こんにちは育田花です。今回はわたしがコミックライターになったきっかけのようなものを書かせていただきます。私のこの仕事コミックライターって言うんだ…と初めて知りました。ライターは知ってるけど、コミックライターか!現在は育児休暇中ですが、普段は会社員をしております。はじまりは、3年前の三男の産前休暇の時。休み中なにか好きなことに打ち込もうと、昔描くのが大好きだった絵を毎日日記にしようとほぼ日手帳を購入しました。内容は好きなアニメや漫画の絵、育児中に欲しいもの、ネットで見て気になったこと、長男次男の様子をペンで描いていました。それをインスタが流行っていたので投稿して楽しんでいたのです。ただ、産前休暇の時のように産後は時間を取れなくなってしまい、日記を描くのをストップしてしまいました。産後間もなくしてiPad ProとApple pencilの存在が気になりはじめて思い切って購入しました。前々からデジモノが大好きで気になるものはついつい買っていたのでこれが功を奏してまたお絵描きできる日々が復活しました。アナログと違って画材を用意する時間、インクが乾く時間を気にせず準備する時間もかからないので隙間時間にさっと取り出して描くことができました。描けるようになるとどんどん意欲が戻ってきて、育児のこと、夫婦のことを描き始めてたくさんの方が目にしてくれる機会が増えてきました。インスタから出版社の方やニュースサイトの方からお声掛けいただいたり、またそのつながりでのご縁もあって今の仕事につながっていきました。絵を描くのが大好きでしたが、それで自立して生きて行くことは完全に無理だろうと将来の選択肢にも入れず生きてきたので今のこのお仕事がとても楽しいです。仕事をしている自分、育児をしている自分も好きですが、本当に好きな事を活かせているこの仕事をしていふ時が一番イキイキしているなと感じます。仕事をしている時も絵の仕事を並行して行なっている時もありますが綿密にスケジュールを組むこともとても楽しいのです。自分の好きな事を仕事にするという夢を抱くのは間違った事ではないといつか子供達に胸を張って言える日が来たらいいなと思っています。
2019年09月10日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。私は2人の姉妹を育てる主婦です。今回は「私がコミックライターになるまで」の話を書きます。じつは、この記事を書くにあたって「ほう、このお仕事はコミックライターっていうんや」と知りました。そんなへっぽこライターをしている私ですが、趣味としてイラストを描きながら、お仕事の依頼をいただくようになるまでを振り返りたいと思います。■落書きが好きだった学生時代私は落書きをすることが大好きな子どもでした。(そっから振り返るんかい)とはいえ、芸術系の学校に行ったり、美術部で絵を学んだことはなく、ただ教科書に落書きをしたり(おい)、授業中の眠気しのぎに先生の似顔絵を描いて、友だちを笑わせるのが好きでした(勉強せえ)。大人になると、ほかにも楽しいことがたくさんあるので、だんだんと絵を描かなくなりましたが、いまのように落書きをするようになったのは、上の娘の出産がきっかけでした。■育児日記がわりの落書き絵日記私にとって初めての子育ては楽しいことばかりではなく、むしろ不安な気持ちが強かったように思います。仲の良かった友人たちは仕事に打ち込んでいたので、育児について気軽に相談できる人がいませんでした。そのため、教科書に落書きをしていた学生時代のように、チラシの裏側に今日あったことをちまちまと描くようになりました。そして当時、私の周りでは限られた人しか使っていなかったInstagramに絵を載せたところ、姉と地元の友人が「いいね!」を押してくれて、そこから楽しくなり定期的に絵を描くようになりました。■趣味が「仕事」になった理由SNSやブログにイラストを投稿している人の大半が「たくさんの人に見てもらいたい」とか「お仕事にしたい」と思っているのではないでしょうか。しかし、私にはどちらの気持ちもなく、落書きをInstagramに投稿し始めてから数年間は、自分の記録のためだけに描いていました。どうして最近になってお仕事の依頼がくるようになったかといえば、私自身が「仕事にしたい」と思うようになったからです。イラストに限らず「これは仕事だ」と思うと、おのずとクオリティを上げようと思いますよね。例えば、ハンドメイドのお洋服づくりを仕事にしようと思えば、自分で着るものをつくるときよりも、細部の処理を気にするはずです。こうして、仕事の目線をちょっとずつ意識するようになり、できる範囲で絵を描く道具や環境を整えながらSNSでの投稿を続けたところ、コラム記事やイラストの依頼がくるようになりました。もし、趣味を仕事にしたいな、と思っているなら、まだお仕事になっていなくても「これは仕事なんだ」と思って取り組み、SNSで発信してみてはいかがでしょうか。自分自身のスキルアップにもなりますし、思わぬところから仕事につながるかもしれません!■趣味が仕事になるともっと楽しい!私は息抜きとして落書きをしているくらいなので、Instagramやブログを更新するのはとても楽しいです。それがお仕事になるともっと楽しい! というのが私の実感です。名だたるコミックライターさんと比べると、イラストのクオリティやお仕事の実績もまだまだですが、私は外での仕事と育児、日常生活に無理のない範囲で、やりがいのあるイラストやコラムのお仕事を続けていけたらと思っています。
2019年07月14日プーマ(PUMA)よりニューヨークの新鋭ブランド「チャイナタウン マーケット(CHINATOWN MARKET)」とのコラボレーションコレクションが登場。2019年7月11日(木)よりプーマストアなどで販売される。チャイナタウン マーケットは、ニューヨークのキャナルストリートに位置するチャイナタウンからインスピレーションを得て誕生したブランド。独創的で大胆なカラーリングとポップなグラフィックを施したアイテムを展開している。本コラボレーションでは、3足のプーマのスニーカーに、マジックテープを使った斬新なデザインや異素材を組み合わせたアッパーなど、DIYのアイデアに溢れたデザインが採用された。「ストーム CHINATOWN MARKET」は、赤や緑、青の異素材を組み合わせた大胆なアッパーが特徴的。クラシックなモデル「プーマ スウェード CHINATOWN MARKET」には、黒と黄色のチェック柄を大胆に配した。また、白をベースにした「ラルフ サンプソン ロウ CHINATOWN MARKET」は、プーマラインが取り外しできるDIY仕様となっている。【詳細】プーマ×チャイナタウン マーケット発売日:2019年7月11日(木)販売店舗:プーマストア、プーマ取扱い店の一部店舗、プーマオンラインストア価格:ストーム CHINATOWN MARKET 14,000円+税、スウェード CHINATOWN MARKET 13,000円+税、ラルフ サンプソン ロウ CHINATOWN MARKET 18,000円+税【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2019年07月01日「ニューヨークパーフェクトチーズ」を運営するKAMINARIYAの新ブランド「ローストキャラメルマーケット(ROAST CARAMEL MARKET)」が、東武百貨店 池袋本店に2019年6月13日(木)オープンする。「ローストキャラメルマーケット」は、キャラメルの旨味を感じられる“究極のキャラメル菓子”を追求するキャラメル菓子専門店。芳醇なコクをもつ生キャラメルから、香ばしく深い旨味が感じられるキャラメリゼ、そしてより甘みを深めたカラメルソースまで。熱を入れることで違った食感にも風味にもなるキャラメルの魅力が最大限に引き出されるレシピを、全世界で活躍する3つ星のペイストリーシェフ達とともに考案していく。「ローストキャラメルマーケット」の看板商品となるのが、お店の名前がそのまま付けられた「ローストキャラメルマーケット」だ。キャラメリゼした香ばしいアーモンドに、別添えのバターキャラメルソースをかけて食べる一品。ソースは、三ツ星シェフが監修した。また、「キャラメルアップル」は、優しい味わいのりんごをキャラメルで炊き上げ、バター香る生地で包んで焼き上げた。キャラメルソースがなかからあふれ出す「キャラメルブラウニー」も見逃せない。【詳細】ローストキャラメルマーケット(ROAST CARAMEL MARKET)オープン日:2019年6月13日(木)場所:東武百貨店 池袋本店 B1住所:東京都豊島区西池袋1-1-25営業時間:平日・土 10:00~21:00、日曜・祝日は10:00~20:00※百貨店営業時間に準ずる。■メニュー・ローストキャラメルマーケット5個入り 810円、8個入り 1,080円、12個入り 1,674円、16個入り 2,160円・キャラメルアップル4個入り 756円、6個入り 972円、10個入り 1,620円・キャラメルブラウニー5個入り 778円、8個入り 1,124円、12個入り 1,685円※価格は税込み。
2019年06月07日海外のスーパーマーケットは楽しい!何度も何度も足を運びたくなります。 商品の英語表記のロゴやフォントやシンボルマークのカッコ良さ、色鮮やかさ、キャラクターなどのイラストや画像の可愛さ、形状や素材の面白さ…など、パッケージを見てるだけでワクワク!端から端まで見て回るので、つい長居になってしまいます。 日本の陳列の仕方と違って、同じパッケージが一面にたくさん並んでいる様子は、大きな模様(パターン)のようにも見えるのが私のときめきポイント。 お菓子達の高カロリーっぽそうで合成着色料もふんだんに使用されてそうなのはさておき(笑)、色鮮やかでポップなところが可愛い。クリアケースで中身が見えるところも購買意欲をそそられます。 2014FWのCHANELのショーは、スーパーマーケットがテーマでした。CHANELのマークの入ったパッケージのあらゆる商品がたくさん並んでる中をモデルさんが闊歩していくのですが、その時陳列されていたCHANELのロゴの入ったミルクやジャム、ボディークリームや洗剤などなどのアイテムが掲載されている本を先日TSUTAYAでちらっと見てきました。 ▼Karl Lagerfeld / Shopping Center こんなスーパーがあったら、毎日でも通いたいですよね! 興味のある方は、ぜひ見てみてください。YOUTUBEはこちら↓▼CHANEL Fall-Winter 2014/15 Ready-to-Wear show - Full Film…やはりスーパーマーケットは楽しい!
