女優でモデルの内田理央(26)が10月31日、自身のブログを更新。昨年のハロウィンで仮装した"黒天使"姿の写真を公開し、ファンから反響を呼んでいる。「ハロウィン、、?」と題して更新したブログでは、「今年はなんも仮装してないや。ヤンジャンでやらせて頂いた楊端和さまで 私の今年のコスプレ欲求が全て満たされたのかもしれません」と今年はハロウィンコスプレをしなかったという。そして、「皆さんはなにかハロウィンらしいことしましたか?」とファンに問いかけ、「去年の一人ハロウィン、、クレアーズでセールになっていたお花と羽を買って、家にあったお洋服で一人でコスプレして終わったさみしい思い出です(笑)」と昨年の"黒天使"コスプレ姿を披露。「お部屋で自撮り棒で撮る悲しさ」と振り返った。公開された"黒天使"姿に、ファンから「今年見たハロウィン写真でぶっちぎりの美しさ」「とっても可愛い」「どんな衣装もお似合い完璧」「自前コスプレショットとっても可愛い」「天下一品」「黒天使可愛い」「とてもお美しい」「コスプレ凄く格好いい」「めっちゃ似合ってます」「自撮りつっても、クオリティー高い。(笑)」と絶賛の声が寄せられている。
2017年11月01日「フラワーズバイネイキッド2018ロンド(FLOWERS by NAKED 2018輪舞曲)」が、2018年1月23日(火)から2月26日(月)まで、東京・日本橋三井ホールにて開催される。花をモチーフにした体験型デジタルアート展「フラワーズバイネイキッド」は、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED Inc.)が手掛ける、花をモチーフにした体験型デジタルアート展。2016年の1月から2月にかけて計70,000人超を動員した「フラワーズバイネイキッド 秘密の花園」、同年7月にテーマを変えて開催された「フラワーズバイネイキッド 魅惑の楽園」、「立春」をテーマにした「フラワーズバイネイキッド(FLOWERS by NAKED) 2017 —立春—」と、これまでに通算25万人を動員している人気のアートイベントだ。2018年は“花と舞と音楽”を楽しむ宴をテーマに2018年の「FLOWERS by NAKED」のテーマは、春の訪れと共に花と舞と音楽を楽しむ宴をイメージした「輪舞曲(ロンド)」。クラシック音楽、パフォーマンスアートなど、様々な分野で活躍するアーティスト達とのコラボレーションと共に、デジタルお花見体験を提案する。前年までの鑑賞中心の会場構成から一新し、まるで幻想的な花の世界に迷い込んでしまったと感じるような"体験型"のコンテンツに特化した。200本の竹と光が生み出すトンネルメインコンテンツの一つとして、日本三大流派の一つであるいけばな草月流・第四代家元 勅使河原 茜とネイキッドのコラボレーション作品が、「眠りの世界」エリアにて発表される。約200本の竹により創り出された荘厳なトンネルとそれを彩る光が生み出す結界をくぐり抜けると、植物の種の中に入ったようなミクロの世界が現れる。花畑で遊ぶような体験型コンテンツ会場内には来場者が参加して成立する10の体験型コンテンツが用意されている。その主な展開エリアが「ランバン オン ブルー(LANVIN en Bleu)」の2018春夏コレクションで使用されている花柄とコラボレーションした「花畑」エリアだ。ここには6つの仕掛けが登場し、人が動くことによってプロジェクションマッピングのアニメーションが変化していく。巨大なタンポポのオブジェに息を吹きかけると、タンポポの綿毛や花びらが舞いあがったり、蓮の葉の下に立つと雨や虹、雷などの自然現象が巻き起こったりするといった仕組みだ。壁の穴は指を入れるとタンポポの綿毛が飛び出したり、覗くとカエルが眠っていたりとユニークな演出が盛り込まれているので、全ての穴をまわって比べてみては。またここで活躍するのが、エントランス付近に設置された鮮やかな生花が立ち並ぶ「花図鑑(GARDEN)」エリアで撮影し、プリントした特別な写真。ゆらゆらと揺れる真っ白な花々のオブジェにこの写真をかざすと、花が自分に近寄ってきたり、その写真に写っている花の色に染まったりする。他のコンテンツでもプロジェクションマッピングを変化させる鍵となるこの特別な写真は、先着5万名まで無料で撮影することが可能だ。オリジナルドリンクやフード「桜彩」エリアでは、フードやドリンクを提供。代々木上原の人気レストラン「ナインストーリーズ(9STORIES)」監修の「桜のサングリア」や、「桜のティーソーダ」、日本酒などが用意され、お花見らしく愉しいひと時を過ごすことができる。NY発のペイストリーショップ「ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」とコラボレーションしたのは、「花咲く抹茶ラテ」。マシュマロでできた桜のつぼみを温かいドリンクにのせると、ふわりと花開く。自家製の抹茶ガナッシュをミルクで溶かした濃厚なラテは、時間がたつにつれて桜色のマシュマロが溶け出し、まろやかな味わいに。最後は中心にある丸い柚子のボンボンが溶けて、爽やかな香りを楽しむことができる。「Full Bloom(ハーブのレモネード)」は、「花畑」エリアをモチーフにしたオリジナルドリンクだ。ブルーマロウの花で作られたハーブティー「マロウブルー」を凍らせた青い氷にレモネードを注ぐと、ピンク色になって溶け出すサプライズ。見た目だけでなく、レモンからハーブへと変化する風味も楽しむことができる。ダンスやヴァイオリン演奏によるステージ来場者がフードやドリンクを楽しんでいると、春の神を象徴する白い龍が床から姿を現す。20分に1度の特別演出が始まる合図だ。美しい桜が咲き誇る空間をバックに、春の精霊に扮したダンサーの舞と、ヴァイオリニストの演奏が春の訪れを表現する。またこの特別なステージは「花畑」エリアでも披露され、冬の世界が春の訪れを迎え、花々が育って一斉に散っていく様子を描いたプロジェクションマッピングと共に、優雅なダンスと音楽を堪能することができる。フラワーモチーフのグッズや花摘み体験もイベントを楽しんだあとは、花をモチーフにしたグッズが並ぶショッピングエリアに足を運んでみてほしい。会場で実際に使われているアイテムを買うことができるのもユニークだ。例えばバーカウンターに飾られている、ヒッカ(hikka)とコラボレーションした花のインテリア「ハーバリウム」などがあげられる。「ハーバリウム」は生花を特殊な保存液と共にガラス瓶に閉じ込めたもので、約1年~3年に渡って鮮やかな花を楽しめる。まるで宝石のように輝く作品は、「花畑」エリアをテーマにしたビビッドな配色のものや、「桜彩」エリアをテーマにした淡いピンクの作品などバリーエーションも豊富に取り揃えられている。会場の出口付近にある、実験室のシャーレから香るアロマも販売。ラベンダーにイランイランなどを合わせたフローラルハーブの香りや、グレープフルーツやジャスミンなどで柔らかな日差しの中花びらが舞う様子を表現した香りのオイルなどが展開される。またショッピングエリアにも参加型のコンテンツ、「花摘み体験」コーナーが登場。ガーベラやカーネーションなど色鮮やかな生花が立ち並ぶ花畑から、自分の好きなものを摘み取ることができる。摘んだ花は束ねてクリアバッグに入れてくれるので、持ち帰って家で飾ることも可能だ。その他にも「文明堂 日本橋本店」とコラボレーションした特別仕立てのカステラや、「浅草 飴細工 アメシン」とタッグを組んだオリジナルうちわ飴などのフードも充実。ドライフラワーを閉じ込めたアクセサリーや、スマートフォンケースなども並べられている。女性限定 一晩限りの「日本一早いお花見女子会」開催また、女性に嬉しい朗報も。会期中の2018年1月25日(木)には、女性限定のお花見イベント「日本一早いお花見女子会」が、一晩限り特別に開催される。会場では、来場者にフリードリンクが提供され、八海山「麹だけでつくったあまさけ」や「米焼酎あまさけ割り」を各1杯ずつ楽しむことができる。なお、ドレスコードは、花柄のワンピースや桜色のボトムスなど、"お花見"をイメージした服装が指定されている。館内の美しいフラワーアートの中で、一足早く春を味わえそうだ。また、特設コーナーでは、着物の着付け体験やヘアアレンジメントのサービスを提供する。開催概要「フワラーズバイネイキッド 2018 ロンド(FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲)」会期:2018年1月23日(火)〜2018年2月26日(月)時間:10:00〜20:00 ※会期中無休 ※入場は閉場の30分前まで場所:日本橋三井ホール COREDO 室町1 5F(エントランスは4F)入場料:<前売券>販売期間:2017年11月1日(水)〜2018年1月22日(月)価格:大人 1,200円 /小人(小・中学生)700円<前売限定マスキングテープ付きチケット>販売期間:2017年11月1日(水)〜2018年1月22日(月)価格:1,600円 ※限定デザインのマスキングテープが1つ付属■関連情報「日本一早いお花見女子会」開催概要日時:2018年1月25日(木)20:00〜21:30(19:00受付スタート)※19:00から体験ブース整理券配布。受付後、イベント開始前に会場内鑑賞が可能。「着物の着付け体験」ブースのみ19:00から体験可能。場所:日本橋三井ホール COREDO 室町1 5F(エントランスは4F)ドレスコード:「お花見」をモチーフとした服装(例:花柄のワンピース、桜色のスカートなど。カジュアルでも可。)・チケット詳細情報:3,200円(ローソンチケット限定) ※19:00より会場内チケットカウンターで当日券の販売有り。イベント特設ブース:・特典のてぬぐいを使ったヘアアレンジブース ※20:00~21:15・お花見の着物着付け体験ブース ※19:00~21:00※上記のいずれかを先着限定で受付。 ※本イベントの来場は「女性限定」
