『トップガン マーヴェリック』『恋するプリテンダー』のグレン・パウエルが主演、『ジュラシック・ワールド』の製作陣が贈る映画『ツイスターズ』から場面写真が解禁となった。オクラホマ州で地球が生んだ、最強モンスター巨大竜巻〈ツイスターズ〉が群れをなして発生。気象学の天才、竜巻チェイサーら、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが無謀ともいえる危険な“竜巻破壊計画”で立ち向っていく――。竜巻チェイサー・タイラーを演じるのが、青年期のブラッド・ピットの躍進を彷彿とさせ、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のグレン・パウエルだ。本作『ツイスターズ』でグレンが演じるタイラー・オーウェンズは、竜巻を追いかけ衝撃的な映像を届ける命知らずの竜巻チェイサー兼人気映像クリエイター。解禁となった場面写真では、サングラスをつけカウボーイハットをかぶったタイラーのカリスマ的存在感が溢れ出ている。また、いまにも強風で飛ばされそうな仲間を必死に掴む頼もしい姿が映し出された緊張感あふれる場面も解禁となり、劇中での活躍に期待が高まるばかり。映画『ダークナイト ライジング』『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』、宇宙飛行士を演じた『ドリーム』や、ドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」といった話題作に出演し、その度に人々の記憶に鮮烈なインパクトを与え続けてきた。そして、トム・クルーズ主演の世界的大ヒット作『トップガン マーヴェリック』の不遜なパイロット“ハングマン”役で大人気に。トム演じるマーヴェリックから飛行の指導と訓練を受け、ド迫力の空中戦で<戦闘機>との戦いに挑んだ。実際にパイロット免許も取得するほどの努力と役者魂を見せたグレンは、同作の続編でトムと再タッグを組むことも発表されている。グレン・パウエル Photo by Vivien Killilea/Getty Images for Paramount Picturesその煌めきはそのままに、ハングマンとは全く異なる役柄で世界中を魅了しているのが、全世界興収300億円超えで令和のラブコメ史上No.1の大ヒットを記録、アメリカで社会現象を巻き起こした映画『恋するプリテンダー』が公開中。あることをきっかけにフェイク・カップルを完璧に装おうとするベン役で、意地とプライドをかけたコミカルな<恋>との戦いに挑んでおり、その人気をさらに強固なものにしている。さらに、脚本も手掛けた主演アクションコメディ映画『Hit Man/ヒットマン』の配信も控えている。そしてこの夏、戦いを挑むのは直径2000m×時速500kmにも及ぶ群れをなして異常発生する史上最大級の最強モンスター巨大竜巻<ツイスターズ>。役の幅広さ、観るものを魅了する圧倒的スター性、演技力、身体能力、そして知性…向かうところ敵なしの活躍を魅せる“グレパ”ことグレン・パウエルから目が離せない。また、本作には彼以外にも、ハリウッドを牽引する新世代俳優たちが勢揃い。グレン演じるタイラーとともに巨大竜巻に挑むチームに気象学の天才ケイトを、『ザリガニの鳴くところ』の繊細な演技で大ブレイクしたデイジー・エドガー=ジョーンズが熱演。ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ役を『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』などハリウッド超大作のオファーが引きも切らないアンソニー・ラモスが演じるほか、ブライドン・ペレア(『NOPE/ノープ』)、来年、新スーパーマンを演じるデヴィッド・コレンスウェット(『Superman』)などの新世代俳優たちの共演に世界中が注目している。キャストのみならず、『ジュラシック・ワールド』製作陣、『レヴェナント:蘇えりし者』の脚本、映画『ミナリ』でアメリカ・アカデミー賞6部門のノミネートに輝いたリー・アイザック・チョン監督がタッグを組み、“恐竜”をも超える最強モンスター巨大竜巻をかつてない壮大なスケールで描く。『ツイスターズ』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.恋するプリテンダー 2024年5月10日より全国にて公開ツイスターズ 2024年8月1日より全国にて公開© 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.
2024年05月10日グレン・パウエルとアンソニー・マッキーが実話にもとづく映画『Monsanto』で共演することになった。ローラ・ダーンも出演する。タイトルのモンサントは、化学製品の会社。同社が製造する除草剤を使用して健康被害を受けた男性(マッキー)が訴訟をするという物語。パウエルは男性の弁護士を、ダーンはモンサントに勤務する科学者を演じる。監督は『アラモ』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック。パウエルの最近作は、来週日本公開の『恋するプリテンダー』。今月は、リチャード・リンクレイター監督の主演作『Hit Man』もアメリカで配信開始になる(日本は後に劇場公開予定)。マッキーの次回作は、来年公開予定のマーベル映画『Captain America:Brave New World』。文=猿渡由紀
2024年05月09日『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で知られるグレン・パウエルが、リブート版『バトルランナー』に主演すると発表された。監督はエドガー・ライト。原作はスティーブン・キングがリチャード・バックマンの名前で書いたSF小説。重病の娘を救う金を得るために、生死を賭ける残酷なリアリティ番組に出演する男性を描く。1987年の映画には、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した。パウエルの最近作は、シドニー・スウィーニーと共演した恋愛コメディ『恋するプリテンダー』。日本公開は5月10日。また6月にはパウエルが主演とプロデューサーを兼任するリチャード・リンクレーター監督作『Hitman』がNetflixで配信開始される。文=猿渡由紀
2024年04月12日『トップガン マーヴェリック』でハングマン役を演じたグレン・パウエルが、同シリーズ第3弾について言及した。今月中旬、パラマウントで『トップガン』第3弾を企画中だと報じられて以来、グレンのもとにたくさんの人たちからメールが届いているという。グレンは「みんな私のことを、『何が起きているか知っているんじゃないか?』というように見てくるんです。まもなくものすごく楽しいことが発表されますよ…でも私には内緒にされていたんですけど」と近々正式発表があることをほのめかした。また、グレンは監督のジョセフ・コシンスキー、製作・主演のトム・クルーズ、製作のジェリー・ブラッカイマーと「よく話している」と語っており、「あることが起きつつあり、とてもおもしろそうなんだ。私はいつ戻れるのかわからないけれど、いつかきっとジェット機は待っていてくれると思います」とコメント。第2弾でルースター役を演じたマイルズ・テラーの続投も報じられている。前作から36年後の2022年に製作・公開された『トップガン マーヴェリック』。興行的に大成功しただけではなく、アカデミー賞で作品賞、脚色賞など計6部門の候補に挙がり、作品としても高い評価を得た。(賀来比呂美)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月23日『トップガン マーヴェリック』でハングマンを演じたグレン・パウエルが、スリラー映画に主演することになった。タイトルは『Huntington』。監督、脚本はジョン・パットン・フォード。1949年のイギリス映画『カインド・ハート』(日本劇場未公開)にインスピレーションを受けたストーリーで、パウエル演じる主人公は富豪の息子。自分が受け取れるはずの遺産を手にするためにどこまでもやる姿を描く、オリジナルよりもダークなトーンの映画になるらしい。製作はスタジオカナルとブループリント。A24が北米公開を手がける。パウエルが主演するロマンチックコメディ『Anybody But You』は、先月北米公開され、静かにヒットして、現在までに世界興収1億ドルを達成した。パウエルは今年、リチャード・リンクレーター監督の『Hit Man』と、ディザスター映画『ツイスター』の公開が控えている。文=猿渡由紀
