2015年9月28日 12:40
【特別映像】『007』にCGは不要!? 監督が明かすリアルアクションへのこだわり
(Photo:cinemacafe.net)
ダニエル・クレイグを主演に迎えたシリーズ最新作『007 スペクター』から、恒例のビデオ・ブログ第6弾が到着!今回はサム・メンデス監督が追及する“CG不要”のリアルアクションの最新メイキング映像と、監督・スタッフのインタビューが収められていることが分かった。
「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)は、その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこで、ボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。そのころ、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた――。
前作『007 スカイフォール』に引き続き、サム・メンデス監督がメガホンをとる本作。その撮影現場から届く最新のビデオ・ブログは、早くも6本目。今回は、監督やスタッフのインタビューに合わせ、オーストリア、メキシコ、そしてモロッコなど世界各地で、緊張感のある撮影を行い、彼らがいかにアクション精度、リアリティにこだわったかを垣間見ることのできる必見映像となっている。