ロンシャン(LONGCHAMP)から、カージャック(K.JACQUES)とのコラボレーションサンダル「ロンシャン x カージャック」が登場。ロンシャン ラ メゾン 表参道・銀座ほかにて限定発売される。ロンシャン×カージャックのレザーサンダルロンシャンが2024年春夏にタッグを組むのは、南フランスの地中海沿いにアトリエを構えるシューズブランド・カージャック。メゾンの象徴的なバッグ「ル プリアージュ」の上質なレザーと、南仏らしいフラットサンダルを融合させたレザーサンダルを展開する。特徴的なのは、「ル プリアージュ」に使用されているカウハイド製のシグネチャーレザーを採用したこと。細身のストラップを斜めに配しているのに加え、幅が広めのアンクルストラップには「ル プリアージュ」のスナップボタンをあしらった。またピンバックルに、ロンシャンのロゴを施しているのもポイントだ。ラインナップは、ロンシャンのアイコンカラーであるブラウンをはじめ、夏にぴったりなストロベリー、エレガントさを演出するフォレストの3色を用意する。【詳細】「ロンシャン x カージャック」56,100円発売日:2024年4月23日(火)取扱店舗:ロンシャン ラ メゾン 表参道、銀座、期間限定ストア「DO YOU SAINT-TROPEZ?」、ロンシャン公式オンラインストアカラー:ブラウン、ストロベリー、フォレスト素材:カウハイド(ソールはレザー)■期間限定ストア「DO YOU SAINT-TROPEZ?」期間:4月24日(水)〜4月30日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ / プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1【問い合わせ先】ロンシャン・ジャパンTEL:0120-150-116
2024年04月27日千切りキャベツにニンジンやコーンなどを入れて、マヨネーズとお酢のソースで和える、コールスロー。さっぱりした味わいなので、肉などのこってり系のおかずと一緒に出てくると、嬉しい一品ですよね。しかし、自分で作ると野菜から水分が出て、ベチャッと水っぽい仕上がりになってしまうことが、しばしばあります。そこで、マヨネーズなどの調味料を販売しているキユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、Instagramのアカウントで水っぽくならないコツを紹介しました!コールスローをおいしく作るコツキユーピーは、春キャベツを使ったコールスローサラダの作り方を投稿。水っぽくならないポイントは、野菜の水分をしっかり抜いてから、調味料と和えることだといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る キユーピー公式(@kewpie_official)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・キャベツ4ぶんの1個・ニンジン4ぶんの1本・コーン大さじ2杯・酢大さじ1杯・砂糖小さじ2杯・塩少々・コショウ少々・マヨネーズ大さじ3杯キャベツは葉と芯に分けて千切りにします。芯の部分は太いので、薄切りにしてから千切りにしましょう。ニンジンも皮をむき、千切りにします。ボウルに千切りにしたキャベツとニンジンを入れて塩水にひたし、しんなりさせてから、ザルでしっかり水気を切りましょう。さらにペーパータオルで水分をとってください。このひと手間をかけることで、仕上がりが水っぽくなりません。ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩、コショウを入れて混ぜておきます。水を切ったキャベツとニンジン、コーンを加えて全体を和えればでき上がりです!調味料と野菜を和えるタイミングは、食べる直前。時間をおくと、野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。レモン汁を少しかけると、よりさっぱりとした味付けになりますよ。投稿には「なるほど。このレシピ通りに作ってみます!」「おいしそう!無性に食べたくなりますよね」といった声が寄せられていました。ちなみに、野菜は千切りでなくても、短冊切りやみじん切りなどにアレンジするのもいいでしょう。お好みで、見た目や食感の変化も楽しんでみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日「名もなきブラック・ジャック SHOP」や「名もなきねずみPOP-UP-SHOP」他でコラボデザインを使用した商品が登場!この度、株式会社マインドワークス・エンタテインメント(東京都千代田区:代表取締役 近藤健祐)がライセンスプロデュースを行っているSNSで人気のキャラクター「名もなきねずみ」の4周年を記念し、株式会社手塚プロダクションがライセンスを管理しております「ブラック・ジャック」とのコラボが決定いたしました。名もなきねずみとねずよさんがそれぞれ、ブラック・ジャックとピノコに大変身!可愛い描き下ろしイラスト全11種で登場いたします。コラボイラストを使用した商品は、コラボショップ「名もなきブラック・ジャック SHOP」や「名もなきねずみPOP-UP-SHOP」他で販売が予定されております。商品詳細は、名もなきねずみ公式Xならびに名もなきねずみ宣伝部【公式】X アカウント他にて発表させていただきます。名もなきねずみ宣伝部【公式】X : 名もなきねずみ×ブラック・ジャックコラボアートねずよ×ピノココラボアート【 名もなきねずみとは… 】2020年4月12日、突如Twitterに登場した一匹のねずみ。可愛い見た目にダンディな声のギャップが話題を呼び、たちまちフォロワーが10万人を超える大人気に。普段はノートの中に住んでいる。年齢不詳だが、老眼が進んでいるらしい。大家である声優:大塚明夫さんとの実写コラボ動画やどこかで聞いたことのある声のお友達キャラクターとコラボやゲーム実況動画も大きな話題を呼んでいます。2022年11月よりラジオ「ねずラジ」を毎週日曜日22時~YouTubeで配信スタート。◆「名もなきねずみ」公式情報HP: LINE: X: YouTube: ◆「名もなきねずみ」宣伝部 公式情報X: Instagram: *********************************◆「名もなきねずみ」商品化、広告宣伝などお問い合わせ先株式会社マインドワークス・エンタテインメントe-mail: info@mindworks-ent.jp 電話:03-3263-7851(営業時間:平日 11:00~18:00、土日祝日休)*********************************© 名もなきねずみ© Tezuka Productions 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月05日人工妊娠中絶を必要とする女性たちを救うために、自らの危険もかえりみず活動していた女性団体「ジェーン」を描いた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。本作でメガホンをとった、『キャロル』の脚本で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが、60年代のアメリカをリアルに映し出すために徹底したという美術や衣装、撮影技法について明かした。また、今回併せて、エリザベス・バンクス演じる主人公・ジョイが「ジェーン」の活動に参加する日常をきり取った場面写真が解禁。アメリカ・シカゴで裕福な家庭の主婦として暮らしていたジョイは、ある日、妊娠をきっかけに活動団体「ジェーン」と出会う。「ジェーン」によって命を救われたジョイは、自身もその一員となって活動に参加するように。ジョイはかつての自分と同じ立場である中絶を必要とする女性たちを救おうと「ジェーン」の一員として主体的に活動していく姿が描かれているが、そんなジョイの変化はファッションにも表れている。「私は、当時の人々が、どのような服を着て、どのような家に住み、どのような家具を揃えたかを見せたかったのです。60年代がどんな時代だったかという神話を決して鵜呑みにしないように気をつけました」と、1960年代をノスタルジックな雰囲気で架空の世界にはせず、実話ベースの本作だからこそリアリティを追及したという。本作の衣装を担当したのは、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』でナジーと仕事をしたジュリー・ワイスだ。解禁となった場面写真1点目では、茶色いスエードのアウターに、グレーのスラックスと茶色いパンプスを履いたジョイが、「ジェーン」の活動を共にする医師のディーンと一服するカット。「ジェーン」の活動に参加する前のジョイは、きらびやかなパーティドレス姿やスカート姿が印象的だが、活動に参加するようになってからは、解禁された写真のようなスタイリッシュな印象のファッションが多くなる。こうした登場人物たちの衣装は、ナジー監督が衣装担当のワイスと話しあって決めたと話し、「衣装というのは、『どのような生活をしているのか』、『どのような経済的地位にいるのか』、『どのようなことを希求しているのか』などを語ることができるもので、つまりキャラクターの情報を読み取ることができるものです」と、衣装が映画にもたらす影響について話している。また、キャラクターがどこで買い物をして、どこで服を買うのかという背景まで考えられているという。「初めてジョイが患者に手術を行うシーンではエプロンを着ることによって、“自分事として行為に及んでいる”ということを表明していることが伝わるように描いています」と語る。2点目は、ベージュのトレンチコートにマフラーを首に巻いて、太めのデニムパンツを履き、手には茶色いレザーのバッグを持っている活動的な姿をとらえた写真。ナジー監督は「今回のジョイの衣装に関して言うとやはり彼女の潜在的な意識が、服装に滲み出ていると思います」と、気持ちの変化がファッションに投影されている。さらに、本作の撮影監督を務めるグレタ・ゾズラと初めて会ったときから、本作に対する明確なビジョンを持っていたというナジー監督は、衣装だけでなく、美術や撮影技法にもこだわっている。