時間を節約しながら、安価でおいしい淹れたてのコーヒーを飲みたい。そんなニーズを見事にキャッチして定着したコンビニコーヒー。ふらっとコンビニに立ち寄ってコーヒーを購入し、通勤中や職場で楽しんでいるという方も多いことでしょう。でも、普段飲んでいるものだからこそ、その裏側が気になりますよね。原価は? おいしさの秘密は? そして健康への影響は……?今回はそんな疑問を解消すべく、コンビニコーヒーの秘密に迫ってみました。■人気の秘密は「いいとこどり」おいしいコーヒーが飲みたいならカフェでいいし、安いコーヒーが飲みたいなら缶コーヒーで充分です。それでもコンビニコーヒーが、カフェのコーヒーや缶コーヒーを押しのけて人気を獲得できたのは、両者のメリットを取り入れたからです。喫茶店のコーヒーはおいしいですが、注文してから出てくるまでに時間がかかりますし、なによりやや高価です。コンビニコーヒーはその場でコーヒーを淹れてくれるので、淹れたての味が楽しむことが可能。しかも一杯100円前後という安さです。缶コーヒーはたしかに安いものの、味にはそこそこ。対してコンビニのコーヒーは淹れたてであるだけではなく、店舗によってはその場で豆を挽いてくれます。また、砂糖やミルクがあらかじめ入っている缶コーヒーと違い、コンビニコーヒーは好みの味をつくることが可能です。このようにカフェと缶コーヒーの“いいとこどり”をしているコンビニコーヒーですが、身近なコンビニで提供されているのも人気のポイント。仕事中、休憩がてらコンビニに足を運び、お菓子と一緒にコーヒーを買う人も少なくないでしょう。こうした手軽さもコンビニコーヒーの魅力なのです。では、コンビニコーヒーはなぜ安さとおいしさを両立できているのでしょうか? その秘密を探っていきましょう。■一杯の原価は12~13円程度コンビニコーヒーの原価は12~13円程度といわれています。これはカフェで出されるコーヒー一杯分の豆代とほとんど変わりません。では、一体どこで価格の差が生まれているのでしょうか?安さの秘密は、コストの低さにあります。カフェのコーヒーの値段には、コーヒー豆の価格だけでなく、場所代や人件費等が含まれていますが、コンビニコーヒーは場所代も人件費もかかりません。店はもとからそこにありますし、店員は紙コップを渡すだけで特殊な技術は不要。お客さんと機械が勝手にコーヒーをつくってくれるわけです。しかも紙コップや使い捨てマドラーを使うので、諸費用も抑えることができます。コンビニコーヒーにかかるコストの大半が、コーヒー豆の代金なのです。また、コーヒーをなにかの「ついで」で買っていく人が多く、リピーターが多いので多少価格を安く設定しても問題ないということもひとつの要因でしょう。■各社はおいしさを追求しているコンビニコーヒーのおいしさの秘密は、やはり「淹れたて」という点にあります。コーヒーは酸化しやすい飲みものなので、できたてが一番おいしいのは当然。しかし、コンビニコーヒーがここまでおいしくなったのは、コンビニ業界の競争が激しいからこそ。各社が切磋琢磨した結果、どんどんクオリティが上がっているのです。コンビニ各社はコーヒーを追求し、よりおいしいコーヒーを淹れられるマシンを開発しようとしています。淹れ方・豆の種類はもちろん、豆の大きさや挽き方・お湯の温度などの細かい点まで、コーヒーのおいしさを決める要素はさまざま。そうした小さなところまでこだわった結果、驚くほど質の高いコーヒーミルやドリップマシーンが誕生したのです。実際、コンビニで豆を挽きその場でドリップするなんて、一昔前までは考えられないことでした。■衛生面・健康面は全く問題ないところで、コンビニコーヒーの衛生面を気にしている方も少なくないでしょう。残念ながら、衛生面は各店舗に委ねるしかないのが現状です。しかし、おでんなどと違ってコーヒー豆は機械のなかにありますし、紙コップもレジでの手渡しが基本ですから、気にし過ぎる必要はないでしょう。では、健康面はどうでしょう? コンビニコーヒー特有のリスクはありません。缶コーヒーのように砂糖やミルクを使いすぎているということもないですし、カフェや自宅で淹れるコーヒーを飲むのと同じように飲めば問題ありません。頭を冴えさせたり、肌の健康を保ってくれたりと、コーヒーにはさまざまなメリットがあります。ただし、飲みすぎると疲れが取れなかったり、胃に負担をかけてしまったりするので注意が必要。*コンビニコーヒーの次のライバルは、家で淹れるコーヒーなんだとか。たしかに「自分だけのこだわりのコーヒー」に勝つのは大変かもしれませんね。でも、家でコーヒーを淹れる人が外でコンビニコーヒーを飲んでいることも事実です。もしかしたら、「家で淹れたものよりコンビニのコーヒーの方が好き」という人も出てくるかもしれません。(文/堀江くらは)
2016年04月13日グリーンネットはこのほど、健康ダイエット商品「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、ハリウッドスターが火付け役となり、欧米の美容や健康意識の高い人を中心にブームとなっている食品。日本ではまだあまり知られていないが、欧米では薬局やオーガニックショップのほか、スーパーのオーガニックコーナーでも販売しているという。「グリーンコーヒー」は、一般的なコーヒー豆とは異なり、焙せんしていない生のコーヒー豆のこと。有効成分であるクロロゲン酸を多く含んでいる。クロロゲン酸とは、ココアや赤ブドウに含まれているポリフェノールに分類される成分。クロロゲン酸の濃度が高いコーヒーの方が一般的なレギュラーコーヒーよりもブドウ糖の吸収を抑制する機能が高いという研究結果や、血糖値を抑制する働きがあるなど、ダイエットや健康効果についてさまざまな論文が発表されている。クロロゲン酸を多く摂取できるグリーンコーヒーだが、豆や挽き豆パウダーの状態では、飲むのに手間がかかるというデメリットがあった。そこで同社では家庭やオフィスでも手軽に飲める「ティーバッグ」商品を新開発。従来の「豆」「挽き豆」とともに「ティーバッグ」も販売している。すべて添加物は不使用。価格はティーバッグ9,600円(4gx60袋)、挽き豆(250g)8,850円、豆(250g)8,640円。※価格はすべて税込
2016年04月13日グリーンコーヒーって何?グリーンネット株式会社は、健康ダイエット飲料「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、焙煎する前の生のコーヒーのこと。注目されているのは、その中に多く含まれるクロロゲン酸というポリフェノール。抗酸化作用や、血糖値の上昇の抑制、体脂肪の燃焼促進効果など、美容やダイエットに嬉しい効果が多く期待できる。また、従来のコーヒーと比べてカフェインが少ないのも特徴の一つだ。グリーンコーヒーを日本向けに製造・輸入そんなグリーンコーヒーを日本でも知って、試して貰いたいと同社が日本人向けにヨーロッパで製造された製品を輸入した。名称:コーヒー生豆茶販売料金:<ティーバッグ>9,600円<挽き豆>8,850円<豆>8,640円(全て税込)内容量:<ティーバッグ>240g(4g・60袋)<挽き豆>250g<豆>250g(引用:プレスリリースより)欧米では、ジェニファー・ロペスやデミ・ムーアなどのハリウッドセレブも愛飲しているという「グリーンコーヒー」。健康・美容に意識の高い、流行に敏感な人は要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・グリーンコーヒー・グリーンネット株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2016年04月12日コンビニコーヒー、トクホコーヒー、サードウェーブコーヒー…。近年何かと移り変わりが激しいコーヒー業界だが、2016年は早くも新しいスタイルのコーヒーがトレンドとなりつつある。それが、『コーヒーバッグ』。ティーバッグのように淹れるコーヒーのことで、カップにお湯を入れてコーヒーバッグを浸すだけで、紅茶のように簡単にレギュラーコーヒーを淹れることができる。最近では大手メーカーやコーヒー専門店もこうしたバッグタイプのレギュラーコーヒーに注目しており、『コーヒーバッグ』を新商品として投入する企業も増えているという。