身長188cmで大柄なサム・スミス。昨年3月に2週間で6kgほどの減量に成功、それ以降も徐々に痩せていく様子が彼のインスタグラムの写真を見ても明らかだったのだが、先日投稿したボーダー柄の半袖ニットを着た姿のサムが、あまりにも以前と違い、ファンのみならずセレブも反応するほどの激ヤセぶりだ。「サムの減量は伝説級。ダイエット本を書くべき」とテイラー・スウィフトの彼氏カルヴィン・ハリスも思わずツイートしたくらい劇的な変化を遂げたサム。ダイエットへのやる気を奮い立たせたものは何だったのだろうか。昨年、オーストラリアのテレビ番組「60 minutes」(原題)のインタビューに応じたサムは、「僕はゲイだし、ゲイである自分を受け入れ誇りにも思っている。だからゲイと呼ばれても特に問題はない。でも、デブって言われると…太っているのは変えられることだから、変わりたいって思うよね」と発言。結果、約20kg痩せて身体も顔もシャープになった。そもそも食べ物が大好きで、食べることでストレスを発散していたというサムが痩せたきっかけは、「Eat. Nourish. Glow.」という本に出会ったこと。「自分と食べ物との関係が完全に変化した」と著者のアメリア・フリーアに感謝しているサムは、ファンにも「ぜひ本をチェックして健康的な生活を始めて!」と勧めている。(Hiromi Kaku)
2016年02月15日『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督がダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、マリサ・トメイほか豪華キャストを迎え、聖夜に集う家族の姿を描く『クーパー家の晩餐会』。このほど、とびっきりハッピーであたたかい予告映像が解禁となった。1年に1度、クリスマスに4世代11人が集まるクーパー家。幸せな休日に、皆が見せる満面の笑み…だが、彼らは笑顔の下にそれぞれの秘密を隠していた。皆には内緒で離婚することを決めている母シャーロット(ダイアン・キートン)と父サム(ジョン・グッドマン)。娘エレノア(オリヴィア・ワイルド)は不倫の恋の真っ最中で、息子ハンク(エド・ヘルムズ)は失業したことを家族に言い出せずにいる。さらにシャーロットの妹エマ(マリサ・トメイ)は姉への嫉妬心から万引きし逮捕されてしまい、祖父バッキー(アラン・アーキン)は行きつけのお店のウェイトレス(アマンダ・セイフライド)が辞めると聞いて頭がいっぱい…。それぞれが抱えるエピソードを聞いただけで、結末が心配になってしまう“晩餐会”だが、今回解禁された予告映像は、クリスマス特有のにぎやかな空気とともに、家族同士がお互いを思うがゆえにぶつかり合う、あたたかな感情に満ちている。中でも娘エレノアが不倫の恋を隠すための“偽彼氏”役として、空港で出会った男性(ジェイク・レイシー)をナンパし、晩餐会に同伴するシーンのコミカルなやり取りは笑いを誘う。それぞれの嘘がほころび始め、混乱が混乱を呼び、ついにはシャーロットが「私たち、家族じゃなかったの!?」と悲痛な叫びを上げたそのとき、突然の停電と、バッキーが倒れるというアクシデントに見舞われた一家が、その夜に迎える結末とは…?「何があろうと我々は家族だ」「最高のね」と言葉をつなぐクーパー夫妻の真意とは…?個性あふれるクーパー家と、色とりどりのごちそうが勢ぞろいした“聖なる夜”の奇跡を描く本作。愛とユーモアに満ちた感動作のとびっきりハッピーな雰囲気を、まずはこちらから味わってみて。『クーパー家の晩餐会』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督のもと、ダイアン・キートンやジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、オリヴィア・ワイルド、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドら豪華キャストが、ハプニング続出の賑やかな晩餐会を繰り広げる『クーパー家の晩餐会』。このほど、本作のポスタービジュアルが完成し、それぞれのキャラクターに迫った新たな場面写真とともに一挙に解禁となった。聖なるクリスマスの夜。1年に1度、4世代11人のクーパー一族が集まるが、彼らはそろいもそろって、笑顔の下に秘密を隠していた。まず、この日を最後に夫・サム(ジョン・グッドマン)と離婚するつもりのシャーロット(ダイアン・キートン)。そして、不倫の恋を隠すため、空港で出会った男を恋人に見立てて同伴する娘・エレノア(オリヴィア・ワイルド)、失業を言い出せない息子・ハンク(エド・ヘルムズ)、クリスマスプレゼントを万引きし逮捕されてしまう妹・エマ(マリサ・トメイ)。さらに、お気に入りのウェイトレス(アマンダ・セイフライド)が辞めると聞き、彼女のことで頭がいっぱいの父(アラン・アーキン)。しかし、晩餐会は、予期せぬハプニングからみんなの嘘が次々とバレていくことに…!秘伝のレシピによるごちそうが並び、秘密だらけのクーパー一族が繰り広げるクリスマスの晩餐会を、笑いと涙に包まれた“真実”で盛り上げる本作。今回解禁となったポスタービジュアルでは、ダイアン&ジョンが演じる夫婦とその子どもたち、一家のおじいちゃん役アーキンに思いを寄せられるアマンダら豪華キャストたちが、お皿・ナイフ・フォークのディナーセットを囲んでいるデザイン。それぞれが笑顔ではあるものの、中には、何かを思案するような微妙な表情のキャラクターも!併せて解禁となった新場面写真でも、ケーキを囲んだ家族の団らんはあれど、電話を手に困り顔のシャーロットを筆頭に、チキンを持って驚愕の表情を見せるサムや、おまわりさんといい雰囲気のエマ、ロマンティックにデート中(?)のあるカップルが見て取れる。みんなの秘密が次々と明かされる、賑やかな晩餐会の“その後”が気にならずにいられない。『クーパー家の晩餐会』は2月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月19日脚本家としても活躍し、“新たな才能”として注目度が急上昇しているサム・エスメイルの監督デビュー作がついに登場!その型破りなアプローチで、観る者を虜にしてしまうと話題の新感覚ラブストーリー『COMET/コメット』。彗星が降る夜、デルとキンバリーは運命的な出逢いをする。それは、これから始まる6年にもわたる彼らの激しく、そして儚い恋のはじまりでもあった。初めて出逢ったL.A.の公園からパリのホテル、再会を果たす列車など、ふたりは別れと再会を繰り返すようになる。いつしか、ふたりの記憶の断片と現実、パラレルワールドとの境界線が曖昧となっていくのだった。そして、2つの太陽が昇る朝、再び出逢ったふたりだったが、キンバリーはある衝撃的な言葉をデルに告げる。はたして、ふたりが迎える運命とは?今回、デルとキンバリーを演じたジャスティン・ロングとエミー・ロッサムは、今後ますますの活躍が期待されている実力派俳優。本作では、ファッションや髪型、表情などで6年という年月の移り変わりを見事に表現しており、2人から目が離せなくなること間違いなしです。ちなみに、本作をきっかけに監督とエミーは交際に発展し、なんと今年10月には婚約!2人にとっては、“最高のラブストーリー”となったようです。しかし、そんな甘い2人とは違い、ジャスティンは結婚間近とも言われていた人気女優のアマンダ・セイフライドとの破局が最近になって報じられ、プライベートでは正反対の恋愛模様。はたして、この作品での恋の結末はいかに……?彗星という意味のコメットのように、瞬間瞬間で異なる輝きを見せるラブストーリー。観たことのない美しい映像とともに繰り広げられる斬新なストーリー展開は、まさに“新感覚”。観る人や観るタイミングによっても、感想が大きく異なる話題作をお見逃しなく!イベントデータ:『COMET/コメット』公開表記:12月12日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー配給:キュリオスコープ© 2014 COMET MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年12月16日名優ショーン・ペンが肉体改造を行い、初めての本格アクションに挑んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』。このほど、『I am Sam アイ・アム・サム』『ミスティック・リバー』『ミルク』などで圧倒的な演技力でさまざまなキャラクターを演じてきたアカデミー賞俳優が、“こんな姿は見たことない”というほどの激闘アクションで魅せる予告編映像が到着した。アフリカ・コンゴ民主共和国で、鉱山利権に絡む極秘の官僚暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。完璧な狙撃でこの任務を遂行した後の彼は、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、平穏にひっそりと生きていた。だが、それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自らの過去と罪に向き合い、再び銃を取る――。