「その時代の終わりに幼い子供だった者として、私たちがよくスクリーンで見るような美しく豪華なものは、私が認識している世界ではないとわかっていました」と自身も幼少期を過ごした60年代の街並みや、人々の暮らしを表現するためにはリアリティを追求したという。本作で描かれている1960年代のシカゴを再現するうえで、製作チームはまず50年前のシカゴのような街を探し、当時を彷彿とさせるコネチカット州ハートフォードにその場所を見つけた。「私たちは60年代で撮影しているふりをしたり、ジェーンズのふりをしたりすることから脱却する必要がありました」と撮影するうえで意識していたことについて話している。そんな時代の本質的な部分を映像で表現するため、「16ミリフィルムで撮影することで、フィルムに質感と深みが生まれ、とても寛容になった、それが真実味のあるビジュアルを作る鍵でした」と撮影技法によってこの時代のリアリティを感じさせる映像に仕上げたという。ナジー監督が、実話を基にした本作をよりリアルに描くためにこだわったという衣装や美術、撮影技法にもぜひ注目してほしい。『コール・ジェーンー女性たちの秘密の電話ー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年04月01日エリザベス・バンクスが主演を務める映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』が公開されている。本作は、1960年代のアメリカを舞台に、人工中絶を希望する女性たちを救う団体“ジェーン”に集った女性たちの物語を描いているが、監督を務めたフィリス・ナジーは単なるサクセスストーリーや、特定の主張のための映画にならないよう時間をかけて制作にあたったようだ。監督に話を聞いた。先ほど本作の概要を紹介したが、映画は意表を突く幕開けだ。カメラが映し出すのは豪華なホテルの廊下を歩く女性の姿。とても静かで穏やかな空間だ。しかし、エリザベス・バンクス演じるこの女性=主人公のジョイが、建物の外で鳴っている音が気になり屋外を覗き込むと、ストリートではデモ隊と警察が一触即発状態! 物語の舞台は1968年だ。「まだ小さかったのですが、1960年代に私はニューヨークのセント・マークス・プレイスというヒッピー運動が盛んな地域に住んでいたのです」とナジー監督は語る。「ですから、幼いながらに政治の力を肌で感じていましたし、この映画ではそれを注入したいと思ったのです。伝統と格式のあるホテルの廊下をヒッチコックの映画に出てきそうな金髪の美女が歩いていると、屋外からノイズが襲いかかってくるイメージです。あの当時はすぐそこに危険があり、緊張感のある時代でした」当時のアメリカはベトナム戦争に対する反戦運動が激化し、若者も女性も自ら声をあげて社会を変えようとしていた。そんな団体のひとつが本作が描く“ジェーン”だ。主人公のジョイはふたり目の子どもを妊娠するが、心臓の病が判明し、自分の命をとるか出産をとるかの選択を迫られる。しかし、中絶は違法のため医師には断られ、彼女は途方に暮れる。そんなある日、ジョイは秘密裏に中絶を手助けする組織”ジェーン”の存在を知る。映画はジョイが“ジェーン”に接触するだけでなく、そこに集う女性たちと共に行動する様が描かれるが、中絶反対論者や男性を敵として描くようなことをしていない。ナジー監督は「描きたかったのは、ジョイの内なる戦いです」と宣言する。「私はハリウッド映画のような展開を信じてないのです。どんな物語であれ、真の戦いがあるとすれば、それは自分の精神との戦い、葛藤だと思います。この映画でジョイは“家庭内で何かしらの役に立っている自分”から“世の中に何かを還元する自分”へと変身しようとしています。そこでは怠惰な自分に打ち勝つ必要があるでしょう。さらに彼女はリアルに自分の命を守るための戦いをしています。中絶をしなければ自分の命に危険がおよぶわけですから。警察が絡む捜査ドラマやマーベル映画にはわかりやすい悪役がいた方が良いと思いますが、この映画ではそういう存在は避けました」監督の“わかりやすい図式を避けたい”という意図は、女性団体“ジェーン”に集うメンバーの表現にも貫かれている。彼女たちは人工中絶を手助けし、地下組織的に活動している集団だが、決して一枚岩ではない。そこに集う人々の境遇や環境、人種はさまざま。ある問題では団結するが、別の問題ではジェーン内部でも激しい論争が巻き起こる。「通常の映画ですと、何かに対して怒りを抱えている人たちが、情熱を注ぎ込むものを見つけて連帯しますよね。でも私はそれは違うと思うんです。私は人間はお互いに衝突を繰り返す中で成長していくものだと思っているので、この映画でもその点は意図して描きました。キャスティングする上では、エキストラも撮影したコネチカット州で実際に活躍している女性たちを起用しました。弁護士だったり、医師だったり、実際に中絶手術を手配している女性たちを起用したのです。彼女たちはそれぞれに意見も違えば、立場も違う。ですから、撮影中はカメラがまわっていない時でも常にいろんな議論が巻き起こっていました。もちろん、そこで衝突が起こるわけですけど、私はそれをあえて抑えることはしないで、映画づくりにいかしたのです」本作は人工中絶についての物語を、事実に基づいて描いた作品だが、その根本には監督の“さまざまな意見を衝突させながら、前進していこう”とする強い意志がある。中絶が賛成か? 反対か? どちらかに加担する人間が理解があって、そうでない人間は許せない、そんな単純な話ではない。映画が終わる瞬間まで、ここにいる女性たちは時に衝突し、時に助け合い、時に同じ時間と場所を共有する。その緊張感と、言葉にならない優しさが作品全体にみなぎっている。『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』公開中(C)2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月25日アルコール飲料「ジャックダニエル&コカ・コーラ ゼロシュガー」が、2024年4月1日(月)より全国発売される。“ジャックコーク”を自宅で楽しめる人気の缶カクテルが糖質ゼロに2023年4月に発売された「ジャックダニエル&コカ・コーラ」は、“ジャックコーク”という愛称で親しまれてきたバーカクテルを自宅でも楽しめる、「コカ・コーラ」を使った初の容器入りアルコール飲料。「コカ・コーラ」の爽やかさと「ジャックダニエル」が持つテネシーウイスキーの豊かな風味をミックスした味わいが人気を博している。そんな「ジャックダニエル&コカ・コーラ」を糖質ゼロにした「ジャックダニエル&コカ・コーラ ゼロシュガー」が新登場。糖類やカロリーを気にかける人でも気軽に“ジャックコーク”を楽しむことができる。詳細「ジャックダニエル&コカ・コーラ ゼロシュガー」 350ml 缶 231円、160ml 缶 143円発売日:2024年4月1日(月)販売地域:全国品名:リキュール(発泡性)原材料名:ウイスキー(米国製造)、食物繊維(難消化性デキストリン)/炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファム K)、クエン酸 K、香料アルコール分:7%※価格はメーカー希望小売価格【問い合わせ先】日本コカ・コーラお客様相談室TEL:0120-308-509
2024年03月24日3月22日(金) より公開される映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』の新たな場面写真が公開された。本作は、女性の人工妊娠中絶の権利について描いた社会派エンタテインメント作品。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われている。舞台は1968年、アメリカのシカゴ。主婦のジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、拒否されてしまう。そんな中、街で偶然張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンド団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる。監督を務めたのは、『キャロル』(2015) で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2015) や『バービー』(2023) など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。キャストには、エリザベス・バンクスやシガニー・ウィーバーといった、名実ともに世界トップのキャスト陣が集結。人工妊娠中絶というシリアスな問題を扱いながらも、選択の権利を獲得するために女性たちが団結する物語としてエンタテインメントに昇華させている。公開された場面写真には、主人公のジョイ(エリザベス・バンクス)がカボチャを使用して人工妊娠中絶手術を練習する姿や、手術方法を教わったジョイが免許のない医師として実際に自分の手で初めて施術を行うシーンが収められている。手術シーンについてナジー監督は「手術のやり方をどのように学んだのか?本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をきちんと描きました」と細部を忠実に再現できるようにこだわったとコメントしている。併せて、本作を鑑賞した各界の著名人より本作への応援コメントが到着した。<オピニオンコメント>■石川優実(俳優)私たちに今認められていることは、誰かが命懸けで獲得したものなのかもしれない。時代が戻されようとしている今、もう一度考え直すべき問題だ。そして女性たちが闘うには、まずあたたかいパスタと励ましで、心の回復が必須なのだろう。自分の価値を決してジャッジされない安心感、私たちも手に入れたい。■宋美玄(産婦人科医・医学博士)中絶が違法だった時代に助けあった女性たちの物語。中絶をモチーフにした映画の中でも、力強いメッセージが印象的。ごく普通の人が、何も過失がなくても、直面するかもしれない問題であると同時に誰からもジャッジできないことも教えてくれる。理解が広がっていき、支え合う姿が感動的だった。■益若つばさ(モデル・商品プロデューサー)ポップで可愛い世界観とは一変、内容は全く可愛くない物語。自分がもしこの時代に同じ経験をしていたら、果たしてどんな選択をしていただろう。今当たり前にある法律や常識も、未来から見たら変なものばかりなのかもしれない。