古くから熱いファンの多いジャズの世界ですが、最近は若いプレイヤーも増えて新たな流れが!注目ユニットのsorayaが、楽しみ方をご案内。才気溢れるアーティストが次々と誕生し、メディアや映画でも盛り上がりを見せるジャズ・シーン。その楽しみ方や“ご自愛”的な聴き方を注目アーティストのsorayaにお聞きしました。――おふたりがジャズを演奏するきっかけはどういうものでしたか。壷阪健登さん(以下、壷阪):僕はクラシックからピアノを始めたんですが、中学生のときにジャズピアニストの山下洋輔さんがテレビで演奏されているのに衝撃を受けて。日比谷野外音楽堂に山下洋輔トリオの公演を観に行ったことがきっかけです。そこでフリージャズのカッコよさに魅了されて。そこからジャズにのめり込んで、いろんな音楽や歴史に触れていきました。石川紅奈さん(以下、石川):私は高校生でジャズバンド部に入ったことがきっかけでした。元々洋楽が好きでマイケル・ジャクソンやスティーヴィー・ワンダーなどを聴いていたのですが、彼らの音楽の中にあるグッとくる感じやワクワクする感じが何なのかわからずに好きで。ジャズを始めてから、ブルーノートスケール(ジャズで用いられる音階)をはじめ自分が今まで聴いてきた洋楽はジャズとの共通点がたくさんあることを知って。そこからもっとジャズが好きになりました。――壷阪さんはボストンでジャズを勉強されたそうですね。壷阪:はい。バークリー音楽大学院で勉強しました。そこではジャズ以外にもポップスやR&B、映画音楽などいろんな音楽をやっている友達ができて、一緒に演奏をしたんですけど。みんなジャズの語法を持っているからこそセッションできるところはありました。――帰国してsorayaを結成されたいきさつは?壷阪:大学は卒業したもののコロナ禍で演奏活動ができなくなり、日本に帰国しました。ちょうどその頃に紅奈ちゃんがはっぴいえんどの「風をあつめて」をカバーしているのをYouTubeで見て。それまでジャズベーシストとしての彼女しか知らなかったから「歌うんだ!」って驚きだったのと、素晴らしいなと思って。ホームシック気味だったのか(笑)、日本語の歌が心に沁みたんですよね。石川:私はジャズベーシストとしてもソロでも活動をしていますがsorayaでは季節も時間帯も関係なく、どんなときにも聴けるようなポップスをやりたいなと思って始めたんです。壷阪:毎日食べても飽きない小さなケーキみたいな音楽をsorayaではやりたいんですよね。――普段はどんなふうにジャズを聴いて楽しんでいますか。石川:私はドライブが好きなのでよく運転しながらジャズを聴いています。高速道路は車の走行音が大きいので、ベース音があまり聞こえないんですよね。なのでベースがカッコいい曲を聴くのは一般道を走るときって決めてます(笑)。壷阪:ジャズはアート的な側面も大きいので、僕は美術館に行くような気持ちで聴くことも多いです。芸術って幸せや癒しをもたらすものだけでなく、後味が悪かったり不安をもたらすものもある。でもそういうものに触れることで出てくる自分の感情がある。普段生きていて味わえないようなすごいものに触れる醍醐味がジャズにはあるんじゃないかな。――生々しいセッションの高揚感もジャズの魅力ですよね。壷阪:そうですね。いろんな考えを持った演奏者が集まって「せーの!」で音を出すのは本音で語り合うようなもの。そこで「わかるわかる!」ってなることもあるし、ケンカみたいにぶつかり合うことも(笑)。そのスリリングな感じをお客さんは楽しんでくれるし、やってる方もそれが楽しいんです。石川:ジャズのセッションって、音で自分を曝け出す感覚。言いたいことを音にする能力って、やっぱりひとりで練習しているだけじゃ身につかない。人と演奏をし続けて、自分という人間を強くしていった後にできることなのかなと思います。私自身、ジャズを始めてからは人とどうコミュニケーションをとるかを普段から意識するようになりました。――おふたりがジャズに癒されたと感じるのはどんなときですか。壷阪:ジャズを演奏するときは即興もあるし、大きなエネルギーを発散するんですけど、共演者やお客さんから僕らもエネルギーをもらうんです。すごく疲れるのに浄化されて癒されるみたいな現象が起こるんですよね。もちろん温かい部屋でハーゲンダッツを食べるときみたいな癒しもジャズにはあると思うんだけど(笑)。演奏者も聴く側も、ジャズのエネルギーに圧倒された後で、心がすっと癒されることはあるんじゃないかな。石川:私もいろんなジャズの楽しみ方をしていますが、寝っ転がって聴きながら癒されたいときはシンプルにメロディが好きな曲を選びます。自分の体でいい音を感じるのってとても癒されること。ライブ録音とスタジオ録音でも癒され方って違うと思うので、そのときどきの耳心地の良さを自分で試してみるのもおすすめです。soraya壷阪健登と石川紅奈、ジャズのフィールドで活躍するふたりによるポップユニット。2022年に1stシングルをリリースし、ライブ活動も行っている。いしかわ・くれな埼玉県出身。ベーシスト、ボーカリスト。今年3月にアルバム『Kurena』をリリースし、ウッドベースで弾き語るソロでも活動中。ワンピース¥74,800(カレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)シューズ¥74,800(カチム TEL:03・6303・4622)イヤーカフ¥13,200リング、右手¥111,100左手¥143,000(以上イー・エム/イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)つぼさか・けんと神奈川県出身。ピアニスト、作曲家。慶應義塾大学卒業後に渡米し、バークリー音楽大学院を卒業。様々なミュージシャンと共演しライブ活動中。シャツ¥36,300(ウィーウィル TEL:03・6264・4445)パンツ¥16,500ベルト¥11,000(共にカイコーcontact@kaiko-official.com)シューズ¥37,400(セサ フットウェア/ノウ ショールームhello@ontheparkstreet.com)※『anan』2023年6月21日号より。写真・川村恵里スタイリスト・和田ミリヘア&メイク・Norikata Noda取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2023年06月19日12月にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』が上演されることが決定し、千葉雄大と藤井隆が出演することが発表された。筒井康隆の小説『ジャズ大名』を、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける演出家・福原充則が舞台化。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディだ。千葉は音楽好きの小藩の藩主役を、藤井はその藩主を支える家老役をそれぞれ演じる。劇作家・演出家の長塚圭史が芸術監督に就任して3年目になるKAAT神奈川芸術劇場は、メインシーズンを「貌(かたち)」と銘打ち、多彩なラインアップを展開。本公演では、人間の好奇心が、姿かたちの異質な黒人たちの音楽にも恐れることなくのめり込み、人種、文化の貌(かたち)を超えて熱く交流していくエネルギーとなる様を描く。■演出:福原充則 コメント私にとって〝筒井康隆〟とは〝歌舞伎町のサウナ〟です。若い頃、西武新宿駅の向かいのサウナで、深夜番のバイトをしていたのですが、途中2時間も休憩時間があるんです。仮眠時間ということで。その時間に私は、いや、〝おれ〟は、古本屋で買ってきた(売り上げに貢献していませんね、すいません)筒井先生の文庫本を、むさぼるように読んでいました。客の使用済みサウナパンツの詰まったリネンの袋に寝っ転がって読み、ぶっ飛び、旅した、数々の異世界の記憶……。『ジャズ大名』の例のシーンも、何かに没頭している時間の美しさと狂気を、サウナ並の熱さで舞台上に展開できたらと思っております。■千葉雄大(藩主・大久保教義役)コメントこれから始まる福原さん演出の『ジャズ大名』稽古、本番に向けてドキドキとワクワクが行ったり来たりで感情が忙しいです。藤井さんは俳優を始める前からファンなので本当に贅沢だな、と。子供の頃の僕に教えてあげたいです。■藤井隆(家老・石出九郎左衛門役)コメント福原充則さんに楽しそうな舞台に呼んでいただいてとても嬉しいです。沸々としながら物語の中をスカッと駆け抜けていくのかなぁと想像して心躍らせてます。千葉雄大さんは初めてテレビの仕事でご一緒した時にとても楽しかったので、舞台という長い期間でまたご一緒できるのがとても嬉しいです。冬の公演なので気を引き締めてと思っていますが、せっかくKAATに通わせていただくので中華街に一度くらいは行きたいなぁ、と思っています。少しづつ状況が良くなって行くことを期待してます。まだ少し先ですが、冬の横浜にお越しいただけますようご検討よろしくお願いします。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』12月9日(土)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)原作:筒井康隆『エロチック街道』(新潮文庫)所収上演台本:福原充則、山西竜矢演出:福原充則出演:千葉雄大、藤井隆 ほかチケット一般発売:10月7日(土)※KAAT神奈川芸術劇場メインシーズン「貌」の複数演目を通しでご覧頂けるシーズンチケット(前期)発売予定公式サイト:
2023年06月13日島民、ミュージシャン、実行委員会が一緒になって、音楽を通じて島の価値、引いては島国ニッポンの魅力を共同発信しているしま夢ジャズ実行委員会は、ジャズだけではなく家族みんなで楽しめる音楽フェス『しま夢ジャズ・イン・佐渡』を新潟県佐渡市にて2023年8月26日(土)・27日(日)に開催します。しま夢ジャズ・イン佐渡2023フライヤー 表■島の魅力とジャズの楽しさを体験できる無料イベント新潟県佐渡市で2023年8月26日(土)・27日(日)に、初の大規模ジャズイベント『しま夢ジャズ・イン・佐渡2023』が開催されます。入場は一部ステージを除き基本無料となり、国内外で活躍する豪華アーティストによる演奏をはじめ、佐渡内外の文化や食を体験できるコーナーや、キッズイベント広場なども設けられ、夏休みの最後に家族全員で楽しめる、魅力いっぱいのイベントとなります。※一部のパフォーマンスは有料となります■「しま夢」の想いを共有する地域団体や事業者との共創このイベントは、島国ニッポンを元気にするために、島の持続可能で豊かな成長を目指す「しま夢」プロジェクトの一環として企画されました。しま夢ジャズ実行委員会(実行委員長:能 厚準)が主催し、新潟県が後援、アースセレブレーション実行委員会と佐渡市が共催し、サンフロンティアグループが特別協賛をします。■豪華アーティストと鼓童が奇跡のコラボレーションジェンベ・マスターのセネガル人オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド「Afro Begue」がベーシストにRIZEなどの活動で知られるベースヒーローKenKenを迎え、更に佐渡に本拠地をおく世界的和太鼓集団「鼓童」とコラボレーションします。また、元PE'ZのトランぺッターOhyama“B.M.W.”Wataruと、日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔が率いるBimBomBam楽団が、元SOIL&“PIMP”SESSIONSの元晴(SAX)、Gentle Forest Jazz BandやSUGIZO主催のSHAGのメンバー、別所和洋(ピアノ)と共に、イベントのために作曲、レコーディングに鼓童も参加した特別テーマ曲「シマユメ~Island Dream~」を披露します。その他にも、TOKU & NGT ConnectionやSpinna B-ILL & the Bwoyz、TRI4TH、西藤ヒロノブ、POLYPLUS、魚返明未&井上銘、徳田雄一郎RALYZZDIG trio、Ruri&GypsyJazzFriends、大竹創作、Kadota“JAW”Kosukeなど、国内外で大活躍するアーティストが集結し、ジャンルを超えた多様なステージパフォーマンスを楽しめます。※出演アーティストの詳細な情報は以下のURLにアップしているフライヤーよりご確認くださいませ 詳細は公式サイトやSNSサイト、YouTubeなどでご確認ください。・公式サイト: ・Twitter : ・Facebook : ・Instagram : ・TikTok : ・YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日“ギター界のレジェンド”荘村清志によるスペシャルコンサートが開催される。9歳からギターを始めた荘村は、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。