2度のアカデミー賞「主演男優賞」ほか、世界三大映画祭すべてに受賞歴を持ち、数々の感動を与えてきた名優が、初の本格アクションに挑戦する本作。演技派リーアム・ニーソンをアクション映画に起用した『96時間』のピエール・モレル監督が、再びアクション界に新たなる“渋メン”スターを誕生させた。届いた予告編には、演技派のイメージを脱ぎ捨てた“誰も見たことのない”ショーン・ペンの姿が!本作に備え、撮影開始前から日々トレーニングを行い、徹底的に肉体を鍛え上げたという彼は、筋肉隆々の肉体で怒涛のアクションを披露。激しい戦闘シーンや、銃撃戦、ビル&車の爆発、さらには炎の中での激闘など、最初から最後までノンストップな迫力のあるアクションを展開させていく。さらに、現在55歳のショーン・ペンに加え、「さあ、狩りを始めよう!」と叫ぶ『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、次のボンド候補として度々名前の挙がるイドリス・エルバなど、豪華な“渋メン”共演陣も姿を見せる。また、今回解禁となったビジュアルには、スーツ姿で銃を持ち、睨みを効かせたショーン・ペンをビジュアル全体に配置。炎を上げながら猛スピードで走る車、飛び散るガラスの破片が作品の持つ迫力をアピールし、新たなアクションヒーローの誕生を示している。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日なんと今回私は、サム・スミスにインタビューする機会に恵まれました!日本からインタビューに参加したメディアはシネマカフェだけ。非常に貴重な機会です。サムといえば、ミュージックシーンで長年愛されている“ブルー・アイド・ソウル”のシンガーとして人気です。シンガーとしてノリにノッているサム。2014年5月に発売したデビューアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」では、グラミー賞やブリット・アワードなどを総なめにしました。今、最もアツいアーティストのひとりといって間違いないでしょう。ですから9月に、サムが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』のテーマソングを歌うことが発表された時にも、誰も驚きませんでした。そしてこの曲は、“英国ヒットチャートで初めて1位になったジェームズ・ボンドのテーマソング”としてギネス記録に認定されました!私は彼に会うことを、心から楽しみにしていました。だって彼の声と音楽が大好きなんです!なので記者会見の会場に到着して、彼の喉の調子が悪いためにライブパフォーマンスが中止になったと聞き、少しガッカリしました。でもインタビューは予定通り行われるということで、はりきって向かいましたよ!彼に会ってすぐに喉の具合を聞いたところ、彼は「大丈夫。すぐによくなるよ」と言って安心させてくれました。喉が腫れて少し疲れていたので、休息を取るためにライブを休むことにしたそうです。もちろん今年の5月に受けた喉の手術のことも聞きました。彼は「手術は成功したよ。でも僕はこの数年間ノンストップで活動してきた。だからきっとすごく疲れてるんだと思う。僕自身はそれに不満はないよ。でも僕の体や喉は、時々文句を言うんだ。だから、たまには彼らの声に耳を傾けてあげないとね」と言っていました。サムとアデルって、やっぱり共通点が多い気がするんですよね。どちらもイギリス生まれで、美しい声で感傷的に歌いあげるシンガーです。2人とも、悲しく切ない曲を歌いますし、喉に問題があり手術を受けています。そしてデビューアルバムが数え切れないほどの賞を受賞し、世界中のたくさんのファンから愛されています。このことをサムにも話してみたの。そうしたら彼はこう答えてくれました。「そうだね。僕らはよく比較されるんだ。すごくうれしいよ。でも正直なところ僕は、僕たちが似てるとは思ってないんだ。僕は僕だと思ってる。サム・スミスだ。それにアデルはアデルだよ」。サムはアデルを、人としてもアーティストとしても愛していて、尊敬していると話していました。それから近いうちニューアルバムが発売されるかも聞いてみました。そうしたら「うーん。僕には少し休暇が必要なんだよね。旅をしながら、新しい曲をいくつか書いている。でも僕の場合、最高の歌詞は普段の生活から生まれる。最近、普通の生活をする時間があまりないんだ」。サムのファーストアルバムの曲には、愛していた人との悲しい別れを歌った曲がいくつかあります。彼は心の痛みを歌詞にするということも、とてもオープンに語っています。だから「最近、あなたにとって特別な人がいますか?」って質問してみたの。彼は、恥ずかしそうにうなずいて「もちろん。いるよ」と答えたわ。私は「あなたが幸せってことは、ニューアルバムはちょっと明るくてハッピーなものになるってこと?」と聞いたんです。彼は少し考えて、こう言いました。「うーん。どうかな。それはないかも。結局のところ、僕ってああゆう人間なんだよ。ふさぎがちな暗い奴なんだ。僕はハッピーでいつもポジティブな人間ではないね」。それから、ジェームズ・ボンドのテーマ曲はどんなアプローチで作り上げたかを聞いてみたわ。サムは「オファーをもらって、心からうれしかった。僕にとって、イギリス人の僕にとって、『007』シリーズのテーマ曲を歌えることは、本当に光栄なことだよ。でも僕はこれまでとまったく違う曲を作ろうとは思わなかった。上品で時代を超えて愛される曲を書こうと決めたんだ」。映画を見せてもらい、それから歌詞を思いついたそうです。ダニエル・クレイグの演技を見て、荒削りで、でも繊細で傷つきやすい雰囲気の曲にしたいと思ったと話していました。サムのこれからのことを聞いたところ、今はツアーの真っ最中だけど、ツアーが終了したら、1年間はお休みしたいみたいです。充電期間を経て、2枚目のアルバム制作に入りたいと言っていました。日本でのコンサートの話もしました。また日本に行けることをすっごく楽しみににしていましたよ。日本食が大好きで、特にお刺身が好きなんですって!日本でお刺身がおいしいレストランに行きたいとワクワクしていたわ。もちろん日本のファンに会えることも楽しみにしていましたよ。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月27日前3作が全世界で空前のメガヒットとなり、先日の“最後”のワールドプレミアには6,000人ものファンが詰めかけた『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』。このほど、シリーズ2作目から登場し、本作でも重要な役割を演じる人気キャラクター“フィニック・オデイル”役の英国俳優サム・クラフリンからコメント映像が到着。彼が過去作品をふり返りつつ、完結編となる本作の見どころを明かすとともに、映像後半には日本限定の新映像も盛り込まれていることが分かった。愛する妹の身代わりとなり、究極のサバイバルゲームで幕を開けた宿命のヒロイン、カットニス(ジェニファー・ローレンス)の戦いが、ついに独裁国家パネムVS反乱軍の全面戦争という形で激動のクライマックスを迎える本作。リリー・コリンズ共演の『あと1センチの恋』でも知られる英国イケメン俳優サム・クラフリンが本作で演じるのは、歴代ゲーム勝者が再集結した『ハンガー・ゲーム2』から登場するフィニック・オデイル。前作『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』では、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)とともに政府に囚われた恋人アニーをようやく救出。先に解禁された映像では、2人の結婚式が描かれており、激しい戦いのさなかのつかの間のハッピーな瞬間となる模様だ。到着した映像では、これまでのシリーズとの比較で本作のスケール感を語るサムの真摯な姿が印象的。完結編となる本作では、独裁国家と反乱軍の戦いは国家全土に及ぶ一大スケールになっていることが分かる。さらに、「もはやゲームじゃない、人生そのものだ」と語る彼は、これまでの戦いよりもずっと危険でありながら、彼らは守るべきもの、得るべきもののためにカットニスを中心に団結し、激しい戦いに身を投じていくことを明らかにする。これまでのシリーズでは、カットニスはさまざまな出来事に翻弄されていたが、本作では自身の意志で立ち上がり、戦いに臨むヒロインとなっていることを伺わせる。さらに、映像後半に盛り込まれるのは、シリーズをふり返る日本限定の劇中映像。セピア色の背景で描かれるのは、ヒロインのカットニスが前作までに歩んできた道のり。妹プリムを助けるために究極のサバイバルゲームに出場し、勝ち残り、民衆の希望を集めていく姿が描かれる。続いて、ついに自らの意志で革命を率いるリーダーとなった彼女の姿と、激しい戦いの様子。独裁国家の大統領、スノーの「誰も私には勝てんよ」というセリフも、実に意味深な言葉となっている。全世界同時となる公開を直前に控え、世界中からの注目がさらに高まる本作。世界中のファンと一緒に、衝撃のラストを目撃してみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション 2015年11月20日より全国にて公開TM& (C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月19日テレビシリーズ史上、“世界で最も美しいラブシーン”と称される胸キュン海外ドラマ「アウトランダー」。