■瀧波ユカリ(漫画家)裕福な女も、貧しい女も、思春期の女も、経験豊かな女も、望まない妊娠をすれば心身は痛み、苦しむ。しかしそれは無いことにされてきた。だれによって?痛みを無視する社会の姿を浮き彫りにするこの作品を、どうか観てほしい。私たち全員が、当事者だから。■荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)知恵とユーモア、勇気と怒りで繋がるキャラクターたち。つながり、語り合い、行動する姿が、目に焼き付いて離れない。今も世界各地に、たくさんの「ジェーン」が存在する。スクリーンを見上げた瞬間から、抵抗への参加が始まる。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)なぜ、自分の人生を他人が決めるのだ?60年前の出来事でも男性が未来を決める構造は今も続く。不平等の世界を変えるのは団結だと伝える実話は声を出せない女性たちの勇気へと繋がりパワフルな歌声と共に脳をクリアにする。女性は社会を変えられる、それがこの映画だ。■奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)1973年に女性の中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決が2022年に覆ったことを筆頭に、女性の身体を当事者以外が管理しようとする動きはいつまで経っても止まらない。政治的争点にもなるシリアスなテーマではあるけれど、“ジェーンたち”の「今そこにある女性の危機」に並走する行動力とヒューマニティが前向きなエネルギーを放っていて大いに勇気づけられた。■斉藤綾子(映画研究者/明治学院大学教員)「法が間違っていたら、私たちが行動するしかない」と非合法に人工中絶施術をして女たちを救った「ジェーン」たち。『バービー』の現実世界で起こっていたこの驚くべき実話の巧みなドラマ化。私たちの「選ぶ権利」を守り抜いた女たちの勇気と行動力に乾杯!■今井美穂子(芸能通訳者)わたしたちの体の自己決定権の問題を観念にとどめることなく、ずずんと身体感覚に落とし込んでくれる作品。母体が軽視される現状に怒り震え、助けの手を差し伸べるジェーンたちの優しさに心が溶け、そのしたたかさにあっぱれとなった。無数のアクティビストたちが勝ち取ってきた権利を簡単に諦めないためにも、今こそ観るべき映画だと思う。<作品情報>『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』3月22日(金) 公開公式HP: Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月21日クイーン アンド ジャック(Queen&Jack)の2024年秋冬コレクションが、2024年3月14日(木)に渋谷ヒカリエにて発表された。イタリア南部世界遺産の街、マテーラでの記憶を着想源に今季のクイーンアンドジャックは、イタリア南部世界遺産の街、マテーラで見聞きし、食した記憶が着想源。マテーラには、幾重にも重なるようにして岩山を削って造った洞窟住居や洞窟レストランが点在する。そんな、クラシックさとモダンさが融合した、歴史ある街のユニークで幻想的な光景を、ブランドが得意とするスクール・スタイルにのせていく。なお今季は、新たにデザイナーに就任した富塚尚樹によるファーストコレクションとなる。“制服”をキーワードにコレクションには、“制服”という枠組みの中、スクールをモードへというコンセプトに沿うルックが登場。制服の定番スタイル、セーラー服を特徴づけるセーラーカラーは、ジャケットやロングコートなどにオン。チェック柄が目を引く、袖をレザーで切り替えたロングコートには、袖と同じくレザー素材のセーラーカラーを配した。またもともと軍服を起源としているPコートは、その原点に立ち返るかのようにミリタリー要素を強めているのが特徴。カーキにゴールドのボタン、ウエストには太めのベルトを配し、厳格で重厚な空気感をもたらした。イタリアの高級素材×チェック柄スクール・スタイルに欠かせないチェック柄にも注目したい。ツイードやウールにのせて、コレクションを華やぎをプラスした。たとえば、厚みのあるシャギービーバーの2層構造のスカートにはライトブルーをベースとしたチェック柄をあしらっている。またペプラムを配したかのようなブレザーも展開され、そこへあしらわれたチェック柄がどこかポップささえ感じさせた。ちなみに、チェック柄というと英国が有名だが、今回はイタリア・マテーラが着想源であること、またロロ・ピアーナ(Loro Piana)やカルロ・バルベラ(CARLO BARBERA)といった、メイド・イン・イタリーの高級素材を採用していることから、どこか英国らしいチェック柄とは一味違った印象に仕上げたかったと飯塚は語る。マテーラの石畳をキルティングで表現マテーラで歩いた石畳は、キルティングで表現。淡いブルーのキルティングに花の刺繍が施され、ふんわりとした裾とパフスリーブが印象的なドレスやジャケットとなって展開された。りんごをモチーフにさて、マテーラで食べたものすらもインスピレーション源となった今季のクイーン アンド ジャック。果たしてどのように表現されたのか、それはラストルックを見れば明らかとなる。マテーラのとある日、りんごのデザートを食べたことから、モデルに王林を迎え、りんごをモチーフにしたルックを作り上げたのだ。肩は焼きりんご風に、また首元にはりんごの皮を表すリボンを添え、“りんご尽くし”の1着に仕上げた。
2024年03月17日女性の“選択の権利”としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が3月22日(金)より公開される。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体だ。当時多くの女性の背中を押し、女性として当然の権利を勝ち取った「ジェーン」とは一体どんな組織だったのか。豪華キャストたちの心をも揺さぶった、その知られざる実態に迫った。エリザベス・バンクス&シガニー・ウィーバーらの心を揺さぶる「ジェーン」とは?人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、シカゴで水面下で実際に活動していた団体「ジェーン」。1973年に最高裁が中絶の合憲性を認める判断を下した「ロー対ウェイド判決」によって、女性の中絶の権利がついに認められたことにより解散となった「ジェーン」だが、活動開始から解散までの約4年間で、推定12,000人を救ったという。しかしながら、この「ジェーン」に関しては現代においてもその存在はあまり知られていないのが現状だ。本作で「ジェーン」の創設メンバーであるバージニアを演じているシガニー・ウィーバーは「ロー対ウェイド判決」以前の生活を知る数少ない出演者だが、彼女も本作の脚本を読むまではその存在を知らなかったという。シガニーは脚本を読んで団結する女性たちの物語に心を揺さぶられたと語り、また、本作で主演を務めるエリザベス・バンクスも同様に「ジェーン」が女性にもたらした影響を改めて知ることで本作への出演を決意したことを明かしている。それだけ人の心を動かすような活動を行いながら、その存在が広く知られることがなかった「ジェーン」とは、果たしてどのような団体だったのか?社会運動が活発な時代、アメリカの絶望的な状況が生み出した女性支援の団体1960年代は世界的に、若者による社会への反発活動が特に活性化していた時代。日本でも多くの学生が学生運動に参加していたように、アメリカでもベトナム反戦運動や公民権運動として多くの街頭講義やデモが盛んにおこなわれていた。その中で女性が自らの権利に向き合い、新たな女性解放運動も生まれていった時代だった。そんな時代背景の中で生まれた「ジェーン」とは、特定の女性の名前ではなく、多くの人々を救うため活動した女性たちを指す。「ジェーン」のメンバーの中には当初、中絶に関する権利や手術の斡旋そのものではなく、女性解放運動に参加したいという意思が先立っていた者もいたという。結成された当初の「ジェーン」の主な活動は、女性たちの相談に乗り、裏社会の中絶提供者を斡旋することだった。当時のアメリカでは既婚者以外が避妊する手段が少なかったにも関わらず中絶手術が禁止とされていた上、妊娠している女性は働くことを許されないなど女性の権利は多くの制限を受けていた。さらに、妊娠の継続を望まない女性が身の回りの物や薬品を使って自力で堕胎を試み、感染症などで亡くなるケースが後を絶たない絶望的な状況だった。そのため「ジェーン」が活動を始めると街中の広告や口コミなどで多くの電話が届くようになり、改めてメンバーたちはこの事態の大きさに気づかされたという。手術の斡旋活動を続けていく中、あるきっかけによって次第に「ジェーン」のメンバーは中絶手術に必要な技術を学び、自ら施術を行うようになっていく。結成当初のメンバーはたったの10数人。留守電に残されたメッセージに折り返し連絡をしてカウンセリングを行い、希望者1人1人の情報をそれぞれ1枚のカードに書き込み、どの女性に施術を行うかを決定していく。人手不足はもちろんのこと、希望者の妊娠数週や年齢、家庭環境などにより物理的に施術を行えない相談もあり、すべての女性を救うことはできないという現実のなか、希望者を選別しなければならないメンバーたちの葛藤を抱えた話し合いの様子などもリアリティを持って本作では描かれている。フィリス・ナジー監督が描くストーリーの本質に実際の「ジェーン」創立メンバーからも絶賛の声本作の監督を務めるフィリス・ナジー(『キャロル』脚本)は、実在した団体の活動を作品化することについて「描いていることの本質は、この女性たちがものすごい難問が前に立ちはだかる状況に結託して、団結して、そしてソリューションを見出したということ。ちゃんとそのストーリーを描くということを第一義として意識してしています」と語る。中でも、中絶に関する事実や情報はこだわりを持ってしっかりと調べて描いていったといい「当初受け取った脚本には知りたかったディテールの部分がなかったので、そこはちゃんと情報を精査するようにしました。主人公のジョイが手術のやり方をどのように学んだのか、本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をこだわって描きました」とコメントする。