忘れてはならない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々が、『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』(原題)に登場する。「正直に言って、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は1作目も2作目も最高の映画。もちろん贔屓目はあるだろうし、自分の出演作を冷静に観るのはなかなか難しいものだけど、このシリーズは本当に特別なんだ。そんな映画からやって来た僕らの素晴らしさは、アベンジャーズの面々も承知していると思うよ。僕らが彼らの映画を訪れて、ちょっと助けてあげる感じになるんじゃないかな(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月12日米BOX OFFICE MOJOは5月5日~5月7日の全米週末興業成績を発表した。2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が週末興収1億4,504万9,000ドルを稼ぎ、初登場1位にランクイン。前作同様、ジェームズ・ガンが監督・脚本を務め、ピーター率いる個性派集団"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"の面々が再び強敵に立ち向かう様を描く。クリス・プラット、ゾーイ・サルダナら前作から続投するキャストの他、カート・ラッセル、シルベスター・スタローンの共演にも注目が集まる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4週目にしてトップの座を受け渡し、2位に降下。累計皇后収入はランクインから4週目にして2億713万6,495ドルと2億ドルを突破するヒット作となった。3位はドリームワークスの新作3Dアニメ『The Boss Baby(原題)』が前週4位から再浮上。累計興収4億8,759万4,615ドルの『美女と野獣 (2017) 』も6位から5位へと、『Gifted(原題)』も9位から8位へとそれぞれワンランクずつアップした。その他前週2位の『How to be a Latin Lover(原題)』は4位に、同3位の『Baahubali 2: The Conclusion(原題)』7位となるなど以下のラインナップは前週と変わらずそれぞれ順位を下げている。
2017年05月08日5月5日より日本に先駆け全米で公開、前作を大きく上回る成績でNo.1スタートを切り、12日(金)の日本公開も期待がかかる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の3D吹き替え版お披露目試写会が本日8日(月)に行われ、本作の日本語吹き替えを担当した山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が登壇し会場を沸かせた。本作は、銀河を舞台にスター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー作品。今回、上映前に行われた舞台挨拶では、吹き替えキャスト全員が本格的な特殊メイクに挑み、それぞれ役になりきって登壇!主人公で永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル役を演じる山寺さんは、愛用のカセット&ヘッドホンで装いもキャラクターに寄せてノリノリ。凶暴な毒舌アライグマのロケット役の加藤さんは、毒舌トークはそのままに、愛らしい(?)アライグマに変身!触角が生えた独特のビジュアルと純粋すぎて不思議ちゃんな新キャラ・マンティス役を演じた秋元さんは、触角をつけて特製衣装で。そして、超絶カワイイ最終兵“木”ベビー・グルート役を演じた遠藤さんは、“木”の特殊メイクを施し、キャラクター同様衝撃の25cmサイズで登場した。“なりきリメイク”についてキャスト陣は、「僕、もみあげだから3分でした(笑)。クリス・プラットのようにイケメンに特殊メイクしてくれと言ったら、逆に無理だと言われました(笑)」(山寺さん)、「結構時間かけてやったのに、思いのほか反応薄かったよな(笑)みんな1時間くらいかかったよね!」(加藤さん)、「俺、自分の職業が分からなくなってます(笑)」(遠藤さん)、「映画を観たときから『似てるんじゃない?』と言われていたので、今日を楽しみにしていました!黒のコンタクトレンズをしているので、虫の感じが増していますよね。なりきれてよかったです!」(秋元さん)とそれぞれ感想を語る。また、自身が高校生や大学生のときに聴いていた楽曲が劇中で使用されていると話す山寺さんは、「青春の音楽がたくさん!でも、若い世代にとってもこんなヒット曲があったのかと新鮮に聴けると思います。そんな楽しみ方もできる作品です」と話し、加藤さんも「グルートが小さくなったじゃないですか。だから、ベビー・グルートとロケットのやり取りを見て欲しいです。なかなか伝わらないやり取りが物語を面白くしてます!」と見どころをコメントしていた。さらに、加藤さんからはサプライズ発表として、「ガーディアンズチームが、アベンジャーズに参戦するんです!だから、不祥事には気を付けないとね(笑)」と周囲の笑いを誘い、アベンジャーズ参戦に向けて気合いを込めた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月08日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が8日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の「全員なりきり! プレミア・イベント」に登壇し、本作で吹き替えを担当した凶暴な毒舌アライグマのロケットになりきった特殊メイクを披露した。加藤はまず、「1時間半かけてメイクしたんですけど、反応が薄かった」と観客の反応の薄さを心配し、大きな拍手が起こると「いいだったらいんですけど」と照れくさそうにコメント。司会者から「しっぽがかわいい」と後ろ姿も褒められると、「うまいこと作ってもらったんでうれしいですね。腹くくりました。これでいきます!」と覚悟を決めた。イベントには、同じく吹き替えキャストを務めた山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加も登壇。山寺は、衣装ともみあげで主人公ピーター・クイルに寄せてノリノリで登場し、25cmのカワイイ最終兵"木"ベビー・グルートを演じた遠藤は、"木"の特殊メイクでサイズも25cmサイズを再現し、秋元は、特製衣装に触覚をつけて新キャラクター・マンティスになりきった。そして、加藤は「来年、『アベンジャーズ』に、この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが出るらしんですよ。アベンジャーズのヒーローと絡むんですよ!」と発表。「僕も(引き続き吹き替えを)やらせてもらうことになると思うんですけど、だから不祥事には気をつけたいと思います」と気を引き締め、「皆さん、不倫とタクシーには気を付けましょう」とほかの3人にも呼びかけて笑いを誘った。
2017年05月08日近年、ハリウッドでは4人のクリスが大活躍中で、混同してしまっている観客も少なくはない。クリス・パインが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプロモーションという名目で「The Saturday Night Live」(「SNL」)に出演した際も、その違和感に気付かなかった観客が多数いたようだ。もちろん、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の主演は、クリス・パインではなく、クリス・プラットである。「SNL」に登場したクリス・パインは、ミュージカル風の歌とダンスで自分がほかのクリスと違うことを主張。『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットと自身の4人の顔写真を並べたパネルの前で「僕はプラットでもヘムズワースでもない。違う男なんだ。エヴァンスでもないよ。僕には独特でクールな雰囲気があるでしょう? 僕たちはみんな白人(のクリス)だけど、だからと言って僕と同じ白人ってわけではない」と説明した。ところがややこしいことに、クリス・パインはアメリカで6月2日(現地時間)に公開される『ワンダーウーマン』で演じるスティーヴ・トレバー役と、クリス・エヴァンスが『キャプテン・アメリカ』で演じているスティーヴ・ロジャース役の写真も並べて見せた。2人のクリスが2人のスティーヴを演じるということで観客はますます混乱してしまったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年05月08日スター・ロードことピーター・クイルと出会い、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の一員となったガモーラは、クールビューティーな中にもどこか温かみを感じさせる美貌の戦士。