1969年の日本デビューに於いては、「テクニック、音楽性共に第一人者」との高い評価を得るほか、71年には北米に於いて28にも及ぶ公演を行い、国際的な評価を不動のものとしてきた、まさに日本が誇るギター界のレジェンドだ。その荘村清志による今回のスペシャル・コンサートは豪華絢爛。ギターの魅力がぎっしり詰まった玉手箱を開けるような楽しさだ。プログラム前半には、荘村の原点でもあるスペインゆかりの作品、ビゼーの『アルルの女』第二組曲を筆頭に、クラシック史上最も名高いギター作品のひとつであるロドリーゴの『アランフェス協奏曲』が並べられ、スペイン仕込みの歌心が楽しめる。休憩を挟んだ後半には、荘村の盟友でもあるヴァイオリンの名手、前橋汀子をゲストに迎え、エルガーの『愛の挨拶』、イベールの『間奏曲』にクライスラーの『美しきロスマリン』が予定され、息のあった共演に期待が募る。そしてコンサートの大団円は、近年荘村が特に力を注いでいる「映画音楽」が待っているのだからたまらない。『第三の男』に『シェルブールの雨傘』などなど、映画ファンとして知られる荘村による選曲は、さながら往年の映画を音楽でたどる“素敵な絵巻物”のような趣だ。しかも今回のコンサートのために用意された新アレンジが披露されるとなればこれは気になる。共演が、秋山和慶指揮、東京フィルハーモニー交響楽団というのも贅沢の極み。素敵な祝日の午後となりそうだ。まさにギター音楽の魅力ここにあり!荘村清志スペシャル・コンサート 20237月17日(月・祝) 14:00開演サントリーホール大ホール荘村清志(ギター)前橋汀子(ヴァイオリン)秋山和慶(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団ビゼー:《アルルの女》第2組曲1. パストラール2. 間奏曲3. メヌエット4. ファランドールロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲《前橋汀子&荘村清志 スペシャル・デュオ》エルガー:愛の挨拶イベール:間奏曲クライスラー:美しきロスマリン《映画音楽》 大橋晃一編曲第三の男 (A. カラス)鉄道員 (C. ルスティケッリ)ピンクパンサーのテーマ (H. マンシーニ)シェルブールの雨傘 (M. ルグラン)ロッキーのテーマ (B. コンティ)■チケット情報
2023年05月23日横浜みなとみらいホール開館25周年を迎える年に、“メモリアルで誰も聴いたことのないようなオルガンコンサート”が出来ないだろうか、との想いを持ったオルガニスト近藤岳。その彼の脳裏をよぎったのが、かつて水戸芸術館で体験したスガダイロー(ピアノ)&有馬純寿(エレクトロニクス)との共演だった。そこで行われた即興ライブは身震いの連続。まさに、その場で生まれる「未知の音」との出会いの連続だったという。もしそこに大石将紀(サクソフォン)が加わったらこれはすごいことになるかも…との発想が、いよいよ現実のものとなる日がやってくる。「4人の気鋭が誘う、一夜限りのタイムトラベル Dive into the Future」と題されたこのコンサートでは、一体何が起きるのか。現在〜過去〜未来を行き来する音楽や音の邂逅が、やがて大きなストーリーを形づくり、コンサート最終盤には、一堂に会した4人の即興演奏が、ホールの音響を覆すような未来の響きを生み出し、筋書きのないドラマを展開していくという。おそらくコンサートの企画者である“横浜みなとみらいホール第2代ホールオルガニスト”近藤岳にしか見えていない世界がそこにあるのだろう。「それは我々が今ここに生きているという証であり、未来へのオマージュでもあります。新しい時代の予感と期待が高まる、ホールに居合わす皆がワクワクする音楽体験を是非お楽しみください」という近藤岳からのメッセージを頼りに、未来へDiveする新しい響きを体験してみたい。Dive into the Future6月9日(金) 19:00開演横浜みなとみらいホール 大ホールパイプオルガン:近藤岳ピアノ:スガダイローエレクトロニクス:有馬純寿サクソフォン:大石将紀アルヴォ・ペルト:来る日も来る日もスガダイロー:《季節はただ流れて行く》より〈季夏〉~〈七夕月〉~〈葉月〉ヤコブTV:ザ:ガーデン・オブ・ラヴPause Catti:再整形のドローイング (新作初演)J. S. バッハ:いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV 662J. S. バッハ:キリエ、聖霊なる神よ BWV 671フィトキン:ゲイトスガダイロー&近藤 岳:J. S.バッハ《G線上のアリア》によるコラージュペルト:鏡の中の鏡即興演奏■チケット情報
2023年05月22日彩吹真央の初のバースデーコンサート『MAO AYABUKI SONG BOOK 2023』が6/10(土)、東京・I’M A SHOWで開催される。「バースデーコンサートというのはちょっと恥ずかしさもあるんですが......」と語る彩吹だが、開催中止となった『JUDY GARLAND SONG BOOK 2020』に再挑戦したいという強い思いがあったようで「また必ずジュディ・ガーランドの歌を歌いたいと思っていました。私は6/9生まれ、ジュディは6/10生まれなので、2つ合わせたバースデーコンサートになっています」。ゲストはLE VELVETSの佐藤隆紀。佐藤は「僕は彩吹さんの色気のある中音域から低音域がすごく好きなんです。歌声の素晴らしさはもちろん知っていましたが、昨年のコンサート(※『彩吹真央&京フィル レインボーコンサートin春秋座』)でデュエットさせてもらって、声の合う感じがすごく心地よかった。またぜひご一緒したいと思っていたので、とても嬉しいです」と素直に出演を喜ぶ。セットリストについて、彩吹は「ジュディ・ガーランドの歌はもちろんですが、普段あまり舞台で歌わないJ-POPーー今井美樹さんなどの歌いたかった曲や懐かしい曲に挑戦したいと思っています」と話す。その他、出演した『CLUB SEVEN 20th Anniversary』の名物・50音順メドレーで数小節しか歌わなかった曲や、佐藤と共演したミュージカル『マリー・アントワネット』の楽曲、ヒット作を生み出してきたM.クンツェ&S.リーヴァイ関連の曲なども考えているそう。まさに“ジュークボックス”のようなコンサートになりそうだ。バースデーコンサートということで、誕生日プレゼントに欲しい物を尋ねると、彩吹は「物欲があんまりなくなっちゃって......」。元々物欲が強くはなかったが、コロナ禍で断捨離を経験し物への執着が減ったといい「稽古期間中や公演期間中は外食できないけれど、お休み期間は会えなかった人に会って、美味しいごはんとお酒を楽しむことが好き。そういう時間にお金をかけるようになりました」と明かす。それに対し佐藤は「じゃあプレゼントはお食事券ですね!」。観客へのメッセージとして、佐藤は「お客様には彩吹さんの魅力もたくさん感じていただきたいですし、僕たちの歌を聴いて感動して帰っていただきたいと思っています。ぜひぜひよろしくお願いします!」と話し、彩吹は「私はメンバーになりたいぐらいLE VELVETSのファンですが(笑)、このコンサートでシュガーやLE VELVETSの魅力も知って頂く機会になったら。肩肘張らずに音楽を楽しめて、生まれてきて良かったなと喜び溢れる空間にしたいと思います」と語った。取材・文:五月女菜穂
2023年05月01日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本のジャズシーンの先頭に立つ9人のトッププレイヤーによるソロ演奏のコンピレーションアルバム『Alone at TARO's Atelier』を2023年5月19日に発売します。『Alone at TARO's Atelier』ジャケット本作は、日本のすぐれたジャズマンたちの創造的なプレイをYouTubeで公開する〈Days of Delight Atelier Concert〉の中から、選りすぐりのソロパフォーマンスをコンパイルしたもの。収録場所は東京・南青山の岡本太郎記念館で、非日常の芸術空間のなかで繰り広げられた一度きりのセッションをキャプチャーしました。参加ミュージシャンは次の9人です。『Alone at TARO's Atelier』参加ミュージシャン佐瀬悠輔(tp)/平倉初音(p)/古木佳祐(b)/山口真文(ss)/David Bryant(p)/土井徳浩(b-cl)/高橋陸(b)/石田衛(p)/池田篤(as)「往時のままに“冷凍保存”され、いまも太郎の気配を生々しく伝えるアトリエにプレイヤーを誘い、非日常の芸術空間を舞台にした一度きりのセッションをキャプチャーしました。この特別な“世界にひとつの場所”で生まれた数多の名演のなかから、ソロパフォーマンスを選りすぐったのがこのアルバムです。日本を代表するトッププレイヤーが一期一会の精神で生み出した貴重な記録をどうぞご堪能ください」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣■DOD-035『Alone at TARO's Atelier』【収録曲/演奏者】1. Free Improvisation/佐瀬悠輔:trumpet2. Something for Charles Mingus/平倉初音:piano3. Free Improvisation/古木佳祐:bass4. Thalia/山口真文:soprano sax5. Original Medley/David Bryant:piano6. The Juniper Tree/土井徳浩:bass clarinet7. Free Improvisation/高橋陸:bass8. ピアタム/石田衛:piano9. Bread and Soup/池田篤:alto sax(東京・岡本太郎記念館にて収録)<YouTube Channel> 公式サイト: 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-035JAN :4582530660504定価 :¥2,500(税込¥2,750)発売日 :2023年5月19日『Alone at TARO's Atelier』フライヤー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日2023年9月13日(水)に神戸市とコニカミノルタプラネタリウムが主催する音楽イベント『LIVE in the DARK w/H ZETTRIO』を開催します。神戸ジャズ100周年×プラネタリウム誕生100周年を記念した特別な音楽ライブ2023年、神戸ジャズ/プラネタリウム共に100周年を迎えることを記念し、神戸市が主体となって行うジャズイベント『KOBE-JAZZ100th』と、コニカミノルタプラネタリウムが主催するプラネタリウムライブ『LIVE in the DARK』の特別なコラボイベントを開催します。バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)にて開催する本イベントには、圧倒的なテクニックと独創的な演奏スタイルで国内外から高い評価を集めるピアノジャズトリオ・H ZETTRIO(エイチ・ゼットリオ)の出演が決定しました。H ZETTRIOが一夜限りのプラネタリウムライブを開催!『LIVE in the DARK w/ H ZETTRIO』H ZETT M が魅せる“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノ(pf/青鼻)、それを支えるH ZETT NIRE(ba/赤鼻)、H ZETT KOU(dr/銀鼻)によるキレのあるリズムセクション。独創的でありながら芸術的なアンサンブルを響かせるH ZETTRIOを迎え、『LIVE in the DARK w/H ZETTRIO』を開催します。時にアグレッシブに、時に静謐に奏でられる彼らの音楽が満天の星々の中に響き渡る特別な一夜。現代を代表するピアノジャズトリオのプラネタリウムライブをぜひ、お見逃しなく。『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽ライブ。星々がひしめく暗闇の中で耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)のフルリニューアルより、新たに導入された光学式投映機「Infinium Σ(シグマ) KOBE」が映し出す圧倒的にリアルな星々と臨場感あふれるドーム映像で、非日常のひと時をお楽しみください。▼『LIVE in the DARK w/H ZETTRIO』特設サイト ▼『KOBE-JAZZ100th』神戸ジャズ100周年特設サイト ●チケット販売に関して●■「Z界」会員先行受付(抽選)H ZETT M / H ZETTRIOファンクラブ「Z界」を通じ、電子チケットシステムticket boardにて先行受付(抽選)を行います。本受付は「Z界」会員の方のみ応募いただけます。