しかしながら、本作は絶望的な状況を打開するため精力的に活動していた女性たちを生き生きと描き切っており、決してシリアスな場面の連続ではない。「“ファクトはこうだったからこうしなきゃ”ということへのこだわりを捨てないと駄目だということも、努めて意識しています。自分が映画を作る上で、”シリアスな議題だから鬱々とした感じで重々しく描かなきゃいけない”とは思っていません」とその理由を明かしたナジー監督。実際に「ジェーン」で活動した女性からも作品は評価されているようで「サンダンス映画祭で上映した時のQ&Aで創立メンバーの1人が来ていて、発言してくれました。『とてもいい映画でした、エンジョイしました。私たちがやっていたことの精神性を、真実味をもって描いてくれました』と発言してくれて、こんな光栄なことはないと思いました」という監督。「仮に見た後に気に入らないということであれば私だったら黙っていただろうから、わざわざ彼女が発言してくれたということは、映画に対しては好意的に受け止めてくれたのだろうと受け止めています」と自信を覗かせている。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月11日高橋一生主演ドラマ「ブラック・ジャック」の第1弾キャスト情報が発表された。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、医療の在り方や人の生き方に深いメスを入れてきた名作漫画「ブラック・ジャック」。連載開始50周年記念を迎えた本作が、コロナ禍を経て医療の在り方が再び問われるいま、原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄をぐっと掘り下げていく。もはや《死》のみでしか救われようがない患者のため――揺るぎない使命感を胸に、日本では非合法とされている安楽死を秘密裏に請け負う医師・キリコを演じるのは、朝ドラ「半分、青い。」や「東京ラブストーリー」、「ノッキンオン・ロックドドア」などに出演した石橋静河。《生》を与えることで患者を救おうとするブラック・ジャック(高橋さん)とは正反対の理念を持つがゆえに、常に対立する宿命的ライバルで、重要キャラクターだ。さらに、「教場」「大奥」などに出演する味方良介、現在公開中の『ゴールデンカムイ』でも高評価を得ている山内圭哉、大河ドラマ「どうする家康」で唯一無二の存在感を放った千葉哲也、舞台から映像まで幅広く活躍する玉置孝匡、映画監督、画家としても類まれなる才能を発揮する奥田瑛二も本作に参加している。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は2024年、テレビ朝日にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日エリザベス・バンクスやシガニ―・ウィーバーといったキャスト陣と共に、女性たちを強く描いた『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。1960年代に実在した「ジェーン」たちと、それを影で支えた者たちのキャラクター写真が一挙に解禁された。1968年、アメリカのシカゴで裕福な家庭の主婦として暮らす、ジョイ(エリザベス・バンクス)。弁護士の夫と高校生の娘とともに、何不自由ない暮らしを送るある日、妊娠によって心臓の病気が悪化。唯一の治療法である中絶手術を受けるため、違法ながらも安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」にたどり着いたジョイは、無事に手術を受け、命を救われる。ジョイ(エリザベス・バンクス)その後、リーダーであるバージニアに誘われたのをきっかけに、自身と同じ立場の女性を救うため、「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。ジョイを演じたエリザベスは、「妊娠が彼女の生命を脅かすものだと知ったとき、ひどく悩むことになります。それと同時に、死なずに子どもを産むことを探る姿に感銘を受け、寄り添いました。そのような状況下で、真面目で堅実な彼女が、ルールを破ることになるのです」と語る。さらに出演の大きな決め手となったのは、「シガニー・ウィーバーです。俳優としてずっと憧れの存在だった。本当に最高の人物で、俳優としても女性としても理想的なお手本です」と語る。そのシガニ―・ウィーバーが演じるのが、「ジェーン」のリーダーであり、創設メンバーでもあるバージニア。「ジェーン」に助けを求めてきたジョイに対して、手術後も体調を気遣う姿を見せる一方、自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。バージニア(シガニ―・ウィーバー)「彼女は苦悩もしているし、自分の体についての決定権が女性にはないという不公平に耐えられない。(活動に対して)法を犯しているという感覚はないと思う。バージニアはそれがいかに偏ったひどいものかを知っているし、ルールを作る人たちがいかに偽善的かも知っている」と、自身が演じた役を通じ「ジェーン」たちの活動について尊敬の意を表した。撮影現場の様子については、「みんなでジェーンになった気分。キャストも製作陣もフィリスの元で団結し、最大限のエネルギーと献身的でひたむきな姿勢で、この語られるべき物語を紡いだ」と、フィリス・ナジー監督への信頼と共に、本編で描かれている「ジェーン」さながらのチームワークだったと当時をふり返った。ジョイの夫であり、弁護士として働くウィル(クリス・メッシーナ)は妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせるウィル。ウィル(クリス・メッシーナ)「ジョイを支えたいが、そうすることによって、彼がこれまで築いてきたすべてが危険にさらされる」と話すように、夫としてジョイを助けたいと思う一方、弁護士としてあるべき自分との間で葛藤する難しい役どころを演じている。「ジェーン」の一員であるグウェン(ウンミ・モサク)は、「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護する役を担う。黒人女性として差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、ときにはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。グウェン(ウンミ・モサク)「グウェンを動かすのは、“選択”と“自由”です。黒人女性として、白人至上主義、男女不平等、資本主義の人種差別的側面に縛られた不公平を理解しているからこそ、懸命に支援しているのです」と、彼女は語る。ジョイの家の隣に住むラナ(ケイト・マーラ)は、夫を若くして亡くし、娘を1人で育てている。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイとラナは深い絆で結ばれている。ラナ(ケイト・マーラ)ケイトは本作について「この映画にはシスターフッドが溢れている。彼女たちは肉体的にも、感情的にも、精神的にも試練にさらされていたので、お互いに支え合うしかなかった。ジョイは彼女にとって家族であり、互いを批判することはない。それが故、彼女はジョイが日に日に遠ざかっていることに対し、説明がないことにも傷ついている」とジョイとラナの関係について話す。「ジェーン」の活動を通して変化する2人の友情にも注目だ。活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施すのは、ディーン(コリー・マイケル・スミス)ただひとりだった。次第に活動が多忙になり、ジョイはディーンの助手として手術を手伝うようになる。「ジェーン」の活動を陰で支える彼らの姿にも注目だ。ディーン(コリー・マイケル・スミス)本作について主演のエリザベスは、「ドキュメンタリーのように堅苦しくはない。楽しめる作品にしたい」と明かす。「女性たちのリアルな苦悩と困難に打ち勝つために団結する姿を描いた本作で温かい気持ちになってほしい。中絶がテーマというより、これは女性たちの団結の物語なんです」と熱い想いを口にした。さらに、特別版ビジュアルも解禁。「あなたは一人じゃない」「理不尽な時代を戦い抜いた、すべての女性たちを讃える」という言葉からは、選択できない女性を救うために立ち上がった“名もなきヒロイン”、「ジェーン」たちのパワフルな姿を想像させる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月23日手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』と、医療アパレルブランド「クラシコ」のコラボレーションウェアが、2024年2月15日(木)よりクラシコ各店などで発売される。『ブラック・ジャック』×クラシコのスクラブコラボレーションでは、医療従事者が着用する医療用ユニフォーム“スクラブ”のトップスとパンツを展開。それぞれのには、漫画『ブラック・ジャック』より、無免許医にもかかわらず、天才的な外科技術を持つ主人公ブラック・ジャックと、助手を務めるピノコが描かれている。カラーは2種類で、ブラックの背中側腰元には、手術着姿のブラック・ジャックを刺繍。胸ポケットとパンツの後ろポケットには、ブラック・ジャックのシルエットが描かれている。一方ベージュには、ブラックと同じ場所にピノコを刺繍した。なお、ボディには、杢調の素材を採用。「トロピカルウール」をイメージした軽やかな風合いで、上質な印象に仕上がっている。【詳細】『ブラック・ジャック』×クラシコ発売日:2024年2月15日(木)販売店舗:クラシコ(丸の内店、横浜店、名古屋店、大阪店)、クラシコ オンラインストア※店舗での購入は倉庫在庫からの発送。価格:・スクラブトップス 11,990円・スクラブパンツ 11,990円カラー:ブラック、ベージュサイズ:XXS~XL ※男女兼用、ユニセックスサイズ
