皆さんは、飲食店で厄介な客を見かけたことはありますか?今回は「レストランに料理に激怒する客」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。料理が気に入らず激怒山奥にある、ジビエ料理の三ツ星レストランを訪れた主人公。今回は誘っていなかった偏食な友人もついてきてしまいました。友人はレストランの売りであるジビエ料理と新鮮野菜が気に入らず…。料理を食べると「食べられるものがない!」と激怒し、暴れて皿を割ってしまったのです。出典:モナ・リザの戯言シェフは「私の責任だ」と言い、友人に頭を下げました。友人はシェフが要望を聞いてくれるのだと思い、うれしそうにしていましたが…。次の瞬間、シェフは「とはいえ食べ物を粗末にするなんて言語道断!」と言い、友人を店から追い出したのです。店を追い出された友人は、何もない山奥で途方に暮れるのでした。読者から募集したレストランで暴れる友人の対処法○一緒に店を出る気に入らないことがあったからといってレストランで暴れたら、他の客の迷惑になりますよね。友人のせいで食事ができないのは残念ですが、すぐさま友人を連れて店を出ます。(40代/女性)○落ち着かせる暴れる友人を落ち着かせ、周りの迷惑にならないようにします。それでも暴れる場合は、友人だけ店を出てもらい、その後のお付き合いを控えるようにしたいですね。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月03日株式会社ホロニック(本社:神戸市東灘区/代表取締役:長田 一郎)が運営するホテル「セトレならまち」に、料理人井田が奥深いジビエの世界について語りながら普段口にしたことのない珍しいジビエを提供する、カウンター6席のみのジビエ専門料理店「じびえ井田」を2024年4月1日(月)にグランドオープンいたします。ジビエ専門レストラン「じびえ井田」は、ジビエをもっと身近に感じてもらえるようジビエを取り巻く現状や地域の取り組み、ジビエの美味しさのみならずジビエを食べるメリットまで、「知ればもっと美味しくなる」をコンセプトに美味しくいただくことを通して学べるジビエ専門料理店です。“ジビエ=臭い”というイメージがありますが、適切に処理された安全なジビエを提供する仕組みが整っており、臭みのない美味しいジビエをお届けいたします。カウンター6席のみで、空間・器・ジビエ料理に合うお酒まで料理人井田のトークと共に演出いたします。ジビエの奥深き世界を知りながら、カラダに嬉しい栄養素を含んだジビエ料理とお酒をゆっくりと堪能ください。料理1井田料理長■オープンの背景株式会社ホロニックでは、2024年「地域」「地球」「未来」を見据えた取り組みや姿勢を質(ただ)し、セレトをさらにアップデートしていくことを掲げました。そのひとつが、セトレがジビエ専門料理店をオープンさせることです。お客様に良質な食を提供し満足を得るだけでなく、その発展が社会問題の縮小につながるという取り組みです。自然の恵みであり、グルメとして脚光を浴びるジビエですが、畑を荒らし、街では人を襲う害獣として扱われています。また、被害防止のために捕獲されたものの1割しか肉食として流通せず、それ以外は廃棄処分されています。地域の有用な資源として活用したり環境負荷を抱える畜産肉牛の代替え肉として活用する施策などジビエの普及には、社会課題の解決すべき可能性が込められているのです。また、ジビエは、カラダにうれしい栄養素(高たんぱく質で低カロリー)を含んだ食材でもあるのです。ジビエをおいしくいただくことで、未来社会に向けての課題解決(害獣被害問題、環境問題、食不足問題、健康問題…などなど)につながっていくのです。それらを広く広めていくことが、ホロニックの使命だと考えています。店内■ジビエ専門料理店 「じびえ井田」 ウェブサイト *3月上旬サイトオープン予定~ 『ジビエ』を知る・楽しむこととは? ~●ジビエを楽しむことで「社会が変わる」ジビエを活用して「SDGsにも貢献」自然の恵みであり、グルメとして脚光をあびているジビエですが、畑を荒らすなどの野生鳥獣による農作物被害額は、約156億と言われており、森林の食害面積は全国で年間約5千ha(令和4年度)となっており深刻な問題となっています。その背景で、近年、農作物の被害を食い止める目的で行われる捕獲頭数は大幅に増えていますが、その一方で、食肉として利用されるのはそのうちのわずか1割程度。ジビエを地域の特産物として活用し、美味しいだけではなく栄養価の高いジビエへの関心を高め消費することでこれまで破棄されてきた捕獲鳥獣を利益に変えることが出来ます。ジビエを楽しむことで、社会課題が解決され、社会が変わるのです。また、捕獲した野生鳥獣を「害獣」として処分するのではなく、食用として活用すること、皮革等その他の部分も無駄なく活用することで、廃棄物を減らすことができ、食料確保にもつながります。まさに、SDGs目標の『2. 飢餓をゼロに』や『12. つくる責任 つかう責任』、『15. 陸の豊かさも守ろう』等に貢献できるのです。●ジビエをいただくことで「環境が変わる」世界的な経済的格差が縮まってくることで畜産肉牛の需要が高まってきています。それによって環境負荷(=牛のゲップ)問題を抱えています。牛のゲップには、温室効果ガスであるメタンが含まれており、数年前から問題になっています。餌の改良などの対策もされていますが、牛以外の肉を食べる代替え肉の推進も進んでいます。そのひとつとして、ジビエの活用です。ジビエを食肉として活用し、消費を増やすことで、世界の温暖化対策にもつながっていくのです。●ジビエを味うことで「カラダが喜ぶ」ジビエは、身体が喜ぶ栄養素を含んだ食材でもあります。野山を駆け巡ったお肉は、脂肪が少なく健康や体型を気にする方にもおすすめです。鹿(シカ)肉は牛肉と比較して脂質が1/6、カロリーは半分以下なのに鉄分は2倍!ヘム鉄と呼ばれる身体に吸収されやすい鉄分の成分が豊富で、貧血や冷え性を予防する働きがあります。猪(イノシシ)肉と鹿(シカ)肉は栄養価が高く、カロリーや健康を気にする方には嬉しいお肉です。ジビエ1【じびえ井田 作り手】▼料理総料理長 井田 弘(いだ ひろし)1975年、鳥取県生まれ。料理好きな父への憧れからプロの料理人を志すようになる。イタリアンやスペイン料理のほか、【ホテル アゴーラ 大阪守口】【ホテルシーガルてんぽーざん大阪】副料理長、【ガーデンシティクラブ大阪】では料理長として5年間現場を牽引。2018年【DINING ROOM IN THE NARAMACHI】開業に伴い初代料理長に就任。レストラン総合プロデュースから調理まで幅広く携わり、ゲストをもてなしている。▼NARA Gastronomyガストロノミー自然が育んだ沢山の恵み。思いのたくさん詰まった地域の宝物を預かり、いま一番美味しい素材をその物語と共にお届けすることが私たちの使命だと考えています。地の空気、地の文化、地域の物語を一皿にのせてお届けします。恵まれた気候や高い生産能力を生かして、古くから農業が発達してきた奈良。セトレグループだからこそできる各地域からの贈り物とのコラボレーションで、“奈良ならでは”だけではなく、新たな奈良の魅力や全国のいいジビエをお届けいたします。また、作り手と皆さまとの時間を大切にという思いから、カウンターのお席を設けました。目の前で繰り広げられるパフォーマンスや、料理に込める思いをお楽しみください。■Restaurant(レストラン)カウンター6席のみ。料理人井田が、ジビエを提供するだけでなく、空間・ドリンク・器、そして料理人井田のトークすべてでジビエの美味しさを演出しします。ジビエの抱える背景について学びながら、身体にもいいジビエ(良質なたんぱく質・鉄分・ビタミン豊富)を思う存分堪能いただけます。○時間 :19:00~22:00(予約時間一斉スタート)○席数 :カウンター6席○定休日:火・水曜日○料金 :お1人様25,000円(税込) *ドリンクペアリング込○貸切 :100,000円(税込) *1日1組貸切6名様まで■Instagram(インスタグラム)「じびえ井田」の料理人井田が作るジビエ料理や家庭でも簡単に作れるレシピなど日々情報を発信しています。家庭でももっとジビエ料理を身近に感じていただけるよう、発信していきますので、是非ご覧ください。アカウント:gibier_ida ■料理内容◯MENU一例【紅葉鳥の可能性】十津川 鹿3種の味わい【獣魂洋才】オーストラリア産カンガルーもも肉のステーキ【卯の薫り】兎ロース肉の肉饅頭【聖武帝】愛媛今治みかん猪のスパイス風味【頭隠して尻隠さず】キジと大和野菜のクリーム煮込み【子花鳥】熟成した鶉の炭火焼き 自家製昆布塩を添えて【大地の赤】神経〆真鴨胸肉をビーツの大地香るソースで【驚心動魄】山口県産ヌートリアのロースト【宮古島】孔雀の自家製ハムと奈良県産飛鳥ルビーの生姜麺【もう間もなく…】春の香り漂う桜餅とその葉を使ったパルフェ【余韻】曾爾村米粉を使った黒豆のパウンドケーキドリンクはナチュラルワインをメインに料理にあわせてご提供予定。■『セトレならまち』基本情報◯所在地 :奈良県奈良市高畑町1118◯電話番号:0742-23-2226(代表)◯施設構成:客室32室、レストラン、ラウンジ、ライブラリー 他◯定休日 :火曜・水曜日*祝日・夏季・年末年始を除くセトレならまち■企業情報◯会社名 :株式会社ホロニック◯代表者 :代表取締役 長田 一郎(おさだ いちろう)◯資本金 :5千万◯設立年月:1998年12月◯所在地 :〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9神戸ファッションマート10階◯事業内容:コミュニティ型ホテルの企画・運営・開発地域資源の企画事業・コンサルティング事業▼協力会社今回ジビエを提供するにあたりマーケティングから仕入先のご紹介、狩猟見学の手配、メニューアドバイス等ジビエ事業を専門でされていらっしゃる会社様にご協力いただき、一緒にお店作りを考えてまいりました。合同会社gibierco 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日四ツ橋【肉割烹ASATSUYU】北浜【Infino(アンフィーノ)】阿倍野【RestaurantSanchi】東梅田【ALEHOUSE加美屋】池田【ビストロにふぇー】四ツ橋【肉割烹ASATSUYU】囲炉裏のある和空間で多彩なジビエを楽しむ北海道知床から仕入れた蝦夷鹿を使う『蝦夷鹿の囲炉裏焼き』四ツ橋駅から徒歩3分の場所にある【肉割烹ASATSUYU】。猪や鹿、熊などを使ったジビエ料理のほか、和牛や鶏、豚など、国産の多彩な肉料理を味わえます。『蝦夷鹿の囲炉裏焼き』は、貴重な蝦夷鹿のフィレを囲炉裏で香ばしく焼き上げたもの。豪快さと繊細さを併せ持つジビエのおいしさを堪能できます。木の風合いをダイレクトに活かした落ち着ける店内駅の近くにありながら隠れ家的雰囲気を感じられるアプローチから階段を上がって店内へ。木の美しさが印象的な空間は、カウンター6席を用意。店全体を個室的に利用することも可能です。カウンター内には囲炉裏を設置。炭火焼のライブ感を楽しみながら、豊富にそろう肉料理を味わえます。肉割烹ASATSUYU【エリア】四ツ橋/新町/堀江【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】四ツ橋駅 徒歩3分北浜【Infino(アンフィーノ)】食材に込めたストーリーを味わうイノベーティブフレンチ丁寧な処理を施した鹿肉を使う『開眼:鹿/カカオ』大阪のビジネスの中心地、北浜駅から徒歩1分の場所に店を構える【Infino(アンフィーノ)】。全国から取り寄せる食材に込められたストーリー(想い)をのせた料理を、コース仕立てで味わえます。『開眼:鹿/カカオ』は、三重県の罠師から一頭で届く鹿を使用。ソースにも鹿のブイヨンが使われた一皿です。ライブ感ある料理を眺められるカウンター席中之島公園も見渡せるお店は、明るい日差しが差し込むランチ、落ち着いた雰囲気のディナー、どちらの時間も雰囲気抜群。料理人とゲストの目線が同じになるよう設計されたカウンター席のほか、2名から予約できる半個室タイプのテーブル席が用意されているのもうれしいところ。特別な日に使いたい、そんなお店です。Infino(アンフィーノ)【エリア】北浜【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】北浜駅 徒歩1分阿倍野【RestaurantSanchi】ゆったり空間でいただく、お箸で食べるフレンチ素材のよさを味わえる『オーナーの兄が仕留めた熊本鹿のステーキ』。※コース内の一品で、季節や仕入れ状況で内容は変更となります阿倍野駅から徒歩3分というアクセス至便な場所にある【RestaurantSanchi】。熊本県出身のシェフが、地元から届くジビエや九州各地の牛肉や馬肉などを使った、お箸で食べられるフレンチを提供。『オーナーの兄が仕留めた熊本鹿のステーキ』は、その名のとおり、最高の状態で届けられた熊本産の鹿を使っています。店内は掘りごたつ式の座席もあり、ゆったりと落ち着ける店内は木の温かみが感じられる空間。フレンチだから、と肩肘張ることなく、リラックスした時間を過ごすことができます。2階には4名用と8名用、2つの個室も用意されていて、2部屋をつなげれば14名まで利用可能に。大人数での食事会にもしっかりと対応してくれます。RestaurantSanchi【エリア】天王寺/阿倍野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】阿倍野駅 徒歩3分東梅田【ALEHOUSE加美屋】こだわりのジビエとクラフトビールに舌鼓猪の旨みをダイレクトに味わえる『平戸イノシシのステーキ』東梅田駅から徒歩3分の場所にある【ALEHOUSE加美屋】は、こだわりの本格ジビエ料理をクラフトビールといっしょに楽しめるお店。ジビエの定番『平戸イノシシ』は、フロアによってメニューが変わります。3階ではカツレツで、地下では『平戸イノシシのステーキ』などで、違ったおいしさを味わえるようになっています。カジュアルにジビエとビールを楽しめる店内お店は地下と3階の2フロア、ウッディな設えで落ち着いた雰囲気。3階は23時半までの営業で禁煙、地下のフロアは朝5時までで喫煙も可能とそれぞれにスタイルを変えています。3階には最大8名まで利用可能な半個室のスペースもあるなど、さまざまなシーンで使えるお店です。