中京テレビ放送は、名古屋市美術館とともに主催する「マリー・ローランサンとモード」を2023年6月24日(土)より名古屋市美術館で開催いたします。【マリー・ローランサンを再発見する――1920年代パリ、アートとファッションの交差】ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。「マリー・ローランサンとモード」6月24日(土)開幕!マリー・ローランサンパリ生まれ。ピカソやブラックとの交流から、初期にはキュビスムの影響が色濃い作風であったが、後にパステル調の淡い色調と優美なフォルムが特徴の作風に。絵画制作のみならず、舞台美術や室内装飾、本の挿絵も手がけた。セシル・ビートン 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 1928年頃 マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《わたしの肖像》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【展覧会のみどころ】●マリー・ローランサンを再発見する画家としてのみならず舞台美術家や室内装飾家としても活躍し、時代を切り拓いた女性、マリー・ローランサンの魅力を、生誕140年を機にご紹介します。●1910~1930年代のファッションを紐解くローランサンと同じ年に生まれたココ・シャネルの軌跡を中心に、「モダンガール」の登場とパリ社交界のファッションの展開をたどります。●ローランサンの色彩を蘇らせたシャネルのコレクションデザイナー、カール・ラガーフェルドがローランサンの色彩から着想を得て発表したコレクションのなかから、シャネルのスーツが来日します。【展示構成】第1章 レザネ・フォルのパリ奇しくも1883年という同じ年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネル。美術とファッションという異なる分野に身を置きながら、互いに独自のスタイルを貫いた二人は、「レザネ・フォル(狂騒の時代)」と呼ばれた1920年代のパリを象徴する存在でした。女性的な美をひたすら追求し、社交界の女性たちを繊細優美に描いた肖像画で、瞬く間に人気画家に駆け上がったローランサン。一方、シャネルの服を身にまとうことは、ひとつのステータス・シンボルとなっていきました。ローランサンが1923年に描いた《マドモアゼル・シャネルの肖像》は、似ていないからとモデルに受け取りを拒否された作品として知られています。シャネルは男性ファッションの考えを取り入れ、シンプルな形態を特徴とした機能的なファッションを提案しました。ローランサンらしい甘美な女性像は、彼女のイメージにふさわしくないと感じられたのかもしれません。マリー・ローランサン 《ヴァランティーヌ・テシエの肖像》 1933年 油彩/キャンヴァス ポーラ美術館第2章 越境するアート1920年代のパリは、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を超えて集まった多くの若者たちがパリで才能を開花させた時代でした。そして美術、音楽、文学、ファッションなど、別々の発展を遂げてきた表現が垣根を超えて手を取り合い、「バレエ・リュス」などに代表される新たな総合芸術が活発になります。ローランサンとシャネルも、その活動に参加することで表現の幅を広げ、新たな人脈を形成する糸口をつかみました。ジャン・コクトーなど、前衛と社交界を繋ぐ人物の存在もカギとなります。工芸や染色、ファッションなどの装飾美術が芸術的地位を高めたのもこの頃のこと。ローランサンもまたこの分野におけるキーパーソンでした。マリー・ローランサン 《牝鹿と二人の女》 1923年 油彩/キャンヴァス ひろしま美術館マリー・ローランサン 《鳩と花》 1935年頃 油彩/キャンヴァス(タペストリーの下絵) マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin第3章 モダンガールの登場第一次世界大戦を契機とした女性の社会進出、都市に花開いた大衆文化、消費文化を背景に、短髪のヘアスタイルにストレートなシルエットのドレスをまとった女性が街を闊歩しました。彼女たちは“モダンガール”と呼ばれ、世界的な現象となります。ポール・ポワレによるコルセットからの解放、ココ・シャネルのリトル・ブラック・ドレスの発表を経て、さらにジャンヌ・ランバンを始め多くのデザイナーたちが競ってモダン・ファッションに取り組み、女性服は大きく変化を遂げたのです。ガブリエル・シャネル 《帽子》 1910年代 神戸ファッション美術館ガブリエル・シャネル 《デイ・ドレス》 1927年頃 神戸ファッション美術館ポール・ポワレ 《カフタン・コート「イスファハン」》 1908年 島根県立石見美術館ジャンヌ・ランバン 《ドレス》 1936年 島根県立石見美術館マリー・ローランサン《ばらの女》 1930年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《羽根飾りの帽子の女、あるいはティリア、あるいはタニア》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinエピローグ 蘇るモード1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルド(1933-2019)。ローランサンの色彩から着想を得て、コレクションを発表しました。ローランサンとシャネルの二人が、百年近い時を経て新たなモードの中で見事に融合したのです。マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【開催概要】展覧会名 : マリー・ローランサンとモード会期 : 2023年6月24日(土)~9月3日(日)開館時間 : 午前9時30分~午後5時、8月11日を除く金曜日は午後8時まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)休館日 : 月曜日(7月17日、8月14日は開館)7月18日(火)会場 : 名古屋市美術館〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25〔芸術と科学の杜・白川公園内〕TEL : 052-212-0001FAX : 052-212-0005主催 : 名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中京テレビ放送協力 : ヤマト運輸、名古屋市交通局後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、名古屋市立小中学校PTA協議会企画協力 : 美術デザイン研究所公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)( )内は、前売・団体料金※中学生以下は入場無料。※団体割引料金は20名以上に適用。※障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。※いずれも他の割引との併用はできません。※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展もご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日シャネル(CHANEL)の2022/23年メティエダールコレクションから新作バッグを紹介。シャネルの新作はセネガルの首都ダカールが着想源にシャネルの2022/23年メティエダール コレクションは、ランウェイの舞台となったセネガルの首都ダカールにある旧司法宮がインスピレーションの源となり、そこにアーティスティック ディレクターのヴィルジニー ヴィアールのイマジネーションの核ともいえる1970年代のムードを加えた。新作バッグは、アフリカンカルチャーをけん引する都市であり、リゾート地としても有名なダカールのムードと、70年代の自由なスピリッツを表現するデザインが魅力的だ。プレイフルなフラップ バッグプレイフルなグラデーションカラーに彩られた、つややかなエナメルレザーの「フラップ バッグ」は、今季のムードを色濃く体現したアイコニックな佇まい。また、イエローのラムスキンを採用した「ミニ フラップ バッグ」には、対照的とも思えるニュアンスのクラフト感あるウェンジ ウッドのチェーンと「ダブルC」ロゴがあしらわれている。いずれも、アイキャッチなデザインでコーディネートの主役に匹敵する。マクラメ編みのホーボーバッグ「シャネル 22」ホーボータイプの「シャネル 22(CHANEL 22)」が豊作の今季。例えば、手仕事を感じさせるマクラメ編みのデザインのほか、カラフルなレザータイプなども登場する。デニムツイードの素材は、カジュアルさとエレガンスを両立させたシャネルらしい逸品だ。“大胆カラー”ツイードのスモール バックパックバックパックの新作は、シャネルのアイコニックな素材であるツイードを用い、オレンジやイエローの鮮やかなマルチカラーで提案。小さなダークパープルのポーチが付属する。フラワープリントが目を惹くショッピング バッグ「ラージ ショッピング」バッグにも注目だ。大胆なフラワープリントがあしらわれたボディには、コスチュームパールで“CHANEL”のレタリングと「ダブルC」ロゴをあしらってエレガントな魅力をプラス。ハンドトートバッグとしてはもちろん、チェーンを使えばショルダーバッグとしても活躍する。ネオンカラー×ブラックのエナメルレザーのバッグ1つで3通りの使い方を楽しめるハイブリッドなバッグも登場。トートバッグとしてだけでなく、2つに折ればクラッチバッグ、内側に付いているストラップを肩にかければショルダーバッグとして楽しめる。新作は、ネオンカラーとブラックのパテント カーフスキンのバイカラーで展開される。【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年06月16日ルーフトップで味わう、伝説のバーテンダー監修のドリンク開放的でラグジュアリーな空間を彩るツイード柄に刈り込まれたガーデン銀座ではなかなか見ないルーフトップバーとしてオープンした【LE JARDIN DE TWEED】。この空間は、同じシャネル銀座ビルディングで展開するフレンチレストラン【BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO(ベージュ アラン・デュカス東京)】のテラス席として、不定期で使用されてきたルーフトップで、今回を機に独立オープン。これまでテラスで使われてきた名前を店名として継承しています。カウンターのほか、ソファー席も用意今回のオープンにあたり、ブランドロゴをちりばめた壁面を背景にしたバーカウンターが新設されました。ここで提供されるドリンクは“伝説のバーテンダー”とも称される、京都を代表するバーテンダーの西田稔さんが監修。西田稔さん。京都の名バー【Bar K6】、【Cave de K】、【keller】を手掛け、現在は2020年開業の 「ザ・ホテル青龍 京都清水」 内の【K36 The Bar & Rooftop】で腕を振るう同店では常時3~4種のシャンパーニュを、生産数の少なさから世界的にも取り扱いが少なく、希少性が高いマグナムボトル(1,500ml)からのグラス売りで楽しめるほか、季節のフレッシュフルーツを使ったカクテルやオリジナルのシャンパーニュカクテルなどを楽しめます。また、月に一度は西田さん自ら店頭に立ちカクテルを振る舞う(不定期)。『シャンパーニュ』グラス3,400円~、ブテイユ17,000円~、マグナム 38,000円~ 。マグナムボトルはゆっくりと熟成が進むことから、より上質な香りと酸を楽しめるオリジナルカクテルもすべて、マグナムボトルのシャンパーニュを使用しており見逃せない。ココ・シャネルをイメージしたシグネチャーカクテル『COCO』は、シャンパーニュをベースに、ブラックベリーとザクロを浮かばせ、キラキラ輝くジュエリーを表現しています。『COCO ジャルダン』は、甘酸っぱいアセロラとフローズンを使った爽やかなカクテルで、これからの暑い季節にもぴったり。『COCO』3,000円『COCO ジャルダン』3,000円シャンパーニュに合わせるのは特別なフードメニュー『イベリコ豚の生ハム』『スモークサーモンのブリーニ風 サワークリーム添え』フードメニューは【BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO】が同店のためだけに用意。フィンガーフードに加え、日本橋にあるパリ発のショコラトリー【LE CHOCOLAT ALAN DUCASSE(ル・ショコラ・アラン・デュカス)】が特別に作った『ブトンショコラ』も!『ブトンショコラ』1,200円。【LE CHOCOLAT ALAN DUCASSE】がつくるボタンをイメージしたショコラで、シャネルのアイコンである「カメリア」、「マトラッセ」や香水ボトルをモチーフにした世界に一つだけのショコラ同店には看板がなく、その存在を知る人のみがたどり着くことができます。都会の真ん中とは思えないラグジュアリーなルーフトップ空間で、特別なシャンパーニュで涼む夏を過ごしてみてはいかがでしょう。LE JARDIN DE TWEED【エリア】銀座【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座駅
2023年06月16日シャネル(CHANEL)のツイードをテーマにしたハイジュエリーコレクション「ツイード ドゥ シャネル」から2023年の新作が登場。「ツイード」テーマのハイジュエリー「ツイード ドゥ シャネル」は、2020年に初登場したハイジュエリーコレクション。シャネルのアイコンの1つである“ツイード”をテーマに、ツイードのしなやかさや風合いを再現した全45点の希少なピースを2020年に展開した。そんな「ツイード ドゥ シャネル」から2023年の新作が登場。「プレシャスストーンによるツイードのセットを創ることが私の夢」と語るシャネル ファイン ジュエリー クリエイション スタジオ ディレクター、パトリス ルゲローが新たな63点のハイジュエリーピースを通してツイードの魅力を紐解く。リボン・カメリア・太陽など5つのテーマで展開2023年の「ツイード ドゥ シャネル」は、ホワイトの「リボン」、ピンクの「カメリア」、ブルーの背景に煌めく「コメット」、イエローの「太陽」、レッドの閃光が輝く「ライオン」の5つのテーマで展開。それぞれのシンボルを時に繊細に、時にピースの主役として大胆に表現した、ネックレス、ブレスレット、リング、イヤリングなどを取り揃える。たとえば「リボン」をテーマにした「ツイード ドゥ シャネル」からは、ホワイトゴールドをベースに、パールやダイヤモンドをあしらったネックレスやイヤリングなどがラインナップ。「カメリアの花」をテーマにしたチャプターでは、ピンクサファイアのフリンジをつけた小さなカメリアの上に、ダイヤモンドが輝くカメリアの花を一輪咲かせたネックレスを用意する。【詳細】シャネル ハイジュエリーコレクション「ツイード ドゥ シャネル」【問い合わせ先】シャネル(カスタマ―ケア)TEL:0120-525-519©CHANEL