2017年10月13日ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…』が、10月25日(水)に開幕する。【チケット情報はこちら】本作は、同名の大ヒットコメディ映画を原作にしたミュージカル。映画版の主演を務めたウーピー・ゴールドバーグのオリジナルプロデュースであることでも注目を浴び、現在も世界中で上演されている大ヒット作だ。今回、日本では2015年の初来日以来、2年ぶりの上演。公演のオフィシャルサポーターを務める高橋真麻に本作の魅力を聞いた。もともとミュージカルが大好きな高橋。その中でも本作は「私が中学3年生のときに映画が大ヒットしまして。“高校3年生を送る会”という学校のイベントで、クラスメイト達とミュージカル化しました。私はシスター・メアリー・パトリックの役を演じましたね。今回のミュージカルのパトリックもふくよかでおちゃめでひょうきんなシスターなんですけど、当時の私はまさにそんな感じだったので(笑)。なので今回このお話をいただいて、ご縁があったのかななんて思っています」と思い出深い作品だという。日本公演に向け、ひと足先にシンガポール公演を観劇し、「まずはひとりひとりのパフォーマンス力が圧倒的に高いと感じました。それに、映画だとセットも壮大ですし、スケールも大きいですが、それを舞台上で展開するってすごく難しいと思うんです。でも本当に無駄なく、スムーズにわかりやすく場面転換や時系列がきちんと再現されていて。そのクオリティ、構成力もすごいなと感じました。そういう意味では、脚本や演出、そしてスタッフのチームワークも非常に楽しめる作品だと思います」。音楽については「さすがディズニーの有名な楽曲の数々を作曲されてきたアラン・メンケンさんだけあって、初めて聴いても耳馴染みがよくて。最後のシーンではつい一緒に歌ってしまうメロディーラインでした。初めて観る方にも楽しんでいただけるんじゃないかと思います」。ブロードウェイ版の魅力として「日本だったらしないだろうなっていうような、パッション溢れる派手な演出や海外ミュージカルならではのシーンがあるので、そこも楽しみにしていただきたい」と語る。「ストーリーもわかりやすいですし、曲も覚えやすいですし、老若男女楽しめる作品です」と言う高橋。「海外だとよく旦那様が奥様にデートでミュージカルに誘ったりするって聞くんですけど、日本ではあまりないですよね。この作品は夫婦で誘い合ってもいいんじゃないかと思います」「上司と部下で観に行くっていうのもありなんじゃないかな」と、誰にでも楽しめる本作ならではの楽しみ方も提案してくれた。公演は10月25日(水)から11月12日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演。また、9月23(土)昼12時からBS日テレにて特別番組“「天使にラブ・ソングを…」100倍楽しく見る方法!~シンガポールから最高のHAPPYを~”を放送予定。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2017年09月22日このコラムは、女子が辛さのあまり胸を押さえてうずくまったりチェブラーシカばりにバッタリ倒れたりした時にペタリと心に貼るばんそうこうでありたい…という思いで書いてます。でも時折「これはやめれ!」「女子はこう生きようぜ!」というエールが説教ぽいのでは…?と心配になったりもします。というわけで今回は肩の力を抜いて特に何の示唆もなく!最近私がイケメンについて感じるところを述べたいと思います。「イケメン」と聞いて頭に浮かぶのは、自分の好みとは関係なく「シンプルに顔が二枚目」「どの女友達に見せても格好いいと納得する」人たちのこと。私はこのたび、年齢・属性・顔の系統問わず、彼らの言動の共通点を見つけてしまった。イケメンや美人は周りから「外見で得することたくさんあるでしょ」「頑張らなくてもモテるでしょ」みたいなやっかみ500%の暴言を吐かれた経験があると思う。彼らは「黙って立ってるだけで許される存在」だと我々は安易に考えがちだ。しかしそれは少し違う、と最近思う。だって私の知るイケメンは揃いも揃って「手厚いサービス」をする人たちだからだ。例えばIT企業勤務の飲み友達。彼らは息をするくらい自然にこちらを褒める。「その服めっちゃ似合う」「ヤセたよね」「いい匂いしますね」「(じっと見つめたのち)肌、きれいだよね」実際の私は美人でも美肌でもなく、飲み会ではほぼ男子扱いのキャラ。だけど彼らはそういうタイプの女もちゃんと女性として扱ってくれる。褒められたら素直に嬉しい。いわんやイケメンをや。却って「二枚目から褒められるほどの価値はねえっす!」と全力で後ずさりしたくなるが(そういうとこがダメ)、彼らにはさほど深い意味はない。自然に身についた優しさだと思われる。例えば某ジムのインストラクター。彼らのレッスンはかなり強度が高いが女子率が異常に高い。でも決してルックスのみで人気をつかんでいるわけではない。皆が一様に言うことには「とにかく面倒見がいい」。いつも親切丁寧。レッスン中に真横でがっつり指導したり「もっと行ける」と煽ったりしてくれる。筋トレではこちらが汗まみれでも構わずお腹や肩をガシッと押さえたりする。帰り際にはキラースマイルでお見送り。これを誰にでもまんべんなくやるところが人気の大きな要因だ。もちろん彼らは客商売なので営業っちゃ営業なのだが、他のインストラクターと比べてもその接客がずば抜けてるあたり、「イケメンは黙って立ってるだけでいい」じゃない資質を感じる。・とにかく褒め上手・スキンシップにあまり抵抗がない・容姿や年齢で女を分け隔てしないこれが私が感じたイケメンの特徴。彼らを並べて共通点を探したわけじゃなく、例えば褒め上手な人の顔を思い浮かべたら全員イケメンだったのだ。(もちろん普通の男性にもこれらの美点を持つ人はいるが、表出がもっとシャイだ)なぜだ。ツンと冷たくても傲慢でも許されそうな彼らにはなぜ、こんな温かさがあるのだ。人は、誰か(特に異性)と距離を縮める時「もし嫌がられたら」という恐怖を覚えがちだ。しかし人から好意的に接されることが多いイケメンはややこしい警戒心や猜疑心を持つ機会が少ない…?それとも逆にイケメンゆえのリスクや苦労の末に身につけた処世術…?己がそれらを繰り出す効果を知り尽くしているただのドンファン…?これから調べてゆきたい。イケメンは緊張するからむしろ苦手なので、外見賛美をしたいわけでは全くない。ただ「なぜかイケメンにはイイ人が多くないすか…?」ってお話がしたかっただけです。同意の人、求む。
2017年08月10日トリンプの2大ブランド2017年5月31日、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社は「天使のブラ スーパーCOOL」を発売した。天使のブラは恋するブラと共にトリンプを代表するブランド。恋をした時のような優しい気持ちをコンセプトにした優しい着け心地の恋するブラに対し、美しいバストメイクをコンセプトにしたのが天使のブラ。美しい谷間を手に入れたいのであれば迷わず天使のブラだろう。今回発売の天使のブラ スーパーCOOLは天使のブラシリーズで最強の涼しさを実現させたブラジャーなのだ。どうやって涼しいブラを作ったの?この天使のブラ スーパーCOOLには「エアリーシェイピングカップ」を採用することで軽くて通気性の良いブラジャーに仕上がっている。同社は2012年から春夏向けブラジャーに肌が触れた時にひんやりと感じる接触冷感機能「タッチクール」を取り入れているのだが、もちろんこの天使のブラ スーパーCOOLにも採用。もちろん、涼しさだけでなく天使のブラならではの美バストメイクや可愛らしいデザインも健在だ。おそろいデザインのハイキニやヒップハンガーなどのショーツも合わせて販売されるため、今年の夏はこの涼しいブラジャーと共に過ごすしかないだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社プレスリリース
2017年06月06日カフェ アクイーユから、「天使のクリーム 桃のレアチーズパンケーキ」が2017年6月1日(木)から7月31日(月)まで季節限定で発売。「天使のクリーム 桃のレアチーズパンケーキ」には、フランスのアンジュ地方で”神様のごちそう”とも言われる「クレームダンジェ」をパンケーキと同じくらい分厚くのせた。お店オリジナルの「クレームダンジェ」には、クリームチーズ、ヨーグルト、メレンゲなどを合わせ、酸味とミルキーなコクを絶妙のバランスに仕上げている。クリームはさっぱりと滑らかで、ついついパンケーキがすすむ美味しさだ。さらにクリームに加え、旬の桃の果肉をたっぷりと使ったソースをトッピング。ジューシーな桃の優しい甘みは、クリームチーズの酸味が効いた「クレームダンジェ」にも相性抜群だ。ふかふかのパンケーキには、桃とクリームを贅沢にのせてまるでケーキのような感覚で楽しみたい。【詳細】天使のクリーム 桃のレアチーズパンケーキ販売期間:2017年6月1日(木)〜7月31日(月)販売店舗:カフェ アクイーユ 恵比寿、マルイシティ 横浜価格:1,630円+税
2017年06月02日大好きな彼。できることなら、これまでの彼女とは比べ物にならないくらいに「最高の彼女!」なんて思われてみたいですよね。彼を幸せにするような、愛らしく、天使すぎる彼女なら、そう思われることも難しくないはず。ここでは、実際に今付き合っている彼女が「歴代ナンバーワン!」だという男性たちに、その特徴を聞いてみました!■■いつも彼氏のことをいたわる「いつもにこにこしている彼女。家に帰ったときに“今日もお疲れ様~!”って嬉しそうに抱きついてくるのをみると、マジで天使なんじゃないかなってよく思います。(笑)」(20代/IT)彼氏の身体や心をいたわり、にこにことした笑顔を向ける彼女は、まさに天使。付き合う期間が長くなっても、同棲を始めることになっても、いつも笑顔で彼氏を迎えいれることで「歴代彼女ナンバーワンだわ」と彼氏もしみじみするはずです。ポイントは、待ち合わせ場所や、彼が帰ってきたときにひときわ嬉しそうな顔をすること。「こいつ、俺のこと本当に好きなんだなぁ」と思ってもらいましょう。■■彼の些細な言動を覚えている「一緒に買い物に行ったとき、“財布がボロボロなんだよね”っていう話を何気なくしたら、誕生日に財布を買ってくれた。しかも、俺が好きなブランドで、めちゃくちゃ好みの色とデザイン!びっくりした俺に“今まで○○君が言ってたこと思い出したらそれくらいわかるよ~”って笑う彼女を見て、女神かと思った」(20代/学生)一緒にウィンドウショッピングをしているときに「これいいな」と言っていたものや、最近の趣味などで気になっているものなど、何気なく言った言葉を覚えていてここぞというときにプレゼントできる彼女は、まさに天使です。ほしいものや好きなブランドなどを把握しておくと、「俺のことをこんなにわかってくれる彼女はいないなぁ」と彼氏も癒される気持ちになるでしょう。彼の言動に興味をもっていれば、プレゼント選びも難しくないはずです。■■「察してチャン」にならない「すげー優しいけど、言うことは言う彼女には救われてる。元カノたちは“それくらい察してよ!”ってタイプだったから女の子ってみんなそうなのかと思ってた。今の彼女は余裕で歴代1位!」(20代/製造)女性にありがちなのが、言いたいことを我慢して言わずに「察してチャン」になってしまうこと。本当は寂しくて我慢していても「寂しい」と言えなかったり、嫉妬しているのに「ヤキモチやいちゃうな」と言えなかったりすることもしばしば。「それくら察してよ!」と迫る彼女は、彼氏にとっても負担です。嫌なことは嫌、言うべきことはきちんと彼氏に伝え、「察してほしい」と彼に丸投げすることがないよう気をつけましょう。