ALEHOUSE加美屋【エリア】東通り/堂山【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】東梅田駅 徒歩3分池田【ビストロにふぇー】こだわりの食材でつくるフレンチ&和食のフュージョンメニュー『猪の炭焼き』など、ジビエはさまざまな調理法で提供池田駅から徒歩3分。【ビストロにふぇー】は、産地から直送される食材を始め、自家製、手づくりにこだわった、フレンチと和のフュージョンメニューが楽しめるお店。『猪の炭焼き』など、秋冬に提供されるジビエは、オーナー自らが狩猟に出向き、手に入れたものも使用するなど、こだわりの料理が味わえます。店内はカジュアルでアットホームな雰囲気木の素材感を活かした店内はくつろげる空間。お一人様でもゆっくりと食事ができるカウンター席とカップルや仲間同士での利用にぴったりのテーブル席が用意されています。キッズメニューやフードアレルギーに対応しているのもポイント。いろんなシチュエーションで使いたいお店です。ビストロにふぇー【エリア】池田/阪急石橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】池田駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月23日旭川【鼓鳥】札幌【常春 (TOKOHARU)】札幌【LEGENTILHOMME】札幌【Le Musée】帯広【マリヨンヌ】旭川【鼓鳥】北海道産ジビエと期間限定のワインのマリアージュを楽しむ上質な『サロベツ産蝦夷鹿』は記念日にもオススメ旭川市に店を構える【鼓鳥】は、北海道産にこだわって吟味した食材を使った串焼きが楽しめる店。備長炭で丁寧に焼き上げ、素材に合わせたスパイスやソースで提供されます。『サロベツ産蝦夷鹿』は、クセがなくジューシー。ジビエらしい味わいが楽しめる炭塩と、大人な味わいのクルミのソースが添えられています。広々とした店内はシックな雰囲気串焼きやお料理の味を引き立てるワインは、ほぼ日替わりのラインナップ。グラスでの注文も可能で、飲み比べを楽しむこともできます。白木を基調に華やかなオブジェで設えた店内は明るく、デートや女子会にぴったり。最大6名まで利用可能なシックな雰囲気の半個室もあります。上品な空間で、おいしい串焼きとワインを楽しみましょう。札幌【常春 (TOKOHARU)】銀座銘店出身のシェフが紡ぐ季節が香るイタリアン真空低温調理された鴨肉の色が美しい大通駅、すすきの駅からともに徒歩8分の【常春 (TOKOHARU)】は、銀座の銘店で料理長を務めたシェフが腕を振るうイタリアンレストラン。旬と北海道食材を大切にしたお料理が楽しめます。ある日の『ラ・プリマヴェーラコース』では、『滝川さん鴨の真空低温調理』が登場。ジビエの味が凝縮されたジュが楽しめる一皿です。シックな店内はゆったりくつろげる雰囲気店内は席数12とコンパクトで、隠れ家のような雰囲気。小さな店だからこそのきめ細やかな対応で、ゲストの気持ちを最優先するもてなしが受けられます。ソムリエールがコースの一皿ごとにコーディネートするペアリングコースは、記念日デートにうってつけ。貸し切りコースなどもあり、パーティーや大切な人との食事会などにもオススメです。常春 (TOKOHARU)【エリア】すすきの【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12800円【アクセス】「大通駅」「すすきの駅」 徒歩8分札幌【LEGENTILHOMME】正統派グランメゾンで北海道の滋味を味わう『北海道産青首鴨のローストトリュフのソース』野菜は北海道の生産者から毎日のように届くすすきの駅から徒歩6分の【LEGENTILHOMME】は、北海道に正統派のフランス料理を根付かせた、草分け的な存在のグランメゾン。国内外の一流店で修業したシェフが腕を振るっています。ロゼ色が美しい『北海道産青首鴨のローストトリュフのソース』は、鴨のだしをソースに使用。トリュフのソースが鴨の力強い味を引き立てます。すすきのの喧騒から離れた落ち着いた雰囲気の店内シックな店内にはフランス在住の洋画家・山崎修氏の絵画が飾られ、上質な雰囲気が非日常へと導いてくれます。窓際のテーブル席は、最大10名の個室席としても利用可能。ワインの貯蔵数は国内屈指で、800種8000本を誇ります。カジュアルなものからヴィンテージものまで、ワイン通をも唸らせるリストは必見です。LEGENTILHOMME【エリア】すすきの【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】すすきの駅 徒歩6分札幌【Le Musée】「食とアートの共存」がコンセプト、五感をすべてで体験するフレンチ火入れが命のジビエを繊細な技で調理する。この日のジビエは赤平の鳩円山公園に隣接する閑静なエリアに佇む一軒家レストランの【Le Musée】は、「食とアートの共存」がコンセプト。素材に合わせて下ごしらえをし、印象派の絵画のように盛付ける、その一皿はまさにアートです。『肉料理』のある日のメニューは赤平の鳩。精密な火入れで素材の持ち味を閉じ込めた一品です。白老のあべ牛や蝦夷鹿が登場することもあります。随所に空間を彩る美術品を飾る店内かつてデザイナーを志し、アートにも造詣が深いシェフ。美術館を意味する店名が示す通り、店内はシェフの感性が活かされたアーティスティックな空間になっています。壁面を飾る絵画や、お料理を引き立てる器はシェフの作品。シェフの思いがアートとして形になった空間で、北海道産の食材を駆使した芸術作品のような一皿を味わいましょう。Le Musée【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円帯広【マリヨンヌ】十勝産の食材で紡ぐ滋味豊かなフレンチに舌鼓蝦夷鹿の個性的な風味を味わって帯広駅から徒歩5分の【マリヨンヌ】は、地元・十勝の漁港や農家から直送する食材を使用し、北海道ならではの味を紡ぎ出すフレンチレストランです。『蝦夷鹿と2年越冬メークインのピュレ 赤ワインソースとビーツのセック』は、柔らかく臭みのない蝦夷鹿と、熟成したじゃが芋の旨みと甘みが楽しめます。シックな店内で十勝の恵みを満喫できる2020年5月に屋台村「北の屋台」から移転してきた同店。水色の外壁がオシャレなエントランスをくぐると、店内はシックで大人な雰囲気が漂っています。使用する食材のほとんどは十勝産ですが、熟成肉だけは滋賀県の精肉店サカエヤからの仕入れ。【マリヨンヌ】のためだけに完成させる熟成肉に、ファンも多いそうです。マリヨンヌ【エリア】帯広/十勝【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】帯広駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月17日中目黒【ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ】表参道【LATURE】代々木上原【サンフォコン】目黒【レストランユニック】外苑前【たでの葉】中目黒【ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ】熟成肉とジビエ料理を極めた料理人がつくる逸品を、ワインとともにデートで使われることも多い広々としたカウンター席中目黒にある目黒銀座商店街の突き当たりに位置する熟成肉とジビエ料理に定評のあるフランス料理店。ジビエの仕入れに強いこだわりを持ち、ハンターの元に出向いては狩猟時期や処理方法、年齢や性別に至るまで、最もおいしい状態の肉を仕入れるために細かくオーダーしています。仕入れた肉は特注の熟成庫でじっくりと寝かせ、肉本来の味を楽しむために炭火でシンプルに焼き上げます。『本日のシャルキュトリーの盛り合わせ』中でもオススメなのが新潟県産・青首鴨を使った鴨の炭火焼き。火入れが絶妙でやわらかく、むね肉のほかに手羽元や内臓に至るまで丸ごと食べられるのも魅力です。シャルキュトリーの種類も多く、旨みたっぷりの熟成肉を厳選された日本ワインとともに堪能できます。ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ【エリア】祐天寺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】中目黒駅 徒歩7分表参道【LATURE】食通注目のエリアでいただく本格ジビエシンプルながらも所々にこだわりが見られるインテリアが、大人の空間を演出都会の喧噪を感じさせない落ち着いた雰囲気のフランス料理店が、『LATURE』です。店があるのは渋谷と表参道の中間地点。小さなビルの階段を下りれば、地上の喧騒を忘れることができるはずです。テーブル席とカウンター席があり、一人で通われる方もいる自由で居心地の良い空間になっています。『タルトジビエ』シェフの室田拓人氏は狩猟免許を取得し、自ら猟場に足を運び、環境によって肉質が違うジビエを最適の方法で調理するハンターシェフとしても知られています。生産者が情熱を持って育てた愛の溢れる食材や日本の四季が織りなす大自然溢れる野の食材など、こだわりの食材をフランス料理で表現し、ゲストに“幸せなひととき”を提供しています。LATURE【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅 徒歩6分代々木上原【サンフォコン】美しく洗練されたジビエ料理を心ゆくまで!ワインとのマリアージュも楽しみシックな雰囲気が漂うカウンター席代々木上原駅から徒歩0分。日本では珍しいジビエ料理が楽しめるお店です。赤と黒をベースにした店内は、大人の異世界空間。ゆったりしたカウンターとテーブルが用意され、一人の来店からデートや記念日、接待などさまざまなシーンで活躍します。『クマパイ』シェフはジビエの本場フランスで修業し、自らも狩猟免許を所有。素材の鮮度のよさと適切な下処理で、本場さながらの深い味わいを実現しています。『クジャクのライスバーガー』や『クマパイ』など、メニュー名からは想像できないおいしさと見た目の美しさに大満足。ワインとのマリアージュもジビエならではの大きな楽しみです。サンフォコン【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】代々木上原駅目黒【レストランユニック】ジビエをはじめ肉や魚で季節を味わうフランス料理ガストロノミックな味を気軽に堪能カジュアルなレストランですが、接待会食利用も多いのだとか東京きってのジビエの名店の一つ。そんなフレーズとともに紹介されることの多い、目黒通り沿いにあるフランス料理店【レストランユニック】。パリの星付き店や東京の名店で腕を振るってきたオーナーシェフの中井氏曰く、「フランス料理らしい濃厚な味の食材を追求していったら、自ずとジビエが多くなった」とのこと。テーブル席のほか、予約必須のカウンター席もあります。『月の輪熊と山鳩のパイ包み焼き、濃厚な赤ワインのソース』『フランス産キノコを詰めた山ウズラのロティ』シェフなりの遊び心が加えられたガストロノミックな料理を、肩肘張らずに食べられるところが真骨頂。店の特徴はあくまでフランス料理ですが、中でも味の濃厚なジビエは人気メニューです。味を重視する食通たちが、デート・接待・家族などシーンを問わずに訪れるというのが頷ける実力店です。レストランユニック【エリア】目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】目黒駅 徒歩12分外苑前【たでの葉】炭火で炙り滋味を引き出す、鮎とジビエを中心とした天然素材和の雰囲気で落ち着きのある店内目に飛び込んでくるのは立派な“囲炉裏”。南青山にいることを忘れてしまうような和の空間が広がるのが【たでの葉】です。料理をふるまうのは、4年間修業を積んだ西麻布の名店【またぎ】で料理長まで経験し、さらには狩猟免許まで取得するなど、ジビエに入れ込む小鶴氏。ジイジイと炙られる鮎やジビエの様子は、炉を囲むカウンターから見られます。『尾長鴨の炭火焼き』『猪の味噌鍋』風情たっぷりの店内で供されるのは、天然素材を心ゆくまで味わえる野趣に富んだコース。故郷の熊本から届く鮎や鴨をはじめ、北海道からはエゾシカやヒグマなどを仕入れ、シンプルに炭火焼きを行います。厳選された日本酒やワインとともに楽しめば、素材の滋味深いおいしさが体に染み渡ってきそうです。たでの葉【エリア】表参道/青山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】外苑前駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月15日~グルメなジビエ料理~をご当地バーガーでSDGs貢献静岡・東京を中心に飲食店を展開している株式会社フーディアム・インターナショナル(本社:静岡県沼津市寿町23-1、代表取締役社長:三木 信治)は、静岡・沼津港に位置する「ハンバーガー&カフェ 沼津バーガー」(以下、沼津バーガー)にて、ご当地コラボ商品の今年第1弾を、販売開始します!!昨年10月から期間限定販売・ご好評いただいております、DomDomとのコラボレーションによる「丸ごと!カニバーガー」の販売を終了し、1月14日(土)より新たに「天城伊豆鹿バーガー」の販売を開始致します。「沼津バーガー」は、沼津港に位置しており、魚系のバーガーだけでなく、地元静岡の”あしたか牛”を使った肉系バーガーも販売しています。今回は肉系でも昨今注目されている~自然の尊い命をいただく~ジビエに挑戦!!海の幸から山の恵みまで堪能できる、静岡の魅力満載「沼津バーガー」へ、この期間に是非足をお運び下さい。沼津バーガーについて沼津港にある ~魚を中心としたハンバーガーカフェ~「沼津バーガー」は、静岡県内の地元の美味しい食材、魚を中心としたメニューを多く取り揃えています。深海魚バーガー、金目鯛バーガー、まぐろバーガー、サメバーガーそして地元静岡の、あしたが牛を使った”あしたかつバーガー”など、ここでしか食べられない商品に拘り、地元のお客様、そして沢山の観光客の皆様に支えられ、またテレビや雑誌にも度々取上げられている話題のお店です。昨今では、深海魚のアンコさんや、ラブライブサンシャインとのコラボレーションにより、幅広い年代、そして広い地域の沢山のファンの皆様に、親しまれ支えられています。商品について【期間限定】天城伊豆鹿バーガー2023年1月14日(土)より販売静岡県伊豆市産天然鹿肉(イズシカ肉)を新鮮な状態で工場へ。枝肉の状態で数日間冷蔵保存し熟成。これにより骨から旨み成分(アミノ酸等)が肉に染込み、同時に余分な水分や血液が体外に出ます。野生肉特有の臭みも殆どなく、柔らかい肉質に仕上げた鹿肉本来の「肉の甘味」を存分にご堪能頂ける、伊豆ジビエバーガー。