2023年06月10日今回のテーマなじませる?目立たせる?ノーマスクに向けたチーク選びさまざまなブランドからバラエティ豊かな新作チークが発売されている昨今。マスク着用ルールが緩和されたということも重なり、チークを使用する頻度が増え始めてきました。今回のトークテーマは「チーク」。よしかわとにしきおりがノーマスクに向けて使いたいチークを持ち寄ると、共通した選び方やかぶりアイテムが登場しました。プロフィールライター よしかわカラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。現在はWEBライターとしてコスメや美容をはじめとするライフスタイル系の記事を執筆中。趣味はコスメを並べて、色の濃淡やレイヤードを研究すること。編集 にしきおり初めて自分でメイクをした14歳の頃からコスメの魅力に取りつかれ、学生時代から女性向けメディアに従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。ラメと透け感、ギャップに弱い。■春夏のキーワードは「レイヤード」。タイプの違うチークがカギに!今回のテーマがチークということで、春夏向けの新作チークが数多く登場しましたね!にしきおりさんはどのアイテムをゲットしましたか?新作だと、ジルスチュアートの「メルティシマー ブラッシュ」の02番、エクセルの「シームレストーンブラッシュ」のSB01番とSB04番、Lakaの「ラブシルクブラッシュ」のエンジェルというカラーを購入しました。Lakaのエンジェルって名前がかわいい!名前もカラーもかわいいですよね!あとは4月に海外へ行くタイミングがあって、免税店でRMKの「ピュア コンプレクション ブラッシュ」の欲しかった2色を購入しました。ダッシュで向かったので……店員さんもこのタイミングで2色も買うんだって驚いていたと思います(笑)。免税店はデパコス購入のチャンスですもんね(笑)。海外に行く時はコスメオタクには欠かせない場所!去年の春コレクションで出たRMKの「カラースティック」が好きでよく使っているんですけど、04番と06番に合う色をお願いして07番と10番を購入しました。もともとチークの重ねづけが好きで、セットで使いたいと思っていたんです。チークのレイヤードって楽しいですよね!私は今までは単色使いが多かったけど、今季になってからは仕込む系、重ねる系でジャンル分けして集めるようになりました。仕込む系だと、日焼け止め効果のあるALLIEの「クロノビューティ カラーオンUV チーク」のオレンジ系の02番と、to/oneの「ペタル リキッド リップ アンド チーク」の 03番。ほわんとしたコーラル系の発色で、ちょっとかわいい印象に見せたいときに使ってます。色の主張が控えめなのも今年っぽくて良いですね!ほんのりと血色を出せるようなタイプを今季は集めがちかも……。あとは新作ではないけど、マスクが取れたら絶対に使いたいと思っていたCHANELの「リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル」。深みのあるカラーが多い中で2 番がコーラル系で使いやすくて、ツヤ感を出したいときにポンポンとのせています。重ねる系や単色使いで活躍しているのが、被りアイテムの「ジルスチュアートメルティシマー ブラッシュ」。ヴェールのようにふわっと発色して色調整が簡単なところがお気に入り!パッケージもコンパクトだから持ち歩きやすいですよね!指でもブラシでも塗れるっていうのも良いですよね。見た目もかわいいし、実際に塗布してもパウダーでこんなにツヤが出るのか驚きました。このギランギラン感がとにかくかわいい!あとはHinceの「トゥルーディメンション レイヤレングチーク」。二つのテクスチャーとカラーが一つのパレットになっていて、 L003のバブみカラーが使ってみたくて……。ピンクのカラーが絶妙!かわいらしいメイクの時に使いたくなりますね。普段だとなかなか使わないカラーだけど、せっかくマスクが取れるなら元気カラーだけでなく、かわいい系にも挑戦してみようかなと購入しました。もう一つはきのこみたいなパフがセットになったFORENCOSの「ベアブラッシャー」。最近韓国コスメのチークってパフつきのものが増えてますよね。たしかに!スタンプ型のようなチークを目にする機会が増えた気がします。05番のカラーもふわっとした発色で、どんなシチュエーションでも使えるカラーだから出番が多いアイテムです。重ねる系だとセザンヌの「パールグロウニュアンサー」のラベンダー系のN2番とエクセルの「シームレストーンブラッシュ」のブルー系のSB01番をニュアンスチェンジに使っています。ラベンダーやブルーは普段だったら買わないけど、ニュアンスでのせるんだったら良いよね?って思ってふんわりと重ねるのがブームです(笑)。エベの私たちからすると挑戦カラーですもんね。この淡い発色でリーズナブルな価格だったからトライできた気がする……。前はラベンダーがブームでしたが、最近はブルーを仕込むのもよく見かけますよね。特にエクセルはうっすらと塗れて初心者でも使いやすいブルーカラーだから、頬以外にも使えないか研究してます(笑)。■かぶりアイテムは今季話題の2アイテム二人の共通アイテムはジルスチュアートの「メルティシマー ブラッシュ」とエクセルの「シームレストーンブラッシュ」ですね!「シームレストーンブラッシュ」に関してはカラーも一緒!この春夏欠かせないアイテムですよね!エクセルの他の色味も気になるんですけど、特にSB04番のベージュを使っています。ベージュは万能だし上品に仕上げてくれますよね!チークをチークとして目立たせたくない時にちょうど良くて、ほんのりとした発色でアイメイクとリップを繋いでくれて余白を埋めるっていう絶妙なアイテムだなって。この質感で、1,650円で販売できるエクセルって改めてすごい……。■久々のチークは組み合わせを考えて楽しみたい二人全体を見てみると二人とも仕込み系、ニュアンス系でカテゴライズできますよね。色味もオレンジ、かわいいピンク、ベージュ、深い赤と共通している気がします。シチュエーションによって変えるけど、だいたいこれらのカラーがスタメンになりがち。私、同じようなカラーを複数買ってしまうこともあるんですよ……(笑)。ノンパールかパール入りかで使い分けたりとか。一番登場頻度が高いのはベージュ系ですね。たまに混ぜたりして使ってます。練り系で仕込んで、パウダーをのせて、ニュアンスカラーを重ねる。チークだけで3工程って今までになかったですよね。その工程も楽しいし、組み合わせを考えるのも楽しい!基本的には同系色を重ねるんですけど、ちょっとニュアンスが違う色を合わせても新しい発見があったりしますよね。今季はマスクを気にせずに、チークを楽しみたい!今までマスクで隠れてしまっていたチークですが、3年ぶりにマスクを外せる機会が増えたことから、この春夏はチークをとことん楽しみたい二人。単色使いはもちろん、テクニックいらずで重ねられるチークが増えていることから、チークを主役にしたメイクも増えていくかもしれません。新作やマスクが取れたら使いたかったチークを使って、春夏のメイクを楽しんでみては?■今回の登場アイテムエクセル シームレストーンブラッシュSB01、SB04 各1,650円Lakaラブシルクブラッシュ#705エンジェル 1,980円ジルスチュアートメルティシマー ブラッシュ01、02 各2,860円RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 07、10 各3,630円RMK カラースティック 04、06 各3,300円ALLIE クロノビューティ カラーオンUV チーク 02 1,760円to/one ペタル リキッド リップ アンド チーク 03 3,300円CHANEL リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル 2 6,050円セザンヌ パールグロウニュアンサー N2 660円FORENCOS ベアブラッシャー 05 1,980円Hince トゥルーディメンション レイヤレングチーク L003 3,410円※価格は編集部調べ。いずれもライター、編集部私物です。(写真・文:吉川夏澄、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2023年06月09日シャネルは2023年6月1日、 2022-23年 メティエダール コレクションを東京ビッグサイトで発表しました。©CHANEL2022-23 年 メティエダール コレクションは、シャネルのアーティスティック ディレクターであるヴィルジニー ヴィアールが、メゾンダールの職人とクリエイティブな対話をしながら再構築したカメリア、絡み合うパール、ジュエリー ボタン、ビーズの刺繍、スパンコールといったシャネルを象徴するコードとともに、1970 年代のエネルギーからインスピレーションを得た色やモチーフを豊富に組み合わせています。©CHANEL昨年 12 月、セネガルのダカールにある旧司法宮で初めて開催されたこのショーは、シャネルにとってとりわけ重要な分野といえるファッション、映画、文学、現代アート、音楽などにおいて国際的にも影響力のあるこの文化都市のアートシーンを称えるプログラムとして行われました。©CHANEL©CHANEL©CHANEL今回、シャネルは東京のアートシーンと新たなつながりを築きながら、ダカールで始まった長期的かつ芸術的な対話をこの都市で続けます。ゲストは東京ビッグサイトに招かれ、振付師のディミトリシャンブラスによるスロー ショーの新たな解釈を、洗足学園音楽大学、多摩美術大学、日本女子体育大学などの学生ダンサーが披露しました。©CHANELベージュとブラックのミニマルな空間で行われたショーの冒頭では、日本人ギタリストの Ichika Nitoが坂本龍一の伝説的な「戦場のメリークリスマス」をバイオリンとピアノと共に演奏し、続けて Ichika Nito のオリジナル曲「The World is still Beautiful」でセネガル人ラッパーの Nix とスペシャルな共演を果たしました。©CHANEL©CHANELアフターパーティーには日本のガールズバンドである CHAI が登場し、そこに Nix、Ichika Nito が加わり、一夜限りの特別なセッションを披露。さらには歌手でシャネルのアンバサダーでもあるBLACKPINK のメンバー、JENNIE がショーのサプライズゲストとしてステージ上に立ち、ソロ曲「You & Me」などを歌いました。そして日本人アーティスト、Peli の DJ プレイ、フランスのミュージックデュオ、Polo & Pan によるライブがこのイベントを締めくくりました。CHAI/©CHANELIchika Nito x Nix/©CHANELJENNIE/©CHANELポロ&パン x ヴィクトリア・ローリー/©CHANELまた、国内外から多くのセレブリティが来場。シャネル アンバサダーの小松菜奈ほか、韓国の俳優パク・ソジュンやアメリカの女優クリステン・スチュワートらが来場し、シャネルの東京イベントを楽しんだ。小松菜奈/©CHANEL二階堂ふみ/©CHANELパク・ソジュン/©CHANELJENNIE/©CHANELクリステン・スチュワート/©CHANELCHANEL 2022/23 Métiers d’art Collection in Tokyo — CHANEL Shows
2023年06月06日株式会社水野(東京本社:東京都新宿区、代表取締役:水野 政行)は2023年6月16日(金)に、「売るはめぐる」をヴィジョンに掲げる買取専門店「まねきや銀座本店」をオープンします。まねきや: 新店舗の場所は、東京メトロ銀座駅A2出口より徒歩2分にあるショッピングセンター「イグジットメルサ」の3Fです。まねきやは金・宝石・ブランド品・腕時計・酒・骨董など、業界最大級の品目を扱い、熟練の鑑定士による安心の査定で、お客様への最大限の還元をモットーにしています。イメージマスコットのデヴィ夫人のパネルやポスターが目印のお店で、隣の店舗には系列店であるシャネルリユース専門店の「CO&CO」があり、シャネルの人気商品や希少なアイテムのリユース品を購入できます。■6月16日に買取店「まねきや」が銀座にオープンまねきや銀座本店オープン6月16日(金)に銀座でオープンするまねきやは、株式会社水野が運営している買取専門店です。場所は銀座にあるショッピングセンター「イグジットメルサ」の3F(所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目7-10 中村積善会ビル)です。アクセスは東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」から徒歩2分という好立地です。周辺でのお買い物やお食事、ギャラリー巡りの際にも、そのまま立ち寄っていただけるような場所にあります。イグジットメルサはきちんとしたクオリティのモノ、コトをナチュラルに楽しめるようなライフスタイルを提案しているショッピングセンター。数々の高品質で人気を集めるブランドショップや食品店などが入店しています。そんなクオリティを求めるお客様に満足してもらえるような、確かな品質と信頼性のある買取店としてまねきやがオープンします。まねきやは中古ブランド品の買取店が多く連なる激戦区と呼ばれるエリアに、これまで数多く出店してきた実績があります。この激戦区で支持され続ける理由は、お客様の希望に最大限寄り添う努力、そして誠実、ていねいな接客を心がけていることです。他店には決して負けないサービスと、高価買取により年々店舗数、売上ともに業績を伸ばしています。■業界最大級の買取品目宣言!店内イメージ1まねきやは、買取業界最大級の品目数が特徴の1つです。近年の「使わなくなったものをそのまま捨てるのではなく必要としている次の人へ渡す」という意識により、中古品の取引市場は拡大し続けています。日本人が古くから持つ「もったいない」という考えを大切にし、価値のあるものは次に必要とする人のところにしっかりと届けることが、めぐりめぐって新しい縁をつなぎ、喜びを生み出すと考えています。