この度、80年代に人気を博したヘビメタ・バンドの「メガデス」メンバー全員が本作の熱狂的なファンであることを告白していたことが分かった。看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)は夫とスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていたが、途中に訪れたストーンサークルで、一人200年前にタイムスリップしてしまう。辿り着いた先は、スコットランドとイングランドの緊張が高まる1743年。密偵の疑いをかけられたクレアは、医療の知識を駆使して信頼を得ながら未来に戻る方法を模索していたが、困難な時代を生き抜くためにスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)と結婚することに。現代と過去の愛と運命に翻弄されながら、激動の時代を懸命に生き抜くクレアの物語――。原作は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーにも選ばれ、累計発行部数2,500万部を超える世界的ベストセラーの同名シリーズを映像化したもの。主人公のクレアに魅了される女性が続出し、TV界のヒットメーカー、ロナルド・D・ムーアが手掛けるその圧巻の映像美や原作を忠実に再現されたそのこだわりは、世界中の原作ファンを陶酔させている。そんな世間を話題の渦へと巻き込んでいる本作だが、80年代に大ヒットを飛ばし、スラッシュメタル四天王と称され、今も人気を博しているヘビメタ・バンド「メガデス」もワールドツアー中、本作のお膝元であるスコットランドに上陸。その際、地元新聞のインタビューにて、メンバー全員が本作の熱狂的ファンであると告白し、話題を呼んでいる。「メガデス」といえば、メタルバンドの中でもかなり激しいスラッシュ系のバンドで、「ヘアメタル」とも呼ばれ男性に支持されるほうが多いバンド。特にボーカルのテイヴ・ムスティンは家族そろって本作のファンだと公言しており、またいつの頃かはっきりしないものの、ジェイミーことサム・ヒューマンとは友達だったらしく、「スコットランドに行った際は会おう、って話してたんだ」と語っている。そして、「もしも、ツアー場所からそう遠くない場所で『アウトランダー』の撮影をしていたら、現場にも連れて行ってもらってほかのキャストとも会えたらいいなと思っている」とも話している。「アウトランダー」のブルーレイ&DVD発売&レンタル中、デジタル配信中。(cinemacafe.net)
2015年11月17日テレビシリーズ史上最も官能的なラブシーンで話題の海外ドラマ「アウトランダー」。このほど、発売中のブルーレイに限定収録されている、サム・ヒューアンがゲール語を勉強しているオフショットが公開となった。累計発行部数2,500万部を超える世界的大ベストセラーをドラマ化した本作。第2次世界大戦後、夫との休暇旅行中に訪れたスコットランドで、1人だけ200年前にタイムスリップしてしまう従軍看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)と、タイムスリップした過去で出会うスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)との恋を描き、女性を中心に人気沸騰中だ。このほど公開された映像では、ゲール語を勉強するサムの姿が映し出され、彼の熱意とプロ意識を垣間見ることができる映像に仕上がっている。劇中のセリフで多用されるゲール語は、1743年に使われていたという言語であり、現代のスコットランド地方の方言とは全く異なるため、俳優たちは言葉を覚えることはもちろん、慣れない発音をマスターするために、サムをはじめキャストたちは撮影前に猛特訓したそう。今回公開された特別映像は、Tシャツ姿のサムが先生からゲール語を習っている、ファンにはたまらない貴重なオフショットが満載! ゲール語を教える先生は「ネイティブなみ」とサムの熱意を絶賛している。ちなみに、第1話のタイトルにもなっているサセナッフとは、ゲール語で“外国人”や“門外漢”を意味する言葉だそう。イングランド人であるヒロインのクレアもサセナッフと呼ばれ、実はよそ者を蔑む意味合いが含まれていたようだ。E! Online企画「Alpha Male Madness 2015」では5年連続1位の「スーパーナチュラル」ジェンセン・アレクスを抑え、630万票を獲得し1位に輝いたサムのイケメンっぷりはもちろん、18世紀スコットランドを描いた本作の舞台裏を、まずはこちらの映像から覗いてみて。「アウトランダー」のブルーレイ&DVD発売&レンタル中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月13日Lookoutは11月9日、Androidを狙うトロイの木馬化した悪質なアドウェアを発見したと発表した。Lookoutは、このアドウェアのサンプルを2万件以上検出しており、Candy CrushやFacebook、GoogleNow、NYTimes、Okta、SnapChat、Twitter、 WhatsAppなど、正規のアプリになりすましたものであった。攻撃者は正規のアプリを改造し、アドウェアを組み込んで、サードパーティのアプリストア上で配布している。端末にアドウェアがインストールされると、アドウェアは自動的に端末のルートの権限を取得する。この権限によって、端末にインストールされている正規アプリを侵害。通常はアクセスできない、アプリの領域外にあるファイルにアクセスする。アドウェアはバックグラウンドで動作し、正規のアプリの機能を利用できるため、利用者は感染したことに気付きにくい。Lookoutは、トロイの木馬化したアドウェアの「Shuanet」「Kemoge(ShiftyBug)」「Shedun(GhostPush)」の3点について、調査を進めている。これらは、米国とドイツ、イラン、ロシア、インド、ジャマイカ、スーダン、ブラジル、メキシコ、インドネシアで多く検出されている。アプリの作成者については、同一人物または同一グループであるとは考えにくいが、3つのサンプルを精査した結果、相関関係が見いだせたことから、何らかの点で連携していた可能性はあるという。これらのファミリーの変異体のいくつかには、プログラミングコード内に71%~82%の類似性があり、作製者が同じコード片を用いて、それぞれの自動ルート化アドウェアを構築している。また、共通のエクスプロイトを持っており、端末のルート化実行の部分に、一般公開されているルート化を実行するエクスプロイトを使用していた。ShiftyBugの場合には、少なくとも8種類のエクスプロイトがパッケージ化されており、できるだけ多くのタイプの端末をルート化できるよう工夫されている。エクスプロイトは新しいものではなく、多くが既知のルートイネーブラで使用されている。アドウェアは、ルート化したシステムアプリケーションであるため、個人ユーザーが感染した場合は、アンインストールがほぼ不可能となっている。企業ユーザーの場合には、ルート化された端末をネットワーク上で使用すると大きなリスクが伴う。ルート化されたアプリは、権限昇格することで、通常はアクセスを認められていないデータにアクセス可能となる恐れがある。Lookoutは、今後トロイの木馬化したアドウェアが巧妙化していくと予想しており、「攻撃者は、端末のシステムディレクトリでの読み込み権限または書き込み権限を他のマルウェアに取得させた後、存在やアクティビティの痕跡を消してしまう」ことも考えられるとしている。また、Webマーケティング業界において不当にCPI(コスト・パー・インストール)を増加させ、大きな利益を得ようとするほか、クリック・パー・インストールや広告に関する収益モデルの変化にあわせて、権限の昇格を利用し、新たな収益化を目論むマルウェアの製作者が現れる恐れもあるという。