グルメなジビエ料理を、ハンバーガーで手軽にお召し上がり下さい。天城伊豆鹿バーガー高タンパク低脂肪で鉄分が豊富な、伊豆鹿肉100%バーガー。その柔らかい肉質に相性抜群な特製ジンジャーてりやきソースが肉の旨味を一層引き立てます。単品:800円(税込)セット:1,340円(税込)ジビエの魅力■最強の健康食◎低脂肪低カロリー・高たんぱく質ヨーロッパでは高級食材として扱われており、カロリーが気になる方にも鹿肉は、まさに理想的な食材で、和牛に比べ脂肪分やコレステロールが少なく、高たんぱくなので、とてもヘルシー且つ栄養満点なお肉です。◎鉄分豊富和牛レバー以上に鉄分豊富です!鉄分不足といわれている女性にも、是非食べて頂きたいお肉です。■SDGsへの貢献(12.つくる責任つかう責任、15.陸の豊かさも守ろう)ジビエの魅力としては、栄養価だけでなく、生態系の維持や獣害などの課題解決といった、SDGs活動の観点からも今注目を集めています。伊豆鹿肉仕入先会社名有限会社ヤマモトフードセンター住所〒410-3214 静岡県伊豆市下船原6-1電話 0558-87-0818公式HP 定番人気商品深海魚バーガー金目鯛バーガーアジフライバーガー■深海魚バーガーふっくらとっても柔らかな白身魚「メギス」を使った名物。目の前の「深海魚水族館」に行った帰りにぜひ。単品:750円(税込)セット:1,290円(税込)■金目鯛バーガー高級魚で知られる金目鯛も実は深海魚のひとつ。ふわっとカラっと揚げたてに、レモンをきかせた自家製タルタルで贅沢な一品。単品:800円(税込)セット:1,340円(税込)■アジフライバーガー新鮮なアジをこんがりジューシーに揚げたタルタルソースで、さっくりとお召し上がり下さい。単品:540円(税込)セット:1,080円(税込)その他 魚を使ったバーガー、三ケ日みかんや朝霧高原牛乳などの静岡県ブランド食材もふんだんに使ったサンデー、フロート、アイス等のコールド商品類も各種ラインナップメディア出演情報※一部掲載・静岡第一TV「まるごと」(2022/12/9)~あさがや手帳~阿佐ヶ谷姉妹さんにご来店頂きました。 ・静岡放送「なえなのch」(2022/9/9) ・TBS「バナナマンのせっかくグルメ」(2021/5/4)~静岡絶品グルメ~バナナマン日村さんにご来店頂きました。 ・じゃらん個性派ご当地バーガー~ランキング7位~ 店内の雰囲気店舗情報店名:ハンバーガー&カフェ沼津バーガー住所: 静岡県沼津市千本港町83-1営業時間 9:00~18:00土日祝9:00~19:00※変更の場合もあり公式ツイッター 地図 : 会社概要商号 : 株式会社フーディアム・インターナショナル代表者 : 代表取締役三木 信治設立 : 1990年9月所在地 : 静岡県沼津市寿町23-1資本金 : 5,000万円事業内容 : 飲食店経営及び食品製造・販売出店状況 : 国内24店舗 (2022年3月1日時点)居酒屋・イタリアン・ハンバーガーカフェ・スイーツ企業サイト: <商品・掲載等についてのお問合せ>株式会社フーディアム・インターナショナル担当:山田・吉成〇静岡本社TEL055-927-1666(平日9:00~18:00/土日10:00~18:00)FAX055-927-1915〇東京本部TEL03-4545-2188(平日10:00~19:00/土日10:00~18:00)FAX03-4545-2187このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月13日「今は都心にいる時間よりも、山にいる時間のほうが長いんじゃないかと言われています。いろんな事務所の若手俳優を呼んでは、ジビエ料理を振舞っているそうですよ」(芸能事務所関係者)杏(36)との離婚からもうすぐ2年になる俳優の東出昌大(34)。杏は現在放送中の“月9”ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)でも主演を務めるなど、離婚後も華々しい活躍をしている。だが東出はというと、今年1月に所属事務所から独立。以前ほど大きな仕事に出演していないのが現状だ。「事務所からは事実上“解雇”されたような形ですが、とはいえ彼への仕事が激減したかといえばそうでもありません。単館系の映画や地方での舞台には出演していますし、仕事のオファー自体は途切れてはいません」(テレビ局関係者)そんななかで東出が夢中になっているもの、それは2018年から本格的に始めた“狩猟”だという。「時間があれば関東近郊の山に籠っては、猪や鹿などを狩猟。自らさばいて、ジビエ料理をしているんです。さらに定期的に密かにいろんな事務所の売れていない若手俳優を招いては、腕を振るったりもしているそうです。いわば、“東出会”ですね。世間の評判は相変わらずですが、少なくとも若手俳優たちの間で東出さんは“憧れの兄貴”的な存在となっています。人気女優と結婚して、複数の女性と浮名を流しながらも、自分の好きなことに興じている。そんなある意味でブレない生き様をみて、みんな東出さんの虜になってしまうそうです。実際、招かれた俳優たちは口々に『あの生き様がカッコよすぎるから女性が放っておかないんだ!』といった声が上がっているといいます。なかには『東出さんが可哀そう』といった意見まであるそうです」(映画関係者)今なお仕事で起用し続けている関係者も、東出についてこう語る。「東出さんは“本質的なタイプを理解して配役すれば活きる俳優”です。ただのイケメン役やいい人役だと、良さが生かされません。ダメ男の役やクズ男の役でこそ、彼は輝くと思いますよ」(映画スタッフ)“東出会”からの絶賛エールを受け、ふたたび大舞台に立つ日が来るのだろうか。
2022年08月06日オリジナル商品を製作するグルーバーレザー(所在地:長野県千曲市、代表:徳永 直考)は、2022年7月26日(火)にグーギーズカフェ 千曲店にてジビエの鹿肉料理と鹿革ワークショップのイベント「信州ジビエまるっと体験」を開催します。「グルーバーレザー」URL : 「グーギーズカフェ 千曲店」URL: 左:グルーバーレザー・代表 徳永 直考 右:グーギーズカフェ千曲店・迫 大樹■グルーバーレザーについて2017年に開業、長野市の小さな工房からスタートし、現在はスタッフが7名程の工房にまで発展しております。地域密着で地元百貨店への出店や、卸販売、クラフトフェアなどにも出店しており、各アパレルブランド・企業のOEMなども手がける程の信頼を受けております。2021年10月には「信州鹿革」と出会い、長野県内だけで完結する動き「信州鹿革エシカルプロジェクト」を掲げて挑戦したクラウドファンディングでは1600%を超える達成率で終了しております。■イベント詳細(1)有害鳥獣として長野市で捕獲されたニホンジカの皮(信州鹿革)を使用した小銭入れ作りの体験をします。(2)鹿革と食材は、長野地域で捕獲され、食肉はジビエ料理となり、皮は飯田市の工場で鞣した物を使用します。(3)鹿革は、元々革のカシミアとも呼ばれる程しなやかで軽さが有ります。その反面加工が難しいため初めてでも作りやすいように豚革、牛革を使う部分も有ります。こちらの牛革も豚革も食用からの副産物です。(4)鳥獣被害の事に少しでも触れていただく機会になり、エシカル消費などに意識が向くような説明もしていきます。イベント名 :「信州ジビエまるっと体験」日程 :2022年7月26日(火) 10時~ワークショップ、12時~食事場所 :グーギーズカフェ 千曲店長野県千曲市上徳間237-2ワークショップ :鹿革小銭入れの製作・ひし目打ち(糸を縫うための穴あけ)・手縫い・ホックの取り付け食事 :ジビエ料理(ジビエスパイスカレー)■鳥獣被害について農作物や長い時間をかけて育った森林が、野生鳥獣に食べられてしまうなど、全国各地で被害が広まっています。野生鳥獣による農作物被害額は、2013年頃から減少傾向にあるものの、ここ数年は横ばいが続いており、2020年度の被害額は約161億円になります。その内年間60万頭もの鹿が駆除され、ジビエとして活用されている率は約21%、革としての活用はほとんどされずに捨てられている状況です。長野県は鳥獣被害による被害額が第1位ですが、地元の猟師や自治体の活動により年々駆除数が増え、被害額が減少しております。■信州鹿革エシカルプロジェクトについて僕たちは以前、鳥獣被害の事を知ってもらうためにクラウドファンディングに挑戦、長野市で害獣として駆除された鹿を長野市の加工センターで処理され、飯田市で革となり、僕ら千曲市で製品にする「命」から「革」「製造」そして「販売」「消費者」というような流れに持続性を持たせるために「信州鹿革エシカルプロジェクト」を立ち上げました。※以前はグレーの右回りのみでした。信州エシカルプロジェクトそして今回「食」を加えることにより長野県内で全てが完結する動きを実現し、ワークショップでより身近に感じられるような活動にしました。【目的】持続可能な社会目標としてまず僕らができる事をする。鳥獣被害やジビエの事を五感で体験し学ぶことで僕ら自身も成長し、エシカル消費の意識を高めます。【取材ポイント】1、ジビエレザーのワークショプを一緒に体験できる2、鳥獣被害、エシカル消費について人々に伝えることができる3、長野県内だけで命から食材、使う物まで余す所なく完結させている4、鹿肉料理のレポート【会社概要】グルーバーライン代表者 : 代表 徳永 直考所在地 : 〒387-0021 長野県千曲市稲荷山783-5設立 : 2017年8月事業内容: バッグ、お財布等革製品の製造販売、OEMURL : 【お客様からのお問い合わせ先】グルーバーレザー電話番号 : 026-214-9664メールアドレス : grooverleather@gmail.com 公式LINEアカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日お一人様も歓迎のラグジュアリー空間多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供置物やカトラリーにもこだわりが満載お一人様も歓迎のラグジュアリー空間代々木上原駅北口2を出て目の前の好立地小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅北口2番出口から徒歩2秒。【サンフォコン】は、その瀟洒な外観とは裏腹に、『クジャクのライスバーガー』や『クマパイ』など、メニュー名からは想像できないジビエ料理に出合えるビストロです。メニューにアラカルトはなく、コースのみ。味はもちろん、見た目の美しさにもこだわった料理は、ワインとのマリアージュも大きな楽しみです。調理風景を見ながら、ゆったりとくつろげるカウンター席赤と黒をベースにしたラグジュアリーな店内には、目の前で厨房の臨場感を楽しめる、広々としたカウンター席がスタンバイ。その奥には、プライベートな集まりにもぴったりな、半個室のテーブル席が用意されています。お一人様からデートや記念日、接待など、さまざまなシーンで活躍する一軒です。多彩なシャルキュトリーや内臓料理も提供テリーヌをしっとりとしたパイで包んだ『パテ アンクルート』ジビエはもちろん、多彩なシャルキュトリーやアバ(内臓)料理も提供するこちら。オーナーシェフの千葉貴大(ちば たかひろ)さんは、「ジビエは高タンパク、低脂肪でとてもヘルシーな大自然のご馳走。豚や牛と同じひとつの命として、『かわいそう』ではなく、『おいしくいただきます』と言われる食材として伝えていきたい」とその魅力を語ります。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『クジャクのライスバーガー』プレートに飾られたクジャクの羽もポイントの『クジャクのライスバーガー』コースの締めとして喜ばれる『クジャクのライスバーガー』は、ジビエならではの素材感が魅力。クジャクの粗挽き肉を使ったパティは、臭みがなく、しっかりとした旨みが感じられます。焼きチーズリゾットで作ったライスバンズが、味わいと食感の好アクセントに。『クマパイ』かわいいクマの顔にほっこり癒やされる『クマパイ』名物の『クマパイ』は、粗挽きにした熊肉の中に大ぶりなフォアグラを入れ、バターをたっぷり使ったパイ生地で焼き上げたひと品。赤ワインベースのほのかに酸味の効いたソースが、熊肉と相性ぴったり。コースのメイン料理としても人気です。『スパゲッティーカルボナーラ』パスタとは思えない独創的なフォルムの『スパゲッティーカルボナーラ』アナグマなどからつくったベーコンやパンチェッタをムース状にし、スパゲッティで巻いてカット。上からたっぷりのチーズとこしょうを振りかけた『スパゲッティーカルボナーラ』は、パスタとは思えない独創的なフォルム。コースの最初の一品として提供されます。置物やカトラリーにもこだわりが満載店内には、野趣あふれる置物もカトラリー類の配置のセンスも光るおしゃれな空間で、本格ジビエ料理が楽しめます。料理人プロフィール:千葉貴大氏(チバ タカヒロ)さん1979年、青森県生まれ。元々はゲームクリエイター志望で、視野を広げるため都内のフランス料理店に勤務。そこで料理が面白くなり、2009年に渡仏。ミシュラン掲載の名店を渡り歩いて修業する中で、「フランスではジビエは普通の食べ物」と気付く。2012年4月、渋谷区西原に【サンフォコン】をオープンし、本格的なジビエ料理を提供するように。2018年1月、現在の代々木上原に移転。サンフォコン【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】代々木上原駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月21日“ジビエの生食”を提供する飲食店を紹介し、物議を醸した『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)。問題となったのは7月3日の放送回。「芸能人の知らない『日本一』の駅ナカの店」として、高級ジビエ料理が格安で食べられるという大阪の立ち飲み居酒屋が紹介された。お笑いコンビ・U字工事と石原良純(60)の3人が店を訪問し、一品目に肉の表面をサッと焼いた「シカもも肉の刺身」を注文。提供されたのは、表面には火が通っているが内側はほぼ生の状態の切り身だった。その際、テロップには「鳥取の猟師から直接仕入れた新鮮なシカ肉」と映し出された番組ではU字工事と石原がわさび醤油をつけて美味しそうに食べる姿が映し出されたが、ネット上では「危険なのでは?」「ジビエ生食は怖い」といった声が相次ぐ事態に。