その温かみは、ゾーイ・サルダナが演じてこそのものではないか。快活に話し、美しく微笑む彼女を見ているとそう思えてくる。そんなガモーラの温かみが、より確かに感じられるのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ピーターとガモーラの関係にも「心と心でつながった仲だからこそ、とても自然な展開が訪れるわ」という待望の続編では、クールかつスマートに戦うガモーラの心の中を覗き見ることができる。「前作と同じくらい、ガモーラは戦っている。いえ、それ以上かしらね。銃を撃ったり、蹴ったり、殴ったり、飛び跳ねたり(笑)。私が最も興奮させられたのは、そういったアクションがピーターら仲間との絆を通して描かれるのはもちろん、ネビュラとの姉妹関係の中で繰り広げられること。彼女たちはなぜ戦い合う仲になったのか。今回は、それが深く描かれるわ」。宇宙の巨悪サノスの下、暗殺者になるべく育てられたガモーラと妹のネビュラ。いまやヒーローチームの一員となったガモーラに対し、ネビュラは嫉妬と敵意を抱いている。「そもそも、育ての父親がクレイジーだから仕方がないわよね(笑)。ガモーラもネビュラも子どもの頃から酷い目に遭ってきたし、その過程でライバル心が生まれ、関係がこじれてしまった。ガモーラは姉として過去を水に流し、解決しようとしているけど、ネビュラは割り切ることができず、いまも過去に囚われ続けている」。「そんな2人の緊張関係がどうなるのか、お楽しみに」といたずらっぽく笑うゾーイ自身には、1歳上の姉と1歳下の妹が。姉とも妹とも非常に仲が良く、「だから、姉妹で憎しみ合う状況を想像することができなかった」と明かす。「ガモーラを演じることは楽しいけれど、私自身としてはすごく心が痛む場面もあった。でも、こういったアクション映画の中で、女性キャラクターの生い立ちにまつわる問題がここまで深く描かれることは珍しい。だから、誇りにも感じているのだけど」。ちなみに、仲の良い姉や妹は「私が出演する作品の脚本をしっかり読んでいる(笑)」とのこと。しかし、ゾーイの出演作と言えば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をはじめ、『スター・トレック』シリーズ、続編も予定されている『アバター』など、口外厳禁の作品ばかり。脚本を読ませるのも本当はマズいのでは?とこっそり訊ねると、「でも、見せちゃうわ。誰かに内容を喋っちゃ駄目よ!と念を押してね」という返答が。「姉や妹に対して何かを秘密にしろと言われても、そんなの無理よ。だって、姉妹だもの(笑)。それに、私には彼女たちのアドバイスがすごく重要なの。2人とも性格が全く違うから、意見も全く違う。片方は強気な意見で私を奮い立たせ、もう片方は穏やかな意見で私をたしなめてくれる。姉や妹のおかげで、私はバランスよく仕事ができるの」。また、姉と妹以外にもゾーイには大切な家族が。2013年に結婚し、翌年に双子を出産。今年の2月に第3子の出産を発表し、「いまは3人の男の子の母親よ」と笑顔を見せる。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のプロモーションは、双子を妊娠しているときだった。出産後しばらくは家でのんびりしていたけど、息子たちが生後6か月のときに『スター・トレック BEYOND』の撮影に入ってから現在まで、何らかの作品に関わってきている。家庭と仕事、どちらか一方を長く休むのは嫌なの。家庭もキャリアも一緒に築き上げていきたいと思っている。ただし、それがストレスになるようであれば、もちろんペースを落とすわ。3人目の息子が生まれた後、本当はもう少し長く休みを取るべきだったかもしれない。でも、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』みたいなシリーズ作品に恵まれている以上、スケジュールの調整は嬉しい悩みね。シリーズを続けるためには、仕事に向かわなくちゃ。その代わり、休みのときは家族とずっと一緒にいるようにしている。夫も大変だと思うけど、お互いに協力してやっているわ」。そんなゾーイのエネルギーの源は、「健康的な食事と睡眠」とのこと。「充電するためには寝なくちゃ。体を休めなきゃもたないわ」と笑う。「貯めたエネルギーを何に注ぐか、その対象を見極めることも大事よね。私の場合は、子どもたち、そして仕事。そのためには、ゴージャスなパーティーは諦めるわ。いまのところはね(笑)。あとは、つらいことを溜め込まないようにするのも大事だと思う。つらかったり、悲しいことがあったりしたときは、夫や家族、友人たちに電話したり、会って吐き出すようにしているの。彼らの励ましの言葉が、私を勇気づけてくれるから」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月06日女優の栗山千明と俳優の中川大志が、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の日本語吹き替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。俳優のジョニー・デップが演じる孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険に、今回新たに加わる注目キャラクターの日本語吹き替えキャストに抜てきされた2人。物語の鍵を握る美しい女性天文学者カリーナ役に栗山、本作での復活が大きな話題のオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役に中川が決定した。栗山はディズニー声優初挑戦。中川は実写映画の吹替え初挑戦で、ハリウッド映画の声優デビューを果たす。栗山は「素直に嬉しい!と思いました。これだけ大作で、皆が大好きなパイレーツ作品が、自分に務まるのかという不安もありましたが、楽しんでやり遂げることができればよいと思いました」とオファーを受けた時の喜びを語り、「男勝りな性格で、とても自立した大人な女性。女性から見て憧れるような女性像になればいいなと思って力強く演じました」とアフレコを振り返った。中川も「移動中にマネージャーさんから聞いて、嬉しくて1回席を立ち上がりました! 大好きな作品に、こんな形で参加させていただくなんて夢にも思っていなくて本当に嬉しかったです」と感激。「生身の役者さんが現場で演じているので、距離感や現場の空気を想像しながら演じました。声だけで、全身の動きや息遣い、エネルギーを表現しなければならないので、普段のお仕事とは全く違う感覚で勉強になりましたし、楽しかったです」と語った。なお、ディズニーの担当者は「内面だけではなく外見的にも新キャラクターの魅力を体現できる方に演じて頂きたいと思いました。見事その理想を叶えるお二人にお願いすることができました」とコメント。栗山について「カリーナの持つ芯の強さ、そして透明感と美しさを併せ持つ点が栗山さんに通じると感じました」、中川について「人気のみならず実力も兼ね備えた中川さんであれば、ヘンリーの持つ力強さや繊細を体現できると思いました。そして中川さんの爽やかさは、新キャラクターのフレッシュさも表現いただけると思いました」と起用理由を明かした。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月02日俳優のクリス・プラットはファンと一緒に写真を撮ることをしないそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が日本でも5月12日から公開されるクリスは、道端で声をかけられた際に写真を撮ることは時間の有効利用と感じないため、断るのだという。長年の経験により、人々をがっかりさせることには慣れたと話すクリスは、シガー・アフィショナード誌最新号のインタビューの中で「僕はいつもけっこう礼儀正しく、人と上手くやっていくタイプできたと思うんだ。でも今は自分の時間を無駄にしない必要があるからね。もし出かけて、普通のことをしたいっていう時は、他の人をがっかりさせることを気にしないようにならないとね」とコメント。「だから人と写真を撮らないようにしているんだ。だってそれってその時を楽しんでいるわけじゃないだろ。その時を収めて、後で自慢しようとしているだけさ。だから『握手でいい?』って言うんだ。それでも人は写真を撮るけどね」と語っている。そんなクリスは、知らない人と気軽に会話できた頃のことを思い出し、「時に辛いことはあるよ。昔だったら何も考えずにしていたことに対して今必要とされる労力はすごいからね。僕のことを知らない人とただ座って会話して、お互いのことを知るって行為が恋しいよ」としみじみ。「ほとんどの人は、僕に会う前から僕についてのある程度の知識を持っているからね。誰かのことを驚かせるのって良いこともあると思うんだよね」と人気スターとなった現在の苦悩を明かした。(C)BANG Media International