約7割が家庭でコーヒーを飲む機会が増加トレンドに関する予測や発信をおこなう情報機関「トレンド総研」によると、『コーヒーバッグ』は生活者の実態やニーズにも合致したアイテムなのだとか。同機関が、20~50代のコーヒー飲用者500名におこなった調査によると、「コーヒーを自宅で飲むことがある」人は87%。さらに、約7割が「ここ数年で家庭においてコーヒーを飲むことが増えた」と回答している。「家庭用コーヒー」を選ぶ際のポイントとしては、「味が美味しい」「手軽である」「香りがよい」「価格が手頃である」が上位となった。味や香りに対する満足度を求める一方で、淹れる手間や価格の手軽さも重視する人が多いことがわかった。味や香り、そして手軽さも実現そして、こうしたニーズをかなえるのが、まさに『コーヒーバッグ』。バッグタイプの抽出方法を取り入れることで、味や香りに妥協することなく、本格的なレギュラーコーヒーを手軽に楽しむことができる。実際に、『コーヒーバッグ』を試してみたいと思うかを質問したところ、全体の実に73%が「そう思う」と回答した。お湯を注いで1分待つだけで、本格的なコーヒーが完成また、大手企業も『コーヒーバッグ』市場に参入している。日本コカ・コーラ株式会社では、2016年3月に『コーヒーバッグ』スタイルの新製品を発売。同社のマーケティング本部コーヒーグループ・清水文子さんは、以下のように述べている。「この度当社では『ジョージアカフェ コーヒーバッグ』を発売開始いたしました。アラビカ種100%のコーヒー豆がたっぷり9g入ったメッシュのコーヒーバッグをカップに入れ、お湯を注いで1分待つだけで、本格的な淹れたてで味わうことができます。」忙しい朝でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができるのは、忙しいビジネスマンや主婦にとっては嬉しい限り。お湯を注ぐときに粉をこぼす心配もなく、後始末も簡単。日々のコーヒーブレイクをさらに快適にしてくれる注目アイテムとなりそうだ。
2016年04月07日世界でも注目される著名なシングルオリジンコーヒーの専門店が集まる「コーヒーコレクション・アラウンド・神田錦町2016スプリング」が、4月23日、24日に東京・神田錦町の複合ビル・テラススクエアにて開催される。会場には、コーヒー豆の生産国や生産地域、生産処理方法が明確なコーヒーである“シングルオリジンコーヒー”の専門店が各日5店、2日間で計9店集結。世界大会での受賞歴を持つバリスタなどが淹れたハンドドリップコーヒーを飲み比べることができるイベントとなっている。各店の豆の性質や焙煎方法、抽出技術による味の違いがより体感しやすいよう、全店が同一の抽出器具を使用し同じ条件でコーヒーを淹れることになっているというこだわりようだ。価格は、1種類のみのコーヒーが税込400円、5店の味を楽しめるテイスティングセット「5 cups TICKET」が税込1,000円。「5 cups TICKET」はウェブでの事前販売250セットの他、当日販売も用意されている。出店店舗は、4月23日がトランク コーヒー(TRUNK COFFEE)、フグレン トウキョウ(Fuglen Tokyo)、ポール バセット(Paul Bassett)、アマメリア エスプレッソ(AMAMERIA ESPRESSO)、グリッチコーヒー&ロースターズ(GLITCH COFFEE & ROASTERS)、24日がグリッチコーヒー&ロースターズ、シングル オー ジャパン(Single O Japan)、フォーバレルコーヒー by メリータイム(Four Barrel Coffee by MERRY TIME)、スロージェットコーヒー(SLOW JET COFFEE)、ザ・ローカル(THE LOCAL)。また、会場では世界エアロプレスチャンピオンや日本ハンドドリップチャンピオンによるハンドドリップセミナーも開催。同イベントのためだけにGLITCH COFFEE&ROASTERSの鈴木清和、FUGLEN TOKYOの小島賢治、TRUNK COFFEEの鈴木康夫の人気店3人のバリスタが焙煎したこだわりの豆を各50g×3つのセットにした「ロースターズセレクション(ROASTERS SELECTION)」も税込2,000円で限定販売される。その他、2ヶ所のサテライト会場ではコーヒーをより楽しめるイベントを開催。6種類のワインの試飲販売や、ワインセミナーのイベント、コーヒーに合うお菓子教室などが予定されている。
2016年03月28日ここ最近、海外を中心に「バターコーヒー」が流行っているのを知っていますか?コーヒーは美容に良い、ということはよく聞きますが、バターはどうでしょう。あまり身体に良くないイメージがしませんか?しかし!コーヒーにバターを入れるバターコーヒーには、ダイエット効果があると言われ、日本でも注目を集めている飲み物なのです。なぜダイエットに良いの?コーヒーとバターなら何でも良い、というわけではありません。コーヒーはオーガニックコーヒーを選び、バターは牧草だけを食べて育った牛からできる、無塩のグラスフェッドバターを選びましょう。このグラスフェッドバターがポイントです!普通のバターは飽和脂肪酸という脂肪酸で太りやすいものですが、クラスフェッドバターは、体脂肪として残さない不飽和脂肪酸という、オリーブオイルなどに含まれる良質な脂が含まれています。脂肪燃焼効果があるので、ダイエット効果を高めることができるのです。普通のバターと違って、エネルギーとして消化してくれるなんて、、、なんと有難いバターなのでしょう!一般的なコーヒーに比べるとカロリーは高くなってしまうので、朝食代わりに1、2杯飲むことが推奨されていますよ。朝飲むことで、腹持ちが良くなるので、間食を抑えられるんだとか。コーヒーのカフェインで脳が活性化されるので、一日をエネルギッシュに過ごすことも期待できます。バターコーヒーの作り方・コーヒー1カップ・ココナッツオイル大さじ1~2・グラスフェットバター大さじ1~2をミキサーに入れて混ぜるだけ!(それぞれ量は目安なので、何度か作って調整してみてくださいね。)クリーミーな味わいが美味しい!バターを入れることで、まろやかでクリーミーな味になります。今までコーヒーを飲んでも何か物足りなかった甘いもの好きさんも、これなら飽きずに飲むことができそう。一見、太ってしまいそうに思えるバターコーヒー。選び方と作り方に注意すれば、ちゃんとダイエット効果がちゃんと実感でき、あなたも虜になってしまうかもしれません。ぜひお試しくださいね。
2016年03月07日東京・世田谷の池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗による「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」が、3月12日、13日に開催される。これまでSNSにてハッシュタグ「#池尻大橋コーヒータウン」を用いることで、地域のコーヒースタンドを盛り上げてきた7店。イベント開催第1回となる今回はメイン会場となるコミュニケーションプレイス、THE WORKSに各店舗が個性あるブースを展開し、グッズの販売や試飲サービスなどを行う。その他、コーヒーグッズを取り扱うHARUOや、カフェアプリ「CafeSnap」のブースも設置される。同フェスはメイン会場と各実店舗連動の街フェスとなっており、期間中は池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗を回ってスタンプをゲットすると抽選でプレゼントがもらえるスタンプラリーも開催。12日、13日の13時から、16時からは「明日が楽しくなるハンドリップ講座」(1,000円)も行われる予定だ。また、レインボー倉庫で開催中のイベント「NEW CINEMA MEETING」では、12日18時から、ショートフィルム『ビキニZOO監督:神谷年寿」ほか上映を予定している。(席に限りあり)【コーヒースタンド参加店舗】Bubbles Chill Coffee東京都目黒区東山3-13-1GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE東京都目黒区東山3-4-11JAM STAND COFFEE東京都目黒区東山3-18-9 レインボー倉庫2内PARADISE TOKYO / WACKO MARIA東京都目黒区東山2-3-2P.N.B. COFFEE東京都目黒区青葉台3-13-14STARBUCKS 池尻2丁目店東京都世田谷区池尻2-27-7The Workers Coffee & Bar東京都目黒区青葉台3-18-3【イベント情報】「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」会場:THE WORKS他、コーヒースタンド7店舗住所:東京都目黒区青葉台3-18-3会期:3月12日、13日時間:11:00~18:00