ジビエは加熱が不十分だと食中毒を引き起こす恐れがあり、E型肝炎ウイルスや腸管出血性大腸菌といった感染リスクが高まるとされている。厚生労働省でも、ジビエについて次のように注意喚起している。「生または加熱不十分な野生のシカ肉やイノシシ肉を食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌または寄生虫による食中毒のリスクがあります」「ジビエは中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べましょう。また、接触した器具の消毒など、取扱いには十分に注意してください」しかし番組内では、視聴者に向けた健康リスクに関する案内がされることはなかった。そこで本誌がTBSに問い合わせると、6日に文書でこう回答があった。「お店では加熱したうえで商品を提供していましたが、番組で、その説明が十分でなく、誤解を招く表現となってしまいました。関係者並びに視聴者の皆さまにお詫び申し上げます。HPで対応しています」■今年5月には「イッテQ!」でもホタルイカが炎上ジビエの件についてTBSは「誤解を招く表現」と釈明したが、このような“食をめぐる騒動”は他局でも起こっていた。今年5月1日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、“ホタルイカを生で食べても問題ない”と視聴者を誤解させる描写があり批判が相次いだ。ホタルイカは生で食べることによって皮膚疾患や旋尾線虫症に感染するおそれがあり、富山県も注意喚起している。「富山県に訪れた芸人が、ホタルイカの身投げの鑑賞と漁に挑戦する企画でした。夜の海岸に集まる人たちが映し出されると、『海岸に集まるホタルイカをすくい、獲れたてをその場で味わう』というテロップとナレーションが流れました。結局、ホタルイカは獲れなかったのですが、『獲れたてをその場で味わう』との表現によって“生で食べるつもりだったのでは?”と感じた視聴者も多かったようです」(テレビ誌ライター)この時も本誌が日本テレビに取材すると、「番組ではホタルイカの専門家にアドバイスいただき、獲れた場合は加熱処理をして食べる予定でした。ご指摘の点については、HPで注意喚起しました」との回答が。そして番組公式サイトには、《ホタルイカを食べる場合は、加熱など適切な処理が必要ですので、ご注意ください》との一文が掲載されたのだった。健康リスクのある食材をめぐって、注意喚起の欠落や誤認しうる表現によって炎上が相次ぐバラエティ番組。果たして、テレビ局側の“リテラシー”が不足していることが原因なのだろうか?食を巡る炎上が相次ぐ背景や要因について、フードジャーナリストの山路力也氏に話を聞いた(以下、カッコ内は全て山路氏)。■炎上の背景にある2つの要因まず、「これには2つの側面があり、私は仕組みや構造の問題だと考えます」と前置きをした上で、山路氏はこう考察する。「まず1つ目は、現代における“SNS社会”の構造的な問題です。テレビが1次情報だとして、番組を見た人がSNSに『これは危険なんじゃないか』と書き込む人が出てくるとします。この2次情報をリツイートすることによって拡散され、炎上に繋がってしまうのだと思います。おそらく昔にも同じような番組はあったとは思います。ネットやSNSがない時代は、テレビ局へのクレームは電話がほとんどです。ですが1日に何本クレームが入ったかなど、世間には可視化されないわけですよね。そのような時代にも炎上騒動はあったかもしれませんが、現代のように拡散はされませんでした」そして2つ目は、テレビ局側の体制に問題があるという。「テレビ局だけでなく、制作会社も含めたチェック機能の問題だと思います。今回の件でいうと、食の世界では常識とされていることついて、ディレクターやプロデューサー、現場の人間が精通しているかといえばそうとは限りません。ですので、誤った情報の発信を防ぐためにもチェック機能が必要なんです。例えば、歴史番組を制作するのであれば、制作側は時代考証の専門家を入れますよね。他にも料理をテーマとしたドラマなら、フードコーディネーターや料理人の技術指導が入ります。そのように精査することが情報番組やバラエティ番組に関しては、甘いのではないかと思います」■「専門家や識者のチェック、それを取り入れようとする体制を作る姿勢が大事」山路氏も情報番組やワイドショーで、食に関するコーナーに出演する機会がある。だが、“チェック機能”は自ら担っているといい、「番組側からチェックを求められるわけではないのですが、撮り方をアドバイスしたり、間違いを指摘することもあります。場合によっては、飲食店の人がアドバイスしたりします」と話す。加えて、番組制作の時間や人員が限られる“余裕のない制作環境”も要因にあるようだ。山路氏は、「情報番組やバラエティは制作する人員も限られていますし、沢山のモノを作らないといけません。1つ1つにじっくり取り組んだり、深掘りをしたりする時間がないわけですよね。制作や準備にかける時間が短くなっているということは、少なからずあると思います」と推察。その上で、テレビ局に求められる対策をこう話す。「情報番組やバラエティの場合は“1回放送したらそれで完結”といった向きもあるので、歴史番組やドラマほど専門家を入れようとする意識はないように思います。時間や人など制作条件は限られているとは思いますが、専門家や識者のチェック、それを取り入れようとする体制を作る姿勢が大事だと思います」その一方で、「リテラシーはテレビ局だけが特別不足しているわけではない」と話す山路氏は、こうも警鐘を鳴らす。「テレビに限らず、他者の情報を鵜呑みにすること自体が危険だと思います。テレビ側が正しいリテラシーを持つのも大切ですが、番組内容の受け取り方は人それぞれです。ですので『自分の身は自分で守る』という意識が大切なのではないでしょうか。今回炎上したのはテレビ局でしたが、場合によってはSNSやネット記事かもしれません。テレビ局が正しい情報を発信したとしても、他からも違う情報が入ってくる時代です。そうだとすると、1人1人が情報をきっちり精査することが必要なのだと思います」情報に溢れる時代だからこそ、見極める力を養うことがより大切になっている。
2022年07月10日市民・行政・民間企業が協働で取り組む地方創生ジビエ事業「大槌ジビエソーシャルプロジェクト」において開催する「大槌ジビエツーリズム」を今期も実施いたします。『三陸・大槌の自然を体感し、ジビエを通じて命を学ぶ』各種プランを設定し、命の循環につながっていく感覚を、五感を使って感じていただく場の提供をしております。また、「公式オンラインショップのオープン情報」や「大槌ジビエソーシャルプロジェクトについて」も掲載しているので、どうぞご確認ください。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。公式ホームページ: 公式Twitter : @otsuchi_gibierプロハンターとの狩猟同行解体体験1. 大槌ジビエツーリズム大槌ジビエツーリズムでは、大槌の雄大な自然の中で生きる鹿が私たちの血となり肉になる命の循環を、五感を使って感じる場を提供しています。大槌の旨味たっぷりの鹿肉を味わう、狩猟とジビエに触れてみたい、ハンターの技術を習得したい、実際の捕獲を間近で体感したい、といった様々なご要望に合わせ、各種プランをご用意しております。全国でも類を見ない、大槌鹿こだわりの狩猟・捕獲・解体を間近で体感することができます。ジビエと狩猟を通じて「食べる」という日々の営みを見つめなおしてみませんか。《大槌ジビエツーリズム 紹介動画》 ※第4回日本国際観光映像祭 日本部門 カテゴリー「Tourism Products」において優秀作品賞を受賞した動画です。【大槌ジビエツーリズム】開催概要全4プランをご用意しております。プランによって、開催日・参加費が異なりますので、下記プラン別詳細をご覧ください。会場(集合場所) :文化交流センター おしゃっち(〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町1-15)申し込み方法 :公式サイトから( )主催・問い合わせ:株式会社ソーシャル・ネイチャー・ワークスTEL :080-4514-0265(1) 若手ハンターとプチ狩猟同行&ジビエBBQランチ☆日帰りプラン日程 :5月1日(日)・5月22日(日)、8月7日(日)、8月21日(日)、9月19日(月・祝)、9月25日(日) 9:00~13:00参加費:大人9,000円/学生(大学生・高校生・中学生)5,000円小学生2,000円/未就園児無料 ※価格はすべて税込です。定員 :10名(2) アニマルトラッキング&大槌鹿と海の幸BBQ☆日帰りプラン日程 :5月3日(火・祝)・8月6日(土)・9月10日(土) 13:00~19:00参加費:大人15,000円/学生(大学生・高校生・中学生)7,000円/小学生3,000円/未就園児無料 ※価格はすべて税込です。定員 :10名(3) ハンター直伝!解体体験&大槌鹿と海の幸BBQ☆日帰りプラン日程:5月7日(土)・8月20日(土)・9月23日(金・祝) 13:00~19:00参加費:大人19,000円/学生(大学生・高校生・中学生)9,000円小学生4,000円/未就園児無料 ※価格はすべて税込です。定員 :10名(4) プロハンターとの狩猟同行&大槌鹿と海の幸BBQ☆1泊2日プラン日程 :5月4日(水・祝)~5日(木・祝)8月13日(土)~14日(日)9月17日(土)~18日(日) いずれも14:00~翌10:00参加費:大人34,000円/学生(大学生・高校生・中学生)19,000円※小学生・未就園児はご参加できません定員 :8名2. 公式オンラインショップがオープンします!大槌ジビエが購入できるMOMIJI株式会社のECサイトがオープンします!良質な大槌ジビエを自社からご家庭や専門店へお届けいたします。2022年4月20日オープン予定です。3. 大槌ジビエソーシャルプロジェクトについて(1) 大槌ジビエソーシャルプロジェクト 概要岩手県大槌町は、三陸海岸の栄養豊富な海水による養殖業が盛んな土地。その一方で山は害獣被害が多発し、被害を及ぼすニホンジカの駆除・処分を余儀なくされてきました。当プロジェクトでは、そのニホンジカを「まちの財産」(山林資源)として有効活用することで、社会的・経済的価値を生み出し、ジビエを軸とした各種新規事業を創出しています。市民・企業・行政が協働で取り組むことで、捕獲から加工、流通、ツーリズム、ハンターの次世代育成などの事業を循環させる「大槌ジビエサイクル」を構築し、持続可能なまちづくりの推進を図っています。また、「ジビエ塾」として同様の課題を抱える小規模自治体へノウハウを共有することで、新たなパートナーシップを創出し、交流人口拡大を目指しています。大槌ジビエサイクル●大槌ジビエサイクルとは鳥獣被害を地域の財産へと変えていくための挑戦。現地へ足を運べるジビエツアーや女性も増えてきているハンターの育成等、個々人だけでは決して実現できない課題解決を協働により好循環を生み出していくことを目指します。●大槌ジビエの美味しさの秘密大槌ジビエの生産・販売先である「MOMIJI株式会社」では、広葉樹の森で育った3歳以下の雄と4歳以下の雌のシカのみを選別し狩猟。素早い処理によって「旨み」・「柔らかさ」・「臭みのなさ」を実現した質の高い鹿肉を、全国の専門店と一般家庭にお届けしています。良質の大槌ジビエは家庭でも調理しやすく、美味しいジビエ料理をお召し上がりいただけます。《MOMIJI株式会社ホームページ》 ●レザーをはじめ、余すことなく使用食肉としての活用だけでなく、革小物などの雑貨としても加工。命を無駄にしません。●大槌ジビエのふるさとを知る狩猟とジビエに触れ、体験することができる、大槌ジビエツーリズムを実施しています。●ハンターを目指す人の為に岩手県内をメインに、狩猟免許取得へのサポートや、狩猟を始めるきっかけの場を提供しています。●ジビエ事業立ち上げのサポート視察受入や講演会開催など、ジビエ事業立ち上げに関わる各種サポートを行っています。(2) 受賞履歴大槌ジビエソーシャルプロジェクトの取り組みが評価され、下記のとおり受賞いたしました。・2021年2月 「新しい東北」復興ビジネスコンテスト 優秀賞(復興庁主催)・2022年12月 第5回ジャパンSDGsアワード 特別賞(SDGsアワード推進本部主催:本部長 岸田総理大臣)《大槌ジビエソーシャルプロジェクト紹介動画》 《大槌ジビエソーシャルプロジェクトURL》 《ジャパンSDGsアワード》 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月08日トップシェフのレストランの味わいが自宅で楽しめる『K&K Chef缶』ジビエ料理を提供するフレンチレストラン【ラチュレ】室田拓人シェフ監修アレンジ料理を動画でチェックできる!トップシェフのレストランの味わいが自宅で楽しめる『K&K Chef缶』トップシェフが監修し、レストランの味わいを家庭でも簡単に再現できる『K&K Chef缶』シリーズ。第1弾はイタリア料理の草分け【アルポルト】の片岡護(かたおか まもる)シェフ、第2弾は広東料理の名店【赤坂璃宮】の譚彦彬(たん ひこあき)シェフ。そして第3弾の今回は、ジビエ料理を提供するフレンチレストラン【ラチュレ】の室田拓人(むろた たくと)シェフが2品監修しています。『K&K Chef 缶 ジビエのパテ 95g(F3 号缶)』864円(税込)1品目の『K&K Chef 缶 ジビエのパテ 95g(F3 号缶)』は、鹿肉と猪肉の粗挽き肉と鶏白レバーを混ぜ合わせ、赤ワインやブランデー、トリュフオイルを使って香り高く仕上げられた、濃厚な風味が口の中に広がる一品です。『K&K Chef 缶 猪のシャスール風 105g(F3 号缶) 』864 円(税込)もう1品の『K&K Chef 缶 猪のシャスール風 105g(F3 号缶) 』は、猪肉と椎茸を赤ワインやフォンドボー、バルサミコ をブレンドしたソースで煮込んだ、酸味と旨味が楽しめる一品です。シェフであり、ハンターでもある室田拓人氏今回の主役は、サステナブルな観点からも注目を集めるジビエ。監修を務めるのは、自然からの恵みを大切にしたジビエ料理を提供するフレンチレストラン【ラチュレ】のオーナーシェフ・室田拓人さん。狩猟家としての顔も持ち、食育プログラムなどの社会貢献活動も行う、新進気鋭のジビエ料理の名手です。美味しいジビエ料理を提供するために狩猟免許も取得【ラチュレ】で提供しているジビエ料理パッケージには家庭でも再現できるような素材を加えた盛り付け方やメニュー説明のほか、盛り付け方の解説動画を掲載したWEBサイトをご覧いただけるようQRコードを記載しています。シェフ曰く「『ジビエのパテ』には野菜のピクルスや甘みのあるジャム、『猪のシャスール風』にはきのこ類も合います」とのこと。盛り付けにひと手間加えることでお店のような仕上がりにジビエはレストランでは食べることができますが、加工食品としてはほとんど流通していないのが現状。「ジビエ料理をもっと多くの方に楽しんで頂き、世の中に広めていきたいという思いがあり、メニューを考案させていただきました」と室田氏。今回の2アイテム『ジビエのパテ』『猪のシャスール風』は実際にお店で提供することもあるのだとか。盛付例:パテの上にコンソメジュレとお好みでホイップクリームや香草をトッピング盛付例:ソテーしたベーコン・たまねぎ・マッシュルームとお好みでイタリアンパセリをトップシェフ監修のもと、缶詰の強みである保存性を活かした『K&K Chef缶』シリーズ。ひと手間加えて再現することで、まるで自分がシェフになったような気分を味わえます。今回新たに加わった2アイテムで、家庭ではなかなか食べることができないジビエ料理を味わってみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:室田拓人さん世界の美食家に支持される【タテルヨシノ】にて腕を磨く傍ら、2009年に狩猟免許を取得。翌年には渋谷【deco】のシェフに就任し、店をミシュランのビブグルマン掲載店に押し上げた。2016年の独立後、すぐさまフランス発の美食本『Gault&Millau』にて明日のグランシェフ賞を獲得するなど注目を集め続ける。監修レストランLATURE【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅 徒歩6分『K&K Chef缶』商品・販売に関するお問い合わせ国分グループ本社(株)商品開発部一課電話:03-3276-4131