■■一緒にいる時間が楽しそう「ただのピクニックでも散歩でもどんなデートでも楽しそうにしてくれる彼女、マジ天使。この前、友達の彼女が“居酒屋とかマジありえない”って言われたっていう話を聞いて、俺の彼女以上の女はいないなぁと思った」(20代/広告代理店)自分と一緒に過ごす時間を心から楽しんでいる彼女は、まさしく天使です。高価なものをもらったり、高級レストランへ行ったりしなくても、些細なことで嬉しそうにすることが大切。好きな人とならただのお散歩だって幸せな気持ちになれるはず。あなたと過ごせて嬉しいという気持ちを全面に押し出すようにしましょう。■おわりに彼氏にとっての歴代ナンバーワンになる「天使すぎる彼女」は、彼氏に思いやりをもちつつ、素直な気持ちで接することのできる女性です。「彼氏だから◯◯してくれて当たり前」というような考えに陥っている女性は要注意。大好きな彼と少しでも愛を深めていけるよう、日々意識していきましょう。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月08日俳優・竜星涼が、1月22日(現地時間)にフランス・パリにあるパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)にて開催された「Y-3 Fall/Winter 2017-18コレクション」に出演した。2010年にドラマデビューし、「ハンマーセッション!」「桜蘭高校ホスト部」など話題作に出演した竜星さん。2013年には「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役に抜擢され、その後も「GTO」「ごめんね青春!」、『orange-オレンジ-』などに出演。昨年は『シマウマ』『泣き虫ピエロの結婚式』と立て続けに主演映画が公開。またドラマ「賢者の愛」では、中山美穂を相手に体当たりのラブシーンも披露し新境地を開拓するなど、いま大注目の若手俳優だ。昨年パリコレデビューを果たし、続く今年も単身パリに渡り、見事オーディションに合格。今回出演が実現した竜星さんは、「その挑戦と感動を忘れることができず、もう一度あの刺激とパワーが欲しい!そう思い今年もパリに行きました」と出演の背景を語る。2度目となる今回は、「メンズだけでなくレディースとも仕事ができたことはとてもエキサイティングで考え深かった。パリで見る歴史や色彩、文化、ファッション全てのものが役者をやっている以前に1人の表現者として多くのイマジネーションがはたらき、自分自身を考えるとても有意義で贅沢な時間でした」と出演をふり返りコメント。また、ファッションは自身にとって必要不可欠なものであり、最高の趣味で娯楽だと持論を語る竜星さんは、「自分の可能性を役者だけでなく、1人の表現者として2年連続でこの舞台に立てたことは夢のようであり、このうえない喜びでした」と話している。(cinemacafe.net)
2017年01月25日宝塚歌劇月組の新トップスター・珠城(たまき)りょうのお披露目公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』が1月1日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。宝塚歌劇月組『グランドホテル』/『カルーセル輪舞曲(ロンド)』チケット情報第一幕の『グランドホテル』は1989年にブロードウェイで上演され、トニー賞5部門を受賞した作品。宝塚歌劇では1993年に涼風真世を中心とする月組で日本初演され、今回が24年ぶりの再演となる。特別監修にはブロードウェイで演出・振付を手掛けたトミー・チューンを迎え、新たな構成で上演されている。舞台は1928年のベルリンにある高級ホテル。登場するのは多額の借金を抱える青年貴族、引退を前にした伝説的バレリーナとその付き人、余命わずかな老会計士、映画スターを目指すタイピストなど。悩み、不安、焦り…それぞれに影を持つ人たちがホテルを訪れ、偶然に出会い、それぞれの人生が変わっていく様を描いた物語だ。回転扉と椅子の配置を巧みに変えることでシーンが展開するというシンプルながらもテンポ感のある演出が印象的で、人間ドラマも色濃く浮かび上がってくる。お金に困窮するフェリックス男爵役の珠城はトップ娘役・愛希(まなき)れいか扮するバレリーナ、グルーシンスカヤと出会い、恋に落ちる。手足が長く舞台映えする珠城はプロローグから存在感たっぷりに演じるが、“影”を表す繊細な演技でも魅せる。愛希は旬を過ぎたバレリーナの悲哀を大人の色気をまとわせて演じ、円熟味を感じさせる。一方でフェリックスと出会い輝きを取り戻すときには可愛らしく、柔軟な演技力を活かして演じている。また、老会計士オットー役の美弥(みや)るりかは、背中を丸め、重苦しい空気を全身から漂わせる。そんな彼がフェリックスと出会い、徐々に変化していく様を見事に演じている。第二幕の『カルーセル輪舞曲(ロンド)』は、宝塚レヴュー『モン・パリ』の誕生90周年を記念して作られたステージ。白い衣裳をまとったスターたちによる華やかな幕開きから、ニューヨーク、メキシコ、ブラジルなど、さまざまな国をイメージしたシーンを展開。エネルギッシュに、男っぽく、アクロバティックに…と、彩り豊かな演出で観客を惹きつけて離さない。フィナーレには『モン・パリ/吾が巴里よ』に乗せて男役は黒燕尾、娘役は純白ドレス姿で美しく見せる。入団9年目でトップに就任した珠城を中心とする新生月組が、フレッシュながらも落ち着いたステージを展開。これからが楽しみになる幕開けとなった。兵庫・宝塚大劇場公演は1月30日(月)まで。チケットは発売中。そして東京宝塚劇場では、2月21日(火)から3月26日(日)まで上演。1月15日(日)10:00よりチケット発売開始。取材・文:黒石悦子
2017年01月06日主演・阿部寛、原作・東野圭吾で贈る“笑撃”のサスペンス『疾風ロンド』。このほど、本作の大ヒットを記念して、大島優子とムロツヨシによる雪上チェイスシーンの映像が到着!あの『キングスマン』でも取り入れられていた撮影方法が使われていたことが分かった。「あまちゃん」の演出を務めた吉田照幸が、稀代のイケメンにしてコメディにも定評がある阿部さんを主演に、大島さんや大倉忠義(関ジャニ∞)やムロさん、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳ら豪華キャストで映画化した本作。このたび大ヒット御礼として、違法生物兵器「K-55」を手に入れたムロさん演じるワダハルオと、彼を追う大島さん演じる千晶のスリル満点の劇中チェイスシーンが到着。9歳のころからスノーボードをしているだけあり、大島さんは華麗な滑りを披露。やがてムロさんの急所に一撃を加え、終息を迎えるというチェイスシーンだが、実は2人は『スター・ウォーズ』さながらの(?)バトルをスローモーションで演じ、それをハイスピードカメラで撮る、という工夫がなされたという。吉田監督は、このシーンに関して「チャンバラシーンを映像化することの難しさが、東野先生が映像化不可能と言った大きな理由だと思います」とコメント、「実際、滑る方は分かると思いますが、滑りながらチャンバラなんて無理なんです。でも、字で読むとおもしろい。どうやって映像表現するかとなったときに『キングスマン』で取り入れていた撮影方法を使いました。それは役者がスローモーションで演じ、ハイスピードカメラで撮る。言わば“自分スロー”といったものです」と明かす。「時が止まったように演じれば、おもしろくなる。さらに、YouTubeで見た素人がGoPro(ウェアラブルカメラ)で撮っている雪山を滑走する映像が浮かび、思わず口走っちゃったんです、GoProで撮りましょうと。でも、実際にやってみないと分からないので、セカンドユニットに頼んで撮ってもらいました。そしたら、自分が滑っているみたいになった」と監督。「すごいですよね。まさに観客と一体化した人が追いかけていくことで感情移入しちゃう。観客も一緒にやっているような感覚になるんですよね。ひとつのことに感情移入していると、応援したり、すごくドキドキしてくる。だから体感ということに関しては勝負をかけていましたし、撮ってきてくれた映像を夜に観たとき、スタッフもいけるんじゃないかという顔をしていたのを覚えています」と、観客と一体化した迫力満点の映像の裏側に言及。「映画表現で、クリストファー・ノーランがあれだけのお金使っているのにCGじゃなくて、できるだけリアルに撮りたいという気持ちはわかる気がします。やっぱりリアルなものって人間の奥底に訴えかけるんじゃないかと思います」とも語っており、そのこだわりの映像は、スクリーンでも必見のポイントといえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日阿部寛が主演を務め、人気作家・東野圭吾の100万部突破の同名小説を実写映画化した『疾風ロンド』。本作で親子役を演じた阿部さんと濱田龍臣の親子2ショットがシネマカフェに到着した。医科学研究所の主任研究員・栗林和幸(阿部さん)は、仕事に追われる毎日。息子の秀人(濱田さん)とは、うまくコミュニケーションがとれない日々を過ごしていた。そんなある日、和幸が勤める研究所施設から違法生物兵器「K-55」が盗まれてしまう。窮地に陥った和幸は、極秘で「K-55」が隠されたスキー場を息子と訪れる。秀人は久しぶりの親子水入らずを喜び、徐々に打ち解けようとするが、父が「K-55」を探すために来たことを知り、不信に思う。そして、父との関係性を修復するため、ある決断をするのだが…。大惨事へのタイムリミットが迫る中、何だかちょっと頼りない(スキーも苦手な)中年男が、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボードクロス選手・千晶(大島優子)も巻き込み、生物兵器の行方を探す本作。監督を務めるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「サラリーマンNEO」の演出で知られる吉田照幸。映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、長身でイケメンなのにコミカルな演技にも定評がある阿部さんが主演を務め、その息子役を演じるのは、子役からグンと凛々しく成長し、阿部さんとの親子役もまったく遜色のない長身イケメンぶりで魅せる濱田さん。このたび解禁となった劇中場面写真からも、“笑劇サスペンス”の一方で、親子の不器用な関係性が伺える。思わずほっこりとしてしまう親子愛も感じられるのも、本作の醍醐味といえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日ストレートヘアの女性なら、誰もが憧れる「天使の輪」。潤いのある髪であることが必要ですが、いつも使っているドライヤーの温風と冷風の機能を繰り返すことで、サラサラの髪を作る事ができるって、知っていましたか?