2024年02月18日エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバーらを迎えた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』から、1960年代、中絶が法律的に許されていない時代のアメリカで活動していたアンダーグラウンド・ネットワーク「ジェーン」の様子を切り取った場面写真が一挙解禁。また、ショート予告も到着した。中絶の手助けによって推定12,000人の女性を救い、“自身の身体について守る権利=女性の選択の自由”を得るため、活動した団体「ジェーン」の実話を描いた本作。今回解禁となったのは、本作のヒロインたち「ジェーン」の活動を映した場面写真。主人公・ジョイ(エリザベス・バンクス)は隣に住む親友のラナ(ケイト・マーラ)の家のベランダで2人、談笑しながら幸せに過ごしている。裕福な家庭の主婦の姿から一転。緊張した面持ちで電話をかけるジョイ。第二子の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまったジョイは、唯一の治療法となる中絶を受けるため、担当医に相談するも拒否されてしまい、電話の相手、違法ながら安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」に辿り着く。手術当日、目隠しをしたジョイが「ジェーン」のメンバーであるグウェン(ウンミ・モサク)に手を引かれ車から降り、ある建物に連れて行かれる様子からも、当時違法とされていた中絶を必要とする女性たちを救うため、秘密裏に行われていた「ジェーン」の活動のリスクの高さが伺える。そして、無事に「ジェーン」によって命を救われたジョイが、自らも「ジェーン」の一員となっていく様子も映し出される。「ジェーン」のリーダーであるバージニア(シガニー・ウィーバー)と共に、助けを求めてきた少女に対し、真剣な表情で話すジョイ。さらには活動が多忙になるにつれ、人手不足を補うため、医者のディーン(コリー・マイケル・スミス)の助手として手術台の前に立つことも…。また、ジョイとバージニアが笑顔で向き合う姿からは、危険な状況の中でも強い意志をもって前向きに立ち向かっていった「ジェーン」たちの強さと優しさを感じさせる。ショート予告編でも、「これは、女性たちが自分の人生を生きるための戦い」というナレーションと共に、ジェーンたちの活動の一部を垣間見ることができる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月09日映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が、2024年3月22日(金)に公開される。名もなきヒロインたちが“女性の権利”のため立ち上がる『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は、1960年代、中絶が違法だった頃のアメリカにおいて、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話をもとにした映画。名もなきヒロインたちが立ち上がり、“女性の権利”を求め戦った社会派エンタテインメント作品となっている。劇中には、1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われる実在した団体「ジェーン」が登場。違法でありながら安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体だ。自らの危険を顧みず、女性たちのために活動した「ジェーン」たちの姿を描き出す。監督は『キャロル』のフィリス・ナジー監督は、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や『バービー』など、多くのヒット作を生み出し続けているロビー・ブレナーが務める。主人公はエリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦で主人公のジョイは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズに出演し、『チャーリーズ・エンジェル』では製作・監督・脚本も務めたエリザベス・ハンクスが演じる。また「ジェーン」を率いるリーダーのバージニアは、『アニー・ホール』、『エイリアン』シリーズ、『ゴースト・バスターズ』シリーズに出演するシガニー・ウィーバーが演じるなど、名優が集結。さらに多くの話題作を手掛ける製作陣も集結し、女性たちを強く美しく描いた新たな傑作を生みだした。主人公・ジョイ…エリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦。夫・ウィルとの間に2人目の子を妊娠し、持病が悪化してしまう。母体の影響を考えると、中絶しかなす術がなかったが、活動団体「ジェーン」と出会い、無事に手術を終え命を救われる。「ジェーン」のリーダー、バージニアに誘われ「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。バージニア…シガニー・ウィーバー違法だが安全な中絶手術を提供する活動団体「ジェーン」のリーダー。自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。ウィル…クリス・メッシーナジョイの夫で弁護士。一家の主として妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせる。グウェン…ウンミ・モサク「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護するグループ内唯一の黒人女性。差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、時にはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。ラナ…ケイト・マーラ夫を若くして亡くし娘を一人で育てる、ジョイの家の隣に住む女性。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイと深い絆で結ばれている。ディーン…コリー・マイケル・スミス活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施してきた人物。次第に活動が多忙になり、ジョイに助手として手術を手伝ってもらう。あらすじ1968年、アメリカ・シカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、アンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!【作品詳細】映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』公開日:2024年3月22日(金)監督・脚本:フィリス・ナジープロデューサー:ロビー・ブレナー出演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー配給:プレシディオ原題:Call Jane
2024年02月01日産後3日目の夜、胸に激痛が! あまりの痛みに身動きがとれず、ナースコールで助産師さんを呼ぼうと思いましたが、ナースコールは手の届かないところにかけてありました。痛みに耐え胸をマッサージしたのですが、このあと事件が! 私の恥ずかしい衝撃エピソードをご紹介します。あぁ、恥ずかしや…! 無事に出産は終わったのでナースコールを使うこともないと思い、手の届かないところに置いてしまっていました。産後も何があるかわからないと思った衝撃の体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:なかや0歳児の1児の母。看護師として忙しく働く中妊娠し現在は育休中。最近マンガを描き始めたばかりです。職場であった楽しい出来事や妊娠、出産、育児に関する体験をマンガにしています。
2023年11月08日サーファー、フィルムメーカー、そしてシンガーソングライターとして、サーフロックという独自のスタイルを築き上げたジャック・ジョンソンが、13年ぶりとなる来日ツアーを来春開催することを発表した。ハワイ出身でサーフィンとギターを弾いて育ち、2001年以来7枚のスタジオアルバムと2枚のライブアルバムをリリースし、全世界で2,500万枚以上のセールスを記録しているジャック・ジョンソン。最新スタジオアルバム『ミート・ザ・ムーンライト』を昨年リリースし、北米、南米、オセアニア、ヨーロッパ各地でソールドアウトのツアーを続けており、今秋はメリーランド州のオーシャンズ・コーリングと南カリフォルニアのビーチライフ・ランチに出演が決まっている他、来年春にはバイロンベイ・ブルース・フェスティヴァルでヘッドライナーを務めることが発表されている。ツアーは、2024年2月26日(月) にZepp Osaka Bayside、2月28日(水) にTOKYO GARDEN THEATERで開催。チケットの一般発売は、11月11日(土) の10時よりスタート。<ツアー情報>2024年2月26日(月) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:00■チケット料金1F(スタンディング):10,000円2F(指定):13,000円※税込・ドリンク別※1F:整理番号有2024年2月28日(水) 東京・TOKYO GARDEN THEATEROPEN 18:00 / START 19:00■チケット料金SS:13,000円S:10,000円A:9,000円※税込・全席指定【チケットスケジュール】■プレリザーブ10月30日(月) 10:00~11月5日(日) 23:59まで■一般発売11月11日(土) 10:00~チケットはこちら:
2023年10月02日東京ドーム巨人戦では、毎回スペシャルゲストが登場する金曜日限定のスペシャルライブ「2023 FRIDAY NIGHT FEVER」を開催中。7月28日(金)は、“手相芸人”島田秀平、“事故物件すみます芸人”松原タニシに加え、舞台「呪怨 THE LIVE」から飛び出してきた“怨霊”伽椰子が乱入し、恐怖と笑いで球場を満たした。人気ホラーシリーズ「呪怨」で、世界中の人々を恐怖に陥れてきた伽椰子だが、この日はどうやら読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの一戦を楽しみにしていたようで、1回裏が終わり、メインビジョンにジャイアンツのタオルを持って前のめりに観戦する5人の伽椰子が映し出されると、客席から一斉にどよめきが。この日巨人は好調な打線を見せていたため、伽椰子たちも徐々に盛り上がりを増していき、6回が始まる頃には5人で乾杯。その異様な光景に周囲の人たちは、恐る恐るカメラを向けたり、一緒に記念撮影をするなど、釘付けになっている様子だった。伽椰子の怨念の力もあってか、試合は11対5と巨人が快勝。試合後に行われた島田と松原のトークライブでは、まず島田が「霊感があるかどうか手相でわかる」と、2つの手相を紹介。続けて「霊感がない方にも見える心霊写真」と、メインビジョンに異様な写真が映し出され、客席が一斉にざわめく。さらに、「野球選手の間で非常に有名な話」と、とある球場が心霊スポットだという情報も明かした。事故物件に住んでいる松原は、「家に帰ったらラップ音が4回鳴る」現象を、「パン・パン・パン・パン、お・か・え・りって言ってるのかな」など笑いも交えたトークを展開。しかし、「とある方から幽霊の声を入手した」と、その音声を流し、再び球場内を恐怖のどん底に陥れた。2人の見事なトークが終了すると、いきなりそこへ伽椰子たちが乱入。島田と松原に襲い掛かり「やばいやばい!」「怖い!!」と会場はパニックに。その後、MCからのアドバイスのおかげで伽椰子たちはサーッと退散。ところが、観客からの大きな拍手に1人の伽椰子が思わず手を振り返し、島田と松原はビックリ。「ちょっと! もう1回出て来て!」と呼び出しをくらってしまった伽椰子が再び登場すると、観客から「伽椰子コール」が沸き起こったため、伽椰子はまたも手を振り、心なしか満足げな様子で去っていった。舞台「呪怨 THE LIVE」は8月12日(土)から20日(日)まで、東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演。読売ジャイアンツは、リーグ優勝・日本一に向け、リーグ後半戦の熱い戦いを繰り広げている。どちらも、チケットはチケットぴあにて販売中。取材・文:粟村香織
2023年08月07日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、医学ドラマの金字塔『ブラック・ジャック』の50周年を祝して発行される金貨、「ブラック・ジャック50周年 純金製 公式カラー金貨」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたします。無免許の天才外科医ブラック・ジャックの姿を通して、命の尊さと幸福について問いかけたこの作品は、マンガの枠を超えた秀逸な医学ドラマであり、国境や世代を超えて人々の心を揺さぶり続けてやみません。このたび、連載開始から50周年を迎えた『ブラック・ジャック』を称える異例の記念金貨が法定貨幣として正式に発行される運びとなりました。最高品位の純金(.9999)に、ブラック・ジャックの肖像が浮かび上がる美しいカラー金貨のご案内です。商品名:ブラック・ジャック50周年 純金製 公式カラー金貨商品特設ページ: 崇高な純金の輝きが語り継ぐ名作の感動―最高品位の純金(.9999)に高度なカラー鋳造技術で浮かび上がるのは、ブラック・ジャックの「神の手」を強調したドラマティックな意匠。「週刊少年チャンピオン」に掲載された扉絵をベースにした大胆なデザインです。マンガのコマ割をイメージした背景のレリーフ(浮き彫り)は、細かい線の一本一本に至るまで、手塚治虫のペンのタッチに限りなく近づいた細密な仕上がりです。金貨を収める専用の愛蔵ケースは高級感あふれる黒のレザー調で、内側のミラーには、ブラック・ジャックと助手のピノコのイラストが50周年の公式ロゴとともに施されています。■商品概要商品名:ブラック・ジャック50周年 純金製 公式カラー金貨価格:449,800円(税込494,780円)商品特設ページ: ■商品仕様<金貨>額面:$100(クックアイランド・ドル)品位:.9999金重さ:1/2オンス(約15.5グラム)直径:約50ミリ発行:クック諸島政府鋳造:マイヤーズ造幣所(ドイツ)発行数:限定100点※紛れもない法定貨幣の証であるコインの発行証明書が付属します。※金貨は元首チャールズ3世(英国国王)の肖像がおもてに刻まれています。透明カプセルに封入されておりますので、お手に取って両面をご覧いただけます。<特製愛蔵ケース>● 材質:木(MDF)、合成皮革、レーヨン、アクリルミラー● サイズ(約):縦12.5×横12.5×厚さ6cm ●日本製■ブラック・ジャック1973年、『週刊少年チャンピオン』にて連載開始。神業ともいうべき天才的な外科手術の技術をもつ無免許医師ブラック・ジャックを主人公に、生命の尊さを描いた物語。巨匠・手塚治虫の代表作にして、医療マンガという新たなジャンルの礎を築いた人間ドラマの金字塔。連載終了後もアニメや実写版ドラマ、リメイクのコミック作品といった様々なメディアに展開され、時を超えて愛され続けている。■クック諸島南太平洋にある15の島々で構成された自治国家で、総面積は約237平方キロメートル。1770年代にこの島々を発見した英国の探検家、キャプテン・ジェームズ・クックの名にちなみ、クック諸島と名づけられた。元首はイギリスのチャールズ3世。■プルーフコインとは国賓やVIPに贈る記念品として、各国が特殊な技法を駆使して発行する貨幣。模様を鮮明にするため、極印(型)を2回以上打ちつけるなどして入念に製造される。発行数が少ないため、収集家の希求の的。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日ゴダールが畏怖しトリュフォーは嫉妬したという逸話を持つ、ジャック・ロジエ監督の特集上映『みんなのジャック・ロジエ』より予告編が解禁された。今回の特集上映では、長編劇映画全5作品のうちデジタル・レストアされた4作品『アデュー・フィリピーヌ』、『トルテュ島の遭難者たち』、『メーヌ・オセアン』、『フィフィ・マルタンガル』を、そして短篇2作品『パパラッツィ』『バルドー/ゴダール』が上映される。長編『トルテュ島の遭難者たち』と『フィフィ・マルタンガル』は劇場初公開となる。この度、解禁された予告編では、陽気な音楽にのせて赴くままに出会い、なりゆき任せの旅を切り取る、ジャック・ロジエのヴァカンスの世界が映し出される。夏を、人生を、直感的に享受する男女がどこまでも自由なヴァカンスへ誘う。「ヌーヴェル・ヴァーグの最も成功した作品のひとつ」というフランソワ・トリュフォーが『アデュー・フィリピーヌ』に寄せたコメントや、「ジャック・タチの死後、フランス映画が生み出した最もクレイジーで、最も面白く、最も詩的な作品」(ル・モンド『メーヌ・オセアン』)といった紹介が、さらに期待感を煽る予告編となっている。特集上映『みんなのジャック・ロジエ』は7月29日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日アニエスベージャパン株式会社(以下:アニエスベー)は、アウトドア製品の販売を行うニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部(以下:コールマン)、アニエスベーの創業者が創設した海洋生態系の調査研究を行うタラ オセアン財団の日本支部である一般社団法人タラオセアンジャパン(以下:タラ オセアン ジャパン)と共に、瀬戸内海に浮かぶ島「粟島(香川県三豊市)」に漂着するプラスチックごみを回収する活動「Awashima Heart Project」を発足しました。第一回として、6月10日(土)~6月12日(月)の3日間にわたって、キャンプを楽しみながら海岸でのクリーンアップ活動を行い約300kgのプラスチックを中心とした海洋ごみを回収しました。Awashima Heart Project「Awashima Heart Project」とは、タラ オセアン ジャパンが三豊市と協定を結び、推進する次世代を担う子どもたちに向けた海洋環境教育に賛同し、コールマン、タラ オセアン ジャパン、アニエスベーの3社が粟島のクリーンアップを行い、粟島の美しさや環境保護の重要性を発信。自然を守る事や、環境問題に目を向けるきっかけ作りを目的とし、2023年に発足しました。本プロジェクトは、持続的な取り組みとして展開され、3社の社員が、定期的に粟島を訪れ、ビーチや海岸線のクリーンアップを行い、自然環境の保護と美化を目指します。第一回目となる今回は、クリーンアップだけでなく、キャンプを楽しみながら島の自然や文化施設などに触れ、島民との交流も深めました。また、タラ オセアン ジャパンスタッフによるレクチャーの元、ビーチでのマイクロプラスチック採取体験も行いました。これは、現在、タラ オセアン ジャパンが行っている「Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査」と同じ方法で目に見えない5mm以下のプラスチックを調査するものです。この体験を通じ、マイクロプラスチック問題やビーチクリーンの重要性を理解しました。また、本活動には、地元のボランティアの方々にもご協力いただき、一緒にごみを回収したり食事を共にしたりすることで絆を深めました。今回の活動についてコールマンの担当者は下記のようにコメントしています。「今回、アニエスベー様、タラ オセアン ジャパン様のお誘いにより、環境保全に取り組む機会をいただくことができ大変光栄です。一見接点のなさそうなブランド同士ではありますが、思いが共通している分、ごみ拾いもキャンプもなごやかな雰囲気の中実施できました。」プロジェクトの今後についてアニエスベーとタラ オセアン ジャパンの担当者は下記のようにコメントしています。「自然とのふれあいのエキスパート、コールマン様と活動を行わせていただくことで、新たな島の自然の美しさを発見し、環境保全への重要性を再認識しながらクリーンアップを行うことが出来ました。当活動を今後も継続し、3社の絆をさらに深めながら環境保全を行っていきます。」「多くのスタッフに粟島に来てもらい、自然の豊かさや島時間を体感してもらいました。これからもこのプロジェクトを続け、さらに大勢の方を巻き込み海洋プラスチック問題や環境問題を考えるきっかけ作りとなる輪を広げていきたいです。」コールマン、アニエスベー、タラ オセアン ジャパンの3社は、今回のプロジェクトを通じて、環境保護の輪が広がることを目指し、環境保護と持続可能な未来に向けた活動を継続していきます。