2017年05月01日『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが放つ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。いまだ来日イベントの興奮も冷めやらぬ中、本作でメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、クリス・プラット演じる主人公ピーター・クイルは、“ガーディアンズ”の宿敵でさえも惚れさせてしまうギャップキャラであることを明かした。銀河一“ヤバい”ならず者チームが、ノリと笑いで銀河を守る(!?)本作。今回、そんなガーディアンズたちの行く手を阻む敵となるのが、惑星ソヴリンの指導者“アイーシャ”だ。彼女は遺伝子操作で誕生した人工生命体種族の長で、自分たちが全てにおいてほかの種族よりも優れていると決めてつけている傲慢なキャラクター。毒舌アライグマのロケットにいわせれば、いつでも「上から目線」なのだ。アイーシャを演じたのは、圧倒的な美貌と190cmの高身長で知られる美女優エリザベス・デビッキ。エリザベスは「彼女は、この惑星でとても強い権力を持つ女性よ。ソヴリンの民はみんな金色の肌をしていて、身体的にも心理的にも完全無欠でありたいと思っているわ」と自身のキャラクターを説明、「だからガーディアンズたちとは全てにおいて真逆ね」と言う。「でも、本当にこのキャラクターが面白いのは、ピーター・クイルを拒絶していると同時に、彼に惹かれているということね。彼女は、彼のことを下等だと思っているにも関わらず、それでもイケメンだと思っているの。だから彼とのやり取りが興味深いのよ」と語り、敵でありながらもピーターに惹かれている一面があることを明かした。敵ですら惚れさせてしまうピーター・クイルは、あっぱれ!確か前作でも、いつの間にか銀河のならず者たちが彼のもとに集ってきてしまった。監督のジェームズ・ガンは、ピーター・クイルのそんな魅力は、役を演じたクリス自身にあると言う。「オーディションで探していたのは、台本に描かれたことを上手におかしく演じることができ、他のマーベル作品の主人公とはちょっと違うキャラクターに仕立てられるような人物だった。クリスは部屋に入るや否や、いきなりそれをやってのけたんだ。彼は体の大きなマッチョでありながら、“少年のような危うさ”を合わせ持っていた。それは往年のスターであるハンフリー・ボガードや、ゲイリー・クーパーを彷彿とさせるものだったんだ」。そう、クリスには、肉体改造の末に手に入れたアクションをこなせるマッチョな体格、ガーディアンズになくてはならないユーモア、そして、時に男の色気を醸し出す“危うさ”というギャップがある。例えば「ドラゴンボール」のブルマとベジータのように、もしや“銀河の女帝”もクリス演じるピーターが持つ、ちょっとだけ“危うい”部分に惹かれてしまったのだろうか?その気もないのに銀河のならず者たちを束ねてしまい、お調子者で超テキトー野郎にも関わらず、なぜかモテモテのピーター・クイルみたいな男子って、そういえばクラスに1人はいたような…。先日はハリウッドの殿堂入りを果たし、妻子とガン監督もお祝いに駆けつけたというクリス。彼が喜々として演じるピーター・クイルのギャップを、スクリーンでも確かめてみてほしい。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のワールドプレミアが、4月19日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスにて行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、カート・ラッセル、シルベスター・スタローン、ヴィン・ディーゼル、ジェームズ・ガン監督らが出席した。10日にはキャスト・監督が揃って来日し、ギャラクシー・カーペット・イベントと世界初となったスペシャル・スクリーニングを、そして翌11日(火)にはアジア合同記者会見を実施し、熱気冷めやらぬ本作。5月5日(金)の全米公開を目前にして行われた今回の盛大なワールド・プレミアは、米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアターで行われた。会場には公開を待ち焦がれたファンと、作品を愛するキャストやスタッフが集結し、熱気に包まれていた。先日初来日を果たしたクリスや、日本にも多くのファンが存在するガン監督は、「ARIGATO!!」と日本のファンへの感謝を叫び、日本に続いて迎えたワールド・プレミアに興奮を隠せない様子。クリスは、「今回もサントラは皆の期待を裏切らない内容だね。ここに向かう車の中でもガンガンかけてたんだ。監督はそれぞれのシーンにピッタリの曲を選ぶセンスが抜群だし、観客が知っている曲で聴いたことのない曲でもみんなキャッチーでゴキゲンな曲ばかりだよ!」とストーリー以外にも注目して欲しいとコメント。ガン監督は「ネビュラとガモーラのすごくダークなシーンがあって、そこにたっくさんの小ネタが散りばめられているから、よ~くじっくり観てね」と明かし、「日本の皆さん愛してます!来日中は、僕とキャスト一同に心からのおもてなしを本当にありがとう」と日本のファンへメッセージを寄せていた。また、今回ついにその役名が“スタカー・オゴルド”と明らかになったシルベスターもカーペットに登場!ピーター・クイルの父親役で初登場となるカートと共に作品に重厚な空気を添えている。シルベスターは、「アクション映画はもちろん大好きだけど、こうした一風変わったアクション映画に出るのはすごく新鮮で楽しかったよ。特にマイ・ブラザー(カート・ラッセル)と共演できたのは嬉しかったね」と出演した感想を述べ、「アクション大作といえばマーベル映画というイメージが定着したけど、これはマーベル映画史上最も心に響く感動作と言えるんじゃないかな」と語っていた。そして、ベビー・グルートの声を演じているヴィンは、イベントに親子で参加。ヴィンは「ベビー・グルートは最高だよ!みんなも一番のお気に入りに挙げているしね。この役を引き受けるように進めてくれた子どもたちに感謝だね」と話し、「最高のファミリーの一員になれて光栄に思っている。それに、子どもたちを初めてプレミアに連れてこれたのも嬉しかったね」とコメントしていた。そのほか、この日はガモーラ役のゾーイ・サルダナ、アイーシャ役のエリザベス・デヴィッキ、ヨンドゥ役のマイケル・ルーカー、ネビュラ役のカレン・ギランら豪華キャストたちが勢揃いしていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月20日ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、本作の最新予告編とジョニー扮するジャックの姿が切り取られた新メイン画像が公開された。孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)が解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ、「最後の海賊」のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れること。かつてジャック(ジョニー・デップ)と冒険を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)、その息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、孤独な天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)、宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)など、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、“ジャックVS海の死神”の決戦の行方は――?『パイレーツ・オブ・カリビアン』集大成とも言える本作。『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリのコンビが監督務め、ジョニーがジャック役を演じるのはもちろん、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームと、お馴染みのキャストが顔を揃え、さらに“海の死神”サラザール役をハビエル・バルデム、ウィルの息子ヘンリー・ターナー役をブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役をカヤ・スコデラリオが演じている。このほど到着した最新予告編では、本シリーズお馴染みのテーマ曲「彼こそが海賊(He’s a Pirate)」に乗せて、迫力満点のシーンが続く。映像には、オーランド演じるウィルに加え、キーラ・ナイトレイ演じるウィルの妻エリザベスという運命のふたりの姿も。そして、ジャックと“海の死神”サラザールとの対峙シーンや、ギロチン台にかけられたジャックに大砲が放たれ、ギロチン台と共に飛んでいくといったジャックのひょうひょうとした姿も健在。また、“10年に1度しか陸に上がれない呪い“をかけられた父ウィルの呪いを解くため、「ポセイドンの槍」を手に入れようと、息子ヘンリーはジャックに近づく!監督たちが1作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』をリスペクトして製作した本作とあって、同作のジャックとウィルの関係性を彷彿とさせるジャックとヘンリーの凸凹コンビの掛け合いや、ウィルとヘンリーの親子の熱い絆にも注目だ。