温風と冷風の切り替えのちょっとしたタイミングを逃さないよう、ポイントをご紹介します。ドライヤーの機能髪を乾かす時に使うのは温風機能のみで、冷風機能は暑い夏に少し使うくらい、という女性も多いのではないでしょうか?これ、実はとてももったいない使い方なんです。自宅にあるドライヤーでも、地肌から、特に髪の毛先までサラサラになれるのが、温風と冷風を繰り返す使い方!冷風機能が付いている人はぜひ実行してみてください。熱くなる前に冷やす!それでは、具体的な方法をご説明します。始めは温風で髪を乾かして、9割くらい乾いたところで、冷風を髪に当てて熱を冷やしましょう。濡れて水分を含んでいたり、熱を持った髪は、キューティクルが開いている状態です。キューティクルが開いたままだと、髪の内部の水分や栄養が逃げてしまい、髪はダメージを受けたままに。冷風をあててあげることで、開いたキューティクルをキュッと引き締めることができるのです。さらに、冷風をあてる時には髪の上から下に向かって、手ぐし等で梳かすようにしてあげるのがコツ。キューティクルは下に向かってうろこ状に開いているので、上から乾かすことで綺麗に閉じてくれ、それが髪のツヤにつながります。最後の仕上げに冷風をあててやることで、一気に髪がサラサラに!また、頭皮も温風で熱くなってしまうと乾燥を招いてしまうので、最後に冷風をあてることで乾燥を防ぎ、毛穴を閉める事ができますよ。ポイントは髪が熱くなる前に冷ますこと。そして最後は絶対に冷風で終わることの2つです。また、ブローで髪をセットした時は、最後に冷風で髪を冷やすと長持ちする効果もあります。もちろん、普段からのヘアケアを念入りにすることが一番ですが、簡単にサラサラの髪になれる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
2016年12月02日俳優の阿部寛が11月26日、都内で行われた主演作『疾風ロンド』の初日舞台あいさつに登壇した。原作は国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説。東野原作の『新参者』シリーズでも主演を務めている阿部は、「東野さんらしいサスペンスと思いきや、コミカルな部分もあるので、ぜひ用心してほしい」と笑いの要素を含んだ本作をアピールした。『疾風ロンド』舞台あいさつ その他の写真超巨大スキーリゾート地を舞台に、雪に埋められた超危険生物兵器の行方を探す使命を背負わされてしまった“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”主人公(阿部)の奮闘を描いたコメディタッチのサスペンス。舞台あいさつには阿部をはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が顔をそろえた。スキーやスノボ、スノーモービルを多用したアクションも作品の見どころ。スキー場のパトロール隊員を演じる大倉は、「スノーモービル、気持ち良かったです」と振り返り、スノーボードクロス選手役の大島は「見たことない、体感型の映像が見られます。できれば4Dで見たいくらい」と映像の迫力を推していた。「もし一緒に映画を見るなら、誰がいい?」と質問に、阿部は「吉田監督と一緒がいいですね。『このシーンはどういうことですか?』と聞きながら、解説してもらいたい」。共演陣は「志尊くんですね。ふたり並んで映画館の座席にいたら、ザワつきそうじゃないですか?」(大倉)、「阿部さんがご自分の作品を見て、どんなリアクションをするのか見てみたい」(大島)、「いつもは優子と一緒に見てるけど(笑)、この作品は大倉くんかな」(ムロ)、「監督と一緒に見て、いろいろアドバイスをいただきたい」(濱田)、「ムロさんと一緒だと、ツッコミを入れてくれそうで楽しそう」(志尊)と思い思いの回答で、会場を沸かせていた。『疾風ロンド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月26日東野圭吾100万部突破のベストセラー小説を原作に、阿部寛主演で贈る映画『疾風ロンド』。本日11月26日(土)公開となる本作から、劇中に登場する志尊淳の場面写真が到着した。医療科学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人から「3億円を用意しろ」という脅迫メール。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だかさえない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、“犯人死亡”の一報が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男がいま、日本の未来を担う――!?さえない主任研究員・栗林和幸役の阿部さんを始め、キャストには大倉忠義(関ジャニ∞)や大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊さん、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など実力派が勢揃い。公開を目前にこのほど到着したのは、イケメン大学生店員役を演じる志尊さんの、思わず萌えちゃう(?)劇中場面写真。若手男性俳優集団「D-BOY」および「D2」のメンバーである志尊さんは、舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」向日岳人役で俳優デビューを果たし、「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演ライト/トッキュウ1号役や「5→9~私に恋したお坊さん~」などに出演するなど、“爽やかなイケメン”で大ブレイク中だ。そんな志尊さんは、本作ではスキー場の喫茶・食事処「カッコウ」で働く店員に扮し、爽やかに接客をしている。笑えるサスペンス映画の中で、実は家族の愛も描かれており、自ら“『疾風ロンド』感動パート”とアピールしている志尊さん。栗林秀人(濱田龍臣)が好意を寄せている山崎育美(久保田紗友)との三角関係も…?ぜひこちらにも注目だ。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月26日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、テレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)の14日放送の第5話にゲスト出演することが決定。このほど、撮影を終えたばかりの上島を直撃した。○ぱるるの演技は「大したもんですよ」このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。主演のAKB48・島崎遥香が、25歳で警視庁のある捜査課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じ、今回上島は、団員が殺害されたサーカス団の団長役で登場する。長年の道化役のため、普通の表情も笑顔になってしまったという役柄で、朝の撮影から1日中ニコニコ顔を作っていた上島は「結構ヘラヘラするのは慣れてるんですけど、疲れましたね。笑顔に気を取られてセリフ忘れちゃったりもして…」と苦労した様子。会話劇の台本を読んで、「覚えらんないよー」とナーバスになっていたそうだが、実際に撮影を終え、「周りもうまい人ばかりで、監督も細かく撮ってくれたので良かったです」とホッとした表情を見せた。主演の島崎については「大変かわいいので、恥ずかしくて本番以外はあいさつくらいしかできませんでした」と、あまり話せなかったそう。本番中は見つめられる場面も多かったが、「ずっと笑ってる役だったので、照れ隠しになって良かったです。まともに見てたら、目そらしちゃうね」と特異なキャラクターに救われたそうだ。そんな島崎は、自身の演技に「ボロクソです」とツイートするなど、葛藤の日々が続いていることを明かしていたが、上島は「忙しいのにあんな長いセリフで、大したもんですよ」と太鼓判。「謎解きっていうのはセリフが長いから難しいんだよ。俺やったことないけどね(笑)」と笑いながら、「落ち着いてるし、さすが主役の女優さんって感じでした」と共演の感想を話した。○竜兵会は「解散しません!」最近は、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』『Chef~三ツ星の給食~』(フジ系)、『世界一難しい恋』(日テレ系)など、ドラマ出演が続いているが、「俺、スターの人と共演したら、ミーハーになってうれしくなっちゃうんです。だから、自分では気づいてないけど、結構ペラペラ自慢してるみたいで、リーダー(肥後克広)からも寺門(ジモン)からも『調子に乗るなよ』って言われてます」と、周囲の反応に苦笑い。周囲と言えば、自身が主催する飲み会グループ「竜兵会」メンバーの反応も聞こうとしたが、「『アメトーーク!』で解散してしまったんでしたよね?」と確認すると、「しませんよ!」と強く主張していた。今回の本番では、アドリブで「くるりんぱ」のギャグも披露してみたそうだが、「他のドラマでもギャグはやったことあるんですけど、みんなOAはカットになってました(笑)」と、採用の壁は高い模様。さすがに、島崎と"仲直りのキス"をするチャンスはなく、「そんなことしたら、俺芸能界から消されるから!」と言い、同じAKBグループで上島との"キス"狙いを公言する指原莉乃についても「絶対ダメです。俺は野呂(佳代)としかやらないです!」と、独自の線引きを見せていた。