特に高級なブランド品、宝石、人気の腕時計は、高価なだけでなく、希少性の高さから中古品を求めるコレクターが後を絶ちません。そんなご自宅に眠る宝物を熟練の鑑定士が査定し、ご満足していただけるような買取をお約束します。まねきやが取り扱っている買取品目の一例は次の通りです。<まねきや銀座本店の買取品目の例> 金に関連するものは、金貨やインゴットだけでなく、アクセサリーに使われている一部の買取も可能です。宝石がとれている指輪の土台部分や、ネックレス、ブレスレットのチェーン部分も、金の含有量や重量をチェックしたうえで、今の金の価値にともなった買取価格をご提供します。ほかにも人気ブランド品や骨董品、切手などコレクターに人気の品々の買取も、専門知識がある鑑定士によって査定するため安心です。中古買取と言えば、古い品物や歴史的な価値がある品物だけを買い取るイメージがある方も多いのではないでしょうか?まねきやでは骨董品などの古い品物の鑑定はもちろん、最新のカメラなどのデジタル機器の買取も承っています。購入したものの、着る機会がなかった最新のブランド品のアパレルから、すでに針が止まっている腕時計の査定までお任せください。アクセサリーは状態がきれいなものだけでなく、破損している品物も査定、買取をしています。宝石と台座やチェーンに使っている貴金属それぞれを査定したうえで、買取価格を提案しているため、他店では買取できない壊れたアクセサリー、片方だけのピアス、イヤリングなどもご依頼ください。■熟練の鑑定士による査定で安心まねきやでは納得していただけるような、分かりやすい買取価格の説明を心がけています。熟練の鑑定士による査定は、長年積み上げてきたスキルと知識を最大限に活かしたものです。豊富な買取ジャンルそれぞれに対応できるため安心です。きっとご満足いただける買取になるように、スタッフ一同全力をつくします。まねきやの信念は「売るはめぐる」です。買取は思い出の詰まった品々をお譲りいただき、次に必要とする人のところに届けることです。 売ることで次にめぐるというブランドコンセプトを大切に、一つひとつお売りいただける品を大切に鑑定していきます。買取した品物は、世界規模での独自の販売ルートをもとに必要な方のところに届けています。■X線分析機による正確な判定で安心店内イメージ2さらに貴金属についてはきちんと価値を判断できるように、人の目でのチェックだけでなく専用の機器を使った分析もしています。X線分析機で正確に金の含有量、貴金属の種類をチェックします。肉眼では判断できないアクセサリーなども、分析機を通じてしっかりと鑑定できるため安心です。X線分析機による分析は、K18などの貴金属の刻印がない品物も、すばやく正確に査定できます。低純度のアクセサリーであっても、詳細な金をはじめとする貴金属を感知できるため、正確な金属判定によって重量分の買取をお約束します。ほかの買取店では本物か判別できずに、買取を断られてしまった品物もお持ち込みください。ベテランの鑑定士による肉眼のチェックのほか、X線分析機による正確な判定によって、きちんと価値を見出したうえで満足してもらえるような買取価格を提案できるよう、スタッフ一同全力で対応します。■AACD加盟店で偽物・不正商品は買取なしブランド品の買取もAACDに加盟しています。AACDは「一般社団法人 日本流通自主管理協会」のことであり、並行輸入品の偽造品、不正商品が流通しないように排除と防止を目的にした協会です。まねきやはAACDに加盟し、偽物を買取しないように徹底した管理と、熟練の鑑定士による査定を行っています。鑑定士によっては偽物を買い取った結果、不足分を補うためにほかのお客様の査定額を引き下げるなどの帳尻を合わせなければいけない可能性があります。まねきやではきちんと一人ひとりのお客様に最大限還元できるように、偽物や不正商品の購入は一切いたしません。本物としての価値を判断し、次のお客様へも安心して届けられる品物だけを責任を持って買取しています。売却するのなら、本当に信頼できる店に依頼したい方はもちろん、買取がはじめてで売ることに不安がある方、質問したいことがある方も、まずは気軽にご相談ください。■まねきや銀座本店は系列店CO&COの隣にオープン!CO&COまねきや銀座本店は、系列店であるCO&COの隣にオープンします。CO&COはシャネルのリユース専門店。買取店としては中古品だけを取り扱うリユース専門店の隣にオープンするのは、とてもユニークな試みです。たとえば使わなくなったハイブランド品や、金などを売却し、そのまま気になるシャネルのリユース品をショッピングできるといった楽しみ方もできます。CO&COは新作はもちろん、今では簡単に購入できないようなレアな品物まで取り扱っています。CO&COも古物商許可証取得済み、AACD加盟店で本物だけを販売しているため安心です。マトラッセをはじめとするシャネルの人気バッグコレクションはもちろん、スーツやワンピースなどのアパレル、ファインジュエリーにいたるまで、シャネル好きにもご満足いただけるようなラインナップです。■まとめまねきや銀座本店は2023年6月16日(金)の午前11時からオープン予定です。すばやく丁寧に熟練の鑑定士が査定し、その場で現金買取します。対面接客型の買取店舗だからこそ、顏の見える鑑定士とのやり取りで、安心してご利用いただけます。せっかく売るのなら、インターネットや電話だけでの取引ではなく、来店したいとお考えの方にもおすすめです。プライバシーを考慮した店舗設計で、周りが気になる方も安心してご来店ください。待ち時間も最小限になるように、スピード査定でその場で現金買取します。また、まねきやは銀座本店だけでなく東京都内であれば上野御徒町本店のほか、茨城県、大阪府、愛知県にも店舗があります。店舗の目印はデヴィ夫人のパネルやポスターと赤いまねきやの店名が入った看板です。査定はいつでも無料で承っているため、まずは査定価格だけでも知りたいといった方もお気軽にお越しください。買い物帰りや仕事帰りなど、ちょっとした隙間時間でもご利用できます。また、電話やLINEでも無料査定、お問い合わせを受け付けています。お電話での相談は午前9時から午後9時まで受け付けているため、まねきや銀座本店に関するご質問や買取の疑問点などありましたら、来店前にご連絡ください。■店舗情報【まねきや銀座本店】オープン日: 2023年6月16日(金)営業時間 : 11:00~20:00(予定)定休日 : 未定所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目7-10 EXITMELSA 3F最寄り駅 : 東京メトロ銀座駅A2出口より徒歩2分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日シャネル(CHANEL)は、2022-23年メティエダールコレクションを再演するレプリカショーを東京ビッグサイトで2023年6月1日(木)に開催した。2022-23年メティエダールコレクションを再演フランス語で「芸術的な手仕事」を意味するメティエダール。その名を掲げたメティエダールコレクションは、シャネルをはじめ、ラグジュアリーメゾンと協業する職人たちの卓越した技術を讃えるものとして年に1度発表されている。今回再演されたのは、2022年12月にセネガルの首都・ダカールにある旧司法宮で開催された2022-23年メティエダールコレクションだ。会場は東京ビッグサイト。ショー会場に到着すると、セネガルで行われたショーと同様に、学生ダンサーたちによるスローショーが会場の入り口で披露されていた。坂本龍一の名曲「戦場のメリークリスマス」で幕開け再演の幕開けを飾ったのは、ギター、ピアノ、ヴァイオリン、チェロによる四重奏。坂本龍一が手掛けた名曲「戦場のメリークリスマス」の儚くも美しいメロディが会場いっぱいに鳴り響く。続いて日本人ギタリスト・Ichika Nitoの演奏にあわせて、ショー直前までパフォーマンスを披露していた学生ダンサーたち、そしてセネガル人ラッパー・NIXが登場。Ichika Nitoのオリジナル曲「The World is still Beautiful」とダンスによって会場を盛り上げ、一連のパフォーマンスが終わるとモデルたちが姿を現した。1970年代のスピリットを讃えてランウェイを席巻するのは、シャネルのアーティスティック ディレクター・ヴィルジニー ヴィアールが、職人たちとクリエイティブな対話をしながら再構築した、1970年代のスピリットを讃えるピースだ。オレンジやピンクといった躍動感あふれる色彩に、ビーズやスパンコールの色鮮やかな刺繍、ツイードジャケットとフレアパンツのセットアップ、可憐に咲き誇る花々を落とし込んだドレスが交差する。とりわけ目を引くのは、セネガルのファッションを彷彿させるエネルギッシュな幾何学模様。赤いツイードジャケットとパンツのセットアップは、幾何学模様を落とし込んだベストを合わせ、アフリカンなムードを高めていた。芸術的な対話を東京でファッション、映画、文学、現代アート、音楽などメゾンが大切にしているあらゆる分野において、国際的にも影響力のあるダカール。そんな文化都市のアートシーンを称えるプログラムとして行われた2022-23年メティエダールコレクションの再演は、東京のアートシーンと新たなつながりを築きながら、その芸術的な対話によって見る者たちをエクスクルーシヴな世界へと誘うのだった。
2023年06月05日女優の橋本愛が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。多くの著名人がシャネルをまとって来場。シャネルのアンバサダーである橋本は、ピンクとブラックのセットアップをまとい、アクセサリーやバッグを合わせて華やかに。フォトセッションではクールな表情を見せ、ムービーカメラに向かって笑顔で手を振ったりピースサインをする場面もあった。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月02日女優の茅島みずきが1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーであるクリステン・スチュワート、ジェニー(BLACKPINK)、パク・ソジュン、小松菜奈、橋本愛、飯島望未をはじめ、多くのゲストがシャネルをまとって来場。茅島は、パープル、グリーン、ホワイトのウールツイードジャケットと、同素材のパンツを着用。引き締まったウエストを披露し、抜群のスタイルが際立っていた。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月01日女優の小松菜奈が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーである小松は、レザージャケットと同素材のスカートを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメットコレクション」リングなどをコーディネート。鼻ピアスもつけ、クールな装いで魅了した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月01日韓国俳優のパク・ソジュンが1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーを務めるパク・ソジュンは、ラメが施されたカーディガンにデニムをあわせたコーディネートで登場。フォトセッションでカメラに向かって手を振り、「とてもエキサイティング!」と話した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。同じくシャネルのアンバサダーであるクリステン・スチュワート、ジェニー(BLACKPINK)、小松菜奈、橋本愛、バレエダンサーの飯島望未も来場。さらに、大政絢、茅島みずき、河合優実、菊地凛子、霧島れいか、清水尋也、出口夏希、夏子、二階堂ふみ、長谷川京子ら多くのゲストが駆け付けた。
2023年06月01日ガールズグループ・BLACKPINKのジェニーが1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーであるジェニーは、2023/24年秋冬プレタポルテコレクションより、ブラックのキャンバスケープを着用。美しいスタイルが際立つコーディネートで魅了した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。会場にはジェニーのほか、同じくシャネルのアンバサダーであるクリステン・スチュワート、パク・ソジュン、小松菜奈、橋本愛、バレエダンサーの飯島望未も来場。さらに、大政絢、茅島みずき、河合優実、菊地凛子、霧島れいか、清水尋也、出口夏希、夏子、二階堂ふみ、長谷川京子ら多くのゲストが駆け付けた。
2023年06月01日フランスの南東部、地中海沿岸のコートダジュールに面した高級リゾート地カンヌで開催していた第76回カンヌ国際映画祭。5月27日(現地時間)にカンヌ国際映画祭のクロージング セレモニーにて、是枝裕和監督作品「怪物」の主演女優を務めた女優の安藤サクラがシャネルを纏い登場しました 。©CHANEL©CHANEL女優の安藤サクラは、2022/23年秋冬 オートクチュール コレクション ルック34から、ブラック シークインとシルクチュールが印象的なロング ドレスを着用し、ハイジュエリー<コレクション 1932>より、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「 プリュイ ドゥ コメット」リング、ハイジュエリー<コメット>より、18Kホワイトゴールドとダイ ヤモンドの「コメット コレクション」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「リュバン ドゥ シャネル」イヤリング、シャネルのシューズをコーディネートしました。Photo by Virgile Guinard/©CHANELPhoto by Virgile Guinard/©CHANEL
2023年05月30日シャネル(CHANEL)は、ファイン ジュエリー「シャネル N°5」の新作を2023年6月1日(木)より日本先行発売する。数字の“5”から着想「シャネル N°5」ファイン ジュエリーファイン ジュエリー「シャネル N°5」は、マドモアゼル シャネルのお気に入りの数字である“5”からインスピレーションを得たコレクション。“5番目”の星座であるしし座、マドモアゼルが毎年オートクチュール コレクションを発表した“5日”、そしてアイコンフレグランス「シャネル N°5」と、シャネルと数字の“5”には深い繋がりがある。新デザインのネックレス、リング、ブレスレットそんなアイコニックな「シャネル N°5」コレクションより、華やかなベージュゴールドの新作ファイン ジュエリーが仲間入り。数字の“5”を象ったモチーフと、香水の一滴を思わせるダイヤモンドを装飾した、ネックレス、リング、ブレスレットが登場する。みずみずしいダイヤモンドの輝きが、上品なアクセントをもたらしている。【詳細】「シャネル N°5」新作ファイン ジュエリー発売日:2023年6月1日(木) 日本先行発売・ネックレス(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 544,500円・ブレスレット(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 500,500円・リング(ベージュゴールド×ダイヤモンド) 572,000円【問い合わせ先】シャネル(カスタマーケア)TEL:0120-525-519