期間:2023年4月28日(金)10時00分~5月7日(日)23時59分URL: ■ticket board先行受付(抽選)電子チケットシステムticket boardにて先行受付(抽選)を行います。尚、本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます。期間:2023年5月16日(火)10時00分~5月23日(火)23時59分URL: ■一般販売(先着)特設サイトを通じ、電子チケットシステムticket boardにて一般販売を行います。期間:2023年6月3日(土)10時00分~URL: ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/H ZETTRIO』イベント概要●出演:H ZETTRIO日程:2023年9月13日(水)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:7,500円(税込) / リラックスシート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定※『リラックスシート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)主催:神戸市/コニカミノルタプラネタリウム株式会社企画制作:コニカミノルタプラネタリウム株式会社※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は時節に応じた感染症防止対策を徹底し全席販売にて実施いたします。※公演中のマスクの着用を推奨とさせていただきます。※マスク無しでの歓声や掛け声はご遠慮ください。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●H ZETTRIO プロフィール●2014年、スイスで開催されている世界3大ジャズ・フェスティバル「モントルー・ジャズ・フェスティバル」への出演をキッカケに、活動を活発化、国内外の大型フェスに多数出演。H ZETT M(pf/青鼻)のユニーク且つ“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、H ZETT NIRE(ba/赤鼻)、H ZETT KOU(dr/銀鼻)が支えるキレのあるリズムセクションを武器に、独自のアンサンブルを響かせる。この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。【オフィシャルサイト: 】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月24日世界が注目するクラシックの美しさとジャズの熱情を内包する次世代ピアニスト第533回日経ミューズサロン『トーマス・エンコ ジャズ・ピアノ・ライブ』が2023年4月25日 (火)に日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ フランス・ジャズ界の最高の栄誉とされる“ジャンゴ賞″で最優秀新人賞獲得ピアニスト来日決定!世界が注目するフランス・ジャズ界の貴公子。パリ音楽院に入学すると同時にデビュー・アルバムを発表。フランス・ジャズ界の最高の栄誉とされる“ジャンゴ賞″で最優秀新人賞を獲得するなど、現在最も注目を集めるピアニストのひとり。フランス国立管弦楽団をはじめヨーロッパ各地のオーケストラと共演を重ね、素晴らしい音楽表現力と甘いマスクは多くのファンを魅了。幻想的で美しい旋律、静謐と情熱が行交う独自の音世界。【プログラム】エリントン/キャラバンガレスピー/コン・アルマコズマ/枯葉モーツァルト/ピアノ・ソナタ イ長調 K.331、アイネ・クライネ・ナハトムジークより 第4楽章J.S.バッハ/前奏曲~平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番BWV847より、アリア~管弦楽組曲 第3番BWV1068よりゲンズブール/ラ・ジャヴァネーズエンコ/ユーアー・ジャスト・ア・ゴースト ほかプロフィールトーマス・エンコ Thomas Enhco(ジャズ・ピアノ)1988年パリの音楽家一家に生まれる。祖父は指揮者ジャン=クロード・カサドシュで、クラシック・ピアニストの父、ソプラノ歌手カロリーヌ・カサドシュを母に持つサラブレッド。3歳でヴァイオリン、6歳からピアノも加えて、クラシックとジャズを同時に学んだ。幼いころよりジャズや作曲に興味を持ち、6歳の時には初の作曲をしている。9歳で著名なヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッドのグループに招かれ、アンティーブのジャズ・フェスティヴァルやシャンゼリゼ劇場でも演奏する機会を得る。12歳になるとディディエ氏が主催する CMDLに入学。フランスはもとよりウィントン・マルサリス、マイケル・ブレッカーなどとの出会いや各地でのジャズ・フェスティバ ルでの経験がその才能を大きく開花させた。2005年パリ音楽院に入学すると同時にデビュー・アルバム「Esquisse」を発表 。その後も数々のアルバムをリリース、16年にはヴァシリーナ・セラフィモーヴァとのデュオ・アルバム「Funambules」をドイツ・グラモフォンからリリース。17年以降、フランス国立管弦楽団をはじめヨーロッパ各地のオーケストラとガーシュイン、モーツァルト、バッハ、ジョン・アダムズ、ベートーヴェン、ラヴェルの協奏曲で共演を重ねている。日本でも東京 JAZZ、ラ・フォル・ジュルネにも出演。18年 9月には京都市交響楽団と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演、絶賛された。欧米、アジア、世界中でコンサート活動を意欲的に展開、パリのフィルハーモニー、ザルツブルクのモーツァルテウム等のコンサートホール、ラ・ロック・ダン テロン、モントルー、モントリオール等のフェスティバルなどから招かれている。その素晴らしい音楽表現力と甘いマスクは多くのファンを魅了。フランス・ジャズ界最高の栄誉であるDjango D’Or(ジャンゴ賞)の「2010年最優秀新人賞」獲得、第5回 Martial Solal International Jazz Piano Competition 2010 でも第3位入賞。まさに、フランスが生んだ貴公子である。公演概要第533回日経ミューズサロン『トーマス・エンコ ジャズ・ピアノ・ライブ』公演日時:2023年4月25日 (火)18:00開場/18:30開演会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)■出演者トーマス・エンコ Thomas Enhco(ジャズ・ピアノ)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)主催:日本経済新聞社/協賛:ファンケル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日西欧の伝統的な音楽を聴ける、クラシックコンサート。ピアノやヴァイオリンの演奏会や、オペラ、交響楽団や管弦楽団による、シンフォニー・コンサートなどは、全国各地で開催されています。しかし、クラシックコンサートは「なんだか難しそう」というイメージを持たれやすく、興味があっても行きにくいと感じる人は少なくありません。『はじめてクラシックコンサートに行きましたレポート』ライター、よざひかる(@HikaruYoza)さんは、いつもと違う休日を過ごしたくて、初めてクラシックコンサートに行ってみたそうです。その時の感想をTwitterに投稿したところ、反響が寄せられました。はじめてクラシックコンサートに行きましたレポート pic.twitter.com/HuzaXMX4ix — よざ ひかる (@HikaruYoza) March 5, 2023 近所で『新日本フィルハーモニー交響楽団』による公演が行われていることを知り、足を運んだ、よざさん。クラシックコンサートというと、チケット代が高額な印象がありますが、2千円というお手頃な価格に驚いたといいます。会場では非日常的な雰囲気や、上品な観客たちに圧倒され、ちょっぴり不安になったものの、いざ公演が始まると生演奏の美しい音色に感動!ドラマチックに変化する曲調を楽しむことができ、想像がふくらんで思わず涙した場面もあったそうです。投稿にはクラシックファンからのコメントが相次いで寄せられています。・クラシックが好きだから、分かってもらえて嬉しい!『沼』へようこそ。・よく考えると同じ曲を楽譜通りにいろんな人が演奏してしていて、面白い世界ですよね。・初めてのクラシックコンサートで涙する感性がすごい!これから一緒に楽しみましょう!・こんな風に気楽な気持ちでいろんな人に見に行ってもらいたい。素敵なレポートでした。また、今回よざさんが観に行った『新日本フィルハーモニー交響楽団』のTwitterも、投稿に反応。よざさんの率直な感想を嬉しく感じたようです。よざ ひかる @HikaruYoza さまがご紹介くださった「すみだクラシックへの扉」、恐らく9月のこの回なのですが、小泉マエストロも清水和音さんも、オーケストラのメンバーも、特徴とらえてくださっていますよね(嬉しい・・・)公演写真©ヒダキトモコ pic.twitter.com/vCn8tafqqt — 新日本フィルハーモニー交響楽団 (@newjapanphil) March 7, 2023 公演後は、すっかりクラシック音楽にはまったという、よざさん。ちょっとしたきっかけから、好きなものが増えて、自分の世界が広がるのは素敵なことですね。漫画を読んで興味が湧いた人は、ぜひ一度、クラシックコンサートに足を運んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日産経ニュースによると、2023年3月2日、ジャズ奏者のウェイン・ショーターさんが、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの病院で亡くなりました。89歳でした。世界最高峰の音楽賞であるグラミー賞を11回受賞し、『モダン・ジャズの帝王』ことマイルス・デイヴィスさんのバンドや、フュージョンバンド『ウェザー・リポート』のメンバーとして活躍しました。ショーターさんが所属していた音楽レーベル『ブルーノート・レコーズ』のドン・ウォズ社長は、「彼の優しさと聡明さは、彼を知るすべての人の人生を豊かにしてくれました」とコメントしています。“Maestro Wayne Shorter was our hero, guru, and beautiful friend,” said Don Was. “His music possessed a spirit that came from somewhere way, way beyond and made this world a much better place. Likewise, his warmth and wisdom enriched the lives of everyone who knew him.” pic.twitter.com/5hweNIpMZR — Blue Note Records (@bluenoterecords) March 2, 2023 ショーターさんとの別れを惜しむ、ネット上のファンからは、「ライブをもっと観たかった」「今日はウェザー・リポートの曲を聴いて過ごすことにします」「ウェインの音楽と言葉に、どれだけ勇気と希望をいただいたか計り知れません」などのコメントが投稿されました。ウェイン・ショーターさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日河原真実(ソプラノ)・脇田崚多郎(ピアノ・アレンジ)によるデュオコンサートConcert Bouquet企画『Nella Fantasia~春風通りのコンサート~』が2023年5月13日 (土)に神奈川県民ホール 小ホール(神奈川県横浜市中区山下町3-1)にて開催されます。本公演は、ALS患者と家族を支える 一般財団法人「すこやかさ ゆたかさの未来研究所」に収益が寄付されるチャリティコンサートです。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて1月25日(水)よりチケット発売開始 公式ホームページ Concert Bouquet(コンサートブーケ)企画によるチャリティコンサート。クラシックの名曲から映画音楽まで幅広い楽曲をお楽しみいただけます。公演当日は、ロビーにて一般財団法人「すこやかさ ゆたかさの未来研究所」の活動紹介ブースを設置いたします。開演1時間前よりグッズの販売、活動のご説明なども計画しておりますので、ご興味、お時間ありましたら是非お立ち寄りください。