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月19日5月12日(金)に日本公開される、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作に主演するピーター・クイルを演じるクリス・プラットとジェームズ・ガン監督が、現在六本木にて開催中の「マーベル展」を訪問した。この日は、4月10日より3日間に渡って実施された本作の来日ツアー最終日。初日のギャラクシー・カーペットでは、クリスをはじめとしたガーディアンズのメンバーに加え、日本語吹き替えキャストも参加し、ファン約500人を沸かせた。続く11日のアジア合同記者会見では、本作の情報を少しでも得ようと海外メディアが大挙して押し寄せ、本作の世界的な人気の高さを伺わせた。また、クリスのピーター・クイルらしいテキトーなコメントが会場を賑わせ、ガーディアンズらしい破天荒な来日会見となっていた。そして今回、「マーベル展」に訪問した2人。入口付近に展示されている、身長5mの巨大アイアンマンを見たクリスは、思わず「ワオ!」と驚き、アイアンマンの足元で監督と肩を組みながら記念撮影。また、会場内に張り出された本作のポスターを見つけると、“I’m STAR LORD”とサインする場面も。劇中小道具の展示エリアでは、ピーター・クイルが身に着けているロングコートを発見し、クリスと監督のテンションはさらにヒートアップ。そして、アイアンマンとキャプテン・アメリカの衣装の前で立ち止まると、その間に立って2人揃って、今度はピースサインで撮影していた。今回が初来日となったクリスは、「日本は素晴らしかったよ!ギャラクシー・カーペットも超盛り上がったしファンも最高!」と大興奮。また、「この映画を頑張って製作した何千人もの名前を全部読んで、最後まで席を立たないで下さい!!なぜならエンドロール後にMCU史上最高のオマケがあるよ!ポップコーンを片手に楽しんで下さい!」と公開を待つファンへメッセージ。一方監督も、「日本は最高でした!日本からこのツアーをスタートできて本当に良かったです。みなさんが声援を送ってくれてとても嬉しいのはもちろん、熱いマーベルのファンに会えたときは、僕が泣きそうになってしまうくらい嬉しかったです」と来日の感想を語っていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月12日ファン待望の初来日を果たした米俳優のクリス・プラットが4月11日(火)、都内で行われた主演作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の会見に出席。開口一番「コンニチワ~~。私は通訳のミカです」と帯同する日本人通訳をイジり、笑いを誘った。前作の大ヒット&世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、本作でも再び主人公スター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス。「今日も恐ろしくおバカな発言ばかりしてしまうと思うので、記者の皆さんにはテキトーに解釈してもらえれば。映画の出来もそこそこだよ」とジョークを連発。日本の印象を聞かれたタイミングで、会見場のスタッフが水を注ぎ足すと「何より、サービスが最高!」とお茶目に答えていた。そして「冗談はさておき、ずっと日本に来たかったんだ。ファンのみんなの心からの歓迎、感謝しているよ。もちろん、映画も誇りに思っている」とアピール。満開のサクラや本場の寿司にも感激したそうで、「こんなすてきな国だから、もう家族一緒に日本に移住しちゃおうかな」とうれしい発言も飛び出した。来日会見にはクリスをはじめ、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)、ジェームズ・ガン監督が出席。クリスの“舌”好調ぶりに乗せられて、ガン監督は「この3人は、オーディションに参加した150人くらいのライバルを皆殺しにした生き残りなんだ!」と毒気たっぷり。ゾーイも「それは大げさよ。私が殺した女優はせいぜい20人くらい。死体は私が食べちゃったから、絶対発見されないわ」と映画さながらの“ぶっ飛び”コメントで会場を沸かせた。また、デイヴは「常に楽しいことだらけの現場だよ。ただ、ジェームズが思いつきで、セリフやアクションを付け加えてくれるから、その点だけは苦労かな。まあ、大したことじゃないけどさ」とやはり“ノリ”重視な現場の雰囲気を明かした。マーベルシネマティックユニバースの作品として、2018年公開予定の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(原題)に、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの参戦が決定しており、「すでに撮影に入っていて、アベンジャーズの数名とも対面したわ。ちゃんと私の個性ややり方を尊重してくれている」(ゾーイ)。「アベンジャーズの誰となら、仲良くなりたい?」と質問されたクリスは、少し考えると「やっぱり、トニー・スターク(アイアンマン)かな。彼の豪邸には、ワクワクする武器やオモチャがたくさんあるから。それにトニーを演じるロバート・ダウニー・Jr本人とも仲良くなりたい。トニー以上の大金持ちだからね」と最後まで笑いを忘れなかった。フォトセッションでは、クリスらに特注で制作した“スカジャン”をプレゼント。右腕には「惑星君主(スター・ロード)」「我猛羅(ガモーラ)」「怒裸駆素(ドラックス)」「持映夢頭願(ジェームズ・ガン)」とそれぞれの役名が、漢字で刺繍された粋なデザインになっており、背中には「銀河守護団(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)」の文字が躍っていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の「ギャラクシー・カーペット・イベント」が4月10日(月)、都内にて開催され、初来日となる主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督が豪華集結した。同作は、アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作。笑えるアクション・アドベンチャーで、“銀河一ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、ノリと笑いで銀河を守る!?アジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベントが、クリスが指名した日本で開催されることになったこの日、日本語版吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加も出演した。銀河をイメージしたブルー・カーペットの上を歩きながら登壇者たちはファンからのサインに応えた。ステージに上がると、会場は熱狂に包まれ、ガン監督は「アイ・ラブ・ユウ」などと叫び、大声援に答えた。マイクを持ったクリスは、そんなガン監督を「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思いますが、僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督なのです。彼がすばらしい脚本を書きあげました」と絶賛。そんなクリスの日本語吹き替えを担当した山寺さんは「先程初めてお会いしたのですが、すごい笑顔で迎えてくれました。『俺の声、こんなおっさんがメガネでしゃべっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、『すごく嬉しい』と言ってくださって、本当にこちらが嬉しかったです」と目を輝かせた。続けて、山寺さんは「監督やキャストの皆さんを見て、サービス精神のすごさを感じました。だからこそ、こんなにすばらしい、楽しい作品が出来ているのだなと感じました。最高です!嬉しいです!」と来日キャストたちの立ち振る舞いに脱帽の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の"ギャラクシー・カーペット・イベント"に登場。来日したジェームズ・ガン監督に次回作での吹き替え続投を直訴し、お墨付きをもらった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たちによるヒーロー・チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。前作に続き、銀河一凶暴な毒舌のアライグマ・ロケットの声を演じた加藤は、「サンキュー! ジェームズ・ガン!」「日本に来てくれてありがとう!」などとテンション高めに監督や主演のクリス・プラットらにあいさつし、歩み寄って一人ひとりと握手。「声優の素人なんでどうなるかと思いましたが、2作目もできてうれしい。このキャラクター僕も好きなので、みなさんに可愛がってもらいたい」と呼びかけた。そして、監督に「次回作も決まっていると思うんですけど、次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直接交渉。監督が「まだ3作目を手掛けるところまで来ていないんですが、もしそうなったら加藤さんがぴったりだと思います」と答えると、加藤は「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「やったぜ! 本当の監督からお墨付きもらったぜ!」と喜んだ。イベントには加藤、監督、クリスのほか、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、吹き替えキャストの山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加が出席した。