2024年01月23日ロロ・ピアーナは、グレン・ルックフォードの撮影による2023-2024秋冬広告キャンペーンをスタートします。親密な一連の写真の中で、ルックフォードはロロ・ピアーナの本質と、人生を芸術のように生きる術を独自の方法でとらえています。情緒的で楽し気な雰囲気が漂い、まるで誰かの親密な日記を覗き見しているかのような、誠実で自然な瞬間が感じられるエモーショナルなストーリーを語ります。Courtesy of Loro Pianaこのキャンペーンは、人生というまたとない機会にふさわしい装いで、大切な人と喜びに満ちたひとときを過ごすための視覚的な招待状です。 このシンプルなエレガンスは、静かな自信とカリスマ性を通して表現される優美さに変換されます。モデルのセレーナ・フォレスト、ヘンリー・キッチャー、アワー・オディアング、ラケル・ジマーマンを起用した写真と動画は、見る人を引き込みます。 日常的な瞬間は、親しみやすさがありながらも、美しいひとときへと昇華されています。リアルな躍動感と、エフォートレスな動きを感じさせ、 喜びと友情を分かち合うその瞬間に引き込まれます。Courtesy of Loro Piana本キャンペーンでは、魅惑的な空間で共に思い出を作る友人たちのストーリーが語られ、コミュニティの感覚が伝わってきます。彼らの最も親密で思いに耽る瞬間をとらえると同時に、見る人を内なる世界へと誘います。美しく装飾された居心地の良い家の屋内外で撮影され、帰属意識と親近感を生み出しています。登場人物たちは自由に動き、踊ったり笑ったりしながら、大切な時間を一緒に楽しみます。キャンペーンには静的なものもありきたりなものもなく、生き生きとしてリアルです。この美的実用主義は、称賛されるためではなく、身につけるためにつくられたロロ・ピアーナの製品を映し出しています。Courtesy of Loro Pianaそれは、メゾンの伝統と未来、そして現在の瞬間をとらえながらの対話なのです。Direction: Atelier Franck DurandPhotographer & Director: Glen LuchfordDOP: Jack WebbStylist: Aleksandra WoronieckaStill Life Photographer: François CoquerelDigital Content: Lisa RovnerModels: Selena Forrest, Henry Kitcher, Awar Odhiang, Raquel Zimmerman Casting Director: Piergiorgio Del MoroSet Designer: Gideon PonteHair: Anthony TurnerMake-Up: Yadim問い合わせ先ロロ・ピアーナ ジャパン電話:03-5579-5182
2023年07月21日A24が北米配給権を獲得した話題作『CLOSE/クロース』から、この度、『ミッドサマー』や『Pearl パール』なども手がけ、A24が認めるヒグチユウコ氏と大島依提亜氏による本作のオルタナティブポスターのデザインが解禁となった。解禁されたビジュアルは、画家のヒグチユウコが描き下ろしたイラストを、グラフィックデザイナー・大島依提亜がデザインしたもので、これまでにも2人のコラボレーションで様々な作品の日本オリジナルのオルタナティブポスターを発表し、その度に話題を呼んできた。『ミッドサマー』ではアリ・アスター監督がそのデザインを絶賛し、A24が日本だけのオリジナルであったオルタナティブポスターを商品化し販売するなど、A24も信頼を寄せる2人のコラボレーションが本作でも実現。今回は主人公レオと幼馴染のレミが寄り添って眠る劇中のシーンを切り取り、安心しきった様子で眠るレミを静かに見つめるレオの不安に満ちた眼差しが印象的なビジュアルに。思春期に差し掛かった主人公の言葉では言い表せない複雑な感情や心の葛藤が見事に表現されたものとなっている。ヒグチさんは「愛情について名前をつけたりカテゴリーにわけたりすることは無粋なのかもしれない」、大島さんは「幼少期に友達のことが好きすぎて友情以上の“近さ“で接してしまったことを思い出した。しかしその距離感を定義するのは常に社会だ。この映画は、そうした社会のやるせなさを提示すると共に、かつて誰もが持っていた距離から解き放たれた自由を描いた作品でもある」と、それぞれ本作へコメントを寄せている。また、日本だけのオリジナルであるこのオルタナティブポスターの発売も決定。公開初日の7月14日(金)より「THE KLOCKWORX STORE」にて300枚限定で販売される。さらに、一部の劇場にてオリジナルグッズの発売も決定。花畑で真っすぐな瞳で見つめるレオのまなざしが印象的なTシャツや、劇中に登場するダリアの花をモチーフにしたロンT、巾着バッグ、ロゴステッカーと多彩なアイテムを販売。後日、「THE KLOCKWORX STORE」でも販売予定。『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年07月07日第75回カンヌ国際映画祭グランプリ、第95回アカデミー賞では国際長編映画賞にノミネートされた『CLOSE/クロース』から、ルーカス・ドン監督もお気に入りという主人公・レオと幼なじみのレミのお絵描きシーンの本編映像が解禁された。本作の主人公は、花き農家の息子で活発なレオと少し引っ込み思案だが音楽の才能豊かな幼なじみのレミ。24時間365日ともに過ごしてきた2人は、13歳になり中学校に入学。しかし親密過ぎる関係をクラスメイトに指摘され、周囲を気にしたレオはレミと距離を置くようになっていく…。今回解禁となった映像は、ルーカス・ドン監督がお気に入りのシーンの1つとして挙げる、お絵描きのシーン。真剣な表情で絵を描き進めるレオ。時折見せるレオの真剣な眼差しに、少し照れた顔を見せるレミ。互いに微笑み合いながら、「いい出来だ」とレオが見せたレミの似顔絵のひどさに、大爆笑する可愛らしい場面となっている。本作で初めての演技に挑戦したというレオ役エデン・ダンブリンとレミ役グスタフ・ドゥ・ワエルのキャスティングについて、ドン監督は「キャスティングの過程ではたくさんの子どもたちに会いました。その中から40人を選び、ペアになってオーディションをしてもらいました。いくつかの素晴らしいペアがありましたが、エデンとグスタフのペアでの演技を見た時に、彼らには特別な繋がりがあることに気づきました。彼らは感情を没入させるシーンの後でも、そこからすぐに抜け出すことが出来ます。子どものようでありながらも、成熟ぶりを見せながら役に挑んでいたのです。素晴らしいペアでした」と明かす。ドン監督が見つけた天才子役は、前半の無邪気さが光るシーンと、後半の関係が崩れはじめ感情的になっていくシーンを見事に演じ分けている。また子ども部屋の装飾と真っ赤な壁が印象的なレミの部屋は、2人が演技をしやすいように極力照明など機材を省き、実際にレオやレミが暮らしているかのようなリアルな空間を作り上げた。監督は細かいセットやロケ地にもこだわりを見せており、本作の注目ポイントとなっている。本作をいち早く鑑賞した「風と木の詩」「地球へ…」などの人気漫画家であり日本マンガ学会会長の竹宮惠子は、涙を流すレミの表情が印象的なイラストと共に「少年たちの瑞々しい時期を、彼らの体を使ってリアルに表現すること。映像を見た瞬間、懐かしくそれを思い出した。彼らはまだ未分化の、言葉にできない思いに初めて触れ、訳を話すこともままならずに行動が先んじる。子供だった頃、人はみなそういう経験をして無垢の岸辺を離れるのだ。痛ましいけれど純粋なこの時」と傷つきながらも成長していく主人公に想いを寄せてコメント。小説家の石田衣良は「親密な、なかよしという意味の『クロース』というタイトルが痛切な悲しみとともに迫ってくる。デビュー作となる主演ふたりの少年の出色の透明感と胸を締めつける目の演技に注目を」とタイトルにかけてコメントを寄せ、女優の玉城ティナは、「ショットに映る全てが必要材料。一見やりすぎかなと思える色彩も全て計算されているんだなと観終わると納得」と語り、「どうにもならない思春期を表すためのお手本のような作品」と賞賛を送っている。『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年06月30日昨年の第75回カンヌ国際映画祭にてグランプリを獲得、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『CLOSE/クロース』から、色鮮やかな花畑を駆けるレオとレミが、2人だけの世界に没頭する冒頭シーンが解禁された。