2016年03月03日デロンギ・ジャパンは2月29日、コンパクトな手動式エスプレッソメーカー「デロンギ デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー(EC680M/R/BK)」(以下、EC680)を発表した。発売は4月15日で、メーカー希望小売価格は税別47,800円。カラーはシルバー、レッド、ブラックの3色を用意。EC680は、付属のポルタフィルターに粉を詰めてエスプレッソを抽出する手動式。本体幅が15cmとスリムで小型だ。抽出量設定や抽出温度の設定に対応し、自分好みの味を反映できるプログラムモードを搭載する。また、使用する水の硬度やスリープモードも設定できる。本体はコンパクトながら、業務用エスプレッソマシンと同じポンプ式を採用。エスプレッソに最適といわれる9気圧での抽出と、90℃の抽出温度でエスプレッソが抽出可能だ。また、スチームでミルクを泡立てるフロッサーも搭載しているので、カプチーノやカフェラテも手軽に楽しめる。一般的な1杯用フィルターのほか、2杯用フィルターやカフェポッド用フィルターも付属す。粉コーヒーだけでなく、カフェポッドでの抽出もできる。本体サイズはW150×D330×H305mmで、重量は4kg。最大使用水量は1Lで、消費電力は1300W。
2016年03月01日『バターコーヒー』で脳も体もスマートに身長193cm・体重140kgの巨漢から驚きのダイエットに成功した男性が、『バターコーヒー』を愛飲していたことで、今全米が『バターコーヒー』ブームになりつつあるようだ。バターと言えば脂肪の塊で高カロリー、とてもダイエットという言葉には似つかわない食品と思われがちですが、今その常識が覆され始めている。アメリカのIT起業家デイヴ・アスプリー氏は、完全無欠ダイエットとしての“バターコーヒーダイエット”を提唱し、本人の主張するところで「マイナス50kg」ものダイエットを成功させたのみならず、脳のIQまで「20アップ」したと言うのだから驚きだ。“バターコーヒーダイエット”の方法は“バターコーヒーダイエット”のやり方はいたって簡単で、バターと大さじ1~2杯のMCTオイルをお好みのコーヒーにいれ、朝食代わりに飲用するというものだ。ただし素材には気をつけなければならないようで、インスタントコーヒーや、通常のスーパーで販売されているような廉価なバターは御法度だ。しっかりオーガニック生産のコーヒーと、無塩のグラスフェッドバターなど良質の自然素材バターを愛用することが“バターコーヒーダイエット”成功の秘訣のようだ。グラスフェッドバターは輸入食品店やネット通販などで入手することができますが、ない場合はココナッツミルク大さじ4杯で代用、MCTオイルはココナッツオイルで代用することも可能です。(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・デブ卒エンジェル
2016年02月15日インドネシアのお土産によく挙がるのが、コーヒー。コーヒー愛好家の中では有名な、最高級コーヒー「ルワックコーヒー」をご存じでしょうか?映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」の中でも、このルワックコーヒーの名が出てくるので、聞いたことがある方も多いかもしれません。ルワックコーヒーとは、コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から取れる未消化のコーヒー。ジャコウネコの体の中で発酵し、より風味豊かなコーヒーになるそうです。100%純粋なルワックコーヒーは、とても希少価値が高いため、日本では1杯数千円もするそうです。ジョグジャカルタにも、100%ルワックコーヒーを販売するお店が何軒かあります。今回は、旅行者の方が一番行きやすいお店をご紹介します。Pawon Luwak Coffee(パオン・ルワック・コーヒー)ボロブドゥール寺院の近くにあるパオン寺院のすぐそばにあります。こちらが、ジャコウネコ。ネコというよりもタヌキのような見た目です。アラビカ種の豆/粉、ロブスター種の豆/粉の4種類が販売されています。お店では、試飲もできるので、是非ご興味ある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
2016年01月27日オンライン学習サービスの「スクー」はこのほど、ブルーボトルコーヒー青山カフェにおいて「ブルーボトルコーヒーのブランド戦略」と題した授業の生放送を実施。ブルーボトルコーヒージャパンの代表社員/取締役として、日本における事業立ち上げに携わった井川沙紀氏が、同社のブランド戦略を元に「ブランドの本質」について語った。○農園から一杯のコーヒーを提供するまで、そのプロセスを徹底的に管理するブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が米国で創業。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスと東京で23店舗を運営している。創業当時はフリーマン氏が自身で買い付けてきたコーヒー豆を自宅の裏庭にあるガレージで焙煎し、マーケットで販売していたこともあるそうで、その様子から「コーヒー界のApple」とも呼ばれることも。日本では、2015年2月に1号店をオープンしたが、清澄白河を選んだのは同社の本社がある米国オークランドに雰囲気が似ていることが理由なのだという。井川氏は、米国で生まれたブランドを日本で展開する上で、「重視したのは、"こだわりにこだわる"ということです。創業者であるジェームス・フリーマンが考えた、美味しいコーヒーやコーヒーを楽しむ空間作りへの細部にわたるこだわりを日本でも徹底しようと考えました」と説明する。「こだわりの1つとして、ブルーボトルコーヒーには"SEED TO CUP"という考え方があります。コーヒー豆(生豆)の生産現場から焙煎、提供までのすべてのプロセスに、責任とこだわりをもってコーヒーを提供していくというものです」(井川氏)同社では、季節ごとコーヒーの旬を吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を買い付けているほか、焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、焙煎の専門家は豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法についてデータを取りながら研究することで、日々レシピを進化させているのだという。また、店舗でコーヒーを淹れて提供する際のプロセスも厳格に決められており、バリスタの育成も徹底して行っている。「野菜を作って店舗で出すのに比べ、コーヒーは、提供するまでの工程と関わる人の数が非常に多い。このプロセスを最終的に良くするのもダメにするも、一杯のコーヒーを表現するバリスタ次第というところがあるので、そこを徹底的に管理してバリスタが自信をもってコーヒーを提供できるようにしています」と井川氏は話す。同時に、こういったこだわりだけでなく、ブランドの信用を生み出し維持するために「品質管理」も必要不可欠なものだ。この点について井川氏は、「ブルーボトルコーヒーでは、豆の焙煎を行う店舗において"カッピング"というテイスティング作業を毎日行い、焙煎したコーヒー豆の香りや味をスコアリングして基準に適合しているかをチェックしています。