みなさんは京都の「先斗町(ぽんとちょう)という所をご存じですか?先斗町は京都市中京区にある細長い通りに付けられた名前で、京都でも有数の花街(芸妓遊びができる店が集まる場所)です。そんな先斗町には、名店と呼ばれる料理店がいくつもあります。今回は、先斗町の名店たちを紹介します。●食堂 おがわ先斗町には予約が取れないほど人気のお店がいくつもありますが、この『おがわ』のそのひとつ。ご飯のおかずにもお酒のさかなにもなるお総菜などの和食が中心のお店で、とにかくおいしい、その一言に尽きます。締めには豆ごはんを初めとするご飯物が鉄板。なかなか行けないお店ですが、満足すること間違いなしです。●余志屋(よしや)こちらも先斗町有数の人気店。和食の名店として多くのお客さんに愛されています。出てくる料理はどれも文句なしのお味ですが、その中でも名物の釜飯は絶対に食べておきたい逸品です。敷居の高そうな雰囲気のお店ですが、お薦めです。●ますだ京都のおばんざい(お総菜)が楽しめるお店です。お店に入ると大皿に盛られたおばんざいがズラっと並んでいます。料理は定番メニューから季節のものまでさまざまなので、行くたびにおなじみの味と新鮮な味の両方が楽しめます。中でもタイの子の煮付けは絶品。先斗町を訪れた際はぜひ行ってもらいたいお店です。●出逢ひ茶屋 おせんこちらも京都ならではのおばんざいを楽しむことのできるお店です。ご飯の上にしょうが風味の餡をかけた「たぬきごはん」は、必ず食べたいお店おすすめの料理です。気軽に入れる店構えや雰囲気ではありませんが、勇気を出して行ってみるとおいしい体験ができますよ。●先斗町 味がさね落ち着いたお座敷で創作懐石を味わうことのできるお店です。創作料理だと、和洋折衷のお店が多いのですが、味がさねは和食と中華の良い所を合わせた和中折衷の料理が楽しめます。また、鴨川を眺めながら食事ができるので、観光で訪れた方にもおすすめです。●京の焼肉処弘築100年の町家を改装して利用している焼肉屋さん。情緒ある店内で食べる選び抜かれた和牛の味は最高です。先斗町・木屋町近辺では数少ない焼肉の有名店です。●ルフ先斗町の裏路地の中にある小さなオムライス専門店。「宇治丸」という、お茶漬けで食べる和風オムライスが有名ですが、それ以外のオムライスも素晴らしい味です。中でもご飯の中に半熟のゆで卵が入った京都オムライスはぜひ食べてもらいたいですね。●ビストロらんまん京野菜をふんだんに使った、京風イタリアンが楽しめるお店です。イタリア風の味付けがされた湯葉や生麩といった京都ならではの食材や、炭火で香ばしく焼かれた焼き物料理はまさに絶品。先斗町ならではの、艶やかなイタリアンをぜひ味わってみてください。●抹茶庵やまぎし自家製のモチモチの白玉と、フワフワの氷のカキ氷が有名な甘味処です。冬場でもおいしいカキ氷を味わうことができますが、やはり白玉の方がオススメですね。観光の休憩で立ち寄る方も多く、いつもいっぱいです。以上、知っていて損はない、京都・先斗町の名店でした。予約が取れない店、敷居の高いお店など様々ですが、どこも一度行くととりこになってしまうようなお店ばかりなので、先斗町を訪れた際は、ぜひ行ってみてください!(高橋モータース@dcp)
2012年12月29日爬虫(はちゅう)類・両生類の総合卸を行っているレップジャパンは、静岡県河津町に、「体感型動物園 iZoo(イズー)」を、オープンした。同園は、爬虫類に特化した飼育繁殖施設。「来園する度に変化のある動物園」をコンセプトにしており、見る時間、季節、タイミングが合わなければ見られないものや、隠れている爬虫類も多数いるという。屋内の展示スペースのほか、一部外国産の爬虫類を屋外で飼育展示しており、野生本来の姿を見ることができる。。また、バックヤードツアーや、子どもを対象にした飼育員の体験コースを不定期で開催。そのほか、餌やり体験や、爬虫類と一緒に、あるいはゾウガメの背中に乗って記念撮影するなど、さまざまな体験型コーナーが用意されている。なお、来年1月下旬以降には、「アフリカマナティー」に直接触ったり、エサをあげたりすることができる、触れ合いコーナーの開設も予定しているとのこと。入園料は、大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生)800円で、6歳未満は無料となっている。営業時間は、9時から17時(最終入園は16時30分)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日秋田県は、「~秋田は冬の方がいい。~『秋田の雪まつりin有楽町』」を、2013年1月11日~1月13日の3日間、有楽町駅前広場等で開催する。また、オープニングセレモニーとして、1月11日16時30分から、会場内に設置する高さ約3mの巨大「かまくら」の点灯式が行われるという。同イベントは、寒い冬でも温かなものにあふれている秋田の魅力を伝えることを目的に、今年1月の開催に続いて2回目の開催となる。前回の来場者は、約5万人であった。オフィスビルが立ち並ぶ”有楽町”に、地元秋田の雪で作った高さ約3m、総重量約20トンの「かまくら」やお堂の雪像が登場。また、会場では、なまはげが勇壮に演奏を行う「なまはげ太鼓」や、国の重要無形文化財に指定されている「根子(ねっこ)番楽」等の伝統行事を披露。