2021年03月26日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『ELEZO GATE』のミート&チップスとハムです。秋になると、レストランの季節メニューにジビエ(鹿、クマ、猪など野生の動物)が登場する。「野生の動物なんて硬くて、味もクセがありそう」と思われるかもしれない。でも、ジビエ料理は、扱いが完璧であれば独特の清らかな風味が味わえる。近年、ジビエ料理で最高峰といわれているのが渋谷の『エレゾハウス』。北海道・十勝にある、料理人が立ち上げた食肉会社が経営する店だ。ただ、紹介制のため紹介者が必要。縁がないと諦めていたら、もう一店、誰でもウェルカムな『エレゾゲート』がオープンしたという。早速、行ってみてうなってしまった。ここのジビエは明らかに違う。「仕留めてすぐに解体、熟成も一括管理だから素材は常に最高の状態です」と高橋和寛店長。その素材に対して最適な火入れで仕上げる。「フィッシュ&チップス」は、本来魚を素材に作る料理だが、ここでは蝦夷鹿のモモ肉をビールで溶いた衣をつけて揚げる。皮パリッパリ、肉はしっとりとミディアムレア。絶妙の火入れはアートだ。「蝦夷鹿赤ワイン煮込み」はホロホロの肉と、すね肉から溶け出したコラーゲンが一体化。こんな煮込み、初めて!夜のプリフィクスコースは6800円と8900円(一部追加料金が発生する料理あり)。お値段は極めて良心的。そして繊細な味わいは、ジビエの新潮流!右・ディナーコースの前菜で選べる自家製ロースハム。ハムがこんなに美味しいなんて。爽やかな味わい。左・ディナーコースのメインで選べるミート&チップス。イギリスのパブでおなじみのメニューを蝦夷鹿で。ビールを使った薄い衣はパリパリ!中身の蝦夷鹿はしっとり。中・ハートランドの生¥800とご一緒に。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポートELEZO GATE東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3FTEL:080・7505・2929ランチ11:30~14:00(13:30LO)、ディナー17:30~22:00(フード21:00LO、ドリンク21:30LO)日曜休※『anan』2020年10月7日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年10月05日お肉を思う存分食べたい、という肉好き女子の欲望を叶える、ボリュームたっぷりなステーキを味わえる都内のお店をピックアップしてご紹介します。味はもちろん見た目も満足なステーキで、お肉を食べたい欲求を存分に満たしてくださいね。目黒「ステーキハウス リベラ」プロレスファンの聖地!有名人も訪れるステーキレストラン半世紀にわたり、プロレスラーたちの舌とお腹を満足させてきたステーキレストラン「ステーキハウス リベラ」。お店の内外には所狭しとプロレスラーのポートレートが飾られていて、プロレスファンの間では聖地とも呼ばれています。近年になって話題の熟成肉ですが、お店では創業当初からお肉を寝かせて調理していました。体が資本のプロレスラーから愛される熟成肉の味を求めて、多くの有名人も訪れる人気店です。看板メニュー「1ポンドステーキ」「1ポンドステーキ」は、熟成させた赤身肉を鉄板で焼き上げたお店の看板メニューです。ガーリックが仕込まれたお肉は食べごたえ抜群の一品。そのままでももちろんおいしいですが、玉ねぎをふんだんに使った特製醤油ソースをかけていただくと、また格別な味わいを楽しめますよ。新橋「FOOD/DAYS」料理研究家プロデュースのステーキ店料理研究家の行正り香氏が、留学していたカルフォルニアの、アメリカンステーキとワインが楽しめるお店をコンセプトにプロデュースする洋食店「FOOD/DAYS(フードデイズ)」。店内は控えめな灯りが照らす洗練された空間。BGMの流れる落ち着いた雰囲気は、大人デートや女子会におすすめです。分厚い見た目に圧倒「リブアイステーキ600g」15日以上熟成させたアンガスビーフを使用した「リブアイステーキ600g」。まずはその見た目に驚いてください。まるでエアーズロックのような分厚いお肉に肉好きさんはときめいてしまうのではないでしょうか。お肉そのものの味に自信があるため、味付けは塩こしょうのみととってもシンプル。噛むごとに口いっぱいにお肉の旨みが広がります。渋谷「ズーガンズー」ジビエ料理が味わえる隠れ家的ワインダイニング日本ではまだ珍しい、カンガルーやワニなどジビエ肉を使った料理を味わえる「ZOOGUNZOO(ズーガンズー)」は、オーストラリアやニュージーランドワイン専門のワインダイニング。店内はオーストラリアの砂漠をイメージしたデザインになっており、鍾乳洞のような照明など雰囲気ばっちり。落ち着いた空間でゆっくりじっくり食事を堪能できる隠れ家的なお店です。低脂肪・高タンパク!「カンガルーのステーキ」オーストラリア産のカンガルーを使用したステーキは、低脂肪・高タンパクが嬉しいメニュー。脂肪燃焼の効果が期待できる「共役リノール酸」が含まれたカンガルー肉は、美活フードとして注目を集めています。赤身の深い味わいが、赤ワインとイチジクソースの味付けで上品に引き出された一品。ぜひ体験してみてください。恵比寿「BARDEBIS」ムーディーな雰囲気で会話が弾む空間地下にひっそりと佇む「BARDEBIS(バルデビス)」は知る人ぞ知るスペインバルです。ムーディーな雰囲気を醸し出すスポットライトは、お酒と会話を弾ませる魔法の演出。ワインも豊富に揃っているため、デートや女子会、ちょい飲みにもぴったりですよ。希少部位“メガネ”使用「アンガス牛炭火焼きステーキ」切り出した形が眼鏡のフレームに似ていることから“メガネ”と呼ばれるアンガス牛の希少部位を使った贅沢な一品。1頭から少量しか取れない“メガネ”は、ハラミのよう柔らかさと赤身肉の旨みが特徴。普段なかなかお目にかかれないレアなお肉を味わってみませんか。神田「BROOK KITCHEN」カジュアルでおしゃれな街・ブルックリンをイメージした店内お店のコンセプトは“気負わないBROOKLYNスタイル”です。伝統的なフレンチを気取らないスタイルで食べてほしいという思いから、カジュアルでおしゃれなNYの街・ブルックリンをイメージしました。店内のインテリアもブルックリンで買い付けたものばかり。そのほとんどがアンティーク品で、古き良き時代のニューヨークを感じることもできますよ。国産牛を40日間熟成「ドライエイジングビーフ」国産牛リブロースを40日間熟成した「ドライエイジングビーフ」は、訪れたらぜひ食べてほしいお店のイチ押しメニュー。表面はカリッと、中はジューシーに焼き上げたお肉がたまらない一品です。ドライエイジングとは風に当てるという意味で、この方法で熟成されたお肉は、余分な水分が抜けタンパク質とミネラルが凝縮された香ばしい風味になるそう。噛むほどに広がる旨みと、熟成肉独特の香りがアクセントです。
2019年02月01日炭火焼のジビエ肉や川魚を楽しめる|新宿【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】猪肉をポン酢でいただく『ぼたん鍋』|人形町【あまからくまから】本格フランス料理と自然派ワインを堪能|阿佐ヶ谷【Bistro Sentiment】信州ジビエをフランス料理でいただく|三軒茶屋【Bistro echo】さまざまな肉料理とジビエが味わえる|飯田橋【29 TWENTY NINE】ジビエ肉を炭火で焼き上げる|新宿【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】炉端焼の肉を盛り合わせた『三獣奏』150g 1,680円(税抜)炉端焼きと原始焼きの炭を利用した調理法が特徴の【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】。鹿、鴨、猪、兎などのジビエ肉と川魚を炭火で焼き上げます。まずは獣肉炉端焼きの3種盛『三獣奏』から味わってください。遠火でゆっくりと焼き上げる炉端焼きは、遠赤外線の効果で素材の旨味を引き出します。炉端焼のジビエを各種揃えています店内は山で狩を行う猟師マタギの小屋をイメージ。昔の趣を感じる日本特有の懐かしさで、自然と心が落ち着きます。カウンター席、テーブル席に加え、接待や大事な食事会でも使える個室も完備。ジビエに合う赤ワイン、川魚に合う白ワインも揃っています。【和食×肉バル 炉とマタギ 新宿店】電話番号:050-5263-3941(予約専用)03-6233-9396(お問合わせ専用)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-6-3 石塚ビル6Fアクセス:JR各線 新宿駅 徒歩2分営業時間:[土・日・祝]ランチ 12:00~15:00(L.O.14:00)、[月~木]ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00)、[金]ディナー 17:00~02:00(L.O.01:00)、[土・日・祝]ディナー 16:00~23:00(L.O.22:00)[祝前]ディナー 16:00~02:00(L.O.01:00)定休日:不定休ぼたん鍋や炭火焼が楽しめる居酒屋|人形町【あまからくまから】野菜たれポン酢でさっぱり『ぼたん鍋』2,800円(税抜)蝦夷鹿肉、猪肉を使ったジビエ料理が食べられる【あまからくまから】は、飲み放題の付いたコース料理もあり、宴会にもおすすめの居酒屋です。扱っている猪肉は最高級のもので、新鮮でくさみもなく甘い脂は口の中でとろけます。これからの季節は、寒くなって脂がのった猪肉をポン酢でいただく『ぼたん鍋』で堪能してください。甘い脂が香るジューシーな味わい『猪 つくね炭火焼 塩』380円(税抜)ジビエ料理以外にも、「佐助豚」や「琉球黒毛和牛」といった銘柄肉にこだわった料理が豊富に味わえます。『季節の野菜と佐助豚の蒸ししゃぶ』や『甘海老とまと鍋』など、季節の野菜がたっぷりと入った料理が楽しめるのも人気の秘密。店内はテーブル席や半個室席まであり、様々なシーンで活用できます。【あまからくまから】電話番号:050-5263-3071(予約専用)、03-5640-2121(お問合わせ専用)住所:東京都中央区日本橋人形町3-7-11 大川ビル2Fアクセス:東京メトロ、都営地下鉄「人形町駅」徒歩1分営業時間:17:30~23:30(L.O.22:30)定休日:日・祝日本格フランス料理でジビエを味わう|阿佐ヶ谷【Bistro Sentiment】鹿の中でも柔らかいランプ『北海道産蝦夷鹿のロースト』 1,700円本格フランス料理や自然派ワインが堪能できる【Bistro Sentiment】のメイン料理は、蝦夷鹿のローストや合鴨ロースト、フランス産ピジョンなどのジビエ料理。『北海道産蝦夷鹿のロースト』は、赤肉で柔らかくジューシー。鹿の中でも特に柔らかみがあるランプは、きめが細かい繊維質。カシス香る赤ワインソースでいただきます。カウンター席に加え、テーブル席も駅から離れた静かな場所にある店舗で、店内も落ちついた大人の雰囲気。カウンターをメインに6人同時に食事ができるテーブルもあります。フランスを中心とした自然派ワインなどが50種類以上揃い、料理を楽しむだけでなく美味しいワインを堪能したいという人にもおすすめです。【Bistro Sentiment】電話番号:050-5263-8737(予約専用)03-5311-8320(お問合わせ専用)住所:東京都杉並区本天沼1-3-4 シリカヒルズ阿佐ケ谷102アクセス:JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩13分、西武新宿線「下井草駅」徒歩20分営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 17:00~23:00(L.O.21:30)定休日:水曜日長野産の信州ジビエをフランス料理でいただく|三軒茶屋【Bistro echo】『信州ジビエのパテドカンパーニュ 味噌のソース』1,200円本格フランス料理とジビエ料理がいただける【Bistro echo】は、野菜もお肉も長野県産のものを中心に取り揃えています。自然豊かな長野県で育った新鮮で上質な「信州ジビエ」は、ジビエを知り尽くしたシェフの手で美しいフランス料理へと生まれ変わります。『信州ジビエのパテドカンパーニュ 味噌のソース』は、ソースに味噌とフロマージュブランを使用することで、どこか懐かしさを感じる味わいに仕上げています。