米国にて品質管理を行う専門家が、日本で販売される豆の味を責任を持って管理・監督するために来日したといっても過言ではありません」と説明。チェックの結果、基準に適合しなかった豆は、店頭には絶対に出さないという徹底した管理を行っている。加えて、「品質管理の専門家を置くこと自体珍しいと言われますが、私たちは品質を厳格に維持管理することがビジネスにおいて最も重要なことだと考えています」と井川氏。同社では、焙煎担当とカッピング担当は、どうすればベストな香りや味わいを実現できるかを、日々ディスカッションしながら進化を続けているという。○共通のコンセプトを持たない、地域に合わせた店舗を作るワケまた、コーヒーを楽しむための空間作りについても、細部に及ぶこだわりを持っている。同社の店舗は、その特徴として、全23店舗でそれぞれ店舗の場所に応じたデザインを採用し、共通のコンセプトを持たない。「清澄白河カフェと青山カフェを比べても、内装のカラーイメージ、家具の種類や配置、キッチンの位置などは店舗によってすべて違います。一杯のコーヒーを美味しく楽しんでもらうために、その地域の顧客ニーズに合わせてゼロから店舗作りを考えています」と井川氏は説明する。たとえば大手チェーンなどと比較すると、ブランドの認知を浸透させたいと考える場合には、一般的に、商品や店舗のデザインを統一してアイデンティティを持たせるのが定石だ。しかし、ブルーボトルコーヒーではあえてそれをせず、出店する地域の雰囲気や顧客層に合わせて、最も快適にコーヒーを楽しめる雰囲気を考える。ブランドが顧客をリードするのではなく、顧客体験を第一に考えた戦略だと言えるだろう。「例えば、青山カフェでは、ほかのチェーン店が選びそうな大通り沿いではなく、あえて路地裏で建物の2階という"店舗出店では選ばないような場所"を選びました。窓から見える木々の緑が気に入ったのが理由で、店舗の壁の色なども、すべてこの緑を引き立たせることを意識してグレーの色にしたんです」(井川氏)○ブランドを作り出すためには「変えない勇気」が必要そのほか、井川氏はブランドを作る上で重視している点として「変えない勇気」を挙げた。井川氏によると、ブルーボトルコーヒーが日本に進出する際に、(日本企業から業務提携の相談もあったそうなのだが)あえて米国本社の直営店舗として展開するという選択をした。パートナーを希望する企業からは、日本の市場に合わせ、米国の方法と変えるべき点の提案なども受けたが、そこには創業者のこだわっている部分も含まれていた。であるならば、たとえ失敗してもブルーボトルのこだわりや大事にしていることを変えずに進めたいという考えに至ったのだという。では、同社はどのような点について"変えない"と決めたのか。一例として井川氏は、コーヒーを焙煎する方法を挙げ、「正直、日本人は深煎りのコーヒーに慣れているため、"もっと深煎りにすべき"という意見も頂いていました。ですが、ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆のキャラクターに合わせた焙煎をすることにこだわっているので、結果的に浅炒りのコーヒーも出すんですよね。豆が持つそれぞれの特徴を楽しんでもらうためには浅炒りのほうが適切な場合もあるんです」と話す。顧客の味の好みに合わせて焙煎方法を考えるのでなく、コーヒー豆の良さを引き出すことを第一に考えて焙煎方法を考えるというは、変えることができないブルーボトルのこだわりだ。そして、こうしたこだわりを理解してもらうためにも、顧客への説明や雰囲気作りをトライしていかなければならないのだという。また井川氏は、ドリップコーヒーの量が多くワンサイズしかない理由として、「時間の経過とともに変化していく味わいを楽しんでほしいという創業者のこだわりがある」と話す。「華やかでフルーティーな味わいのコーヒー豆は、熱々の湯を淹れてから冷めていくに連れて味わいが変化していくのが特徴。その変化を温度変化と共に、長い時間を掛けて味わってもらうことも楽しみ方の一つと考えたのです。今の時代、コーヒーはボタンひとつで飲める手軽なものになりましたが、私たちは生産者が長い時間かけて育てたコーヒー豆を収穫し、焙煎し、一杯のコーヒーにするという長いプロセスを間近で見ているので、その一杯のコーヒーが持つ味わいの変化をしっかり伝えていくことも役目だと思っています」(井川氏)井川氏は最後に、今後の事業展開に向けた抱負として「日本でのオープン以来、多くの方に来店してもらっているものの、まだまだ"上陸したブランド"という話題性で初めて来店する人が多いのが現状です。これを一過性のブームにするのではなく、ブルーボトルのこだわりを理解してもらい、文化として育てていくことが重要だと考えています」と語った。現在は2店舗での展開だが、今後は3月25日に新宿、次いで六本木などへの出店を予定しており、顧客に"こだわり"を伝える機会を増やしていく。ブルーボトルコーヒーの挑戦は、まだ始まったばかりだ。なお、同記事の内容は、録画授業としてスクーにて公開されている。ご覧になりたい方は、こちらよりアクセスすることが可能だ。
2016年01月19日昨年に日本上陸を果たしたロンドン発の人気カップケーキブランド「ローラズ・カップケーキ東京(LOLA’S Cupcakes Tokyo)」では、バレンタインに向けたスペシャルな期間限定カップケーキを2月1日(月)より発売する。本国ロンドンのバレンタインでは、男性から女性へ贈り物をするのが主流。今年は、LOLA’S Cupcakesの本店で大人気のバレンタインのカップケーキが、ロンドンと変わらぬレシピとデザインで日本に初お目見え。チョコレート生地に、バニラやチョコレートのクリームが乗ったバレンタインにぴったりのハートのモチーフが施された「バレンタイン・カップケーキ」(519円と605円の2種を用意)は、6種のデザインで登場。カップケーキならではのキュートなルックスがバレンタイン気分を盛り上げること間違いなし。ロンドンの男女もこぞって贈りあっているという。カップケーキのほかにもチョコレート生地にバニラのクリームで作った「バレンタイン・レイヤーケーキ」(4号サイズ、2,700円)も登場。テイクアウトして自宅でバレンタインをふたりで過ごすというカップルにおすすめ。「ローラズ・カップケーキ東京」は、JR原宿駅から歩いて2分、東京メトロ明治神宮前駅から歩いて1分のところにある商業施設カスケード原宿2F。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日デロンギ・ジャパンは12日、全自動エスプレッソマシン「デロンギ プリマドンナXS コンパクト全自動エスプレッソマシン(ETAM36365MB)」(以下、プリマドンナXS)を発表した。発売は1月20日で、希望小売価格は税別240,000円。プリマドンナXSは、ボタンひとつで豆挽きから抽出までを全自動で行う家庭用全自動エスプレッソマシンの最高級モデル。シンプルなエスプレッソはもちろん、泡立てたミルクを使用するカプチーノやカフェラテ、日本人好みのハンドドリップ風コーヒーを抽出できる「カフェ・ジャポーネ」など多彩なカフェメニューを楽しめる。また、デロンギ独自のきめ細かなフォームドミルクを作る「ラテクレマシステム」も搭載している。あらかじめ設定されているメニューのほか、コーヒーの抽出量や使用する豆の量、湯温などを自分好みにカスタマイズすることも可能だ。本体サイズはW19.5×D50×H32.5cmで、横幅はデロンギの全自動エスプレッソマシンとしてはもっともスリム。操作にはタッチセンサー式のボタンを採用。内部自動洗浄機能を持つ。重量は約11kgで、給水タンク容量は1.35L、豆ホッパー容量は100g。ポンプ圧は15気圧。