活動の詳細はこちらから: ■活動の様子活動の様子■粟島について瀬戸内海に浮かぶ面積3.68km2、周囲16kmの島。粟島は海に囲まれた自然豊かな島ですが、海流の影響でプラスチックごみが流れつきます。島の人口は2020年154人と少なく5年で30%弱も減少。高齢化も進んでおり、地元のボランティアだけでは人手が足りないため、3社の社員が定期的に島に行きクリーンアップを行う本プロジェクトを計画しました。【コールマン事業部について】1901年にアメリカ合衆国カンザス州ウィチタでW.C.コールマンが創業した総合アウトドアブランド「コールマン(R)」、およびフランスのアウトドアメーカー「キャンピングガス(R)」の各種製品の企画・製造、輸入および国内販売を行っています。「地球にやさしいキャンパーになって、未来を灯そう。」のコンセプトのもと、自然や人との心のつながりを大切にする社会を目指しています。創業 :1976年5月ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 職務執行者コールマン事業部最高責任者 中里 豊コールマン事業部従業員数:226名(2023年1月現在)所在地 :〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル【タラ オセアン ジャパンについて】2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレとその息子のエチエンヌ・ブルゴワが立ち上げた海に特化した公益財団法人。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で科学者とアーティストと航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとする、さまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』に、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演することが分かった。『パディントン』の公式ツイッターが発表した。アントニオはブラウン一家のペルーでの冒険を手助けする、勇ましく恐れを知らない川船の船長、レイチェルはその娘を演じる。オリヴィアは「クマ向けの老人ホーム」を運営する修道女役だという。また、前2作でサリー・ホーキンスが演じたメアリー・ブラウン役を、エミリー・モーティマー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が演じることも明らかになった。サリーは「私にとって、この役を他の方にお任せする時期だと感じていました。そして、エミリー・モーティマーは本当に素晴らしい特別な人で、彼女の右に出る者はいないのです。彼女はメアリー・ブラウンの本質を体現しつつ、完全に自分のものにしてくれるでしょう。これからも私はパディントンの世界を愛し続けます」とコメントしている。前作より引き続き出演するキャストは、ベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン)、ジュリー・ウォルターズ(バード夫人)、ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー)、マデリン・ハリス(ジュディ・ブラウン)、サミュエル・ジョスリン(ジョナサン・ブラウン)。(賀来比呂美)
2023年06月26日手塚治虫によるマンガ『ブラック・ジャック』の連載50周年を記念した展覧会『手塚治虫ブラック・ジャック展』が、10月6日(金) から11月6日(月) まで東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催されることが決定した。1973年に「週刊少年チャンピオン」で連載が開始された『ブラック・ジャック』は、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品。無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、不可能と言われる手術もこなしてしまうブラック・ジャックは、命を救った患者に莫大な報酬を要求。彼は、常に医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かを問い続け、患者の死に対する恐怖や周囲の人間のエゴイズムをもあらわにし、社会そのものに立ち向かっていく。そんな『ブラック・ジャック』のすべてが一堂に会する本展では、本作を通して、誕生秘話から作品そのものが持つ手塚の深いヒューマニズム、そして新型コロナウイルスを経験した現代においても斬新に感じる医療のリアルな描写など、作品の魅力を存分に解き明かす。<開催概要>『手塚治虫ブラック・ジャック展』10月6日(金) ~11月6日(月) 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)開館時間:10:00~22:00(最終入館21:00)公式サイト:※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記
2023年06月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。彼にモーニングコール♡主人公の彼は週に1回夜勤のアルバイトをしています。夜勤のアルバイトの日は、毎回主人公がモーニングコールをしていました。ある日、主人公は彼を直接起こしてあげようと家にいたのですが…。彼のスマホに知らない女性から着信出典:lamire驚いた主人公は、寝ている彼を起こして問い詰めました。問題さあ、ここで問題です。この後問い詰められた彼はなんと返したでしょうか?ヒント起こされた彼は苦しすぎる言い訳をしてきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「ただの友達」でした。もちろん「ただの友達」という説明だけで納得できるはずもなく…。主人公は彼をさらに問い詰め、女性の連絡先を削除させたのでした。浮気は許せない!彼を起こすために家に来ていたのに、他の女性からモーニングコールが来るなんて…。今後連絡しないことが約束できたようでよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月30日映画『エンパイア・オブ・ライト』ブルーレイ+DVDセットのリリース(※5月26日)を記念して、主演のオリヴィア・コールマンの魅力を語る、特典のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台にした、愛と友情と絆を描いた感動作。「第80回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、賞レース常連のオリヴィア。本作では、辛い過去を経験し、心に闇を抱える、映画館「エンパイア劇場」で働く主人公ヒラリーを演じている。サム・メンデス監督は、彼女は現場で真剣に取り組むものの、深刻にはならず、現場の雰囲気を軽く楽しくさせていたと明かし、エリス役のコリン・ファースも、彼女が先導役としてキャストに影響を与えていたおかげで、とても楽しい現場だったとふり返っており、映像では、フランクにキャストやスタッフたちとコミュニケーションを取り、現場の士気を高める様子が垣間見える。一方、オリヴィアの演技については、撮影総指揮のマイケル・ラーマンが「最高だ」と絶賛。テイク1で見事に演じる彼女への尊敬の想いを熱弁。彼女が恋をするスティーヴン役のマイケル・ウォードは「彼女は自分をさらけ出しヒラリーを体現した。直感を信じてるんだ」と演技への深い理解を語った。デジタル配信中(購入/レンタル)5月26日(水)ブルーレイ+DVDセット発売『エンパイア・オブ・ライト』コピーライト:© 2023 20th Century Studios.(cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月25日ヌーヴェル・ヴァーグの象徴であるゴダールが絶賛し、トリュフォーは嫉妬したという逸話をもつジャック・ロジエ監督の特集上映『みんなのジャック・ロジエ』を、7月29日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開することが決定した。パリの街並み、地中海の陽光、きらめく砂浜、ロマンスに夢中の少女、うつろいゆく青春を謳歌しようとする男たち…。輝く季節を軽やかに大胆に切り取るジャック・ロジエ。その全貌を捉えようにも作品に触れる機会が限られていたロジエ作品だが、近年フランスではギヨーム・ブラック監督(『みんなのヴァカンス』『やさしい人』)など熱狂的に支持する若手監督も現れている。ジャック・ロジエ監督今回の特集上映では、ジャック・ロジエ監督の長篇劇映画全5作品のうちデジタル・レストアされた4作品【パリとコルシカ島へ夏のヴァカンス『アデュー・フィリピーヌ』、カリブ海へ冒険ヴァカンス『トルテュ島の遭難者たち』、大西洋の島へ冬の小さなヴァカンス『メーヌ・オセアン』、ヴァカンスから演劇へ『フィフィ・マルタンガル』】。『トルテュ島の遭難者たち』そして短篇2作品【ゴダール『軽蔑』の撮影を取材した2作品『パパラッツィ』『バルドー/ゴダール』】を上映。長篇『トルテュ島の遭難者たち』と『フィフィ・マルタンガル』は劇場初公開となる。公開決定に際し、ジャック・ロジエ監督の『オルエットの方へ』『メーヌ・オセアン』に出演したフランスの名優ベルナール・メネズよりメッセージが到着している。■フランスの名優ベルナール・メネズがジャック・ロジエにコメント私は、ジャック・ロジエ監督の『メーヌ・オセアン』で、ヴヴェイ映画祭の最優秀演技賞を受賞しました。映画祭が行われているヴヴェイは、チャーリー・チャップリンが最後の二十数年間に住んでいた場所で、この賞はチャーリー・チャップリン・カンヌ・ドールと呼ばれています。『メーヌ・オセアン』は、私にとっては間違いなく、デビューから出演した中で最高の作品です。日本の観客の皆さんに、ジャック・ロジエ監督の作品を楽しんで頂きたいと思います。特集上映『みんなのジャック・ロジエ』作品詳細【長篇作品】■『アデュー・フィリピーヌ』(2Kレストア)1960年パリ。