本作の主人公は、花き農家の息子で活発なレオと少し引っ込み思案だが音楽の才能豊かな幼なじみのレミ。性格は違えど、24時間365日ともに過ごしてきた2人は兄弟のような関係だ。13歳になり中学校に入学すると、親密過ぎる関係をクラスメイトに指摘され、周囲を気にしたレオはレミと距離を置くようになっていく。今回解禁となった映像は、そんな2人が仲違いをする以前、お互いを唯一無二の存在と認め、2人だけの世界にいた頃のこと。画面いっぱいに広がる、鮮やかなピンク、白、黄色、赤のダリアの花畑に目を奪われるこの冒頭のシーンは、ルーカス・ドン監督の出身地ベルギーにあるウェッテレンと画家ゴッホの生誕の地で有名なオランダのズンデルトで撮影が行われ、監督自身が生まれ育った村にあった花畑がアイディアの基になっている。心地よい春の日差しのもと、互いを気にかけながら眩い笑顔を振りまき駆ける2人の姿からは生命力や希望が感じられる1シーン。だが、この美しい時間は長くは続かない。夏、秋、冬と季節が巡るように、2人の環境も変化し、映画冒頭に色鮮やかだった風景も次第に暗くなっていく。美的手段として“色彩”を取り入れたかったと監督が語るほど、本作では色にこだわりを見せており、映画前半と後半での色彩のコントラストは見どころの1つとなっている。さらに監督は「子供の悲しみの過程を伝えるために、季節の色彩のコントラストを強調したかったのです。暗かった冬が過ぎると、花が再び植えられ、色が戻り、希望と生命が続いていくことを告げてくれます」と話し、映画に季節を取り入れることで、言葉ではうまく伝えることのできないレオとレミの心の機微を描いている。そんなルーカス・ドン監督が生み出した繊細な物語を一足先に鑑賞した『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督は、「大切なものが奪われていく。それは体の一部を剥がされるような痛みに近い。少年の日の喪失ーその痛切を描いた、永遠の記憶に残る一篇」とレオとレミが思春期への旅で出会う変化と悲しい痛みに共感を寄せ、映画パーソナリティの伊藤さとりは「早くも本年度No.1になってしまった大傑作」とコメント。映画文筆家の児玉美月は、「どうしてぼくたちは、ただただ一緒にいるだけではいられないのだろう。ふたりきりの秘密の花園を、ずっと君と駆けていたかった」と、この冒頭のシーンに思いを馳せ、さらに映画ライターのよしひろまさみちは「是枝裕和監督の『怪物』でも描かれた少年時代の友愛とセクシュアリティのゆらぎ。そこから一歩踏み込んで、子どもの感情をあからさまに爆発させた。ステップ・バイ・ステップが通用しない少年時代の、美しくも残酷な1ページ」と今年のカンヌ国際映画祭でクィア・パルム賞を受賞した是枝裕和監督の『怪物』にも言及した。『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年06月08日第75回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『CLOSE/クロース』。監督を務めるルーカス・ドンが、長編2作目となった本作について語った。前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞し、長編2作目となった本作では第75回のグランプリを受賞するという“カンヌに愛される”俊英ルーカス・ドンだが、実は幼いころの夢は全く違うものであったという。『Girl/ガール』より「実は、私は映画監督になりたかったわけではなく、ダンサーになるのが夢でした。でもその夢が恥ずかしくて、13歳の時には諦めてしまったのです」と明かし、続けて「昔踊っていた時に批判されているように感じてしまい、人目を気にしない強さが私にはありませんでした」とも打ち明ける。だが、やがてルーカスは再び夢中になれるものと出会うことになる。それは偶然母親が観ていた映画。「私は映画『タイタニック』が大好きだった母を通して映画を知り、その後映画の勉強をするようになりました」と、ルーカスは意外な作品が出会いだったと当時をふり返る。ルーカス・ドン監督第75回カンヌ国際映画祭にてそして個人の内面的な部分を描いた映画を作りたいと思うようになるまで、それほど時間はかからなかったそうで、前作『Girl/ガール』や本作『CLOSE/クロース』のアイディアの欠片はすでに幼いころに持っていたようだ。さらに自身の映画作りについて「幼少期や10代前半の頃に自分にとって不安だったことを探求してみたいと思ったのです」と語り、「『Girl/ガール』では社会的規範やレッテル、固定観念にまみれた社会で、自分らしく生きることの難しさとアイデンティティについて描いています。また身体的で、外面と内面の葛藤に焦点を当てた映画でもありました。私はそのアイデンティティの問題と、他人やグループからどう見られているかに起因する葛藤について探求し続けたいと思っていました。何よりも、私は個人的な深いテーマについて話したかったのです」と、テーマは常に身近にあることを明かした。本作『CLOSE/クロース』も、自身が10代の頃の経験を基にしたオリジナルストーリー。自身にとって身近な出来事をテーマに選ぶからこそ、世界中で共感を得て、観客の胸を打つ作品が生まれるのかもしれない。第75回カンヌ国際映画祭にて『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年05月27日第75回カンヌ国際映画祭グランプリ、A24北米配給の話題作『CLOSE/クロース』より場面写真が解禁された。『Girl/ガール』のルーカス・ドン監督が、幼なじみの少年の友情と成長、その心の機微を繊細に捉えた本作。この度解禁となったのは、仲の良い幼なじみレオとレミの心の移り変わりを季節の変化を通して描いた場面写真。レオとレミの微妙な心のゆれや、レオ、レミとその家族だけだった世界から徐々に他者との交流が増え変化していく環境が、季節の移ろいとともに映し出されている。活発なレオと少し引っ込み思案だが音楽の才能豊かなレミ。性格は違えど、24時間365日ともに過ごしてきた2人は兄弟のような関係だった。13歳になり中学校に入学する2人。しかし親密過ぎる関係をクラスメイトに指摘され、周囲を気にしたレオはレミと距離を置くようになっていく。気まずい雰囲気のなか、2人は些細なことで大喧嘩に。そんなある日、レミとの突然の別れが訪れる。季節は移り変わるも、喪失感を抱え罪の意識に苛まれるレオは、自分だけが知る“真実”を誰にも言えずにいた…。ベルギーの古都【ゲント】から20分ほど離れた田舎にある小さな村で生まれ育ったルーカス・ドン監督は、本作構想中の頃、村の小学校を訪ねる機会があった。「当時は素の自分でいることが本当に大変でした。今でも私は小学校と中学校でのつらい日々を思い出すことがあります。そんな想いを綴り、その世界を自分なりの視点で表現してみようと、いくつかの言葉を紙に書き留めました。友情、親密、恐怖、男らしさ..ここから本作は生まれたのです」と10代前半の自身の経験を基にストーリーを構築した。また劇中の花畑は自身が育った村にあったものがもとになっており、レオがレミを遠ざけるようにアイスホッケーに没入していく世界とは対照的な儚さを表現するのに、重要な役割を果たしている。ドン監督は花畑について、「レオの家族は子供時代の特殊な概念が投影された、(花畑のような)色とりどりな環境の中で働いており、季節によって変化する風景が心情の変化としても見られます。秋になると暴力的とも言える花を切る作業が行われ、冬には色が消えていきます。そして冬が過ぎると、花が再び植えられ、色が戻り、希望と生命が続いていくことを告げてくれます。レオが抱える悲しみの過程を伝えるために、これらのコントラストを強調したかったのです」と演出の意図を明かしている。『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年05月07日第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、「A24」が北米配給を獲得した『CLOSE/クロース』が7月14日(金)より公開。この度、声優・山下誠一郎の柔らかな声にのせた本作の予告編が解禁。また、監督ルーカス・ドンの来日も発表された。この度解禁となったのは、モバイルゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のエース・トラッポラ役をはじめ、「刀剣乱舞-ONLINE-」の薬研藤四郎/愛染国俊役など、人気作品のキャラクターを多く演じる山下誠一郎がいざなう予告編。