2016年01月12日甘いケーキは、紅茶やコーヒーと相性抜群!午後のティータイムにいただきたいセットですよね。しかしケーキには、砂糖がたっぷり入っているイメージもあります。砂糖のとりすぎは注意が必要。世界保健機関(WHO)は2015年3月、平均的な大人の1日の砂糖摂取量を25g未満に抑えるよう呼びかける指針案を発表しています。そこで今回は、管理栄養士の望月理恵子先生に「糖分が多いケーキトップ10」を伺ってみました。ケーキの種類によって、糖分量がかなり違うようですよ。■10位:ミルフィーユ(32.4g)パイ生地を重ね、その間にカスタードクリームを挟んだミルフィーユ。砂糖が入っているカスタードクリームや、生地の薄力粉と強力粉により糖分が高くなります。さらに、なかに入っているフルーツも糖分を上げています。■9位:シャルロット(33.4g)女性の帽子に見立てた、見た目もかわいいシャルロットが9位。糖質の多いパンやスポンジ、ビスケット、クッキーで周りを型取り、なかにババロアやフルーツを詰めているケーキなので、糖分は高めになります。■8位:ティラミス(33.5g)ティラミスは、コーヒーとリキュールを染み込ませスポンジと、マスカルポーネチーズを使ったケーキ。小麦粉主体のスポンジと、チーズに混ぜ込む砂糖で糖分がアップします。コンビニやスーパーでも買える人気スイーツですが、食べすぎには要注意!■7位:チョコレートケーキ(34.47g)定番のチョコレートケーキが7位にランクイン。小麦粉メインのスポンジとチョコレートで糖分が高くなります。またデコレーションでフルーツがのると、糖分もさらにアップ。柑橘系のフルーツに変えることで、少し糖分を抑えられます。■6位:いちごタルト(36.1g)タルト生地の上に苺がのった、いちごタルト。小麦粉でつくる生地に加え、糖度の高い苺が全体の糖分を高くしています。手づくりする場合は、タルト生地にアーモンドパウダーを多めに使えば糖分をダウンさせることができます。■5位:アップルパイ(38.3g)サクサクのパイと、甘いりんごがマッチするアップルパイ。小麦粉からつくるパイ生地に、砂糖煮にしたリンゴを敷き詰めているので、糖分が高くなっています。冷凍パイシートを使えば、気軽にアップルパイをつくることができますが、食べすぎないよう気をつけましょう。■4位:マロンケーキ(38.6g)マロンケーキは栗自体の糖分が高いだけでなく、甘露煮にする際にも砂糖を大量に使っています。またスポンジやマロンクリームなどにも砂糖が使われるため、アップルパイよりも高糖分に。■3位:ホットケーキ(49.7g)家で簡単につくれるホットケーキは、小麦粉メインのケーキなので糖質が高くなります。ホットケーキ1枚で50g近くあり、2枚重ねれば100g近い糖質に。これにフルーツを入れると、さらに糖分がアップします。糖分を気にするなら、トッピングはしないようにしましょう。■2位:モンブラン(49.52g)栗を使ったケーキがまたもランクイン。モンブランは、スポンジ生地の土台に生クリームをホイップし、細い麺状にしたマロンクリームをあしらったケーキ。栗とスポンジ生地により、高糖質になっています。■1位:マロンタルト(89.8g)ダントツの1位は、なんとマロンタルト。同じように栗を使ったモンブランやマロンケーキとくらべても、糖分量はかなり高くなっています。これは砂糖を使った甘露煮に加え、生地としてタルトが使われているから。秋冬になると栗を使った限定スイーツが増えますが、ダイエットを意識するなら控えるべきかもしれません。*ダイエットの敵だとわかっていても、つい食べたくなるケーキ。望月先生によると、スフレのようにカロリーが低いケーキは、糖分も低いといいます。一方で、砂糖や小麦粉は糖質が多く、スポンジケーキや甘さが際立ったものは糖分が高め。また栗のように、糖分の多い素材を組み合わせたときは、ケーキ全体の糖質量も高くなるとのこと。ただし、くるみやアーモンドが入っているものはその分、生地量が減るため、糖分も少なくなるそうです。これからケーキを選ぶときは、糖分にも気をつけてみましょう。(文/椎名恵麻)【取材協力】※望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。
2016年01月11日バターというと、ダイエットの天敵と思っている方も多いのでは?そんな常識を覆したのが、「バターコーヒー」です。バターコーヒーとは、その名のとおり、バターを入れたコーヒーのこと。開発者であるデイヴィッド・アスプリー氏は、毎日朝食代わりに2杯のバターコーヒーを飲むだけで、150kgを超える体重を100kg以下まで落としたのだとか。この成果が話題となり、アメリカではバターコーヒーダイエットに大きな注目が寄せられているそうです。バターを入れてダイエットになる理由は、「グラスフェッドバター」と呼ばれる無塩バターを使用するため。従来のバターは、中性脂肪や悪玉コレステロールの増加につながる飽和脂肪酸が含まれていますが、グラスフェッドバターの油は、青魚や大豆、植物油などに含まれる不飽和脂肪酸です。良質な脂肪分である不飽和脂肪酸は、太る原因になるどころか、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少をサポートしてくれるのです。バターの分量はコーヒー1杯につき、大さじ1杯程度。ただし、そのままコーヒーにバターを加えるだけでは、油が浮いてギトギトになってしまいます。おいしく作るポイントは、ミキサーやミルクフォーマーでコーヒーとバターを撹拌(かくはん)させることです。きれいに混ざり合い、まろやかなコーヒーに仕上がります。奇抜なイメージを持たれやすいバターコーヒーダイエットですが、その成功者は多いといいます。バターがたっぷり入っているので腹持ちがよいのもうれしいですね。朝から菓子パンをかじるよりずっとマシかも!?食べすぎが気になる年末年始。バターコーヒーダイエットを取り入れてみてはいかが?
2016年01月03日毎朝の習慣として飲んでいる人も多いコーヒー。そのコーヒーにバターを加えた「バターコーヒー」が、ダイエットに効果的だとじわじわと人気を集めています。混ぜて飲むだけという手軽なバターコーヒーダイエット。「油分が多くて太りやすい」というイメージのあるバターが、なぜダイエットに効くのでしょうか。■バターコーヒーで痩せられる理由とは「脂肪分が多い」「カロリーが高い」と、ダイエット中は避けがちなバター。しかし、良質なバターには、魚や大豆などと同じ不飽和脂肪酸が含まれています。この不飽和脂肪酸には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる働きが。炭水化物を含まないため、血糖値の上昇をおさえる効果も期待できます。また、コーヒーに含まれるカフェインは脂肪の分解を促してくれるほか、食欲の抑制や代謝アップにも効果的。バターとコーヒーの相乗効果で、痩せやすい体に変えていくことができるといわれています。■ダイエット成功のコツはバター選びバターコーヒーをダイエットに取り入れるときに注意すべきなのがバター選びです。コーヒーに入れるバターは、グラスフェッドの無塩バターを使用するようにしましょう。グラスフェッドバターというのは、牧草だけで育てられた牛の乳から作られたバターのこと。一般的なバターとは違い、グラスフェッドバターには、ダイエットにも有効な不飽和脂肪酸が多く含まれているのです。グラスフェッドバターは一般的なスーパーなどでは売られていませんが、海外の食品を扱っているショップや、通販などで探してみてください。■混ぜて飲むだけ! バターコーヒーダイエットの方法とはバターコーヒーの作り方はとても簡単。カップ1杯のホットコーヒーに大さじ1杯のバターを加え、よく混ぜたら出来上がりです。砂糖やミルクは入れないようにしてください。このときのポイントは、しっかりと撹拌(かくはん)してバターとコーヒーを混ぜ合わせること。撹拌(かくはん)することによりバターが分解され、脂肪をエネルギーに変えやすくなるのだそう。ブレンダーを使うのがベストですが、ない場合は、100円均一ショップでも売っているミルクホイッパーなどで代用してみてください。バターとコーヒーは意外な組み合わせに思うかもしれませんが、クリーミーでまろやかな口当たりで味もよいのだとか。腹もちもよく、朝食代わりに飲めば1日のエネルギー源になってくれます。実際に試した人からは「頭の働きがクリアになった」「便秘が改善した」という声も。手軽に飲めてダイエット効果も期待できるバターコーヒー。スリムな体を手に入れたいなら、これまでコーヒーに入れていたミルクや砂糖をバターにチェンジしてみてはいかがでしょうか?