(この公演の収益は、財団へと寄付させていただきます)公演概要Concert Bouquet企画『Nella Fantasia~春風通りのコンサート~』公演日時:2023年5月13日 (土)15:30開場/16:30開演会場:神奈川県民ホール 小ホール(神奈川県横浜市中区山下町3-1)■出演者河原真実(ソプラノ)脇田崚多郎(ピアノ・アレンジ)■スタッフConcert Bouquet(コンサートブーケ)一般財団法人すこやかさゆたかさの未来研究所■チケット料金全席自由:3,000円(税込)一般財団法人「すこやかさ ゆたかさの未来研究所」について一般財団法人「すこやかさ ゆたかさの未来研究所」は、代表理事畠中一郎のALS (筋萎縮性側索硬化症)発症をきっかけに、2022年に設立されました。ALS は、徐々に全身の筋肉が動かせなくなり最終的に死に至る病です。現在、治療方法はありません。財団では、患者や家族を支え、ポジティブに闘病するための環境作りを目指す一方、人生の意義を新たに発見できるようサポートをしていきます。この活動は、高齢化が進む中、多くの高齢者やその家族にとっても、希望となるものと信じています。財団は、病気であっても、高齢であっても、真のすこやかさとゆたかさを求める方々と共に、力強く歩んでいきたいと考えています。【公式ホームページ】 【公式YouTube】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野 暁臣)は、日本のジャズシーンに彗星の如く現れたライジングスター・平倉初音のリーダーアルバム『Wheel of Time』を2023年1月31日に発売します。2020年にバークリー音大を卒業したばかりの平倉初音はまだ24歳。しかし押しも押されもしない1級のプレイヤーとして、すでに誰もが認める存在です。初のスタジオ録音盤である本作は、池田篤(as)、井上陽介(b)という親子ほど歳の離れたふたりのマエストロを迎えて、戦前のアメリカン・スタンダードに取り組んだもの。若い感性と卓越した表現力をもって、独自の解釈でスタンダードに斬り込んでいきます。東京・南青山の岡本太郎のアトリエで収録しました。「ジャズのエリート街道を歩んできたけれど、そこには安住したくない。むしろ人とはちがう“けもの道”を登りたい。遠回りになってもいいから、自分の信ずる道を進みたい。そんなハングリーで野心的な精神が演奏に透けて見えるから、ぼくたちは彼女に惹きつけられるのでしょう。そしてその精神こそが、“しなやかな剛性”を支えているのだとぼくは考えます」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣平倉初音『Wheel of Time』JacketDOD-032 平倉初音『Wheel of Time』【演奏者】平倉初音 Hatsune Hirakura piano池田篤 Atsushi Ikeda alto saxophone井上陽介 Yosuke Inoue bass【収録曲】1. Embraceable You2. Days of Wine and Roses3. Softly as in a Morning Sunrise4. I Got Rhythm5. Body and Soul6. Stardust7. You Don’t Know What Love Is8. Invitation9. Summertime(2022年5月24日 東京・岡本太郎記念館にて収録)【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-032JAN :4582530660405定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2023年1月31日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日ジャズアレンジで楽しめるディズニー・ソングス!エレクトーン STAGEA ディズニー 7~6級 Vol.16 ディズニー・ジャズディズニーの名曲をジャズ・スタイルにアレンジしました。迫力のあるブラスセクションがかっこいいビッグバンドスタイルにアレンジした「星に願いを」、「小さな世界」、「美女と野獣」、アコーディオンとバイオリンが心地よいジャズワルツの「ふしぎの国のアリス」、気分爽快なスウィング調の「ビッグバンド・ディズニー メドレー」の全5曲を収載。弾き応えのあるジャズサウンドをお楽しみください。ステージ演奏にもおすすめの楽譜集です!【収載曲】[1] 星に願いを[2] 小さな世界[3] 美女と野獣[4] ふしぎの国のアリス[5] ビッグバンド・ディズニー メドレー(狼なんかこわくない~いつか王子様が~ハイ・ホー)【対応機種】エレクトーンSTAGEA / ELS-02C / ELS-02X / ELS-02 / ELB-02 / ELC-02 / ELS-01C / ELS-01X / ELS-01※対応レジストデータ:別売【編曲】倉沢 大樹 / 坂本 有正 / 花野 恵里 / 内田 誠 / 島田 聖子※「星に願いを」は『STAGEA・ELエレクトーン誕生50周年記念(グレード7~5級)Vol.6 7~5級セレクション1【CD付】』より、一部リニューアルして再収載しています。また、新たに「STAGEA02シリーズ」対応レジストレーション・データを制作しました。商品詳細エレクトーン STAGEA ディズニー 7~6級 Vol.16 ディズニー・ジャズ定価:2,640円(10%税込)仕様:菊倍判縦/48ページ発売日:2022年12月27日ISBN:978-4-636-10589-6商品コード:GTE01100806 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月19日俳優兼クリエイターの西川大貴(作詞)とジャズピアニストの桑原あい(作曲)によるミュージカル『雨が止まない世界なら』のコンサートが、2023年1月6日(金) 大手町三井ホールにて開催されることが発表された。『雨が止まない世界なら』は、コロナ禍を“雨が降り続ける世界“に喩え、それぞれの場所から同じ雨を見ている人々のストーリーを集めた"短篇集ミュージカル"。ポエトリーリーディング、ワークショップ、コンセプトアルバムと形を変えて展開され、今回豪華キャスト共演によるコンサートの実施が決定した。キャストは小此木麻里、昆夏美、咲妃みゆ、清水彩花、清水美依紗、鈴木壮麻、染谷洸太、塚本直、西川大貴、畠中洋、山野靖博、吉沢梨絵。そのほか、雨が止まない合唱団として内海湧真、河本雪華、小林謙真、佐藤孔明、二宮伶寧、平賀晴が参加する。チケットは、12月17日(土) の12時より販売開始。『雨が止まない世界なら』in Concert 出演者■西川大貴 コメント2021年、コロナ禍を漂いながらこの作品を書き上げました。ポエトリーリーディングを皮切りに、ワークショップ、2022年にはコンセプトアルバムを製作。そして2023年1月6日……沢山の方のお力を借りて、遂にコンサートを開催出来る事になりました!“短篇集ミュージカル”だからこそ、様々な形で楽曲が広がっていけばいいな……という思いでやってきましたが、ライブイベントや外部公演で、この作品や楽曲が披露される事も増えてきました。その時、その場所、歌うアーティストによって様々な解釈・表情になるのが『雨が止まない世界なら』の魅力の1つであると思います。今回はアルバムに参加してくれた歌い手をはじめ、初参加のアーティストもいます。予想外の楽曲、組み合わせもあるかもしれません。ミュージシャンもアルバム参加者が大集合で超豪華です!2023年の年初め、きっときっとスペシャルなステージになります。心よりお待ちしております!<公演情報>『雨が止まない世界なら』in Concert2023年1月6日(金) 大手町三井ホール開演 14:30 / 19:00※ロビー開場は各回開演45分前、客席開場は各回開演30分前『雨が止まない世界なら』in Concert ビジュアル作詞・構成:西川大貴作曲・音楽監督:桑原あい■キャスト(50音順)小此木麻里/昆夏美/咲妃みゆ/清水彩花/清水美依紗/鈴木壮麻/染谷洸太/塚本直/西川大貴/畠中洋/山野靖博/吉沢梨絵雨が止まない合唱団(内海湧真/河本雪華/小林謙真/佐藤孔明/二宮伶寧/平賀晴)■ミュージシャン桑原あい(Pf)/吉田篤貴(Vn)/地行美穂(Vn)/世川すみれ(Vla)/島津由美(Vc)/勝矢匠(Ba)/山田玲(Dr)/伊藤ハルトシ(Gt / Vc)■チケット料金(税込・全席指定)SS席(特典付):12,000円S席:10,000円A席:7,000円販売開始:2022年12月17日(土) 12:00~公演ホームページ:作品公式web:作品公式Twitter:作品公式Instagram:作品公式Facebook:アルバム全曲ダイジェストアルバムTeaser
2022年12月11日通信制高校サポート校「キッカケ学園」を運営している株式会社多賀谷(所在地:横浜市都筑区、代表取締役:多賀谷 彰)、は、不登校経験のある子どもたちによる横浜ジャズ継承のため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年11月11日(金)~2023年1月20日(金)の期間、プロジェクトを開始しました。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト スタッフ■開始背景『横浜のジャズの火を消すな ~不登校の子どもたちが横浜のジャズ文化を守る~』通信制高校サポート校の多賀谷学園長は横浜Jazz協会の理事も務めており、ミュージシャンとしても活動しながら学園で生徒たちに譜面のない音楽の世界と音楽コミュニケーションを伝えております。学校へ行けなくなってしまった子どもたちの中には、繊細で高い感性を持ち、音楽との相性が抜群の子たちがたくさんいます。彼・彼女たちと共に衰退しつつある横浜ジャズを未来へつなぎ、自信と誇りをもって巣立っていってほしいと願っています。■本プロジェクトの特徴2023年5月~ 第一章 横浜とジャズの繋がりを知る横浜Jazz協会と連携し、子どもたちと一緒に横浜とジャズの繋がり、それに携わる人たちに関わり知ってもらいます。2023年6月~ 第二章 ジャズの歴史もともとジャズって何?ジャズの歴史、文化についてよく知り『ジャズの意味』について学んでいきます。(ジャズ評論家 小針氏による、JAZZ歴史講義を予定)2023年7月~ 第三章 やりたい楽器選びトランペット、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、トロンボーン、チュウーバ、フルート、コントラバス、ピアノ、パーカッション、ドラムなど豊富な楽器の中から子どもたちがそれぞれ挑戦したい楽器、得意な楽器を選んでいただきます。2023年8月~ 第四章 練習、指導『マスター』の愛称でおなじみのキッカケ学園学園長 多賀谷と楽器のお手入れの仕方、構造を知っていきます。基礎練習、それぞれの楽器の鳴らし方の練習など楽器に触れるところからスタート!2023年8月中旬~ 第五章 バンド練習それぞれの楽器が慣れてきたら、合わせて音を出しアンサンブル(少人数の合奏団)を結成。子どもたちの気持ちや学びのペースに合わせて寄り添いながら指導していきます。2023年9月~ 第六章 ライブ演奏練習ライブ本番に向け練習。まずステージに立つこと、人前での演奏に慣れるためにライブハウスを借りるなど本格的に練習していきます。2024年3月 第七章 ライブ演奏本番いよいよ本番!子どもたちは楽しく、力強く自分を表現できるためにスタッフ一同サポートします!■リターンについて1,000円 :御礼メールを送らせていただきます10,000円:御礼メールと生徒がデザインしたオリジナル巾着50,000円:御礼メールとライブ招待チケット60,000円:御礼メールと子どもたちと制作したオリジナルアルバムCD※ライブ・アルバムとも2024年3月予定■プロジェクト概要プロジェクト名: 横浜のジャズの火を消すな!次世代に横浜ジャズの文化を継承!期間 : 2022年11月11日(金)~2023年1月20日(金)URL : 富士山が見える通学路■会社概要商号 : 株式会社多賀谷代表者 : 代表取締役 多賀谷 彰所在地 : 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4328設立 : 1988年4月事業内容: 通信制高校サポート校URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】キッカケ学園 お問合せ窓口TEL : 045-479-5513MAIL: info@kkkgakuen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日作・編曲家である木原 塁を中心に、様々な分野の若手~中堅プレイヤーによって2020年に結成されたジャズ・ラージ・アンサンブル「Superb Hop Band」が、2020年の第1回、2021年の第2回に続き第3回となるライヴ『極東PopCulture3 Wanna another drink?』