2015年11月11日篠原涼子主演ドラマ「オトナ女子」に出演し世の女性を魅了する俳優の斎藤工と、「デスノート」での熱演が記憶に新しい窪田正孝がバディを組み、有栖川有栖著作の人気小説「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズを実写ドラマ化することが決定した。原作は、有栖川氏の代表作。いまだ映像化されていない最後の本格ミステリーで、謎と闇を抱えながら犯罪捜査にストイックな火村と、彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つアリスの切なさを秘めたバディ感と、友情と信頼関係の妙が人気を博し、20年以上続く大ロングセラー・シリーズとなっている。本作で、「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め「人を殺したいと思ったことがある」と公言し、究極の犯罪を追い求めるかなりヤバそうな男・犯罪学者の火村を演じるのは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」「医師たちの恋愛事情」などで大人の女性を虜にする斎藤さん。日本テレビとは、以前「ラジかる!!」という生放送の番組に出演し縁があるが「今回、俳優としてドラマの主演を務めさせて頂けることを大変嬉しく思っていますし、そのときのスタッフさんたちにまず報告したい、と思いました。数いる俳優の中から僕を選んでくれた訳ですから、恩返ししたい」と出演の喜びを語った。また、本作で初の“探偵もの”に挑戦することについては「自分の人生の中で経験してきたことや身についた“なにか”を役にぶつけて、どこか特徴的でオリジナリティーのあるキャラクターにしたいなと思っていますし、いまはその“なにか”を作り上げる献立を思考している最中」と明かし「いままで生まれてきた数々の探偵たちに挑んでいきたい」と意欲を見せた。そして、「この犯罪はオモシロいか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的外れな推理を繰り出しつつも、危なげな彼の保護者役を自認するちょっと頼りなげな男・推理作家のアリスを、窪田さんが演じる。「相方のような雰囲気もありつつ、火村英生に静かな勝負心を持っている部分もあります。推理作家という違う視点から難事件に挑んでいきたいです。あとやっぱり関西弁は頑張りどころのひとつと受け止めています(笑)」と役作りへのこだわりを語った。連続テレビ小説「花子とアン」や唐沢寿明とバディを組んだ「THE LAST COP/ラストコップ」、そして現在放送中「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」など話題作に次々と出演し、着実にキャリアを積む窪田さんだが、斎藤さんとの共演について聞かれると「相方のような形でご一緒させて頂くのは初めてなのでワクワクしています。今作でガッツリ芝居して、たくさん刺激、経験をさせていただきたい」と謙虚ながらも意欲十分なコメントを寄せた。およそ、捜査現場には似つかわしくないキャラクターの2人が、お互いの残念な欠陥を補完しながら、現場に残った複雑怪奇な“トリック”という挑戦状を究極的に美しいロジックで解明していく本作。その濃密で美しいミステリーと、いま世間の注目を一身に浴び斎藤さんと窪田さんがみせる“バディ感”に期待して待ちたい。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日日本公開)が、シリーズ史上最長の上演時間になることがこのほど、明らかになった。サム・メンデス監督による同作品は約2時間半の上演時間となっており、『007 カジノ・ロワイヤル』の144分、『007 スカイフォール』の143分を上回る148分になるという。さらに、サム・スミスが歌う同作品のテーマソング『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』は、『007』主題歌史上初の全英チャート1位に輝くという記録をすでにたたき出している。そんな中、主役ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグは、ショートリスト誌のインタビューの中で「『007』のために持っていた僕のすべてのアイデアをすべてこの作品に注いだんだ。すべてだよ」とコメント。「だから僕のアイデアは出し尽くしてしまった状態だね。もし次の作品はどんなことをするのかと聞かれても全く分からないよ」と打ち明け、「宇宙にでもいく? そうしよう! まあもうすでにやっているけどな。もう一回やろうぜ」と話している。(C)BANG Media International
2015年10月22日1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』の24作目となる『007 スペクター』。12月の公開を控えた本作から最新のビデオ・ブログとなるラブソング編が解禁。また、ダニエル演じるジェームズ・ボンドと、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ演じる2人のボンドガールの場面写真が公開された。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。主題歌を務めるサム・スミスの深い歌声で始まる今回の映像。「アメリカにいるエージェントに世界一生意気な内容のメールを送ったんだ。『007のテーマ曲を歌わせてほしい』と」と語るサム。それからプロデューサーのバーバラと監督のサム・メンデスに会い、話を重ね合い出来上がった楽曲が“最高のラブソング”。主題歌のタイトルである「ライティングス・オン・ザ・ウォール」とは、“災いの兆し”の意。その言葉が意味する通り、劇中ではMI6の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘など、絶体絶命的のピンチがボンドに差し迫る中、「全てを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ」と、サムが劇中のボンドの気持ちを代弁して歌っている。また、今回解禁されたビジュアルには、ボンドとマデレーン・スワン(レア・セドゥ)、ドレスアップした2人がボンド映画ではおなじみのマティーニで乾杯するシーンと、シャンパンを手にしたボンドとルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)が同じく見つめ合う姿が。ボンドが思いを傾ける相手は一体誰なのか…。サムが作り上げた最高のラブソングと共に思いを馳せてみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月21日世界的大ベストセラーを映像化し、ファン投票による各ドラマ賞を席巻し続ける海外ドラマ「アウトランダー」。この度、女性ファンを虜にしているジェイミー役のサム・ヒューアンが主人公のクレアことカトリーナ・バルフや、人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のコリン・オドナヒューとSNSで熱烈なバトルを繰り広げていることが分かった。全世界2,500万部突破のベストセラー小説を原作に、現地スコットランドで壮大なスケールのもと撮影された本作。看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)は夫とスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていたが、途中に訪れたストーンサークルで、一人200 年前にタイムスリップしてしまう。辿り着いた先は、スコットランドとイングランドの緊張が高まる1743年。密偵の疑いをかけられたクレアは、医療の知識を駆使して信頼を得ながら未来に戻る方法を模索していたが、困難な時代を生き抜くためにスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)と結婚することに…。英国のTVドラマ専門サイト「radiotimes.com」がTV人気セレブの最高峰を決めるファン人気投票トーナメントを行い、1,650万票というとてつもない票数を集め、期待の英国男子として注目を集めているサム。今回のバトルの発端は今春にさかのぼり、米国「E! Online」が行ったファン投票による「アルファメール・コンテスト」。トーナメント方式でほかのセレブを退け勝ち抜いてきたサムは、最終戦で人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のフック船長を演じているコリン・オドナヒューとデッドヒートになり、2人はツイッター上で「勝った者は、相手のコスチュームをまとってステージに立つ」という挑戦状を互いに突きつけたてていた。この人気投票でコリンを破り、1位を獲得したサムは、夏にサンディエゴで行われたコミコンで、コリン演じるフック船長のコスプレを披露し話題となった。今回、再びコリンを破って王座の栄冠に輝いたのはサム。早速コリンにツイッターで「キミのコスチューム姿も見せてもらわないとな!」と挑発。これを見たコリンは、「我はどんな挑戦にもひるまず!」と返答しキルト姿のビデオを配信した。そんな中コリンのキルト姿を見たカトリーナが、「ステキだわ。サムよりも似合ってる!」と衝撃のツイート。それを見た亭主役ジェイミーことサムは、速攻ツイッターでカトリーナに反撃。サムはカトリーナに向けて「離婚だ。もうアウトランダーも無し」とコメント。それにはカトリーナも「でも、キルトを脱いだ姿でアナタに勝る人はいないわ。#素敵なオシリ」と、ハッシュタグを付けて釈明。主人公クレアとスコットランド戦士ジェイミーが織りなす美しく官能的な愛の描写に見とれるファンが続出する中で起きた今回のSNSバトル。喧嘩するほど仲がいい(?)2人は、撮影以外でも仲良くギュッと抱き合う姿が公開され、まさに本当の夫婦のようなラブラブっぷりを披露しているサムとカトリーナ。美男美女で描かれる大人のラブストーリーに酔いしれてみて。