13歳のレオとレミは、互いの家を行き来し兄弟のように育ってきた大親友。誰もがこの先もずっとこの光景が続くと思っていた…。中学校に入学した初日、レミとの親密すぎる関係をクラスメイトにからかわれたレオは、周囲の目が気になりだし、次第にレミに対しそっけない態度をとるようになっていく。一方、その状況を理解できないレミは、「どうして僕を避けるんだ」と怒りをぶつけ2人は大喧嘩に。その後仲違いをしてしまう。レミと一緒じゃない毎日はどこか空虚でどんより暗い。モヤモヤする日々を過ごすレオにさらに追い打ちをかけるように悲しい報せが届くのだった…。誰もが経験したことのある「後悔」と「孤独」。「思春期の強烈な記憶が甦る」(THE GLOBE AND MAIL)、「胸を締め付ける」(Washington Post)、「今年ベスト映画」(DATEBOOK)、「全ての瞬間が輝きを放つ」(The Wrap)、「涙なしでは観られない傑作」(Los Angeles Times)と世界中の映画祭で観客を魅了してきた本作。少年の記憶は、いつかどこかで感じた“あの日の痛み”を甦らせる。また、併せて解禁となったメインビジュアルでは、誰にも奪われたくないのか、とても大切そうにレミを抱きしめるレオの姿が印象的なもの。じっとこちらを見つめるレオの視線の先には、どんな未来が待ち構えるのか…。さらに、世界中の映画祭で称賛を浴びている話題作を引っ提げ、ルーカス・ドン監督の来日が決定。5月9日(火)に新宿武蔵野館にて開催されるジャパンプレミアに登壇予定となっている。ルーカス監督の来日は2019年4月の『Girl/ガール』ジャパンプレミア以来、2回目となる。ルーカス・ドン監督『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年04月25日第75回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した『CLOSE/クロース』より特報が解禁された。各国の映画賞で47受賞104ノミネート、A24が北米配給権を獲得したことでも話題の本作。『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったルーカス・ドンが監督を務め、本作で俳優デビューとなるエデン・ダンブリンとグスタフ・ドゥ・ワエルが幼なじみの親友同士の少年を演じる。色鮮やかな花畑や田園を舞台に、無垢な少年に起こる残酷な悲劇と再生が描かれる。この度解禁されたのは、美しい景色の中で2人の少年が仲睦まじくする様子とは裏腹に、その後に起こる悲劇を予感させる特報映像。少年が「レミの家に泊まる」と母親に語りかける。何気ない、いつも繰り返されているような会話のやりとり。美しい風景の中を笑顔で駆けるレオ(エデン)とレミ(グスタフ)は、24時間ともに過ごす大親友。今日もふたりは当たり前のように一緒で、それがずっと続くと誰もが思っていたが…。映像は、【永遠を壊したのは、僕。】 と不可解な言葉で締めくくられる。幸せな時を過ごしているはずの彼らはどうなってしまうのか…。今後の展開が気になる特報となっている。『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年04月06日昨年生誕90年&没後40年のメモリアルイヤーを迎えたカナダのピアニスト、グレン・グールドの勢いが止まらない。2022年には、カナダ大使館での記念イベントや、ほとんどの録音の権利を保持するソニーミュージックからの企画商品発売など、グールド・ファンにとってたまらない1年となったことが記憶に残る。ところが、2023年となったこの春にも興味深いイベントが企画されているあたりに、改めてグールド人気の凄さが感じられる。新たな企画は、南青山のBAROOM(3月11日)と霞町音楽堂(3月12日)でのコンサートだ。「WHO IS GLENN GOULD?」と題されたコンサートに登場するのはミラノ在住のピアニスト吉川隆弘。自らもグールドからの影響を受けたと語る彼が、J.S.バッハ『ゴルトベルク変奏曲(抜粋)』や、ウィリアム・バード『パヴァーヌとガイヤルド第1番』にブラームスの『間奏曲』などなど、グールドゆかりの作品を奏でるとなればこれは聴かずにいられない。さらには、BAROOMのBARエリアに於いては、グレン・グールドの貴重なLPや関連書籍等の資料が展示され、食事やお酒を楽しみながらグールドの演奏録音を楽しむことができるというのだから素敵だ(3月3日〜12日)。この世を去ってすでに40年以上もの年月が過ぎたがグレン・グールドが、なぜ未だに多くの人々の心を掴むのか。その答えを探す鍵が企画の奥に垣間見える。BAROOM霞町音楽堂吉川隆弘公式ホームページ
2023年02月24日1836年に創業し、伝統的なハイランドスタイルのウイスキー造りにこだわり続ける「グレンファークラス」。1865年からグラント家の家族経営が始まり、家族経営の蒸留所としてスペイサイド地区で最も長い歴史を誇ります。この度、5代目当主ジョン・グラントの蒸留所経営参加50年を記念して、非常に希少な50年熟成のウイスキーをボトリング。エッジングが施されたグレンケアン・クリスタル社製のデキャンターが、シックで上品なギフトボックスに収められています。【商品概要】商品名:グレンファークラス50年容量:700mlアルコール度数:50度希望小売価格:150万円(税別)/165万円(税込)生産本数:836本日本入荷本数:45本【商品特徴】<5代目当主ジョン・グラント氏より>私が蒸留所経営に加わって50年の節目に、このような貴重なシングルモルトウイスキーをリリースできることをとても誇りに思います。蒸留所が一丸となりこの50年間に成し遂げてきたすべてのことに自信を持つとともに、これからもウイスキーの味わいを追求し、さらに素晴らしいウイスキーをリリースできることを期待しています。<マスターディスティラー カラム・フレーザー氏より>このウイスキーは、当時の職人たちの技術と情熱、そしてグラント家の先見性の証です。伝統的な製法を続け最高品質のハイランド・シングルモルトを生み出すことを、今でもグレンファークラスはとても大事にしています。50年の熟成が生み出したこのウイスキーは、非の打ち所が無いまさに興奮の味わいです。【香り】マジパン、アーモンド、杉の木。次第に煮詰めたリンゴやダークチョコレートへ。【味わい】リッチで滑らかなダークチョコレートから、徐々にトフィーやミックスピールのフレーヴァー。ほのかなスモーキーさを帯びた甘やかな味わい。口当たりは驚くほど滑らかで、優しくてスムースな余韻がいつまでも続きます。少量加水することで、味わいの各要素がさらに引き出されます。【グレンファークラスについて】ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」を意味するグレンファークラスは、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業しました。スコットランドの蒸留所の半数以上が集結しているこの地は、清涼な空気と良水に恵まれ、大麦の主産地であり、また燃料となるピートも豊富に産出する、ウイスキー造りに最適な土地です。 1865年にグラント家が蒸留所を購入して以来、伝統的なハイランドスタイルによるウイスキー造りにこだわり続ける、現在では数少ない蒸溜所です。時代に左右されない信頼の味わいは、世界中のウイスキー愛好家を魅了し続けています。【グレンファークラスのこだわり】◆最高峰の湧水とノンピートモルトグレンファークラスの仕込み水は、蒸留所の背後に聳え立つスコットランド最高峰のベンリネス山から湧き出る清廉な湧き水です。山の中腹に独自の水源を持っており、良質な湧き水を安定して調達しています。 また原料となるモルトは、ピートを一切焚かないノンピートモルトを使用しています。◆直火焚き蒸留一貫してこだわるのが、今では非常に珍しくなった、ガスバーナーによる直火焚き蒸留です。かつて、より効率的で経済的な間接加熱も実験しましたが、それではグレンファークラスの個性が出せないと結論付け、昔ながらの直火焚き蒸留を続けています。現在、スペイサイド最大級、3対6基のボール型直火焚き蒸留器が稼働しています。◆シェリー樽熟成直火焚き蒸留と並んで強いこだわりを持つのが、オロロソシェリー樽での熟成です。シェリー樽は高価ですが、フィニッシュのみの使用は一切行わず、一貫してシェリー樽を使用しています。濃厚な1stフィルからライトと4thフィルまでの原酒を巧みに使い分け、シェリー樽シングルモルトのさまざまな魅力を表現しています。◆ダンネージ式熟成庫熟成庫のスタイルも100年以上前から変わりません。約10万樽のストックは、蒸留所に併設された背の低いダンネージ式熟成庫で熟成されています。40を数える熟成庫のサイズはまちまちですが、共通しているのは最大3段までしか樽を積まないこと。ベンリネス山から吹き降ろす風の影響もあり、天使の分け前は年間0.05%と非常に低く、ゆっくりと熟成が進みます。グレンファークラスの個性の源は、熟成環境への変わらないこだわりにもあります。ミリオン商事株式会社について輸入洋酒の専門商社として70周年を迎えます(1952年設立)。設立以来、首都圏の主要ホテルや全国の主要百貨店を中心に洋酒を提供し成長してきました。Webサイト:お問合せ:直販サイト(ミリオンセラー)::