を2022年12月12日(月)、「天王洲アイルKIWA(東京都品川区東品川2-1-3)」で開催します。Superb Hop Band第3回公演『極東PopCulture3 Wanna another drink?』アレンジャー木原 塁主宰によるラージアンサンブルSuperb Hop Band■新たな編成で生まれ変わる名曲の数々9本の管楽器と5人のリズムセクションによるジャズ・ラージ・アンサンブルという形態で、日本のサブカル・ポップカルチャーを彩った名曲の数々に新しい生命が吹き込まれます。アレンジには木原塁らのほか、アメリカの名ジャズ・アレンジャー、デイヴィッド・マシューズ(David Matthews)も参加。このアンサンブルでしか聴けない特別なサウンドを楽しめる一夜となります。■現地ライヴだけでなく配信チケットも販売中2020年の第1回はコロナ禍の影響で配信のみ、2021年の第2回は現地ライヴ&配信の形式でしたが、第3回となる今回の『極東PopCulture3』も現地ライヴに加えて配信チケットも販売中です。遠方のお客様も白熱のライヴをお楽しみいただけます。■とにかく演奏が熱い!日本のサブカル・ポップカルチャー、そしてジャズへの愛にあふれたメンバーによる演奏は息を呑むほどに熱く、ときに激しく、ときにクールに、原曲への最大限のリスペクトを感じさせながらも聴衆を異次元へと誘います。配信でもその熱気が伝わるほどの過去2回の白熱のライヴは、いずれも各方面より好評を得ています。■「極東PopCulture3 Wanna another drink?」概要極東PopCulture3 公演フライヤー日時 :2022年12月12日(月) 18:30 Open/19:00 Start会場 :KIWA TENNOZ(天王洲アイルKIWA)所在地 :東京都品川区東品川2-1-3アクセス:りんかい線・東京モノレール 天王洲アイル駅下車 徒歩5分<出演>Superb Hop Band木原 塁(cond/arr)幸野あかね(cl)屋嘉一志(as)阿部力太(ts)渡辺将也(bs)松木理三郎(tp)村上泰平(tp)古屋ひろこ(tp)島田直道(tb)志賀健輔(tb)佐々木正明(g)池尻晴乃介(b)はまだりゅうじ(p)伊藤ショボン太一(ds)岩月香央梨(perc)篠宮隆太(MC)<チケット代>会場一般:4,000円(+1d 500円/税込)会場学生:3,000円(+1d 500円/税込)配信(ツイキャスプレミア):3,500円(税込)※アーカイブ配信は2022年12月26日まで)<プログラム>ペガサス幻想(聖闘士星矢)Z・刻をこえて(機動戦士Zガンダム)CHA-LA HEAD-CHA-LA(ドラゴンボールZ)ウィーアー!(ONE PIECE)ムーンライト伝説(美少女戦士セーラームーン)ブルーウォーター(ふしぎの海のナディア)オリオンをなぞる(TIGER & BUNNY)ゆずれない願い(魔法騎士レイアース)God knows...(涼宮ハルヒの憂鬱)DADDY! DADDY! DO!(かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~)TANK!(カウボーイビバップ)ほか(曲順未定/追加・変更の可能性あり)<チケットのご購入>・会場チケット ・配信チケット 主催:WdField's Music Lab.後援:日本音楽家ユニオン文化庁 ARTS for the future! 2 補助対象事業■サイト情報Twitter : Facebook : YouTube : bitfan page : 【一般の方のお問い合わせ先】WdField's Music Lab.担当: 幸野MAIL: wdfields.music.lab@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日人気の歌・ダンスが満載で、ショーとお話がどちらも楽しめる、幼児のファーストコンサートとしても人気の、ベネッセの「しまじろうコンサート」の冬公演『サンタのくにの クリスマスレストラン』が、全国23都市で12月25日(日)まで開催される。『サンタのくにの クリスマスレストラン』は、2019年の人気作。声を出さずに楽しむ工夫を盛り込み、さらにパワーアップしてのリバイバル上演となる。カギとなるアイテムは、参加者全員に配られる応援アイテム「キラキラ★ステッキ」。これを使って、しまじろうたちに応援パワーを送ったり、歌・ダンスにあわせて振ったりと、子どもの気持ちを盛り上げるマストアイテムだ。このアイテムを使った「キラキラエイ!」という魔法をかける演出で、見ているだけではない参加型のコンサートとして、より熱狂して楽しめる工夫がこらされている。各会場にはコンサートグッズのショップも設けられ、コンサートの曲やダンスを自宅で楽しめるCDつき絵本やDVDや、コンサート用ライト、かぶるとしまじろうになって楽しめる新商品「コンサートファンキャップ」などが販売されていた。特別な一日をさらに楽しく彩るアイテムは、WEBでの事前購入も可能。「小さな子ども連れでのコンサート参加は難しい」と敬遠する保護者向けに、「しまじろうコンサート」では様々な工夫を行っている。会場内には親子連れをサポートするスタッフを配備し、ベビーカー置き場やおむつ替え、授乳スペースを確保しているほか、公演中の客席は暗くならないように配慮されている。また、新型コロナウイルス感染症対策として、入り口での検温と消毒、定期的な会場消毒などを徹底しており、安全な運営を心掛けているという。座席は、3歳未満の子どもはひざ乗せであれば無料。前14列目まで確約のグッズ付きの「プレミアム席」(税込5,500円)が人気で、今回はしまじろうがデザインされたフリース素材の「しまじろうのあったかマフラー」がプレゼントされる。全国に先駆けて10月から始まった東京公演では、家族でひと足早いクリスマスコンサートを楽しむ姿が見られた。ライブでなくては味わえない「本物の舞台の感動」があじわえるしまじろうコンサートをぜひおすすめしたい。チケット発売中。
2022年11月11日株式会社ステレオサウンドは、菅原正二氏(ジャズ喫茶「ベイシー」店主)をサウンドスーパーバイザーに迎えて、日本のジャズレーベル「イースト・ウィンド」の2作品をLPレコードで復刻し、2022年11月25日に発売いたします。SSAR-077 ジャケットアット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガードザ・グレイト・ジャズ・トリオ(LP) SSAR-078 ジャケットアイム・オールド・ファッション渡辺貞夫 ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ(LP) イースト・ウィンド(East Wind)は、名プロデューサーとして活躍していた伊藤潔氏、伊藤八十八氏らによって、1974年に日本で設立されたジャズ専門レーベルです。スタート後は、菊地雅章、富樫雅彦、日野皓正、アン・バートン、シダー・ウォルトン、アート・ファーマーら国内外の人気ジャズミュージシャンの作品を矢継ぎ早にリリースし、瞬く間に人気レーベルとなりました。また、演奏やアートワークのクォリティの高さはもちろんのこと、その録音の良さによりオーディオ愛好家からも大きな注目を集め、登場から約半世紀になろうかという今日でもオーディオイベントやジャズ喫茶等でイースト・ウィンド・レーベルの作品が再生される機会が数多くあります。この度、ステレオサウンド社が復刻を手掛けるのは、イースト・ウィンドの作品群の中でも特にオーディオ愛好家の人気が高い『アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード/ザ・グレイト・ジャズ・トリオ』(1977年録音)と『アイム・オールド・ファッション/渡辺貞夫ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ』(1976年録音)の2作品です。どちらもユニバーサルミュージックの全面協力のもと、オリジナル・アナログ・マスターテープを使用してのオール・アナログ・プロセスでのLPレコード化を実現しています。音質の監修を務めたのは、生前の伊藤八十八氏と深い親交があり、オリジナルリリース時から音質面での相談を受けていたジャズ喫茶「ベイシー」店主の菅原正二氏。その菅原氏のきびしい音へのこだわりに真正面から向き合って、ラッカー盤に音を刻んだのは、東京・湯島でPICCOLO AUDIO WORKSを主宰する若きエンジニアの松下真也氏です。音に一切の妥協をしない二人がタッグを組み、そして松下氏の手によって徹底的にレストアされたスカーリー製カッティングレースとウェストレックス製カッターヘッドの組合せ(かのルディ・ヴァン・ゲルダーと同じ)を用いることによって、まさに「ジャズだねぇ!」という音がラッカー盤に刻み込まれました。ヴィンテージ機器をふんだんに用いながらも現代ならではの丁寧な制作手法でアップデートされたジャズサウンドの魅力を、ぜひともお楽しみください。■アルバム紹介SSAR-077 ジャケットアット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガードザ・グレイト・ジャズ・トリオ品番 :SSAR-077JAN :4571177053077演奏者:ザ・グレイト・ジャズ・トリオ=ハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)録音 :1977年2月19、20日ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガード(ライヴ)収録曲:[Side A]1. ムース・ザ・ムーチ2. ナイーマ[Side B]1. フェイヴァーズ2. 12+12いぶし銀と評される名ピアニストのハンク・ジョーンズをリーダーとし、マイルス・デイヴィスのバンドで活躍したベーシストのロン・カーターとドラマーのトニー・ウィリアムスによって、1975年に結成されたザ・グレイト・ジャズ・トリオ(The Great Jazz Trio=GJT)。本作は彼らが1977年2月にニューヨークのライヴハウス「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演した際の白熱のライヴを、名手デイヴィッド・ベイカーの録音でとらえたものです。聴きどころは何と言っても、トニー・ウィリアムスのドラムス。特に再生装置のトレース能力が問われる、A面1曲目「ムース・ザ・ムーチ」における繊細かつ爆発的なドラム・ソロは、ジャズ好きのオーディオ愛好家を今も虜にしたままと言っていいでしょう。■アルバム紹介SSAR-078 ジャケットアイム・オールド・ファッション渡辺貞夫ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ品番 :SSAR-078JAN :4571177053084演奏者:渡辺貞夫(as, fl)、ザ・グレイト・ジャズ・トリオ=ハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)録音 :1976年5月21日ニューヨーク、ヴァンガード・スタジオ収録曲:[Side A]1. コンファメーション2. ゲイリー3. 3:10ブルース4. エピソード[Side B]1. アイ・コンセントレイト・オン・ユー2. チェルシー・ブリッジ3. アイム・オールド・ファッション4. ワン・フォー・シー~「樹氷」のテーマ1976年5月、単身ニューヨークへ乗り込んだ渡辺貞夫が、前年に結成されたばかりのザ・グレイト・ジャズ・トリオ(GJT)をバックにワンホーンで制作した、スウィンギーな傑作アルバム。オリジナル曲に加えて、チャーリー・パーカーの「コンファメーション」(A面1曲目)やコール・ポーターの「アイ・コンセントレイト・オン・ユー」(B面1曲目)等のスタンダードナンバーが並び、そのジャズの王道を突き進むかのような演奏とともに発売当初からジャズファンの高い評価を受けています。なお、渡辺貞夫とGJTは数多くの共演を重ねていますが、このセッションが記念すべき初レコーディング作品となります。演奏は丁々発止のインタープレイの連続で、盤面に針を落としたが最後、一瞬たりとも聴き逃すことができません。■2作品共通 商品概要発売日 :2022年11月25日(金)形態 :アナログレコード 33 1/3回転 通常盤監修・サウンドスーパーバイザー:菅原正二(ジャズ喫茶「ベイシー」店主)カッティングエンジニア :松下真也(PICCOLO AUDIO WORKS)販売価格 :8,800円(税込)制作・発売 :ユニバーサル ミュージック合同会社企画・販売 :株式会社ステレオサウンド販売場所 :ステレオサウンドストア、一部オーディオ専門店での取扱いあり■会社概要商号 : 株式会社ステレオサウンド代表者 : 代表取締役社長 原田知幸所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売高音質音楽ソフトの企画・制作・販売オーディオビジュアルのポータルサイト運営資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日ディズニー・ソングがおしゃれなジャズアレンジに!