2015年12月30日ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は2016年1月8日、「Dick Taylor×Blue Bottle Coffeeペアリングギフトセット」(税別4,800円)を国内の「ブルーボトルコーヒー」全店舗にて1,000個限定で発売する。同商品は、ブルーボトルコーヒーとチョコレートブランド「Dick Taylor Craft Chocolate」がコラボレーションした、コーヒーとチョコレートのギフトセット。原料となるコーヒー豆とカカオは、どちらもシングルオリジンと呼ばれる単一種を使用している。コーヒーの「アルタ・ヴェラパズ サンタ・ソフィア」は、グアテマラ共和国アルタヴェラパズ県の深い霧に包まれた地域で造られた。この地域の不安定な気象条件からは、美しく上品なテイストのコーヒーが育つという。チョコレートの「アルタ・ヴェラパズ チョコレートバー」は、コーヒー農園から48キロ先に位置するカカオ農園で収穫。同地は火山土壌のジャングルが広がっており、収穫したカカオはスモーキーでどっしりとした甘みのチョコレートとなるとのこと。
2015年12月28日毎日欠かせない飲み物のひとつといえば、コーヒー。でも、実際コーヒーのことってどのくらい知っていますか?そんな“おいしいコーヒーの裏側”を教えてくれる注目のドキュメンタリー『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』。現在のコーヒーカルチャーをけん引する都市とされているのは、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京。今回は、それらの都市でそれぞれ活躍している重要なコーヒーのプロフェッショナルたちの徹底した仕事ぶりや哲学をカメラが捉えている。なかでも、ここ数年で拡大している「スペシャルコーヒー」の市場の現状をはじめ、豆の選定や焙煎、ドリップ方法など普段なかなか見ることのできない様子なども映し出され、興味深い映像の数々。豆の生産地から1杯のコーヒーになるまでの知られざる過程や新たな経済の仕組みまで、世界を席巻しているコーヒーカルチャーの“今”とは?本作の監督を務めたのは、自らもコーヒーギークであるサンフランシスコ在住のCMクリエイターであるブランドン・ローパー。もともとは、自主制作映画であったものの、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者たちによって自主的な上映会が開催されて話題となり、ついに本国アメリカでも配給が決まったとのこと。スクリーンからは、監督はじめ、登場するすべての人物の熱い“コーヒー愛”といまにも漂ってきそうなコーヒーの芳醇な香りを感じるはずです。さまざまなカフェが登場するなか、2013年に惜しまれつつ閉店した表参道の名店『大坊珈琲店』のオーナーがコーヒーを淹れるシーンは美しく、スクリーンに釘付けになってしまいます。いまでは見ることのできない貴重な映像だけに、お見逃しなく!ときにはお店によって、「コーヒーって意外と高いな」と感じることがあるかもしれませんが、そこに至るまでの過程を知れば、その理由に思わず納得してしまうはず。本作を観れば、あなたの元に届くまで、遠く離れた生産者たちがどんな思いで、どれだけ手間暇かけて大切に作ってくれているかを知ることができ、いつでもおいしいコーヒーを飲めることに感謝の気持ちが芽生えてきます。作り手のコーヒーへの情熱と飲んでくれる人への愛が抽出されたものこそがコーヒーであり、まさに「おいしいコーヒーは一日にしてならず!」なのです。これからのコーヒーの味わい方にも違いが出てくるかもしれません。毎日飲む物だからこそ、もっと知りたくなるコーヒーのこと。おいしいコーヒーを探しに出かけてみませんか?イベントデータ:『A Film About Coffee(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)』公開表記:12月12日(土)新宿シネマカリテモーニング&レイトほか、全国順次公開配給:メジロフィルムズ© 2014 Avocados and Coconuts.
2015年12月20日セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ・ワールドワイド・ジャパンは12月4日、「エスプレッソ・デー」キャンペーンを全国の「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」店舗で実施する。同社は、日本1号店のオープン日にあたる12月4日を「エスプレッソ・デー」に制定。このキャンペーンでは、通常税込300円の「エスプレッソ」を税込100円で提供する(1人計2杯まで、「エスプレッソドッピオ」は税込200円)。また、エスプレッソまたはエスプレッソドッピオを購入した各店先着50名には、イタリアのカファレル社のチョコレート「ミニジャンドゥーヤコーヒー」をプレゼントする。
2015年12月02日A&S&Rはこのほど、クリスマスカップケーキを「Lola’s Cupcakes Tokyo」(東京都渋谷区)で販売開始した。同店は、ロンドン生まれのカップケーキブランド「LOLA’S Cupcakes」の日本第1号店で、今年初めてのクリスマスを迎える。期間中は、通常15種類のフレーバーに加え、さらに6種類のクリスマス限定カップケーキを用意した。「HoHoHo/ヒイラギ/トナカイ/ツリー」(各480円/税別)は、バニラやチョコレートの生地にバニラのアイシングで飾り付けしたカップケーキ。また、「サンタクロース/スノーマン」(2個セット/税別1,040円)は、ロンドンでも人気の高いカップケーキで、チョコレート生地にバニラのアイシングでデコレーションしている。また、2016年1月から発売予定のオーダーメイドケーキをクリスマス限定で先行発売。「クリスマス★ショーガール」(税別1万500円)は、特大サイズのカップケーキで、大きさはレギュラーサイズの約20倍とのこと。3~4人前の「クリスマス★スモール・ショーガール」(税別2,200円)も販売する。「クリスマス★パーティー・ケーキ」(税別6,500円)は、バニラカップケーキの生地とクリームを使用した6号サイズのレイヤーケーキ。デコレーションにはタイニーカップケーキをあしらっており、10~12人前になるという。約4人前の4号サイズ「クリスマス★パーティーケーキ」(税別3,000円)も販売する。クリスマス★ショーガール、クリスマス★パーティー・ケーキの予約受付は、12月18日までで、受け渡しは12月23~25日を予定。台数限定で予約を受け付ける。
2015年11月30日カフェインを含む飲み物は多くありますが、なかでも代表的な“コーヒー”は朝やホッとひといきつきたいときのお供に欠かせないという人もいるのではないでしょうか?でも、気になるのは、カフェインの摂りすぎは冷えにつながる……という節。特に女子は身体のことを思うと、できることなら摂りすぎは避けたいものです。そこでコーヒーの代わりになる、カフェインが気にならないおすすめのドリンクをご紹介。「タンポポコーヒー」という名前は聞いたことがあるという人も多いのでは?乾燥させたタンポポの根を煎って作られるタンポポコーヒーは、コーヒーに似た見た目や風味ですが、ノンカフェインです。利尿作用や血液の循環を促すと考えられていて、むくみや冷え、便秘の軽減も期待できるのだとか。「チコリコーヒー」は、チコリの根を乾燥させ焙煎したもので、フランスでは古くから多くの人に飲まれ続けている飲料です。食物繊維を豊富に含み、ミネラル類の吸収を促すと言われているある、サプリ代わりに飲んでみるのもいいかも。ご紹介した2つより身近なのが「ほうじ茶ラテ」です。ほうじ茶はノンカフェインではなく、若干のカフェインを含みますが、コーヒーよりは断然少ない含有量です。少し濃い目のほうじ茶とミルクをお好みの分量で注ぎ、砂糖やはつみつで甘さを加えるのがおいしくいただくコツ。ミルクを豆乳に代えてもおいしいですよ。コーヒーのようでコーヒーではない、カフェインが少ない代替品を賢く取り入れてみてはいかが?