2019年04月27日この春、コミックエッセイ『母ハハハ!』を出版したお笑い芸人で夫婦コンビ「夫婦のじかん」(相方は元・トンファー 山西章博)兼イラストレーターとして活動している大貫さん。相方であり夫でもある山西さんと付き合って10年で結婚、偶然が重なり夫婦でお笑いコンビを組むことになり、妊娠、出産、ドタバタの育児……。『母ハハハ!』に掲載されているエピソードはすべて、大貫さんのインスタグラムにアップされていた漫画がベース。現在、1歳の男の子のママである大貫さんに、子どもができて夫婦関係の変化と、“妻が稼いで夫は主夫” という夫婦の形についてお話を伺ってきました。PROFILE夫婦のじかん 大貫さん1981年栃木県生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。夫婦コンビ「夫婦のじかん」として活動中。大貫ミキエ名義でイラストレーター、漫画家としても活動中。Instagram:@ohnuki_fufutimeTwitter:@takada_ohnuki貧乏2人暮らし、リアル夫婦コンビを組んだ矢先に妊娠、出産…編集部:『母ハハハ!』の出版おめでとうございます。つわりで絶不調だった妊娠中から出産、産後……と、タスクが山積みになる怒涛の生活の中で、毎日漫画を更新されていたことに驚きました。大貫さん/以下、大:ありがとうございます。漫画は、元々、お笑いコンビを夫婦でやることになったときに、一人でも多くの人に知ってもらえるきっかけになれば!と、コンビ結成の日から更新を始めて、わたしたち夫婦の日常についてアップしていたんです。その時は書籍化は全く考えていなくて、純粋に宣伝のためにやっていただけなんです。それまでは私と旦那が結婚したことを知らない吉本の先輩も多く、SNSをきっかけに「え、おまえら結婚したの!おめでとう」と声をかけられることもあったので、よかったですけど。毎日漫画を描いてアップするのは正直大変ですが、コンビ結成から1年後に妊娠するまで毎日更新していたので、ここで流れを止めない方がいいなって。育児は未知のできごとだし、大変だと耳にしていたので漫画を描くのはしんどいかな?と少し不安だったんですけど……結果的に出産数ヵ月で書籍化の話がいただけたのはラッキーでした。編集部:それでも毎日更新するのは大変だと思います。「夫婦のじかん」を組む前、インスタグラムはされていなかったんですか?山西/以下、山:はい、僕はSNS自体やっていませんでした。大:私は……実は、アカウントを持ってました(笑)。ただ大好きなBIGBANG関連の投稿に「いいね!」をするためだけに、仕事は無関係のアカウントを(笑)。山:そうだったの?今知りました(笑)。大:でも、芸人として公に始めたのは旦那とコンビを組んでからです。漫画で日常を描くのはしんどそうだなと思ったんですけど、モノマネでブレイクしたガリットチュウの福島さんを始め、周りの芸人が褒めてくれたことが大きかったですね。福島さんはアカウントを開設した当初からフォローしてくれていて。「毎日描くのは大変だけど絶対にやった方がいいぞ。フォロワーが全然いなくても、意外とテレビ業界の人は見ていたりするから仕事に繋がるかもしれないし、とりあえず続けろ」とアドバイスしてくれて。最初はフォロワー数もなかなか増えなくて、大変な思いをしてまでなんのためにやっているんだろうと思うこともあったんですが、いいタイミングで、ムーディ勝山さんやハリセンボンの(近藤)春菜さんが「漫画めっちゃ面白かったよ!」と褒めてくれて。自分が面白いと思っている人が面白かったよ、と言ってくれたことが、励みになりました。編集部:大貫さんが漫画を描いている間、山西さんはどのようにサポートされていたんですか?山:コーヒーをいれたり肩をもんだり。彼女が仕事に集中できる環境を整えていました。編集部:漫画について独学で学んだと聞いて驚きました。大:漫画を描くのは大好きで、昔は芸人になるか漫画家になるか本気で悩んだこともあったんです。漫画は自己流なんです。プロの漫画家の元でアシスタント経験があるわけではないので必死に勉強して。美大で学ぶようなパースをとったり構図を考えるのは独学で、イラストは描くことによって上達するのでとにかく経験を積むようにしました。ハリセンボンの単独ライブ用に、春菜さんを『NANA』(矢沢あい作)風に描いたりと、吉本はイラストを描く仕事も沢山あったんです。気がつくとほぼほぼ吉本専属イラストレーターみたいになってました(笑)。編集部:その後、プロになろう!と奮起して「ちびまる子ちゃんファンコミック大賞」や「小学館漫画賞」を始めとする各漫画賞にも入選され、CMの絵コンテやゲームアプリなどのイラストも手がけられたんですよね。大:イラストも描ける芸人のままだと悲しいほどギャラが安いので、受ける仕事の幅を広げるためにもプロになってやろう!と思ったんですよね(笑)。たまに、芸人もイラストもやっているので、「どっちかに絞った方がいい」と言われることもあるけど、自分の中で「息子のことは一番にする!」と決めてさえいれば、あとは楽しんでやればいいなと。流れに身を流せて。楽しんで生きる方がいいやって。編集部:大貫さんがイラストで稼ぎ、山西さんが主夫として家事を担当と、いわゆる一般的とされている男女の役割とは正反対な点も興味深かったです。大:私は家事が苦手で。それよりもイラストを描いたり、何をどう描いてどうPRすれば営業利益が上がるのか、という経営の視点で考えることも含めて、仕事をする方が向いてるし、得意(笑)。といっても、付き合い始めた頃は今のように考えていたわけじゃなくて。自分は料理だってできる方だと思っていたんです。といっても実際は料理を作るといってもインスタントラーメンを作ったり、レトルトカレーを温めることぐらいしかやったことがなくて。ある日、ぶり大根を作ろうとしてボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、料理から完全に手を引き、家事は旦那に担当してもらうことにしました(笑)。編集部:漫画でも、山西さんが常に携帯で近所のスーパーの安売り情報をチェックしていたり、そんな山西さんのために大貫さんが新しいフライパンを買ってあげたり、といったエピソードがあって微笑ましいです。大:私達、性格が正反対なんです。私は感情的で、なにかあると言わずにいられないタイプ。でも夫は達観しているというか。穏やかなんですよね。つわりで吐いてしまった時も、「吐瀉物を見たらまた気持ち悪くなっちゃうでしょ?俺が片付けておくからゆっくり寝ていて」と言ってくれて。本当に優しいんです。だから、子どもを生むことに関して小さな不安はあったけれど、「旦那がこういう人なので絶対大丈夫!」と確信がしていました。夫には天才って言って!とピンポイントでオーダーしています(笑)編集部:優しいですね。ちなみに、お子さんが生まれて大きく変わったことはありますか?大:私も旦那もあまり変わっていないんですけど、夫が感情を出すようになりましたね!それまではずっとフラットというか起伏がない人だったんですけど、子どもをあやすために歌を歌っていたり。山:音痴ということもあり、それまでは鼻歌すら歌ったことがなかったんですけど、赤ちゃんって歌が大好きじゃないですか?だからあやしたり寝かしつけたり、年がら年中歌っていますね。大:子どものこと好きなんだ!って新しい発見でしたね。山:自分の子どもが生まれて一気に変わりましたね。生まれた瞬間から可愛くて仕方がなくって。他人の子もめちゃくちゃ可愛く感じるし、ホンマ人生観が変わりました。大:旦那が息子をものすごく可愛がるので、つい「私のことも同じぐらい丁重に扱って欲しいんだけど」と言ったことも。普通は奥さんが子ども一直線になるっていうじゃないですか?でもうちは反対で、しかもここまで子ども命!になるとは思わなくて。だから思わず「ちょっとまってよ、産んだのは私なんだから、まず私のことをねぎらってよ」と(笑)。編集部:子どもが生まれると夫婦喧嘩が増えることが多いと言われますが、お二人はどうでしたか?大:一方的に私が怒ることはあるけれど、旦那はそこで反論してこないので大喧嘩には発展しないんです。山:僕は常に奥さんと子どもの機嫌をとっていますから(笑)。というのも、そこさえおさえていたら家庭がまわりますから。夫婦喧嘩って、だいたいがきっかけは些細なことなのに、お互い主張をしているうちにヒートアップするじゃないですか?それってもったいない。「なんでこんなことになってんねん。こんなにもめてるねん!」て思うんですよね。編集部:夫婦でバランスがとれているんですね。大:自覚はあるんですが……私はそれでも言わないと気がすまない(笑)。ある日、いつもは優しく受け止めてくれる夫が、珍しく言い返してきたときに「ちょっと、刃向かわないでよ!」と言ったことがあって(笑)。それは自分でもさすがに横暴だなと思いました(笑)。まぁでも結局、10年付き合ってお互いの性格は理解しあえているので喧嘩の引きどころも心得ているんですよね。そもそもなんで夫婦喧嘩をするかというと、女の人は別に小言を言いたいわけじゃないんです。共感したり話を聞いてほしくて話しているのに、それが伝わらないから口うるさくなっているだけなんですよね。だからとりあえず聞いてもらって。でもリアクションがないのは嫌なので、コメントや謝罪は欲しい。だから男の人が優しければ家庭はまわると思います!編集部:1歳の息子さんを育てる中で大変だったこと、忘れられないことはありますか?山:一番大変だったのは、僕がぎっくり背中になった時。ウチの息子は抱っこでしか寝ない時期があり、基本ぼくが寝かしつけをしていたんですが、物理的にできなくなってしまって。で、奥さんにスイッチしたいと思っても彼女は漫画を描く作業があるし。そのときに「ウチの家は奥さんが動けなくなるよりオレが動けなくなる方がやばいな。家庭が回らなくなるんやな、と思いましたね(笑)」大:そうなんです!旦那が倒れたらご飯作ってくれる人がいないんで困る(笑)。ウーバーイーツを頼むにしても高いし。山:ウチの場合経済を回してるのは妻だけど、家庭を回してるのは夫。夫がダウンしてしまったら息子に専念することになるので、家事も仕事もできなくなるし。山:だから俺が健康に気をつけないとな、と再確認しましたね。編集部:お互い、今後こうしてほしいという希望はありますか?山:『母ハハハ!』の出版をきっかけに大先生になってもらって、お金をじゃんじゃん稼いで潤していただきたいです!大:私は特にこれといって旦那に変わってほしいところはないんですが……。あ、でも、たまに旦那が若手の仲間たちの「バイトは大変だ、辛い」という話を聞いて、アルバイトしようとするのはやめて欲しい。うちはそんなに余裕がない生活はしてないでしょ?苦労はしてないでしょ?って。単刀直入に言っちゃうと、旦那が働きに出るより、その時間私が仕事した方が稼げるからって(笑)。山:若手のみんなが苦労している話を聞くと、おれだけ全然やってないんじゃないかと思っちゃうんですよね。大:いやいや。だってあなたは家事をやってるから。家事と仕事って同じぐらい大変じゃないですか?あなたが家事育児を一生懸命やってくれているから私は漫画に集中できるんだし。だから、仕事をしている方が偉いとかいう世の中の風潮は変わっていくべきだなと思いますね。『母ハハハ!』絶賛発売中!『母ハハハ!』 著/夫婦のじかん 大貫さん税別1200円PARCO出版:Shiho Kodama
2019年04月09日マルニ(MARNI)は、名古屋イセタンハウスにて「マルニ マーケット」を2019年3月6日(水)から12日(火)まで開催する。「マルニ マーケット」は、マルニの世界観を詰め込んだバッグをはじめ、チェア、テーブルウェアまでマーケットだけの限定アイテムを含めた様々なアイテムを展開する期間限定ストア。2018年3月に開催されて以来、1年ぶりの開催となる。色に溢れた“マーケット”のような空間で楽しむショッピング店内は、鮮やかなカラーに溢れ、活気に満ちたまさに“マーケット”のような空間に。マルニの真髄ともいえる、大胆な色使いや意外性のあるディテールを施したライフスタイルアクセサリーやデザインオブジェ、そして人気のバッグを展開する。春の装いにぴったりのバッグ多数注目したいのは、どこかに出かけたくなるような、色とりどりのデザインで展開されるバッグのラインナップ。「マルニ マーケット」のアイコンバッグと言える、使い勝手のいい「ストライプバッグ」をはじめ、「ピクニックバッグ」のミニサイズ、春の装いにも栄えるカラフルな「クロッシェバッグ」、天然素材の「カナパバッグ」などを揃えた。インテリアが楽しくなる、バッグ型オブジェやアニマルオブジェもそして、以前公式オンラインサイトにオープンした限定ストアで発表し、人気を博したバッグ型オブジェ「トランク バッグ オブジェ」も展開する。マルニのアイコンバッグである「トランク バッグ」をモチーフに、鉄のフレームにPVCチューブをハンドメイドで編み込んで完成したアイテムだ。そのほか、カラフルなPVCチューブを鋳鉄のワイヤーに編み込むテクニックを用いた、花の形をしたサイドテーブル、ハウスモチーフのマガジンラックなどインテリア類も豊富に展開。遊び心たっぷりのアニマルオブジェもマーケットにやってくる。【詳細】MARNI MARKET AT NAGOYA期間:2019年3月6日(水)~3月12日(火)会場:イセタンハウス 1階 レディスグッズ住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビル 1FTEL:052-224-2222(大代表)営業時間:11:00~21:00