エレクトーン STAGEA ディズニー 5~3級 Vol.17 ディズニー・ジャズディズニーの人気曲をジャズ・スタイルにアレンジしました。疾走感のある4ビートのリズムと華やかなホーンセクションが響き渡るビッグバンド編成の「星に願いを」、スタイリッシュなジャズサウンドの「ホール・ニュー・ワールド」、ミディアムテンポのスウィングが心地よいビッグバンド編成の「ひとりぼっちの晩餐会」、ジャズオルガンをフィーチャーしたクールでかっこいい「チム・チム・チェリー」、さまざまなスタイルのジャズサウンドでハッピーな気分になれる「ビッグバンド・ディズニー メドレー」の全5曲を収載。弾き応えのあるアレンジでお楽しみいただけます。発表会やイベントでの演奏にもおすすめの1冊です!【収載曲】[1] 星に願いを[2] ホール・ニュー・ワールド[3] ひとりぼっちの晩餐会[4] チム・チム・チェリー[5] ビッグバンド・ディズニー メドレー※「星に願いを」は、『エレクトーン ディズニー・シリーズ (グレード 5~3級)ディズニー・ジャズ【FD付】』より、一部リニューアルして再収載しています。また、新たにSTAGEA対応レジストレーションデータを制作しました。【対応機種】エレクトーンSTAGEA / ELS-02C / ELS-02X / ELS-02 / ELC-02 / ELS-01C / ELS-01X / ELS-01※対応レジストデータ:別売【編曲】倉沢 大樹(1曲目・4曲目) / AYAKI / 花野 恵里 / 島田 聖子商品詳細エレクトーン STAGEA ディズニー 5~3級 Vol.17 ディズニー・ジャズ定価:2,970円(10%税込)仕様:菊倍判縦/64ページ発売日:2022年10月28日ISBN:978-4-636-10588-9商品コード:GTE01100805 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月13日ファミリーコンサートとは?子どもと一緒にコンサートを鑑賞したい、小さなうちから本物の音楽に触れさせたいという願いをかなえてくれるのがファミリーコンサートです。本格的なオーケストラによる演奏や子ども番組のキャラクターが出演する公演などがあり、子どもから大人まで楽しめるプログラムとなっています。ファミリーコンサートの多くはゴールデンウイークや夏休みといった長期休みに合わせて開催されるため、ママやパパも予定がたてやすいですよ。ファミリーコンサートの魅力は?赤ちゃん&幼児も入場できる一般的なコンサートでは未就学児や未就園児の入場に制限がかかることが多いのに対し、ファミリーコンサートでは対象年齢を0歳児からとしているものや4歳以上に設定しているものがほとんどで、赤ちゃんや幼児も入場できます。価格帯は1,000~5,000円台と比較的安価に設定されているのも特徴です。企業のCSR活動の一環として開催されるイベントや、文化庁が行う「子供文化芸術支援事業」に採択されている公演では、子どもの入場料が無料になっていたり、付添人を含め無料で招待したりするものもありますよ。子どもから大人まで楽しめるファミリーコンサートで演奏される演目は、子どもも大人も一度は聞いたことがある有名な曲を中心に構成されています。クラシックの名曲をはじめ、童謡やアニメの主題歌など幅広い演目となっているので、子どもから大人まで飽きることなくコンサートを楽しめますよ。公演中は気持ちがのってきて、歌いだしたり踊りだしたりする子もちらほら。子どもたちが音楽を一心に楽しむ様子が見られるのも、ファミリーコンサートならではの魅力です。本格的な演奏にふれられるくるくると変わる音色に目を見張る巧みな演奏技術、耳も目も楽しませてくれる世界観は、小さな子どもにも音楽の魅力を届けてくれます。身体全体で音を感じられる生演奏の迫力に、テレビや動画、CDから流れてくる音とは違った臨場感を感じられるでしょう。コンサートをきっかけに、子どもの楽器を演奏したり歌ったりすることへの興味が広がるかもしれません。赤ちゃん連れにやさしい会場赤ちゃん連れのコンサートでは、演奏中に赤ちゃんが泣いてしまうのではないかと心配になりますね。ファミリーコンサートは子ども連れが多く、多少ぐずっても温かく見守る雰囲気があります。とはいえ、赤ちゃんがぐずったときは、落ち着くまでロビーなどで待機するのがマナーです。ロビーにモニターが設置されている会場では、ロビーにいても劇場内の様子がわかるため、良いタイミングで客席に戻ることができますよ。座席にファミリー席が用意されていたりベビーカー置き場が設けられていたりと、子連れにもやさしい環境づくりも進められています。コンサートデビューにぴったり!編集部おすすめの音楽イベントおかあさんといっしょ ファミリーコンサートNHKの子ども向け教育番組「おかあさんといっしょ」のおにいさん、おねえさんやキャラクターが出演するファミリーコンサートは、日本各地をまわり公演を行っています。いつもはテレビの中で動くキャラクターたちが、目の前でおなじみの曲を披露するステージに、子どもだけでなくママやパパも夢中になりますよ。公演の約2ヶ月前に情報が公開となり、チケットは抽選販売されます。ハウス食品グループ ファミリーコンサートハウス食品グループが運営する会員サイト「Come on House」では、グループが主催するイベントに会員を招待するキャンペーンを行っています。「ハウス食品グループ ファミリーコンサート」もそのひとつです。2022年は4月と6月に大阪・東京・熊本・福島の「全国4会場」で開催され好評を博しました。本格的なオーケストラによるアニメ映像に合わせた演奏など、思わずクスリと笑ってしまう演出も見ものです。クロネコ ファミリーコンサート「音楽宅急便」クロネコヤマトでおなじみのヤマトホールディングスが主催するファミリーコンサート「音楽宅急便」は、1986年から開催されています。司会者による絵本の朗読会のような楽器紹介やスペシャルゲストによる演奏など、音楽に親しみやすい工夫がされています。2022年は7月から8月にかけて全国4ヶ所の会場で開催され、オンラインでの参加も受け付けました。公演の様子は公式サイトのアーカイブから視聴できます。Concert for KIDS 〜0才からのクラシック〜「Concert for KIDS」は公益財団法人ソニー音楽財団が主催しています。0歳からと3歳からを対象にしたクラシックコンサートで、公演時間が約1時間と短くコンサートデビューの子どもでも安心です。太鼓芸能集団鼓童によるステージが企画されることもありますよ。公演は土日祝日の午前中を中心に全国をまわり、2022年は2月、5月、8月に千葉と東京で開催されています。公演情報は公式サイトでチェックしてみましょう。ズーラシアンブラス音楽の絵本ズーラシアンブラスは音楽好きなオカピが指揮者を務める金管五重奏です。動物たちがときにコントのようなやり取りを繰り広げながら、絵本のような世界観をつくりあげています。音楽の絵本は、このズーラシアンブラスと弦楽四重奏の弦うさぎを基本に構成され、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団とともに定期的に公演を行っています。0歳から入場が可能です。0歳からのはじめてのオーケストラ小編成のサロンオーケストラが日本各地をめぐる0~3歳のためのクラシックコンサートです。演奏中の楽器に触れたり楽器を弾いたりと、子どもが参加できるコーナーが好評です。座席はシート、椅子、マットから選べるので、赤ちゃんもおうちで過ごすようにリラックスして音楽を鑑賞できますよ。2022年は首都圏をはじめ、熊本や北海道などで開催されています。ファミリーコンサートで生演奏を体感しよう子どもとのおでかけ、しかも音楽の鑑賞ともなると、子どもが騒いで周りの迷惑になるのではないかとママやパパは心配になりますね。子どもと一緒に楽しむことを前提としたファミリーコンサートなら、周りの多くが子ども連れのため気兼ねなく参加できます。子どもと一緒に大迫力の音のシャワーを浴びて、いつもと違う音楽の魅力に触れてみましょう。※この記事は2022年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年10月03日横濱ジャズプロムナードの制作母体である一般社団法人横浜ジャズ協会(理事長 中川明)リコメンドのライブ情報第1弾は、一流のアーティストによるジャズとオーケストラが出会うシンフォニック・ジャズのご案内です。2022年10月30日(日)にジャズとオーケストラが出会うシンフォニック・ジャズ「JAZZ meets ORCHESTRA ヨコハマ・ポップス・オーケストラ2022」を横浜みなとみらいホールにて開催いたします。チラシ JAZZ meets ORCHESTRA ヨコハマ・ポップス・オーケストラ20221920代前半(大正末期)に日本で初めてジャズが演奏された街・横浜。1993年に、「街全体をステージに」を合言葉に、市民とミュージシャンが一体となりスタートしたジャズ・フェスティバル「横濱 JAZZ PROMENADE」(通称「ジャズプロ」 )は、今年、30年目を迎えます。2019年は台風19号の直撃により全公演中止、2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大規模な縮小での実施、2022年もコロナウイルス感染症の影響は残り、ライブの楽しみ方などの環境も変化しつつありますが、『横浜のジャズの灯を絶やさない』との想いを胸に、2022年は観客を迎えてのライブとなります。さらに、ジャズプロ月間(9月3日~10月30日)として、横浜市内各地のホールや街角、ジャズ・クラブなどで有料・無料のジャズイベントが開催されます。リコメンドの本コンサートは、沼尻竜典(指揮)ヨコハマ・ポップス・オーケストラ(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)によるL.バーンスタインのウエスト・サイド・ストーリーの楽曲や、ジャズとクラシックを融合させる最先端の作曲家の挾間美帆が書き下ろす、横浜ジャズ協会創立30周年記念楽曲「ベイ・プロムナード」の世界初演が見ものです。【JAZZ meets ORCHESTRA ヨコハマ・ポップス・オーケストラ2022】◆日時2022年10月30日(日)開場16:15、開演17:00、終演予定19:00◆会場横浜みなとみらいホール 大ホール横浜市西区みなとみらい2-3-6TEL:045-682-2020◆演奏・沼尻竜典(指揮)ヨコハマ・ポップス・オーケストラ(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)・類家心平(トランペット)・椎名豊(ピアノ)・井上陽介(ベース)・ジーン・ジャクソン(ドラムス)沼尻竜典◆演奏曲目(予定)・W.シューマン「アメリカ祝典序曲」・L.バーンスタインウエスト・サイド・ストーリーより「シンフォニック・ダンス」挾間美帆((C)Agnete Schlichtkrull)・作曲 挾間美帆横浜ジャズ協会創立30周年記念委嘱作品「ベイ・プロムナード」横浜とジャズの関係史を踏まえ、日本ジャズの故郷「横浜」をテーマとする組曲形式の管弦楽作品(四楽章、演奏時間30~45分)。通常のクラシック管弦楽と4名のジャズメンをフィーチュアするシンフォニック・ジャズ形式で演奏。本コンサートが世界初演。(挾間美帆 (C)Agnete Schlichtkrull)類家心平椎名豊井上陽介ジーン・ジャクソン◆主催公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団◆共催神奈川県、横浜市、横浜アーツフェスティバル実行委員会、◆企画協力一般社団法人横浜ジャズ協会◆連携横濱ジャズプロムナード実行委員会◆協力横浜みなとみらいホール(2022年は、横浜市のダンス年、アート年と並んで音楽の年とする「横浜音祭り」の年次にあたるため、初演である本コンサートは横浜市の催事の一環に組み込まれています)◆料金S席5,000円、A席4,000円、B席3,000円ユース(25才以下)1,000円。(但し、当日券が発売された時のみに窓口で販売。席は選べません。)◆販売・神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107(定期会員は全席種10%割引)・横浜ジャズ協会 電話受付のみ080-8450-1516。(会員は全席種10%割引)、・その他、プレイガイドにて。●挾間美帆(はざま みほ 作・編曲)幼時から交響的な管弦楽作品を好み、国立音楽大学付属高校在学中にジャズに興味、学生料金で入れるモーション・ブルー・ヨコハマのライブを鑑賞。