ファミリアはこのほど、11月から「familiar PRESCHOOL(ファミリア プリスクール)」にて「週3日」プランと「アフタースクール」プランを導入することを明らかにした。「familiar PRESCHOOL」は、2015年4月に子ども服メーカー初となる新規事業として東京都港区白金台に誕生した認可外保育園。「思いやりの"こころ"を育てる」「未来を生き抜く"力"を育てる」「自信につながる"創造力"を育てる」をコンセプトに、子どもの可能性を創造する「ファミリアメソッド」で子どもたちを育むことを目指している。今回、親や子どものライフスタイルに合わせた新しい保育プランを2つ追加。1歳~3歳の子ども対象の選べる「週3日」プランは、家族と過ごす時間と、習い事や友達と遊ぶ時間の両方を大切にしたいという思いに寄り添うために導入を開始するという。最初に週3日、曜日を選択することができ、以後固定となる。4歳~就学前の子どもを対象にした「アフタースクール」は、1つの場所で英語・相対リトミック・アートを習うことができるプラン。幼稚園やインターナショナルスクールに通学する子どもにもおすすめのプランとのこと。なお12月5日まで、体験・説明会も開催中。操体リトミック、音楽リトミック、英語、アートのプログラムを体験できる。また、保護者向け入園説明会も実施する。日程や内容はホームページで案内している。
2015年10月13日キャリアやお金を得たいと思ったとき、まず思いつくのは忙しく働くこと。しかし、忙殺されるほど働けば金銭は得られますが、使う時間が削られ本末転倒になることも。できるだけ仕事に費やす時間を抑えつつ、同時にキャリアアップしていきたいですよね。でも、忙しい一日のなかのたった30秒を費やすだけで、キャリアや金銭面にメリットをもたらす行動があるというのです。今回は『Fox Business』の記事を参考に、「30秒でできるキャリアのための習慣」をご紹介します。■1:重要な課題を3つに絞るシンプルに物事を捉えれば、本当に重要な課題は少ないはず。まずその日の課題を3つに絞りましょう。そうすれば実行するべき内容も減り、達成度がアップします。電子メールを眺めて1日をやり過ごすのは簡単ですが、課題をたった3つに絞れば、小さな課題を設定することはないはずです。時間を有効的に使いましょう。■2:会議をする前に要点を絞る会議でも電話のときでも、重要な点を書き留めてまとめる時間をつくりましょう。会議を円滑に進めるためには、最初の事前準備が肝心。優先順位も理解しておきましょう。ときにはアプリを使用して、価値ある30秒をはかってください。■3:自分の時間も金銭的な価値に置き換えて計算する仕事中の自分の時間を、金銭的な価値に置き換えて考えたことはありますか?1分を無駄にした場合、どのくらいの価値を失ったことになるのかを考えてみると、時間をより大切にできるかもしれません。時給を計算してみましょう。時給1,000円と仮定すれば、1日3時間の労働の原価は3,000円。場合によっては自分の貴重な1時間を確保するために、ハウスキーパーを雇うことも可能です。自分自身の労働価値を知り、時間の節約を試みましょう。自分の時間の価値を知ることは、よりよい意思決定にもつながります。必要な仕事量、充電に必要な時間も把握できるため、キャリアアップにつながります。■4:気分を落ち着かせる愛らしい動物写真を見ることは、集中力のアップにつながり、パフォーマンスを向上させます。かわいい生きものの姿は肯定的に「見たい」と思えるため、仕事中にはよい効果が期待できるのです。自分自身の休憩時間に眺めることができればよいですね。次に「30秒でできる、お金に好かれる習慣」をご紹介します。■1:購入する前に自問自答する欲しいものには、すぐ手に入るものもあれば、時間をかけてまとまったお金を貯蓄しなければ手に入らないものもあります。なにかを買う前に、そのアイテムが本当に必要かどうか自問自答してみてください。購入するにしろしないにしろ、自問自答はタダです。一呼吸置くことが大切です。■2:領収書やレシートの写真を撮ってお金の管理をする家計簿ほど「やろうと思っても続かない」ものはありません。レシートや領収書を貯めれば貯めるほど、記録する気も失せるというものです。無料アプリなど、便利サービスやアイテムを活用しましょう。レシートや領収書の写真を撮るだけで記録できるサービスもあります。毎日のお金の流れがわかれば無駄も省きやすいので、ぜひ試してみてください。■3:常に「目標」を財布に携帯するマーケティングリサーチ・ジャーナルの研究で、貯蓄をするときのコツがわかりました。日常的に、視覚情報として目標物を意識させることが重要なのです。たとえば財布に行きたい海外旅行先の写真や、欲しいものの写真を入れておくのがおすすめです。*貯蓄のコツは目標を常に意識すること。目標物を視覚化すれば記憶にも残りやすいですし、日常的に見られる環境をつくれば忘れることもありません。新たな習慣を身につけ、30秒で新たな価値を創造しましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※7 Simple, 30-Second Habits That Can Help Boost Your Career and Finances-Fox Business
2015年10月08日LiBはこのほど、「キャリア女性の結婚に対する意識調査」の結果を発表した。調査は9月10日~16日、キャリアを積んで来た女性を対象にインターネットで行われた。有効回答数は509名。○結婚後もキャリアを発展させたい女性、77%調査ではまず、「結婚、出産してもキャリアを維持、発展させたいと思われますか?」と尋ねたところ、77%の女性が「キャリアを発展させたい」と回答した。○キャリア女性7割が「専業主婦になりたくない」次に、仕事を辞めて専業主婦になりたいと思うか聞いた結果、「専業主婦になりたくない(69%)」という女性は7割にのぼり、理由として「自分の人生も豊かでありたいし、そのような姿を子供に見せたいとも思うから」(正社員)、「仕事は自分の好きな職業についているし、今後の目標もあるから」(パート)、「つまらなくなりそう。自分の成長がそのまま止まってしまいそうな気がする」(正社員)といった声が挙がった。また、既婚者を対象に、結婚後も仕事を続けている人の割合を調べた結果、「続けていない」という人はわずか8%にとどまり、9割近くが結婚後も仕事を「続けている(88%)」ことがわかった。○結婚願望はあるも、婚活には消極的次に、キャリアを積んで来た未婚女性の「婚活」についての調査を実施。まず、パートナーの有無を尋ねたところ、およそ半数が「いない(51%)」と回答。「婚活をしていますか?」という質問に対しては、8割超が「婚活していない(80.3%)」と回答した。また、「結婚したい」「子どもが欲しい」という回答が約80%もある一方で、「婚活」については消極的な人が多いということがわかった。○結婚相手に求める条件1位は「価値観が合うこと」結婚する男性に何を求めるか尋ねたところ、「価値観が合う」「一緒に居て心地よい、安心する」「誠実」が上位となった。最後に、結婚して良かった事・後悔した事について教えてもらったところ、「結婚して良かった事」として、「一緒にいてくれる人が居る安心感」(正社員)、「子どもを産めて育てることができたこと。宝です」(フリー/自営業)、「自分の稼ぎだけでなく、夫の稼ぎもあるので生活が多少楽になったこと」(働いていない)、「病気の時看病してくれる人がいる」(正社員)といったコメントが寄せられた。一方、「結婚して後悔した事」としては「自由時間がなくなる。 仕事も制限ができ、好きなようにできない」(正社員)、「親戚付き合い。 葬式にまつわる田舎ならではのしきたりに従う面倒くささ」(正社員)、「お金を貯めてからするべきだった」(契約社員)、「もう少しキャリアアップしてから結婚しても良かったかな、と思う」(正社員)といった声が並んだ。