また、「第4回B-1グランプリ」で優勝し、殿堂入りを果たした「横手やきそば」や「いぶりがっこ」、「稲庭うどん」、「きりたんぽ鍋」など、特産品も販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日ロイヤルホストは21日、東京都港区に「スパイスプラス神谷町店」をオープンする。同店は、今年からスタートした同社の新業態「スパイスプラス」の、首都圏展開のプロトタイプ店舗。”もっと野菜を CURRY&CAFE”というコンセプトのもと、同社の強みであるカレーメニューに、野菜とスパイスを炒め煮したインドの野菜おかず「サブジ」を含むサラダバーをセットで楽しめる、新しいスタイルの店舗となっている。本年7月に表参道アペティートカフェ内にオープンした「カレー家族」を、11月にバージョンアップするかたちで新たに営業を始めてから1カ月が経過。今回、首都圏展開のプロトタイプ店舗となる2号店を神谷町にオープンする。「スパイスプラス」では、「カレー家族」からのバージョンアップ以降、カレーと共に不足しがちな野菜をふんだんにとれるスタイルに変更し、多様な利用動機や時間帯のニーズに対応すべく、モーニングメニューとランチメニューを展開。また女性をターゲットにしたメニューとして、アジア料理で人気の「チキンフォー」(880円)や「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」(980円)を追加するなど、幅広い利用者に好評だという。「スパイスプラス神谷町店」においても、バラエティ豊かなこれらのメニューを継続するとともに、居住性を高めてカフェのようにくつろげる空間づくりを行うとのこと。住所は、東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル1F。席数50席(全席禁煙)。営業時間は7時~22時(L.O.21時30分)で年中無休。モーニングメニューは7時~11時、ランチメニューは11時~16時。グランドメニューは11時よりの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日神田川に架けられた東京で初めての石橋と言われる「旧萬世橋」(よろずよはし)の勾欄(橋柱)の一般見学が先頃可能になった。千代田区観光協会サイトまちブログ神田によると、旧萬世橋は、現在の万世橋(まんせいばし)と昌平橋のほぼ中間に、「江戸城筋違御門」の石垣を利用して架けられた東京初の石橋と言われ、これまで神田明神の境内の奥にあり、非公開だった。このたび、神田明神の境内に鎮座する籠祖神社を改め、完成した合祀殿と隣の祖霊社の間に通路が整備された。これにより、一般の見学が難しかった乃木希典書「彰忠碑」、「護国慰霊之碑」、そして東京初の石橋と云われる「旧萬世橋」の勾欄(擬宝朱橋柱)の見学が可能になったとのこと。同サイトによると、「旧萬世橋」の勾欄は祖霊社の奥、行き止まりの狭いスペースの中央に旧神田区民の日露戦争の戦死者を偲ぶ「彰忠碑」が建っており、その碑を囲む形で擬宝朱のついた旧萬世橋の勾欄が配置されているという。なお、「旧萬世橋」は、明治45年に開業する甲武鉄道の万世橋駅建築と鉄道工事のために取り壊されたものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日岩手県西和賀町で「雪王国に参戦せよ!」と題して「ほっとゆだ2013北日本雪合戦大会」が開催される。開催日時は2013年1月26日(土)、27日(日)。会場は西和賀町立湯田小学校グラウンドの特設コート。荒天でも決行の予定。主催は岩手県和賀郡西和賀町およびIBC岩手放送。大会は、日本雪合戦連盟の競技規則、岩手県雪合戦連盟の本大会特別規則等で行われる。内容は、2チームに分かれて戦い、敵陣に配置されたフラッグを奪取するか、敵チームのプレイヤーすべてに雪玉を当てて全滅させれば勝利。もし制限時間内に勝敗が付かなかった場合はその時点で残っている人数が多いチームが勝利。なお、同数の場合は引き分けとなる。競技種目は監督1名、選手9名で構成された「一般の部」、プレイヤーに女性が3名以上参加していることが条件となる「ミックスの部」に加え、今回からプレイヤーが女性のみの「レディースの部」が新設された。競技方法は、予選リーグで選抜されたチームとシードチームで準決勝リーグを行い、 準決勝リーグの上位チームで決勝トーナメントを行う方式で実施される。参加料金は1チーム10,000円。内訳はルールブック1冊とチーム必須規則講習会1名分の受講料を含む。なお、講習会参加者1名追加につき1,000円の追加料金が必要。申し込み方法は申込書と参加料を現金書留で大会事務局に送付する。2013年1月9日(水)必着。大会スケジュールは下記の通り 1日目・予選リーグ1月26日(土) 8:00受付終了・監督会議8:20開会式9:10試合開始 2日目・準決勝リーグ・決勝トーナメント1月27日(日) 8:00受付終了・監督会議8:40試合開始16:00閉会式 大会の詳細はIBC岩手放送ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日江戸コン実行委員会は2013年1月13日、神奈川県横浜市の桜木町駅周辺で、街コン「江戸コンin桜木町」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「江戸コンin桜木町」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日テンプルボーイがこのほど東京都千代田区内神田に開店した、南部鉄器でオーブン料理を味わう飲食店「東京オーブン」が話題となっている。