「アウトランダー」シーズン1のBlu-ray&DVDは、11月4日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日累計発行部数 2,500万部を超える世界的大ベストセラーシリーズを初の映像化した「アウトランダー」。このほど、現在撮影中というシーズン2から最新情報が到着した。本作に登場するジェイミー役のサム・ヒューアンが、テレビ俳優の人気投票「Alpha Male Madness 2015」で1位に輝きますます注目を集めるシーズン2では、スコットランドが舞台だったシーズン1から一転、舞台をフランス・パリに移し撮影を敢行。セットの建設はもちろん、小道具や衣装の使い回しが不可能なため、すべてゼロからデザインされたのだとか。この夏、サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルでのパネル・ディスカッションでは、番組製作チーフのロナルド・D・ムーアは「2巻目はとくに長く複雑な内容なので何をドラマに使うか使わないかで絶えず話し合いを続けている」とコメント。シーズン2では、原作者のダイアナ・ガバルドンが脚本を手がけるエピソードも用意されているようだ。また、シーズン2の撮影についてサムは、隣に着席していたヒロインのクレア役のカトリーナ・バルフを横目で見ながら、「キャット(カトリーナのニックネーム)は、イケメンのフランス人俳優と撮影するのが楽しくて仕方ないんだ」と少々ふくれっ面でコメント。 するとカトリーナは、「ハニーったら。でも(彼らの)新鮮さには勝てない」と返し、会場の笑いを誘っていた。シーズン2で豪華なドレスに身を包むカトリーナは、「あの当時のフランスのドレスは、すごく胸元が開いているの。毎日セットに入る度にスタッフから『ワ~ォ!』なんて言われて(笑)。『私ったら結構胸があるのかしら?』なんて思ったり!(笑)」と話す一方で、「ドアや階段のところでは、ドレスを崩さないように横歩きしないと入れないから大変なの。いつもこうやってカニみたいに(とカニを真似る)」と、その難点についても明かした。シーズン2の放映開始日はまだ公表されてはいないものの、オンラインなどでの製作総指揮ロナルド・D・ムーアの発言からすると、2016年3月~4月あたりになるのではとの見方が高まっている。続報の発表を楽しみに待ちたい。「アウトランダー」シーズン1のBlu-ray&DVDは、11月4日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日ニューヨークを拠点に活躍する多才な写真家、サム・カプラン(Sam Kaplan)のプロジェクト「Pits and Pyramids」が公開された。今回、発表されたプロジェクトは彼の得意とする食べ物を被写体としたもので、題名の通り「穴」と「ピラミッド」を表現したもの。写真を見ると、これは本物なのか?と疑いたくなるが、実際に彼が調達してきた食べ物をひとつひとつ並べて撮影したものなのだという。どこにでもあるような身近なクッキーやキャンディー、サンドイッチを用いているのだが、対称に並べられ構成された穴とピラミッドはサイケデリックな色彩を放ち非現実感がある作品に仕上げられている。今年15年の夏から構想を練り始め、秋のプロモーションとしてリリースされたこれらの作品。彼はモノを並べてパターン化することを今まで平面で表現をしてきたが、今回は立体で表現したいという目的のもと実現されたそうだ。合成加工などは一切なしで、ワンカットでそれぞれの作品を収めることを大事にしたという。それぞれの作品は、知人のフードスタイリストや写真家の協力を得て完成した。一緒にスタジオの近所のお店からクッキーを買い占めたり、サンドイッチを大量に作り用意したりと準備を進めたそう。クッキーの穴とピラミッドは2日間、サンドイッチのピラミッドは約14時間、キャンディの穴は数週間の作業の合間の休憩時間に少しずつ進めて完成したそうだ。この作品の写真を一つにまとめたプロモーション用の冊子は400部限定で印刷された。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年10月13日12月4日(金)の公開を控える『007 スペクター』の主題歌を務めるサム・スミスの新曲「ライティング・オン・ザ・ウォール」のミュージック・ビデオが、このほど公開された。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの4作品目であり、シリーズ24作品目である『007 スペクター』。本年度グラミー賞最多受賞を果たしたサムが歌う本作の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」は、9月25日(金)に世界一斉デジタル配信が開始され、既に12の国と地域のiTunesで1位、全英シングル・チャート初登場1位を獲得。主題歌の全英1位は、『007』シリーズの歴史上初の快挙となった。このほど公開となったミュージックビデオは、サムの大ヒット・シングル「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」などを手掛けたルーク・モナガンがメガホンを取り、未公開本編映像を含む『007 スペクター』のシーンの数々が映し出される映像に仕上がっている。サムが歌う姿をはじめ、ダニエルとモニカ・ベルッチのラブシーンや、レア・セドゥとのシーン、雪山や砂塵舞う荒野でのシーンなど、映像から本編の雰囲気を感じることができる。撮影場所はイタリアのローマ、オーストリアのエッツタール、オーバーティリアッハ、モロッコのタンジェなど複数の国に渡り、今年1月から8月までの長期に渡って撮影された。なお、タイトルである「ライティングズ・オン・ザ・ウォール(Writing’s On The Wall)」とは、“災いの兆し”の意であり、本作で描き出される「MI6」の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘など、ジェームズ・ボンドに差し迫る数々の危機が、“全てを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ”という歌詞で表現されている。英国人の男性ソロ・アーティストが『007』シリーズで主題歌を歌うのは、1965年以来初の出来事。前作『スカイフォール』においてもアデルの主題歌を印象的に使用したサム・メンデスが本作でも監督することもあり、サムの楽曲がどのように本編を盛り上げるのか、大いに期待したい。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月08日『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』を手掛けたミステリーの名手・中村義洋監督が手がける最新作『残穢-住んではいけない部屋-』。この度、主演の竹内結子と橋本愛のバディ写真が解禁となった。原作は、「第26回山本周五郎賞」を受賞した小野不由美の小説「残穢」(新潮社)。その内容の怖さ読むのをやめたくなるくらい、と大いに話題となっている。小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか…。事件をつなぐ穢れの正体とは。「私」たちは、数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着き、やがて、さらなる事件に巻き込まれていく――。今回公開されたのは、主人公「私」を演じる人気実力派女優の竹内さんと、「私」と共に調査を重ねる久保さん演じる『寄生獣』や連続テレビ小説「あまちゃん」に出演していた橋本さんの2人が写された場面写真。「相棒」シリーズや『メン・イン・ブラック』など数々のバディを組み謎解きをする作品があるが、男性同士がほとんど。しかし本作のように女性同士というのは珍しい。派手なアクションは無いが、2人が徐々に謎の正体に迫っていく予定調和を許さない驚愕のラストまで戦慄のリアルミステリーに目が離せない。『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』は、2016年1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋― 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2016「残穢-住んではいけない部屋-」製作委員会