2015年10月01日米Appleは16日、iCloudの新しい有料ストレージプランの料金を公開した。同社は9日に開催したスペシャルイベントでiCloudの新ストレージプランを発表したが、米国の料金を明らかにしたのみだった。日本国内における新プランのストレージ料金は以下の通り。50GB: 月額130円200GB: 月額400円1TB: 月額1,300円従来のプランは以下の4つだった。20GB: 月額100円200GB: 月額400円500GB: 月額1,200円1TB: 月額2,400円200GBのプランは変わらないが、50GBの容量を月額130円で利用でき、1TBのプランは大幅に値下げされた。無料で使用できる容量は、これまでと同じ5GB。9月16日よりも前に月額プランを購入していた場合、自動的にアップグレードされるという。
2015年09月17日ソフトバンクは、新たなスマートフォン向け基本プランとなる『スマ放題ライト「通話し放題ライトプラン」』を発表した。9月25日より提供する。月額税別1,700円で5分以内の国内音声通話が無制限で利用できる。既存ユーザーは10月5日からプラン変更が行える。これまで同社では定額音声通話プランとして月額税別2,700円の『スマ放題「通話し放題プラン」』を提供してきた。新プランでは、5分以内という制限はあるものの、通話回数の制限はなく、月額税別1,700円で利用できる。一方、5分を超過した場合は30秒あたり20円かかる。また、国際ローミング、国際電話、ソフトバンク衛星電話サービス、0180、0570などから始まる他社が料金設定を行っている番号への通話など、一部の通話やSMS送信などは定額サービスの対象外となる。なお、新プランの月額料金は2年単位の契約を前提としたもので、更新月以外の解約等には契約解除料として9,500円かかる。
2015年09月14日ビッグローブ(BIGLOBE)は9月10日、法人向けに提供している「M2M向けモバイル通信サービス」において、新たに「上り高速プラン」ならびに「帯域契約プラン」を9月15日より提供すると発表した。上り高速プランは大容量データのアップロードをM2Mで行いたい、というニーズに対応することを目指したもので、上りの通信速度が最大50Mbpsとなる(下りは最大256kbps)。費用は月間10GBまでのデータ通信で1500円(回線あたり)。20GB、30GB、40GBのプランも用意されており、いずれも通信容量が基準値を超えると、送受信最大200kbpsに制限される。一方の帯域契約プランは、POSデータ管理や、位置情報データの集計など、少量データを多数の機器から集計したいというニーズに対し、M2M用の回線を専用帯域として提供するというもの。上りは1Mbps単位、下りは256kbps単位で契約可能で、他の利用者の回線利用状況に左右されず、契約帯域で自由に通信ができるため、利用状況に応じたフレキシブルな運用が可能。月額料金はSIM1枚あたり200円、帯域としては上り1Mbps、下り256kbpsの契約の場合で25万円としている。なお、同社では今後、M2Mの利用シーンが広がっていくとしており、防犯対策や災害監視強化などを進めている自治体を中心に2016年度末までに20万回線の受注を目指すとしている。
2015年09月10日NTTドコモは8月27日、IoTの利用促進に向けた料金プラン「LTEユビキタスプラン」を2015年9月1日より提供すると発表した。同プランは、2016年に同社から販売される予定の「LTEユビキタスモジュール」および、各モジュールメーカーが提供するLTE対応通信モジュールでの通信に適用が可能なもので、映像遠隔監視や産業機器、医療機器監視など、高速・大容量の通信を必要とされる場合のオプションプランも用意されている。具体的には、2段階定額型の「LTEユビキタスプランS」、「LTEユビキタスプランM」、フラット型の「LTEユビキタスフラット」を用意。「LTEユビキタスプランS」と「LTEユビキタスプランM」にはLTEによる高速通信オプション版がそれぞれ用意される。通信速度は基本128kbps(LTEの高速通信の場合、通信容量2GBを超えた場合は128kbps)。2段階定額プランには無料通信分が200KB(プランS)もしくは2000KB(プランM)提供される。なお販売および受付窓口は、全国の同社法人営業部門ならびに同社のパートナー企業としている。
2015年08月27日●ドコモのおすすめは?前回はモバイルルーターについて、キャリアから販売されているもののチェックすべきピントを紹介したが、今回はドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、3社のおすすめ機種を紹介していこう。○ドコモのおすすめ機種はこれだ!NTTドコモがホームページ上で紹介しているのは「Wi-Fi STATION HW-02G」と「Wi-Fi STATION L-01G」の2機種。どちらもLTE-Advanced 225Mbpsに対応し、Wi-FiもIEEE802.11ac(2.4GHz/5GHz)対応の最新スペックだ。HW-02Gがコンパクトタイプなのに対し、L-01Gは一回りサイズが大きい代わりにバッテリー容量が約2倍と大きく、駆動時間もほぼ2倍ある。どちらを選ぶかは迷ったのだが、最近はモバイルルーターを自宅回線としても使う人が多いということで、クレードルに接続するとWi-Fiの出力が強化され、部屋の中でのWi-Fiの接続性や速度がよくなる「HW-02G」をおすすめ機種としたい。アウトドア派の人には長時間駆動のLG-01Gがいいだろう。ちなみに、ドコモのオンラインショップでは、これら2機種のほか過去の機種も販売中。それらの機種を踏まえても「HW-02G」がおすすめであることは変わりない。●auのおすすめは?○auのおすすめ機種はこれ!auがデータ通信端末としてホームページ上で紹介しているのは3モデル。このうちルーターが2機種で、残り1機種は携帯電話に刺してWi-Fiテザリングするためのドングルなのでここでは割愛する(これはこれで大変面白い製品なのだが)。残る2機種はどちらもWiMAX 2+対応だが、ここは最新の「Speed Wi-Fi NEXT W01」をおすすめしたい。Speed Wi-Fi NEXT W01はWiMAX 2+でキャリアアグリゲーション(CA)を使うことで下り220Mbpsに対応したモデル。CAに対応したエリアはまだ狭いので、ほとんどのエリアでは110Mbpsで使うことになる。LTEは下り75Mbpsにしか対応していないのだが、WiMAX 2+が使えないところではプラチナバンドに対応し、エリアの広いこちらに頼ることも多いだろう。実はW01はWiMAX 2+には対応しているが、素のWiMAXには対応していない。ただしLTEのほうがエリアが広く、WiMAX自体が全国的にWiMAX 2+のCA用に帯域を明け渡し、速度が低下している最中なので、ここは大きな問題にならないと判断した。またWi-Fiについては最新規格のIEEE802.11acに対応しているのも大きい。●ソフトバンクのおすすめは?○ソフトバンクのおすすめ機種はこれ!ソフトバンクはデータ端末としてモバイルルーター、USBスティックタイプの両方を販売しており、ルーターだけに絞ってもホームページ上には2011年発売のかなり古いモデルまで残しているため、8機種も並んでいる。正直なところ古い機種を選ぶメリットは感じられないので、選ぶとすれば2014年以降に発売された機種からだ。ちなみに、同社の製品は基本的にワイモバイルとかなり重複するところがある。そんななかで、筆者のおすすめは「Pocket WiFi 303ZT」だ。LTEを使ったCAにより、下り方向で最大187.5Mbps。AXGPを使ったCA、では165Mbpsの通信が可能。Wi-FiもIEEE 802.11acに対応している。同時期に発売されたモデルとしてはもう1機種「Pokcet WiFi 304HW」があり、こちらは単独でフルセグ放送が楽しめるユニークなモデルだが、通信速度は下り110Mbps(AXGP)のみ、Wi-FiもIEEE 802.11nまでと、ルーターとしての機能が見劣りする。どうせなら、やはり高速なモデルを選びたい。次回はキャリア製ルーター選びの第2回として、ワイモバイルとUQコミュニケーションズについて紹介する。