同店は、地方食材と東京という都市をつなげたいとの趣旨から、全国各地の地方食材を用いたメニューを中心に展開。社長の渡辺氏がNPO法人農商工連携サポートセンターの理事を務めており、また東日本大震災支援等で地元生産者とのつながりもあることからの発案だという。メニューの特徴は、南部鉄器で提供される料理。秋田の鹿角短角牛を使った「鹿角短角牛すね肉の赤ワイン煮」(1,980円)、宮崎のまるみ豚を使った「トロトロトン鉄鍋煮豚スタイル」(880円)、岩手の清流若鶏を使った「清流若鶏のローストチキン」(半身1,280円、1羽1,980円)などを用意する。店舗の場所は東京都千代田区内神田2-6-9翔和鎌倉橋ビル1階。営業時間はランチが11時~14時、カフェが14時~17時、ディナーが17時~24時。定休日は日曜祝日。その他、店舗情報は「東京オーブンFacebookページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日気軽に飲めるバルで、こだわりの詰まったピザを食べたい!そんな時にオススメなのが「人形町ピザバル」(東京都日本橋人形町)だ。同店は11月1日にオープンし、元フレンチシェフの田代周平オーナーが腕を振るっている。「より多くの方に、カジュアルにおいしいピザを楽しんでもらいたい」をコンセプトにした店内は、白と木目を基調としたシンプルな空間になっている。客から見えるところに設置されているまき窯は、日本橋の職人によって作られた特注窯。ピザが1枚1枚焼き上げられていく様子を見ながら、料理を待つのも興味深い。ピザは全部で10種類。フランスパン粉100%で作られた生地は、もちもちとした食感と焼き上がりのサクッとした軽さが特徴。「ハニー・ゴルゴンゾーラ」(1,500円)は、辛味のあるゴルゴンゾーラの上に、はちみつをかけて食べるというもの。味のコントラストが楽しく、癖になる一品だ。また、手作りトマトソースの「マルゲリータ」(900円)は、女性ひとりでも軽く1枚食べられる。また、バル使いも提案しており、「ブロッコリーとアンチョビのソテー」(500円)、「カポナータ」(500円)、「タコのマリネ」(600円)など、軽いつまみは9種類、前菜は12種類展開している。ピザに合うドリンクとして、イタリアワインのみを赤・白10種類をそろえている。中でも、日本では取り扱いが少ない銘柄もあるイタリアビールは、全て600円で提供されているのがうれしい。ランチタイムには、ピザ5種類(マリナーラ、ロマーナ、ハニーゴルゴンゾーラなど)から1枚に、ミニ前菜が付いて800~1,500円。また、ピザは全メニュー店内と同じ価格でテイクアウトもできる。●information営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)/17:30~23:00(L.O.22:30)定休日:日・祝席 数:20席アクセス:地下鉄日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A3出口より徒歩1分【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日日本一小さな醸造設備で自家醸造したビールを提供する東京都品川区のパブ「BrewPUB PANGAEA(ブルーパブパンゲア)」は7日、日本初となるホット専用コーヒービール「ホット専用珈琲ポーター」を冬季限定で販売開始した。地ビールがクラフトビールと名を変え、広く一般に広まりつつある中、ビールを温めて飲むという新しい楽しみ方も広がりを見せているという。同店は、日本では初の試みとなるホット専用ビールを開発。コーヒー豆専門店「コンパスコーヒー」でアドバイスを受けビールと相性の良い豆を厳選、煎り加減や挽き具合まで計算したという。投入された珈琲の風味がしっかりと香る、苦みを抑えた黒いビールは、まさに”コーヒービール”と呼ぶにふさわしい仕上がりとなったとのこと。ホット専用とするために苦みは抑え気味にし、炭酸も弱めているため、40~50度くらいが最適の温度となっている。珈琲が入っているため、税法上は発泡酒となる。価格は1瓶500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)が広島のパセーラに、新たなブティックをオープンした。広島の基町クレド・パセーラにオープンしたブティックは、ワンフロアで構成された広々とした店内に、ラゲージやメンズのシューズ、メンズおよびウィメンズのバッグ、レザーグッズ、ベルト、アクセサリー、ファッションジュエリー、フレグランスが取り揃えられている。ボッテガ ヴェネタ広島店は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーによってデザインされ、ボッテガ・ヴェネタらしさを表現するストアコンセプトに基づいて、特注のウォールナット製のテーブルやガラス製のハンドクラフトのケース、レザーで覆われたドアハンドルが使用されている。また、マットなニュートラルカラーやアースカラーといった、落ち着いた感覚的な色合いが使われており、プライバシーや洗練された雰囲気、心地よさを感じる空間でショッピングが楽しめるようになっている。