2023年01月18日映画『CLOSE/クロース』が、2023年7月14日(金)に公開される。監督は、ルーカス・ドン。大親友同士の13歳を描く感動の話題作『CLOSE/クロース』映画『CLOSE/クロース』は、色鮮やかな花畑や田園を舞台に、大親友同士の13歳、レオとレミに起こる残酷な悲劇と再生を描く物語。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、グランプリを受賞している他、第80回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネート、第95回アカデミー賞では、国際長編映画賞のベルギー代表としての予備候補(ショートリスト)に選出されているなど、数々の賞レースに名を連ねている感動の話題作だ。主人公のレミと幼馴染のレミ、揺れ動く10代の心情を表現主人公・レオを演じるのは、エデン・ダンブリン。幼馴染のレミを演じるのは、グスタフ・ドゥ・ワエル。2人は、映画『CLOSE/クロース』で俳優デビュー。子供でもなく大人でもない10代特有の揺れ動く心情を表現している。レオ…エデン・ダンブリン花き農家の息子。13歳。幼馴染のレミとは、親友以上で兄弟のような関係。しかし、レミと同じ中学校に入学後、クラスメイトからいじられたことで徐々にレミから距離を置くようになる。レミ…グスタフ・ドゥ・ワエルレオの幼馴染。花畑や田園を走り回ったり、寄り添って寝そべったり、レオと24時間365日ともに時間を過ごしてきたが、中学入学後にレオとの間に距離が生まれてしまい、親友の態度の変化に対して思い詰める。レオと大喧嘩になり、仲直りできないまま時間が経過したある日、課外授業に姿を現さず……。レミの母・ソフィ…エミリー・ドゥケンヌレオの母・ナタリー…レア・ドリュッケールレオの兄・チャーリー…イゴール・ファン・デッセルレミの父・ピーター…ケヴィン・ヤンセンス監督は『Girl/ガール』のルーカス・ドン監督を務めるのは、ルーカス・ドン。バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いたデビュー作の映画『Girl/ガール』は、第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し鮮烈な印象を残した。『CLOSE/クロース』では、ルーカス・ドン自身の幼少期や10代前半の頃を振り返り、不安だったことやつらかった日々の記憶をもとにして物語を構築していったという。尚、映画『CLOSE/クロース』は、気鋭の映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を獲得したことでも注目を集めている。映画『CLOSE/クロース』あらすじ13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、二人は些細なことで大喧嘩になり、仲直りすることができず時間だけが過ぎていった。ある日、課外授業にレミの姿はなく、心ここにあらずのレオは、授業の終わりに衝撃的な事実を告げられる。それは、レミとの突然の別れだった。移ろいゆく季節のなか、自責の念にかられるレオは、誰にも打ち明けられない想いを抱えていた…。【詳細】映画『CLOSE/クロース』公開日:2023年7月14日(金)監督:ルーカス・ドン出演:エデン・ダンブリン、グスタフ・ドゥ・ワエル、エミリー・ドゥケンヌ、レア・ドリュッケール、イゴール・ファン・デッセル、ケヴィン・ヤンセンス配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES原題:CLOSE
2023年01月13日第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の話題作『CLOSE(原題)』が、『CLOSE/クロース』の邦題で2023年夏に公開されることが決定した。13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、2人は些細なことで大喧嘩になり…。監督を務めるのは、バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いた『Girl/ガール』が第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞し、鮮烈なデビューを飾ったルーカス・ドン。最新作となる本作では、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、グランプリを受賞。そして、1月10日(現地時間)授賞式が開催される第80回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートを果たし、第95回アカデミー賞では前作『Girl/ガール』に続き、国際長編映画賞のベルギー代表としての予備候補(ショートリスト)に選出されるなど、数々の賞レースを席巻中だ。海外の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では94%フレッシュと高い満足度を記録し(2022.5.31時点)、気鋭の映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を獲得したことでも注目を集めている。『CLOSE/クロース』は2023年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 2023年夏、全国にて公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年01月10日グレン・グールド生誕90年&没後40年の今年は、伝説の名ピアニスト、グールドにまつわる様々な企画が目白押し。「ホテルグランバッハ東京銀座」の開業1周年を記念して開催される、“グレン・グールド(GG)を学んだAIによるピアノ演奏会”(約10分)もそのひとつだ。2022年11月24日(木)~12月28日(水)の35日間、毎日3回(18:30、19:30、20:30)に渡り、同ホテル2階のバー&ラウンジ「マグダレーナ」において、ヤマハの自動演奏機能付きピアノ(S6X-ENPRO)が奏でるこの企画では、“現代のテクノロジーであるAIと人間が刺激し合い、共創する新しい音楽表現“を追求する「Dear Glenn」プロジェクトによるGGらしい演奏表現が楽しめるというのだから興味深い。ヤマハが開発した「Dear Glenn」とは、グレン・グールドらしい音楽表現で、任意の楽曲のピアノ演奏ができるシステムのこと。未演奏曲でも、楽譜のデータさえあればすぐに演奏できるという特徴を持ち、その再現手法としては世界初(※1)となる「深層学習技術」(※2)を採用したAIシステムだ。また、同プロジェクトの開催に合わせ、ヘッドバーテンダー・高橋司による、グレン・グールドに因んだオリジナルカクテルも用意されるというから楽しみだ。●ホテルグランバッハ東京銀座※1) 2019年8月時点、ヤマハ調べ(※2)コンピューターに物事を理解させるための機械学習方法のひとつ。ニューラルネットワークという数理モデルを多層的に使用して情報処理を行うことが特徴