2015年08月23日●キャリア間での差は?前回はモバイルルーターについて、キャリアから販売されているものと、SIMフリーの製品があることを紹介した。今回はキャリアから販売されているモバイルルーターの特徴について解説し、選ぶ際のチェックポイントを紹介していこう。○キャリア間の違いを理解する前回紹介したように、キャリアから販売されているモバイルルーターは、通信方式の違いやサポートするバンドの違いから、基本的にどれもそのキャリア専用だ。各キャリアのデータ通信回線には以下のような特徴がある。NTTドコモはデータ回線を3G+LTEで構成している。3Gのエリアは全キャリアで最大規模を誇り、よほどの僻地でもなければ通信が可能だ。LTEはそこまでエリアが広くないが、プラチナバンドに対応するようになり、以前よりかなりエリアは改善している。通信速度はLTE-Advanced対応により最大225Mbpsだが、まだ対応しているエリアは限られており、通常は150Mbpsまでと考えていいだろう。auは3G+LTEに加え、傘下のUQコミュニケーションズが提供するWiMAX 2+網を利用できる。LTEは3大キャリアで最もエリアが広く、速度もLTE-Advanced対応で最大225Mbps。WiMAX 2+も220Mbpsでのサービスを開始している。LTEの225Mbpsエリアはドコモ同様限られているが、WiMAX 2+の場合キャリアアグリゲーションに加えて4x4 MIMOによる220Mbpsも提供されており、こちらはほぼ全国で利用できる。高速通信のエリアに関しては最も広いと言えるだろう。ソフトバンクも3G+LTEだが、LTE-Advancedに対応しておらず、通信速度は最大150Mbpsだ。ただし、一部対応エリアではLTEのキャリアアグリゲーションにより下り187.5Mbps、または傘下のワイヤレスシティプランニングが提供するAXGP対応エリアではAXGPによる165Mbpsが実現している。エリアとしては3社中最も狭いが、都市部ではほとんど差は感じられないだろう。キャリア縛りがない場合、どれを選ぶかは悩ましいところだが、客観的に見て、エリアと速度ではauが最も有利だ。ただし、2台目以降として選ぶ場合はコストも関わってくるため、この限りではない。●選ぶときのポイントは?○モバイルルーターはまずここを見ようモバイルルーターといっても無線LANルーターなので、基本的なスペックの見方は無線LANルーターに準じる。重要なポイントをチェックしていこう。もっとも、キャリアはモバイルルーターを何機種も選べるような売り方はしていないので、実質は最新機種の間と、1つ前のモデルの中から選ぶような形になることが多い。最大通信速度(通信規格)/対応バンド数最大通信速度と通信規格については当然速い方がいいが、前述したように最高速度が出るエリアはまだ限られており、利用する場所によっては最新規格に対応していない型落ちの機種で安く済ませるという選択肢もありだ。対応バンド数についてはキャリアの場合はさほど気にしなくてもいいが、型落ち機種の場合、最近利用が解禁されたプラチナバンドなどに対応していないこともある。よくチェックしておこう。サイズと重さサイズと重さは、今は総じてコンパクトな機種が多いので、さほど気にするほどはない。とはいえ持ち歩いて使うものなので、店頭で実機をよく確認しよう。バッテリー駆動時間バッテリー駆動時間はモバイルの生命線だけにしっかり確認したい。待ち受けがないのでどれもカタログスペックに近い時間動作すると考えていいが、山登りやキャンプなど長時間電源のない場所で利用する場合はモバイルバッテリーの使用可否など、充電方法も一緒に確認しておきたい。無線通信規格と接続台数無線通信規格については、Wi-FiおよびBluetoothでの接続についてだ。無線規格はIEEE802.11acなど新しい規格の方が速度面でも快適性の面でも優れており、また5GHz帯が利用できれば、2.4GHz帯が混雑している場所でも確実に接続できる。Bluetoothについては速度こそWi-Fiにかなわないものの、バッテリー消費が少なく、長時間利用できる。接続台数については、5~10台前後のものがほとんど。古い機種では5台までの機種があるが、Wi-Fiに接続できる機器が増えた昨今、多少心もとないことが増えたので、10台以上接続できるものを選ぼう。操作しやすさ操作しやすさについては、設定のしやすさと置き換えてもいい。スマホに専用アプリがあるものは設定しやすいが、さらに本体に液晶パネルがついて、本体だけである程度の設定ができるものが望ましい。ルーターのセキュリティについても、簡単にクライアントを登録する手段があるかどうかを確認しておくといいだろう。
2015年08月22日ケイ・オプティコムは18日、MVNOサービス「mineo(マイネオ)」において、9月1日からNTTドコモ回線を利用した料金プランを提供すると発表した。これに伴い、現在提供中のKDDI(au)向け料金プランの値下げも行う。同社が提供するドコモプランは、データ通信が4種あり、プラス700円で090番の音声通話が利用できる仕組み。データ通信部分の種類と利用料は、ひと月あたり500MBのプランが月額税別(以下同)700円、1GBが800円、3GBが900年、5GBが1,580円。料金は競合他社の価格と同水準にしたという。auプランもドコモプランと同一となる。このため、1GBプランは現行の月額850円から800円に、3GBが同980円から同900円に値下げされる。割引や余ったパケットを分け合うサービスも9月1日より提供する。1人で複数回線を契約する場合、家族で契約する場合に、各回線の月額基本料金から50円を割り引く「複数回線割」「家族割」を開始する。また、余ったパケット(データ容量)を誰とでも分け合える「パケットギフト」を同日より提供する。さらに、「mineo史上最大のキャンペーン」を本日より10月31日まで実施する。期間中に申し込むと、1GBの月額基本料金相当額(800円)が6カ月分割り引かれる。ドコモプランの先行予約者はさらに3カ月分、計9カ月分の割り引きとなり、auプランとAQUOUS SERIEのセット購入者は最大30カ月にわたる割引が行われる。800円より安いプランの場合、割引額はそのプランの額が上限となる。
2015年08月18日京王プラザホテル(新宿)は8月31日まで、ホテル内の飲食店9店舗で、夏限定の食事プラン「夏の納涼プラン」を提供している。このうち「オールデイダイニング<樹林>」では「白身魚のオリーブ油焼き 温野菜添え」や「ビーフステーキ 和風ソース フライドポテト添え」など、魚と肉が楽しめるぜいたくなプランを用意している。営業時間は17時~22時で、価格は1人税込5,500円(2名以上から注文可)。また「コリアンダイニング<五穀亭>」は、ぜいたくな「国産牛リブロース」に加えて、「季節の五種のナムル」や「石焼きビビンバと若布スープ」など、韓国料理が存分に楽しめるプランを提供する。営業時間は17時30分~22時で、価格は1人税込6,800円(3名以上から注文可)。納涼プランはホテル内のあわせて9店舗で用意されていて、いずれもフリードリンク付で予約が必要。暑気払いや女子会に利用してほしいとしている。
2015年08月17日NTTぷららは、同社提供のMVNOサービス「ぷららモバイルLTE」において、データ専用SIMプラン間および、音声通話付きSIMプラン間でのプラン変更の受付を開始する。プラン変更は、データ専用SIMプランの「定額プラン」「二段階定額プラン」「定額ライトプラン」「定額無制限プラン」間と、音声通話付きSIMプランである「定額プラン」「定額ライトプラン」「定額無制限プラン」間で可能。契約者専用サイト「マイページ」より申し込みでき、変更後のプランは翌月1日より適用される。なお、データ専用SIMから音声通話付きSIMへの変更、音声通話付きSIMからデータ専用SIMへの変更、ならびにSMSオプションの有無については変更できない。