2019年03月02日ドイツを中心にヨーロッパ各地で開催されている伝統的なお祭り・クリスマスマーケット。大きなクリスマスツリーが点灯し、賑やかにデコレーションされた雑貨店や屋台が軒を連ね、クリスマスの訪れをお祝いします。イルミネーションが輝き、ロマンチックムード溢れるマーケットで飲むグリューワインのおいしさは格別!いつもお世話になっている人へのちょっとした贈り物や、普段頑張っている自分へのささやかなプレゼントをクリスマスマーケットで選ぶのも、愛おしい時間に。今回は日比谷公園と横浜・赤レンガ倉庫で開催している2箇所をご紹介します。開催は12月25日まで。この週末に、出かけてみませんか? 【日比谷公園】東京クリスマスマーケット2018 日比谷公園で12月14日から開催中の東京クリスマスマーケット2018。開催時間が11時〜22時(L.O.21時半)なので、ランチを兼ねてお昼からゆっくりと会場を回るのも良し、日が暮れてからホットワインをたしなむのも良しと、1日の中でいつ行っても楽しめるクリスマスマーケットです! クリスマスムードいっぱいの会場! 会場にはフラワーアーティストによる手作りクリスマスリースの展示も。北欧、フランス、ドイツなど国によってリースのデザインが異なるようです。たしかによく見ると、傾向が違うような気がします。どれも可愛くて素敵!気に入ったリースには投票もできるので、ぜひ。 東京クリスマスマーケットのシンボルになっている「クリスマスピラミッド」(写真内右)は、クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mもある機械仕掛けの塔。ザイフェン村は、別名「おもちゃの村」としても有名で、クリスマスシーズンが一番賑わうのだそう。村のあちこちにおもちゃが点在しているとってもかわいい村だとか。行ってみたくなりますね。 クリスマスピラミッドに付いているロゴは、ザイフェン村のあるエルツ地方のおもちゃ工房のもの。ロゴまでがファンシー!よく見るとこんなところにも…小さなクリスマス発見! 会場にあるツリーにはサンタクロースの手伝いをする北欧の妖精トントゥらしき姿も。どこにいるかぜひ探してみてください。 キリスト生誕の瞬間を模したジオラマ・クリッペ。中世壁画の雰囲気があるフォトジェニックなスポットなのに夜はライトアップされないため、明るいうちに立ち寄った方はぜひお写真に納めましょう。 「ヒュッテ」と呼ばれる各小屋の屋根にも注目!雪だるまやサンタクロースなどクリスマスモチーフの装飾がちりばめられていて、夜になればライトアップされて、とっても幻想的。見ているだけで心が和みます。 見ているだけでワクワクの本場・ドイツの木工雑貨会場には、本場・ドイツからやって来た木工雑貨が大集合。クリスマスのオーナメントは見ているだけでもワクワクしてきます!オーナメントは、ツリーがなければアクセサリースタンドにかけてもOK。ドアノブや玄関に吊り下げるだけでもかわいいインテリアになります。 ショーウィンドウを眺めているだけでも楽しくて飽きない! ドイツ製のキャンドルホルダー。絵柄の種類が豊富でどれにしようか迷います。気になったものは実際に明かりを灯してみてくれるので、雰囲気がわかりやすいですよ。 キャンドルホルダーは中にアロマキャンドルを入れたり、ホルダーをひっくり返せば、電気笠としても使えます。明かりを灯したとき、黄色や赤が強ければほっこり、青や緑が多ければしっとり。夜が来るのが楽しくなるように、お気に入りを見つけてください。 ホットドリンク片手に楽しむマーケットホットドリンクやドイツビールを片手にマーケットを歩いてみましょう。東京クリスマスマーケットでは、1杯目に「マグカップ(購入)とホットドリンクのセット」もしくは「ビールグラス(デポジット)とビールのセット」を購入するスタイル。カップかグラスを持っていれば、2杯目からは空のマグカップに好きなドリンクを注いでくれます。(ドリンク代はかかります) マグカップはその年限定のオリジナルデザインなので、毎年集めたくなりますね!1杯目には「エッグ・ノック」を注文。牛乳と卵を使ったカスタードベースのとろりと甘い冬のドリンクです。 北米では寒い季節によく飲まれるそうです。ハリーポッターの中でも登場したので、知っている人も多いのでは?味はミルクセーキに似ています。甘くておいしい! おやつには、ハンガリーの伝統的な焼き菓子の「クルトシュ」を。外はカリッとしていて、中はもちもちの不思議なスイーツ。くるくると巻いて焼き上げるので、渦巻き状になっています。沖縄の国際通りにお店がある「クルトシュ カラーチ」がこの時期限定出店。 プレーン、シナモン、ココナッツ、キャラメル、ココアの5種類の中から選べます。写真はシナモン。その場で焼いてくれるので熱々の出来立てをいただけます!これだけでも結構な食べ応えがありました。 暖かいテントでショーを見ながら一休み 会場にはステージのある大型テントの設置も。バンド演奏や弾き語りなど日替わりのステージがあるので、タイミングが合えば音楽を聴きながら、ゆっくりと休憩するのもいいですよ。冷たいビールも暖かいテントの中ならついつい飲むペースが上がっちゃうかも。 お腹が空いたらしっかりと食事もとれます。ドイツビールとソーセージの定番の組み合わせはもちろん、クリスマスマーケット限定のメニューもチェックしてみてください!最近パンに目がない私は、ふわふわブリオッシュの中に濃厚なビーフシチューが入った「シチューパン グラーシュ」をいただきました。直径10cm、高さ15cmというボリュームたっぷりの食事系パン。 シチューに合わせて、ドリンクは「国産木苺の自家製グリューワイン」をチョイス。グリューワインも各ヒュッテでメニューが違うので、会場に着いたらまずはマップを入手しましょう。アルコールが苦手な人やたくさん飲めない人も、ノンアルコールのワインメニューがあるので安心ですよ。 昼から夜までゆっくりと楽しめる東京クリスマスマーケット。おすすめは、夕方の少し明るい時間帯から出かけて、ワインやビールを飲みながらのんびりと雑貨を見て回り、暗くなってからはヒュッテのイルミネーションを堪能するコースです。ステージの時間帯に合わせて出かけるのもアリですね! 東京クリスマスマーケット2018開催日程:〜12/25まで(全日11:00〜22:00 L.O.は21:30)場所:日比谷公園 噴水広場※雨天時開催、荒天は中止の場合も有。【横浜 赤レンガ倉庫】クリスマスマーケット横浜の赤レンガ倉庫で開催しているクリスマスマーケットは、ドイツの古都・アーヘンのマーケットをイメージ。今年で開催9回目となる人気会場です。アーヘンのクリスマスマーケットは、伝統の焼き菓子「プリンテン」がモチーフになっているそう。そこで横浜会場のエントランスでも、巨大プリンテンが出迎えてくれます。 ロマンチックムード全開の赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット。プリンテンのアーチを前にアツアツな雰囲気…!異国情緒たっぷりです。 クリスマスツリーに願いをかける エントランスのプリンテンアーチをくぐると、奥には立派なクリスマスツリーがお目見え。ツリーに続く道々にはクリスマスフードのヒュッテが並びます。 近くに寄るとその大きさに圧倒!ぜひライトアップして幻想的な夜に見て欲しい光景。「永遠に枯れない命」を意味するクリスマスツリー。眺めていると、どことなく厳かな気持ちになります。 赤レンガ倉庫のヒュッテもバリエーション豊か。サンタクロースやトナカイのモチーフ以外にも三賢者とマリア様など、聖夜にまつわるシーンを見つける楽しさもありますね。 大切な人にプレゼントしたくなるクリスマス雑貨 ドイツ雑貨が並ぶ中、ひときわ目立つマトリョーシカのヒュッテ。台いっぱいにところ狭しと並んでいて、賑やかで鮮やか!ツリーやサンタクロースなど、中にはクリスマスにちなんだ珍しいモチーフのマトリョーシカも。手作りなので、顔が一つひとつ違う一点モノ。どの子にしようか迷います。 マトリョーシカはロシアの縁起物。お守りなのだそう。幸せな願いを込めたマトリョーシカを、クリスマスプレゼントに送るのも素敵ですね。 会場限定オリジナルマグはクリスマスブーツ型 横浜・赤レンガ倉庫のオリジナルマグはピンクのクリスマスブーツ型。限定マグカップで飲むと、クリスマスムードも倍増です。アップルグリューワインにホイップとシナモンを追加して、甘さが体に染み渡るとびきりの冬のホットドリンクに。寒ければ寒いほど、幸せが募ります。 ホットワインやドイツビールに相性抜群のオリジナルソーセージ。付け合わせのザワークラウトのすっぱさもクセになる、最強の組み合わせです。一品でも満足感があるので、いろいろなフードを楽しみたい人は友達やカップルで行って、みんなでシェアを!クリスマスマーケットを堪能した後は、赤レンガ倉庫で買い物も楽しめて一石二鳥。 クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫開催日程:〜12/25まで(11:00~21:00 L.O.は21:30)場所:横浜赤レンガ倉庫※荒天時は休業の場合有※イルミネーションのライトアップは16:00~営業終了まで(ツリーのみ23:00まで)※物販ブースの営業時間は11:00〜21:00まで一年中クリスマスのお店・Christmas Toys 横浜の赤レンガ倉庫に行くなら、少し足を伸ばして欲しいのが元町・中華街駅が最寄りの「Christmas Toys」。ここは、クリスマスが大好きなオーナーがつくった”一年中クリスマス”のお店です。隣にある「ブリキのおもちゃ博物館」と双子の洋館につくられたこのお店、店構えからクリスマスの楽しげなムードが溢れています! どこからともなくサンタクロース大集合! 敷地内に、一体何人いるのかわからないほどたくさんのサンタクロースが!滞在中にも、お店のスタッフさんがどこからともなくサンタクロースを抱きかかえてやってきます…。 反射して写らなかったのですが、ワゴン車の中にも複数のサンタクロースが乗り合わせています。まだお店の中に入っていないのに、店先だけでもかなりの人数のサンタに出会えます。 クリスマス好きにはたまらない!テンションが上がる店内 お店の中に入ると思わず「わー!」と声が出てしまうほど、クリスマス一色!まるでヨーロッパの雑貨屋さんへ来たかのような錯覚に陥るかも。どこを見ても、クリスマスが溢れていてテンションが上がりっぱなしに。 クリスマス雑貨はシーズン以外でも入れ替わりがあり、新しい商品が入荷してくるそう。夏場はバリエーションが若干少なくなるとのことですが、その時期にしか手に入らないものや、人気があって売り切れてしまうアイテムも多くあるので、気になる人は要チェックです! ブリキのおもちゃ博物館にも立ち寄って! 「Christmas Toys」に来たら隣の「ブリキのおもちゃ博物館」にもぜひ立ち寄ってみてください。この博物館には、1890年代から1960年代にかけて主に日本で製造された玩具、約3,000点が常設展示されています。どこか懐かしく感じる玩具からTVドラマで使われた小道具まで、オーナーの貴重なコレクションは見応えたぷり。 どこかで見たことのあるブリキロボットも。ブリキの質感が、懐かしくてなんとも味わい深い。博物館で玩具を見た後は、入口のショップでついつい買い物しちゃいます。 アイドル犬・ロビーに会おう! 博物館のアイドル・ロビーくんは、地元でもちょっと有名な看板犬。ロビーくんへ会いに、お客さんがリピートして来店するほど。その大きさに、初めて会う人はきっとビックリするかと思いますが、とっても大人しくて賢いから、一目会えばロビーの虜になってしまいますよ! 大抵は看板犬としてお店にいるそうですが、タイミングによっては外出していることも。訪問した日、実はシャンプーをしにお出かけ中でした。たまたまタイミング良く、ふわふわになって帰って来たロビーくんと遭遇!会えてよかった! Christmas Toys / ブリキのおもちゃ博物館(TOYS CLUB)所在地横浜市中区山手町239営業時間9:30~18:00 (土・日・祝日は~19時) いくつになってもやっぱりワクワクしてしまうクリスマスシーズン。クリスマスマーケットで存分に楽しみましょう!
