マーガレット・クアリー主演、シガニー・ウィーバー共演の『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』より、本ビジュアルと場面写真が解禁となった。本作は、作家志望の女性がニューヨークの出版エージェンシーで働きながら、夢と現実そして自分自身を見つめ直していく“大人の”自分探しムービー。主人公ジョアンナを『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のマーガレット・クアリー、『アバター』『エイリアン』などのシガニー・ウィーバーが、ジョアンナの就職先である“J.D.サリンジャー”の出版エージェンシーの上司マーガレットを演じる。ジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」を映画化した理由について、人間ドラマの名手フィリップ・ファラルドー監督は「たまたま書店で原作を手に取ったのですが、ささいな表現が感動的で面白さに溢れていて、彼女の作家性に惹かれました。主人公のジョアンナは、自分の人生で何をするのかを決めなくてはならない。しかし、自分にはたくさんの可能性があることにまだ気付いていない。そんな不確かな時期に共感を覚え、映画化に踏み切りました」と語っている。今回新たに解禁した場面写真は、ジョアンナが勤める老舗出版エージェンシーのクラシカルな趣を感じさせる社内の様子や、ファンレターを読みふけるジョアンナの姿、新人アシスタントを見守る上司マーガレットの姿、ジョアンナの作家志望の彼氏ドンなど、全11枚。本が生まれる現場での様子や上司と部下のドラマの一端が垣間見えるものとなっている。また、併せて解禁された本ビジュアルは、主人公ジョアンナとそれを見守る様子の上司マーガレットの姿が組み合わされたもの。通勤中に大好きな本を読みふける彼女の写真の横には「この街で、わたしは「特別」な、何かになりたかった――」というコピーが添えられている。「何者か」になりたいと奔走する女性を描いた『レディ・バード』『フランシス・ハ』などの作品に連なる傑作を予感させる本作。都会の片隅で、理想と現実の間で揺れ動くジョアンナの姿に、きっと誰もが共感するはずだ。『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』は5月6日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ニューヨーク・ダイアリー 2022年5月6日より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2020 All rights reserved.
2022年02月03日ハリウッドの新星マーガレット・クアリーと名優シガーニー・ウィーヴァーが共演する『My Salinger Year』が、邦題『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』として5月6日(金)より公開することが決定した。舞台は90年代のニューヨーク。作家を夢見るジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、老舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の上司マーガレット(シガーニー・ウィーヴァー)の編集アシスタントとして働き始める。日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。小説の主人公に自分を重ねる10代の若者、戦争体験をサリンジャーに打ち明ける退役軍人、作家志望の娘を亡くした母親。心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなったジョアンナは、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。原作は、本が生まれる現場での日々を印象的に綴ったジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」(柏書房)。サリンジャー担当のエージェントと新人アシスタントの<驚きの実話>を描いている。主人公ジョアンナを演じるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の“プッシーキャット”役で一際存在感を放ち、ハリウッド期待の新星として注目を集めるマーガレット・クアリー。そして、マーガレット役は『アバター』『エイリアン』など数多くの大ヒット作で活躍する一方で、スタンフォード大学&イェール大学を卒業した才女の顔も併せ持つ名優シガーニー・ウィーヴァーが演じている。ジョアンナは偉大な作家の声を借りていくうちに、自分自身を見つめ直すことになる。「特別」になりたいと願うジョアンナが、自分のストーリーを生きるため、ニューヨークで開く人生の1ページとは――。都会の片隅で理想と現実の間で揺れ動く女性の姿を瑞々しくユーモアたっぷりに描いた『レディ・バード』『フランシス・ハ』に続く、“大人の”自分探しムービーの新たなる傑作が誕生した。『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』は5月6日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ニューヨーク・ダイアリー 2022年5月6日より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2020 All rights reserved.