2023年05月28日シャネル(CHANEL)から、人気フレグランス「チャンス」の香りを纏った2023年夏ボディケアが登場。2023年6月2日(金)より発売される。人気「チャンス」の香りを纏ったボディクリームシャネルの「チャンス」シリーズは、ジャスミンを中心に据えた優美で華やかなフローラルの香りが魅力。シャネルの中でも人気の高い香りの一つで、女性らしさを際立たせてくれるフレグランスとして、愛され続けている。新作には、そんな「チャンス」の香りを纏ったボディクリームが登場。2023年1月に店舗限定で発売された3つの香りが、待望の全国展開される。選べる「チャンス」3つの香り「チャンス ボディ クリーム」は、温かみのあるセンシュアルな香りが特徴。ジャスミンに、アンバー、パチョリ、ピンク ペッパーが重なるフローラルノートとなっている。「チャンス オー フレッシュ ボディ クリーム N」は、みずみずしくはじけるようなスパークリング フローラルの香り。シトロンとジャスミン、チーク ウッドが絡み合う、フレッシュな香り立ちが魅力だ。より甘くロマンティックな香りを楽しむなら、「チャンス オー タンドゥル ボディ クリーム N」がおすすめ。こちらは、グレープフルーツ、ジャスミン、ホワイト ムスクが絡み合う、フローラル フルーティーの香りを楽しめる。いずれも、フレッシュなテクスチャーで伸び広がり、ボディをうるおいで包み込んでくれるのがポイント。やわらかで上品な「チャンス」の香りとともに、贅沢な保湿ケアタイムを楽しんでみて。【詳細】シャネル 2023年夏ボディケア発売日:2023年6月2日(金)アイテム:・チャンス ボディ クリーム 150g 13,860円・チャンス オー フレッシュ ボディ クリーム N 150g 13,860円・チャンス オー タンドゥル ボディ クリーム N 150g 13,860円【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年05月22日シャネル(CHANEL)から、2023年夏スキンケアキット「LE L フラッシュ アイ デュオ」が登場。2023年6月2日(金)より限定発売される。クマやむくみを一掃!スペシャルアイケアキットシャネルの「LE L フラッシュ アイ デュオ」は、“アイケア”に特化したスペシャルキット。ビタミンをたっぷり配合したロールオンタイプの「LE L アイ セラム」と、疲れのサインをやわらげて活力を届ける「LE L アイ マスク」のシンプルな2ステップで、むくみやクマのない美しい目もとへと導いてくれる。“ロールオンタイプ”の目もと用美容液「LE L アイ セラム」の使い方は、朝晩の洗顔後、化粧水で整えた肌に先端のアプリケーターをすべらせるだけ。上まぶた・下まぶたの内側から外側へと垂直にすべらせた後、指先で軽くタッピングしながら伸ばせばOKだ。フォーミュラの核となるのは、シワをなめらかに整え、ピンとしたハリをもたらす有用成分「3.5-DA(※1)」。そのほか、目まわりの肌トーンを改善するアイ コンプレックスも配合している。有用成分をじっくり届けるシートマスク一方の「LE L アイ マスク」は、アイ セラムの働きを促しながら、成分をじっくり浸透させてくれるのが特徴。有用成分をたっぷりと配合したハイドロジェルが、目まわりの肌を集中的に保湿し、むくみをケアしてくれる。夜、化粧水で肌をととのえた後、下まぶたにのせて約10分間置けば、たちまちなめらかで輝きにあふれた目もとを実感できるはずだ。【詳細】「LE L フラッシュ アイ デュオ」 19,580円<限定品>発売日:2023年6月2日(金)セット内容:LE L アイ セラム<目もと用トリートメント美容液> 5mL、LE L アイ マスク<目もと用トリートメントシートマスク> 2枚×10セット(※1)…シャネル独自の有用成分【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年05月22日シャネル(CHANEL)2023年夏のスキンケア、目もと用クリーム「イドゥラ ビューティ マイクロ アイ クリーム」が、2023年6月2日(金)より新発売される。保湿ライン「イドゥラ ビューティ」に“目もと用クリーム”シャネルの新作「イドゥラ ビューティ マイクロ アイ クリーム」は、疲れが出やすい目まわりの肌に深いうるおいを与え、みずみずしく輝かせる“目もと用クリーム”。微細なマイクロ バブルが、ホワイト カメリアの花から抽出した貴重な保湿成分を、ピュアな状態で届けてくれる。また、新たに配合された独自の保湿成分「フレッシュ アイ コンプレックス(※1)」が、肌の水分バランスをキープしてくれるのもポイント。肌を明るくする効果も搭載しているので、目もとの保湿だけではなく、くすみケアとして使用することもできる。テクスチャーは、保湿感がありながらもみずみずしくフレッシュな仕上がり。夜寝る前にマッサージしながら使用するのはもちろん、朝のアイ メークの前にも使うのもおすすめだ。【詳細】「イドゥラ ビューティ マイクロ アイ クリーム」 15g 9,900円<新製品>発売日:2023年6月2日(金)(※1)…加水分解紅藻エキス、アセチルテトラペプチド-5(保湿成分)【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年05月22日動物保護施設には、飼い主が手放したペットが引き取られることがあります。やむを得ない事情で飼えなくなった場合もあれば、「なぜそんなことで?」という理由もあるようです。猫が家を追い出された理由は…アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『ヒューメインソサエティ・ブロワードカウンティ』が、ある保護猫の動画をTikTokに投稿しました。1歳半の三毛猫のシャネルちゃんは、優しい飼い主の女性にかわいがられ、一緒のベッドで眠っていました。しかし、その家に住む男性が服にシャネルちゃんの毛がつくのを嫌がり、シャネルちゃんを家の外に放り出したのです。それ以来、シャネルちゃんは家の中に入れてもらえず、屋外で怯えながら過ごしていました。それを見た飼い主の女性は、シャネルちゃんに新しい家族を見つけることが最善だと思い、シェルターに預けることにしたのです。@humanebroward Kicked out of the house This sweet girl was left outside to fend for herself just because one of her former owners didn’t like having cat hair on his clothes! When the other owner saw what was happening, they decided it was best for this beautiful kitty to find a new family Her name is Chanel and she is a sweet, but shy 1.5 year old Calico cat. Please come give her the home she deserves! ❤️ #foryou #fyp #cat #catrescue #adoptme #catsoftiktok #catvideo #sadcat #foryoupage #florida #cats ♬ original sound - Humane Society Broward County『ヒューメインソサエティ・ブロワードカウンティ』がシャネルちゃんの動画を公開すると、元飼い主の男性への非難と、シャネルちゃんへの同情の声が殺到しました。・信じられない!私だったら猫じゃなく、その男性を追い出すと思う。・かわいそうに。この子にはもっといい家がふさわしい。・私は猫の毛が服に付いていると、愛する猫の一部を身につけているようで嬉しいわ。「どうかこの子にふさわしい家を与えてあげて!」とつづられたこの動画は、たちまち拡散されました。この悲痛な動画を見た女性が心を痛め、女性の夫が翌朝一番にシェルターへ駆けつけて、シャネルちゃんの里親になったのです!@humanebroward Chanel was adopted! ❤️ Our darling kitty Chanel has found a loving forever home where she will never be put outside again! Chanel’s new mom saw the heartbreaking video we posted online and sent her husband to the shelter first thing this morning to adopt her! ❤️ Thank you all for sharing Chanel’s post and helping her get seen and adopted! Happy Friday! #happyfriday #cat #adopted #catrescue #catsoftiktok #goinghome #catlover #fallinlove #thankyou #purr #purrfect #catvideo #friday #friyay ♬ original sound - Humane Society Broward County猫の毛が抜け落ちるのは自然なことで、シャネルちゃんは何も悪くありません。服に毛が付いたら粘着ローラーなどで取り除けばいいわけで、ペットの飼い主の多くはそのように対処しているのではないでしょうか。家から追い出されたシャネルちゃんは、なぜ自分がこんな目に遭うのかが分からず、混乱したかもしれません。新しい飼い主さんの愛情によって、シャネルちゃんの傷付いた心が癒されるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日シャネルは、5月10日(日本時間)に、2023-24年 クルーズ コレクション ショーをロサンゼルスで開催しました。Courtesy of CHANELCHANEL 2023/24 CRUISE COLLECTIONロサンゼルスと夕暮れに染まる伝説のスタジオ。私たちは、エネルギー溢れるファッションとシネマに誘われて、スポットライトの中に足を踏み入れ、まるでダンスフロアで心奪われるように白昼夢へと導かれます。Courtesy of CHANEL2023/24 年 クルーズ コレクションでは、その色彩豊かで、楽しく、エレガントな世界をさまざまなアプローチで表現します。1920〜30年代のグラマラスなスタイルから1970〜80年代のリズムまで、それぞれの年代が喜びに満ちた表情で主役に躍り出ます。Courtesy of CHANEL「魅力あふれる偉大な映画スターたちへの称賛とエアロビクスやスポーツ、ローラースケートなどの遊びの世界、夢と実際に着たいものとの狭間で、すべてはバランスの問題なのです」とヴィルジニー ヴィアールは語ります。Courtesy of CHANELラインストーンで装飾されたショートパンツとジャンプスーツ、刺繍があしらわれたビスチェとコンパクトなタンクトップ、1960年代風のスーツ、バスローブとカジュアルなパジャマ、1930年代風のシューズとディスコシューズのバリエーション、クレープデシンとテリークロス、水着、ラップスタイルのトップス、レッグウォーマー、イブニングドレス。このようにシャネルの歴史とコードがダンスの世界と出会い、融合することで新たなイマジネーションが生まれます。Courtesy of CHANEL溢れるほどのバイタリティは、タイムレスなメゾンの色とパステルカラー、一新された鮮やかなトーンをバランスよく組み合わせたマルチカラーのパレットに表れています。象徴的な白と黒に加え、アーティスティック ディレクターがこよなく愛するピンク、さらにゴールドのニュアンスが、シネマの黄金時代、女帝を彷彿とさせる女優たち、その彼女たちを投影する映写機の明るい光、カリフォルニアを永遠に照らし続ける太陽の光を連想させます。Courtesy of CHANELコレクションの中核を担うまばゆいエネルギーは、ファブリック、刺繍、プリントに吹き込まれています。Courtesy of CHANELかつてカール ラガーフェルドが好んだゴールドの正方形、黒とゴールドのシェブロン、ミラーボール、ミルクシェイク、ローラースケート、加えて高く伸びるヤシの木、太平洋に沈む夕日というように、幾何学的なものから比喩的なものまで、こうしたモチーフを通して、そのエネルギーがコレクションを先導していきます。また、存在感を放つラインストーン、グラデーション、メタリック レザーなど、多様なアクセサリーからもその輝きが感じられます。Courtesy of CHANEL「新しい風、旅、軽快でハッピーなファンタジーをもたらしたいと考えたのです」とヴィルジニーは締めくくります。Courtesy of CHANEL#CHANELCruise