ワインに合うジビエ料理が堪能できます三軒茶屋駅近くの喧騒から離れた隠れ家的ロケーション。らせん階段を上ると、木の温もりにあふれた広々とした空間が出迎えてくれます。落ち着いた雰囲気の店内で、シェフが真心込めてつくる本格フランス料理&ジビエ料理を心ゆくまで堪能してください。【Bistro echo】電話番号:050-5340-6716(予約専用)080-7973-2860(お問合わせ専用)住所:東京都世田谷区太子堂5-28-9 クレア太子堂2Fアクセス:東急「三軒茶屋駅」徒歩10分営業時間:ランチ 12:00~15:00(L.O.14:30)ディナー 18:00~01:00(L.O.00:00)定休日:水曜日さまざまな肉料理が堪能できるダイニングレストラン|飯田橋【29 TWENTY NINE】『北海道産 蝦夷鹿しんたま炭火焼100g』1,500円ミートレストラン【29 TWENTY NINE】では、牛肉、豚肉はもちろん、羊、鹿など、さまざまな種類のお肉料理がバリエーション豊かに味わえます。『北海道産 蝦夷鹿しんたま炭火焼100g』は、絶妙な焼き加減で柔らかく肉本来の旨みが引き出されています。北海道の大自然で育った蝦夷鹿肉は、身が引き締まり低カロリーで癖がありません。アメリカ西海岸をイメージした赤と白を基調とした大人の雰囲気の店内神楽坂の住宅街の一角に佇むミートレストラン。1階は自然豊かな大地をイメージした内装、2階はカウンター席のあるバーのような雰囲気が漂う造りです。料理と共に楽しみたいワインは常時20種類以上が用意されているので、肉とワインのマリアージュを存分に堪能できます。【29 TWENTY NINE】電話番号:050-5340-6732(予約専用)03-6265-0929(お問合わせ専用)住所:東京都新宿区若宮町10番地 プレール神楽坂1F・2Fアクセス:JR「飯田橋駅」徒歩6分、都営地下鉄「牛込神楽駅」徒歩7分営業時間:ディナー 17:30~23:00 (L.O.22:00) 日・祝日のラストオーダーは21:00定休日:月曜日日本では、11月から2月までが狩猟が解禁されます。国産のジビエはワインにも相性が良い冬季限定のごちそうです。炭火焼、フレンチ、鍋料理など、さまざまなジビエ料理を心ゆくまで楽しんでください。
2018年12月17日ジビエ肉を食べたことはありますか?大阪・天満には、蝦夷鹿(えぞしか)や猪のお肉をいただけるお店があります。普段食べている牛肉と比べて、ヘルシーで美味しい蝦夷鹿を堪能しましょう。 料理だけでなく、自家製サングリアなどのドリンクメニューも充実していますよ。絶品ジビエが食べられる「薪焼きジビエバル YAMAGOYA」「薪焼きジビエバル YAMAGOYA」は、豪快に焼き上げるジューシーでヘルシーなジビエ料理を味わえるお店です。ジビエが食べられるお店が少ないなか、“ぜひ美味しいジビエのお肉を食べてほしい“との思いから発足しました。 お食事はもちろん、天満ならではのちょい飲みまで、幅広いシーンで利用できます。絶品ジビエ肉北海道の猟師さんから届く、一番美味しくなるように熟成された蝦夷鹿は、まるで森に包まれたどんぐりのような香りで、くせのない逸品です。 蝦夷鹿を楢(なら)と櫟(くぬぎ)の薪で燻しながら焼く光景は、店外店内ともに雰囲気抜群。山小屋をイメージした店内肉を焼く際に薪を使用しているため、店外からでも立ち上がる火が目立ちます。 店内は、蝦夷鹿の剥製やオイル式ランプのようなライトが飾られており、まさに山小屋そのものな空間となっています。 別荘へ来たような気持ちでくつろげますよ。“山小屋にいそう”な店長さん「薪焼きジビエバル YAMAGOYA」の店長さんは、よく「山小屋にいる人っぽい」と言われるそうです。 お店の雰囲気に馴染むように、“熊っぽく”いることを心がけているそうですよ。贅沢な「薪焼き5種盛り合わせ」蝦夷鹿(赤身)、猪(バラ)、牛のハラミ、牛タン、骨付き鶏を盛り込んだ贅沢盛りです。「薪焼きジビエバル YAMAGOYA」自慢の蝦夷鹿のもも肉は、牛肉と比べてカロリーが低く、淡白な味。 鉄分が多く、繊維が細くて柔らかいのが特徴です。 脂の甘い猪のバラ肉も絶品ですよ。スパイシーな2色の「ジビエカレー」蝦夷鹿の骨・肉を余すことなく使った濃厚なキーマカレーと、骨付き鶏のさわやかなトマトカレーの2種類のカレーを一度にいただけるカレーライスです。 燻製にも力が入れられており、付け合せには燻製卵がのっています。旨みがじゅわっと広がる「ジビエソーセージ」蝦夷鹿と猪を使い、一からお店で仕込んだ、自家製の大きなソーセージです。 フライドポテトと黄身がとろとろな目玉焼きと一緒にいただきましょう。 ひと口噛めば、口のなかに蝦夷鹿と猪の香り・旨みがじゅわっと広がります。「薪焼きジビエバル YAMAGOYA」でジビエ肉を堪能しよう比較的空いている18:00~19:00頃に訪れるのがおすすめです。 熊が獲れ次第メニューに加わることもあるらしいので、お店に行く際は要チェックですよ。スポット情報スポット名:薪焼きジビエバル YAMAGOYA住所:大阪市北区池田町7-1サンプラザ天満ビル電話番号:06-6136-1305
2018年09月21日最近メディアでは「サバ缶」が取り上げられることが多いですよね。そのまま食べてもよし、料理の材料にしてもよし。使い勝手がよいサバ缶ですが、缶詰食は他にもあります。そこでどんなものがあるのか探してみることに。鹿肉、エスカルゴetc…奥深い缶詰食の世界街中にあるスーパーなどでは、缶詰の種類にも限りがありそう。そこでここでは、Amazonで購入できる缶詰に注目。サバやツナ、焼鳥、フルーツなど以外の缶詰を探してみたところ、いろんな材料を使った缶詰が出てきたので、5種類をご紹介!家バル 鶏肉とオリーブのトマト煮おかず缶セットカレイの縁側醤油煮込み鹿肉缶詰 大和煮エスカルゴ探してみると、いろんな種類の缶詰があることがわかります。サバやツナなどのメジャーな缶詰に飽きてしまったら、こういった商品を使ってみるのも楽しいかもしれません。(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月06日ヨーロッパでは、貴族の伝統料理として親しまれてきたという“ジビエ”。狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉だそうです。昨今、日本でもグルメな人を中心に人気を集めているとか。焼肉大好き!すき焼き大好き!しょうが焼きも捨てがたい!もちろんから揚げもね!な筆者にとっては、シカ肉やイノシシ肉といった食べ慣れないお肉にはどうしても抵抗感があります。ですが、これらは決してゲテモノではなく、美味しい食材なんだそう。今回は、そんなシカ肉を使った『えぞ鹿カレー』を食べてみたので、その特徴を3つの分けてご紹介します。 特徴1:とにかく量が多いまさかの缶に入っているタイプのカレー。缶切りがない状況で食べることはおすすめできません。(というか多分ムリ)内容量は410gとかなり多めです。缶を5分ほど温めドバっとお皿に出してみるとこの有様。一人で食べるのではなく、何人かでシェアする方が賢明でしょう……。 特徴2:とにかく辛い一口食べただけで口の中がヒリヒリ……。とにかく辛くて、食べ進めるのを諦めそうになるほどでした。辛いものが好きならいいけれど、パッケージにもあるように、福神漬けやらっきょう、ピクルスなど、箸休め的なアイテムがないと完食するのは難しそう。 特徴3:とにかくシカの存在感が薄いこんなにも“シカ肉の入ったカレーであること”の主張が強いパッケージなのに、食べてみるとカレー自体に獣特有の臭みはなく、いわゆる“普通のカレー”。いくつか入っているシカ肉らしきものを食べてみると、ややパサパサで、噛み続けるとあとから獣がひょっこり顔を出す。いうなれば、パサパサのビーフジャーキーといったところ。 「えー、じゃあお肉の旨味とかないの?」と思ったそこのアナタ、ご安心を。ときおり現れるぷるっとした脂身がしっかりコクを演出してくれます。 小忙しいOL的レビュー味★★☆☆☆辛さ★★★★★もう一度食べたい度★☆☆☆☆どちらかというと小食で、辛いものがあまり得意ではない筆者には、(シカだけに)仕方なしに食べるカレーでしたが、「辛いものが好き!」「とにかくたくさんカレーが食べたい!」「お安くシカ肉を食べてみたい!」という人にはぴったり。ぜひご賞味あれ。【参考】※ ジビエとは – 一般社団法人日本ジビエ振興協会【筆者略歴】小忙しいOL
2018年07月10日お店の名前はイタリア語で「陽のあたる丘」三軒茶屋の栄通り商店街から、路地を1本入ったところにあるイタリア料理店「Bricca(ブリッカ)」。赤いレンガ造りに鉄製の装飾が施された外観は、重厚かつおしゃれな雰囲気です。店名の「Bricca」とは、ワインやトリュフの名産地として有名なイタリアのピエモンテ地方の方言で「陽のあたる丘」という意味の言葉。ピエモンテ地方では、良いワイン畑を指すのにも使われている言葉です。思わず会話がはずむ、心地よい距離感のカウンターカウンターの上の黒板には、その日の食材に応じておすすめメニューが書き換えられます。お店の人との距離感も心地よく、料理やワインについて気軽に話しかけられるのが嬉しいところ。お店で出されるワインはイタリア産の自然派ワインに限定されており、そのラインナップは専門家も唸るほど。ワイン好きなら必ず訪れておきたいお店です。話題のジビエ料理も楽しめる! 熊肉のテリーヌは必見どのメニューも手が込んでいると定評のお店ですが、そのなかでひときわ人気を集めているのが「長野熊肉テリーヌのソテー 山わさびがけ」です。昨今注目を集めているジビエ料理は、農作物を荒らす野生動物の駆除を兼ねた狩猟で得られた獲物を活用しています。お店では長野で獲れた熊肉を使用しています。素材の旨みを生かしたテリーヌは絶品。熊肉独特の臭みが一切感じられない味付けにも、シェフの実力が感じられます。贅沢食材をたっぷりと! とろけるカルボナーラ代表的なイタリアンのメニューといえばパスタ。自家製パスタでつくる「カルボナーラ 冬黒トリュフがけ」は、いつものカルボナーラと一味違う逸品です。新鮮で色鮮やかな卵を使ったソースを冷やしながら、茹でたての自家製平打ち麺に手早く絡めます。お皿に盛りつけたあと、数あるトリュフのなかでも香りが素晴らしいとされる冬黒トリュフを贅沢にスライス。口に含むと香り高いトリュフと卵の風味がとろけます。安心安全のイタリアンを生み出したシェフのこだわり飲食業を営む同業者からも熱い視線を集める新進気鋭のイタリア料理店「Bricca」。そのこだわりは細部にまで至ります。お店で提供されるものは、パンの酵母からデザートに至るまですべて手づくり。仕入れる食材も、生産者の顔が見えるものをシェフが厳選しました。気軽に立ち寄れる雰囲気の中、本格的なイタリアンが楽しめると、連日多くの人で賑わっています。東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩7分。栄通り商店街から路地に入ったところにお店はあります。ただおいしいだけでなく、素材の安心にまでこだわられた料理を食べれば、心も体も満足。ほかと一線を画す上質なイタリアンで、特別な時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:Bricca住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-7-12電話番号:03-6322-0256
2018年06月21日レトロモダンな外観はマタギの家がモチーフ大阪・堂島の「炉端 美酒食堂 炉とマタギ」は、日本のハンターである「マタギ」の家をイメージして作られました。レトロな店内に一歩足を踏み入れると、山小屋のような落ち着いた雰囲気。故郷に帰ってきたような懐かしい空間が、都会で忙しく過ごしている多くの人を惹きつけています。高級食材といわれるジビエを気軽に楽しめるカジュアルな雰囲気なので、ワイワイ盛り上がりながら珍しいお肉をみんなで囲みましょう。「ジビエ肉」をもっと気軽に楽しんでもらうために誕生日本に古くから根付く「ジビエ肉」をもっと活性化させるため、この店は誕生しました。お客さんに伝えていきたいことは、3つ。1つ目は「ジビエ肉は、非常に滋味深い食材であること」、2つ目に「ジビエ肉は、非常に栄養価に優れたスーパーフードであること」、そして最後に「ジビエ肉は、高級食材ではないこと」。3つの想いを込めて、炉とマタギでは猪や土佐鴨、蝦夷鹿、兎などのジビエを炭火の遠赤外線を使って焼き上げています。「ジビエ肉」をもっと気軽に味わってもらいつつ、身近に感じてもらうため、シンプルな調理法を選びました。「ジビエ肉」をタマネギダレでいただくヘルシーな「義経鍋」義経が平泉に落ち延びる際、鴨を捕らえた弁慶が、兜を鍋の代わりに使った話が発祥といわれている「義経鍋」。この店で提供される「義経鍋」は、水炊きと一緒に焼き肉を楽しめるハイブリットな「ジビエ鍋」です。中央部には水炊き、囲いの鉄板では焼き肉がいただけます。猪や豚などの油の多い食材は油が流れ落ちるのでヘルシーに仕上がり、油の少ない鹿肉や馬肉などは、液状にした馬肉の油にあえてくぐらせることで、旨味を引き立たせます。焼けたお肉は特製のタマネギダレでサッパリといただきましょう。厳選された「ジビエ肉」を食べ比べできる「三獣奏」この店ならではの料理といえば「三獣奏」。厳選された「ジビエ肉」を各種50gずつ食べ比べられる、人気のメニューです。本州鹿、合鴨ロース、猪豚、バラなどから、その日おすすめの肉を厳選。そのまま味わっても美味しいお肉ですが、焼き味噌や岩塩、新潟の唐辛子味噌、北海道の蝦夷わさびなどの薬味を追加すると、より一層味わいに深みが出ます。提供される肉は、A4ランク以上の安心な「ジビエ肉」。和歌山に連携しているハンターがいるなど、食材選びにはこだわっています。和歌山県が認めた猟師による、安心・安全な「ジビエ肉」今までの「ジビエ肉」は、品質がバラついているため扱いが難しく、あまり普及してきませんでした。しかし、認定人による「ジビエ肉」の格付けが2013年度から和歌山県で始まり、安定供給できるようになりました。もちろん、認証解体施設でのトレーサビリティも万全。安心して食べられる食材を、こだわりのレシピで提供しています。また、この店では「ジビエ肉」以外に季節の川魚も人気のメニュー。日本酒の仕込み水で育った川魚を、骨まで食べられる「原子焼」にしています。自然を感じられるたくさんの料理をぜひ味わってみてください。JR東西線「北新地駅」より、2号線を福島方面に進んで徒歩5分で到着します。出入橋きんつば屋さんの2軒隣に位置しています。人気のお店なので、平日が狙い目です。仕事帰りは仲間と一緒に、新鮮で安全なジビエ肉をワイワイ囲んでみませんか?スポット情報スポット名:炉端 美酒食堂 炉とマタギ住所:大阪府大阪市北区堂島3-4-1電話番号:06-6458-6789