2016年11月13日ブレイク前夜のイケメン俳優・竜星涼による「竜星涼カレンダー2017」の発売記念イベントが11月5日(土)、三省堂書店神保町本店にて行われた。今年多くの作品に出演した竜星さんは、一番印象に残った出来事について中山美穂との共演を挙げた。自分のカレンダーを送るかと報道陣に尋ねられた竜星さんは、「パリの話はよくさせてもらいました。カレンダーは送る機会があれば…(笑)」と苦笑していた。「竜星涼カレンダー2017」では、パリコレにも出場経験があるほどファッション大好きな竜星さんが、ファッショナブルな洋服を身につけモードな世界を表現。本人も「カレンダーというより写真集じゃないけれども、贅沢な試みをしたいと思った」と意欲満々で1日がかりで撮影を行ったという。サイズも写真を1枚ずつじっくり鑑賞できるようにと、A3の特大と見応え十分。特にお気に入りのページについて、大胆に背中を露出した6月と、最後のインデックスページを掲げた竜星さん。「背中に関して、そこまで自信はなかったんですけど(笑)、レディースでやっていることをメンズでやったらどうなるのかな、って思ったんです。手のラインに色を入れたりすることで、あくまでもアートに落としこめたのかな」と、海外の雑誌などからインスパイアを受けたと話した。そして改めて自分の背中を眺め、「見たら意外とキレイだな(笑)」と、ほくそ笑む。「共演したことが大きな財産だった」と話す中山さんとは、WOWOWの連続ドラマW「賢者の愛」で一緒になった。「本当のスターと一緒に仕事をして、現場のいで立ちとかを学びました。臆することなく、役で会話をすることができたので楽しかったです」と言い、普段とは異なる自身の母親世代や、中國圏など海外からもリアクションがあったという。ほかにも、本年は『シマウマ』、『泣き虫ピエロの結婚式』と映画の主演が相次ぎ、2017年も公開作がいくつも待機している状況。「今年の1月頃はパリでランウェイを歩かせてもらっていいはずみをつけられて、映画にもたくさん出させてもらいました。来年も注目を浴びるように頑張っていけたらなと思います」と、来年に思いを馳せる。今後は、「基本的にまっすぐな役が多いので、ひねくれた役もやってみたいです。素直な意見を代弁するような役どころは引かれます」と、新たな役のオファーを待ち構えていた。「竜星涼カレンダー2017」は現在全国の書店ほかで発売中。(cinamacafe.net)
2016年11月05日瞬く間に100万部を売り上げた、東野圭吾の小説を原作に描く映画『疾風ロンド』。11月3日 (木・祝)に本作の舞台となった長野県のスキー場開きイベントが行われ、「関ジャニ∞」の大倉忠義と大島優子がサプライズ登場した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という一本の電話が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸がいま、日本の未来を担う――!?本作は、ベストセラー作家・東野氏の17年ぶりに文庫書き下ろしされた大人気同名小説が原作。阿部寛を主演に迎え、監督には連続テレビ小説「あまちゃん」演出を担当した吉田照幸が務め、その卓越したセンスと演出力を本作でも発揮。息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画として昇華している。イベントには、劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊員を演じた大倉さんがスノーモービルで、スノーボードクロス選手役を演じた大島さんはスノーボードでゲレンデに登場すると、お客さんからは歓声が上がっていた。また、長野県の阿部守一知事も阿部さんが着用していた衣装に身を包み登壇。この日が初滑りだと言う2人は、「3月以来の半年以上ぶりなので、野沢温泉スキー場で滑っていた感覚を思い出しました。気持ちよかったです。スノーモービルは転ぶことが無いので安心ですね」(大倉さん)、「今日はすごくいい天気なので、春スキーのように滑れるのがうれしかったです」(大島さん)と滑走した感想をそれぞれコメント。撮影から9か月ぶりの長野県ということで、大倉さんは「水がきれいでごはんもおいしいし、お酒もおいしいですし、野沢温泉村ではそんないい環境のなかで撮影させて頂いたので、素晴らしいところだなと思いました」と絶賛。長野に行くと必ず野沢菜を食べると言う大島さんは、撮影の1か月も毎日食べていたと話し、「場所によって漬け方とかちがうじゃないですか?おうちの漬け方も違うときいたので色んなお店の野沢菜を食べた記憶があったので、今回はこんな味か!と食べ比べることができました。好きな味は、ちょっと薄目で、ダシの入ったものが好き」と熱弁。また大倉さんは「知事よりも身長も高いですし、いまスキー場にこういう格好の人いないので、この衣装をきた阿部さんが遠くから現れたときには迫力がありすぎて異様でした」と阿部さんとの共演シーンについて語る。そして、本作の見どころについては「随時挟み込まれるコメディな部分が絶妙なバランスで挟み込まれるので、真剣にみていたのにはっとします。ぜひ注目していただきたいです。次の展開が想像できないと思います!」(大倉さん)、「スキー場で展開していくということと、全国のスキーヤー、スノーボーダーにはあるあると思う箇所がたくさんでてくるので、楽しんでいただけると思います!」(大島さん)と説明していた。最後に大倉さんは「サスペンスというところも見どころですが、スキー場のスケールの大きさだったり、スノーボードが好きな方もあんまりしない方にもみなさんに観て頂きたい」とアピールし終了した。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月04日トム・ハンクス演じるラングドン教授が壮大な歴史の謎に挑む大ヒットシリーズ第2弾となる映画『天使と悪魔』が10月29日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」に登場する。最新作『インフェルノ』の公開を記念したシリーズ連続放送の第2弾となるもので、昨夜の『ダ・ヴィンチ・コード』に続いてのオンエアとなる。原作はダン・ブラウンが『ダ・ヴィンチ・コード』より先に発表した同名小説。映画『ダ・ヴィンチ・コード』のヒットを受け2009年に公開、『ダ・ヴィンチ・コード』以上のスピード感とアクションが好評となり世界的に大ヒットした。ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、歴史上最も謎に包まれた秘密結社“イルミナティ”の復活の証拠を発見し、彼らが最大の敵とみなす“カトリック教会=ヴァチカン”に致命的な脅威が迫っていることを知る。イルミナティの計画が密かに進行していることを突き止めたラングドンはローマに飛び、400年の歴史を持つ古代の“シンボル=暗号”をたどりながらヴァチカンを救う唯一の手がかりを探っていく…。枢機卿暗殺を予告する暗号の謎を追って、中世の教会の地下室から大聖堂を見下ろす上空まで、ローマ中を駆け巡る息をつかせぬアクションが展開。『ダ・ヴィンチ・コード』でレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に隠された暗号に迫ったラングドン教授が、今度はヴァチカンの存在を揺るがす、伝説の秘密結社の存在に深く迫る。トム・ハンクスがラングドン教授を演じるほか、本作のヒロインとなるCERNの研究者・ヴィットリア・ヴェトラにアイェレット・ゾラー。教皇の侍従、カメルレンゴのパトリック・マッケンナにユアン・マクレガーといったキャスト。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』に続きロン・ハワード。トム・ハンクスのラングドン教授シリーズ第3弾『インフェルノ』は現在世界同時公開中。今回ラングドン教授は人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した、暗号の謎に挑む。ゾブリストは「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」という地球が抱える人類増加問題の過激な解決策として、人類の半数を滅ぼすためのウィルスを生み出す。そしてダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄(インフェルノ)篇>になぞり、計画を実行しようとする。「100年後の人類滅亡」か「いま、人類の半分を滅亡させて生き残る道」、どちらが正しい未来なのか?ラングドン教授は地獄篇の暗号(インフェルノ・コード)の謎を解き、その選択を迫られる――というストーリー。共演はフェリシティ・ジョーンズほか。監督はシリーズを通してメガホンと取ってきたロン・ハワード。土曜プレミアム『天使と悪魔』は10月29日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月29日映画『天使にショパンの歌声を』が、2017年1月14日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国の劇場で公開される。舞台は、白銀の世界に佇むカナダの寄宿学校物語の舞台は、白銀の世界に佇む小さなカナダの寄宿学校。音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だったが、修道院による学校運営が見直され採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面することに。校長であり教育者であるオーギュスティーヌは必死に抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。そんな時、転校してきたばかりの姪のアリスに天性のピアニストの才能を見出すが、彼女は一筋縄ではいかない問題児。オーギュスティーヌは、孤独で心を閉ざしたアリスに、音楽の素晴らしさを教えようとするのだが…。物語を彩るクラシックの名曲の数々劇中には、ショパンの「別れの曲」、リストの「愛の夢」など涙を誘うピアノの有名曲から、モーツァルト、ベートーヴェンのピアノソナタ曲、そして心洗われるヴィヴァルディの合唱曲「グローリア」まで数々の名曲が登場し物語を彩る。天才少女アリス役のライサンダー・メナードの繊細で高度なピアノ技術、アリスの親友役エリザベス・ギャニオンの胸打つアカペラなど、純粋な“音楽の力”を堪能できるのが本作の見どころの一つだ。カナダを代表する女性映画監督、レア・プール監督本作でメガホンを取るのは、『天国の青い蝶』『翼をください』などで知られる女性映画監督、レア・プール。時代に翻弄されながらも音楽の力を信じて強く生きる女性たちを通して、映画『天使にラブソング』を彷彿とさせるような、感動の“シスター・アクト”を描き出した。【作品情報】『天使にショパンの歌声を』公開日:2017年1月14日(土) 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開監督:レア・プール 『天国の青い蝶』『翼をください』出演:セリーヌ・ボニアー『アサインメント』、ライサンダー・メナード、ディアーヌ・ラヴァリー、ヴァレリー・ブレイズ、ピエレット・ロビタイユ、マリー・ティフォ、エリザベス・ギャニオン(C)2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)