国立音楽大学でビッグバンドに出会い、ジャズに興味をおぼえサークルに入部するも、ジャズ・ピアノの弾き方がわからず、ヤマハのジャズ・ピアノのレッスンを受ける。音大卒業後、ニューヨークのマンハッタン音楽院大学院に進学、本格的にジャズ作曲家の一歩を踏み出し、クラシックとジャズの双方のイディオムを駆使した作品を発表し続けている。その実績は山下洋輔、東京フィルハーモニー交響楽団、ヤマハ吹奏楽団、NHKドラマ「ランチのアッコちゃん」などに作曲作品を提供。また、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団、テレビ朝日「題名のない音楽会」などへ多岐にわたり編曲作品を提供してきた。2016年には米ダウンビート誌“未来を担う25人のジャズ・アーティスト”にアジア人でただ1人選出、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選ばれている。同年から「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」のプロデューサーをつとめ、同年シーズンからデンマーク放送ビッグバンド首席指揮者、2020年8月からは、オランダの名門メトロポール・オーケストラの常任客演指揮者に就任している。2020年にはグラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門にノミネートされる。さらに、2022年8月開催の横浜文化賞選考委員会において、市の最高顕彰である横浜文化賞の文化・芸術奨励賞の今年度の受賞者として選ばれた。文化・芸術奨励賞は、文化・芸術部門において、現在活躍中の若年層又は中堅層で、さらに今後の活躍が期待される方々に贈られる賞。贈呈式は11月2日(水)に横浜みなとみらいホールで行われる。( )※挾間美帆の写真は右記クレジット(C)Agnete Schlichtkrullの記載が必要です。●沼尻竜典(ぬまじり りゅうすけ、指揮・神奈川フィル音楽監督)1990年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。以来、ロンドン、モントリオール、ベルリン、フランス、ミラノ等々世界各国のオーケストラに客演、国内ではNHK交響楽団指揮のデビュー以来、新星日本交響楽団、東京フィルハーモニー、名古屋フィルハーモニー、日本フィルハーモニー、群馬交響楽団、日本センチュリー交響楽団のポストを歴任、さらにドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務めオペラ公演はもちろんリューベック・フィルとのオーケストラ公演でも数々の名演を残す。また、びわ湖ホール、リューベック歌劇場でも数々のプロダクションを成功に導いている。2011年夏にはサイトウ・キネン・オーケストラへデビュー、バルトーク≪中国の不思議な役人≫で成功を収めた。2014年1月にはオペラ《竹取物語》を作曲・世界初演、国内外で再演されている。2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。2017年紫綬褒章受章。●ヨコハマ・ポップス・オーケストラ(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)オーケストラの魅力をより多くの方々にアピールするために、2002年に「神奈川フィル・ポップス・オーケストラ」がスタート。以来、ジャズ、映画音楽、ミュージカル、アメリカン・ポップス、レコーディングなど幅広いジャンルで高い評価を得ている。2013年からは横浜市の音楽フェスティバル「横浜音祭り2013」にあわせ、「ヨコハマ・ポップス・オーケストラ」として活動、ジャンルを超えた音楽に挑戦し、より多くのお客様に音楽の感動を伝えている。・一般社団法人横浜ジャズ協会 1991年に任意団体として発足。「ジャズ」をキーワードにした地域進行を進める。93年には日本最大級のジャズ・フェスティバル“横濱ジャズプロムナード”の開催に携わり、以来四半世紀にわたって横浜の街から様々なスタイルのジャズをお届けしている。2019年には社団法人を設立。地域振興を軸に、教育、飲食などジャズとその周辺にある上質な文化を繋ぎながら、これからも音楽と街の魅力を国内外に発信していく。TEL:080-8450-1516、fax:045-345-0320 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日日本ジャズのプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、既発アルバムから選りすぐりの曲をセレクトしたコンピレーションアルバムの第2弾となる『Spirit of “Days of Delight” vol.2』を2022年10月20日に発売します。DOD-029『Spirit of “Days of Delight” vol.2』Jacketレーベル創立4周年を記念して企画された本アルバムは、故・土岐英史のラストレコーディングから若手精鋭のデビュー作まで、日本ジャズ界が誇るトップミュージシャンたちによる世代を超えた熱いプレイをコンパイル。本邦最高水準のジャズを豊かなバリエーションでお届けします。「奏者、曲、編成、コンセプト…すべてが異なっているけれど、ヌルさやユルさはかけらもないし、1枚を通して聴くと、ひとつの“スジ”が通底しているように感じます。創造への探究心と冒険心、それを支える野心と情熱、ジャズマンとしての矜持と気概…。いわば“ジャズに生きる者”としての覚悟です」――― Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣<『Spirit of “Days of Delight” vol.2』>【収録曲/演奏者】1. Blue in Green須川崇志 Banksia Trio(from『Ancient Blue』DOD-013)須川崇志:bass/林正樹:piano/石若駿:drums2. Resolution片倉真由子(from『plays Coltrane』DOD-010)片倉真由子:piano/粟谷巧:bass/田中徳崇:drums3. Summertime片倉真由子(from『plays Standards』011)片倉真由子:piano/粟谷巧:bass/田中徳崇:drums4. Sunny土岐英史(from『Little Boy's Eyes』DOD-015)土岐英史:soprano sax/荻原亮:guitar/井上銘:guitar5. 村雨/Murasame竹村一哲(from『村雨/Murasame』DOD-016)竹村一哲:drums/井上銘:guitar/魚返明未:piano/三嶋大輝:bass6. Never Can Say Goodbye荻原亮(from『With My Soul』DOD-017)萩原亮:guitar/宮川純:organ/福森康:drums7. He'll Know市原ひかり(from『Anthem』DOD-014)市原ひかり:trumpet/宮川純:piano/清水昭好:bass/横山和明:drums8. Blues in C土岐英史 feat.竹田一彦(from『The Guitar Man』DOD-008)土岐英史:alto sax/竹田一彦:guitar/宮川純:organ/奥平真吾:drums【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-029JAN :4582530660382定価 :¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 :2022年10月20日公式サイト : YouTube Channel: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日1971 年に日劇ミュージックホールで始まった「ほろ酔いコンサート」は今年で 50 周年を迎えます。日本酒を飲みながらほろ酔い気分で心温まるコンサートとして多くのファンに愛されてきました。これまでに北は北海道から南は沖縄まで全国22都市500公演以上開催してきました。■加藤登紀子コメント■みなさんのパワーを翼に!!1971 年の暮れ、日劇ミュージックホールからスタートした加藤登紀子のお酒付コンサート。半世紀以上が過ぎました。東京は出産で2回お休みしたので、今年が50回目です。今年はあちこちから声がかかり、初めての街でも開催します。まだまだスタートライン?!嬉しいなあ!どんなことがあっても、身に降りかかったことを全身で受け止めて、前に進んできたのよ!飛ぶ鳥だって、吹いてくる風に向かって飛ぶのですから。みんなで年に一度、ちゃんと生きたことに乾杯して、新しい年をみんなで迎える!それが私の「ほろ酔いコンサート」です。今年2022年は決して良い年ではなかったけれど、だからこそその風に向かっていきましょう!精一杯の私を歌います!みなさんのパワーを翼に!■コンサートの詳細はオフィシャルHPにて■
2022年09月28日着物なんでも屋さん和衣庵(わごろもあん)(会社名:株式会社舎那利、本社:京都市右京区西院安塚町24、代表取締役:臼井亜希子)は京都を中心にジャズ音楽の振興を目指すの任意団体『京ジャズ』と協力し10月16日(日)にジャズと着物のコラボレーションコンサート「第2回着物でSWING in 京都」を開催いたします。第二回着物でSWINGチラシ表【「着物でSWING in 京都」開催の背景】和衣庵 代表取締役・臼井亜希子と京ジャズ 代表・太田雅文は、2020年初めから続くコロナ禍の影響で活動が制限されている音楽業界と、あらゆるイベントや式典が中止になりその影響を大きく受けている呉服業界で手を取り、京都から音楽と着物業界を自らの手で発信し盛り上げていく必要をそれぞれ感じておりました。そこで臼井と太田は協力し、音楽と着物のコラボレーションイベントの開催を企画、昨年2021年に第1回「着物でSWING」を開催しました。出演者の皆様にはお着物を着用していただいて演奏してもらいました。また、ご来場の皆様も数十名はお着物で音楽を楽しんでいただきました。本年は特定非営利活動法人関西ジャズ協会が主催、和衣庵と京ジャズで運営をいたします。より多くのお客様に「ジャズ」と「着物」を楽しんでいただきたいと考えております。【出演者】◆滝川雅弘トリオ関西ジャズ界のファーストコールの一人、クラリネットプレイヤー滝川雅弘と先ごろデビューアルバムを発表したピアノ&ヴォーカルの藤井美穂のデュオ。今年は若手ギタリスト堤之大輝を加えてお届けします。滝川雅弘トリオ◆グレグレデュオ fear.池田清美2020 International Songwriting Competition Jazz部門でセミファイナリストに選出されたピアノの長月佑佳とジャズをはじめ様々なジャンルで活動し国内外の多くのミュージシャンと共演を重ねるベースの黒石昇によるデュオユニットで、今回はフルート演奏者の池田清美が参加します。グレグレデュオ fear.池田清美◆太田AHAHA雅文セッションスキャット大王の異名を持つボーカリスト太田AHAHA雅文を中心に今回特別に集まったユニットです。2018年にSAPPORO CITY JAZZ CONTESTに(MIYACHI RYO QUARTETで)出場しにて優勝したアルトサックスの杉野幹起、連続ドラマに出演及びピアノ指導を担当した荘司幸恵と昨年も出演した関西を中心に活動されている張木浩司と今年は4名で音を紡ぎます。太田AHAHA雅文セッション【詳細】日時 : 2022年10月16日(日)OPEN/13:00 START/13:30会場 : 京都市男女共同参画センター ウィングス京都イベントホール〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地チケット : 前売り:2,000円当日券:2,300円(いずれも税込み)着物でご来場の方には粗品プレゼント!(数量限定)チケット販売場所: 和衣庵店頭または電話:075-323-2333下記ページから購入可能です イベントサイト : 【会社概要】商号 :株式会社舎那利代表者 :代表取締役 臼井亜希子所在地 :〒615-0051 京都市右京区西院安塚町24設立 :2011年4月事業内容:着物縫製・加工業資本金 :100万円URL :ECサイト 楽天ショップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日昨年シンガーソングライターとしてデビューした、甲田まひるさん。16歳でジャズピアニストとしてデビューした当時の取材では「自分で作詞・作曲して歌いたい。ラップもやりたい」と語ってくれたけど、まさに有言実行。映画に出演したり、タレントとしても活躍中だが、歌への興味はどのように生まれたのか。