2017年04月10日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作となるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このたび、銀河一“ヤバい”奴らの、ヒーローにはとても見えない、むしろ指名手配犯かと見まがう(?)キャラクターポスターが解禁となった。身長25cmの超絶カワイイ 最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード/ピーター・クイル】など、超個性的なヤツが集結し、正義のために戦うアベンジャーズを尻目にノリだけで戦うありえないヒーロー・チーム、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。今回公開となったキャラクターポスターをみると、これが本当に、かつて銀河を救ったチーム!?と思ってしまうほど、ヒーローらしさは全く感じさせない。モフモフした姿がたまらなくキュートで、思わず触りたくなってしまうロケットは、牙をむき出し、明らかにイラついているご様子。自分の体と同じくらいの大きな銃でいまにも撃ちまくってきそうな雰囲気に、伸ばした手を引っ込めたくなってしまうほどだ。また、ただ無邪気に笑顔で手を振るベビー・グルートは、あたかも木の妖精のように超絶カワイイ姿!だが、ガーディアンズの最終兵“木”の異名を持つだけに、我々がまだ知らない圧倒的なパワーがあるはず。しかも、今回はこのベビーが、ガーディアンズたちを大きく振り回すことになるらしい…。そして、ガーディアンズのリーダー、スター・ロードことピーター・クイルは、キリリと正面を見据え、ここ一番のイケメンなキメ顔でリーダーらしく振る舞うが、なぜかその姿が笑いを誘う。この3人(?)のキャラクターたちを並べると、どうみてもお尋ね者の“指名手配ポスター”にしか見えてこないが、本当にこんなヤツらに銀河の行く末を任せられるのか?こんなガーディアンズたちだが、その人気は世界級。本作のメガホンを握ったジェームズ・ガン監督は、「世界中の人が彼らのことが大好きなんだよ。あるとき、子どもたちが駆け寄ってきて、『僕たちも、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなガーディアンズが大好き!』なんて言われたことがあるんだ。あのときは最高の気分だったね!」と語るほど。ヒーローらしさのかけらも感じないヤツらの魅力とは、何なのか!?その秘密が明らかになる日を、楽しみにしていて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。先日発表された本作の吹き替えキャストの山寺宏一や加藤浩次に続き、秋元才加の参加が決定。注目を集めている謎に満ちた新キャラクター“マンティス”役を務めることが明らかになった。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな脳筋男ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。果たして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。すでに、超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”「ベビー・グルート」役に遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマの「ロケット」役に加藤さん、ノリと情熱だけで動いてしまう“永遠の思春期リーダー”スター・ロードこと「ピーター・クイル」役にに山寺さんら前作の豪華声優キャストたちが再集結していることが告知され、早くも公開を待ち焦がれる声が多数上がっている。そんな中、今回秋元さんが演じることが決定した新キャラクター“マンティス”は、触角女子という衝撃のビジュアル。これまでに解禁された映像にも登場し、その設定に注目が集まっていた彼女は、触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力があるという。思考を読むのではなく、感情を読み取るというこの能力により、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも…。さらに、その感情を恋の相手であるガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”で新たな存在感を発揮するマンティスは、“ピーターの父”と名乗る謎の男エゴの側に付き添って登場。敵か味方か、その能力を使ってどんな活躍を見せるのか、本作の重要なキーを握るキャラクターとなりそう。ディズニー配給作品での声優は初となる秋元さんは、「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です。自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待を語り、「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と見どころをコメントした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月28日元AKB48で女優の秋元才加が、マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え版で、謎に満ちた新キャラクター"マンティス"役の声優を務めることが27日、わかった。また、"マンティス"の設定も明らかになった。"マンティス"は触角女子という衝撃のビジュアル。触れるだけで相手の感情を読むことができる"エンパシー"という特殊能力を持ち、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも。さらに、その感情をガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系キャラクターぶりを炸裂する。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"で新たな存在感を発揮する"マンティス"は、"ピーターの父"と名乗る謎の男エゴ(カート・ラッセル)の側に付き添って登場。敵か味方か、本作の重要なキーを握るキャラクターになりそうだ。そんな注目の"マンティス"の吹替え声優に秋元才加が決定。ディズニー配給作品での声優は初となる。起用理由についてディズニーの担当者は「女性も憧れるカッコよさをお持ちの秋元さんは、女性ヒーローも増えているマーベル作品と、とても親和性が高いと感じています。演じていただくマンティスはいわゆる"不思議ちゃん"なので、ハキハキしたイメージの秋元さんとは間逆とも言えるキャラクターですが、独特な不思議な雰囲気を見事に作り出してくださったため、起用を決めさせていただきました!」と明かす。秋元は「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です」と喜び、「自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待。「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と作品をアピールしている。なお、カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵"木"のベビー・グルートに遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットに加藤浩次、ノリと情熱だけで動いてしまう"永遠の思春期リーダー"スター・ロードことピーター・クイルに山寺宏一ら前作の声優陣の再集結がすでに発表されている。(C)2017 MARVEL
