資生堂の子会社「ザ・ギンザ」と、松竹の新プロジェクト「GINZA KABUKIZA」は2013年4月2日より、両社が共同プロデュースした「THE GINZA KABUKIZA あぶらとり紙」を発売する。同商品は、2013年4月の歌舞伎座新開場を記念し、資生堂と松竹のコラボレーションにより開発されたもの。資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA(シセイドウ・ザ・ギンザ)」と「GINZA KABUKIZA(歌舞伎座)」内の2店舗限定で販売を開始し、2013年度中に「ザ・ギンザ」の帝国ホテル店、空港免税店にて順次取り扱いを拡大する。コラボレーションにあたり、資生堂の宣伝制作部がパッケージデザインを担当。デザインは、歌舞伎座の座紋「鳳凰丸」を用い、色展開は歌舞伎座の定式幕の3色(黒・柿・萌黄)を採用した。金箔の産地として知られる金沢の、特殊な和紙を箔打ち機で何度も繰り返して叩き、紙の繊維を細かくつぶして密度を上げた独自の製法「金箔打紙製法」により、肌に押さえるだけで余分な皮脂を吸い取るという。30枚のうち3枚には金箔入り鳳凰丸が浮き出すよう印刷したものが入っている。容量は30枚で、うち3枚に金箔入。色展開は黒・柿・萌黄の3色。希望小売価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日「松屋銀座」と「銀座三越」による初のコラボ企画、“GINZA FASHION WEEK(ギンザ ファッション ウィーク)”が、2011年10月19日(水)~25日(火)に、東京・銀座を中心に開催される。 このイベントは、「JAPAN POWER ~日本人の底力~」をテーマに銀座から日本の価値を再発信し、日本を元気にすることを目的としている。銀座の2つの老舗百貨店が協業し、世界に誇る日本の技術、デザイン、クリエーターが集結した。その中でも最も注目したいのが、アクセサリーブランド「MAYU」である。「MAYU」のアクセサリーは、“幅広い年代の女性を自分らしくあることの心地よさを感じてほしい”そんなデザイナーの気持ちから生まれ、職人の手作業により、一つ一つ丁寧に作られている。こぶりなものから大ぶりなものまで、女性らしい可愛さと、凛とした美しさを演出してくれるデザインが特徴だ。ファッション ウィーク期間中、松屋銀座で展開される「MAYU」の期間限定ショップは、2011年秋冬の最新コレクションに加え、過去に人気の高かったシリーズや定番アイテムまで、充実したラインナップとなっている。週末は是非、“GINZA FASHION WEEK”で、世界に誇る日本の技術に触れてみて。 【MAYU 期間限定ショップ】 松屋銀座 1F アクセサリープロモーションスペース 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 2011年10月19日(水)~10月25日(火) open.10:00~20:00 ※9/19(木)は21:00まで
2011年10月11日