2015年08月12日LINE MUSICは8月10日、定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」において、学割プランを含む各有料プランの提供を開始した。同サービスは、6月11日のリリース以来2カ月間にわたり、全ユーザーを対象に、全楽曲・全機能を無料で体験できるトライアルキャンペーンを実施してきた。同期間が8月9日にて終了となることから、8月10日より各有料プランの提供を開始する。利用プランは、30日間の有効期間内で、すべての機能利用と20時間の楽曲聴き放題が可能な「ベーシックプラン(Android / LINE STORE共に500円)」と、同じく30日間で、すべての機能利用と時間無制限での楽曲聴き放題となる「プレミアムプラン(Android / LINE STOREにて1,000円・iPhoneでは1,080円)」の2種類。各プランには、お手軽な価格でサービスが利用できる学割が用意されており、学生ユーザーは「ベーシックプラン」を300円、「プレミアムプラン」を600円で利用することができる。なお、LINE MUSICのユーザーは、アプリ内やLINEの有料コンテンツを販売する「LINE STORE」にて、各有料プランのチケットが購入できるほか、未課金ユーザーであっても、LINE MUSICおよびLINE上での1曲あたり30秒間の楽曲再生などは、引き続き利用することが可能だ。また、同社は、第2弾キャンペーンとして8月4日より、有料プランのチケットを初めて購入した全ユーザーを対象に、追加で30日間の無料利用チケットを付与し、1カ月分の料金で2カ月間の利用が可能な「さらに30日間無料キャンペーン」を実施している。○LINE MUSICアプリ内でのチケット購入法LINE MUSICアプリ内にて、メインメニューの「チケット管理」を開き、右上に表示されるチケットマークをタップするとチケットの購入が可能なショップに遷移する。LINE MUSICとはLINE MUSICとは、いつでもどこでも、自身の利用シーンや気分に応じさまざまな楽曲を聴くことができる定額制オンデマンド型音楽配信サービス。邦楽・洋楽問わず幅広いジャンルのヒットチャートや新譜をベースに、150万曲以上の楽曲ラインナップやプレイリストを揃える。さらに、LINEでつながっている友人やグループ間にて、LINEのトーク画面上から楽曲やプレイリストを送り合ったり、送られた楽曲をLINEアプリ内で直接再生したりするなど、自分の好みのアーティストやプレイリストだけの視聴スタイルに拠らない、新たな音楽の楽しみ方を提供する。2015年6月11日にサービスを公開し、7月10日にオフライン再生機能、7月23日にブラウザ版の提供も開始。同社によると、8月5日時点、ダウンロード数740万件、楽曲再生数が10億回、ユーザーによるプレイリストの作成数が860万件を突破したほか、月間アクティブユーザー数(MAU: Monthly Active User)は、7月度で640万人を記録したという。
2015年08月10日ホテルニューオータニが、8月11日に開催される「神宮外苑花火大会」を特等席で鑑賞出来る宿泊プラン「神宮外苑花火大会 花火プラン」を提供する。同プランでは、天井から足もとまで一面ガラス張りの窓が開放的な「ザ・メイン」と、40階建ての高層ホテル「ガーデンタワー」の2種類の部屋を用意。部屋の窓からは、何にも遮られることなく、正面に神宮外苑花火大会の花火を見ることが出来る。なお、価格は朝食付きで、「ザ・メイン」のクオリティダブルルームが1名2万5,500円、「ガーデンタワー」のスタンダードルームが1名2万4,500円となっており、デラックスルーム、スイートルームから選ぶことも可能だ。また、ホテルニューオータニの日本庭園では8月10日、11日の17時から21時に「大江戸紀尾井町祭」の開催を予定しており、花火大会後は浴衣姿で夏祭りに参加することも出来る。10日には阿波踊りが、花火大会当日の11日には沖縄の伝統芸能のエイサー踊りが楽しめる。
2015年08月03日夏の女子会に!宿泊プラン「Pool&Beauty」夏の女子会は、普段より欲張ったプランを立てたくなる。美味しい食事はもちろん、暑さから解放されてリゾート気分も満喫。さらに、美容にもこだわった内容なら、女友達から一目置かれること間違いなしだ。6月8日、京王プラザホテルは、女性に愛される宿泊プラン「Pool&Beauty」を6月27日(土)から9月12日(土)までの夏限定で実施すると発表した。優雅で開放的!スカイプール同プランでは、京王プラザホテル自慢の屋上スカイプールが入場無料になる。都心のビル群をバックに緑化されたプールを訪れれば、南国では味わえない、シティリゾートならではの優雅な空間を楽しめる。プールで開放的な時間を過ごした後は、南館8階にあるエステティックサロンへ。ここ最近急に暑くなってきたせいで体も少し疲れ気味だ。優待券を使って身も心もリフレッシュさせたい。NYサロン発ブランドのヘアケアセットまた、見逃せないのが「ジョンマスターオーガニック」のヘアケアキット!同プランでは、今話題のNYサロン発ブランドのヘアケアセットが用意されており、紫外線で痛み始めた髪をしっかりとケアすることができる。ホテルオリジナルミニベアや、選べる美味しい朝食もついて料金は15300円から。女性に人気の東京ディズニーリゾートへのアクセスも良く、シャトルバスが無料(予約制)になるのも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】・京王プラザホテル プレスリリース(日経プレスリリース)
2015年06月11日ベトナム・ホーチミン、ハノイに拠点を持つITオフショア開発会社であるエボラブルアジアは6月11日、ゲーム開発専門のプラン「ゲームセカンダリー運用特化プラン」を開始したと発表した。同社によると、ベトナムは、エンジニアのゲーム運用力が高く、また人件費が日本の1/3というコストパフォーマンスの高さから、日本だけでなく諸外国のゲーム会社が進出している。同プランは、運用フェーズまたは売り上げが安定しているゲームを同社のラボに作業移管することで、運用コストの削減とゲームライフサイクルの長期化を狙うもの。すでに3タイトルのゲームラボの移管および運用の実績があるが、今後は作業移管のノウハウの蓄積や、エンジニアの採用・トレーニング、移管元の企業に対してのコンサルティングをより一層強化し、2015年内には10タイトルの移管や新規ゲームの開発を目指していくという。デザインの加工においても、背景画や補助的作業だけでなく、キャラクターなどのデザインの加工、ゲームの更新などを予定している。
2015年06月11日渋谷エクセルホテル東急(東京都渋谷区)はこのほど、25階のフレンチレストラン「ア ビエント」にてカップル向けの新プランを発売した。提供は6月30日まで。新プラン「ふたりだけのベルビュープラン」は、「ア ビエント」の全席窓に向かっているエリア「Belle Vue<ベルビュー<」で、シャンパンとオードブルを楽しめるというもの。同レストランは地上100メートルの高さにあり、窓から東京の夜景を眺めることができる。提供するメニューは、オードブル3種(フロマージュ、鯛のカルパッチョ、ブルスケッタなど)と、シャンパン「ローランペリエ」のハーフボトル。オードブルは、アフタヌーンティーなどで使用する3段のハイティースタンドに盛り付けて提供する。価格は2名9,000円(サービス料・税込)。時間は17時30分~23時(L.O.22時30分)。予約は同レストランで受け付ける。
2015年05月08日KDDI、沖縄セルラー電話は30日、auケータイ、3Gスマートフォン向け料金プラン「プランLLシンプル」や「プランLシンプル」などの料金プランの新規受付を2015年9月1日をもって終了すると発表した。新規受付を終了するのは、auケータイ、3Gスマートフォン向けの「プランLL/L/M/F(IS)/Wシンプル」などのシンプルコース用プランや、「プランLL/L/S/SS/F(IS)/W」などのフルサポートコース用プラン。また、「ダブル定額」、「ダブル定額ライト」、「パケット割WINスーパー」などのデータ定額サービスも対象となる。いずれも2015年9月1日をもって新規受付を終了する。そのほか、4G LTEスマートフォン、4G LTEケータイ向けの「電話カケ放題プラン(CP)」、タブレット端末向けの「LTEダブル定額for Tab/Tab(i)」、データ通信端末向けの「WINシングル定額(フルサポート)」、「WINシングル定額WiMAX(フルサポート)」なども同様に新規受付が終了となる。料金プラン以外にも、基本使用料の割引サービスである「年割」(2015年8月24日受付終了)や、「長期優待割引」、通話料などの割引サービスである「指定割」(2015年8月24日受付終了)、なども終了。