2022年01月13日シガニー・ウィーバーとジョエル・エガートンが『Master Gardener』で共演することになった。犯罪スリラーで、監督、脚本はポール・シュレーダー。エガートンが演じるのは、暗い過去を隠している庭師。ウィーバーの役は、彼を雇っている裕福な女性。ある日、その女性が親戚の女の子を彼の見習いにしてほしいと願い出たことから、物事は予想もしなかった方向に展開していく。撮影は来年開始の予定。シュレーダーの最新作は、ヴェネツィア映画祭でお披露目される『The Card Counter』。出演はオスカー・アイザック、ウィレム・デフォー、ティファニー・ハディッシュら。文=猿渡由紀
2021年09月02日『アバター』の続編が年内にも撮影を開始する予定であることを、女優のシガニー・ウィーバーが明かした。ジェームズ・キャメロン監督による2009年公開の『アバター』から出演しているシガニーが、待望の続編の製作が着々と進んでいることを明かした。「私たちは始めているわよ!トレーニングも始めてるし、あとは・・・でも何も言えないわ。秋には撮影を始める予定よ」世界で27億ドル(約3,000億円)の興行収入を上げた前作は、批評家たちからも好評を得ていたが、シガニーは続編が長らく待ちわびているファンの期待を裏切ることのない仕上がりになるとザ・ハリウッド・レポーターに話した。「脚本はすごいのよ。(ファンをがっかりさせる)心配なんて全然していないわ」「どうやって映像化するかのほうが心配なの。だってすごく野心的なんだもの。すごく価値があるけどね。待つ価値はあるわ。できるだけ早く作るつもりよ」一方で、シリーズ計4作を製作するとしているキャメロン監督は以前、当初の予定より公開が大幅に遅れるとしながらも、心配はしていないと発言。「僕にとって大事なことはリリースのパターンのリズムなんだ」「僕はできるだけ近い期間で全てをリリースしたいんだよ。もし毎年クリスマスの時期に公開するというなら、その約束をちゃんと果たすことができるようにしたいんだよ」と話していた。(C)BANG Media International
2017年04月04日『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界を描く待望の続編『ファインディング・ドリー』。先日、日本版エンドソングを日本を代表する超大物シンガー・八代亜紀が歌唱することが発表されたが、この度新たに八代さんが本人役として本作に登場していることが分かった。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。すでに公開されている全米では『トイ・ストーリー3』や『ズートピア』などの歴史に残る大ヒットアニメーションのオープニング成績を超え、全米アニメーション歴代No.1の大ヒットを記録。さらには、全米アニメーション史上No.1の平日記録や史上最速の12日間で3億ドル超えの成績を叩きだし、次々と記録を塗り替える歴史的な大ヒットと共に世界中で“ドリー旋風”が巻き起こっている。本作の見どころのひとつは、本編の中に仕込まれた様々な“笑いの仕掛け”。中でも、 日米の大物スターが驚きの方法で登場するカメオ出演には注目だ。本作では忘れんぼうのドリーが唯一忘れなかった家族の思い出を探すため、ニモとマーリンと一緒に海の生物にとって禁断の「人間の世界」で大冒険を繰り広げるのだが、そこでドリーが迷い込むのが、海洋生物研究所。この海洋生物研究所のアナウンス役として、各国の有名スターが“本人役”として登場する。日本語吹き替え版では、日本版エンドソングを歌う八代さんが抜擢されたのだ。著名なタレントが“本人役”として登場するのはディズニー/ピクサー史上初めてのこと。また、八代さんの役は字幕版では『アバタ―』や『エイリアン』シリーズの体を張った熱演で知られるハリウッドの大物女優、シガニー・ウィーヴァーが好演している。そして併せて公開されたのは、八代さんの初登場シーン。ドリーが海の中で迷子になっていると、海上から「こんにちは」という女性の声が聞こえ、その声の主は 「八代亜紀です」と名乗る。その声に「ああ、どうも、八代さん。助けてもらえない?」と答えるドリー。キャラクターが実在の有名人の名前を呼ぶことは異例。ドリーがその“八代さん”の姿を探すうちに、なんとボートに乗った人間たちに捕まってしまう!