2023年05月11日コスメの活用方法にルールはなく、1つのコスメで複数の使い方ができることもあります。1つで何役もこなせるコスメがあれば、時短でメイクができたり、ポーチの中身を減らせたりとメリット尽くし。今回はコスメマニアの筆者が実践する、コスメの意外な使い方をお伝えします。リップ&チークの2wayアイテムを使うリップをチーク代わりに使うメイクテクニックがあります。唇と頬に同じ色を使うことでメイクに統一感が出ますし、血色感を与えるという意味ではOKですが、唇専用の口紅を頬につけるのは控えましょう。口紅には油脂が多く含まれているため、頬に使うと毛穴のつまりやニキビ、肌あれなどを招く可能性も。リップとチークを兼用したい場合は、兼用を前提に作られたコスメを使った方がよいでしょう。『CHANEL』の「リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル」は、唇にも頬にも快適に使える2wayコスメ。リップ使いでは乾燥せず、チーク使いではベタつかない絶妙なバランスが魅力です。「3 ヴァイタル ベージュ」は赤みが強めなベージュ系のカラーです。【商品情報】CHANEL「リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル」3 ヴァイタル ベージュ価格:¥6,050アイシャドウを眉に使って垢抜けカラー眉にマット系のアイシャドウは、眉に使うのもおすすめです。アイシャドウ特有のアクセントカラーを取り入れたり、繊細なグラデーションを眉にも使うことで、顔全体が垢抜けた印象になります。眉に使いやすいのは、オレンジ系やピンク系のアイシャドウ。ぜひお手持ちのアイシャドウで試してみてください。筆者が今回使ったのは、『キャンメイク』の「パーフェクトマルチアイズ 07 ウィークエンドオランジュ」。ベージュを眉頭に入れ、オレンジ系の色を眉中において全体にふんわりとなじませます。そして、ブラウン系の色で眉尻を描けば完成です。眉毛の濃さや密度に応じて色を調節しやすく、眉メイクにも大活躍のパレットです。【商品情報】キャンメイク「パーフェクトマルチアイズ」07 ウィークエンドオランジュ価格:¥858UVカット効果のあるパウダーでメイク直し&日焼け対策を両立春夏の悩みの種といえば、メイク直しと日焼け対策。これらの悩みをまとめて解決できるのが、UVカット効果のあるパウダーです。携帯できるコンパクトタイプのパウダーなら、外出先でさっと塗るだけで清潔感のある肌に整えつつ、紫外線対策としての効果も期待できます。おすすめは、『乾燥さん』の「保湿力プロテクトパウダー」。しっとりとした質感のパウダーが、うるおいを保ちながらテカリやベタつきを抑えてくれます。SPF42/PA+++なので、UVカット力の面でも頼もしい1品です。【商品情報】乾燥さん「保湿力プロテクトパウダー」価格:¥1,8701つで数役こなせるアイテムやテクニックを味方につけて1つで数役こなせるコスメを活用すれば、アイテム数を減らせるだけでなく、メイクの効率や統一感も高まります。簡単に時短やクオリティの向上につながるので、今回ご紹介したアイテムやテクニックをぜひ試してみてくださいね。【参考】『CHANEL』公式サイト『キャンメイク』公式サイト『BCL』公式サイト文/古賀令奈
2023年05月05日2023年 5月1日、 ニューヨークのメトロポリタン美術館でメットガラが開催されました。今年のテーマは「Karl Lagerfeld: A Line of Beauty」、シャネルの前アーティスティック ディレクターであるカール ラガーフェルドにトリビュートが捧げられました。会場にはメゾンのアンバサダーである、ペネロペ クルス、クリステン スチュワート、マーゴット ロビー、ジェニーをはじめ、多数のメゾンに近しいセレブリティー達がシャネルを纏い、 カールに敬意を表した衣装で登場しました。Courtesy of CHANELペネロペ クルスシャネルのアンバサダーであり、メットガラ2023の共同ホスト でもあるペネロペ クルスは、1988年春夏 オートクチュール コレクションのルック81からインスパイアされた、ショールカラーとシルバー シークインの刺繡が印象的なライト ブルー オーガンザのカスタム ロング ドレスに、パールの装飾が施されたシルバーのレザーベルトを着用し、ハイジュエリー「ル パリ リュス ドゥ シャネル」コレクションより、18Kホワイトゴールドとパール、 ダイヤモンドのブレスレット、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメット クチュール」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「 コメット ダイヤモンド」リング、ハイジュエリー「コレクション1932」より、18Kホワイトゴ ールドとダイヤモンドの「リューン シルエット」イヤリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。Courtesy of CHANELデュア リパレッドカーペットに登場した、メットガラ2023の共同ホストで あるデュア リパは、1992年秋冬 オートクチュール コレクションから、ルック97のアイボリーのウール ツイードのロング コルセット ドレスとボレロ ジャケットを着用し、シャネルのシューズをコーディネート。Courtesy of CHANELクリステン スチュワートシャネルのアンバサダーであるクリステン スチュワートは、2016/17年 クルーズ コレクションから、ルック5の白のコットンドリル ジャケットと白のシルク シフォン ブラウス、そして黒のコットン ギャバジン パンツを着用し、ステンレススティール、 ブラックダイヤルにプリンセスカットのダイヤモンドが1石あしら われた「コード ココ」ウォッチ、シャネルのタイ、ベルト、そしてシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELマーゴット ロビーシャネルのアンバサダーであるマーゴット ロビーは、1993年春夏 オートクチュール コレクションから、ルック62のクリア プラスチックとゴールドのメタル チェーンが印象的な黒のシルク シフォン ドレスを着用し、ハイジュエリー「コロマンデル」 コレクションより、18Kイエローゴールドとダイヤモンドのイヤ リング、イエローゴールドとダイヤモンドの「ココ クラッシュ」リング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELジェニーシャネルのアンバサダーであるジェニーは、1990/91年秋冬 プレタポルテ コレクションから、ルック164の白のカメリアと黒のリボンの装飾が印象的なアイボ リーのサテン ビスチェ ドレスに、シャネル ハイジュエリー、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELマリオン コティヤールシャネルのアンバサダーであるマリオン コティヤールは、2007/08年秋冬 オートクチュール コレクションから、ルック59のシルバーのシークイン、 メタリックでペイントされたオーガンザのピース、 そして存在感のある両肩のオーガンザのひだ飾りが印象的な白のオーガンザのショート ドレスを着用し、ハイジュエリーコレクションより、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「フランジ」 ネックレス、18Kホワイトゴールドとパール、ダイヤモンドの「カメリア コレクション」 ブレスレット、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「リュバン」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「エーグルカンボン」 リング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELウイットニー ピークシャネルのアンバサダーであるウイットニー ピークは、2021/22年秋冬 オートクチュール コレクションから、ルック35のフラワーの装飾が印象的な白のオーガンザ トップと、シルク チュール フラウンスのプリーツが印象的なマーメードスカートを着用し、ハイジュエリー「カメリアコレクション」より、18Kホワイトゴ ールドとパール、ダイヤモンドのイヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドのブレスレット、18Kホ ワイトゴールドとダイヤモンドのリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELアンジェルシャネルのアンバサダーであるアンジェルは、1995年春夏 プレタポルテ コレクションのルック149からインスパイアされた、黒のシルク クレープ ジョーゼットのカスタムドレスに、シャネル ハイジュエリー、シャネルのベルトとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELニコール キッドマンアメリカ出身のオーストラリア人女優であるニコール キッドマンは、バズ ラーマン監督が手掛けた2004年のシャネルN°5の広告で自身が着用したカスタム ドレスを着用し、シャネルのシューズをコーディネート。4メートルに及ぶピンクのシルク チュールからなるこのドレスには、250個のピンクの羽根飾りと3000個以上のシルバー クリスタルとシークインの装飾が施されている。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELジゼル ブンチェンブラジル人モデルのジゼル ブンチェンは、2007年春夏 オートクチュール コレクションから、ルック58の白のシークインからなる縦ストライプの装飾が印象的 な白のシルク チュール ドレスと、羽根飾りとカメリアが印象的な白のシルク チュールのロング ケープを着用し、ハイジュエリー「ル パリ リュス ドゥ シャネル」コレクションより、18Kホワイトゴールドとダイヤモ ンド、パールのイヤリング、ハイジュエリー「コレクションN.5」より、 ホワイトゴールドとダイヤモンドのリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネート。メークアップは、シャネルによるものです。Courtesy of CHANELナオミ キャンベルイギリス人モデルのナオミ キャンベルは、2010年春夏 オートクチュール コレクションから、ルック48のシルバーのシークインとガラスビーズの装飾がピンクのドレープか ら覗くシルクサテン ドレスを着用し、ハイジュエリーコレクションより、18Kホワイトゴールドにピンクサファイアとダイヤモンドの「 プリュム」イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「シグネチャー ドゥ シャネル」ブレスレット、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメット」 ブレスレット、18Kホワイトゴールドとパール、ダイヤモンドの「リオン アンぺリアル」リング、シャネルのシューズをコーディネート。メークアップはシャネルによるものです。Courtesy of CHANELケンドリック ラマーアメリカ人歌手のケンドリック ラマーは、カスタムメイドのブラック レザージャケットに、ウール パンツを着用し、シルクのスカーフとアイウエア、シューズをコーディネート。Courtesy of CHANELリゾアメリカ人歌手のリゾは、1991/92年秋冬 プレタポルテ コレクション ルック129からインスパイアされたカスタムメイドのシルク クレープ素材のブラック ドレスとグラスパールのハーネスを着用し、シャネルのアクセサリー、シューズ、バッグをコーディネート。メークアップはシャネルによるものです。
2023年05月04日今年のゴールデンウィークの京都は普段公開されない寺社仏閣、日本庭園や歴史的建造物を使ったファッション、アートにまつわる展覧会が目白押しだ。毎年この時期に開催され、今年で11回目を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は今回もシャネル・ネクサス・ホール、ケリング、ロエベ財団やシャンパンメゾンのルイナールなど海外のラグジュアリーブランドなどがスポンサード。京都市内の各所において世界で活躍する写真家の作品が展示されている。また今回から新たに姉妹イベントとして音楽フェスティバル「KYOTOPHONIE」がボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のスポンサードによってスタートし、GW中に海外アーティストのライブも行われる。京都では町家や古い住宅などをギャラリーとして残そうとする動きも近年顕著になりつつあり、伝統工芸技術、職人文化の継承なども見直されている。京都市京セラ美術館の新館・東山キューブでは特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」がジャンルを超えて国内外で活躍する20組の作家の作品が集められた。このほか、西洞院高辻の南の路地に1年前にオープンした多層的表現空間「四条半」の1周年記念祭など、GWに京都でめぐりたい展覧会を紹介する。八竹庵(旧川崎家住宅)15会場をもっと楽しむKYOTOGRAPHIE2023完全ガイド松村和彦『心の糸』(@八竹庵)八竹庵 Kazuhiko Matsumura『 Heartstrings 』4月15日に開幕した「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は「BORDER=境界線」をテーマに京都市内の15会場で作品が展示されている。今回も普段は一般公開されていない建築などを使用した展示も楽しみの一つだが、まず訪れたいのは同イベントのグッズや写真集などのショップも併設されているサテライトスペースとしての役割をはたしている「八竹庵(旧川崎家住宅)」だ。2021年夏にグッチ(GUCCI)が体験型エキシビジョン「グッチ バンブーハウス(GUCCI BAMBOO HOUSE)」として使用した大正時代に建てられた京都市指定有形文化財で、和洋折衷の町家建築としてフランク・ロイド・ライト様式の洋館も残る。八竹庵 Kazuhiko Matsumura『 Heartstrings 』八竹庵の洋館部分今回はKYOTOGRAPHIEが若手写真家のインキュベーションを目的にサテライトイベントとして併催している「KG+SELECT2022」のグランプリを受賞した松村和彦の『心の糸』を展示。4組の認知症患者を長期にわたり取材、撮影した新聞社勤務の作者らしい丁寧な写真が糸でつながっていく。八竹庵・KYOTOPHONIEのゲストレーベル、フランスの「NO FORMAT」のポップアップスペースまた、同スペースでは今回より姉妹イベントとして併催されているボーダレスな音楽フェスティバル「KYOTOPHONIE」が第一回目のゲストレーベルとして招聘したフランスの「NO FORMAT」のポップアップスペースが設置され、レコードやCD、アルバムジャケットのデザイン画などが展示されている。東福寺・光明院で行なわれたKYOTOPHONIEでのサリフ・ケイタのライブ高木由利子『PARALLEL WORLD』(@二条城・二の丸御殿台所)高木由利子『PARALLEL WORLD』(二条城・二の丸御殿台所・御清所)「朝一番のこの場所は本当に美しい」と話してくれたのは写真家の高木由利子さん本人。