2018年12月22日米・サンフランシスコ発「ダンデライオン・チョコレート」によるチョコレートイベント「クラフトチョコレートマーケット 2019」が、2019年1月19日(土)・20日(日)に東京で開催される。2018年開催時には、前売り券が完売となり、延べ2,000名以上のチョコレート好きを魅了した「Craft Chocolate Market」。「ダンデライオン・チョコレート」で販売されるチョコレート同様、カカオ豆からチョコレートになるまでを一貫して行うビーン トゥ バーチョコに焦点を当てているのが特徴で、日本のみならず海外からの人気クラフトチョコレートメーカーが参加する。2019年も注目のラインナップが勢ぞろい。東京にショップを構える「ダンデライオン・チョコレート」をはじめ、福岡「カカオ研究所」、京都「BENCINY」など、日本全国各地から厳選されたビーン トゥ バー チョコのショップが集結。またオーストラリアの「Atypic chocolate」や、南太平洋に位置するバヌアツの「Gaston Chocolat」など、今回日本初上陸となる貴重な一品も並ぶ。芳醇なカカオが香る会場で、お気に入りのチョコレートを見つけてみてはいかが。【詳細】Craft Chocolate Market 2019開催期間:2019年1月19日(土)・20日(日)場所:東京都江東区三好2-6-10時間:11:00~18:00入場料:前売り券 700円(税込)/当日券 1,000円(税込)*未就学の子供は無料申し込み方法:「Craft Chocolate Market 2019」公式HPより要予約参加ブランド:※2018年12月18日(火)時点■海外<オーストラリア>Atypic Chocolate Hunted+Gathered PANA CHOCOLATE<アメリカ>Fruition Chocolate Parliament Chocolate<コスタリカ>Sibu Chocolate<ドミニカ共和国>Khao Caribe<エクアドル>PACARI<インド>Soklet<リトアニア>Chocolate Naive<ポルトガル>Feitoria do Cacao<スウェーデン>Svenska<コロンビア>Cacao Hunters<バヌアツ>Gaston Chocolat<ベトナム>MAROU, Faiseurs de Chocolat■国内<千葉県>Artisan Chocolate 33、 Tribal Cacao<東京都>WhoseCacao、ウイズタイム、Dandelion Chocolate<埼玉県>ChocoReko<新潟>Divino ~cacao stories~、sweets ESCALIER<石川県>サンニコラ<京都府>BENCINY<三重県>ChocoReko<広島県>rit. craft chocolate and coffee<島根県>La chocolaterie NANAIRO<鹿児島県>NESARI CHOCOLATE<福岡県>カカオ研究所、UMEYA BRAINERY
2018年12月21日『みつば通り商店街にて』は、タケミさんと商店街に集う人々との交流が四季の移ろいとともに描かれた、ほんわか下町情緒コミックだ。東京の下町にある〈あまり立派ではない〉商店街で、小料理屋コエドを始めたタケミさん。ワケありかと思いきや、〈わりと空(す)いてたから…〉と天然ぶりを見せるあたりも愛らしい。「私自身は人づきあいがドライな環境で育ったので、人間同士の距離は近いけど閉鎖的すぎない下町の空気に憧れがあるんです。そんな場所で、小料理屋でも開いて暮らしてみたいという、タケミさんの気持ちに乗っかる形で描きました」ウェブに1日1枚をアップするスタイルで連載。新聞の4コママンガのように、キャラクターたちがワイワイ動いていく世界ができたらいいなと思った、とオカヤイヅミさん。「ただし、表舞台のドタバタからこぼれてしまうような些細な出来事に自分は惹かれがちで、軸足はそちらにある感じです」たとえば、タケミさんは酉の市に出かけても、大声で三本締めされるのが苦手で小さな熊手しか買えない。「こういう場面で照れてしまうのはまんま自分ですね。テンションが高い領域に踏み込めない、はしゃげない(笑)。丸刈りの文学少年ヒサオくんも、『萌える』みたいなことが言えないタイプ。内に秘めてしまうオタク心がもやもやと発酵している期間って、好きですね」おしゃれな色みのオールカラー作品で、いつまでも眺めていたくなる。「当時はフルデジタルで描いていました。使う色も絞って、パレットに置いておき、先に背景の色とかを大胆に塗り分け、あとから人物の顔やフキダシ部分を白で抜いたり。いまは紙とペンなので、懐かしいです」『みつば通り商店街にて』5年ほど前の連載を書籍化。おしゃまなサヤちゃんは商店街の情報通、元スナック経営者のユフコさんは恋多き大家さん…気になる人物が多数登場。KADOKAWA980円©オカヤイヅミ/KADOKAWAマンガ家、イラストレーター。多摩美術大学卒。Webデザイナーとして勤務後、フリーに。『すきまめし』、『ものするひと』1~2巻ほか著書多数。装画や雑誌のカットなども手がける。※『anan』2018年12月26日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年12月20日週末に時間があったので、ふと思い立って“ホームタウン“ドルトムントのクリスマスマーケットに遊びに行きました。 ドルトムントは巨大なクリスマスツリーがあることで有名なのですが、本当に大きくて高さはなんと45m!たくさんのもみの木を積み上げてできるツリーなので、クリスマスツリーと言えるのかは・・・?ですが、毎年写真スポットになっています。 ちなみに、作っている最中はこんな感じ。 出来上がるとこうなります。 あ、そうそう、土日の16時と17時にはサンタさんがツリーからひょっこり出て、トランペットでクリスマスソングを奏でてくれます。↑の写真にもちいさ〜く写っています。数字の8の横です(笑) さて、着いてまずは軽く腹ごしらえ。マッシュルーム炒めをいただき、 その後は、アップルムースと一緒に食べるReibekuchen(ライべクーヘン/揚げポテトパンケーキ)も好きなので悩んだのですが、Backkartoffel(バックカトッフェル)に決定。いつも食べていたお店「Kartoffel-König」にて。 これぞお芋の国ドイツ!という感じ。オーブン焼きの大きなじゃがいもが丸々登場し、ハーブバターやサワークリームソース、チリコンカンなどから選んだトッピングを乗せてくれます。かなり大きいので数人で分けるとちょうどいいです。 今回はチーズをチョイスしました。中までずっと熱々ホクホクなので、よく混ぜるとチーズが溶けてきていい感じ。 お次は不思議の国のドイツvol.2でもお話しした、老舗のパン屋さんでのお買い物。ここのシュトレンは小さいサイズがあって、味もおいしくて、よくプレゼントにします。マジパン入りとなしとあるのですが、日本の方へのお土産は無しのものを選んでます。 お買い物も済ませ、お食事系のものもいただいたお腹に、ここいらでホットワイン・・・という流れが普通かと思いますがお酒よりコーヒーな私、せっかくなのでドルトムントの美味しいコーヒーが飲みたいなぁと思い、近くのお気に入りカフェへ。 自家焙煎の豆をハンドドリップで淹れてくれる、丁寧なコーヒー。冷えた体に染みます。これ、コーヒーなの?というほどのフルーティーな風味で、今まで飲んだことがない味わいでした。小さいけど、暖かいカフェの雰囲気に癒やされます・・・。 マーケットにずっといるのも楽しいですが、こんな過ごし方も好きです。 Mari Kusakari◇Website◇ ◇Instagram◇
2018年12月15日ドイツの本格的なクリスマスマーケットを再現した「東京クリスマスマーケット 2018」が、2018年12月6日(木)から12月25日(火)まで、東京・お台場のダイバーシティ東京 プラザにて開催される。2015年に日比谷公園で初開催されて以来、毎年多くの来場者で賑わいを見せている「東京クリスマスマーケット」。2018年度は、ダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場横が新たにサテライト会場となり、メイン会場の日比谷公園よりも一足早い開催となる。会場には、飲食7店舗、雑貨1店舗の計8店舗が出店。メインとなる飲食店では、ドイツの定番ソーセージや、ドーム型ブリオッシュの中にたっぷりのグラーシュが入ったシチューパングラーシュ、柔らかな肉質のステーキ、濃厚チーズリゾットなどの本格ドイツグルメが楽しめる。それ以外にも、マシュマロをトッピングしたホットチョコレート、フルーツとスパイスが溶け込んだジューシーなホットワイン、欧米のクリスマスでは定番の卵黄を使ったカクテル・エッグノッグなど、クリスマスシーズンにぴったりのメニューの数々が用意されている。【開催概要】「東京クリスマスマーケット 2018 in DiverCity Tokyo Plaza」開催期間:2018年12月6日(木)〜12月25日(火)時間:各日 11:00〜21:00(20:30 ラストオーダー)開催場所:ダイバーシティ東京 プラザ 2F フェスティバル広場横料金:入場無料
2018年11月25日「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が、2018年11月23日(金・祝)から12月25日(火)まで開催される。「クリスマスマーケット」は、赤レンガ倉庫の広場を、色とりどりのイルミネーションや巨大ツリー、そして本場ドイツをイメージしたヒュッテ(小屋)が彩る横浜のクリスマスシーズンの名物イベント。9年目を迎える今回は、ドイツの古都「アーヘン」のクリスマスを再現した。マーケットのエントランスでは、実際にアーヘンのマーケットに飾られているのと同じ高さ3mの巨大ジンジャーブレッドマン型のプリンテン人形が出迎えてくれる。各店では、カップ型に焼いたパンの器にドイツのスープ料理「グラーシュ」を注いだ「シチューパングラーシュ」や、豚のスネ肉を香味野菜とブイヨンでじっくり煮込んだとろける食感の「アイスバイン」など、日本ではなかなか味わえない本場ドイツの郷土料理が楽しめる。寒い屋外を歩いて冷えた身体は、グリューワインで温めて。今回は、過去最多となる25種類のグリューワインを用意。また、ピンク色のブーツ型にサンタクロースのイラストを描いたオリジナルのマグカップも販売している。【詳細】クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫開催時期:2018年11月23日(金・祝)〜12月25日(火)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館、2号館内ショップ&レストラン全店住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:無料( 飲食・物販代は別途)時間:・11月24日(土)〜12月14日(金) 11:00〜21:00 ライトアップ 16:00〜21:00・12月15日(土)〜25日(火) 11:00〜22:00 ライトアップ 16:00〜22:00<br />※ツリーは23時までライトアップ。※11月23日(金・祝)は点灯式・プレオープンを予定。