2022年11月22日ビューティフルピープル(beautiful people)から、20世紀を代表する天才ピアニスト、グレン・グールドとのコラボレーションアイテムが、2021年8月25日(水)よりビューティフルピープル 青山店などで順次発売される。天才ピアニストの写真を配した“変形”白シャツグレン・グールドは、楽曲を独自解釈した自由な演奏など、クラシック界の常識に囚われない自由なスタイルで名声を博したピアニストだ。「ダブルエンド=両頭使い」をテーマにしたビューティフルピープル 2021年秋冬コレクションは、グレン・グールドもインスピレーションソースの一つ。ショーでは、アリアから始まりアリアで終わるという構成がシーズンテーマと共鳴する、グレン・グールドの代表曲「ゴールドベルク変奏曲 アリア」 が用いられていた。そんなビューティフルピープル 2021年秋冬コレクションから登場するコラボレーションアテムは2型。白シャツは、テーマである「ダブルエンド=両頭使い」を体現したユニークなパターンが特徴で、上下をひっくり返して着用が可能だ。一方はスタンダードカラーの腰丈シャツ、もう一方はボウタイをあしらったAラインのアスコットタイシャツとなっており、アレンジ次第で様々なスタイルを楽しむことができる。バックには、グレン・グールドのモノクロのフォトプリントが大胆にあしらわれている。レコードサイズのグラフィックをあしらったロングスリーブTシャツグレン・グールドのグラフィックをあしらったモックネックのロングスリーブTシャツも用意。グラフィックは、レコードジャケットのサイズで配置し、美術館のキャプションボードをイメージしたロゴが添えられている。また、フロントにあしらったビューティフルピープルのロゴは、裏側となる刺繍をあえて表面に施すなど、細かな部分にまでこだわりを詰め込んだ。カラーはホワイトとブラックの2種類。カラーによって異なるグラフィックが配されている。【詳細】ビューティフルピープル×グレン・グールド発売日:2021年8月25日(水)販売店舗:ビューティフルピープル(青山店、伊勢丹新宿店、渋谷パルコ、阪急うめだ店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店)、オンラインショップ■アイテム詳細・アスコットシャツ 59,000円サイズ:34/36/38/40/42・Tシャツ 21,000円 ※2021年8月末発売サイズ:34/36/38/40/42
2021年08月28日ヴィーガンなのに濃厚ココナッツグレンは11月10日(火)から数量限定のクリスマスアイスケーキの予約受付をスタートしました。株式会社アルファセンセーションの運営するココナッツグレンはハワイ・マウイ島のジャングルからやってきたココナッツアイスクリームブランドです。元ミシュランスターのフレンチシェフが発明したココナッツアイスクリームはオーガニックで非乳製品でありながら濃厚なヴィーガンスイーツとして2019年に日本に初上陸しました。乳製品アレルギーでも安心して食べられる予約受付を開始した「ココナッツグレン マジックマウイ アイスケーキ」は卵・牛乳不使用でココナッツミルクや甘味料にオーガニックの材料を選び、乳製品アレルギーの方でも安心して食べることが出来ます。マウイ島をイメージしたケーキは定番のオリジナルココナッツミルクフレーバーと南国ハワイ気分を味わえるリリコイフレーバーを2層に組み合わせ、ピスタチオ、フランボワーズ、ブルーベリーがトッピングとして使用されています。現在、店舗・公式通販サイトにて予約を受け付けており、価格は4,700円(税込)、お届け可能日は12月25日(金)までとなります。11月30日(月)までに注文の場合には、早割として4,200円(税込)とお得に購入できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※ココナッツグレン公式オンラインショップ
2020年11月13日エイミー・アダムスとグレン・クローズが出演する、3世代にわたる家族の“愛”と“再生”の物語、Netflix映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』が11月24日(火)より独占配信開始。この度、複雑な家族模様を映した予告編が公開された。本作は、J.D.ヴァンスによるニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位の回顧録「ヒルビリー・エレジー」を原作とした実話に基づく物語。名門イェール大学に通うJ.D.ヴァンスは、理想の職に就こうとしていたとき、家族の問題によって記憶から消そうとしていた苦い思い出のある故郷へ戻ることを強いられる。故郷で彼を待ち受けていたのは、薬物依存症に苦しむ母ベヴ。快活で利発な祖母マモーウとの思い出に支えられながら、彼は自分の夢を実現するために自分自身のルーツを受け入れなくてはならないことに気づく――。監督を務めるのは、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞監督賞を受賞し、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなども手掛けたロン・ハワード。薬物依存症に苦しむ母ベヴ役は、『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス。祖母マモーウ役は、『天才作家の妻 -40年目の真実-』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグレン・クローズ。そして、J.J.エイブラムス監督作『SUPER8/スーパーエイト』に出演し、『砂上の法廷』ではキアヌ・リーヴスとの共演を果たした期待の若手ガブリエル・バッソがヴァンス役を演じているほか、ヘイリー・ベネット、フリーダ・ピントら実力派が参加している。到着した予告編では、ドラッグ依存症に苦しむ母、その息子、そして育ての親である祖母の親子3世代が、葛藤を抱えながら、再生しようともがき懸命に生きる姿が映し出されている。なお本作は、11月より日本でも一部劇場にて公開も予定されている。Netflix映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』は11月24日(火)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年10月18日ハワイ・マウイ島に本店をおく「Coconut Glen`s(ココナッツグレン)」は、8月1日より期間限定でこの夏ピッタリな「リリコイ 」フレーバーのアイスクリームを販売いたします。リリコイとは、果物のパッションフルーツのことで、ハワイではとても人気で定番の果物です。フレッシュなリリコイを濃縮した、夏にピッタリの酸味と甘みと芳醇な香りが特徴のフレーバー。リリコイの種がカリカリと楽しい食感で、ココナッツミルクの自然な甘味とパッションフルーツの酸味がベストマッチです。マウイ島本店では大定番のフレーバーです。リリコイの種にはポリフェノールが豊富にふくまれており、紫外線が気になるこれからの季節に向けてもピッタリ。8月1日より、表参道店とオンラインショップでお求めいただけます。【商品概要】■商品名 :リリコイ(アイスクリーム フレーバー)■価格 :1スクープ500円 3スクープ700円 5スクープ900円■発売日 :2020年8月1日(土)~◆店舗情報店舗名 :COCONUT GLEN’S(ココナッツグレン)表参道店住 所 :〒150-0001 東京都神宮前5-11-7営業時間:11:00~19:00定休日 :年末年始HP :オンラインショップ:ココナッツグレンとは、ハワイ・マウイ島発の元ミシュランシェフ、グレンが考案したアイスクリームを超えた、新しいヴィーガンスイーツです。無添加、ヴィーガン、オーガニック。なのに、リッチで濃厚。それがココナッツグレン。オーガニック・ココナッツアイスと、こだわりの素材が織りなすリッチなフレーバーが人気のお店です。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月04日ココナッツグレンとは、ハワイ・マウイ島発の元ミシュランシェフ、グレンが考案したアイスクリームを超えた、新しいヴィーガンスイーツです。無添加、ヴィーガン、オーガニック。なのに、リッチで濃厚。それがココナッツグレン。オーガニック・ココナッツアイスと、こだわりの素材が織りなすッチなフレーバーが人気のお店です。2019年7月5日に日本・表参道に上陸し、一周年を迎えました。この度、一周年を記念し、新商品発売並びにキャンペーンを実施いたします。”ハレアカラパフェ” 970円(税抜)ハワイ・マウイ島にあるハレアカラ山をイメージした満足感いっぱいのパフェ。一番人気のオリジナルフレーバーアイスと、このパフェだけに作ったストロベリーフレーバーでオーガニックのグラノーラ、コーンフレークを挟み込み、トップにはたっぷりのベリー系フルーツ・森のクリームが山盛りです。この森のクリームは、牛乳や上白糖を一切使用せず罪悪感がないのがポイント。ココナッツミルクのみで作った森のホイップクリームです。”森のクリーム” 450円(税抜)※100gフレーバーはプレーン・ストロベリーの2種類。