2015年11月25日コーヒーからカフェインを取り除いた「カフェインレスコーヒー」は、通常のコーヒーと味に違いはあるのだろうか。ネスレ日本がこのほど主催したセミナー「カフェインとカフェインレスの健康科学」にて、学校法人茶屋四郎次郎記念学園東京福祉大学・大学院短期大学部こども学科教授の栗原久氏に聞いてみた。○カフェインレスのコーヒーとは?カフェインレスコーヒーは、コーヒーからカフェインを90%以上カットしたコーヒー。「デカフェ」とも呼ばれており、有機溶剤や水、二酸化酸素を利用してカフェインを取り除いている。ネスレ日本では、「カフェイン自然抽出法」という水だけを使った方法を採用。これは水の中にコーヒー豆を浸して、カフェインの水溶性で取り除くというもので、97%のカフェインを抜くことができるそうだ。○カフェインレスと通常のコーヒーを飲み比べてみた実際に、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」「ネスカフェ ゴールドブレンド」を飲み比べてみた。見た目と香りに大きな違いはなかったが、口に含むとカフェインレスのコーヒーの方が酸味をよく感じる。味わいはいつものコーヒーと変わらないが、カフェインの苦味が薄くなったせいか、後味がすっきりとした印象だ。栗原氏によると、「水にカフェインを溶かしているので、全く同じとは言えません。それでも、カフェインに含まれる苦味成分がほんの少し抜けるくらいなので、コーヒー豆の特徴を失うことはないでしょう」とのこと。カフェインを控えたい人は、ぜひ試してみてほしい。
2015年11月19日伊勢丹新宿店本店6階催物場では11月18日より、日本国内の11ものコーヒーブランドと3つのシェフ・ショコラティエが集結した、コーヒーの祭典「My Cup of Favor」が開催される。11月23日まで。同イベントは、「産地にこだわった豆を選びたい」「プロが淹れる味を飲みくらべたい」「コーヒーに合う最高のパートナーを見つけたい」という、コーヒー好きの願いを叶えてくれる祭典。産地や品種にこだわる人たちが近年増加傾向にあり、初回開催時に好評を得たことから規模を拡大しての2回目の開催に至ったという。今回のテーマは、バリスタやロースターなど、職人たちの腕前を楽しむ“クラフトマン”、産地×品種×生産者の魅力を感じる“テノワ―ル”、スイーツとコーヒーの相性を追求する“カフェグルマン”の3つを掲げる。会場ではバリスタチャンピオンの実演や入手困難な豆の数量限定販売、ここでしか味わえないイベント限定スイーツの紹介など、様々なコンテンツを用意している。コーヒーの魅力を引き出す“クラフトマン”には、14年アジア人初のバリスタ世界チャンピオンに輝いた丸山珈琲の井崎英典を筆頭に、東京・オーストラリア・福岡でバリスタ修行を積んだ経験を持つSWITCH COFFEE TOKYO の大西正紘など、計7名をラインアップ。日本国内はもちろん、世界でも活躍する日本人バリスタと焙煎士たちを一堂に集めた。またコーヒー豆は野菜やフルーツと同じ農産物だという解釈のもと、こだわりぬいた豆を扱う“テロワール”には、ミカフェートの川島良彰、NOZY COFFEEの能城正隆など4名が名を連ねる。コーヒーに小さなお菓子を合わせるデザートセットを、近年フランスでは「カフェグルマン」といい、ワインや料理の世界で使われる“マリアージュ”と同じように注目を集めている。今回設けられたイートインスペースでは、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)、リベルターブル(Libertable)の森田一頼、レストランよねむらの米村昌泰が集結し、こだわりのバニラを使ったものや旬の素材に和の感性を融合したものなど、ここでしか出合えない“カフェグルマン”が提供される。ここで振舞われるネスプレッソの8種類の「プロ・グラン・クリュ」に合わせ、バラエティに富んだスイーツを堪能できる。会期中には、今回集結したスペシャリストたちが店頭に立ち自ら接客を行う。(日にち、時間限定。フレデリック・カッセルは除く)
2015年11月17日「コーヒーと紅茶、どちらにされますか? 」「う~ん。両方混ぜてください」と言ったかは定かではないが、香港の喫茶店には両方混ぜたコーヒー紅茶「鴛鴦茶」がごく自然飲まれているという。コーヒーなの? 紅茶なの? 気になるその味を香港で確かめてみた。○復活した老舗喫茶店実はあの明石家さんまさんも、"コー茶"と命名してその配合を研究しながら愛飲しているそうだ。さんまさんは香港で一般的に飲まれていることは知らなかったようで、香港にメニューがあることを知って俺の味覚は間違っていなかった、などと感想を口にしていたという。鴛鴦茶は香港の喫茶店で楽しめるごく一般的ドリンクだが、今回は香港の伝統的なカフェ「冰室」である「金記冰室」に行くことにした。同店は1967年にオープンし、2012年12月に一度閉店したが、復活を希望する人々の声に応えて2013年4月にリニューアルオープンしたという。店は香港島西側の西環(サイワン)エリアで、MTR西営盤駅から徒歩約3分でたどり着ける。○香港風焼きそばは裏切らない味ちょうどランチタイムということもあって、店は大繁盛。スタッフは店の中を行ったり来たりと忙しそうだった。メニュー表を手に取ると、なんと卓球のラケットにメニュー表が貼られているよう。扉のイラストには、ヒマワリの向こうにメリーゴーランド、そして、香港ならではの遊具なのか、ポールから垂れ下がったひもみたないもので遊ぶ子供たちの姿が描かれており、なんだか楽しげだ。気になる鴛鴦茶は15香港ドル(約230円)。合わせて香港風焼きそば「瑞士汁乾炒牛河」(47香港ドル・約730円)を注文してみた。なお、メインにスープがセットになった午後のセットメニューも香港39ドル(約600円)から用意されているので、お得にがっつり食べたい人はセットメニューを選んでみるといいだろう。まずは香港風焼きそばから。大きめな牛肉がゴロっと入った焼きそばは、平たい麺が特徴。シャキシャキのモヤシやニラ等と一緒にオイスターソースで味付けされており、日本人好みのテイストでいくらでも食べられてしまう。○飲む度に味が変わる!?そして、気になるコーヒー紅茶を一口。英国風でミルクはたっぷり。香港と言うと「レモンティー」もものすごく甘いなど、比較的甘いドリンクが一般的のようだが、ここのコーヒー紅茶は全く甘くない。テーブルの上には砂糖ポットがあるので、これで自分好みの一杯を作るのだろう。ただ、コーヒーなのか紅茶なのかという疑問だが、一口目はコーヒーが強いように感じたが、もう一口飲むと今度は紅茶が強いようにも感じられるなど、なかなか判断がつかない。気になる人はぜひ、香港で体験していいただきたい。店によって配合が違うのかもしれないが、少なくとも「今までにない出合い」であることは間違いないだろう。※1香港ドル=15.5円で換算。記事中の情報は2015年10月取材時のもの
2015年11月13日ローソンは3日、予約前に試食ができる「お試しサイズのクリスマスケーキ」を4週間限定で発売する。○予約受付中ケーキの試食サイズ「カカオ香るチョコレートケーキ」は、ベネズエラ産カカオ豆を使用したクーベルチュールチョコレートで作ったショコラムースに、クリームブリュレとスポンジをはさんで、チョコレートでコーティングした、大人向けのケーキ。価格は320円。沖縄県では17日~30日の販売。「苺のプレミアムロールケーキ」は、北海道産小麦を使用したふんわりとした生地に、北海道産ビートグラニュー糖を使用した優しい甘さのクリームと苺をトッピングした。価格は295円。沖縄県では3日~16日の販売。「モンブランノエル」は、フランス・サバトン社のマロンペーストを使用したマロンクリームに生クリームを組み合わせた。価格は295円。沖縄県での販売はない。※価格はすべて税込価格
2015年11月02日「朝コーヒー」していますか?飲む場所やものはどうであれ、毎日駅前のおしゃれなカフェでコーヒーを1杯でも飲めば、当然のことながらお金がかかってしまいますよね。今回は『METRO』の記事を参考に、「1杯のコーヒー」にかかる年間の費用をまとめました。自分の習慣を見なおすため、年間の費用を求めてみると驚くべき結果と出会えるかもしれませんよ。■コーヒー習慣の年間総額は10万円弱コーヒーを1杯飲むことは、生活にどうしても必要な行動ではありません。しかし日常生活を思い返してみると、習慣のように1日のどこかのタイミングで飲んでいることに気づくでしょう。たとえばイギリス人は全体で、年間に73億ポンド(=約1.5兆円)も「コーヒー習慣」のために費やしているのです。ちなみにこれは、ポール・マッカートニーの全財産と同じ金額です。仮にスターバックスで1杯2.5ポンド(=約465円)のコーヒーを毎日飲んだら、年間では663ポンド(=約12万円)かかります。マクドナルドでも、年間548.25ポンド(=約10万円弱)はかかるのです。■自宅でつくるだけで35万円もの節約にコーヒーは外ではなく、家で楽しみましょう。スターバックスやカフェで高いお金を払って飲むよりも、自宅でコーヒーマシーンを使った方が経済的です。高品質のコーヒーを自宅で楽しむ人が増えたため、いまでは多くのコーヒーマシーンが発売されていますが、特におすすめなのはストーブ・トップ・タイプのマシーンです。これを使うと、毎日スターバックスでエスプレッソを飲むときとくらべ、5年間で1,873ポンド(=約35万円)の節約になります!■15分の早起きから習慣を変えてみよう自宅で朝コーヒーを楽しむためには、いつもよりほんの少し早く起きる必要があります。毎日のコーヒーが習慣になっているのなら、15分早く起きるのはお手のものでしょう。飲む場所を変えて少し手間をかけるだけで、何十万円もの節約が可能です。日々の生活を少し見なおして、よりゆとりのある生活を送ってみませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※This is how much your coffee addiction actually costs you a year-METRO