「最初はフェスに出たい、それもジャズではなくポップスで歌って踊りたいなと思ったのがきっかけなんです。歌う人のピアノ伴奏をしながら、そっちはどんな感じかなって興味が湧いて(笑)。音楽と同じくらいファッションも好きなので、ステージでそれを表現するにはピアノの前に座ってちゃダメだなとも思ったし。私が幅広く活動する原動力は、表現をする上で、私に何ができるかを知りたくなるから。歌を始めるまでは、やりたいことがまだできてないんだろうなって想いがずっとあって。その時期は全部、これはいつか歌をやるためのものだと信じてやっていました」長い制作期間を経て、昨年デビュー作『California』をリリース。今作「夢うらら」は、パスピエの成田ハネダを共同アレンジャーとして迎えて制作。自身の気だるくキュートなボーカルが、目まぐるしく妖艶に展開するトラックの上で魅了する一曲に仕上がった。「『夢うらら』はダンスのレッスンで手の動きが特徴的なヴォーギング(マドンナのMVで知られるダンスの一種)を教えていただいて。それを取り入れた曲を作りたいなと思ったのがきっかけ。成田さんはポップな曲に変拍子を取り入れたりするバランス感覚が私と近い気がして『みんながやってないことがやりたいです!』って(笑)、お願いしました。歌詞は新しいことを始める時の不安を吹き飛ばして、自分の背中も押せるようなテーマで書きました」〈目が覚めても好きなら/誰にも邪魔できない〉というフレーズはまさに「歌いたい!」という夢に突き進んできた彼女だから書けたもの。「好きなものって一度は嫌になってやめたりしても、結局はまた戻ってきちゃうじゃないですか。だから私も自分の決めた道を貫いていきたいなって、そこは割と強くメッセージに込めました」2nd Digital EP「夢うらら」。カップリングにはラテン風のアレンジが印象的な「ごめんなさい」、ジャズアレンジのピアノ独奏による「Yume ooh la la.pf」も収録。(ワーナーミュージック・ジャパン)こうだ・まひる2001年5月24日生まれ。’21年、1st EP『California』をリリースし、シンガーソングライターとしてデビュー。俳優、タレント、ファッションアイコンとしても活躍中。衣装は本人私物。※『anan』2022年9月28日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・青山理恵取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2022年09月27日Music Office Bop Windは、サックスプレイヤー熊谷駿ジャズコンサート BEBOP EXPRESS 2022のチケットを本日2022年9月26日(月)に販売開始します。コンサート特設サイト、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、山野楽器2店舗にて発売いたします。コンサート特設サイト コンサートメイン画像●総動員4,000名以上を誇る、前売完売続出の熊谷駿ジャズコンサートが12月16日(金)開催!TBSラジオ、TOKYO FMが後援となって12月1日よりグランドオープンするI'M A SHOWの『OPENING SPECIAL SERIES』にて開催されます。2017年より年2回開催され、今年5月も前売完売にて大盛況で終演された熊谷駿ジャズコンサート。開催の度に前売完売続出する公演となっておりジャズでは類を見ない超人気公演です。熊谷駿と国内トップクラスのミュージシャンによる熱いセッションと情熱溢れる音色でこれまで4,000名以上動員するコンサートへと展望してきました。そんな熊谷駿のジャズコンサートが、12月16日(金)に有楽町I'M A SHOWにて開催決定!コンサートスポンサーとして三井不動産グループ、サントリー、後援にTBSラジオ、TOKYO FMが本公演を更に熱く盛り上げます。●コンサートのコンセプトは、【初めてジャズを聞かれる方でも楽しめるコンサート】自身のオリジナル楽曲は、耳に入りやすいメロディーとなっており、ジャズに関心を寄せる方々にも大いに楽しんでもらえる構成となっています。またジャズでは珍しい、演出にもこだわっており照明や舞台の仕掛けなども合わせて楽しめるのが特徴です。これまでの来場者アンケートより、100%近い方々が【また行きたい!】と回答するほど、リピート率も大変高いコンサートです。まずはジャズバーに行く前にジャズを体感されたいという方にもオススメのコンサートです。●本場アメリカ最高峰で培った“王道ジャズ”熊谷駿は、2017年に世界有数のアメリカ、バークリー音楽大学を卒業。その後アメリカ、ニューイングランド音楽院にて数百名の志願者よりJazz Saxophone科3名の内1名に選抜され、2019年に卒業。これまでに、キャロライン・ケネディー元駐日大使が出席されたイベントや、ボストンレッドソックスオーナー私邸に招かれてのゲスト演奏、世界的ベーシストDave Holland氏としての共演などアメリカ国内でも精力的に活動してきています。そんな彼が追求する、本場アメリカの王道ジャズ。1940年代のビバップを軸としてあらゆるスタイルのジャズを聴衆へ届けています。世界最高峰の本場で生まれた音色、フレーズ、そして熱いセッションを会場でご体感ください。●開催概要<開催日時>日時:2022年12月16日(金)19時 開演(18時半開場)場所:I'M A SHOW(アイマショウ)(東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン別館 7階)<出演者>熊谷駿(サックス)祖田修(ピアノ)井野アキヲ(ギター)藤村竜也(ベース)渕雅隆(ドラム)<座組>協賛・特別協力:三井不動産グループ、サントリー後援 :TBSラジオ、TOKYO FMコンサートマネジメント:キョードー東北(TEL:022-217-7788)<チケット料金>座席指定:6,000円(別途会場にてドリンク代600円要)販売期間:2022年9月26日(月)-12月12日(月)*感染予防対策を徹底して100%収容にて開催します。<チケット取り扱い>・コンサート特設サイト ・チケットぴあ(P:227-859)・ローソンチケット(L:73755)・イープラス・山野楽器銀座本店 5F 管楽器フロア(TEL:03-5250-1062)・山野楽器ウインドクルー(TEL:03-3366-1106) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月26日スヌーピーのクリスマスコンサート「ビルボードクラシックス スヌーピー プレミアム・シンフォニック・クリスマスコンサート2022」が、2022年12月に名古屋・東京・西宮の3会場で開催される。スヌーピーのクリスマスコンサートが名古屋・東京・西宮で開催2020年に「ピーナッツ」生誕70周年を祝して初開催された、スヌーピーをテーマにしたコンサートシリーズ。3年目を迎える2022年は、上演曲をはじめとするイベントの内容をリニューアル。フルオーケストラ×ジャズピアノトリオの競演3年目となるゲストボーカルの城田優とともに、ピーナッツと馴染みのあるクリスマスソングやジャズ&クラシックの名曲を、栗田博文率いるフルオーケストラと宮本貴奈ジャズピアノトリオによる競演で披露する。開催概要「ビルボードクラシックス スヌーピー プレミアム・シンフォニック・クリスマスコンサート2022」開催日:[名古屋]2022年12月3日(土) 愛知県芸術劇場 大ホール 17:00開演(16:00開場)[東京]2022年12月21日(水) 東京文化会館 大ホール 18:30開演(17:30開場)[西宮]2022年12月24日(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 17:00開演(16:00開場)ゲストボーカル:城田優指揮:栗田博文ピアノ・音楽監修:宮本貴奈ドラムス:ジーン・ジャクソンベース:パット・グリン管弦楽/合唱団:[名古屋]セントラル愛知交響楽団/名古屋少年少女合唱団[東京]東京フィルハーモニー交響楽団/横浜少年少女合唱団[西宮]大阪交響楽団/神戸少年少女合唱団チケット:・S席(特製プログラム付) 12,000円・A席 8,500円※全席指定、未就学児入場不可。<チケット販売スケジュール>・オフィシャルFC「PEANUTS FRIENDS CLUB」会員先行(抽選) 9月29日(木)15:00~10月3日(月)23:59・城田優オフィシャルFC先行(抽選) 9月29日(木)15:00~10月3日(月)23:59・ビルボードライブ法人会員、「Club BBL」会員先行(抽選) 9月29日(木)15:00~10月3日(月)23:59・ローソンチケット独占先行(抽選) 10月1日(土)15:00~10月5日(水)23:59・プレイガイド先行(抽選) 10月7日(金)~・一般発売 10月22日(土)10:00~© 2022 Peanuts Worldwide LLC【問い合わせ先】[名古屋]中京テレビ事業 052-588-4477(平日11:00~17:00)[東京]キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)[西宮]キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休業)
2022年09月25日新年の恒例公演「サントリーホール ニューイヤー・コンサート」が3年ぶりに開催される。サントリーホールのニューイヤー・コンサートは1988年に始まったクラシック愛好家の恒例行事のひとつ。2021、22年はコロナ禍による入国制限の影響により公演がなかったが、2023年はウィーン・フォルクスオーパー交響楽団を再び迎えて開催される。当日は、日本のニューイヤー・コンサートには初登場のディーヴァ、エリーザベト・フレヒル、ニューイヤー・コンサート常連のテノール、メルツァード・モンタゼーリらが出演。2020年に引き続き、ヴァイオリンの弾き振りでもお馴染みのオーラ・ルードナーが指揮を務める。キユーピー スペシャルサントリーホール ニューイヤー・コンサート 2023ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団2023年1月1日(日・祝) 14:00開演(13:00開場)1月2日(月・休) 14:00開演(13:00開場)1月3日(火) 14:00開演(13:00開場)各日とも13:20からプレコンサートありサントリーホール 大ホール【出演】ソプラノ:エリーザベト・フレヒルテノール:メルツァード・モンタゼーリ指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナーウィーン・フォルクスオーパー交響楽団バレエ・アンサンブルSVOウィーン■チケット情報
2022年09月24日東京都板橋区の「板橋区立文化会館」(東京都板橋区大山東町)の大ホールにて、11月26日(土)に「KidSwing(キッズウィング)~レッツゴー・ジャズ・らんど!~」を開催いたします。日本を代表する5人のジャズ奏者が「親子で楽しめるジャズ」をテーマに演奏します。「シング・シング・シング」などのジャズのスタンダードナンバーはもちろん、アニメや映画などの子どもが大好きな曲目をジャズ・アレンジでお届け。大人も子どもも魅了されることまちがいなしのエンターテインメント性と実力を兼ね備えたコンサートです。さらに、開演前と終演後にはロビーにてミニワークショップなどを実施。コンサートの前後にもお楽しみいただけるコンテンツをご用意いたします。チラシ画像(おもて)■開催概要【企画名】KidSwing(キッズウィング)~レッツゴー・ジャズ・らんど!~【日 時】2022年11月26日(土)14:00 開演(12:30 ロビー開場/13:30 客席開場)【場 所】板橋区立文化会館 大ホール(板橋区大山東町51-1)【出 演】山崎 千裕(トランペット)田中 邦和(テナーサックス)宮本 貴奈(ピアノ・ヴォーカル)瀬尾 高志(コントラバス)江藤 良人(ドラム)【ロビー】親子で楽しめるワークショップの出展・コースターづくりワークショップ・世界の歌で遊ぼう・エコバッグづくり など 計5ブース【料 金】全席指定一般1,500円、こども(小学生以下)500円(各税込)※3歳未満ひざ上鑑賞無料(お席が必要な場合は有料)【申 込】板橋区立文化会館チケットセンター 窓口(9:00~20:00)電話 03-3579-5666(9:00~20:00)オンライン (24時間受付)チケットぴあ (Pコード 221-906)Live Pocket Ticket(非接触型チケット) 【主 催】板橋区立文化会館指定管理者■本プログラムに関するお問い合わせ(一般の方)板橋区立文化会館チケットセンター電話:03-3579-5666(9:00~20:00)板橋区立文化会館URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日