ご家庭でパンやスコーン、焼き菓子、プリン、フレンチトーストに塗ったり、ヨーグルトやフルーツと一緒に美味しく召し上がれます。また、ホットドリンクのトッピングなど幅広くお楽しみいただけます。ほんのりと甘いココナッツの香りのクリームは、アレルギーをお持ちのお子様にもたくさん食べていただけます。▽一周年キャンペーン▽7月16日~8月31日まで、テイクアウトに限り、半額の225円(税抜)で販売いたします。”バナナCOCOスムージー” 430円(税抜)ココナッツウォーターを独自抽出し、日本人でも飲みやすいようにサッパリ&スッキリ風味に仕上げました。そこに甘いフレッシュバナナだけを丸ごと1本使用したリッチでヘルシーなスムージーです。水分が不足しやすい、これからの季節にはぴったり!<販売期間>2020年7月16日(木)~<対象ショップ>ココナッツグレン 表参道店※森のクリームのみ、デリバリー対応いたします。◆店舗情報店舗名 :COCONUT GLEN’S(ココナッツグレン)表参道店住 所 :〒150-0001 東京都神宮前5-11-7営業時間:11:00~19:00定休日 :年末年始HP :オンライン:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月16日シングルモルト・ウイスキー、グレンモーレンジィより、父の日のギフトにぴったりのタンブラー2脚が付いた「グレンモーレンジィ オリジナル グラスギフトボックス」が2020年5月より数量限定で随時発売されます。完璧すぎるウイスキーと評されるグレンモーレンジィは、そのこだわりやフルーティーで華やかな味わいがウイスキービギナーからエキスパートまで多くのファンを魅了しています。今回のギフトボックスには、そんなグレンモーレンジィを代表するエレガントなウイスキー「グレンモーレンジィ オリジナル」と、飲むときに一緒に楽しめるタンブラーグラス2脚がセットになっています。グレンモーレンジィのブランドを象徴するシグネットマークが大きくデザインされた高級感のあるギフトボックスは父の日の贈り物にぴったりです。どんな料理にも合わせやすく、ロックやハイボールでも華やかなドリンクシーンを楽しめるグレンモーレンジィ、日ごろの感謝の気持ちを込めて贈るオリジナルのギフトボックスです。柑橘の香りが華やかでエレガントなシングルモルトウイスキー柑橘の香りが爽やかなグレンモーレンジィの代表作。華やかなバニラの風味がグラスの中でどんどん変化をとげ、万華鏡のように多彩な表情を見せてくれる、複雑で奥深い味わいです。世界のウイスキーファンに愛されている1本です。商品名:グレンモーレンジィ オリジナル グラスギフトボックス発売日:2020年5月より数量限定にて随時販売スタート希望小売価格:5,470円(税別)/ 6,017円(税込)容量、内容: グレンモーレンジィオリジナル700㎖グレンモーレンジィタンブラー2脚アルコール度数:40度大切な人に教えたい美味しいハイボールの作り方1.グラスに氷を入れ、グレンモーレンジィ オリジナル(35ml)を注ぎます。2.ソーダ(100ml)を加え、軽くステアします。3.オレンジの皮を一片切り取り、グラスの内側と外側で絞り、オレンジオイルを飛ばします。4.絞ったオレンジの皮はそのままグラスへ。今回のギフトボックスのタンブラーグラスは氷を入れてのロックや、そのままストレートでグレンモーレンジィをお楽しみいただくのにピッタリですが、グレンモーレンジィはその爽やかな柑橘のアロマでハイボールでも美味しくいただけます。WEB
2020年05月25日シングルモルト・ウイスキー、グレンモーレンジィより、父の日のギフトにぴったりのタンブラー2脚が付いた「グレンモーレンジィ オリジナル グラスギフトボックス」を2020年5月より数量限定で随時発売いたします。完璧すぎるウイスキーと評されるグレンモーレンジィは、そのこだわりやフルーティーで華やかな味わいがウイスキービギナーからエキスパートまで多くのファンを魅了しています。グレンモーレンジィは、スコットランド北部の自然豊かなテインの町にある蒸留所で1843年より、伝統を守りながらも革新的なウイスキー造りをしています。そのこだわり多き製法は、妥協のない味わいに仕上げるために欠かせません。グレンモーレンジィでは、スコットランドで最も背の高いポットスチル(蒸留器)を使用し、繊細で華やかなアロマを持つ原酒を抽出しています。また、原木を選ぶところから造る特別な樽で熟成することで、風味豊かなウイスキーに仕上げています。源水として使用する蒸留所内に100年以上も前からあるミネラル豊かな湧き水(硬水)は、ウイスキーにクリーミーな質感とフルーティーな味わいをもたらします。今回のギフトボックスには、そんなグレンモーレンジィを代表するエレガントなウイスキー「グレンモーレンジィ オリジナル」と、飲むときに一緒に楽しめるタンブラーグラス2脚がセットになっています。グレンモーレンジィのブランドを象徴するシグネットマークが大きくデザインされた高級感のあるギフトボックスは父の日の贈り物にぴったりです。どんなお料理にも合わせやすく、ロックやハイボールでも華やかなドリンクシーンを楽しめるグレンモーレンジィ オリジナルのギフトボックスを、日ごろの感謝の気持ちを込めてプレゼントしてみては?柑橘の香りが華やかでエレガントなシングルモルトウイスキー柑橘の香りが爽やかなグレンモーレンジィの代表作。華やかなバニラの風味がグラスの中でどんどん変化をとげ、万華鏡のように多彩な表情を見せてくれる、複雑で奥深い味わいです。世界のウイスキーファンに愛されている1本です。商品名:グレンモーレンジィ オリジナル グラスギフトボックス発売日:2020年5月より数量限定にて随時販売スタート希望小売価格: 5,470円(税別)/ 6,017円(税込)容量、内容: グレンモーレンジィオリジナル700㎖ グレンモーレンジィタンブラー2脚アルコール度数:40度テイスティングノート外観:淡いレモン・ゴールド香り:マンダリン、レモン、リンゴ、洋梨、ピーチの木で囲まれたイタリアの庭。バニラ・アイスクリームの香り、ゼラニウムとワイルドミントのハーブのアロマ。味わい:クリーミーなバニラが舌を滑り、口の中でピーチとクリーム、マンダリンとレモンがはつらつと感じられる。じらすようなウイキョウとナツメグのアロマ・エッセンスに続き、蜂蜜でやさしくなでるようにネクターの味わいが現れる。余韻:クリーンでピーチのほのかな甘みとオレンジの酸味が余韻として残る。【大切な人に教えたい美味しいハイボールの作り方】今回のギフトボックスのタンブラーグラスは氷を入れてのロックや、そのままストレートでグレンモーレンジィをお楽しみいただくのにピッタリですが、グレンモーレンジィはその爽やかな柑橘のアロマでハイボールでも美味しくいただけます!少し大きめのグラスをご用意いただき、ぜひトライしてみてください。1.グラスに氷を入れ、グレンモーレンジィ オリジナル(35ml)を注ぎます。2.ソーダ(100ml)を加え、軽くステアします。3.オレンジの皮を一片切り取り、グラスの内側と外側で絞り、オレンジオイルを飛ばします。4.絞ったオレンジの皮はそのままグラスへ。グレンモーレンジィグレンモーレンジィ・シングルモルト・スコッチウイスキーはスコットランドのハイランド地方で1843年に生まれました。グレンモーレンジィの特徴であるフルーティーでフローラルな風味は 、 スコットランドで最も背の高いポットスチルから生まれます。最高級のオーク樽で熟成、テインの男たちの熟練の職人技で丁寧に仕上げた「完璧すぎる(Unnecessarily Well Made)」ウイスキーは、伝統と最新技術を融合させるパイオニアとして高い評価を受けています。WEB www.facebook.com/glenmorangieJapan企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月13日ベトナム戦争での知られざる激戦を、オーストラリア映画界が総力を結集して、リアルかつ臨場感満載に描く本格戦争映画『デンジャー・クロース極限着弾』が公開決定。至近距離の激闘と、極限の救出劇を描く本作から予告編が解禁された。“デンジャー・クロース”とは「味方にも砲撃が届くほどの超至近距離での交戦」1966年8月18日、オーストラリア軍108人が南ベトナムの農園地帯“ロングタン”で、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)2,000人と対峙した「ロングタンの戦い」。戦闘時間4時間に対して、1日の損失はオーストラリア軍ベトナム戦史上最大という過酷な戦いだったにも関わらず、50年ものあいだ封印されてきた伝説の戦闘といわれる。