さらに、「WEB de 請求書割引」(2015年6月利用分をもって終了)や、「au電話番号案内」(2015年8月6日をもって終了)などのサービスも提供を終了する。新規受付が終了するプランを利用中のユーザーは、新規受付終了後も引続き利用できるという。また、新規受付だけでなく、契約変更の受付も終了となる。同社は、これらの料金プランやサービスの受付や提供を終了することについて、ユーザーニーズが減少傾向にあることを踏まえてのことと説明している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月30日「LiBz CAREER」を運営するLiBはこのほど、「長期休暇の自分時間の過ごし方」というテーマの調査結果を公表した。同調査は、キャリア積んで来たLiB会員の女性を対象に4月10日から15日にかけて、インターネットを通じて実施。217名の有効回答を得た。○旅の目的はストレス解消?「働いてから取得した長期休暇の最長期間」について質問したところ「1週~3週間」最も多い結果となった。次いで「4日~6日」、3位は「とったことがない」だった。「長期休暇を取得したことのある人にどんな過ごし方をしているか」を聞いた。その結果、87%が「旅行」と回答。他に「帰省」や「何もしない」「家事や掃除」という回答があった。「ゴールデンウィークに旅行するとしたら、どこへ行きたいか」と質問したところ、「自然を感じる国内」という回答が最も多かった。2番目に多い回答は「海外のビーチリゾート」、次いで「国内のグルメ」という結果となった。「旅行で一番得たいものは何か」と質問したところ、「癒し、リラックス」が最も多かった。以下、「気分転換」、「刺激」という回答が続いた。
2015年04月27日4月に入り、MVNO各社が料金を据え置いたまま既存の月間2GBプランを月間3GBに増量するなどの料金プランの改定を続々と実施している。そんな中、ユニークなプランを提供するU-mobileにも4月1日より、通信容量の増量や料金の値下げのほか、新しく1年契約のLTE使い放題プランが追加された。本稿では、刷新されたU-mobileの料金プランをおさらいするとともに、他社のMVNOサービスとの比較を行ってみたい。○1年契約でお得な「U-mobile 通話プラス LTE使い放題2」が登場U-mobileは、ビデオ配信サービスの「U-NEXT」などを提供するU-NEXTが、MVNO方式で提供するモバイル通信サービス。同サービスは、NTTドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」と3Gサービス「FOMA」に対応し、利用エリアはドコモと同様。通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(理論値)となっている。U-mobileでは、データ通信専用の「U-mobile データ専用」、音声通話に対応した「U-mobile 通話プラス」というSIMカード単体のプランを提供するほか、スマートフォンとSIMカードをセットにした「スマホセットプラン」も提供している。SIMカード単体のプランで今回の改定内容を確認してみると、まずU-mobile データ専用では、従来の月間3GBプランが月額料金を1,480円(以下、料金はすべて税抜)に据え置いたまま、通信容量が月間5GBに増量された。また、2段階定額制のダブルフィックスプランでは、通信量が月間1GBを超過したときの上限料金が値下げされ、従来の月額1,680円から月額900円に改定されている。一方、音声通話SIM単体のU-mobile 通話プラスでは、従来の月間1GBプランが月額料金を1,580円に据え置いたまま、通信容量が月間3GBに増量され、同様に月間3GBプランが月額料金1,980円のまま月間5GBに増量された。また、U-mobile 通話プラスのダブルフィックスプランでは、通信量が月間1GBを超過したときの上限料金が月額2,480円から月額1,780円に値下げされている。さらに、U-mobile 通話プラスで新規プランとしてラインナップに加わったのが、1年契約の「LTE使い放題2」プランだ。U-mobileでは、2014年11月より高速データ通信を容量無制限で利用できる「LTE使い放題」プランを提供してきたが、既存プランの最低利用期間が6カ月となっているのに対し、LTE使い放題2プランでは最低利用期間を12カ月にした上で、月額料金をより安価な2,730円に設定している。なお、LTE使い放題2プランを6カ月以内に解約したときの解約事務手数料は9,500円。7カ月から12カ月以内に解約したときの解約事務手数料は3,500円となっている。また、既存のLTE使い放題プランでは、6カ月以内に解約したときの解約事務手数料は6,000円。U-mobileを長期間利用するユーザーにとっては、1年契約のLTE使い放題2プランのほうがメリットが大きいと言える。そのほか、U-mobileではプランに応じて、U-NEXTポイントが毎月付与され、ビデオ配信サービスのU-NEXTをはじめとする同社サービスで利用することが可能。LTE使い放題2プランの場合、毎月400ポイントが付与され、映像コンテンツや電子書籍の購入に使うことができる。○MVNO各社の高速データ使い放題プランを比較それでは、U-mobileの新規プランとして登場したLTE使い放題2を、他社音声SIMの高速データ通信使い放題プランと比較してみよう。まず、通信速度については、U-mobileのLTE使い放題2プラン、日本通信の「b-mobile SIM 高速定額 音声付」、So-net モバイル LTEの「+Talk L」が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっているのに対し、ぷららモバイルLTEが提供する「定額無制限プラン(音声通話プラス)」では、上り・下り最大3Mbpsとなっている。また、So-net モバイル LTE +Talk Lでは、通信量の月間総量制限はないものの、通信量が1日360MBを超過すると速度制限が行われるため、実質的には月間約11GBまでしか高速データ通信を利用できないことに注意が必要だ。月額料金の比較では、U-mobileのLTE使い放題2プランが月額2,730円で最安となっている。最低利用期間は12カ月となっているものの、1年以上使い続けるつもりであれば、U-mobileが最もお得と言えるだろう。なお、音声通話の通話料は20円/30秒で各社共通だが、U-mobile専用の通話アプリ「U-CALL」を利用すれば、半額の10円/30秒(不課税)で通話することが可能だ。○スマホセットプランでお得なキャンペーンも前述の通り、U-mobileではSIMカード単体プランに加えて、スマートフォンとSIMカードをセットにしたスマホセットプランも提供している。取り扱い端末は、ハイスペックなAndroidスマートフォン「Ascend Mate 7」(ファーウェイ製)のほか、ミドルレンジの「ZenFone 5」(ASUS製)、「Ascend G6」(ファーウェイ製)、低価格帯の「freetel priori2」(プラスワンマーケティング製)の4機種。スマホセットプランの端末代金は、一括払いまたは分割払いを選択可能。分割払いの場合、前述の音声通話SIM単体の月額料金に加えて、24カ月間は端末代金の分割支払金がかかる。なお、25カ月目以降は、SIM単体の月額料金と同様になる。Ascend G6のセットプランでは、LTE使い放題2プランのリリースを記念して、月額料金が最大6カ月無料になるキャンペーンを実施している。2015年9月30日までのキャンペーン期間中に、LTE使い放題2プランとAscend G6を同時に申し込んだ場合、同プランの月額料金2,730円が最大6カ月無料になり、6カ月目までは端末代金の分割支払金1,242円と通話料のみで利用することが可能。端末代金を一括払いした場合でもキャンペーンは適用される。Ascend G6は、4.5インチのディスプレイを搭載した手頃なサイズのAndroidスマートフォンで、シンプルで使いやすい独自のEmotion UIを標準装備していることが特長。同キャンペーンを利用すれば、合計で16,380円の割引となり、約13,000円の実質負担で同端末を購入することができる。これからスマートフォンを使い始める人にとっても最適なキャンペーンと言えそうだ。なお、同キャンペーンはAscend G6の在庫がなくなり次第終了となる。***4月1日より刷新されたU-mobileの料金プランについて紹介してきた。通信容量の増量や料金の値下げ、プランの新設によって、さらにお得で使いやすくなったU-mobileだが、とりわけ新設されたLTE使い放題2プランは、他社の類似プランと比較しても安価であり、おすすめだ。格安スマホに乗り換えて通信費を節約したい人はもちろん、初めてのスマートフォンを契約しようと考えている人も、この機会にU-mobileを検討してみてはいかがだろうか。