2018年05月01日遠方からも客足が絶えないフレンチの名店JR目黒駅から徒歩15分、ジビエ料理の名店「Restaurant unique」。パリの星付きレストランで修行を重ねたシェフが、フランス料理の濃厚な味を追求した逸品を、心ゆくまで堪能することができます。「真面目に手を抜かないで“美味しい”を届ける。」フランス料理に精通したシェフが作り上げるのは、季節の食材をふんだんに使用した四季折々のメニュー。食通も唸る、屈指の本格フレンチ料理店です。ここでしか出会えないジビエ料理を楽しんで何といっても魅力的なのが、ジビエ料理の数々。狩猟した野生動物を頂くジビエは、もともとヨーロッパの貴族の高級食のひとつでした。ツキノワグマやアナグマ、山鳩、雷鳥といった野生動物の肉や内蔵、骨、血液に至るまで、命に感謝しながらいただきます。そんな厳しい自然を生き抜いたお肉は身も引き締まり栄養価抜群。力強さの中に繊細な旨味が引き立つ伝統的な料理です。濃厚な味わいが特徴!「山鳩のサルミソース」「山鳩のロティ サルミソース(3,150円)」は香ばしい山鳩のローストに、鳩の内蔵や血液を使用した赤ワインベースのサルミソースをかけた濃厚な一皿です。普段は食べることのできない特別な味わいです。彩り豊かな新鮮魚介もラインナップもちろん馴染みのあるお料理も。「ブリのマリネ ソースアホブランコ(1,620円)」はニンニクと白いんげんのソースが脂の乗ったブリのマリネに彩りを添えます。分厚くてプリッとしたブリの濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。平日の早めの時間帯は予約を取りやすく狙い目です。敏腕シェフが織りなす、ここでしか出会えないフレンチの数々を楽しんでみませんか。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:レストランユニック(restaurant unique)住所:東京都目黒区目黒3-12-3 マツダビル1階電話番号:03-6451-0570
2018年02月19日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回は『l ’intemporel(ランタンポレル)』の鹿のロティ 杏のソースです。いよいよジビエ料理のシーズン到来。ジビエは今や特別な素材ではない。フレンチやイタリアンのレストランでは定番の季節メニュー。とはいえ、ジビエは扱いがなかなか難しい素材で、どこで、どんな方法で仕留められたのかを理解し料理する、スペシャリストとしての知識と技術、そして経験が重要になる。11月にオープンしたばかりの外苑前『ランタンポレル』の内藤和敏シェフは、長野県生まれのベテラン。蓼科高原にいたときはシーズンになると猟に同行していたので、今でもその季節には「気持ちがざわつく」という。「好きな組み合わせは、鹿と杏」。杏は信州ならではのフルーツだから、信州の野山を走る鹿は食べているはず。「ジビエはシンプルにロティ(フランス語で“ロースト”に相当)するのがいちばん。ソースはその動物が食べている木の実や果物を使うというのがセオリーだと思う」。見て、見て!鹿のヒレの清らかな肉質を。ナイフを入れるとスーッと切れて、ドリップもない。キノコとゴボウのつけ合わせからほんのりと立ち上る土の香り!杏、エシャロットをバターで炒めてたっぷりのブランデーで仕上げる甘いソースがよく合うこと。鹿のフィレがまた、赤身ならではのすっきりした後味。これぞジビエ・ド・ジャポネ。未体験の方、絶対に挑戦してみて!コースは選ぶ料理の値段の合計によって金額が異なる。肉料理はプラス¥3,500。この料理は3月いっぱいまで。注文の際は5日前までに予約を。l’intemporel東京都港区南青山4-9-3VIVRE AOYAMA 1FTEL:03・5413・5750ランチ12:00~15:00、ディナー18:00~23:00月曜休コースの値段は¥3,800から¥15,000。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2017年12月27日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2017年12月20日厳選食材を味わえる上品な和食割烹大阪・天王寺区の「上本町 富喜(ふき)」は、新鮮な魚介やジビエ料理を厳選された日本酒とともにいただける和食割烹料理屋です。真っ白な壁に木の香りが漂うようなシックな外観は、この近辺では珍しい雰囲気。外の空気感をそのまま形にしたような和モダンな店内は、温かな明かりが生み出す居心地の良い空間です。ゆったりとくつろげるテーブル席と、お一人様にも嬉しいカウンター席があります。磨き上げられた厨房から見える、料理へのこだわり店名は「喜びの多い(豊富)なお店」をイメージして付けられたそう。特に清潔感をとても大事にしている料理長。お客様が気持ちよくお食事が出来るようにと磨き上げられた厨房にも注目です。オープンして7年、メディアにも多数取り上げられるなど、ファンの多い名店になりました。人気の理由は、美味しい料理を提供するための多くのこだわりです。割烹料理屋でいただく絶品カレーパンとは!?とにかく仕入れに力を入れ、厳選した食材のみを取り扱っているため、シンプルな美味しさが際立つ料理がいただけます。名物はなんと「カレーパン」。熱々カリカリのパンが濃厚なカレーを包んでいる本格派カレーパンは、噂を聞きつけて遠方から食べに来る人も多いんだとか。甘口なので辛いものが苦手な人にもおすすめしたい逸品です。素材の味が生きるよう計算された薄めの味付けがポイント見た目も美しい「加茂茄子の宝石箱」は女性に大人気で、とろりとしたあんが茄子との相性抜群。上に飾られたいくらがキラキラとかがやく、まさにぴったりの名前が付けられた素敵な料理です。「海老と銀杏と新玉葱のかき揚げ」は、新鮮な食材を贅沢に味わえる1皿です。かき揚げはさくさくと香ばしく、口の中で素材の味が上品に広がります。多くのグルメファンに愛される和食割烹多くのグルメファンに愛される和食割烹「上本町 富喜」。20:00以降は比較的落ち着いてくるので、ゆったりと楽しみたい方は遅めの時間が狙い目です。また10名以上での貸し切り等のご予約は、時間帯や予算の希望に合わせてメニューを考えてくれるそう。近鉄各線「大阪上本町駅」14番出口から徒歩2分。また大阪市営地下鉄の谷町線と千日前線「谷町9丁目駅」からも徒歩3分の場所にあります。シンプルに美味しい料理を日本酒と一緒に味わえる名店で、大切な人としっとりとした時間をお過ごしください。スポット情報スポット名:上本町 富喜住所:大阪府大阪市天王寺区上本町6-8-25 亀井ビル1F電話番号:06-6775-1267
2017年11月25日路地裏にたたずむ、まさに隠れ家的レストラン東銀座の路地裏街にひっそりとたたずむスモールワンダーランドは、「隠れ家」という言葉がぴったりの雰囲気です。ウッディなお店の入口には、心踊る手書きのメニューの数々。さらに、その周りにずらりと並べられたワインボトルが圧巻の佇まいです。店内の灯りが外に漏れて、暖かな雰囲気を演出。大勢のお客で賑わう店内の楽しそうな声も聞こえてきて、思わず足を止めてしまいます。本場フランスで修業を積んだシェフの技が冴える店スモールワンダーランドは、フランスや日本の有名店で修業を積んだシェフが、2011年11月にオープンさせたお店です。お店は一軒家となっており、一階は細長く奥へと延びるオープンキッチンが併設されたカウンターのみ。二階はテーブル席が数席設けられています。オープン以来、カジュアルにワインと料理が楽しめる店として人気を集めているお店です。誰もが唸る絶品バーガー! 是非一度ご賞味あれお店の人気はなんといっても「鹿肉バーガー」。天然酵母で作られたバンズは、なんと自家製。その中にジューシーな鹿肉のパティが挟まれており、ボリューム満点です。ラズベリーソースの鮮やかな赤は食欲をそそり、その味はお肉の旨みをさらに引き出します。ふんわりと弾力があるバンズに、肉汁たっぷりのパティ。ブラックペッパーのアクセントが効いて、後を引く美味しさです。ジビエ以外もも絶品! ついつい手が出る美味しさですスモールワールドのおすすめメニューは、ジビエ料理だけではありません。他にも食通を唸らせるメニューが盛りだくさんです。「前菜盛り合わせ」は、おまかせの前菜が数種類ワンプレートで提供される、見た目にも美味しい一品です。通常は、シェフのお任せチョイスで前菜は決められるのですが、希望の品があれば、気軽にリクエストに応じてもらえます。スモールワンダーランドで気軽にジビエ料理を楽しんで銀座にあるフレンチビストロというと、少し敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんが、スモールワンダーランドは、カジュアルに本格フレンチが楽しめるお店です。本場フランスで修業してきたシェフのメニューは、すべて本格的な味。ワインを片手に、カウンターでシェフと語らいながら本格料理を味わってみてはいかがですか?本場フランスの味を、気軽に楽しめるフレンチビストロ、スモールワンダーランドは日比谷線の東銀座駅、徒歩3分のところにあります。美味しい料理と楽しい時間を心ゆくまで味わってみてください。スポット情報スポット名:スモールワンダーランド住所:東京都中央区銀座4-12-2電話番号:03-3547- 3805
2017年11月16日脂質が少なく低カロリー、高タンパクでミネラルたっぷりと、いいことずくめの信州ジビエ。そんな信州ジビエを、エキナカや駅近で楽しむチャンスです。手軽なファストフードからホテルディナーまで、信州の食材を活かしたメニューが首都圏の260店舗で展開されます。信州ジビエとはジビエ(gibier)とは、狩猟によって捕獲された野生の鳥獣のこと。英語ではゲーム(game)といいますね。脂肪が少なく引き締まった肉質、野趣あふれる味わいが人気です。豊かな自然に恵まれた長野県では、ジビエは食文化の一つとして伝統的に受け継がれてきました。低カロリー高タンパク、そしてミネラル豊富なジビエ料理は、夏のスタミナづくりにはもちろんのこと、貧血や冷え性の予防にもおすすめです。人気インスタグラマーからも「赤身で高タンパク、低脂肪だから罪悪感も少ない。くせも全くなくてあっさりしてて美味!」と好評でした。●ファストフードからホテルディナーまで、過去最大の260店舗で展開見て楽しい、食べておいしいと人気のジビエ、そして信州の旬の食材を活用したメニューが、この夏エキナカに勢揃いします。軽い食事から本格ディナーまで、エキナカや駅近の260店で展開されるとのこと。信州ジビエを手軽に体験する絶好の機会ですね。それでは、主なメニューをご紹介します。なお、価格はいずれも税込みです。●信州ジビエプレート~鹿と豚のテリーヌ添えサラダと 2 種のデリ~(東京駅、品川駅、新宿駅、横浜駅など首都圏各駅)信州産鹿肉使用のテリーヌを添えたサラダがメインのデリプレートです。期間:2017年6月1日~8月31日店舗:ベックスコーヒーショップ(76 店舗)価格:ドリンクセット\790/単品\590●別格 ザ★鹿肉バーガー池袋駅、浜松町駅、赤羽駅、大宮駅など首都圏各駅信州産鹿肉と、鹿肉の旨みを加えた特製デミグラスソースがマッチしたハンバーガーです。期間:2017年8月1日~9月30日店舗:ベッカーズ(15 店舗)、R・ベッカーズ(2 店舗)価格:\720●山の信州 いろどり弁当東京駅、上野駅、品川駅、新宿駅、大宮駅信州産鹿肉を使用したトマト煮込みハンバーグや、野沢菜や戸隠大根などの長野県産食材を盛り込んだお弁当です。期間:2017年7月1日~9月30日店舗:各駅弁屋価格:\1,000●「信州ジビエコロッケごはんセット」東京駅、上野駅、高田馬場駅、横浜駅など首都圏各駅信州産鹿肉のコロッケに野沢菜をトッピングしたコロッケごはん。店舗自慢のおそばと一緒にどうぞ。期間:2017年6月29日~9月5日店舗:いろり庵きらく等駅そば店 120 店舗価格:\590~ ※店舗により価格が異なります。●長野県産信州鹿肉ジビエカレー上野駅信州の鹿肉を使ったジビエカレー。地産地消の仕事人、フランス料理エスポワールの料理長藤木シェフ監修のこだわりの一品。期間:2017年7月3日~7月23日店舗:エキュート上野 ハミングカフェ バイ プレミィ・コロミィ価格:\1,390 ※提供時間 10:00~21:30●信州味噌と七味の長野県鹿テリーヌ品川駅信州のジビエをふんだんに使ったテリーヌ。信州人のソウルフードである信州味噌と、「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子を効かせました。期間:2017年7月3日~7月23日店舗:エキュート品川 ターブルオギノ価格:\680●鹿肉のロースト バジルソース添え品川駅脂肪分が少なく、鉄分が豊富な鹿肉本来の旨みを味わえるよう、シンプルにローストしました。期間:2017年7月3日~7月23日店舗:エキュート品川 バル マルシェ コダマ価格:\1,990●夏鹿のカレー品川駅淡泊な野生の夏鹿を旬のトマトをベースにさっぱりと仕上げた、自然を感じるカレーです。期間:2017年7月3日~7月23日店舗:エキュート品川 シターラダイナー価格:\1,380(ナンまたはライス付)/ドリンクセット\1,680●信州ジビエのキャベツ包み ゴルゴンゾーラとパイタンスープ東京駅ヘルシーなジビエ(鹿肉)と比内地鶏でロールキャベツを作りました。信州産セルリーとパセリ―と玉ねぎの風味に、自家製鶏だしを使ったクリーミーなスープも絶品です。期間:2017年6月20日~7月14日店舗:北町ダイニング 本家あべや価格:\980●鹿肉キーマカレーうどん東京駅辛口キーマカレーをからめるカレーうどん。メイン具材は低カロリー高タンパク質の信州産鹿肉。長野県産セルリーを使ったピクルスを添えて。期間:2017年6月20日~7月14日店舗:キッチンストリート 難波千日前 釜たけうどん価格:\1,180●信州産鹿フィレ(ジビエ)ときのこ四川辛子煮池袋駅四川料理とジビエのコラボ!辛味の中にコクや旨みを感じられるお料理は、桂林ならではです。期間:~2017年8月31日店舗:ホテルメトロポリタン 中国料理 桂林価格:\3,300いかがでしたか?この夏は、ジビエの新しい楽しみ方に触れるチャンスです。滋養に富んだジビエ料理で、元気に夏を乗り切りましょう!