トーマス・マイヤーはオープンについて「広島に新しいブティックをオープンできること、特に空間デザインが非常にユニークなこの場所でオープンできることを嬉しく思います。ブティックのファサードは、日本のクラフトマンシップとボッテガ・ヴェネタらしい美的感覚を融合させました。このブティックはボッテガ・ヴェネタのプロダクトと同じインスピレーションに基づいて設計されており、現代的で時間を超越する、美しいものをデザインし、形にすることを意識しました。広島のお客様にここでのショッピングを楽しんでいただけると確信しています」と語っている。ボッテガ・ヴェネタの社長兼CEOのマルコ・ビッザーリも「広島のお客様をブティックにお招きして、ボッテガ・ヴェネタの卓越したサービスと比類のないラグジュアリーを楽しんでいただけるのを心待ちにしています」と語り、ボッテガ・ヴェネタの新ブティックオープンに対し、期待の意を示した。【ボッテガ・ヴェネタ広島店】〒730-0011 広島県広島市中区基町6-78元の記事を読む
2012年12月06日同窓会の幹事代行サービス・同窓会ネットが運営する大阪堂は5日より、大阪府大阪市・近鉄大阪上本町駅前の上本町YUFURAにて、「大阪ドッグ」を発売する。「大阪ドッグ」は、50代以上の団塊の世代には懐かしく、若い世代には新鮮な味に感じられる「あのホットドッグ」をコンセプトとしている。1960年代の関西の駅前・盛り場・観光地・公園などで見かけられた、移動販売車で売られるホットドッグを再現した。当時の「あのホットドッグ」は、注文するとコッペパンに切れ目を入れ、キャベツのカレー炒めをフライパンで温め、ポールウインナーをはさみ、オーブンで焼いて提供。パンに少し焦げ目が付いてぱりっと香ばしく、キャベツのカレー炒めがしゃきしゃきとおいしさを引き立てていた。ドミグラ風のホットドッグソースがたっぷりとかかっており、現在のホットドッグとはまったく異なるテイストだったという。同商品は、独特のシャキシャキ感が癖になるカレーキャベツと、ウインナーをコッペパンにはさみ、当時そのままの、黄色と黒の軽の移動販売車で焼きたてを運ぶとのこと。販売は、12月5日~18日の2週間。8時~22時。場所は、上本町YUFURA前エントランスオープンスペース。移動販売車にて出来たてが提供される。価格は1個300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日北半球が最も寒くなる2月。北海道で最も寒いといわれる十勝の陸別町(りくべつちょう)にて、暖房もなしに屋外で一夜を過ごすという、命がけの人間耐寒テストが開催される。そんなツラ過ぎるイベントに誰が参加するの?と聞きたくなるのが一般的な感覚だろう。しかし2013年に第32回目を迎え、2012年の参加者は350人と異様な人気ぶりなのだ。人間耐寒テストは、陸別町が毎年2月に開催する冬の祭り「しばれフェスティバル」のプログラムのひとつ。“しばれる”とは、北海道の方言で“凍てつく”という意味で、極寒の地で開催される祭りのメインイベントと言ってもいいだろう。ちなみに陸別町は、日本一寒い町として有名だ。冬のピーク時にはマイナス20℃を記録する日も珍しくなく、2000年にはマイナス40℃を下回った記録がある。「下回った記録がある」とはおかしな表現に思われるかもしれない。しかし、計測器で測定できる最低温がマイナス40℃であるため、正確な気温が記録されておらず、さらに気温が低かった可能性もあるのだ。しばれフェスティバルは、あえて最も寒い季節・寒い場所に全国から人々を募り、冬の北海道の自然を体感してもらうことを目的に、2月の上旬、2日間に渡り開催されている。参加者は年々増加しており、2012年2月開催時には、約8,000人が来場した。人口約2,500人の小さな町で、最も過酷な時期に、最も多くの人々が集う人気フェスティバルの最大の呼びものが、人間耐寒テストなのだ。人間耐寒テストは具体的にどのような内容なのか。まずイベント当日に、いきなりノリで参加できるような甘いものではない。事前の予約が必要なのである。エントリー料がかかるが(2012年開催時は4,000円)、その中には2食分の食費と共に「保険料」が含まれていることを、念のために説明しておきたい。まず当日午後3時頃からエントリー受付が行われ、10時ぐらいまで花火やアトラクションで盛り上がる。そして翌朝の7時まで、ひたすら極寒と格闘する時間となる。見事7時まで持ちこたえた参加者には、勇者としての「認定証」が授与されることになっている。もちろん屋外で寒さと戦うわけだが、いきなり吹きさらしの大地に放り出されるわけではない。陸別町の人々が考案した「バルーンマンション」なる球状の住居が用意され、その中で一夜を過ごすのである。バルーンマンションはテントのようなものと認識していただければいいだろう。寝袋や衣類は各自で準備することになっている。人間耐寒テストも2013年開催で32回目を迎えるが、これまでのべ4,300人が参加した。圧倒的に道外からの参加者が多く、しかもリピーター率が異様に高い。2012年のデータを見ると、350人中なんと347人が認定証保持者、つまりリピーターなのである。限界を超える極寒の一夜は、人を「寒さ大好き人間」へと変えてしまうのだろうか?試しに一度は極限の寒さを味わおう……そんな好奇心を持つ人は多いと想像する。