2018年10月07日ブルックリン発の野外フードマーケット「スモーガスバーグ」が関東初上陸!出店できるのは厳正な審査をクリアした店舗だけというクオリティの高さで、毎週末、食いしん坊のNYっ子たちを満足させている人気イベントだ。注目はジューシーなチーズバーガー、オリジナリティあふれるアイスクリームなど本場の味。さらに国内から日本酒と自然派ワインと食事の『namida』、パストラミサンドの『THE GOOD VIBES』など、新進気鋭の約60店が参加。『マルディグラ』オーナーシェフ、和知徹氏が腕を振るう「肉焼きライブ」も。食欲の秋はここから始まる!?『BONABONA』元シェフが作る独創的なアイスクリーム。マシュマロをのせバーナーで焦がす。とろっと溶けたマシュマロとのハーモニーは最高。『BONSAI KAKIGORI』日本で出会ったかき氷に魅了された2人組がオープン。NYテイストのアレンジは要チェック。『BURGER SUPREME』牛肉100%のパテを特製ピクルスジュースでスチームして焼き上げる。国内からは『BEAVER BREAD』『Salmon&Trout』も。「スモーガスバーグさいたま新都心」シントシティ建設予定地埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目9月22日(土)~24日(月)10:00~19:30(最終日は~17:00)入場料500円スモーガスバーグさいたま新都心実行委員会TEL:03・5550・6533※『anan』2018年9月19日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2018年09月17日プーマ(PUMA)と中国上海のデザイナーブランド・TYAKASHAがコラボレーションし、「スーパーマーケット」をテーマにした新作カプセルコレクション「PUMA X TYAKASHA」を発売。2018年8月25日(土)より、プーマストア、プーマ オンラインストア、プーマ取扱店の一部にて販売される予定だ。展開されるのは、メンズ&ウィメンズのスニーカーとアパレルアイテム。各ピースには、スーパーマーケットの売り場や軽食店に登場するワッフルコーンアイスクリーム、ピザ、ソーセージなどを散りばめている。また、TYAKASHAを創業したTong Yunは、ヨーロッパのフードだけでなく、餃子といったアジアの食べ物のイラストも描くことで、East meets Westのコンセプトを盛り込んだという。スニーカーは、プーマのアイコニックな「クライド(CLYDE)」に、遊び心溢れるプリントをあしらった「PUMA X TYAKASHA CLYDE GRAPHIC」と、レザー素材を施した「PUMA X TYAKASHA CLYDE」の2種類。アパレルアイテムには、オリジナルキャラクターや、スナックメニュー、プーマロゴ、TYAKASHAプリントを配したボンバージャケット、スウェット、フード付きワンピース、パンツなどがラインナップする。【詳細】PUMA X TYAKASHAコレクション発売日:2018年8月25日(土)展開店舗:プーマストア、プーマ オンラインストア、プーマ取扱店の一部アイテム例:・PUMA X TYAKASHA CLYDE GRAPHIC 15,984円(税込)・PUMA X TYAKASHA CLYDE 15,984円(税込)・PUMA X TYAKASHA BOMBER 20,520円(税込)・PUMA X TYAKASHA CREW SWEAT 9,720円(税込)・PUMA X TYAKASHA DRESS 10,800円(税込)【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年08月26日東京・渋谷ヒカリエにある47都道府県をテーマにしたミュージアム「d47 MUSEUM」では、日本の今のものづくりに触れるマーケット型展覧会「47 あつらえ展~47都道府県のセミオーダーマーケット~」を10月8日まで開催中。買い物とは、ただ“もの”を手に入れるだけではなく、商品の背景を知り、つくり手の想いを実際に感じるといった“体験”も大きな楽しみである。「d47 MUSEUM」の第22回企画展となる同展では、その土地らしさが感じられ、環境への配慮や産業の活性化など、ものづくりへの思いのある出展者の中から、暮らしの道具や衣服を、自分らしく仕立てることができる“つくり手”を47都道府県から1つずつ選出する。カスタマイズ志向や社会的消費への関心が高まる中、つくり手と交流しながら自分仕様にしたり、長く親しめる自分らしいものを選んだり、商品を待つ喜びなどを通じて、改めて買い物の基準を見直すきっかけとなる。福井県「ろくろ舎」※会場の様子会場では、神奈川県「マルカ(Marca)」の名入れができるハンカチや、福井県「ろくろ舎」の形やサイズを自分に合わせて選べる漆器、石川県「わじま手ばしや 小山箸店」の箸、滋賀県「清原織物」の好みの色を合わせてつくる名刺入れ、新潟県「ジー.エフ.ジー.エス(G.F.G.S)」のカットソーなど、その取り組みを展示し紹介するとともに、日本各地のセミオーダーができる。会期中には、出展者による受注相談会やトークイベントも開催。出展者一覧などの情報は公式サイト()にて。また関連企画として、渋谷ヒカリエ8階クリエイティブスペース「8/(ハチ)」では、8月16日から30日まで「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2018 ORDER MADE オーダーメイド展」も開催する。【イベント情報】47あつらえ展〜47都道府県のセミオーダーマーケット〜会期:8月16日〜10月8日会場:d47 MUSEUM住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:11:00~20:00(入場は閉館30分前まで)料金:入場無料休館日:9月12日、13日
2018年08月20日コミックエッセイ『離婚してもいいですか?翔子の場合』を描いたイラストレーター、野原広子さんにお話を伺いました。「離婚」の2文字を胸に秘めて結婚を続けている妻は、きっと多い。夫への不満は募るばかり。でも子どものことを思えば、離婚も簡単ではない。結婚生活の堂々巡りを描いて反響を呼んだ、野原広子さんの『離婚してもいいですか?』。その続編に当たる本書もまた、「結婚って、幸福って、何だろう」と考えさせる、共感必至のコミックエッセイだ。シリーズの始まりは、雑誌『レタスクラブ』の編集長からの「離婚をテーマにした、モヤモヤと答えのないものを描いてみませんか」という提案だったそう。「周囲を見渡しても、話を聞いてみても、多くの奥さんたちが『離婚したい』と思っていることを知りました。けれど、踏み出しているかといえばそうでもない。『3組に1組が離婚する』といわれる時代ですが、実際には翔子のように、離婚を考えても踏み出さない、踏み出せない人は、離婚した人よりずっと多いのではないかと思ったんですね」妻に作ってもらったごはんに、能天気に点数を付け、家では何もしない夫。専業主婦の翔子に対し、「翔子さんなんてラクしてるじゃない」と言う共働きの義姉。無神経な物言いで翔子を追い詰めていく、そんな無自覚さがリアルだ。「『聞いて聞いて』という人が本当に多くて、ネタには困りませんでしたね。むしろ、翔子に使ったネタはもっと闇が深くて、少し柔らかくしたくらいです」離婚に後ろ向きだった翔子だが、心療内科の医師の言葉で力を得たことが、その後の翔子を変えていく。「翔子のパート先の同僚が、『怒っていいんですよ』という弁護士さんの言葉に背中を押されたエピソードは実話。同僚は怒ることすらしなくなってしまっている状態で、その自覚さえ失ってました。第三者からの冷静な言葉に背中を押されるのは、大きな意味があると感じました」翔子の最後の選択。このラストには賛否両論あるかもしれないが、「結果として翔子が自分自身で決めたことなので、不幸な選択ではないと思っているんです。この本を読んでくれた読者が、自分の心を見つめて『あれっ、もしや私も?』と気づいてくれたらうれしいです」『離婚してもいいですか?翔子の場合』 専業主婦の翔子は、夫が大嫌い。けれど毎日夫の好物を献立に入れる。不満を押し込め続ける結婚生活の行方は?雑誌連載に描き下ろしを加え書籍化。KADOKAWA1000円©野原広子/KADOKAWAのはら・ひろこイラストレーター。神奈川県生まれ。出産を機にフリーのイラストレーターになり、『娘が学校に行きません』(KADOKAWA)で、コミックエッセイデビューを飾る。※『anan』2018年8月1日号より。写真・大嶋千尋インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年07月28日土曜日は“のんびりする日”! 私は今、同じ大学に通っている作曲家とヴァイオリニストと一緒にシェアハウスをしています。学校から近く、みんな毎日学校で何時間も練習していますが、そんな学校も土曜日はお休み。作曲家やヴァイオリニストはどこでも練習したり曲を書いたりできますが、ピアニストの私はもちろんピアノがある場所でないと練習できません。家には電子ピアノしかないのでちゃんとした練習はできず… なので私の中では学校がお休みの土曜日は”のんびりする日”と決めています! そんな私ののんびりデーの土曜日は、ロンドンのマーケットでお昼からのんびりするのが最近定番になってきています。ロンドンにはたくさんのマーケットがあり、ほぼ毎日ロンドンの至る所でオープンしていますが、その中でも土曜日は特に出ているお店の数がいつもより多く、どこも大賑わいなんです! ノッティングヒルで過ごす、まったり土曜日の昼下がり。 その中でも私のお気に入り、Notting Hill(ノッティングヒル)にあるPortobello Market(ポートベローマーケット)での一日の過ごし方をご紹介します! お昼過ぎに到着し、まずはお昼ご飯を食べるカフェを探します。今回はマーケットから一本入った道にあったイタリアンレストランに行きました。この日は天気も良かったのでテラス席。Bellini(スパークリングワインと桃のジュースを割ったもの)を飲みながらとっても美味しいパスタをいただきました! その後はマーケットをぶらぶら。普段なら捨ててしまうような空き瓶を使った手作り時計や、とっても可愛い麦わら帽子など。ここのマーケットはアンティークのものを中心に扱っているのですが、そのほかにも様々な物が売られています。 この日は天気が良かったからか、マーケットがとても混んでいたので一通り見終わった後はノッティングヒルの街散策。ノッティングヒルは建物がパステルカラーなのが特徴で、住宅街を歩いているだけでもまるで映画の中にいるような気分になれました! 日常生活の経験の数々も、演奏の深みに繋がるはず。 音大生は1日10時間以上練習している人は本当にたくさんいます。大学にいるとあちこちから聞こえてくる練習音。ロンドンに来た当初は正直とても焦り、みんなに負けないように頑張らないと、とたくさん練習していました。あー今日は練習室にこもって誰とも話さなかった、なんて日もたくさんありました。 しかし月日が経っていくにつれ、練習でただただピアノを弾くだけではなく、日常生活の中の経験が演奏に反映されることもたくさんあるんだな、と感じるようになりました。だからこそ、もっとたくさんの場所にいって、新しいことをたくさん吸収して、ロンドンにいるからこそできる経験をしたいなと思います! のんびり頑張るぞ! 京花Instagram::
2018年06月22日「minneのハンドメイドマーケット2018」手作りもの・1点ものが大好きな女子必見!「minnne(ミンネ)」は、現在約42万人の作家たちの作品が販売・展示されている国内最大級のハンドメイドマーケットです。普段はネット上でしかみられない「minne」の作家たちが集結するイベントが開催されます。今年で3回目となる「minneのハンドメイドマーケット」が東京ビッグサイトにて開催決定! 3日間で3,000ブースが出展し、21万点以上の作品が集まります。おでかけの場所が決まっていなければ、ぜひ足を運んでみてください。きっと運命の一品に出会えるはず。開催期間は2018年4月27日(金)~4月29日(日)まで。人気作家たちが集結「マーケット」アクセサリー・ファッション・ステーショナリー・インテリアなど様々な分野にわたって、ハンドメイド作品が並びます。会場内どこを見渡しても素敵な作品ばかり。「minneハンドメイド大賞」受賞作家や完売必至の人気作家によるブースも登場。「minne」で発売直後に完売してしまう人気作家たちが集結します。お土産におすすめ「フード」パン・クッキーやラスクなどの焼き菓子・ジャムなどのフードや、ハーブティー・紅茶などのドリンクも出展しています。それぞれの出展者がこだわりの素材で創った手作りの食べ物たちがラインナップ。自分用はもちろん、家族や友達へのお土産にもおすすめです。想いの込められた食べ物はきっと優しい味がすることでしょう。世界でひとつを作る「ワークショップ」会場内には「ワークショップブース」があり、作家から直接教わりながら作品を作ることができます。大人から子どもまで一緒に楽しめる毎回人気のエリアです。一部出展者は事前予約ができるところもあるそうなので、HPをチェックしてみてください。最新情報は要チェック「イベント」会期中は女子に人気のモデル・女優・アーティストなどが出演するイベントブースが設けられます。イベント内容を事前に確認するとよりイベントを満喫できることでしょう。高橋 愛 スペシャルトークショー2018年4月27日(金)12:30~トップバッターを務めるのは「高橋愛」さん。“モーニング娘。”を卒業した後、女優として活躍中。ファッション誌のモデルとしてファッションブランドとのコラボアイテムも展開しています。私服のコーディネートが話題となり、インフルエンサーとしてSNS上で大人気!平松可奈子×吉木千沙都 スペシャルトークショー2018年4月27日(金)14:00~14:30「平松可奈子×吉木千沙都 スペシャルトークショー」を開催。元SKE48メンバー「平松 可奈子(かなかな)」さんは現在モデルや女優として活躍中。ファッションブランドのプロデューサーとしてティーンから絶大な支持を得ているそう。雑誌やファッションイベントで活躍するモデル「吉木 千沙都(ちぃぽぽ)」さんも10代・20代を中心に人気を集めており、ファッションアイテムのプロデュースなどを手がけています。人気モデル2人の特別コラボです。トーク後には2人が選ぶ「minne」作品を抽選でプレゼントするのだそう!モンドくん似顔絵ライブペイント&父ボギートークショー2018年4月27日(金)15:00~16:00「モンドくん似顔絵ライブペイント&父ボギートークショー」。現在14歳の画伯「モンドくん」が描く人物画は話題を集め、東京や台湾、シンガポールで個展を開催。愛☆まどんな スペシャルステージ2018年4月28日(土)12:00~13:00「愛☆まどんな スペシャルステージ」。「愛☆まどんな」さんは美少女をモチーフに個展やアーティストコラボなどの活動をしている女流美術家。布にライブペイントを施し、その“画”をミシンにかけてキルト作品を仕上げます。手刺繍芸人グッドウォーキン上田 歩武ライブステッチ&キャップ即売会2018年4月28日(土)13:30~14:30にステージに上るのは「刺繍芸人グッドウォーキン上田 歩武」さん。芸人として活動しつつ2017年よりオリジナル手刺繍キャップ「goodwalkin」をスタート。コンバースやバーニーズニューヨークなどとコラボしており、ファッション業界で注目されています。初心者でもできる刺繍のやり方を教えてくれます。見どころ満載!歩きやすい靴で訪れて見どころ満載の「minneのハンドメイドマーケット2018」。会場内は広いので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分、ゆりかもめ「国際展示場正門駅」徒歩3分。ゴールデンウィークのお出かけスポットにいかがでしょうか?イベント情報イベント名:minneのハンドメイドマーケット2018催行期間:2018年04月27日 〜 2018年04月29日住所:東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト 東7ホール電話番号:0120-111-296