ドリーは迷い込んだ水族館で、家族を見つけることができるのか…?まさかの本人役で登場という役柄を知った八代さんは「アニメーションで八代亜紀役の出演は初めてでした。『八代さん!』とドリーが言うセリフにはびっくりしましたね」とドリーとの共演に嬉しそうな様子。さらにドリーが自分の名前を呼ぶことについて、「ドリーのセリフを聞いてとても面白いなって思いました。なんか不思議な感じでしたね。これからどうなるのかなとワクワクしました」と期待を寄せた。また「監督に八代亜紀の“声”のまま淡々とした感じでと言われたんです。歌ではずっと抑揚をつけるということを何十年もしていますから、抑揚がいらないと言われてとても難しかったですね 」と語った。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月05日ディズニー/ピクサーの新作映画『ファインディング・ドリー』の日本語版で、エンドソングの歌唱を担当する八代亜紀が“本人役”で声の出演を務めることが発表になった。オリジナル版ではシガニー・ウィーヴァーが本人役で登場している。公開された映像『ファインディング・ニモ』では、カクレクマノミの父マーリンが、行方不明になってしまった息子ニモを探して大冒険を繰り広げる姿が描かれたが、新作はニモの親友ドリーが幼い頃にはなればなれになってしまった家族に出会うために、旅立ち、人間の世界を舞台に冒険するドラマが描かれる。このほど公開になったのは、ドリーが、八代亜紀の声に誘われて海上へと泳いでいくシーン。ピクサーのアニメーションに「こんにちは。八代亜紀です」というセリフが重なる衝撃的な映像だが、各国版で有名スターがこの部分を担当しているそうだ。「アニメーションで八代亜紀役の出演は初めてでした。八代さん!とドリーが言うセリフにはびっくりしましたね」という八代は「監督に八代亜紀の“声”のまま淡々とした感じでと言われたんです。歌ではずっと抑揚をつけるということを何十年もしていますから、抑揚がいらないと言われてとても難しかったですね」と収録を振り返った。八代はエンドソング『アンフォゲッタブル』の歌唱も担当しており、歌とナレーションでドリーの冒険を彩る。『ファインディング・ドリー』7月16日(土) 全国ロードショー
2016年07月05日5月23日に日本公開を控えているニール・ブロムカンプ監督の最新映画『チャッピー』より、主人公の人工知能ロボット「チャッピー」がthreezeroによってアクションフィギュア化され、2015年10月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は29,074円(税別)。『チャッピー』は、難民エイリアンと人類の対峙を描いて全世界で大ヒットした『第9地区』(2010年)、未来の格差社会を鋭く描いた『エリジウム』(2013年)などで知られるニール監督の最新作。彼が新たに挑むのは、2016年のヨハネスブルグを舞台に成長するAIを搭載した人型ロボット「チャッピー」を主人公にした監督の原点的野心作で、チャッピーを演じるのは、『第9地区』『エリジウム』とニール・ブロムカンプ監督の盟友ともいえるシャールト・コプリー。そのほか、ヒュー・ジャックマン、シガニー・ウィーヴァー、デーヴ・パテルら、豪華俳優陣たちが名を連ねている。今回は香港で有名なオリジナル玩具クリエイターである王剣峰氏が創立した玩具ブランドthreezeroによってフィギュア化。1/6スケール、全高約30.5cmのフル可動フィギュアとなる。劇中の姿を忠実に再現したハイディテールな造形、リアルなウェザリングを含む緻密な塗装が施され、目および頭部右側面にはLED点灯ギミックを搭載。付属の差し替えパーツで目の表情も変更可能となっている。また、武器としてAKS-74Mライフルが付属。商品価格は29,074円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月17日21:00。商品の発売および発送は、2015年10月を予定している。TM & (C)MRC II Distribution Company L.P. and Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月14日