「PARALLEL WORLD」の会場となった「二条城・二の丸御殿台所・御清所」では12カ国への旅で撮られた民族衣装を着ている人々の作品と、80年代からのファッションシューティングの2つのシリーズがパラレルに展示されている。会場デザインは建築家の田根剛が行い、プリントに着色された作品や印画紙、和紙、コットン紙、漆喰などにプリントされた圧倒的な作品数が屋外の庭をも使用して展示されている。ジャン・ポール・ゴルチェ、ジョン・ガリアーノ、三宅一生、コム デ ギャルソン、ポール・スミス、ヨーガン・レールなど広告、雑誌などのため撮影された80年代からのファッション写真のアーカイブと新たに撮り下ろされたディオール(Dior)の新作のオリジナルプリントと特大のデジタルプリントは圧巻だ。昨年12月に表参道のジャイルで発表された氷点下の結晶のシリーズ「chaoscosmos vol.1 —icing process—」、既にオンラインでチケットが完売という東京都現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展(〜5月28日)での撮り下ろしと、その精力的な創作活動に驚かされる。二条城・二の丸御殿台所・御清所で開催されている高木由利子『PARALLEL WORLD』/Photo by Kenryou Gu石内都×頭山ゆう紀「透視する窓辺」展、山内悠「自然(JINEN)」(@誉田屋源兵衛・竹院の間&黒蔵)誉田屋源兵衛・外観『Mother’s #38』 Courtesy of The Third Gallery Aya © Ishiuchi MiyakoFrom the series of 『Sasurai』 © Yuhki Touyama毎回、KYOTOGRAPHIEで特別に公開される「誉田屋源兵衛・竹院の間」では、ケリングの「ウーマン・イン・モーション」の支援により世代の違う女性写真家2名による対話的なエキシビション『Views throgh my window』が行なわれている。日本を代表する女性写真家の石内都は今回の展示の相手に迷わず若手写真家・頭山ゆう紀を選んだという。石内は84歳で死別した母との個人的な作品『Mother’s』、頭山は祖母の介護中の作品と家族の記憶を作品にした『境界線13』。宮大工の名棟梁・三上吉兵衛が明治から大正期に手掛けた京都室町の大店町家が残す空間の時間の中で展示されている。『存在 existence #11 from the series of 自然 JINEN』© Yu Yamauchi同じ敷地内の奥にある黒漆喰の八角形のドームを擁する「黒蔵」では、山内悠が9年に渡り屋久島に通い毎回1ヶ月近く森の中で過ごし、自然光と自身のヘッドライトだけで大自然と対峙、撮影した作品『自然(じねん)』が、この建物の空間性を意識して展示されている。誉田屋源兵衛・竹院の間で行なわれている石内都×頭山ゆう紀「透視する窓辺」/Photo by Takeshi Asano誉田屋源兵衛・黒蔵で展示されている山内悠「自然(JINEN)」/Photo by Takeshi Asanoアルノー・ロベール(Arnaud Robert)/パオロ・ウッズ(Paolo Woods)『Happy Pills ―幸せの薬―』(@くろちく万蔵ビル)『Happy Pills ―幸せの薬―』© Paolo Woods / ArnaudRobertくろちく万蔵ビルでの『Happy Pills ―幸せの薬―』の展示風景祇園祭の鉾町にある「くろちく万蔵ビル」で行なわれている『Happy Pills ―幸せの薬―』はスイス人のジャーナリスト/映画監督/作家であるアルノー・ロベール(Arnaud Robert)と伊フィレンツェを拠点に活動するドキュメンタリーカメラマン、パオロ・ウッズ(Paolo Woods)のPOPなインスタレーションだ。“薬”にまつわるさまざまなストーリーを5年間にわたる世界中の旅の中で提示されている。ステロイドを過剰摂取するインドのボディビルダー、中国のジェネリック医薬品からバイアグラの偽造品やドミニカから輸入される使用期限切れの錠剤などを販売するハイチの露天商、100年に及ぶ製薬会社の広告、SNSと幸福感など、現代における“幸せ”のボーダーをフロア一面覆う写真で問い掛ける。セザール・デスフリ(Cesar Dezfuri)『Passengers 越境者』(@スフェラ・ビル)救助されたゴムボートの乗客118人のポートレートのリスト。2016年8月1日、地中海にて。© César Dezfuliマドリード生まれのイランとスペインをルーツに持つジャーナリスト・フォトグラファーのセザール・デスフリ(Cesar Dezfuri)は2016年に撮影したアフリカ沿岸から地中海を渡ってヨーロッパを目指し伊シチリア島で救助された難民118人のその後を追った作品『Passengers 越境者』を祇園の「スフェラ・ビル」で展示。2017年にイタリア・フィレンツェで行なわれたピッティ・ウオモでのヴァージル・アブローのショー。ピッティ宮殿の外壁にワードアートが投影されたこのイタリアでのアフリカ難民の救出劇はヴァージル・アブローが2017年6月にピッティ・ウオモにゲストデザイナーとして招聘されピッティ宮殿で行ったショーのテーマ「I’LL NEVER FORGIVE THE OCEAN(海を決して許さない)」としても取り上げ、話題となった。スフェラビルで行なわれているセザール・デスフリ(Cesar Dezfuri)『Passengers 越境者』/Photo by Kenryou Guボリス・ミハイロフ(Boris Mikhailov)『Yesterday’s Sandwich』(@藤井大丸ブラックストレージ)『Yesterday’s Sandwich』© Boris Mikhailov, VG Bild-Kunst, Bonn同様に社会的・政治的なテーマを実験的な写真作品で発表しているのはウクライナ人アーティストのボリス・ミハイロフ(Boris Mikhailov)だ。昨年パリのヨーロッパ写真美術館でも大規模な回顧展が行われた。今回はスライドショー形式による作品『Yesterday’s Sandwich』をピンクフロイド1973年のアルバム『狂気』をBGMに公開。貼り付いた複数のネガフィルムをソビエト社会の二面性や矛盾と重ねた作品は様々な曖昧な境界を映し出している。会場は四条通りの藤井大丸の一本南、綾小路寺町西入る北側の「藤井大丸ブラックストレージ」で約10分半の映像で公開されている。藤井大丸ブラックストレージで行なわれているボリス・ミハイロフ(Boris Mikhailov)『Yesterday’s Sandwich』/Photo by Takeshi Asanoデニス・モリス(Dennis Morris)『Colored Black』(@世界倉庫)Boy tricycle © Dennis MorrisDennis Morris - Count Shelly sound system世界倉庫での『Colored Black』フロントルームの展示同会場近くの富小路佛光寺を下がった東側の「世界倉庫」で行なわれている『Colored Black』はジャマイカ系イギリス人写真家・デニス モリス(Dennis Morris)の作品展。以前ファッションヘッドラインでもインタビューを行い、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズのオフィシャルフォトや写真集で日本でもファンも多い彼は今回、1960−70年代のイーストロンドンのカリブ移民の“ブラックハウス“の生活様式や、新作を展示。スティール・パルスなど英国レゲエのミュージシャンたちの写真とともに、当時の典型的な英国カリブ系移民の暮らしをインテリアや雑貨で再現したフロント(リビング)ルームが再現されている。撮影スタジオを兼ねたここではデニス本人も滞在中は気軽にファンとの撮影に応じる姿もあった。1階にはサウンドシステムも設置されている。世界倉庫で行なわれているデニス・モリス(Dennis Morris)『Colored Black』/Photo by Takeshi Asanoマベル・ポブレット(Mabel Poblet)『WHERE OCEAN MEET』(@京都文化博物館)© Mabel Poblet Studio辰野金吾とその弟子、長野宇平治が設計した旧日本銀行京都支店を改装した京都文化博物館で行なわれている『WHERE OCEAN MEET』はキューバの若手現代アーティスト・マベル・ポブレット(Mabel Poblet)の写真、ミクストメディア、ビデオアートをナノグラフィックスのおおうちおさむの会場デザインで構成されている。写真というメディアを断片的につないだ今回の作品は「海」をテーマに、幅広い解釈を鑑賞者に提起させる。京都文化博物館で行なわれておるマベル・ポブレット(Mabel Poblet)『WHERE OCEAN MEET』/Photo by Takeshi Asano『世界報道写真展/レジリエンスー変化を呼び覚ます女性たちの物語』(@京都芸術センター)2016年10月25日、ザンジバル島ムユニビーチ沖のインド洋にて、水泳とレスキュー活動を学ぶキジニ小学校の生徒たち/© Anna Boyiazis明治2(1869)年に開校し、国の有形文化財に登録されている明倫小学校は戦前の小学校建築をそのまま残し、京都芸術センターとして多彩なプログラムが開催されている。KYOTOGRAPHIEでは『世界報道写真展/レジリエンスー変化を呼び覚ます女性たちの物語』展を開催。コロナでロックダウン中の自宅で学校に通える日まで髪を切らないという行動を起こした少女やタンザニアのインド洋で水泳と救助の訓練を行う小学生など世界各地の女性や少女。そのコミュニティのレジリエンス(回復力)を、13カ国の17人の写真家が作品を通して伝えている。京都芸術センター『世界報道写真展/レジリエンスー変化を呼び覚ます女性たちの物語』/Photo by Takeshi Asanoジュアナ・マリ(Joana Choumali)『Alba’hian(夜明けの光)』(@両足院)建仁寺の塔頭の両足院で展示されているジュアナ・マリ(Joana Choumali)の『Alba’hian(夜明けの光)』建仁寺の塔頭の両足院はKYOTOGRAPHIEでは良く知られた会場だ。桃山時代の枯山水庭園、その奥の池泉回遊式庭園を眺めながら、境内、茶室に毎回どのアーティストの作品が展示されるかは楽しみの一つだ。これまで荒木経惟、奈良原一高、バウハウスのアルフレート・エールハルトなどの作品が展示された。今回ここで展示されたのは1975年生まれコートジボワールのビジュアルアーティストのジュアナ・マリ(Joana Choumali)の『Alba’hian(夜明けの光)』という作品展。いくつものレイヤーを縫い合わせプリントされた写真の上にモチーフやドローイング、刺繍によって出来上がった作品は長い制作時間を経たポジティブなエネルギーに満ちている。彼女の作品は2020年に誕生したKYOTOGRAPHIEのパーマネントスペース「DELTA」のある出町桝形商店街のアーケードにおいて、この商店街で暮らす人達とアビジャンのマーケットの人たちを撮った作品『京都―アビジャン(Kyoto-Abidjan)』が掲出されている。出町桝形商店街のアーケードに掲出されているジュアナ・マリ(Joana Choumali)『京都―アビジャン(Kyoto-Abidjan)』/Photo by Takeshi Asanoココ・カピタン( Coco Capitán)『Ookini」(@大西清右衛門美術館 @ASPHODEL @東福寺塔頭・光明院)ココ・カピタン『Ookini」「ASPHODEL」での展示ココ・カピタン『Ookini」光明院での展示風景この「DELTA」のアーティストレジデンスに昨年10月から2ヶ月にわたり滞在し、作品を制作したココ・カピタン(Coco Capitán)は八竹庵の近くにある「大西清右衛門美術館」、祇園のお茶屋の一角にあるギャラリー「ASPHODEL」、昭和を代表する作庭家・重森三玲作の日本庭園をのぞむ「東福寺塔頭・光明院」の3会場で展示を行っている。ロエベ財団とハースト婦人画報社が支援した今回の「Ookini」展は京都で出会った高校生や舞妓、狂言師など10代の若者たちをフィルムカメラで撮影した作品。400年続く千家十職の釜師の未来を担う少年のドキュメント(大西清右衛門美術館)や花園禅塾の映像(東福寺塔頭・光明院)など日本の伝統的文化のルーツを探る視点が、日本人からみても興味深い。東福寺塔頭・光明院で行なわれているココ・カピタン( Coco Capitán)『Ookini』/Photo by Kenryou Guロジャー・エーベルヘルト(Roger Everhard)『Escapism(エスカピズム)』(@嶋臺ギャラリー)嶋臺ギャラリーでのロジャー・エーベルヘルト(Roger Everhard)の『Escapism(エスカピズム)』展Making-of Escapism, 2022 (various Swiss coffee-cream lids)御池通りに面し、美しい水を湛えた井戸を持つ嶋臺ギャラリーで開催されているのは1984年生まれのスイス出身の写真家ロジャー・エーベルヘルト(Roger Everhard)の『Escapism(エスカピズム)』という作品。世界的な観光名所の写真が印刷されたコーヒーフレッシュの蓋を剥がしてコレクションするというスイス人の娯楽習慣を、自身のコロナ禍のステイホームのなか、高解像度でそれを接写し、ポップな解釈で再提示してみせている。山田学(GAK YAMADA)『生命 宇宙の華( Life,Cosmic flower)』(@HOSOO GALLERY)GAK YAMADA『Life,Cosmic flower』HOSOO GALLERYで展示されているGAK YAMADA『Life,Cosmic flower』の万華鏡装置2022年のKYOTOGRAPHIEインターナショナルポートフォリオレビューのアワード受賞者に贈られる、シャンパーニュメゾン・ルイナールのアート・レジデンシー・プログラムに昨年秋に参加し、作品を制作したのが山田学。『生命 宇宙の華』をテーマに展示された作品はルイナールのぶどう畑で収穫したぶどうの実や葉、石、京都から持参した金箔や土中で生分解されるセロファンなどを現地で撮影し、地下貯蔵庫「クレイエル」で録音したサウンドや映像を制作。会場として使用されたHOSOO GYALLERYの幾層にも積み重ねられた版築に炭に漆喰を入れた刷毛さばきや24金の箔打ちの壁がその地下貯蔵庫の歴史と重なる。