2016年10月14日“天使ママ”とは、残念ながらこの世に生を受けることができなかったお子さんや、生まれることができても短い一生だったお子さんを授かったママたちのことを指します。起きるトラブルの多くは流産や死産であるため、天使ママたちは大きな喪失感や無力感、深い悲しみを味わうことになります。今回は、3人の“天使ママ”さんたちから、貴重な体験談をうかがうことができました。彼女らがどのようにお子さんと別れ、その悲しみをどうやって乗り越えてきたのか。そっと耳を傾けてみましょう。●(1)初めての妊娠で初期流産。看護師さんは「泣いていいよ」と言ってくれた『結婚してすぐ妊娠しました。6週目にはエコーでピコピコ動いている心拍も確認でき、喜びと感動でいっぱいになっていたのですが……その後、次の検診では心拍が確認できず、赤ちゃんが亡くなっていると告げられました。まるで一気に奈落の底へ叩き落されたような感覚でした 。稽留流産だったので、赤ちゃんをお腹から掻き出す手術をしなければならないと告げられました。呆然としているうちに、看護師さんや事務の方がたくさんやってきて、あっという間に手術日が決まってしまいました。手術までの1週間がとてもつらかったです。おなかの赤ちゃんは亡くなっているのに、体つきはどんどん妊婦さんらしく変わってくる 。つわりのような症状や、胸の張りを感じるたびに、どうして……と身を裂かれるような思いになりました』初めての妊娠での初期流産。とてもツラい思いをされたでしょうが、どのようにして乗り越えることができたのでしょうか。『とにかくたくさん泣きました。看護師さんたちも「泣いていいよ、遠慮しなくていいんだよ、悲しいことなんだから泣いて当たり前なんだよ」って言ってくれたので、入院中もずっと泣いていましたね。手術後も喪失感がひどく、抜け殻のようになっては涙する毎日でした 。気持ちが変わったのは、手術の1か月後くらいですね。術後検診で先生が「とってもキレイな子宮だね。もう大丈夫だよ」って言ってくれたこと、そして次の生理が無事に来たこと。その2つにとても救われました。流産は悲しかったけど、体がちゃんと回復しようとしてる。そのことがとても心強くて、うれしかったです』(30代女性/妊娠8週で流産)●(2)妊娠中期での死産。病院の温かい対応に救われた続いて紹介するのはこちらのエピソード。妊娠中期で死産を経験された天使ママさんです。『死産は本当につらいです。おなかの中ですでに亡くなっている子を、通常の分娩と同じように出産しなければならない のですから。ほかの妊婦さんは大きなお腹で幸せそうにしているのに、私だけ死んだ赤ちゃんを生むんだという絶望感。入院後は痛い処置をたくさんされて、体も心もボロボロ。赤ちゃんは出てきても当然産声を上げないし、誰 もおめでとうって言ってくれない 。上の子の時と全く違い、あまりにも静かな出産でした……立ち直れませんでした』死産とは、妊娠12週以降に亡くなった赤ちゃんを出産することです。分娩室に入り、陣痛を経て出産しなければならないため、ママたちのダメージは計り知れません。『心残りがないように、赤ちゃんの姿をこの目でしっかり見ました。信じられないくらい小さかったけれど、ちゃんと私や夫に似た顔立ちをしていた。かわいくてたまらなかった です。病院の対応も、いま思えばとても温かでした。きれいな肌着を着せてくれたし、可能な限り私たち夫婦と赤ちゃんの時間を作ってくれました。普通に生まれた赤ちゃんと同じように手形や足型のスタンプ を取ってくれ、退院するときにプレゼントしてくれました。今でも大切な宝物として取ってあります』(40代女性/妊娠26週で死産)●(3)突然の出血から完全流産。“天使ママ”たちのSNSに想いを書き連ねた最後にお話を聞かせてくれたのは、長い不妊治療を経て妊娠した女性でした。『治療のすえ、やっと授かった赤ちゃんでした。妊娠を継続するために毎週病院に通い、注射や点滴を受けたりしていましたが、ある日突然、強烈な腹痛とともに異常な出血 。あれよあれよという間に何もかもが出てしまいました。完全流産でした。ちょうど私の母と一緒に家にいたときのことでした。私はトイレで半狂乱のようになり、泣きながら「病院に電話して!タクシー呼んで!」と叫んでいたそうです。結局、タクシーがつくころにはもう手遅れ。病院に電話がつながっても、「そうなってしまったら、もうできることは何もない。 出た塊を可能な限り取って、明日持ってきてください」としか言われませんでした。涙と鼻水でグジャグジャになりながらすくい取って、翌朝一番で病院へ。検査の結果、やはり流産であると診断されました』この方の悲しみを救ってくれたのは、“天使ママ”たちが集うSNSで出会った仲間たちでした。『“天使ママ”という言葉を知ったのは流産のあと。天使ママたち専用のSNSをみつけたので、そこに登録しました。そこには同じような経験をした仲間たちの体験談がたくさんあった ので、それを読みあさりました。また、私自身もそのSNS上で自分の経験や想いを綴りました。自分のアカウントでは語れないことも、ここなら遠慮なく語れる。生まれることはできなかったけれど、私の大切な子どもです。そこに記録を書き残すことで、この子が生きていたという証をこの世に少しでも残すことができる…… そんな思いでした。また、書いていくうちに少しずつ、気持ちを整理できました。元気が出てくると、ほかの天使ママさんたちとも交流できるようになりました。みんな同じ経験をして傷ついているのでとてもやさしく、本当に救われたのをよく覚えています』(40代女性/妊娠11週で流産)----------グリーフケアという言葉があります。これは、身近な人を亡くした悲しみを表現することで、その喪失を徐々に受け入れていくプロセスのことです。悲しみは隠さず、思う存分泣いて表現することが大事。さみしくなったら空を見上げてみましょう。天使はいつだって、大好きなママのことをじっと見守ってくれているはずです。●文/パピマミ編集部
2016年10月04日主演に小芝風花を迎え贈る映画『天使のいる図書館』。この度、本作の新たなキャストとして、横浜流星、森本レオ、香川京子の出演が明らかになった。本作は、奈良県の葛城地域に実際にある図書館を舞台にした物語。新人司書のさくら(小芝風花)が、図書館に来た老婦人の“ある願い”を叶えることで、地域の歴史や文化を理解しそこで出会う様々な人々との交流を通して、人間的に成長していくという心温まるストーリーだ。メガホンを取るのは、映画『桜ノ雨』のウエダアツシ。脚本には『百瀬、こっちを向いて。』の狗飼恭子が名を連ねる。主人公の新人司書・吉井さくらを演じる小芝さんは、自身初映画となる『魔女の宅急便』で主演を務め、同作で「第57回ブルーリボン賞」の新人賞を受賞した新星女優。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ほかドラマに出演するほか、舞台・ラジオ・バラエティ番組など、その活躍の場を広げている。今回出演が明らかになった横浜さんが演じるのは、さくらがある願いを叶える老婦人・芦高礼子の孫、幸介役。「烈車戦隊トッキュウジャー」で人気を博し、今年だけでも映画『オオカミ少女と黒王子』『全員、片想い』など映画5本に出演。10月期の新ドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」のにも出演するなど、いま最も注目を集める若手俳優のひとりだ。そんな彼が、本作ではさくらの相手役という重要な役どころとなる人物を演じる。そして、主人公・さくらに出会い“あるお願い”をすることでさくらと心を通わせていく芦高礼子役には、昭和を代表する名女優として知られる香川さん。映画『東京物語』や『近松物語』など、日本映画史に残る名作に数多く出演。本作では、さくらと共に葛城地域をまわり、過去を回想し、想いを馳せるという役どころを演じる。さらに、さくらが勤める図書館に嘱託の職員として勤務する田中草一朗役に、俳優・ナレーターとして長年に渡り活躍する森本さん。田中は、物静かでさくらたち図書館職員を温かく見守る傍ら、過去に起こったある出来事によって心に傷を抱えるという役どころだ。いずれも物語で重要な役どころとなる3人。いま注目の若手俳優陣とベテラン陣が共演することでどんな化学変化が起こるのか楽しみだ。『天使のいる図書館』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月03日公開初日を迎えた映画『泣き虫ピエロの結婚式』の舞台あいさつが24日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、志田未来、竜星涼、新木優子、御法川修監督が出席した。実話を元にした望月美由紀原作の同名小説を、繊細な描写で映画やテレビ業界から注目を集めている御法川修監督が映画化した本作。余命幾ばくもない透析患者の陽介(竜星涼)と結婚した佳奈美(志田未来)の短い結婚生活を感動的に描く。公開初日を迎えたこの日は、夫婦を演じた志田と竜星、そして2人を温かく見守る真紀役の新木優子、そして御法川監督と主題歌「咲かないで~泣き虫ピエロの結婚式Ver.」を歌ったWHITE JAMが登壇。主演の志田は「去年の8月に撮影して、大事に大事に温めてきたものがこうして初日を迎えてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、「この作品を見終わった後は心が温かくなったので、いま皆さんも同じ気持ちだになったんじゃないかと思うと、作品に込めた思いが届いて良かったという思います」と満足げな表情を見せた。そんな志田と相手役の竜星を温かく見守る真紀を演じた新木は「本当に2人のやり取りにキュンという気持ちで見させてもらい、撮影中もピュアな純愛だと思って心が洗われるような気持ちで楽しませてもらいました」と振り返っていた。本作でのお気に入りを問われた志田は「撮影していた時も完成したものを見た時もキュンとしたのが(竜星と志田の)おんぶのシーンで、気に入っています。竜星くんの肩幅が広いので、お父さんにおんぶされているみたいで安心感がありましたね」と回答。一方の竜星は「僕はやっぱり佳奈美が車にいて、僕が初めて気持ちをぶつけて2人が抱き合うシーン。でもそのシーンで取材の時に『車凹ましたんですか?』とよく聞かれたんですけど、そんなことないんですよ」と否定すると、「凹ませたと思いますよ」(志田)、「結婚な音がしてましたよね(笑)」(新木)と暴露されて観客の笑いを誘っていた。