2018年04月26日ビデオマーケットとJDSoundが、4月4日から5月15日まで「OVO×ビデオマーケット どこでも映画を楽しもうキャンペーン」を実施。クラウドファンディングサイトで「OVO(オヴォ)」を支援すると、動画配信サービス・ビデオマーケットで使える動画視聴ポイント2,000円分がプレゼントされる。これを仙台市経済局がバックアップしているという。JDSoundは動画視聴に最適なポータブルスピーカー・OVOの開発、生産をクラウドファンディングで支援を募り、これにビデオマーケットの「どこでも高画質・高音質で作品を楽しんでもらいたい」という思いが一致。今回の共同キャンペーンを企画するに至った。Bluetooth方式のスピーカーが多い中、OVOはあえてUSB直結方式を採用。充電やペアリングの必要がなく、映像と音の遅延が限りなくゼロに近い状態を実現させる。「音を聴いた時は衝撃が走りました」「より一歩映画館で鑑賞するに近い環境に近づいた」と語るビデオマーケット代表・髙橋利樹氏。一方のJDSound代表・宮崎晃一郎氏は、「OVOで一番はじめに観ていただきたいのはやはり映画コンテンツ」とアピールしている。JDSoundは、仙台市及び公益財団法人・仙台市産業振興事業団が運営する「企業育成室」にて2012年2月に創業。仙台市は復興の先の持続的な地域経済活性化に向けて被災地から世界に挑戦する起業家を応援しており、OVOの製造には東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市のヤグチ電子工業の持つ高い技術力が生かされている。震災を契機に仙台に拠点を構えた両社。東北・仙台を盛り上げるために今後も協業を続けていくという(ビデオマーケットは2016年3月18日に仙台オフィスを新設)。
2018年04月04日地下鉄「ロンドン・ブリッジ駅」から徒歩すぐの場所にある、ロンドン最古のマーケット「バラマーケット(BoroughMarket)」。1276年に開かれたという食料品市場には、果物や野菜をはじめ魚やチーズ、調味料、お茶、オリーブオイルなどさまざまな食料品が並びます。また、食材だけでなく、焼き立てのパンやパイ、パエリア、サンドイッチなどおいしそうなごはんが食べられる屋台もズラリ。そんなバラマーケットをお買い物と朝ごはんを兼ねて散策してみましょう。ゆったり買い物や食事をするなら朝の時間帯がおすすめ最近のロンドンはオーガニック志向の高まりもあって、特に金曜日や週末には、地元ロンドンっ子が買い物に訪れることから大混雑します。イギリス国内だけでなく、ヨーロッパ各国からおいしいものが集まる場所となり、市内のシェフもここで仕入れを行っているそう。ゆっくりと商品を選んだり、店員さんとおしゃべりしながら買い物をするなら平日の朝が狙い目です。平日は10時のオープンですが、土曜日は朝8時から始まるので、週末に行く場合も早い時間帯にでかけましょう。朝ごはんをここで食べてから、ロンドン市内へ観光に行くというのも一考です。日本へのお土産を調達にもぴったりなので、ぜひたっぷり入るエコバッグを持参して。バラマーケット、おすすめの回り方をご紹介します食材を購入できるエリアと屋台が並ぶエリアに分かれているバラマーケット。まずは人で混み始める前に、買い物を済ませてから屋台エリアへと流れるのがおすすめです。開店時間まもなくに到着すると、人も少なくてじっくりと品定めすることができます。外国語が苦手でも、翻訳アプリを見せながら商品に関する質問をしたり、捜しているものをアテンドしてもらうといった買い物ができるのもこの時間ならでは。どのお店も観光客が多くやってくるので、こうした対応も心得てくれています。人気が高いのはスパイスのお店〔SPICEMOUNTAIN〕。世界各国のスパイスが安く手に入るので、朝からたくさんの人が吸い込まれるようにして入っていきます。カレーのスパイスセットやパスタ、ピザのソースづくりに欠かせないハーブなどが揃い、店頭からは風に乗っていい香りが周辺に漂っていました。どれも軽量なので料理好きの友達へお土産によろこばれそうです。製菓材料用のアーモンドプードルやバニラビーンズなども手に入りますよ。お土産といえば、ロンドンでは定番なのが紅茶ですが、これもバラマーケットで購入できます。〔Tea2You〕は、ヘンリー王子や著名人たちもやってきた紅茶の専門店。オリジナルブレンドの茶葉を販売するだけでなく、2ポンドからその場で飲むことができます。試しに飲んでみて、気に入った味があれば茶葉を買って帰るのもいいですね。日本には持ち帰れない野菜や魚は、その場でいただこう食材によっては、せっかく買っても日本への持ち込みができない物もたくさんあります。そんな生鮮食品でもありがたいのが、その場で調理したものをいただけること。たとえば魚屋さんでは、お店の食材を使ってつくるパエリアやハンバーガーを、軒先で販売しているんです。気になったものはスプーンでひとくち味見をさせてもらえるお店もあるので、気に入ったフードメニューをテイクアウトしてテーブルで食べるのもアリ。ホテルに持ち帰って、夕食にするのもいいですね。このほか、人気の牡蠣はレモンや塩が用意されているのでその場で剥いてもらったものを食べることができます。青果売り場でも新鮮な野菜や果物を味わってみたい人にぴったりなのが、店頭で売られるスープやスムージー、フレッシュジュースです。旅行中は栄養も偏りがちなので、たっぷりの野菜や果物をつかったスムージーはありがたいもの。フレッシュジュースもいただきましたが、どれも味が濃くておいしかったです。寒い日にはうれしい、トマトやマッシュルーム、カボチャを使ったアツアツのスープも並びます。食材の買い物だけでなく、屋台での食事も◎食材エリアでもちょこちょことつまみ食いをしていると、それなりにお腹もいっぱいになってきますが屋台にもぜひ立ち寄って。世界各国のおいしいごはんやスイーツなどが並び、思い思いにテイクアウトして食べることができます。どれもひとつから購入できるので、ひとり旅でも気兼ねなく注文を。バラマーケットに並ぶ食品はオーガニック製品が多く、あれこれと頼んでいるうちに、ともするとスーパーマーケットで手に入る食材よりも高くなってしまうのでご注意を。それでも、厳選された食品を店員さんから産地や製法を聞きながら購入できる安心感は他に変えられないものがあります。ロンドナーの生活を垣間見ることができる貴重な場所ともいえるバラマーケットで、自分だけのおいしい食探しに、歩いてみてくださいね。●ライター大浦春堂
2018年03月21日クレイジーという個性が光る最強にカワイイ女の子たちが次々と登場する、川夏子さんが描いたコミック『boy meets“crazy”girl』。狂気、というとドキリとしてしまうけれども、ちょっと度が過ぎてしまったり、自分をコントロールできなくなるようなことは誰にでもある。特に恋をしているときは、そんな内面に潜んでいる狂気という名の素顔が表に出やすいのかもしれない。「最初はボーイミーツガールという普遍的なテーマで、いろんなパターンを描いてみようと思っていました。そしたら私が魅力を感じる女性には、自然にcrazyという冠がつくことに気がついて。昔から強い思いを持つ人に惹かれる傾向があって、その強さはなぜか、“普通”のカテゴリーから外されてしまうことが多いんです。最初にcrazyとカテゴライズすることで、力強さや優しさを制約なく描きたいと思いました」この短編集に出てくるのは、大好きな男の子の服装や髪型を完コピしてしまう女の子、片思いしている先輩の前で思い出の品を容赦なく燃やす女の子、一日に何度も外見を大胆に変える女の子など。突飛な行動も、根本にある思いがちらりと見えると、とても愛おしく感じてしまう。「社会にはいろいろな制約があるので、正直に出せない思いもたくさんありますよね。そうやって押し殺している欲求をまっすぐ伝えたら、どんなことが起こって、相手はどう反応するのか。キャラクターの正直な思いが曲がってしまうことのないよう、気をつけながら描きました」奇をてらったり、物語を盛り上げることを目的とした突飛さではないから妙にリアルだし、不器用な愛情表現を受け止める相手の反応もいちいち絶妙。著者初の単行本なのだが、繊細な感情表現や人間関係の描き方は、すでに持ち味となっている。「自分の少し前を歩いているキャラクターがしゃべっていることを、逃さないようビデオに撮っている感じで物語を作っています。短編は、自由に布を裁つように物語を切り取っていけるのが楽しさであり、難しさとも思っています。切りすぎて、後悔することも多いのですが(笑)」今後も“つながり”を描いていきたいという川夏子さん。まずはデビュー短編集で、新たに登場した才能を存分に味わっておこう。女の子のさまざまなクレイジーな部分を切り取った9つの短編と、男同士の出会いを描いた2編。極端な部分を持っている人ほど、魅力的に見えるからステキ。祥伝社900円(C)川夏子/祥伝社フィールコミックスかわ・なつこマンガ家。2013年「純愛サンプル」で『on BLUE』よりデビュー。『FEEL YOUNG』でも短編を発表。na名義でイラストを執筆することも。Twitterは@n__atuco※『anan』2018年2月21日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2018年02月18日ヨーロッパの蚤の市のようなおしゃれなマーケットが、いま都内を中心に盛り上がりをみせています。広場には、日本各地をくまなく歩き、出会った掘り出し物をひろげるお店がいっぱい!フランス、イギリス、ベルギーなどで目利きの個人ディーラーが選んだアンティーク雑貨を並べるお店などが軒を連ね、見ているだけでワクワクしてきます。「行ってみたい!でもアンティーク雑貨は敷居が高くて……」と、二の足を踏んでいるのなら毎週土曜日に開催されている『青山ウィークリーアンティークマーケット』へ足を運んでみてはいかがでしょう。気軽に立ち寄れるアンティークマーケット青山通りにある国連大学本部の広場の一角で開催される『青山ウィークリーアンティークマーケット』。2011年に港区南青山の骨董通りでスタートし、2014年に毎週末に開かれている「ファーマーズ・マーケット」内に移り、毎週土曜日に開催しています。「なじみのない人にもアンティーク雑貨を身近に感じてほしい」と、オーガナイザーの塩見さんは言います。塩見さんは自身もアンティーク雑貨に魅了された一人。ショップを開いていたこともあり、ときどきアンティークマーケットに出店することもあるそうです。生活が豊かになるような、そんなとっておきのものをアンティークマーケットのなかから見出し、古きよき道具を暮らしのなかで実際に使っていただけたらと。都内でも各所で蚤の市や骨董市などが開催されていますが“毎週”開催しているところは、この『青山ウィークリーアンティークマーケット』だけだそうです。毎週開催しているのは「今日はちょっと時間があるから行ってみようとか、ファーマーズ・マーケットに野菜を買いに来たついでにのぞいてみようなど、気軽に立ち寄ってもらえるような場所にしたかったから」と塩見さん。実際、行き交う人を見ていると、野菜の入った袋を手にさげアンティーク雑貨を見ている人や、通りすがりに気になる物を見つけ、吸い込まれるように立ち寄っていくという人を見かけます。アンティークマーケットに出店する店舗も、生活のなかで使いやすい物や雑貨を扱っているお店に絞って出店してもらっているのだそうです。そして、毎週出店するお店もあれば、月に1度だったり、年に1度だったり、月に2、3回出店するお店など、そのときどきによってアンティークマーケットの雰囲気も変わります。わからないことはお店の人に聞いてみる蚤の市や骨董市などに興味があるけれど、どうやって見てまわったらいいのかわからないという人もいると思います。