2015年04月20日ネオキャリアとSHIFTは4月13日、ITエンジニアの人材スコアリングの事業において業務提携することに合意し、エンジニアのスキルを測定する「エンジニアスキル検定」をリリースすると発表した。ネオキャリアの子会社のアクサスは、顧客の経営課題や業務課題を解決するためのソリューションを提案・実行するなかで、エンジニアが適正単価で就業する環境を提供しづらいことや、関係者間での情報連携の難しさが成約率の低下に影響していることを課題視していた。一方、SHIFTは、同社が提供するサービスの一環である「ヒンシツプラットフォーム」で、人材マッチング事業を推進中。同社では以前から、判断基準を統一するために、数値による求職者のスキルの可視化について検討を進めていた。両社は、これらの課題の解決を目的とし、人材スコアリングの事業において業務提携。エンジニアのスキルを測定する同検定をリリースした。同検定は、SHIFTが自社雇用向けに開発し、これまでに約2万人が受験したテストエンジニアのスキル測定をする「CAT検定」の運営で培ってきた「スキル可視化」および「検定運営」の仕組みを応用。国内に約100万人いるといわれるエンジニアをターゲットに、エンジニアスキルのスコアリングを行い、スキルデータを蓄積・分析していくという。
2015年04月14日グラモは、スマートフォンで家電を操作できるリモコン「iRemocon Wi-Fi」が月額税別330円で利用できるプラン「iRemoconゼロスタートプラン」の提供を開始した。一般販売モデルで本体代金が22,400円かかるが、同プランでは本体初期費用は無料となる。「iRemocon Wi-Fi」は同名のアプリをインストールしたスマートフォンやタブレットを使って家電を操作できる学習リモコン。テレビ、照明、エアコンなどを制御するほか、搭載のセンサーにより、温度、湿度、照度をアプリ上で確認することもできる。リモコンはウェブ上に用意された「UIデザイナー」を利用することで、自分好みのデザインにすることができる。同社ではこれまで、本体の一括販売を行ってきたが、本体の初期費用を0円で提供する料金プラン「iRemoconゼロスタートプラン」をリリース。同プランでは月額税別330円で利用でき、従来アプリ内課金でサービス提供してきたプレミアム機能(外出先からの操作、音声操作、GPS機能)も無料で提供される。一般販売モデルではなかった動作保証があるほか、機器保証も契約期間中はサポートされる。なお、同プランでは、課金開始月から24カ月以内の解約で解約金が発生する。
2015年03月24日マイナビは、女性Webクリエイターのキャリアデザインを考える「女性のためのキャリアセミナー"自分のために はたらこう"」を実施する。開催日時は4月18日 13:00~15:00。会場は東京都・新宿エルタワー。参加費無料。同セミナーでは、フリーランスクリエイター・千貫りこ氏が講師を務め、「女性特有のライフステージの変化とキャリアの両立」をメインに、同氏の経験をベースとして講座を展開する。女性の働き方をテーマにしたセミナーだが、男性の参加も歓迎。パートナーがクリエイターである人や女性が多い職場の人などにも参考となる話題も多くあるとのことだ。また、同セミナーの定員は40名。事前申し込み制で、参加希望の際は専用フォームより必要事項を入力することで手続きが完了する。
2015年03月23日彼氏もいないし、出会いもない。キャリアも貯金も全然ない。この先、私、大丈夫かな……?働く女子が抱える悩みは、一度はまるとなかなか抜けられない迷宮。いや、イマドキは男子すらもが同じかもしれない。この本はゼロから再出発したおひとりさま女子の闘いの軌跡を通して、仕事と恋と幸せの関係を考えるリアルな自分探しがテーマ。現役FXトレーダーの実体験を元に描かれた物語である。○幸せになりたくて会社を辞めたら――30歳目前、女友達の結婚が次々と決まる現実に焦りを覚えたサラは、勤めていた貿易会社を退職。遠距離恋愛中の彼との仲を進展させるために、彼の住むミラノへと飛ぶ。そして、久しぶりの再会で、自分もミラノに移住することを提案する。帰国後、彼女に届いたのは別れのメール。彼氏も収入も失いゼロからの再出発となる……。そんなどん底で彼女が未来を賭けるのが、イタリア滞在中に彼から教わったばかりのFXトレード。素人知識とパソコン1台を武器に資金30万円からの闘いが始まる。○不安から脱出するために必要な勇気増える貯金で埋まることはない女心。いや、むしろ増えるにつれて遠くなっていくように感じる幸せへの道。稼ぐ女子、特に彼女のような女子トレーダーへの世間の風当たりは、思った以上に冷たいというのが切ない。それでも、襲い掛かる厄難に立ち向かい続け、幸せを探すこのおひとりさま女子の姿に「私にもまだできることがあるはず」と信じる勇気をもらう読者も多いはず。人生設計において、大切なのは「自分自身」。そして、一歩踏み出す行動力が、漠然とした不安から脱出する鍵を握ることをこの作品は教えてくれる。○変わり行く人生設計と新しいライフスタイル働く女子の中には、男子との競争や、ただ毎日繰り返されるラッシュアワーの通勤と葛藤しつつも、逃れられずに心が疲れてしまっている子も多いはず。FXと言えば「ギャンブル」「ハイリスク」とダークなイメージが強く、まだまだ誤解が多い。だが、場所を選ばず、自由な時間に稼ぐというトレードの特性は、会社という組織のしがらみから解き放たれ、マイペースに生きるという新しいライフスタイルのひとつの形でもある。就職という形にとらわれない収入源という意味で、主婦、リタイア後などあらゆる生活環境にもマッチする。彼女の地道な日々のトレードの様子を見れば、FXへのイメージはきっと変わる。これを読んでいるあなたは、本当にそのままで大丈夫?もし、少しでも迷いがあるなら、ぜひこの一冊に勇気をわけてもらうことをオススメします。不安から抜け出して一歩前進するヒントをくれる物語です。「わたし、すっぴんジャージで『億』を稼いでます」著者プロフィールSarah(サラ)外国為替取引で生計を立てるFXトレーダー。2005年アパレル貿易会社退社後、人生を模索中にFXに出会う。FXや暗号通貨(リップル)のトレーダー、九星気学のコラムニストとしてメディアで活躍。自著に「FX 7つの成功★レッスン」宝島社刊がある。
2015年03月17日スクーは3月6日、オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」に、法人向けビジネスプラン「schoo ビジネスライトプラン」を導入すると発表した。schoo ビジネスライトプランの特徴は、学習サービスに月額契約した企業・団体のユーザーが1500本以上(2015年2月現在)の動画授業を受講できるというもの。PC、スマホ、タブレットでの視聴に対応し、再生回数の制限がない。動画授業のジャンルは、Webデザイン、プログラミング、基礎ビジネススキル、新規事業開発やチームマネジメントなど多岐に渡る。現在は、1日で平均3~4本を追加しているという。価格はすべて税込みで、20人までが1万9600円/月、上限50人が4万7530円/月、上限100人が9万3100円/月となる。契約期間は1年でWebページから申し込める。今後は、利用者の受講履歴を管理できる機能などの実装を検討している。