2017年03月28日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この銀河一“ヤバい”ならず者チームで、ひと際注目を集めるのは、メンバーたちも手を焼くベビー・グルートの存在だ。本作のメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、ベビー・グルートの秘話を明かしてくれた。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”【ベビー・グルート】や、その“相棒”銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そしてリーダーなのにお調子者でテキトーな【スター・ロード/ピーター・クイル】など、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦い、ついには訣別してしまったアベンジャーズを尻目に、お金のためにノリで戦う、ありえないヒーローチームが“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。ベビー・グルートは、「僕はグルート」のひと言しか話せないガーディアンズのマスコット的なキャラで、かつては2mを超える身長があった。変わり者が集まるガーディアンズの中でも特に目を引く存在だったが、かつてのバトルで仲間を守るために自ら犠牲となり、25cmの挿し木サイズになってしまったのだ。まだまだ謎は多いが、現在公開されている映像をみると、どうやら変わったのはそのサイズだけではなさそう。「彼はとても可愛らしいんだ。僕は彼の姿だけを1時間でも見ていられるよ!」と語るのは、プロデューサーのジョナサン・シュワルツ。さらに「彼はもう年齢を重ねた賢明な木ではなく、若く未熟な木になったんだ。だから、彼はちょっとやんちゃなんだよ!」と、その性格の変化を少しだけ明かす。また、ガン監督は「グルートが小さくなったことで、ロケットとの関係も変わったんだ。以前はある部分でロケットの世話を焼いていたけど、今回はロケットがグルートを守っているんだよ」と語り、良き相棒である“毒舌アライグマ”ロケットとの関係にも大きな変化があることを明かしている。特報映像では、どうしても“全員即死ボタン”を押したくてたまらないベビー・グルートを、イラつきながらも繰り返し注意するロケットの姿が話題となったが、監督の言う“関係の変化”はそんなところにも現れている…?普段は心優しく、怒ると凶暴になったグルートは、今回は無邪気でやんちゃなベビーになった様子。プロデューサーは「可愛らしい」と言うが、あのガーディアンズの荒くれ者たちも手を焼くほどの“やんちゃ”とは、いったいどんなレベルなのだろうか?そして悪態をつかせたら銀河で右に出る者がいないほどの毒舌家ロケットに、そんなベビー・グルートの親代わりが果たしてできるのか!?超個性的な、てんでバラバラなヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。超絶カワイイ25cmのベビー・グルートが、彼らを振り回すことになりそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月24日クリス・プラットやジェームズ・ガン監督らの来日が決定し、盛り上がりをみせる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、彼らのノリノリぶりがよく分かる最新ポスターと最新予告が一挙解禁。さらに、今回の映像には登場していないものの、あのシルベスター・スタローンの出演も明らかとなり、日本語吹き替えを務める、ささきいさおからのコメントも登場した。正義のために戦う“アベンジャーズ”とはまるで真逆、ノリと笑いで銀河を守る“ならず者”チームの活躍を描く本作。身長25cmの超絶カワイイ最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、セクシーなツンデレ暗殺者の【ガモーラ】、マッチョな荒くれ者だがド天然の【ドラックス】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード】ことピーター・クイルなど、“ガーディアンズ”のメンバーは超個性的なヤツばかり。今回解禁となった最新版ポスターでも、ヤツらはノリノリ。中心には、ウォークマンを片手に華麗なポーズ&キメ顔で銃を放つリーダーのピーター・クイル。ながら歩きも危険だが、ながら撃ちは問題外!前作の最大のピンチに、アカペラとダンスで立ち向かった戦いぶりをほうふつとさせる適当さだ。そしてピーターの肩には25cmながら超危険な最終兵“木”ベビー・グルートが小さな口を大きく開けて雄たけび!毒舌アライグマのロケットは自身の身体と変わらぬほどの大きな銃をぶっ放す!ネオン管のようなサイケデリックなカラーに、てんでバラバラなポーズで決めており、ガーディアンズのそれぞれ魅力たっぷりのポスターとなっている。さらには、ポスターの下部に兼ねてからうわさされていたスタローンの名前も!どんなキャラクターなのかは明らかになっていないが、日本語吹き替えを担当するのはもちろん、ささきさん。「あの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に、シルベスター・スタローンがいよいよ登場する。さあ、どんな出方をしてくれるのか?彼のことだからアイデアをたくさん盛り込んで、我々を楽しませてくれると思うよ!」と、マーベル作品初参加への意気込みを語ってくれた。また、新予告では、冒頭からガーディアンズのメンバーに対して“愚かなものたちを正す”と高圧的に迫る全身金色の女性が登場。この人物こそが、今回ガーディアンズたちを執拗に狙う強敵、“黄金の惑星”ソヴリンの指導者アイーシャ。演じるのは、まさかの『コードネーム U.N.C.L.E.』「ナイト・マネジャー」の美女エリザベス・デビッキ。アイーシャがガーディアンズたちを目の敵にする理由は明かされていないが、きっかけはロケットの挑発…!?自らの毒舌がチームのメンバーを災難に巻き込んだのにも関わらず、高笑いのロケット。また、「ボクはグルート」のひと言で、どうみても無邪気に遊んでいるようにしか見えないベビー・グルート。相変わらずリーダーらしさのかけらも見せないお調子者ピーター・クイル、そんな“ガーディアンズ節”が全開で、その軽いノリとは対照的なド迫力のアクションシーンは見逃せない。そして予告のラストシーンでは、カート・ラッセル演じる謎の人物エゴが、ピーターに「お前の父だ」と告げる。あの『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でダース・ベイダーがルークに投げかけた映画史に残る衝撃の告白にも似た状況が、まさか本作にも…!?今後の続報も期待できそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日銀河を舞台にするマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、本作の銀河一“ヤバい”愛されヒーロー・チームから、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタとジェームズ・ガン監督の来日が決定!アジア唯一のプレスツアーとなる今回、待望の初来日を果たすクリス・プラットから「こんにちは、ジャパン!」で始まる特別映像も到着した。身長25cmの超絶カワイイ、最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、セクシーなツンデレ暗殺者のガモーラ、マッチョな荒くれ者だがド天然のドラックス、そして永遠の思春期リーダー、スターロードことピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、「正義なんてくそ食らえ!」とノリだけで戦う、ありえないヒーロー・チームがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだ。今回来日する4人は、前作の大ヒットと日本を含め世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、再び本作でもスター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス・プラット、『アバター』や『スター・トレック』シリーズなどで知られるガモーラ役のゾーイ・サルダナ、元WWEのヘビー級チャンピオンでは『007 スペクター』でボンドの敵役を演じていたドラックス役のデイヴ・バウティスタ。そして、前作に引き続きメガホンを握るジェームズ・ガン監督。ガン監督は過去に東京国際映画祭の審査委員長を務めるなど、日本愛にあふれ、熱いファンが多いことでも知られる。今回が初来日となるプラットは、「こんにちは、ジャパン!僕とガーディアンズ・メンバーの数名で日本に近々行くよ。今作でももちろんロケットは帰ってくるけど、ほかにもかっこいい新キャラクターとも遭遇するんだ。みんなに会えるのが待ち遠しいよ!」と語り、日本のファンへ向けて熱い気持ちを表明。さらに、彼の特別メッセージと共に、彼らのぶっ飛び加減が分かる最新特別映像も解禁。何者かに「命知らずの愚か者は誰かしら?」と詰め寄られながらも、「さあ?」とあっけらかんと受け流し、さも楽しそうにノリノリで宇宙に飛び出すスターロードことピーターや、身長の倍もある巨大なキャノン砲を肩に担ぎながら、ド派手にぶちかますガモーラ、大口を開けた恐ろしいモンスターに「超スゲー!」と叫びながら飛び掛かるドラックス、そして宇宙海賊たちを遊び半分で手玉に取るロケット、つぶらな瞳で「ボクはグルート!」