2015年10月08日大人のための胸キュン・ロマンスとして、日本でも注目度上昇中の海外ドラマ「アウトランダー」。このほど、本作で鍛え抜かれた筋肉を披露し、ファン投票でテレビ界のイケメン俳優第1位にも選出されたスコットランド出身のサム・ヒューアンが、ウイスキーイベントに出席。念願の体験に大感激していたことが分かった。本作は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーにも選ばれ、累計発行部数2,500万部を超える世界的大ベストセラーを初映像化。タイムトラベルで18世紀に迷い込んだ主人公・クレア(カトリーナ・バルフ)と、若きスコットランド兵士・ジェイミーによる、大胆で甘美なラブシーンも注目を集めている。本作は、今年度のファン投票による各ドラマ賞を席巻、テレビで活躍するイケメン俳優の頂点を決める人気投票「Alpha Male Madness 2015」では、ジェイミー役を演じたサムが大人気ドラマの人気俳優が持つ連続記録を破り、堂々の1位に輝くなど、話題沸騰中だ。このほど、スコットランドで生まれ育ち、大のウィスキー・ファンであるサムが、モルト・ウィスキー作り200年の歴史を誇るラフロイグ社開催のアイラ島ウィスキー・フェスティバルにゲスト・スピーカーとして招待された。スコッチ・ウイスキーといえば、日本でも朝ドラ「マッサン」で取り上げられ、ブームに。フェスティバルが開催されたアイラ島は、スコットランド南東沖に位置しており、ラフロイグの蒸留所として知られる。フェスティバル当日は、専用ヘリコプターがサムを送迎。サムは自分のツイッターに「ウィスキー三昧前の僕」とのつぶやきと共に、ヘリの中で移動中に撮ったスナップ写真を公開してゴキゲン。ヘリ用のヘッドフォンを着けたサムはさながらパイロットのようで、究極にカッコいい。フェスティバルに到着後は、ほかのゲストたちと試飲トークの時間まで談笑。「アウトランダー」では目にすることは“絶対に”不可能、“現代の”スーツ用ベストとスラックスに身を包み、その姿はさながら現代の王子さま。そして、あのドラマファンを幸せにさせるスマイルを炸裂させた。試飲では、サムを入れて4人のウィスキー・エキスパートが登場、それぞれの前に大きなウィスキー蒸留用の樽がテーブル代わりに配置され、用意された数個のグラスには異なる種類のウィスキーが用意された。「こんな機会をもらえてティーンエイジャー時代の夢が叶った気分!」とニコニコのサム。サムは、2種類目のウィスキーを飲んで、「これ美味しいね!それに強いな」とご満悦の様子。サム曰く、昔からウィスキーファンというわけでなく徐々に飲むようになり、やがて大ファンになったという。3種類目のウィスキーをテイストしながら、「時間をかけて味わいながらゆっくり飲みたい味」と満足そうな微笑み。「それにしてもこれは本当に美味しいなあ!」と、心底美味しそうにウィスキーを楽しむサムは、ドラマ同様、胸キュン必至の少年のような素顔を覗かせていた。「アウトランダー・シーズン1」のBlu-ray&DVDは、11月4日(水)よりリリース。<「アウトランダー」リリース情報>ブルーレイ 「アウトランダー」シーズン1 コレクターズBOX・Volume1 【数量限定生産】2枚組(第1話~8話収録)・Volume2 【数量限定生産】3枚組(第9話~16話収録)価格:9,333円+税DVD 「アウトランダー」シーズン1 コレクターズBOX・Volume1 【数量限定生産】3枚組(第1話~8話収録)・Volume2 【数量限定生産】3枚組(第9話~16話収録)価格;7,600円+税発売日:11月4日(水)※レンタルDVD同時スタート発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C)2014 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年10月06日主題歌がサム・スミスの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」に決定し、10月26日にロンドンで行われるロイヤルプレミアにはウィリアム王子とキャサリン妃が出席することも発表された『007 スペクター』。本作から、シリーズを象徴するかのようなダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの白タキシード姿の本ポスタービジュアルが解禁。また、10月5日(月)の“ジェームズ・ボンドの日”より、日本限定の超プレミアムポスター付き前売り鑑賞券が発売されることが決まった。「スカイフォール」で焼け残った写真の謎に迫るべく、単独でメキシコ、ローマへと赴くボンド(ダニエル・クレイグ)。そこで、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)から悪の組織スペクターの存在を突き止めたボンドは、鍵を握るかつての敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに――。1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』。2012年、50周年の節目に公開された『007 スカイフォール』はシリーズ最高となる世界興収1,000億円以上を稼ぎ出し、アデルの歌う「スカイフォール」はアカデミー賞を受賞、その確固たる人気を改めて世界に見せつけた。その24作目となるシリーズ最新作『007 スペクター』で、主人公の“6代目”ジェームズ・ボンドを演じるのは、陰影ある演技と鍛え上げられた肉体を駆使したリアルなアクションでシリーズ最高評価を受けるダニエル・クレイグ。本ポスターでは、ダニエル演じるボンドはクールな白タキシードに身を包み、右手にはワルサ―PPK、左胸には真っ赤なカーネーションを刺したファン垂涎の姿を披露。また、背後には、アヴァンタイトルで登場する、メキシコの伝統的お祭り「死者の日」のコスチュームであるガイコツ姿の人物が浮かび上がっている。また、初代ボンドのショーン・コネリーも披露していた白タキシード姿は、過去作品へのオマージュなのか、それとも原点回帰か。背後のガイコツも不穏な雰囲気を醸し出しており、観る者のイマジネーションをかき立てている。なお、シリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が1962年10月5日にロンドンで初公開されたことから、世界的に“ジェームズ・ボンドの日” (GLOBAL JAMES BOND DAY)と制定されたこの日、本作の全国共通前売鑑賞券(ムビチケ&紙券)が全国劇場にて発売決定。特典は、『007』シリーズの製作会社イオン・プロダクションから日本だけに特別に許可された数量限定の超プレミアムポスターというだけに、こちらも大きな話題を呼びそうだ。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月01日フェリシモは、9月7日より、子猫のような肌触りのルームウェアコレクション「耳付きルームウェア」と「ルームパンツ」の販売を開始した。○ふわふわ起毛素材のルームウェア「こっそり変身!もふもふ子猫みたいな 耳付きルームウェアの会(3回限定コレクション)」では、毎月1回、まるで子猫のような起毛素材のルームウェアが届く。フードの中もボア素材になっており、サムホール付きで手も冷えにくく、温かくてリラックスできる。手元に施された肉球の刺繍と、お尻に付いた短めのしっぽがチャームポイントとなっている。月1枚4,288円(税込)。毎月1回、3色の中から1枚ずつ届けられる。○ウェアと合わせて着るルームパンツ「こっそり変身!もふもふ子猫みたいな ルームパンツの会(3回限定コレクション)」では、ルームウェアとお揃いの起毛素材のルームパンツが届く。くつろげるゆったりシルエットで、ウエスト部分はリブとひもで調整できるので便利。月1枚3,717円(税込)。こちらも毎月1回、3色の中から1枚ずつ届けられる。どちらのコースも、売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。
2015年09月30日こだわりのリアルアクションも、そして“ボンドガール”とのロマンスも、“シリーズ最高”との呼び声高い『007 スペクター』。このほど、本年度グラミー賞最多受賞歌手、サム・スミスによる主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」(原題:Writing’s On The Wall)が全世界配信されたことに合わせ、サム自身が語るコメント映像が到着した。『007』シリーズの第24作目となる本作の主題歌となった、サム・スミスが歌う「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」。9月25日(金)より全世界一斉デジタル配信された、この壮大でドラマティックなバラードは、全世界が「待ってました」といわんばかりに、配信開始からわずか数時間で米国や英国などを始めとする世界12か国で1位を獲得、そして世界41か国でTOP10入りするなど、早くも大ヒットとなっている。サムとタッグを組み、本楽曲を制作したのは、自身もグラミー賞を受賞しているジミー・ネイプス。英国人の男性ソロ・アーティストが、「ジェームズ・ボンド」シリーズで主題歌を歌うのは1965年以来となる。「時代を問わない、クラシックなものを届けたかったんだ。映画のプロジェクトとマッチするようなものを」と、サムは言う。「僕はこの曲を自分のために書いた訳じゃないんだ。自分のためでもなく、人生のためでもない。これはジェームズ・ボンドのための曲なんだ。僕にとっては、キャラクターのために書いた初めての曲だ。だから、これを聞いた人々がボンドのことを思い浮かべてくれることを祈ってるよ。ボンドのテーマ曲らしく聞こえて欲しいと思っている」と語っている。