アルジェリア戦争のなか兵役を数か月後に控えた青年ミシェルは、勤務先のテレビ局でリリアーヌとジュリエットという仲の良い2人の娘と知り合う。2人は次第にミシェルに惹かれていくが、彼はどちらとも上手くやろうとする。そんな中、仕事でミスをしたミシェルは、兵役前にヴァカンスを楽しもうとテレビ局を辞め、2人に告げぬままコルシカ島へ旅立つ。■『トルテュ島の遭難者たち』(4Kレストア)★劇場初公開★パリの旅行代理店に勤めるボナヴァンチュールと同僚の「太っちょノノ」は、ロビンソン・クルーソの冒険を追体験させる無人島ヴァカンスツアーを企画する。早速、彼らはツアーの候補地に向かうが、空港で「太っちょノノ」が逃げ出し、代わりに弟の「プティ・ノノ」がボナヴァンチュールに同行することに。現地で2人は、パリから到着した最初のツアー客を出迎え冒険をはじめるが、誰も2人の言うことを聞かない。■『メーヌ・オセアン』(4Kレストア)ブラジル人ダンサーのデジャニラは、パリ発の特別列車「メーヌ・オセアン号」に飛び乗るが、検札係に罰金を命じられる。フランス語が分からない彼女だが、たまたま通りがかった弁護士の女性に助けられ、2人は仲良くなる。翌日、弁護士に誘われ漁師の裁判に立ち会ったデジャニラは、その漁師が住む大西洋の島で週末を過ごすことにするが、そこに検札係もやって来て…。■『フィフィ・マルタンガル』(デジタル・レストア)★劇場初公開★ブールヴァール劇「イースターエッグ」はパリで大ヒット中。この低俗な自作が権威あるモリエール賞を受賞したと知った劇作家は、これを何かの陰謀だと思い込み、上演中の戯曲を改変して「敵」に報復しよう企む。【短篇作品】■『バルドー/ゴダール』(2Kレストア)■『パパラッツィ』(2Kレストア)1963年5月、ゴダール『軽蔑』の後半部分を占めるカプリ島での撮影現場を訪れたロジエ監督は、そこで撮影したフッテージを基に2本の短篇を製作する。『パパラッツィ』では、ブリジット・バルドーを一目見ようと集まる群衆や、スクープ写真を狙うパパラッツィに焦点をあて、『軽蔑』を外側から捉えようとする。『バルドー/ゴダール』では、作品の内側からゴダールの撮影美学に迫りながら、ロジエの作家性をも浮かび上がらせている。特集上映『みんなのジャック・ロジエ』は7月29日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月24日■電話中にミカンを食べる人以前、コールセンターで働いてる時、電話でお客様と話しながらみかんをむいて、食べてる女性がいました。仕事には支障がないようだが、気になって仕方ありませんでした。(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年05月08日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー ブラック・ジャック 50周年記念ウオッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。マンガの神様・手塚治虫の代表作『ブラック・ジャック』の誕生50周年を記念して、セイコーの限定ウオッチが登場しました。ニヒルでクールなブラック・ジャックのイメージそのままに、縫合痕のラインが斜めに走る大胆なブラック&シルバーのフェイス。青いボウタイや鋭いメスのモチーフとともに、小さなピノコのシルエットをしのばせた心憎いディテールも魅力です。ストップウオッチ機能を搭載したクロノグラフモデルで、連載開始年にちなみ限定1973点。裏蓋に『ブラック・ジャック』50周年記念ロゴと、1~1973のエディションナンバーが刻印されます。ブラック・ジャックとピノコがデザインされた、透明窓付きの特製ボックス入り。2023年4月21日(金)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: セイコー ブラック・ジャック 50周年記念ウオッチ多軸表示によるストップウオッチ機能、カレンダー機能(デイト表示)を搭載。縫合痕のラインが斜めに走るブラック&シルバーのツートンカラーの文字盤に、ブラック・ジャックの青いボウタイやメス、ピノコのシルエットなどのモチーフが盛り込まれています。時針と分針、インデックスは、暗闇で光る蓄光仕様。裏蓋には『ブラック・ジャック』50周年記念ロゴと、限定1973点の証であるエディションナンバーが刻印されます。ブラック・ジャックとピノコがデザインされた、透明窓付きの特製ボックスに収めてお届けします。■商品情報商品名:セイコー ブラック・ジャック 50周年記念ウオッチ価格 :59,800円(税込65,780円)限定数:1973発売日:2023年4月21日(金)お届け:2023年10月上旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c)Tezuka Productions■商品仕様材質:ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックスケースサイズ(約):縦46×横38×厚さ11mm手首回り(約):S=15.5cm、M=16.5cm、L=18.5cmムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。■ブラック・ジャック1973年、「週刊少年チャンピオン」にて連載開始。神業ともいうべき天才的な外科手術の技術をもつ無免許医師ブラック・ジャックを主人公に、生命の尊さを描いた物語。巨匠・手塚治虫の代表作にして、医療マンガという新たなジャンルの礎を築いた人間ドラマの金字塔。連載終了後もアニメや実写版ドラマ、リメイクのコミック作品といった様々なメディアに展開され、時を超えて愛され続けている。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月21日親友同士のライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが、ネットで恒例になっている「じゃれあい」を見せた。2017年の『LOGAN/ローガン』で、『X-MEN』シリーズで17年演じ続けたウルヴァリン役から卒業したヒュー。同役を再び演じることはないと思われていたが、親友のライアンに『デッドプール3』に出てほしいと頼まれるとあっさり快諾し、現在ウルヴァリン再演に向けて肉体改造に勤しんでいる。先週末、カナディアン・スクリーン・アワード授賞式に出席したライアンは「ET CANADA」の記者にトレーニングの進捗状況について聞かれ、「ぼくは頑張っている。ほら、ヒュー・ジャックマンって野獣みたいなものでしょう?間違いなく自分の身体に夢中だよね。あれだけ熱心な人についていくのは本当にチャレンジングなことだよ」とジョークを飛ばした。これに、ヒューは「固まっちゃったよ。自分はどうなんだ?」とツイッターで応戦した。ヒューのことをからかいながらも、ライアンは撮影の準備を楽しんでいるといい、「彼もぼくも本当にワクワクしている。だって、この10年やりたかったことだから。いま、その機会が巡ってきたというのは、不思議なことに完璧なタイミングだったと思う」と語っている。(賀来比呂美)
2023年04月18日ジャック・ブラックが主演した『スクール・オブ・ロック』が、今年公開20周年を迎える。これを記念し、ジャックは当時の子役たちとの再会を計画していると「Entertainment Weekly」に明かした。「あの映画を撮った時に10歳だった子どもたちみんなが、いまや30歳くらいになっているんだよ。集まって20周年記念をやらなきゃね。ジャムセッションをやりたいな。『スクール・オブ・ロック』出身の大人になった彼らに会うのが楽しみだ」と語った。なお、撮影当時ジャックは33歳だった。現在、子役たちは当時のジャックに近い年齢になっている。『スクール・オブ・ロック』は、バンドからクビにされ、家賃を稼ぐために教師の友人になりすまして小学校で働きだすロックミュージシャンのデューイ(ジャック)の物語。子どもたちの音楽の才能に気づいたデューイは、彼らとバンドを組み、バンドバトルに出場することを思いつく。劇中のバンドメンバーやマネージャーを務めた子役たちは、ミランダ・コスグローヴのように現在も俳優業を続けている人もいれば、違う道に進んだ人も。それでもメンバーたちは10周年記念にも同窓会イベントを開いており、コンタクトを取り合っている模様だ。ジャックによると、今回の20周年記念イベントで撮影される動画や写真は「100%確実に」SNSで公開するという。(賀来比呂美)
2023年04月06日アン・ハサウェイとミカエラ・コール(『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』)が、A24×デヴィッド・ロウリー監督(『ピーター・パン&ウェンディ』)の最新作に主演することが明らかになった。タイトルは『Mother Mary(原題)』で、ジャンルは「壮大なポップ・メロドラマ」。架空のミュージシャン(アン)と、アイコニックなファッションデザイナー(ミカエラ)の関係について描くという。ミュージシャンが主人公となるだけに、使用する音楽にもこだわりが見られそうだ。ジャック・アントノフ、チャーリー・XCXがオリジナル曲を提供する。脚本はロウリー監督が執筆。ロウリー監督がA24とタッグを組むのは初めてではなく、『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』『グリーン・ナイト』でも監督・脚本・編集を務めている。今作では同2作の製作と担当したトビー・ハルブルックス、ジェームズ・M・ジョンストンらと共に製作陣にも名を連ねる。A24は世界配給を担当する。ミカエラは、自身のレイプ被害体験に基づき製作・主演・脚本を手掛けたドラマ「I May Destroy You(原題)」が高く評価され、2021年にエミー賞を受賞した。劇作家、詩人、作家、監督といったマルチな才能を持っている。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』では、ワカンダの国王親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の上級リーダー・アネカを演じた。(賀来比呂美)
2023年03月22日