と叫びながら何者かに立ち向かっていくベビー・グルートなど、破天荒でひと筋縄ではいかないヤツらの特徴を捉えたダイジェスト版のような映像に仕上がっている。彼らは4月10日(月)、11日(火)、12日(水)の3日間の来日キャンペーンとして、スペシャルイベント&記者会見などに参加予定。この日本でのキャンペーンは、世界ツアーの皮切りとなり、アジア圏では唯一という超レアな内容となる模様。ガーディアンズたちをひと目見ようと、アジア各国のマスコミも日本に集結することが予想され、銀河一“ヤバい”ヤツらは大きな注目を集めそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日1955年にウォルト・ディズニーが創造した“地球上で最初のディズニーランド”(米国カリフォルニア州アナハイム)「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」に、米国ディズニーリゾート初登場となるマーベルの新アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」が、現地時間の5月27日にオープンする。期間限定イベントも開催する。シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が5月12日(金)に日本公開されるが、マーベルコミックと映画の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをテーマにした本アトラクションは、映画に登場するコレクター“タニリーア・ティヴァン”のユニークなコレクションを展示している、宇宙の果ての要塞が舞台となる。ゲストは勇敢なアライグマ“ロケット”と一緒に、コミカルな宇宙冒険の旅へと出発!最新のビジュアルと音響効果を駆使したシステムで、映画のサウンドトラックとともに上昇、下降を繰り返す迫力満点のライドで、映画の世界観を臨場感いっぱいに体験できるという。また、同日にはスーパーヒーローとミート&グリートが可能な期間限定イベント、「サマー・オブ・ヒーロー」の開催もスタート。この「サマー・オブ・ヒーロー」では、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスター・ロードことピーター・クイルのダンス・パーティーをはじめ、マーベルのスーパーヒーローたちとのグリーティングが楽しめるという。なお、グルートがグリーティングに初登場となるので、ファンには見逃せないイベントだ。加えて、ブラック・ウィドウとホークアイによる“アベンジャーズ”への入隊テストの体験や、ブラック・ウィドウとのスペシャル・グリーティング、マーベルテーマのグッズやフードの販売なども続々と実施。サマーシーズン、マーベルの世界観を存分に堪能して!As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の最新予告編が10日、公開された。最新作では、孤高の海賊ジャック・スパロウへの復讐に燃える、"海の死神"サラザールが登場。この史上最恐の敵が、禁断の"魔の三角海域"から解き放たれる。海賊絶滅の危機を止めるカギは、すべての呪いを解く"ポセイドンの槍"と、そのありかを知る"最後の海賊"のみ。そして、これまで決して明かされることのなかったジャック・スパロウ誕生の瞬間というシリーズ最大の謎がベールを脱ぐ。おなじみのテーマ曲と共に、ジョニー・デップ演じる孤高の海賊ジャック・スパロウがカムバック。シリーズ最恐の敵"海の死神"サラザール役には、21世紀最大の悪役俳優にしてアカデミー賞俳優のハビエル・バルデム。さらにはウィル・ターナー役のオーランド・ブルームがシリーズ復帰を果たす。ウィルの息子ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツや女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオら次世代のスターも出演する。このたび公開された映像では、若き日のジャック・スパロウが初登場。"海の死神"サラザールとの因縁が描かれる。海賊の全滅をもくろむサラザールは、ジャックにはめられ全てを奪われ、不死の呪いをかけられた。"海の死神"となったサラザールはジャックへの復讐に燃える。テーマ曲と共に、手に汗握る迫力満点の壮大なアクションが描かれ、唯一無二の存在ジャック・スパロウのどこか憎めないひょうひょうとしてユーモアのある要素も健在だ。本作のメガホンを握るのは、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』など海を舞台に描いた作品には定評がある。(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月10日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の最新日本版ポスターが8日、公開された。本作のファーストビジュアルとなるポスターは、ジョニー・デップの代名詞ともいえるジャック・スパロウを象徴的に使ったインパクトのある仕上がり。中央には、「この顔に、ピンと来たら<夏>が来る。」というキャッチが添えられている。本作のメガホンを握るのは、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』や、同じく海を舞台に描き、高い評価を受けているNetflixオリジナル作品『マルコ・ポーロ』を生み出し、世界中の観客を感銘させた。サンドベリ監督は、「"パイレーツ"シリーズの原点といえる1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に敬意を払い、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を制作しました。全世界で注目される作品なので、その責任を重く感じています。世界中に多くのファンがいるだけでなく、私たち自身もノルウェーで本シリーズを観ていたファンですからね」と自らもいちファンとして、本作にかける熱い思いを明かした。ローニング監督は、「私たちは史上最高の海賊映画を作ることを目指しました。力強い感情が核にあり、素晴らしいキャラクターたちが登場する、楽しくてスペクタクルなアクション満載の壮大な映画です。1作目の魂をとらえると同時に、本作『最後の海賊』に新しさを吹き込むため、私たちはこれまで何年も力を注いできました。そして今、私たちがそれを成し得たかどうか、それを判断するのは観客の皆さんです」と作品の仕上がりに自信をのぞかせている。同シリーズの主人公、海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウを演じるのはジョニー・デップ。いつもペットの猿を肩に連れた海賊ヘクター・バルボッサ役にはアカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュ、自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役にはオーランド・ブルーム、さらには、『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007 スカイフォール』でも悪役を怪演したハビエル・バルデムが、全海賊の滅亡を謀る"海の死神"サラザールを演じる。そして、『マレフィセント』など話題作への出演が続き、現在ハリウッドで注目されているイケメン俳優ブレントン・スウェイツがウィルの息子ヘンリー・ターナー役で出演。"ポスト オーランド・ブルーム"の呼び声も高く、本作でますます話題になることは間違いない。物語の鍵を握る強く美しいヒロイン、カリーナ役には、『メイズ・ランナー』シリーズ等で活躍している若手女優カヤ・スコデラリオが抜てきされた。(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月08日マーベル・スタジオが贈る、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の吹き替えキャストが発表され、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に引き続き、主人公“ピーター・クイル”役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”役を加藤浩次が担当することが明らかになった。本作は、銀河を舞台にスター・ロード(クリス・プラット)率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、マトモなやつは誰もいない。先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットなど、超個性的なメンバーばかり。そんな超個性的なチームをまとめるのが、永遠の思春期リーダーピーター・クイルだ。強烈なリーダーシップを発揮するわけでもないのに、何故か宇宙のならず者たちの心をガッチリつかんでしまうピーター役で続投する山寺さんは、「待ってました!