2016年09月24日人気作家・東野圭吾による小説を、阿部寛を主演に迎え実写化した『疾風ロンド』。大倉忠義、大島優子、ムロツヨシなど幅広い顔ぶれが集うことで注目を集める本作の主題歌が、「B’z」の書き下ろし新曲「フキアレナサイ」に決定。楽曲に乗せた疾走感あふれる映像とコメントが到着した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれ、研究所所長の下に犯人からの脅迫メールが届く。「身代金の3億円を用意しろ」 盗まれた物が物だけに、警察には頼めない状況で残された時間は、たったの4日間…。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部寛)。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、飛び込んできた1本の電話は、予想だにしないものだった。「犯人死亡!!」まさかの事態に呆然とする一方で、栗林に迫りくる、大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりが浮かび上がる。“日本最大級のスキー場”を舞台に、スキー初心者で、ちょっと頼りない中年男・栗林が日本の未来を担う!?NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担った吉田照幸が監督を手掛け、映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』などのコミカルな演技で高い評価を得る阿部さんとタッグを組む本作。共演者には、『クローバー』で主演を務めた「関ジャニ∞」の大倉忠義、映画『真田十勇士』も控える大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など、人気キャストが集結している。このたび解禁されたのは、国民的アーティスト「B’z」が書き下ろした主題歌「フキアレナサイ」に乗せた、コミカルで疾走感あふれる特別映像。吉田監督の「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」というたっての希望によりオファーを持ちかけたところ、快諾。「B’z」が実写映画の主題歌を手掛けるのは、『俺は、君のためにこそ死ににいく』でのシングル「永遠の翼」以来となり、本作のために特別に書き下ろされた主題歌が誕生したという。「B’z」の松本孝弘、稲葉浩志からは、今回の楽曲制作について「『疾風ロンド』の原作を読んで、派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この『フキアレナサイ』を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい」とコメントが到着。主演の阿部さんも、「主題歌を『B’z』さんに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました。サスペンス、アクション、コメディと様々な要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いてほかにないでしょう。鑑賞後の爽快感そのままに劇場をあとにできること請合います」と絶賛。また、自らも「B’z」ファンである吉田監督は「僕もこの映画で、サスペンスとコメディの両立に挑みました。その二つの要素を重ねることで個性がでるし、親しみやすさを両立できると信じて作品作りに挑みました。分野は違えど、僕が目指すアーティストの方に素晴らしい曲を書き下ろしてもらい大変光栄です。ただひとつ心配なことが。あまりに印象深い曲なので、劇場を出るお客さんが映画忘れてしまわないかなーと」と、感激のコメントを寄せている。人気実力派俳優たちによって、サスペンスとコメディの要素が配された本作。まずはこちらの映像から、阿部さんの雪上の勇姿(?)と、疾走感あふれる楽曲をチェックしてみて。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日2人組ロックユニット・B’zが、俳優・阿部寛の主演映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の主題歌として書き下ろしの新曲「フキアレナサイ」を提供することが明らかになり13日、同曲を使用した特別映像が公開された。原作は、小説家・東野圭吾氏の17年ぶりの文庫描き下ろしとして2013年に刊行された同名小説。大学の研究所施設から違法生物兵器が盗まれ、スキー初心者のさえない中年研究員・栗林和幸(阿部)が大惨事を食い止めようと奮闘する様を描く。メガホンを取るのは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)の演出を手がけた吉田照幸監督。阿部のほか、関ジャニ∞・大倉忠義や元AKB48・大島優子らが出演する。B’zが主題歌に起用されたのは、吉田監督が過去にNHKのバラエティ番組『サラリーマンNEO』で「ultra soul」を使用したコントを製作したほどのファンということから。「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」として、吉田監督がオファーかけたところ、快諾を得られたことで実現に至った。なお、B’zが実写映画の主題歌を手掛けるのは、『俺は、君のためにこそ死ににいく』(07年)、『TAJOMARU』(09年)以来、3度目となる。そんなB’zの2人は、映画の原作を読み「派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました」とコメント。「そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この『フキアレナサイ』を創りました」と制作の背景を明かしながら、「迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみください」と呼びかけている。一方、B’zが主題歌を担当することに「ワクワクしました」と語る阿部は、「さまざまな要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いて他に無い」と断言。「鑑賞後の爽快感そのままに劇場をあとにできること請け合い」と太鼓判を押している。さらに、吉田監督も「ただ一つ心配なことが。あまりに印象深い曲なので、劇場を出るお客さんが映画忘れてしまわないかなー」と自虐気味に賛辞を送った。公開された映像では、力強いギターのフレーズとパワフルなビートが印象的な主題歌を披露。阿部演じる栗林が、苦悩しながらも雪原を駆けていく姿も相まってスピード感が強調された映像に仕上がっている。(C)2016「疾風ロンド」製作委員会
2016年09月13日2016年10月14日より開幕するDAZZLE 20周年記念公演「鱗人輪舞(リンド・ロンド)」の記者会見が、9月1日に都内で行われた。登壇者は、DAZZLE主宰の長谷川達也、メンバーである宮川一彦、金田健宏、荒井信治、飯塚浩一郎、南雲篤史、渡邉勇樹、高田秀文。そしてドラマ「あさが来た」「リーガルハイ」などドラマからアニメにわたるまで様々な作品の音楽を手掛け、本作品の音楽制作を担当する作曲家・編曲家の林ゆうき。DAZZLE チケット情報DAZZLEは大学のダンスサークルからスタートし、ストリートダンスにコンテポラリーダンスを融合させた独創性の高いダンス、テキストやナレーション、小道具を駆使して幻想的な物語を精緻に紡ぎ上げる孤高のダンスカンパニー。記者会見では、公演の一部が披露され登壇者それぞれが20周年に関してや、作品への意気込みを述べた。主宰である長谷川達也は「20年間続けてこられたのは、自分たちの表現に絶対的な確信があるから。また、一緒に踊るメンバーがいてくれたことがなによりも恵まれていて、幸せです。これからもこのメンバーで続けていきたい」と20年を振り返った。また宮川は「20年間振り返ると、長く感じたりあっという間だったりと不思議な感覚。新たなDAZZLEとして今後も踊り狂っていきたい」と意気込み、南雲は「このメンバーと過ごす時間は人生の中で両親と過ごす時間よりも長い」と大切な仲間たちと共に迎える20周年を喜んだ。新作「鱗人輪舞(リンド・ロンド)」は幾度も繰り返される人間の愚行を見つめながら千年の時を生きてきた人魚の物語。主宰の長谷川は「不朽の名作を作りたいと思い、不朽や永遠を感じさせる象徴として日本の“八百比丘尼(やおびくに)”伝説にもある人魚を登場させている」と語った。また上演ごとに結末を観客が選択する『マルチエンディング』を採用していることについて「作品の大きなテーマのひとつである“決断”をお客様に体験して欲しかった。物語の一員になっていただいき、自分たちの未来を自分の手で選んでいくことを体験してほしい」と思いを述べた。また、多くのDAZZLE作品の音楽を担当する林ゆうきについて「身体表現に合わせて音楽をあてていくことに長けている作曲家。物語も音楽で表現していきたいという希望と、踊れる音楽という両方を兼ね備えた音楽を制作してくれる。DAZZLEの音楽は林ゆうきさん以外では考えられない」とベタ褒め。一方、林は音楽制作の中での苦労を聞かれ「達也さんの細かい発注は、自分がこれまで色々な仕事をする中でここまで具体的に頭の中で音楽ができている人はいないのではないかと思うくらい」と長谷川の細かさに対応していく苦労を笑いながら語った。ダンスカンパニーDAZZLE 20周年記念公演「鱗人輪舞(リンド・ロンド)」は10月14日(金)から東京・あうるすぽっと(池袋)で開幕。チケット発売中。
2016年09月07日"天使すぎるアイドル"で女優の橋本環奈(17)が、スマートフォン向けRPG『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の新CMで、"ホイミン"を演じていることが18日、明らかになった。CMは18日から全国放送される。「りゅうおうとホイミン」と題した今回のCMは、前・後編構成。シリーズ4度目の出演となる俳優・北大路欣也が魔物の頂点に君臨する"りゅうおう"を演じ、前編では胸に手を当ててきたホイミンの一言にたじろぎ、後編では並んで歩きながらホイミンの夢に耳を傾ける。癒やしのホイミンと迫力のりゅうおう。初共演の2人が、印象的な会話劇を繰り広げる。撮影を終え、「ホイミンについては、どんなキャラクターかわからなかったのですが、撮影を終えて私もホイミが使えるまでになりました(笑)」と語る橋本。CM撮影の合間にはスタッフからドラクエの話を熱心に聞き、グラフィック撮影では最強の回復呪文である"ベホマズン"や敵を混乱させる"メダパニダンス"などドラクエにちなんだポージングを披露した。「今日『ホイミ』を覚えたので、明日からみんなにホイミをかけ、周りの疲れたスタッフを回復させようと思います」「仕事柄私は移動時間が長い時もあるので、『ルーラ』を使って一瞬にして移動できるといいな」とすっかりドラクエの世界にハマった様子。スタッフから「疲れているサラリーマンの方々に」と癒やしコメントを求められると、「いつもお疲れ様です。いつもがんばっている姿を私は見てますよ!それでは頑張っている皆さんに…ベホマズン!」と呪文を唱えた。(C)2014-2016 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.Developed by Cygames, Inc.