インマ・バレッロ(Inma Barrero)『BREAKING WALL』(@伊藤佑 町家跡地)また、陶器や金属を使ってオブジェやインスタレーション作品を制作するニューヨークを拠点に活動するインマ・バレッロ(Inma Barrero)は祇園祭の鉾町の空き地を利用した『BREAKING WALL』という作品を発表。京都の窯元や陶芸家の協力を得て集められた陶磁器とその破片を使用したインスタレーション映像作品を発表している。開催概要第11回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」期間:2023年4月15日(土)~2023年5月14日(日)料金:6,000円(学生3,000円、税込み)のパスポートチケットで、ほぼすべての展覧会に入場が可能。平日限定パスポート4,500円(土曜・日曜・祝日を除く、平日のみ利用可能。詳細は公式ウェブサイトから確認)KYOTOGRAPHIE公式サイト()アートとラグジュリーをつなぐ「跳躍するつくり手たち」展(@京都市京セラ美術館 新館・東山キューブ)海外ラグジュアリーブランドの勢いが止まらない。その勢いを支えるのはデザイナー・シャッフルの妙だけではなく、共通しているのは品質を守る職人たちの技術だ。トランクメーカーとしてのアトリエの矜持を示すルイ・ヴィトン、創設77年のクチュールメゾンとしてのサヴォアフェール(匠の技)を守るディオール、イタリアのレザー職人のクラフツマンシップをブランドのテーマに置いたボッテガ・ヴェネタなど、マーケットにブランドのヘリテージを伝える地道な活動の成果だろう。現在、最もチケットの取れない展覧会と言われる東京都現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展は言うに及ばず、シャネル、エルメス、ルイ・ヴィトン、サンローラン、カルティエ、グッチなどがこの数年の間に開催した展覧会、職人を伴っての百貨店でのポップアップイベントなどは枚挙にいとまがない。日本から世界的なラグジュアリーブランドが輩出されない要因の一つに職人技術の継承の問題が上がる。昨今、急速に論議されるようになったが、前出した海外ブランドが早くからそのクラフツマンシップを認め、生産背景に活用してきた日本の伝統工芸や技術をテーマにした展覧会が京都で開催されている。田村奈穂、WonderGlass社「フロート」2013-15年、WonderGlass社蔵6月4日まで京都市京セラ美術館の新館・東山キューブで開催されている特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」はジャンルを超えて国内外で活躍する20組の作家の作品が集められた。監修はデザインジャーナリストの川上典李子氏が行い、ノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェンが提示した『アントロポセン(人新世)』の時代観をテーマにした作品が並ぶ。コロナ禍で開催が延期されたことで、作品がブラッシュアップされ、岩崎貴宏氏やTAKT PROJECTの新作など1970〜80年代生まれの作家を中心に、見応えのある展覧会となっている。TAKT PROJECT「glow ⇄ grow: globe」2023年、作家蔵八木隆裕+ 石橋 素・柳澤知明(ライゾマティクス)+ 三田真一「Newton’s Lid」2023年、作家蔵会場では京都を拠点とする石塚源太氏の巨大な乾漆によるオブジェが出迎える。そこから吉泉聡を代表とするTAKT PROJECT、ニューヨークを拠点に活動する田村奈穂氏の照明を使った日本未公開のインスタレーション作品「フロート」まで、4つのセクションに分かれる。西陣織、茶筒、京金網など京都の伝統工芸後継者からなるユニットGO ON(ゴオン)も「100年先にある修繕工房」を出品。GO ONメンバーの細尾真孝氏+平川紀道氏+巴山竜来氏のコードによる織物の探求や、ライゾマティクスメンバーの石橋素氏・柳澤知明氏とクリエイティブディレクターの三田真一氏と開化堂ディレクターの八木隆裕氏の茶目っ気あふれる宇宙土産をテーマした作品など、遊び心も楽しい。A-POC ABLE ISSEY MIYAKE「TYPE-Ⅱ 004」と宮前義之氏衣装デザインの分野からは「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」が唯一参加。A Piece of Cloth(一枚の布)の頭文字である「A-POC」は、無縫製ニットに代表される一本の糸からコンピューター制御によって一体成形される筒状の布を構成するところから始まった。三宅一生氏のコアコンピタンスとも言える先端技術を駆使したコンセプチュアルなプロジェクトだ。今回出品されたのは2021年に発表された現代美術家の宮島達男氏とのプロジェクト「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」の第2弾。前回は“Steam Stretch”という技法と、ソニーグループが開発した米の籾殻を原料とする新素材トリポーラスに、デジタルの数字をジャカードで織ったブルゾンを発表している。今回は異なる素材を貼り合わせるボンディング加工を施した素材にビビッドなカラー数字がプリントされた作品が発表されている。「デジタルプリントが一般化していく時代に、京都の職人に残る手捺染(てなせん)のスクリーンプリントで“時をまとう”ことをコンセプトに進めた」と作品を説明するのは2011年から2019年までISSEY MIYAKEのデザイナーを務め、現在同ブランドのエンジニアリングチームを率いる宮前義之氏。数字を無作為に選ぶことが重要だとする宮島氏の意見から、配置された数字はサイコロを振って決めたという。川上氏は「パンデミック以前からこの企画を立てていたが、その背景には展覧会の仕事などでご一緒してきた三宅一生さんの姿がある。三宅さんは異なる領域の人々との交流を大切にし、考え、つくり、示すことで次の時代をつくることを体現されていた。本展を観た方々が各作家のビジョンから生まれた作品と出会い、異なる分野の人と対話するきっかけにもなれば嬉しい」と話す。開催概要特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」期間:2023年3月9日(木)~6月4日(日) 開館時間:午前10時から午後6時まで(最終入場は17時30分まで)休館日:月曜日(祝日の場合は開館)会場:京都市京セラ美術館・新館 東山キューブ入場料:一般:1,800(1,600)円、⼤学・専門学校生:1,500(1,300)円、高校・中学生:1,100 (900 )円、小学生:600(400)円 、未就学児無料 ※( )内は前売り、20名以上の団体料金*当記事は『月刊商店建築』2023年5月号(4月28日発売)に掲載されたものを一部加筆・修正、写真を追加したものです。海外で活躍する注目の日本人クリエイターがコラボした「運慶800年大遠忌特別企画展」(@四条半)町家をリノベーションしてギャラリーとしてオープンする動きが京都では増えているが、西洞院高辻の南の路地に1年前にオープンした多層的表現空間「四条半」が、1周年記念祭として「運慶800年大遠忌特別企画展」を4月23日〜5月7日まで開催している。「運慶800年大遠忌特別企画展」(@四条半)平安末期から鎌倉初期に活動した天才仏師として知られる運慶の仏像として認められているのは全国に18体。そのうち5体が安置されている横須賀・芦名の浄楽寺の正式な許可を得て、広告を中心に国際的に活躍する二人の現代アーティストがアート作品として制作した。コカ・コーラやナイキなどの広告で知られるカメラマンのMUNETAKA TOKUYAMAが撮影、ディズニーのオフィシャル・アーティストでもあるグラフィックアーティストのKAZ OOMORIのコラボの作品は同寺の襖のサイズで制作されており、不動明王像の大判サイズのグラフィックは圧巻。町家をリノベーションしたギャラリー四条半で開催されている「運慶800年大遠忌特別企画展」会場の「四条半」は昭和初期に建てられた京都の3軒長屋の一軒。近くには有名な銭湯や京都のドラマの撮影に使用された石畳など、昔ながらの風情がまだ残る中心街の住宅地で、リノベーションを手掛けた建築家の服部大祐氏も同じ並びに事務所を構える。「更地化が進む京都の町で、古い町屋の再活用を考える一助になれば」と話している。「運慶800年大遠忌特別企画展」(@四条半)開催概要四条半一周年記念 「運慶800年大遠忌特別企画展」 浄楽寺 x Munetaka Tokuyama x Kaz Oomori期間:2023年4月23日(日)~2023年5月7日(日)開館時間: 正午から午後7時まで(最終日は午後1時まで)場所:オルタナティブスペース・四条半 京都市下京区高辻西洞院町801-7入場料:無料●トークイベント|5月4日午後3時 (入場制限あり)文/野田達哉:ファッションヘッドライン初代編集長
2023年04月30日「べージュ アラン・デュカス 東京」のルーフトップバー「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード(LE JARDIN DE TWEED)」がリニューアル。2023年4月26日(水)より、シャネル銀座ビルディング 11階にオープンする。“ツイード柄の草木”が囲む庭園で楽しむルーフトップバーシャネル銀座ビルディング最上階に位置する「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス(Alain Ducasse)が手掛けるレストラン。今回、そんな同店の上階に位置するルーフトップバー「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」が、リニューアルを経て新たにオープンする。上質な空間に広がるのは、“ツイードの庭”を意味するその名が示す通り、ツイード柄に刈り込まれた草木が囲む庭園だ。テラス壁面には、アイコニックなロゴを背景にしたバーカウンターを設置し、京都の伝説的バーテンダーとして知られる西田稔が監修するドリンクが振舞われる。メニューラインナップは、「季節のフルーツ シャンパン カクテル」や、「イチゴとシャンパーニュのコンポジション」など、エレガントな味わいだけでなく、美しい見た目も楽しめるアルコールドリンクの数々。また、「スモークサーモンのブリーニ風 サワークリーム添え」、「フランス産チーズ盛り合わせ」といった、ドリンクとベストマッチな軽食も用意する。【詳細】「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」リニューアルオープン日:2023年4月26日(水)場所:シャネル銀座ビルディング11階テラス住所:東京都中央区銀座3-5-3メニュー例:・イチゴとシャンパーニュのコンポジション 2,800円・季節のフルーツ シャンパン カクテル 3,400円・ミモザ 1,700円・ノンアルコールシャンパン 1,700円・コーヒーORティー 1,100円・スモークサーモンのブリーニ風 サワークリーム添え 1,800円・フランス産チーズ盛り合わせ 1,500円・ブトン ショコラ 1,200円※別途シートチャージ1,000円と、メニュー価格12%のサービス料加算。■「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」詳細営業時間:・3月~6月15:00~22:00(L.O.フード20:00、ドリンク21:00)・7月~11月17:00~22:30(L.O.フード20:00、ドリンク21:00)定休日:不定休(冬季12月~2月 クローズ)座席数:テラス 50席(テーブル席 18席・ソファ席 16席・カウンター席 16席)TEL:03-5159-5500※未成年者は入店不可。※悪天候およびイベント開催日は休業。
2023年04月24日シャネル(CHANEL)の2023年夏コスメ「レ ベージュ サマー ヴォワヤージュ 2023」が、2023年5月5日(金)に発売される。「 ベージュ サマー ヴォワヤージュ 2023」「レ ベージュ サマー ヴォワヤージュ 2023」は、太陽のような輝きを放つサマールックを叶えてくれる、シャネルの2023年夏コレクション。メイクアップからボディケアまで、全3種のアイテムで構成される。限定クリーム ジェル ハイライター一番の注目は、数量限定発売となるクリーム ジェル ハイライター「レ ベージュ ヘルシー グロウ クリーム」だ。軽いヴェルヴェットタッチのクリームには、繊細なパールが配合されているため、太陽の光を浴びたようなフレッシュな肌を演出。頬・鼻・額・あごといったパーツに、ポイントでのせるのはもちろん、フェイスパウダーのように全体に塗布するのもおすすめだ。肌に溶け込むような軽やかなテクスチャーも、是非体感してみてほしい。人気リップのサマーカラーサマールックに欠かせないリップアイテムには、「ルージュ ココ フラッシュ」の新色・限定色を提案。ひと塗りで、スポットライトが当たったような輝きと、鮮やかな発色を叶える美しい仕上がりはそのままに、夏らしいヘルシーな口元を叶える2色「174 デスティナシオン」「176 エスカパド」を展開する。唇にのせると、するすると伸び広がるなめらかなテクスチャ―も魅力的だ。“ゴールド パール煌めく”ヘア&ボディオイル夏のお出かけ前には、ヘア&ボディ用オイル「レ ベージュ ヘルシー グロウ イルミネーティング オイル」を纏って。髪と肌に潤いとツヤをもたらしながら、繊細なゴールド パールを配合したシアーな仕上がりで、ヘルシーな輝きをもたらしてくれる。また、うっとりするようなフルーティ フローラルの香り付きなので、ライトフレグランスのように楽しめるのも嬉しいポイントだ。【詳細】・レ ベージュ ヘルシー グロウ クリーム 全1色 5,940円<特別限定品>・ルージュ ココ フラッシュ 新1色・限定1色 各5,500円・ベージュ ヘルシー グロウ イルミネーティング オイル 50mL 8,580円<特別限定品>発売日:2023年5月5日(金)【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年04月06日シャネル(CHANEL)の2023年夏スキンケアとして、「LL プロ」シリーズの新作「LL プロ マスク」が登場。2023年5月5日(金)に発売される。「LL プロ」とは?2022年にデビューした「LL プロ」は、若々しく見える顔の特徴“ユース トライアングル”を追求した新スキンケアだ。ユース トライアングルとは、頬骨に高さを出し、適度な頬のボリューム、引き締まったフェイスラインに仕上げることで、両頬の一番高い位置と、顎先の3点を結んだ際にできる理想的な"逆三角形のエリア”。この黄金比を叶えるため、「LL プロ」では、真皮から肌を立て直す“ハチミツ由来の酵素エキス”「メリポナエンザイム(※1)」を共通成分として贅沢に配合。