本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏も、「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの1曲に数えられるでしょう」と絶賛を贈る。なお、10月26日には、ロンドンにてウィリアム王子&キャサリン妃も臨席するロイヤルプレミアの開催も決定!『007』シリーズの見どころの1つでもあるオープニングタイトル映像が、サムの歌とともにどのように仕上がっているのか、期待が高まる。『007スペクター』は12月4日(金)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年09月29日ダニエル・クレイグを主演に迎えたシリーズ最新作『007 スペクター』から、恒例のビデオ・ブログ第6弾が到着!今回はサム・メンデス監督が追及する“CG不要”のリアルアクションの最新メイキング映像と、監督・スタッフのインタビューが収められていることが分かった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)は、その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこで、ボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。そのころ、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた――。前作『007 スカイフォール』に引き続き、サム・メンデス監督がメガホンをとる本作。その撮影現場から届く最新のビデオ・ブログは、早くも6本目。今回は、監督やスタッフのインタビューに合わせ、オーストリア、メキシコ、そしてモロッコなど世界各地で、緊張感のある撮影を行い、彼らがいかにアクション精度、リアリティにこだわったかを垣間見ることのできる必見映像となっている。<オーストリアでの雪山カーチェイス>まずは、一面雪に覆われたオーストリアでは、その美しい雪化粧とは対極的に、低空を滑空する黒いセスナ、雪山のワインディングロードではあり得ない激しいカーチェイスが展開する。ヘリコプターにカメラを搭載していることから、超低空の大迫力映像となることが容易に想像できる。セカンドユニット・ディレクターのアレクサンダー・ウィットは、このオーストリアでのシーンを「車3台と飛行機のスタントは初めての経験」と言いながらも、「見事なシーンに魅了されるはずです」と自信ありげに語っている。<メキシコでの死者の日を完全再現シーン>スペシャルエフェクトスーパーバイザー、クリス・コバルトは「メキシコでも大爆発や建物崩壊の場面など様々な撮影をしています」と語る。そして、建物の屋上を疾走し、何らかの任務を遂行しようとするダニエル演じるボンド。死者の日に賑わうメキシコの街での大追跡劇を期待させている。「ダニエルの屋上シーンも実際にメキシコシティで撮影した」というのは、ファーストアシスタントディレクターのマイケル・ラーマン。「広場と大通りの上空をヘリが飛ぶ場面も本物のヘリを使ったスタント撮影です」と続けている。また、一転して、ヘリコプターのアクションシーンでは、“バレルロール”と呼ばれる背面飛行が披露されている。このヘリコプターアクションは、これまでのアクション映画でもほとんど披露されることのない危険度の高い技であり、監督の信条とする“現実味”のあるアクションへのこだわりが垣間見えるシーンともなっている。<モロッコでの大爆破>「モロッコでの撮影も大がかりで、過去手がけた中で最大の爆発シーンです」と再びクリス・コバルト。運び込まれる大量の火薬、アクションの掛け声とともに爆破シーンの一端が紹介されている。メンデス監督が、「ボンド映画と私の信条は現実味のあるショットを積み重ねること」と語り、リアリティを追及するため、「スタント、アクション、爆発、今回もCGは使いません。究極のゴールは生のスタントでしか味わえない心の底からの興奮」と明かす本作。次々に映し出されていく、ボンドカーが駆け、飛行機、ヘリが飛び回り、燃える、『007』らしい“ド派手”でリアルなアクションシーンの裏側を、こちらから覗いてみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月28日伝説の映画監督サム・ペキンパー(Sam Peckinpah)の生涯に迫ったドキュメンタリー映画『サム・ペキンパー 情熱と美学』が、9月26日より公開。これを記念して、彼を敬愛するタカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITA TheSoloist.)によるオリジナルTシャツが発売される。圧倒的な演出スタイルと斬新な編集で、それまでの映画様式を一変させたと言われるサム・ペキンパー。時代にとり残されたアウトローたちの壮絶な最後を描いた『ワイルドバンチ』や、カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞作でもある戦争の狂気と哀しみを描いた『戦争のはらわた』、『ゲッタウェイ』、『ガルシアの首』など数々の名作を生み出しきた。今回、公開される『サム・ペキンパー 情熱と美学』では、法律家の父が支える厳格な一家に生まれ、鬼軍曹の仮面を被って伝説の映画監督と称されるまでになったサム・ペキンパーの生涯にフォーカス。薬物に苦しみながらも多くの仲間に愛されていた伝説の映画監督の生涯に寄り添いながら、冒険心に溢れた映画作りが行われていた60年代から70年代に観客を導き、「あの頃の情熱と美学を忘れてしまったのか?」と問いかける。また同作の公開を記念して、サム・ペキンパーを敬愛するタカヒロミヤシタザソロイスト.によるオリジナルTシャツと、同作とハードコアチョコレートとのタイアップTシャツを発売。9月26日には初日来場者プレゼントとして、サム・ペキンパーが愛したメキシコの国民的ビール「テカテ」が先着でプレゼントされる。また、シアター・ イメージ フォーラムでは9月26日から10月2日まで、サム・ペキンパーの代表作『ワイルドバンチ』を、10月3日から9日まで、長編監督デビュー作である『荒野のガンマン』が上映される予定だ。
2015年09月22日“6代目ジェームズ・ボンド”ダニエル・クレイグ主演のシリーズ最新作『007 スペクター』の主題歌を、本年度グラミー賞4冠のサム・スミスが手掛けることが決定!その新曲「Writing’s On The Wall」が9月25日(金)より購入またはストリーミングが可能になることも発表された。『007』の主題歌といえば、50周年目となる2012年に公開され、シリーズ最高となる世界興収1,000億円以上を稼ぎ出した前作『007 スカイフォール』では、その年のグラミー賞を制したアデルが歌う主題歌「スカイフォール」が同年度のアカデミー賞に輝き、こちらも世界的大ヒットとなったことが記憶に新しい。そして今回、通算24作目となるファン待望の最新作『007 スペクター』の主題歌を担当することになったのが、本年度グラミー賞最多4部門に輝いたサム・スミス。『007』シリーズは、毎回、主題歌を誰が担当するかも大きな話題となっており、本作もサムのほか、「レディオヘッド」やエリー・ゴールディングなど複数のアーティストがうわさになっていたが、9月8日、イオン・プロダクション、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが正式に発表。今回のテーマソング「Writing’s On The Wall」は、サムとグラミー賞受賞者のジェームス・ネピアの共同制作となる。サムは、デビューアルバム「In The Lonely Hour」が全英チャートで第1位、全米チャートで第2位を獲得し、グラミー賞ほか、ブリット・アワード3部門、MOBOアワード6部門、QアワードとAMAアワードと数々の賞を受賞した、まさに最新作の主題歌にふさわしい“最旬”のアーティスト。本作のプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの一曲に数えられるでしょう」とコメント。サム自身も、「私のキャリアの中で最も輝かしい瞬間の1つです」と、新たなジェームズ・ボンドのテーマソングを担当することを自らのTwitterでも発表。「歴史あるイギリスの象徴的作品に参加し、私の音楽に最も大きなインスピレーションを与えてくれた偉大なアーティストたちの中に加わることに、非常に興奮しています」と、その喜びを明かしている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の主題歌が、今年の「グラミー賞」で最多4冠に輝いた英歌手サム・スミスの新曲「Writing’s On The Wall」に決定したことが8日、わかった。『007』シリーズは、主題歌をだれが担当するかが毎作大きな話題となっており、今回の『007 スペクター』も複数のアーティストの名が挙がり、その中でサム・スミスに決定した。サム・スミスは「私のキャリアの中で最も輝かしい瞬間の1つです」と喜び、「歴史あるイギリスの象徴的作品に参加し、私の音楽に最も大きなインスピレーションを与えてくれた偉大なアーティストたちの中に加わることに、非常に興奮しています」と心境をコメント。