そんな場合はどうしたらいいのでしょう。「まずは気軽に1軒、1軒のぞいてみてください。そのなかで『これなんだろう?』と思う物があったら、お店の人に聞いてみてください」と塩見さんは言います。気になったのはどんな物なのか。どこの国で、何に使われていたのか、何年ごろの物なのか、そういったその物の価値がわかると、興味が湧いてくることでしょう。興味が湧いてくると、いつしか“初心者的な緊張”も解け、きっと次から次に、いろいろと見てみたくなってくると思います。お店の人との会話を楽しめるのも、こういったマーケットの醍醐味かもしれませんね。それではさっそく、アンティークマーケットを歩いてみます。軒先にたくさんのポスターが並んでいます。レトロな色合いの美しいイラストに目を奪われていると「これは1900年代のファッション誌の広告なんです」と〔Eureka(エウレカ)〕の本間さん。〔Eureka〕はフランスの物を中心に扱っており、ヴィンテージファッション誌の広告を額装し、インテリアツールとして提案したり、パリ在住のジュエリーデザイナーから直接買い付けたアクセサリーや雑貨なども並べています。1940年代のフランス製の陶器。粘土泥漿を凸凹とした複雑な形に石膏型などで成型した陶器に錫釉などガラス質の釉薬をたっぷり使って彩色した物なのだそう。色合いがとても特徴的です。白銀の輝きが目を引く〔L’AMITIE(ラミティエ)〕。1900年代前半のフランスのフラットウエアがテーブルに並びます。「この頃のフランスには小さな工房がたくさんあったそうです。フランスでは、テーブルセッテイングは背の部分が見えるようにフォークやスプーンを並べるので、裏側にも美しい装飾が施されています」と〔L’AMITIE〕の熊倉さん。「スプーンをよく見ると、純銀を証明するホールマークと、ひし形のマークが刻まれています」と熊倉さんが刻印を見せてくれました。ひし形のなかに“HS”と彫られています。これはフランス・パリで1884年から1910年頃まであった〔HenriSoufflot(アンリ・スーフロ)〕という銀製品のブランドの刻印なのだそうです。この三日月の形をしたナイフは、丸い満月の形をしたスプーンと合わせて使い、スプーンにのせた物をお皿にサーブする際に使ったりするそうです。フランスやベルギー全土から集めてきた雑貨を並べる〔LaGrasseMatinee(ラグラスマチネ)〕でかわいいスタンプを見つけました。「こちらはフランスの物で、1950、60年代に小学校の授業のなかで使われていたスタンプです」と、赤井さん。フランス語が彫られているスタンプは、綴りを覚えるために使われていたそうです。また、単位が彫られているスタンプもあり、実際にノートに押して見ることができます。赤井さんはフランスに5年住んでいた経験があり、フランス・クリシー市にお店を構え、そこを拠点に1950年代近辺のさまざまなジャンルのブロカントを集めているのだそう。買い付けへ行く際も、フランス語でやりとりができるため、価格交渉もスムーズにでき、その分、日本で比較的リーズナブルに提供することができるのだそうです。木箱に白磁器をずらりと並べているのは〔器たつのこ〕。これらは1950〜60年代に、瀬戸・多治見地方で海外輸出用に生産されたデッドストックなのだそうです。「日本製でクオリティがひじょうに高いから、ふだん使いにぴったりだよ」と掘西さん。きれいな白色の磁器を眺めていると「サウジアラビア航空!」「日本航空!」というポップが目に飛び込んで来ました。器をひっくり返すと、裏には「JAL」の印字が。「これは機内食の器として作られた物です。飛行機マニアの人にもすごく人気がありますよ。重ねて食器棚にしまえるから普段使いにいいでしょ」と、掘西さんのおすすめの一品です。ヨーロッパのミリタリーウエアやワークウエア、シルバー小物を並べる〔otanishop〕。アムステルダムやパリ、ベルリン、チェコ、ポーランド、ポルトガル、ハンガリーなどへ仕入れに出かけ、日常に活用できるウエアを提案しているのだそう。ショップを営む尾谷さんが着るコートもインナーも、スニーカーもミリタリーもの。ふだんのコーデに、どのようにミリタリーウエアを取り入れたらいいのか参考になります。ご主人が描く独特なタッチのイラストをプリントしたTシャツやバッグも人気があるそうです。色とりどりの物が並ぶアンティークマーケット内でもとりわけ異彩を放っていたのが〔蔵フィティ〕の《BORO(ボロ)》。江戸時代から何代にも渡り、布を再生して、つぎ当てを重ねたボロ着物は《BORO》として世界から注目を集めています。これは裂いた布と糸で織る“裂き織り”という手法で作られた東北地方の衣服。これを目当てに海外からもお客さんが来るほどだとか。喜多方市に店を構える〔蔵フィティ〕のブースには東北、会津の古民具や会津木綿の古着、アケビやヤマブドウの蔓で編んだカゴなどが並んでいます。この会津木綿の野良着も外国のお客さんが次々と手にとって見ていました。イギリスやフランスのアンティークを扱う〔C’estlavie!RobinetB.R.Antiques?〕。並べられているアンティークの品々はもとより、それぞれを並べるディスプレイの仕方にも見入ってしまうほど、限られたスペースに見事な世界観を作りあげています。「いまライトをつけるので、ちょっと待っててくださいね。このライトで照らしてあげると、すごくいいんですよ」とオーナーのマツモトさん。マツモトさんが作った温かみのあるライトに照らされると、道具たちの存在感がグッと引き立ちました。1940〜60年代頃のフランスのおもちゃ、ままごとセット。マツモトさんは国内外のマーケットへ足を運び、その道具を手にした人の顔を思い浮かべられる物だけを買い付けるのだそうです。「お金持ちの家のこどもが遊ぶままごとセットです。金持ちしか遊べなかったってちょっとしゃくですよね」とマツモトさん。一つひとつに物語があるような、そんな品々が並んでいました。今回、予備知識ゼロで訪れた『青山ウィークリーアンティークマーケット』でしたが、1軒、1軒どんなものが並んでいるのか見て歩くのがとてもたのしく、また、お店の方々から聞く話はとても興味深く、ついつい長い時間、聞き入ってしまうほどでした。公式サイトには、その日に出店するお店の情報が掲載されています。事前にチェックして行くのもいいかもしれませんね。長い時を経て、いまそこにある古い道具たち。誰かが作り、使ってきた道具には一つひとつ物語を感じます。それをまた次の人が引き継ぎ、使う。アンティークマーケットには、そんな一期一会がたくさんあります。そんな出会いを見つけに足を運んでみてはいかがでしょう。【イベント概要】●イベント名:『青山ウィークリーアンティークマーケット』●開催日:毎週土曜日●時間:10〜16時●会場:青山・国際連合大学前広場「青山ファーマーズ・マーケット」内●ライター忍章子
2018年01月19日クリスマスマーケット発祥の地であるドイツをモチーフにした「東京クリスマスマーケット®」が、12月15日から25日までの11日間に渡り東京・日比谷公園にて開催。好評の昨年に続き、今年はさらに規模を拡大し、飲食23店舗、雑貨12店舗が並ぶ。クリスマスマーケットは、ドイツをはじめヨーロッパ各地にある中世から続く伝統的なお祭り。どこの街でも中心部の広場では特徴的なクリスマスのデコレーションにイルミネーション、伝統的なお菓子やグリューワイン(ホットワイン)、雑貨などが屋台で売られクリスマスシーズンには欠かせない風物詩。イベントでは、心も体も温まるクリスマスマーケットに欠かせない、オリジナルマグカップに入ったグリューワインや、寒い冬にぴったりなスープやシチュー24種類を提供する他、ドイツのクリスマスの定番菓子・シュトーレンや、ハンガリーやチェコの郷土菓子・クルトシュなど様々なヨーロピアンスイーツも登場。雑貨から、木のおもちゃ作りで有名なドイツのエルツ地方にあるザイフェン村から、クリスマスオーナメントや木工芸品3,500アイテム以上を、国内ではどこよりも安く販売する。フードや雑貨の販売以外に、毎年人気のキャンドルやスノードームを作るワークショップや世界の絵本の読み聞かせ、ドイツから来日した楽団によるライブも開催。会場内には、ドイツからやってきた世界最大級の高さ14mを誇る巨大な木工芸品「クリスマスピラミッド」と、インスタ映えするフォトデッキやクリスマスリースの小道も見どころ。ロマンティックな雰囲気の中、クリスマスマーケットならではの雰囲気を楽しんでみては。【イベント情報】東京クリスマスマーケット®2017会期:12月15日~12月25日会場:日比谷公園 噴水広場時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)雨天決行(荒天時は除く)
2017年12月14日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、ファッションブランドのシアタープロダクツによる冬のアクセサリーマーケットを12月14日から25日まで開催する。「ファッションがあれば世界は劇場になる」というコンセプトで、ユーモアとエレガンスにあふれた洋服やアクセサリーなどを製造、販売するシアタープロダクツ。本イベントでは、シュタイフの生地を使った「Steiff × THEATRE PRODUCTS 猫のぬいぐるみポーチ」(9,000円)や、「うさぎぬいぐるみポーチ」(5,600円)を始め、店頭では販売されなかったアーカイブアクセサリー(1,800~6,000円)や、アクセサリーマーケット限定のガーデンバッグ(5,000円)、ジュートバッグ(3,000円)、プラスチックチェーンピアス(3,000円)、クリスタルハートアクセサリー ピアス・イヤリング(3,000円)、リング(1,800円)を販売。ホリデーシーズンを彩る様々なアイテムを取り揃えた。どのアイテムも、パスザバトンのためだけに製作したスペシャルアイテムで、期間中は1点物のアイテムなども多数展開。ギフトにするもよし、自分へのご褒美にするもよし。この機会にイルミネーションが光り輝く表参道へ訪れてみては。【イベント情報】THEATER PRODUCTS ACCESSORIES MARKET会期:12月14日〜12月25日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日祝は20:00まで)
2017年12月13日12月に入り、各地で開かれるクリスマスマーケット。本場ヨーロッパの雰囲気が満喫できるとすっかり人気イベントに。もともとは14世紀末のドイツで始まったとされる由緒ある催し。町の広場にクリスマスオーナメントや食べ物を売る屋台が並び、大勢の人がお祭り気分で繰り出す冬の風物詩なのだそう。東京では六本木ヒルズが老舗格。世界最大規模といわれるドイツのマーケットを再現し「ヒュッテ」と呼ばれる屋台には約2000種のクリスマス雑貨が。グリューワインを嘗めつつ回るのが本場風だとか。食を楽しむなら東京ソラマチ(R)へ。プレッツェルやビールを手に見上げれば、クリスマス仕様にライティングされたスカイツリーが間近に迫ります。横浜赤レンガ倉庫では、華やかなイルミネーションで知られるドイツ西部の街・ケルンのマーケットをイメージ。倉庫の建物は一部にドイツの建築様式を取り入れた歴史的建造物とあって、現地へやってきたような趣。25のヒュッテ、12mのツリーとスケールも大きく、心ゆくまでクリスマスの世界に浸れるはず。六本木ヒルズクリスマスマーケット 2017本場のクリスマス用品が豊富に揃う。東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ 大屋根プラザ開催中~12月25日(月)11:00~21:00(金・土曜、24日~22:00)総合インフォメーションTEL:03・6406・6000ソラマチクリスマスマーケット 2017ジャーマンフードの屋台が中心。東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン4Fスカイアリーナ開催中~12月25日(月)11:00~22:00(21:00LO)東京ソラマチコールセンターTEL:0570・55・0102クリスマスマーケットin 横浜赤レンガ倉庫グリューワインは約20種揃う。ワークショップも開催。神奈川県横浜市中区新港1-1横浜赤レンガ倉庫イベント広場開催中~12月25日(月)11:00~22:00(16~25日~23:00)TEL:045・227・2002※『anan』2017年12月13日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2017年12月11日週末の朝はのんびり朝寝坊もいいけれど、ちょっと早起きしておいしい朝ごはんを食べに行きませんか?目指す先は葉山!そう、葉山では毎週日曜、朝市の「葉山マーケット」が開催されています。ここでしか手に入らない人気のタルトや、葉山の地野菜、水揚げされたばかりの海産物もいっぱいあるんですよ。お買い物を楽しみながら、海鮮丼やおいしいシチュー、人気のパンなどを買っておいしい朝食を。朝から活動的に過ごしたら、きっと一日がもっと長く、アクティブに楽しめるはず!