しかし、2012年の凄(すさ)まじいリピート率は、極限のため好奇心を超越してしまった人々が多数いることを示している。北海道の最も寒い夜、人々はバルーンマンションの中で一体ナニを体験するのだろうか……。身を持ってそれを悟りたいという方は、2013年2月にチャレンジしてみてはどうだろう?ただし無理はせず健康を第一に考えること!認定証獲得を目指し、今のうちから身体を鍛えておくのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日函館バス商会は、函館市・北斗市・七飯町のバスが冬休み期間中乗り放題になる、「2町1市バス乗り放題券 バス冒険キング」を12月3日より販売開始する。同券は12月22日~2013年1月17日までの期間中、函館市・北斗市・七飯町を運行する同社のバスが乗り放題になる定期券で、小学生・中学生を対象としている。販売価格は小学生が1,500円、中学生が3,000円。販売は函館バス各営業所、サンクス全店、その他各委託販売所にて行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日高知県香南市赤岡町の赤岡町横町商店街では、12月1日・2日の2日間、「第18回赤岡冬の夏祭り」を開催する。江戸時代、香南市赤岡町には参勤交代の宿場があり、昭和30年代頃までは高知県東部の経済・文化の出身地として栄えていた。同イベントは当時の賑(にぎ)わいを呼び戻し、少しでも活気ある町に再生しようと開催され、今年で18回目を迎える。今回のテーマは「おどるおどる町が躍る」。約200mにわたる商店街には飲食や雑貨店など約100店が並び、道の中央にはコタツを設置するという珍しい場面も。これはコタツに入り、冬なのに夏の気分を満喫してもらおうと考えての事だという。会場に設置されたまちかどステージでは、12月1日には子どものバトン披露、保育園児のよさこい&しばんてん、フラダンス披露などが行われる。12月2日はスーパーバンドのステージ、フラダンス、アコーディオン弾きなどを行う。また同イベントでは、フリーマーケットも実施する。また同イベントでは通常の貨幣は使わず、専用の「一両小判」で買い物をする仕組みとなっている。換金は四国銀行が設置する「両替屋」で行える。冬の夏祭りは10時~17時まで開催。詳細は冬の夏祭り公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日山梨県市川三郷町の大塚地区で、毎年収穫時期に行われる「大塚にんじん収穫祭」。今年は12月15日(土)に「みたまの湯」で行われる。開催時間は9時15分から正午まで。雨天時は決行で、荒天の場合は中止となる。大塚地区は「のっぷい」と呼ばれる、肥沃できめが細かく、火山灰土で石がほとんどないエリア。この「のっぷい」台地の恵みではぐくまれた細長いにんじんが「大塚にんじん」だ。収穫時には80センチ前後にもなり、甘みが強く、香りも高い。にんじん本来のしっかりとした味が大きな特徴。一般的なにんじんに比べカロチンが1.5倍、ビタミンCは2.5倍と栄養価も高い。この「大塚にんじん」の収穫の喜びを味わう「ふるさと冬まつり」として、大塚にんじんと町の魅力をPRし、地産地消による農業振興、農村活性化、ふれあいの町づくり推進のためにはじまったのが「大塚にんじん収穫祭」だ。当日は、大塚にんじん、大塚ごぼうの直売や大塚にんじん品評会、にんじんめし、にんじんみそ汁、おもちの無料配布が行われほか、会場近くの畑で、大塚にんじんの収穫や、市川三郷町の地場産業である印鑑の篆刻ができる。大塚にんじん、大塚ごぼう以外の農産物も、併設されている農産物直売所で購入することができる。なお、会場が「みたまの湯駐車場」となるため、収穫祭の後は温泉でゆっくりくつろいでいただくことも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日宙出版は小島アジコ著のコミック「となりの801ちゃん+限定版」を11月30日に発売する。その発売を記念して、「となりの801ちゃん+」発売記念オタク婚活パーティーを12月22日に開催する。同パーティーはオタク婚活の大手サイトである「アエルラ」ととも、クリスマス直前&冬コミ直前の12月22日に開催。同著の主人公801ちゃんと同じボーイズラブ(以下BL)が好きな女性と、BLに理解ある男性のカップリングパーティーを開催する。理解を示すだけではなく、BLが好きな男性も歓迎するとのこと。パーティーでは書き込むプロフィールシートの項目に、「となりの801ちゃん+」のオリジナル項目を設定。パーティー中には「となりの801ちゃん+」オリジナル<オタクカップルの掟>コーナーを設け、プロジェクターにて漫画で紹介する。801ちゃんのトークで盛り上がれるフリータイムは全3回設ける。同パーティーは12月22日の12時~15時まで開催。会場はMatome caf神田店。参加資格は男性20~35歳位まで(定職に就いている独身の人)、女性は20~35歳くらいまで(独身の方でBL好きの方)。男性はBL作品に対して理解のある方に限定。参加費用は男性3,000円、女性1,000円。参加者全員にオリジナル801ちゃんグッズプレゼント。成立カップルにはさらにプレゼントが付く。募集締め切りは12月14日。申し込みは「となりの801ちゃん+」発売記念オタク婚活パーティー!