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!!ヒーローとしてはちょっと頼りなく、でも実は熱いハートを持つピーター・クイル。今回はどんなハチャメチャな活躍を見せるやら…またハラハラしながらノリノリで楽しめるのは間違いありません。前回同様音楽も楽しみです!」と出演を喜ぶ。また、一見キュートなアライグマかと思いきや、ひとたび口を開けば悪態ばかりの超毒舌家で凶暴なアライグマを再び演じることになった加藤さんは、「続編に関わることができて非常に光栄に思っております」と話し、「今後、アベンジャーズとの共演もあると伺っておりますので、降ろされないように、手を洗うフリをして獲物を捕まえる練習を日々したいと思います」とコメントしている。そして、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、美しくも危険なツンデレ暗殺者・ガモーラ役と、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男・ドラックス役に、朴ロ美と楠見尚己、前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した銀河海賊のリーダー・ヨンドゥ役を立木文彦、ガモーラの妹・ネビュラ役を森夏姫が引き続き演じることも決定。朴さんは、「彼女と再び会えることにワクドキしています!今回も、美しく、カッコ良いガモーラとの銀河の冒険が楽しみです!!」と話し、楠見さんも「ドラックスが今回どんな活躍をするのかはまだわかりませんが、大爆笑をしている予告を見ました。笑う演技が多そう、楽しみです!見る人も笑顔にしてしまう、天然な脳筋男のドラックス!たくさん笑いたいと思います!」と意気込みを語った。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月01日俳優の遠藤憲一が、マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の日本語吹き替え版でべビー・グルートの声優を務めることがこのほど、明らかになった。本作は、70年代を中心とした懐かしくゴキゲンなヒット曲にのせて、ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。宇宙一不運なトレジャー・ハンター、ピーター・クイルが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救う。遠藤が吹替えを担当するのは、"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"のメンバーで、カワイイのにキレるとコワイ最終兵の"木"、ベビー・グルート。前作で遠藤が吹替えを担当したグルートは、「私はグルート」の一言ですべての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、今作では25cmというキュートなミニサイズとなり、幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。遠藤は「前回は一言しかセリフがないというので、お引き受けしました。しかし、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!」と前作を振り返った上で、「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とてもうれしいです」と続投についてコメント。「前作は見た目もグルートに似ていると言ってくださった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と意気込んでいる。"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"のメンバーにはそのほか、ピーターに悪態をつきながらも相棒グルートの面倒を見ながら銀河を救うために奔走してしまう宇宙一凶暴なアライグマ"ロケット"や、緑の肌のセクシーな暗殺者"ガモーラ"、復讐に生きてきたがどこか抜けている破壊王"ドラックス"と、個性と魅力にあふれた"普通じゃないキャラ"がそろう。(C)2017 MARVEL
2017年02月23日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。宇宙一“ヤバい”愛されヒーロー・チームがノリで銀河を守る本作で、超絶カワイイのにキレると超コワイ、最終兵”木“ベビー・グルートの日本語吹き替え声優を、前作に引き続き、遠藤憲一が務めることになった。“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を率いるのは、永遠の思春期リーダー、ピーター・クイル。自らを“スター・ロード”と名乗るお調子者だが、刑務所で偶然出会った正義や平和とはかけ離れた仲間たちをまとめあげ、銀河の危機を救った。さらに、ピーターに悪態をつきながらも、銀河を救うために奔走してしまう銀河一凶暴な毒舌アライグマ“ロケット”や、セクシーなツンデレ暗殺者“ガモーラ”、脳筋パワーボム“ドラックス”といった、お馴染みのメンバーが再結集。そんな超個性的なメンバーの中でも、ひと際目立つ存在なのが、樹木型ヒューマノイドの“ベビー・グルート”だ。見た目は超カワイイものの、怒ると超怖い、ガーディアンズの無邪“木”な最終兵“木”。早くもそのビジュアルから「カワイイ」と評判を呼んでいるベビー・グルートの日本版吹き替え声優を、今回も現在56歳の渋メン俳優・遠藤さんが務めることになった。グルートといえば、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では「私はグルート」のひと言で全ての意思や感情を言い表す、2mを超える大きな身体のキャラクターだったが、本作では25cmというキュートなミニサイズに。まるで幼児のような無垢な表情を見せるベビー・グルートになっている。渋さの代名詞のような遠藤さんの声と、「超絶カワイイ」ベビー・グルートとのギャップに期待が高まるところだ。続投が決まった遠藤さんは、「実は吹き替えは得意ではないのですが、グルートはひと言しか台詞がないというので、前回お引き受けしました。しかし、ひと言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています」とコメント。さらに「今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなったにも関わらず、続投させていただけることになり、とても嬉しいです」と喜びを語り、「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりませんが、最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と抱負を語っている。また、ベビー・グルートがフィーチャーされた日本オリジナルのポスター・ビジュアルも、先週末から一部劇場で掲出が開始された。超絶カワイイ“木”ベビー・グルートが、マッチ片手にダイナマイトの山の上で、無邪気な笑顔で手を振っている姿はSNSでも話題を呼んでおり、ジェームズ・ガン監督からも「新しいガーディアンズの日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ!ベビー・グルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」と絶賛コメントが寄せられている。早くも話題沸騰中のベビー・グルート。遠藤さんが吹き替えするというギャップで、さらなる面白さを提供してくれそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日オーランド・ブルームが、イライジャ・ウッドやヴィゴ・モーテンセンら『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の共演者たちとプチ同窓会を開いた。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でメリーを演じたドミニク・モナハンが31日(現地時間)に自身のインスタグラムに共演者たちとの集合写真をアップ。ドミニクと一緒に主人公のフロドを演じたイライジャ、レゴラス役のオーランド、アラゴルン役のヴィゴ、そしてもう1人、ピピン役のビリー・ボイドの姿もあった。三部作は2003年に完結、10数年が経っているが、2年前にもイライジャとオーランド、ドミニクとビリーはロサンゼルスで一緒に食事するなど、仲がいい。今回はその4人にヴィゴが合流した。ヴィゴは来月発表の第89回アカデミー賞で主演男優賞(『はじまりへの旅』)にノミネートされていて、そのお祝いもしたかもしれない。レストランとおぼしき場所で、フォークやナイフを手にしながら、それぞれの役になりきってトロル退治のシーンを演じる動画を撮ったり、久々の再会を楽しんだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月01日