効果的なアンチエイジングケアで、若々しい肌印象を引き出してくれる。“ぷるぷる感触”の新作フェイスマスクそんな「LL プロ」シリーズから、新作フェイスマスク「LL プロ マスク」が登場。“ぷるぷる感触”のみずみずしいジェルタイプのマスクが、使う度に理想的なユース トライアングルを作り出し、より均一にすっきりとした表情へと引き上げてくれる。また肌の色ムラも整えてくれるため、トーンアップ効果を期待できるのも嬉しいポイントだ。おすすめの使い方は?おすすめの使い方は、夜のスペシャルケアとして、週に2~3回程度、スキンケアの最後に取り入れること。顔全体に薄く伸ばしたあと、夜はそのままオーバーナイト マスクとして就寝することで、翌朝にはすっきりと引き締まった仕上がりを体感できるはずだ。またブースターとしても機能するため、肌のむくみや疲れを感じた際のレスキューアイテムとしても活躍。約10分ほどフェイスマスクを塗布した後に、ぬるま湯で洗い流すかふき取るだけで、次のステップのスキンケアの浸透をグンとUPさせてくれる。詳細LL プロ マスク 50g 25,850円<新作>発売日:2023年5月5日(金)【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年04月06日シャネル(CHANEL)の2023年夏フレグランスとして、「レ ゾー ドゥ シャネル」の新作アイテムが登場。2023年5月5日(金)より店舗限定発売される。“旅をテーマ”にした「レ ゾー ドゥ シャネル」「レ ゾー ドゥ シャネル」は、ガブリエル シャネルの人生に縁のある地を着想源に、“旅をテーマ”にしたフレグランス コレクションだ。2023年現在、ガブリエル シャネルが初めてブティックをオープンした「ドーヴィル」をはじめ、世界各国の地名を名付けた全6種のフレグランスで構成されている。人気「パリ パリ」が50mLサイズで今回はそんな「レ ゾー ドゥ シャネル」の中でも人気を集める、“パリ”をテーマにした香り「パリ パリ オードゥ トワレット」が、持ち運びしやすい50mLサイズになって登場。シトラスのようなフレッシュさを持つ軽やかなダマスク ローズに、パチュリとピンク ペッパーでシャープなアクセントを加えたフローラル ウッディの香りを楽しむことが出来る。“フレッシュに香る”ヘア&ボディ シャワージェルもさらに「レ ゾー ドゥ シャネル」の香りを楽しめるヘア&ボディ用シャワージェルも新たに発売へ。前述の「パリ パリ」をはじめ、ウッディ アロマティックの香り「パリ エディンバラ」、フローラル フレッシュの香り「パリ リヴィエラ」の全3種が仲間入りする。心地良く繊細な泡立ち、フレッシュな香りが広がるシャワージェルは、いつものバスタイムを特別なひと時に変えてくれること間違いなし。グリーンのボトルに包まれた「パリ エディンバラ」はジェンダーレスに楽しめる香り立ちなので、男性へのギフトとして贈るのもおすすめだ。【詳細】・パリ パリ オードゥ トワレット50mL 13,750円・パリ パリ ヘア&ボディ シャワー ジェル 200mL 7,700円・パリ エディンバラ ヘア&ボディ シャワー ジェル 200mL 7,700円・パリ リヴィエラ ヘア&ボディ シャワー ジェル 200mL 7,700円発売日:2023年5月5日(金)店舗限定発売【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年04月06日シャネル(CHANEL)の2023年夏ベースメイクとして、新作ファンデーション「レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン」が登場。2023年5月5日(金)より発売される。“つぶつぶカプセル入り”新感覚ファンデーション健康的な輝きをもたらすメークアップを提案する、シャネルの人気メイクアップライン「レ ベージュ」。2023年夏の新作「レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン」は、もとから美しいきめ細やかな素肌のように仕上げる、水分60%のリキッドファンデーションだ。最大の特徴となるのは、“つぶつぶ”のカプセルの粒がふんだんに詰め込まれていること。一回ごとにカプセルの粒を混ぜてファンデーションをつくるため、使う度に新しいフレッシュな仕上がりを楽しむことが出来る。またベースには、ジャスミン ステム エキス(※1)やタマリンド シード エキス(※2)などの保湿成分の入ったモイスチャー ジェルを採用。まるで美容液のような軽やかなテクスチャーで、潤いと心地良さが長時間持続する。さらに余分な水分が揮発する瞬間に、カラー ピグメントと保湿成分が肌に密着。肌悩みをカバーしながら、“ツヤを仕込む”美しい仕上がりを叶えてくれる。カラーは、肌トーンに合わせて選べる全6色展開。人気クッションファンデーションが進化さらに同日には、ヘルシーグロウな肌に仕上げる人気クッションファンデーション「レ ベージュ ヘルシー グロウ クッション」がリニューアル。ジャスミン ステム エキス(※1)とジャスミン オイル(※3)を新配合したことでケア効果がよりUPしたほか、従来よりも高いUVカット効果・SPF30/PA+++を実現。また専用のスポンジを新フォルムの“しずく型”にアップデートしたことで、小鼻や目頭など、細かいパーツにも塗布しやすい仕様となっている。カラーは、バリエーション豊富な全8色。いずれも、ひんやりとした清涼感と心地良いフォーミュラに。顔に優しく伸ばすと、肌のキメにぴたりと寄り添い、潤いを閉じ込めながらも、表面はさらりと軽やかな質感に仕上げてくれる。【詳細】レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン 全6色 各9,570円<新作>レ ベージュ ヘルシー グロウ クッション SPF30/PA+++ 全8色 10,120円<リニューアル>※リフィルのみ 各7,590円発売日:2023年5月5日(金)※1)オオバナソケイ茎エキス※2)ペンチレングリコール、タマリンドガム、水※3)オオバナソケイ花エキス、パルミチン酸エチルヘキシル【問い合わせ先】シャネル カスタマーケアTEL:0120-525-519
2023年04月06日4月は新たな出会いの季節。初対面の方とご挨拶するときには、できれば良い印象を持ってもらいたいもの。そこで今回は、簡単にできて好感度も高い「オフィスメイクのコツ」をご紹介します。パウダーファンデで手早く上品セミマット肌にオフィスメイクでは、肌にも適度なフォーマル感をもたせたいもの。ツヤ肌は健康的で人気ですが、ややカジュアルな印象を与えてしまうことも。ほんのりツヤ感が漂うセミマット仕上げがおすすめです。簡単にセミマット肌をつくるコツは、パウダーファンデーションを使うこと。化粧下地とパウダーファンデーションを塗ることで、手早くきちんと感のある肌に仕上がります。筆者の場合は、最初に『KATE』の「プロテクションエキスパート(トーンアップラスティング)」で肌を整えます。SPF50+・PA++++でUVカット力はツヤ感は控えめながらも、ブルーの下地が透明感を高めてくれて、レフ板を当てられているときのような明るい肌印象を叶えてくれますよ。化粧下地のあとに、パウダーファンデーションを重ねましょう。筆者が愛用している『CHANEL』の「ル ブラン ブライトニング コンパクト」は、パウダーファンデでもマットになり過ぎず、しっとりと上品なツヤ感を漂わせることができます。【商品情報】KATE「プロテクションエキスパート(トーンアップラスティング)」価格:¥1,540(筆者購入時)CHANEL「ル ブラン ブライトニング コンパクト」価格:¥10,230ほんのりコーラルアイシャドウで親近感アップお仕事シーンで派手なカラーメイクは難しいですが、上品であたたかみのあるコーラル系なら使いやすいでしょう。ブラウンやベージュよりもやわらかい印象を与え、親近感のある目元を演出できます。使用するのは『セザンヌ』の「ベージュトーンアイシャドウ 04 ミモザベージュ」。オフィスシーンでは左上のラメを使わず、残りの3色でメイクするのが無難かもしれません。メイク方法は以下のとおりです。1.アイホール全体にBを入れる2.アイホールの半分くらいまでCを入れる3.上まぶたのキワにDを入れる4.BとCを混ぜて下まぶたの目頭から目尻にかけて入れる下まぶたにはBとCを混ぜて入れることで、肌に溶け込むようなニュアンスカラーで目元を自然に囲むことができます。【商品情報】セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」04 ミモザベージュ価格:¥748目元と同系色の眉で落ち着きと抜け感を両立抜け感を手軽に出したいときは、眉メイクにひと工夫を。眉に少し明るさと色みを持たせると、顔全体が垢抜けた印象に仕上がります。眉マスカラでバッチリ明るくカラーリングするとやりすぎ感が出やすいので、パウダータイプで発色のいいものを使うのがおすすめです。眉に使うのは、『セザンヌ』の「ノーズ&アイブロウパウダー 05 コーラルブラウン」。アイシャドウにもコーラル系を使っているため、同系色でまとめることで落ち着きを持たせながら抜け感も叶えられます。AとBを混ぜて眉全体に塗り、Cを眉山から眉尻に向かって細く描けばOK。手間をかけずに1アイテムで眉メイクが完成しました。【商品情報】セザンヌ「ノーズ&アイブロウパウダー」05 コーラルブラウン価格:¥638口元もコーラルリップで統一感&可愛らしさをプラスマスクを外すシーンも増えていくことを考えて、リップもきちんと塗っておきたいところ。筆者のお気に入りは、ベタつかずリップクリーム感覚で使える『CHANEL』の「シャネル ルージュ ココ ボーム」です。「916 フラーティ コーラル」は、春らしいフレッシュなコーラルカラー。明るくかわいらしい色ながら幅広い世代が使いやすく、ツヤ感も控えめなためオフィスでも浮きません。【商品情報】CHANEL「シャネル ルージュ ココ ボーム」916 フラーティ コーラル価格:¥4,950好感度たっぷりのコーラルメイクで新しい環境へ明るくやさしい印象を与えるコーラルメイクは、新たな出会いの多い時期にぴったりです。オフィスでも対応できる落ち着き感と垢抜け感をバランスよく取り入れられるので、ぜひ試してみてくださいね。【参考】『KATE』公式サイト『セザンヌ』公式サイト『CHANEL』公式サイト文/古賀令奈
2023年04月03日シャネル(CHANEL)は、2023年の新作腕時計「シャネル インターステラー カプセル コレクション」を、2023年3月28日(火)より発売および受注開始する。シャネルのアイコンウォッチを近未来的に再解釈「シャネル インターステラー カプセル コレクション」では、「J12」や「プルミエール」、「ボーイフレンド」、「コード ココ」といったアイコンウォッチを、フューチャリスティックなモチーフで再解釈。ピクセル模様やプリント基板、暗闇で光るダイヤル、コメット型チャーム、3D ロボットといった要素をデザインに落とし込んだユニークな腕時計が揃う。ピクセル模様&コズミックモチーフの「J12」「J12 サイバネティック」は、ブラックとホワイトのピクセル模様が描くコントラストが目を引くウォッチ。高耐性ブラック セラミックに、明確なラインでピクセル調にカットされたホワイト セラミックを組み合わせ、グラフィカルに仕上げている。また、「J12 インターステラー」は、夜空を表現したモノクロームのデザインが特徴。グリッター効果のあるブラックのダイヤルに、星を思わせる6つのダイヤモンドを散りばめ、秒針にはコメットをレイアウト。時を刻むごとにコメットが回転する、ロマンティックなデザインが魅力だ。一方、白一色の世界を表す「J12 コズミック」も登場。ダイヤルにはマドモアゼルやロケット、星座などのコズミックモチーフを緻密に描き、星のように輝くダイヤモンドを12個配した。ダイヤルにはスーパールミノバが施されているため、暗いところで見ると幻想的なモチーフがより一層際立って見える。ロボットに見立てた「プルミエール」「プルミエール ロボット」は、ロボットに見立てた遊び心あふれる仕上がり。ウォッチのフェイスをロボットの胴体に見立て、ダイヤモンドやオニキス、セラミックの装飾によりチャーミングなロボットの姿を描き出した。ヴェルヴェットタッチの仕上げを施したラバーストラップの、快適な着用感と華やかな質感も嬉しいポイントとなっている。プリント基板モチーフの「ボーイフレンド」幾何学的なプリント基板のモチーフをダイヤルに配した「ボーイフレンド サイバーデータ」は、シャープな表情のウォッチ。緻密なモチーフには54個のダイヤモンドをあしらい、アクセントを加えた。キルティングを施したブラック パテントカーフストラップの格子模様が、グラフィカルなダイヤルと呼応してユニークなムードを演出している。【詳細】シャネル インターステラー カプセル コレクション〈数量限定〉発売・受注開始日:2023年3月28日(火)アイテム例:・プルミエール ラッキー スター 1,210,000円ケース:SS×ダイヤモンド、SS×ダイヤモンドのコメット型チャームサイズ:19.7×15.2mmムーブメント:高精度クォーツムーブメント防水性:30m・J12 サイバネティック 2,013,000円ケース:高耐性ブラック セラミック×ピクセル調にカットした高耐性ホワイト セラミック×SSケース、径38mmムーブメント:COSC認定オートマティックムーブメント"キャリバー 12.1"搭載(Kenissi製)パワーリザーブ:約70時間防水性:200m・J12 インターステラー 1,386,000円ケース:高耐性ブラック セラミック×SSケース、径38mmムーブメント:COSC認定オートマティックムーブメント"キャリバー 12.1"搭載(Kenissi製)パワーリザーブ:約70時間防水性:200m・J12 コズミック 1,116,500円ケース:高耐性ホワイト セラミック×SSケース、径33mmムーブメント:高精度クォーツムーブメント防水性 : 200m・プルミエール ロボット 3,663,000円ケース:18KYG×ブラックセラミック×ブラック加工を施したチタニウムのロボット型ケース、ダイヤモンド、オニキス、サイズ 19.7 x 15.2mmムーブメント:高精度クォーツムーブメント防水性:30m・ボーイフレンド サイバーデータ 1,309,000円ケース:ブラックコーティングを施したSSケースとベゼル、サイズ 34.6x26.7x7.3mmムーブメント:高精度クォーツムーブメント防水性:30m【問い合わせ先】シャネル(カスタマーケア)TEL:0120-525-519
2023年03月31日