公式サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日アメリカの化粧品ブランド・アヴェダは、東京・池袋、京都・四条河原町に新店舗をオープンすると発表した。東京・池袋には12月1日、東武百貨店(東京都豊島区西池袋1-1-25)3階にコンセプトサロン「PEEK-A-BOOAVEDA池袋東武店」がオープンする。店舗にはナチュラルな素材が使われており、落ち着いた照明でゆとりのある空間を演出。カット、パーマ、「アヴェダボタニカルヘッドスパ」などのメニューのほか、スペシャリストによるヘアケアのアドバイスも行う。12月19日には、京都・四条河原町にコンセプトサロン「BefineCooAVEDA」(京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町585)がオープンする。自然素材の「苔」を随所に使用した、京都ならではの内装が特徴。地域との融合と落ち着きの双方を実現した空間設計となっている。なお、10月3日にはハイグレードのコンセプトサロン「TerraceAVEDA(テラスアヴェダ)」がサンステーション岡山西館(岡山県岡山市北区駅元町1-25)5階に、10月25日には百貨店内の同ブランド直営店としては、日本初となる情報発信型ショップ「阪急うめだ本店4階うめはんジェンヌアヴェダ」(大阪府大阪市北区角田町8-7)がオープンしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日滋賀県甲賀市信楽町で11日に開催された「第三回全国狸の腹鼓(はらつづみ)大会」で、2連続優勝中の奥田勉さんが今年も優勝。殿堂入りを果たした。同イベントは、人間がタヌキになったかのように腹鼓を打って楽しみ、周りの人も化かされたかのように一緒になって腹を抱えて笑おうという、信楽狸の焼き物で広く知られる同町らしい催し。悪天候をおしての開催となり、出場者は9名と昨年の3分の1に止まったが、200人の観衆が笑顔で盛り上げる中、それぞれがタヌキの衣装をまとって腹鼓の音色、音量、立派さ、ユニークさ、タヌキらしい品格などを競った。3連覇の偉業をなし遂げ殿堂入りした、同町在住の奥田さんは、高らかな腹鼓の音を響かせて貫禄の優勝。準優勝には島根県の野田さんが、仮装大賞には熊本県の黄檗(きはだ)さんがそれぞれ選ばれた。次回から後進の指導役に回る奥田さんは、「三日三晩練習して来たかいがあった。優勝しかない、もっか敵なしとの意気込みで大会に臨んだ。出場者のパフォーマンスも大会ごとにレベルアップしてきていると肌で感じている。今後も何らかの形で参加したい」と意気込みを語っていた。同イベントの情報は「信楽町観光協会公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日山梨県富士河口湖町で11月25日(日)に実施される「第1回富士山マラソン」により、河口湖、西湖周辺道路の交通規制が実施される。交通規制日時は11月25日(日)07:00~15:00まで。規制箇所は「全面通行止め」となるので注意。なお、エリアにより規制時間が異なる。富士山マラソン(旧名・河口湖日刊スポーツマラソン)は、東日本最大級のマラソン大会で、去年までとコースを変更し、フルマラソンと河口湖1周コースの2つが行われる。フルマラソンのスタート時間は08:15。制限時間は6時間30分(14:45まで)。河口湖1周コースのスタート時間は08:00。距離は17.2kmで制限時間は2時間30分(10:30まで)となる。交通規制詳細は富士河口湖総合観光情報サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日博報堂は11月15日、同社旧本社ビルの有効活用を目的として推進してきた、「神田錦町三丁目共同建替計画」の新築工事に着手した。同計画は、住友商事、三井住友海上火災保険、大修館書店、安田不動産とともに行っている。同計画は東京都神田にある博報堂旧本社ビルを含む6棟のビルを、高い環境・防災性能を有する地上17階・地下2階建ての複合ビル1棟に建て替えるというもの。ビルには、オフィス、商業施設、カンファレンスセンターなどが入る。完工は2015年3月を予定している。また同ビルとともに、「学士会館」「共立講堂」と並んで神田地区の歴史的景観のひとつとなっていた、同社旧本館(1930年完工)の正面外観も復元する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日グリコ乳業は19日、「とろ~りクリームon白いコーヒープリン」(137円)を全国で期間限定商品として発売する。同商品は、白いコーヒープリンの上に”とろ~り”としたクリームをのせたデザート。白いコーヒープリンは、コーヒーエキスを使用した独自配合で実現したという。また隠し味にキャラメルソースを使用し、コーヒープリンのコクと甘さを出している。クリームとからまり合うことで、懐かしいミルクコーヒーのような味わいが楽しめるとのこと。”とろ~りクリームon ブランド”のシリーズ品の一つ。同シリーズには他に「とろ~りクリームon プリン」「とろ~りクリームon カフェゼリー」がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日常陽銀行は13日、利根支店を12月3日にリニューアルオープンすると発表した。新店舗の所在地は、現在の店舗がある茨城県北相馬郡利根町布川3331と同じ。