ハリー・スミス少佐(トラヴィス・フィメル)率いるD中隊は、オーストラリア軍司令部基地への迫撃の発射地点を突き止めるため偵察に向かう。第10、11、12の3小隊に分かれて前線を進む中、ロングタンで第11小隊がついに会敵。見晴らしが悪く、遮蔽物の少ない森林地帯を進む小隊に容赦ない機関銃掃射が浴びせられる。「敵が3方から接近!兵力は予想よりはるかに強大!」という通信兵からの必死の呼びかけに動揺する司令部基地。隊員たちは自らの命を顧みず、砲撃を受けても全くひるまずに向かってくるベトコン兵たちに驚愕の表情を浮かべる。さらに四方八方から銃撃を受ける絶体絶命の状況に追い込まれる。「この場所を 我々ごと 砲撃せよ」デンジャー・クロース要請!次々と現れる敵兵からの激しい銃撃、全く逃げ場のない極限下で、遂に味方の命を失いかねない危険なミッション「デンジャー・クロース」を申請する。目の前に着弾する砲撃が激しい爆発を起こす。D中隊を率いるスミス少佐は、「仲間がピンチだ。助けに行くぞ」と、敵に囲まれた危険地帯で孤立する11小隊の救助を決断。本部でも、応援の大隊を出撃させるか否かの決断が迫られていた。仲間を救うため、戦闘機がナパーム弾を投下、UH-1ヘリによる援護射撃、ジャングルでの激しい銃撃戦へと突入していく――。ベトコン兵2,000人に囲まれたオーストラリア軍はわずか108人。絶体絶命の救出劇は、この先どんな展開を迎えることになるのか?本編への期待が高まる映像となっている。『デンジャー・クロース極限着弾』は4月17日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月14日Netflixで配信される心温まる友情の物語を描いたアニメーション映画『クロース』より、日本版キーアートと制作秘話が明かされる特別映像が到着した。本作は、“サンタクロースの誕生秘話”を全く新しい伝説として描くアニメーション映画。寒くて暗いスミレンズブルクの町にやって来た落ちこぼれ郵便配達員のジェスパーは、不思議なおもちゃ職人・クロースと友達になり、町の住民におもちゃを配り始めたことで、長年争っていた住民たちのわだかまりが解けはじめ…というストーリー。監督は『怪盗グルーの月泥棒 3D』の共同クリエイター、セルジオ・パブロス。到着した映像では、パブロス監督が「有名だけど生い立ちが不明なキャラクターを描きたかった」と本作を作ったきっかけを明かしている場面からスタート。アニメ映像も併せて流れる本映像では、こだわりのアニメーションのスタイルについても明かしており、「背景にシールを貼ったような図にはしたくない。これはCGを使わない現代のアニメだ」とコメント。<従来のアニメーション>と<本作でのアニメーション>を比較する映像も登場している。様々な国から集まった250名のスタッフが、スペインのSPA Studiosに集結し製作された本作。ディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』(2009年)以来の2D手描きアニメーション大作でありながら、キャラクターを照らすライティング技術を反映し、本作では数年前には不可能と考えられていた新しいビジュアルを実現させた。なお、声の出演としては、ジェスパー役を『ダージリン急行』のジェイソン・シュワルツマン、クロース役を『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズが担当。日本語版では、内山昂輝(ジェスパー役)、玄田哲章(クロース役)、中村千絵(アルバ役)、塩田朋子(ミセス・クラム役)、斉藤次郎(モーゲンス役)らが参加している。Netflix映画『クロース』は11月15日(金)よりNetflixにて独占配信開始。※15日(金)17時から3日間は登録せずに視聴が可能(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年11月11日『天才作家の妻 -40年目の真実-』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされている名女優グレン・クローズが主演を務める新作ミステリー『アガサ・クリスティー ねじれた家』。この度、“心のねじれた”家族の、気品と謎に包まれたミステリアスな画像が一挙に到着した。1920年のデビューから100年で20億冊もの売り上げを記録する、世紀のベストセラー作家アガサ・クリスティー。本作は、彼女が自身の「最高傑作」と誇る、1949年に発表されたミステリー小説「ねじれた家」を70年の時を経て初映画化した。■「ダウントン・アビー」脚本家×グレン・クローズら豪華キャスト集結ゴージャスでスキャンダラスな一族の女たちを演じるのは、『天才作家の妻 -40年目の真実-』でゴールデン・グローブ賞に続き、全米映画俳優組合(SAG)賞を受賞、アカデミー賞にも王手をかけているグレン・クローズ。「X-ファイル」スカリー役で一躍有名になったジリアン・アンダーソン、「MAD MEN マッドメン」のクリスティーナ・ヘンドリックス。そして事件の真相を追う私立探偵役に、『天才作家の妻-40年目の真実-』ではクローズの息子役を演じているマックス・アイアンズ、捜査を仕切る主任警部役に名優テレンス・スタンプが名を連ねる。監督は『サラの鍵』『ダーク・プレイス』のジル・パケ=ブレネールが務め、脚本は『ゴスフォード・パーク』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」の企画、脚本、製作総指揮で知られるジュリアン・フェロウズが担当した。今回解禁された場面写真は、登場人物8人の肖像画のような美しいメイン写真を筆頭に、気品と謎に包まれた、ミステリアスな場面写真11点。巨万の富を築いた大富豪が毒殺され、容疑をかけられた家族が巻き起こす完全無欠の殺人ミステリー。映画の舞台となる英国式の荘厳な屋敷、華やかな上流階級の文化や生活を堪能できるクラシカルな衣装、インテリアも伺える場面写真ばかりとなっている。■ストーリー無一文から巨万の富を築き上げた大富豪レオニデスが毒殺された。私立探偵のチャールズは、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィアから捜査を依頼される。広大な屋敷に到着すると、3世代にわたる一族が勢ぞろい、巨額の遺産を巡って疑惑と嫉妬、敵意と憎しみをぶつけ合っていた。愛人のいる若い後妻ブレンダ、映画製作の資金が欲しい長男夫妻、父から受け継いだ会社が倒産寸前の次男とその妻、亡き前妻の姉であり、一族を取り仕切る大伯母イーディス。まもなくチャールズは、ソフィアを含め一族全員に殺害の動機があったことに気付く。真相に近づいたと思われたその時、第2の殺人が起きる――。『アガサ・クリスティー ねじれた家』は4月19日(金)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月30日第95回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)のゲストデザイナーにグレン・マーティンス(Glenn Martens)の手がけるY/プロジェクト(Y/Project)が選出され、2019-20年秋冬メンズコレクションショーが行われた。Photo by GIOVANNI GIANNONI © Pitti Uomo
2019年01月13日ディーゼル(DIESEL)から、Y/プロジェクト(Y/Project)のデザイナー、グレン・マーティンス(Glenn Martens)とコラボレーションによるカプセルコレクションが発売された。ディーゼルが2018年に始動したこの「レッドタグプロジェクト(RED TAG PROJECT)」と名付けられたプロジェクトでは、今世界的に今もっとも影響力を持つデザイナーを起用しカプセルコレクションを製作している。第1弾は、フッド バイ エアー(HOOD BY AIR)のシェーン・オリバー(Shayne Oliver)がデザインを務めた。今回のグレン・マーティンスとのコラボでは、“Go With The Flaw(完璧ではないからこそ魅力がある)”というコンセプトのもと、ワードローブのベーシックアイテムへあえて意図的な不完全さ加えデザインされた。ジャケットの裾も、パンツのウエストも極端に小さく絞られ、サイドシームに自由に付け外しできるようボタンが施され、着る人が自分流に自由に着こなすことができるようなパターンになっている。さらに全アイテムユニセックスでの展開だ。デニムジャケット 6万8,000円デニムパンツ 5万8,000円現在、ディーゼルオンラインストアと、一部ショップで販売中。
2018年12月22日