葉山マーケットは、とにかく朝早く訪れるべし!葉山マーケットの会場は、葉山町漁業協同組合前。人気の〔レストラン・ラ・マーレ〕のすぐそばです。開催時間は8時半から10時半ですが、時間よりも少し早くから始まっているお店も多く、また人気店には7時前から並ぶ人も見受けられます。9時すぎにはかなり落ち着いた雰囲気になることも多いのだそう。どのお店も売り切れ次第終了となるので、早起きしてなるべく早く行くのが人気商品を手に入れつつ朝市を楽しむコツ。では、いざ朝市へGO!海産物、野菜、洋菓子、お酒。葉山という土地の多彩さがわかる朝市「葉山マーケット」は、ぐるっと見て回るだけなら10分ほどの小さな朝市です。どんなお店があるのか、ざっと見ていきましょう。まずは漁港ならではの海産物から。サザエやしらすなど前日の夜、もしくは当日朝に水揚げされたばかりの新鮮な魚がずらり!クーラーボックスやクーラーバッグ持参で行きたいところです。こちらはひもののお店〔魚新〕。80歳を超えてもご自身で魚をさばいて、ひものづくりをされているのだとか。「葉山の生き字引的存在」でいらっしゃるそうです。続いて、葉山や湘南でとれた野菜は直売ならではのリーズナブルさで購入できます。今の時期にはどの野菜がおいしいのか、おすすめの食べ方はなにかといったことを聞きながら選ぶのも楽しいですよ。そして、葉山といえば「オシャレなカフェやお菓子がいっぱいある」ことでも有名ですよね。人気のベーカリー〔ブレドール〕や、お菓子の〔ブラウンスイーツ〕なども、葉山マーケットに出店しています。また、ちょっと“通”なお買い物なら、お酒もあります。出店しているのは、葉山の酒屋さん〔リカーズかさはら〕。“葉山といえば海”というイメージが強いため、葉山には山も多く、棚田があるということはあまり知られていません。日本酒《田遊び葉山》は、葉山産の酒米を使って葉山で作られた日本酒なんですよ。さらに《湘南ビーチFMビール789》は、湘南ビーチFMの周波数(78.9MHz)にちなんだビール。お酒好きの人へのお土産にもぴったりです。葉山マーケット名物〔ラ・マーレ・ド・チャヤ〕のタルト多彩な名物がある葉山ですが、葉山マーケットの一番の名物といえば〔ラ・マーレ・ド・チャヤ〕のタルト。一台1,000円というお得な価格でおいしいタルトが手に入るということで、鉄板の人気商品です。朝早くからの行列は、もはや葉山の朝市の風物詩!タルトの種類は洋梨、りんご、オレンジの3種類。その日の人出によって状況は変わりますが、入手するためには朝7時前から並んでいる人もいるほどの人気商品です。手に入れたいなら、朝市に着いたらすぐに並ぶことが必要です。こちらは洋梨のタルト。ざくざくっとした質感のタルト台と洋梨のみずみずしさがたまらない、行列もうなずける一品です!海を見ながら朝ごはんを食べよう♪葉山マーケットでは、朝食を食べるのも楽しみのひとつ。こちらは〔カフェリトルキッチンha・ya・ma〕さんのスープとパンのセット。ポークシチューやクラムチャウダー、ミネストローネから一種類と、パンがセットになっています。そのほか、トロ丼やしらす丼など漁港ならではの海鮮丼や、焼き立てアツアツのソーセージなど、おいしい朝ごはんには事欠きません。ですので、葉山マーケットへ行くなら朝食は食べずに行くのが断然オススメ!コーヒーやホットワインなど温かい飲み物もそろっていますよ。葉山マーケットで日曜日を始めよう!もともとは、葉山の地元の方のために始まったという朝市。いまでは、首都圏全体から広く人が集まる人気の朝市となりました。魚、スイーツ、野菜、日本酒など、さまざまな商品があり、どれも名物が存在する多彩さ。それこそが、葉山の朝市の魅力と言えるのかもしれません。行けば行くほどに、愛着が湧いてしまう朝市ですよ。さて、朝市を楽しんで、朝ごはんを食べて時計を見たら、まだ朝9時!これからどうしよう?葉山をぶらぶら?鎌倉で寺社めぐり?江ノ島で日帰りトリップ?どんな予定だって、プランニング可能な時間です。それでは、良い休日を!【葉山マーケット開催情報】●開催日:毎週日曜(※12月最終週と1月第一週はお休みです)●場所:葉山漁協前●時間:8:30~10:30
2017年12月07日クリスマスマーケットというとドイツのイメージが強いですが、日本でも横浜をはじめとして、各地で開催されているのをご存知ですか?今回は日本にいながらも海外旅行のような気分を味わえる、本格的なクリスマスマーケットをご紹介します!まずはここ!「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットは、日本のクリスマスマーケットの中で一番有名ではないでしょうか。今年は11月25日(土)~12月25日(月)まで開催。ドイツ西部最大のケルンで行われるクリスマスマーケットの世界観を再現しているのが特徴で、特に12mの本物の“モミの木”を使用したシンボルツリーに向けて飾られるイルミネーションは必見です☆会場にはドイツから輸入された“ヒュッテ”と呼ばれる木の小屋が25台並び、食べ物や雑貨が販売されます。ドイツのクリスマスマーケットでは欠かせないグリューワイン(ホットワイン)は、なんと20種類も販売予定なのだとか!おいしくワインをいただきながら、雑貨を見て回るのも楽しそうですね♪そして、ドイツではグリューワインを入れるマグカップはお持ち帰り可能なことが一般的ですが、今年から本イベントでも赤レンガ倉庫オリジナルデザインのマグカップをお土産に持ち帰れるようになりました!とってもかわいいブーツ型なので、ぜひ持ち帰っておうちでもたくさん使ってくださいね☆※オリジナルデザインのブーツ型マグカップは12月中旬に発売予定です。テーマはぬくもり♡「東京クリスマスマーケット」「木のぬくもり、光のぬくもり、家族のぬくもり、地域のぬくもり」がテーマの「東京クリスマスマーケット」は、2017年12月15日(金)~12月25日(月)に日比谷公園にて開催されます。目玉はやはりドイツ・ザイフェン村からやってきた、14mの巨大木工芸品「クリスマスピラミッド」。ドイツでは一般的なクリスマスピラミッドですが、日本ではなかなか見られないものなのでこの機会にぜひ見てみたいですね☆SNS映えするフォトデッキやクリスマスリースの小道も設置予定だそうです。今年は飲食23店舗、雑貨11店舗が並ぶ予定ですが、その中でも、カリスマパティシエ辻口博啓氏による、会場限定のいちごグリューワインとシュトーレンは要チェック☆他にも温かいお料理や飲み物がたくさんあるので、寒い冬の夜でも体を温めながら楽しめますよ。雑貨店舗では、ドイツ・エルツ地方にある、木のおもちゃ作りが盛んなザイフェン村の木工芸品が並びます。日本でも有名なくるみ割り人形から、まだなじみの薄い小ぶりのクリスマスピラミッドや煙だし人形まで、繊細な中に木のぬくもりを感じさせるかわいらしいおもちゃは必見です。カラフルなものからシックなものまで幅広いデザインがそろうので、ぜひお気に入りを見つけてください♡しかも国内ではどこよりも安く販売されるそうなので、ついついたくさん買ってしまいそうですね♪関西の方はぜひ!大阪新梅田シティの「ドイツ・クリスマスマーケット大阪」関西在住の方におすすめしたいのが、2017年11月17日(金)~12月25日(月)に新梅田シティで開催される「ドイツ・クリスマスマーケット大阪」。高さ27mのシンボルツリーの他に、特に目を引くのはドイツから運ばれて来た120年の歴史をもつ全木製のメリーゴーランド!アンティークならではの美しさは必見です!この他にも、24軒のヒュッテがあり、定番のソーセージやグリューワインのほかに、ドイツのクリスマスマーケットでは欠かせない焼きアーモンドやレープクーヘンと呼ばれる大小様々なデコレーションクッキーも販売されます♪クリスマストレインという小さな列車のアトラクションもあるので、大人も子どもも、みんなで楽しめるようになっているのもうれしいポイントですね☆まとめ今回は横浜、東京、大阪のクリスマスマーケットをご紹介しましたが、他にも福岡や北海道など、実はいろいろなところで開催されています!ドイツには行けなくても、お近くのクリスマスマーケットなら気軽に海外旅行気分を味わうころができちゃいます☆同じクリスマスマーケットでも、場所が違えばそれぞれ特徴があり、どれも見逃せないコンテンツが盛りだくさん。これまで行ったことがある方もない方も、今年はぜひ気になるクリスマスマーケットに行って、思う存分楽しんでくださいね♡
2017年12月06日北欧雑貨が勢揃いのクリスマスマーケット2017年12月2日(土)より、横浜みなとみらいのランドマークプラザにて、今年も「北欧屋台 クリスマスマーケット」が行われます。このイベントを企画するのは、様々な北欧のギフト雑貨を取り扱う「北欧屋台」。去年に続いて2度目の開催です。北欧テイストの可愛い雑貨をはじめ、ヴィンテージ感漂う北欧食器や、定番の「リサ・ラーソン」グッズなど、北欧好きにはたまらないアイテムが並びます。見逃せない北欧アイテムの数々マーケットは 2017年12月2日(土)から12月30日(土)まで。クリスマスギフトにぴったりな北欧の代表的ブランドのアイテムが勢揃いです。人気の陶芸家が手がける「リサ・ラーソン」からは、雑貨や食器、バッグ類などのフルラインナップが並びます。オススメは人気キャラクターマイキー達がオーナメントになった、立体的なクリスマスカード。卓上が一気にクリスマス気分に。また、フィンランド発の「スタジオヒッラ」からはふわふわのソックスが。高密度で暖かいだけでなく、北欧テイストのおしゃれな柄に気分が上がります。今年のクリスマスプレゼントは、「北欧屋台 クリスマスマーケット」で探してみてはいかがでしょうか。【 北欧屋台 クリスマスマーケット開催概要 】[会場] ランドマークプラザ 1F フェスティバルスクエア(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1)[会期] 2017年12月2日(土)~12月30日(土)[開場時間]午前11時~午後8時(12月8日~25日は午後9時まで)(画像はプレスリリースより)【参考】※727カンパニー合同会社のプレスリリース(PR TIMES)※北欧屋台 オフィシャルサイト
2017年12月03日北欧のライフスタイルを紹介するイベント「Nordic Lifestyle Market Season 08:Autumn 2017」が、10月28日と29日の2日間にわたり東京・青山の国際連合大学中庭広場で開催される。北欧という響きに連想されるような表面上のブランドやライフスタイルではなく、モノやコトに宿るクラフトマインドを大切にした北欧のライフスタイルマーケットとして、2015年12月から毎シーズンごとに開催してきた同イベント。8回目となる今回は、作り手の想いやアイデアなどのストーリーから、 それを作る人、セレクトする人たちの個性を表現していく状況を作り、クラフツマンシップを感じられるマーケットに。北欧だけでなくこのマインドを持つクラフトが世界中から集まる。スウェーデンからは、首都ストックホルム郊外にあるコーヒーロースター、ストックホルムロースト(STOCKHOLM ROAST)のオーナーÖnerとJohanが来日し、特別にコーヒーをサーブ。ストックホルムの人気のあるカフェや影響力のあるスポットのコーヒーは、必ずと言っていいほど、ストックホルムローストのコーヒーが提供されているというほど人気のロースター。29日の10時からは、彼らによるワークショップも開催予定。国連大学屋内コミュニティラウンジでは、ノルディックバースタンド(NORDIC BAR STAND)として、ストックホルムローストの他に、Kyrö Napue、HELSINKI DRY GIN、TO ØL、to-mos、ROUND ROBINが出店し、北欧のクラフトビールやクラフトジンなど、様々なノルディックドリンクが楽しめる。この他、ファニチャーのROUND ROBIN、Modern Craft Council、Lewis、nonsense、METROCS、to-mos、クラフトのKauniste Finland、NORTH BLESSING、まいにち北欧道具、korvapuusti、Taivas、Nordic Lifestyle Design、Sunadish、Vejrhøj、MOORIT、In Vivo、QUILT dE UN DOUX、FORSLAG DESIGN、pitea、Swedish Organic Cosmetics、natural line、gochisou、ATEK、Kalonji、LITEN BUTIKEN、季節の花を楽しむanima garageなど全29店が出店する。作り手の想いが込められたプロダクトやデザインを大切に使い受け継ぎ、それらを普段の生活の一部として自然に取り入れて日々を過ごす。北欧スタイルで暮らしに彩りを感じてみては。【イベント情報】Nordic Lifestyle Market Season 08 : Autumn 2017会期:10月28日~10月29日会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~16:00料金:入場無料
2017年10月20日