2015年11月02日食事の前にコーヒーを飲むだけで痩せられると人気のコーヒーダイエット。その理由は、コーヒーに含まれるカフェインに、脂肪の分解や代謝を促進する働きがあるから。さらに、そのコーヒーにちょっとプラスするだけで、ダイエット効果をもっとアップさせてくれるアイテムがあるのです。■コーヒーで痩せ体質になれる理由コーヒーに多く含まれるカフェインには、脂肪の分解を促す働きがあるといわれています。また、体重や体脂肪の量をコントロールする交感神経の働きを高め、食欲を抑制したり、代謝を促進したりする効果もあるのだとか。つまり、毎日コーヒーを飲むだけで、知らず知らずのうちに代謝がアップし、痩せやすい体が手に入るということに。加えて、コーヒーに含まれるコーヒーポリフェノールはほかのポリフェノールに比べて吸収性が良く、抗酸化作用も高いといわれています。■コーヒーにプラスしてさらにダイエット効果を高めるモノとはコーヒーにプラスするだけで、ダイエット効果をもっと高めてくれるのが、ココナッツオイルです。ココナッツオイルは、油の中でも、体脂肪として体にたまりにくい中鎖脂肪酸を主成分としています。この中鎖脂肪酸によって脂肪の燃焼が促進されるうえ、燃焼するときに作られるケトン体という物質には、食欲をおさえる効果があるといわれています。さらに、豊富に含まれるビタミンEや食物繊維などにより、アンチエイジング、便秘の改善、免疫力アップなど、ダイエットだけでなく美容にも嬉しいメリットがたくさんあるのです。 ココナッツオイルはコーヒーと相性が良く、それぞれが代謝アップや脂肪燃焼に働きかけることで、ダイエット効果もアップ。ココナッツオイルの味がちょっと苦手…という人でも、コーヒーに入れることで口当たりがまろやかになり、ぐっと飲みやすくなります。■ココナッツオイルコーヒーを飲むときの注意点ココナッツオイルの量は、カップ1杯のコーヒーに対してティースプーン1杯を目安に。コーヒーが冷たいとオイルが固まってしまうので、ホットで飲むようにしましょう。コーヒーには砂糖やミルクは入れず、ブラックで。ちょっぴり苦いブラックコーヒーも、ココナッツオイルを入れれば、甘い香りがただようフレーバーコーヒーのような味わいになりますよ。また、ココナッツオイルは、ただコーヒーに入れただけでは分離して表面に油が浮いてしまいます。ポイントはよくかき混ぜて乳化させること。乳化させることでココナッツオイルの吸収が高まり、口当たりもふんわりと飲みやすくなります。混ぜるときはミキサーを使うか、もしなければ100円均一ショップでも売っているミルクホイッパーで代用してもOKです。食欲抑制の効果をしっかり発揮させるためにも、飲むタイミングは食事の前がおすすめ。コーヒーを夜に飲むとカフェインが良質な睡眠を妨げてしまう恐れがあるので、朝食や昼食の前に飲むようにするとよいでしょう。
2015年10月29日セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ・ワールドワイド・ジャパンは11月3日より12月25日までのクリスマス期間限定で、クリスマスケーキをイメージした「ドルチェ・ナターレ ~チョコレート&フランボワーズ~」を、「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」店舗で販売する。○多彩な楽しみ方ができるクリスマス期間限定のドルチェドリンクイタリア語でクリスマスを意味する"ナターレ"を冠した同商品は、クリスマスケーキのような華やかさとケーキにも似た味わいの変化を楽しめる、同店オリジナルのクリスマス期間限定ドリンク。リッチなクルミのフレーバーを付けたカフェラテに、雪をイメージした生クリームと、クリスマスケーキのような華やかさを添えるブラウニー、アーモンドスライス、ドライラズベリーをトッピング。ドルチェとしても楽しめる、これからの季節にあったドリンクに仕上がっているという。先にトッピングのブラウニーや生クリームを味わってからクルミのフレーバーが香り高いカフェラテを楽しんでも、また、はじめから全体を混ぜ合わせても楽しめる。価格は480円(税込)。販売期間は11月3日~12月25日で、なくなり次第販売終了となる。
2015年10月22日小さなカップの底に沈んだ濃くて真っ黒なエスプレッソコーヒー。味も香りもインパクトがあり、なんとなくカフェインも強そう。反対に、アメリカンコーヒーは薄いし、さらっとした飲み心地でカフェインも少なさそう……。意外にも答えはその逆!エスプレッソ1杯より、アメリカンやブレンドなどドリップ式のコーヒー1杯に使われる豆の分量のほうが多いことが理由です。エスプレッソ1杯のコーヒー豆の適量は約7グラム、一方、ドリップ式だと約10グラム。この違いがカフェイン量に影響します。ただし、同じ量を飲むなら、エスプレッソのほうがカフェイン量は多くなります。それは、エスプレッソは豆を細かく挽くので、成分がより強く抽出されるから。エスプレッソ1杯30ミリリットルに含まれるカフェイン量は30~50ミリグラムであるのに対し、アメリカンだと8~15ミリグラム程度です。でも、アメリカンだとカップ1杯250ミリリットル程度とエスプレッソの約8倍の分量を飲むことになります。結果として1杯のカップに含まれるカフェイン量は、アメリカンのほうがエスプレッソより多くなるのです。夕食にイタリアンレストランへ行ったなら、食後のコーヒーはエスプレッソがおすすめ!強い味わいとコーヒーのアロマで、お口の中もすっきり。カフェインが少ないので睡眠への影響も少なくて済みそうですね。
2015年10月14日毎日のように出るコーヒーのかす。肥料や消臭材、さらにスクラブ洗顔などにも使えますが、今回はこれを工作の材料に使ってみました。○コーヒーかすをクラフトの材料に利用するアイデア用意するものは、乾くと固くなり、またキメも細かい石粉粘土、ふたが全体を覆う入れ物を用意してください。ここでは名刺を作った時についてきたプラスチック製のケースを使いますが、厚紙製のボックスでも代用できます。その他の道具は紙やすりやスチールウール (ケースの表面にキズが付けられるものなら何でもOK)、カッターは必要に応じて使用します。そして、よく乾燥させたコーヒーかす。天日で干すかフライパンで乾煎りして、きちんと乾燥させたものを使いましょう。粘土は、ケースの外寸と同じくらいの分量を用意しました。使わない分は、ジップ付きの袋に入れるなどして乾燥しないようにしておけば、また使えます。コーヒーのかすは、粘土の分量に対し1割程度にしましたが、このあたりはお好みに応じて加減してください。○作り方は簡単。練りこんで盛るだけ粘土を少しのばして、そこにコーヒーかすを入れます。あとは全体的に均一になるようにひたすら練ります。もし乾燥していて硬くなるようであれば、手に少し水をつけて練るといいでしょう。よく練ったら、ひとまとめにしておきます。ここで使ったのは表面がツルツルしているプラスチック製のケースなので、ヤスリで表面を傷つけて荒らします。こうすることで粘土の食いつきがよくなります。粘土はケースのふたのみに盛ります。バランスを見ながら、好きな形に成形してください気をつけるべきことは、粘土をつけるのはふたのみということ。○石粉粘土は加工がラク全体を粘土で覆ったら、あとは乾燥させます。気温や湿度で乾燥時間は変わりますが、筆者の場合、気温25℃ぐらいの晴天の室内で1日乾燥させたところ、ほぼ完全に硬化していました。加工は完全に乾燥してからでもOKですし、半分位乾いて、形が崩れないくらいになった段階でもできます。今回は半乾きの状態で、カッターで面取りするような感じで角を落としました。その後、完全に乾燥してから紙やすりで表面を少し整えて完成です。画面奥の大きなものは本物の石。そして手前が石粉粘土とコーヒーカスで作ったダミーの石を模したケースです。一見しただけでは、これが粘土でできた小物入れとは思えない質感、見た目です。耐水性はないので屋外での使用には不向きですが、アイデア次第で様々なものが作れますね。ぜひ挑戦してみてください。執筆:Ulasam手工芸、民族音楽を愛するギャラリー&ショップ店主。「モットーは創意工夫」ということで、日夜、DIYやハンドメイドの情報収集と実践に明け暮れる日々。実は調理師の資格も持ち、料理の腕前もかなりのもの。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月12日