2015年03月08日ロックオンは2月25日、インターネット広告効果測定システム「アドエビス」で、コンテンツマーケティング計測に特化した新プランの提供を開始した。同プランは、過去にロックオンで行った、GIZMODEとライフハッカーにおけるコンテンツのアトリビューション効果の分析実績や、All Aboutのタイアップ広告を利用したエンゲージメント分析手法など、豊富なノウハウをより多くのユーザーに提供できるよう設計されたもの。コンテンツマーケティングは、クリック・自然検索に加えて、ビューまで一貫して計測する必要があるため、同プランでは、ADエビスやSEOエビス、ViewThruエビスをパックにしたほか、専用の分析テンプレートもセットで利用することが可能だ。利用料金は月額4万円(税別)~で、アドエビス新規申し込みから6カ月間適用されたのち、7カ月目より通常料金での提供となる。
2015年02月26日前回 の冒頭でも触れた、「今のような将来が不透明な時代にプランニングを行う意味なんてあるのですか?」という質問について、プランドハプンスタンスという考え方を引用し、キャリア構築の理論としては、変化が多い時代だからこそ「予期せぬ出来事」を「チャンス」に変える姿勢が重要とお伝えしました。今回は、変化が多い時代のライフプランニングを成功に導くために大切なことについてお話しします。■変化に対応する姿勢をプランニングする経済の状況も個人のライフスタイルも変化の多い現代では、一度立てた計画が大きく変わってしまう可能性もあります。だからこそ、ファイナンシャル・プランニングも数字だけの計画ではなく、「変化にどう対応するか」という自分の姿勢について「プランニング」する必要があります。具体的な例をいくつかご紹介しましょう。「景気が悪化し、お給料が下がるのが不安でしたが、ただ心配していても時間の無駄ですよね。そうなったときにでも家族でレジャーを楽しめるよう貯蓄を増やしたり、転職に備えてスキルを磨いたりします。」「失敗したくないので投資を避けていましたが、年金が不足したときに備えて、勉強しながら少しずつ無理のない額から始めてみようと思います。」「もう1人子供が欲しいけれど今後の教育費が上がりそうで諦めていました。でも、必要な教育を見極めたり成長に合わせて少しずつ私が働いたりして工夫すれば大丈夫そうです!」このように、未来に不確実な要素があるからこそ、「いま自分ができることは何だろう」と考えるのが、ファイナンシャル・プランニングを行う意味なのです。そうした考え方は、つくったプランを実行に移す段階にきた時にも必要です。きっちりプラン通りに行動することが重要なのではなく、自分の望むライフプランを実現するためにはどんな準備が必要なのかを知ること。そして、目先の成果ではなく「少しずつ調整しながらであっても自分らしい未来に近づいている」と安心できること。それらを重視することで、未来はもちろんのこと、今を充実して過ごせるようになります。■プランドハプンスタンスを成立させるために必要な5つのスキル最後にもうひとつ、変化が多い時代に成功をつかむため、大切なことをお話ししておきましょう。「プランドハプンスタンス」理論の提唱者であるJ・クランボルツ教授は、プランドハプンスタンスが成立するためには次の5つスキルが必要と言っています。<プランドハプンスタンスを成立させるために必要な5つのスキル>1.「好奇心」 ― たえず新しい学習の機会を模索し続けること2.「持続性」 ― 失敗に屈せず、努力し続けること3.「楽観性」 ― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること4.「柔軟性」 ― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること5.「冒険心」 ― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすことこれらは、キャリアの領域だけではなく、これからの時代のライフプランにも必要な要素でしょう。年金不安や増税など、私たちの未来への道筋は、不透明なもやに包まれているかのように思えることもあります。しかし、そんな時でも無計画に進んだり、不安に立ちすくんだりするのではなく、その先にどんな景色を見たいのかをイメージし、自分の行動でそこに近づけるのだと信じること、途中の予期せぬハプニングも乗り越える勇気を持ち、楽しみながら進んで行くことが、実際に未来を明るいものにするのではないでしょうか。
2015年02月25日キャリアよりも低料金で利用できる"格安スマホ"が注目を集める一方、主要キャリアでは音声通話を定額とする新料金プランを昨年より導入するなど、スマートフォンの利用料金の二極化が進んでいる。ユーザーは、スマートフォンの月額料金についてどのくらいが適正と感じ、"格安スマホ"にはどんなイメージを持っているのだろうか? そこで、スマートフォンユーザーのマイナビニュース会員1,005人を対象に、スマートフォンの利用実態についてアンケート調査を行った。○適正だと思うスマホの月額料金は「6,000円未満」が約8割まず、現在利用しているスマートフォンの月額料金を尋ねたところ、「6,000円以上、8,000円未満」が40%でもっとも多く、次いで「8,000円以上」が23%、「4,000以上、6,000円未満」が22.3%などという結果になった。上位2位を合計すると、毎月6,000円以上の月額料金を支払っているユーザーが63%にも達することが明らかになった。一方、スマートフォンの月額料金で適正だと思う額を聞いた質問では、「4,000円以上、6,000円未満」が36.2%、「2,000円以上、4,000円未満」が30.9%、「6,000円以上、8,000円未満」が17.3%などとなった。適正額を6,000円未満だとするユーザーが約8割に達したほか、そのうち4,000円未満が適正だとする回答も4割以上にのぼった。実際のスマートフォンの月額料金と、ユーザーが適正だと思う額には大きな開きがあることがわかる。次に、現在のスマートフォンの料金プランについての不満を複数回答可で聞いた。すると、「月額料金が高い」という回答が71.7%で圧倒的に多く、「端末代が高い」(38.5%)、「データ通信量の制限があること」(36.7%)などの回答が続いた。また、「その他」(3.4%)を選択した回答の中には、「通話しないのに、通話し放題プラン」といった、キャリアの新料金プランに対する不満の声も見られた。また、1カ月に利用するデータ通信量を尋ねたところ、「1GB以上、4GB未満」が43%、「4GB以上、6GB未満」が21.4%、「1GB未満」が11.5%となり、1カ月に6GB未満しか利用しないユーザーが計75.9%に達した。また、1カ月に4GB未満しか利用しないというユーザーだけでも過半数にのぼり、ほとんどのユーザーがそれほどデータ通信量を利用していない実態が明らかになった。なお、これまでデータ通信量を使い過ぎて、通信速度が制限された経験があるかを聞いた質問では、「制限されたことはない」(53.7%)が過半数となった一方、「数回制限されたことがある」という回答も25.7%に達した。それほどデータ通信量が利用されていない実態と矛盾するようにも思えるが、普段はあまりデータ通信量を使わないものの、特定の月だけデータ通信量を使い過ぎて、速度制限を受けてしまったような状況が想定される。そのため、キャリアや格安SIMサービスで提供されている、データ通信量を"チャージ"する仕組みは有効と言えそうだ。続いて、1カ月の通話時間についても尋ねた。すると、「1分以上、30分未満」が51%で過半数となり、「1分未満」(9.8%)という回答を含めると、通話料が30分未満というユーザーが6割以上にも達した。主要キャリアが導入した新料金プランでは、音声通話が定額で利用できることが特徴だが、旧料金プランの基本料金と通話料から算出すると、1カ月に49分以上の通話発信をした場合に、通話定額プランがお得になる計算だ。そのため、多くのユーザーにとっては、通話定額プランはメリットがなく、むしろ損になる可能性がある。最後に、"格安スマホ"に興味があるかを尋ねたところ、「ある」が45.6%、「ない」が50.5%、「すでに利用している」が4%となった。約半数のユーザーが"格安スマホ"に興味を持っているか、すでに利用しており、"格安スマホ"の認知が広がっていることがわかる。