『007 スペクター』のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏も「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの一曲に数えられるでしょう」と確信している。「Writing’s On The Wall」は、サム・スミスとグラミー賞受賞者のジェームス・ネピアの共同制作。9月25日から購入・ストリーミングが可能となる。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年09月08日『007 スペクター』のテーマソングを歌うミュージシャンに、サム・スミスが決定した様子だ。正式発表はされていないが、スミスがスペクターのシンボルである黒のタコのマークが入った指輪の写真をツィッターで流したことから、憶測が強まった。スミスは今年のグラミー賞に4部門でノミネートされ、3部門で受賞している。その他の画像前作『007 スカイフォール』ではアデルがテーマソングを歌い、オスカーを受賞した。過去には、マドンナ、ティナ・ターナー、ポール・マッカートニーも『007』のテーマソングを歌っている。『スペクター』は、『スカイフォール』に続いて再びサム・メンデスが監督。レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、クリストフ・ヴァルツらが新しく参加する。北米公開は11月6日。『007 スペクター』12月4日(金)全国ロードショー!文:猿渡由紀(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年09月08日Androidのマルウェアのニュースが相次いだが、今回はiOSのマルウェア「KeyRaider」が報告された。米Palo Alto Networksが8月30日に明らかにしている。過去最大という22万5,000件のAppleアカウントの窃盗に成功しているという。「脱獄」したiPhoneをターゲットとしており、日本でも被害が出ている模様だ。同社と提携するWeip Techが挙動の不審なiOSアプリを調べたところ、盗まれた22万5,000件のパスワード付きAppleアカウントをサーバー上に発見。両社共同で詳細を調べたところ、最新のiOSマルウェアの新しいサンプル92種を発見した。これらを分析した結果、被害者のパスワード、非公開鍵、証明書などを襲う(raid)性質を持つことから、「KeyRaider」と名付けられた。Palo Alto Networksは、「これまでで最大規模のAppleアカウント窃盗」事件としている。KeyRaiderは主として、Appleが意図しない改変「Jailbreak」(通称=脱獄)したiOSデバイスをターゲットとしており、脱獄したiOS上で利用できるアプリケーションディレクトリのCydiaを経由して拡散されていた様子。中国を中心に、日本、米国、韓国など18カ国のユーザーが影響を受けたと報告している。このマルウェアは、サードパーティ開発者がランタイムパッチを提供するためのCydiaのフレームワーク「MobileSubstrate」より、iTunesトラフィックを傍受してAppleアカウントのユーザー名、パスワード、デバイスGUID(Globally Unique Identifier)などの情報を収集する。また、Appleのプッシュ通知サービスの証明書、非公開鍵などの情報を不正入手し、App Storeでの購入情報を共有するほか、ローカルおよびリモートのアンロック機能の無効化なども行うという(iPhoneおよびiPadが対象)。これにより、端末をロックして人質にとるランサムウェアとしての側面も持つ。マルウェアの作者の目的は、脱獄したiPhoneユーザーが公式のApp Storeのアプリを入手可能にし、App Storeにあるアプリ内課金型の有料アプリを無料で利用できるようにすることという。iOSでは通常不可能な行動が可能となり、アプリ購入リクエストを乗っ取って盗んだアカウントや購入レシートをコマンド&コントロールサーバーからダウンロードし、iTunesのプロトコルをエミュレートしてAppleのサーバーにログオンし、アプリを購入することなどが可能という。ダウンロード回数は2万回を超えており、2万人のユーザーが22万5,000件の盗んだアカウントを不正利用可能であると考えられる、とPalo Alto Networksは述べている。
2015年09月01日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)で、2人のボンドガールとサム・メンデス監督のインタビュー&メイキング映像を収めたビデオブログ第5弾が13日、公開された。『007 スペクター』に抜擢されたボンドガールは、"イタリアの宝石"と称される元祖美魔女モニカ・ベルッチと、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でヒロインを演じたフランスの若手演技派レア・セドゥ。史上最高齢のボンドガールとなったモニカ・ベルッチは、映像の中で自分の役柄について「イタリアン人で秘密を抱える未亡人。マフィアの夫は殺され、自身にも同じ危険が迫っています」と説明。「ジェームズ・ボンドは映画史の一部。歴代のボンドガールをとても尊敬しています。素晴らしい女優ばかり」と、ボンドガールへの思いも語る。映像には、喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が写りこんでおり、落ち着いた大人の雰囲気をただよわせている。一方のレア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ過去2作『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員ミスター・ホワイトの娘であることがすでに判明しているが、全貌は謎に包まれたまま。レアは「彼女は優秀な医者。繊細な心を持ち、人間味があります」と説明し、「私はとても幸運です。優れた俳優や監督と仕事ができるのは、最高の冒険なのです」と語る。サム・メンデス監督は「2人ともミステリアス。知的で演技に深みのある女優が必要だった」と、本作のボンドガール起用の背景を説明した上で、2人の女優を絶賛。モニカについては「役柄にぴったりで、年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的。ワクワクしますね」と話し、レアが演じる役柄については「新人には任せられない」と物語上の重要人物であるとし、「経験豊かで成熟した女性が必要だった。レアは完璧です」と語っている。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年08月13日『007』シリーズの第24作目となる最新作『007 スペクター』の撮影現場からビデオ・ブログ第5弾が公開。“オトナのボンドガールたち”にフォーカスを当て、サム・メンデス監督やレア・セドゥ、モニカ・ベルッチがそれぞれ演じる“ボンドガール”について語っている。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに…。本作でボンドガールを演じるのは、元祖美魔女モニカ・ベルッチとフランスの若手演技派レア・セドゥ。モニカは演じるルチア・スキアは、元マフィアの夫を殺された秘密を抱える未亡人。彼女自身も夫を殺した何者かに命を狙われることになる。映像の中では喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が確認できる。史上最高齢のボンドガールということもあり、落ち着いた大人のセクシュアルな雰囲気を漂わせている。メンデス監督はモニカを起用した理由として「今回のボンドガールは知的で演技に深みのある女優が必要だった。役柄にぴったりで年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的だよ」と語っている。もう一人のボンドガール、レア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ過去2作『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員、ミスター・ホワイトの娘であることが判明しているが、全貌は謎に包まれたまま…。メンデス監督が彼女の役柄は「新人には任せられない」物語上の重要人物で、「経験豊かで成熟した女性」として「完璧」なレアを選んだことを明かしている。レア自身は“ボンドガール”として本作に参加したことについて「優れた俳優や監督と仕事ができるのは、最高の冒険だわ」と喜びのコメントを寄せている。“イタリアの宝石”モニカ・ベルッチ&“フランスの新鋭”レア・セドゥ、これまでの『007』を遥かに超える豪華キャストが揃った今回のボンドガール。ダニエル・クレイグ演じるボンドとの“オトナ”な演技に注目したい。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日