店舗内は、広々としたロビーとプライバシーに配慮した個室タイプの相談ブースや全自動貸金庫を備え、顧客に快適に安心して利用してもらえる環境を整えている。また、同行では初という太陽光発電パネルを設置し、環境に配慮した店舗にしているという。窓口・ATMの営業時間は現店舗と同じ。リニューアルに伴い、新たに設置した全自動貸金庫の営業時間は平日午前9時から午後5時となっている。新店舗についても、より一層のサービス向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日社団法人久米島町観光協会は12日、「久米島ゆるキャラ大作戦」で募集したゆるキャラ候補の中から、優秀5作品を発表した。同コンテストは、久米島町のゆるキャラを公募し観光パンフレット等で活躍してもらおうというもので、9月1日~10月31日まで募集が行われ、298点の応募があった。12日の発表では優秀作品5点を選出。今後は決選投票が行われ、最優秀作品1点が決定される。決選投票は島外在住者でも可能。官製はがきにキャラクターのエントリーナンバーを記載し、沖縄県島尻郡久米島町字仲泊962-2「社団法人久米島町観光協会」宛12月7日必着で応募すること。応募は1人1票のみで、同住所、同姓同名での応募は無効。久米島ボタルの元気な男の子。大好物はみそクッキーとドラゴンフルーツ。飛び立つときや興奮すると、羽根が大きくなる。お気に入りの久米島紬を着て、毎日島中を飛びまわる。クメジマホタルをイメージ。元気に久米島紬の着物で、くめくれない色付け。久米島をアピールする。久米島ほたるをイメージ。おしりはハートの形で光り、飛べる。おなかの久米島マーク(オリジナル)は本人のお気に入り。クメジマホタルをモチーフに青い空とエメラルドグリーンの海、白い砂浜、久米島紅や久米島紬など観光目玉を詰め込んだ。両手を広げて久米島をアピールする。頭には、はての浜のイメージの入った笠と久米島町の花のクメジマツツジがあり、体は久米島のサンゴ礁のデザインが入っている。キャラクターネームも同時に募集しているので、応募の際には記載を。キャラクター名が選ばれた人1名(同名多数の場合は抽選)で記念品が贈呈される。なお、島内在住者は12月9日に開催される産業祭にて投票を行う(期日前投票可能)。詳細は「くめじま情報」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日脂肪を燃焼・消費しやすく花王が展開する特定保健用食品飲料の「ヘルシア」ブランド。「ヘルシア緑茶」を中心に、「ヘルシアウォーター」や「ヘルシアスパークリング」などが登場したほか、さまざまな味わいが展開され、いずれもヒット商品となっている。体脂肪が気になる現代人をターゲットにした商品で、手軽に飲料として摂取することで、体内の脂肪を燃焼しやすくし、日常の動きや運動で、消費しやすくするという効果が期待できるものだ。健康美を目指す女性にも、大いに好評となっている。コーヒーでより飲みやすく、ユーザー対象も拡大かこのヘルシアブランドから、来年春、コーヒーが誕生するという。沢田道隆社長が7日の記者会見で明らかにした。コーヒーには、ポリフェノールの一種「コーヒークロロゲン酸」が含まれており、これが脂肪の燃焼・消費を促す効果をもつという。コーヒーならば、世界的にも愛飲する人は多く、日本でも広く飲用されている。フレーバーとしても飲みやすそうだ。美味しく手軽に飲めて、健康的なインナービューティーが目指せるなら言うことなし!一息入れたいときに重宝するコーヒーとなるかもしれない。今から発売が期待されるところだ。元の記事を読む
2012年11月09日新潟県上越市の老舗料亭「やすね」は、東京都田町に新業態店「和飲家 七代目 音次郎」を9月19日にオープンした。同店は東京進出の1号店となる。「和飲家 七代目 音次郎」は、城下町として知られる上越市の高田で、料亭と結婚式場を営む「やすね」の七代目当主安田浩氏が、新規プロジェクトとして立ち上げた1号店。「家のようにくつろぎ、和を食し、和を飲み、和飲=ワインを楽しむ」が、やすねが考える新業態のスタイルだという。同店では、ソムリエ資格を持ち、ワインに精通する女将の安田徳子氏(やすねの若女将)が厳選したワインを楽しめる。グラスは紅白2種類ずつで500円、600円、泡が650円。ボトルは上越市の「岩の原ワイン」をはじめ、2,500円、3,500円、4,500円とわかりやすい価格設定になっている。日本酒は店長の笠輪優氏が新潟蔵元の銘柄の中から厳選したものを提供。おすすめは上越の武蔵野酒造「春日山 天と地」だという。価格はグラスはすべて500円。また、料理にも同店ならではのこだわりを見せている。やすねの元総料理長・村松氏と、やすねで修行してきた今泉氏が日本の伝統食・発酵調味料を用いた、郷土色豊かな創作メニューを提供。使用する発酵調味料も、みそ・かんずり・塩糀・酒かすなど幅広い。新潟の老舗としてのクオリティーを守りながら、リーズナブルな価格で楽しむことができるという。料理メニューは、和タパス(小皿料理)は全400円、なごみ豚の塩糀焼1,400円、大吟醸八海山の酒かすを使った酒粕グラタン680円、上越名物こぼれするめ天ぷら580円など。同店の営業は17時30分~24時。定休日は日祝。