また、"格安スマホ"に対するイメージを自由回答で聞いたところ、「料金が安い」「経済的」と低料金をポジティブに捉える意見がある一方、「安かろう悪かろう」「少し安心感がない」「安いが制限がありそう」など、低料金であることを不安視する声も見られた。○有力な選択肢になる"格安スマホ"、おすすめはSo-netのスマホセット!?今回の調査結果からは、スマートフォンの実際の月額料金と、ユーザーが適正だと思う額には大きな開きがあり、7割以上のユーザーが月額料金に不満を持っていることがわかった。また、多くのユーザーがデータ通信量や音声通話をそれほど使っていない実態も明らかになり、キャリアの料金プランに不満を持っている人にとっては、今後は"格安スマホ"が有力な選択肢になりそうだ。ここで格安スマホについて簡単におさらいしておこう。格安スマホは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する"格安SIM"と呼ばれるSIMカードを利用したスマートフォンのこと。格安SIMは一般的に、インターネットのみ利用できるデータ通信専用プランと、これに加えて090/080/070番号で音声通話を利用できる音声通話対応プランの2種類がある。ここ最近では、音声通話対応プランを提供するサービスが一般的。NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」、IIJの「IIJmio」、日本通信の「b-mobile」、So-netの「So-net モバイル LTE」などのサービスがそれだ。これらのサービスではMNPに対応し、現在利用中の電話番号のままで乗り換えられるなど、キャリアのスマートフォンと同等に利用することが可能。また、SIMカードとスマートフォンをセット販売するサービスも増えており、ユーザーは2年間の分割払いなどで、初期費用を抑えて端末を購入することが可能になっている。スマートフォンをセット販売するプランの中でも、既存の携帯キャリアに見劣りしないハイスペックな端末を提供しているのが、以前マイナビニュースで紹介したSo-netのスマホセットプランだ。同社が提供する「LTE SIM+ スマホセット4980」は、指紋認証機能などを備えた6型Androidスマートフォンの「Ascend Mate7」(Huawei製)を提供。月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(36回払い)で4,980円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかるが、仮に1カ月に30分の通話をしたとしても通話料は1,200円、合計利用料金は6,180円となるため、キャリアと比べると割安だ。データ通信の仕様については、一般的なSIMサービスの場合、月間2GBや4GBといったデータ通信量の月間総量制限が設けられているが、同プランでは月間の総量制限がないのが特徴となっている。同プランで通信速度制限が行われるのは、当日のデータ通信量が360MBに達した場合(速度制限は当日の23時59分まで)のみで、単純計算すれば、月間約11GBの高速通信が利用可能だ。前述の調査結果では、6,000円未満の月額料金を適正と考えるユーザーが約8割となったが、月額4,980円の同プランでは、通話料を加えたとしても、十分"適正"な金額に料金を抑えることができるだろう。また、"格安スマホ"に対するイメージで懸念されていたデータ通信量などの制限も気にする必要がないほか、ソニーの子会社であるSo-netが提供するサービスのため、"安心感"への心配も払拭されるはずだ。また、同サービスでは「スマホセット2480」として、より格安な端末のセット販売も行っている。同プランで提供される端末は、5型Androidスマートフォンの「Ascend G620S」(Huawei製)で、低価格帯ながら十分なスペックを備え、初心者ユーザーにも最適なSIMフリースマートフォンだ。同プランの月額料金は、データ定額に音声通話付き、端末代込み(24回払い)で2,480円。通話料は従量制で、通話するごとに20円/30秒がかかる。また、高速通信を利用できるデータ通信量は月間1.5GBで、超過すると通信速度制限が行われるが、同プランでは制限されても最大300kbpsの通信速度で利用できることが特長。他社では最大128~200kbpsに制限されることも多いが、最大300kbpsであれば、Webサイトの閲覧やメッセージアプリのやりとりも問題なく利用できるだろう。もちろん、データ通信量をチャージすることも可能だ。データ通信をそれほど使わず、より低料金に抑えたいという人にとっては、同プランがおすすめだ。***本稿でも紹介した通り、マイナビニュース会員を対象としたアンケート調査では、スマートフォンの実際の月額料金と、ユーザーが適正と思う額には大きな開きがあり、7割以上のユーザーがスマートフォンの料金に不満を持っていることが明らかになった。また、キャリアよりも低料金で利用できる"格安スマホ"については、現在利用していない人も半数近くが"興味あり"と回答しており、今後は有力な選択肢となることが予想される。キャリアのスマートフォンの料金に不満のある人は、So-netの「スマホセット4980」をはじめとする"格安スマホ"をチェックしてみてはいかがだろうか。
2015年02月24日米Googleは2月23日(現地時間)、米国の通信キャリアであるAT&T Mobility、T-Mobile USA、Verizon Wirelessと提携し、同社が提供しているオンライン決済サービス「Google ウォレット」を3社のAndroidスマートフォンにプリインストールすると発表した。Google ウォレットがプリインストールされる端末は、今年後半に販売されるKitKat以降のバージョンのAndroidが稼働するスマートフォンとなる。Google ウォレットは2011年に発表された、NFCに対応したスマートフォンをカードリーダーにタッチすることで、決済が行えるサービス。サービス開始当初は、米Sprintが販売する端末でのみ利用が可能だった。あわせて、Verizon Wireless、AT&T、T-Mobileによって設立されたモバイル決済会社である「Softcard」との提携も発表された。これにより、GoogleはSoftcardが有する技術と知的財産を手に入れることになる。モバイル決済サービスは、Appleが昨年に、iPhone 6/6 PlusとApple Watchで利用可能な「Apple Pay」を発表してから、注目を集め始めている。今月には、韓国Samsung Electronicsがモバイル決済サービス「LoopPay」を買収したことを発表、モバイル決済市場への参入を表明しており、今後、ますます競争が激化することが見込まれる。
2015年02月24日KDDIは、下り最大1Gbpsの光回線サービス「auひかり ホーム」の新料金プランとして「ずっとギガ得プラン」を3月1日より提供する。3年間の継続利用を条件に、通算契約期間に応じて段階的に月額利用料が割り引かれる仕組み。同プランはauスマートフォンと固定通信のセットで割引きが適用される「auスマートバリュー」の対象となる。「ずっとギガ得プラン」は、プロバイダとして「au one net」を利用した場合に、ネットの月額利用料が1年目は5,100円、2年目は5,000円、3年目以降は4,900円と段階的に安くなる料金プラン。既存のauひかり利用者も、同プランに変更することで、契約期間に応じた割引きが受けられる。すでに3年以上、auひかりを継続利用している場合は、同プランに変更することで、変更月から月額4,900円で利用できる。この結果、3年目以降は、従来の「ギガ得プラン」よりも、月額300円安く利用可能となる。また、新規で「auひかり ホーム」を契約し、同プランへの加入者を対象に、開通月から最大12カ月間、月額400円を割り引く「ずっとギガ得プラン」デビュー割も実施する。これにより、新規利用者の場合、1年間、月額4,700円で「auひかり ホーム」が利用できる。なお、「ずっとギガ得プラン」を利用の場合、3年単位での自動更新となる。途中解約の場合は契約解除料として、15,000円かかる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月12日