2016年08月18日1996年に宝塚歌劇で初演され、今年で20周年を迎えたミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』が、トップスター・朝夏(あさか)まなと率いる宙組により上演。7月22日、兵庫・宝塚大劇場にて幕を開けた。宝塚歌劇宙組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』チケット情報19世紀末に実在したオーストリー=ハンガリー帝国皇后エリザベートの生涯を、黄泉の帝王トート(死)との愛憎を軸に描いた本作。一度聴くと耳から離れないほどに美しい楽曲の数々で彩られた名作で、歌唱での表現力も重要な要素となる。宝塚版ではトートを主役に置き換えたオリジナルの演出がつけられ、歴代のトップスターが上演のたびに新たなトート像を作り上げてきた。9代目のトートとなる朝夏。手足の長い美しいスタイルの朝夏トートは、艶めかしく冷たいオーラを放ち、それでいて情熱的にエリザベートへの愛を見せる。そのバランスが絶妙で、眼差しや指先の動きも、観る者をゾクッとさせるほどに妖しい。エリザベートを演じるのはトップ娘役・実咲凜音(みさき・りおん)。活発な少女時代では澄んだ歌声で「パパみたいに自由に生きたい」と、無邪気に歌い上げる。一方で、オーストリー=ハンガリー帝国の皇后となった後は、皇太后ゾフィーの厳しい教育に苦悶。孤独に耐えながら精神的な強さを身に着け、「私のためだけに生きる」と決意したときには凛とした目、佇まいで惹きつける。しかし美貌が衰えることへの焦り、皇帝フランツの不貞…と、精神的に追い詰められていく様は、痛々しさを感じるほどだ。さらに真風涼帆(まかぜ・すずほ)が、柔らかな語り口と優しい雰囲気をまとい、皇帝フランツを表現。エリザベートに深い愛を抱く一方で、皇后ゾフィーには逆らえない弱さも。次第にすれ違っていくフランツとエリザベート。想いが届かないもどかしさを丁寧に見せている。そして、狂言回し的な役どころである暗殺者ルイジ・ルキーニを演じるのは、愛月(あいづき)ひかる。鋭い目でルキーニの狂気を表し、軽快なセリフ回しやアドリブで観客の笑いを誘いながら、物語を運ぶ。皇太子ルドルフは澄輝(すみき)さやと、蒼羽(そらはね)りく、桜木みなとの3人が役替わり。この日は桜木みなとが、ルドルフの孤独や寂しさを滲ませながら好演した。それぞれに歌唱力が高く、ソロナンバーはもちろん、ハーモニーも心地良く胸に響く。集団でのコーラスや群舞も迫力があり、20周年の『エリザベート』にふさわしい仕上がりになっている。兵庫・宝塚大劇場公演は8月22日(月)まで。東京宝塚劇場では9月9日(金)から10月16日(日)まで上演される。東京公演は8月7日(日)より一般発売開始。現在先行抽選販売(プレリザーブ)を8月3日(水)11:00まで申し込み受付中。取材・文/黒石悦子
2016年07月28日東野圭吾原作の人気小説を映画化『疾風ロンド』が、2016年11月26日(土)より、全国で公開される。「疾風ロンド」は、2013年11月に「より多くの人たちに読んでもらいたい」という想いから文庫描き下ろしとして出版。100万部を超える売り上げを記録した。主演は阿部寛で、彼が演じる本作の主人公は”何だかちょっと頼りなく、とにかくツイてない”研究員・栗林和幸。大学の医科学研究所に勤めるも、仕事はいま一つ、さらに家庭でも思春期の息子とのギクシャクした関係に悩む研究員。栗林はなぜか超危険生物兵器の行方を、僅かな手がかりで探し出さなければならないという使命を背負わされてしまうというストーリーが展開される。栗林を支える救世主として、野沢温泉スキー場で働くパトロール隊員・根津を関ジャニ∞の大倉忠義が担当。また、スノーボード選手の千晶を元AKB48のメンバー大島優子が演じる。息をもつかせないサスペンスの中にも、コミカルなエッセンスがありるエンターテイメント作品だ。監督は「サラリーマン NEO」「あまちゃん」を手がけた吉田照幸が担当する。さらに、主題歌は、「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」という監督たっての希望により、B’zが抜擢された。本作のために特別に書き下ろされた新曲「フキアレナサイ」を、是非劇場でチェックしてみて。【ストーリー】大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!≫まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは「日本最大級のスキー場」。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸が今、日本の未来を担う!?【詳細】『疾風ロンド』公開日:2016年11月26日(土)全国ロードショー出演:阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明原作:「疾風ロンド」東野圭吾(実業之日本社)監督:吉田照幸脚本:ハセベバクシンオー、吉田照幸(C)2016「疾風ロンド」製作委員
2016年07月26日阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)新ビジュアルと予告編映像が23日、公開された。原作は東野圭吾氏による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田照幸監督がメガホンを取った。医科学研究所より盗まれた違法生物兵器を探す大作サスペンス風に始まった予告編だが、早々に"犯人死亡"というコミカルな流れに。雪山を舞台に阿部が慣れないスキーに奮闘する姿や、大倉忠義(関ジャニ∞)演じるスキー場のパトロール隊員・根津と、大島優子演じるスランプ中のスノーボード選手・千晶のロマンスを予感させるシーンも盛り込まれている。また予告編ではムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明などの豪華キャストが出演するシーンをはじめ、スキーやスノーモービル、トラックなどが疾走するスピード感あふれるシーンも披露された。映像は公式サイトにて確認できる。
2016年07月24日日本を代表する人気作家・東野圭吾の小説を原作に、阿部寛主演で贈る『疾風ロンド』。この度、本作の予告編と新ビジュアルが公開された。医科学研究所より違法生物兵器が盗まれる。研究所に脅迫メールが届き、これから極限の心理戦が始まると思われたが…「犯人死亡」。交渉相手がいなくなり、手掛かりがほとんど無い状況で生物兵器捜索を押し付けられたのは、冴えない研究員・栗林(阿部寛)だった。遺品の中の手掛かりを元に辿り着いたのは、日本最大級のスキー場。しかし、20年ぶりのスキーウェアで雪上に降り立ったこともあり、子どもが横切っただけでも悲鳴を上げて激しく転倒!子どもには「へたくそ!」とバカにされ、しまいには不慣れな雪上でケガをしてしまい絶体絶命。そんな栗林の前に現れた2人の救世主、野沢温泉スキー場で働くパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボード選手の千晶(大島優子)に「人の命がかかっているんです!」と嘆願する栗林。正義感の強い根津は「俺が探します」と協力を決意、千晶も「なんかこの人ヤバイ」と言いつつも捜索を手伝ってくれることに。次々と起こる予想外の出来事をかわして、栗林、根津、千晶の3人は生物兵器を見つけ出すことができるのか!?そしてこの危機を救うことはできるのだろうか――?監督を務めるのは、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を手掛けた吉田照幸 。キャストには、冴えない研究員・栗林役の阿部さんをはじめ、スキー場で働くパトロール隊員・根津役に「関ジャニ∞」大倉忠義、スノーボード選手の千晶役に、元「AKB48」の大島優子。そのほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など人気の実力派キャストが顔を揃えている。そして今回、公式サイトにて疾走感あふれる予告編映像が公開。先日行われた本作のクランクアップ会見で、「世の中で、東野圭吾さんの作品が映像化されたのは『秘密』や『容疑者Xの献身』のような真面目な作品が多いですが、実は、それ以外に書かれた作品の中ではコミカルな作品も多く、そう言った東野圭吾さんの作品が大好きです」と語った吉田監督の熱いコメント通り、サスペンス・ミステリー映画でありながらも、阿部さんの「ああああ!!!」と叫びながら転倒する様や、雪に沈む場面など、コミカルなユーモアが随所に盛り込まれているのが分かる仕上がりに。また、9歳からスノーボードをやっていたという大島さんの雪上アクションや、正義感溢れる大倉さんの姿にも注目だ。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月23日