2017年07月07日落ち着いた空間で絶品ジビエ料理が楽しめる「ズーガンズー」オーストラリアの砂漠を彷彿とさせる内装が開放的な「ズーガンズー」。落ち着いた空間では、くつろぎながら絶品ジビエ料理が楽しめます。テーブル席以外に個室も用意してあるので、恋人との記念日利用としても人気。ワインと食事をじっくり楽しみたいときにぴったりのお店です。絶妙な焼き加減が食欲をそそる! 「カンガルーのステーキ」オーストラリア産の「カンガルーのステーキ」は、低脂肪・高タンパクが嬉しい人気メニュー。赤ワインとイチジクソースの味付けが、ステーキに絡んで肉本来の美味しさを上品に引き出しています。脂肪燃焼の効果が期待できる「共役リノール酸」を含むカンガルー肉は、ダイエット中にも嬉しい美活フードとして注目を集めている食材。赤身の深い味わいとボリュームたっぷりの食べ応えが魅力です。「カンガルーのステーキ」1,890円(税込)。ワインのお供にぴったり! 食感が楽しい「ワニの串焼き」ワニ肉というと、ゲテモノを想像してしまう人もいるかもしれませんが、オーストラリアでは、低カロリー高タンパクの健康にいい食材として注目されています。オーストラリア産の「ワニの串焼き2piece」は、ワインのお供にぴったりな料理のひとつ。焼き鳥のような見た目と食べやすさが親しみやすいと人気です。ワニ肉の鶏ササミに似たプリプリの食感とジューシーさは食べた人を虜にし、独特のスパイスがワインにもよく合う逸品。リーズナブルなので、気軽に挑戦しやすいメニューです。「ワニの串焼き2piece」980円(税込)。ジビエとのマリアージュを堪能できるシラーズ「スパークリングレッド」シラーズ「スパークリングレッドglass」は、発泡性の赤ワイン。ステーキや串焼きなどの肉料理と相性抜群で、フレッシュな味わいが人気を集めています。スパークリングなので口当たりが軽く、普段あまりワインを飲まない人でも挑戦しやすい味。甘くないので男性にもおすすめで、赤ワイン特有のタンニンの味わいが特徴的です。気に入ったらボトルでの注文も。「スパークリングレッドglass」(950円)。友人や恋人を誘って気になるメニューをシェアするのもジビエ料理を楽しむ方法のひとつ。オーストラリアならではの、ビューティフードをふんだんに使った魅力的なメニューが揃う「ズーガンズー」を訪れるなら、おすすめの料理とワインのマリアージュにぜひ挑戦してみてください。スポット情報スポット名:ズーガンズー 渋谷店 (ZOOGUNZOO)住所: 東京都渋谷区渋谷2-9-11 青山シティビルB1F電話番号:03-3400-1496
2017年03月13日宮下企画が運営する「肉屋カーニバル」(東京都世田谷区下北沢)と「パンとサーカス」(東京都新宿区新宿)は、ハロウィンメニューとして、長崎県産のカラスを使った料理を期間限定発売する。○カラス料理のほか、限定メニュー「ジビエ盛り合わせ」を提案「肉屋カーニバル」では10月19日~31日、「鴉とかぼちゃのハロウィンパイ包み」を、「パンとサーカス」では10月14日~31日、「長崎県産 鴉のロティ 魔女仕立て」を販売。また、「パンとサーカス」では、狩猟解禁に合わせた期間限定メニュー「ジビエ盛り合わせ 3種/5種」を提案する。さまざまなジビエを食べ比べてもらい、より多くの人々に親しんでもらうことを狙いとしている。「ジビエ」とは狩猟で捕まえた野生鳥獣を指し、狩猟解禁期の秋~冬にかけて食べられる特別な肉料理のこと。農作物に影響を与える害獣を駆除する面からも、近年注目を集めている。今回は新たなジビエとして、カラス料理を提案する。食用としてはあまりなじみのないカラスだが、実はフランスでは高級食材「ジビエ」の一種として扱われており、カラスは高級食材「ジビエ」のひとつとなる。フランス料理の古い文献には、カラスは大変美味であり、好んでよく食べるという記述もあるという。カラスは、肉質は筋肉質で歯ごたえがあり、砂肝を少し柔らかくしたようなザクザクとした食感が楽しめる。生臭さはまったくなく、カモよりも赤身で濃厚な味わい。低脂肪高タンパクで鉄分が多いため、貧血気味の女性などにおすすめの食材とのこと。「鴉とかぼちゃのハロウィンパイ包み」(肉屋カーニバル)は、カラスのソテーとラグー、ベシャメルソース、かぼちゃのペーストを、かぼちゃに見立てたパイで包んだ。スパイシーなチョコレートソースを添えている。期間は10月19日~31日。価格は1,980円(税込)。「長崎県産 鴉のロティ 魔女仕立て」(パンとサーカス)は、フランス料理の高級食材として使われるカラスのモモ肉、胸肉を焼き上げた。強い弾力とコク、野性味あふれる味わいを引き立たせる、内臓と赤ワインのサルミソースを合わせている。期間は10月14日~31日。価格は4,600円(税込)。「パンとサーカス」の限定ジビエメニュー「ジビエ盛り合わせ 3種/5種」は、初体験の人にもおすすめだという数種のジビエのグリルを一皿に盛り合わせ、食べ比べができる。北海道産ヒグマ、長崎県産イノシシ、静岡県産伊豆鹿、フランス産ウズラ、イタリア産ウサギのグリルを盛り合わせた。提供は10月19日~期間限定。価格は3種5,000円(税込)、5種7,000円(税込)。
2015年10月16日Globridgeは8月14日、東京都・恵比寿に、ジビエ料理店「肉バル・ジビエ アンタガタドコサ 恵比寿店」をオープンする。野生の鹿やイノシシ、カモなどを指す「ジビエ肉」。牛肉に比べて脂肪分が少なく、たんぱく質や鉄分が豊富とされている。同店舗では、しっかりとした味わいの肉に数種類のハーブを添えて料理を提供することで、ガッツリとした肉料理をさっぱりヘルシーに味わうことができるという。なかでも、鹿肉、ブラックアンガス牛、ラム肉、イベリコ豚、粗びきソーセージの5種類の肉が楽しめる「肉コンボ」(税込2,780円)は自慢の一品とのこと。また、低温でしっかりローストした鹿肉にバルサミコと西洋わさびをかけた「エゾ鹿モモ肉のカルパッチョ」(税込1,280円)は、ジビエ初心者でも安心して食べられるメニューになっているという。営業時間は日曜日から木曜日が17時~23時半。金曜日、土曜日、休前日が17時~26時となっている(年中無休)。
2015年08月13日肉食女子の皆さん! 「ジビエ」食べていますか? ジビエとはフランス語で狩猟肉のことで、ウサギや鹿、熊、猪、鴨や雉といった野鳥などが一般的。最近人気が高まっていて、東京ではジビエ専門料理店が増え、普通のフレンチやイタリアンでもジビエメニューがレギュラー入りするようになりました。鹿肉は特に低脂肪で高タンパク、豊富な鉄分やビタミンB、DHAまで含まれているとあって、健康&美容食として注目されています。「でも動物愛護の面から、狩猟肉を食べることはどうも気が引ける」という方も多いのでは? かくいう私もその一人でした。その意識が大きく変わったのは、奥秩父の登山でご一緒したネイチャーガイドさんから聞いたお話がきっかけ。その時登った滝子山は静かな渓流と落葉樹林がとても美しい場所なのですが、所々で山肌がむきだしになり、斜面が崩落して無残な姿に。「これって、最近増えた集中豪雨とかの影響なんですか?」と尋ねる私に、ガイドさんは「それもありますが、一番の原因は鹿なんです…」とショッキングな答え。鹿は山の豊かさの象徴でこそあれ、山を崩壊させるなんて想像もしていませんでした。驚く私に、ガイドさんはわかりやすく解説してくれました。豊かな森を維持するには樹木だけでなく、その足元に密生する下草が重要だということ。土を豊かにし、生物多様性を育み、多少の豪雨でも土壌の流出を防いでいたその下草が、増えすぎた鹿たちに食べ尽くされていること。すると土は痩せ、雨が降れば土壌が簡単に流出。その結果、樹木の根がむきだしとなって弱り、倒木や立ち枯れが増加。森林は衰退し、山が崩壊していく…。これは日本全国で深刻化していて、激増する鹿に対策がなかなか追いつかないそうです。「でも鹿には罪は無い。そもそも地球を温暖化させ、捕食者のニホンオオカミを絶滅させた人間が悪いんです」とガイドさん。同様の問題を抱えるドイツやアメリカでは、国外からオオカミを導入して鹿の個体数を抑えることに成功しているとか。いや~でも、オオカミのいる山に遊びにくるのはちょっと怖いな…と思っていると、「適度に人間が捕って、食べさせてもらうのがお互いにとって一番良いんですよ。美味しいですよ~鹿」とガイドさん。しかも、害獣としてやむを得ず駆除された鹿や猪の多くが、食肉加工されずにただ廃棄されているというではありませんか。「廃棄されるくらいなら、自然の恵みとしてありがたく頂かなければ」ということで、罪の意識から少し解放された私はジビエ大好きに。故郷の大分では鹿の刺身に感動(感染症のリスクがあり、食べるには多少の勇気が必要)。奈良や兵庫の山深い地域を旅すると、昔ながらの猟師料理の店が点在し、美味しさにびっくりします。猪肉は脂身にほんのり甘みがあって、しつこさも獣臭もなし。地鶏ならぬ地豚という感じで、滋味豊かな味わいです。そういえば、トスカーナを旅したときに郷土料理でもっとも気に入ったのはキアナ牛のステーキよりも猪肉のボロネーゼでした。今後、さらに自然環境のバランスを取り戻すには、狩猟人口を増やすことも課題。そこで大日本猟友会が大きな期待を寄せているのが強くたくましい女子の皆さんです! 「狩りガール」になって、休日は颯爽とハンティング、なんていかがですか? 教えて!狩猟の達人
2015年04月22日いま話題の「ジビエ」をご存じですか? ジビエとは、フランス語で「狩猟による鳥獣肉」を意味し、イノシシやシカ、クマ、ウサギ、カモなどの野生動物の肉を指します。ヨーロッパでは、古来より貴族の伝統料理だったとか。今年はコンビニやファーストフードなどでもジビエを使ったメニューが登場し、さらに「ぐるなび総研」が発表した、2014年を振り返るのにふさわしい食にも選ばれました。今後、もっとジビエが普及するのではないかと予想されています。■ジビエ初体験! 高円寺「ジビエ猪鹿鳥」実はジビエ未体験の筆者。そこで、気軽に一人でもジビエを味わえるお店を取材してきました。やってきたのは、JR中央線高円寺駅徒歩3分の「ジビエ猪鹿鳥」。テレビ番組や雑誌・漫画などにとりあげられる名店で、料理に使用する肉は、狩猟歴50年のキャリアを持つマスターが自ら獲ってきたものだとか。店内にはシカの剥製が飾られてあったり、箸置きがライフル弾だったりと、ちょっとした遊び心が散りばめられています。カウンター席のみなので、女性一人でも気兼ねせず入ることができますよ。■絶品ばかり! 素材を楽しむジビエ料理ジビエは高たんぱく質・低脂肪のヘルシーな肉なので、女性に大人気。また、血肉臭くはありません。今回は、マスターのイチオシメニューをいただきました。・鹿のタタキ(1,900円)シカ肉のタタキの上に、にんにくと大根おろし、そしてポン酢がかかっています。とってもやわらかい~! シカ肉は鉄分豊富で、抗癌作用や免疫力を高める作用もあるそうですよ。・合鴨ネギ間串焼き胸肉(1本350円)こちらは野生のアイガモの串焼きで、レバーのような食感。市場に出回っている肉は養殖されたもので、野生を食べられるお店は滅多にないそう。「秋が旬と言われていますが、好みは人それぞれ。年中楽しめることができますよ」とマスター。ジビエは季節ごとに味が変わるのも魅力の一つです。・鹿ステーキ(100g・1,500円)バターで焼き、塩・コショウでシンプルに味付けされたステーキ。厚さは、1.3センチほどと贅沢! ジビエは素材の味が強くでるので、シンプルな味付けで食べるのがおすすめ。ビールや日本酒・焼酎、ワインなどなんでも合います。マスターいわく、「自分の好きなドリンクを飲むのが一番だよ」。・猪の焼き肉ロース肉(2,300円)オリーブオイルで焼いたイノシシの肉。コラーゲンが多く、体内の老廃物処理や疲労回復の効果があるんだとか。こちらも塩で食べるのがGOOD。肉汁を吸った野菜も、たまらないおいしさ。素材の味を楽しむとは、まさにこのことですね。「ジビエ猪鹿鳥」は、ジビエ料理にしてはリーズブルな料金で、かつ量も多いので大満足! 初体験でしたが、すっかりジビエのとりこになってしまいました。話題になっている今、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。ジビエ猪鹿鳥住所:東京都杉並区高円寺南3-58-2 好川ビル1階電話:090-4249-4543営業時間:18時~翌1時(閉店時間不定)定休日:日曜日※表示価格はすべて税込となります
2015年01月05日