情報は和飲家 七代目 音次郎Facebookページでも公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日長野県上水内郡飯綱町で農家と交流しながら、今が旬のりんごのもぎ取りができる「りんご体験ツアー」を開催中だ。期間は11月25日(日)まで。参加費用は1人2,500円。イベントは、りんご畑で農家の人に説明を受けながらりんご収穫の体験ができるというもの。収穫する品種は、10月中旬から下旬にかけて「秋映(あきばえ)」と「シナノスイート」。11月中旬は人気の高い「フジ」となる。収穫は一人5kgまで。そのほか、外国産リンゴのフレッシュジュースの試飲や、「いいづなアップルミュージアム」の見学、外国産と国産りんごの食べくらべなどができる。「いいづなアップルミュージアム」にはりんごの品種や歴史、栽培方法から料理、加工品、効能などが分かる「りんごの博物館」や、りんごをモチーフにした絵画や写真などの芸術作品を展示している「常設展示」、軽食や地元の食材を使用したランチを楽しめる「i-cafe’(アイカフェ)」などが併設されている。参加希望者は参加日の3日前までに「いいづなアップルミュージアム」に2人以上で申し込むことが必要。なお、イベント参加者全員に、そば処よこ亭、日帰り温泉施設・むれ温泉天狗の館の割引クーポン券がプレゼントされる。詳細は飯綱町ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日長野県・軽井沢町の「軽井沢高原教会」では、季節のイベントとして紅葉のライトアップを11日まで行っている。同教会は90年の歴史があり、軽井沢の変遷を見続けてきた軽井沢を代表する教会。大正時代から多くの文化人が集い、心を寄せる特別な場所となっており、それは今も受け継がれているという。教会前の中庭は、今の時期、モミジやカツラが彩り鮮やか。紅や黄色に染まった景色が美しく、夜は木々を照らすライトアップが幻想的な風景を作り出すという。紅葉に包まれながら、軽井沢の晩秋を楽しめるイベントとなっている。紅葉ライトアップの点灯時間は、18時~21時。ライトアップ期間中は数々の企画も用意されている。まず、「森の中の野外美術館」では、自然の中でさまざまに表情を変える木のオブジェを中庭に展示。人気は3匹のクマとフクロウ。紅葉と一緒に記念撮影ができる。開催時間は9時~21時。「実るメッセージツリー」は、大切な人に気持ちを込めたメッセージカードを、モミジやイチョウの形に織り込んで木の枝のオブジェにつるし、恋と紅葉が実るアート作品が完成する。開催時間は平日9時~20時、土日祝9時~21時。最終日の11日13時30分~14時15分には、「ゴスペル礼拝」を開催。教会でゴスペルを歌い、晴れやかな時間を過ごすことができるという。また、教会に隣接する「星野温泉 トンボの湯」では、信州産のリンゴが1,400個浮かぶリンゴ湯を開催している。開催日は、10日~13日10時~22時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日茨城県大洗(おおあらい)町は11月18日に大洗マリンタワー前芝生広場にて、「大洗あんこう祭」を開催する。同イベントは、茨城の冬の味覚である「あんこう」」を存分に楽しめる恒例の催し。あんこうならではのさばき方「つるし切り」の実演も見ることができる。「つるし切り」は、やわらかくぬるぬるしたあんこうをさばくため、あごを金具で引っ掛けてつるし、安定させて切る昔ながらの手法。10時30分と12時40分の2回実施する。また、1杯100円であんこうの味を楽しめる「あんこう汁」の販売を2,000食限定で行う。収益の一部はチャリティーに寄付するという。あんこう汁の販売は、11時からと13時からの2回。さらに「あんこう亭」による本格あんこう鍋の販売も行う。当日はステージイベントとして、郷土芸能の披露や仮面ライダーウィザードショー、大洗高校マーチングバンド「BLUE-HAWKS」、お楽しみ抽選会などを実施。さらに現在放送中のTVアニメ「ガールズ&パンツァー」のキャストが参加するトークイベントも行う。その他、11月22日に埼玉県で開催される「茨城あんこうフェアinけやきひろば」でも、あんこうのつるし切りほか、あんこう鍋の販売が行われる。さいたまスーパーアリーナ隣接のけやきひろば2階サンクンプラザ脇にて、12時30分から19時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日京都府相楽郡和束町は、11月3日~4日に同町で開催する「茶源郷まつり」において、会場内でのみ流通する期間限定お祭り通貨「茶源券」を発行する。「茶源券」は、茶源郷まつりの会場内で飲み流通する、2日間限定の専用通貨。貨幣価値は1茶源=1円に設定され、券面は100茶源の「番茶源」、500茶源の「抹茶源」、1,000茶源の「煎茶源」が用意される。サイズはドル紙幣とほぼ同サイズ。券面にはお茶や和束の景色をあしらい、またすかしには和束町のゆるキャラ「茶茶ちゃん」が入っている。会場では日本銀行券と茶源券を両替し、飲食やサービスを茶源券で購入する仕組み。1,000円(1,000茶源)両替するごとにお茶の種が1個プレゼントされる。茶源郷まつりの開催日時は、10月3日~4日の10時(4日は9時)~16時。開催場所は京都府相楽郡和束町白栖猪ケ口の和束運動公園。祭りの詳細は茶源郷まつり公式ページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日